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JP2015008281A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置のサイズを大きくすることなく、半導体装置の耐圧性能を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、IGBT31が設けられたN型ドリフト層1と、IGBT31の平面視での外周部を囲んでN型ドリフト層1に形成され、終端構造32を構成する環状のP型不純物領域2とを備える。環状のP型不純物領域2は、直線領域10aを含む直線部10と、P型不純物の濃度が直線領域10aよりも高いコーナー領域11aを含むコーナー部11とを有する。逆方向電圧が印加された際の直線部10の電界強度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かう方向に関して内周側で最大となる不純物の濃度で、直線部10が形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体素子及び当該半導体素子の終端構造が設けられた半導体装置、並びに、その製造方法に関するものである。
主に電力変換や電力制御などに用いられる電力機器向けの半導体素子として、パワーデバイスが知られている。このパワーデバイスでは、高圧及び大電流に対して、通常の半導体素子よりも高い耐性が求められている。例えば、パワーデバイスは、逆方向の電圧印加時に電流を遮断して高い電圧を保持するために高い耐圧性能が求められる。パワーデバイスを高耐圧化する構造としては、FLR(Field Limiting Ring)構造や、リサーフ(Reduced SURface Field略してRESURF)構造、VLD(Variation of Lateral Doping)構造などの終端構造(終端領域)がよく知られている。
これら終端構造としては、耐圧保持のための環状の不純物領域が、素子領域を囲むように形成される。なお、不純物領域の環状の形状は、通常、直線部と、直線部を接続するコーナー部とを組み合わせることによって形成される。
コーナー部では、直線部よりも電界が集中しやすいため、終端構造の耐圧性能はコーナー部の耐圧性能で決定されることが多い。そこで、コーナー部の電界強度を緩和する構造が様々に提案されている。例えば、特許文献1では、コーナー部の不純物領域の内周側または外周側にリサーフ領域を形成する構造が提案されている。この構造によれば、コーナー部の不純物領域の幅が、直線部の不純物領域の幅よりも実質的に太くなることから、コーナー部での電界強度の集中を緩和することが可能となる。
特開平11−68085号公報
しかしながら、コーナー部の不純物領域の内側にリサーフ領域を形成すると、活性領域の素子領域の面積を狭くする必要があり、素子領域に形成される半導体素子、ひいてはそれを含む半導体装置の性能が悪化する。一方、コーナー部の不純物領域の外側にリサーフ領域を形成すると、外側の領域をすでに有効に使用している場合(例えば半導体装置の特性及び品番を管理するためのマークを外側の領域に配置している場合など)には、リサーフ領域の分だけ半導体装置のサイズが大きくなってしまう。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、半導体装置のサイズを大きくすることなく、半導体装置の耐圧性能を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置は、半導体素子が設けられた第1導電型のドリフト層と、前記半導体素子の平面視での外周部を囲んで前記ドリフト層に形成され、終端構造を構成する第2導電型の環状の不純物領域とを備える。前記環状の不純物領域は、直線領域を含む直線部と、前記第2導電型の不純物の濃度が前記直線領域よりも高いコーナー領域を含むコーナー部とを有する。逆方向電圧が印加された際の前記直線部の電界強度が、前記不純物領域の内周側から外周側に向かう方向に関して内周側で最大となる前記不純物の濃度で、前記直線部が形成されている。
本発明によれば、半導体装置のサイズを大きくすることなく、半導体装置の耐圧性能を向上させることができる。また、製造ばらつきなどがあっても、高耐圧を維持する可能性を高めることができるという効果も得ることができる。
実施の形態1に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を模式的に示す断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を模式的に示す断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の製造に用いる注入マスクの一例を示す平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の電界強度分布を模式的に示す図である。 実施の形態1に係る半導体装置におけるP型不純物濃度及び逆方向耐圧の関係を示す図である。 実施の形態1に係る半導体装置の電界強度分布を模式的に示す図である。 実施の形態1の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態1の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態1の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の製造に用いる注入マスクの一例を示す平面図である。 実施の形態2の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態3の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態3の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態3の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態4に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態4の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態4の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態5に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態5に係る半導体装置の別構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態6に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態7に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態7に係る半導体装置の構成を模式的に示す断面図である。 実施の形態7に係る半導体装置の別構成を模式的に示す断面図である。 実施の形態7の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態7の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示す断面図である。 変形例に係る注入マスクの一例を示す平面図である。
