JP2015185700A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、トランジスタと逆並列接続された還流ダイオードをSBDで形成しつつ、チップ面積の増大を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】第1半導体領域と、第1半導体領域の上に配置された第2半導体領域と、第2半導体領域の上部に配置された第3半導体領域と、第3半導体領域と第1半導体領域との間における第2半導体領域の上に配置されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜を介して第2半導体領域に沿って配置されたゲート電極と、第3半導体領域の上面から延伸して第1半導体領域に達する溝の底面に露出した第1半導体領域の上面に配置されたショットキー電極と、ショットキー電極及び第3半導体領域と電気的に接続された第1の主電極とを備え、ショットキー電極と第1半導体領域との界面にショットキーバリアダイオードが形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】第1半導体領域と、第1半導体領域の上に配置された第2半導体領域と、第2半導体領域の上部に配置された第3半導体領域と、第3半導体領域と第1半導体領域との間における第2半導体領域の上に配置されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜を介して第2半導体領域に沿って配置されたゲート電極と、第3半導体領域の上面から延伸して第1半導体領域に達する溝の底面に露出した第1半導体領域の上面に配置されたショットキー電極と、ショットキー電極及び第3半導体領域と電気的に接続された第1の主電極とを備え、ショットキー電極と第1半導体領域との界面にショットキーバリアダイオードが形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、還流ダイオードを有する半導体装置に関する。
MOS電界効果トランジスタ(MOSFET)をインバータ装置などに使用する場合、MOSFET内に寄生的に形成されるボディダイオード(PNダイオード)を還流ダイオードとして利用する方法がある。しかし、特にシリコンカーバイト(SiC)基板を用いた場合には、このPNダイオードは順方向電圧VFが3V程度と高く、また、ボディダイオードの順方向電流劣化による耐圧不良などの問題が生じる。
このため、順方向電圧VFの低いショットキーバリアダイオード(SBD)をMOSFETと逆並列接続した還流ダイオードに使用する半導体装置が検討されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、トランジスタを搭載したチップとSBDを搭載したチップとを並列接続させた場合には、半導体装置が大型化する。また、それぞれのチップに歩留まりが生じるため、コストが上昇する。一方、SBDをトランジスタと同一のチップに内蔵する場合には、チップにSBDを形成する領域が必要である。このため、チップ面積が増大するという問題があった。例えば、トランジスタとSBDを合わせた全チップ面積に対するトランジスタのセル数が少なくなり、(全チップ面積)×(オン抵抗)で表されるARon値が上昇する。
上記問題点に鑑み、本発明は、トランジスタと逆並列接続された還流ダイオードをSBDで形成しつつ、チップ面積の増大を抑制できる半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、(ア)第1導電型の第1半導体領域と、(イ)第1半導体領域の上に配置された第2導電型の第2半導体領域と、(ウ)第2半導体領域の上部に配置された第1導電型の第3半導体領域と、(エ)第3半導体領域と第1半導体領域との間における第2半導体領域の上に配置されたゲート絶縁膜と、(オ)ゲート絶縁膜を介して第2半導体領域に沿って配置されたゲート電極と、(カ)第3半導体領域の上面から延伸して第1半導体領域に達する溝の底面に露出した第1半導体領域の上面に配置されたショットキー電極と、(キ)ショットキー電極及び第3半導体領域と電気的に接続された第1の主電極とを備え、ショットキー電極と第1半導体領域との界面にショットキーバリアダイオードが形成されている半導体装置が提供される。
