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JP2015019084A - コンデンサ及びコンデンサの実装構造体 - Google Patents

コンデンサ及びコンデンサの実装構造体 Download PDF

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JP2015019084A
JP2015019084A JP2014164924A JP2014164924A JP2015019084A JP 2015019084 A JP2015019084 A JP 2015019084A JP 2014164924 A JP2014164924 A JP 2014164924A JP 2014164924 A JP2014164924 A JP 2014164924A JP 2015019084 A JP2015019084 A JP 2015019084A
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electrode
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negative
positive electrode
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JP2014164924A
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隆司 澤田
Takashi Sawada
隆司 澤田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】耐湿性に優れ、かつESLが低いコンデンサを提供する。【解決手段】第1の負極引き出し部11cの寸法をL1とする。第2の負極引き出し部11dの寸法をL2とする。正極引き出し部12bの寸法をL3とする。第1の負極端子電極13の第1の負極引き出し部11cよりも正極端子電極15側に位置する部分の寸法をL4とする。第2の負極端子電極14の第2の負極引き出し部11dよりも正極端子電極15側に位置する部分の寸法をL5とする。正極端子電極15の正極引き出し部12bよりも第1の負極端子電極13側に位置する部分の寸法をL6とする。正極端子電極15の正極引き出し部12bよりも第2の負極端子電極14側に位置する部分の寸法をL7とする。L3>L1、L3>L2、L6>L4、L7>L5が満たされる。【選択図】図5

Description

本発明は、コンデンサ及びコンデンサの実装構造体に関する。
従来、例えば積層セラミックコンデンサ等の電子部品が広く使用されている。例えば、特許文献1には、直方体型の積層セラミックコンデンサが記載されている。特許文献1に記載の積層セラミックコンデンサは、第1及び第2の信号端子電極と、接地用端子電極とを有する。第1及び第2の信号端子電極は、それぞれ、第1の内部電極に接続されており、第1の信号端子電極は、一の主面の長さ方向における一方側端部の上に設けられている。第2の信号端子電極は、一の主面の長さ方向における他方側端部の上に設けられている。接地用端子電極は、第1の内部電極とセラミック部を介して対向している第2の内部電極に接続されている。接地用端子電極は、一の主面の上の部分であって、長さ方向において第1の信号端子電極と第2の信号端子電極との間に位置する部分の上に設けられている。
特開2013−46052号公報
コンデンサには、耐湿性に優れていることが求められている、また、コンデンサの使用態様によっては、コンデンサに、等価直列インダクタンス(ESL)が低いことが求められている。
本発明の主な目的は、耐湿性に優れ、かつESLが低いコンデンサを提供することにある。