<実施の形態1>
図1〜3は、本発明の実施の形態1に係る半導体装置の構成を模式的に示す図である。図1は平面図であり、図2は図1のA−A’線に沿った断面図であり、図3は図1のB−B’線に沿った断面図である。
図1〜図3に示されるように、本実施の形態1に係る半導体装置は、基板30(例えばシリコンなどの半導体基板)と、半導体素子であるIGBT31(Insulated Gate Bipolar Transistor)と、IGBT31の耐圧を保持する終端構造32とを備えて構成されている。
図2及び図3に示されるように、終端構造32は、N型ドリフト層1(第1導電型のドリフト層)と、P型不純物領域2(第2導電型の不純物領域)と、N型ドリフト層1よりもN型不純物の濃度が高いN型チャネルストッパ領域3とを備えて構成されている。
N型ドリフト層1は、基板30に形成されている。
P型不純物領域2は、N型ドリフト層1の上側部分(基板30の主表面である上面の一部分)に形成されており、終端構造32を構成している。図1に示されるように、環状のP型不純物領域2は、IGBT31の平面視での外周部を囲んでおり、図2及び図3に示されるようにIGBT31の外周部(ここでは後述するP型不純物領域4)と接続されている。この環状のP型不純物領域2の詳細な構成については後で説明する。
なお、以下の説明では、環状のP型不純物領域2の内周側から外周側に向かう方向(つまり環状のP型不純物領域2の幅方向)を「法線方向」と記し、環状のP型不純物領域2の周方向(つまり環状のP型不純物領域2の延在方向)を「接線方向」と記す。
N型チャネルストッパ領域3は、N型ドリフト層1の上側部分(基板30の上面の一部分)に形成されている。N型チャネルストッパ領域3は、P型不純物領域2に対して、IGBT31と逆側(外側)に形成されている。ここでは、P型不純物領域2及びN型チャネルストッパ領域3は、N型ドリフト層1の一部を挟むように形成されている。
次にIGBT31について説明する。図1〜図3に示されるように、IGBT31は、N型ドリフト層1と、P型不純物領域4と、ゲート電極5(ゲートパッド)と、エミッタ電極6と、N型バッファ領域7と、P型コレクタ領域8と、コレクタ電極9と、図示しないエミッタ領域(P型不純物領域4の表面内に選択的に形成される)とを備えて構成されている。
P型不純物領域4は、N型ドリフト層1の上側部分(基板30の上面の一部)に形成されている。
図2及び図3に示されるように、ゲート電極5及びエミッタ電極6は、P型不純物領域4上(基板30の上面上)に形成されている。また、図1に示されるように、ゲート電極5は、IGBT31の平面視での領域の左右方向で中央の下側部分に形成されており、エミッタ電極6は、ゲート電極5の周囲に隣接して形成されている。
図2及び図3に示されるように、N型バッファ領域7は、N型ドリフト層1の下側部分に形成されている。P型コレクタ領域8は、N型ドリフト層1のN型バッファ領域7よりも下側部分(基板30の下面)に形成されている。コレクタ電極9は、P型コレクタ領域8下(基板30の下面上)に形成されている。
<P型不純物領域について>
図4は、本実施の形態1に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には、図1の破線で囲まれた領域Cを拡大した平面図である。環状のP型不純物領域2は、複数の直線部10と、いくつかの直線部10を接続する複数のコーナー部11とを有しており、図4では直線部10とコーナー部11との境界線12が破線で示されている。なお、図1に示されるように、P型不純物領域2の形状が、略四角形を縁取った環状の形状である場合には、当該P型不純物領域2は、略四角形の4辺に対応する4つの直線部10と、略四角形の4つの屈曲部分に対応する4つのコーナー部11とを有することになる。
直線部10は直線領域10aを含んでおり、コーナー部11はコーナー領域11aを含んでいる。ここでは、直線領域10aは、直線部10の全領域と一致しているが、後述するように、直線部10の一部の領域であってもよい。同様に、ここでは、コーナー領域11aは、コーナー部11の全領域と一致しているが、後述するように、コーナー部11の一部の領域であってもよい。なお、図4に示す例では、半導体装置の特性及び品番を管理するためのマーク36が設けられている。
ここで、本実施の形態1では、「コーナー領域11aの濃度>直線領域10aの濃度」という関係が成立している。すなわち、コーナー領域11aのP型不純物(第2導電型の不純物)の濃度が、直線領域10aよりも高くなっている。このような構成によれば、後述するように、コーナー部11における耐圧を向上させることができる。なお、図2及び図3には、これらの濃度の違いがP型不純物領域2の深さに反映されている。すなわち、P型不純物の濃度が高いコーナー領域11a(図3)においては、P型不純物領域2が深く形成され、P型不純物の濃度が低い直線領域10a(図2)においては、P型不純物領域2が浅く形成される。
<製造方法>
次に、本実施の形態1に係る半導体装置の製造方法について説明する。まず、周知の方法により、IGBT31が設けられたN型ドリフト層1に対し、複数の開口部を有する注入マスクを用いてP型不純物をイオン注入することによって、上述の環状のP型不純物領域2を形成する。その後、P型不純物領域2のP型不純物を熱拡散させるなどを行うことによって、本実施の形態1に係る半導体装置が完成する。
ここで、イオン注入にて用いられる注入マスクについて説明する。図5は、その注入マスクの一例を示す平面図である。ここでは、基板30上に形成されたシリコン酸化膜14を、注入マスク(以下、「注入マスク14」と記すこともある)として用いるが、後述するようにこれに限ったものではない。
