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JP2015140011A - 用紙処理装置及びそれを備えた画像形成装置、並びに画像形成システム - Google Patents

用紙処理装置及びそれを備えた画像形成装置、並びに画像形成システム Download PDF

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JP2015140011A JP2014016165A JP2014016165A JP2015140011A JP 2015140011 A JP2015140011 A JP 2015140011A JP 2014016165 A JP2014016165 A JP 2014016165A JP 2014016165 A JP2014016165 A JP 2014016165A JP 2015140011 A JP2015140011 A JP 2015140011A
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Abstract

【課題】用紙束の丸刃による所定箇所(小口)裁断時に負荷変動による裁断量のばらつきを防ぐことができる用紙処理装置を提供する。
【解決手段】この用紙処理装置の中綴じ製本装置に備えられる裁断手段の小口裁断機構に適用される裁断装置は、丸刃を有する裁断ユニット401が移動レール402に沿って左右に往復移動する際、移動レール402が垂直方向に上下移動することで、用紙受け台403上に載置された中綴じ冊子(用紙束)311の端部を避けた位置から裁断を開始できる。ここでは、ユニット401の丸刃の持ち上げ高さを可変調整して設定できるため、冊子311の用紙枚数に応じて最適な丸刃の位置設定が可能となる他、丸刃の持ち上げ高さを完全に持ち上げずに冊子311の切断面から完全に離間させない高さに保持する(冊子311の切れ目に接触させた状態を維持する)ことで丸刃による裁断時に負荷変動による裁断量のばらつきを防止できる。
【選択図】図8

Description

本発明は、排出された用紙の搬入先となり、用紙が重ね合わされた用紙束の所定箇所(所謂小口)裁断を含む後処理を行う用紙処理装置(用紙後処理装置とも呼ばれる)及びそれを備えた画像形成装置、並びに画像形成システムに関する。
従来、複写機等の画像形成装置との組み合わせで使用され、画像形成装置の排出部から排出された用紙の搬入先として後処理を行う用紙処理装置では、1枚以上の用紙に対して中央部を綴じ、用紙折り方向に平行に設置した折ローラ対で用紙束中央部を折ることで中綴じ冊子を製本可能としたものがあり、更に中綴じ冊子の品質向上、装置の小型化、並びにコストダウンを図る目的として、例えば丸刃をスライドさせることで中綴じ冊子の小口を裁断する技術が既に知られている。
係る分野での用紙束(中綴じ冊子)の小口裁断に関連する周知技術としては、例えば用紙断裁機能を備え、消費電力の削減や断裁時間の短縮を図った「用紙処理装置」(特許文献1参照)が挙げられる。
上述した特許文献1記載の技術は、積層した複数の用紙を揃えた用紙束の縁を綺麗に切断するために用紙束を抑えながら丸刃をスライド往復させて裁断するものであるが、裁断開始時に丸刃が用紙束の端部に接触するときに大きな圧力が加えられ、丸刃の用紙束への食い込み量にばらつきが生じるため、用紙束における裁断面中央部と端部とでは裁断量が負荷変動によりばらついてしまうことにより、切れ残りが発生してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、用紙束の丸刃による所定箇所(小口)裁断時に負荷変動による裁断量のばらつきを防ぐことができる用紙処理装置及びそれを備えた画像形成装置、並びに画像形成システムを提供することにある。
上記技術的課題を解決するため、本発明は、用紙が重ね合わされた用紙束の所定箇所を裁断する裁断手段と、用紙束を裁断手段へと搬送する搬送手段と、を備えた用紙処理装置において、裁断手段は、丸刃を有して当該丸刃で用紙束を裁断する際に当該用紙束の端部よりも内側から裁断を開始する機能を持つことを特徴とする。
本発明によれば、用紙処理装置に備えられる裁断手段について、用紙が重ね合わされた用紙束の所定箇所(小口)を裁断する際に丸刃を用紙束の端部よりも内側から接触させて裁断を開始する機能を持つため、裁断開始時に用紙束の端部の段差を避けて丸刃に加えられる負荷変動を抑制することが可能になり、その結果として、裁断量のばらつきを低減させて効率良く裁断を実施することができるようになる。
