JP2015022000A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子先幕とフォーカルプレーンシャッターの後羽根を用いて撮影時に光の蓄積時間を制御する撮像装置において、連写速度が遅くならないようにする。
【解決手段】第一の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、チャージ部材が駆動レバーを所定位置に保持しかつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する。第二の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、前記ヨークに通電しアマチャを吸着し、チャージレバーを待機位置まで移動し、前記ヨークがアマチャを吸着することにより駆動レバーを保持し、かつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する。制御装置9は単写時は第一の駆動モードで撮像素子2とシャッター装置3を制御し、連写時は第二の駆動モードで撮像素子2とシャッター装置3を制御する。
【選択図】図2
【解決手段】第一の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、チャージ部材が駆動レバーを所定位置に保持しかつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する。第二の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、前記ヨークに通電しアマチャを吸着し、チャージレバーを待機位置まで移動し、前記ヨークがアマチャを吸着することにより駆動レバーを保持し、かつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する。制御装置9は単写時は第一の駆動モードで撮像素子2とシャッター装置3を制御し、連写時は第二の駆動モードで撮像素子2とシャッター装置3を制御する。
【選択図】図2
Description
本発明は、撮像装置に関し、特にフォーカルプレーンシャッターを有する撮像装置に関するものである。
撮像素子とフォーカルプレーンシャッターを有する撮像装置において、撮像素子が受光する光の蓄積時間によって露出が制御される。
特許文献1において、撮影時に撮像素子が受光する光の蓄積時間を制御する方法として電子先幕とフォーカルプレーンシャッターの後羽根を用いる方法が提案されている。
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、撮像素子が受光し電荷が蓄積され、その後電荷を読み出すまでの間撮像素子への光をフォーカルプレーンシャッターの後羽根を用いて遮光しておく必要がある。
そのため、これらの撮像装置で連写を行う場合には、1枚目の撮影の読み出し終了後に、
(i)フォーカルプレーンシャッターの後羽根を走行し開口を開く
(ii)駆動レバーをセット解除状態にする
を行った後に2枚目の撮影を行うために、時間が必要となり撮像装置の連写速度が遅くなるという課題がある。
(i)フォーカルプレーンシャッターの後羽根を走行し開口を開く
(ii)駆動レバーをセット解除状態にする
を行った後に2枚目の撮影を行うために、時間が必要となり撮像装置の連写速度が遅くなるという課題がある。
そこで、本発明の目的は、電子先幕とフォーカルプレーンシャッターの後羽根を用いて撮影時に撮像素子が受光する光の蓄積時間を制御する撮像装置において、連写速度が遅くならない撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、
露光時に開口部を開く位置から閉じる位置に走行するシャッター羽根群202と、
前記シャッター羽根群と連結される羽根レバー208と、
前記シャッター羽根群が前記開口を開く方向に前記羽根レバーを付勢する羽根復帰ばね207と、
羽根レバーが開口を閉じるように走行した後に、前記羽根復帰バネの付勢力に抗して前記シャッター羽根が前記開口を閉じる状態となるように前記羽根レバーを係止する係止部材214と、
前記係止部材による前記羽根レバーの係止を解除する係止解除手段253と、
前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記羽根レバーを駆動する駆動レバー211前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記駆動レバーを付勢する羽根駆動ばね215と、