本発明に係るコンデンサは、コンデンサ本体と、負極と、正極とを備える。コンデンサ本体は、第1及び第2の主面と、第1及び第2の側面と、第1及び第2の端面とを有する。第1及び第2の主面は、長さ方向及び幅方向に沿って延びる。第1及び第2の側面は、長さ方向及び厚み方向に沿って延びる。第1及び第2の端面は、幅方向及び厚み方向に沿って延びる。負極は、コンデンサ本体内において、長さ方向及び厚み方向に沿って設けられている。正極は、コンデンサ本体内において、長さ方向及び厚み方向に沿って設けられている。正極は、幅方向に負極と対向している。負極は、負極有効部と、第1の負極引き出し部と、第2の負極引き出し部とを有する。負極有効部は、正極と対向している。第1の負極引き出し部は、負極有効部に接続されている。第1の負極引き出し部は、第2の主面の長さ方向における一方側部分に引き出されている。第2の負極引き出し部は、負極有効部に接続されいる。第2の負極引き出し部は、第2の主面の長さ方向における他方側部分に引き出されている。正極は、正極有効部と、正極引き出し部とを有する。正極有効部は、負極有効部と幅方向において対向している。正極引き出し部は、正極有効部に接続されている。正極引き出し部は、第2の主面のうち、長さ方向において第1の負極引き出し部と第2の負極引き出し部との間に位置する部分に引き出されている。本発明に係るコンデンサは、第1の負極端子電極と、第2の負極端子電極と、正極端子電極とをさらに備える。第1の負極端子電極は、第2の主面上に、第1の端面、第1の側面及び第2の側面に跨がって第1の負極引き出し部を覆うように設けられている。第2の負極端子電極は、第2の主面上に、第2の端面、第1の側面及び第2側面に跨がって第2の負極引き出し部を覆うように設けられている。正極端子電極は、第2の主面の第1の負極端子電極と第2の負極端子電極との間に位置する部分の上に第1及び第2の側面のそれぞれとに跨がって、正極引き出し部を覆うように設けられている。第2の主面上に、第1の負極引き出し部を覆うように設けられている。第2の主面上に、第2の負極引き出し部を覆うように設けられている。第2の主面の第1の負極端子電極と第2の負極端子電極との間に位置する部分の上に、正極引き出し部を覆うように設けられている。第1の負極引き出し部の長さ方向に沿った寸法をL1とする。第2の負極引き出し部の長さ方向に沿った寸法をL2とする。正極引き出し部の長さ方向に沿った寸法をL3とする。長さ方向において、第1の負極端子電極の第1の負極引き出し部よりも正極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL4とする。長さ方向において、第2の負極端子電極の第2の負極引き出し部よりも正極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL5とする。長さ方向において、正極端子電極の正極引き出し部よりも第1の負極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL6とする。長さ方向において、正極端子電極の正極引き出し部よりも第2の負極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL7とする。L3>L1、L3>L2、L6>L4、L7>L5が満たされる。
本発明に係るコンデンサの長さ方向の寸法が、2.0mm〜2.1mmであって、厚み方向の寸法が0.7mm〜1.0mmであって、幅方向の寸法が1.2mm〜1.4mmであってもよい。第2の主面における第1及び第2の負極端子のそれぞれの長さ方向の寸法が0.35mm〜0.45mmであり、第2の主面における正極端子の長さ方向の寸法が0.63mm〜0.67mmであってもよい。
本発明に係るコンデンサの実装構造体は、本発明に係るコンデンサと、そのコンデンサが実装されている実装基板とを備える。
本発明によれば、耐湿性に優れ、かつESLが低いコンデンサを提供することができる。
第1の実施形態における積層コンデンサの模式的斜視図である。 第1の実施形態における積層コンデンサの第2の側面の模式的正面図である。 第1の実施形態における積層コンデンサの第2の端面の模式的正面図である。 図2の線IV−IVにおける模式的断面図である。 図4の線V−Vにおける模式的断面図である。 図4の線VI−VIにおける模式的断面図である。 第1の実施形態における電子部品の実装構造体の模式的断面図である。 第2の実施形態における積層コンデンサの模式的斜視図である。 第2の実施形態における積層コンデンサの模式的断面図である。 第2の実施形態における積層コンデンサの模式的断面図である。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一例について説明する。但し、下記の実施形態は、単なる例示である。本発明は、下記の実施形態に何ら限定されない。