本発明の実施例に係る用紙処理装置の基本構成を示した概略図である。 図1に示す用紙処理装置に備えられる中綴じ製本装置の細部構成を示した図である。 図2に示した中綴じ製本装置による用紙束の後処理推移を段階別に示したもので、(a)は用紙束の中綴じ中折り処理時の搬送状態を示した図、(b)は用紙束の搬送方向を揃える整合動作状態を示した図、(c)は整合済み用紙束の上方移動状態を示した図、(d)は用紙束の折り処理による折り状態を示した図、(e)は折り処理及び小口裁断後の用紙束の排出状態を示した図である。 図2に示した中綴じ製本装置に備えられる小口裁断機構による中綴じ冊子に対する裁断動作の一形態を中綴じ冊子の搬送方向で示した概略図である。 図4で説明した小口裁断機構による中綴じ冊子に対する裁断動作時に位置ずれ防止を対策した場合の概略図である。 図2に示した中綴じ製本装置に備えられる小口裁断機構による中綴じ冊子に対する裁断動作の他形態を中綴じ冊子の搬送方向で示した概略図である。 図2に示した中綴じ製本装置に備えられる小口裁断機構による中綴じ冊子に対する裁断動作の別形態を中綴じ冊子の搬送方向で示した概略図である。 図4又は図5で説明した裁断動作を具現するための小口裁断機構として適用可能な一例に係る裁断装置による裁断工程を段階順に示した概略図である。 図6で説明した裁断動作を具現するための小口裁断機構として適用可能な他例に係る裁断装置による裁断工程を段階順に示した概略図である。
以下に、本発明の用紙処理装置及びそれを備えた画像形成装置、並びに画像形成システムについて、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る用紙処理装置の基本構成を示した概略図である。この用紙処理装置は、略図する画像形成装置の排出部から排出された用紙の搬入先として、用紙が重ね合わされた用紙束の所定箇所(小口)裁断を含む後処理を行うもので、構成上では排出部から用紙を1枚ずつ受け取り、順次重ね合わせて整合することで用紙束を作成するスタック部を有し、その用紙束を搬送する搬送手段により下流に搬送して用紙束排紙ローラ10により排出する用紙束処理装置1と、用紙束処理装置1の排出口から用紙束を受け取り、折り手段による折り処理として中綴じ中折りを施して中綴じ冊子を作成し、作成された中綴じ冊子の小口を裁断する裁断手段となる小口裁断機構を適用した中綴じ製本装置2と、が連結されて構成されている。
図2は、係る用紙処理装置に備えられる中綴じ製本装置2の細部構成を示した図である。また、図3は、この中綴じ製本装置2による用紙束の後処理推移を示したもので、同図(a)は用紙束の中綴じ中折り処理時の搬送状態を示した図、同図(b)は用紙束の搬送方向を揃える整合動作状態を示した図、同図(c)は整合済み用紙束の上方移動状態を示した図、同図(d)は用紙束の折り処理による折り状態を示した図、同図(e)は折り処理後の用紙束の排出状態を示した図である。
図2を参照すれば、中綴じ製本装置2では、対向する入口ローラ201によって用紙束処理装置1で重ね合わせ整合された用紙束を装置内に搬入する。入口ローラ201の下流側に設けられた分岐爪202は、下方へ伸びる中綴じ中折り処理用の経路207とその経路207とは垂直な方向に延在する通り抜け(スルー)用の経路との切り換えを行う。通り抜け用の経路を通る用紙束は対向する上側排紙ローラ203によって排紙トレイ又は図示されない装置内の下流箇所へ搬出される。
中綴じ中折り処理を選択された用紙束は、中綴じ中折り処理用の経路207に沿って図3(a)に示される位置まで対向する上側搬送ローラ205と対向する下側搬送ローラ206とによって搬送される。このとき、用紙束の経路207内における位置は、用紙位置検出センサ291によって検出されるが、用紙束の先端は待機している可動フェンス210に当接してスタックされる。但し、ここでの可動フェンス210の停止位置は、用紙束の搬送方向のサイズに応じて異なる形態で待機することになる。待機している可動フェンス210に用紙束の先端が当接してスタックされると、図3(b)に示されるように下側搬送ローラ206の加圧が解除され、駆動ベルト222の左回りの駆動に伴って位置移動された後端叩き爪221により用紙束の後端を叩き、最終的な揃えについては経路207に下方で繋がる中綴じ用空間208内に配置された中綴じジョガーフェンス225によって幅方向を揃え、可動フェンス210及び後端叩き爪221によって搬送方向を揃える整合動作を行う。
