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JP2015003790A - シート材分離給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材分離給送装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シート材積載部が下方に傾いたシート材分離給送装置の分離ニップ部に対する用紙の束状突入を防止する。
【解決手段】用紙Pを積載するシート材積載部71と、回転搬送部材72と、ホルダ74に支持された摩擦部材75と、摩擦部材75を付勢する分離圧バネ76とを有するシート材分離給送装置である。分離ニップ部Nとシート材積載部71との間に、用紙Pの先端が当たるガイド部77を設ける。ガイド部77は固定配置のホルダ保持部材73で支持する。
【選択図】図3b

Description

本発明は、シート材分離給送装置及び当該シート材分離給送装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びインクジェット記録装置等に搭載される画像形成装置は、記録媒体である用紙等のシート材を重層状に積載可能なシート材積載部から、シート材を連続給送する給送装置を備えている。当該給送装置は、一般的に、重層状に積載された最上層のシート材に当接する回転搬送部材と、当該回転搬送部材に対向して配置されシート材を摩擦力で分離する摩擦部材(フリクションパッド)を有する。
シート材積載部から1枚又は複数枚で繰り出されたシート材は、回転搬送部材と摩擦部材との間の分離ニップ部に挟み込まれる。そして、摩擦部材とシート材との間の摩擦力により、回転搬送部材に接した側のシート材から、1枚ずつ、順番に分離されて画像形成装置の印字部に供給される。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのレーザプリンタ100である。ここで、図1を援用して一般的な画像形成装置の構造を簡単に説明する。図1において、1は感光体(像担持体)、2は帯電装置、3は現像装置、4は現像剤カートリッジ、5は定着装置、6は排紙装置、7はシート材分離給送装置である。
シート材分離給送装置7のシート材積載部71は、図示しない付勢手段で回転搬送部材72に付勢されている。シート材積載部71に積載されたシート材P(以後、用紙Pと呼称する)は、最初に、回転搬送部材72に当接する。回転搬送部材72に当接した用紙Pは、回転搬送部材72の回転によりタイミングローラ8に送り込まれる。用紙Pはその後、感光体1から画像が転写され、定着装置5と排紙装置6を経て機外に排出される。
シート材積載部71は、図1のように、用紙Pの送給方向先端部を下方に傾斜させた状態で、水平面から所定角度立てられている。このように所定角度立てることで、レーザプリンタ100の設置面積を低減することができる。また、用紙Pの自重を搬送力として有効利用することができる。このため、特に小型プリンタなどにおいて、図1のようにシート材積載部71の給送側を下方に傾斜させたシート材分離給送装置7が広く使用されている。
図2aは、このようなシート材分離給送装置7の用紙Pに作用する力を矢印F1、F2で表している。図2aのように、用紙Pに自重でF1の力が作用する。このため、用紙Pの自重による力F1を搬送力として有効利用することができる。しかし、シート材積載部71の傾斜角度θがある程度以上大きくなると、重送が発生しやすくなる。用紙Pの自重による力F1が用紙間に働く摩擦力F2を超えると、複数枚の用紙が束状になって分離ニップ部Nに突入するからである。
図2bは、用紙がその自重によって送給方向下流に向かって移動しようとする力と、シート材積載部71の角度の関係を示したものである。同図でF1は用紙が下方に移動しようとする力である。F21、F22、F23は、用紙間の摩擦力を示す。F21が摩擦係数μ=0.8、F22がμ=0.6、F23がμ=0.4の場合の摩擦力である。
点Aのようにシート材積載部の角度θが小さいときは、用紙が送給方向下流に滑ることはない。しかし、点Bのようにシート材積載部の角度θが大きいと、用紙が自重で移動しようとする力が摩擦力を上回り、用紙が送給方向下流側に滑動する。
実際は、用紙の種類や温度・湿度等の環境によって、用紙間摩擦係数μが違ってくる。また、用紙の継ぎ足し等による境界部分で空気層が出来ることで用紙がすべりやすくなることもある。このため、角度θをあまり大きくしないでも、用紙の束状突入による重送が発生することがある。
このように、シート材積載部を立てたシート材分離給送装置は、プリンタの設置面積を低減できて有効であるが、給紙分離性に非常な悪影響を与え、用紙の重送や搬送負荷増大による不送りが発生しやすい。そして用紙の重送を確実に防止することは非常に難しい。また、用紙と摩擦部材の過度の擦れ合いで摩擦部材の摩耗促進や用紙の先端損傷が発生しやすい。
このような問題を解決するために、分離ニップ部の送給方向上流かつ積載されたシート材先端よりは下流に、図3aのようにガイド部74aを設けることが考えられる。当該ガイド部74aは、摩擦部材75の左右両側において、摩擦部材75を取り付けたホルダ74の左右両端に一体形成する。当該ガイド部74aは、その頂部74bが、摩擦部材75の面よりも回転搬送部材72側に突出している。
