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JP2015150664A - 作業工具 - Google Patents

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JP2015150664A JP2014027784A JP2014027784A JP2015150664A JP 2015150664 A JP2015150664 A JP 2015150664A JP 2014027784 A JP2014027784 A JP 2014027784A JP 2014027784 A JP2014027784 A JP 2014027784A JP 2015150664 A JP2015150664 A JP 2015150664A
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Abstract

【課題】 作業工具において、補機が取り付けられる装着部の防塵性能を向上する。【解決手段】 ハンマドリル101は、集塵装置200が取り付けられた状態で駆動する第1駆動モードと集塵装置200が取り付けられていない状態で駆動する第2駆動モードが選択されて駆動される。このハンマドリル101は、集塵装置200のオス部が挿入される開口部161を有する雌型コネクタ154を有する。この雌型コネクタ154は、開口部161を封止する開口封止部167を有し、開口封止部167は、開口部161を封止する封止位置と開口部161を開放する開放位置の間を移動可能である。封止位置は、開口封止部167が開口部161の開口縁部と面一になる位置、あるいは当該開口縁部から雌型コネクタ154の外側に突出する位置として設定されている。【選択図】 図13

Description

本発明は、補機が装着される作業工具に関する。
特開2011−212833号公報には、集塵アタッチメント付きの電動工具が記載されている。この電動工具は、集塵アタッチメントとともに駆動される。換言すると、電動工具の駆動と集塵アタッチメントの駆動は、一体不可分に構成されている。また、当該電動工具は、集塵装置と電気的に接続されるコネクタと、当該コネクタの前方コネクタにアクセスするための差込口と、差込口を閉塞するシャッタ部を備えている。このシャッタ部は、ハウジングに対して回転可能に支持されており、集塵装置が装着されていない状態では、コネクタが回転付勢されて、シャッタ部が差込口を閉塞する。
特開2011−212833号公報
しかしながら、上記の作業工具においては、シャッタ部が回転して差込口を閉塞する位置に配置される状態では、差込口の外表面とシャッタ部の表面によって段差が形成され、当該段差に粉塵が集積されやすい。そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、作業工具において、補機が取り付けられる装着部の防塵性能を向上するための改良技術を提供することを目的とする。
上記課題は、本発明によって解決される。本発明に係る作業工具の好ましい形態によれば、補機が取り外し可能に取り付けられる作業工具が構成される。当該作業工具は、補機が取り付けられた状態で先端工具を駆動する第1駆動モードによって補機とともに駆動される。この第1駆動モードはメインモードとも称する。また、作業工具は、第1駆動モードにおける作業工具から補機が取り外された状態で先端工具をさらに駆動する第2駆動モードを有する。当該作業工具は、第1駆動モードと第2駆動モードが選択的に切り替えられることで、両方の駆動モードで駆動可能である。したがって、第2駆動モードにおいては、作業工具のみが駆動される。この第2駆動モードはサブモードとも称する。典型的には、作業者のマニュアル操作による補機の装着に基づいて、第1駆動モードと第2駆動モードが、選択的に切り替えられる。なお、作業工具が補機を検出する検出手段を有しており、当該検出手段の検出結果に基づいて、第1駆動モードと第2駆動モードが切り替えられてもよい。なお、本発明における補機は、集塵装置、照明装置、レーザ照射器、情報表示装置など作業工具に装着される装置を好適に包含する。
上記作業工具は、補機のオス部が挿入される開口を有する開口部を備え、オス部と係合するメス部と、メス部の開口を封止可能な封止位置と開口を開放可能な開放位置との間を移動可能な開口封止部材と、を有する。典型的には、補機はオス部として形成された凸部を有し、作業工具はメス部の開口として構成された凹部を有し、凸部と凹部が係合し、凸部と凹部が電気的および/または機械的に接続される。開口部としては、所定の開口形成部材と、当該開口形成部材に形成された開口とを有する。なお、開口の数は1つに限定されず、複数の開口が形成されていてもよい。そして、封止位置は、開口封止部材が開口の開口縁部と面一になる位置または開口縁部よりメス部の外側に突出した位置として設定されている。具体的には、開口封止部材が開口部の外表面における開口縁部に当接して、開口を封止する。一方、開放位置は、開口縁部よりメス部の内側の位置として設定されている。第1駆動モードにおいては、開口封止部材が開放位置に位置して開口を開放し、補機のオス部が開口を介してメス部に係合する。一方、第2駆動モードにおいては、開口封止部材が封止位置に位置して開口を封止する。
本発明によれば、開口封止部材が、封止位置として、開口の開口縁部と面一になる位置または開口縁部よりメス部の外側に突出した位置に配置される。仮に、本発明と異なり、開口封止部材が、封止位置として、開口縁よりもメス部内部の位置に配置される場合には、開口において開口封止部材を底部とする凹部が形成され、当該開口に粉塵が溜まりやすくなる。しかしながら、本発明における封止位置は、開口の開口縁部と面一になる位置または開口縁部よりメス部の外側に突出した位置であるため、開口に粉塵等が溜まる空間が形成されない。開口に粉塵が溜まらないため、開口封止部材が開放位置に配置された場合に、開口を通じて粉塵が作業工具内部、特にメス部の内部に侵入することが抑制される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、メス部は、開口縁部によって形成される平面に交差する所定の軸方向に延在するとともに、オス部のオス型端子と係合するメス型端子を有する。すなわち、メス型端子は、所定の軸方向に関して、開口部側からメス部の内側に延在する。第1駆動モードにおいて、オス型端子とメス型端子が係合することで、オス型端子とメス型端子が電気的に接続される。すなわち、メス型端子は、金属端子を有しており、金属製のオス型端子と接続される。
本形態によれば、オス型端子とメス型端子が電気的に接続されるため、作業工具と補機が電気的に接続される。これにより、作業工具から補機に対して給電可能となる。したがって、補機が作業工具と一体に保持された状態で駆動される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、開口封止部材は、開口部に対して、軸方向と軸方向に交差する交差方向の両方の方向に移動可能である。好ましくは、開口封止部材は、開口部に対して、軸方向と交差方向の両方の方向に同時に移動する。すなわち、開口封止部材は、軸方向に傾斜した傾斜方向に移動することが好ましい。一方で、開口封止部材の軸方向への移動と、交差方向への移動は独立して行われてもよい。
