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JP2015171430A - 先端偏向可動カテーテル及び先端偏向可動カテーテルの製造方法 - Google Patents

先端偏向可動カテーテル及び先端偏向可動カテーテルの製造方法 Download PDF

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JP2015171430A JP2014047968A JP2014047968A JP2015171430A JP 2015171430 A JP2015171430 A JP 2015171430A JP 2014047968 A JP2014047968 A JP 2014047968A JP 2014047968 A JP2014047968 A JP 2014047968A JP 2015171430 A JP2015171430 A JP 2015171430A
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Abstract

【課題】遠位端が太くなることを回避し、かつ、ブレード層を構成する線材が表面に露出しない、先端偏向可動カテーテルを提供する。
【解決手段】メインルーメン21及びワイヤルーメン28a、29aを外周側から取り囲むブレード層26が埋め込まれており、遠位端であるチューブ遠位端20aが体内に挿入され、近位端であるチューブ近位端が体外に配置されるカテーテルチューブと、ブレード層が途切れるブレード断絶部を備えるプルリング設置部に、被せて設けられるプルリング32と、ワイヤルーメンに通されており、一端がブレード断絶部でプルリングに接続される操作ワイヤ30、31と、ブレード層が周方向に連続しているカバーリング設置部20abに、被せて設けられるカバーリング33と、チューブ遠位端に対してプルリング及びカバーリングを接続する先端チップ34と、チューブ近位端に設けられ、操作ワイヤの他端が接続される操作部と、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、先端部を自在に偏向することが可能な先端偏向可動カテーテル及びその製造方法に関する。
血管、体腔または体内管腔部等を通して、各種の臓器(たとえば、心臓)等の目的組織まで挿入されるカテーテル(例えば、電極カテーテル、アブレーションカテーテル、カテーテルシースを含む)においては、その挿入や目的組織への接近の容易化等を図るため、体内に挿入されるカテーテルの遠位端(先端)の向きを、体外に配置されるカテーテルの近位端(基端)に設けられた操作部を操作することにより偏向できるようにした先端偏向可動カテーテルが知られている。
先端偏向可動カテーテルにおいて、遠位端の向きを操作部の操作で偏向させるための構造としては、例えば特許文献1などに記載されるような、カテーテルの遠位端近傍にプルリングを埋め込んで、そのプルリングに操作ワイヤ(フラットワイヤ)を接続した上で、その操作ワイヤを操作部まで延在させて、操作部の操作で操作ワイヤを進退させる構造が知られている。また、先端偏向可動カテーテルは、単に柔軟であるだけでなく、キンク等を防止しつつ良好な操作性を実現する強さやしなやかさを有することが好ましく、特許文献1においても、細いワイヤ等の線材を編んで形成されたブレード層(編組ワイヤアセンブリ)をチューブ内に埋め込み、チューブを補強する技術が記載されている。
特表2009−537244号公報
しかし、ブレード層を避けてブレード層の内側にプルリングを設置する従来の技術では、チューブ断面のうちカテーテル等の挿入経路として用いられるメインルーメンに使用できる部分が小さくなるという問題があり、メインルーメンの大きさを確保するためには、プルリングの取り付け部分が太くなってしまうという問題がある。また、遠位端における一部のブレード層を除去してプルリングを設置する方法も考えられるが、このような技術では、ブレード層の断絶部分からブレード層を構成する線材の一部がはみ出し、場合によっては先端偏向可動カテーテルの表面に露出してしまう問題が生じる。
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、その目的は、ブレード層を有するカテーテルチューブにプルリングが取り付けられた先端偏向可動カテーテルであって、遠位端が太くなることを回避し、かつ、ブレード層を構成する線材が表面に露出する問題を防止し得る先端偏向可動カテーテル及びその製造方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係る先端偏向可動カテーテルは、
