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JP2015014765A - スクリーン及び表示装置 - Google Patents

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覚 岡垣
Manabu Okagaki
覚 岡垣
小島 邦子
Kuniko Kojima
邦子 小島
中野 勇三
Yuzo Nakano
勇三 中野
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】映像光が投写されるスクリーンにおいて、スクリーンの表示部の外周部に位置する外枠部に投写された投写光が反射、拡散され、映像や迷光として視聴者に認識されてしまう。また、窓等の外部から入射する太陽光あるいは照明光といった外光を外枠部が反射、拡散してしまう。
【解決手段】映像光を反射し映像を表示する表示部と同じ面上において前記表示部の周りを囲んで位置し、光を吸収する光吸収層13を有する外枠部101を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像光が投写されるスクリーンの構造とスクリーンを用いた表示装置に関する。
プロジェクタ等の投写型表示装置は、光学エンジンから出射した映像光をスクリーンに投写する。「映像光」とは、映像情報を有する光のことである。「スクリーン」とは、投写された映像光を表示する面である。スクリーンは、一般的には平面であるが、曲面などの場合もあり、必ずしも平面に限られるものではない。本発明におけるスクリーンは、投写された映像光を表示する面の領域である表示部と、表示部の外側に位置し映像光を表示しない面の領域である外枠部とを有するものである。投写型表示装置は、映像光をスクリーンに投写することでスクリーンの表示部に映像を表示する。
例えば、会議用の前面投写型プロジェクタに使用されるスクリーンは、プロジェクタから投写される映像光以外の光を観察者側に拡散してしまう。プロジェクタから投写される映像光以外の光とは、窓等の外部から入射する太陽光あるいは照明光等のことを言う。プロジェクタから投写される映像光以外の光の影響により、スクリーンは全体的に白く見えることになり、その結果コントラストが得られない。「コントラスト」とは、明るい部分と暗い部分との明暗の比率である明暗比のことを言う。需要者は、例えばホームシアター用途として、高いコントラストを得るような、映像光以外の光を拡散しにくいスクリーンを望む傾向が強い。高いコントラストを得るためには、窓等の外部から入射する太陽光あるいは照明光等を拡散しにくい構造のスクリーンとする必要がある。
プロジェクタとスクリーンとを設置する際、映像光の端部をスクリーンの表示部の端部に完全に一致させて投写させることは困難である。例えば、映像光がスクリーンの表示部の大きさに対して小さく投写された場合、スクリーンでは映像が表示されない領域が発生する。映像光がスクリーンの表示部の大きさに対して大きく投写された場合は、スクリーンの表示部において映像が全て表示されず欠けてしまう。一般には画像の端の歪み又はノイズといった表示しない部分を含んだ映像光をスクリーンの大きさに対して大きく投写する方式が用いられる。この方式はオーバースキャン方式と呼ばれる。
オーバースキャン方式では、スクリーンの表示部の外にまで映像光を投写する。スクリーンの表示部の外の映像光をオーバースキャン光と呼ぶ。例えば特許文献1では、前面から投写する反射型スクリーンの構成が提案されている。
特開2006−23693号公報(段落0010)
特許文献1では、投写された映像光は、白色樹脂層において正面に反射される。非投射側傾斜面への入射光の大部分は、非投射側傾斜面において吸収される。非投射側傾斜面への入射光の一部分は、非投射側傾斜面において反射される。白色樹脂層及び非投射側傾斜面において正面に反射された光は、透明拡散層において拡散される。ただし、スクリーンにオーバースキャン光があたると、オーバースキャン光はノイズ信号として観察者に認識される。ノイズ信号は、観察者に不快感を与える原因となる。特許文献1では、投写された映像光を表示する面と、表示部の外側に位置し映像光を表示しない面とを区別していないため、オーバースキャン光を観察者の側に、映像光と同様に反射及び拡散するためである。また、スクリーン全体に映像光を表示した場合、壁又は天井等の投写型表示装置の周囲の面にオーバースキャン光が届く。この結果、迷光が発生する。ここでいう「迷光」とは、映像光以外の光が出射される場合の、その出射される光である。また、ここではノイズ信号として認識されるオーバースキャン光も迷光と呼ぶ。このように、スクリーンにあたったオーバースキャン光が迷光として観察者に認識されるという問題があった。
本発明に係るスクリーンは、映像光を反射し映像を表示する表示部と同じ面上において前記表示部の周りを囲んで位置し、光を吸収する光吸収層を有する外枠部を備えたことを特徴とする。
この発明は、スクリーンの外枠部からの迷光を減ずるスクリーンを得るものである。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成図である。 本発明の実施の形態1に係るスクリーンの正面図である。 本発明の実施の形態1に係るスクリーンの一部の断面図である。 本発明の実施の形態1に係るスクリーンの一部の断面図である。 本発明の実施の形態1に係るスクリーンの正面図である。 本発明の実施の形態1に係るスクリーンの正面図である。 本発明の実施の形態2に係るスクリーンの一部の断面図である。 本発明の実施の形態3に係るスクリーンの一部の断面図である。 本発明の実施の形態4に係る表示装置の構成図である。
実施の形態1.
