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JP2015005324A - マイクロ波アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ及び磁気記録再生装置 - Google Patents

マイクロ波アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ及び磁気記録再生装置 Download PDF

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JP2015005324A
JP2015005324A JP2014084691A JP2014084691A JP2015005324A JP 2015005324 A JP2015005324 A JP 2015005324A JP 2014084691 A JP2014084691 A JP 2014084691A JP 2014084691 A JP2014084691 A JP 2014084691A JP 2015005324 A JP2015005324 A JP 2015005324A
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Abstract

【課題】磁気記録媒体に補助的にマイクロ波エネルギーを与えて実効的な保磁力を低下させてデータ信号の書き込みを行う信頼性の高いマイクロ波アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ及び磁気記録再生装置を提供する。【手段】 磁気記録媒体にデータ信号の書き込みを行うための記録磁界を発生させる主磁極の、トレーリングシールド側もしくは再生ヘッド素子側に、複数のマイクロ波磁界発生線路およびリターン線路が連続した1本の線路により構成されたコイル構造を有するマイクロ波磁界発生素子が配置されているマイクロ波アシスト磁気ヘッド。【選択図】図6

Description

本発明は、磁気記録用の磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ及び磁気記録再生装置に関し、より詳細には、マイクロ波アシスト磁気ヘッド、マイクロ波磁界発生素子の線路構造に関する。
磁気記録装置である磁気記録媒体装置の記録密度の向上が求められている。高密度記録において必要な信号品質(S/N比)を確保するためには、面記録密度の向上に従って磁気記録媒体を構成する磁性粒子を微細化する必要がある。しかしながら、微細化された磁性粒子は熱揺らぎによる磁化消失を起しやすい。これを防止し安定な記録状態を維持するために、磁性粒子の磁気異方性エネルギーKuを高める必要がある。一軸磁気異方性を有する磁性粒子において、磁化反転をさせるために必要な磁界の大きさは異方性磁界(Hk)と呼ばれ、飽和磁化(Ms)と磁気異方性エネルギー(Ku)からHk=2Ku/Msと表される。従って、Kuの大きな材料を用いた場合、Hkが大きくなり、磁気記録媒体に記録を行うために強い記録磁界が必要となる。一方、面密度記録の向上に従い、記録ヘッド素子も併せて縮小されるため、発生する事のできる磁界の強度は、記録ヘッドのサイズと比例して低下し、前記磁気記録媒体への記録が困難となる。
所望のデータ系列に対応した記録膜の磁化反転を行うには、薄膜磁気ヘッドの書込みヘッド素子は、最大でその記録膜の異方性磁界(Hk)程度の急峻な記録磁界を印加しなければならない。垂直磁気記録方式を用いて実用化された磁気ディスクドライブ(HDD)装置では、いわゆる単磁極を用いた書込みヘッド素子が用いられ、その浮上面(ABS)の表面から記録膜に垂直方向に記録磁界が印加される。この垂直記録磁界の強度は、単磁極を形成する軟磁性材料の飽和磁束密度(Bs)に比例するため、この飽和磁束密度(Bs)のできるだけ高い材料が開発され実用化されている。しかし、飽和磁束密度(Bs)は、いわゆるSlater−Pauling曲線から、Bs=2.4T(テスラ)が実用的な上限であり、現状は実用的限界に迫っている。また、現用の単磁極の厚さや幅は100〜200nm程度であるが、記録密度を高める場合には、厚さや幅をさらに小さくする必要があり、それに伴って、発生する垂直磁界はより低下してしまう。