本形態によれば、開口封止部材は軸方向と交差方向の両方の方向に移動される。したがって、開口を封止および開口を開放するための軸方向への開口封止部材の移動と、当該開口にオス部が挿入される際に、オス部の進入を阻害しないための交差方向への開口封止部材の移動が合理的に行われる。特に、開口封止部材が、軸方向と交差方向の両方の方向に同時に移動される場合には、開口封止部材の移動(傾斜方向への移動)がより合理的および効率的に達成される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、補機が作業工具に装着される際に、開口封止部材が封止位置から開放位置に移動されて、開口が開放される。好ましくは、補機が作業工具に装着される際に、オス部が開口封止部材に当接して、開口封止部材を封止位置から開放位置に向かって移動させることで開口を開放する。一方で、補機が装着される際に、作業工具に設けられた補機検出手段が、オス部が開口部に挿入される前に、作業工具に設けられた開口封止部材操作手段を制御して開口封止部材を移動させてもよい。
本形態によれば、補機が作業工具に装着される際に、開口封止部材が封止位置から開放位置に移動される。開口封止部材が開口を開放するタイミングが最適化される。さらに、補機が作業工具に装着される際に、オス部が開口封止部材に当接して、開口封止部材を封止位置から開放位置に向かって移動させる場合には、オス部が開口封止部材操作手段として機能する。そのため、作業工具に開口封止部材操作手段を設ける必要がなく、部品点数が削減される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、開口部は、複数の開口と、当該複数の開口の間の隔壁を有している。そして、第2駆動モードにおいて封止位置に位置する開口封止部材は、隔壁が露出された状態で、複数の開口を封止する。典型的には、開口部を形成する開口形成部材が、作業工具に対して固定されており、当該開口形成部材に複数の開口が設けられていることで、開口の間に隔壁が形成される。
本形態によれば、開口封止部材は、隔壁が露出された状態で開口を封止する。そのため、開口封止部材が隔壁を覆う(封止する)必要がなく、開口封止部材を開口の大きさに合わせて形成される。したがって、開口封止部材は、複数の開口を個別に開放および封止することができるため、オス部のオス型端子の数に応じた開口が開放および封止される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、補機を備えた作業工具が構成される。好ましくは、補機は、集塵用モータと当該集塵用モータに回転されるファンを備えた集塵装置として構成されている。そして、作業工具が、第1駆動モードにおいて、集塵装置に対して給電することで、集塵用モータが駆動される。
本形態によれば、作業工具から補機としての集塵装置に対して給電される。したがって、集塵装置は作業工具に取り付けられた状態で駆動可能となり、作業工具の駆動に合わせて集塵装置が合理的に駆動される。
本発明によれば、作業工具において、補機が取り付けられる装着部の防塵性能を向上するための改良技術が提供される。
本発明の代表的な実施形態に係るハンマドリルおよび集塵装置の斜視図である。 図1のハンマドリルおよび集塵装置の側面図である。 ハンマドリルの内部機構を示す断面図である。 集塵装置の内部機構を示す断面図である。 集塵装置がハンマドリルに装着された状態を示す側面図である。 図5のハンマドリルおよび集塵装置の断面図である。 図6のVII−VII線における断面図である。 変形例に係るハンマドリルおよび集塵装置の側面図である。 本発明に係る雌型コネクタおよび雄型プラグを示す斜視図である。 雌型コネクタおよび雄型プラグの側面図である。 図10のA−A線における雌型コネクタの断面図であり、可動部を移動させた状態を示す。 図10のB−B線における雌型コネクタの断面図であり、可動部を移動させた状態を示す。 図10のA−A線における雌型コネクタおよび雄型プラグの断面図である。 図10のB−B線における雌型コネクタおよび雄型プラグの断面図である。 雌型コネクタに対する雄型プラグの接続過程を示す図13相当の断面図である。 雌型コネクタに対する雄型プラグの接続過程を示す図14相当の断面図である。 雌型コネクタに雄型プラグが接続された状態を示す図13相当の断面図である。 雌型コネクタに雄型プラグが接続された状態を示す図14相当の断面図である。 雌型コネクタに雄型プラグが接続された状態を示す図10相当の側面図である。
本発明の代表的な実施形態につき、図1〜図7を参照して説明する。本実施形態は、集塵装置が取り外し可能に装着される作業工具の一例として電動式のハンマドリルを用いて説明する。図1および図2に示すように、ハンマドリル101は、本体部103と、ハンドル109を主体として構成されている。本体部103は、ハンマドリル101の内部機構を収容する、モータハウジング105とギアハウジング107を主体として構成されている。
被加工材に対して加工作業を行うハンマビット119は、図2に示すように、本体部103の先端側領域(図2の左側)において、ハンマドリル101に対して取り外し可能に取り付けられる。ハンドル109は、グリップ部109A、補強部109Bを有しており、本体部103の先端側領域とは反対側の後端側領域(図2の右側)に設けられている。したがって、ハンマドリル101において、ハンマビット119側を前側と称し、ハンドル109側を後側と称する。
[駆動機構]
図3に示すように、モータハウジング105は、ハンドル109と一体に形成されており、駆動モータ111を収容している。駆動モータ111は、回転軸線がハンマビット119の長軸方向と平行になるように配置されている。駆動モータ111の前方には、冷却ファン112が駆動モータ111の回転軸に取り付けられている。すなわち、冷却ファン112は、ハンマビット119の長軸方向に関して、駆動機構と駆動モータ111の間に設けられている。したがって、駆動モータ111の駆動によって、冷却ファン112が回転し、冷却風が発生する。この冷却ファン112は、遠心ファンとして形成されている。そのため、ギアハウジング107内部を流通した冷却風が、冷却ファン112に対応した位置であるモータハウジング105の下面に設けられた開口部105aから排出される。ハンドル109には、トリガ109aが設けられており、トリガ109aの操作によって、駆動モータ111のON/OFFが切り替えられる。
図3に示すように、ギアハウジング107は、運動変換機構113、打撃要素115及び動力伝達機構117を収容している。駆動モータ111の回転出力は、駆動モータ111の前方に配置された運動変換機構113によって直線動作に変換されて打撃要素115に伝達され、ハンマビット119の長軸方向(図3における左右方向)の衝撃力を発生させる。また、駆動モータ111の回転出力は、駆動モータ111の前方に配置された動力伝達機構117によって減速されてハンマビット119に伝達され、ハンマビット119を周方向に回転させる。なお、説明の便宜上、ハンマビット119側を前、ハンドル109側を後という。
運動変換機構113は、中間軸125と、揺動リング129と、筒状ピストン131を主体として構成されている。中間軸125は、駆動モータ111によって回転される。揺動リング129は、中間軸125の回転に伴い、回転体127を介してハンマビット119の長軸方向に搖動される。筒状ピストン131は、揺動リング129の揺動に伴い、ハンマビット119の長軸方向に直線状に往復移動される。
動力伝達機構117は、複数のギアからなるギア減速機構を主体として構成されている。このギア減速機構は、中間軸125と一体に回転する小径ギア133、小径ギア133と噛み合い係合する大径ギア135を有する。動力伝達機構117は、駆動モータ111の回転をツールホルダ137に伝達する。ツールホルダ137は、ベアリング137aによってギアハウジング107に対して回転可能に支持されている。したがって、ツールホルダ137が回転され、これにより、ツールホルダ137に保持されたハンマビット119が回転される。
打撃要素115は、ストライカ143と、インパクトボルト145を主体として構成されている。ストライカ143は、筒状ピストン131内に摺動可能に配置された打撃子として構成されている。インパクトボルト145は、ツールホルダ137内に摺動可能に配置された中間子として構成されている。ストライカ143は、筒状ピストン131の摺動に伴う空気室131aの空気バネ(圧力変動)を介して駆動され、インパクトボルト145に衝突する。これにより、ハンマビット119が打撃力を発生する。
