[go: up one dir, main page]

JP2015189075A - 金型および射出成形方法 - Google Patents

金型および射出成形方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015189075A
JP2015189075A JP2014067732A JP2014067732A JP2015189075A JP 2015189075 A JP2015189075 A JP 2015189075A JP 2014067732 A JP2014067732 A JP 2014067732A JP 2014067732 A JP2014067732 A JP 2014067732A JP 2015189075 A JP2015189075 A JP 2015189075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat medium
mold
flow path
cavity
medium flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014067732A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6304487B2 (ja
Inventor
明 大内
Akira Ouchi
明 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2014067732A priority Critical patent/JP6304487B2/ja
Publication of JP2015189075A publication Critical patent/JP2015189075A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6304487B2 publication Critical patent/JP6304487B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】温度分布の均一化を図ることができる金型を提供する。【解決手段】本発明による金型は、固定金型10Aおよび可動金型10Bの少なくとも一方に、熱媒体を流入する熱媒体入口21A、21Bから熱媒体を流出する熱媒体出口22A、22Bまでの間をキャビティ15に沿うように延在する熱媒体流路20A、20Bを備えている。熱媒体流路20A、20Bは、熱媒体入口21A、21B側から熱媒体出口22A、22B側に近付くにつれてキャビティ15との離間距離が小さくなる勾配が付いている。【選択図】図1

Description

本発明は、固定金型と可動金型とを備え、これらの当接領域に形成されたキャビティ内に流動性を有する成形材料が射出または流入される金型に関する。
射出成形法あるいはダイキャスト成形法等に代表されるように、金型中に樹脂材料や溶湯等の流動性を有する成形材料を充填、硬化することで、成形品を高生産、高精度に製造する技術は、現在、様々な製品の筐体部品等に適用され、ものづくりにおける主要な生産手段の1つとなっている。射出成形法を例に挙げると、成形機のシリンダ内で溶融樹脂材料を意図する形状に加工された金型内に充填し、金型内で冷却固化した樹脂材料を金型から取り出すことにより、目的とする成形品を得ることができる。
射出成形法の重要な要素の一つに金型の温度制御が挙げられる。その理由は、金型の温度制御が成形品の品質や生産性に大きく関わるためである。まず、品質に関しては、成形品の外観不良となる樹脂の合流部に発生するウエルドライン、金型表面への樹脂の転写ムラ、冷却条件によって発生するヒケ、さらには成形品の収縮不均一により発生する反り変形は、いずれも金型温度制御に問題がある場合に発生しやすい品質問題である。次に生産性に関しては、射出成形法の成形時間の中で、金型内で溶融樹脂を冷却固化する冷却時間は、大きなウエイトを占めるが、金型の温度制御が不十分な箇所があると、その部分の冷却固化時間が長くなり、成形時間が延びて生産性を悪化させる主要因となる。また、樹脂材料に結晶化樹脂を使用する場合は、金型温度制御による結晶化度の管理が成形後の樹脂材料物性や成形収縮に大きく関わってくるため、金型温度制御は、より重要となってくる。
以上のように、この種の成形工法における金型温度制御は、成形品の品質や生産性を大きく左右する重要な要素であるが、金型温度制御の一般的な方法は、金型内に熱媒体流路を形成し、前記熱媒体流路に温度制御した水や油等の熱媒体(温度制御媒体、冷媒とも云う)を循環させることで、金型温度制御を行なっている。しかし、熱媒体流路の加工が困難な場合や、成形時の樹脂の射出圧力に耐え得る金型構造が要求されることから、必ずしも温度制御設計が優先された構造にできない場合があり、金型温度制御に起因する成形品品質や生産性の課題は、重要な問題となっていた。
金型熱媒体流路の加工性に関する制約を解消し、金型温度制御性能を高めることを目的として、例えば特許文献1には、レーザ光を用いて金属粉末を焼結する光造形法によって製造された金型が開示されている。この金型は、図5に示されるように、金型10の内部に、金型造形の際に同時に造形された熱媒体流路12を有している。このような熱媒体流路は三次元水管等とも呼ばれ、従来の機械加工にて形成された熱媒体流路と比べ、キャビティ形状に沿った配管とすることができるため、温調性能の改善が期待できる。