このようなガイド部74aは、例えば特許文献1(実開平7−13852号公報、図1)で「すべり板(50)」として具体的に開示されている。当該すべり板(50)は適度の弾性を有し、摩擦部材と共にホルダに支持され、バネなどの分離圧用付勢手段によって回転搬送部材側に付勢されている。
しかし、特許文献1の分離給送装置では、厚紙などのコシの強い用紙が束状突入してきた際に、すべり板が用紙のコシの強さに負けて摩擦部材側に変形する。従って、用紙が摩擦部材に強く当たって前述した問題を解決することができない。
また、すべり板を硬くして摩擦部材のホルダに固定すると、厚紙などのコシの強い用紙が束状突入してきた際に、バネによる分離圧が用紙Pとすべり板に分散されてしまう。図3aの矢印Lは、このような場合に用紙Pからガイド部74aに作用する力を示している。このため、分離ニップ部Nの分離圧が低減して圧力不足となり、結果的に重なった用紙Pを分離できずに重送が発生してしまう。
また、特許文献2(特許第4054459号公報)には、摩擦部材の左右両側に、摩擦部材よりも低い部分を形成し、摩擦部材の上流側に、摩擦部材よりも高いガイド部を形成したシート材分離給送装置が開示されている。当該装置では、薄手の束状用紙はガイド部を乗り越える際に捌かれて上層の1枚又は2枚の用紙が分離ニップ部に進入する。
従って、2枚の用紙が同時に進入した場合でも下側の用紙が摩擦部材に直接当接して分離されるので重送発生が防止される。また、厚手の束状用紙は付勢手段の力が摩擦部材とガイド部に適度に分散されるので、厚手の用紙の先端が摩擦部材に強く食い込んだり、引っ掛かったりすることがない。
しかし、特許文献2の発明は、ガイド部が摩擦部材の上流側で摩擦部材の幅よりも幅広に形成されている。このため、摩擦部材の高さの程度と用紙のコシの強さの程度の組み合わせによって、用紙と摩擦部材の当接圧が大きく変わる。従って、厚紙などのコシの強い用紙が束状で突入して来ると、用紙の先端が摩擦部材に強く食い込んだり、引っ掛かったりするのを確実に防止することが難しい。
また、分離ニップ部の分離圧損が、摩擦部材の高さの程度と用紙のコシの強さの程度で不規則に変動するので、分離ニップ部による用紙分離がうまくできず、結果的に重送が不規則に発生してしまうという課題がある。
本発明は以上の課題に鑑み、シート材積載部が送給方向上流から下流に下方に傾いたシート材分離給送装置において、分離ニップ部に対する用紙の束状突入を防止することで、用紙の重送を効果的に防止することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、シート材の送給方向先端部を下方に傾斜させた状態で当該シート材を重層状に積載可能なシート材積載部と、前記シート材積載部の最上層のシート材に当接して当該シート材を下方に搬送する回転搬送部材と、前記回転搬送部材の下方に配設され前記回転搬送部材との間にシート材が通過する分離ニップ部を形成する摩擦部材と、前記摩擦部材又は前記回転搬送部材を相手側に付勢して前記分離ニップ部に挟まれたシート材に分離圧を作用させる第1付勢手段と、前記分離ニップ部と前記シート材積載部との間であって、前記分離ニップ部の上流方向延長領域と重ならない位置に固定的に配設され、前記分離ニップ部に進入するシート材の先端が当接するガイド部と、を有することを特徴とするシート材分離給送装置である。
本発明は以上のように、分離ニップ部とシート材積載部との間であって、分離ニップ部の上流方向延長領域と重ならない位置にガイド部を設けたので、当該ガイド部によってシート材の束状突入を防止し、シート材の重送を防止することができる。
また、ガイド部を固定配置にしているので、コシの強いシート材がガイド部を通過する時でも、当該ガイド部に作用する力で分離ニップの分離圧が影響されることがない。従って、常に安定した分離圧により安定した分離作用が得られ、シート材の重送を防止することができる。
本発明の実施形態に係るレーザプリンタの概略図である。 シート材分離給送装置の概略断面図である。 シート材積載部の傾斜角度と用紙に作用する力の関係を示す図である。 通常のシート材分離給送装置の分離部の要部を示す原理的断面図である。 本発明の実施形態に係るシート材分離給送装置の分離部の要部を示す原理的断面図である。 第1実施形態に係るシート材分離給送装置の斜視図である。 第1実施形態に係るシート材分離給送装置の断面図である。 第1実施形態に係るシート材分離給送装置の分離部の拡大断面図である。 第1実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第2実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第2実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の正面図である。 第2実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の側面図である。 第3実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第3実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の側面図である。 