JP2015022224A - 光デバイス及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】光学素子と接続する際の位置合わせトレランスを確保し、複数の光の合波が可能で、投影像の広がりの抑制が可能な小型の光デバイスを提供する。【解決手段】第1クラッド層2上に設けられ、第1クラッド層2よりも高屈折率であり、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向に向かう垂直断面積が徐々に小さくなる光伝搬部3と、光出射部8の光伝搬方向後方に設けられ、光出射部8からの光を略平行光化する又は集光するレンズ4とを備える光デバイス。【選択図】図1
Description
本発明は光デバイス及びその製造方法に関する。
情報容量の増大に伴い、幹線及びアクセス系といった通信分野のみならず、ルータ及びサーバ内の情報処理にも光信号を用いる光インターコネクション技術の開発が進められている。特に、ルータ及びサーバ装置内のボード間、又はボード内の短距離信号伝送に光を用いるための光伝送路としては、光ファイバに比べて配線の自由度が高く、かつ高密度化が可能な光導波路を用いることが望ましく、中でも、加工性及び経済性に優れたポリマー材料を用いた光導波路が有望である。
光導波路としては、まず、基板上に下部クラッド層を硬化形成した後に、下部クラッド層上にコアパターンを形成し、下部クラッド及びコアパターン上に上部クラッド層を積層した光導波路が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
光導波路は、光学製品のデバイスとして用いられる際、光ファイバ、フォトダイオード、及びレーザーダイオード等の他の光学素子と接続して用いられる。光導波路が光学素子と接続する際の位置合わせトレランスを確保するという観点から、入出力部のコア厚を厚くし、かつ光導波路の省スペースのために伝搬部の屈曲性を向上させるという観点から、一部のコア厚を薄くしたテーパ形状の伝搬部を有する光導波路が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
光導波路は、光学製品のデバイスとして用いられる際、光ファイバ、フォトダイオード、及びレーザーダイオード等の他の光学素子と接続して用いられる。光導波路が光学素子と接続する際の位置合わせトレランスを確保するという観点から、入出力部のコア厚を厚くし、かつ光導波路の省スペースのために伝搬部の屈曲性を向上させるという観点から、一部のコア厚を薄くしたテーパ形状の伝搬部を有する光導波路が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
コアの径の変換を利用する光デバイスとして、光ファイバ及びフォトダイオード等の複数の光源から出射される光を合波して高出力、高輝度な合波光を得るための光合波装置があり、その構造について様々な提案がなされている。
光合波装置としては、例えば、複数の光源から出射された光を第1ファイバ合波器において合波して第1の合波光を形成する複数のファイバ合波光源ユニットからマルチモード光ファイバによって第1の合波光を導波させ、第2ファイバ合波器においてさらに合波して第2の合波光を形成する光合波装置が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
光合波装置としては、例えば、複数の光源から出射された光を第1ファイバ合波器において合波して第1の合波光を形成する複数のファイバ合波光源ユニットからマルチモード光ファイバによって第1の合波光を導波させ、第2ファイバ合波器においてさらに合波して第2の合波光を形成する光合波装置が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
また、光合波装置として、2以上の異なる波長を有する光を合波し、光出射部側のコア表面において、各波長の光の強度分布を均一である合波光を得ることができる光導波路を備えた波長多重光合波装置があり、その構造について様々な提案がなされている。
波長多重光合波装置としては、例えば、光入射部側から入射される2以上の異なる波長を有する光を合波し、光出射部側へ伝搬するコアを備え、そのコアは、光入射部側から光出射部側に向けて横幅が狭くなるテーパ形状を少なくとも含むテーパ形状コアを有する光導波路を備えた波長多重光合波装置が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
波長多重光合波装置としては、例えば、光入射部側から入射される2以上の異なる波長を有する光を合波し、光出射部側へ伝搬するコアを備え、そのコアは、光入射部側から光出射部側に向けて横幅が狭くなるテーパ形状を少なくとも含むテーパ形状コアを有する光導波路を備えた波長多重光合波装置が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
しかしながら、特許文献2に記載の伝搬部にテーパを設けた光デバイスでは、光の幅が狭くなるテーパ形状コア中で、厚さ方向に反射を繰り返す光の反射角が徐々に大きくなることにより、出射部から出射された光は大きく広がってしまう。このため、クラッドとコアの屈折率差の大きい受光素子で受光する必要があり、出射部と受光素子との距離を小さくする必要があった。
また、複数の光源から出射される光を合波する光合波装置として、例えば、医療用内視鏡、ピコプロジェクタ(小型の映像投影装置)、電脳眼鏡(眼鏡のグラス部分に画像を投影する装置)等に用いられるような、小型、かつ複数の光(異なる波長の光を含む)を合波して出射する照明装置では、出射光が照らした被照射部において、それぞれの波長の光の強度分布にムラがなく、いずれの波長の光においても分布形状が等しくなることが求められる。換言すると、波長多重合波器の光出射部側のコア表面において、各波長の光の強度分布が均一であることが求められる。
特許文献3に記載の光合波装置では、光の強度分布の均一性については触れられておらず、また、小型化の手段についても開示されていない。特許文献3の光合波装置で、光の強度分布を均一化するには、光伝搬路を長くせざるを得ず、装置全体を大型化してしまう。
特許文献4に記載の波長多重光合波装置では、出射側のコア表面において、各波長の光の強度分布を均一である合波光を得ることができるが、上記と同様の理由により、投影された光は、テーパ同一平面(横)では大きく広がってしまう懸念もある。
本発明は、これら課題を解決するためなされたもので、光学素子と接続する際の位置合わせトレランスを確保し、複数の光の合波が可能で、投影像の広がりの抑制が可能な小型の光デバイスを提供することを目的とする。
本発明者らは上記の課題を解決するために鋭意研究した結果、クラッド層に埋設され、クラッド層よりも高屈折率な光伝搬部を有し、光伝搬部の光信号伝搬方向の光軸に対する垂直断面積が、光伝搬方向に向かって徐々に小さくなるテーパ部を有する光伝搬部であって、光伝搬方向にレンズを有する光デバイスとすることで、上記課題を解決し得ることを見出した。本発明は、かかる知見にもとづいて完成したものである。
すなわち、本発明は、
(1)第1クラッド層上に設けられ、前記第1クラッド層よりも高屈折率であり、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部と、前記光出射部の光伝搬方向後方に設けられ、前記光出射部からの光を略平行光化する又は集光するレンズとを備える光デバイス、
(2)前記光伝搬部の上方からの平面形状がテーパ形状である(1)に記載の光デバイス、
(3)前記光伝搬部の厚さが一定である(1)又は(2)に記載の光デバイス、
(4)前記光伝搬部を覆うように設けられ、前記光伝搬部よりも低屈折率な第2クラッド層をさらに備える(1)〜(3)のいずれかに記載の光デバイス、
(5)前記レンズの曲面部の少なくとも一部が、前記第2クラッド層から露出している(4)に記載の光デバイス、
(6)前記レンズが、前記光伝搬部又は/及び前記第2クラッド層と同一材料からなる(4)又は(5)のいずれかに記載の光デバイス、
(7)前記レンズが円柱レンズである(1)〜(6)のいずれかに記載の光デバイス、
(8)前記第1クラッド層及び前記レンズの曲面部の少なくとも一部が、同一表面に設けられた基板を備える(1)〜(7)のいずれかに記載の光デバイス、
(9)前記光入射部から入射される光が、2つ以上の発光素子からの光である(1)〜(8)のいずれかに記載の光デバイス、
(10)前記レンズの光伝搬部方向後方に、前記レンズを保護する保護部材を備える(1)〜(9)に記載の光デバイス、
(11)前記保護部材が、前記レンズから出射された光を受光する光学素子の位置合わせをするための光学素子搭載溝を備える(10)に記載の光デバイス、
(12)第1クラッド層上に光伝搬部形成用樹脂を積層する工程Aと、前記光伝搬部形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部、及び前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを同時に形成する工程B1とを含む光デバイスの製造方法、
(13)前記光伝搬部及び前記レンズ上に第2クラッド層形成用樹脂を積層し、前記第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、前記レンズの曲面部の少なくとも一部を露出させる第2クラッド層を形成する工程C1を含む(12)に記載の光デバイスの製造方法、
(14)第1クラッド層上に光伝搬部形成用樹脂を積層する工程Aと、前記光伝搬部形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部を形成する工程B2と、前記光伝搬部上に第2クラッド層形成用樹脂を積層し、前記第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、少なくとも前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを形成する工程C2とを含む光デバイスの製造方法、
(15)工程C2が、フォトリソグラフィー加工で、第2クラッド層及び前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを形成する工程である(14)に記載の光デバイスの製造方法、
(16)前記工程Aの前に、前記第1クラッド層を基板上に形成し、前記レンズの曲面形成部に該当する第1クラッド層を除去する工程Dを有する(12)〜(15)のいずれかに記載の光デバイスの製造方法、
(17)前記工程B1又は前記工程B2において、前記レンズの光伝搬部方向後方に前記レンズを保護する保護部材を、前記光伝搬部と同時に形成する(12)〜(16)のいずれかに記載の光デバイスの製造方法
を提供するものである。
(1)第1クラッド層上に設けられ、前記第1クラッド層よりも高屈折率であり、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部と、前記光出射部の光伝搬方向後方に設けられ、前記光出射部からの光を略平行光化する又は集光するレンズとを備える光デバイス、
(2)前記光伝搬部の上方からの平面形状がテーパ形状である(1)に記載の光デバイス、
(3)前記光伝搬部の厚さが一定である(1)又は(2)に記載の光デバイス、
(4)前記光伝搬部を覆うように設けられ、前記光伝搬部よりも低屈折率な第2クラッド層をさらに備える(1)〜(3)のいずれかに記載の光デバイス、
(5)前記レンズの曲面部の少なくとも一部が、前記第2クラッド層から露出している(4)に記載の光デバイス、
