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JP2015160769A - ガラス基板の割断方法 - Google Patents

ガラス基板の割断方法 Download PDF

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JP2015160769A
JP2015160769A JP2014036238A JP2014036238A JP2015160769A JP 2015160769 A JP2015160769 A JP 2015160769A JP 2014036238 A JP2014036238 A JP 2014036238A JP 2014036238 A JP2014036238 A JP 2014036238A JP 2015160769 A JP2015160769 A JP 2015160769A
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JP2014036238A
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幸田 健志
Kenji Koda
健志 幸田
貴志 藤原
Takashi Fujiwara
貴志 藤原
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LEMI Co Ltd
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Abstract

【課題】小さいレーザパワーのレーザ光照射および冷却のみで、高速で直進性を損なわない超薄板ガラス基板の割断方法を提供する。【解決手段】ガラス基板11を載置する割断プレート30に、割断予定線12に沿って伸びる方向に配置され割断プレート30の表面に出入自在で割断プレート30の表面において所定の方向に伸びるように複数のブロックを設け、ガラス基板11の割断時に割断プレート30のブロックを割断プレート30の表面に所定の高さだけ突出させてブロックの伸びる方向にガラス基板11の割断予定線12が伸びるように載置し、ブロックの両側に負圧エリア40、50を設けてガラス基板11を割断プレート30に吸着固定してガラス基板11の割断予定線12の両側に割断予定線12に直交する方向に曲げ応力を作用させた状態で、割断予定線12に沿ってレーザビーム17の照射位置19および冷却系20による冷却位置を移動させる。【選択図】図5

Description

本発明は、ガラス基板の割断方法、特に板厚が200μm以下の薄板ガラス基板を割断するガラス基板の割断方法に関する。
最近ガラス基板の割断において、過去1世紀にわたって使用されてきたダイヤモンドチップによる機械的方法に代わって、レーザビーム照射による熱応力スクライブ方法(以下レーザスクライブと略記する)が使用されるようになってきた。レーザスクライブによれば、機械的方法に固有の欠点、すなわちマイクロクラック発生によるガラス強度の低下、割断時のカレット発生による汚染、適用板厚の下限値の存在などが一掃できる。
レーザスクライブにおいては一般に、ガラスを局所的に加熱し、気化、溶融やクラックが発生しない程度のレーザ光照射を行なう。この時ガラス加熱部は熱膨張しようとするが周辺ガラスからの反作用にあい十分な膨張ができず、この加熱領域には圧縮応力が発生する。周辺の非加熱領域でも、加熱部からの膨張に押されてさらに周辺に対して歪みが発生し、その結果圧縮応力が発生する。こうした圧縮応力は加熱中心点を原点とした半径方向のもので、加熱が発生後ほとんど音速でガラス板全域に伝播する。ところで物体に圧縮応力がある場合には、その直交方向にはポアソン比に比例した引っ張り応力が発生する。
引張り応力の存在位置に亀裂がある場合にはこの亀裂先端では応力拡大が発生し、この拡大された応力が材料の破壊靱性値を超えると亀裂が拡大する。すなわち、亀裂先端から加熱中心に向かって亀裂が進展するという制御された割断が生じることになる。したがって、レーザ照射点を先行走査することで、亀裂を延長させていくことができる。
ガラス基板のレーザスクライブはこの原理を使用しており、引張り応力の最大点付近に冷却を行なうと、このときガラスの収縮によって増幅される引張り応力が割断強化に役立ち、加熱と冷却の併用によって割断が効率よく実現できることが提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1によれば、加熱用レーザ光としてはCOレーザ光が使用される。COレーザ光のビームスポットにおけるエネルギーの99%は、ガラス板6の深さ3.7μmのガラス表面層において吸収され、ガラス板の全厚さにわたって透過しない。これは、COレーザ波長におけるガラスの吸収係数が著しく大きいことによる。この結果、加熱はガラス板の表面層のみで発生し、この加熱領域では圧縮応力が発生する。
