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JP2015183861A - 常温水式気化器 - Google Patents

常温水式気化器 Download PDF

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JP2015183861A JP2014057609A JP2014057609A JP2015183861A JP 2015183861 A JP2015183861 A JP 2015183861A JP 2014057609 A JP2014057609 A JP 2014057609A JP 2014057609 A JP2014057609 A JP 2014057609A JP 2015183861 A JP2015183861 A JP 2015183861A
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有樹 島田
Yuki Shimada
有樹 島田
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Shinko Engineering and Maintenance Co Ltd
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Shinko Engineering and Maintenance Co Ltd
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Abstract

【課題】下方から上方に流される液化ガスを常温水と間接接触させることで気化させる常温水式気化器において、下部領域における常温水の流速を広範囲にわたって大きくする。【解決手段】横置き配置され、内部に常温水が供給される筒状の本体容器1と、本体容器1の軸方向に沿って本体容器1の内部に配置され、下方から上方へ液化ガスが流される伝熱管束2と、本体容器1の軸方向から見て、本体容器1の内部かつ伝熱管束2の両側に配置された常温水案内板5と、伝熱管束2の下方から本体容器1の内部に常温水を供給する常温水供給管3と、伝熱管束2内の液化ガスとの熱交換により抜熱された水を伝熱管束2の上方から本体容器1の外部に排出する抜熱水排出管4と、を備える常温水式気化器100において、常温水案内板5に、本体容器1の軸方向から見て、上方に向かうほど内側に狭まる傾斜部14を設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、LNGなどの液化ガスを常温水の有する熱で気化させる常温水式気化器に関する。
LNG(液化天然ガス)などの液化ガスを、流体の有する熱で気化させる流体式気化器として、例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載の常温水式気化器は、液化ガスが下方から上方に流れる伝熱管束に常温水を接触させることで、伝熱管束内の液化ガスの気化を行うものである。常温水を熱源流体とすることで、温水を容易に確保できない場所においても、液化ガスの気化を行うことができるものとなっている。
ここで、特許文献1の常温水式気化器では、低温の液化ガスが導入される下部領域において伝熱管表面で常温水が氷結することを抑制するため、伝熱管束の両側に常温水案内板が設けられており、当該案内板の間隔が下部領域で狭くなるよう構成されている。こうすることで、案内板の間隔が狭い下部領域では、案内板の間を流れる常温水の流速が大きくなり、下部領域における常温水の氷結を抑制できるとされている。
特開2013−155912号公報
しかしながら、特許文献1の常温水式気化器では、確かに下部領域において常温水の流速は大きくなっているものの、流速の大きな常温水が案内板に沿ってそのまま上部領域に流れる傾向が見られた(特許文献1の図3参照)。つまり、流速の大きな常温水を、下部領域において十分に有効活用できているとは言えず、この点において改良の余地があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、下方から上方に流される液化ガスを常温水と間接接触させることで気化させる常温水式気化器において、下部領域における常温水の流速を広範囲にわたって大きくし、常温水の氷結をより効果的に抑制することを目的とする。
