JP2015159035A - ヒューズハウジング - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るヒューズハウジングは、可溶体で接続された一対の金属端子を覆い、かつ、絶縁性を有するヒューズハウジングであって、ポリアミド樹脂を含み、前記ポリアミド樹脂が、脂肪族ポリアミドAと芳香族ポリアミドBの共重合体及び/又は混合物であり、前記脂肪族ポリアミドAと前記芳香族ポリアミドBの質量比(A/B)が、95/5〜60/40である。
【選択図】なし
Description
[1]
可溶体で接続された一対の金属端子を覆い、かつ、絶縁性を有するヒューズハウジングであって、
ポリアミド樹脂を含み、
前記ポリアミド樹脂が、脂肪族ポリアミドAと芳香族ポリアミドBの共重合体及び/又は混合物であり、
前記脂肪族ポリアミドAと前記芳香族ポリアミドBの質量比(A/B)が、95/5〜60/40である、ヒューズハウジング。
[2]
前記芳香族ポリアミドがポリアミド6Iを含む、[1]に記載のヒューズハウジング。
[3]
前記脂肪族ポリアミドがポリアミド66を含む、[1]又は[2]に記載のヒューズハウジング。
[4]
前記ポリアミド樹脂は、少なくとも一つ以上の融点及び少なくとも一つ以上の固化温度が存在し、少なくとも1つの融点Tmが255℃≧Tm≧200℃であり、且つ、少なくとも一つの固化温度Tcが220℃≧Tc≧170℃である、[1]〜[3]のいずれかに記載のヒューズハウジング。
[5]
前記ポリアミド樹脂100質量部に対して、1〜30質量部の無機充填材を更に含む、[1]〜[4]のいずれか記載のヒューズハウジング。
[6]
前記無機充填材が、ナノレベルで分散された層状珪酸塩を含む、[5]に記載のヒューズハウジング。
[7]
前記無機充填材が、アパタイトを含み、当該アパタイトの粒子界面の30%以上が前記ポリアミド樹脂と接するように分散されている、[5]又は[6]に記載のヒューズハウジング。
[8]
前記無機充填材が、ガラスフィラーを含む、[5]〜[7]のいずれか記載のヒューズハウジング。
本実施形態におけるポリアミド樹脂は、脂肪族ポリアミドAと芳香族ポリアミドBとの共重合体及び/又は混合物であり、前記脂肪族ポリアミドAと前記芳香族ポリアミドBの質量比は95/5〜60/40である。本実施形態におけるポリアミド樹脂は、このような構成を満たす限り、ヒューズハウジングとして必要な耐アーク性、耐熱性、透明性、成形流動性を満足していれば特に限定されない。
本実施形態におけるポリアミド樹脂の好ましい態様としては、少なくとも一つ以上の融点及び少なくとも一つ以上の固化温度が存在し、少なくとも1つの融点Tmが255℃≧Tm≧200℃であり、且つ、少なくとも一つの固化温度Tcが220℃≧Tc≧170℃である。上記少なくとも1つの融点Tmとして、より好ましくは250℃≧Tm≧210℃であり、さらに好ましくは245℃≧Tm≧220℃である。また、上記少なくとも1つの固化温度Tcとして、より好ましくは210℃≧Tc≧180℃であり、さらに好ましくは205℃≧Tc≧185℃である。このようなポリアミド樹脂を含む場合、本実施形態のヒューズハウジングは、より良好な成形流動性を確保でき、多品種多数個取りによる生産性をより向上させられる傾向にある。
また、融点200度以上のポリアミド樹脂を含み、かつ、当該融点200度以上のポリアミド樹脂の少なくとも1種が脂肪族ポリアミドAと芳香族ポリアミドBとの共重合体及び/又は混合物であることもまた好ましい。融点200度以上であるポリアミド樹脂を用いる場合、ヒューズ可溶体溶断時の発熱による溶融、変形等をより効果的に防止できる傾向にある。
なお、上記融点Tm及び固化温度Tcは、日本工業規格(JIS)K−7121に準じ、DSC(示差走査熱量測定:Differential scanning calorimetry)により次のようにして測定することができる。まず、測定試料を300℃で3分間保持した後、20℃/分の降温速度で100℃まで下降させる。このときの固化ピークトップ温度を固化温度Tcとして求めることができる。更に100℃で3分間保持した後、20℃/分の昇温速度で300℃まで上昇させた際に出る溶融化ピークトップ温度を融点として求めることができる。
本実施形態のヒューズハウジングは、更に無機充填材を含むことができる。ここで、本実施形態においては、耐熱性をより向上させる観点から、上述のポリアミド樹脂100質量部に対して、1〜30質量部の無機充填材を更に含むことが好ましく、より好ましくは2〜20質量部であり、更に好ましくは5〜10質量部である。上記無機充填材の含有量を30質量部以下とする場合、透明性や流動性をより良好に確保できる傾向にある。
Naα(MgxLiβ)Si4OyFz
(式中、0≦α≦1,0≦β≦0.5,2.5≦x≦3,10≦y≦11,1.0≦z≦2.0)
MaSi4(Al2-aMg)O10(OH)2・nH2O