メインルーメンとワイヤルーメンとが形成されており、前記メインルーメン及び前記ワイヤルーメンを外周側から取り囲むブレード層が埋め込まれており、遠位端であるチューブ遠位端が体内に挿入され、近位端であるチューブ近位端が体外に配置されるカテーテルチューブと、
前記チューブ遠位端の一部であって周方向の少なくとも一部で前記ブレード層が途切れるブレード断絶部を備えるプルリング設置部に、被せて設けられるプルリングと、
前記ワイヤルーメンに通されており、一端が前記ブレード断絶部で前記プルリングに接続される操作ワイヤと、
前記プルリング設置部の近位端側に隣接する前記チューブ遠位端の他の一部であって前記ブレード層が周方向に連続しているカバーリング設置部に、被せて設けられるカバーリングと、
前記プルリング設置部、前記カバーリング設置部、前記プルリング及び前記カバーリングを被覆し、前記チューブ遠位端に対して前記プルリング及び前記カバーリングを接続する先端チップと、
前記チューブ近位端に設けられ、前記操作ワイヤの他端が接続される操作部と、
を有する。
本発明に係る先端偏向可動カテーテルは、ブレード断絶部を備えるプルリング設置部にプルリングを設置するため、カテーテルの遠位端が太くなることを回避できる。また、プルリング設置部の隣にブレード層が周方向に連続しているカバーリング設置部があり、カバーリング設置部にカバーリングが被せて設けられている。そのため、線材によって形成されたブレード層の断絶面からはみ出す可能性のある線材は、プルリングとカバーリングによって外周側を遮られ、これらの線材がカテーテル表面に露出することを防止できる。
また、例えば、前記プルリングと前記カバーリングは別体であってもよく、前記カテーテルチューブの延在方向に沿って、互いに接触するように並べて配置されていてもよい。
プルリングとカバーリングとを別体とすることにより、それぞれのリングの形状が単純になるため、このようなプルリング及びカバーリングは製造が容易である。また、プルリングとカバーリングを互いに接触するように並べることにより、ブレード層を構成する線材がカテーテル表面へ向かうことを、確実に防止できる。
また、例えば、前記プルリングと前記カバーリングは一体であっても良い。
プルリングとカバーリングが一体であれば、ブレード層を構成する線材がカテーテル表面へ向かうことを確実に防止でき、さらに、このような先端偏向可動カテーテルは、カテーテルチューブに対するリングの取り付けが容易である。
また、例えば、前記カバーリングの肉厚は、前記プルリングの肉厚より薄くてもよい。
カバーリングの肉厚をプルリングより薄くすることにより、先端チップがカバーリングを覆うためのスペースを確保できる。
また、例えば、前記カバーリングの内径は、前記プルリングの内径より大きく、前記プルリングの外径より小さくてもよい。
カバーリングの内径がプルリングより大きいことにより、メインルーメンを変形させることなくブレード層を外周側から覆うことができる。また、カバーリングの内径がプルリングの外径より小さいことにより、カバーリングとプルリングの間に隙間ができないようにして、ブレード層を構成する線材がカテーテル表面へ向かうことを確実に防止できる。
また、例えば、前記カバーリング設置部の外周径は、前記プルリング設置部の外周径より大きく、当該カバーリング設置部より近位端側のカテーテルチューブ外表面の外周径より小さくてもよい。
カバーリング設置部の外周径をプルリング設置部の外周径より大きくすることにより、カバーリング設置部にブレード層が存在する構造とすることが容易となり、カバーリングによってブレード層を構成する線材がカテーテル表面へ向かうことをより確実に防止できる。また、カバーリング設置部の外周径をカテーテルチューブ外表面の外周径より小さくすることにより、カテーテルの遠位端に膨らみが生じることを防止できる。
本発明に係る先端偏向可動カテーテルの製造方法は、遠位端が体内に挿入され、近位端が体外に配置される先端偏向可動カテーテルの製造方法であって、
メインルーメンとワイヤルーメンとが形成されており、前記メインルーメン及び前記ワイヤルーメンを外周側から取り囲むブレード層が埋め込まれているチューブ素体を準備する工程と、
前記チューブ素体の一方の端部に、周方向の少なくとも一部で前記ブレード層が途切れるブレード断絶部を備えるプルリング設置部と、前記プルリング設置部に対して前記チューブ素体の他方の端部側に隣接しており前記ブレード層が周方向に連続しているカバーリング設置部と、を形成する工程と、
一端がプルリングに接続される操作ワイヤを前記ワイヤルーメンに通す工程と、