このように、書込みヘッド素子の記録能力限界から、高密度記録が難しくなっているのが現状である。この技術課題を解決するために、記録の際、磁気記録媒体に補助的にエネルギーを与えて記録磁界強度を低下させるエネルギーアシスト記録が提案されている。
補助的なエネルギー源としてマイクロ波磁界を用いた記録方式は、マイクロ波アシスト磁気記録(Microwave Assisted Magnetic Recording : MAMR)と呼ばれている。(非特許文献1)
マイクロ波アシスト磁気記録においては、マイクロ波磁界を磁気ヘッド先端に配置されたマイクロ波発振子で供給する方式と、磁気ヘッドとは独立したマイクロ波電力発生装置から供給されたマイクロ波信号(電力)をマイクロ波磁界発生線路に供給する方式と、が知られている。前者は、スピントルク発振子(spin−torque oscillator:STO)を用いた方式のものがよく知られている(特許文献1)。後者は他励方式MAMRと呼ばれる。この方式では、磁気ヘッドスライダの記録ヘッド素子近傍に形成されたマイクロ波磁界発生線路にマイクロ波電力発生装置から供給されたマイクロ波電力を投入し、上記マイクロ波磁界発生線路から、マイクロ波磁界を発生させることにより、磁気記録の際のエネルギーアシストを行う方式である(特許文献2、3)。
他励方式マイクロ波アシスト磁気記録において、従来のマイクロ波磁界発生線路として、マイクロ波磁界発生線路をヘッド先端に配置し、マイクロ波電力を供給することで、マイクロ波を発生させる構造が知られている(特許文献2、3)。
特許第4590003号 特開2010−186522号公報 特開2011−086342号公報
J. G. Zhu and X.Zhu, ‘Microwave Assisted Magnetic Recording’, The Magnetic Recording Conference (TMRC) 2007 Paper B6 (2007)
マイクロ波磁界発生素子に投入される電力をPo[dBW]とし、マイクロ波磁界発生素子からみたマイクロ波電力発生装置のインピーダンスをZo[Ω]、マイクロ波磁界発生素子が抵抗値0[Ω]の理想的な素子でショート端に接続された場合、Poと素子に流れる最大電流iは数1のような関係式になる。
Figure 2015005324
従来の構造において発生磁界強度を上げるためには、数2に示すようにアンペールの法則により、マイクロ波磁界発生線路に流れる電流を多くするか、マイクロ波磁界発生線路の半径を小さくする必要があった。
Figure 2015005324
(ここで、H:磁界強度、i:電流、a:導線中心からの距離)
マイクロ波磁界発生線路に流れる電流を多くし、マイクロ波磁界発生線路の断面積を小さくし、かつ磁界発生線路と記録媒体との距離を近づけることで、媒体にかかるマイクロ波磁界強度を上げることができるが、マイクロ波磁界発生線路に流れる電流の増加と線路の抵抗値が増えることによって、発熱量が多くなってしまう。その結果、熱による素子の断線により信頼性が低下する問題が発生する。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであって、マイクロ波磁界発生素子のマイクロ波磁界発生線路を複数配置することによって、マイクロ波磁界発生線路の断線を防止して、信頼性が高く、効率的にマイクロ波磁界強度をあげることのできるマイクロ波アシスト磁気ヘッドを提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、かかるマイクロ波アシスト磁気ヘッドを備えたヘッドジンバルアセンブリ及び磁気記録再生装置を提供することである。
前記課題を解決する本発明は、記録ヘッド素子の主磁極主要層のトレーリングシールド側もしくは再生ヘッド素子側に、複数のマイクロ波磁界発生線路およびリターン線路が連続した1本の線路により構成されたコイル構造を有するマイクロ波磁界発生素子が配置されているマイクロ波アシスト磁気ヘッドである。
また、複数のマイクロ波磁界発生線路には、同一方向のマイクロ波電流が流れるように構成されている。