このとき、用紙束のサイズ情報、紙枚数情報、紙束厚み情報によって、後端叩き爪221や中綴じジョガーフェンス225の押し込み量を最適の値に変更設定して整合を行う。また、紙束の厚みがあると搬送路内(経路207内)の空間が減少するため、一度の整合動作では整合し切れない場合が多くなるため、整合回数を増加させることでより良い整合状態を得ることが可能となる。更に、上流側の用紙束処理装置1で用紙を順次重ね合わせる時間は用紙枚数が多ければ多い程、増加するために次の用紙束を受け入れるまでの時間が多くなり、その結果整合回数を増加しても装置の後処理時間の損失が無いため、効率的に良好に整合を行うことが可能となる。即ち、ここでは上流側の処理時間に応じて整合回数を制御することが可能となっている。
そこで、整合済みの用紙束の中央を中綴じスティプラ220により綴じ処理する。ここで、可動フェンス210は可動フェンスホームポジションセンサ292からのパルス制御により位置決めされており、後端叩き爪221は後端叩き爪ホームポジションセンサ294からのパルス制御により位置決めされている。中綴じされた用紙束は、図3(c)に示されるように駆動ベルト222の右回りの駆動に伴って後端叩き爪221がホームポジションに位置移動された後、下側搬送ローラ206の加圧が解除されたまま可動フェンス210の移動に伴って上方に運ばれる。
この後、綴じられた用紙束の針部近傍は、図3(d)に示されるように、略直角方向に折り手段としての折りプレート215により押され、対向する折りローラ230のニップへと導かれる。予め回転していた折りローラ230は用紙束を加圧搬送することで用紙束の中央に折り処理を施して中綴じ冊子を作成し、更に裁断手段としての小口裁断機構240によって中綴じ冊子の小口を裁断する。ここでの折りローラ230は、小口裁断機構240による裁断時に中綴じ冊子(用紙束)を搬送する搬送手段、並びにそれを抑える抑え手段として働く。
更に、折り処理及び小口裁断を施された中綴じ冊子は、図3(e)に示されるように、対向する下側排紙ローラ231により排出される。このとき、中綴じ冊子の後端が折り部通過センサ293によって検出されると、折りプレート215及び可動フェンス210はホームポジションに復帰し、下側搬送ローラ206の加圧は復帰され、次の用紙束の受け付けに備える。因みに、次のジョブが同サイズ同枚数の用紙束であれば、可動フェンス210を再び図3(a)に示される位置に移動して待機しても良い。
ところで、実施例に係る用紙処理装置では、上述した裁断手段としての小口裁断機構240の基本構造について、丸刃を有して丸刃で用紙束(中綴じ冊子)を裁断する際に用紙束の端部よりも内側から裁断を開始する機能を持たせた点を特色とする。
図4は、小口裁断機構240による中綴じ冊子311に対する裁断動作の一形態を中綴じ冊子311の搬送方向で示した概略図である。
図4を参照すれば、ここでの裁断動作の一形態では、中綴じ冊子311に対する裁断開始時に丸刃301をホームポジションHPから上方向に移動させた後、中綴じ冊子311に接触させずに搬送方向における往路方向(図4中では右方向)に移動させ、中綴じ冊子311の端部を乗り越えてから下降させて中綴じ冊子311に丸刃301を接触させてから往路方向にスライドさせることで裁断を行い、中綴じ冊子311の端部まで裁断が終わった後、再度丸刃301を上昇させて同様な手順で搬送方向における復路方向(図4中では左方向)に丸刃301を移動させ、中綴じ冊子311の端部を乗り越えてから下降させて中綴じ冊子311に丸刃301を接触させてから復路方向にスライドさせることで裁断を行ってからホームポジションHPまで戻るようにして1サイクル分の裁断動作を行う。このような裁断動作は、裁断が完了するまで規定回数繰り返される。
この裁断動作の一形態では、小口裁断機構240の基本動作として、裁断開始時に中綴じ冊子311の端部の段差を避けてそれよりも内側から丸刃301による裁断を行わせることで丸刃301に加えられる負荷変動を抑制することが可能になり、その結果として、裁断量のばらつきを低減させて効率良く裁断を実施することができる。この小口裁断機構240の場合、特に中綴じ冊子311の端部での丸刃301の持ち上げ高さを可変調整して設定するため、中綴じ冊子311の用紙枚数に応じて最適な丸刃301の位置設定が可能となる。
