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JP2015171308A - 温度差発電装置 - Google Patents

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JP2015171308A
JP2015171308A JP2014047234A JP2014047234A JP2015171308A JP 2015171308 A JP2015171308 A JP 2015171308A JP 2014047234 A JP2014047234 A JP 2014047234A JP 2014047234 A JP2014047234 A JP 2014047234A JP 2015171308 A JP2015171308 A JP 2015171308A
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景介 宮田
Keisuke Miyata
景介 宮田
智彦 大形
Tomohiko Ogata
智彦 大形
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OHM Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】使用場所に制約を受けることがなく、しかも、発電能力が高い温度差発電装置を提供する。
【解決手段】発熱体2に接触する加熱面プレート3と、加熱面プレート3に加熱面5aが接触する熱電素子5とを備える。熱電素子5の冷却面5bに接触する冷却面プレート12を有し、この冷却面プレート12を底部とする有底筒状に形成された伝熱用筐体11を備える。伝熱用筐体11の熱を大気中に放散させる第1のヒートシンク4と、伝熱用筐体11内の空気と熱交換を行う第2のヒートシンク14と、第2のヒートシンク14に空気を送る空冷部24とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、熱電素子によって発電する温度差発電装置に関するものである。
熱電素子を使用して発電する従来の温度差発電装置は、液体配管の接続が必要であったり設置箇所が制限される大型のものや、センサを駆動するために必要な電力しか発電しない超小型のものが一般的である。大型の温度差発電装置としては、例えば特許文献1に記載されたものがあり、超小型の温度差発電装置としては、例えば特許文献2に記載されたものがある。
特許文献1に開示された温度差発電装置は、鍋の底に熱電素子を設けて構成されている。特許文献2に開示された温度差発電装置は、人体の体温を利用して発電し、人工内耳を駆動するものである。
特開2013−42862号公報 特開2006−204646号公報
特許文献1に開示されている温度差発電装置は、火を熱源とするものであるため、使用場所に制約を受けるという問題があった。この温度差発電装置では、例えば工場内で高温になる部品に取付けて発電することはできない。
特許文献2に開示されている温度差発電装置は、発電能力が低いから、例えば灯火を点灯させたり、モータを駆動することはできないものである。
この種の温度差発電装置において、発電能力を高くするにあたっては、熱電素子の加熱部に高温の流体を供給するとともに、冷却部に低温の流体を供給する構成を採ることによって実現することが可能である。しかし、このような構成の温度差発電装置は、配管が必要であったり、専有面積が大きくなるために、使用場所に制約を受けるものである。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、使用場所に制約を受けることがなく、しかも、発電能力が高い温度差発電装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係る温度差発電装置は、発熱体に接触する受熱部と、前記受熱部に加熱面が接触する状態で取付けられた熱電素子と、前記熱電素子の冷却面に接触する冷却部を有し、この冷却部を底部とする有底筒状に形成された伝熱用筐体と、前記筐体の開口部に設けられ、前記筐体の熱を大気中に放散させる第1のヒートシンクと、前記冷却部に設けられ、前記筐体内の空気と熱交換を行う第2のヒートシンクと、前記第2のヒートシンクに空気を送る空冷部とを備えているものである。
本発明は、前記発明において、前記空冷部は、前記筐体内の空気を前記第2のヒートシンクに送るファンと、前記筐体内の空気と熱交換を行い、前記空気の熱を前記第1のヒートシンクに伝達する熱交換部材とを備えていることを特徴とする。
本発明は、前記発明において、前記受熱部と前記冷却部との間に形成され、前記熱電素子を収容する空間と、前記冷却部に形成され、前記ファンによって送られた空気を前記空間に導く空気入口と、前記冷却部に形成され、前記空間と前記筐体内とを連通する空気出口とをさらに備えていることを特徴とする。
本発明は、前記発明において、前記ファンを駆動するモータは、前記熱電素子を電源とするものであることを特徴とする。