さらに、複数のマイクロ波磁界発生線路がリターン線路よりもABS側に配置されている。
また、複数のマイクロ波磁界発生線路間の距離が、マイクロ波磁界発生線路とリターン線路との距離よりも短い。
また、複数のマイクロ波磁界発生線路のうち少なくとも1本の断面積が、マイクロ波磁界発生線路と異なる向きにマイクロ波電流が流れるマイクロ波磁界発生線路以外の線路の断面積よりも小さい。
前記マイクロ波磁界発生線路に流れる電流の周波数が1GHz〜50GHzである。
また、マイクロ波磁界発生線路およびリターン線路が、主磁極主要層のトレーリングシールド側および再生ヘッド素子側に分割配置されている。
本発明によれば、さらに、上述したマイクロ波アシスト磁気ヘッドを備えたヘッドジンバルアセンブリが提供される。
本発明によれば、さらに、磁気記録媒体と、上述したヘッドジンバルアセンブリとを備えた磁気記録再生装置が提供される。
本発明は、マイクロ波磁界発生素子のマイクロ波磁界発生線路を複数配置することによって、マイクロ波磁界発生線路の断線を防止して、信頼性が高く、効率的にマイクロ波磁界強度をあげることのできるマイクロ波アシスト磁気ヘッドを提供できる。また、かかるマイクロ波アシスト磁気ヘッドを備えたヘッドジンバルアセンブリ及び磁気記録再生装置を提供できる。
磁気記録再生装置の概略的斜視図 磁気ヘッドスライダ全体を概略的に示す斜視図 図2のA−A線に沿った断面図 従来のマイクロ波磁界発生素子の構成を磁気ヘッドスライダの素子形成面から見た図 従来のマイクロ波アシスト磁気記録方法の原理を説明するための断面図 実施の形態1の磁気ヘッドの断面図 本発明の実施の形態1の磁気ヘッドの要部であるマイクロ波磁界発生素子の構成を概略的に示す斜視図 実施の形態2の磁気ヘッドの断面図 マイクロ波磁界強度の比率とマイクロ波磁界発生線路の本数の関係を示すグラフ 実施の形態3の磁気ヘッドの断面図 インピーダンスの比とマイクロ波磁界強度の比率の関係を示すグラフ 電気長とマイクロ波磁界強度の比率の関係を示すグラフ 20GHzにおけるインダクタンス値とオフセット電気長の関係を示すグラフ 実施の形態4の磁気ヘッドの断面図 実施の形態5の磁気ヘッドの断面図 実施の形態5の磁気ヘッドのマイクロ波磁界発生素子の構成を概略的に示す斜視図 実施の形態6の磁気ヘッドの断面図 実施の形態6の磁気ヘッドのマイクロ波磁界発生素子の構成を概略的に示す斜視図 実施の形態7の磁気ヘッドの断面図
[実施の形態1]
図1に、磁気記録再生装置(磁気ディスク装置)の概略的斜視図を示す。磁気記録再生装置8は、複数の磁気記録媒体(磁気ディスク)10と、各々が磁気ヘッドスライダ13を含む複数のヘッドジンバルアセンブリ(HGA)12と、を有している。
HGA12は、磁気ヘッドスライダ13と、磁気ヘッドスライダ13を支持するサスペンション9と、から構成されている。磁気記録媒体10は、スピンドルモータ11によって、その回転軸11aを中心に回転する。磁気ヘッドスライダ13は、磁気記録媒体10に対してデータ信号の書込み及び読出しを行う。
サスペンション9は、ピボットベアリング軸15を中心に回動可能なキャリッジ16に固定されている。サスペンション9は、VCM(ボイスコイルモータ)14によって、磁気記録媒体10上で磁気ヘッドスライダ13の位置決めを行う。
マイクロ波電力発生装置19は磁気ヘッドスライダ13の書込み動作時に磁気ヘッドスライダ13にマイクロ波電力を供給するものである。
図2は、本実施形態における磁気ヘッドスライダ13の全体を概略的に示す斜視図である。磁気ヘッドスライダ13は、適切な浮上量を得るように加工されたABS(Air Bearing Surface)30aを有する磁気ヘッドスライダ基板30と、ABS30aと垂直な素子形成面30bに設けられた磁気ヘッド素子31と、磁気ヘッド素子31を覆うように素子形成面30b上に設けられた保護部32と、保護部32の表面から露出している8つの端子電極33、34、35、36、37、38、39、及び40を備えている。端子電極33、34、35、36、37、38、39、及び40は、図2に示された位置に限定されるものではなく、この素子形成面30bのどの位置にどのような配列で設けてもよい。