本発明によれば、トランジスタと逆並列接続された還流ダイオードをSBDで形成しつつ、チップ面積の増大を抑制できる半導体装置を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
又、以下に示す実施形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の実施形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の実施形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
本発明の実施形態に係る半導体装置1は、図1に示すように、第1導電型の第1半導体領域10と、第1半導体領域10の上に配置された第2導電型の第2半導体領域20と、第2半導体領域20の上部に配置された第1導電型の第3半導体領域30とを備える。
半導体装置1には、図1に示すように、第3半導体領域30の上面から延伸して第1半導体領域10に達する溝が形成されており、溝の底面に露出した第1半導体領域10の上面にショットキー電極100が配置されている。ショットキー電極100と第1半導体領域10との界面には、ショットキーバリアダイオード(SBD)が形成されている。そして、ショットキー電極100と接して溝を埋め込んで第1の主電極70が配置されている。第1の主電極70は、ショットキー電極100及び第3半導体領域30と電気的に接続されている。
更に、半導体装置1は、第2半導体領域20と第3半導体領域30との間の溝の側面に配置された、第2導電型のコンタクト領域25を備える。第3半導体領域30とコンタクト領域25とは、溝の側面に沿って配置された側面電極110によって電気的に接続されている。コンタクト領域25の不純物濃度は第2半導体領域20よりも高い。第2半導体領域20と第3半導体領域30とは、p型のコンタクト領域25を介して確実にオーミック接続される。溝に埋め込まれた第1の主電極70は、側面電極110を介して第3半導体領域30と電気的に接続されている。
第1導電型と第2導電型とは互いに反対導電型である。すなわち、第1導電型がn型であれば、第2導電型はp型であり、第1導電型がp型であれば、第2導電型はn型である。以下では、第1導電型がn型、第2導電型がp型の場合を例示的に説明する。
図1に示した半導体装置1は、MOSFETである。以下では、説明を分かりやすくするため、第1半導体領域10をn型のドリフト領域10、第2半導体領域20をp型のベース領域20、第3半導体領域30をn型のソース領域30、第1の主電極70をソース電極70として説明する。
半導体装置1では、ゲート絶縁膜40がソース領域30とドリフト領域10との間におけるベース領域20の上に配置されている。そして、ゲート電極50が、ゲート絶縁膜40を介してベース領域20に沿って配置されている。ゲート電極50の側面及び上面は、層間絶縁膜60に覆われている。半導体装置1の上面にソース電極70が配置されているが、層間絶縁膜60によってゲート電極50とソース電極70とは電気的に絶縁されている。
なお、半導体基板11上に、ドリフト領域10が形成されている。半導体基板11は、例えばシリコン(Si)基板やSiC基板などである。ドリフト領域10は、例えばn型の半導体基板11上にエピタキシャル成長によって形成される。また、ドリフト領域10が配置された面と対向する半導体基板11の裏面上に、第2の主電極であるドレイン電極80が配置されている。
図2に、半導体装置1の等価回路図を示す。溝の底部に形成されたショットキー電極100によって、ソース電極70とドリフト領域10との間にSBD200が接続されている。SBD200のアノードはソース電極70に接続し、カソードはドリフト領域10に接続する。半導体装置1のMOSFETとSBD200とは逆並列に接続されており、SBD200は還流ダイオードとして機能する。なお、図2に示したダイオード250は、MOSFET内に寄生的に形成されるPNダイオードである。
半導体装置1は、還流ダイオードとしてSBDを使用することにより、MOSFETに寄生するPNダイオードを還流ダイオードに使用する場合と比べて、ダイオードのリカバリー特性が改善される。これにより、半導体装置1のスイッチング特性が向上する。また、MOSFETを形成したチップにSBDを内蔵しているため、装置サイズの増大やコストの増大が抑制される。
