JP2015148381A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な仕切壁の構成により放熱パイプの熱が意匠板の折り曲げ部から貯蔵室側へ侵入するのを防ぎ、冷蔵庫の消費電力を抑制することを目的とする。
【解決手段】仕切板12によって区画された複数の貯蔵室を有する冷蔵庫であって、仕切板12の一端側には、意匠板15が取り付けられる空隙部23が開口し、空隙部23内には、意匠板15に当接して放熱パイプが設置され、仕切板12には、空隙部23と貯蔵室との間に形成され断熱材が充填された膨出部26が設けられる。
【選択図】図5
【解決手段】仕切板12によって区画された複数の貯蔵室を有する冷蔵庫であって、仕切板12の一端側には、意匠板15が取り付けられる空隙部23が開口し、空隙部23内には、意匠板15に当接して放熱パイプが設置され、仕切板12には、空隙部23と貯蔵室との間に形成され断熱材が充填された膨出部26が設けられる。
【選択図】図5
Description
本発明は、複数の貯蔵室を有する冷蔵庫の仕切板に係り、特に、扉が当接する意匠板を加熱して結露を防止する仕切板を備えた冷蔵庫に関するものである。
複数の貯蔵室を有する冷蔵庫は、貯蔵室を区画する仕切板が備えられており、仕切板の前方(扉側)には扉が閉じたときに扉側のマグネットが磁着する磁性材料で構成された意匠板が取り付けられている。
従来このような意匠板は、端部を90度折り曲げた折り曲げ部を有し、略コの字状断面となっている。折り曲げ部は後方(貯蔵室側)に向けられ仕切板に取り付けられている。そして、仕切板の内部には外郭の仕切壁によって形成された中空空間があり、発泡断熱材が充填されている。
ここで、意匠板の前面部は、意匠板の折り曲げ部と仕切壁とを伝熱媒体(ヒートブリッジ)として、貯蔵室内の空気により冷却される。すると意匠板の温度は外気の露点温度以下に低下し、外気と意匠板とが接触する部分に結露が生じる。この結露を防止するために、意匠板の裏面に放熱パイプを取り付け、意匠板の温度を露点温度以上に保つことで結露を防止している(特許文献1を参照)。
しかしながら、従来の冷蔵庫における仕切板の構成(特許文献1を参照)では、放熱パイプから意匠板に伝わる熱は、意匠板の折り曲げ部と仕切壁とを伝熱媒体(ヒートブリッジ)として伝わり貯蔵室内へ放熱されてしまう。貯蔵室内へ放熱された熱は貯蔵室の熱負荷となり、冷蔵庫の消費電力を増大させてしまうという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、簡単な仕切壁の構成により放熱パイプの熱が意匠板の折り曲げ部から貯蔵室側へ侵入するのを防ぎ、冷蔵庫の消費電力を抑制することを目的としている。
本発明に係る冷蔵庫は、仕切板によって区画された複数の貯蔵室を有する冷蔵庫であって、仕切板の一端側には、意匠板が取り付けられる空隙部が開口し、空隙部内には、意匠板に当接して放熱パイプが設置され、仕切板には、空隙部と貯蔵室との間に形成され断熱材が充填された膨出部が設けられるものである。
本発明に係る冷蔵庫によれば、簡単な仕切壁の構成により放熱パイプの熱が意匠板の折り曲げ部から貯蔵室側へ侵入する熱流路を遮断し、冷蔵庫の消費電力を抑制することが可能となる。
以下、本発明に係る冷蔵庫について、図面を用いて説明する。
なお、以下で説明する構成は、一例であり、本発明に係る冷蔵庫は、そのような構成に限定されない。
また、細かい構造については、適宜図示を簡略化又は省略している。
また、重複又は類似する説明については、適宜簡略化又は省略している。
なお、以下で説明する構成は、一例であり、本発明に係る冷蔵庫は、そのような構成に限定されない。
また、細かい構造については、適宜図示を簡略化又は省略している。
また、重複又は類似する説明については、適宜簡略化又は省略している。
実施の形態1.
