JP2015163775A - 車両用制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転者の意思に即したエンジンの始動をより適切に実行できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る車両用制御装置10は、アイドルストップ機能によるエンジン自動停止後にステアリングの所定動作量が検出された場合にエンジンを始動させる。また、車両用制御装置10は、ステアリングの動作量及び動作方向を検出するステアリング動作検出部120を有する。ステアリングの動作量は、路面との摩擦で捩れたタイヤの復元力による動作量を含む。ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で異なる場合の所定動作量は、ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で同じ場合よりも大きい。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の一実施形態に係る車両用制御装置10は、アイドルストップ機能によるエンジン自動停止後にステアリングの所定動作量が検出された場合にエンジンを始動させる。また、車両用制御装置10は、ステアリングの動作量及び動作方向を検出するステアリング動作検出部120を有する。ステアリングの動作量は、路面との摩擦で捩れたタイヤの復元力による動作量を含む。ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で異なる場合の所定動作量は、ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で同じ場合よりも大きい。
【選択図】図1
Description
本発明は、エンジンの自動始動機能を備える車両用制御装置に関する。
近年、車両の低燃費化のため、エンジンを自動停止させるアイドルストップ(アイドル・リダクションともいう)機能が広く用いられている。また、アイドルストップ中にステアリングの舵角の変化量が所定角度以上となった場合にエンジンを再始動させる車両用制御装置も知られている(例えば、特許文献1参照。)。なお、特許文献1は、エンジンを自動停止させたときのステアリングの舵角が中立点に近い程その所定角度を大きくすることを開示している。
しかし、特許文献1に記載される技術では、タイヤと路面との摩擦に起因するタイヤの捩れが考慮されていない。そのため、特許文献1の車両用制御装置は、アイドルストップ時にパワーステアリングによる操舵アシスト力が低減或いは消失した結果、捩れたタイヤの復元力によりステアリングが中立状態に向かって回転した場合に、運転者の意図に反してエンジンを始動させてしまうおそれがある。
上述の点に鑑み、運転者の意図しないエンジンの始動を抑制できる車両用制御装置を提供することが望まれる。
本発明の一実施形態に係る車両用制御装置は、アイドルストップ機能によるエンジン自動停止後にステアリングの所定動作量が検出された場合にエンジンを始動させる車両用制御装置であって、ステアリングの動作量及び動作方向を検出するステアリング動作検出部を有し、前記ステアリングの動作量は、路面との摩擦で捩れたタイヤの復元力による動作量を含み、前記ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で異なる場合の前記所定動作量は、前記ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で同じ場合よりも大きい。
上述の手段により、運転者の意図しないエンジンの始動を抑制できる車両用制御装置が提供される。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用制御装置10を含む車載システム100の構成例を示すブロック図である。また、図1において、太実線は電力供給線を表し、破線は信号線を表し、二重線は通信ネットワーク55を表す。通信ネットワーク55は、例えばCANによる車載通信ネットワークである。
車載システム100は、主に、車両用制御装置10、エンジンECU20、ブレーキECU30、パワーステアリングECU40、車載ECU50、電気負荷60、操舵角度センサ61、バッテリ70、バッテリセンサ71、オルタネータ72、スタータ73、スタータリレー74、昇圧器75、及びイグニッションスイッチ76を含む。