また、実施形態等において参照する各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照することとする。また、実施形態等において参照する図面は、模式的に記載されたものである。図面に描画された物体の寸法の比率などは、現実の物体の寸法の比率などとは異なる場合がある。図面相互間においても、物体の寸法比率等が異なる場合がある。具体的な物体の寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
図1は、本実施形態における積層コンデンサの模式的斜視図である。図2は、本実施形態における積層コンデンサの第2の側面の模式的正面図である。図3は、本実施形態における積層コンデンサの第2の端面の模式的正面図である。図4は、図2の線IV−IVにおける模式的断面図である。図5は、図4の線V−Vにおける模式的断面図である。図6は、図4の線VI−VIにおける模式的断面図である。
図1〜図6に示されるように、積層コンデンサ1は、コンデンサ本体10を備えている。コンデンサ本体10は、略直方体状である。コンデンサ本体10の角部や稜線部は、面取り状に設けられていてもよいし、丸められた形状を有していてもよい。また、主面、側面には、凹凸が設けられていてもよい。
コンデンサ本体10は、第1及び第2の主面10a、10bと、第1及び第2の側面10c、10dと、第1及び第2の端面10e、10fとを有する。第1及び第2の主面10a、10bは、それぞれ、幅方向Wと、長さ方向Lとに沿って延びている。第1及び第2の側面10c、10dは、それぞれ、幅方向Wと、厚み方向Tとに沿って延びている。第1及び第2の端面10e、10fは、それぞれ、長さ方向Lと、厚み方向Tとに沿って延びている。長さ方向Lは、幅方向Wに対して垂直である。厚み方向Tは、長さ方向Lと幅方向Wとのそれぞれに対して垂直である。
積層コンデンサ1の長さ寸法は2.00mm〜2.10mmであることが好ましく、厚み寸法は0.7mm〜1.0mmであることが好ましく、幅寸法は1.20mm〜1.40mmであることが好ましい。
なお、コンデンサ本体の長さ寸法、厚み寸法、幅寸法は、ミツトヨ製のマイクロメーターMDC−25MXを用いて測定することができる。
コンデンサ本体10は、例えば、誘電体セラミックスにより形成することができる。誘電体セラミックスの具体例としては、例えば、BaTiO、CaTiO、SrTiO、CaZrOなどが挙げられる。コンデンサ本体10には、積層コンデンサ1に要求される特性に応じて、例えばMn化合物、Mg化合物、Si化合物、Fe化合物、Cr化合物、Co化合物、Ni化合物、希土類化合物などの副成分が適宜添加されていてもよい。
図4に示されるように、コンデンサ本体10の内部には、複数の負極11と、複数の正極12とが設けられている。負極11と正極12とは、それぞれ、長さ方向L及び厚み方向Tに沿って延びるように設けられている。負極11と正極12とは、幅方向Wに沿って交互に間隔を置いて設けられている。幅方向Wにおいて隣り合う負極11と正極12とは、セラミック部10gを介して幅方向Wにおいて対向している。
図5に示されるように、負極11は、第1及び第2の主面10a、10bのそれぞれに引き出されている。具体的には、負極11は、負極有効部11Aと、負極引き出し部11a〜11dとを有する。負極有効部11Aは、正極12と幅方向Wにおいて対向している。負極引き出し部11aは、負極有効部11Aから第1の主面10a側に延びている。第1の主面10aの長さ方向LにおけるL1側部分に引き出されている。負極引き出し部11bは、負極有効部11Aから第1の主面10a側に延びている。負極引き出し部11bは、第1の主面10aの長さ方向LにおけるL2側部分に引き出されている。負極引き出し部11cは、負極有効部11Aから第2の主面10b側に延びている。負極引き出し部11cは、第2の主面10bの長さ方向LにおけるL1側部分に引き出されている。負極引き出し部11dは、負極有効部11Aから第2の主面10b側に延びている。負極引き出し部11dは、第2の主面10bの長さ方向LにおけるL2側部分に引き出されている。負極11は、第1及び第2の端面10e、10fから離間している。すなわち、負極11は、第1及び第2の端面10e、10fには引き出されていない。
