JP2015168002A - 熱間プレス用金型、熱間プレス成形方法、及び熱間プレス成形品 - Google Patents
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Abstract
Description
焼入れを確実に行うため、特許文献1に開示されているような、金型内に冷却水が通過するチャンネルを設け、冷却水を循環させることによって、金型を冷却し、成形中の鋼板を良好に冷却する技術が知られている。
一つの理由は、縦壁部17bは熱間プレス成形中に板厚が減少しやすく、下死点において熱間プレス成形品が金型に接触しにくくなるためである。
もう一つの理由として、成形荷重の方向と、熱間プレス成形品の被成形面の法線の方向の位置関係があげられる。被成形面のうち、縦壁部17bは、その法線方向と成形荷重方向のなす角度が90度に近く、成形荷重を増しても、金型を縦壁部17bに強く接触させることは難しい。
特許文献1のような、金型を冷却する従来技術では、少なくとも下死点において、金型と熱間プレス成形品が接触することが前提となっており、上記のように金型が熱間プレス成形品に接触しにくい場合には対応できないという問題がある。
また、水冷パイプの配管には最適配置設計が必要であり、コスト、工数がかかるという問題もある。また、水冷パイプを金型内部に配置することで、金型の剛性低下を生じ、プレス成形後のパネル形状精度の低下も懸念されるという問題もある。
パンチと、該パンチ側に移動して該パンチと協働して前記被成形面を成形するダイとを備え、
前記パンチは、前記被成形面を成形する成形面が、該成形面に対向するダイ側成形面方向に移動可能な分割パンチからなり、
成形時における前記ダイの成形荷重を、前記分割パンチを前記ダイ側成形面方向に移動させる駆動力に変換する動力変換伝達機構を有することを特徴とするものである。
オーステナイト域まで加熱したプレス成形前の鋼板を、前記熱間プレス用金型を用いてオーステナイト温度域でプレス成形を開始して成形を行う成形工程と、下死点近傍において前記分割パンチを移動させて前記鋼板に分割パンチを当接させる分割パンチ当接工程と、分割パンチを鋼板に当接させた状態で保持して鋼板を冷却する冷却工程とを備えたことを特徴とするものである。
また、冷却速度が速まることから、焼入れ(下死点保持)時間を短縮することができ、熱間プレス成形の課題である生産性を向上させるという効果も奏する。
ここで、被成形面とはプレス成形時において金型によって成形される鋼板3の面であり、成形面とは該被成形面を成形する金型の面である。
なお、本実施の形態では熱間プレス用金型1とハット断面形状部材17はともに左右対称であるため、図1においては右半分のみを図示している。また、図1においては点線の丸で囲んだ部分の拡大図を併記している。
そこで、まずハット断面形状部材17の形状を概説し、ハット断面形状部材17が下死点で金型を成形面に接触させにくい理由について説明する。
ハット断面形状部材17は、図2に示すように、天板部17aと、天板部17aの両側に連続するように形成された縦壁部17bと、両側の縦壁部17bの端部に形成されたフランジ部17cとを有している。
ハット断面形状部材17のプレス成形は、図1中に黒色の太矢印で示すように、例えばダイ9を分割パンチ5に近づける方向に移動させることで行われる。ダイ9の移動方向すなわち荷重付加方向はハット断面形状部材17の縦壁部17bにおける法線LWと交差する方向であり、縦壁部17bが本発明の被成形面(被成形面の法線方向が荷重付加方向と交差する方向となる被成形面)に相当する。
その後、ハット断面形状部材17は、下死点において熱間プレス用金型1に接触した状態で保持されて急冷されることで焼入れが行われる。
しかし、縦壁部17bにおいては、熱間プレス成形中に板厚が減少しやすく、下死点において金型に接触しにくい。
また上述したとおり、ダイ9の移動方向はハット断面形状部材17の縦壁部17bにおける法線LWと交差する方向であるために、成形荷重を増加させても、金型を縦壁部17bに強く接触させることが難しい。