尚、特許文献2には、機械加工にて形成されるものであるが、熱媒体流路を特定の形状とした金型が開示されている。特許文献2に開示された金型は、成形された光ディスクの反りを低減することを目的とし、キャビティの外周部から内周部に行くにしたがって距離が近くなるように形成された複数の溝部から成る熱媒体流路を備えている。これにより、スプルが接続され、より熱容量が大きいキャビティ内周部側を外周部よりも冷却するようにしている。
特開平11−348045号公報 特開2006−192651号公報
株式会社松浦機械製作所ホームページ「金属光造形複合加工とは?」(http://www.matsuura.co.jp/japan/contents/products/new-lumex03.html)
特許文献1に開示された例をも含め、光造形法によって形成された熱媒体流路は、キャビティ形状に沿った配管にできる反面、熱媒体流路の長さ(経路長)が長くなる傾向にある。
一方、熱媒体は熱媒体流路内に入ってから出てくるまでの間に金型内の樹脂温度の影響で段々と上昇するため、熱媒体入口付近と熱媒体出口付近とで熱媒体の温度差が生じる。とりわけ、光造形法によって形成されたもののように熱媒体流路の長さが長い場合は、熱媒体入口付近と熱媒体出口付近とにおける熱媒体の温度差は、かなり大きくなる。この熱媒体の温度差は、キャビティ表面の温度差を招来し、成形不良を来す虞がある。
それ故、本発明の課題は、温度分布の均一化を図ることができる金型を提供することである。
本発明によれば、固定金型と可動金型とを備え、これらの当接領域に形成されたキャビティ内に流動性を有する成形材料が射出または流入される金型であって、前記固定金型および前記可動金型の少なくとも一方に、熱媒体を流入する熱媒体入口から熱媒体を流出する熱媒体出口までの間を前記キャビティに沿うように延在する熱媒体流路を備え、前記熱媒体流路は、前記熱媒体入口側から前記熱媒体出口側に近付くにつれて前記キャビティとの離間距離が小さくなる勾配が付いていることを特徴とする金型が得られる。
また、本発明によれば、前記金型を用いて樹脂製品を射出成形する射出成形方法であって、前記金型の前記熱媒体入口および前記熱媒体出口を介して前記熱媒体流路に熱媒体を流通させて熱交換を行うことによって金型の温度調整を行う金型温調工程と、金型温調された前記金型の前記キャビティ内に加熱溶融させた樹脂材料を射出した後、保圧および冷却することによって樹脂製品を成形する成形工程とを有することを特徴とする射出成形方法が得られる。
本発明による金型は、温度分布の均一化を図ることができる。
(a)、(b)は、本発明による金型の実施形態1を示す縦断面図、横断面図である。 (a)、(b)、(c)は、図1に示された金型における熱媒体流路の部分的な横断面図、縦断面図、拡大横断面図である。 (a)、(b)は、本発明による金型の実施形態3を示す縦断面図、断熱層の縦断面図である。 (a)、(b)は、本発明による金型の実施形態3の変形例を示す縦断面図、断熱層の縦断面図である。 関連技術による金型を示す断面図である。
本発明による金型は、固定金型と可動金型とを備え、これらの当接領域に形成されたキャビティ内に流動性を有する成形材料が射出または流入される金型であって、固定金型および前記可動金型の少なくとも一方に、熱媒体を流入する熱媒体入口から熱媒体を流出する熱媒体出口までの間をキャビティに沿うように延在する熱媒体流路を備えている。
とりわけ、本金型においては、熱媒体流路は、前記熱媒体入口側から前記熱媒体出口側に近付くにつれて前記キャビティとの離間距離が小さくなる勾配が付いている。
上記構成により、本発明による金型は、温度分布の均一化を図ることができる。
以下、図面を参照して、本発明による金型のより具体的な実施形態を説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定されているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。
尚、以下の説明で参照する図1(a)、図3(a)および図4(a)は、断面図ではあるが、説明の便宜上、単一の切断面による断面図ではなく、複数の切断面による複数の界面を単一の図面内に図示している。
[実施形態1]
図1(a)を参照すると、本発明の実施形態1の金型は、図示しない射出成型機側に取り付けられる固定金型10Aと、この固定金型10Aに対して進退する可動金型10Bとによって構成されている。本実施形態の金型は、ピンゲート、3プレート型であり、固定金型10Aは、固定金型部11Aと、ランナ板12Aとから成っている。
固定金型10A(固定金型部11A)と可動金型10Bとの当接領域には、成形品形状の空間であるキャビティ15が形成されており、図示しない射出成型機から射出される溶融樹脂が固定金型10A側に設けられたスプル・ランナ部13Aを介してキャビティ15に射出される。スプル・ランナ部13Aは、射出成型機側から順に、第1スプル孔13a、ランナ溝13bおよび第2スプル孔13cから成っている。尚、キャビティ15を規定する固定金型10A側の面をキャビティ面15aと記載し、可動金型10B側の面をキャビティ面15bと記載する。