上記のハンマドリル101においては、駆動モータ111が通電駆動されると、駆動モータ111の回転が運動変換機構113を介して直線運動に変換された後、打撃要素115を介してハンマビット119に伝達される。これにより、ハンマビット119が打撃動作する。また、駆動モータ111の回転は、動力伝達機構117を介してハンマビット119に伝達される。これにより、ハンマビット119は、長軸方向の打撃動作と周方向の回転動作を行い、被加工材にハンマドリル作業を遂行する。
なお、ハンマドリル101は、作業モードを切替えるためのモード切替スイッチ(図示省略)を備えている。そして、作業者がモード切替スイッチを操作することにより、作業モードとしてのハンマドリルモードとドリルモードが切り替えられる。ハンマドリルモードにおいては、ハンマビット119が打撃動作と回転動作を行う。ドリルモードにおいては、運動変換機構113および打撃機構115が駆動されず、動力伝達機構117のみが駆動されて、ハンマビット119が回転動作を行う。これにより、被加工材に対してドリル作業を遂行する。
[ハンドル]
図3に示すように、ハンドル109のグリップ部109Aは、モータハウジング105の後端部に連接された基端部109A1からハンマビット119の長軸方向に交差する方向に延在するように形成されている。グリップ部109Aの先端部109A2には、電源ケーブル190が設けられているとともに、補強部109Bの一端部が連結されている。この補強部109Bの他端部は、グリップ部109Aよりも前方において、モータハウジング105に連結されている。したがって、グリップ部109A、補強部109Bおよびモータハウジング105がループ状に形成され、グリップ部109A、補強部109Bおよびモータハウジング105によって囲まれた保護スペース261が形成される。したがって、補強部109Bは、片持ち梁状のグリップ部109Aを構造的に補強するとともに、グリップ部109Aを把持した作業者の手を保護する。すなわち、保護スペース261に配置された作業者の手が保護される。この補強部109Bのモータハウジング105との連結部付近には、集塵装置200と機械的および電気的に連結される雌型コネクタ154が設けられている。電源ケーブル190は、駆動モータ111および雌型コネクタ154に電気的に接続されており、当該電源ケーブル190を介して給電される。
[集塵装置取付部]
上記のハンマドリル101は、集塵装置200が着脱可能に取り付けられるように構成されている。具体的には、ハンマドリル101に形成された集塵装置取付部は、図1〜図3および図7に示すように、ガイド溝151、本体側係合部152、係合溝153および雌型コネクタ154を主体として構成されている。すなわち、集塵装置200は、ハンマドリル101の本体部103およびハンドル109に装着される。ガイド溝151は、ギアハウジング107の下方領域に形成された、左右一対の溝で構成されている。このガイド溝151は、ハンマビット119の長軸方向に平行に延在している。また、図3に示すように、本体側係合部152は、ガイド溝151よりもハンマビット119側に形成された凹部で構成されている。係合溝153および雌型コネクタ154は、ハンドル109の補強部109Bの前面(ハンマビット119側の面)に形成されている。
[集塵装置]
次に、ハンマドリル101に取り付けられる集塵装置200について説明する。この集塵装置200は、集塵アタッチメントとも称し、ハンマドリル101に装着された状態でハンマドリル101とともに持ち運び可能な可搬式集塵アタッチメントとして構成されている。したがって、ハンマドリル101は、集塵装置200が取り付けられた状態で駆動することも可能であり、一方で集塵装置200が取り外された状態で駆動することも可能である。すなわち、ハンマドリル101は、集塵装置200が取り付けられた駆動モード(集塵装置装着モードともいう)、および集塵装置200が取り付けられていない駆動モード(集塵装置非装着モードともいう)のどちらかの駆動モードが選択されて駆動される。
図4に示すように、集塵装置200は、本体部201、集塵部210、および装着機構250を主体として構成されている。本体部201は、集塵装置200の外郭を形成する本体ハウジング201Aを有している。この本体ハウジング201Aは、粉塵移送部215の一部を収容するとともに、粉塵収容部220および駆動部230を収容している。
集塵部210は、ハンマビット119が挿通される貫通孔として形成された開口部211を有している。図6に示すように、開口部211は、集塵装置200がハンマドリル101に装着された状態において、ハンマビット119を囲むように配置される。
図4に示すように、粉塵移送部215は、第1移送部215aおよび第2移送部215bで構成されている。第1移送部215aは、中空の樹脂製部材であり、集塵部210に連接されている。したがって、第1移送部215aの内部と開口部211が互いに連通している。図6に示すように、第1移送部215aは、集塵装置200がハンマドリル101に装着された状態において、ハンマビット119の長軸方向と交差する方向に延在する。
図4に示すように、第2移送部215bは、第1移送部215aが延在する方向と交差する方向に延在する。すなわち、第2移送部215bは、ハンマビット119の長軸方向に平行に延在する。この第2移送部215bは、移送ホース216、第1延在部217および第2延在部218を主体として構成されている。第1延在部217および第2延在部218は、それぞれ中空の樹脂製部材である。なお、第2延在部218は、本体ハウジング201Aの一部として構成されている。第1延在部217は、第2移送部215aの延在方向(図4の左右方向)に関して、第2延在部218の内側を摺動可能である。すなわち、第1延在部217と第2延在部218は、互いに相対移動可能である。第1延在部217および第2延在部218の内部には、蛇腹状の移送ホース216が配置されている。したがって、第1延在部217が、第2延在部218に対して摺動する際に、移送ホース216が伸縮する。この移送ホース216の一端部は第1移送部215aに連通されており、他端部は粉塵収容部220に連通されている。すなわち、粉塵収容部220の収容部225は、第1移送部215aおよび第2移送部215b(移送ホース216)を介して、集塵部210の開口部211に連通している。
図4に示すように、粉塵収容部220は、固定部221aおよび可動部221bを主体として構成されている。固定部221aは、本体ハウジング201Aの一部として形成されている。一方、可動部221bは、本体ハウジング201Aに設けられた支点222を中心に回動可能である。この可動部221bは、ラッチ223を有しており、ラッチ223が固定部221aに係合することで、可動部221bが固定部221aに対して固定される。可動部221b内には、収容部225が設けられており、移送された粉塵が収容部225に一時的に収容される。ラッチ223と固定部221aの係合を解除して可動部221bを回動させることで、収容部225にアクセス可能となり、これにより、収容部225に収容された粉塵が廃棄される。収容部225の上方(駆動部230側)に形成された貫通孔には、フィルタ226が配置されている。
図4に示すように、粉塵収容部220の上部の本体ハウジング201A内には、駆動部230が設けられている。駆動部230は、集塵モータ231、ファン232、雄型プラグ233、コントローラ234を主体として構成されている。集塵モータ231は、直流モータとして構成されており、回転軸が粉塵移送部215の第2移送部215bと概ね平行に配置されている。集塵モータ231の前方側において、集塵モータ231の回転軸には、ファン232が取り付けられている。この駆動部230は、フィルタ226を介して収容部225と連通している。この集塵モータ231およびファン232が、それぞれ本発明における「集塵用モータ」および「ファン」に対応する実施構成例である。