図1〜4を用いて実施の形態1に係る冷蔵庫における構造の概要を説明する。
図1は、実施の形態1に係る冷蔵庫の斜視図である。
図2は、実施の形態1に係る冷蔵庫から扉を外した状態の斜視図である。
実施の形態1に係る冷蔵庫において最上段に配置された冷蔵室7の左側扉1と冷蔵室7の右側扉2とは観音開きできるように取り付けられている。また、冷蔵室7の下部に配置された上段冷凍室扉3、製氷室扉4、下段冷凍室扉5、野菜室扉6は全て引き出し式の扉である。
図1〜4を用いて実施の形態1に係る冷蔵庫における構造の概要を説明する。
図1は、実施の形態1に係る冷蔵庫の斜視図である。
図2は、実施の形態1に係る冷蔵庫から扉を外した状態の斜視図である。
実施の形態1に係る冷蔵庫において最上段に配置された冷蔵室7の左側扉1と冷蔵室7の右側扉2とは観音開きできるように取り付けられている。また、冷蔵室7の下部に配置された上段冷凍室扉3、製氷室扉4、下段冷凍室扉5、野菜室扉6は全て引き出し式の扉である。
実施の形態1に係る冷蔵庫は様々な温度帯の貯蔵室を備えている。最上段に配置された冷蔵室7は、0℃を超える冷蔵温度帯の貯蔵室である。また、上段冷凍室8、製氷室9、下段冷凍室10は、0℃未満の冷凍温度帯の貯蔵室である。最下段に配置された野菜室11は、冷蔵室7よりも高い冷蔵温度帯の貯蔵室である。
各貯蔵室は上段から順番に第1仕切板12、第2仕切板13、第3仕切板14によって区画されており、第1仕切板12の前方(扉側)には扉が開いた際の意匠性を担保する意匠板15が取り付けられている。また、意匠板15には冷蔵室7の左側扉1を支える左側扉用ヒンジ17と冷蔵室7の右側扉2を支える右側扉用ヒンジ16とが取り付けられている。第2仕切板13の前方(扉側)には意匠板18が取り付けられており、第3仕切板14には意匠板19が取り付けられている。意匠板15、18、19は、対応する扉に設けられたマグネットが磁着するため、磁性材料で形成されている。
図3は、実施の形態1に係る冷蔵庫の放熱パイプの配置を示す斜視図である。
実施の形態1に係る冷蔵庫には、圧縮機21を有する冷凍サイクル装置が内蔵されており、放熱パイプ20は、凝縮器の一部として機能している。放熱パイプ20は、意匠板15、意匠板18、意匠板19の裏側に沿って取り付けられている。
実施の形態1に係る冷蔵庫には、圧縮機21を有する冷凍サイクル装置が内蔵されており、放熱パイプ20は、凝縮器の一部として機能している。放熱パイプ20は、意匠板15、意匠板18、意匠板19の裏側に沿って取り付けられている。
図4は、実施の形態1に係る冷蔵庫の冷蔵室の左側扉を開いた状態の斜視図である。
冷蔵室7の左側扉1の内側には、マグネットガスケット22が外周に沿うように取り付けられている。マグネットガスケット22は柔軟な樹脂材料で構成されており、永久磁石を内蔵する等の手段で磁力を持たせている。なお、マグネットガスケット22は他の貯蔵室の扉にも同様に取り付けられている。扉を閉じた際には、マグネットガスケット22が磁力で意匠板15に密接し、貯蔵室内の空気が外部に漏れるのを防いでいる。また、外部の空気が貯蔵室内に侵入するのを防いでいる。
冷蔵室7の左側扉1の内側には、マグネットガスケット22が外周に沿うように取り付けられている。マグネットガスケット22は柔軟な樹脂材料で構成されており、永久磁石を内蔵する等の手段で磁力を持たせている。なお、マグネットガスケット22は他の貯蔵室の扉にも同様に取り付けられている。扉を閉じた際には、マグネットガスケット22が磁力で意匠板15に密接し、貯蔵室内の空気が外部に漏れるのを防いでいる。また、外部の空気が貯蔵室内に侵入するのを防いでいる。
図5は、実施の形態1に係る冷蔵庫の第1仕切板の前端部(扉側)のa−a断面図である。
図5において、第1仕切板12は、上板12_1と下板12_2とを備えた樹脂成形品の外殻によって構成されている。上板12_1は、冷蔵室7の底板の機能を有し、水平に配置されている。下板12_2は、上段冷凍室8もしくは製氷室9の天板としての機能を有し、扉側から見て奥から水平面12_2a、水平面12_2aに連続し扉側に向けて下降する傾斜面12_2b、傾斜面12_2bから扉側に向けて延設する膨出部水平面12_2c、膨出部水平面12_2cの前端部から立ち上がる膨出部垂直面12_2d、膨出部垂直面12_2dの上端部から水平に伸びる膨出部上面12_2eにより構成されている。