また、可動金型10Bには、成形品のサイズ形状に応じた数量および配置のイジェクトピンを貫通させるイジェクトピン孔が形成されているが、煩雑さを避けるため、図示していない。
固定金型10A、可動金型10Bはそれぞれ、水や油等の熱媒体が流通する熱媒体流路20A、20Bを備えている。熱媒体流路20A、20Bは、基本的に同様の構成であるため、以下では、主に、固定金型10Aにおける熱媒体流路20Aについて説明する。
固定金型10Aにおいて、熱媒体流路20A(20B)は、熱媒体入口21Aと熱媒体出口22A(熱媒体入口21Bと熱媒体出口22B)との間に形成されており、熱媒体入口21Aと熱媒体出口22A(熱媒体入口21Bと熱媒体出口22B)には、温調機(図示せず)が接続され、熱媒体を用いた温調回路が構成されている。
温調機から供給される熱媒体は、熱媒体流路20Aの熱媒体入口21Aから入り、金型内の熱媒体流路20Aを経由して、熱媒体流路20Aの熱媒体出口22Aを通り、再び温調機に戻って、温度制御されるという循環になっている。即ち、温調機は、図示しないが、射出成型機に設けた樹脂温度センサ、金型に設けた金型温度センサ、熱媒体の温度センサ等に基づき、金型温度を調整すべく、金型から流出される熱媒体を熱変換によって温度調整(通常、冷却)すると共に、温度調整を行った熱媒体をポンプ手段によって金型に流入すべく圧送する装置である。
これにより、キャビティ15に射出された溶融樹脂と熱媒体流路20Aとの間で熱交換が行なわれる。ここで、固定金型10Aにある熱媒体流路20Aは、図1に示しているとおり、熱媒体入口21Aに近いほど、キャビティ15(キャビティ面15a)との離間距離が最も離れており、熱媒体出口22Aに近付くにつれて、キャビティ15(キャビティ面15a)との距離が近くなるような勾配が付けられている。このような勾配とすることにより、熱媒体流路20A内を循環する熱媒体が、設定温度に近い熱媒体入口21A付近では、キャビティ15との距離が遠いため、キャビティ15内に充填される樹脂に対する冷却効果が最も小さい。
一方、熱媒体は、熱媒体流路20A内を循環することにより、金型内に充填される樹脂を冷却するが、熱媒体温度は樹脂温度を奪うことにより上昇していき、熱媒体出口22A付近で最も温度が高くなる。そしてこの時に熱媒体流路20Aは、キャビティ15に最も近い位置にあるため、キャビティ15内に充填される樹脂に対する冷却効果が最も大きい。
つまり、本発明の金型構造は、熱媒体流路20Aのキャビティ15との離間距離と熱媒体温度の関係を調整し、キャビティ15内に充填される樹脂に対する金型温度分布を一定に保つことにより、キャビティ15に充填される樹脂を均一に冷却することができ、成形品の品質を向上させることを可能にしている。
同様に、可動金型10Bに関しても、熱媒体流路20Bは、熱媒体入口21Bに近いほど、キャビティ15(キャビティ面15b)との離間距離が最も離れており、熱媒体出口22Bに近付くにつれて、キャビティ15(キャビティ面15b)との距離が近くなるように勾配が付けられている。
ここで、固定金型10Aの横断面図である図1(b)をも併せ参照すると、キャビティ面15aの投影面より大きくなるように熱媒体流路20Aが形成されており、それぞれの熱媒体流路20Aは少なくともキャビティ面15a直下において、熱媒体入口21Aに近いほど、キャビティ15との離間距離が最も離れており、熱媒体出口22Aに近付くにつれて、キャビティ15との距離が近くなるように配置されており、かつ仕切壁25によって熱媒体流路間を分割し、キャビティ面15aに対応する領域全域に亘って熱媒体が滞留することなく流通するように、熱媒体流路パターンが形成されている。
それぞれの熱媒体流路間は、仕切壁25で分割されているが、仕切壁25の厚さは金型強度を保つ範囲でなるべく薄くすることが熱媒体流路20A全体の表面積を増やし、金型温度分布を均一化する上で望ましく、金型の規模にもよるが、例えば厚さ2mm程度が好ましい。
尚、熱媒体流路20Aとキャビティ15(キャビティ面15a)との離間距離の関係、即ち、熱媒体流路20Aの勾配度については、キャビティ15形状や成形時の樹脂温度、成形サイクル、熱媒体流路構造等の影響で、温度分布が変わってくるため、これらの影響を加味し、金型温度の均一化を図ることを目的に、決定する。一例としては、熱媒体流路とキャビティ面15aとの離間距離は、最も近い熱媒体出口22A付近で2〜10mmに設計することができる。これを基準に、熱媒体入口21A付近と熱媒体出口22A付近との温度差の発生により、キャビティ15からの距離を調整するが、目安として、温度差1℃に対して、キャビティ15からの距離を5〜10mm離すことによって、温度差を無くし、キャビティ面15aの温度分布均一化を図る。また、図1に示した例では、熱媒体入口21Aから熱媒体出口22Aに至るまでの熱媒体流路20とキャビティ15(キャビティ面15a)の距離の関係は、一定の割合で変化している場合を示しているが、必ずしも一定の割合で変化している必要は無く、温度差が生じないような箇所においては、部分的に等距離の箇所があってもよい。