前記駆動レバーに配置されるアーマチャ212と、
通電されることで前記アーマチャを吸着するヨーク213と、
前記駆動レバーを所定位置まで移動させることで、前記羽根駆動ばねをチャージし前記アマチャとヨークを接触させるとともに前記駆動レバーを所定位置に保持するチャージ部材216と、
からなるシャッター2と、
撮像素子3及びシャッター2を
第一の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、チャージ部材が駆動レバーを所定位置に保持しかつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する
第二の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、前記ヨークに通電しアマチャを吸着し、チャージレバーを待機位置まで移動し、前記ヨークがアマチャを吸着することにより駆動レバーを保持し、かつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する
で制御する制御装置
とを持つ撮像装置において、
制御装置は
単写時は第一の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御し、
連写時は第二の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御する
ことを特徴とする撮像装置。
露光時に開口部を開く位置から閉じる位置に走行するシャッター羽根群202と、
前記シャッター羽根群と連結される羽根レバー208と、
前記シャッター羽根群が前記開口を開く方向に前記羽根レバーを付勢する羽根復帰ばね207と、
羽根レバーが開口を閉じるように走行した後に、前記羽根復帰バネの付勢力に抗して前記シャッター羽根が前記開口を閉じる状態となるように前記羽根レバーを係止する係止部材214と、
前記係止部材による前記羽根レバーの係止を解除する係止解除手段253と、
前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記羽根レバーを駆動する駆動レバー211前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記駆動レバーを付勢する羽根駆動ばね215と、
前記駆動レバーに配置されるアーマチャ212と、
通電されることで前記アーマチャを吸着するヨーク213と、
前記駆動レバーを所定位置まで移動させることで、前記羽根駆動ばねをチャージし前記アマチャとヨークを接触させるとともに前記駆動レバーを所定位置に保持するチャージ部材216と、
からなるシャッター2と、
撮像素子3及びシャッター2を
第一の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、チャージ部材が駆動レバーを所定位置に保持しかつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する
第二の駆動モード:露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、前記ヨークに通電しアマチャを吸着し、チャージレバーを待機位置まで移動し、前記ヨークがアマチャを吸着することにより駆動レバーを保持し、かつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する
で制御する制御装置
とを持つ撮像装置において、
制御装置は
単写時は第一の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御し、
連写時は第二の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御する
ことを特徴とする撮像装置。
本発明によれば電子先幕とフォーカルプレーンシャッターの後羽根を用いて撮影時に撮像素子が受光する光の蓄積時間を制御する撮像装置において、連写速度が遅くならない撮像装置を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例である撮像装置の外観斜視図である。
撮像装置100の上面には、電源ボタン110、レリーズボタン130、閃光装置などの撮影アクセサリーを取り付けるアクセサリーシュー140が設けられている。レンズマウント150は、不図示の撮影用レンズの取り付け部である。
撮像装置100はレフレックスミラーを持たないミラーレスタイプの撮像装置であるため、ライブビュー表示のため撮影待機の状態でシャッター幕は開いている。そのため、図1に示されるように撮影用レンズを取り外した状態において撮像素子3の撮像面は露出している。