この加熱領域から外れた位置にある冷却点で冷却を行なうと引張り応力が発生し、この冷却点から後方に初亀裂を出発点とする表面スクライブが発生する。このスクライブの深さは、ソーダガラスなどでは通常100μm程度である。しかしながら、ガラス板は脆性が強く、このスクライブ線にあわせて曲げ応力を印加し機械的に割断することが容易である。この曲げ応力の印加によって割断するプロセスをブレークと称する。この方法は機械的方法に比較すれば数多くの長所があり、近年スマートフォンやタブレット端末などに使用される板厚が500μm以上のフラットパネルディスプレイ用ガラス等の切断に応用されるようになって来た。
特許第3027768号明細書
一方、近年、板厚が200μm以下の超薄板ガラス基板、たとえば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等のフラットパネルディスプレイ及びフレキシブルディスプレイ等に使用される薄膜電気回路が形成される厚みが200μm以内の超薄板ガラス基板の利用に注目が集まっている。すなわち、ガラスの超薄板化を行うと、ガラスに可撓性を付与させることができるので、様々な電子デバイスに対して可撓性を付与させることができる。例えば、有機ELディスプレイには、折りたたみや巻き取りによって持ち運びを容易にすると共に、平面だけでなく曲面にも使用することができる。また、自動車の車体表面や建築物の屋根、柱や外壁等、曲面を有する物体の表面に太陽電池を形成したり、有機EL照明を形成したりすることも可能になる。
このような板厚が200μm以下の超薄板ガラス基板の割断に前記した表面スクライブを利用したレーザスクライブ方法を適用すると種々の問題がある。例えば、レーザスクライブ法においては割断速度は亀裂の進展する速度に依存しており、割断速度を大きくするためには照射するレーザパワーを数100ワットと大きくしてスクライブ溝の深さをある程度大きくした表面スクライブを行い、その後ブレークプロセスにより割断する必要がある。しかし、超薄板ガラス基板の場合、板厚が50〜200μm以下と小さいので大きいレーザパワーによるスクライブ溝の断面品質が超薄板ガラス基板の割断面の品質に直接影響して高品質の割断面を得ることができなかったり、スクライブ溝が板厚の裏面にまで達してしまい予期せぬフルボディ割断状態になって、スクライブ溝が直進せずに湾曲してしまうなどの課題がある。
本発明はこのような課題を解決するもので、ガラス基板、特に超薄板ガラス基板の割断において、小さいレーザパワーのレーザ光照射および冷却のみで超薄板ガラス基板を高速で直進性を損なうことなく割断し、しかもブレーク加工を不要とする超薄板ガラス基板の割断方法を提供するものである。
また、大面積の超薄板ガラス基板から多数の小面積ガラス基板を高速で効率的に割断することができるクロスカット割断を可能とする超薄板ガラス基板の割断方法を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の構成のガラス基板の割断方法は、ガラス基板を載置する割断プレートに割断予定線に沿って伸びる方向に配置され割断プレートの表面に出入自在で割断プレートの表面において所定の方向に伸びるようにブロックを設け、ガラス基板の割断時に割断プレートのブロックを割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させてブロックの伸びる方向にガラス基板の割断予定線が伸びるようにガラス基板を載置し、ブロックの両側を負圧にしてガラス基板を割断プレートに吸着固定してガラス基板の割断予定線の両側に割断予定線に直交する方向に曲げ応力を作用させた状態で、割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させるものである。
本発明の第2の構成のガラス基板の割断方法は、第1の構成においてブロックを複数個配置し、複数個のブロックを選択的に出入させるものである。
本発明の第3の構成のガラス基板の割断方法は、第1または第2の構成において、ブロックの伸びる方向を互いに交差した複数の方向になるように複数個配置したものである。
本発明の第4の構成のガラス基板の割断方法は、第1乃至第3の構成において、ブロックの一部にガラス基板を吸着する吸着部を設けたものである。
本発明の第5の構成のガラス基板の割断方法は、第1乃至第4の構成において、割断プレートにブロックの伸びる方向の両側にブロックを挟むようにガラス基板を吸着する吸着部を設けたものである。
本発明の第6の構成のガラス基板の割断方法は、第1の構成において、ガラス基板の冷却を加圧された冷却水を貯留したタンクおよびタンクに連結した径が小さい小径ノズルで構成された冷却系により冷却するものである。