車両用制御装置10は、エンジンの始動を制御する装置であり、例えば、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータである。本実施形態では、車両用制御装置10は、エンジンのアイドルストップ機能(自動停止機能)及びオートリスタート機能(自動始動機能)を含むストップ・アンド・スタートECUである。
自動停止機能は、所定の車両状態が検出された場合にエンジンを自動的に停止させる機能である。具体的には、車両用制御装置10は、例えば、車速が所定速度以下となった場合にエンジンを自動的に停止させる。また、自動始動機能は、エンジン停止後に所定の車両状態が検出された場合にエンジンを自動的に始動させる機能である。具体的には、車両用制御装置10は、例えば、ブレーキペダルの踏み込みが解除された場合、或いは、ステアリングが操作された場合にエンジンを自動的に始動させる。なお、自動停止機能及び自動始動機能についてはその詳細を後述する。
エンジンECU20は、エンジンの動きを制御する装置であり、例えば、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータである。本実施形態では、エンジンECU20は、エンジン回転数、車速、バッテリ状態、アクセル開度等の各種情報に基づいて燃料噴射量、燃料噴射時期、点火時期等を制御する。
ブレーキECU30は、ブレーキの動きを制御する装置であり、例えば、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータである。本実施形態では、ブレーキECU30は、車速、操舵角度、路面摩擦係数(路面μ値)、ブレーキペダル踏み込み量等の各種情報に基づいてブレーキブースト圧等を制御する。
パワーステアリングECU40は、パワーステアリングの動きを制御する装置であり、例えば、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータである。本実施形態では、パワーステアリングECU40は、操舵角度、操舵角速度、操舵方向等の各種情報に基づいて操舵アシスト力を発生させる油圧パワーステアリングを制御する。具体的には、パワーステアリングECU40は、エンジン駆動の油圧ポンプが吐出する作動油を利用して操舵アシスト力を発生させる油圧パワーステアリングを制御する。但し、パワーステアリングECU40は、電動モータを利用して操舵アシスト力を発生させる電動パワーステアリングの動きを制御する装置であってもよい。
車載ECU50は、その他の車載装置の動きを制御する装置であり、例えば、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータである。本実施形態では、車載ECU50は、例えば、走行支援ECU、プリクラッシュ・シートベルトECU、エアバッグECU等を含む。
電気負荷60は、車両に搭載される電気負荷である。本実施形態では、電気負荷60は、ヘッドライト等の灯火類、ワイパー、ナビゲーションシステム等を含む。
操舵角度センサ61は、ステアリングの操舵角度を検出するセンサである。本実施形態では、操舵角度センサ61は、所定のサンプリング周期で繰り返し操舵角度に関する情報を検出し、通信ネットワーク55を介してその操舵角度に関する情報を車両用制御装置10に対して出力する。
バッテリ70は、車両に搭載される蓄電装置である。本実施形態では、バッテリ70は鉛バッテリであり、各種ECU、各種電気負荷に電力を供給する。なお、バッテリ70は、車両に搭載される唯一の電力供給源であってもよく、複数の電力供給源のうちの一つであってもよい。
バッテリセンサ71は、バッテリ70の状態を検出するセンサである。本実施形態では、バッテリセンサ71は、バッテリ70の電圧、充電状態(State Of Charge: SOC)、劣化状態(State Of Health: SOH)等を検出する。
オルタネータ72は、車両に搭載される発電機である。本実施形態では、オルタネータ72はエンジンによって駆動され、発電した電力を各種ECU、各種電気負荷、及びバッテリ70に供給する。
スタータ73は、エンジンを始動させるための装置である。本実施形態では、スタータ73は、エンジン始動時にエンジンのクランクシャフトを回転させる電動モータである。
スタータリレー74は、バッテリ70とスタータ73との間に配置されるリレーである。本実施形態では、スタータリレー74は、車両用制御装置10からの制御信号に応じて作動する電磁リレーである。