図2は、撮像装置100のブロック図である。
フォーカルプレーンシャッター2は、撮影光路上において撮像レンズ1と撮像素子3との間に設けられ、撮像素子3の電子先幕動作と連動して撮像素子3を露光する時間を調節する。
レリーズスイッチであるSW2 99 は撮影を開始するスイッチである。
撮像素子3は、CMOSイメージセンサ等が使用され、被写体からの光を結像する撮像レンズ1により結像された被写体像を光電変換する。撮像素子3によって生成され出力されるアナログ画像信号は、AFE(Analog Front End)4によりデジタル信号に変換される。AFE4から出力されるデジタル画像信号は、DSP(Disital Signal Processer)5によって各種画像処理や圧縮・伸張処理などが行われる。
記録媒体6は、DSP5により処理された画像データを記録する。表示部7は、液晶ディスプレイ(LCD)等が使用され、撮影した画像や各種メニュー画面などを表示する。
撮像素子駆動回路8は、撮像素子3を駆動制御する。RAM10は、DSP5と接続されており、画像データなどを一時的に記憶する。シャッター駆動回路11は、フォーカルプレーンシャッター2を駆動する。
CPU(制御部)9は、AFE4、DSP5、撮像素子駆動回路8、シャッター駆動回路11の制御を行う。
レンズ制御手段で撮像レンズ1の焦点距離、絞り径、射出瞳径、射出瞳と撮像素子の距離等のレンズ情報をCPU9に出力するとともに、CPU9による制御に応じて絞り、レンズ等を駆動する。各検出手段の検出結果はCPU9に入力される。
次に、撮像動作の説明をする。図3は撮像素子3の全体構成図、図4は撮像素子3の1画素内の回路図である。
画素領域PAには、画素部20がp11〜pknのように行列上に配置されている。
ここで、画素部20の1画素内の回路図を図3を用いて説明する。
フォトダイオード(以下、PDと表す)41は、入射した光信号を光電変換し、露光量に応じた電荷を蓄積する。
PD41に蓄積されている電荷は、転送ゲート42の信号txをHighレベルにすることでFD(フローティングディフュージョン)部43に転送される。
FD部43は、フローティングディフュージョンアンプ44(以下FDアンプと表す)のゲートに接続されており、FDアンプ44でPD41から転送されてきた電荷量が電圧量に変換される。
FDリセットスイッチ45の信号resをHighレベルとすると、FD部43がリセットされる。また、PD41の電荷をリセットする場合には、信号txと信号resを同時にHighレベルとすることで、転送ゲート42及びFDリセットスイッチ45を両方ONし、FD部43経由でPD41のリセットを行うことになる。
画素選択スイッチ46の信号selをHighレベルとすることにより、FDアンプ44で電圧に変換された画素信号が画素部20の出力voutに出力される。
図3に戻り、垂直走査回路21は、res_1,tx_1,sel_1等の駆動信号を各画素に供給する。これらの駆動信号は、それぞれ各画素のres、tx、selに接続される。各画素の出力voutは、列毎に垂直出力線22を介して列共通読出し回路23に接続されている。
ここで、列共通読出し回路23の回路図を図5を用いて説明する。
垂直出力線22は、列毎に設けられ、1列分の画素部20の出力voutが接続されている。垂直出力線22には電流源24が接続されており、電流源24と、画素部20の各画素内のFDアンプ44によってソースフォロワ回路が構成される。
画素部20から読み出される画素信号Sは、信号tsをHighレベルにすることにより、S信号転送スイッチ51を介してS信号保持容量53に記憶される。
画素部20から読み出されるノイズ信号Nは、信号tnをHighレベルにすることにより、N信号転送スイッチ52を介してN信号保持容量54に記憶される。
S信号保持容量53、N信号保持容量54はそれぞれ列共通読出し回路23の出力vs、vnに接続されている。
図3に戻り、列共通読出し回路23の出力vs、vnには、それぞれ水平転送スイッチ25、26が接続されている。
水平転送スイッチ25、26は水平走査回路27の出力信号hsr*(*は列番号)によって制御され、信号hsr*がHighレベルになることにより、S信号保持容量53、N信号保持容量54の信号がそれぞれ水平出力線28、29へ転送される。
水平出力線28、29は差動増幅器30の入力に接続されており、差動増幅器30ではS信号とN信号の差分をとると同時に所定のゲインをかけ、最終的な画像信号を出力端子31へ出力する。