本発明は、液化ガスと常温水とを間接接触させることで液化ガスを気化させる常温水式気化器であって、横置き配置され、内部に常温水が供給される筒状の本体容器と、前記本体容器の軸方向に沿って前記本体容器の内部に配置され、下方から上方へ液化ガスが流される伝熱管束と、前記本体容器の軸方向から見て、前記本体容器の内部かつ前記伝熱管束の両側に配置された常温水案内板と、前記伝熱管束の下方から前記本体容器の内部に常温水を供給する常温水供給管と、前記伝熱管束内の液化ガスとの熱交換により抜熱された水を前記伝熱管束の上方から前記本体容器の外部に排出する抜熱水排出管と、を備え、前記常温水案内板に、前記本体容器の軸方向から見て、上方に向かうほど内側に狭まる傾斜部が形成されていることを特徴とする。
本発明の常温水式気化器によれば、常温水供給管から供給された常温水が上方の抜熱水排出管に向かう際に、常温水の一部が傾斜部で跳ね返されて下方への反転流を形成する。このため、下部領域における常温水の流速が広範囲にわたって大きくなり、常温水の氷結をより効果的に抑制することができる。
常温水式気化器を示す軸方向に沿った断面図である。 図1のA−A断面図である。 本体容器内の常温水の流速分布を数値解析した結果を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施形態では、気化させる液化ガスをLNGとしているが、気化対象はLNGに限定されることはない。
(常温水式気化器の構成)
図1に示すように、常温水式気化器100は、本体容器1、伝熱管束2、常温水供給管3、抜熱水排出管4などを具備してなる。この常温水式気化器100は、LNGと常温水とを間接接触させることでLNGを気化させる常温水式の気化器である。ここで、常温水とは、常温の水のことであり、熱したり冷やしたりしない自然な温度、例えば、15〜35℃程度の温度の水のことをいう。
(本体容器)
本体容器1は、その内部に常温水が供給される円筒状の容器であり、横置き配置される(本体容器1の軸方向が水平となるように設置される)。本体容器1の両端は、蓋板22で閉止されている。また、本体容器1は脚部材8で支持されている。
(伝熱管束)
本体容器1の内部には、LNGが流される伝熱管束2が配置されている。伝熱管束2は、多数本の伝熱管11と、伝熱管11同士を接続する多数の180°リターンベンド12(以下、リターンベンド12と記載する)と、からなる伝熱管の束である。LNGは、伝熱管束2内を下方から上方に向かうように流されている。
伝熱管11は直管であって、本体容器1の軸方向に沿って配置されている。伝熱管11同士をリターンベンド12で接続することで、伝熱管11は、本体容器1の軸方向に沿って複数回180°折り返し配管されている。リターンベンド12は、斜めを含む配置とされている。
ここで、伝熱管束2の上流側端部はLNG分配管20に接続され、伝熱管束2の下流側端部は気化ガス合流管21に接続されている。LNG分配管20は、LNG受入管6から供給されたLNGを伝熱管束2に分配供給するための管であり、LNG受入管6に接続されている。本実施形態では、LNG受入管6から供給されたLNGを3経路(3パス)で伝熱管束2に流している。気化ガス合流管21は、伝熱管束2内を複数の経路(複数パス)で流れて気化した気化ガス(NG)を1つにまとめるための管であり、気化ガス出口管7に接続されている。本実施形態では、伝熱管束2内を3経路で流れて気化した気化ガスを気化ガス合流管21で1つにまとめている。
図2に示すように、伝熱管束2内を流れるLNGの経路は複数あり、本実施形態では3経路(3パス)とされている。これらの3経路(3パス)のそれぞれに、本実施形態では7個のリターンベンド12が設けられている。すなわち、伝熱管束2内の3経路(3パス)は、それぞれ、伝熱管11が7回、折り返し配管されてなるものであり、本実施形態では直管部が8つ(8段)とされている。なお、パスの数、段数などは、本実施形態のものに限られることはない。
(常温水供給管)
常温水供給管3は、伝熱管束2の下方から本体容器1の内部に常温水を供給するための管である。常温水供給管3は、横置き配置された状態の本体容器1の下部側面に取り付けられた常温水供給用ヘッダー管16(母管)と、常温水供給用ヘッダー管16から分岐する複数本(本実施形態では2本)の常温水分配管17(枝管)と、を有する。