本発明の第7の構成のガラス基板の割断方法は、ガラス基板を載置する割断プレートに互いに直交する方向に伸びるとともに、割断プレートの表面に出入自在に配置された複数のブロック群を設け、ガラス基板の割断時に割断プレートの第1の方向に伸びるブロック群を割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させてガラス基板を載置し、第1の方向におけるブロックの両側を負圧にしてガラス基板を割断プレートに吸着固定してガラス基板の第1の方向に伸びる第1の割断予定線の両側に第1の割断予定線に直交する方向に曲げ応力を作用させた状態で、第1の割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させて第1の方向に割断させ、第1の方向の割断終了後、割断プレートを90度回転させて第1の方向に伸びるブロック群を割断プレートの表面の高さに一致させ、つぎに第1の方向に伸びるブロック群に直交する第2の方向に伸びるブロック群を割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させ、第2の方向に伸びるブロック群の両側を負圧にしてガラス基板を割断プレートに吸着固定してガラス基板の第1の割断予定線に直交する第2の割断予定線の両側に第2の割断予定線に直交する方向の曲げ応力を作用させた状態で、第2の割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させて第2の方向に割断させるものである。
本発明によれば、ガラス基板、特に超薄板ガラス基板の割断において、小さいレーザパワーのレーザ光照射および冷却のみで超薄板ガラス基板を高速で直進性を損なうことなく割断し、しかもブレーク加工を不要とした割断をすることができる。
また、大面積の超薄板ガラス基板から多数の小面積ガラス基板を高速で効率的に割断することができるクロスカット割断することができる。
本発明による超薄板ガラス基板の割断を実施するための割断装置の実施例に係る構成の概念的斜視図 図1における割断装置の超薄板ガラス基板を載置する割断プレートの実施例を示す斜視図 図1における割断装置の冷却系の実施例における概念的斜視面図 図2における割断プレートの割断時における状態を示す斜視図 図1における割断装置の割断時における状態を示す斜視図 図4における割断装置のレーザ照射位置付近におけるX−X‘線の断面側面図 本発明による超薄板ガラス基板の割断方法を説明するための割断プレートの概念的斜視図で、 (a)は割断テーブルの割断制御状態を示す斜視図 (b)は割断テーブルの割断制御状態において載置される超薄板ガラス基板に作用する吸着エリアを説明する斜視図 図7における割断時の割断方向と直交する方向に割断する場合の割断方法を説明するための割断プレートの概念的斜視図で、 (a)は割断テーブルの割断制御状態を示す斜視図 (b)は割断テーブルの割断制御状態において載置される超薄板ガラス基板に作用する吸着エリアを説明する斜視図
本発明の第1の実施の形態は、ガラス基板を載置する割断プレートに割断予定線に沿って伸びる方向に配置され割断プレートの表面に出入自在で割断プレートの表面において所定の方向に伸びるようにブロックを設け、ガラス基板の割断時に割断プレートのブロックを割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させてブロックの伸びる方向にガラス基板の割断予定線が伸びるようにガラス基板を載置し、ブロックの両側を負圧にしてガラス基板を割断プレートに吸着固定してガラス基板の割断予定線の両側に割断予定線に直交する方向に曲げ応力を作用させた状態で、割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させてガラス基板を割断するものである。
この構成によれば、超薄板ガラス基板を割断する場合に、割断線がスクライブ線からずれることがなく、ブレークプロセスも不要で、割断面にチッピングやシャークティースが発生せずに鏡面加工を実現することができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態において、ブロックを複数個配置し、複数個のブロックを選択的に出入させるものである。この構成によれば、割断予定線に与える曲げ応力を簡単な方法で実施することができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1または第2の実施の形態において、ブロックの伸びる方向を互いに交差した複数の方向になるように複数個配置したものである。この構成によれば、ガラス基板をクロスカット加工する場合においても各割断予定線に与える曲げ応力を簡単な方法で実施することができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1乃至第3の実施の形態において、ブロックの一部にガラス基板を吸着する吸着部を設けたものである。この構成によれば、ガラス基板をその割断予定線に曲げ応力を与えた状態で割断プレートに確実に吸着固定することができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1乃至第4の実施の形態において、割断プレートにブロックの伸びる方向の両側にブロックを挟むようにガラス基板を吸着する吸着部を設けたものである。この構成によれば、ガラス基板をその割断予定線に曲げ応力を与えた状態で割断プレートに確実に一層強固に吸着固定することができる。