なお、本実施形態では、負極引き出し部11cが、「第1の負極引き出し部」を構成している。負極引き出し部11dが「第2の負極引き出し部」を構成している。
図6に示されるように、正極12は、第1及び第2の主面10a、10bのそれぞれに引き出されている。具体的には、正極12は、正極有効部12Aと、正極引き出し部12a,12bとを有する。正極有効部12Aは、負極有効部11Aと幅方向Wにおいて対向している。正極引き出し部12aは、正極有効部12Aから第1の主面10a側に向かって延びている。正極引き出し部12aは、第1の主面10aの長さ方向Lにおける中央部に引き出されている。長さ方向Lにおいて、正極引き出し部12aは、負極引き出し部11aと負極引き出し部11bとの間に位置している。正極引き出し部12bは、正極有効部12Aから第2の主面10b側に向かって延びている。正極引き出し部12bは、第2の主面10bの長さ方向Lにおける中央部に引き出されている。正極引き出し部12bは、長さ方向Lにおいて、負極引き出し部11cと負極引き出し部11dとの間に位置している。正極引き出し部12a、12bと、負極引き出し部11a〜11dとは、幅方向Wにおいて互いに対向しないように設けられている。正極12は、第1及び第2の端面10e、10fから離間している。すなわち、正極12は、第1及び第2の端面10e、10fには引き出されていない。
負極11及び正極12は、それぞれ、例えば、Ni、Cu,Ag,Pd,Au,Ag−Pd合金などの金属等により構成することができる。
図1,図2、図5及び図6に示されるように、第2の主面10bの上には、負極端子電極13,14と、正極端子電極15とが設けられている。本実施形態では、負極端子電極13が、「第1の負極端子電極」を構成している。負極端子電極14が「第2の負極端子電極」を構成している。
図1に示されるように負極端子電極13は、第2の主面10bの長さ方向Lにおける第1の端面10e側(L1側)部分の上に設けられている。負極端子電極13は、第2の主面10bの幅方向Wにおける一方側端部から他方側端部に跨がって設けられている。負極端子電極13は、第2の主面10bの上から、第1及び第2の側面10c、10d並びに第1の端面10eのそれぞれの上に跨がるように設けられている。負極端子電極13は、第1の側面10cの上に設けられた部分13aと、第2の側面10dの上に設けられた部分13bと、第1の端面10eの上に設けられた部分13cとを有する。負極端子電極13は、第1の主面10aには至っていない。すなわち、部分13a〜13cは、第1の主面10aには至っていない。部分13a〜13cの厚み方向Tに沿った長さは、コンデンサ本体10の厚み方向Tに沿った長さの1/2未満であることが好ましく、1/3以下であることがより好ましい。
負極端子13の第2の主面における長さ方向の寸法は、0.35mm〜0.45mmであることが好ましい。
図5に示されるように、負極端子電極13は、負極11に接続されている。負極端子電極13は、負極11の負極引き出し部11cを覆っている。負極端子電極13のうち、第2の主面10b上に位置し、負極引き出し部11cを覆っている部分13dは、長さ方向Lの外側(L1側及びL2側のそれぞれ)に向かって薄くなっている。
図1に示されるように、負極端子電極14は、第2の主面10bの長さ方向Lにおける第2の端面10f側(L2側)部分の上に設けられている。負極端子電極14は、第2の主面10bの幅方向Wにおける一方側端部から他方側端部に跨がって設けられている。負極端子電極14は、第2の主面10bの上から、第1及び第2の側面10c、10d並びに第2の端面10fのそれぞれの上に跨がるように設けられている。負極端子電極14は、第1の側面10cの上に設けられた部分14aと、第2の側面10dの上に設けられた部分14bと、第2の端面10fの上に設けられた部分14cとを有する。負極端子電極14は、第1の主面10aには至っていない。すなわち、部分14a〜14cは、第1の主面10aには至っていない。部分14a〜14cの厚み方向Tに沿った長さは、コンデンサ本体10の厚み方向Tに沿った長さの1/2未満であることが好ましく、1/3以下であることがより好ましい。