図1は、この発明を実施するための実施の形態1における表示装置の構成図である。図2は、スクリーン10の正面図である。図3は、スクリーン10の一部の断面図である。図4は、スクリーン10の一部の断面図である。図5は、スクリーン10の正面図である。図6は、スクリーン10の正面図である。説明を容易にするために、各図中にXYZ直交座標の座標軸を示す。以下の説明において、スクリーン10の前方を+Z軸方向とし、後方を−Z軸方向とする。スクリーン10の平面は、X軸方向とY軸方向とからなるX−Y平面である。スクリーン10の前方(+Z軸方向)から後方(−Z軸方向)を向いて右側を+X軸方向とし、左側を−X軸方向とする。スクリーン10の下方向(地面の方向)を+Y軸方向とし、スクリーン10の上方向(空の方向)を−Y軸方向とする。前方とは、表側のことである。図1において、プロジェクタ31から出射された投写光4は、スクリーン10で反射又は拡散し観察者に映像として認識される。スクリーン10は、表示部100及び外枠部101に分割される。表示部100と外枠部101との位置関係は、スクリーン10の正面図である図2を用いて後述する。表示部100の一部が10aである。外枠部101の一部が10bである。スクリーン10における表示部100は、光反射層11、光拡散層12及び光吸収層13で構成されている。一方、オーバースキャン光が投射されるスクリーン10における外枠部101に光反射層11及び光拡散層12を設けない。
スクリーン10の構成と機能について詳しく説明する。図2は、スクリーン10を前方(+Z軸方向)から見た場合を示している。スクリーン10は、表示部100と、その周囲に枠状に配置された外枠部101とに分割される。スクリーン10の表示部100の断面構成は、図3に示すように、光反射層11、光拡散層12及び光吸収層13で構成されている。スクリーン10の前方(+Z軸方向)に光拡散層12が配置され、後方に光吸収層13が配置される。光反射層11は、光拡散層12と光吸収層13との境界に設けられる。光反射層11は、その反射面を前方(+Z軸方向)の斜め下方向に向けて有するものである。光拡散層12における、光反射層11または光吸収層13との境界はフレネルレンズ14の形状を持つ。「フレネルレンズ」とは、通常のレンズを同心円状の領域に分割することにより厚みを減じたレンズである。なお、ここではスクリーン10の表示部100に必要最低限の構成のみで説明するが、製造上や光学特性向上の理由から、構成は追加される場合がある。
表示部100において、良好なコントラストを得るために必要な機能として、窓等の外部から入射する太陽光あるいは照明光等を極力吸収する事が挙げられる。また、表示部100において、良好なコントラストを得るために必要な機能として、プロジェクタ31から出射した投写光4のみをスクリーン10の前方(+Z軸方向)に位置する観察者の側に反射させる事が挙げられる。光反射層11、光拡散層12及び光吸収層13で構成される表示部100において、まずプロジェクタ31から出射した投写光4は、光拡散層12で拡散された後、光反射層11でスクリーン10の前方(+Z軸方向)に位置する観察者の側に反射され、再び光拡散層12で拡散し、観察者に映像として認識される。一方で、照明光あるいは窓等の外部から入射する太陽光といった外光は、光吸収層13で吸収され、観察者に認識されない事が望ましい。つまり、プロジェクタ31から投写光4を投写していない場合、表示部100の外観としては、外光等を拡散することなく暗く見える事が望ましい。その一方で、投写光4を投写している場合は効率良く映像をスクリーン10の前方(+Z軸方向)にいる観察者に向けて反射及び拡散し、映像として認識される事が望ましい。
次に、外枠部101について図2を用いて説明する。スクリーン10の大きさに対して、表示部100は一回り小さくなっており、その外側に外枠部101を設けている。その理由としては、前述のように、プロジェクタ31とスクリーン10を設置する際、映像光をスクリーン10の表示部100と完全に一致させることは困難であり、表示部100に対して大きい投写光4をスクリーン10に対して投写させるためである。そして、外枠部101において投写光4を吸収し、あたかも外枠部101が表示部100の枠のように機能する。