本発明は、前記発明において、前記空冷部は、前記筐体内に設けられ、前記冷却部との間に通風用空間を形成する隔壁と、前記筐体に設けられ、前記通風用空間と筐体外とを連通する複数の空気流入口と、前記通風用空間内であって前記第2のヒートシンクと対向する位置に一端部が開口し、かつ他端部が前記第1のヒートシンクを貫通して大気中に開口する排気用筒体とを備えていることを特徴とする。
本発明は、前記発明において、前記空冷部は、前記筐体内に設けられ、前記冷却部との間に通風用空間を形成する隔壁と、前記筐体に設けられ、前記通風用空間と筐体外とを連通する複数の空気流入口と、前記通風用空間内であって前記第2のヒートシンクと対向する位置に一端部が開口し、かつ他端部が前記ヒートシンクの内部に挿入された有底筒状の導風部材と、前記導風部材の中に設けられ、前記通風用空間内の空気を導風部材の他端部に送るファンと、前記導風部材の他端部に設けられ、導風部材の内外を連通する複数の連通孔とを備えていることを特徴とする。
本発明は、前記発明において、前記ファンを駆動するモータは、前記熱電素子を電源とするものであることを特徴とする。
本発明は、前記発明において、前記筐体内には、前記熱電素子によって発電された電気を蓄える二次電池が収容されていることを特徴とする。
本発明は、前記発明において、前記筐体の外部に取付けられた箱部材をさらに備え、前記箱部材の内部には、前記熱電素子によって発電された電気を蓄える二次電池が収容されていることを特徴とする。
本発明に係る温度差発電装置において、熱電素子の冷却面は、筐体および第1のヒートシンクを有する第1の冷却部と、第2のヒートシンクおよび空冷部を有する第2の冷却部とによって冷却される。このため、熱電素子を効率よく冷却することができるから、高い発電能力が得られる。
また、本発明に係る温度差発電装置は、上述した第2の冷却部が筐体の中に設けられているから、冷却部を二つ備えているにもかかわらず、小型に形成することができる。しかも、この温度差発電装置は、受熱部を高温の部品に接触させることにより発電するから、使用場所に制約を受けることがないものである。
したがって、本発明によれば、小型で使用場所に制約を受けることがなく、しかも、発電能力が高い温度差発電装置を提供することができる。
第1の実施の形態による温度差発電装置の斜視図である。 第1の実施の形態による温度差発電装置の断面図である。 第1の実施の形態による温度差発電装置の分解斜視図である。 第1の実施の形態の変形例を示す斜視図である。 第2の実施の形態による温度差発電装置の斜視図である。 第2の実施の形態による温度差発電装置の断面図である。 第2の実施の形態による温度差発電装置の分解斜視図である 第2の実施の形態の変形例を示す斜視図である。 第3の実施の形態による温度差発電装置の斜視図である。 第3の実施の形態による温度差発電装置の断面図である。 第3の実施の形態による温度差発電装置の分解斜視図である。 第3の実施の形態の変形例を示す斜視図である。 第3の実施の形態の変形例を示す斜視図である。
(第1の実施の形態)
以下、本発明に係る温度差発電装置の一実施の形態を図1〜図3によって詳細に説明する。この実施の形態による温度差発電装置は、請求項1〜請求項4と、請求項7および請求項8とに記載した温度差発電装置を構成している。
図1に示す温度差発電装置1は、発熱体2(図2参照)に重ねられる加熱面プレート3を有し、この加熱面プレート3が加熱されるとともに、この加熱面プレート3とは反対側に位置する第1のヒートシンク4から大気中に熱が放散することによって発電するものである。この温度差発電装置1は、例えばランプ(図示せず)を点灯させたり、モータ(図示せず)を駆動させることが可能な電力を発電する。
前記加熱面プレート3は、図2および図3に示すように、発熱体2の表面形状に倣う平坦な接触面3a(図2参照)を有する板状に形成されている。この加熱面プレート3を形成する材料は、例えば銅やアルミニウムなどの熱伝導率が高い材料が用いられている。加熱面プレート3は、図示していない取付用ブラケットやボルトなどによって発熱体2に接触する状態で固定されている。この実施の形態においては、この加熱面プレート3が本発明でいう「受熱部」に相当する。
この加熱面プレート3の中央部には、熱電素子5を取付けるための取付座6が突設されている。加熱面プレート3には断熱材7が重ねられている。この断熱材7には、図3に示すように、取付座6を通すための穴8と、この穴8の両側方に延びる第1の凹溝9と第2の凹溝10とが形成されている。
熱電素子5は、ゼーベック効果により起電力を生じるものであり、上述した取付座6と、後述する伝熱用筐体11の冷却面プレート12とに挟まれている。熱電素子5の加熱面5aは、取付座6に接触し、冷却面5bは、冷却面プレート12に接触している。熱電素子5は、取付座6と冷却面プレート12とに挟まれた状態においては、断熱材7の第1、第2の凹溝9,10の間に位置付けられる。すなわち、加熱面プレート3と冷却面プレート12との間には、断熱材7の穴8と、第1の凹溝9と、第2の凹溝10とによって熱電素子5を収容する空間が形成されている。以下においては、第1の凹溝9の中に形成されている空間を第1の空間S1といい、第2の凹溝10の中に形成されている空間を第2の空間S2という。