磁気ヘッド31は、磁気記録媒体10からデータ信号を読出すための磁気抵抗効果(MR)再生ヘッド素子31aと、磁気記録媒体10にデータ信号を書込むための記録ヘッド素子31bとを有する。端子電極37,38はMR再生ヘッド素子31aに電気的に接続されており、端子電極35,36は記録ヘッド素子31bに電気的に接続されており、端子電極33,34は後述するマイクロ波磁界発生線路2(図3)に電気的に接続されている。
MR再生ヘッド素子31a及び記録ヘッド素子31bにおいては、各素子の端部がABS30a(より詳細には、ABS30aの磁気ヘッドスライダ端面30d)に位置している。これらMR再生ヘッド素子31a及び記録ヘッド素子31bの一端が磁気記録媒体10と対向することによって、信号磁界の感受によるデータ信号の再生と信号磁界の印加によるデータ信号の記録とが行われる。ABS30aに面する各素子の端部及びその近傍には、保護のために極めて薄いダイヤモンドライクカーボン(DLC)等のコーティングが施されている。
図3は、図2のA−A線に沿った断面図である。アルティック(Al2O3−TiC)等からなる磁気ヘッドスライダ基板30の素子形成面30b上に、MR再生ヘッド素子31aと、記録ヘッド素子31bと、マイクロ波磁界発生素子2と、これらの素子を保護する保護部32とが主に形成されている。
MR再生ヘッド素子31aは、MR積層体31a1と、この積層体を挟む位置に配置されている下部シールド層31a2及び上部シールド層31a3とを含んでいる。MR積層体31a1は、面内通電型(CIP)GMR多層膜、垂直通電型(CPP)GMR多層膜、またはTMR多層膜からなっており、磁気記録媒体10からの信号磁界を感受する。下部
シールド層31a2及び上部シールド層31a3は、MR積層体31a1にとって雑音となる外部磁界の影響を受けることを防止する。
記録ヘッド素子31bは垂直磁気記録用の構成を有している。具体的には、記録ヘッド素子31bは、主磁極層31b1と、トレーリングギャップ層31b2と、主磁極層31b1と補助磁極層31b5との間を通過するように形成された書込みコイル31b3と、書込みコイル絶縁層31b4と、補助磁極層31b5と、補助シールド層31b6と、リーディングギャップ層31b7と、を備えている。主磁極層31b1は記録ヘッド素子31bの主磁極であり、データ信号の書込み時に主磁極層31b1のABS30a側の端部から書込み磁界を発生する。
主磁極層31b1は、書込みコイル31b3に書込み電流が印加されることによって発生した磁束を、書込みがなされる磁気記録媒体10の磁気記録層まで収束させながら導くための導磁路であり、主磁極ヨーク層31b11及び主磁極主要層31b12から構成されている。
補助磁極層31b5及び補助シールド層31b6は、それぞれ、主磁極層31b1のトレーリング側及びリーディング側に配置されている。トレーリングシールド部31b51は、主磁極層31b1のABS30a側の端部とトレーリングギャップ層31b2を介して対向している。
記録ヘッド素子31bは、主磁極主要層31b12の、トレーリングシールド部31b51側に、マイクロ波磁界発生素子2を備えている。
図4は、従来のマイクロ波磁界発生素子2xの構成を磁気ヘッドスライダ13の素子形成面30bから見た図である。磁気ヘッドスライダ13のABS面に近傍に配置された単線構造のマイクロ波発生線路を有するマイクロ波磁界発生素子2xと、端子電極33,34が、配線部材41,42により電気的に接続されており、端子電極よりマイクロ波励振電流を供給することにより、マイクロ波磁界発生素子2xは、マイクロ波磁界を発生し、近接した磁気記録媒体10にマイクロ波磁界を印加する。
図5は、従来のマイクロ波アシスト磁気記録方法の原理を説明するための断面図である。磁気記録媒体10は、垂直磁気記録用であり、ディスク基板10a上に、磁化配向層10bと、磁束ループ回路の一部として働く軟磁性裏打ち層10cと、中間層10dと、磁気記録層10eと、保護層10fとを順次積層した多層構造となっている。
磁化配向層10bは、軟磁性裏打ち層10cにトラック幅方向の磁気異方性を付与することによって、軟磁性裏打ち層10cの磁区構造を安定させて、再生出力波形におけるスパイク状ノイズの抑制を図っている。中間層10dは、磁気記録層10eの磁化の配向及び粒径を制御する下地層の役割を果たしている。