常温水分配管17は、本体容器1の内部であってその底部付近に、本体容器1の軸方向に沿って配管されている。また、常温水分配管17は、伝熱管束2(伝熱管11)の全長にわたって、伝熱管束2(最も下側の伝熱管11)の下方に配管されている。
ここで、常温水分配管17には、本体容器1の内部に常温水を供給するための複数の孔17a(17b)が所定の間隔で開けられている。図2に示したように、これら複数の孔17a(17b)は、本体容器1の軸方向から見て、斜め上方に向かって常温水が吹き出すように開けられている。なお、本実施形態では、孔17a(17b)の位置は、鉛直方向から30°傾いた位置とされており、孔17aから吐出された常温水は、後述の常温水案内板5の傾斜部14に向かうように構成されている。また、孔17aと孔17bとは、本体容器1の軸方向から見て左右対称の位置とされている。
(抜熱水排出管)
抜熱水排出管4は、LNGと常温水とが伝熱管11を介して間接接触することで常温水が抜熱されてなる水(LNGとの熱交換により抜熱された水)を本体容器1の外部に排出するための管である。なお、本体容器1の外部に排出された低温の水を、常温に戻した後、常温水供給管3(常温水供給用ヘッダー管16)に戻して、LNGを気化させる常温水として循環使用することが好ましい。本体容器1の外部に排出された低温の水を常温に戻す方法としては、例えば、当該排出された低温の水を、一旦、所定容量のタンクに受けて、常温水供給用ヘッダー管16に戻されるまでに、自然に、常温にまで温度上昇させる、という方法がある。
抜熱水排出管4は、横置き配置された状態の本体容器1の上部側面に取り付けられた抜熱水排出用ヘッダー管18(母管)と、抜熱水排出用ヘッダー管18から分岐する複数本(本実施形態では2本)の抜熱水集水管19(枝管)と、を有する。
抜熱水集水管19は、本体容器1の内部であってその天井部付近に、本体容器1の軸方向に沿って配管されている。また、抜熱水集水管19は、伝熱管束2(伝熱管11)の全長にわたって、伝熱管束2(最も上側の伝熱管11)の上方に配管されている。
ここで、抜熱水集水管19には、抜熱された水を集水するための複数の孔19a(19b)が所定の間隔で開けられている。図2に示したように、これら複数の孔19a(19b)は、抜熱水集水管19の側面に水平方向に開けられている。さらには、本体容器1の軸方向から見て、抜熱水集水管19の側面中央部に、孔19a(19b)が開けられている。なお、孔19a(19b)は、必ずしも水平方向に開けられている必要はない。抜熱水集水管19の側面中央部に孔19a(19b)が位置する必要も必ずしもない。
(常温水案内板)
本体容器1の軸方向から見て、本体容器1の内部であって伝熱管束2の両側には、左右対称で一対の常温水案内板5(5a、5b)が配設されている。この常温水案内板5(5a、5b)は、本体容器1の軸方向に沿って、伝熱管束2(伝熱管11)の全長にわたって配設されている。
常温水案内板5a(5b)を構成する板材は、横置きされた本体容器1の内部に配設された状態で、鉛直方向に延びる上側鉛直部13と、本体容器1の軸方向から見て、上側鉛直部13よりも内側に配置され同様に鉛直方向に延びる下側鉛直部15と、上側鉛直部13の下端から下側鉛直部15の上端まで延在する傾斜部14と、を有する。つまり、傾斜部14は、本体容器1の軸方向から見て、上方に向かうほど内側に狭まる形状とされている。なお、常温水案内板5a(5b)は、1枚の板材が折り曲げられてなるものであってもよいし、複数枚の板材が溶接などにより接合されてなるものであってもよい。
以下の説明では、便宜上、一対の常温水案内板5a、5bとの間の領域のうち、上半分の領域(上側鉛直部13の間の領域および傾斜部14上部の間の領域)を上部領域、下半分の領域(下側鉛直部15の間の領域および傾斜部14下部の間の領域)を下部領域と称する。
本実施形態では、幅広の下部領域を有効利用して、伝熱管11の折り返し回数が、上部領域よりも下部領域で多くなるように構成されている。換言すれば、上部領域よりも下部領域のほうにリターンベンド12を多く配置し、伝熱管11の段数を、上部領域よりも下部領域で多くしている。具体的には、上部領域では1経路(1パス)当たり直管部の段数が3段なのに対して、下部領域では1経路(1パス)当たり伝熱管11の段数が5段とされている。