前記カバーリング設置部にカバーリングを被せて設置し、前記プルリング設置部に前記プルリングを被せて設置する工程と、
前記プルリング設置部、前記カバーリング設置部、前記プルリング及び前記カバーリングを先端チップで被覆し、前記チューブ素体の前記一方の端部に、前記プルリング及び前記カバーリングを接続する工程と、
前記チューブ素体の前記他方の端部に、前記操作ワイヤの他端が接続される操作部を設ける工程と、
を有する。
このような製造方法によれば、カテーテルの遠位端が太くなることを回避し、かつ、ブレード層を構成する線材が表面に露出する問題を防止し得る先端偏向可動カテーテルを製造できる。
図1は本発明の一実施形態に係る先端偏向可動カテーテルの外観構成を示す平面図である。 図2は図1に示すII−II線に沿う断面図である。 図3は図1に示すIII−III線に沿う断面図である。 図4は図1に示すIV−IV線に沿う断面図である。 図5は、図3及び図4に示すV−V線に沿う断面図である。 図6は本発明の一実施形態に係る先端偏向可動カテーテルの製造過程における設置部形成工程を示す部分断面図である。 図7は本発明の一実施形態に係る先端偏向可動カテーテルの製造過程におけるワイヤ挿通及びリング設置工程を示す部分断面図である。
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。
本実施形態の先端偏向可動カテーテルとしてのカテーテルシース1は、たとえば、カテーテルアブレーションを行う際に、心電を検出するための電極カテーテルや患部を焼灼するためのアブレーションカテーテル等を案内するためのシースや、その他の用途に用いられる。その他の用途としては、胆管にステントを導入するためのカテーテルを案内するカテーテルシースなどが例示される。
図1に示すように、本実施形態のカテーテルシース1は、カテーテルチューブ20等によって構成されるシース本体2と、シース本体2の近位端に設けられる操作部3及びグリップ部4とを有する。シース本体2の遠位端近傍は、その向きが矢印αおよび矢印βのように、相互に180度の反対方向に任意に偏向可能な偏向部2aとなっている。
シース本体2の中央部分の断面図である図2に示すように、シース本体2は、偏向部2aがある遠位端を除き、メインルーメン21及びワイヤルーメン28a、29aが形成された中空チューブ20(カテーテルチューブ)と、ワイヤルーメン28a、29aを通る操作ワイヤとしての第1ワイヤ30及び第2ワイヤ31により構成される。カテーテルシース1を使用する際、中空チューブ20の遠位端であるチューブ遠位端20aが体内に挿入され、近位端であるチューブ近位端20bが体外に配置される。本実施形態の中空チューブ20は、内側チューブ22と、外側チューブ24とを有する多層チューブで構成される。
シース本体2の中心軸に沿って配置される内側チューブ22には、メインルーメン21が、シース本体2の軸方向に沿って形成してある。内側チューブ22の外周を取り囲む外側チューブ24には、ブレード層26と、2つのワイヤルーメン用チューブ28、29とが埋め込まれている。
一対のワイヤルーメン用チューブ28、29は、シース本体2の中心軸に対して約180度対称位置に埋め込まれている。ワイヤルーメン用チューブ28、29には、ワイヤルーメン28a、29aが軸方向に沿って形成してあり、各ワイヤルーメンには、それぞれ第1ワイヤ30および第2ワイヤ31が軸方向に移動自在に挿入してある。
ブレード層26は、図2に示すように、外側チューブ24の内部に、横断面が楕円形状を有するように埋め込まれており、楕円状のブレード層26の長軸方向に第1ワイヤ30および第2ワイヤ31が配置されるようになっている。楕円状のブレード層26の短軸方向では、ブレード層26は、内側チューブ22に近い側の外側チューブ24の内部に埋め込まれており、楕円状のブレード層26の長軸方向では、ブレード層26は、外周に近い外側チューブ24の内部に埋め込まれている。
ブレード層26は、線材(補強用線材)が編組されて構成されている。ブレード層26は、メインルーメン21及びワイヤルーメン28a、29aを外周側から取り囲むように配置されており、シース本体2に耐キンク特性を付与している。ブレード層26を構成する補強用線材としては、たとえばステンレス鋼等の金属細線が挙げられるが、特に限定されない。
内側チューブ22の内周面に軸方向に沿って形成してあるメインルーメン21には、電極カテーテル、アブレーションカテーテル、ステント搬送用カテーテル、その他の用途のカテーテル、あるいはガイドワイヤ、その他の医療器具が軸方向に移動自在に挿入可能になっている。メインルーメン21の内周面は、滑り特性が良いことが好ましく、内側チューブ22は、たとえばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体(ETFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などのフッ素樹脂などで構成される。