水平出力線リセットスイッチ32、33は信号chresがHighになることによってONされ、それぞれの水平出力線28、29はリセット電圧Vchresにリセットされる。
次に、図6を用いて撮像素子3の静止画読み出し走査について説明する。図6は撮像素子3のリセット走査及び静止画読み出し走査における1行あたりの動作を示すタイミングチャートである。ここではi行目のデータを読み出すものとして説明する。
まず、信号sel_iをHighレベルにしてi行目の画素の画素選択スイッチ46をONする。
その後、信号res_iをLowレベルにしてFDリセットスイッチ45をOFFし、FD部43のリセットを開放する。
次に、信号tnをHighレベルにして、N信号転送スイッチ52を介してN信号保持容量54にN信号を記憶する。
続いて信号tnをLowにし、N信号転送スイッチ52をOFFした後、信号tsをHighレベルにしてS信号転送スイッチ51をONすると共に、信号tx_iをHighレベルにすることで転送ゲート42をONする。
この動作により、選択されているi行目のPD41に蓄積されていた信号がFDアンプ44、画素選択スイッチ46を介して垂直出力線22へ出力され、更に、S信号転送スイッチ51を介してS信号保持容量53へ記憶される。
次に、信号tx_i、tsをLowレベルにして転送ゲート42、S信号転送スイッチ51を閉じた後、信号res_iをHighレベルにしてFDリセットスイッチ45をONし、FD部43をリセットする。
ここまでの動作によって、i行目のN信号及びS信号を、それぞれS信号保持容量53及びN信号保持容量54へ記憶する動作を終了する。
続いて、S信号保持容量53、N信号保持容量54に蓄えられたS信号、N信号を撮像素子3から出力する動作が行われる。
まず、水平走査回路27の出力hsr1がHighレベルになることにより、水平転送スイッチ25、26がONされ、S信号保持容量53、N信号保持容量54の信号が水平出力線28、29と差動増幅器30を介して出力端子31に出力される。
水平走査回路27は、各列の選択信号hsr1、hsr2・・・、hsrkを順次Highにすることにより、i行目の全データを出力する。
なお、信号hsr1〜hsrkによって各列の信号が読み出される間には、信号chresをHighレベルにすることで水平出力線リセットスイッチ32、33をONし、一旦、水平出力線28、29をリセット電圧Vchresのレベルにリセットする。
以上で1行の読出し動作が終了する。この動作を各行で繰り返すことによって、撮像素子3の全行の信号が読み出されることになる。
次に電子ビューファインダー機能のためのライブビュー撮像動作を説明する。
まず、撮像素子3のリセット走査を開始し、各行の蓄積を順次開始する。
リセット走査の開始から所定時間経過後にはライブビュー読み出し走査を開始する。このリセット走査の開始〜ライブビュー読み出し走査の開始の時間が電子シャッター時間となる。このリセット走査とライブビュー読み出し走査は、フレームレートの制約から、例えば3行に1行ごとに行を間引いて実施される。このため、リセット走査やライブビュー読み出し走査に要する時間は、静止画読み出し走査に要する時間より短くなり、それぞれ30フレーム/秒などの1フレーム時間内に終了することが可能となっている。
図7は、撮像素子3のリセット走査及びライブビュー読み出し走査における1行あたりの動作を示すタイミングチャートである。ここでは、リセット走査が行われている行をj行目、ライブビュー読み出し走査が行われている行をi行目として説明する。
まず、リセット走査行では、信号res_jはHighレベルに、信号sel_jはLowレベルにそれぞれ保持されている。この状態で信号tx_jをHighレベルにすることにより、j行目のPD41はリセット状態となる。次に、信号tx_jをLowレベルにすることで、PD41のリセットは終了され、蓄積状態に入る。
ライブビュー読み出し走査行では、図6で説明した静止画読み出し走査と同じ動作が行われるため説明は割愛する。
この動作を行毎に繰り返すことにより、リセット走査・ライブビュー読み出し走査が行われる。また、1フレーム目のリセット走査・ライブビュー読み出し走査の後には、2フレーム目以降のリセット走査・ライブビュー読み出し走査が同様に繰り返される。
図10(a)及び図10(b)は本発明のカメラに用いるシャッターユニット2の構成図である。
図10(a)、図10(b)、図10(c)、図11(a)及び図11(b)において、201はシャッター地板。シャッター地板の中央部には開口部201aが形成される。
シャッター地板の紙面表側には不図示のカバー板が取り付けられており、シャッター地板201とカバー板の間には羽根群を配置する羽根室が形成されている。