図5に示されるように、注入マスク14(シリコン酸化膜14)は、環状のP型不純物領域2と同形状のマスクパターン15を有しており、このマスクパターン15内には、複数の開口部16(複数の注入窓)が含まれている。イオン注入時には、シリコン酸化膜14はイオンを通過させず、開口部16はイオンを通過させる。
この注入マスク14において、複数の開口部16のサイズ(面積)は同一であり、かつ、コーナー部11に対応する複数の開口部16が、直線部10に対応する複数の開口部16よりも密となっている。これにより、注入マスク14において、コーナー部11に対応する複数の開口部16の開口率が、直線部10に対応する複数の開口部16の開口率よりも大きくなっている。
ここで、開口率は、イオン注入装置から照射される単位面積当たりのイオンのドーズ量に対する、イオン注入及び熱拡散された領域全体の単位面積当たりのドーズ量の割合である。例えば、イオン注入装置から1E+14cm−2のドーズ量のイオンを照射した後に熱拡散を行った場合において、開口率が1%の部分に対応する領域全体の単位面積当たりのドーズ量は、上記ドーズ量の1%、つまり1E+12cm−2となる。
つまり、注入マスク14(シリコン酸化膜14)の開口率を制御(調整)することで、ウェハプロセスの工程数を増やすことなく、イオン注入及び熱拡散された領域のイオン(不純物)のドーズ量を調整することができる。ここでは、上述したように、注入マスク14において、コーナー部11に対応する複数の開口部16の開口率が、直線部10に対応する複数の開口部16の開口率よりも大きくなっていることから、このような注入マスク14を用いる本実施の形態に係る製造方法によれば、コーナー領域11aのP型不純物の濃度が直線領域10aよりも高い半導体装置(図4)を作製することができる。すなわち、P型不純物領域2を形成するのに必要な注入マスクの枚数、及び、イオン注入工程の回数を低減することができる。
次に、本実施の形態1に係る半導体装置の効果について説明する前に、コーナー領域11aのP型不純物の濃度が直線領域10aよりも高いという点を除けば、本実施の形態1の半導体装置と同じ構成を有する半導体装置(以下「関連半導体装置」と記す)について説明する。
図2のような終端構造32を備える関連半導体装置において、エミッタ電極6の電位よりもコレクタ電極9の電位が高くなる逆方向電圧が印加されると、基板30上面では、N型ドリフト層1とP型不純物領域2との接合部(N型チャネルストッパ領域3とP型不純物領域2とが接合している場合には、N型チャネルストッパ領域3とP型不純物領域2との接合部)に電圧が加わる。これにより、N型チャネルストッパ領域3(高圧側)からP型不純物領域2(低圧側)へ向かって空乏層が伸びる。P型不純物領域2の不純物濃度が適切に制御されていれば、上記接合部の電界が臨界点を超えて降伏する前に、P型不純物領域2の下部とN型ドリフト層1との境界部から基板30表面に向かって伸びる空乏層によって、P型不純物領域2の下部表面、内部及び上部表面(基板30表面)まで空乏化される。その結果、P型不純物領域2の内部、及び、N型ドリフト層1の内部に形成された空乏層によって逆方向電圧が保持される。
しかしながら、直線部10及びコーナー部11のP型不純物濃度をほぼ同一に形成した構成では、逆方向耐圧保持時(逆方向電圧印加時)に、何らかの理由で、コレクタ電極9の電位がさらに高くなってしまった場合には、アバランシェ降伏が、電界強度が比較的高いコーナー部11にて起こってしまう。この結果、半導体装置の耐圧性能(終端構造32の耐圧性能)は、コーナー部11の耐圧性能に律速されている。
そこで、本実施の形態1に係る半導体装置では、コーナー領域11aのP型不純物の濃度が、当該コーナー領域11aと接線方向において隣接する直線領域10aよりも高くなっている。図6に、本実施の形態1に係る半導体装置の逆方向電圧印加時の直線部10及びコーナー部11における電界強度分布を模式的に示す。なお、図6に係る直線部10のP型不純物濃度は、後で詳細に説明するように比較的低くなっている。また、この図6の横軸の0[μm]側は、P型不純物領域2の内周側に対応しており、300[μm]側は、P型不純物領域2の外周側に対応している。
図6に示されるように、本実施の形態1に係る半導体装置によれば、コーナー部11の電界強度分布(実線)のうち、外周側の電界強度のピーク値近傍の電界強度分布を高くすることができるとともに、当該ピーク値を低減することができる。すなわち、関連半導体装置のコーナー部11の外周側部分では、電界強度が急峻に立ち上がっていたが(図示せず)、本実施の形態1に係る半導体装置のコーナー部11の外周側部分では、電界強度の立ち上がりを抑制することができる。この結果、コーナー部11におけるアバランシェ降伏を抑制することができる。よって、半導体装置(終端構造32)のサイズを大きくすることなく、コーナー部11の耐圧性能、ひいては半導体装置の耐圧性能を向上させることができる。
次に、本実施の形態1における直線部10のP型不純物濃度と、電界強度分布との関係について説明する。図7は、本実施の形態1に係る半導体装置において、P型不純物濃度に対する逆方向耐圧の依存性の一例を示す図である。図7の縦軸は逆方向耐圧を示し、横軸は直線部10(図1のA−A’線の部分)のP型不純物濃度を示す。なお、図7では、ドリフト領域1のn型不純物濃度の面密度は9E+13cm−2としている。
ここでは、本実施の形態1に係る半導体装置は、VLD構造の半導体装置であるものとして説明するが、以下で説明するVLD構造の依存性と同様の依存性を有する構造の半導体装置にも同様に適用することができる。例えば単位面積当たりのP型不純物領域2の濃度が均一であるRESURF構造でも、以下で説明するVLD構造の依存性と同様の依存性を有する場合には、当該RESURF構造の半導体装置にも適用することができる。
さて、関連半導体装置の説明の際にも説明したが、例えばVLD構造やRESURF構造のような構造では、逆方向電圧印加時にP型不純物領域2の内側に向かって(図2のN型チャネルストッパ領域3からP型不純物領域2に向かって)空乏層を広げて耐圧を保持する。このような構造では、図7に示すように、逆方向電圧印加時の耐圧は、P型不純物領域2の濃度に依存する。このため、P型不純物領域2の濃度が精度よくコントロールできるのであれば、逆方向電圧印加時の耐圧値を高くすることができる。
しかし、実際の生産にはどうしても多少のばらつきが存在する。しかも図7に示されるように、P型不純物領域2の濃度が、耐圧のピーク値(上述の臨界点)に対応する濃度(図7の例では1.6E+12cm−2)よりもたまたま大きくなった場合には、耐圧は急峻に低下してしまう。