また、常温水案内板5a(5b)の上端部にはガイド部材9が、下端部にはガイド部材10が、それぞれ溶接などにより取り付けられている。一方で、本体容器1内の天井部付近には左右一対の支持部材23が、底部付近には左右一対の支持部材24が、それぞれ溶接などにより取り付けられている。ガイド部材9は支持部材23に対して、ガイド部材10は支持部材24に対して、それぞれ本体容器1の軸方向に摺動自在となっている。ガイド部材9、10および支持部材23、24は、いずれも山形鋼材(アングル鋼材)が用いられているが、これに限られることはない。なお、左右一対の支持部材23の間に抜熱水排出管4(抜熱水集水管19)が配置されており、左右一対の支持部材24の間に常温水供給管3(常温水分配管17)が配置されている。
常温水案内板5と伝熱管束2とは鋼材などで相互に固定され一体化されている。LNG受入管6、LNG分配管20、気化ガス合流管21、気化ガス出口管7、伝熱管束2、および常温水案内板5は、支持部材23、24に沿ってガイド部材9、10を支持部材23、24に対して摺動させながら、一体で、本体容器1から抜き出せるようにされており、維持管理性に優れた構造となっている。
(LNG気化ガスの製造)
LNG受入管6の入口6aから常温水式気化器100へLNGを供給する。供給されたLNGは、LNG分配管20で3経路に分配され、それぞれ蛇行しながら下方から上方へ伝熱管束2を流れていく。一方で、常温水供給用ヘッダー管16の入口16aから本体容器1内へ熱源流体として常温水を供給する。
供給された常温水は、一対の常温水案内板5a、5bの間を上昇していく。このとき、LNGと常温水とが伝熱管11を介して間接接触することで、LNGは気化していく。気化ガス(NG)は、気化ガス合流管21で合流した後、気化ガス出口管7の出口7aから出ていく。LNGとの間接接触により抜熱された水は、抜熱水集水管19で集水された後、抜熱水排出用ヘッダー管18の出口18aから出ていく。
なお、伝熱管束2が配置されている一対の常温水案内板5a、5bとの間の領域のうち、基本的に下部領域は、主として液体状態のLNGを気化させるための蒸発域である。これに対して、基本的に上部領域は、液体状態のLNGが気化ガスに混在したままで本体容器1から出て行かないように、主として気化ガス(または、液体状態のLNGが混在した気化ガス)を加温して、LNGを完全に気化させるための部分、すなわち、加温域である。
(作用・効果)
本実施形態では、本体容器1の軸方向から見て、伝熱管束2の両側に一対の常温水案内板5a、5bが配置されており、この常温水案内板5a(5b)には、上方に向かうほど内側に狭まる傾斜部14が形成されている。このような傾斜部14を設けることで、常温水供給管3から供給された常温水が上方の抜熱水排出管4に向かう際に、常温水の一部が傾斜部14で跳ね返されて下方への反転流を形成する。このため、液化ガスの蒸発域である下部領域における常温水の流速が大きくなり、かつ、その高流速域を広範囲に維持することができるため、常温水の氷結をより効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、常温水案内板5が、本体容器1の軸方向に沿って、伝熱管束2の全長にわたって配置されている。このため、伝熱管束2の全長にわたって、下部領域における常温水の流速を大きくすることができ、常温水の氷結をより確実に抑制または防止することができる。
また、本実施形態では、常温水案内板5a(5b)のうち傾斜部14よりも下側の部分が、鉛直方向に沿って延びる下側鉛直部15となっている。ここで、液化ガスの蒸発域である下部領域では、できるだけ断面積を小さくして、常温水の流速を大きくすることが望ましい。一方、断面積を小さくしすぎると、下部領域にて伝熱管11を多く折り返させて配置することが難しくなり、液化ガスの気化効率が低下してしまうおそれがある。そこで、上述のように、傾斜部14よりも下側の部分を下側鉛直部15とすることにより、下部領域の断面積が適度なものとなり、下部領域における常温水の流速増大という要求と伝熱管11の多段配置という要求とをバランスよく実現することができる。
また、本実施形態では、常温水供給管3(常温水分配管17)から供給される常温水は、傾斜部14に向かって吐出される。このため、常温水供給管3から供給された常温水を、積極的に傾斜部14で跳ね返すことができ、下方への反転流がより形成されやすくなる。その結果、下部領域における常温水の流速を広範囲にわたって一層大きくすることができる。