図5は、図4で説明した小口裁断機構240による中綴じ冊子311に対する裁断動作時に位置ずれ防止を対策した場合の概略図である。図5を参照すれば、ここでは図4で説明した最初の中綴じ冊子311の端部までの裁断が終了して丸刃301を上昇させる際、丸刃301の持ち上げ高さを完全に持ち上げずに中綴じ冊子311の切断面から完全に離間させない高さに保持する(中綴じ冊子311の切れ目に接触させた状態を維持する)ように設定するものである。これによって、丸刃301のスライド往復動作に入る際に中綴じ冊子311の切断面に沿って丸刃301が移動するため、裁断位置ズレ防止が可能になる。
図6は、小口裁断機構240による中綴じ冊子311に対する裁断動作の他形態を中綴じ冊子311の搬送方向で示した概略図である。
図6を参照すれば、ここでの裁断動作の他形態では、列車の様に連結されて連なる複数(ここでは3個)の丸刃301a、301b、301cを移動させることで一回分の移動での裁断量が増加することにより、裁断に要する規定回数を少なくすることができる。即ち、ここでは小口裁断機構240が複数の連なった丸刃構造を持つことにより、各丸刃301a、301b、301cで連続的に裁断できるために生産性を向上させることが可能となる他、省スペース化も可能となる。但し、連結できる丸刃の最大枚数については、ここでは限定されないものとするが、実際には中綴じ冊子311への丸刃301a、301b、301cの当接する位置から中綴じ冊子311の端部までの距離、丸刃301a、301b、301cの直径、丸刃301a、301b、301c同士の距離等の設計値に依存するため、丸刃301a、301b、301c同士が互いに接触しないように注意する必要がある。
図7は、小口裁断機構240による中綴じ冊子311に対する裁断動作の別形態を中綴じ冊子311の搬送方向で示した概略図である。
図7を参照すれば、ここでの裁断動作の別形態では、図6のように連なって移動する丸刃301a、301b、301cではなく、独立して移動する丸刃301、302、303を備え、丸刃301を中綴じ冊子311への往路方向(図7中では右方向)での裁断時に使用し、丸刃302、303を中綴じ冊子311への復路方向(図7中では左方向)での裁断時に使用して丸刃301と丸刃302、303とで交互に中綴じ冊子311を裁断することで裁断時間の短縮が可能となり、生産性を向上させるようにしている。即ち、ここでは小口裁断機構240が中綴じ冊子311に対する裁断時に中綴じ冊子311の搬送方向における往路方向と復路方向とで交互に裁断する別体構造を持つことにより、中綴じ冊子311に対する裁断時の効率化が図られる。但し、図7の別体構造の場合にも、図6の場合と同様に設計上で復方向側の近接する丸刃302、303同士が接触しないように注意する必要がある。
図8は、図4又は図5で説明した裁断動作を具現するための小口裁断機構240として適用可能な一例に係る裁断装置による裁断工程を段階A〜I順に示した概略図である。
図8を参照すれば、この裁断装置による裁断工程における初期状態では、段階Aに示されるように、裁断刃として丸刃を有する裁断ユニット401が受け台403上に載置された中綴じ冊子311の一端側の外方に位置される停止状態にあり、移動レール402に沿って往路方向(図8中の右方向)に移動を開始する前では、裁断ユニット401の丸刃が中綴じ冊子311の載置された受け台403の表面に当接されており、この状態で受け台403と移動レール402との間隔は高さh1に維持される。移動レール402はこの後に往路方向での裁断に備えて上向きに持ち上げられる。
また、この後の往路方向移動準備状態では、段階Bに示されるように、移動レール402が持ち上げられて受け台403と移動レール402との間隔は高さh2にアップされるように設定され、裁断ユニット401が往路方向へ移動レール402に沿って移動可能な状態となる。
更に、裁断ユニット401が移動レール402に沿って往路方向へ移動した移動状態では、段階Cに示されるように、受け台403と移動レール402との間隔が高さh2に維持されて受け台403上に載置された中綴じ冊子311の端部を乗り越える箇所に裁断ユニット401の丸刃を到達させてから移動を停止する。移動レール402はこの後に下向きに降下される。
引き続く裁断状態では、段階Dに示されるように、移動レール402を下向きに降ろして再度受け台403と移動レール402との間隔を高さh1に設定した上、裁断ユニット401を移動レール402に沿って再度往路方向に移動させることで裁断ユニット401の丸刃が中綴じ冊子311の端部を乗り越えた箇所から裁断を行うようにする。