第2の接地用端子電極14の第2の主面における長さ方向の寸法は、0.35mm〜0.45mmであることが好ましい。
図5に示されるように、負極端子電極14は、負極11に接続されている。負極端子電極14は、負極11の負極引き出し部11dを覆っている。負極端子電極14のうち、第2の主面10b上に位置し、負極引き出し部11dを覆っている部分14dは、長さ方向Lの外側(L1側及びL2側のそれぞれ)に向かって薄くなっている。
図1に示されるように、正極端子電極15は、第2の主面10bの長さ方向Lにおいて負極端子電極13と負極端子電極14との間に位置する部分の上に設けられている。正極端子電極15は、第2の主面10bの幅方向Wにおける一方側端部から他方側端部に跨がって設けられている。正極端子電極15は、負極端子電極13,14とは離間している。正極端子電極15は、第2の主面10bの上から、第1及び第2の側面10c、10dのそれぞれの上に跨がって設けられている。正極端子電極15は、第1の側面10cの上に位置する部分15aと、第2の側面10dの上に位置する部分15bとを有する。正極端子電極15は、第1の主面10aには至っていない。すなわち、部分15a、15bの厚み方向Tに沿った長さは、コンデンサ本体10の厚み方向Tに沿った長さの1/2未満であることが好ましく、1/3以下であることがより好ましい。
正極端子15の第2の主面における長さ方向の寸法は、0.63mm〜0.67mmであることが好ましい。
図6に示されるように、正極端子電極15は、正極12に接続されている。正極端子電極15は、正極12の正極引き出し部12bを覆っている。
負極端子13、14と正極端子15の第2の主面における長さ方向の寸法は、NIKON製の測定顕微鏡MH−60にて20倍の倍率でコンデンサ本体の第2の主面を観察して測定することができる。
第1の主面10aの上には、負極端子電極16,17と、正極端子電極18とが設けられている。
図1に示されるように負極端子電極16は、第1の主面10aの長さ方向Lにおける第1の端面10e側(L1側)部分の上に設けられている。負極端子電極16は、第1の主面10aの幅方向Wにおける一方側端部から他方側端部に跨がって設けられている。負極端子電極16は、第1の主面10aの上から、第1及び第2の側面10c、10d並びに第1の端面10eのそれぞれの上に跨がるように設けられている。負極端子電極16は、第1の側面10cの上に設けられた部分16aと、第2の側面10dの上に設けられた部分16bと、第1の端面10eの上に設けられた部分16cとを有する。負極端子電極16は、第2の主面10bには至っていない。すなわち、部分16a〜16cは、第2の主面10bには至っていない。部分16a〜16cの厚み方向Tに沿った長さは、コンデンサ本体10の厚み方向Tに沿った長さの1/2未満であることが好ましく、1/3以下であることがより好ましい。
図5に示されるように、負極端子電極16は、負極11に接続されている。負極端子電極16は、負極11の負極引き出し部11aを覆っている。負極端子電極16のうち、第1の主面10a上に位置し、負極引き出し部11aを覆っている部分16dは、長さ方向Lの外側(L1側及びL2側のそれぞれ)に向かって薄くなっている。
図1に示されるように負極端子電極17は、第1の主面10aの長さ方向Lにおける第2の端面10f側(L2側)部分の上に設けられている。負極端子電極17は、第1の主面10aの幅方向Wにおける一方側端部から他方側端部に跨がって設けられている。負極端子電極17は、第1の主面10aの上から、第1及び第2の側面10c、10d並びに第2の端面10fのそれぞれの上に跨がるように設けられている。負極端子電極17は、第1の側面10cの上に設けられた部分17aと、第2の側面10dの上に設けられた部分17bと、第2の端面10fの上に設けられた部分17cとを有する。負極端子電極17は、第2の主面10bには至っていない。すなわち、部分17a〜17cは、第1の主面10aには至っていない。部分17a〜17cの厚み方向Tに沿った長さは、コンデンサ本体10の厚み方向Tに沿った長さの1/2未満であることが好ましく、1/3以下であることがより好ましい。
図5に示されるように、負極端子電極17は、負極11に接続されている。負極端子電極17は、負極11の負極引き出し部11bを覆っている。負極端子電極17のうち、第1の主面10a上に位置し、負極引き出し部11bを覆っている部分17dは、長さ方向Lの外側(L1側及びL2側のそれぞれ)に向かって薄くなっている。