(6)前記レンズが、前記光伝搬部又は/及び前記第2クラッド層と同一材料からなる(4)又は(5)のいずれかに記載の光デバイス、
(7)前記レンズが円柱レンズである(1)〜(6)のいずれかに記載の光デバイス、
(8)前記第1クラッド層及び前記レンズの曲面部の少なくとも一部が、同一表面に設けられた基板を備える(1)〜(7)のいずれかに記載の光デバイス、
(9)前記光入射部から入射される光が、2つ以上の発光素子からの光である(1)〜(8)のいずれかに記載の光デバイス、
(10)前記レンズの光伝搬部方向後方に、前記レンズを保護する保護部材を備える(1)〜(9)に記載の光デバイス、
(11)前記保護部材が、前記レンズから出射された光を受光する光学素子の位置合わせをするための光学素子搭載溝を備える(10)に記載の光デバイス、
(12)第1クラッド層上に光伝搬部形成用樹脂を積層する工程Aと、前記光伝搬部形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部、及び前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを同時に形成する工程B1とを含む光デバイスの製造方法、
(13)前記光伝搬部及び前記レンズ上に第2クラッド層形成用樹脂を積層し、前記第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、前記レンズの曲面部の少なくとも一部を露出させる第2クラッド層を形成する工程C1を含む(12)に記載の光デバイスの製造方法、
(14)第1クラッド層上に光伝搬部形成用樹脂を積層する工程Aと、前記光伝搬部形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部を形成する工程B2と、前記光伝搬部上に第2クラッド層形成用樹脂を積層し、前記第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、少なくとも前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを形成する工程C2とを含む光デバイスの製造方法、
(15)工程C2が、フォトリソグラフィー加工で、第2クラッド層及び前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを形成する工程である(14)に記載の光デバイスの製造方法、
(16)前記工程Aの前に、前記第1クラッド層を基板上に形成し、前記レンズの曲面形成部に該当する第1クラッド層を除去する工程Dを有する(12)〜(15)のいずれかに記載の光デバイスの製造方法、
(17)前記工程B1又は前記工程B2において、前記レンズの光伝搬部方向後方に前記レンズを保護する保護部材を、前記光伝搬部と同時に形成する(12)〜(16)のいずれかに記載の光デバイスの製造方法
を提供するものである。
本発明の光デバイスは、光学素子と接続する際の位置合わせトレランスを確保し、複数の光の合波が可能で、投影像の広がりの抑制が可能な小型の光デバイスを提供することができる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る光デバイスは、図1に示すように、第1クラッド層2上に設けられ、第1クラッド層2よりも高屈折率であり、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向Dに向かう垂直断面積が徐々に小さくなる光伝搬部3と、光出射部8の光伝搬方向後方に設けられ、光出射部8からの光を略平行光化する又は集光するレンズ4とを備える。なお、図1に示す光デバイスは、光伝搬部3を覆うように設けられ、光伝搬部3よりも低屈折率な第2クラッド層6をさらに備える。以下に、本発明の光デバイスに用いられる各部材について詳細に説明する。
本発明の第1の実施の形態に係る光デバイスは、図1に示すように、第1クラッド層2上に設けられ、第1クラッド層2よりも高屈折率であり、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向Dに向かう垂直断面積が徐々に小さくなる光伝搬部3と、光出射部8の光伝搬方向後方に設けられ、光出射部8からの光を略平行光化する又は集光するレンズ4とを備える。なお、図1に示す光デバイスは、光伝搬部3を覆うように設けられ、光伝搬部3よりも低屈折率な第2クラッド層6をさらに備える。以下に、本発明の光デバイスに用いられる各部材について詳細に説明する。
[第1クラッド層]
第1クラッド層2は、光伝搬部3の下方に設けられる。第1クラッド層2は、光伝搬部3よりも屈折率が低いので、光伝搬部3に入射した光を光伝搬部3の下方で吸収したり、漏れ出させたりすることなく光を伝搬させることに寄与する。
第1クラッド層2と光伝搬部3との屈折率差は、以下の式(1)で表される屈折率差が、光閉じ込め性の観点及び材料の屈折率制御の容易性の観点から、0.1〜6.0%であることが好ましく、1.0〜6.0%であることがより好ましく、2.0〜6.0%であることがさらに好ましい。
(屈折率差)=(n1 2−n2 2)1/2/(2×n1 2)・・・(1)
n1;高屈折率側の層の屈折率
n2;低屈折率側の層の屈折率
第1クラッド層2は、光伝搬部3の下方に設けられる。第1クラッド層2は、光伝搬部3よりも屈折率が低いので、光伝搬部3に入射した光を光伝搬部3の下方で吸収したり、漏れ出させたりすることなく光を伝搬させることに寄与する。
第1クラッド層2と光伝搬部3との屈折率差は、以下の式(1)で表される屈折率差が、光閉じ込め性の観点及び材料の屈折率制御の容易性の観点から、0.1〜6.0%であることが好ましく、1.0〜6.0%であることがより好ましく、2.0〜6.0%であることがさらに好ましい。
(屈折率差)=(n1 2−n2 2)1/2/(2×n1 2)・・・(1)
n1;高屈折率側の層の屈折率
n2;低屈折率側の層の屈折率
第1クラッド層2の形成方法としては、特に限定はないが、ワニス状のクラッド層形成用樹脂層を塗布して第1クラッド層2とする方法、及びフィルム状のクラッド層形成用樹脂層をラミネートやプレス等を用いて被写体上に積層して第1クラッド層2とする方法等が挙げられる。
また、第1クラッド層2をパターン化する場合の方法としては、特に限定はないが、例えば、フォトリソグラフィー加工及び異方性エッチング(ドライエッチング)等を用いる手法が挙げられる。具体的な例として、感光性を有するクラッド層形成用樹脂層を積層し、露光現像することで、パターン化することができる。また別の例として、所望する箇所のみにフィルム状又はワニス状のクラッド層形成用樹脂を配することによって形成することができる。高精度な位置合わせが可能である点から、フォトリソグラフィー加工が好適に挙げられ、同様の観点から、クラッド層形成用樹脂層は、感光性の樹脂層であることが好ましい。
また、第1クラッド層2をパターン化する場合の方法としては、特に限定はないが、例えば、フォトリソグラフィー加工及び異方性エッチング(ドライエッチング)等を用いる手法が挙げられる。具体的な例として、感光性を有するクラッド層形成用樹脂層を積層し、露光現像することで、パターン化することができる。また別の例として、所望する箇所のみにフィルム状又はワニス状のクラッド層形成用樹脂を配することによって形成することができる。高精度な位置合わせが可能である点から、フォトリソグラフィー加工が好適に挙げられ、同様の観点から、クラッド層形成用樹脂層は、感光性の樹脂層であることが好ましい。
第1クラッド層2の厚さに関しては、特に限定するものではないが、5〜200μmの範囲であることが好ましい。第1クラッド層2の厚さが5μm以上であると、光伝搬部3の光の閉じ込め性を確保することができ、200μm以下であると、樹脂層の形成性を良好に保つことができる。第1クラッド層2の厚さは、均一な厚さにする制御のしやすさの観点から、10〜100μmの範囲であるとより好ましく、基板1と第1クラッド層2で段差を形成する場合のレンズ4や保護部材5の形成性及び厚さ制御の観点から、10〜50μmの範囲であることがさらに好ましい。
なお、第1のクラッド層2は、単層であっても、複数層からなっていてもよく、後述する第2クラッド層6と同じ材料であっても異なる材料であってもよい。
なお、第1のクラッド層2は、単層であっても、複数層からなっていてもよく、後述する第2クラッド層6と同じ材料であっても異なる材料であってもよい。
[第2クラッド層]
本発明においては、光伝搬部3のほとんどを空気クラッドにして第2クラッド層6を設けないで実施することも可能であるが、光伝搬部3を覆うように第2クラッド層6を設けることが好ましい。第2クラッド層6は、光伝搬部3よりも屈折率が低いので、光伝搬部3に入射した光を光伝搬部3の上方及び側方で吸収したり、漏れ出させたりすることなく伝搬させることに寄与する。また、第2クラッド層6は、光伝搬部3を覆っているので、光伝搬部3を外的要因から保護することができる。
第2クラッド層6と光伝搬部3との屈折率差は、上記の式(1)で表される屈折率差が、光閉じ込め性の観点及び材料の屈折率制御の容易性の観点から、0.1〜6.0%であることが好ましく、1.0〜6.0%であることがより好ましく、2.0〜6.0%であることがさらに好ましい。
本発明においては、光伝搬部3のほとんどを空気クラッドにして第2クラッド層6を設けないで実施することも可能であるが、光伝搬部3を覆うように第2クラッド層6を設けることが好ましい。第2クラッド層6は、光伝搬部3よりも屈折率が低いので、光伝搬部3に入射した光を光伝搬部3の上方及び側方で吸収したり、漏れ出させたりすることなく伝搬させることに寄与する。また、第2クラッド層6は、光伝搬部3を覆っているので、光伝搬部3を外的要因から保護することができる。
第2クラッド層6と光伝搬部3との屈折率差は、上記の式(1)で表される屈折率差が、光閉じ込め性の観点及び材料の屈折率制御の容易性の観点から、0.1〜6.0%であることが好ましく、1.0〜6.0%であることがより好ましく、2.0〜6.0%であることがさらに好ましい。
第2クラッド層6の形成方法としては特に限定はないが、レンズ4の曲面部の少なくとも一部を外部に露出させる等の第2クラッド層6をパターン化する場合の方法としては、第1クラッド層2のパターン化方法と同様の方法を採用することができる。中でも高精度な位置合わせが可能である点から、フォトリソグラフィー加工が好適に挙げられ、同様の観点から、第2クラッド層も、感光性の樹脂層であることがより好ましい。
第2クラッド層6の厚さに関しては、特に限定するものではないが、光伝搬部3を覆うことができればよく、5〜200μmの範囲であることが好ましい。第2クラッド層6の厚さが5μm以上であると、光伝搬部3の光の閉じ込め性を確保することができ、200μm以下であると、樹脂層の形成性を良好に保つことができる。第2クラッド層6の厚さは、フォトリソグラフィー加工性の観点から、20〜160μmの範囲であるとより好ましく、光デバイスの適度な剛性及び強度を確保する観点から、50〜160μmの範囲であることがさらに好ましい。
なお、第2のクラッド層6は、単層であっても、複数層からなっていてもよく、前述した第1クラッド層2と同じ材料であっても異なる材料であってもよい。
なお、第2のクラッド層6は、単層であっても、複数層からなっていてもよく、前述した第1クラッド層2と同じ材料であっても異なる材料であってもよい。
[光伝搬部]