これらのことを考慮すれば、P型不純物領域2の濃度を、耐圧のピーク値に対応する濃度以下に設定する場合の方が、当該濃度よりも大きく設定する場合に比べて、高耐圧を維持する可能性が高まるので好ましい。
次に、耐圧のピーク値に対応する濃度よりも低いP型不純物濃度(低濃度)と、耐圧のピーク値に対応する濃度よりも高いP型不純物濃度(高濃度)とに関して、実施の形態1に係る半導体装置の直線部10(図1のA−A’線の部分)の電界強度分布を調べた。図8にその結果を示す。なお、この図8の横軸の0[μm]側は、P型不純物領域2の内周側に対応しており、300[μm]側は、P型不純物領域2の外周側に対応している。
図8の実線で示される高濃度では、逆方向電圧が印加された際の直線部10の電界強度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かう方向に関して「外周側」で最大となる。一方、図8の破線で示される低濃度では、逆方向電圧が印加された際の直線部10の電界強度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かう方向に関して「内周側」で最大となる。
この結果を鑑みて、実施の形態1に係る半導体装置では、逆方向電圧が印加された際の直線部10の電界強度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かう方向に関して内周側で最大となるP型不純物の濃度で、直線部10が形成されている。すなわち、P型不純物領域2の濃度が、低濃度(図7の耐圧のピーク値に対応する濃度以下の濃度)に設定されている。このため、高耐圧を維持する可能性を高めることができるという効果を得ることができる。
以上をまとめると、本実施の形態1に係る半導体装置では、コーナー領域11aのP型不純物の濃度が、当該コーナー領域11aと接線方向において隣接する直線領域10aよりも高くなっている。これにより、コーナー部11の外周側部分において、電界強度の立ち上がりを抑制することができるので、半導体装置(終端構造32)のサイズを大きくすることなく、コーナー部11の耐圧性能、ひいては半導体装置の耐圧性能を向上させることができる。また、逆方向電圧が印加された際の直線部10の電界強度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かう方向に関して内周側で最大となるP型不純物の濃度で、直線部10が形成されている。すなわち、P型不純物領域2の濃度が、低濃度(図7の耐圧のピーク値に対応する濃度以下の濃度)に設定されるので、高耐圧を維持する可能性を高めることができるという効果も得ることができる。
<実施の形態1の変形例>
以上の説明では、コーナー領域11aはコーナー部11の全領域と一致し、直線領域10aは直線部10の全領域と一致していたが、これに限ったものではない。
例えば、図9に示されるように、コーナー領域11aは、コーナー部11の外周側に偏って設けられるとともに、コーナー部11の残余の部分は直線領域10aと同じ濃度であってもよい。
また、例えば、図10に示されるように、コーナー領域11aは、境界線12からコーナー部11の中心部側に寄せて設けられるとともに、コーナー部11の残余の領域は直線領域10aと同じ濃度であってもよい。すなわち、実質的に、直線領域10aが、コーナー部11の一部に進出した構成であってもよい。なお、ここでいう中心部とは、二つの境界線12の延長線の交点から、それら延長線がなす角度(ここでは90°)の半分の角度(ここでは45°)の方向に位置する部分である。
また、例えば、図11に示されるように、直線領域10aは、境界線12からコーナー部11の中心部と逆側に寄せて設けられるとともに、直線部10の残余の領域はコーナー領域11aと同じ濃度であってもよい。すなわち、実質的に、コーナー領域11aが、直線部10の一部に進出した構成であってもよい。そして、直線部10の境界線12近傍の部分において、法線方向の濃度が一定でない構成であってもよい。
以上のような図9〜図11に示した構成のいずれにおいても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
<実施の形態2>
実施の形態1では、法線方向に対してP型不純物領域2の濃度が一定である構成を想定していた。しかしながら、そのような構成においては、ウェハプロセスのバラツキに対して安定した耐圧が得られる、P型不純物領域2内の範囲(部分)が狭い。
そこで、本発明の実施の形態2に係る半導体装置は、P型不純物領域2におけるP型不純物の濃度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰するという特徴を、実施の形態1に付加した構成となっている。
具体的には、直線部10のP型不純物の濃度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰し、コーナー部11のP型不純物の濃度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰している。ただし、これに限ったものではなく、濃度の減衰の割合がコーナー部11よりも直線部10のほうが大きく、かつ、コーナー部11が相対的に高濃度で形成されていればよい。
図12は、本実施の形態2に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。
直線部10は、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かって、共通領域18aと、直線領域10bと、直線領域10aとをこの順に含んでいる。コーナー部11は、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かって、共通領域18aと、コーナー領域11bと、コーナー領域11aとをこの順に含んでいる。
そして、本実施の形態2では、「共通領域18aの濃度>直線領域10bの濃度>直線領域10aの濃度」という関係と、「共通領域18aの濃度≧コーナー領域11bの濃度>コーナー領域11aの濃度」という関係と、「コーナー領域11bの濃度>直線領域10bの濃度」という関係と、「コーナー領域11aの濃度>直線領域10aの濃度」という関係とが成立している。また、共通領域18a、直線領域10a,10b及びコーナー領域11a,11bの各領域内においても、P型不純物の濃度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰するものとする。
図13は、本実施の形態2に係る半導体装置のイオン注入にて用いられる注入マスクの一例を示す平面図である。本実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、基板30上に形成されたシリコン酸化膜14が、注入マスク14として用いられている。
図13に示されるように、注入マスク14(シリコン酸化膜14)が有するマスクパターン15には、複数の開口部16が含まれるだけでなく、それらよりもIGBT31側の環状の開口部16aも含んでいる。そして、この注入マスク14において、コーナー部11に対応する複数の開口部16が、直線部10に対応する複数の開口部16よりも密となっている。
ただし、図13に示される注入マスク14においては、複数の開口部16同士の間隔が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて広くなっている。そして、各開口部16のサイズ(面積)が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて小さくなっている。このような注入マスク14を用いることによって、P型不純物領域2の濃度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰する半導体装置(図12)を作製することができる。
<効果>
以上のように構成された本実施の形態2に係る半導体装置によれば、コーナー領域11a,11bのP型不純物の濃度が、それぞれ直線領域10a,10bよりも高くなっている。したがって、実施の形態1と同様に、半導体装置のサイズを大きくすることなく、半導体装置の耐圧性能を向上させることができる。
また、本実施の形態2では、P型不純物領域2におけるP型不純物の濃度が、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰する。したがって、広範囲の耐圧保持領域に電界が加わることになり、局所的に集中していた電界を分散することができるので、ウェハプロセスのバラツキに対して安定した耐圧を得ることができる。
<実施の形態2の変形例>
実施の形態2の変形例に係る半導体装置では、コーナー領域11aにおけるP型不純物の濃度が、上述とは異なり、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かう方向に対して一定となっている。そして、コーナー領域11a以外のP型不純物領域2におけるP型不純物の濃度は、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰している。
図14は、実施の形態2の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。
本変形例では、直線部10は、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かって、共通領域18aと、共通領域18bと、直線領域10aとをこの順に含んでいる。コーナー部11は、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かって、共通領域18aと、共通領域18bと、コーナー領域11aとをこの順に含んでいる。すなわち、コーナー領域11aは、コーナー部11の外周側に偏って設けられている。
そして、「共通領域18aの濃度>共通領域18bの濃度>コーナー領域11aの濃度>直線領域10aの濃度」という関係が成立している。また、共通領域18a,18b、直線領域10aの各領域内におけるP型不純物の濃度は、P型不純物領域2の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰するが、コーナー領域11aの領域内におけるP型不純物の濃度は、巨視的にみて一定であるものとする。
このような構成においては、コーナー部11におけるP型不純物の濃度は、P型不純物領域2の内周側からコーナー領域11aに向かうにつれて減衰するが、コーナー領域11aにおいては一定となっている。このような構成においても、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
<実施の形態3>
実施の形態1,2では、接線方向において隣接する直線領域10a及びコーナー領域11aの間において、P型不純物領域2の濃度が一段階で変化する構成を想定していた。しかしながら、この構成では、接線方向においてP型不純物領域2の濃度が変化する部分(直線領域10a及びコーナー領域11aの間の境界部分)において電界強度が高くなることがあり、そこで耐圧が律速されることがあると考えられる。
そこで、本発明の実施の形態3に係る半導体装置は、濃度緩和領域20(中間領域)を、実施の形態1,2に付加した構成となっている。この濃度緩和領域20は、直線領域10aとコーナー領域11aとの間に形成された領域であり、P型不純物の濃度が直線領域10aよりも高くコーナー領域11aよりも低くなっている。なお、以下においては、濃度緩和領域20を実施の形態1に付加した構成について説明するが、実施の形態2に付加した構成も以下と同様であるため、実施の形態2に付加した構成の説明については省略する。
図15は、本実施の形態3に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。
直線部10は直線領域10aを含んでいる。コーナー部11は、コーナー領域11aと、直線領域10aとコーナー領域11aとの間に形成された濃度緩和領域20とを含んでいる。そして、「コーナー領域11aの濃度>濃度緩和領域20の濃度>直線領域10aの濃度」という関係が成立している。
<効果>
以上のように構成された本実施の形態3に係る半導体装置によれば、実施の形態1と同様に、半導体装置のサイズを大きくすることなく、半導体装置の耐圧性能を向上させることができる。また、本実施の形態3では、直線領域10aとコーナー領域11aとの間に形成された濃度緩和領域20を含むことにより、接線方向におけるP型不純物領域2の濃度の変化を緩和することができ、直線部10とコーナー部11との間の境界部分に集中する電界を分散することができる。したがって、半導体装置の耐圧性能のさらなる向上が期待できる。
<実施の形態3の変形例>