以上のことを踏まえた上で、本発明に係る熱間プレス用金型1についてより詳細に説明する。
熱間プレス用金型1は、図1に示すように、一体型のパンチを幅方向中央で縦に半割した形状の分割パンチ5と、ハット断面形状部材17のフランジ部17cを成形するフランジ成形ダイ7と、分割パンチ5側に移動して分割パンチ5と協働して天板部17a及び縦壁部17bを成形すると共にフランジ成形ダイ7と協働してフランジ部17cを成形するダイ9と、成形時におけるダイ9の成形荷重を、分割パンチ5をダイ側縦壁成形面9bに近づく方向に移動させる駆動力に変換する油圧式動力変換伝達機構11を有している。
以下、熱間プレス用金型1の各構成を図1に基づいて詳細に説明する。
分割パンチ5は、天板部17aを成形する天板成形面5aと、縦壁部17bを成形する縦壁成形面5bと、縦壁部17b及びフランジ部17cの境界のR部を成形する境界R成形面5cと、下面と分割パンチ5の幅方向内側面とに亘って傾斜面5d(図1中の拡大図を参照)とを有している。
傾斜面5dの傾斜角度は所定の角度に設定されている。また、分割パンチ5の縦壁成形面と反対側の面5eは、プレス成型前に接触してもよいし、離れていてもよい。
フランジ成形ダイ7は、ダイ9と協働してフランジ部17cを成形するフランジ成形面7aと、長手方向に沿って設けられた凹陥部7bとを有している。
凹陥部7bには分割パンチ5が載置されており、凹陥部7bに分割パンチ5を載置した状態で分割パンチ5の境界R成形面5cの下端が、フランジ成形ダイ7のフランジ成形面7aと面一になっている。
凹陥部7bの幅は分割パンチ5の下部の幅よりも広くなっており、凹陥部7bの幅方向中央に分割パンチ5を載置した状態(分割パンチ5の幅方向内側面を凹陥部7bのほぼ中央に位置させた状態)で凹陥部7bの壁面と分割パンチ5とに隙間Sが形成される。そのため、分割パンチ5はこの隙間Sの分だけ幅方向外側に摺動可能になっている。
ダイ9は、分割パンチ5の天板成形面5aと協働して天板部17aを成形するダイ側天板成形面9aと、分割パンチ5の縦壁成形面5bと協働して縦壁部17bを成形するダイ側縦壁成形面9bと、フランジ成形ダイ7と協働してフランジ部17cを成形するフランジ成形部9cと、フランジ成形部9cの外側に下に凸に設けられた凸部9dとを有している。
凸部9dの高さhは、所定の高さに設定されている。
そのため、ダイ9の成形荷重方向に直交する天板部17aやフランジ部17cは、下死点においてダイ9の押圧力によって金型に接触させることができるが、縦壁部17bは成形荷重を増しても金型に接触させることが難しい。
そこで、本発明では、油圧式動力変換伝達機構11によって分割パンチ5の縦壁成形面5bをダイ9のダイ側縦壁成形面9bに近づく方向に移動させ、縦壁部17bを金型(パンチ5の縦壁成形面5b、ダイ9のダイ側縦壁成形面9b)に確実に接触させて十分に冷却することができるようにした。以下に、油圧式動力変換伝達機構11について詳細に説明する。
油圧式動力変換伝達機構11は、本発明の動力変換伝達機構の一態様であり、成形時におけるダイ9の成形荷重を、分割パンチ5の縦壁成形面5bをダイ9のダイ側縦壁成形面9bに近づく方向に移動させる駆動力に変換するものである。
油圧式動力変換伝達機構11は、下死点付近においてダイ9の成形荷重を受ける荷重受け部となる第1油圧ピストン12と、作動油13が充填された油圧配管14と、油圧配管14における第1油圧ピストン12が設置された端部と反対側の端部に設置された第2油圧ピストン15と、第2油圧ピストン15から受ける荷重を分割パンチ5の傾斜面5dに伝達するカム16を備えている。
以下に、油圧式動力変換伝達機構11の各構成を図1に基づいて詳細に説明する。
作動油13は、第1油圧ピストン12がダイ9の凸部9dから受けた荷重を、他端側に設置された第2油圧ピストン15に伝達するための機能を有している。