磁気記録層10eの強磁性共鳴周波数FRは、磁気記録層10eを構成する磁性粒子の形状、サイズ、構成元素等により決定される固有の値であるが、概ね1〜50GHz程度となっている。
マイクロ波磁界発生素子2xにマイクロ波励振電流を流すことによって、マイクロ波磁界発生線路の周囲にマイクロ波磁界が発生する。マイクロ波磁界発生線路は磁気記録媒体10に近接しているため、磁気記録媒体10内において磁気記録媒体10の略面内方向に共鳴用磁界80が印加される。この共鳴用磁界80は、磁気記録媒体10の磁気記録層10eの強磁性共鳴周波数FRまたはその近傍の周波数を有する概ね1〜50GHzのマイクロ波帯域の高周波磁界である。
記録ヘッド素子の主磁極層31b1より磁気記録層に印加される垂直記録磁界81に、共鳴用磁界80を重畳印加することによって、磁気記録層10eの保磁力を効率良く低減させることができる。その結果、書込みに必要となる垂直方向(磁気記録層10eの表層面に垂直または略垂直な方向)の書込み磁界強度を大幅に低減することができる。保磁力を低減させることによって、磁化反転し易くなるため、小さい記録磁界で効率よく記録を行うことができる。
図6は、本発明の実施の形態1の磁気ヘッド31における記録ヘッド素子31bの図2におけるTrack Width Direction方向から見た断面図である。マイクロ波電力発生装置19からのマイクロ波電力がサスペンション9に設けられた伝送線路を伝搬し、マイクロ波磁界発生線路2aに供給され、マイクロ波磁界を発生させるものである。このマイクロ波磁界発生線路2aは主磁極主要層31b12のトレーリングシールド部31b51側に少なくとも2本配置されている。
図7は、実施の形態1の磁気ヘッド31の要部であるマイクロ波磁界発生素子2の構成を概略的に示す斜視図である。マイクロ波磁界発生素子2は、マイクロ波磁界を発生させる2本のマイクロ波磁界発生線路2aとリターン線路2bは連続した1本の線路で構成されたコイル構造を有している
また、マイクロ波磁界発生線路2aには、同一方向で、ほぼ同位相、ほぼ同振幅のマイクロ波電流が流れる。これにより、複数のマイクロ波磁界発生線路2aからの同位相のマイクロ波磁界が媒体に重畳印加されることで、同じマイクロ波電流であっても、記録媒体に印加されるマイクロ波磁界の強度が向上する。従って、1本のマイクロ波磁界発生線路2aにおける発熱量は同じでマイクロ波磁界の強度を向上させることができるので、熱によるマイクロ波磁界発生線路2aの断線を防止しつつマイクロ波磁界の強度を向上させることができる。
上記マイクロ波磁界発生線路2aは主磁極のトレーリングエッジ31b8近傍に置かれている。これにより、記録ヘッド素子31bの主磁極主要層31b12から発生する垂直記録磁界81により磁気記録媒体10にデータ信号が記録される位置にあたるトレーリングエッジ31b8直下における磁気記録媒体10へのマイクロ波磁界強度を高めることができる。
リターン線路2bにはマイクロ波磁界発生線路2aとは逆向きのマイクロ波電流が流れている。従ってリターン線路2bからはマイクロ波磁界発生線路2aと逆向きのマイクロ波磁界が発生する。マイクロ波磁界発生線路2aはABS30a側(磁気記録媒体10側)に配置されており、リターン線路2bはABS30aから離れた位置(磁気記録媒体10から離れた位置)に配置されている。これにより、マイクロ波磁界発生線路からの磁界を低下させるリターン線路からの逆向きの磁界の影響を低減することができる。
また、マイクロ波磁界発生線路2a間の距離sは、リターン線路2bに最も近いマイクロ波磁界発生線路2a(上側)とリターン線路2bとの距離rsに比べて短い。これにより、より効率的にマイクロ波発生線路2aからのマイクロ波磁界を磁気記録媒体10に印加することができ、マイクロ波磁界発生線路2aからの磁界を低下させるリターン線路2bからの逆向きの磁界の影響を低減することができる。
マイクロ波磁界発生線路2a及びリターン線路2bの材質は、銅(Cu)や金(Au)などの導体で構成されている。
また、このマイクロ波磁界発生線路2aの断面形状は、本実施形態では四角であるが、所定のマイクロ波励振電流が通電でき、その周囲にマイクロ波磁界が発生すればその形状に制約はなく、適宜決めればよい。