光伝搬部3は、第1クラッド層2及び第2クラッド層6よりも高屈折率であり、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向Dに向かう垂直断面積が小さくなる。垂直断面積は徐々に小さくなることが好ましい。光伝搬部3の上方からの平面形状としては、テーパ形状であることが好ましい。光伝搬部3に設けられたテーパ(Y方向)は、光伝搬方向(X方向)に向かうに従って徐々に幅の狭まるように設けられている。
光伝搬部3は、伝搬する光の波長に対して、光の伝搬に悪影響の出ない程度の透明性を有していればよい。光伝搬部3を伝搬する光は、光軸に対する垂直断面積が大きい光入射部7から入射され、徐々に垂直断面積の小さくなるテーパ部を通過することでスポット径が縮小される。
光伝搬部3は、第1クラッド層2及び第2クラッド層6よりも高屈折率であり、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向Dに向かう垂直断面積が小さくなる。垂直断面積は徐々に小さくなることが好ましい。光伝搬部3の上方からの平面形状としては、テーパ形状であることが好ましい。光伝搬部3に設けられたテーパ(Y方向)は、光伝搬方向(X方向)に向かうに従って徐々に幅の狭まるように設けられている。
光伝搬部3は、伝搬する光の波長に対して、光の伝搬に悪影響の出ない程度の透明性を有していればよい。光伝搬部3を伝搬する光は、光軸に対する垂直断面積が大きい光入射部7から入射され、徐々に垂直断面積の小さくなるテーパ部を通過することでスポット径が縮小される。
光伝搬部3のテーパ形状は、垂直断面積が小さくなれば(好ましくは徐々に小さくなれば)特に限定するものではなく、任意の断面形状が相似になるような円錐台、楕円錐台、多角錐台等であってもよく、断面形状の任意の厚さが一定で幅のみが徐々に小さくなるような形状であってもよい。図1に示す光伝搬部3は、図中のZ方向の厚さは一定で、X方向の幅のみが徐々に縮小するテーパ形状である。なお、ここでいう「厚さが一定」とは、光伝搬部3表面の微小な凹凸等による厚さの微小なばらつきがあってもそれを含む。
テーパ部の光伝搬方向と一方のテーパ部形成壁面のなす角度は、光の伝搬に悪影響のない範囲で適宜選択すればよく、小型化の観点から0.02〜3.0°であることが好ましく、0.04〜2.0°であることがより好ましく、0.04〜1.0°であることがさらに好ましい。
テーパ部の光伝搬方向と一方のテーパ部形成壁面のなす角度は、光の伝搬に悪影響のない範囲で適宜選択すればよく、小型化の観点から0.02〜3.0°であることが好ましく、0.04〜2.0°であることがより好ましく、0.04〜1.0°であることがさらに好ましい。
光伝搬部3の厚さに関しては、特に限定するものではないが、10〜160μmの範囲であることが好ましい。光伝搬部3の厚さが10μm以上であると、光デバイス形成後の受発光素子等との結合において位置合わせトレランスを拡大でき、160μm以下であると、光デバイス形成後の受発光素子等との結合において結合効率を向上できる。以上の観点から、光伝搬部3の厚さは、30〜150μmの範囲であることがさらに好ましい。また、光伝搬部3の厚さは、出力される光の広がり角が上下方向に均等に出力される観点、また出力される光の方向が光伝搬部3と略平行方向にできる観点から、厚さが一定であることが好ましい。
光伝搬部3の垂直断面積が大きい方が、光を入射する光入射部7となり、レンズ4方向の端面又はレンズ4との接続面であって、最も垂直断面積の小さい部分が光出射部8となる。
光入射部7の断面積は、光が光伝搬部3に良好に伝搬されれば特に限定するものではない。光入射部7から入射される光が、1つの発光素子(光ファイバや光導波路も含む)からの光である場合には、400〜250000μm2であることが好ましく、1600〜40000μm2であることがより好ましく、1600〜10000μm2であることがさらに好ましい。光入射部7から入射される光が、2つ以上の発光素子(光ファイバや光導波路も含む)からの光である場合には、上記の値に、発光素子数を乗じた面積であるとよい。
光出射部8の断面積は、テーパの角度が光の伝搬に悪影響を及ぼさない範囲であって、光がレンズ4に良好に伝搬され、スポット径が所望の大きさに縮小できれば特に限定するものではない。光出射部8の断面積は、以上の観点から、400〜90000μm2であることが好ましく、1500〜10000μm2であることが好ましく、1500〜6000μm2であることがさらに好ましい。
光入射部7の断面積は、光が光伝搬部3に良好に伝搬されれば特に限定するものではない。光入射部7から入射される光が、1つの発光素子(光ファイバや光導波路も含む)からの光である場合には、400〜250000μm2であることが好ましく、1600〜40000μm2であることがより好ましく、1600〜10000μm2であることがさらに好ましい。光入射部7から入射される光が、2つ以上の発光素子(光ファイバや光導波路も含む)からの光である場合には、上記の値に、発光素子数を乗じた面積であるとよい。
光出射部8の断面積は、テーパの角度が光の伝搬に悪影響を及ぼさない範囲であって、光がレンズ4に良好に伝搬され、スポット径が所望の大きさに縮小できれば特に限定するものではない。光出射部8の断面積は、以上の観点から、400〜90000μm2であることが好ましく、1500〜10000μm2であることが好ましく、1500〜6000μm2であることがさらに好ましい。
光入射部7から入射される光は、レーザーダイオードから出射された光、光ファイバを透過してきた光、光導波路を透過してきた光等である。光の波長としては、特に限定はないが、紫外線、可視光線、赤外線が好適に挙げられる。可視光線の場合、例えば380〜495nmの青の光と、495〜570nmの緑の光と、620〜750nmの赤の光をそれぞれ入射すれば白色光が出射され、それらの出力差によって色合いも任意に選択可能となる。
光導波路によって導かれた光を用いる場合には、光伝搬部3と別体の光導波路とを接合してもよく、光伝搬部3と連結したコアパターンとしてもよい。光伝搬部3と連結したコアパターンとする場合には、同一工程で光伝搬部3とコアパターンとを一括形成すると、光伝搬部3とコアパターンとの位置ずれを抑制できるため好ましい。
光導波路によって導かれた光を用いる場合には、光伝搬部3と別体の光導波路とを接合してもよく、光伝搬部3と連結したコアパターンとしてもよい。光伝搬部3と連結したコアパターンとする場合には、同一工程で光伝搬部3とコアパターンとを一括形成すると、光伝搬部3とコアパターンとの位置ずれを抑制できるため好ましい。
[レンズ]
レンズ4は、光の反射角(広がり角)を低減できる形状(本発明での略平行光化)あるいは任意の位置に集光可能な形成であればよい。レンズ4としては、コリメートレンズ及び集光レンズ等が好適に用いられる。レンズ4の形状に関しては、特に限定はなく、球面レンズ、非球面レンズ、シリンドリカルレンズ、半円柱レンズ等が好適に挙げられる。図1に示すレンズ4は、光伝搬方向D(X方向)に凸の曲面部を有する半円柱レンズである。また、レンズ4は、図2に示すような円柱レンズとすることもできる。なお、本発明では、半円柱レンズも広義に円柱レンズとする。
レンズ4は、光の反射角(広がり角)を低減できる形状(本発明での略平行光化)あるいは任意の位置に集光可能な形成であればよい。レンズ4としては、コリメートレンズ及び集光レンズ等が好適に用いられる。レンズ4の形状に関しては、特に限定はなく、球面レンズ、非球面レンズ、シリンドリカルレンズ、半円柱レンズ等が好適に挙げられる。図1に示すレンズ4は、光伝搬方向D(X方向)に凸の曲面部を有する半円柱レンズである。また、レンズ4は、図2に示すような円柱レンズとすることもできる。なお、本発明では、半円柱レンズも広義に円柱レンズとする。
レンズ4の曲面部とレンズ4形成面との角度は、略垂直であることが好ましい。図1に示すように、光伝搬部3に設けられたテーパ(Y方向)が、光伝搬方向(X方向)に向かうにしたがって徐々に幅の狭まるように設けられていると、光出射面8から出射した光は、Z方向よりもY方向に拡大投影されるため、レンズ4の曲面部とレンズ4形成面との角度が略垂直であると、Y方向の拡大投影を効率的に抑制できるため好ましい。レンズ4の曲面部とレンズ4形成面との角度は、光の伝搬に悪影響がない範囲で、傾いていても湾曲していてもよく、80〜100°の範囲であることが好ましく、85〜95°の範囲であることがより好ましく、87〜93°の範囲であることがさらに好ましい。
レンズ4のうち、少なくとも略平行光化又は集光に寄与する曲面部が第2クラッド層6から外部に露出していることが好ましい。曲面部が露出していることにより、曲面部の界面がレンズ4と、空気層との界面となり、屈折率差を大きくすることが可能となるため、効率的に略平行光化又は集光することができる。
レンズ4のうち、少なくとも略平行光化又は集光に寄与する曲面部が第2クラッド層6から外部に露出していることが好ましい。曲面部が露出していることにより、曲面部の界面がレンズ4と、空気層との界面となり、屈折率差を大きくすることが可能となるため、効率的に略平行光化又は集光することができる。
レンズ4の径(幅)は、光伝搬部3の光出射部8以上であれば、光がレンズ4に効率的に伝搬できるため好ましい。また、レンズ4の径(幅)が光出射部8よりも大きいと、フォトリソグラフィー加工におけるミスレジストレーション等のレンズ4の形成性に問題があって、レンズ4の裾野が所望する形状にならなかった場合にも、性能の劣化がないレンズ4を得られるため好ましい。上記の観点から、レンズの径(幅)は、光出射部8よりも5μm以上広いことが好ましく、10μm以上広いことがより好ましく、20μm以上広いことがさらに好ましい。
レンズ4は、光伝搬部3と同一材料からなる形態であってもよい。レンズ4が光伝搬部3と同一材料で形成することによって、レンズ4を透過する際の光の透過損失が抑えられると共に、光伝搬部3と同一工程で形成することができるため、光伝搬部3とレンズ4との高い位置合わせ精度が得られる。
レンズ4は、図1及び図2に示すように、基板1上に設けることが好ましい。基板1上にレンズ4を設けることで、光伝搬部3から出射された光のうち、Z軸のマイナス方向に広がった光が基板1及び第1クラッド層2に入り込むことなく、レンズ4まで伝搬することができるため、良好な投影面を得られる効果がある。図1におけるレンズ4の厚さは、(光伝搬部3の厚さ)+(第1クラッド層2の厚さ)となる。
レンズ4は、図3に示すように、第1クラッド層2上に設けてもよい。第1クラッド層2上にレンズ4を設けることで、第1クラッド層2のパターン加工が不要となる利点、また、第1クラッド層2とレンズ4との界面反射を利用した低光損失の効果がある。図3におけるレンズ4の厚さは、光伝搬部3の厚さと同じ厚さとなる。
レンズ4の曲率は、略平行光化又は集光可能であれば特に限定はない。レンズ4の曲率半径は、小型かつ効率的に略平行光化又は集光するという観点から、30〜2000μmであることが好ましく、50〜1000μmであることがより好ましく、70〜200μmであることがさらに好ましい。
[保護部材]
第1の実施の形態に係る光デバイスは、レンズ4の光伝搬部方向後方に、レンズ4を保護する保護部材5を設けることが好ましい。保護部材5を設けることにより、異物の付着等によるレンズ4の表面の汚染や、傷等の発生を抑制することができる。
保護部材5の材料としては、伝搬する光の波長に対して、光の伝搬に悪影響の出ない程度の透明性を有していれば特に限定はないが、光伝搬部3と同一材料から形成すると透明性の懸念がないため好ましい。なお、第2クラッド層4が透明性を有している場合には、保護部材5の材料は、第2クラッド層4と同一材料であってもよい。