昇圧器75は、出力電圧を一定レベルに維持するための装置である。本実施形態では、昇圧器75はDC−DCコンバータであり、入力電圧(バッテリ電圧)が低下した場合であっても、出力電圧を一定レベル(例えば12.5V)以上に維持できるよう入力電圧を昇圧して出力する。具体的には、昇圧器75は、バッテリ70と電圧変動の影響を受け易いECUとの間に接続され、車両用制御装置10からの制御信号に応じて出力電圧を制御する。そして、昇圧器75は、それらECUが出力電圧の低下によりリセットされないようにする。電圧変動の影響を受け易いECUは、ブレーキECU30、パワーステアリングECU40等を含む。なお、車両用制御装置10は、バッテリセンサ71からエンジンECU20を経由して取得するバッテリ状態に関する情報に基づいて昇圧器75に対する制御信号の内容を決定する。バッテリ状態に関する情報はバッテリ電圧を含み、昇圧器75に対する制御信号の内容はDC−DCコンバータのデューティ比を含む。そして、車両用制御装置10は、バッテリ電圧が低いほどデューティ比(昇圧率)を高めるようにして制御信号の内容を決定する。
イグニッションスイッチ76は、各種車載装置を始動させるためのスイッチである。本実施形態では、イグニッションスイッチ76は、「OFF」、「ACC」、「ON」、及び「START」の4つの状態を切り替え可能である。「OFF」状態では、イグニッションスイッチ76は、各種ECU及び各種電気負荷に対する電力の供給を遮断する。「ACC」状態では、イグニッションスイッチ76は、各種ECU及び各種電気負荷の一部に対して電力を供給可能である。「ON」状態では、イグニッションスイッチ76は、各種ECU及び各種電気負荷の全部に対して電力を供給可能である。「START」状態では、イグニッションスイッチ76は、スタータ73を用いてエンジンを始動させる。具体的には、車両用制御装置10は、イグニッションスイッチ76が「START」状態になったことを検知すると、スタータリレー74に対して制御信号を出力する。スタータリレー74は、車両用制御装置10からの制御信号に応じてバッテリ70とスタータ73とを電気的に接続し、スタータ73を回転させることでエンジンを始動させる。
図2は、車両用制御装置10の構成例を示すブロック図である。本実施形態では、車両用制御装置10は、主に、エンジン自動停止部11及びエンジン自動始動部12を含む。
エンジン自動停止部11は、自動停止機能を実行する機能要素である。具体的には、エンジン自動停止部11は、通信ネットワーク55を介して、車速センサ(図示せず。)が所定のサンプリング周期で繰り返し出力する車速に関する情報を取得する。また、エンジン自動停止部11は、エンジンECU20を介して、バッテリセンサ71が所定のサンプリング周期で繰り返し出力するバッテリ状態に関する情報を取得する。なお、エンジン自動停止部11は、エンジンECU20を介することなく、バッテリ状態に関する情報をバッテリセンサ71から直接的に取得してもよい。そして、エンジン自動停止部11は、例えば、車速が所定速度以下であり、且つ、バッテリ電圧が所定電圧以上であると判定した場合に、エンジンECU20に対して停止信号を出力する。エンジンECU20は、エンジン自動停止部11から停止信号を受けるとエンジンを停止させる。なお、エンジンを自動停止させる際にバッテリ電圧が所定電圧以上であることを確認するのは、その後に実行される自動始動機能でエンジンを確実に始動できるようにするためである。
また、エンジン自動停止部11は、所定の条件が満たされる場合には、自動停止機能を実行しないようにしてもよい。例えば、エンジン自動停止部11は、通信ネットワーク55を介して、操舵角度センサ61が所定のサンプリング周期で繰り返し出力する操舵角度に関する情報を取得する。そして、エンジン自動停止部11は、ステアリングの操舵角度が所定角度以上であると判定した場合には、エンジンを自動停止させるための他の条件が満たされる場合であっても自動停止機能を実行しない。運転者がステアリングを大きく切るのは、例えば、複数車線を跨ぐ車線変更を行う場合等であり、車速が所定速度以下となった場合であっても自動停止機能を実行させたくない状況であると考えられるためである。
エンジン自動始動部12は、自動始動機能を実行する機能要素である。具体的には、エンジン自動始動部12は、通信ネットワーク55を介して、操舵角度センサ61が所定のサンプリング周期で繰り返し出力する操舵角度に関する情報を取得する。そして、エンジン自動始動部12は、例えば、ステアリングの操舵量が所定操舵量以上であると判定した場合に、スタータリレー74に対して始動信号を出力する。スタータリレー74は、エンジン自動始動部12から始動信号を受けるとバッテリ70とスタータ73とを電気的に接続させる。そして、バッテリ70に接続されたスタータ73は、バッテリ70から電力の供給を受けて回転し、エンジンのクランクシャフトを回転させてエンジンを始動させる。