さらに、固定金型10A(可動金型10B)に形成されている熱媒体流路20A(20b)には、図2(a)〜(c)に示されるように、支持柱23が形成されている。これにより、型締め圧力に応じた負荷がかかる金型であっても、支持柱を持たない熱媒体流路を有する金型に比べ、強度に優れている。
強度確保の一方で、熱媒体流路2には、熱媒体入口から熱媒体出口に至るまで、開口断面積が急変しないように、一定の開口断面積を保ったままであることが望まれる。本金型においては、複数の支持柱23は、相互に同一の断面形状およびサイズであると共に等間隔かつ連続する列同士が0.5ピッチずらして交互に配列されており、さらに、当該断面形状は、本例のごとく細身の六角形等、熱媒体の流通方向に向かって尖鋭形状を呈している。これにより、図2(c)に示されるように、熱媒体の流通方向に対する流路の開口断面積(支持柱23の間隙の断面積)がs+s、s2、s+s、s2・・・の繰り返し、即ち、開口断面積が一定となっている。尚、支持柱の尖鋭形状は、熱媒体の流通抵抗を低減することにも寄与する。
さて、支持柱23を含んだ熱媒体流路20は、一般的な機械加工では加工が困難な構造となる場合が多く、本発明の熱媒体流路20を形成する方法としては、金属粉末をレーザにて、50μm程度の所定の厚みで積層造形することで目的の形状を得る粉末積層造形により形成することができる。中でも、例えば非特許文献1に開示された、粉末積層造形とマシニング加工とを組み合わせた金属光造形複合加工法においては、積層造形時の金型表面をマシニング加工により良好な状態に仕上げながら積層造形を行なうことが可能であるため、金型用途の積層造形加工に適している。
固定金型10Aおよび可動金型10Bの材質は、一般的な金型材料、例えば、鋼材(S50C、SKD61、SUS420、SKD11等)を用いることができるが、前記した粉末積層造形法により加工することを考えると、粉末積層造形に適した材料を選定することが望ましい。一例としてはマルエージング鋼があげられ、造形後に時効処理を行なうことで金型としての十分な耐久性を確保することが可能となる。時効処理条件の例として、480℃で3時間保持するとよい。
熱媒体流路20に形成される支持柱23の材質は、前記した積層造形加工法により形成した場合には、基本的には金型材質と同じもので形成する。支持柱23の形状は、丸、菱形、多角形等、熱媒体の流通方向に対して尖鋭形状であれば、特に限定されない。支持柱23は、基本的には同一形状で等間隔に配置することが望ましい。その理由は、支持柱23のサイズや配置密度が一定でないと、熱媒体流路20に熱媒体を循環させて金型温調する際に、望まれない温度分布が発生する要因となり、適正な金型温度制御が行い難くなるためである。
また、熱媒体流路20内に支持柱23を配置する目的は、成形時の射出圧力によって、金型が変形しないようにするためである。支持柱23の配置設計に関しては、金型が変形しないことを前提にして、成形品材質および形状、金型材質および形状、さらには目的とする温調制御によって適正値を選定することが望ましく、一例を示すと、成形品材料をABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂として成形時の最大圧力を50Mpaとし、金型材料をマルエージング鋼としてそのヤング率を186GPaとした場合、成形品3から熱媒体流路20との離間距離を2.5mm、即ちキャビティ面15aと熱媒体流路20の間の金型板厚を2.5mmとし、各支持柱23間の金型撓み量を金型板厚の0.2%以下になるようにしたい場合、各支持柱23間の間隔は11mm以下とすることが望ましい。また、熱媒体流路20中に支持柱23の面積が占める割合は、20%以上を目安にすることが望ましい。
また、本発明の金型には、図1(b)、図2(a)および(b)に示されるように、スプル・ランナ部13A(第2スプル孔13c)と熱媒体流路20とを気密にシールするシール壁27を備えている。シール壁27の断面形状は、熱媒体の流通方向に向かって尖鋭形状を呈している。シール壁の尖鋭形状は、熱媒体の流通抵抗を低減することに寄与する。シール壁27の厚さについては、1mm程度が目安となるが、本例で示したスプル・ランナ部13Aのように射出圧力がかかる場合は、射出圧力による撓み量を考慮しておく必要がある。また、熱媒体流路20を貫通するスプル・ランナ部13A等の部材を熱媒体流路貫通部材とすると、シール壁27は、熱媒体流路貫通部材が熱媒体流路20を貫通する貫通領域に設けられていることになる。このとき、温調部貫通部材は、スプル・ランナ部13Aに限定するものではない。尚、本発明において、シール壁は、上記のごとく固定金型に形成されるスプル孔に限らず、例えば、可能金型に形成されるイジェクトピン孔や、固定金型、可動金型に形成される型温センサ類の挿通孔等、熱媒体流路を貫通して金型内部に向かって延在するように金型に形成される孔部と熱媒体流路との境界領域に形成される。
キャビティ15に充填する樹脂材料としては、成形品に使用される材料としては、非結晶性樹脂であれば、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂等であり、結晶性樹脂であれば、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、液晶ポリマー、ポリ乳酸等を使用することができる。これらの材料は2種類以上混合して使用することも可能である。また、成形品の弾性率を向上させたり、樹脂に難燃性を付与したりする目的で、樹脂中にガラス繊維等の無機フィラー、シリコーン等の有機フィラーを添加して使用することもできる。