その際、外枠部101で仮に投写光4が拡散されてしまうと、外枠部にも映像が写っていると認識されるため、オーバースキャンの意味を逸してしまう。また、窓等の外部から入射する太陽光あるいは照明光等を反射あるいは拡散してしまうと、外枠部101が観察者に白みがかって見えることになる。外枠部101が観察者に白みがかって見えることは、外観上望ましくない。一方、投写光4を、外枠部101で、主に反射させる場合、または主に透過させる場合でも視感上不都合がある理由を説明する。まず、外枠部101が、投写光4を主に反射させる場合、反射された投写光4は、例えば室内の壁あるいは天井等に当たる。室内の壁あるいは天井等、反射された投写光4の当たった箇所が反射された投写光をさらに反射又は拡散することにより、さらに反射又は拡散された光は迷光となる。その結果、観察者は反射された投写光4の当たった箇所が光っているように認識してしまう。または、観察者は映像が映っているかのように認識してしまう。外枠部101が投写光4を主に透過させる場合も上記と同様である。つまり、透過された透過光は、例えば室内の壁あるいは天井等に当たり、迷光となる。その結果、観察者は室内の壁あるいは天井等、透過された透過光の当たった箇所が光っているように認識してしまう。または、観察者は映像が映っているかのように認識してしまう。そのため、外枠部101は、投写光4を反射、透過及び拡散させない構造であることが望ましい。
以上説明した通り、スクリーン10における表示部100は、投写光4を観察者側に反射あるいは拡散させる一方で、照明光あるいは窓等の外部からの太陽光を吸収する機能が求められる。外枠部101については、投写光4、照明光及び窓等の外部からの太陽光のいずれも吸収する機能が求められる。
次に、プロジェクタ31から投写光4を投写していない場合のスクリーン10の外観について説明する。図5は、表示がオフの状態における、前方(+Z軸方向)から見たスクリーン10である。スクリーン10は、表示部100と外枠部101とで機能が分割されている。プロジェクタ31が投写光4を投写していない場合、つまり表示装置として表示がオフの状態において、スクリーン10は、表示部100と外枠部101との境界が認識されにくいことが望ましい。さらに、スクリーン10は、それぞれの領域に外観上の違いが無いことが望ましい。その理由は、外枠部101の外観が表示部100と異なっている場合、外枠部101があたかもスクリーン10の枠のように認識され、表示装置として不要な枠が外観を損なうためである。図6は、表示がオンの状態における、前方(+Z軸方向)から見たスクリーン10である。プロジェクタ31が投写光4を投写している場合、つまり表示装置として表示がオンの状態においては、スクリーン10の外枠部101には当然ながら不要なノイズ信号等が表示されないことが望ましい。
前述の機能を持たせるため、外枠部101にのみ別の部品を固定するという方法が容易に考えうる。外枠部101にのみ別の部品を固定するという方法は、表示部100と外枠部101とで、その外観上の違いを無くす事が困難である。外枠部101にのみ固定された別の部品は、あたかもスクリーン10の枠のように観察者に認識される。その結果、外枠部101にのみ固定された別の部品は、スクリーンの外観を損ねてしまう。本発明は、以下に説明するスクリーン10の構成をとることにより、別部品を追加すること無くこのような課題を解決するものである。
スクリーン10の表示部100の製造方法の例を説明する。前述のとおり、表示部100は光反射層11、光拡散層12及び光吸収層13で構成される。図3は、図1における表示部100の一部である10aを拡大した断面図である。光拡散層12のフレネルレンズ14を光硬化性樹脂などにより作成する。なお、ここでは簡単のため、光拡散層12がフレネルレンズ14の形状を持つとしているが、製造上の理由などから、光拡散層12とフレネルレンズ14とは別の隣り合った層という構成も取りうる。次に、光反射層11をフレネルレンズ14の面に生成する。この方法としては、例えば真空蒸着によりアルミ等の金属層をフレネルレンズ14の面に生成する方法が挙げられる。光吸収層13を形成する方法としては、カーボン粒子といった黒色顔料を分散させた樹脂を使用する方法が挙げられる。