またこのマイクロ波磁界発生線路2aの素子間距離sは電気的に絶縁性能などの信頼性上、問題がなければ、狭ければ狭いほどよい。
これにより磁気記録媒体10から遠いマイクロ波磁界発生線路から磁気記録媒体10に印加されるマイクロ波磁界の低下を低減することができる。
[実施の形態2]
図8は本発明の実施の形態2の磁気ヘッド31における記録ヘッド素子31bの図2におけるTrack Width Direction方向から見た断面図であり、マイクロ波磁界発生線路2aを3つ、ABS30aに対して垂直に配置したものである。マイクロ波磁界発生線路2aを3つ並べることにより、更にマイクロ波磁界の強度を強めることができる。
図9は実施の形態1、2と従来例(マイクロ波磁界発生線路1本)のトレーリングエッジ直下のマイクロ波発生磁界強度の従来例に対する比率を同じマイクロ波励振電流値で比較したものである。マイクロ波磁界発生素子2を実施の形態1(マイクロ波磁界発生線路2本)、実施の形態2(マイクロ波磁界発生線路3本)の構造にすることで、マイクロ波磁界強度が実施の形態1だと、従来例に対して約25%、実施の形態2であれば約44%程度上昇していることがわかる。
[実施の形態3]
図10は本発明の実施の形態3の磁気ヘッド31における記録ヘッド素子31bの図2におけるTrack Width Direction方向から見た断面図であり、3本のマイクロ波磁界発生線路2aをABS30aに対して垂直に配置するのではなく、三角形状に配置したものである。実施の形態3では、実施の形態2における磁気記録媒体10から最も遠いマイクロ波磁界発生線路2aを磁気記録媒体10に近づけることができる。また、実施の形態3では、実施の形態1に対してマイクロ波磁界強度が上昇する。
しかしながら、従来例に比べて実施の形態1〜3においては、磁界発生線路2a及び2bの数が多くなることにより、マイクロ波磁界発生素子2の線路全体の長さが長くなり、素子の抵抗値が増えてしまう。抵抗値が増えることにより、マイクロ波磁界発生素子2に供給される電力が同じであれば、マイクロ波磁界発生線路2aに流れる電流値が下がり、発生するマイクロ波磁界強度が弱くなってしまう。
図11には、マイクロ波磁界発生素子2に供給される電力が一定の場合に、マイクロ波磁界発生線路2の抵抗値とマイクロ波磁界発生素子2からみたマイクロ波電力発生装置19のインピーダンスの比(マイクロ波磁界発生素子の抵抗値/マイクロ波電力発生装置側のインピーダンス)とマイクロ波磁界の比率の関係を示した。インピーダンス比が0の時(マイクロ波磁界発生素子2の抵抗値が0)、最もマイクロ波磁界強度が強く、このときのマイクロ波磁界強度を100%とした時、横軸にインピーダンス比、縦軸にマイクロ波磁界強度の比率を示した。
実施の形態1におけるマイクロ波磁界強度の上昇率は約25%なので、この上昇率を打ち消してしまわないインピーダンス比はおおよそ0.3以下となる。
マイクロ波磁界発生素子2に供給される電力が従来例と同じ場合に、インピーダンス比0.3以下であれば、実施の形態1における構造でマイクロ波磁界強度が従来例に比較して、上昇する。
一例を示すと、マイクロ波磁界発生素子2からみたマイクロ波電力発生装置19のインピーダンスが50Ω、マイクロ波磁界発生素子2の抵抗値が5Ωの時、インピーダンス比は0.1となり、磁界は抵抗値が0の時に比べて、90%となり、マイクロ波磁界強度が10%下がることになる。しかしながら、実施の形態1におけるマイクロ波磁界強度の上昇は25%であり、差し引き15%発生磁界強度が上昇することとなる。実際は従来例(単線構造のマイクロ波磁界発生素子)の抵抗値は0ではないため、本実施形態での磁界強度の上昇率は、より高くなるが、ここでは効果の理解を容易にするために理想状態である抵抗値0と比較した。
同様に実施の形態2におけるマイクロ波磁界強度の上昇率は、約44%なので、この上昇率を打ち消してしまわないインピーダンス比はおおよそ0.8以下となる。
また、従来例に比べて実施の形態1〜3は、マイクロ波磁界発生線路全体の長さが長くなるため、抵抗値と共に、素子のインダクタンス値が増えてしまう。マイクロ波磁界発生素子の持つインダクタンスに起因するオフセット電気長が生じる。オフセット電気長が長くなることで、マイクロ波磁界強度が弱くなる。図12に、マイクロ波磁界発生素子2に供給される電力が一定の場合に、電気長とマイクロ波磁界強度の比率を示した。電気長が0の時、最もマイクロ波磁界強度が強く、このときの値を100%とした。