より具体的には、エンジン自動始動部12は、主に、ステアリング動作検出部120及び摩擦状態検出部121を含む。但し、摩擦状態検出部121は省略されてもよい。
ステアリング動作検出部120は、ステアリングの動きを検出する機能要素である。本実施形態では、ステアリング動作検出部120は、ステアリングの動作角度、動作速度、動作方向、及び動作量等のステアリングの動きに関する情報を取得する。なお、「ステアリングの動き」は、運転者の操舵による動きと、捩れたタイヤの復元力等の外力による動きとを含む概念である。
動作角度は、例えば、操舵角度センサ61が出力する操舵角度である。また、動作速度は、例えば、単位時間当たりの操舵角度の変化量としての操舵角速度である。また、動作方向は、例えば、直近の操舵角速度の符号で表される操舵方向である。
具体的には、動作速度は、例えば、ステアリングを左(反時計回り)に回転させた場合に正値で表され、右(時計回り)に回転させた場合に負値で表される。この場合、動作方向は、直近の操舵角速度が正値であれば、左回転を表す値「+1」で表され、直近の操舵角速度が負値であれば、右回転を表す値「−1」で表され、直近の操舵角速度がゼロであれば、値「0」で表される。
また、動作量は、例えば、基準操舵角度と現在の操舵角度との差として表される操舵量である。なお、基準操舵角度は、所定のイベントが発生した場合に記憶される操舵角度であり、例えば、エンジン自動停止部11によってエンジンが停止させられた場合にRAMに記憶される操舵角度である。
本実施形態では、操舵角速度、操舵方向、及び操舵量は、操舵角度センサ61によって導き出され、操舵角度センサ61が検出した操舵角度と共に、通信ネットワーク55を介してステアリング動作検出部120に送られる。但し、ステアリング動作検出部120は、操舵角度センサ61が出力する操舵角度に基づいて、操舵角速度、操舵方向、及び操舵量を導き出してもよい。
摩擦状態検出部121は、摩擦状態を検出する機能要素である。本実施形態では、摩擦状態検出部121は、路面μ値等の路面の摩擦状態に関する情報を取得する。
路面μ値は、例えば、ブレーキECU30によって導き出され、通信ネットワーク55を介して摩擦状態検出部121に送信される。但し、摩擦状態検出部121は、通信ネットワーク55を介して取得する各種情報に基づいて路面μ値を導き出してもよい。なお、路面μ値の導出は、任意の公知技術を用いて実現される。
そして、摩擦状態検出部121は、取得した路面μ値に基づいて路面の摩擦状態が低摩擦状態であるか否かを検出する。すなわち、摩擦状態検出部121は、低摩擦状態であるか低摩擦状態でないか(高摩擦状態であるか)の2段階で路面の摩擦状態を判定する。なお、摩擦状態検出部121は、3段階以上のレベルで路面の摩擦状態を判定してもよい。また、摩擦状態検出部121は、低摩擦状態であるか否かを判定できるのであれば、路面μ値を特定する必要はない。
本実施形態では、エンジン自動停止部11は、自動停止機能によりエンジンを停止させた瞬間のステアリングの動作角度及び動作方向をそれぞれ基準動作角度及び基準動作方向としてRAMに記憶する。
そして、エンジン自動始動部12は、上述のステアリング動作検出部120の検出結果に基づいて自動始動機能を実行するか否かを判定する。具体的には、エンジン自動始動部12は、ステアリングの現在の動作角度と基準動作角度との差である動作量が所定動作量(閾値)以上となった場合にエンジンを始動させる。
また、エンジン自動始動部12は、ステアリングの現在の動作方向と基準動作方向との関係に応じて所定動作量(閾値)を変化させる。本実施形態では、エンジン自動始動部12は、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で異なる場合の所定動作量(以下、「逆方向動作時閾値」とする。)が、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で同じ場合の所定動作量(以下、「順方向動作時閾値」とする。)よりも大きくなるようにする。具体的には、逆方向動作時閾値は、ステアリングの現在の動作方向と基準動作方向とが異なる場合、すなわち、エンジン停止後にステアリングを逆方向(マイナス方向)に切った場合の閾値である。また、順方向動作時閾値は、ステアリングの現在の動作方向と基準動作方向とが同じ場合、すなわち、エンジン停止後にステアリングを順方向(プラス方向)に切り増しした場合の閾値である。順方向動作時閾値は、例えば6度に設定される。