伝熱用筐体11は、板状に形成されて熱電素子5の冷却面5bに接触する冷却面プレート12と、角筒状に形成された本体13とを備えている。これらの冷却面プレート12および本体13は、上述した加熱面プレート3と同様に熱伝導率が高い材料によって形成されている。この実施の形態においては、冷却面プレート12によって、本発明でいう「冷却部」が構成されている。
冷却面プレート12は、本体13の一端部の中に嵌合している。すなわち、この実施の形態による伝熱用筐体11は、冷却面プレート12を底部とする有底角筒状に形成されている。冷却面プレート12と本体13との嵌合部分は、ろう付けによって接合されるか、あるいは、熱伝導性が高い接着剤によって接着されている。また、この嵌合部分は、気密となるようにシールされている。
冷却面プレート12には、第2のヒートシンク14が設けられているとともに、貫通穴からなる空気入口15と、空気出口16とが穿設されている。第2のヒートシンク14は、伝熱用筐体11内の空気と熱交換を行うもので、伝熱用筐体11内に向けて突出する複数のピン17によって構成されている。
空気入口15は、第1の空間S1と伝熱用筐体11内とを連通している。空気出口16は、第2の空間S2と伝熱用筐体11内とを連通している。この空気出口16には、熱電素子5に接続されたリード線18が通されている。
伝熱用筐体11の本体13における冷却面プレート12が嵌合した一端部は、連結用筒体21によって加熱面プレート3に接続されている。連結用筒体21は、加熱面プレート3と、断熱材7と、伝熱用筐体11の本体13とに嵌合しており、上述した空間S1および空間S2と外気とを遮断するためのカバーとして機能している。
連結用筒体21と加熱面プレート3や本体13との嵌合は、熱電素子5が加熱面プレート3と冷却面プレート12との間に挟まれて固定される状態で行う。熱電素子5の固定方法は、図示してはいないが、固定用ねじを使う方法と、接着剤を使う方法とがある。
固定用ねじを使う固定方法は、冷却面プレート12から加熱面プレート3に向かって一定圧力が加わるように固定用ねじを締め込み、熱電素子5を加熱面プレート3と冷却面プレート12とに密着させて行う。
接着剤を使う方法は、熱電素子5の加熱面5aと冷却面5bとに伝導性の高い接着剤を塗布し、熱電素子5を加熱面プレート3と冷却面プレート12とに接着して行う。
本体13の他端部は、板状の熱交換部材22とによって閉塞されている。この熱交換部材22は、本体13の他端部内に嵌合している。熱交換部材22には、伝熱用筐体11内に突出する複数のピン23が設けられている。この熱交換部材22は、後述する空冷部24の一部を構成するものである。
本体13の他端面(伝熱用筐体11の開口部)と、熱交換部材22における伝熱用筐体11内とは反対側に位置する外端面とには、上述した第1のヒートシンク4がそれぞれ熱伝達可能に取付けられている。この第1のヒートシンク4および上述した熱交換部材22は、加熱面プレート3と同様に熱伝導率が高い材料によって形成されている。熱交換部材22は、伝熱用筐体11内の空気と熱交換を行い、伝熱用筐体11内の空気の熱を第1のヒートシンク4に伝達する。第1のヒートシンク4は、複数のピン25を有しており、伝熱用筐体11の本体13と熱交換部材22の熱を複数のピン25から大気中に放散させる。
空冷部24は、熱電素子5の冷却を促進させるためのものである。この実施の形態による空冷部24は、上述した熱交換部材22と、伝熱用筐体11内に設けられたファン31とを備えている。ファン31は、モータ(図示せず)によって駆動されて回転するものである。このファン31は、伝熱用筐体11内の一側部における上述した空気入口15と対向する位置であって、冷却面プレート12から予め定めた距離だけ熱交換部材22側へ離間する位置に配置されている。ファン31のモータは、ファン31に一体的に設けられている。このファン31は、図示していないブラケットによって伝熱用筐体11に支持されている。
また、このファン31は、伝熱用筐体11内に設けられた制御基板32にリード線33を介して接続されている。制御基板32は、第2のヒートシンク14と熱交換部材22との間に二次電池34とともに配置されている。二次電池34は、熱電素子5によって発電された電力のうち、余剰の電力を蓄えるためのもので、リード線35によって制御基板32に接続されている。この二次電池34は、制御基板32と第2のヒートシンク14との間に位置付けられている。
制御基板32と二次電池34は、図示していないブラケットによって伝熱用筐体11に支持されている。なお、制御基板32と二次電池34を伝熱用筐体11内で保持するためには、図示してはいないが、このようなブラケットを使用することなく、クッション材を用いて行うことができる。この場合、制御基板32と二次電池34とを互いに重ね合わせた状態で両側からクッション材で挟み、この組立体を第2のヒートシンク14と熱交換部材22とによって挟んで保持する。
制御基板32は、この温度差発電装置1の動作を制御するための制御回路(図示せず)が設けられている。この制御基板32には、熱電素子5のリード線18と、ファン31のリード線33と、二次電池34のリード線35と、伝熱用筐体11の外面に設けられた出力端子36のケーブル37とが接続されている。出力端子36は、この温度差発電装置1によって発電された電力を外部に供給するためのもので、伝熱用筐体11の本体13に取り付けられている。