また、本体容器1の軸方向から見て常温水供給管3(常温水分配管17)の両側には、常温水案内板5の外側に常温水が流出することを抑制する流出抑制部材の機能を果たす支持部材24が設けられている。このため、常温水供給管3から供給された常温水を、より確実に常温水案内板5の内側の領域、すなわち伝熱管束2が配置されている領域へ向かわせることができるので、常温水を無駄なく有効活用することができる。
(実施例)
図3は、本体容器1内の常温水の流速分布を数値解析した結果を示す図である。なお、流速の単位は[m/s]である。図3からわかるように、常温水供給管3(常温水分配管17)から供給されて上方に向かう常温水は、傾斜部14で跳ね返されることで反転流を形成しており、そのまま上部領域へ抜けていくことが抑えられている。このため、下部領域における常温水の流速が広範囲にわたって大きくなっている。
ここで、常温水の供給量を下部領域の断面積で割って算出した空塔速度は約0.006[m/s]である。これに対し、下部領域における常温水の氷結を防止するためには、空塔速度の10倍程度以上の流速が下部領域の伝熱管11の周囲で生じていることが好ましい。本実施例では、下部領域の伝熱管11の周囲において、概ね0.06[m/s]以上と空塔速度の10倍以上の高流速が達成されており、下部領域において氷結を有効に抑制できることが数値解析の結果からも示された。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することが可能なものである。
例えば、上記実施形態では、常温水案内板5a(5b)に傾斜部14を1つだけ設ける構成としたが、常温水案内板5a(5b)に複数の傾斜部14を設ける構成としてもよい。また、傾斜部14は、上方に向かうほど内側に狭まる形状であれば、例えば湾曲していても構わない。
1:本体容器
2:伝熱管束
3:常温水供給管
4:抜熱水排出管
5:常温水案内板
13:上側鉛直部
14:傾斜部
15:下側鉛直部
24:支持部材(流出抑制部材)
100:常温水式気化器

Claims (5)

  1. 液化ガスと常温水とを間接接触させることで液化ガスを気化させる常温水式気化器であって、
    横置き配置され、内部に常温水が供給される筒状の本体容器と、
    前記本体容器の軸方向に沿って前記本体容器の内部に配置され、下方から上方へ液化ガスが流される伝熱管束と、
    前記本体容器の軸方向から見て、前記本体容器の内部かつ前記伝熱管束の両側に配置された常温水案内板と、
    前記伝熱管束の下方から前記本体容器の内部に常温水を供給する常温水供給管と、
    前記伝熱管束内の液化ガスとの熱交換により抜熱された水を前記伝熱管束の上方から前記本体容器の外部に排出する抜熱水排出管と、
    を備え、
    前記常温水案内板に、前記本体容器の軸方向から見て、上方に向かうほど内側に狭まる傾斜部が形成されていることを特徴とする常温水式気化器。
  2. 前記常温水案内板は、前記本体容器の軸方向に沿って、前記伝熱管束の全長にわたって配置されている常温水式気化器。
  3. 前記常温水案内板のうち前記傾斜部よりも下側の部分が、鉛直方向に沿って延びる鉛直部となっている請求項1または2に記載の常温水式気化器。
  4. 前記常温水供給管から供給される常温水は、前記傾斜部に向かって吐出される請求項1ないし3のいずれか1項に記載の常温水式気化器。
  5. 前記本体容器の軸方向から見て前記常温水供給管の両側には、前記常温水案内板の外側に常温水が流出することを抑制する流出抑制部材が設けられている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の常温水式気化器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020531780A (ja) * 2017-08-23 2020-11-05 ケッペル オフショア アンド マリン テクノロジー センター プライベート リミテッド 自己給電式データセンター用の冷エネルギー回収装置

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