集塵モータ231の粉塵収容部220とは反対側の上方には、本体ハウジング201から後方に向かって突出する雄型プラグ233が配置されている。雄型プラグ233は、プラグ保持部233aに保持された4本のプラグで構成されている。プラグ保持部233aの雄型プラグ233とは反対側の前方側は、コイルスプリング233bに連結されている。また、コイルスプリング233bは、さらに本体ハウジング201に連結されている。これにより、プラグ保持部233aおよび雄型プラグ233は、コイルスプリング233bを介して、前後方向(ハンマビット119の長軸方向)に移動可能である。この雄型プラグ233は、コントローラ234に電気的に接続されている。コントローラ234は、図7に示すように、駆動モータ231の側方に配置されており、集塵モータ231の駆動を制御する。集塵モータ231は、本体ハウジング201に形成された複数のリブによって保持されており、リブとコントローラ234によって囲まれた空間が、空気流通路Sとして規定されている。
[装着機構]
図4および図7に示すように、集塵装置200は、ハンマドリル101に取り付けるための装着機構250を備えている。装着機構250は、本体ハウジング201の上面に当該本体ハウジング201と一体に形成されたガイドレール251と、プラグ保持部233aと一体に形成された係合凸部252と、本体ハウジング201上に設けられたラッチ253を主体として構成されている。
図7に示すように、ガイドレール251は、互いに対向する一対の凸部で形成されている。図4に示すように、係合凸部252は、雄型プラグ233と平行に集塵装置200の後方に突出するように形成されている。なお、ラッチ253は、本体ハウジング201に対して当該ラッチ253の前端を支点として回動可能であり、ラッチ253の後端は本体ハウジング201からバネ要素(図示省略)によって上方(図4の上方)に向かって本体ハウジング201から離れる方向に付勢されている。
[ハンマドリルに対する集塵装置の取付]
次に、ハンマドリル101に対する集塵装置200の取付について説明する。集塵装置200は、ハンマドリル101に対して、図2に示す位置から、ハンマビット119の長軸方向に移動されて、図5に示すように取り付けられる。具体的には、ハンマドリル101のギアハウジング107に設けられたガイド溝151と集塵装置200のガイドレール251が係合して、集塵装置200がハンマビット119からハンドル109に向かってハンマドリル101の前方から後方に摺動される。その後、図6に示すように、ハンマドリル101の本体側係合部152と集塵装置200のラッチ253が係合し、ハンマドリル101の係合溝153と集塵装置200の係合凸部252が係合する。すなわち、集塵装置200は、ハンマドリル101のギアハウジング107とハンドル109に係合する。これにより、集塵装置200がハンマドリル101に対して固定される。集塵装置200がハンマドリル101に取り付けられると同時に、ハンマドリル101の雌型コネクタ154と集塵装置200の雄型プラグ233が機械的に連結され、これによりハンマドリル101と集塵装置200が電気的に接続される。
以上の通り、集塵装置200は、ハンマドリル101のギアハウジング107およびハンドル109と係合することで、ハンマドリル101に装着される。この集塵装置200の本体ハウジング201の上面には、図2に示すように、段付き部201aが形成されている。この段付き部201aによって、図5に示すように、集塵装置200がハンマドリル101に装着された状態において、ハンマドリル101のモータハウジング105と集塵装置200の本体ハウジング201の間には、放熱スペース260が形成される。モータハウジング105の開口部105aは、放熱スペース260に対応する領域に形成されており、冷却ファン112によって発生された冷却風は、モータハウジング105内で駆動モータ111を冷却した後、開口部105aから放熱スペース260に排出される。したがって、ハンマドリル101に設けられた冷却風の排出口を塞ぐことなく、集塵装置200がハンマドリル101に取り付けられる。
[集塵装置とハンマドリルの電気的な接続構造]
次に、図9〜図19を参照して、集塵装置200とハンマドリル101の電気的な接続について説明する。図9および図10にハンマドリル101の雌型コネクタ154と集塵装置200の雄型プラグ233の斜視図および側面図を示す。雄型プラグ233が雌型コネクタ154に挿入されていない状態においては、雄型プラグ233が挿入される雌型コネクタ154の開口部は、防塵のため塞がれている。この雌型コネクタ154および雄型プラグ233がそれぞれ、本発明における「メス部」および「オス部」に対応する実施構成例である。
具体的には、図11および図12に示すように、雌型コネクタ154は、コネクタ本体部155、プラグ挿入部160、可動部165、およびコイルスプリング170を主体として構成されている。なお、図11および図12においては、説明の便宜上、図10の断面線A−Aのうち雌型コネクタ154のみを示している。また、図10の上側を雌型コネクタ154の上側、図10の下側を雌型コネクタ154の下側、図10の左側を雌型コネクタ154の前側、図10の右側を雌型コネクタ154の後側と定義する。
コネクタ本体部155とプラグ挿入部160は一体状に連結されており、ハンドル109の補強部109Bに固定されている。具体的には、プラグ挿入部160の前面が、補強部の外面とほぼ面一になるように雌型コネクタ154が固定される。一方、可動部165は、プラグ挿入部160とコネクタ本体部155の間に保持されており、プラグ挿入部160およびコネクタ本体部155に対して前後方向に相対移動可能に配置されている。この可動部165は、通常時はコイルスプリング170によって前方に向かって付勢されている。これにより、可動部165が、プラグ挿入部160に設けられている開口部161を塞ぐ。その結果、雌型コネクタ154の内部が外部から遮断される。
図11および図12に示すように、コネクタ本体部155は、略直方体の部材であり、金属端子156、第1保持部157および第1傾斜部158が設けられている。図11に示すように、金属端子156は、板状の雄型プラグ233の両面に当接するように複数組の金属製板材で構成されている。これにより、金属端子156は、金属製板材の弾性を利用して雄型プラグ233を挟持し、金属端子156と雄型プラグ233が機械的および電気的に接続される。なお、本実施形態において、金属端子156は、4本の雄型プラグ233に対応して4組設けられている。
第1保持部157は、コイルスプリング170の一端側を保持するために設けられており、コネクタ本体部155から可動部165に向かって突出している。すなわち、第1保持部157は、コネクタ本体部155の後端部から前方に向かって突出している。この第1保持部157は、2つのコイルスプリング170に対応して、2箇所に設けられている。
図12に示すように、第1傾斜部158は、コネクタ本体部155からプラグ挿入部160に向かって突出しており、当該突出方向(雌型コネクタ154の前後方向:雄型プラグ233の挿入方向)に対して傾斜した第1ガイド面158aを有している。この第1傾斜部158は、図12に示すように、コネクタ本体部155の上部側における2箇所に設けられている。この上部側の2つの第1傾斜部158は、プラグ挿入部160の外面(前面)に平行な方向に関して、間隔を空けて設けられている。なお、図10に示すように、コネクタ本体部155の下部側にも上部側の第1傾斜部158と同様に2つの第1傾斜部158が設けられている。