このように製造されたスクリーン10の表示部100は、投写光4を観察者側に反射及び拡散させる一方で、照明光あるいは窓等の外部からの太陽光を吸収する機能を持つ。図3に示すように、照明光あるいは窓等の外部からの太陽光は、斜め上方向からスクリーン10に入射する。このため、照明光あるいは窓等の外部からの太陽光は、直接に光吸収層13で吸収される。照明光あるいは窓等の外部からの太陽光が光反射層11で反射された場合、光は光吸収層13で吸収されるか、下方向に向かう。このため、観察者側には光が反射されず、スクリーン10に入射した照明光あるいは窓等の外部からの太陽光は、観察者に認識されない。一方、投写光4を投写した状態では図1に示すように、投写光4は斜め下方向からスクリーン10に向かう。このため、投写光4は、光吸収層13で吸収されること無く、光反射層11で反射される。また、投写光4は、光拡散層12で適度に拡散されて観察者に届き、映像として認識される。
外枠部101においては、光反射層11及び光拡散層12が無い構成とすることで、必要な機能を得ることができる。図4は、光吸収層13を設け、光反射層11及び光拡散層12を形成しない構成としたスクリーン100の外枠部101の一部である10bを拡大した断面図である。スクリーン10の前方(+Z軸方向)から後方にかけて光吸収層13が配置される。この構成では、外枠部101に投写された投写光4が反射または拡散することが無い。そのため、投写光4が光拡散層12で拡散し、観察者に映像として認識されることを防ぐ。なお、外枠部101における光吸収層13の前方(+Z軸方向)の表面と表示部100における光拡散層12の前方(+Z軸方向)の表面とは同じ面である。
なお、上記で説明したフレネルレンズ14とは、その溝が同心円状であり、光を一点に集光するものである。本発明におけるフレネルレンズ14は、上記で説明したとおり、光反射層11による反射光が下方向に向かうような構造である必要がある。そのため、フレネルレンズ14は、レンズの中心より上部を切り出した構造となる。あるいは、溝が平行直線状であり、光を直線上に集光するリニアフレネルレンズを用いても良い。また、上記説明に用いた図面において表示部100及び外枠部101の表面は平坦な面であるが、わずかな凹凸を有した面あるいは曲面であっても良い。
以上のように、この発明は、外枠部に投写された投写光4が反射または拡散することによる迷光を発生させない。また、この発明は、スクリーン10の外枠部101に映像を映し出さない。さらに、この発明は、映像光を投写しない状態においてもスクリーン10の外観を損ねない。
実施の形態2
本実施の形態は、実施の形態1における外枠部101において、光拡散層12を光吸収層13の前方(+Z軸方向)に形成したものである。本実施の形態における外枠部101は、表示部100において有していたような光反射層11及びフレネルレンズ14を設けない。
図7は、光拡散層12及び光吸収層13を設け、光反射層11とフレネルレンズ14とを形成しない構成としたスクリーン100の外枠部101の一部である10bを拡大した断面図である。スクリーン10の前方(+Z軸方向)に光拡散層12が配置され、後方に光吸収層13が配置される。この構成では、光反射層11とフレネルレンズ14とを形成しないため、外枠部101に投写された投写光4が、光反射層11及びフレネルレンズ14で反射されることがない。そのため、投写光4が光反射層11で反射することにより観察者に映像として認識されることを防ぐ。また、光反射層11を設けない構成においても、フレネルレンズ14と光拡散層12との界面で投写光4はわずかに反射され、観察者にとって映像が写っていると認識される場合がある。本構成の外枠部101は、投写光4がフレネルレンズ14と光拡散層12との界面でわずかに反射してしまい観察者に映像として認識されることも防ぐことができる。なお、外枠部101における光拡散層12の前方(+Z軸方向)の表面と表示部100における光拡散層12の前方(+Z軸方向)の表面とは同じ面である。