例えば、ステアリングの現在の動作方向が左回転を表す値「+1」であり、且つ、基準動作方向が左回転を表す値「+1」の場合、エンジン自動始動部12は、ステアリングの動作量が順方向動作時閾値以上であるか否かを判定する。そして、エンジン自動始動部12は、ステアリングの動作量が順方向動作時閾値以上であると判定した場合にエンジンを始動させる。ステアリングの現在の動作方向が右回転を表す値「−1」であり、且つ、基準動作方向が右回転を表す値「−1」の場合についても同様である。
また、ステアリングの現在の動作方向が左回転を表す値「+1」であり、且つ、基準動作方向が右回転を表す値「−1」の場合、エンジン自動始動部12は、ステアリングの動作量が逆方向動作時閾値(>順方向動作時閾値)以上であるか否かを判定する。そして、エンジン自動始動部12は、ステアリングの動作量が逆方向動作時閾値以上であると判定した場合にエンジンを始動させる。ステアリングの現在の動作方向が右回転を表す値「−1」であり、且つ、基準動作方向が左回転を表す値「+1」の場合についても同様である。
なお、基準動作方向が値「0」の場合には、ステアリングの現在の動作方向が左回転を表す値「+1」及び右回転を表す値「−1」の何れであっても、エンジン自動始動部12は、ステアリングの動作量が順方向動作時閾値以上であるか否かを判定する。タイヤの捩れが発生していないと考えられるためである。この場合、エンジン自動始動部12は、順方向動作時閾値及び逆方向動作時閾値とは異なる値を閾値として採用してもよい。
このように、車両用制御装置10は、エンジン停止後にステアリングが逆方向に回転させられた場合、順方向動作時閾値よりも大きな逆方向動作時閾値を用いてエンジンを始動させるか否かを判定する。そのため、エンジン停止後に油圧パワーステアリングの油圧ポンプが停止して操舵アシスト力が低減或いは消失した結果、捩れたタイヤの復元力によってステアリングが逆方向に回転する場合であっても、運転者の意思に反してエンジンが始動されてしまうのを防止できる。タイヤの復元力によるステアリングの逆方向への回転分を実質的にステアリングの動作量から差し引いた状態で、運転者による所定量のステアリング操作が行われたか否かを判定できるためである。なお、逆方向動作時閾値と順方向動作時閾値との差は、タイヤの復元力によるステアリングの逆方向への回転分を考慮して予め決定される。
また、エンジン自動始動部12は、摩擦状態検出部121の検出結果に応じて逆方向動作時閾値を調整してもよい。本実施形態では、エンジン自動始動部12は、ステアリング動作検出部120によりステアリングの動作方向がエンジン停止前後で異なると判定された場合、路面の摩擦状態が低摩擦状態でないときの逆方向動作時閾値(高摩擦時閾値)が、路面の摩擦状態が低摩擦状態であるときの逆方向動作時閾値(低摩擦時閾値)よりも大きくなるようにする。なお、高摩擦時閾値は、路面μ値が所定μ値以上の場合、すなわち、捩れたタイヤの復元力によるステアリングの逆方向への回転が大きい場合の閾値である。また、低摩擦時閾値は、路面μ値が所定μ値未満の場合、すなわち、捩れたタイヤの復元力によるステアリングの逆方向への回転が小さい場合の閾値である。具体的には、エンジン自動始動部12は、順方向動作時閾値に所定の低摩擦時増分を加算することで低摩擦時閾値を導き出し、また、順方向動作時閾値に所定の高摩擦時増分(>低摩擦時増分)を加算することで高摩擦時閾値を導き出す。そのため、低摩擦時閾値は、高摩擦時閾値よりは小さいものの、順方向動作時閾値よりは大きい。
このように、車両用制御装置10は、エンジン停止後にステアリングが逆方向に回転させられた場合、路面の摩擦状態が低摩擦状態のときには、高摩擦時閾値よりも小さい低摩擦時閾値を用いてエンジンを始動させるか否かを判定する。そのため、タイヤの復元力によるステアリングの逆方向への回転分を考慮して逆方向動作時閾値を順方向動作時閾値より大きくする場合であっても、エンジンを自動始動させるためにステアリングを操作する運転者の負担を過度に増大させてしまうのを防止できる。低摩擦状態のときのステアリングの逆方向への回転分を高摩擦状態のときよりも小さく見積もった状態で、運転者による所定量のステアリング操作が行われたか否かを判定できるためである。
次に、図3を参照して、自動停止機能を実行する際に車両用制御装置10が基準動作方向及び基準動作角度を記憶する処理(以下、「基準値記憶処理」とする。)について説明する。なお、図3は、基準値記憶処理のフローチャートである。車両用制御装置10は、エンジン作動中に所定周期で繰り返しこの基準値記憶処理を実行する。
最初に、車両用制御装置10は、車速センサが出力する車速に関する情報に基づいて車速が所定値以下であるか否かを判定する(ステップS1)。
車速が所定値を上回ると判定した場合(ステップS1のNO)、車両用制御装置10は、今回の基準値記憶処理を終了させる。