また、保護部材5には、図1に示すように、レンズ4から出射された光を受光する光ファイバ及びフォトダイオード等の光学素子10の位置合わせをするための光学素子搭載溝9が形成されていることが好ましい。保護部材5に光学素子搭載溝9が形成されていることによって、光学素子10と光伝搬部3との高い位置合わせ精度が得られ、レンズ4から出射された光を容易に光学素子10に導入することができ、かつ光学素子10を設置する際のレンズ4との一定の距離を確保することができる。この場合には、保護部材5の材料を光伝搬部3と同一材料にすることによって、光伝搬部3及び保護部材5を同時に形成することも可能となり、光学素子10と光伝搬部3とのさらに高い位置合わせ精度を得ることができる。
第1の実施の形態に係る光デバイスは、レンズ4の光伝搬部方向後方に、レンズ4を保護する保護部材5を設けることが好ましい。保護部材5を設けることにより、異物の付着等によるレンズ4の表面の汚染や、傷等の発生を抑制することができる。
保護部材5の材料としては、伝搬する光の波長に対して、光の伝搬に悪影響の出ない程度の透明性を有していれば特に限定はないが、光伝搬部3と同一材料から形成すると透明性の懸念がないため好ましい。なお、第2クラッド層4が透明性を有している場合には、保護部材5の材料は、第2クラッド層4と同一材料であってもよい。
また、保護部材5には、図1に示すように、レンズ4から出射された光を受光する光ファイバ及びフォトダイオード等の光学素子10の位置合わせをするための光学素子搭載溝9が形成されていることが好ましい。保護部材5に光学素子搭載溝9が形成されていることによって、光学素子10と光伝搬部3との高い位置合わせ精度が得られ、レンズ4から出射された光を容易に光学素子10に導入することができ、かつ光学素子10を設置する際のレンズ4との一定の距離を確保することができる。この場合には、保護部材5の材料を光伝搬部3と同一材料にすることによって、光伝搬部3及び保護部材5を同時に形成することも可能となり、光学素子10と光伝搬部3とのさらに高い位置合わせ精度を得ることができる。
[基板]
第1の実施の形態に係る光デバイスは、基板1を有することによって、光導波路に強靱性・剛性・フレキシブル性を付与する効果、光導波路の破断を抑制する効果がある。また、図1及び図2のようにレンズ4を形成するための土台や、保護部材5を形成するための土台として用いることができる。基板1が不要の場合には、少なくとも第1クラッド層2を形成した後で、第1クラッド層2及びレンズ4等から剥離除去してもよい。
上記の観点から、第1の実施の形態に係る光デバイスに用い得る基板1の材質としては、例えば、ガラスエポキシ樹脂基板、セラミック基板、ガラス基板、シリコン基板、プラスチック基板、金属基板、上記各基板上に樹脂層を有する樹脂層付き基板、上記各基板上に金属層を有する金属層付き基板、FR−4基板、電気配線板等が挙げられる。
なお、基板1と、第1クラッド層2、レンズ4、及び保護部材5との接着性がない場合、又は接着性が弱い場合には、基板1表面に接着層を設けた接着層付き基板であってもよく、基板1の表面に粗化処理や、カップリング処理を施した基板を用いてもよい。
第1の実施の形態に係る光デバイスは、基板1を有することによって、光導波路に強靱性・剛性・フレキシブル性を付与する効果、光導波路の破断を抑制する効果がある。また、図1及び図2のようにレンズ4を形成するための土台や、保護部材5を形成するための土台として用いることができる。基板1が不要の場合には、少なくとも第1クラッド層2を形成した後で、第1クラッド層2及びレンズ4等から剥離除去してもよい。
上記の観点から、第1の実施の形態に係る光デバイスに用い得る基板1の材質としては、例えば、ガラスエポキシ樹脂基板、セラミック基板、ガラス基板、シリコン基板、プラスチック基板、金属基板、上記各基板上に樹脂層を有する樹脂層付き基板、上記各基板上に金属層を有する金属層付き基板、FR−4基板、電気配線板等が挙げられる。
なお、基板1と、第1クラッド層2、レンズ4、及び保護部材5との接着性がない場合、又は接着性が弱い場合には、基板1表面に接着層を設けた接着層付き基板であってもよく、基板1の表面に粗化処理や、カップリング処理を施した基板を用いてもよい。
光デバイスに剛性を付与したい場合には、基板1として剛性及び強靱性のある基板1を用いることが好ましく、例えば、ガラスエポキシ樹脂基板、セラミック基板、ガラス基板、シリコン基板、プラスチック基板、金属基板、上記各基板上に樹脂層を有する樹脂層付き基板、上記各基板上に金属層を有する金属層付き基板、FR−4基板、電気配線板等が好適である。
このときの基板1の厚さは、特に限定はないが、基板1としての強度及び剛性が得られ、かつ低背な光デバイスが得られるという観点から、40〜2000μmの範囲であることが好ましく、50〜1000μmの範囲であることがより好ましい。
このときの基板1の厚さは、特に限定はないが、基板1としての強度及び剛性が得られ、かつ低背な光デバイスが得られるという観点から、40〜2000μmの範囲であることが好ましく、50〜1000μmの範囲であることがより好ましい。
光デバイスに柔軟性を付与したい場合には、基板1として柔軟性及び強靭性のある基板1を用いることが好ましく、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテル、ポリエーテルサルファイド、ポリアリレート、液晶ポリマー、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリアミドイミド、ポリイミド等が好適である。
このときの基板1の厚さは、特に限定はないが、基板1としての強度及びフレキシブル性が得られ、かつ低背な光デバイスが得られるという観点から、5〜200μmの範囲であることが好ましく、10〜100μmの範囲であることがより好ましい。
このときの基板1の厚さは、特に限定はないが、基板1としての強度及びフレキシブル性が得られ、かつ低背な光デバイスが得られるという観点から、5〜200μmの範囲であることが好ましく、10〜100μmの範囲であることがより好ましい。
第1の実施の形態に係る光デバイスによれば、出射光のスポット径を小さくし、スポット径の縮小に伴って増大した反射角(広がり角)光をレンズ4によって略平行光化又は集光することによって、投影像の広がりを抑制することができる。
[光デバイスの製造方法]
第1の実施の形態に係る光デバイスの製造方法は、工程A、工程B1、及び工程C1を含む。以下に、第1の実施の形態に係る光デバイスの製造方法について図2を用いて詳細に説明する。
第1の実施の形態に係る光デバイスの製造方法は、工程A、工程B1、及び工程C1を含む。以下に、第1の実施の形態に係る光デバイスの製造方法について図2を用いて詳細に説明する。
[工程A]
工程Aとして、図4(a)に示すように、第1クラッド層2上に光伝搬部形成用樹脂30を積層する。このとき、基板1上の第1クラッド層2がパターン化されている場合には、第1クラッド層2が積層されていない基板1上にも光伝搬部形成用樹脂30が積層する。
光伝搬部形成用樹脂30の積層方法としては特に限定はないが、例えば、第1クラッド層2上へワニス状の光伝搬部形成用樹脂組成物を塗布して積層する方法が挙げられる。ワニス状の樹脂組成物の塗布方法としては、スピンコーター、ダイコーター、コンマコーター、カーテンコータ、グラビアコーター等を用いることによってできる。ワニスは、あらかじめ溶媒等で希釈した後に上記の方法等で塗布し、溶媒を乾燥して形成してもよい。
別の方法としては、あらかじめフィルム状に塗工した光伝搬部形成用樹脂フィルムを第1クラッド層2上へ積層する方法が挙げられる。樹脂フィルムの積層方法としては、ロールラミネータ、真空ロールラミネータ、平板ラミネータ、真空平板ラミネータ、常圧プレス、真空プレス等を用いて適宜圧力や温度等を加えることによって第1クラッド層2上に積層することができる。
工程Aとして、図4(a)に示すように、第1クラッド層2上に光伝搬部形成用樹脂30を積層する。このとき、基板1上の第1クラッド層2がパターン化されている場合には、第1クラッド層2が積層されていない基板1上にも光伝搬部形成用樹脂30が積層する。
光伝搬部形成用樹脂30の積層方法としては特に限定はないが、例えば、第1クラッド層2上へワニス状の光伝搬部形成用樹脂組成物を塗布して積層する方法が挙げられる。ワニス状の樹脂組成物の塗布方法としては、スピンコーター、ダイコーター、コンマコーター、カーテンコータ、グラビアコーター等を用いることによってできる。ワニスは、あらかじめ溶媒等で希釈した後に上記の方法等で塗布し、溶媒を乾燥して形成してもよい。
別の方法としては、あらかじめフィルム状に塗工した光伝搬部形成用樹脂フィルムを第1クラッド層2上へ積層する方法が挙げられる。樹脂フィルムの積層方法としては、ロールラミネータ、真空ロールラミネータ、平板ラミネータ、真空平板ラミネータ、常圧プレス、真空プレス等を用いて適宜圧力や温度等を加えることによって第1クラッド層2上に積層することができる。
[工程B1]
工程B1として、図4(b)に示すように、光伝搬部形成用樹脂30をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部3、及び光出射部8の光伝搬方向後方にレンズ4を同時に形成する。垂直断面積は徐々に小さくなることが好ましい。
光伝搬部3とレンズ4とを同一材料から形成することができるため、レンズ4にも伝搬する光の波長に対する透明性が付与される。さらに、光伝搬部3及びレンズ4を同一工程で形成することによって、光伝搬部3とレンズ4との高い位置精度を得ることができる。
フォトリソグラフィー加工の方法としては特に限定はなく、工程Aで形成した光伝搬部形成用樹脂層の上に、所望する光伝搬部3及びレンズ4の形状のマスクレジストを形成し、エッチングにより、光伝搬部3及びレンズ4を形成した後に、マスクレジストを除去する方法が挙げられる。別の方法としては、感光性の光伝搬部形成用樹脂層を用いて、光伝搬部3及びレンズ4の形状が描画された石英マスクやフィルムマスクを介し、マスク越しに樹脂を硬化し得る活性光線を光伝搬部形成用樹脂層に照射した後に、エッチングによって、光伝搬部3及びレンズ4を形成する方法が挙げられる。エッチングの方法としては、ドライエッチングでもウェットエッチングのどちらも採用することができる。ウェットエッチングによってエッチングする場合、未硬化の光伝搬部形成用樹脂を除去し得る各種溶剤や各種アルカリ水溶液、それらの混合溶液を用いることが好ましい。
工程B1として、図4(b)に示すように、光伝搬部形成用樹脂30をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部3、及び光出射部8の光伝搬方向後方にレンズ4を同時に形成する。垂直断面積は徐々に小さくなることが好ましい。
光伝搬部3とレンズ4とを同一材料から形成することができるため、レンズ4にも伝搬する光の波長に対する透明性が付与される。さらに、光伝搬部3及びレンズ4を同一工程で形成することによって、光伝搬部3とレンズ4との高い位置精度を得ることができる。
フォトリソグラフィー加工の方法としては特に限定はなく、工程Aで形成した光伝搬部形成用樹脂層の上に、所望する光伝搬部3及びレンズ4の形状のマスクレジストを形成し、エッチングにより、光伝搬部3及びレンズ4を形成した後に、マスクレジストを除去する方法が挙げられる。別の方法としては、感光性の光伝搬部形成用樹脂層を用いて、光伝搬部3及びレンズ4の形状が描画された石英マスクやフィルムマスクを介し、マスク越しに樹脂を硬化し得る活性光線を光伝搬部形成用樹脂層に照射した後に、エッチングによって、光伝搬部3及びレンズ4を形成する方法が挙げられる。エッチングの方法としては、ドライエッチングでもウェットエッチングのどちらも採用することができる。ウェットエッチングによってエッチングする場合、未硬化の光伝搬部形成用樹脂を除去し得る各種溶剤や各種アルカリ水溶液、それらの混合溶液を用いることが好ましい。