油圧配管14における第1油圧ピストン12が設置されているシリンダ部の断面積は、第2油圧ピストン15が設置されているシリンダ部の断面積よりも大きく設定されており、第1油圧ピストン12の下動量よりも第2油圧ピストン15(カム16)の上動量が大きくなるようになっている。このように、第1油圧ピストン12と第2油圧ピストン15が設置されるシリンダ部の断面積に差を設けることで、第1油圧ピストン12の下動量に対する第2油圧ピストン15の上動量を調整でき、これによってカム16の上動量ひいては分割パンチ5の幅方向移動量を調整できる。
カム16は、フランジ成形ダイ7の長手方向に沿って、幅方向中央に上下動可能に設けられている。カム16が上動すると、カム側傾斜面16aと分割パンチ5の傾斜面5dとが接触し、分割パンチ5が拡幅方向の力を受けて、フランジ成形ダイ7の凹陥部7b上を拡幅方向へ移動する。
また、油圧配管14の途中に流量調整用あるいは圧力調整用バルブを設けて縦壁成形面5bの移動量を調整することも可能である。
上記のように構成された熱間プレス用金型1を用いた熱間プレス成形方法について、熱間プレス用金型1の動作と共に説明する。
本発明の一実施の形態にかかる熱間プレス成形方法は、オーステナイト域まで加熱したプレス成形前の鋼板3を、熱間プレス用金型1を用いてオーステナイト温度域でプレス成形を開始して成形を行う成形工程と、下死点近傍において分割パンチ5を移動させて鋼板3に分割パンチ5を当接させる分割パンチ当接工程と、分割パンチ5を鋼板3に当接させた状態で保持して鋼板3を冷却する冷却工程とを備えている。
以下、各工程について説明する。
成形工程は、熱間で鋼板3をハット断面形状部材17にプレス成形する工程である(図3(a)参照)。
所定の形状にブランキングした鋼板3を、予め、加熱炉や通電加熱装置などの加熱手段によってオーステナイト域温度まで加熱しておく。
加熱後の鋼板3をプレス成形装置に搬送して、分割パンチ5の上面に載置し、オーステナイト温度域でプレス成形を開始する。
分割パンチ当接工程は、下死点近傍において分割パンチ5を移動させて、鋼板3におけるハット断面形状部材17の縦壁部17bに相当する部分に分割パンチ5を当接させる工程である。
ここで下死点近傍とは、下死点の数mm手前まで熱間プレス成形が進んだ状態をいい、この状態でダイ9の凸部9dによって第1油圧ピストン12の押し下げが開始される。第1油圧ピストン12が下動すると、第2油圧ピストン15(カム16)が上動し、これに伴って分割パンチ5が幅方向に移動開始する(図3(b)参照)。このようにして、図3(c)に示すように、下死点において分割パンチ5の縦壁成形面5b(符号は図3(a)を参照)が鋼板3の縦壁部17bに相当する部分に強く当接し、急冷されて焼きが入る。
冷却工程は、分割パンチ5を鋼板3に当接させた状態で、マルテンサイト変態が完了するまでの所定時間保持して鋼板3を冷却する工程である(図3(c)参照)。
このようにして、天板部17aやフランジ部17cはもとより、縦壁部17bのような従来方法では焼入れしにくい部分にも十分に焼入れをすることができる(符号は図2を参照)。
冷却後は離型して成形品を取り出す。
入力軸25の上端はダイ9の凸部9dによって押し下げ可能なように配置されており、カム16は出力軸33の上端に取り付けられている。その他の構成は上述した熱間プレス用金型1と同様である。
このようにして、ダイ9による成形荷重がカム16を介して分割パンチ5に伝達される。
なお、入力軸25の下動量に対する出力軸33の上動量は、例えば、出力側ウォームホイール31と入力側かさ歯車付きウォームホイール27との径を異なるようにすることで調整することができる。
機械式動力変換伝達機構41は、上下方向にスライド可能に立設された入力側ラック43と、入力側ラック43のスライドによって回転する入力側ピニオン45と、入力側ピニオン45の回転によってスライドする伝達ラック47と、伝達ラック47のスライドによって回転する出力側ピニオン49と、出力側ピニオン49の回転によって上下方向にスライドする出力側ラック51と、カム16(図1や図4参照)とを備えている。なお、図6においてカム16の図示は省略している。
入力側ラック43の上端はダイ9の凸部9dによって押し下げ可能なように配置されており、カム16は出力側ラック51の上端に取り付けられている。