本発明の第6の実施の形態は、第1の実施の形態において、ガラス基板の冷却を加圧された冷却水を貯留したタンクおよびタンクに連結した径が小さい小径ノズルで構成された冷却系により冷却するものである。この構成によれば、レーザ光による加熱点の冷却時にタンクからの圧縮空気がガラス基板の割断部からガラス基板の裏面に侵入して浮き上がることを防止することができる。また、ガラス基板に吹き付けられる水量を少なくしかも弱くすることができるので、超薄板ガラスの割断を確実に行うことができる。
本発明の第7の実施の形態は、ガラス基板を載置する割断プレートに互いに直交する方向に伸びるとともに、割断プレートの表面に出入自在に配置された複数のブロック群を設け、ガラス基板の割断時に割断プレートの第1の方向に伸びるブロック群を割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させてガラス基板を載置し、第1の方向におけるブロックの両側を負圧にしてガラス基板を割断プレートに吸着固定してガラス基板の第1の方向に伸びる第1の割断予定線の両側に第1の割断予定線に直交する方向に曲げ応力を作用させた状態で、第1の割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させて第1の方向に割断させ、第1の方向の割断終了後、割断プレートを90度回転させて第1の方向に伸びるブロック群を割断プレートの表面の高さに一致させ、つぎに第1の方向に伸びるブロック群に直交する第2の方向に伸びるブロック群を割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させ、第2の方向に伸びるブロック群の両側を負圧にしてガラス基板を割断プレートに吸着固定してガラス基板の第1の割断予定線に直交する第2の割断予定線の両側に第2の割断予定線に直交する方向の曲げ応力を作用させた状態で、第2の割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させて第2の方向に割断させるものである。
この構成によれば、ガラス基板を極めて簡単な方法でクロスカット加工することができる。しかも互に直交する角度精度を割断テーブルの回転角度の精度により設定できるので、回転機構の回転精度を高精度に設定すればクロスする割断角度を高精度に維持することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例1における超薄板ガラス基板の割断を実施するための割断装置の概念的斜視図である。ガラス基板11は厚さが50〜200μmの無アルカリガラス製の超薄板ガラス基板で、割断テーブル30上に載置されている。割断テーブル30は図2に示すように、割断テーブル30を構成する板の表面にブロック31〜35が設けられている。ブロック31とブロック32は長方形のブロック、ブロック35は略正方形のブロックで、ブロック31およびブロック32はその長手方向が超薄板ガラス11の割断方向に沿って伸びる方向に配置されており、ブロック31およびブロック32の中間部にブロック35が配置されている。また、ブロック35を中心に、ブロック31およびブロック32の長手方向と直交する方向にブロック33およびブロック34が配置されている。すなわち、ブロック31、ブロック32およびブロック35で形成される配列方向とブロック33、ブロック34およびブロック35で形成される配列方向は互いに直交するように配置されている。
ブロック31〜35は割断テーブル30の表面で上下移動可能に構成されており、薄板ガラス基板11を割断テーブル30上に配置して割断する際に図3に示すように割断予定線12の直下に配置されているブロック31、32は割断プレートの表面に出入自在なように構成されており、割断テーブル30の表面から所定の高さだけ上方に移動させて突出させたり、割断プレート30の表面の高さに一致した状態に保持したりするように制御される。なお、ブロック35は常時割断テーブル30の表面上方に所定の高さだけ突出させておくようにしてもよい。ブロック31〜ブロック35を上下移動させる機構は任意である。例えば、各ブロック31〜ブロック35の下部にエアシリンダによる上下移動機構を設け、エアシリンダ上部ストロークエンドを前記の所定の高さに、エアシリンダ下部ストロークエンドを割断プレート30の表面位置になるように設定し、圧縮空気を使用してエアシリンダを上下ストロークエンド間で移動させて、エアシリンダのロッドに固定されているブロック31〜35を選択的に上下移動させる。その他の方法としては、ステッピングモータを使用して上下移動させることもできる。すなわち、ステッピングモータの原点位置を割断プレート30の表面位置に設定し、ステッピングモータを駆動して各ブロック31〜ブロック35を所定の高さまで高さ方向に移動させる。この方法を使用すると高さが簡単に変更でき、レシピ調整等が容易となる。