図11に示すように、プラグ挿入部160は、4本の雄型プラグ233が挿入される4つの開口部161を有している。この開口部161は、雌型コネクタ154の上下方向に延在しており、コネクタ本体部155に対向する内側の開口幅が、反対側の外側の開口幅よりも広くなるように、開口部161の深さ方向(雌型コネクタ154の前後方向:雄型プラグ233の挿入方向)に対して傾斜する傾斜面161aが形成されている。このプラグ挿入部160および開口部161がそれぞれ、本発明における「開口部」および「開口」に対応する実施構成例である。
また、図12に示すように、プラグ挿入部160には、コネクタ本体部155に向かって突出した第2傾斜部162が形成されている。この第2傾斜部158は、コネクタ本体部155の上部側の2つの第1傾斜部158に対向するように、プラグ挿入部160の上部側の2箇所に設けられている。さらに、第2傾斜部162は、突出方向(雌型コネクタ154の前後方向:雄型プラグ233の挿入方向)に対して傾斜した第2ガイド面162aを有している。この第2ガイド面162aは、コネクタ本体部155の第1ガイド面158aと平行に形成されている。したがって、第1ガイド面158aと第2ガイド面162aの間には、雄型プラグ233の挿入方向に傾斜する方向に延在するガイド空間が形成されている。なお、プラグ挿入部160の下部側にも上部側の第2傾斜部162と同様に2つの第2傾斜部が設けられている。これにより、雌型コネクタ154の上部側と下部側にガイド空間がそれぞれ形成される。
図11および図12に示すように、可動部165は、コネクタ本体部155とプラグ挿入部160の間を雌型コネクタ154の前後方向に移動可能な本体部166を主体として構成されている。図9および図10に示すように、本体部166は、略板状の部材であり、上下の第1傾斜部158(第2傾斜部162)の間に配置されている。
図11に示すように、本体部166には、4つの雄型プラグ233が挿入される4つのプラグ挿入穴166aが形成されている。さらに、本体部166には、開口封止部167および第2保持部168が形成されている。開口封止部167は、本体部166のうち、プラグ挿入部160の開口部161と対向する前側面において、プラグ挿入部160に向かって本体部166から突出するように設けられている。この開口封止部167は、プラグ挿入穴166aに隣接する位置に形成されている。開口封止部167の先端側には、当該開口封止部167の突出方向(雌型コネクタ154の前後方向)に対して傾斜する傾斜面167aが形成されている。この傾斜面167aは、プラグ挿入部160の開口部161に形成された傾斜面161aに対向して設けられている。すなわち、傾斜面161aと傾斜面167aはほぼ平行に形成されている。
第2保持部168は、コイルスプリング170の他端部を保持するために設けられており、可動部165からコネクタ本体部155に向かって突出している。すなわち、第2保持部168は、本体部166のうち、開口封止部167が形成された前側面とは反対側の後側面に形成されている。この第2保持部168は、2つのコイルスプリング170に対応して、2箇所に設けられている。
また、図12に示すように、本体部166には、ガイドピン169が連結されている。このガイドピン169は、雌型コネクタ154の上部側の第1傾斜部158と第2傾斜部162の間に形成されるガイド空間内に配置される。すなわち、ガイドピン169は、本体部166から上方に向かって突出する。なお、雌型コネクタ154の下部側の第1傾斜部と第2傾斜部の間に形成されるガイド空間内にもガイドピンが配置されるように、本体部166から下方にもガイドピンが連結されている。
図11および図12に示すように、コイルスプリング170は、第1保持部157および第2保持部168に保持されて。このコイルスプリング170は、可動部165を前方に向かって常時付勢する。
次に、雄型プラグ233が雌型コネクタ154に接続されるときの、雌型コネクタ154の動きを図13〜図19を参照して説明する。図13および図14に示すように、雄型プラ233が雌型コネクタ154に挿入される前には、コイルスプリング170の付勢力によって開口封止部167が開口部161に保持され、開口部161を封止している。このとき、プラグ挿入部160の外側面における開口部161の開口縁部と開口封止部167が当接し、プラグ挿入部160の外側面と開口封止部167の先端部が面一に配置される。これにより、開口部161が封止され、金属端子156と外部との連通が遮断されている。この開口部161を封止するための開口封止部167の前方位置が、本発明における「封止位置」に対応する実施構成例である。
雄型プラグ233を雌型コネクタ154に接続する際には、集塵装置200に設けられた雄型プラグ233を、図13に示す位置から図15に示す位置に、雌型コネクタ154の前方から後方に向かって移動させる。雄型プラグ233の先端部が、開口封止部167に当接し、コイルスプリング170の付勢力に抗して、可動部165を後方に移動させる。このとき、可動部165の本体部166の上部および下部にそれぞれ2本ずつ設けられたガイドピン169(ガイド部材ともいう)が、第1ガイド面158aと第2ガイド面162aに沿ってガイド空間を移動する。すなわち、ガイドピン169が、第1ガイド面158aおよび第2ガイド面162aにガイドされて、可動部165が移動する。これにより、可動部165が、プラグ挿入部160に対して斜め後方に向かって、プラグ挿入部160から離れるように移動される。したがって、開口封止部167による開口部161の封止が解除され、雄型プラグ233の雌型コネクタ154内部への進入が許容される。
図15に示す位置から図17に示す位置に、雄型プラグ233を雌型コネクタ154の後方に向かってさらに移動させると、開口封止部167に隣接して形成されているプラグ挿入穴166aと、プラグ挿入部160の開口部161が、雌型コネクタ154の前後方向に直線状に配置される。換言すると、可動部165が、斜め後方に移動するようにガイドされることで、可動部165のプラグ挿入穴161が雌型コネクタ154の前後方向に交差する横方向に移動され。これにより、開口部161とプラグ挿入穴166aが一直線に配置される。そして、開口部161とプラグ挿入穴166aが一直線に配置されることで、雄型プラグ233が開口封止部167から外れて、プラグ挿入穴166aに挿入さ、最終的に、雄型プラグ233が金属端子156の金属製板材の間に配置される。これにより、図19に示すように、雄型プラグ233と雌型コネクタ154の接続が完了する。このプラグ挿入部160の開口部161の間に形成された隔壁に重なる開口封止部167の後方位置が、本発明における「開放位置」に対応する実施構成例である。また、雌型コネクタ154の前後方向および横方向がそれぞれ、本発明における「軸方向」および「交差方向」に対応する実施構成例である。
雄型プラグ233と雌型コネクタ154の接続が完了すると、雄型プラグ233が、金属端子156に機械的および電気的に接続されて、ハンマドリル101から集塵装置200に電流が供給される。なお、雄型プラグ233が雌型コネクタ154に接続される際においては、プラグ保持部233aに連接されている係合凸部252が、雌型コネクタ154のプラグ挿入部160に連接されている係合溝153に挿入されて、係合凸部252と係合溝153が機械的に連結される。この金属端子156および雄型プラグ233がそれぞれ、本発明における「メス型端子」および「オス型端子」に対応する実施構成例である。
一方、雄型プラグ233を雌型コネクタ154から取り外す際には、雄型プラグ233を雌型コネクタ154に接続する動作とは逆の動作によって行われる。このとき、雄型プラグ233と金属端子156の係合が解除されて、雄型プラグ233がプラグ挿入穴166aおよび開口部161から引き抜くと、可動部165は、コイルスプリング170によって前方に向かって付勢されているため、可動部165の開口封止部167が開口部161を封止する。