実施の形態1におけるマイクロ波磁界強度の上昇率は約25%なので、この上昇率を打ち消してしまわないオフセット電気長は、約20°以下となる。
同様に実施の形態2におけるマイクロ波磁界強度の上昇率は約44%なので、この上昇率をうちけしてしまわなオフセット電気長は、約28°以下となる。
図13に例として20GHzにおけるインダクタンス値とオフセット電気長の関係をグラフ化した。たとえば、オフセット電気長20°以下となるためには、マイクロ波磁界発生線路のインダクタンス値は約0.15[nH]以下となることが望ましい。
現実的には、上記抵抗によるマイクロ波磁界強度の下降とオフセット電気長によるマイクロ波磁界強度の下降が相乗的に影響する事と、インピーダンス比が下がると、マイクロ波磁界発生線路で消費される電力も大きくなり、熱の発生が増大するため、それぞれの条件において、マイクロ波磁界強度の比率がそれぞれ90%を割り込まないように設計することが望ましいため、より望ましいインピーダンス比は0.1以下、かつオフセット電気長は10°以下を満足することがより望ましい。
[実施の形態4]
図14に実施の形態4の磁気ヘッド31における記録ヘッド素子31bの図2におけるTrack Width Direction方向から見た断面図を示す。マイクロ波磁界発生線路2aに比べて、リターン線路2bの断面積が広くなっている。リターン線路2bの断面積を広げることで、素子全体の抵抗値とインダクタンス値を下げる効果およびリターン線路2bの発熱の低減効果があり、かつリターン線路2bの面積を広げても、マイクロ波磁界強度には影響しない。
[実施の形態5]
図15に実施の形態5の磁気ヘッド31における記録ヘッド素子31bの図2におけるTrack Width Direction方向から見た断面図を示す。実施の形態4のように、リターン線路2bの断面積を広げる場合、あるいは実施の形態2のようにマイクロ波磁界発生線路2aやリターン線路2bをABS30aに対して垂直に並べる場合、近傍に、図3における主磁極ヨーク層31b11などの部材が配置されているために、リターン線路2bの十分な面積が得られない場合や、垂直に並べられない場合がある。その場合、実施の形態5のように、リターン線路2bをリーディング側に配置して、マイクロ波磁界発生線路2aとリターン線路2bとを主磁極主要層31b12のトレーリングシールド部31b51側および再生ヘッド素子31a側に分割配置しても良い。図16は、実施の形態5の磁気ヘッドの要部であるマイクロ波磁界発生素子2の構成を概略的に示す斜視図である。
[実施の形態6]
図17に実施の形態6の磁気ヘッド31における記録ヘッド素子31bの図2におけるTrack Width Direction方向から見た断面図を示す。実施の形態4のように、リターン線路2bの断面積を広げる場合、あるいは実施の形態2のようにマイクロ波磁界発生線路2aやリターン線路2bをABS30aに対して垂直に並べる場合、近傍に、図3における主磁極ヨーク層31b11などの部材が配置されているために、リターン線路2bの十分な面積が得られない場合や、垂直に並べられない場合がある。その場合、実施の形態6のように、リターン線路2bと一部のマイクロ波磁界発生線路2aをリーディング側に配置して、マイクロ波磁界発生線路2aの一部と、マイクロ波磁界発生線路2aの一部およびリターン線路2bとを主磁極主要層31b12のトレーリングシールド部31b51側および再生ヘッド素子31a側に分割配置しても良い。図18は、実施の形態5の磁気ヘッドの要部であるマイクロ波磁界発生素子2の構成を概略的に示す斜視図である。
[実施の形態7]
図19に実施の形態7の磁気ヘッド31における記録ヘッド素子31bの図2におけるTrack Width Direction方向から見た断面図を示す。実施の形態4のように、リターン線路2bの断面積を広げる場合、あるいは実施の形態2のようにマイクロ波磁界発生線路2aやリターン線路2bをABS30aに対して垂直に並べる場合、近傍に、図3における主磁極ヨーク層31b11などの部材が配置されているために、リターン線路2bの十分な面積が得られない場合や、垂直に並べられない場合がある。その場合、実施の形態7のように、マイクロ波磁界発生線路2aとリターン線路2b(全ての線路)をリーディング側に配置しても良い。