一方、車速が所定値以下であると判定した場合(ステップS1のYES)、車両用制御装置10は、ステアリングの動作速度に基づいて動作方向を演算する(ステップS2)。
本実施形態では、車両用制御装置10は、操舵角度センサ61が導き出した操舵角速度及び操舵方向を操舵角度センサ61から受信する。なお、車両用制御装置10は、操舵角度センサ61が出力する操舵角度に関する情報に基づいて操舵角速度を導き出し、その操舵角速度に基づいて操舵方向を導き出してもよい。或いは、車両用制御装置10は、操舵角度センサ61が出力する操舵角速度に基づいて操舵方向を導き出してもよい。
その後、車両用制御装置10は、アイドルストップが行われたか否かを判定する(ステップS3)。本実施形態では、車両用制御装置10は、エンジン自動停止部11により自動停止機能が実行されたか否かを判定する。
アイドルストップが行われていないと判定した場合(ステップS3のNO)、車両用制御装置10は、ステップS1に処理を戻す。そして、車両用制御装置10は、アイドルストップが行われたと判定するまでこれらの処理を繰り返す。
アイドルストップが行われたと判定した場合(ステップS3のYES)、車両用制御装置10は、直近のステアリングの動作方向、動作角度をそれぞれ基準動作方向、基準動作角度としてRAMに記憶し(ステップS4)、今回の基準値記憶処理を終了させる。
本実施形態では、エンジン自動停止部11は、自動停止機能によりエンジンを停止させた瞬間のステアリングの操舵角度及び操舵方向をそれぞれ基準操舵角度及び基準操舵方向としてRAMに記憶する。
次に、図4を参照して、車両用制御装置10がアイドルストップ中のエンジンを始動させる処理(以下、「自動始動処理」とする。)について説明する。なお、図4は、自動始動処理のフローチャートである。車両用制御装置10は、所定周期で繰り返しこの自動始動処理を実行する。
最初に、車両用制御装置10のエンジン自動始動部12は、アイドルストップ中であるか否かを判定する(ステップS11)。本実施形態では、エンジン自動始動部12は、エンジン自動停止部11による自動停止機能が実行されてエンジンが停止しているか否かを判定する。
アイドルストップ中でないと判定した場合(ステップS11のNO)、エンジン自動始動部12は、アイドルストップ中であると判定するまでステップS11の処理を繰り返し実行する。
一方、アイドルストップ中であると判定した場合(ステップS11のYES)、エンジン自動始動部12は、基準動作角度と現在の動作角度との差の大きさであるステアリング動作量を演算する(ステップS12)。
本実施形態では、エンジン自動始動部12のステアリング動作検出部120は、アイドルストップによるエンジン停止時にエンジン自動停止部11によってRAMに記憶された基準操舵角度を読み出す。また、ステアリング動作検出部120は、操舵角度センサ61が出力する直近の操舵角度に関する情報を取得する。そして、ステアリング動作検出部120は、基準操舵角度と現在の操舵角度との差の大きさをステアリング動作量として導き出す。
その後、エンジン自動始動部12は、導き出したステアリング動作量がゼロか否かを判定する(ステップS13)。
ステアリング動作量がゼロであると判定した場合(ステップS13のNO)、エンジン自動始動部12は、ステアリング動作量がゼロでないと判定されるまで、ステップS13の処理を繰り返す。
そして、ステアリング動作量がゼロでないと判定した場合(ステップS13のYES)、エンジン自動始動部12は、基準動作方向の逆方向への操舵が行われているか否かを判定する(ステップS14)。
本実施形態では、エンジン自動始動部12のステアリング動作検出部120は、アイドルストップによるエンジン停止時にエンジン自動停止部11によってRAMに記憶された基準操舵方向を読み出す。また、ステアリング動作検出部120は、操舵角度センサ61が出力する直近の操舵方向に関する情報を取得する。そして、ステアリング動作検出部120は、基準操舵方向と現在の操舵方向とが異なる場合に、基準動作方向の逆方向への操舵が行われていると判定する。
具体的には、ステアリング動作検出部120は、基準操舵方向が左回転を表す値「+1」であり、且つ、現在の操舵方向が右回転を表す値「−1」の場合、基準動作方向の逆方向への操舵が行われていると判定する。或いは、ステアリング動作検出部120は、基準操舵方向が右回転を表す値「−1」であり、且つ、現在の操舵方向が左回転を表す値「+1」の場合、基準動作方向の逆方向への操舵が行われていると判定する。
基準動作方向の逆方向への操舵が行われていると判定した場合(ステップS14のYES)、ステアリング動作検出部120は、逆方向動作時閾値を採用する(ステップS15)。