具体的には、雄型プラグ233の引き抜きに伴って、図18および図16に示すように、可動部165のガイドピン169が第1ガイド面158aおよび第2ガイド面162aにガイドされて、可動部165は斜め前方に向かって、プラグ挿入部160に近接するように移動される。そして、最終的に、図13に示すように、雄型プラグ233が雌型コネクタ154から引き抜かれる。このとき、雌型コネクタ154の前後方向に対して傾斜する傾斜面161aおよび傾斜面167aによって、図15および図13に示すように、可動部165の開口封止部167がスムーズに開口部161内に配置される。これにより、開口部161が開口封止部167によって封止される。
集塵装置200がハンマドリル101に取り付けられると、集塵装置200のコントローラ234には、電気的に接続された雄型プラグ233および雌型コネクタ154を介して、ハンマドリル101の電源ケーブル190から給電可能となる。換言すると、ハンマドリル101のハンドル109に装着された集塵装置200は、当該ハンドル109を介して給電される。したがって、ハンドル109は、作業者に把持されるだけでなく、集塵装置200が取り付けられ、当該集塵装置200に給電するための構成要素として機能する。
[ハンマドリルおよび集塵装置の動作]
具体的には、ハンマドリル101によって所定の作業を行うために、作業者によってトリガ109aが操作されると、ハンマドリル101には、電源ケーブル190を介して外部電源から交流電流が駆動モータ111に供給されて駆動される。これにより、駆動機構としての運動変換機構113、打撃要素115、動力伝達機構117が駆動モータ111によって駆動され、ハンマビット119が駆動される。ハンマビット119を被加工材に押圧して所定の加工作業(ハンマドリル作業、ドリル作業)が行われる。この加工作業時においては、ハンマビット119を囲む集塵部210もハンマビット119とともに被加工材に当接する。そして、ハンマビット119は、被加工材内部に進入するが、集塵部210は、被加工材表面に当接したままとなる。すなわち、加工作業の進行に伴って、蛇腹状の移送ホース216が収縮し、第1延在部217が第2延在部218の内部を摺動することで、集塵部210がハンマビット119に対して相対移動する。
上記のハンマドリル101においては、駆動モータ111を駆動するためにトリガ109aが操作されると同時に、集塵装置200に対して駆動信号が出力される。例えば、トリガ109aが操作されることで、トリガスイッチ(図示省略)がONに切り替えられて、集塵装置200に対して駆動信号としての微小電流が供給される。この駆動信号は、集塵装置200に供給される集塵装置駆動用電力の配線とは別系統の配線によって、ハンマドリル101から集塵装置200に出力される。なお、どちらの配線もハンマドリル101の雌型コネクタ154と集塵装置200の雄型プラグ233によって電気的に接続される。この駆動信号に基づいて、コントローラ234は、集塵モータ231を駆動する。具体的には、コントローラ234は、駆動信号を受信すると同時に集塵モータ231を駆動し、これにより、ハンマドリル101と集塵装置200がほぼ同時に駆動される。この集塵装置200が取り付けられた状態でハンマドリル101と集塵装置200が同時に駆動される駆動モードが、本発明における「第1駆動モード」に対応する実施構成例である。なお、ハンマドリル101は、集塵装置200が取り付けられていない状態でも駆動可能である。この集塵装置200が取り付けられていない状態でハンマドリル101が駆動される駆動モードが、本発明における「第2駆動モード」に対応する実施構成例である。
集塵装置200の駆動に関して、コントローラ234は、ハンマドリル101のハンドル109を介して給電された電力を集塵モータ231に電力を供給する前に、電圧を低下させるとともに、交流電流を直流電流に変換する。すなわち、コントローラ234は、変圧器として機能するとともに、コンバータとして機能する。そして、コントローラ234は、集塵モータ231に電力を供給して、集塵モータ231の駆動を制御する。これにより、コントローラ234は、ファン232の回転を制御する。
ファン232が回転されると、図6に示すように、集塵部210の開口部211から空気が吸引される。吸引された空気は、図6の矢印で示されるように、移送ホース216、収容部225、フィルタ226、集塵モータ231を通過してファン232に到達し、集塵装置200の本体ハウジング201に形成された排気口(図示省略)から排出される。この空気の流れによって、ハンマビット119による被加工材の加工作業時に発生した粉塵が集塵部210の開口部211から吸い込まれ、収容部225に移送される。そして、吸引された空気がフィルタ226を通過する際に、粉塵がフィルタ226に捕捉され、収容部225に堆積される。
フィルタ226を通過した空気は、コントローラ243と集塵モータ231の間の空気流通路S(図7参照)を通過して、ファン232に到達する。図7に示すように、空気流通路Sは、コントローラ243の外表面を構成する壁(例えば、放熱板)、および、集塵モータ231を保持する本体ハウジング201内側のリブによって形成されている。したがって、空気流通路Sを空気が通過することで、コントローラ243および駆動モータ231が冷却される。
一方、駆動モータ111の駆動を停止するためにトリガ109aの操作が解除されると同時に、集塵装置200に対して停止信号が出力される。例えば、トリガ109aが操作されることで、トリガスイッチ(図示省略)がOFFに切り替えられて、集塵装置200に対して駆動信号としての供給された微小電流の供給が遮断されることで、停止信号が出力される。この停止信号に基づいて、コントローラ234は、集塵モータ231を停止する。具体的には、コントローラ234は、停止信号を受信して所定時間(例えば3秒)経過した後に、集塵モータ231を停止する。これにより、ハンマドリル101が駆動を停止した後も、集塵装置200の駆動は継続される。
なお、以上の実施形態においては、ハンドル109がグリップ部109Aと補強部109Bを有していたが、これには限られない。例えば、図8に示すように、ハンドル109はグリップ部109Aのみを備えていてもよい。この場合、集塵装置200は、集塵部210とは反対側の後端部にハンドル連結部255が形成されている。そして、ハンドル接続部255に設けられた雄端子(図示省略)と、グリップ部109Aの先端部の取付部109Cに設けられた雌端子(図示省略)が係合して電気的に接続される。このとき、集塵装置200とモータハウジング105(本体部103)とハンドル109によって、放熱スペース270が形成される。すなわち、集塵装置200に段付き部201a,201bが設けられているため、集塵装置200がハンマドリル101に取り付けられたときに、放熱スペース270を形成する。この放熱スペース270は、開口部105aからの冷却風が排出されるだけでなく、グリップ部109Aを把持した作業者の指が配置されるための空間として機能する。したがって、ハンマドリル101に取り付けられた集塵装置200が、ハンマドリル101の作業時に、グリップ部109Aを把持した作業者の指を保護する。
以上の実施形態によれば、封止位置として開口封止部167が配置される位置は、開口部161の開口縁部と面一になる位置である。そのため、開口部161に粉塵等が溜まる空間が形成されない。したがって、雄型プラグ233が開口封止部167を押して移動させる際に、雌型コネクタ154の内部への粉塵等の混入が防止される。なお、当該効果は、開口部161に粉塵が溜まる可能性がある凹部が形成されない限り得られる効果である。したがって、封止位置としては、開口封止部167が開口部167よりも雌型コネクタ154の外側に突出する位置であってもよい。