図5において、第1仕切板12は、上板12_1と下板12_2とを備えた樹脂成形品の外殻によって構成されている。上板12_1は、冷蔵室7の底板の機能を有し、水平に配置されている。下板12_2は、上段冷凍室8もしくは製氷室9の天板としての機能を有し、扉側から見て奥から水平面12_2a、水平面12_2aに連続し扉側に向けて下降する傾斜面12_2b、傾斜面12_2bから扉側に向けて延設する膨出部水平面12_2c、膨出部水平面12_2cの前端部から立ち上がる膨出部垂直面12_2d、膨出部垂直面12_2dの上端部から水平に伸びる膨出部上面12_2eにより構成されている。
第1仕切板12の前方(扉側)には、上板12_1から垂下する垂下部25aと下板12_2から立設する立設部25bとで形成された仕切壁25が設けられている。垂下部25aの下端は、立設部25bに重なるように係合される。仕切壁25の後方(貯蔵室側)には発泡断熱材を充填した内部空間24が形成されている。内部空間24の前方(扉側)の下側には、内部空間24と連通し、膨出部水平面12_2cと膨出部垂直面12_2dと膨出部上面12_2eとで囲まれた膨出部26が形成されている。膨出部26には、内部空間24内に充填した発泡断熱材が同様に一体として充填されている。また、仕切壁25の前方(扉側)には上板12_1と仕切壁25と膨出部上面12_2eとで凹形状となる空隙部23が形成されている。
空隙部23には、幅方向に沿って蓋をするようにして取り付けた意匠板15が設けられている。意匠板15は、前面部15aと前面部15aの上端と下端を90度折り曲げた折り曲げ部15bとでコの字状断面に構成されている。意匠板15は前面部15aにより空隙部23の開口部を覆うように配設され、上端の折り曲げ部15bが上板12_1の下面に当接し、下端の折り曲げ部15bが膨出部水平面12_2cの上面に当接して保持される。意匠板15は、幅方向の両端部を仕切壁25にネジ等で固定することによって、第1仕切板12の前方(扉側)に取り付けられる。
空隙部23の内部には、冷凍サイクルの一部を構成する放熱パイプ20と、柔軟性を有する断熱材23aが収納されている。放熱パイプ20は断熱材23aの弾性力により意匠板15の前面部15aに押しつけられ、凝縮熱を意匠板15の前面部15aに供給する。
また、意匠板15の前面部15aには、冷蔵室7の扉を開閉自在に支持する右側扉用ヒンジ16と左側扉用ヒンジ17とがボルト16b、17bにより取り付けられている。右側扉用ヒンジ16と左側扉用ヒンジ17とは、意匠板15の前面部15aにボルト16b、17bにて取り付けられる断面L字形状のL字金物16a、17aと、L字金物16a、17aに設けられたヒンジピン16c、17cとで形成されている。ヒンジピン16c、17cには、冷蔵室7の左側扉1と冷蔵室7の右側扉2とが取り付けられ、各扉の回動が可能になる。また、L字金物16a、17aと意匠板15の前面部15aにはボルト16b、17bが挿入される取付孔が開口している。
冷蔵室7の左側扉1、冷蔵室7の右側扉2、製氷室扉4が閉じた際に意匠板15の前面部15aに当接する位置には、図5に示すようにマグネットガスケット22が配置されており、マグネットガスケット22の内部にはマグネット22aが封入されている。なお、マグネットガスケット22は他の貯蔵室の扉にも同様に取り付けられている。
このように構成した実施の形態1に係る冷蔵庫の機能及び作用を説明する。
図5に示した第1仕切板12を例として説明する。
意匠板15は、第1仕切板12に隣接する貯蔵室である冷蔵室7、上段冷凍室8、製氷室9内の冷気により意匠板15の折り曲げ部15bと第1仕切板12の上板12_1及び下板12_2とを伝熱媒体(ヒートブリッジ)として冷却され得る環境に配置されている。
図5に示した第1仕切板12を例として説明する。