ブロック31の幅や割断テーブル30の表面からの突出高さは任意であるが、この両者の大きさと後述するガラス基板11に与える吸着力とによりその上に載置されるガラス基板11に曲げ応力を与えるので、必要な曲げ応力に応じて定められる。本実施例においては約幅30mm、高さが約400μmのブロックを使用した。ブロック31からブロック35のガラス基板11に当接するエッジ部分(図5参照)の角度は90度が好ましく、このエッジ部分45における直進性や加工傷の有無などの加工精度は、割断予定線12の直進性に影響するので高い加工精度が必要である。
割断テーブル30には、割断テーブル30上にブロック31〜34を介して載置されるガラス基板11の割断予定線12に直交する方向に引っ張り応力を与えるために、ガラス基板11の割断予定線12に曲げ応力を与えるための吸着部40、50が形成されている。また、各ブロック31〜ブロック34にもこの曲げ応力を与えるための吸着部311、321、331、341が設けられている。吸着部40、50は割断テーブル30に吸着孔を設けたり、吸着部40、50付近を多孔性物質で形成して図示しない真空系などの吸着系に連結して構成される。同様にして各ブロック31〜ブロック34の吸着部311、321、331、341も構成される。
ガラス基板11の割断予定線12の一端には割断開始用の初亀裂13が形成されている。初亀裂13は局所熱源による加熱やカッターなどの機械的方法で形成することができる。
ガラス基板11の上方にはレーザユニット16とレーザユニット16の割断予定線12後方に冷却系20が設けられている。レーザユニット16からのレーザ光17は光学系18を用いてビーム整形し、ガラス基板11の表面の照射点19に照射される。この照射点19はレーザ光17による局所加熱点として作用する。
レーザユニット16の後方にはレーザ光17による局所加熱点を冷却するための水を救急するための冷却系20が設けられている。冷却系20はガラス基板11に冷却水を供給する。この冷却系20として特許文献1などの従来技術における空気と水混合物を圧縮空気で加圧した水ジェットを噴射するものを使用すると、加圧に使用されている圧縮空気がガラス基板11にも供給され、この圧縮空気がガラス基板11の割断部からガラス基板1の裏面に侵入してガラス基板11が浮き上ってしまうので、ガラス基板11に吹き付けられる水は可能な限り弱くする必要があり、かつ量も少ない方が好ましい。そこで、本発明においては、図3に示すように冷却系20を加圧された冷却水を貯留したタンク21および径が小さい小径ノズル22から構成して、ガラス基板11に供給される水を加圧された水を直接ではなく小径ノズル22を介して供給するようにする。
割断テーブル30はレーザユニット16に対して割断予定線12の方向に相対的に移動可能であり、レーザユニット16または割断テーブル30を移動させることによりレーザ光17の照射点19はガラス基板11の割断予定線12上を走査させることができる。レーザ光17の照射点19の走査は、ガラス基板11の一端に形成された初亀裂13の位置から割断予定線12に沿って矢印A方向に走査させる。
割断テーブル30はガラス基板11を互に直交する2方向に割断するいわゆるクロスカットも可能なように、レーザユニット16に対して互に直交する2方向に移動可能に構成され、さらに、割断テーブル30を90度回転させるための回転機構も備えている。
次に図1〜図6とともに動作を説明する。
図5は本発明の実施例1における超薄板ガラス基板の割断を実施するための割断装置の割断時における状態を示す斜視図、図6は図4における割断装置のレーザ照射位置付近におけるX−X‘線の断面側面図である。実施例1はガラス基板11を図4のように割断テーブル30のブロック31、ブロック32およびブロック35の配列方向に沿った割断予定線12に沿って割断する実施例である。
まず図4に示すように、割断テーブル30のブロック31、ブロック32およびブロック35を割断テーブル30の表面から所定の高さだけ突出させる。ブロック33およびブロック34の高さは割断テーブル30の表面と同じ高さに維持する。ブロック35があらかじめ割断テーブル30の表面より一定の高さに設定されていればブロック35の高さ調整は不要である。ブロック31およびブロック32の高さはブロック35の高さと同等かそれより若干高く調整する。この状態で、あらかじめ割断予定線12の一端に割断開始用の初亀裂13が形成されたガラス基板11をその割断予定線12が図3のようにブロック31、ブロック32およびブロック35の配列方向に沿った方向になるように割断テーブル30上に載置する。この結果、ガラス基板11は図5および図6に示すように割断予定線12部分がブロック31、ブロック32およびブロック35により上方に湾曲する。