即ち、MOSFETが形成された半導体基体の内部に形成された溝の底部にSBD200が配置されている。溝はベース領域20の間に形成され、隣接するMOSFETの間にSBDが配置された構造である。溝の底部にSBDが形成されるため、プレーナ型のMOSFETで半導体基体の表面でMOSFETとSBDを電気接続する場合に比べて、半導体装置の面積の増大が抑制される。
更に、ソース領域30とコンタクト領域25とを積層し、この積層体の側面に側面電極110が配置されている。これにより、ベース領域20とソース領域30とを確実にオーミック接続すると共に、面積の増大が更に抑制される。
したがって、図1に示した半導体装置1によれば、トランジスタと逆並列接続された還流ダイオードをSBDで形成しつつ、チップ面積の増大を抑制できる。このため、トランジスタ自体のARon値の上昇が抑制される。
以下に、半導体装置1の製造方法の例を説明する。なお、以下に述べる製造方法は一例であり、この変形例を含めて、これ以外の種々の形成方法により実現可能であることは勿論である。
先ず、図3に示すような、半導体基板11上にドリフト領域10をエピタキシャル成長させた半導体基体を準備する。半導体基板11には、SiC基板などを採用可能である。
その後、ベース領域20を形成する領域にp型不純物を注入して、図4に示すようにベース形成領域20aを形成する。例えば、膜厚2μm程度のフォトレジスト膜をパターニングして、注入マスク21を形成する。「イオン注入マスク」は、イオン注入しない領域の表面を覆うマスクである。そして、注入マスク21を用いて、アルミニウム(Al)イオンを注入する。イオン注入条件は、例えばイオン注入エネルギーが280〜700KeV、注入ドーズ量が8E13cm-2である。このとき、図4に幅Aで示したSBD200を形成する領域には、イオン注入を行わない。即ち、複数のベース形成領域20aが互いに離間して形成される。
なお、ここでのイオン注入は、例えば、イオン注入エネルギー及び注入ドーズ量を変化させながらの段階的なイオン注入によって行ってもよい。段階的なイオン注入によって、不純物の濃度プロファイルを任意に設定できる。例えば、ベース形成領域20aの表面の不純物濃度を低く、深い位置での不純物濃度を高くする。ベース領域20の表面濃度を下げることにより、半導体装置1のしきい値電圧を低下させられる。
注入マスク21を除去した後、ソース領域30を形成する領域にn型不純物を注入して、図5に示すようにソース形成領域30aを形成する。例えば、イオン注入エネルギーが70〜200KeV、注入ドーズ量が1.05E15cm-2のイオン注入条件で、リン(P)イオンを段階的に注入する。更に、図6に示すように、コンタクト領域25を形成する領域にp型不純物を注入してコンタクト形成領域25aを形成する。即ち、ソース形成領域30aと積層構造を構成するように、ソース形成領域30aの下面に接してコンタクト形成領域25aを形成する。例えば、イオン注入エネルギーが250〜500KeV、注入ドーズ量が2.5E15cm-2のイオン注入条件で、Alイオンを段階的に注入する。ソース形成領域30a及びコンタクト形成領域25aのイオン注入時の注入マスクには、膜厚1.3μm程度のフォトレジスト膜などを採用可能である。
なお、ベース形成領域20a、ソース形成領域30a及びコンタクト形成領域25aの形成には、酸化膜などの絶縁膜を注入マスクとして使用し、高温でイオン注入を行ってもよい。
ベース形成領域20a、ソース形成領域30a及びコンタクト形成領域25aにイオン注入した後、レジスト膜などのカーボン層(図示略)を全面に形成し、1600℃〜1800℃程度の温度で2分〜10分の活性化アニールを行う。これにより、ベース領域20、ソース領域30及びコンタクト領域25が形成される。
カーボン層を酸素(O2)アッシングなどによって除去した後、例えばフォトリソグラフィ技術とエッチング技術を用いて、図7に示したように溝300を形成する。溝300の先端は、ソース領域30の上面から延伸してドリフト領域10に達する。例えば、溝300を形成しない領域の上面を膜厚3μm程度のフォトレジスト膜などで保護した状態で、四フッ化炭素(CF4)ガスや六フッ化硫黄(SF6)ガスなどを使用したドライエッチングによって、ソース領域30及びコンタクト領域25を貫通する溝300を形成する。これにより、溝300の底面にドリフト領域10の上面が露出する。溝の幅や深さは、ベース領域20、ソース領域30及びコンタクト領域25の膜厚や、MOSFETの面積などに依存する。例えば、溝300の深さは600nm程度以上、幅は1μm〜3μm程度である。