外側チューブ24は、樹脂で形成されることが好ましく、たとえばポリエーテルブロックアミド共重合体などのポリアミド系エラストマー、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニルなどで構成される。また、ワイヤルーメン用チューブ28、29は、滑り特性が良い樹脂で形成されることが好ましく、たとえばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体(ETFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などのフッ素樹脂などで構成される。第1ワイヤ30および第2ワイヤ31は、たとえばステンレス鋼などの金属で構成してあり、撚り線でも単線でも良い。
図1に示す偏向部2aの偏向方向αとβは、前述したワイヤルーメン用チューブ28、29の180度対称な取付位置に対応している。偏向部2aでは、その余の部分よりも硬度が低く(柔軟に)設定されていることが好ましく、さらに偏向部においてはその先端にいくにしたがって徐々にまたは段階的に硬度が低くなるように設定されていてもよい。
図5に示すように、シース本体2の遠位端は、中空チューブ20及びワイヤ30、31に加えて、プルリング32、カバーリング33及び先端チップとしての遠位端被覆樹脂34等によって構成される。中空チューブ20のチューブ遠位端20aには、プルリング32が設置されるプルリング設置部20aaと、カバーリング33が設置されるカバーリング設置部20abとが、外側チューブ24の一部を除去等することにより、形成されている。
図4に示すように、チューブ遠位端20aの一部であるプルリング設置部20aaの外周面は、プルリング32の内周面形状に合わせて、円筒外周面形状に加工されており、円環状のプルリング32は、プルリング設置部20aaに被せて設けられる。プルリング設置部20aaは、周方向の少なくとも一部でブレード層26が途切れるブレード断絶部25を備えている。ブレード断絶部25は、図4に示す横断面が楕円状のブレード層26の長軸方向に形成され、ブレード層26の短軸方向では、ブレード層26の一部がプルリング32の内側に残っていても良い。
さらに、プルリング設置部20aaのブレード断絶部25では、ブレード層26の内側に配置されるワイヤルーメン用チューブ28、29の一部も除去されており、ワイヤルーメン28a、29aがプルリング32の内側で開口している。第1ワイヤ30及び第2ワイヤ31の遠位端30a、31aは、ブレード断絶部25におけるワイヤルーメン28a、29aが開口している位置で、プルリング32の内周面に接続固定してある。図4及び図5に示すように、第1ワイヤ30および第2ワイヤ31の遠位端30a、31aは、プルリング32の内周面でシース本体2の中心軸に対して180度対称位置に固定されている。
図5に示すように、チューブ遠位端20aの他の一部であるカバーリング設置部20abは、プルリング設置部20aaに隣接して、その近位端側に設けられる。図3に示すように、カバーリング設置部20abは、カバーリング33の内周面形状に合わせて、円筒外周面形状に加工されており、円環状のカバーリング33は、カバーリング設置部20abに被せて設けられる。カバーリング設置部20abでは、プルリング設置部20aaとは異なり、ブレード層26が周方向に連続しており、ブレード断絶部25のようにブレード層26が周方向の一部で途切れる部分は形成されていない。また、カバーリング設置部20abでは、ブレード層26の内側に配置されるワイヤルーメン用チューブ28、29は周方向に連続しており、ワイヤルーメン28a、29aは周方向に閉じている。
図5に示すように、プルリング32とカバーリング33は、中空チューブ20の延在方向に沿って、互いに接触するように並べて配置されていることが好ましい。また、カバーリング33の肉厚は、ブレード層26の長軸方向の一部を内部に収納し、かつ、シース本体2の遠位端が太くならないように、プルリング32の肉厚より薄いことが好ましい。また、カバーリング33の最小内径は、プルリング32の最小内径より大きく、プルリング32の最大外径より小さいことが好ましい。