また、基準動作方向と同じ方向への操舵が行われていると判定した場合(ステップS14のNO)、ステアリング動作検出部120は、順方向動作時閾値を採用する(ステップS16)。
なお、エンジン自動始動部12は、逆方向動作時閾値を採用する場合には、路面の摩擦状態に応じてその逆方向動作時閾値を調整してもよい。具体的には、エンジン自動始動部12の摩擦状態検出部121は、ブレーキECU30が出力する直近の路面μ値に基づいて路面の摩擦状態が低摩擦状態にあるか否かを検出してもよい。そして、低摩擦状態を検出した場合、摩擦状態検出部121は、ROMに予め記憶されている低摩擦時閾値を逆方向動作時閾値として採用してもよい。また、低摩擦状態を検出しない場合、摩擦状態検出部121は、ROMに予め記憶されている高摩擦時閾値を逆方向動作時閾値として採用してもよい。
その後、エンジン自動始動部12は、ステアリング動作量が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS17)。具体的には、エンジン自動始動部12は、基準動作方向と同じ方向への操舵が行われていると判定した場合には、ステアリング動作量が順方向動作時閾値以上であるか否かを判定する。また、エンジン自動始動部12は、基準動作方向の逆方向への操舵が行われていると判定した場合には、ステアリング動作量が逆方向動作時閾値以上であるか否かを判定する。また、エンジン自動始動部12は、基準動作方向の逆方向への操舵が行われていると判定し、且つ、低摩擦状態を検出している場合には、ステアリング動作量が低摩擦時閾値以上であるか否かを判定してもよい。また、エンジン自動始動部12は、基準動作方向の逆方向への操舵が行われていると判定し、且つ、低摩擦状態を検出していない場合には、ステアリング動作量が高摩擦時閾値以上であるか否かを判定してもよい。
ステアリング動作量が閾値以上であると判定した場合(ステップS17のYES)、エンジン自動始動部12は、エンジンを始動させる(ステップS18)。具体的には、エンジン自動始動部12は、スタータリレー74に対して始動信号を出力する。スタータリレー74は、エンジン自動始動部12から始動信号を受けるとバッテリ70とスタータ73とを電気的に接続させる。そして、バッテリ70に接続されたスタータ73は、バッテリ70から電力の供給を受けて回転し、エンジンのクランクシャフトを回転させてエンジンを始動させる。
一方、ステアリング動作量が閾値未満であると判定した場合(ステップS17のNO)、エンジン自動始動部12は、エンジンを始動させることなく、今回の自動始動処理を終了させる。
以上の構成により、車両用制御装置10は、エンジン停止後のステアリングの動作量が閾値以上となった場合にエンジンを始動させることができる。また、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で異なる場合の閾値を、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で同じ場合の閾値よりも大きくすることができる。そのため、例えば、アイドルストップ時に油圧パワーステアリングによる操舵アシスト力が低減或いは消失した結果、捩れたタイヤの復元力によってステアリングが逆方向に回転する場合であっても、運転者の意図しないエンジンの始動を抑制できる。また、運転者がステアリングの切り増しによってエンジンを始動させるときの動作量の過度の増大を抑制できる。その結果、運転者の意思に即したエンジンの始動をより適切に実行できる。
また、車両用制御装置10は、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で異なる場合、路面の摩擦状態が低摩擦状態であるときの閾値を、路面の摩擦状態が低摩擦状態でないときの閾値よりも小さくすることができる。そのため、例えば、路面が低摩擦状態であり、捩れたタイヤの復元力によるステアリングの逆方向への回転が小さい場合に、閾値が過度に大きくなるのを抑制できる。その結果、運転者の感覚に合ったエンジンの始動をより適切に実行できる。