この実施の形態においても、上記実施の形態と同様に、外枠部に投写された投写光4が反射または拡散することによる迷光を発生させない。また、この発明は、スクリーン10の外枠部101に映像を映し出さない。さらに、この発明は、映像光を投写しない状態でもスクリーン10の外観を損ねない。
実施の形態3
本実施の形態は、実施の形態1における外枠部101において、光拡散層12にフレネルレンズ14を形成する構成としたものである。すなわち、上で説明したスクリーン10の表示部100の製造方法において、外枠部101にのみ光反射層11を形成しない方法をとる。具体的には、例えば真空蒸着によりアルミを蒸着して光反射層11を形成する方法では、外枠部101にはアルミが蒸着されないようにマスキングする。他の方法として、例えば光反射率の高い例えば二酸化チタン等の顔料を分散させた樹脂により光反射層11を形成する方法においても、外枠部101に樹脂が形成されないようにマスキングする。この構成により、本実施の形態においては、実施の形態1、2と異なり、表示部100と外枠部101とを一体で形成することができる。
図8は、このように製造されたスクリーン100の外枠部101の一部である10bを拡大した断面図である。スクリーン10の前方(+Z軸方向)に光拡散層12が配置され、後方に光吸収層13が配置される。光拡散層12における、光吸収層13との境界はフレネルレンズ14の形状を持つ。フレネルレンズ14のレンズ面は、表示部100における光反射層11の反射面と同様に前方(+Z軸方向)の斜め下方向に向けて、その面を有する。外枠部101に投写された投写光4は、光拡散層12で拡散され、光吸収層13で吸収される。このため、外枠部101に投写された投写光4は、映像として観察者に認識されない。その一方で、窓等の外部から入射する太陽光あるいは照明光等は、光吸収層13で吸収されるため、スクリーンの外観を損ねない。なお、外枠部101における光拡散層12の前方(+Z軸方向)の表面と表示部100における光拡散層12の前方(+Z軸方向)の表面とは同じ面である。
この実施の形態においても、上記実施の形態と同様に、外枠部に投写された投写光4が反射または拡散することによる迷光を発生させない。また、この発明は、スクリーン10の外枠部101に映像を映し出さない。
実施の形態4
本実施の形態は、図9に示すように実施の形態1〜3のスクリーン10と短焦点型のプロジェクタ32を組み合わせた表示装置41としたものである。上記の構成においては、観察者はスクリーンを中心あるいは上部から見ることになる。中心あるいは上部から映像光が出射されていない状態のスクリーンを見た場合、表示部100は、その背面の光拡散層12及び光吸収層13により黒い外観となる。また、その場合、外枠部101は光吸収層13により黒い外観となる。よって、映像光が出射されていない状態のスクリーンにおいても表示部100と外枠部101との外観上の違いがない。
10 スクリーン、 100 表示部、101 外枠部、11 光反射層、 12 光拡散層、 13 光吸収層、 14 フレネルレンズ、 4 投写光、 31 プロジェクタ、 32 短焦点型プロジェクタ、 41 表示装置。

Claims (4)

  1. 映像光を反射し映像を表示する表示部と同じ面上において前記表示部の周りを囲んで位置し、光を吸収する光吸収層を有する外枠部を備えたことを特徴とするスクリーン。
  2. 前記外枠部は、前記光吸収層より表側に存在し光を拡散する光拡散層を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクリーン。
  3. 前記光拡散層は、フレネルレンズ形状である
    ことを特徴とする請求項2に記載のスクリーン。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のスクリーンを備えることを特徴とする表示装置。
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