また、外側チューブ24の一部を除去して形成されるカバーリング設置部20ab及びプルリング設置部20aaについては、設置されるリング32、33の内周径と同様に、カバーリング設置部20abの外周径が、プルリング設置部20aaの外周径より大きいことが好ましい。また、カバーリング設置部20abの外周径は、カバーリング設置部20abに対して近位端側に隣接する中空チューブ20の外表面20cの外周径より小さいことが好ましい。
プルリング32は、たとえばステンレス鋼などの金属で構成してあり、その遠位端には、造影リングが装着してあっても良い。造影リングは、X線などで検出しやすい金属で構成してあり、たとえば金、白金、イリジウム、タングステンなどで構成される。なお、プルリング32の全体をX線などで検出しやすい金属で構成しても良い。
カバーリング33は、たとえばステンレス鋼などの金属などで構成されるが、材質は特に限定されない。
図5に示すように、シース本体2の遠位端には、先端チップとしての遠位端被覆樹脂34が設けられている。遠位端被覆樹脂34は、プルリング32と、カバーリング33と、これらのリング32、33が設置されるプルリング設置部20aa及びカバーリング設置部20abとを被覆し、リング32、33とチューブ遠位端20aとを接続する。すなわち、プルリング32、カバーリング33、プルリング設置部20aa及びカバーリング設置部20abは、遠位端被覆樹脂34により一体化されている。遠位端被覆樹脂34は、ワイヤルーメン用チューブ28、29の遠位端側ルーメン内に一部入り込んでも良いが、ワイヤ30、31がワイヤルーメン内を軸方向に移動することを妨げないようになっている。
遠位端被覆樹脂34は、樹脂片を融着させる方法等により形成され、たとえばポリエーテルブロックアミド共重合体などのポリアミド系エラストマー、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニルなどの樹脂で構成してある。
第1ワイヤ30および第2ワイヤ31の近位端は、図1に示すシース本体2及び中空チューブ20の近位端(チューブ近位端20b)に設けられた操作部3に接続されている。操作部3はグリップ部4の先端(遠位端)側に設けられている。操作部3には、たとえば回転ダイアルが設けられ、回転ダイアルを第1回転方向に操作することにより、図2〜図5に示す第1ワイヤ30が引っ張られ、先端の偏向部2aが図1において矢印αに示すように偏向される。また、回転ダイアルを第1回転方向と反対方向の第2回転方向に操作することにより、図2〜図5に示す第2ワイヤ31が引っ張られ、先端の偏向部2aが図1において矢印βに示すように偏向される。
次に、本実施形態に係るカテーテルシース1の製造方法について説明するが、シース本体2の遠位端を除く部分、例えば操作部3自体およびグリップ部4自体の製造方法やこれらと他の部分の接合方法に関しては、公知の方法であるために、その詳細な説明は省略し、従来の製造方法と異なる部分について特に詳細に説明する。
本実施形態では、図1に示すカテーテルシース1の製造方法に関して、図5に示すシース本体2の遠位端の製造方法に特に特徴を有する。
シース本体2の遠位端の製造方法では、まず、加工及び組立後に中空チューブ20となるチューブ素体40を準備する。チューブ素体40は、その一方の端部から他方の端部まで、図3に示すシース本体2の中央部分と同様の横断面形状を有している。すなわち、チューブ素体40には、メインルーメン21とワイヤルーメン28a、29aとが形成されており、メインルーメン21及びワイヤルーメン28a、29aを外周側から取り囲むブレード層26が埋め込まれている(図3参照)。
次に、図6(a)及び(b)に示すように、チューブ素体40の一方の端部40aに、プルリング設置部20aaと、カバーリング設置部20abとを形成する。図6(a)及び(b)は、設置部20aa、20abの形成工程を表す断面図であり、図6(a)はブレード層26の長軸方向に沿う縦断面を示しており、図6(b)はブレード層26の短軸方向に沿う縦断面を示している。
プルリング設置部20aaは、一方の端部40aにおける外側チューブ24の一部と、ブレード層26の一部と、ワイヤルーメン28a、29aの一部とを、切除又は研磨等により除去することにより形成される。図6(a)に示すように、ブレード層26の長軸方向の一部が除去されることにより、周方向の少なくとも一部でブレード層26の一部が途切れるブレード断絶部25が形成される(組立後の状態については図4参照)。ブレード断絶部25では、ブレード層26の内側にあるワイヤルーメン28a、29aの一部も除去される。図6(b)に示すように、ブレード層26の短軸方向の部分は、除去されずに残される。