不図示のカバー板の中央部にはシャッター地板201の開口201aと略一致した位置に開口形成され、2つの開口により、シャッターユニット2を通過する光束を制限している。
羽根群は1番羽根202a、2番羽根202b、3番羽根202c、4番羽根202d、主アーム204及び副アーム205で構成されている。
シャッター羽根としての1番羽根202a、2番羽根202b、3番羽根202c、4番羽根202dは黒色塗料を含有するポリエチレンテフタレートで形成される。
ピン206によって各羽根は主アーム204と副アーム205及に回転可能に軸支され、される。
シャッター地板の表面には軸201fと軸201gが形成されている。
主アーム204はシャッター地板1の軸201fに回転可能に軸支され、副アームはシャッター地板201の軸201gに回転可能に軸支されている。
主アーム204が軸201fを中心に回動し、副アーム205が軸201gを中心に回動することで、1番羽根202a、2番羽根202b、3番羽根202c、4番羽根202dは平行リンク運動を行う。
主アーム204には後述する羽根レバー208の係合部208aと係合するための穴204aが形成される。
副アーム205には羽根復帰バネ207がかけられる。
羽根復帰バネ207は図10aにおいて、副アーム205を反時計回り方向すなわち羽根群がシャッター地板の開口201aを開く方向に付勢している。
シャッター地板201には円弧状の溝201jが形成され、溝の下部にはストッパーゴム218が設けられている。
羽根レバー208はシャッター地板の軸201fに回転可能に軸支されている。
羽根レバー208の係合部208aはシャッター地板の溝201jを貫通しシャッター地板201の裏面に配置される主アーム204の穴204aと係合する。
シャッター地板の軸201f中心に羽根レバー208と主アーム204は一体に回転する。
羽根レバー208には係合溝208cが設けられている。
羽根レバー208には後述する駆動レバー211と当接する突出部208dが形成される。
214は係止部材であり、係止バネ250により反時計方向に付勢されており、係止爪214aが羽根レバー208の係合溝208cに挿入することにより羽根レバー208を係止する。
253は例えばステッピングモーターからなる係止解除手段であり係止部材214を係止バネ250に抗して反時計方向に回転させ係止部材214による羽根レバー208の係止を解除する。
211は駆動レバーであり、駆動レバー211はシャッター地板201の軸201fに回転可能に軸支されている。
図10(c)に図示するように、駆動レバー211には、アーマチャ保持部211aが形成される。
アーマチャ保持部211aには貫通穴211bが形成される。
アーマチャ212のアーマチャ軸212aの一端には外径が貫通穴211aの内径より大きなフランジ212bが設けられている。
駆動レバー211の貫通穴211bにアーマチャ軸212aの他端が緩挿され、アーマチャ軸212aにアーマチャ212を取り付けた後、アーマチャ軸212aの他端がカシメられる。
アーマチャ212とアーマチャ保持部211aの間にはアーアチャ軸212aの周囲に圧縮バネであるアーマチャバネ217が配置されている。
アーマチャバネ217はアーマチャ212をアーマチャ保持部211aから離反させる方向の付勢力を与えている。
アーマチャ保持部211aのフランジ212bに対向する位置には半球状の突起211cが形成される。
駆動レバー211には、羽根レバー208の突出部208dと当接する平面部211eが形成されている。
215は駆動バネであり、駆動レバー211を時計方向に付勢する。
213はヨーク、214はコイルであり、ヨーク213とコイル214で電磁石を形成する。
アーマチャ212とヨーク213が接触した状態でコイル251に通電することにより、アーマチャ212とヨーク213は吸着し、駆動レバー211を吸着位置に保持する
216はチャージレバーであり、待機位置と駆動レバー211を駆動バネ215の付勢力に抗してチャージしアーマチャ212とヨーク213をオーバーチャージした位置に保持するオーバーチャージ位置との間を不図示のチャージレバー駆動装置により移動する。
216はチャージレバーであり、待機位置と駆動レバー211を駆動バネ215の付勢力に抗してチャージしアーマチャ212とヨーク213をオーバーチャージした位置に保持するオーバーチャージ位置との間を不図示のチャージレバー駆動装置により移動する。
217は駆動レバー211に設けられたチャージコロである。
図8及び図9は、レリーズボタン130、羽根レバー208、チャージレバー216、係止部材214、コイル251、撮像素子3の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