熱電素子5から制御基板32に送られた電力は、制御回路の動作と、ファン31の運転および外部への電力供給に使用される。熱電素子5から制御回路に送られた電力のうち、余剰の電力は、二次電池34の充電に使用される。制御回路の動作と、ファン31の運転および外部への電力供給に対して発電電力が不足する場合には、二次電池34に充電されている電力を使用する。また、制御回路は、二次電池34に充電されている電力を常に監視し、制御回路が動作可能な最低限の電力が常に残るように制御する。
ファン31は、制御回路からモータに電力が供給されることにより回転し、空気を空気入口15に向けて送る。ファン31が回転することにより、この温度差発電装置1内で空気が流れる。この空気は、図2中に破線の矢印で示す方向に流れる。
ここで、温度差発電装置1内で空気の流れる方向について説明する。
ファン31によって送られた空気の一部は、冷却面プレート12に当たることにより流れる方向が変えられ、第2のヒートシンク14に向けて流れる。この空気は、第2のヒートシンク14のピン17に接触しながら第2のヒートシンク14を横切って伝熱用筐体11内の反対側に流れる。空気は、ピン17に接触することによりピン17の熱を吸熱する。
一方、空気入口15に流入した空気は、第1の凹溝9の中の第1の空間S1に供給される。そして、この空気は、熱電素子5の内部に形成されている隙間(図示せず)を通って第2の空間S2に入る。この空気は、熱電素子5に接触することにより熱電素子5の熱を吸熱する。第2の空間S2に流入した空気は、冷却面プレート12の空気出口16を通って伝熱用筐体11内に戻り、第2のヒートシンク14を通過した空気と合流して熱交換部材22に向けて流れる。制御基板32と二次電池34は、このように流れる空気の流路を構成するガイドとしても機能する。このため、第2のヒートシンク14を通過した空気と空気出口16を通過した空気は、大部分が熱交換部材22に導かれる。そして、この空気は、熱交換部材22の中を通過し、ファン31に吸い込まれる。熱交換部材22のピン23は、空気が接触したときに空気の熱を吸熱する。
このように構成された温度差発電装置1においては、発熱体2の熱が加熱面プレート3を介して熱電素子5の加熱面5aに伝達される。なお、この実施の形態による温度差発電装置1において、発熱体2の熱は、詳細は後述するが、図2中に実線で描いた矢印によって示す方向に伝達される。
熱電素子5は、加熱面5aと冷却面5bとに温度差が生じることにより発電する。熱電素子5が発電すると、制御回路による制御によってファン31が回転し、出力端子36から電力を取り出すことが可能になる。余剰な電力は、二次電池34に蓄えられる。
熱電素子5の冷却面5bは、冷却面プレート12に熱が伝導されることにより冷却される。また、熱電素子5の内部は、第1の空間S1から熱電素子5内を通過して第2の空間S2に流れる空気に熱が吸熱されることによって冷却される。第1の空間S1と第2の空間S2は、断熱材7の第1の凹溝9と第2の凹溝10とによって形成されている。このため、第1の空間S1と第2の空間S2を流れる空気が加熱面プレート3の熱で加熱されることを防ぐことができる。
冷却面プレート12は、後述する第1の冷却部41と第2の冷却部42とによって冷却される。第1の冷却部41は、伝熱用筐体11の本体13と第1のヒートシンク4とによって構成されている。第2の冷却部42は、第2のヒートシンク14と空冷部24とによって構成されている。第1の冷却部41においては、冷却面プレート12の熱が本体13から第1のヒートシンク4に伝導によって伝わり、第1のヒートシンク4のピン25から大気中に放散される。第2の冷却部42においては、第2のヒートシンク14に空気が送られることにより冷却面プレート12が空冷によって冷却される。
このため、この実施の形態による空冷部24を備えた温度差発電装置1においては、第1の冷却部41と第2の冷却部42とによって熱電素子5を効率よく冷却することができるから、高い発電能力が得られる。
また、この実施の形態に係る温度差発電装置1は、上述した第2の冷却部42が伝熱用筐体11の中に設けられているから、冷却部を二つ備えているにもかかわらず、小型に形成することができる。しかも、この温度差発電装置1は、加熱面プレート3を高温の部品(発熱体2)に接触させることにより発電するから、使用場所に制約を受けることがないものである。
したがって、この実施の形態によれば、小型で使用場所に制約を受けることがなく、しかも、発電能力が高い温度差発電装置を提供することができる。
この実施の形態による空冷部24は、伝熱用筐体11内の空気を第2のヒートシンク14に送るファン31と、伝熱用筐体11内の空気と熱交換を行い、空気の熱を第1のヒートシンク4に伝達する熱交換部材22とを備えている。
このため、第2のヒートシンク14と熱交換部材22に空気が流れることにより対流熱伝達が促進され、冷却面プレート12が強制的に空気によって冷却される。この結果、冷却面プレート12が効率よく冷却される。
また、伝熱用筐体11が実質的にファン31を保護する保護部材として機能する。このため、ファン31が外部の部材に接触することがないから、ファン31の故障率を軽減することができる。