意匠板15は、第1仕切板12に隣接する貯蔵室である冷蔵室7、上段冷凍室8、製氷室9内の冷気により意匠板15の折り曲げ部15bと第1仕切板12の上板12_1及び下板12_2とを伝熱媒体(ヒートブリッジ)として冷却され得る環境に配置されている。
本実施の形態1に係る第1仕切板12の構成では、意匠板15の背面側に配置された放熱パイプ20の熱により意匠板15が加熱され、外気に接する意匠板15の前面部15aが外気の露点温度以上に保たれることによって結露を防止する。その際に、第1仕切板12の下板12_2に発泡断熱材が充填された膨出部26を設けたことにより、特に庫内温度の低い上段冷凍室8や製氷室9側の意匠板15の折り曲げ部15bから放熱パイプ20の熱が各貯蔵室に放熱することを抑制することができる。
このように膨出部26により意匠板15からの放熱を抑制することで、意匠板15の結露を防止するとともに、放熱パイプ20の熱が貯蔵室に侵入することを遮断して冷蔵庫の消費電力を抑制することができる。
また、膨出部26は第1仕切板12の内部空間24に連通しており、発泡断熱材が内部空間24と一体化して充填されるため、内部空間24と別体で断熱材を配置することに比べて簡易な構成で貯蔵室に侵入する熱を遮断することが可能になる。
また、膨出部26は第1仕切板12の内部空間24に連通しており、発泡断熱材が内部空間24と一体化して充填されるため、内部空間24と別体で断熱材を配置することに比べて簡易な構成で貯蔵室に侵入する熱を遮断することが可能になる。
なお、膨出部26は、第1仕切板12に隣接する貯蔵室の庫内温度が低く熱の移動が大きい下板12_2に設けた例を示したが、冷蔵室7側にも放熱は存在するため、第1仕切板12の上板12_1にも同様の膨出部26を設けることで、意匠板15への結露や、冷蔵室7への放熱を抑制することができる。
次に、実施の形態1に係る冷蔵庫の意匠板15が変形した場合の形状及び作用について説明する。
図6は、実施の形態1に係る冷蔵庫の意匠板にねじれの変形が生じたときの意匠板の形状を示したa−a断面図である。
冷蔵室7の左側扉1または右側扉2を支持する両ヒンジ16、17には、扉の荷重や扉開閉時の応力によってねじれ変形が生じることがある。
図6は、実施の形態1に係る冷蔵庫の意匠板にねじれの変形が生じたときの意匠板の形状を示したa−a断面図である。
冷蔵室7の左側扉1または右側扉2を支持する両ヒンジ16、17には、扉の荷重や扉開閉時の応力によってねじれ変形が生じることがある。
このとき、各ヒンジ16、17のねじれ変形によりボルト16b、17bにて接合された意匠板15が図6のように変形する。意匠板15は、上端の折り曲げ部15bが上板12_1の下面に摺動自在に当接し、下端の折り曲げ部15bが膨出部水平面12_2cの上面に摺動自在に当接して保持されているから、意匠板15が変形すると折り曲げ部15bが空隙部23から抜け出す方向に移動する。
しかしながら、意匠板15は図6に示す変形寸法dよりも折り曲げ部15bの奥行き長さLが大きい範囲では、空隙部23から抜け出ることはなく、空隙部23内が露出することもない。
このように、コの字形状断面を有する意匠板15を空隙部23に挿入することで、意匠板15が変形しても第1仕切板12の前面側の意匠性を確保することができ、また、空隙部23から意匠板15が外れてしまうトラブルを回避することが可能になる。
このように、コの字形状断面を有する意匠板15を空隙部23に挿入することで、意匠板15が変形しても第1仕切板12の前面側の意匠性を確保することができ、また、空隙部23から意匠板15が外れてしまうトラブルを回避することが可能になる。
以上まとめると、実施の形態1に係る冷蔵庫によれば、意匠板15の温度を露点温度以上に保つことで結露を防止することができるとともに、意匠板15の温度上昇に伴う熱が意匠板15の折り曲げ部15bを介して貯蔵室内に侵入することを抑制し消費電力を削減することができる。また、意匠板15にねじれ変形を生じる応力が発生しても、意匠板15の折り曲げ部15bの奥行き長さLを充分長くすることで、意匠板15による意匠性を担保することができる。
実施の形態2.