図1に示されるように正極端子電極18は、第1の主面10aの長さ方向Lにおいて負極端子電極16と負極端子電極17との間に位置する部分の上に設けられている。正極端子電極18は、第1の主面10aの幅方向Wにおける一方側端部から他方側端部に跨がって設けられている。正極端子電極18は、負極端子電極16,17とは離間している。正極端子電極18、第1の主面10aの上から、第1及び第2の側面10c、10dのそれぞれの上に跨がって設けられている。正極端子電極18は、第1の側面10cの上に位置する部分18aと、第2の側面10dの上に位置する部分18bとを有する。正極端子電極18は、第2の主面10bには至っていない。すなわち、部分18a、18bの厚み方向Tに沿った長さは、コンデンサ本体10の厚み方向Tに沿った長さの1/2未満であることが好ましく、1/3以下であることがより好ましい。
図6に示されるように、正極端子電極18は、正極12に接続されている。正極端子電極18は、正極12の正極引き出し部12aを覆っている。
負極端子電極13,14,16,17及び正極端子電極15,18のそれぞれは、例えば、Ni、Cu,Ag,Pd,Au,Sn,Cr,Ag−Pd合金等の適宜の金属等により構成することができる。
負極引き出し部11cの長さ方向Lに沿った寸法をL1とする。
負極引き出し部11dの長さ方向Lに沿った寸法をL2とする。
正極引き出し部12bの長さ方向Lに沿った寸法をL3とする。
長さ方向Lにおいて、負極端子電極13の負極引き出し部11cよりも正極端子電極15側に位置する部分の長さ方向Lに沿った寸法をL4とする。
長さ方向Lにおいて、負極端子電極14の負極引き出し部11dよりも正極端子電極15側に位置する部分の長さ方向Lに沿った寸法をL5とする。
長さ方向Lにおいて、正極端子電極15の正極引き出し部12bよりも負極端子電極13側に位置する部分の長さ方向Lに沿った寸法をL6とする。
長さ方向Lにおいて、正極端子電極15の正極引き出し部12bよりも負極端子電極14側に位置する部分の長さ方向Lに沿った寸法をL7とする。
本実施形態では、下記の式(1)〜式(4)が満たされる。
L3>L1 ……… (1)
L3>L2 ……… (2)
L6>L4 ……… (3)
L7>L5 ……… (4)
なお、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7の寸法は、積層セラミックコンデンサ1を第1の側面または第2の側面から幅方向に研磨することによって現れる内部電極をNIKON製のMM−60にて、20倍の倍率で観察することによって確認することができる。
図7は、本実施形態における積層コンデンサの実装構造体の模式的断面図である。図7に示されるように、積層コンデンサの実装構造体2は、積層コンデンサ1と、実装基板20とを備えている。積層コンデンサ1は、実装基板20の実装面20aの上に実装されている。実装基板20は、実装面20aに設けられた第1〜第3のランド21〜23を有する。
第1のランド21は、負極端子電極13と電気的に接続されている。第1のランド21は、長さ方向Lにおいて、負極端子電極13よりも外側(L1側)にまで延びている。すなわち、第1のランド21は、平面視において(厚み方向Tから視たときに)、積層コンデンサ1の外側に位置する部分を有している。
第2のランド22は、負極端子電極14と電気的に接続されている。第2のランド22は、長さ方向Lにおいて、負極端子電極14よりも外側(L2側)にまで延びている。すなわち、第2のランド22は、平面視において(厚み方向Tから視たときに)、積層コンデンサ1の外側に位置する部分を有している。
第3のランド23は、正極端子電極15と電気的に接続されている。
ランド21〜23と、端子電極13〜15とは、導電材30により接合されると共に、電気的に接続されている。導電材30は、導電性を有するものであれば特に限定されない。導電材30は、例えば半田により構成することができる。