また、以上の実施形態によれば、開口封止部167は雌型コネクタ154の軸方向(ハンマドリル101の前後方向)と当該軸方向に交差する交差方向(ハンマドリル101の左右方向)の両方の方向に移動される。すなわち、開口封止部167は、軸方向に対して傾斜する方向に移動される。仮に、開口封止部が、軸方向のみに移動する場合には、開口封止部が雄型プラグの進入を阻害する。また、開口封止部が交差方向のみに移動する場合には、開口部に粉塵が溜まりやすい凹部が形成されてしまう。しかしながら、本実施形態においては、開口封止部167は、軸方向に対して傾斜する方向に移動される。したがって、開口部161を封止するため、および開口部161を開放するための軸方向への開口封止部167の移動と、開口部161に雄型プラグ233が挿入される際に、雄型プラグ233の進入を阻害しないための交差方向への開口封止部167の移動が合理的に行われる。
また、以上の実施形態によれば、集塵装置200がハンマドリル101に装着される際に、開口封止部167が封止位置から開放位置に移動される。これにより、開口封止部167が開口部161を開放するタイミングが最適化される。
以上の実施形態によれば、集塵装置200がハンドル109に取り付けられる。したがって、ハンドル109は、作業者に把持される把持部としてだけでなく、集塵装置200が取り付けられる集塵装置取付部として利用される。
また、以上の実施形態によれば、集塵装置200は、ハンマドリル101の本体部103とハンドル109に取り付けられる。すなわち、集塵装置200は、ハンマドリル101の複数箇所で保持される。そのため、集塵装置200がハンマドリル101に対して安定的に取り付けられる。
また、以上の実施形態によれば、集塵装置200は、ハンドル109に取り付けられるとともに、ハンドル109を通じて給電される。したがって、集塵装置200に給電するための配線がハンマドリル101のハンドル109の内部に配置される。一般に、作業工具において、ハンドル109の内部には、先端工具を駆動するための駆動機構などの機械系部品が配置されない。したがって、駆動機構等の機械系要素と配線等の電気系要素が合理的に分離して配置される。
また、以上の実施形態によれば、ハンマドリル101と集塵装置200の間に放熱スペース260,270が形成されるように、集塵装置200がハンマドリル101に取り付けられる。換言すると、集塵装置200がハンマドリル101に取り付けられたときに、放熱スペース260,270が形成されるように、段付き部201a,201bが設けられている。したがって、ハンマドリル101から排出された冷却風の排出口としての開口部105aを集塵装置200が塞がない。その結果、冷却ファン112によって発生された冷却風が確実に本体部103の内部から外部に排出される。
また、以上の実施形態によれば、コントローラ243の側壁が、空気流通路Sを構成する。すなわち、コントローラ243が空気流通路Sに対して露出して配置される。そのため、ファン232の回転によって発生する空気の流れによるコントローラ243の冷却効率が高くなる。すなわち、コントローラ234が、変圧器、およびコンバータとして動作する際に発生する熱が効率よく発散される。
また、以上の実施形態によれば、ファン232の回転によって発生される空気の流れにおいて、当該空気は冷却風として、フィルタ226を通過した後に集塵モータ231およびコントローラ234を冷却する。粉塵はフィルタ226に捕捉されるため、フィルタ226を通過した後の空気は、クリーンエアとして集塵モータ231およびコントローラ234を冷却する。そのため、集塵モータ231およびコントローラ234に対する粉塵の影響が抑制される。
また、以上の実施形態によれば、ハンマドリル101の駆動が停止した後、集塵装置200は駆動を継続する。すなわち、被加工材に対する加工作業によって発生する粉塵が加工作業終了後であっても集塵装置200によって収集される。したがって、集塵装置200によって粉塵が合理的に収集される。
なお、以上の実施形態においては、集塵装置200は、ハンマドリル101のガイド溝151およびハンドル109と係合することで、ハンマドリル101に取り付けられるように構成されているが、これには限られない。例えば、集塵装置200がハンマドリル101のハンドル109にのみ取り付けられて、当該集塵装置200がハンマドリル101に対して固定状に保持されるように構成されていてもよい。
なお、以上の実施形態においては、雄型プラグ233が開口封止部167に当接して、当該開口封止部167を移動させるように構成されていたが、これには限られない。例えば、集塵装置200が雄型プラグ233以外に可動部165に当接して、当該可動部165を移動させる部材を有していてもよい。また、可動部165を移動させる可動部制御部材と、可動部制御部材を制御する制御装置と、集塵装置200が装着されることを検知する検知手段がハンマドリル101に設けられていてもよい。この場合には、検知手段が、集塵装置200を装着する際に集塵装置200のガイドレール251が、ハンマドリル101のガイド溝151に係合したことを検知し、当該検知結果に基づいて、制御装置が可動部制御部材を制御して、可動部165を移動させる。
また、以上の実施形態においては、雄型プラグ233と雌型コネクタ154の金属端子156が電気的に接続されるように構成されていたが、これには限られない。すなわち、電気的に接続することなく、雄型プラグ233と雌型コネクタ154が機械的に接続されてもよい。その場合には、雄型プラグ233と雌型コネクタ154の機械的係合によって補機としての集塵装置200がハンマドリル101に保持される。
また、以上の実施形態においては、本発明の作業工具に取り付けられる補機の一例として、集塵装置200を用いて説明したが、これには限られない。補機としては、作業領域を照らす照明装置、レーザ照射によって水平線および/または鉛直線を表示するレーザ照射器、あるいはハンマドリル101の状態に関する情報を示す情報表示装置(ディスプレイ)等を用いることができる。
また、以上の実施形態においては、作業工具の一例として、本発明をハンマドリルに適用したが、これには限られない。例えば、電動ハンマ、電動ドリル、マルチツール、切断工具など、被加工材の加工時に粉塵が発生する作業工具に本発明を適用することができる。
上記発明の趣旨に鑑み、本発明に係る作業工具に関しては、下記の態様が構成可能である。なお、各態様は、単独で、あるいは互いに組み合わされて用いられるだけでなく、クレームされた発明と組み合わされて用いられる。
(態様1)
前記封止位置は、前記交差方向に関して、前記開口封止部材が前記隔壁と重なる位置である。
(態様2)
前記封止位置は、前記軸方向において前記開口部側から前記メス部を見たときに、前記開口封止部材が前記隔壁と重なる当該隔壁の後側の位置である。
(態様3)
前記開口封止部材は、前記軸方向に傾斜する傾斜方向に延在する傾斜面を有している。
(態様4)
前記開口は、前記軸方向に傾斜する傾斜方向に延在する傾斜面を有している。
(態様5)
前記開口封止部材の傾斜面と、前記開口の傾斜面は、略平行である。
(態様6)
前記ハンドル連結部が前記作業工具の前記ハンドルに連結されることで、前記集塵装置が前記ハンドルに固定状に装着される。
(態様7)
前記本体部は、集塵用モータとファンを収容するとともに、前記作業工具の前記工具本体に連結される工具本体連結部と、前記作業工具の前記ハンドルに連結されるハンドル連結部を有する。
(態様8)
前記作業工具の前記工具本体は、前記先端工具の前記駆動軸の延在方向に平行に延在する集塵装置取付部を有し、
前記集塵装置の前記工具本体連結部は、前記集塵装置取付部に対して前記駆動軸の延在方向に摺動可能に係合する係合部を有し、
前記ハンドルは、前記集塵装置の前記ハンドル連結部が連結される集塵装置連結部を有し、
前記係合部が前記集塵装置取付部に対して前記駆動軸の延在方向に平行に前記先端工具側から前記ハンドル側に向かって摺動することで、前記雄端子と前記雌端子が係合して電気的に接続され、前記集塵装置の前記作業工具に対する装着と前記雄端子と前記雌端子の係合がほぼ同時に完了する。