以上の説明では、濃度緩和領域20はコーナー部11に含まれていたが、これに限ったものではない。例えば、図16に示されるように、濃度緩和領域20は直線部10に含まれる構成であってもよいし、図17に示されるように、濃度緩和領域20は直線部10及びコーナー部11の両方に含まれる構成であってもよい。また、図18に示されるように、直線部10の境界線12近傍の部分において、法線方向の濃度が一定でない構成であってもよい。以上のような図16〜図18に示した構成のいずれにおいても、実施の形態3と同様の効果が期待できる。
<実施の形態4>
実施の形態3では、接線方向に対して、濃度緩和領域20の濃度が一定である構成を想定していた。そのような構成であっても上述の効果が期待できるが、濃度緩和領域20の濃度が連続的または段階的に変化する濃度勾配を持たせることにより、電界をさらに分散させることができ、より安定した耐圧が得られることが期待できる。
そこで、本発明の実施の形態4に係る半導体装置は、濃度緩和領域20におけるP型不純物の濃度が、コーナー領域11aから直線領域10aに向かうにつれて連続的または段階的に減衰するという特徴を、実施の形態3に付加した構成となっている。
図19は、本実施の形態4に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。
直線部10は直線領域10aを含んでいる。コーナー部11は、コーナー領域11aと、直線領域10aとコーナー領域11aとの間に形成された濃度緩和領域20とを含んでいる。また、濃度緩和領域20は、コーナー領域11a側に形成された第1濃度緩和領域20aと、直線領域10a側に形成された第2濃度緩和領域20bとを含んでいる。そして、「コーナー領域11aの濃度>第1濃度緩和領域20aの濃度>第2濃度緩和領域20bの濃度>直線領域10aの濃度」という関係が成立している。また、第1及び第2濃度緩和領域20a,20bの各領域内においても、P型不純物の濃度が、コーナー部11(例えばコーナー部11の中央部)に向かうにつれて連続的または段階的に増大するものとする。
<効果>
以上のように構成された本実施の形態4に係る半導体装置によれば、濃度緩和領域20におけるP型不純物の濃度が、コーナー領域11aから直線領域10aに向かうにつれて連続的または段階的に減衰する。これにより、直線部10とコーナー部11との境界線12近傍に集中していた電界をさらに分散することができる。したがって、半導体装置の耐圧性能のさらなる向上が期待できる。
<実施の形態4の変形例>
以上の説明では、濃度緩和領域20は、コーナー部11に含まれていたが、これに限ったものではない。
例えば、図20に示されるように、P型不純物の濃度が連続的または段階的に減衰する濃度緩和領域20は、直線部10に含まれるものであってもよい。具体的には、図20に示される濃度緩和領域20は、第1濃度緩和領域20aと、第2濃度緩和領域20bとを含んでいる。そして、「コーナー領域11aの濃度>第1濃度緩和領域20aの濃度>第2濃度緩和領域20bの濃度>直線領域10aの濃度」という関係が成立するとともに、第1及び第2濃度緩和領域20a,20bの各領域内においても、P型不純物の濃度が、コーナー部11に向かうにつれて連続的または段階的に増大するように構成されている。
また、例えば、図21に示されるように、P型不純物の濃度が連続的または段階的に減衰する濃度緩和領域20は、直線部10及びコーナー部11に含まれるものであってもよい。具体的には、図21に示される濃度緩和領域20は、第1濃度緩和領域20aと、第2濃度緩和領域20bと、第3濃度緩和領域20cとを含んでいる。そして、「コーナー領域11aの濃度>第1濃度緩和領域20aの濃度>第2濃度緩和領域20bの濃度>第3濃度緩和領域20cの濃度>直線領域10aの濃度」という関係が成立するとともに、第1〜第3濃度緩和領域20a,20b,20cの各領域内においても、P型不純物の濃度が、コーナー部11に向かうにつれて連続的または段階的に増大するように構成されている。
以上のような図20及び図21に示した構成のいずれにおいても、実施の形態4と同様の効果が期待できる。
<実施の形態5>
本発明の実施の形態5に係る半導体装置は、P型不純物領域2が複数に分離されているという特徴を、実施の形態1〜4に付加した構成となっている。なお、以下においては、その特徴を実施の形態1に付加した構成について説明するが、実施の形態2〜4に付加した構成も以下と同様であるため、実施の形態2〜4に付加した構成の説明については省略する。
図22は、本実施の形態5に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。図22に示す構成では、P型不純物領域2が、接線方向に延在するN型ドリフト層1によって分離されている。これにより、P型不純物領域2は、法線方向に対して複数に分離されている。
図23は、本実施の形態5に係る半導体装置の別構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。図23に示す構成では、図22に示したP型不純物領域2が、法線方向に延在するN型ドリフト層1によってさらに分離されている。これにより、P型不純物領域2は、接線方向に対しても複数に分離されている。
なお、本実施の形態5に係る半導体装置では、以上に説明した構成に限ったものではなく、P型不純物領域2が、法線方向及び接線方向の少なくともいずれか一方に対して複数に分離されていればよい。また、以下の説明では、P型不純物領域2が接線方向に複数に分離されることによって形成される領域を部分領域と記す。そして、コーナー部11(コーナー領域11a)に対応する部分領域を2aと記し、直線部10(直線領域10a)に対応する部分領域を2bと記す。
<効果>
以上のような本実施の形態5に係る半導体装置によれば、実施の形態1と同様に、コーナー領域11aのP型不純物の濃度が直線領域10aよりも高いという状態が維持されることから、半導体装置のサイズを大きくすることなく、半導体装置の耐圧性能を向上させることができる。
<実施の形態6>
図24は、本実施の形態6に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。図24に示されるように、本発明の実施の形態6に係る半導体装置は、P型不純物領域2が接線方向に分離されることによって形成された複数の部分領域2a,2bに関し、コーナー部11の部分領域2aの面積が、直線部10の部分領域2bの面積よりも大きいという特徴を、実施の形態5に付加した構成となっている。
<効果>
このような構成によれば、巨視的にみて、コーナー部11のP型不純物の濃度が直線部10よりも高くなる。したがって、実施の形態1と同様に、半導体装置のサイズを大きくすることなく、半導体装置の耐圧性能を向上させることができる。
<実施の形態7>