第4実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第4実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の側面図である。 第5実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第5実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の平面図である。 第6実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第6実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の一端部斜視図である。 第7実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第7実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の側面図である。 第8実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第8実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の一端部斜視図である。 第9実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第9実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の一端部斜視図である。 第10実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第11実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第11実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の側面図である。 第12実施形態に係るシート材分離給送装置の側面図である。 重送が発生しやすいシート材分離給送装置のガイド部付近の側面図である。 重送が発生しにくいシート材分離給送装置のガイド部付近の側面図である。 第13実施形態に係るシート材分離給送装置の側面図である。 第13実施形態に係るシート材分離給送装置のガイド部の側面図である。 第14実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の斜視図である。 第14実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材の一端部斜視図である。 第15実施形態に係るシート材分離給送装置の非給紙時のホルダ保持部材の側面図である。 第15実施形態に係るシート材分離給送装置の給紙時のホルダ保持部材の側面図である。
以下、本発明の実施形態に係るシート材分離給送装置と画像形成装置を図面を参照して説明する。
(画像形成装置)
図1は、画像形成装置としてのレーザプリンタ100の全体構成を示すものである。このレーザプリンタ100は円筒状の感光体1(像担持体)を有する。当該感光体1の周囲に、感光体の表面を帯電する帯電装置2、感光体1上の静電潜像をトナー(現像剤)で現像して感光体1上にトナー像を形成する現像装置3および現像剤を収納した現像剤カートリッジ4が配設されている。
シート材分離給送装置7のシート材積載部(用紙トレイ)71に積載された用紙Pは、回転搬送部材72によってタイミングローラ8に供給され、タイミングローラ8で感光体1に対する給紙タイミングを同期されて感光体1に供給される。現像装置3によって感光体1上に現像されたトナー像が用紙Pに転写されると、当該用紙はその後定着装置5で加圧・加熱されて用紙にトナー像が定着され、排紙装置6によって機外に排出される。
(シート材分離給送装置の分離部)
図3bは、本発明の実施形態に係るシート材分離給送装置7の分離部の要部を示す原理的断面図である。回転搬送部材72の下方位置に、矩形ブロック状のホルダ保持部材73がレーザプリンタ100の機枠等に固定的に配設されている。このホルダ保持部材73の中央に、縦穴状のホルダ収納部73aが形成されている。このホルダ収納部73aに、平板状のホルダ74が上下動可能に収納されている。
ホルダ74の上面には、フリクションパッドと呼称される平板状の摩擦部材75が接着剤等で固定されている。ホルダ74の底面とホルダ収納部73aの底部との間には、付勢手段(第1付勢手段)としての分離圧バネ76が配設され、当該分離圧バネ76によってホルダ74が上方に付勢されている。ホルダ74上の摩擦部材75は、シート材Pを給送していない時、分離圧バネ76によって回転搬送部材72の外周面に接触している。
ホルダ保持部材73に、ホルダ収納部73aの縁に隣接してガイド部77が形成されている。このガイド部77は、回転搬送部材72の方向に突出しており、その頂部78は、摩擦部材75の上面よりも高く回転搬送部材72側に突出している。図示例では、ガイド部77を単純な矩形断面として示しているが、当該ガイド部77の形状は、後述する複数の実施形態に示すように、重送防止等の効果を高めるために、様々な形状にすることが可能である。