なお、溝300は、図4に幅Aで示したベース領域20を形成しない領域を含む領域をエッチングして形成される。このため、溝300は、少なくともソース領域30とコンタクト領域25とを貫通するように形成される。これにより、溝300の先端の深さがベース領域20の深さに達しなくても、溝300の底面にドリフト領域10の上面が露出する。
次いで、熱酸化法やCVD法などによって、全面に膜厚50nm程度のゲート絶縁膜40を形成する。次いで、ゲート絶縁膜40上にポリシリコン膜を全面に堆積し、リン(P)やボロン(B)を注入する。そして、ポリシリコン膜をパターニングして、図8に示すようにゲート絶縁膜40上の所定の位置にゲート電極50を形成する。
その後、CVD法などによって膜厚800nm程度の酸化シリコン膜を層間絶縁膜60として全面に形成する。そして、溝300に埋め込まれた層間絶縁膜60をエッチング除去して、図9に示すようにソース領域30及びコンタクト領域25の側面を露出させる。例えば、膜厚3μm程度のフォトレジスト膜をエッチングマスクに使用して、CF4ガスや三フッ化メタン(CHF3)ガスなどを使用したドライエッチングによって、層間絶縁膜60をエッチングする。
このとき、後述するコンタクトアニール時において溝300の底部でのドリフト領域10表面とニッケル(Ni)膜との反応を防ぐために、溝300の底面に絶縁膜を残す。次に、膜厚50nn〜100nm程度のNi膜を半導体基体の表面と裏面に形成する。そして、950℃、2分間の条件でコンタクトアニールを行い、溝300の側面にNiシリサイドからなる側面電極110を形成する。つまり、側面電極110は、溝300の側面に露出したソース領域30とコンタクト領域25の側面をシリサイド化して形成されている。同時に、半導体基板11の底面にNiシリサイド膜120が形成される。
その後、層間絶縁膜60上に残留している未反応のNi膜を過硫酸などで除去する。そして、図10に示すように、溝300の底面の絶縁膜をCF4ガスやCHF3ガスなどを使用したドライエッチングによって除去する。
次に、図11に示すように、ショットキー電極100を溝300の底面に露出したドリフト領域10の表面に形成する。例えば、膜厚50nm〜100nmのモリブデン(Mo)膜を全面に形成した後、フォトリソグラフィ技術とエッチング技術を用いて、溝300の底面でドリフト領域10上に配置されるようにMo膜をパターニングする。そして、650℃、10分間の条件でアニールを行い、Moシリサイドを形成する。つまり、ショットキー電極100は、溝300の底面に露出したドリフト領域10の表面をシリサイド化して形成されている。
上記のようにして、溝300の底面にMoをショットキーメタルとしたSBD200が形成される。なお、Mo膜のパターニングには、例えば膜厚1.5μm程度のフォトレジスト膜をパターニングしてエッチングマスクとして使用する。或いは、パターニングしたフォトレジスト膜上にMo膜を形成し、フォトレジスト膜ごと不要なMo膜を除去するリフトオフ法によってMo膜をパターニングしてもよい。
次いで、蒸着法やスパッタなどによってチタン(Ti)/Alの積層体などの金属膜を表面に形成する。そして、膜厚3μm程度のフォトレジスト膜をエッチングマスクに使用して金属膜をパターニングし、図12に示すように、ソース電極70などの表面電極を形成する。このとき、図示を省略するが、層間絶縁膜60の一部をエッチング除去してゲート電極50とのコンタクト領域を開口しておき、ゲート電極50と接続する表面電極も形成する。
その後、半導体基板11の裏面上のNiシリサイド膜120上に、蒸着法やスパッタなどによってチタン(Ti)/Ni/Alの積層体などのドレイン電極80を形成する。以上により、半導体装置1が完成する。
以上に説明したように、本発明の実施形態に係る半導体装置1の製造方法では、隣接するMOSFETの間に形成された溝の底部にSBD200が形成される。このため、半導体装置の面積の増大が抑制される。更に、ソース領域30とコンタクト領域25とを積層し、この積層体の側面に側面電極110が形成される。このため、半導体装置の面積の増大が更に抑制される。このように、上記に説明した半導体装置1の製造方法によれば、トランジスタと逆並列接続された還流ダイオードをSBDで形成しつつ、半導体装置1のチップ面積の増大を抑制することができる。
<変形例>
上記では、溝300の底面でショットキー電極100とドリフト領域10とが接触するショットキー接合が形成される例を示した。このために、溝300の底面がベース領域20の底面よりも上方に位置するように溝300が形成される。