本発明の実施の形態7に係る半導体装置は、P型不純物領域2(終端構造32)上にシリコン酸化膜14(絶縁膜)を介して形成された環状のフィールドプレート23(第1フィールドプレート)を、実施の形態1〜6に付加した構成となっている。なお、以下においては、その特徴を実施の形態1,5に付加した構成について説明するが、実施の形態2〜4,6に付加した構成も以下と同様であるため、実施の形態2〜4,6に付加した構成の説明については省略する。
図25は、本実施の形態7に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。図26は、当該構成を図3と同様に示す断面図である。これら図25及び図26には、複数のフィールドプレート23を、実施の形態1に付加した構成が示されている。
図27は、本実施の形態7に係る半導体装置の別構成を模式的に示した図であり、具体的には図3と同様の断面図である。この図27には、複数のフィールドプレート23を、実施の形態5に付加した構成が示されている。
図25及び図26に示される構成、並びに、図27に示される構成のいずれにおいても、各フィールドプレート23は、各P型不純物領域2(終端構造32)上にシリコン酸化膜14を介して形成されているとともに、各P型不純物領域2と接続されている。そして、各フィールドプレート23は、エミッタ電極6と離間されて形成されている。各フィールドプレート23は、例えばアルミニウムやポリシリコンなどから構成される。また、シリコン酸化膜14上には、N型チャネルストッパ電極24が形成されており、N型チャネルストッパ電極24の一端はフィールドプレート23と近接して設けられ、他端はN型チャネルストッパ領域3と接続されている。
<効果>
以上のような本実施の形態7に係る半導体装置によれば、複数のフィールドプレート23とN型チャネルストッパ電極24とによる電位分担の割合を増加させることができる。これにより、電界の分散、電位の安定化、外乱の防止を実現することができる。
<実施の形態7の変形例>
図28は、実施の形態7の変形例に係る半導体装置の構成を模式的に示した図であり、具体的には図4と同様の平面図である。図29は、当該構成を図3と同様に示す断面図である。本変形例では、環状の第1フローティングフィールドプレート25(第1フィールドプレート)と、環状の第2フローティングフィールドプレート26(第2フィールドプレート)とがそれぞれ複数設けられている。
各第1フローティングフィールドプレート25は、P型不純物領域2上にシリコン酸化膜14の一部を介して形成されているとともに、P型不純物領域2と絶縁されている。
各第2フローティングフィールドプレート26は、第1フローティングフィールドプレート25上にシリコン酸化膜14の一部を介して形成されているとともに、P型不純物領域2及び第1フローティングフィールドプレート25と絶縁されている。そして、第1及び第2フローティングフィールドプレート25,26とP型不純物領域2(基板30)とは容量結合を形成している。
各第1及び第2フローティングフィールドプレート25,26は、エミッタ電極6と離間されて形成されている。また、シリコン酸化膜14上には、N型チャネルストッパ電極24が形成されており、N型チャネルストッパ電極24の一端は第2フローティングフィールドプレート26と近接して設けられ、他端はN型チャネルストッパ領域3と接続されている。
以上のような構成によれば、複数の第1及び第2フローティングフィールドプレート25,26とN型チャネルストッパ電極24とによる電位分担の割合を増加させることができる。これにより、電界の分散、電位の安定化、外乱の防止を実現することができる。
<実施の形態1〜7に共通する変形例>
以上においては、N型ドリフト層1は、シリコンなどからなる基板30に形成されているものとして説明したが、これに限ったものではない。例えば、N型ドリフト層1は、炭化シリコン(SiC)、窒化ガリウム(GaN)、もしくはダイヤモンドなどのワイドバンドギャップ半導体からなる基板に形成されてもよい。
また、以上においては、半導体素子は、IGBT31であるものとして説明したが、これに限ったものではない。例えば、半導体素子は、ダイオードやMOSトランジスタなどであってもよい。
<注入マスクの変形例>
以上に説明した注入マスク14では、複数の開口部16の疎密によって、複数の開口部16の開口率が調整された。これに対し、本変形例に係る注入マスク14では、複数の開口部16の面積の大小によって、複数の開口部16の開口率が調整される。
図30は、本変形例に係る注入マスク14の一例を示す平面図である。この注入マスク14において、コーナー部11に対応する複数の開口部16の面積が、直線部10に対応する複数の開口部16の面積よりも大きくなっている。これにより、注入マスク14において、コーナー部11に対応する複数の開口部16の開口率が、直線部10に対応する複数の開口部16の開口率よりも大きくなっている。このような図30に示される注入マスク14を用いれば、図5に示した注入マスク14と同様に、コーナー領域11aのP型不純物の濃度が直線領域10aよりも高い半導体装置(図4)を作製することができる。
なお、図30に示される注入マスク14では、コーナー部11に対応する開口部16の接線方向及び法線方向の長さを、直線部10に対応する開口部16の接線方向及び法線方向の長さよりも大きくすることにより、前者の面積を、後者の面積よりも大きくしている。しかしこれに限ったものではなく、コーナー部11に対応する開口部16の接線方向及び法線方向いずれか一方の方向の長さを、直線部10に対応する開口部16の当該一方の方向の長さよりも大きくし、他方の長さをほぼ同じにすることにより、前者の面積を、後者の面積よりも大きくしてもよい。
また、図5、図13、図30に示した構成では、各開口部16の形状は正方形としているが、これに限ったものではなく、円、長方形、楕円などの他の形状でも同様の効果を得ることができる。また、巨視的にみて、コーナー部11の濃度が直線部10のよりも高い構成を、ラインパターン、ドットパターンのみで構成することも可能である。
また、以上においては、注入マスクとして、基板30上に形成されたシリコン酸化膜14を用いた場合について説明した。しかしこれに限ったものではなく、レジストなど、通常の半導体プロセスでマスクとして用いられるものを、注入マスクとして用いてもよい。また、ハーフトーンマスクやグレイトーンマスクなどのフォトマスクを注入マスクとして用いて、P型不純物領域2を一括して形成してもよい。