図8に示すAの状態からKの状態になるまでのシャッターユニット動作を図51から図18を用いて説明する。
図8のAの状態はライブビュー状態であり、図11(a)はライブビュー状態におけるシャッターユニットの状態を示す正面図である。図11(b)はライブビュー状態におけるシャッターユニットの状態を示す背面図である。
チャージレバー216は不図示のチャージレバー駆動装置により図11(a)に示すオーバーチャージ位置に保持されている。
チャージレバー216のカム部216aが駆動レバー211に設けられたチャージコロ217に当接し、駆動レバー211はアーマチャ212とヨーク213をオーバーチャージした位置に保持される。
駆動レバー211はチャージレバー216により保持されているのでコイル251に通電しなくても図の位置に保持されている。
係止部材214の係止爪214aは羽根レバー208の係合溝208cから離れており、係止部材214による羽根レバー208の解除は解除されており、羽根復帰バネ207の付勢力によって副アーム205、主アーム204及び羽根レバー208は反時計方向に回転し、羽根レバー208の208b部がシャッター地板201の201h部に当接し羽根群が開口201aを開く位置で停止している。
駆動レバー211の平面部211eと羽根レバー208の突出部208dの間には隙間がある。
ライブビュー状態においては、撮影レンズユニットからの被写体像はシャッター開口を通過し、撮像素子に結像する。撮像素子は結像された被写体像は背面モニターに表示される。
次にレリーズボタンが押されSW2がONすると(B)、シャッターのセット解除動作が行われ図8のCに示す通電保持状態へと遷移する。
図12は通電保持状態におけるシャッターユニットの状態を示す図である。
レリーズボタンが押されSW2がONすると、まずAの状態でコイル251に通電し、アーマチャ212とヨーク213を吸着させる。
チャージレバー216は不図示のチャージレバー駆動装置により図51の状態から反時計方向に回転させ、図に示す待機位置に保持されている。
駆動レバー208は駆動バネ215の付勢力により時計方向に回転しアーマチャ212とヨーク213の吸着力のため図の位置に保持されている。
駆動レバー211の突出部211eと羽根レバー208の突出部208dの間には隙間があるために羽根レバー211及び羽根群は図51の状態に保たれている。
CPU9が撮像素子駆動回路8を制御することで、撮像素子駆動回路8は撮像素子3の全画素をリセット状態にする(図11(4))。具体的には、信号res_1〜res_nをLowレベルに、信号tx_1〜tx_nをHighレベルにし、1行目からn行目の全ての画素部20のPD41をリセット状態にすることによって行われる。
その後、CPU9が撮像素子駆動回路8を制御することで、撮像素子駆動回路8は電子先幕走査を開始する(図11(5))。図11(4)から図11(5)の期間は、撮像素子3の全画素リセット状態が継続される。
ここで、電子先幕走査とは、全画素がリセット状態となっている撮像素子3に対して1ラインずつ電荷蓄積を開始することである。具体的には、垂直走査回路21が信号tx_*をn行目から1行目に向かって順にLowレベルにしていく。これにより、各行のPD41はリセットが順次解除され、蓄積状態に入る。
1ラインずつ電荷蓄積を開始する走査パターンは、羽根群230の走行特性に合わせた走査パターンとなっているので、撮像素子3のどのラインでも均一な蓄積時間(露光時間)となる。
次に、電子先幕走査が開始した後、設定されたシャッター秒時に対応する時間間隔をあけてからFに羽根を走行させる。
図8のGの状態は羽根の走行状態であり、図13は羽根群の走行状態におけるシャッターユニットの状態を示す図である。
電子先幕走査を開始した後、設定されたシャッター秒時に対応する時間間隔をあけてから、シャッター駆動回路11がコイル251の通電を切りアーマチャ212とヨーク213は吸着力を失い、駆動バネ215の付勢力により駆動レバー211は時計方向に回転する。
駆動レバー211の平面部211eと羽根レバー208の突出部208dが当接し、羽根レバー208は駆動レバー211とともに時計方向に回転する。
羽根レバーの回転に伴い副アーム205及び主アーム204が時計方向に回転し羽根群は開口201aを開いた状態から閉じた状態に移動する。
係止部材214の係止爪214aは羽根レバー208のカム面208eが接している図8のHの状態は羽根群の走行完了状態であり、図14は羽根群の走行完了状態におけるシャッターユニットの状態を示す図である。