図7は、実施の形態2に係る冷蔵庫の第1仕切板の前端部(扉側)のa−a断面図である。
実施の形態1に係る冷蔵庫では、第1仕切板12内の内部空間24と膨出部26とに発泡断熱材を充填して断熱性能を担保したが、実施の形態2に係る冷蔵庫では、第1仕切板12の下板12_2上に沿って膨出部26の中まで真空断熱材27を設置した点で実施の形態1と相違する。
図7は、実施の形態2に係る冷蔵庫の第1仕切板の前端部(扉側)のa−a断面図である。
実施の形態1に係る冷蔵庫では、第1仕切板12内の内部空間24と膨出部26とに発泡断熱材を充填して断熱性能を担保したが、実施の形態2に係る冷蔵庫では、第1仕切板12の下板12_2上に沿って膨出部26の中まで真空断熱材27を設置した点で実施の形態1と相違する。
実施の形態2に係る第1仕切板12の下板12_2上には発泡断熱材よりも断熱効果の高い真空断熱材27が設置してあるため第1仕切板12の断熱性能が向上するのに加えて、膨出部26内に真空断熱材27が配置されることで、特に庫内温度の低い上段冷凍室8や製氷室9側の意匠板15の折り曲げ部15bから放熱パイプ20の熱が各貯蔵室内に放熱されることを抑制することができる。
このように膨出部26を真空断熱材27で断熱することにより意匠板15からの放熱を抑制し、意匠板15の結露を防止するとともに、放熱パイプ20の熱が貯蔵室に侵入することを遮断して冷蔵庫の消費電力を抑制することができる。
なお、膨出部26は、第1仕切板12に隣接する庫内温度が低く熱の移動が大きい下板12_2に設けた例を示したが、冷蔵室7側にも放熱は存在するため、第1仕切板12の上板12_1にも同様の膨出部26を設けることで、意匠板15への結露や、冷蔵室7への放熱の抑制が可能となることは実施の形態1と同様である。また、他の貯蔵室に対しても同様に配することが可能である。
1 冷蔵室の左側扉、2 冷蔵室の右側扉、3 上段冷凍室扉、4 製氷室扉、5 下段冷凍室扉、6 野菜室扉、7 冷蔵室、8 上段冷凍室、9 製氷室、10 下段冷凍室、11 野菜室、12 第1仕切板、12_1 上板、12_2 下板、12_2a 水平面、12_2b 傾斜面、12_2c 膨出部水平面、12_2d 膨出部垂直面、12_2e 膨出部上面、13 第2仕切板、14 第3仕切板、15 意匠板、15a 前面部、15b 折り曲げ部、16 右側扉用ヒンジ、16a L字金物、16b ボルト、16c ヒンジピン、17 左側扉用ヒンジ、17a L字金物、17b ボルト、17c ヒンジピン、18 意匠板、19 意匠板、20 放熱パイプ、21 圧縮機、22 マグネットガスケット、22a マグネット、23 空隙部、23a 断熱材、24 内部空間、25 仕切壁、25a 垂下部、25b 立設部、26 膨出部、27 真空断熱材。
Claims (10)
- 仕切板によって区画された複数の貯蔵室を有する冷蔵庫であって、
前記仕切板の一端側には、意匠板が取り付けられる空隙部が開口し、
前記空隙部内には、前記意匠板に当接して放熱パイプが設置され、
前記仕切板には、前記空隙部と前記貯蔵室との間に形成され断熱材が充填された膨出部が設けられることを特徴とする冷蔵庫。 - 前記膨出部は、前記仕切板に隣接する複数の前記貯蔵室のうちの少なくとも一方の貯蔵室側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記膨出部は、前記仕切板に隣接する複数の前記貯蔵室のうちの両方の貯蔵室側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記膨出部は、前記仕切板に隣接する複数の前記貯蔵室のうち、庫内温度が低い貯蔵室側のみに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記意匠板は、前面部と前記前面部の両端から折り曲げられた一対の折り曲げ部とにより断面コの字形状で構成され、前記一対の折り曲げ部が前記空隙部の上面と下面とに当接して設置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
- 前記仕切板は内部に内部空間を有する仕切壁を外郭として構成され、
前記内部空間と前記膨出部とは連通するとともに、発泡断熱材が充填されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫。 - 前記仕切板は内部に内部空間を有する仕切壁を外郭として構成され、
少なくとも前記膨出部には、真空断熱材が充填されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫。 - 前記仕切壁は、上板と下板とに分割して形成されていることを特徴とする請求項6または7に記載の冷蔵庫。
- 前記意匠板には、前記貯蔵室の扉を支持するヒンジ部材が接合されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
- 前記意匠板には、前記貯蔵室の扉に設けられたマグネットガスケットが磁着することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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