カバーリング設置部20abは、プルリング設置部20aaに対してチューブ素体40の近位端側に隣接して形成される。カバーリング設置部20abは、一方の端部40aにおける外側チューブ24の一部を、切除又は研磨等により除去することにより形成される。カバーリング設置部20abでは、ブレード層26は、周方向に連続している状態で残される。カバーリング設置部20abのブレード層26は、加工前の状態から全部が残されることが好ましいが、例えばプルリング設置部20aaに隣接するブレード層26の一部が除去されることを妨げない。
次に、チューブ素体40に形成されたプルリング設置部20aa及びカバーリング設置部20abに、プルリング32及びカバーリング33を設置する。またプルリング32の設置に伴い、ワイヤルーメン28a、29aに、第1及び第2ワイヤ30、31を通す。図7(a)及び(b)は、ワイヤ挿通及びリング設置工程を表す断面図であり、図7(a)はブレード層26の長軸方向に沿う縦断面を示しており、図7(b)はブレード層26の短軸方向に沿う縦断面を示している。
図7(a)及び(b)に示すように、ワイヤ挿通及びリング設置工程では、まず、カバーリング33を、カバーリング設置部20abに被せて設置する。カバーリング33は、チューブ素体40の一方の端部40aをカバーリング33に通していくことにより、カバーリング設置部20abに設置される。
さらに、予め第1及び第2ワイヤ30、31の遠位端30a、31aが内周面に固定されたプルリング32を、プルリング設置部20aaに被せて設置する。プルリング32を設置する際、まずワイヤ30、31の近位端をワイヤルーメン28a、29aの遠位端側から挿入し、プルリング32をプルリング設置部20aaに近づけながら、ワイヤ30、31をワイヤルーメン28a、29aに通す(図7(a)及び(b)に示す状態)。したがって、プルリング32をプルリング設置部20aaに設置すると、ワイヤ30、31のワイヤルーメン28a、29aへの配置も完了する。なお、プルリング32に対するワイヤ30、31の遠位端30a、31aの固定は、例えば銀ロウ材等のロウ材を用いて行うことができるが、特に限定されない。
次に、図5に示す遠位端被覆樹脂34を形成し、プルリング設置部20aa、カバーリング設置部20ab、プルリング32及びカバーリング33を遠位端被覆樹脂34で被覆し、チューブ素体40の一方の端部40aに、プルリング32及びカバーリング33を接続する。遠位端被覆樹脂34の形成工程は、プルリング32及びカバーリング33が設置されたチューブ素体40の一方の端部40aに、融着後に遠位端被覆樹脂34となる樹脂片を取り付けた後、樹脂片の上に被せた熱収縮チューブを加熱して、プルリング32、カバーリング33及びチューブ素体40に樹脂片を融着させることにより実施される。
次に、チューブ素体40の他方の端部(図1における近位端20bに相当)に、第1及び第2ワイヤ30、31の近位端が接続される操作部3及び操作部3に接続されるグリップ部4を設け、図1に示すカテーテルシース1を得る。
上述したようなカテーテルシース1は、プルリング32の隣に、ブレード層26が周方向に連続しているカバーリング設置部20abに設けられたカバーリング33が配置されているため、ブレード層26の一部を切断除去してプルリング32を設けていても、ブレード層26を構成する補強用線材がブレード層26の断絶面からはみ出してシース本体2の外周表面に露出する問題を防止できる。また、カテーテルシース1は、ブレード断絶部25を形成してプルリング32を設置するため、シース本体2の遠位端を細くすることが可能であり、操作性に優れたカテーテルシース1を実現できる。また、カバーリング33により補強用線材の露出を防止できるため、カバーリング33及びプルリング32の外周部分における遠位端被覆樹脂34の厚みを薄くすることが可能であり、この点でも、シース本体2の遠位端を細くするための利点を有する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
たとえば上述した実施形態では、カテーテルチューブとして、1つのメインルーメン21と2つのワイヤルーメン28a、29aが形成された中空チューブ20を採用しているが、カテーテルチューブに形成されるルーメンの数は特に限定されない。また、上述した実施形態では、ワイヤルーメンがワイヤルーメン用チューブ28、29により形成してあるが、これに限定されず、ワイヤルーメン用チューブ28、29を設けることなくワイヤルーメンを外側チューブ24自体に形成しても良い。また、上述した実施形態では、中空チューブ20を多層チューブで構成したが、単層チューブで構成しても良い。