(式中で、Mはナトリウム等のカチオンを表し、0.25≦a≦0.6である。また層間のイオン交換性カチオンと結合している水分子の数はカチオン種や湿度等の条件によって様々に変わりうるので、式中ではnH2Oで表す。)
ポリアミド樹脂と接するアパタイト粒子界面の割合(%)=IC/(IC+IP+ICa)×100
本実施形態においては、ヒューズハウジングの特性を大きく損なわない限りにおいて、他の熱安定剤や酸化防止剤、強化材のほか、染料、顔料、着色防止剤、耐候剤、難燃剤、可塑剤、結晶核剤、離型剤等を添加してもよく、これらは使用されるポリアミド樹脂の製造の際や、ポリアミド樹脂の混合の際に必要に応じて添加すればよい。他の強化材の例としては、例えばクレー、タルク、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、珪酸カルシウム、アルミン酸ナトリウム、アルミノ珪酸ナトリウム、珪酸マグネシウム、ガラスバルーン、カーボンブラック、ゼオライト、ハイドロタルサイト、窒化ホウ素、グラファイト等が挙げられる。
本実施形態のヒューズハウジングは、以下に限定されないが、例えば、射出成形等の通常の成形方法により製造することができる。
各例のポリアミド樹脂を、次のとおりDSC測定に供した。すなわち、日本工業規格(JIS)K−7121に準じ、DSCにより300℃で3分間保持した後、20℃/分の降温速度で100℃まで下降させた際に出る固化ピークトップ温度(Tc)を得た。更に100℃で3分間保持した後、20℃/分の昇温速度で300℃まで上昇させた際に出る溶融化ピークトップ温度(Tm)を得た。なお、測定装置として、PerkinElmer社製 DSC8500を使用した。
住友重機械工業(株)製SE50成形機を用い、各例のポリアミド樹脂組成物をシリンダー温度290℃、金型温度70℃の条件で平板(60×60×1mmt)に成形した。この平板をJISK 7105に準拠し、日本電色工業(株)製ヘーズメーターNDH2000を用いて平行光線透過率の測定を行った。なお、得られた数値は以下の基準に基づいて評価することもできる。
○:80%以上
△:70〜80%未満
×:70%未満
グローワイヤー試験用ヒートロッドの温度を600℃に設定し、上記のとおり平行光線透過率の測定の際に成形した平板(60×60×1mmt)に3mmまで近づけて90秒放置した後の平板の状態を目視で確認した。すなわち、以下の基準に基づいて高温形状保持性を評価した。
◎:ほぼ変化なし
○:曇り発生程度で外観に大きな変化なし
×:穴あき、又は溶融等で外観に大きな変化あり
成形機として住友重機械工業製SE130を用い、シリンダー温度290℃、金型温度70℃の条件下、各例のポリアミド樹脂組成物をスパイラル状フロー金型(幅10mm×厚み1mm)に射出圧100MPaで射出成形した。得られた成形品のゲートから流動末端までの流動長を測定した。すなわち、以下の基準に基づいて流動性を評価した。
◎:300mm以上
○:200〜300mm未満
△:100〜200mm未満
×:100mm未満
上述した平行光線透過率測定用に得た平板(60×60×1mmt)の表面をエタノールで拭き、23℃,50%RH環境下で48〜72Hr状態調整をした。この平板を用い、東京精電(株)製耐アーク試験機TSC−31により、ASTM−D495に準拠して耐アーク性を測定した。すなわち、以下の基準に基づいて耐アーク性を評価した。
◎:130s以上
○:110〜130s未満
△:90〜110s未満
×:90s未満
アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4.0kg、イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩0.7kg、アジピン酸0.2kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し、攪拌しながら温度を室温から220℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が260℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。得られた粉砕ポリマーをエバポレーターに入れ窒素気流下、200℃で10時間固相重合した。固相重合によって得られたポリアミド66/6I共重合体はその比が85/15であった。
イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩を1.4kgにした以外は実施例1と同じ製法でポリアミド66/6I共重合体を得た。得られたポリアミド66/6I共重合体はその比が75/25であった。
イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩を1.2kgにした以外は実施例1と同じ製法でポリアミド66/6I共重合体を得た。これにより得られたポリアミド66/6I共重合体はその比が70/20であった。更にこの66/6I共重合体90質量部と、ポリアミド6[商品名1013B:宇部興産(株)製]10質量部を予めタンブラー混合機で混合し、東芝機械(株)製TEM35φ二軸押出機(設定280℃、スクリュー回転数300rpm)により押出された溶融混練物をストランド状で水冷し、ペレタイズして実施例3の樹脂組成物を得た。
アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4.0kg、イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩1.8kg、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩0.3kg、アジピン酸0.2kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し攪拌しながら温度を室温から220℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が260℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。得られた粉砕ポリマーをエバポレーターに入れ窒素気流下、200℃で10時間固相重合した。固相重合によって得られたポリアミド66/6I/6T共重合体はその比が65/30/5であった。
アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4.0kg、イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩2.0kg、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩0.7kg、アジピン酸0.2kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し攪拌しながら温度を室温から220℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が260℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。得られた粉砕ポリマーをエバポレーターに入れ窒素気流下、200℃で10時間固相重合した。固相重合によって得られたポリアミド66/6I/6T共重合体はその比が60/30/10であった。
アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4.0kg、イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩1.4kg、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩0.7kg、アジピン酸0.2kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し攪拌しながら温度を室温から220℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が260℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。得られた粉砕ポリマーをエバポレーターに入れ窒素気流下、200℃で10時間固相重合した。固相重合によって得られたポリアミド66/6I/6T共重合体はその比が60/20/10であった。更にこの66/6I/6T共重合体90質量部と、ポリアミド6[商品名1013B:宇部興産(株)製]10質量部を予めタンブラー混合機で混合し、東芝機械(株)製TEM35φニ軸押出機(設定280℃、スクリュー回転数300rpm)により押出された溶融混練物をストランド状で水冷し、ペレタイズして実施例6の樹脂組成物を得た。
実施例2で得られたポリアミド66/6I共重合体100質量部と、GF[商品名CS03JA416(平均繊維径10μm):旭ファイバーグラス(株)製]をそれぞれ2質量部、5質量部、10質量部を配合し、東芝機械(株)製TEM35φニ軸押出機(設定280℃、スクリュー回転数300rpm)により押出された溶融混練物をストランド状で水冷し、ペレタイズしてそれぞれ実施例7、8、9の樹脂組成物を得た。
イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩を0.2kgにした以外は実施例1と同じ製法でポリアミド66/6I共重合体を得た。得られたポリアミド66/6I共重合体はその比が97/3であった。
イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩を4.0kgにした以外は実施例1と同じ製法でポリアミド66/6I共重合体を得た。得られたポリアミド66/6I共重合体はその比が50/50であった。
アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4.0kg、アジピン酸0.2kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し攪拌しながら温度を室温から220℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が260℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。
アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4.0kg、ε−カプロラクタム1.0kg、アジピン酸0.2kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し攪拌しながら温度を室温から220℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が260℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。得られた粉砕ポリマーをエバポレーターに入れ窒素気流下、200℃で10時間固相重合した。固相重合によって得られたポリアミド66/6共重合体はその比が80/20であった。
比較例3で得られたポリアミド66を80質量部と、ポリアミド6[商品名1013B:宇部興産(株)製]20質量部を予めタンブラー混合機で混合し、東芝機械(株)製TEM35φ二軸押出機(設定280℃、スクリュー回転数300rpm)により押出された溶融混練物をストランド状で水冷し、ペレタイズして比較例5の樹脂組成物を得た。
なお、PA6I、PA6Tは次のようにして得られたものを用いた。イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し攪拌しながら温度を室温から160℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が200℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。得られた粉砕ポリマーをエバポレーターに入れ窒素気流下、180℃で10時間固相重合しポリアミド6Iを得た。
テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの等モル塩4kg、純水5.0kgをオートクレーブ中に仕込み充分攪拌した。その後窒素置換し攪拌しながら温度を室温から250℃まで約1時間かけて昇温した。この際オートクレーブ内の水蒸気による自然圧で内圧は1.76MPa−Gになるが、1.76MPa−G以上の圧力にならないよう水を反応系外に除去しながら更に加熱を続けた。更に2時間後内温が300℃に到達した後、加熱を止め、オートクレーブの排出バルブを閉止し、約8時間かけて室温まで冷却した。冷却後オートクレーブを開け、約4kgのポリマーを取り出し粉砕した。得られた粉砕ポリマーをエバポレーターに入れ窒素気流下、200℃で10時間固相重合しポリアミド6Tを得た。
Claims (8)
- 可溶体で接続された一対の金属端子を覆い、かつ、絶縁性を有するヒューズハウジングであって、
ポリアミド樹脂を含み、
前記ポリアミド樹脂が、脂肪族ポリアミドAと芳香族ポリアミドBの共重合体及び/又は混合物であり、
前記脂肪族ポリアミドAと前記芳香族ポリアミドBの質量比(A/B)が、95/5〜60/40である、ヒューズハウジング。 - 前記芳香族ポリアミドがポリアミド6Iを含む、請求項1に記載のヒューズハウジング。
- 前記脂肪族ポリアミドがポリアミド66を含む、請求項1又は2に記載のヒューズハウジング。
- 前記ポリアミド樹脂は、少なくとも一つ以上の融点及び少なくとも一つ以上の固化温度が存在し、少なくとも1つの融点Tmが255℃≧Tm≧200℃であり、且つ、少なくとも一つの固化温度Tcが220℃≧Tc≧170℃である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒューズハウジング。
- 前記ポリアミド樹脂100質量部に対して、1〜30質量部の無機充填材を更に含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載のヒューズハウジング。
- 前記無機充填材が、ナノレベルで分散された層状珪酸塩を含む、請求項5に記載のヒューズハウジング。
- 前記無機充填材が、アパタイトを含み、当該アパタイトの粒子界面の30%以上が前記ポリアミド樹脂と接するように分散されている、請求項5又は6に記載のヒューズハウジング。
- 前記無機充填材が、ガラスフィラーを含む、請求項5〜7のいずれか1項に記載のヒューズハウジング。
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