工程B1において、さらにレンズ4(レンズ4形成予定箇所を含む)の光伝搬部方向後方に、レンズ4を保護する保護部材5を形成することが好ましい。
保護部材5を光伝搬部形成用樹脂層から形成することによって、保護部材5に伝搬する光の波長に対する透明性を付与することができる。さらに、保護部材5を光伝搬部3及びレンズ4と同一工程で形成することによって、光伝搬部3とレンズ4との高い位置精度を得ることができる。
保護部材5には、光ファイバ等の光学素子を固定するための光学素子搭載溝9を形成することができる。保護部材5に光学素子搭載溝9を形成する場合には、少なくとも光ファイバの先端、光ファイバの側面を固定するための部位を形成することが好ましい。
保護部材5を形成する方法としては、上述した光伝搬部3及び/又はレンズ4の形成方法と同様の方法で形成できる。
保護部材5を光伝搬部形成用樹脂層から形成することによって、保護部材5に伝搬する光の波長に対する透明性を付与することができる。さらに、保護部材5を光伝搬部3及びレンズ4と同一工程で形成することによって、光伝搬部3とレンズ4との高い位置精度を得ることができる。
保護部材5には、光ファイバ等の光学素子を固定するための光学素子搭載溝9を形成することができる。保護部材5に光学素子搭載溝9を形成する場合には、少なくとも光ファイバの先端、光ファイバの側面を固定するための部位を形成することが好ましい。
保護部材5を形成する方法としては、上述した光伝搬部3及び/又はレンズ4の形成方法と同様の方法で形成できる。
[工程C1]
工程C1として、図4(c)に示すように、光伝搬部3及びレンズ4上に第2クラッド層形成用樹脂(図示せず)を積層し、第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、レンズ4の曲面部の少なくとも一部を露出させる第2クラッド層6を形成する。
フォトリソグラフィー加工の方法としては特に限定はなく、第2クラッド層形成用樹脂層の上に、所望する第2クラッド層6の形状のマスクレジストを形成し、エッチングにより、レンズ4の曲面部の少なくとも一部を開口し、かつ光伝搬部3を覆う第2クラッド層6を形成した後に、マスクレジストを除去する方法が挙げられる。別の方法としては、感光性の第2クラッド層形成用樹脂層を用いて、第2クラッド層6の形状が描画された石英マスクやフィルムマスクを介し、マスク越しに樹脂を硬化し得る活性光線を第2クラッド層形成用樹脂層に照射した後に、エッチングによって、パターン化された第2クラッド層を形成する方法が挙げられる。エッチングの方法としては、ドライエッチングでもウェットエッチングのどちらも採用することができるが、レンズ4を傷つけずに形成しやすいという観点から、ウェットエッチングで行うことが好ましい。ウェットエッチングによってエッチングする場合、未硬化の光伝搬部形成用樹脂を除去し得る各種溶剤や各種アルカリ水溶液、それらの混合溶液を用いることが好ましい。
工程C1として、図4(c)に示すように、光伝搬部3及びレンズ4上に第2クラッド層形成用樹脂(図示せず)を積層し、第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、レンズ4の曲面部の少なくとも一部を露出させる第2クラッド層6を形成する。
フォトリソグラフィー加工の方法としては特に限定はなく、第2クラッド層形成用樹脂層の上に、所望する第2クラッド層6の形状のマスクレジストを形成し、エッチングにより、レンズ4の曲面部の少なくとも一部を開口し、かつ光伝搬部3を覆う第2クラッド層6を形成した後に、マスクレジストを除去する方法が挙げられる。別の方法としては、感光性の第2クラッド層形成用樹脂層を用いて、第2クラッド層6の形状が描画された石英マスクやフィルムマスクを介し、マスク越しに樹脂を硬化し得る活性光線を第2クラッド層形成用樹脂層に照射した後に、エッチングによって、パターン化された第2クラッド層を形成する方法が挙げられる。エッチングの方法としては、ドライエッチングでもウェットエッチングのどちらも採用することができるが、レンズ4を傷つけずに形成しやすいという観点から、ウェットエッチングで行うことが好ましい。ウェットエッチングによってエッチングする場合、未硬化の光伝搬部形成用樹脂を除去し得る各種溶剤や各種アルカリ水溶液、それらの混合溶液を用いることが好ましい。
[工程D]
工程Aの前に、基板1上に第1クラッド層2を形成し、レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去する工程Dを有してもよい。レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去することにより、レンズ4の厚さを確保することができる。
第1クラッド層2の除去方法としては、特に限定はないが、上述した光伝搬部3の形成方法と同様の方法を採用することができる。特にフォトリソグラフィー加工を用いると、光伝搬部3、レンズ4、保護部材5等との高い位置合わせ精度が得られるため好ましい。
工程Aの前に、基板1上に第1クラッド層2を形成し、レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去する工程Dを有してもよい。レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去することにより、レンズ4の厚さを確保することができる。
第1クラッド層2の除去方法としては、特に限定はないが、上述した光伝搬部3の形成方法と同様の方法を採用することができる。特にフォトリソグラフィー加工を用いると、光伝搬部3、レンズ4、保護部材5等との高い位置合わせ精度が得られるため好ましい。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係る光デバイスは、図5に示すように、第1の実施の形態に係る光デバイスと比して、第2クラッド層6を用いてレンズ4としている点が異なる。第2の実施の形態について以下詳述するが、第1の実施の形態に係る記載と実質的に同様である箇所の記載については、重複した記載となるので省略する。
第2の実施の形態に係る光デバイスは、図5に示すように、第1の実施の形態に係る光デバイスと比して、第2クラッド層6を用いてレンズ4としている点が異なる。第2の実施の形態について以下詳述するが、第1の実施の形態に係る記載と実質的に同様である箇所の記載については、重複した記載となるので省略する。
レンズ4は、図5に示すように、第2クラッド層6と一体であり、クラッド層6と同一材料により形成されている。レンズ4が第2クラッド層6と同一材料であることにより、光伝搬部3よりも屈折率の低いレンズ4を形成することができるため、レンズ4と外部の屈折率差を小さくできる。このため、レンズ4から外部へ出射される際の光の反射損失を低減できる効果がある。
また、図5におけるレンズ4の厚さは、(第2クラッド層6の厚さ)+(第1クラッド層2の厚さ)となる。つまり、第2クラッド層6をレンズ4とすることで、光出射部8から出射された光のうち、Z軸のプラス方向及びマイナス方向に広がった光も効率的にY方向の略平行光化又は集光することができる。
また、図5におけるレンズ4の厚さは、(第2クラッド層6の厚さ)+(第1クラッド層2の厚さ)となる。つまり、第2クラッド層6をレンズ4とすることで、光出射部8から出射された光のうち、Z軸のプラス方向及びマイナス方向に広がった光も効率的にY方向の略平行光化又は集光することができる。
[光デバイスの製造方法]
第2の実施の形態に係る光デバイスの製造方法は、工程A、工程B2、及び工程C2を含む。以下に、第2の実施の形態に係る光デバイスの製造方法について図6を用いて詳細に説明する。
第2の実施の形態に係る光デバイスの製造方法は、工程A、工程B2、及び工程C2を含む。以下に、第2の実施の形態に係る光デバイスの製造方法について図6を用いて詳細に説明する。
[工程A]
工程Aとして、図6(a)に示すように、第1クラッド層2上に光伝搬部形成用樹脂30を積層する。このとき、基板1上の第1クラッド層2がパターン化されている場合には、第1クラッド層2が積層されていない基板1上にも光伝搬部形成用樹脂30が積層する。
工程Aとして、図6(a)に示すように、第1クラッド層2上に光伝搬部形成用樹脂30を積層する。このとき、基板1上の第1クラッド層2がパターン化されている場合には、第1クラッド層2が積層されていない基板1上にも光伝搬部形成用樹脂30が積層する。
[工程B2]
工程B2として、図6(b)に示すように、光伝搬部形成用樹脂30をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向に向かう垂直断面積が(好ましくは徐々に)小さくなる光伝搬部3を形成する。
工程B2は、光伝搬部3を形成する工程であり、レンズ4は後の工程で形成するため、レンズ4を形成しないこと以外は、上述した工程B1と同様の方法で形成できる。
工程B2として、図6(b)に示すように、光伝搬部形成用樹脂30をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部7から光出射部8への光伝搬方向に向かう垂直断面積が(好ましくは徐々に)小さくなる光伝搬部3を形成する。
工程B2は、光伝搬部3を形成する工程であり、レンズ4は後の工程で形成するため、レンズ4を形成しないこと以外は、上述した工程B1と同様の方法で形成できる。
[工程C2]
工程C2として、図6(c)に示すように、光伝搬部3上に第2クラッド層形成用樹脂(図示せず)を積層し、第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、少なくとも光出射部8の光伝搬方向後方にレンズ4を形成する。レンズ4と共に第2クラッド層を形成することが好ましい。
工程C2は、第2クラッド層6にレンズ4を形成すること以外は、上述した工程C1と同様の方法で形成できる。
工程C2として、図6(c)に示すように、光伝搬部3上に第2クラッド層形成用樹脂(図示せず)を積層し、第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、少なくとも光出射部8の光伝搬方向後方にレンズ4を形成する。レンズ4と共に第2クラッド層を形成することが好ましい。
工程C2は、第2クラッド層6にレンズ4を形成すること以外は、上述した工程C1と同様の方法で形成できる。
[工程D]
工程Aの前に、基板1上に第1クラッド層2を形成し、レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去する工程Dを有してもよい。レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去することにより、レンズ4の厚さを確保することができる。
工程Aの前に、基板1上に第1クラッド層2を形成し、レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去する工程Dを有してもよい。レンズ4の曲面形成部に該当する第1クラッド層2を除去することにより、レンズ4の厚さを確保することができる。
このように形成された本発明の第2の実施の形態に係る光デバイスでも、第1の実施の形態に係る光デバイスと同様の効果を得ることができる。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定されない。