熱媒体流路20に循環させる熱媒体は、水や油等、熱媒体として一般的なものを、温調機によって温度制御することにより使用することができる。この場合、温調機の性能にもよるが、水の場合は140℃程度までとなり、それ以上の温度で温調したい場合は、油を使用することが一般的である。
[実施形態2]
次に、本発明の実施形態2として、図1(a)および(b)に示された実施形態1による金型を用いて実施する射出成型方法について説明する。
まず、金型の温調については、温調機により、所定の温度に制御された熱媒体を熱媒体流路20A、20Bに循環させる。即ち、固定金型10Aについては、温調機からキャビティ面15aとの離間距離が最も離れている熱媒体入口21Aより熱媒体を流入させ、キャビティ面15aとの離間距離が最も近い熱媒体出口22Aから出た熱媒体を再び温調機に戻し、温度制御を行なう。これにより、固定金型10Aの熱媒体流路20Aにより、キャビティ15の温度制御を行なう。
可動金型10Bについても同様に、温調機からキャビティ面15aとの離間距離が最も離れている熱媒体入口21Bより熱媒体を流入させ、キャビティ面15bとの離間距離が最も近い熱媒体出口22Bから出た熱媒体を再び温調機に戻し、温度制御を行なう。これにより、可動金型10Bの熱媒体流路20Bにより、キャビティ15の温度制御を行なう。
ここで、固定金型10Aの熱媒体流路20A、可動金型10Bの熱媒体流路20Bそれぞれを循環させる熱媒体温度は、金型温度の均一化を図ることを目的に同じ温度設定にすることが基本となるが、成形品の反り量を調整したり、金型表面への樹脂の転写性を調整する目的で、固定金型10Aの熱媒体温度と可動金型10Bの熱媒体温度を異なる温度設定とするために、異なる熱媒体温度としてもよい。
続いて、固定金型10Aと可動金型を所定の型締め力で閉じて、溶融樹脂をスプル・ランナ部13Aから圧力を加えて射出することにより、キャビティ15に溶融樹脂を注入する。
次いで、金型内で、注入した樹脂を冷却することによって硬化させるが、従来の金型構造の場合、熱媒体は金型に充填された樹脂の温度の影響により、熱媒体出口に近付くにつれて熱媒体温度が上昇する。特に、熱媒体流路がキャビティ15に忠実に形成され、熱媒体流路の距離が長くなる程、熱媒体温度は上昇する。その結果、熱媒体流路の熱媒体入口付近と熱媒体出口付近のキャビティ面15aの温度差が生じ、成形外観不良や生産性の悪化要因となる。
しかし、本発明の金型構造のように、熱媒体が設定温度に近い熱媒体入口21A付近では、キャビティ面15aとの距離を大きくすることにより温調効果を制御し、逆に熱媒体温度が高くなる熱媒体出口22A付近ではキャビティ面15aとの距離を小さくすることにより温調効果を制御することで、キャビティ面15a全体の熱媒体入口21A付近と熱媒体出口22A付近の温度分布が均一化される。その結果、キャビティ面15aの温度差が無くなり、冷却工程において均一に冷却されることで、成形品外観や生産性が向上する。
同様に、熱媒体が設定温度に近い熱媒体入口21B付近では、キャビティ面15bとの距離を大きくすることにより温調効果を制御し、逆に熱媒体温度が高くなる熱媒体出口22B付近ではキャビティ面15bとの距離を小さくすることにより温調効果を制御することで、キャビティ面15b全体の熱媒体入口21B付近と熱媒体出口22B付近の温度分布が均一化される。その結果、キャビティ面15bの温度差が無くなり、冷却工程において均一に冷却されることで、成形品外観や生産性が向上する。
冷却工程終了後、金型を開いて、冷却が完了した成形品を取り出すことにより、本発明の金型を用いて成形品を製造することができる。
熱媒体温度の設定例としては、一般的な金型による樹脂の冷却温度(例えば使用樹脂はABS樹脂の場合は、40〜60℃、ポリカーボネートであれば、80〜100℃)に設定し、順次、保圧工程、冷却工程、取り出し工程、型閉め工程と移行することができる。
[実施形態3]
本発明の実施形態3に係る金型は、断熱層を有する点が、実施形態1と異なっている。このため、実施形態1と同一または同様の部分については、実施形態1における説明および図面を援用することとし、詳細な説明は省略する。
図3(a)および(b)を参照すると、本発明の実施形態3に係る金型は、固定金型10Aに断熱層41Aを、可動金型10Bに断熱層41Bを備えている。
断熱層を形成する目的は、熱媒体流路内を循環する熱媒体の温度をキャビティ15に効率的に伝達させることで、金型温度の均一化を図ることである。したがって、断熱層は、金型内のキャビティ15の平面図投影面を中心に可能な限り広範囲に亘って形成することが望ましい。断熱層は、断熱作用が高く、成形時の型締め力や射出圧力に耐え、変形しないまたは微小な変形に収まることが条件となる。