このようにして、ダイ9の成形荷重がカム16を介して分割パンチ5に伝達される。
なお、入力側ラック43の押し下げ量に対する分割パンチ5の移動量は、例えば、出力側ピニオン49と入力側ピニオン45との径を異なるようにすることで調整することができる。
作動側リンク部材57の上端はダイ9の凸部9dによって押し下げ可能なように配置されており、カム16は従動側リンク部材61の上端に取り付けられている。その他の構成は上述した熱間プレス用金型1及び熱間プレス用金型21と同様である。
なお、分割パンチ5の移動量は、例えば回動部材59の支点59aの位置を変更することで調整することができる。
本実施例においては、本発明例として図1に示す熱間プレス用金型1を用いたプレス成形を行った。
鋼板は熱間プレス用鋼板の板厚1.6mmとした。プレス成形品は図2に示すハット断面形状部材17とした。ハット断面形状部材17の長さは400mm、天板部17aの幅は80mm、縦壁部17bの高さは60mm、フランジ部17cの幅は片側15mmとし、パンチ肩R、ダイ肩Rともに5mmとした。
冷却工程においては、本発明例では、上記実施の形態で説明したように、下死点において縦壁成形面5bを縦壁部17bに当接させて急冷した。下死点保持時間の違いによる影響を確認するために、下死点保持時間を5秒、10秒、15秒、20秒とした。
冷却後は離型して成形品を取り出した。
また、比較例として図1に示す熱間プレス用金型1の油圧式動力変換伝達機構11を取り除き、分割パンチ5が移動しないようにして同様のプレス成形を行った。
測定は図8に示す位置(a)〜位置(n)の14箇所で行った。なお、図8はハット断面形状部材17の断面の半分のみを図示している。
天板部17aにおいて、位置(a)は天板部17aの中央、位置(e)はパンチ肩Rが平坦になる位置、位置(b)〜位置(d)は、位置(a)と位置(e)の間を4等分する位置である。
位置(f)はパンチ肩Rの中央である。
縦壁部17bにおいて、位置(g)はパンチ肩RのR止まりの位置、位置(k)はダイ肩RのR止まりの位置、位置(h)〜位置(j)は、位置(g)と位置(k)の間を4等分する位置である。
位置(l)はダイ肩R中央である。
フランジ部17cにおいて、位置(m)はダイ肩RのR止まりの位置、位置(n)は位置(m)とフランジ端の中央である。
本実験では、ビッカース硬度440を合格基準値とした。
一方、本発明例の場合、図9に示す通り、位置(a)〜位置(n)の全てにおいて、ビッカース硬度が基準値の440を上回っており、縦壁部17bの焼入れが十分であったことを意味している。
グラフ中の黒丸のプロットが本発明例、白丸のプロットが比較例をそれぞれ表している。なお、ビッカース硬度は縦壁部17b(位置(h)〜位置(j))の平均硬度を用いた。
図10に示すように、比較例では、図9を用いて説明した通り下死点保持時間が20秒の場合であっても基準のビッカース硬度に至らなかったが、本発明例では20秒の場合はもとより、15秒の場合であっても基準のビッカース硬度を満たす結果となった。
実験は、加熱した試験用鋼板を金型に見立てた一対の工具で両側から挟圧して焼入れをし、焼入れ硬さを計測するというものである。
試験用鋼板はホットプレス用めっき鋼板を用いて、900℃まで加熱し700℃になった時点で工具による挟圧を行った。
焼入れ時間(工具押付け時間)は15秒とし、焼き入れ後にビッカース硬度を計測した。
また、比較のために、図12に示すような、挟圧面に所定深さの凹陥部75aが形成されており、挟圧時に隙間が形成される隙間用工具75を用いた。凹陥部75aの深さは0.05mm、0.1mm、0.15mm、0.2mm、0.25mmとした。図12は、凹陥部75aの深さが0.05mmの隙間用工具75で試験用鋼板73を挟圧している状態を示している。図12に示すように、凹陥部75aは両方の工具に設け、両方の凹陥部75aの深さを足し合わせた量を隙間量(mm)とした。図12に示すものの場合、隙間量は0.1mmである。
以上のように、隙間量は、平坦工具71を用いた場合の0mm(隙間なし)、及び隙間用工具75を用いた場合の0.1mm、0.2mm、0.3mm、0.4mm、0.5mmとした。