この実施の形態による温度差発電装置1は、加熱面プレート3と冷却面プレート12との間に熱電素子5を収容する空間が形成されている。この空間とは、断熱材7の穴8と、第1の凹溝9内の第1の空間S1と、第2の凹溝10内の第2の空間S2である。
冷却面プレート12には、ファン31によって送られた空気を上述した空間に導く空気入口15と、この空間と伝熱用筐体11内とを連通する空気出口16とが形成されている。
このため、この実施の形態によれば、熱電素子5の内部に空気が流れることにより対流熱伝達が促進され、熱電素子5の内部を空気によって冷却することができる。この結果、熱電素子5の冷却面5bの温度をより一層低くすることができるから、高い発電能力が得られる。
この実施の形態によるファン31のモータは、熱電素子5を電源とするものである。このため、強制空冷を実現するに当たって専用の電源は不要であるから、より一層小型化された温度差発電装置を提供することができる。また、この実施の形態による温度差発電装置1は、強制空冷式の空冷部24を備えているにもかかわらず、外部からの電源供給を必要としないものである。このため、この実施の形態によれば、設置位置の自由度が高い温度差発電装置を提供することができる。
この実施の形態による伝熱用筐体11の内部には、熱電素子5によって発電された電気を蓄える二次電池34が収容されている。
このため、発熱体2の温度が低いときに二次電池34の電力を出力端子36から外部に供給することができるから、動作の信頼性が高い温度差発電装置を提供することができる。
なお、発熱体2の温度が低い状態が長い期間にわたって継続されると、二次電池34に充電された電力でも不足するおそれがある。このため、この温度差発電装置1においては、このような電力不足を補うために、伝熱用筐体11の中に一次電池(図示せず)を備えることもできる。
(第1の実施の形態の変形例)
第1の実施の形態に示す温度差発電装置は、図4に示すように構成することができる。図4において、図1〜図3によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図4に示す温度差発電装置51は、図1〜図3に示した温度差発電装置1を利用して構成されており、制御ボックス52を備えている。この温度差発電装置51は、請求項9に記載した温度差発電装置を構成するものである。この実施の形態においては、制御ボックス52が請求項9記載の発明でいう「箱部材」に相当する。
制御ボックス52は、伝熱用筐体11の外部に取付けられている。この制御ボックス52の中には、図示してはいないが、制御基板32と二次電池34とが収容されている。この実施の形態による伝熱用筐体11の中には、制御基板32と二次電池34とは設けられていない。
制御ボックス52の外側には、3種類の出力端子53〜55と、表示パネル56などが設けられている。
表示パネル56は、熱電素子5の発電状況を含む温度差発電装置51の運転状態や、二次電池34の残量、アラームなどを表示することが可能なものである。アラームは、二次電池34の残量が予め定めた量を下回ったときに発生するように構成することができる。
この実施の形態においては、伝熱用筐体11の中に制御基板32と二次電池34が設けられていない分だけ伝熱用筐体11内が広くなる。このため、この実施の形態によれば、伝熱用筐体11内の空気がファン31によって撹拌され易くなる。また、発熱する部材である制御基板32と二次電池34が伝熱用筐体11の外に出るため、伝熱用筐体11の温度を相対的に低くすることができる。
したがって、この実施の形態によれば、冷却面プレート12の冷却をより一層効率よく行うことが可能な温度差発電装置を提供することができる。
(第2の実施の形態)
本発明に係る温度差発電装置の空冷部は、図5〜図7に示すように構成することができる。図5〜図7において、図1〜図3によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。この実施の形態による温度差発電装置61は、請求項1と、請求項5および請求項8とに記載した温度差発電装置1を構成するものである。
この温度差発電装置61は、図5に示すように、第1のヒートシンク4の中央部に露出する排気用筒体62を備えている。排気用筒体62は、この実施の形態による空冷部24(図6参照)の一部を構成するものである。この排気用筒体62は、円筒状に形成されており、図6および図7に示すように、伝熱用筐体11の内部に設けられた隔壁63に一端部が取付けられた状態で第1のヒートシンク4の中央部を貫通している。排気用筒体62の一端部は、隔壁63を貫通しており、第2のヒートシンク14と対向する位置に開口している。排気用筒体62の他端部は、第1のヒートシンク4を貫通して大気中に開口している。
排気用筒体62の内周面は、図6に示すように、一端部から他端部に向かうにしたがって内径が漸次小さくなるテーパ面によって形成されている。この実施の形態による伝熱用筐体11の開口部は、第1のヒートシンク4によって閉塞されている。すなわち、この実施の形態による温度差発電装置61は、第1の実施の形態で示した熱交換部材22を備えていない。また、この温度差発電装置61には、第1の実施の形態で示したファン31も設けられていない。この実施の形態による冷却面プレート12には、熱電素子5のリード線18を通すためのケーブル孔64のみが形成されている。