つぎに、割断テーブル30のブロック31、ブロック32およびブロック35の両側に吸着部40、50およびブロック33、ブロック34の吸着部331、341に吸着力を与えると、ガラス基板11の割断予定線12の両側における吸着部40、50および吸着部331、341に作用する吸着力により、ガラス基板11には図6に示すようにブロック31、ブロック32およびブロック35の両側の割断テーブル30表面との接触部に強い吸着力46が作用して吸着され、この吸着力とブロック31、ブロック32およびブロック35による上方の湾曲作用により割断予定線12の両側に曲げ応力15が作用する。
この状態で割断プレート30を割断予定線12に沿った方向に移動させながらレーザユニット16からレーザ光17を照射しガラス基板11の表面に集光させ、照射点19を割断予定線12上に沿って図5の矢印A方向に移動させて局所的加熱する。一方、冷却系20ではタンク21内の冷却水を空気などの圧縮エアにより加圧し小径ノズル22に加圧された冷却水が供給される。小径ノズル22に供給された冷却水は小径ノズル22により径が小さく吐出量が少量の水ミストに変換されてこの弱い水ミストが小径ノズル22の直下においてレーザ光17で局所的に加熱されたガラス基板11の加熱点に吹き付けられてガラス基板11に熱応力が発生する。このレーザ光17と水ミストによる熱応力によりガラス基板11には割断プレート30の移動に連れて割断予定線12に沿って連続的に亀裂が発生する。このとき、ガラス基板11に曲げ応力15を加えてスクライブしているので、連続的に発生する亀裂の位置を水ミストを供給する小径ノズル22直下部分よりレーザ照射点方向にシフトさせることができ、これにより水ミストがガラス基板11の裏面に侵入してガラス基板11が浮き上ることがなく割断面の品質劣化を防止することができる。
この熱応力による亀裂は割断プレート30の移動に連れて割断予定線12に沿って移動してガラス基板11の割断予定線に沿ってスクライブ溝が形成される。ガラス基板11の割断予定線12には前述したように割断予定線12に直交する方向に曲げ応力15が作用しているので、ガラス基板11に発生した熱応力と曲げ応力15の合成により局部的な集中応力が加わる。この結果、亀裂先端の応力拡大係数がガラス基板11の破壊靱性値を超えるので、亀裂によるスクライブ溝は割断予定線12の方向に進行するとともに、ガラス基板11の厚さ方向にも進展する。
このとき、ガラス基板11には図5および図6に示すように割断予定線12部分がブロック31、ブロック32およびブロック35により上方に湾曲するとともに、割断テーブル30の吸着部40、50およびブロック31〜ブロック34吸着部311、321、331、341の吸着力により割断予定線12の両側に曲げ応力15が作用しており、しかもガラス基板11は厚さが50〜200μの超薄板ガラス基板なので、ガラス基板11に形成されたスクライブ溝はガラス基板11の裏面にも到達してガラス基板11は全厚さにわたってフルスクライブされる。
このように、ガラス基板11に曲げ応力15を作用させた状態でスクライブすると、曲げ応力15がスクライブによる熱応力発生方向と同じベクトル方向に曲げ応力が与えられるので、亀裂の進行する速度は大きく保たれており、したがってスクライブに必要なレーザパワーを数10ワット程度に小さくしても割断速度は小さくなることはない。例えば、ガラス基板の厚さが50μm~70μmの場合は20〜30ワット、ガラス基板の厚さが100μmの場合は30〜40ワット、ガラス基板の厚さが200μmの場合は50〜60程度でスクライブすることができる。また、曲げ応力15はスクライブ終端部にも作用しているので、スクライブ終端部にも十分な熱応力が加わっていわゆる切り残しも発生せず、かつスクライブ溝の進行方向が湾曲することもなく高い直進性を維持した高速割断が可能になる。さらに、スクライブ溝の割断断面はレーザパワーが小さいので断面品質にもすぐれ、割断面にはチッピングやシャークティースなどもない鏡面であることが確認できた。
実施例2はガラス基板を互に直交した2方向に割断するいわゆるクロスカット割断の実施例である。
図7(a)に示すように、まず、実施例1と同様にして割断テーブル30のブロック31、ブロック32およびブロック35を割断テーブル30の表面から所定の高さだけ突出させ、あらかじめ割断予定線12の一端に初亀裂13が形成されたガラス基板11を割断予定線12がブロック31、ブロック32およびブロック35の配列方向に沿った方向になるように割断テーブル30上に載置する。つぎに、割断テーブル30の吸着部40、50およびブロック33およびブロック34の吸着部331、341に吸着力を与えるとガラス基板11には図7(b)に示すようにブロック31、ブロック32およびブロック35の両側の割断テーブル30表面との接触部に強い吸着力40、50が作用して吸着され、この吸着力とブロック31、ブロック32およびブロック35による上方の湾曲作用により割断予定線12の両側に曲げ応力15(図6参照)が作用する。この状態で実施例1と同様にして割断プレート30を割断予定線12に沿った方向に移動させながらレーザユニット16からレーザ光17をガラス基板11の表面に集光させ、照射点19を割断予定線12上に沿って移動させて局所的加熱する。つぎに、冷却系20により水ミストをガラス基板11の局所的加熱点に吹き付けて割断予定線12に沿って連続的に亀裂を発生させてスクライブ溝を形成してガラス基板11を第1スクライブする。