往路方向での裁断が終了した状態では、段階Eに示されるように、裁断ユニット401が中綴じ冊子311の他端側の外方に位置される停止状態にあり、丸刃が再度中綴じ冊子311の載置された受け台403の表面に当接され、この状態で受け台403と移動レール402との間隔は高さh1に維持されているが、移動レール402はこの後に復路方向(図8中の左方向)での裁断に備えて上向きに持ち上げられる。
この後、復路方向移動準備状態では段階Fに示されるように、移動レール402が持ち上げられて受け台403と移動レール402との間隔が再度高さh2にアップされるように設定され、裁断ユニット401が復路方向へ移動レール402に沿って移動可能な状態となる。
更に、裁断ユニット401が移動レール402に沿って復路方向へ移動した移動状態では、段階Gに示されるように、受け台403と移動レール402との間隔が高さh2に維持されて受け台403上に載置された中綴じ冊子311の端部を乗り越える箇所に裁断ユニット401の丸刃を到達させてから移動を停止する。移動レール402はこの後に下向きに降下される。
引き続く裁断状態では、段階Hに示されるように、移動レール402を下向きに降ろして再度受け台403と移動レール402との間隔を高さh1に設定した上、裁断ユニット401を移動レール402に沿って再度復路方向に移動させることで裁断ユニット401の丸刃が中綴じ冊子311の端部を乗り越えた箇所から裁断を行うようにする。
復路方向での裁断が終了した状態では、段階Iに示されるように、裁断ユニット401は受け台403上に載置された中綴じ冊子311の一端側の外方に位置される停止状態に戻り、裁断ユニット401の丸刃が中綴じ冊子311の載置された受け台403の表面に当接され、この状態で受け台403と移動レール402との間隔は高さh1に維持される。裁断ユニット401の丸刃により中綴じ冊子311を複数回スライド往復させて裁断する場合には、段階A〜Iの断裁工程が繰り返されることになる。
図8に示す小口裁断機構240に適用可能な一例に係る裁断装置では、裁断ユニット401が移動レール402に沿って左右に往復移動する際、移動レール402が垂直方向に上下移動することで、受け台403上に載置された中綴じ冊子311の端部を避けた任意の位置から裁断ユニット401の丸刃による裁断を開始することが可能になっている。ここでは、小口裁断機構240の裁断ユニット401の丸刃の持ち上げ高さを可変調整して設定できるため、中綴じ冊子311の用紙枚数に応じて最適な丸刃の位置設定が可能となっている。
図9は、図6で説明した裁断動作を具現するための小口裁断機構240として適用可能な他例に係る裁断装置による裁断工程を段階A〜D順に示した概略図である。
図9を参照すれば、この裁断装置による裁断工程における初期状態では、段階Aに示されるように、3台の裁断ユニットを並列に連結した連結裁断ユニット405が受け台410上に載置された中綴じ冊子311の一端側の外方に位置される停止状態にあり、移動レール406に沿って往路方向(図9中の右方向)に移動を開始する前では、連結裁断ユニット405の丸刃を取り付けた土台が上下方向からそれぞればねで付勢され、丸刃を中綴じ冊子311の載置された受け台410の表面から隔たった同じ高さに揃えて維持している。この時点で連結裁断ユニット405の各裁断ユニットの丸刃は、刃位置ガイドレール407による位置案内(ガイド)を受けない状態にある。
そこで、往路方向での裁断を開始して連結裁断ユニット405が移動レール406に沿って往路方向へ移動した移動状態では、段階Bに示されるように、連結裁断ユニット405の各裁断ユニットがそれぞれ刃位置ガイドレール407の手前側に設けられた支持ガイド部408、及び中央部分に設けられた刃位置ガイド部409の外壁で案内されて移動方向の手前側から下り階段状を成した後、手前側から順次丸刃が中綴じ冊子311の端部を乗り越えた箇所に接触して裁断を開始する。
この後の裁断状態では、段階Cに示されるように、連結裁断ユニット405の各裁断ユニットが刃位置制御レール407の奥側に設けられた支持ガイド部408の位置に到達しており、往路方向移動時の裁断では各裁断ユニットが順次奥側の支持ガイド部408での位置案内を受けて丸刃が同じ高さに維持された状態で一斉に中綴じ冊子311の小口裁断を行う。
往路方向での裁断が終了した状態では、段階Dに示されるように、連結裁断ユニット405が受け台410上に載置された中綴じ冊子311の他端側の外方に位置される停止状態にあり、この状態では連結裁断ユニット405の各裁断ユニットが奥側の支持ガイド部408からの位置案内から解放され、ばねの付勢力で丸刃の高さを元の位置に復帰させ、復路方向(図9中の左方向)へ移動しての裁断が可能な状態となる。