隔壁63は、伝熱用筐体11内であって第2のヒートシンク14の近傍に位置付けられており、伝熱用筐体11内を通風用空間65と収納空間66とに分けている。隔壁63には、図6および図7に示すように、熱電素子5のリード線18を通すための貫通孔67が形成されている。
通風用空間65は、隔壁63と冷却面プレート12との間に形成されている。この通風用空間65は、伝熱用筐体11の本体13に設けられた複数の空気流入口68を介して伝熱用筐体11外に接続されている。
空気流入口68は、本体13を貫通して通風用空間65と伝熱用筐体11の外とを連通する貫通孔によって形成されている。これらの空気流入口68は、角筒状を呈する本体13の四つの側壁にそれぞれ設けられている。
収納空間66は、隔壁63と第1のヒートシンク4との間に形成されている。この収納空間66には、制御基板32と二次電池34とが収容されている。
この実施の形態による空冷部24は、上述した排気用筒体62と、隔壁63と、伝熱用筐体11の空気流入口68などによって構成されている。この空冷部24においては、第2のヒートシンク14によって暖められた空気が排気用筒体62の中を上昇し、排気用筒体62の中に上昇気流が生じる。このため、いわゆる煙突効果によって空気流入口68から空気(相対的に温度が低い外気)が通風用空間65内に吸い込まれる。
この空気は、第2のヒートシンク14に四方向から流れ込み、第2のヒートシンク14の中央部から排気用筒体62の一端部内に入る。排気用筒体62内に入った空気は、排気用筒体62の他端部から大気中に排出される。このため、この実施の形態による空冷部24を備えた温度差発電装置61によれば、伝熱用筐体11と第1のヒートシンク4とからなる第1の冷却部41と、第2のヒートシンク14と空冷部24とを有する第2の冷却部42とによって冷却面プレート12を効率よく冷却することができるから、第1の実施の形態を採るときと同等の効果が得られる。
特に、この実施の形態においては、電力を使用することなく、第2のヒートシンク14に空気が流れて対流熱伝達を促進させることができる。このため、この実施の形態による温度差発電装置61は、ファン31を用いる温度差発電装置と較べて消費電力が少ないものとなる。
この実施の形態による伝熱用筐体11内には、熱電素子5によって発電された電気を蓄える二次電池34が収容されている。
このため、発熱体2の温度が低いときに二次電池34の電力を出力端子から外部に供給することができるから、動作の信頼性が高い温度差発電装置を提供することができる。なお、この実施の形態を採る場合であっても、発熱体2の温度が低い状態が長い期間にわたって継続されると、二次電池34に充電された電力が不足するおそれがある。このため、この温度差発電装置61においても、このような電力不足を補うために、伝熱用筐体11の中に一次電池(図示せず)を備えることができる。
(第2の実施の形態の変形例)
第2の実施の形態に示す温度差発電装置は、図8に示すように構成することができる。図8において、図4〜図7によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図8に示す温度差発電装置71は、図5〜図7に示した温度差発電装置61を利用して構成されており、制御ボックス52を備えている。この温度差発電装置71は、請求項9に記載した温度差発電装置を構成するものである。この実施の形態においては、制御ボックス52が請求項9記載の発明でいう「箱部材」に相当する。
制御ボックス52は、伝熱用筐体11の外部に取付けられている。この制御ボックス52の中には、図示してはいないが、制御基板32と二次電池34とが収容されている。このように制御基板32と二次電池34が制御ボックス52の中に収容されることによって、伝熱用筐体11内に収納空間66(図6参照)が不要になる。
このため、伝熱用筐体11の筒状の本体13の長さを短く形成することができ、第1の冷却部41の熱抵抗が小さくなる。また、発熱する部材である制御基板32と二次電池34が伝熱用筐体11の外に出るため、伝熱用筐体11の温度を相対的に低くすることができる。
したがって、この実施の形態によれば、冷却面プレート12の冷却をより一層効率よく行うことが可能な温度差発電装置を提供することができる。
(第3の実施の形態)
本発明に係る温度差発電装置の空冷部は、図9〜図11に示すように構成することができる。図9〜図11において、図1〜図3および図5〜図7によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。この実施の形態による温度差発電装置81は、請求項1と、請求項6〜請求項8とに記載した温度差発電装置1を構成するものである。
この温度差発電装置81は、図9に示すように、第1のヒートシンク4の中央部に露出する導風部材82を備えている。
導風部材82は、この実施の形態による空冷部24の一部を構成するものである。この導風部材82は、一端部が開口する有底円筒状に形成されており、図10および図11に示すように、伝熱用筐体11の内部に設けられた隔壁83に一端部が取付けられた状態で第1のヒートシンク4の中央部を貫通している。隔壁83は、伝熱用筐体11内であって第2のヒートシンク14の近傍に位置付けられており、伝熱用筐体11内を通風用空間65と収納空間66とに分けている。