(態様9)
前記集塵装置取付部と前記係合部のうちの一方の構成要素は、前記延在方向に延在する凹部で形成され、
前記集塵装置取付部と前記係合部のうちの他方の構成要素は、前記凹部と係合する凸部で形成されている。
(態様10)
請求項1〜7のいずれか1項に記載の作業工具に装着可能な補機。
(態様11)
態様10に記載の補機であって、
集塵用モータと当該集塵用モータに回転されるファンを備えた集塵装置として構成された補機。
(本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係)
本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係を以下の通り示す。なお、本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものであり、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。
ハンマドリル101が、本発明の「作業工具」に対応する構成の一例である。
雌型コネクタ154が、本発明の「メス部」に対応する構成の一例である。
金属端子156が、本発明の「メス型端子」に対応する構成の一例である。
プラグ挿入部161が、発明の「開口部」に対応する構成の一例である。
開口部161が、本発明の「開口」に対応する構成の一例である。
集塵装置200が、本発明の「補機」に対応する構成の一例である。
集塵モータ231が、本発明の「集塵用モータ」に対応する構成の一例である。
ファン232が、本発明の「ファン」に対応する構成の一例である。
雄型プラグ233が、本発明の「オス部」に対応する構成の一例である。
雄型プラグ233が、本発明の「オス型端子」に対応する構成の一例である。
101 ハンマドリル
103 本体部
105 モータハウジング
105a 開口部
106 摺動ガイド
107 ギアハウジング
107a ベアリング保持部
107b 開口部
108 蛇腹部材
109 ハンドル
109A グリップ部
109B 補強部
109C 取付部
109a トリガ
109b 係合凸部
109c トリガスイッチ
110 モード切替スイッチ
111 駆動モータ
111a 整流子
112 冷却ファン
113 運動変換機構
115 打撃要素
117 動力伝達機構
119 ハンマビット
125 中間軸
127 回転体
129 揺動リング
131 筒状ピストン
131a 空気室
133 小径ギア
135 大径ギア
137 ツールホルダ
137a ベアリング
143 ストライカ
145 インパクトボルト
151 ガイド溝
152 本体側係合部
153 係合溝
154 雌型コネクタ
155 コネクタ本体部
156 金属端子
157 第1保持部
158 第1傾斜部
158a 第1ガイド面
160 プラグ挿入部
161 開口部
161a 傾斜面
162 第2傾斜部
162a 第2ガイド面
165 可動部
166 本体部
166a プラグ挿入穴
167 開口封止部
167a 傾斜面
168 第2保持部
169 ガイドピン
170 コイルスプリング
190 電源ケーブル
200 集塵装置
201 本体ハウジング
201a 段付き部
201b 段付き部
210 集塵部
211 開口部
215 粉塵移送部
215a 第1移送部
215b 第2移送部
216 移送ホース
217 第1延在部
218 第2延在部
220 粉塵収容部
221a 固定部
221b 可動部
222 支点
223 ラッチ
225 収容部
226 フィルタ
230 駆動部
231 集塵モータ
232 ファン
233 雄型プラグ
233a プラグ保持部
233b コイルスプリング
234 コントローラ
250 装着機構
251 ガイドレール
252 係合凸部
253 ラッチ
255 ハンドル接続部
260 放熱スペース
261 保護スペース
270 放熱スペース

Claims (9)

  1. 補機が取り外し可能に取り付けられる作業工具であって、
    前記補機が取り付けられた状態で先端工具を駆動する第1駆動モードと、前記第1駆動モードにおける作業工具から前記補機が取り外された状態で先端工具をさらに駆動する第2駆動モードとを有し、前記第1駆動モードと前記第2駆動モードが選択的に切り替えられて両方の駆動モードで駆動可能に構成されており、
    前記補機のオス部が挿入される開口を有する開口部を備え、前記オス部と係合するメス部と、
    前記メス部の前記開口を封止可能な封止位置と、前記開口を開放可能な開放位置との間を移動可能な開口封止部材と、を有し、
    前記封止位置は、前記開口封止部材が前記開口の開口縁部と面一になる位置または前記開口縁部より前記メス部の外側に突出した位置として設定されており、
    前記開放位置は、前記開口縁部より前記メス部の内側の位置として設定されており、
    前記第1駆動モードにおいては、前記開口封止部材が前記開放位置に位置して前記開口を開放し、前記補機のオス部が前記開口を介して前記メス部に係合するように構成されており、
    前記第2駆動モードにおいては、前記開口封止部材が前記封止位置に位置して前記開口を封止するように構成されていることを特徴とする作業工具。
  2. 請求項1に記載の作業工具であって、
    前記メス部は、前記開口縁部によって形成される平面に交差する所定の軸方向に延在するとともに、前記オス部のオス型端子と係合するメス型端子を有し、
    前記第1駆動モードにおいて、前記オス型端子と前記メス型端子が係合することで、前記オス型端子と前記メス型端子が電気的に接続されるように構成されていることを特徴とする作業工具。
  3. 請求項2に記載の作業工具であって、
    前記開口封止部材は、
    前記開口部に対して、前記軸方向と当該軸方向に交差する交差方向の両方の方向に移動可能に構成されていることを特徴とする作業工具。
  4. 請求項3に記載の作業工具であって、
    前記開口封止部材は、
    前記開口部に対して、前記軸方向と前記交差方向の両方の方向に同時に移動することで、前記軸方向に傾斜した傾斜方向に移動するように構成されていることを特徴とする作業工具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業工具であって、
    前記補機が前記作業工具に装着される際に、前記開口封止部材が前記封止位置から前記開放位置に移動されて、前記開口が開放されることを特徴とする作業工具。
  6. 請求項5に記載の作業工具であって、
    前記補機が前記作業工具に装着される際に、前記オス部が前記開口封止部材に当接して、当該開口封止部材を前記封止位置から前記開放位置に向かって移動させるように構成されていることを特徴とする作業工具。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業工具であって、
    前記開口部は、複数の開口と、当該複数の開口の間の隔壁を有しており、
    前記第2駆動モードにおいて前記封止位置に位置する前記開口封止部材は、前記隔壁が露出された状態で、前記複数の開口を封止するように構成されていることを特徴とする作業工具。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の作業工具であって、
    取り外し可能な前記補機を備えることを特徴とする補機付き作業工具。
  9. 請求項8に記載の作業工具であって、
    前記補機は、集塵用モータと当該集塵用モータに回転されるファンを備えた集塵装置として構成されており、
    前記作業工具が、前記第1駆動モードにおいて、前記集塵装置に対して給電することで、前記集塵用モータが駆動されるように構成されていることを特徴とする作業工具。
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