具体的には、断熱層41A(41B)は、図3(b)に示されるように、固定金型部11A(可動金型10B)と同材料から成り、金型の開閉方向(図3(b)中、上下方向)に延在する複数の柱状部41aと、柱状部41a間の空隙部41bとによって構成されている。尚、空隙部41bが断熱機能をなすため、断熱層41A(41B)中に占める空隙部41bの容積比率が高いほど断熱効果に優れるが、その反面、金型の強度は低下するため、所望の金型性能に応じて断熱層41A(41B)における柱状部41aと空隙部41bとの比率や配置プロファイルを決定する。尚、第2スプル孔13cと断熱層41Aとの境界にも、シール壁が設けられることは云うまでもない。
あるいは、実施形態3の変形例として、図4(a)および(b)に示されるように、固定金型10Aに断熱層42Aを、可動金型10Bに断熱層42Bを備えていてもよい。
断熱層42A(42B)は、図4(b)に示されるように、固定金型部11A(可動金型10B)と同材料から成り、金型の開閉方向(図4(b)中、上下方向)に延在する複数の柱状部42aと、固定金型部11A(可動金型10B)の本体よりも熱伝導率が低いエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂などの断熱材料から成り、柱状部42a間に形成された断熱部42bとによって構成されている。尚、断熱部42bが断熱機能をなすため、断熱層42A(42B)中に占める断熱部42bの容積比率が高いほど断熱効果に優れるが、その反面、金型の強度は低下するため、所望の金型性能に応じて断熱層42A(42B)における柱状部42aと断熱部42bとの比率や配置プロファイルを決定する。尚、第2スプル孔13cと断熱層42Aとの境界にも、シール壁が設けられることは云うまでもない。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
固定金型と可動金型とを備え、これらの当接領域に形成されたキャビティ内に流動性を有する成形材料が射出または流入される金型であって、
前記固定金型および前記可動金型の少なくとも一方に、熱媒体を流入する熱媒体入口から熱媒体を流出する熱媒体出口までの間を前記キャビティに沿うように延在する熱媒体流路を備え、
前記熱媒体流路は、前記熱媒体入口側から前記熱媒体出口側に近付くにつれて前記キャビティとの離間距離が小さくなる勾配が付いていることを特徴とする金型。
(付記2)
前記熱媒体流路は、前記キャビティに沿った単一の空隙部と、該空隙部内に形成された複数の仕切壁とによって構成され、つづら折れ状に延在している付記1に記載の金型。
(付記3)
前記熱媒体流路の内壁面のうちの金型開閉方向に対向する箇所間に延在するように形成された複数の支持柱を有する付記1または2に記載の金型。
(付記4)
前記複数の支持柱は、相互に同一の断面形状およびサイズであると共に等間隔に配列されており、さらに、当該断面形状は、熱媒体の流通方向に向かって尖鋭形状を呈している付記3に記載の金型。
(付記5)
前記熱媒体流路は、熱媒体の流通方向に対して垂直な断面における開口断面積が一定となっている区間を有する付記1乃至4のいずれかに記載の金型。
(付記6)
前記熱媒体流路を貫通して前記キャビティに向かって延在するように前記固定金型または前記可動金型に形成された孔部と該熱媒体流路との境界領域には、熱媒体の漏えいを防ぐためのシール壁が形成されており、シール壁の断面形状は、熱媒体の流通方向に向かって尖鋭形状を呈している付記1乃至5のいずれかに記載の金型。
(付記7)
前記熱媒体流路は、前記キャビティの投影面よりも広範囲に亘って形成されている付記1乃至6のいずれかに記載の金型。
(付記8)
前記固定金型または前記可動金型における、前記熱媒体流路の前記キャビティとは反対側に、該固定金型または該可動金型の本体よりも熱伝導率が低い断熱層を有する付記1乃至7のいずれかに記載の金型。
(付記9)
前記断熱層は、前記固定金型または前記可動金型と同材料から成り、金型の開閉方向に延在する複数の柱状部と、該柱状部間の空隙部とによって構成されている付記8に記載の金型。
(付記10)
前記断熱層は、前記固定金型または前記可動金型と同材料から成り、金型の開閉方向に延在する複数の柱状部と、前記固定金型または前記可動金型の本体よりも熱伝導率が低い断熱材料から成り、前記柱状部間に形成された断熱部とによって構成されている付記8に記載の金型。
(付記11)
前記断熱材料は、エポキシ樹脂である付記10に記載の金型。
(付記12)
前記熱媒体流路は、前記固定金型および前記可動金型のそれぞれに備えられている付記1乃至11のいずれかに記載の金型。
(付記13)
付記1乃至12のいずれかに記載の金型を用いて樹脂製品を射出成形する射出成形方法であって、
前記金型の前記熱媒体入口および前記熱媒体出口を介して前記熱媒体流路に熱媒体を流通させて熱交換を行うことによって金型の温度調整を行う金型温調工程と、
金型温調された前記金型の前記キャビティ内に加熱溶融させた樹脂材料を射出した後、保圧および冷却することによって樹脂製品を成形する成形工程とを有することを特徴とする射出成形方法。
(付記14)
前記固定金型と前記可動金型とを異なる温度で金型温調する付記13に記載の射出成形方法。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された技術範囲内であれば、種々の変形が可能であることは云うまでもない。
10A 固定金型
10B 可動金型
11A 固定金型部
12A ランナ板
13A スプル・ランナ部
13a 第1スプル孔
13b ランナ溝