導風部材82の一端部は、その開口部分が隔壁83の貫通穴83aに接続される状態で隔壁83に固定されている。隔壁83の貫通穴83aは、第2のヒートシンク14の中央部と対向する位置に形成されている。このため、導風部材82の一端部は、第2のヒートシンク14と対向する位置に開口している。
導風部材82の他端部(有底円筒の底部)は、第1のヒートシンク4を貫通してピン25の先端と同等の位置まで突出している。また、導風部材82の他端部には、導風部材82の内外を連通する複数の連通孔84が穿設されている。これらの連通孔84は、導風部材82における第1のヒートシンク4のピン25と隣り合う部位に設けられている。
導風部材82の一端部内には、ファン31が設けられている。この実施の形態によるファン31は、回転することにより通風用空間65内の空気を吸引し、導風部材82の他端部に送る。このファン31は、一体的に設けられたモータ(図示せず)によって駆動されて回転する。このモータは、図示していないリード線によって制御基板32に接続されている。このモータの動作は、制御基板32の制御回路(図示せず)によって制御される。
この実施の形態による空冷部24は、上述した導風部材82と、隔壁83と、連通孔84と、ファン31と、伝熱用筐体11の空気流入口68などによって構成された強制空冷式のものである。この空冷部24においては、ファン31が回転することによって、第2のヒートシンク14によって暖められた空気が通風用空間65から導風部材82の一端部内に吸い込まれる。
このため、空気流入口68から空気(相対的に温度が低い外気)が通風用空間65内に吸い込まれる。この空気は、第2のヒートシンク14に四方向から流れ込み、第2のヒートシンク14の中央部から導風部材82の一端部内に入る。導風部材82内に入った空気は、導風部材82の他端部に送られた後に連通孔84を通って導風部材82の外に吹き出す。導風部材82の周囲には第1のヒートシンク4のピン25が位置している。このため、導風部材82から吹き出した空気がピン25に当たりながら第1のヒートシンク4を横切るように流れて大気中に排出される。
この実施の形態による空冷部24を備えた温度差発電装置81によれば、第1のヒートシンク4と伝熱用筐体11の本体13とからなる第1の冷却部41と、第2のヒートシンクに空気を送るファン31および導風部材82などを有する第2の冷却部42とによって冷却面プレート12を効率よく冷却することができるから、第1の実施の形態を採るときと同等の効果が得られる。
特に、この実施の形態においては、導風部材82から吹き出した空気が第1のヒートシンク4による放熱を促進させるから、冷却効率がより一層高くなり、発電電力を増大させることが可能になる。
なお、この実施の形態を採る場合であっても、発熱体2の温度が低い状態が長い期間にわたって継続されると、二次電池34に充電された電力が不足するおそれがある。このため、この温度差発電装置81においても、このような電力不足を補うために、伝熱用筐体11の中に一次電池(図示せず)を備えることができる。
この実施の形態によるファン31を駆動するモータは、熱電素子5を電源とするものである。このため、強制空冷を実現するに当たって専用の電源は不要であるから、より一層の小型化された温度差発電装置を提供することができる。また、この実施の形態による温度差発電装置81は、強制空冷式の空冷部24を備えているにもかかわらず、外部からの電源供給を必要としないものである。このため、この実施の形態によれば、設置位置の自由度が高い温度差発電装置を提供することができる。
この実施の形態によるファン31は、伝熱用筐体11の内部に位置付けられている。このため、伝熱用筐体11が実質的にファン31を保護する保護部材として機能し、ファン31が外部の部材に接触することがないから、ファン31の故障率を軽減することができる。
(第3の実施の形態の変形例1)
第3の実施の形態に示す温度差発電装置は、図12に示すように構成することができる。図12において、図1〜図11によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図12に示す温度差発電装置91は、図9〜図11に示した温度差発電装置81を利用して構成されており、制御ボックス52を備えている。この温度差発電装置91は、請求項9に記載した温度差発電装置を構成するものである。この実施の形態においては、制御ボックス52が請求項9記載の発明でいう「箱部材」に相当する。
制御ボックス52は、伝熱用筐体11の外部に取付けられている。この制御ボックス52の中には、図示してはいないが、制御基板32と二次電池34とが収容されている。
このように制御基板32と二次電池34が制御ボックス52の中に収容されることによって、伝熱用筐体11内に収納空間66が不要になる。このため、伝熱用筐体11の筒状の本体13の長さを短く形成することができ、第1の冷却部41の熱抵抗が小さくなる。また、発熱する部材である制御基板32と二次電池34が伝熱用筐体11の外に出るため、伝熱用筐体11の温度を相対的に低くすることができる。
したがって、この実施の形態によれば、冷却面プレート12の冷却をより一層効率よく行うことが可能な温度差発電装置を提供することができる。
(第3の実施の形態の変形例2)