つぎに、割断テーブル30を90度回転させる。このとき割断予定線の方向は図8(a)に示すように実施例1における割断予定線12の方向と90度の角度をなす新たな方向の割断予定線14を形成する。このとき、レーザユニット16と冷却系20は固定したままなので、レーザ光17と水ミストのガラス基板11に対する相対的な移動方向は図5のA方向と同一であるが、それに対応する割断テーブル30のブロックは図8(a)に示すブロック33、ブロック34およびブロック35に変化する。したがって、レーザ光17と水ミストのガラス基板11に対する相対的な移動方向は新たな方向の割断予定線14の方向に一致することは言うまでもない。なお、実施例1の割断予定線12との関係の説明をわかりやすくするために、図8(a)、(b)では割断テーブル30を90度回転させたときにあたかも割断予定線14が90度回転したように図示しているが、割断装置としては図2におけるブロック31、ブロック32およびブロック35の配列がブロック33、ブロック34およびブロック35の配列に置き換わっており、実施例1における割断予定線12が図8(a)の割断予定線14に置き換わっている。
割断テーブル30の90度回転時、ガラス基板11は割断テーブル30に吸着されて固定した状態のままなので、回転動作によってガラス基板11が割断テーブル30上でずれたり移動したりすることはなく、割断予定線12と割断予定線14との角度精度は割断テーブル30の回転角度に依存する。したがって、割断予定線12と割断予定線14との角度精度は割断テーブル30の回転角度の精度により定まり、回転機構の回転精度を高精度に設定すれば割断予定線12と割断予定線14の角度は高精度に維持することができる。
つぎに、ガラス基板11が割断テーブル30に吸着されて固定された状態のままでブロック31、ブロック32を割断プレート30の表面と同一の高さに調整し、ブロック33、ブロック34を割断テーブル30の表面から所定の高さだけ突出させると、ブロック33、ブロック34およびブロック35が割断テーブル30の表面から所定の高さだけ突出した状態になって、ガラス基板11はブロック33、ブロック34およびブロック35による上方の湾曲作用により実施例1と同様に新たな割断予定線14の両側に曲げ応力が作用する。この状態で実施例1と同様に割断テーブル30のブロック33、ブロック34およびブロック35の両側に吸着部およびブロック31、ブロック32の吸着部311、321に吸着力を与えると、図8(b)に示すようにブロック33、ブロック34およびブロック35の両側に新たな吸着エリア60、70が形成され、ガラス基板11には図6の場合と同様にブロック33、ブロック34およびブロック35の両側の割断テーブル30表面との接触部に強い吸着力46が作用して吸着され、この吸着力とブロック33、ブロック34およびブロック35による上方の湾曲作用により割断予定線14の両側に曲げ応力が作用する。
この状態で実施例1と同様に割断プレート30を割断予定線14に沿った方向に移動させながらレーザユニット16からレーザ光17を照射しガラス基板11の表面に集光させ、照射点19を割断予定線14上に沿って移動させて局所的加熱することにより、実施例1と同様にガラス基板11は割断予定線14に沿ってスクライブ溝が形成されてガラス基板11には第1スクライブと直交する方向に第2スクライブが形成される。このときのスクライブ溝も実施例1のスクライブ溝と同様にガラス基板11の裏面にも到達してガラス基板11は全厚さにわたってフルスクライブされており、この結果、いわゆるクロスカット割断を行うことができる。
以上の説明において、割断プレート30のブロック31〜ブロック35を互に90度の角度をなす十字状に形成した場合について説明したが、これと異なる角度に配列すれば角度カットをすることが可能である。例えば60度の角度方向に形成すればガラス基板11を正3角形に切り出すことも可能である。
また、クロスカットや角度カットを行わない通常の一方向割断を行う場合には、例えばブロック31、ブロック32およびブロック35を残しブロック33、34を除去して一方向に配列した状態にしてもよい。また、ブロック31〜ブロック35の高さをブロック30の表面の高さに一致させた状態にすればブロック30の表面は平坦になるので、曲げ応力を印加しない従来のスクライブ・ブレークによるレーザスクライブ法にも適用することが可能である。
以上のように、本発明によれば、超薄板ガラス基板の割断加工において、割断線がスクライブ線からずれることがなく、ブレークプロセスも不要で、割断面にチッピングやシャークティースが発生せずに鏡面加工が実現できるガラス基板の割断方法を提供することが出来る。また、いわゆるクロスカット加工も極めて簡単な方法により容易に行うことができる。