13c 第2スプル孔
15 キャビティ
15a、15b キャビティ面
20A、20B 熱媒体流路
21A、21B 熱媒体入口
22A、22B 熱媒体出口
23 支持柱
25 仕切壁
27 シール壁
41A、41B、42A、42B 断熱層
41a、42a 柱状部
41b 空隙部
42b 断熱部

Claims (10)

  1. 固定金型と可動金型とを備え、これらの当接領域に形成されたキャビティ内に流動性を有する成形材料が射出または流入される金型であって、
    前記固定金型および前記可動金型の少なくとも一方に、熱媒体を流入する熱媒体入口から熱媒体を流出する熱媒体出口までの間を前記キャビティに沿うように延在する熱媒体流路を備え、
    前記熱媒体流路は、前記熱媒体入口側から前記熱媒体出口側に近付くにつれて前記キャビティとの離間距離が小さくなる勾配が付いていることを特徴とする金型。
  2. 前記熱媒体流路は、前記キャビティに沿った単一の空隙部と、該空隙部内に形成された複数の仕切壁とによって構成され、つづら折れ状に延在している請求項1に記載の金型。
  3. 前記熱媒体流路の内壁面のうちの金型開閉方向に対向する箇所間に延在するように形成された複数の支持柱を有する請求項1または2に記載の金型。
  4. 前記複数の支持柱は、相互に同一の断面形状およびサイズであると共に等間隔に配列されており、さらに、当該断面形状は、熱媒体の流通方向に向かって尖鋭形状を呈している請求項3に記載の金型。
  5. 前記熱媒体流路は、熱媒体の流通方向に対して垂直な断面における開口断面積が一定となっている区間を有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の金型。
  6. 前記熱媒体流路を貫通して前記キャビティに向かって延在するように前記固定金型または前記可動金型に形成された孔部と該熱媒体流路との境界領域には、熱媒体の漏えいを防ぐためのシール壁が形成されており、シール壁の断面形状は、熱媒体の流通方向に向かって尖鋭形状を呈している請求項1乃至5のいずれか一項に記載の金型。
  7. 前記熱媒体流路は、前記キャビティの投影面よりも広範囲に亘って形成されている請求項1乃至6のいずれか一項に記載の金型。
  8. 前記固定金型または前記可動金型における、前記熱媒体流路の前記キャビティとは反対側に、該固定金型または該可動金型の本体よりも熱伝導率が低い断熱層を有する請求項1乃至7のいずれか一項に記載の金型。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の金型を用いて樹脂製品を射出成形する射出成形方法であって、
    前記金型の前記熱媒体入口および前記熱媒体出口を介して前記熱媒体流路に熱媒体を流通させて熱交換を行うことによって金型の温度調整を行う金型温調工程と、
    金型温調された前記金型の前記キャビティ内に加熱溶融させた樹脂材料を射出した後、保圧および冷却することによって樹脂製品を成形する成形工程とを有することを特徴とする射出成形方法。
  10. 前記固定金型と前記可動金型とを異なる温度で金型温調する請求項9に記載の射出成形方法。
JP2014067732A 2014-03-28 2014-03-28 金型および射出成形方法 Active JP6304487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014067732A JP6304487B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 金型および射出成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014067732A JP6304487B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 金型および射出成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015189075A true JP2015189075A (ja) 2015-11-02
JP6304487B2 JP6304487B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=54424019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014067732A Active JP6304487B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 金型および射出成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6304487B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10899923B2 (en) 2016-10-28 2021-01-26 Asahi Yukizai Corporation Resin composition, molded product and production method thereof