本発明は、磁気記録媒体にマイクロ波を重畳印加しデータ信号の書き込みを行うマイクロ波アシスト磁気記録技術に用いられる薄膜磁気ヘッドに利用可能であり、さらに、マイクロ波アシスト磁気記録技術を用いる磁気記録再生装置に利用可能である。
2・・・マイクロ波磁界発生素子、2a・・・マイクロ波磁界発生線路、2b・・・リターン線路、8・・・磁気記録再生装置、9・・・サスペンション、10・・・磁気記録媒体、10a・・・ディスク基板、10b・・・磁化配向層、10c・・・軟磁性裏打ち層、10d・・・中間層、10e・・・磁気記録層、10f・・・保護層、11・・・スピンドルモータ、11a・・・回転軸、12・・・ヘッドジンバルアセンブリ(HGA)、13・・・磁気ヘッドスライダ、14・・・VCM(ボイスコイルモータ)、15・・・ピボットベアリング軸、16・・・キャリッジ、19・・・マイクロ波電力発生装置、30・・・磁気ヘッドスライダ基板、30a・・・ABS(Air Bearing Surface)、30b・・・垂直な素子形成面、30d・・・磁気ヘッドスライダ端面、31・・・磁気ヘッド、31a・・・再生ヘッド素子、31a1・・・MR積層体、31a2・・・下部シールド層、31a3・・・上部シールド層、31b・・・記録ヘッド素子、31b1・・・主磁極層、31b11・・・主磁極ヨーク層、31b12・・・主磁極主要層、31b2・・・トレーリングギャップ層、31b3・・・書込みコイル、31b4・・・書込みコイル絶縁層、31b5・・・補助磁極層、31b51・・・トレーリングシールド部、31b6・・・補助シールド層、31b7・・・リーディングギャップ層、31b8・・・トレーリングエッジ、32・・・保護部、33,34,35,36,37,38,39,40・・・端子電極、41,42・・・配線部材、80・・・共鳴用磁界

Claims (9)

  1. 記録ヘッド素子の主磁極主要層のトレーリングシールド側もしくは再生ヘッド素子側に、複数のマイクロ波磁界発生線路およびリターン線路が連続した1本の線路により構成されたコイル構造を有するマイクロ波磁界発生素子が配置されていることを特徴とするマイクロ波アシスト磁気ヘッド。
  2. 前記複数のマイクロ波磁界発生線路には、同一方向のマイクロ波電流が流れるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロ波アシスト磁気ヘッド。
  3. 前記複数のマイクロ波磁界発生線路が前記リターン線路よりもABS側に配置されていることを特徴とする請求項1または2いずれかに記載のマイクロ波アシスト磁気ヘッド。
  4. 前記複数のマイクロ波磁界発生線路間の距離が、前記マイクロ波磁界発生線路と前記リターン線路との距離よりも短いことを特徴とする請求項1から3いずれかに記載のマイクロ波アシスト磁気ヘッド。
  5. 前記複数のマイクロ波磁界発生線路のうち少なくとも1本の断面積が、マイクロ波磁界発生線路と異なる向きにマイクロ波電流が流れるマイクロ波磁界発生線路以外の線路の断面積よりも小さいことを特徴とする請求項1から4いずれかに記載のマイクロ波アシスト磁気ヘッド。
  6. 前記マイクロ波磁界発生線路に流れる電流の周波数が1GHz〜50GHzであることを特徴とする請求項1から5いずれかに記載のマイクロ波アシスト磁気ヘッド。
  7. 前記マイクロ波磁界発生線路およびリターン線路が、主磁極主要層のトレーリングシールド側および再生ヘッド素子側に分割配置されていることを特徴とする請求項1から6いずれかに記載のマイクロ波アシスト磁気ヘッド。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載のマイクロ波アシスト磁気ヘッドを備えたヘッドジンバルアセンブリ。
  9. 磁気記録媒体と、請求項8に記載のヘッドアジンバルセンブリを備えた磁気記録再生装置。
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