羽根レバー208の係合部208aがシャッター地板に設けられたストッパーゴム218に当接し、図の位置に停止している。
係止部材214の係止爪14aは係止バネ250の付勢力により羽根レバー208の係合溝208cに入り、羽根レバー208を係止している。羽根群は閉じた状態に保持される。
駆動バネ215により駆動レバー211は時計方向に付勢され、駆動レバー211の平面部211eと羽根レバー208の突出部208dが当接し、駆動レバーは図の位置に停止している。
シャッター2の羽根群の走行が終了し、撮像素子3が遮光されると、CPU9が撮像素子駆動回路8を制御することで、撮像素子駆動回路8が静止画読み出し走査を開始する。静止画読み出し走査では、図6で説明した1行毎に画像信号の読み出し動作を繰り返すことにより、各画素のPD41に蓄積された電荷が1行目から順次読み出される。このとき、画像信号の読み出しが完了していない領域は、光束を遮断した状態にしておく必要がある。
走行完了状態から所定時間後に(I)、チャージを開始する。
図8のJはチャージ完了状態であり、図15はチャージ完了状態におけるシャッターユニットの状態を示す図である。
走行完了状態から所定時間後に(I)、不図示のチャージレバー駆動装置によりチャージ部材216は図14の待機状態から反時計方向に回転し、チャージ部材216のカム部216aが駆動レバー211のチャージコロ217に当接し駆動レバー211を駆動バネ215の付勢力に抗し反時計方向に回転させる。
チャージ部材216のカム部216aが駆動レバー211のチャージコロ217に当接した時点で不図示のチャージレバー駆動装置は停止し、駆動レバー211はチャージ部材216によりアーマチャ212とヨーク213をオーバーチャージした位置に保持される。
係止部材214の係止爪14aは係止バネ250の付勢力により羽根レバー208の係合溝208cに入り、羽根レバー208を係止している。羽根群は閉じた状態に保持される。
チャージ完了状態の時点Jでレリーズボタンが押されSW2がONしていることを判断する。
SW2がONしている場合は連写なので撮影を継続し、ONしていない場合はライブビューに移行する(図9で説明)。
JでSW2がONしていればセット解除を行い、通電保持状態に移行する。
図8のKの状態は通電保持状態であり、図16は通電保持状態におけるシャッターユニットの状態を示す図である。
チャージ完了状態の図15の状態でコイル251に通電し、アーマチャ212とヨーク213を吸着させる。
チャージレバー216は不図示のチャージレバー駆動装置により図15の状態から反時計方向に回転させ、図に示す待機位置に保持されている。
駆動レバー211は駆動バネ215の付勢力により時計方向に回転しアマチャ212とヨーク213の吸着力のため図の位置に保持されている。
係止部材214の係止爪14aは係止バネ250の付勢力により羽根レバー208の係合溝208cに入り、羽根レバー208を係止している。羽根群は閉じた状態に保持される。
シャッターが通電保持状態かつ撮像素子の電荷の読み出しが終了した後に(L)、羽根の予備走行を開始する。
図8のMの状態は予備走行状態であり、図17は予備走行状態におけるシャッターユニットの状態を示す図である。
駆動レバーは図16の通電保持状態に保持されている。
Lに係止解除手段253は係止部材214を時計方向に回転させ係止爪214aは係合溝208cから離れ係止部材214による羽根レバー208の解除は解除されており、羽根復帰バネ207の付勢力によって副アーム5、主アーム4及び羽根レバー208は反時計方向に回転し、羽根群が開口201aを開く方向に移動する。
図8のMの状態から更に羽根復帰バネ207の付勢力によって副アーム205、主アーム204及び羽根レバー208は反時計方向に回転し、羽根レバー208の208b部がシャッター地板201の201h部に当接し羽根群が開口201aを開く位置で停止し図8のNで予備走行が完了する。
この状態はシーケンスチャートCの状態であり、連写であるのでC以降の動作を繰り返す。
Jでレリーズボタンが押されSW2がONしていない場合は撮影を中止しライブビューに移行する。
図9は単写のシーケンスである。単写において、A〜Iは前述した連写と同一である。J以降でライブビューへの移行を説明する。Jにおいて、駆動レバーは図15のチャージ完了状態に保持されている。図18は予備走行状態におけるシャッターユニットの状態を示す図である。
撮像素子が電荷読み出しを完了したOにおいて係止解除手段253は係止部材214を反時計方向に回転させ係止爪214aは係合溝208cから離れ係止部材214による羽根レバー208の係止を解除する。