ところで、実装された積層コンデンサ1の等価直列インダクタンス(ESL)を低くする観点からは、カレントループ(current loop)を短くすることが好ましい。このため、引き出し部11c、11d、12bの長さ方向Lに沿った幅を広くすることが好ましい。しかしながら、引き出し部11c、11d、12bの幅を広くすると、端子電極の先端から引き出し部までの距離が短くなるため、引き出し部に水分が侵入しやすくなる。よって、耐湿性が低下する傾向にある。
本発明者らは、鋭意研究の結果、正極12側においては、端子電極15の先端から引き出し部12bまでの距離が短いと耐湿性が低下するものの、負極11側においては、端子電極13,14の先端から引き出し部11c、11dまでの距離が短くとも耐湿性が低下しにくいことを見出した。本発明者らは、この知見を元に、L3>L1かつL3>L2とし、正極12の引き出し部12bの長さ方向Lにおける寸法L3を大きくすることによりESLを低くしつつ、L6>L4かつL7>L5とし、端子電極15の先端から引き出し部12bまでの距離を長くすることにより優れた耐湿性を実現できることに想到した。
すなわち、積層コンデンサ1では、下記の式(1)〜式(4)が満たされているため、積層コンデンサ1の優れた耐湿性を維持しつつ、実装された積層コンデンサ1のESLを低くすることができる。
L3>L1 ……… (1)
L3>L2 ……… (2)
L6>L4 ……… (3)
L7>L5 ……… (4)
なお、正極12側においては、端子電極15の先端から引き出し部12bまでの距離が短いと耐湿性が低下するものの、負極11側においては、端子電極13,14の先端から引き出し部11c、11dまでの距離が短くとも耐湿性が低下しにくい理由としては、以下の理由が考えられる。積層コンデンサの内部に水が浸入すると、下記式(5)のように、プロトン(H)が発生する。式(5)の反応は、正極側でのみ発生し、負極側では発生しない。正極で発生したプロトンが負極に移動することにより、積層コンデンサの絶縁抵抗(IR)が低下する。
O→H+1/2O+2e ………(5)
よって、正極においてプロトンの発生を抑制することができれば絶縁抵抗(IR)の低下を抑制できるため、積層コンデンサの耐湿性を向上することができる。従って、端子電極13,14の先端から引き出し部11c、11dまでの距離が短く、負極11に水分が到達しやすくても耐湿性は低下しない。一方、端子電極15の先端から引き出し部12bまでの距離が短いと正極12に水分が到達しやすくなるため、耐湿性が低下する。
以下、本発明の好ましい実施形態の他の例について説明する。以下の説明において、上記第1の実施形態と実質的に共通の機能を有する部材を共通の符号で参照し、説明を省略する。
(第2の実施形態)
図8は、第2の実施形態における積層コンデンサの模式的斜視図である。図9は、第2の実施形態における積層コンデンサの模式的断面図である。図10は、第2の実施形態における積層コンデンサの模式的断面図である。
第1の実施形態では、負極端子電極13,14及び正極端子電極15に加え、第1の主面10a側に負極端子電極16,17及び正極端子電極18が設けられている例について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。
例えば、図8〜図10に示すように、端子電極として、負極端子電極13,14及び正極端子電極15の3つの端子電極のみが設けられていてもよい。
(実験例1〜4)
上記実施形態に係る積層コンデンサ1と実質的に同様の構成を有する積層コンデンサを以下の条件で36個ずつ作製した。作製したサンプルを、温度85℃、湿度85%RHの環境下で、4Vの電圧を500時間印加した。その後、絶縁抵抗(IR)を測定した。その結果、logIRが105.7を下回ったものを不良品として判断し、105.7以上であったものを良品として判断した。結果を表1に示す。
積層コンデンサのサイズ:2.0mm(L)×1.25mm(W)×0.7mm(T)(設計値)
セラミックス:BaTiO
容量:47μF
定格電圧:4V
端子電極の構成:1層目;Cu焼き付け電極、2層目;Niめっき膜、3層目;Snめっき膜
Figure 2015019084
表1に示す結果から、L3>L1、L3>L2、L6>L4かつL7>L5とすることにより、低ESL化と信頼性向上を両立できる。
1 積層コンデンサ
2 実装構造体
10 コンデンサ本体
10a 第1の主面
10b 第2の主面
10c 第1の側面
10d 第2の側面