また、実施形態では、プルリング32とカバーリング33は別体であったが、プルリング32とカバーリング33は一体に形成されていても良い。プルリング32とカバーリング33が一体である場合、リングの取り付けが一度で済むため、このようなカテーテルシースは組立が容易である。
1・・・カテーテルシース(先端偏向可動カテーテル)
2・・・シース本体
2a・・・偏向部
3・・・操作部
20・・・中空チューブ(カテーテルチューブ)
21・・・メインルーメン
20a・・・チューブ遠位端
20aa・・・プルリング設置部
20ab・・・カバーリング設置部
20c・・・外表面
25・・・ブレード断絶部
26・・・ブレード層
28a、29a・・・ワイヤルーメン
30、31・・・ワイヤ
32・・・プルリング
33・・・カバーリング
34・・・遠位端被覆樹脂(先端チップ)
40・・・チューブ素体

Claims (7)

  1. メインルーメンとワイヤルーメンとが形成されており、前記メインルーメン及び前記ワイヤルーメンを外周側から取り囲むブレード層が埋め込まれており、遠位端であるチューブ遠位端が体内に挿入され、近位端であるチューブ近位端が体外に配置されるカテーテルチューブと、
    前記チューブ遠位端の一部であって周方向の少なくとも一部で前記ブレード層が途切れるブレード断絶部を備えるプルリング設置部に、被せて設けられるプルリングと、
    前記ワイヤルーメンに通されており、一端が前記ブレード断絶部で前記プルリングに接続される操作ワイヤと、
    前記プルリング設置部の近位端側に隣接する前記チューブ遠位端の他の一部であって前記ブレード層が周方向に連続しているカバーリング設置部に、被せて設けられるカバーリングと、
    前記プルリング設置部、前記カバーリング設置部、前記プルリング及び前記カバーリングを被覆し、前記チューブ遠位端に対して前記プルリング及び前記カバーリングを接続する先端チップと、
    前記チューブ近位端に設けられ、前記操作ワイヤの他端が接続される操作部と、
    を有する先端偏向可動カテーテル。
  2. 前記プルリングと前記カバーリングは別体であり、前記カテーテルチューブの延在方向に沿って、互いに接触するように並べて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の先端偏向可動カテーテル。
  3. 前記プルリングと前記カバーリングは一体であることを特徴とする請求項1に記載の先端偏向可動カテーテル。
  4. 前記カバーリングの肉厚は、前記プルリングの肉厚より薄いことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の先端偏向可動カテーテル。
  5. 前記カバーリングの内径は、前記プルリングの内径より大きく、前記プルリングの外径より小さいことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の先端偏向可動カテーテル。
  6. 前記カバーリング設置部の外周径は、前記プルリング設置部の外周径より大きく、当該カバーリング設置部より近位端側のカテーテルチューブ外表面の外周径より小さいことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の先端偏向可動カテーテル。
  7. 遠位端が体内に挿入され、近位端が体外に配置される先端偏向可動カテーテルの製造方法であって、
    メインルーメンとワイヤルーメンとが形成されており、前記メインルーメン及び前記ワイヤルーメンを外周側から取り囲むブレード層が埋め込まれているチューブ素体を準備する工程と、
    前記チューブ素体の一方の端部に、周方向の少なくとも一部で前記ブレード層が途切れるブレード断絶部を備えるプルリング設置部と、前記プルリング設置部に対して前記チューブ素体の他方の端部側に隣接しており前記ブレード層が周方向に連続しているカバーリング設置部と、を形成する工程と、
    一端がプルリングに接続される操作ワイヤを前記ワイヤルーメンに通す工程と、
    前記カバーリング設置部にカバーリングを被せて設置し、前記プルリング設置部に前記プルリングを被せて設置する工程と、
    前記プルリング設置部、前記カバーリング設置部、前記プルリング及び前記カバーリングを先端チップで被覆し、前記チューブ素体の前記一方の端部に、前記プルリング及び前記カバーリングを接続する工程と、
    前記チューブ素体の前記他方の端部に、前記操作ワイヤの他端が接続される操作部を設ける工程と、
    を有する先端偏向可動カテーテルの製造方法。
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