第3の実施の形態に示す温度差発電装置は、図13に示すように構成することができる。図13において、図1〜図3と、図5〜図7および図9〜図11によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図13に示す温度差発電装置92の伝熱用筐体11は、複数の第3のヒートシンク93を備えている。
これらの第3のヒートシンク93は、伝熱用筐体11の本体13に取付けられた基板94と、この基板94の外面から突出する長方形状の多数の放熱フィン95とによって構成されている。基板94と放熱フィン95は、一体成形により一体に形成されている。
この第3のヒートシンク93は、伝熱用筐体11の本体13における四つの外側面にそれぞれ設けられている。放熱フィン95は、導風部材82の長手方向に長くなる状態で設けられている。
この実施の形態においては、伝熱用筐体11の熱が第3のヒートシンク93からも大気中に放散されるから、伝熱用筐体11の冷却が促進される。
したがって、この実施の形態を採ることにより、冷却効率が高くなるから、発電能力がさらに高い温度差発電装置を提供することができる。
1,51,61,71,81,91,92…温度差発電装置、2…発熱体、3…加熱面プレート(受熱部)、4…第1のヒートシンク、5…熱電素子、8…穴、11…伝熱用筐体、12…冷却面プレート(冷却部)、13…本体、14…第2のヒートシンク、15…空気入口、16…空気出口、22…熱交換部材、24…空冷部、31…ファン、34…二次電池、52…制御ボックス(箱部材)、62…排気用筒体、63,83…隔壁、65…通風用空間、68…空気流入口、82…導風部材、84…連通孔、S1…第1の空間、S2…第2の空間。

Claims (9)

  1. 発熱体に接触する受熱部と、
    前記受熱部に加熱面が接触する状態で取付けられた熱電素子と、
    前記熱電素子の冷却面に接触する冷却部を有し、この冷却部を底部とする有底筒状に形成された伝熱用筐体と、
    前記筐体の開口部に設けられ、前記筐体の熱を大気中に放散させる第1のヒートシンクと、
    前記冷却部に設けられ、前記筐体内の空気と熱交換を行う第2のヒートシンクと、
    前記第2のヒートシンクに空気を送る空冷部とを備えている温度差発電装置。
  2. 請求項1記載の温度差発電装置において、
    前記空冷部は、
    前記筐体内の空気を前記第2のヒートシンクに送るファンと、
    前記筐体内の空気と熱交換を行い、前記空気の熱を前記第1のヒートシンクに伝達する熱交換部材とを備えていることを特徴とする温度差発電装置。
  3. 請求項2記載の温度差発電装置において、
    前記受熱部と前記冷却部との間に形成され、前記熱電素子を収容する空間と、
    前記冷却部に形成され、前記ファンによって送られた空気を前記空間に導く空気入口と、
    前記冷却部に形成され、前記空間と前記筐体内とを連通する空気出口と
    をさらに備えていることを特徴とする温度差発電装置。
  4. 請求項2または請求項3記載の温度差発電装置において、
    前記ファンを駆動するモータは、前記熱電素子を電源とするものであることを特徴とする温度差発電装置。
  5. 請求項1記載の温度差発電装置において、
    前記空冷部は、
    前記筐体内に設けられ、前記冷却部との間に通風用空間を形成する隔壁と、
    前記筐体に設けられ、前記通風用空間と筐体外とを連通する複数の空気流入口と、
    前記通風用空間内であって前記第2のヒートシンクと対向する位置に一端部が開口し、かつ他端部が前記第1のヒートシンクを貫通して大気中に開口する排気用筒体とを備えていることを特徴とする温度差発電装置。
  6. 請求項1記載の温度差発電装置において、
    前記空冷部は、
    前記筐体内に設けられ、前記冷却部との間に通風用空間を形成する隔壁と、
    前記筐体に設けられ、前記通風用空間と筐体外とを連通する複数の空気流入口と、
    前記通風用空間内であって前記第2のヒートシンクと対向する位置に一端部が開口し、かつ他端部が前記ヒートシンクの内部に挿入された有底筒状の導風部材と、
    前記導風部材の中に設けられ、前記通風用空間内の空気を導風部材の他端部に送るファンと、
    前記導風部材の他端部に設けられ、導風部材の内外を連通する複数の連通孔とを備えていることを特徴とする温度差発電装置。
  7. 請求項6記載の温度差発電装置において、
    前記ファンを駆動するモータは、前記熱電素子を電源とするものであることを特徴とする温度差発電装置。
  8. 請求項1ないし請求項6のうちいずれか一つに記載の温度差発電装置において、
    前記筐体内には、前記熱電素子によって発電された電気を蓄える二次電池が収容されていることを特徴とする温度差発電装置。
  9. 請求項1ないし請求項6のうちいずれか一つに記載の温度差発電装置において、
    前記筐体の外部に取付けられた箱部材をさらに備え、
    前記箱部材の内部には、前記熱電素子によって発電された電気を蓄える二次電池が収容されていることを特徴とする温度差発電装置。
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