CN119456997A (zh) * 2025-01-16 2025-02-18 沈阳恒创智能装备制造有限公司 一种金属铸造模具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51105359A (en) * 1975-03-13 1976-09-17 Nippon Soken Kk Kanagatanokanetsu mataha reikyakuhoho
JP2006192651A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 成形金型
JP2011126171A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Toyota Motor Corp 金型の温度調節装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51105359A (en) * 1975-03-13 1976-09-17 Nippon Soken Kk Kanagatanokanetsu mataha reikyakuhoho
JP2006192651A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 成形金型
JP2011126171A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Toyota Motor Corp 金型の温度調節装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10899923B2 (en) 2016-10-28 2021-01-26 Asahi Yukizai Corporation Resin composition, molded product and production method thereof
CN119456997A (zh) * 2025-01-16 2025-02-18 沈阳恒创智能装备制造有限公司 一种金属铸造模具

Also Published As

Publication number Publication date
JP6304487B2 (ja) 2018-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2929253C (en) An injection mold, injection molding tool comprising the injection mold, methods of theirs uses and objects obtained
TW201400268A (zh) 具有一簡化冷卻系統之射出模具
Nian et al. Warpage control of headlight lampshades fabricated using external gas-assisted injection molding
JP6191356B2 (ja) 金型及び射出成形方法
KR101417621B1 (ko) 급속 가열 및 냉각유로가 형성된 사출금형
JP6304487B2 (ja) 金型および射出成形方法
KR101558056B1 (ko) 렌즈 성형용 금형장치
JP5580666B2 (ja) 硬質液状樹脂成形用金型及び硬質液状樹脂成形方法
KR20110038920A (ko) 박판 제품용 이중사출 금형장치
JP2012250510A5 (ja) 射出成形方法、射出成形品、インクタンク、記録装置及び射出成形金型
JP6303690B2 (ja) 金型装置及び成形方法
KR101554491B1 (ko) 라디에이터 그릴 성형용 사출 성형 금형 및 그 제조 방법
JP2010179621A (ja) 射出成形用型と射出成形品の製造方法
CN110202765B (zh) 成形装置
KR101174050B1 (ko) 집중냉각방식의 금형 장치
JP7682520B2 (ja) 樹脂成形金型
JP5960862B2 (ja) 金型装置および金型装置の製造方法
JP4084525B2 (ja) 光ディスク金型と光ディスク基板成形方法
JP2008302634A (ja) 射出成形用金型
KR101533080B1 (ko) 곡선 유체 유로를 구비한 사출 성형 금형
JP6146910B2 (ja) 射出成形方法及び射出成形装置
JP2008137275A (ja) 金型装置及び成形品の製造方法
Shikalgar et al. A Simulation Study on Warpage Analysis of Injection Moulded Plastic Part
JP2017019141A (ja) 厚肉樹脂成形品の成形方法および厚肉樹脂成形品
JP6895817B2 (ja) 射出圧縮成形金型および射出圧縮成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20151221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6304487

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150