上記では、溝300の底面でショットキー電極100とドリフト領域10とが接触するショットキー接合が形成される例を示した。このために、溝300の底面がベース領域20の底面よりも上方に位置するように溝300が形成される。
一方、溝300をベース領域20の底面を超えて延伸させてもよい。そして、図13に示したように、溝の底面だけでなく、底面に隣接する溝の側面においても露出するドリフト領域10の表面にショットキー電極100を形成する。その結果、ドリフト領域10と対向する溝の底面及び側面にショットキー接合が形成される。これにより、SBD200の面積が拡大し、還流ダイオードに流れる電流を増大させることができる。
(その他の実施形態)
上記のように本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上記のように本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記では半導体装置1に含まれるトランジスタがプレーナ構造のMOSFETである場合を例示的に説明した。しかし、半導体装置1に含まれるトランジスタが他の構造のトランジスタであってもよい。
また、上記ではドリフト領域10やソース領域30がn型であり、ベース領域20がp型である場合を示したが、ドリフト領域10やソース領域30がp型であり、ベース領域20がn型であってもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1…半導体装置
10…第1半導体領域、ドリフト領域
11…半導体基板
20…第2半導体領域、ベース領域
25…コンタクト領域
30…第3半導体領域、ソース領域
40…ゲート絶縁膜
50…ゲート電極
60…層間絶縁膜
70…第1の主電極、ソース電極
80…ドレイン電極
100…ショットキー電極
110…側面電極
120…Niシリサイド膜
200…SBD
300…溝
10…第1半導体領域、ドリフト領域
11…半導体基板
20…第2半導体領域、ベース領域
25…コンタクト領域
30…第3半導体領域、ソース領域
40…ゲート絶縁膜
50…ゲート電極
60…層間絶縁膜
70…第1の主電極、ソース電極
80…ドレイン電極
100…ショットキー電極
110…側面電極
120…Niシリサイド膜
200…SBD
300…溝
Claims (5)
- 第1導電型の第1半導体領域と、
前記第1半導体領域の上に配置された第2導電型の第2半導体領域と、
前記第2半導体領域の上部に配置された第1導電型の第3半導体領域と、
前記第3半導体領域と前記第1半導体領域との間における前記第2半導体領域の上に配置されたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜を介して前記第2半導体領域に沿って配置されたゲート電極と、
前記第3半導体領域の上面から延伸して前記第1半導体領域に達する溝の底面に露出した前記第1半導体領域の上面に配置されたショットキー電極と、
前記ショットキー電極及び前記第3半導体領域と電気的に接続された第1の主電極と
を備え、前記ショットキー電極と前記第1半導体領域との界面にショットキーバリアダイオードが形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 前記ショットキー電極が、前記第1半導体領域の表面をシリサイド化して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第2半導体領域と前記第3半導体領域との間の溝の側面に配置された、前記第2半導体領域よりも不純物濃度が高いコンタクト領域を更に備え、
前記第3半導体領域と前記コンタクト領域とが、前記溝の側面に沿って配置された側面電極によって電気的に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。 - 前記側面電極が、前記第3半導体領域と前記コンタクト領域の側面をシリサイド化して形成されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
- 前記第1半導体領域と対向する前記溝の底面及び該底面に隣接する側面にショットキーバリアダイオードが形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。
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