羽根復帰バネ207の付勢力によって副アーム205、主アーム204及び羽根レバー208は反時計方向に回転し、羽根群が開口201aを開く方向に移動する。図9のQで予備走行が完了する。
図9のPの状態から更に羽根復帰バネ207の付勢力によって副アーム205、主アーム204及び羽根レバー208は反時計方向に回転し、羽根レバー208の208b部がシャッター地板201の201h部に当接し羽根群が開口201aを開く位置で停止し図11(b)の状態になる。この状態はシーケンスチャートAの状態でありライブビュー状態になる。
202:シャッター羽根群
208:羽根レバー
214:係止部材
211:駆動レバー
208:羽根レバー
214:係止部材
211:駆動レバー
Claims (1)
- 露光時に開口部を開く位置から閉じる位置に走行するシャッター羽根群202と、
前記シャッター羽根群と連結される羽根レバー208と、
前記シャッター羽根群が前記開口を開く方向に前記羽根レバーを付勢する羽根復帰ばね207と、
羽根レバーが開口を閉じるように走行した後に、前記羽根復帰バネの付勢力に抗して前記シャッター羽根が前記開口を閉じる状態となるように前記羽根レバーを係止する係止部材214と、
前記係止部材による前記羽根レバーの係止を解除する係止解除手段253と、
前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記羽根レバーを駆動する駆動レバー211前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記駆動レバーを付勢する羽根駆動ばね 215と、
前記駆動レバーに配置されるアーマチャ212と、
通電されることで前記アーマチャを吸着するヨーク213と、
前記駆動レバーを所定位置まで移動させることで、前記羽根駆動ばねをチャージし前記アマチャとヨークを接触させるとともに前期駆動レバーを所定位置に保持するチャージ部材216と、
からなるシャッター2と、
撮像素子3及びシャッター2を
第一の駆動モード :露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、チャージ部材が駆動レバーを所定位置に保持しかつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する
第二の駆動モード :露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、前記ヨークに通電しアマチャを吸着し、チャージレバーを待機位置まで移動し、前記ヨークがアマチャを吸着することにより駆動レバーを保持し、かつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する
で制御する制御装置
とを持つ撮像装置において、
制御装置は
単写時は第一の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御し
連写時は第二の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御する
ことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013147667A JP2015022000A (ja) | 2013-07-16 | 2013-07-16 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013147667A JP2015022000A (ja) | 2013-07-16 | 2013-07-16 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015022000A true JP2015022000A (ja) | 2015-02-02 |
Family
ID=52486534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013147667A Pending JP2015022000A (ja) | 2013-07-16 | 2013-07-16 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2015022000A (ja) |
-
2013
- 2013-07-16 JP JP2013147667A patent/JP2015022000A/ja active Pending
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