尚、引き続く復路方向へ移動しての裁断については、上述した往路方向移動時の裁断が逆方向で行われる手順となるため、図示及び説明を省略する。
図9に示す小口裁断機構240に適用可能な他例に係る裁断装置では、連結裁断ユニット405が移動レール406に沿って左右に往復移動する際、刃位置ガイドレール407に設けられた支持ガイド部408及び刃位置ガイド部409により連結裁断ユニット405の各裁断ユニットが位置案内されるのに伴い、丸刃の高さがそれぞれ調整されて制御され、受け台410上に載置された中綴じ冊子311の端部を避けた任意の位置から裁断を開始することが可能になっている。ここでは連結裁断ユニット405を構成する裁断ユニットの数を増設すれば、一度の移動で裁断可能な中綴じ冊子311における用紙枚数を増やすことができるため、生産性が向上する。
以上に説明した実施例に係る用紙処理装置は、中綴じ製本装置2に備えられる小口裁断機構240に適用される裁断装置の細部構造に特徴を持つものであるが、画像形成装置に対して一体で組み込む構成とできる他、別体で備えられる構成とすることもでき、その場合には画像形成装置と用紙処理装置との組み合わせによる画像形成システムとなる。
1 用紙束処理装置
2 中綴じ製本装置
10 用紙束排紙ローラ
201 入口ローラ
202 分岐爪
203 上側排紙ローラ
205 上側搬送ローラ
207 経路
208 中綴じ用空間
210 可動フェンス
220 中綴じスティプラ
221 後端叩き爪
222 駆動ベルト
225 中綴じジョガーフェンス
230 折りローラ
231 下側排紙ローラ
240 小口裁断機構
291 用紙位置検出センサ
292 可動フェンスホームポジションセンサ
294 後端叩き爪ホームポジションセンサ
301、301a、301b、301c、302、303 丸刃
311 中綴じ冊子
401 裁断ユニット
402、406 移動レール
403、410 受け台
405 連結裁断ユニット
407 刃位置ガイドレール
408 支持ガイド部
409 刃位置ガイド部
特開2004−255767号公報

Claims (8)

  1. 用紙が重ね合わされた用紙束の所定箇所を裁断する裁断手段と、前記用紙束を前記裁断手段へと搬送する搬送手段と、を備えた用紙処理装置において、
    前記裁断手段は、丸刃を有して当該丸刃で前記用紙束を裁断する際に当該用紙束の端部よりも内側から裁断を開始する機能を持つことを特徴とする用紙処理装置。
  2. 請求項1記載の用紙裁断装置において、前記用紙束に対して折り処理をする折り手段と、前記裁断手段による裁断時に前記用紙束を抑える抑え手段と、を備えたことを特徴とする用紙処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の用紙裁断装置において、前記裁断手段は、前記用紙束の端部での前記丸刃の持ち上げ高さを可変調整して設定することを特徴とする用紙処理装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項記載の用紙処理装置において、前記裁断手段は、前記用紙束の裁断動作後に前記丸刃を完全に持ち上げずに当該用紙束の切れ目に接触させた状態を維持することを特徴とする用紙処理装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項記載の用紙処理装置において、前記裁断手段は、前記丸刃の構造として、複数の連なった丸刃構造を持つことを特徴とする用紙処理装置。
  6. 請求項1〜4の何れか1項記載の用紙処理装置において、前記裁断手段は、前記丸刃の構造として、前記用紙束に対する裁断時に当該用紙束の搬送方向における往路方向と復路方向とで交互に裁断する別体構造を持つことを特徴とする用紙処理装置。
  7. 前記用紙が排出される排出部を有し、当該排出部から排出された当該用紙の搬入先として、請求項1〜6の何れか1項記載の用紙処理装置を一体で備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記用紙が排出される排出部を有する画像形成装置と、前記排出部から排出された前記用紙の搬入先として、請求項1〜6の何れか1項記載の用紙処理装置と、を別体で備えたことを特徴とする画像形成システム。
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