図13に示すように、隙間量が0.1mm以上では、隙間なし(隙間量0mm)の場合よりもビッカース硬度が低下している。
このことから、分割パンチ5で鋼板を隙間なく押圧することで、鋼板が急冷され焼入れ硬さを向上させる効果があることが確認された。
隙間用工具75は隙間量が0.1mmのものを用いた。焼入れ時間(工具押付け時間)は1秒、2秒、3秒、5秒、10秒、15秒とした。平坦工具71を用いたときの面圧は50MPaとした。その他の実験条件は実施例2と同様である。
図14に示すように、隙間なしの場合、いずれの工具押付け時間であっても450以上のビッカース硬度が得られたのに対し、隙間量0.1mmとした場合では、工具押付け時間が10秒以上でないと450以上のビッカース硬度が得られない。
工具押付け面圧は、10MPa、20MPa、40MPa、50MPaとした。焼入れ時間(工具押付け時間)は15秒とした。その他の実験条件は実施例2と同様である。
図15に示すように、工具押付け面圧が高いほうがより高いビッカース硬度が得られるが、その影響は小さい。
3 鋼板
5 分割パンチ
5a 天板成形面
5b 縦壁成形面
5c 境界R成形面
5d 傾斜面
5e 縦壁成形面と反対の面
7 フランジ成形ダイ
7a フランジ成形面
7b 凹陥部
9 ダイ
9a ダイ側天板成形面
9b ダイ側縦壁成形面
9c フランジ成形部
9d 凸部
11 油圧式動力変換伝達機構
12 第1油圧ピストン
13 作動油
14 油圧配管
15 第2油圧ピストン
16 カム
16a カム側傾斜面
17 ハット断面形状部材
17a 天板部
17b 縦壁部
17c フランジ部
21 熱間プレス用金型(他の態様)
23 機械式動力変換伝達機構
25 入力軸
25a 入力側ウォーム
27 入力側かさ歯車付きウォームホイール
29 伝達軸
29a 入力側伝達かさ歯車
29b 出力側伝達ウォーム
31 出力側ウォームホイール
33 出力軸
33a 出力側ウォーム
41 機械式動力変換伝達機構(他の態様)
43 入力側ラック
45 入力側ピニオン
47 伝達ラック
49 出力側ピニオン
51 出力側ラック
53 熱間プレス用金型(さらに他の態様)
55 機械式動力変換伝達機構
57 作動側リンク部材
59 回動部材
59a 支点
61 従動側リンク部材
71 平坦工具
73 試験用鋼板
75 隙間用工具
75a 凹陥部
Claims (4)
- 被成形面の法線方向が荷重付加方向と交差する方向となる被成形面を有する成形品を、加熱した鋼板をプレス成形することで成形する熱間プレス用金型であって、
パンチと、該パンチ側に移動して該パンチと協働して前記被成形面を成形するダイとを備え、
前記パンチは、前記被成形面を成形する成形面が、該成形面に対向するダイ側成形面方向に移動可能な分割パンチからなり、
成形時における前記ダイの成形荷重を、前記分割パンチを前記ダイ側成形面方向に移動させる駆動力に変換する動力変換伝達機構を有することを特徴とする熱間プレス用金型。 - 前記動力変換伝達機構は、下死点付近において前記ダイの成形荷重を受ける荷重受け部と、該荷重受け部によって受けた荷重を、前記分割パンチを移動させる駆動力に変換する動力変換部と、該動力変換部で変換された動力を前記分割パンチに伝達する駆動力伝達部を備えてなることを特徴とする請求項1記載の熱間プレス用金型。
- 請求項1又は2に記載の熱間プレス用金型を用いて鋼板を熱間でプレス成形する熱間プレス成形方法であって、
オーステナイト域まで加熱したプレス成形前の鋼板を、前記熱間プレス用金型を用いてオーステナイト温度域でプレス成形を開始して成形を行う成形工程と、下死点近傍において前記分割パンチを移動させて前記鋼板に分割パンチを当接させる分割パンチ当接工程と、分割パンチを鋼板に当接させた状態で保持して鋼板を冷却する冷却工程とを備えたことを特徴とする熱間プレス成形方法。 - 請求項3に記載の熱間プレス成形方法によって成形されたことを特徴とする熱間プレス成形品。
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