(実施例1)
[クラッド層形成用樹脂フィルムの作製]
<(A)(メタ)アクリルポリマー(ベースポリマー)の作製>
撹拌機、冷却管、ガス導入管、滴下ろうと、及び温度計を備えたフラスコに、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート46質量部及び乳酸メチル23質量部を秤量して移し、窒素ガスを導入しながら撹拌を行った。液温を65℃に上昇させ、メチルメタクリレート47質量部、ブチルアクリレート33質量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート16質量部、メタクリル酸14質量部、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)3質量部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート46質量部、及び乳酸メチル23質量部の混合物を3時間かけて滴下後、65℃で3時間撹拌した。更に95℃で1時間撹拌を続けて、(A)(メタ)アクリルポリマーの溶液(固形分45質量%)を得た。
(実施例1)
[クラッド層形成用樹脂フィルムの作製]
<(A)(メタ)アクリルポリマー(ベースポリマー)の作製>
撹拌機、冷却管、ガス導入管、滴下ろうと、及び温度計を備えたフラスコに、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート46質量部及び乳酸メチル23質量部を秤量して移し、窒素ガスを導入しながら撹拌を行った。液温を65℃に上昇させ、メチルメタクリレート47質量部、ブチルアクリレート33質量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート16質量部、メタクリル酸14質量部、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)3質量部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート46質量部、及び乳酸メチル23質量部の混合物を3時間かけて滴下後、65℃で3時間撹拌した。更に95℃で1時間撹拌を続けて、(A)(メタ)アクリルポリマーの溶液(固形分45質量%)を得た。
<重量平均分子量の測定>
(A)(メタ)アクリルポリマーの重量平均分子量(標準ポリスチレン換算)をGPC(東ソー株式会社製「SD−8022」、「DP−8020」、「RI−8020」)を用いて測定した結果、3.9×104であった。なお、カラムは日立化成株式会社製「Gelpack GL−A150−S」、「Gelpack GL−A160−S」を使用した。
<酸価の測定>
(A)(メタ)アクリルポリマーの酸価を測定した結果、79mgKOH/gであった。なお、酸価は(A)(メタ)アクリルポリマー溶液を中和するのに要した0.1mol/L水酸化カリウム水溶液量から算出した。このとき、指示薬として添加したフェノールフタレインが無色からピンク色に変色した点を中和点とした。
(A)(メタ)アクリルポリマーの重量平均分子量(標準ポリスチレン換算)をGPC(東ソー株式会社製「SD−8022」、「DP−8020」、「RI−8020」)を用いて測定した結果、3.9×104であった。なお、カラムは日立化成株式会社製「Gelpack GL−A150−S」、「Gelpack GL−A160−S」を使用した。
<酸価の測定>
(A)(メタ)アクリルポリマーの酸価を測定した結果、79mgKOH/gであった。なお、酸価は(A)(メタ)アクリルポリマー溶液を中和するのに要した0.1mol/L水酸化カリウム水溶液量から算出した。このとき、指示薬として添加したフェノールフタレインが無色からピンク色に変色した点を中和点とした。
<クラッド層形成用樹脂ワニスの調合>
ベースポリマーとして、(A)(メタ)アクリルポリマー溶液(固形分45質量%)84質量部(固形分38質量部)、(B)光硬化成分として、ポリエステル骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート(新中村化学工業株式会社製「U−200AX」)33質量部、及びポリプロピレングリコール骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート(新中村化学工業株式会社製「UA−4200」)15質量部、(C)熱硬化成分として、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート型三量体をメチルエチルケトンオキシムで保護した多官能ブロックイソシアネート溶液(固形分75質量%)(住化バイエルウレタン株式会社製「スミジュールBL3175」)20質量部(固形分15質量部)、(D)光重合開始剤として、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア2959」)1質量部、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキシド(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア819」)1質量部、及び希釈用有機溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート23質量部を攪拌しながら混合した。孔径2μmのポリフロンフィルタ(アドバンテック東洋株式会社製「PF020」)を用いて加圧濾過後、減圧脱泡し、クラッド層形成用樹脂ワニスを得た。
ベースポリマーとして、(A)(メタ)アクリルポリマー溶液(固形分45質量%)84質量部(固形分38質量部)、(B)光硬化成分として、ポリエステル骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート(新中村化学工業株式会社製「U−200AX」)33質量部、及びポリプロピレングリコール骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート(新中村化学工業株式会社製「UA−4200」)15質量部、(C)熱硬化成分として、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート型三量体をメチルエチルケトンオキシムで保護した多官能ブロックイソシアネート溶液(固形分75質量%)(住化バイエルウレタン株式会社製「スミジュールBL3175」)20質量部(固形分15質量部)、(D)光重合開始剤として、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア2959」)1質量部、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキシド(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア819」)1質量部、及び希釈用有機溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート23質量部を攪拌しながら混合した。孔径2μmのポリフロンフィルタ(アドバンテック東洋株式会社製「PF020」)を用いて加圧濾過後、減圧脱泡し、クラッド層形成用樹脂ワニスを得た。
[クラッド層形成用樹脂フィルムの作製]
上記で得られたクラッド層形成用樹脂ワニスを、支持フィルムであるPETフィルム(東洋紡績株式会社製「コスモシャインA4100」、厚さ50μm)の非処理面上に、塗工機(株式会社ヒラノテクシード製「マルチコーターTM−MC」)を用いて塗布し、100℃で20分乾燥後、保護フィルムとして表面離型処理PETフィルム(帝人デュポンフィルム株式会社製「ピューレックスA31」、厚さ25μm)を貼付け、クラッド層形成用樹脂フィルムを得た。
このとき、クラッド層形成用樹脂ワニスより形成される樹脂層の厚さは、塗工機のギャップを調節することで任意に調整可能である。
硬化後のクラッド層の屈折率は1.496であった。
上記で得られたクラッド層形成用樹脂ワニスを、支持フィルムであるPETフィルム(東洋紡績株式会社製「コスモシャインA4100」、厚さ50μm)の非処理面上に、塗工機(株式会社ヒラノテクシード製「マルチコーターTM−MC」)を用いて塗布し、100℃で20分乾燥後、保護フィルムとして表面離型処理PETフィルム(帝人デュポンフィルム株式会社製「ピューレックスA31」、厚さ25μm)を貼付け、クラッド層形成用樹脂フィルムを得た。
このとき、クラッド層形成用樹脂ワニスより形成される樹脂層の厚さは、塗工機のギャップを調節することで任意に調整可能である。
硬化後のクラッド層の屈折率は1.496であった。
[光伝搬部形成用樹脂フィルムの作製]
(A)ベースポリマーとして、フェノキシ樹脂(東都化成株式会社製「フェノトートYP−70」)26質量部、(B)光重合性化合物として、9,9−ビス[4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレン(新中村化学工業株式会社製「A−BPEF」)36質量部、及びビスフェノールA型エポキシアクリレート(新中村化学工業株式会社製「EA−1020」)36質量部、(C)光重合開始剤として、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキサイド(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア819」)1質量部、及び1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア2959」)1質量部、有機溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート40質量部を用いたこと以外は上述のクラッド層形成用樹脂ワニスの調合と同様の方法及び条件で光伝搬部形成用樹脂ワニスを調合した。その後、上記と同様の方法及び条件で加圧濾過さらに減圧脱泡した。
上記で得られた光伝搬部形成用樹脂ワニスを、支持フィルムであるPETフィルム(東洋紡績株式会社製「コスモシャインA1517」、厚さ:16μm)の非処理面上に、上記製造例と同様な方法で塗布乾燥し、次いで保護フィルムとして離型PETフィルム(帝人デュポンフィルム株式会社製「ピューレックスA31」、厚さ:25μm)を離型面が樹脂側になるように貼り付け、光伝搬部形成用樹脂フィルムを得た。
このとき、光伝搬部形成用樹脂ワニスより形成される樹脂層の厚さは、塗工機のギャップを調節することで任意に調整可能である。
硬化後の光伝搬部の屈折率は1.577であった。
(A)ベースポリマーとして、フェノキシ樹脂(東都化成株式会社製「フェノトートYP−70」)26質量部、(B)光重合性化合物として、9,9−ビス[4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレン(新中村化学工業株式会社製「A−BPEF」)36質量部、及びビスフェノールA型エポキシアクリレート(新中村化学工業株式会社製「EA−1020」)36質量部、(C)光重合開始剤として、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキサイド(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア819」)1質量部、及び1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン(チバ・ジャパン株式会社製「イルガキュア2959」)1質量部、有機溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート40質量部を用いたこと以外は上述のクラッド層形成用樹脂ワニスの調合と同様の方法及び条件で光伝搬部形成用樹脂ワニスを調合した。その後、上記と同様の方法及び条件で加圧濾過さらに減圧脱泡した。