10e 第1の端面
10f 第2の端面
10g セラミック部
11 負極
11A 負極有効部
11a〜11d 負極引き出し部
12 正極
12A 正極有効部
12a,12b 正極引き出し部
13,14,16,17 負極端子電極
15,18 正極端子電極
20 実装基板
20a 実装面
21 第1のランド
22 第2のランド
23 第3のランド
30 導電材

Claims (3)

  1. 長さ方向及び幅方向に沿って延びる第1及び第2の主面と、長さ方向及び厚み方向に沿って延びる第1及び第2の側面と、幅方向及び厚み方向に沿って延びる第1及び第2の端面とを有するコンデンサ本体と、
    前記コンデンサ本体内において、長さ方向及び厚み方向に沿って設けられた負極と、
    前記コンデンサ本体内において、長さ方向及び厚み方向に沿って設けられており、前記幅方向に前記負極と対向している正極と、
    を備え、
    前記負極は、
    前記正極と対向している負極有効部と、
    前記負極有効部に接続されており、前記第2の主面の長さ方向における一方側部分に引き出された第1の負極引き出し部と、
    前記負極有効部に接続されており、前記第2の主面の長さ方向における他方側部分に引き出された第2の負極引き出し部と、
    を有し、
    前記正極は、
    前記負極有効部と幅方向において対向している正極有効部と、
    前記正極有効部に接続されており、前記第2の主面のうち、長さ方向において前記第1の負極引き出し部と前記第2の負極引き出し部との間に位置する部分に引き出された正極引き出し部と、
    を有し、
    前記第2の主面上に、前記第1の端面、前記第1の側面及び前記第2の側面に跨がって前記第1の負極引き出し部を覆うように設けられた第1の負極端子電極と、
    前記第2の主面上に、前記第2の端面、前記第1の側面及び前記第2の側面に跨がって前記第2の負極引き出し部を覆うように設けられた第2の負極端子電極と、
    前記第2の主面の前記第1の負極端子電極と前記第2の負極端子電極との間に位置する部分の上に前記第1及び第2の側面のそれぞれとに跨がって、前記正極引き出し部を覆うように設けられた正極端子電極と、
    をさらに備え、
    前記第1の負極引き出し部の長さ方向に沿った寸法をL1とし、
    前記第2の負極引き出し部の長さ方向に沿った寸法をL2とし、
    前記正極引き出し部の長さ方向に沿った寸法をL3とし、
    長さ方向において、前記第1の負極端子電極の前記第1の負極引き出し部よりも前記正極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL4とし、
    長さ方向において、前記第2の負極端子電極の前記第2の負極引き出し部よりも前記正極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL5とし、
    長さ方向において、前記正極端子電極の前記正極引き出し部よりも前記第1の負極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL6とし、
    長さ方向において、前記正極端子電極の前記正極引き出し部よりも前記第2の負極端子電極側に位置する部分の長さ方向に沿った寸法をL7としたときに、
    L3>L1
    L3>L2
    L6>L4
    L7>L5
    が満たされる、コンデンサ。
  2. 前記積層コンデンサの長さ方向の寸法が、2.0mm〜2.1mmであって、厚み方向の寸法が0.7mm〜1.0mmであって、幅方向の寸法が1.2mm〜1.4mmであって、前記第2の主面における前記第1及び第2の負極端子のそれぞれの長さ方向の寸法が0.35mm〜0.45mmであり、前記第2の主面における前記正極端子の長さ方向の寸法が0.63mm〜0.67mmである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層コンデンサ。
  3. 請求項1又は2に記載のコンデンサと、
    前記コンデンサが実装されている実装基板と、
    を備える、コンデンサの実装構造体。
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