本発明によるガラス基板の割断方法は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等のフラットパネルディスプレイ及びフレキシブルディスプレイ等に使用される薄膜電気回路が形成される厚みが50〜200μmの超薄板ガラス基板を直進性が高く、割断面にチッピングやシャークティースが発生せずに鏡面加工が実現できる超薄板ガラス基板の割断に適用して好適である。
11 ガラス基板
12,14 割断予定線
13 初亀裂
15 曲げ応力
16 レーザユニット
17 レーザ光
18 光学系
19 照射点
20 冷却系
21 タンク
22 小径ノズル
30 割断テーブル
31〜35 ブロック
40、50 吸着部
45 ブロックのエッジ部分
311、321、331、341 吸着部

Claims (7)

  1. ガラス基板にレーザビームを照射した照射点付近を冷却してその位置に生じる熱応力により亀裂を発生させ、この亀裂をレーザビームの照射位置の移動により割断予定線に沿って移動させてガラス基板を割断する方法であって、ガラス基板を載置する割断プレートに割断予定線に沿って伸びる方向に配置され割断プレートの表面に出入自在で前記割断プレートの表面において所定の方向に伸びるようにブロックを設け、ガラス基板の割断時に前記割断プレートのブロックを前記割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させて前記ブロックの伸びる方向に前記ガラス基板の割断予定線が伸びるように前記ガラス基板を載置し、前記ブロックの両側を負圧にして前記ガラス基板を前記割断プレートに吸着固定して前記ガラス基板の割断予定線の両側に前記割断予定線に直交する方向に曲げ応力を作用させた状態で、前記割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させることを特徴とするガラス基板の割断方法。
  2. ブロックが複数個配置され、前記複数個のブロックを選択的に出入させることを特徴とする請求項1に記載のガラス基板の割断方法。
  3. ブロックの伸びる方向が互いに交差した複数の方向になるように複数個配置したことを特徴とする請求項1または2に記載のガラス基板の割断方法。
  4. ブロックの一部にガラス基板を吸着する吸着部が設けられたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のガラス基板の割断方法。
  5. 割断プレートは、ブロックの伸びる方向の両側に前記ブロックを挟むようにガラス基板を吸着する吸着部が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のガラス基板の割断方法。
  6. ガラス基板の冷却を加圧された冷却水を貯留したタンクおよび前記タンクに連結した径が小さい小径ノズルで構成された冷却系により冷却することを特徴とする請求項1に記載のガラス基板の割断方法。
  7. ガラス基板にレーザビームを照射した照射点付近を冷却してその位置に生じる熱応力により亀裂を発生させ、この亀裂をレーザビームの照射位置の移動により割断予定線に沿って移動させてガラス基板を割断する方法であって、ガラス基板を載置する割断プレートに互いに直交する方向に伸びるとともに、前記割断プレートの表面に出入自在に配置された複数のブロック群を設け、ガラス基板の割断時に前記割断プレートの第1の方向に伸びるブロック群を前記割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させて前記ガラス基板を載置し、前記第1の方向におけるブロックの両側を負圧にして前記ガラス基板を前記割断プレートに吸着固定して前記ガラス基板の第1の方向に伸びる第1の割断予定線の両側に前記第1の割断予定線に直交する方向に曲げ応力を作用させた状態で、前記第1の割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させて第1の方向に割断させ、第1の方向の割断終了後、前記割断プレートを90度回転させて前記第1の方向に伸びるブロック群を前記割断プレートの表面の高さに一致させ、つぎに前記第1の方向に伸びるブロック群に直交する第2の方向に伸びるブロック群を前記割断プレートの表面に所定の高さだけ突出させ、前記第2の方向に伸びるブロック群の両側を負圧にして前記ガラス基板を前記割断プレートに吸着固定して前記ガラス基板の第1の割断予定線に直交する第2の割断予定線の両側に前記第2の割断予定線に直交する方向の曲げ応力を作用させた状態で、前記第2の割断予定線に沿ってレーザビームの照射位置および冷却位置を移動させて第2の方向に割断させることを特徴とするガラス基板のクロスカット割断方法。
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