上記で得られた光伝搬部形成用樹脂ワニスを、支持フィルムであるPETフィルム(東洋紡績株式会社製「コスモシャインA1517」、厚さ:16μm)の非処理面上に、上記製造例と同様な方法で塗布乾燥し、次いで保護フィルムとして離型PETフィルム(帝人デュポンフィルム株式会社製「ピューレックスA31」、厚さ:25μm)を離型面が樹脂側になるように貼り付け、光伝搬部形成用樹脂フィルムを得た。
このとき、光伝搬部形成用樹脂ワニスより形成される樹脂層の厚さは、塗工機のギャップを調節することで任意に調整可能である。
硬化後の光伝搬部の屈折率は1.577であった。
[図1の光デバイスの作製例]
<第1クラッド層の形成>
基板1として100mm×100mmのポリイミドフィルム(東レ・デュポン株式会社製ポリイミド「カプトンEN」、厚さ;25μm)を用い、一方の面に、上記で得られた厚さ15μmの第1クラッド層形成用樹脂フィルムの保護フィルムを剥離した後に、真空加圧式ラミネータ(株式会社名機製作所製「MVLP−500」)を用い、500Pa以下に真空引きした後、圧力0.4MPa、温度90℃、加圧時間30秒の条件にて加熱圧着して、ラミネートした。続いて、紫外線露光機(株式会社オーク製作所製「EXM−1172」)を用いて、開口部(2mm×12mm×2箇所)を有するネガ型フォトマスクを介して、第1クラッド層形成用樹脂フィルムの支持フィルム側から紫外線(波長365nm)を350mJ/cm2で照射した。その後、支持フィルムを剥離し、現像液(1%炭酸カリウム水溶液)を用いて、未硬化の第1クラッド層形成用樹脂を除去し、次いで水洗浄を行い、さらに上記紫外線露光機を用いて3.0J/cm2照射し、170℃で1時間加熱乾燥及び硬化し、パターン化した第1クラッド層2を形成した(図4(a)参照)。
<第1クラッド層の形成>
基板1として100mm×100mmのポリイミドフィルム(東レ・デュポン株式会社製ポリイミド「カプトンEN」、厚さ;25μm)を用い、一方の面に、上記で得られた厚さ15μmの第1クラッド層形成用樹脂フィルムの保護フィルムを剥離した後に、真空加圧式ラミネータ(株式会社名機製作所製「MVLP−500」)を用い、500Pa以下に真空引きした後、圧力0.4MPa、温度90℃、加圧時間30秒の条件にて加熱圧着して、ラミネートした。続いて、紫外線露光機(株式会社オーク製作所製「EXM−1172」)を用いて、開口部(2mm×12mm×2箇所)を有するネガ型フォトマスクを介して、第1クラッド層形成用樹脂フィルムの支持フィルム側から紫外線(波長365nm)を350mJ/cm2で照射した。その後、支持フィルムを剥離し、現像液(1%炭酸カリウム水溶液)を用いて、未硬化の第1クラッド層形成用樹脂を除去し、次いで水洗浄を行い、さらに上記紫外線露光機を用いて3.0J/cm2照射し、170℃で1時間加熱乾燥及び硬化し、パターン化した第1クラッド層2を形成した(図4(a)参照)。
<光伝搬部の形成>
次いで、上記で形成した第1クラッド層2形成面側から、上記で得られた厚さ65μmの光伝搬部形成用樹脂フィルムを、保護フィルムを剥離した後に、ロールラミネータ(日立化成テクノプラント株式会社製「HLM−1500」)を用い圧力0.4MPa、温度50℃、ラミネート速度0.2m/minの条件をラミネートし、次いで上記の真空加圧式ラミネータ(株式会社名機製作所製「MVLP−500」)を用い、500Pa以下に真空引きした後、圧力0.4MPa、温度70℃、加圧時間30秒の条件にて加熱圧着した。
次いで、上記で形成した第1クラッド層2形成面側から、上記で得られた厚さ65μmの光伝搬部形成用樹脂フィルムを、保護フィルムを剥離した後に、ロールラミネータ(日立化成テクノプラント株式会社製「HLM−1500」)を用い圧力0.4MPa、温度50℃、ラミネート速度0.2m/minの条件をラミネートし、次いで上記の真空加圧式ラミネータ(株式会社名機製作所製「MVLP−500」)を用い、500Pa以下に真空引きした後、圧力0.4MPa、温度70℃、加圧時間30秒の条件にて加熱圧着した。
続いて、光入射部7の幅が100μm、光出射部8(レンズ4との接合点)の幅が50μm、光伝搬部3の長さが10mm、レンズ径が75μm、レンズ曲率半径が60μm、レンズ4との間隙が40μmで、光学素子搭載溝9までのX方向の幅が50μm、光学素子搭載溝9の幅が127μmの溝が形成できるネガ型フォトマスクを光伝搬部3が第1クラッド層2上に、レンズ4及び保護部材5が基板1上になるように位置合わせをし、支持フィルム側から上記紫外線露光機を用いて、紫外線(波長365nm)を0.8J/cm2で照射し、次いで80℃で5分間露光後加熱を行った。その後、支持フィルムであるPETフィルムを剥離し、現像液(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート/N,N−ジメチルアセトアミド=8/2、質量比)を用いてエッチングした。続いて、洗浄液(イソプロパノール)を用いて洗浄し、100℃で10分間加熱乾燥し、光伝搬部3、レンズ4、光学素子搭載溝9付きの保護部材5をそれぞれ形成した。光伝搬部3の第1クラッド層2上の厚さが50μm、レンズ4及び保護部材5の基板1表面からの厚さは65μmであった(図4(b)参照)。
<第2クラッド層の形成>
得られた光伝搬部3上から、上記で得られた厚さ80μmの第2クラッド層形成用樹脂フィルムを、保護フィルムを剥離した後に、真空加圧式ラミネータ(株式会社名機製作所製「MVLP−500」)を用い、500Pa以下に真空引きした後、圧力0.4MPa、温度110℃、加圧時間30秒の条件にて加熱圧着して、ラミネートした。
続いて、第1クラッド層2を形成した際に用いたネガ型フォトマスクの開口部を第1クラッド層2と位置合わせし、上記紫外線露光機を用いて、第2クラッド層形成用樹脂フィルムの支持フィルム側から紫外線(波長365nm)を350mJ/cm2で照射し、その後、支持フィルムを剥離し、現像液(1%炭酸カリウム水溶液)を用いて、レンズ4、保護部材5近傍の未硬化の第2クラッド層形成用樹脂層をエッチング除去し、次いで水洗浄を行い、さらに上記紫外線露光機を用いて3.0J/cm2照射し、170℃で1時間加熱乾燥及び硬化した。第2クラッド層の基板1表面からの厚さは80μm上であった(図4(c)参照)。
得られた光伝搬部3上から、上記で得られた厚さ80μmの第2クラッド層形成用樹脂フィルムを、保護フィルムを剥離した後に、真空加圧式ラミネータ(株式会社名機製作所製「MVLP−500」)を用い、500Pa以下に真空引きした後、圧力0.4MPa、温度110℃、加圧時間30秒の条件にて加熱圧着して、ラミネートした。
続いて、第1クラッド層2を形成した際に用いたネガ型フォトマスクの開口部を第1クラッド層2と位置合わせし、上記紫外線露光機を用いて、第2クラッド層形成用樹脂フィルムの支持フィルム側から紫外線(波長365nm)を350mJ/cm2で照射し、その後、支持フィルムを剥離し、現像液(1%炭酸カリウム水溶液)を用いて、レンズ4、保護部材5近傍の未硬化の第2クラッド層形成用樹脂層をエッチング除去し、次いで水洗浄を行い、さらに上記紫外線露光機を用いて3.0J/cm2照射し、170℃で1時間加熱乾燥及び硬化した。第2クラッド層の基板1表面からの厚さは80μm上であった(図4(c)参照)。
<外形加工>
得られた光デバイスの光入射部7を図1中Y方向に、ダイシングソー(株式会社ディスコ社製「DAC552」)を用いて基板1を切断すると共に、端面を平滑化した。
さらに、光学素子搭載溝9が0.5mmになるように上記ダイシングソーを用いて切断した。
得られた光デバイスの光入射部7を図1中Y方向に、ダイシングソー(株式会社ディスコ社製「DAC552」)を用いて基板1を切断すると共に、端面を平滑化した。
さらに、光学素子搭載溝9が0.5mmになるように上記ダイシングソーを用いて切断した。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9にコア直径62.5μm、クラッド直径125μmの光ファイバ(光学素子)10を搭載し、入射側からコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを用いて、850nmの赤外光を入射した。
光伝搬損失は1.9dBであり、光入射部7側の光ファイバをY方向に10μm移動させたところ2.0dB(Δ+0.1dB)であった。
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9にコア直径62.5μm、クラッド直径125μmの光ファイバ(光学素子)10を搭載し、入射側からコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを用いて、850nmの赤外光を入射した。
光伝搬損失は1.9dBであり、光入射部7側の光ファイバをY方向に10μm移動させたところ2.0dB(Δ+0.1dB)であった。
(実施例2)
実施例1において、光入射部7の幅が310μm、光出射部8(レンズ4との接合点)の幅が90μm、光伝搬部3の長さが10mm、レンズ径が100μm、レンズ曲率半径が60μmに変更し、保護部材5を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
実施例1において、光入射部7の幅が310μm、光出射部8(レンズ4との接合点)の幅が90μm、光伝搬部3の長さが10mm、レンズ径が100μm、レンズ曲率半径が60μmに変更し、保護部材5を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であった。
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であった。
(実施例3)
実施例1において、光入射部7の幅が310μm、光出射部8(レンズ4との接合点)の幅が90μm、光伝搬部3の長さが10mm、円柱レンズの直径が120μm、円柱レンズの曲率半径が60μm、保護部材5を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した(図2参照)。
実施例1において、光入射部7の幅が310μm、光出射部8(レンズ4との接合点)の幅が90μm、光伝搬部3の長さが10mm、円柱レンズの直径が120μm、円柱レンズの曲率半径が60μm、保護部材5を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した(図2参照)。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であった。
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であった。
(実施例4)
実施例2の光伝搬部3と同一形状で、保護部材5のみが実施例1と同様のネガ型フォトマスクを用い、実施例1と同様の工程で、第1クラッド層2をパターン化せず、外形加工時に、保護部材5が図2中X方向の幅が50μmになるようにした以外は同様の方法で光デバイスを作製した(図3参照)。