また、以上においては、局所的に開口率が異なる注入マスクを用いて、イオン注入を行うことによって不純物濃度の異なるP型不純物領域2を形成する方法について説明した。しかしこれに限ったものではなく、複数の注入マスクを用いるとともに、異なるまたは同様のドーズ量で複数回のイオン注入を行うことによってP型不純物領域2を形成してもよい。また、複数のマスクパターンを用いるとともに、異なるまたは同様のドーズ量で複数回のイオン注入を行うことによってP型不純物領域2を形成してもよい。
なお、以上で説明した各図面は、構造等を簡易的に分かりやすく示したもので、図面における縮小や縦横比、繰り返し用いられるパターンの数などは正確ではない。また、以上に開示された実施の形態は全ての点で例示に過ぎず、本発明を制限するものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の実施の形態の内容だけではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての修正や変形を含むものと意図される。
また、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能であり、これまで記載した構造及び製造方法は、適宜組み合わせることが可能である。
1 N型ドリフト層、2 P型不純物領域、2a,2b 部分領域、10 直線部、10a 直線領域、11 コーナー部、11a コーナー領域、14 注入マスク、16 開口部、20 濃度緩和領域、23 フィールドプレート、25 第1フローティングフィールドプレート、26 第2フローティングフィールドプレート、31 IGBT、32 終端構造。

Claims (14)

  1. 半導体素子が設けられた第1導電型のドリフト層と、
    前記半導体素子の平面視での外周部を囲んで前記ドリフト層に形成され、終端構造を構成する第2導電型の環状の不純物領域と
    を備え、
    前記環状の不純物領域は、
    直線領域を含む直線部と、前記第2導電型の不純物の濃度が前記直線領域よりも高いコーナー領域を含むコーナー部とを有し、
    逆方向電圧が印加された際の前記直線部の電界強度が、前記不純物領域の内周側から外周側に向かう方向に関して内周側で最大となる前記不純物の濃度で、前記直線部が形成されている、半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置であって、
    前記不純物領域における前記第2導電型の不純物の濃度は、前記不純物領域の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰する、半導体装置。
  3. 請求項1に記載の半導体装置であって、
    前記コーナー領域における前記第2導電型の不純物の濃度は、前記不純物領域の内周側から外周側に向かう方向に対して一定であり、
    前記コーナー領域以外の前記不純物領域における前記第2導電型の不純物の濃度は、前記不純物領域の内周側から外周側に向かうにつれて連続的または段階的に減衰する、半導体装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の半導体装置であって、
    前記直線部及び前記コーナー部の少なくともいずれか一方は、
    前記直線領域と前記コーナー領域との間に形成された、前記第2導電型の不純物の濃度が前記直線領域よりも高く前記コーナー領域よりも低い中間領域をさらに含む、半導体装置。
  5. 請求項4に記載の半導体装置であって、
    前記中間領域における前記第2導電型の不純物の濃度は、前記コーナー領域から前記直線領域に向かうにつれて連続的または段階的に減衰する、半導体装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の半導体装置であって、
    前記不純物領域は、前記不純物領域の内周側から外周側に向かう方向に対して複数に分離されている、半導体装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の半導体装置であって、
    前記不純物領域は、前記不純物領域の周方向に対して複数に分離されている、半導体装置。
  8. 請求項7に記載の半導体装置であって、
    前記不純物領域が前記周方向に分離されることによって形成された複数の部分領域に関し、前記コーナー部の前記部分領域の面積は、前記直線部の前記部分領域の面積よりも大きい、半導体装置。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の半導体装置であって、
    前記不純物領域上に絶縁膜を介して形成された環状の第1フィールドプレート
    をさらに備える、半導体装置。
  10. 請求項9に記載の半導体装置であって、
    前記第1フィールドプレート上に絶縁膜を介して形成された環状の第2フィールドプレートをさらに備え、
    前記第1及び第2フィールドプレートと前記不純物領域とは容量結合を形成する、半導体装置。
  11. (a)半導体素子が設けられた第1導電型のドリフト層に対し、複数の開口部を有する注入マスクを用いて第2導電型の不純物をイオン注入することによって、前記半導体素子の平面視での外周部を囲んで終端構造を構成する環状の不純物領域を形成する工程と、
    (b)前記不純物領域の前記第2導電型の不純物を熱拡散させる工程と
    を備え、
    前記工程(a)で用いる前記注入マスクにおいて、前記不純物領域が有するコーナー部に対応する前記複数の開口部の開口率が、前記不純物領域が有する直線部に対応する前記複数の開口部の開口率よりも大きい、半導体装置の製造方法。
  12. 請求項11に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記コーナー部に対応する前記複数の開口部が、前記直線部に対応する前記複数の開口部よりも密である、半導体装置の製造方法。
  13. 請求項11または請求項12に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記複数の開口部同士の間隔が、前記不純物領域の内周側から外周側に向かうにつれて広くなる、半導体装置の製造方法。
  14. 請求項11乃至請求項13のいずれかに記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記コーナー部に対応する各前記開口部の面積が、前記直線部に対応する各前記開口部の面積よりも大きい、半導体装置の製造方法。
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