また、車両用制御装置10は、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で異なる場合の閾値を路面の摩擦状態に応じて調整できる。そのため、例えば、路面μ値に合った閾値を設定することができる。その結果、運転者の感覚に合ったエンジンの始動をより適切に実行できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳説したが、本発明は、上述した実施形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施形態では、車両用制御装置10は、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で異なる場合の逆方向動作時閾値を路面の摩擦状態に応じて調整する。しかしながら、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、車両用制御装置10は、路面の摩擦状態に加えて、或いはその代わりに、基準動作速度に応じて逆方向動作時閾値を調整してもよい。この場合、車両用制御装置10は、自動停止機能によりエンジンを停止させた瞬間のステアリングの動作速度を基準動作速度として記憶する。そして、車両用制御装置10は、基準動作速度が大きい程、逆方向動作時閾値が大きくなるようにする。具体的には、車両用制御装置10は、ステアリングの動作方向がエンジン停止前後で異なる場合、エンジン停止時のステアリングの動作速度が大きいときの逆方向動作時閾値が、エンジン停止時の前記ステアリングの動作速度が小さいときの逆方向動作時閾値よりも大きくなるようにする。基準動作速度が大きい程、捩れたタイヤの復元力によるステアリングの逆方向への回転が大きくなると考えられるためである。
10・・・車両用制御装置
11・・・エンジン自動停止部
12・・・エンジン自動始動部
20・・・エンジンECU
30・・・ブレーキECU
40・・・パワーステアリングECU
50・・・車載ECU
55・・・通信ネットワーク
60・・・電気負荷
61・・・操舵角度センサ
70・・・バッテリ
71・・・バッテリセンサ
72・・・オルタネータ
73・・・スタータ
74・・・スタータリレー
75・・・昇圧器
76・・・イグニッションスイッチ
100・・・車載システム
120・・・ステアリング動作検出部
121・・・摩擦状態検出部
11・・・エンジン自動停止部
12・・・エンジン自動始動部
20・・・エンジンECU
30・・・ブレーキECU
40・・・パワーステアリングECU
50・・・車載ECU
55・・・通信ネットワーク
60・・・電気負荷
61・・・操舵角度センサ
70・・・バッテリ
71・・・バッテリセンサ
72・・・オルタネータ
73・・・スタータ
74・・・スタータリレー
75・・・昇圧器
76・・・イグニッションスイッチ
100・・・車載システム
120・・・ステアリング動作検出部
121・・・摩擦状態検出部
Claims (3)
- アイドルストップ機能によるエンジン自動停止後にステアリングの所定動作量が検出された場合にエンジンを始動させる車両用制御装置であって、
ステアリングの動作量及び動作方向を検出するステアリング動作検出部を有し、
前記ステアリングの動作量は、路面との摩擦で捩れたタイヤの復元力による動作量を含み、
前記ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で異なる場合の前記所定動作量は、前記ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で同じ場合よりも大きい、
車両用制御装置。 - 路面の摩擦状態を検出する摩擦状態検出部を有し、
前記ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で異なる場合、路面の摩擦状態が低摩擦状態であるときの前記所定動作量は、路面の摩擦状態が低摩擦状態でないときよりも小さい、
請求項1に記載の車両用制御装置。 - 前記ステアリング動作検出部は、前記ステアリングの動作速度を検出可能であり、
前記ステアリングの動作方向がエンジン自動停止前後で異なる場合、エンジン自動停止時の前記ステアリングの動作速度が大きいときの前記所定動作量は、エンジン自動停止時の前記ステアリングの動作速度が小さいときよりも大きい、
請求項1又は2に記載の車両用制御装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014039716A JP2015163775A (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | 車両用制御装置 |
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2015
- 2015-02-27 WO PCT/IB2015/000251 patent/WO2015128728A1/en not_active Ceased
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