実施例2の光伝搬部3と同一形状で、保護部材5のみが実施例1と同様のネガ型フォトマスクを用い、実施例1と同様の工程で、第1クラッド層2をパターン化せず、外形加工時に、保護部材5が図2中X方向の幅が50μmになるようにした以外は同様の方法で光デバイスを作製した(図3参照)。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であったが、図中Z方向−方向の第1クラッド層2の陰影が映り込んでいた。
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であったが、図中Z方向−方向の第1クラッド層2の陰影が映り込んでいた。
(実施例5)
実施例2において、レンズ4を形成しないネガ型フォトマスクを用いて光伝搬部3及び保護部材5を形成し(図6(b)参照)、第2クラッド層6形成工程において、レンズ径が75μm、レンズ曲率半径が60μmのレンズ4を形成し得るネガ型フォトマスクを用いて第2クラッド層6とレンズ4を同時に形成した(図6(c)参照)。それ以外は同様の方法で光デバイスを作製した(図5参照)。
実施例2において、レンズ4を形成しないネガ型フォトマスクを用いて光伝搬部3及び保護部材5を形成し(図6(b)参照)、第2クラッド層6形成工程において、レンズ径が75μm、レンズ曲率半径が60μmのレンズ4を形成し得るネガ型フォトマスクを用いて第2クラッド層6とレンズ4を同時に形成した(図6(c)参照)。それ以外は同様の方法で光デバイスを作製した(図5参照)。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9に直径125μm、長さ5cmで円柱のガラス棒状のロットファイバ(光学素子)10を搭載し、光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
ロットファイバ(光学素子)10の端部から1cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であった。
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9に直径125μm、長さ5cmで円柱のガラス棒状のロットファイバ(光学素子)10を搭載し、光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
ロットファイバ(光学素子)10の端部から1cm先に投影した像は白色であり、色むらも少なく良好であった。
(比較例1)
実施例1において、レンズ4を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
実施例1において、レンズ4を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9にコア直径62.5μm、クラッド直径125μmの光ファイバ(光学素子)10を搭載し、入射側からコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを用いて、850nmの赤外光を入射した。
光伝搬損失は2.4dBであり、光入射部7側の光ファイバをY方向に10μm移動させたところ2.7dB(Δ+0.3dB)であった。
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9にコア直径62.5μm、クラッド直径125μmの光ファイバ(光学素子)10を搭載し、入射側からコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを用いて、850nmの赤外光を入射した。
光伝搬損失は2.4dBであり、光入射部7側の光ファイバをY方向に10μm移動させたところ2.7dB(Δ+0.3dB)であった。
(比較例2)
実施例1において、略直方体の第2クラッド層6中にレンズ4を形成した以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
実施例1において、略直方体の第2クラッド層6中にレンズ4を形成した以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9にコア直径62.5μm、クラッド直径125μmの光ファイバ10を搭載し、入射側からコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを用いて、850nmの赤外光を入射した。
光伝搬損失は2.3dBであり、光入射部7側の光ファイバをY方向に10μm移動させたところ2.5dB(Δ+0.2dB)であった。
得られた光デバイスの光学素子搭載溝9にコア直径62.5μm、クラッド直径125μmの光ファイバ10を搭載し、入射側からコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを用いて、850nmの赤外光を入射した。
光伝搬損失は2.3dBであり、光入射部7側の光ファイバをY方向に10μm移動させたところ2.5dB(Δ+0.2dB)であった。
(比較例3)
実施例2において、レンズ4を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
実施例2において、レンズ4を形成しなかった以外は同様の方法で光デバイスを作製した。
[光デバイスの評価]
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は干渉縞があらわれ、色むらも大きかった。
得られた光デバイスの光入射部7にコア直径50μm、クラッド直径125μmの光ファイバを3本Y方向に配列させ、中央に405nmの青色、左右に532nmの緑色、632nmの赤色をそれぞれ入射した。
レンズ4から5cm先に投影した像は干渉縞があらわれ、色むらも大きかった。
本発明の光デバイスは、光学素子と接続する際の位置合わせトレランスを確保し、複数の光の合波が可能で、投影像の広がりの抑制が可能な小型の光デバイスであり、したがって光信号伝搬効率に優れているため、各種光学装置、照明、内視鏡、映像投影用光源、光インターコネクション等の幅広い分野に適用可能である。
1…基板
2…第1クラッド層
3…光伝搬部
4…レンズ
5…保護部材
6…第2クラッド層
7…光入射部
8…光出射部
9…光学素子搭載溝
10…光学素子
30…光伝搬部形成用樹脂
2…第1クラッド層
3…光伝搬部
4…レンズ
5…保護部材
6…第2クラッド層
7…光入射部
8…光出射部
9…光学素子搭載溝
10…光学素子
30…光伝搬部形成用樹脂
Claims (17)
- 第1クラッド層上に設けられ、前記第1クラッド層よりも高屈折率であり、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部と、
前記光出射部の光伝搬方向後方に設けられ、前記光出射部からの光を略平行光化する又は集光するレンズ
とを備える光デバイス。 - 前記光伝搬部の上方からの平面形状がテーパ形状である請求項1に記載の光デバイス。
- 前記光伝搬部の厚さが一定である請求項1又は2に記載の光デバイス。
- 前記光伝搬部を覆うように設けられ、前記光伝搬部よりも低屈折率な第2クラッド層をさらに備える請求項1〜3のいずれかに記載の光デバイス。
- 前記レンズの曲面部の少なくとも一部が、前記第2クラッド層から露出している請求項4に記載の光デバイス。
- 前記レンズが、前記光伝搬部又は/及び前記第2クラッド層と同一材料からなる請求項4又は5に記載の光デバイス。
- 前記レンズが円柱レンズである請求項1〜6のいずれかに記載の光デバイス。
- 前記第1クラッド層及び前記レンズの曲面部の少なくとも一部が、同一表面に設けられた基板を備える請求項1〜7のいずれかに記載の光デバイス。
- 前記光入射部から入射される光が、2つ以上の発光素子からの光である請求項1〜8のいずれかに記載の光デバイス。
- 前記レンズの光伝搬部方向後方に、前記レンズを保護する保護部材を備える請求項1〜9のいずれかに記載の光デバイス。
- 前記保護部材が、前記レンズから出射された光を受光する光学素子の位置合わせをするための光学素子搭載溝を備える請求項10に記載の光デバイス。
- 第1クラッド層上に光伝搬部形成用樹脂を積層する工程Aと、
前記光伝搬部形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部、及び前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを同時に形成する工程B1
とを含む光デバイスの製造方法。 - 、
前記光伝搬部及び前記レンズ上に第2クラッド層形成用樹脂を積層し、前記第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、前記レンズの曲面部の少なくとも一部を露出させる第2クラッド層を形成する工程C1を含む請求項12に記載の光デバイスの製造方法。 - 第1クラッド層上に光伝搬部形成用樹脂を積層する工程Aと、
前記光伝搬部形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工によって、光入射部から光出射部への光伝搬方向に向かう垂直断面積が小さくなる光伝搬部を形成する工程B2と、
前記光伝搬部上に第2クラッド層形成用樹脂を積層し、前記第2クラッド層形成用樹脂をフォトリソグラフィー加工で、少なくとも前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを形成する工程C2
とを含む光デバイスの製造方法。 - 工程C2が、フォトリソグラフィー加工で、第2クラッド層及び前記光出射部の光伝搬方向後方にレンズを形成する工程である請求項14記載の光デバイスの製造方法。
- 前記工程Aの前に、前記第1クラッド層を基板上に形成し、前記レンズの曲面形成部に該当する第1クラッド層を除去する工程Dを有する請求項12〜15のいずれかに記載の光デバイスの製造方法。
- 前記工程B1又は前記工程B2において、前記レンズの光伝搬部方向後方に前記レンズを保護する保護部材を、前記光伝搬部と同時に形成する請求項12〜16のいずれかに記載の光デバイスの製造方法。
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| JP2013151691A Pending JP2015022224A (ja) | 2013-07-22 | 2013-07-22 | 光デバイス及びその製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002328245A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光モジュール |
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| JP2011232674A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Hitachi Chem Co Ltd | 光導波路、波長多重光合波装置、及びそれを用いた医療用内視鏡 |
| JP2012181266A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Hitachi Chem Co Ltd | 光ファイバコネクタ及びその製造方法 |
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-
2013
- 2013-07-22 JP JP2013151691A patent/JP2015022224A/ja active Pending
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