本実施形態では、ガイド部77を、図3aの上下動可能なホルダ74ではなく、固定配置のホルダ保持部材73に配設している。これにより、厚紙などのコシの強い用紙が分離ニップ部Nに束状に突入して来た場合でも、分離圧バネ76による分離ニップ部Nの圧力損が発生しない。このため、用紙のコシの反発力による分離圧低下を防止できるので、重送リスクを低減することができる。
以下、シート材分離給送装置の第1〜第15実施形態を図4a〜図18bを参照して順番に説明する。
(第1実施形態)
図4aは第1実施形態に係るシート材分離給送装置の斜視図である。図4bは当該分離給送装置の回転搬送部材72の回転軸方向中央における断面図である。また、図4cは当該分離給送装置の要部であるガイド部77を拡大した断面図である。図4dはガイド部77を有するホルダ保持部材73の斜視図である。
図4aと図4bのように、シート材積載部71は、用紙Pの送給方向先端部を下方に傾斜させた状態で水平面から所定角度立てられ、その上に用紙Pを重層状に積載可能とされている。シート材積載部71はその上端部の支軸71aを中心として、回転搬送部材72に対する接離方向に揺動可能に配設されている。
シート材積載部71は、その下面に取り付けられた付勢手段(第3付勢手段)としてのバネ71bによって、回転搬送部材72側に常時付勢されている。また回転搬送部材72の下方に、ホルダ保持部材73が固定的に配設されている。ホルダ保持部材73の左右両側には、レーザプリンタ100の機枠等にネジ止め固定するための取付穴84が複数形成されている。
ホルダ保持部材73に、図3bで原理的に示したように、ホルダ74が上下動可能に取り付けられている。このホルダ74の上面の浅い凹部74a内に、図4cのように矩形平板状の摩擦部材(フリクションパッド)75が接着剤等で固定されている。摩擦部材75は、シート材積載部71の幅方向を二等分する中心線の延長線上に配設されている。そして、シート材積載部71の最上層の用紙Pが、回転搬送部材72によってセンター基準で搬送されるように構成されている。
摩擦部材75の送給方向上流端はホルダ74上面とほぼ同じ高さにされているが、摩擦部材75の送給方向下流端ではホルダ74上面の方がやや低く形成されている。これにより、分離ニップ部Nを通過した用紙Pがスムーズに下流側に搬送されるようになっている。
ホルダ74とホルダ保持部材73との間に、分離圧バネ76が配設されている。ホルダ74は当該分離圧バネ76を介してホルダ保持部材73に上下動可能に保持されている。また、ホルダ74の下流側後端の下方に、ホルダ74の最大押し下げ量を規制するために、ホルダ規制部94が設けられている。このホルダ規制部94は、ホルダ保持部材73と一体形成されている。
分離ニップ部Nの上流方向延長領域と重ならない位置に、分離ニップ部Nに進入する用紙Pの先端が当接するガイド部77が設けられている。このガイド部77は、分離ニップ部Nとシート材積載部71の間において、ホルダ74の左右両側に一対で配設され、ホルダ保持部材73と一体形成されている。この一体形成により、ガイド部77の精度出しと、使用材料低減および部品点数削減による低コスト化を図ることができる。
ガイド部77は図4cのように、側面視で摩擦部材75の上流側で逆V字状に回転搬送部材72側に突出した山形形状をなす。ガイド部77の頂部78は、摩擦部材75よりも回転搬送部材72側に高く突出している。また、ガイド部77の下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83が形成されている。
ガイド部77は、摩擦部材75が1つの場合、図4dのように摩擦部材75ないし回転搬送部材72の左右両側に、左右対称形状で一対で配設することができる。ガイド部77は、摩擦部材75の片側に1箇所のみ配設したり、或いは摩擦部材75を左右一対で配設した場合は当該摩擦部材75の中間に1箇所で配設したりしてもよい。
この実施形態では、基本的に、摩擦部材75の両側にガイド部77を一対で配設する。そして一対のガイド部77の中央を、シート材積載部71の幅方向を二等分する中心線の延長線に合わせている。すなわち、一対のガイド部77を、当該延長線や、摩擦部材75および回転搬送部材72に関して、左右対称位置に配設する。これにより、用紙Pを一対のガイド部77による2点支持で左右均等に分離ニップ部Nに導入することができ、用紙Pの斜め送り(スキュー)を防止することができる。
一対のガイド部77の相互間距離は、望ましくは、レーザプリンタ100に装着して送給可能な最小サイズの用紙幅(幅寸法)よりも狭くする。これにより、レーザプリンタ100が対応できる全てのサイズの用紙Pについて、用紙Pの先端を規制して整合することができ、重送および斜め送りを防止することができる。
ガイド部77の頂部78は、望ましくは、図4cの側面視において、回転搬送部材72の外周面に接するように配設する。これにより、回転搬送部材72の外周面とガイド部77との間の隙間をゼロにし、用紙Pの束の先端部を確実にガイド部77に接触させることができる。従って、用紙Pの束状突入とそれによる重送を確実に防止することが出来る。なお、図4cの側面視において、ガイド部77を回転搬送部材72の外周面に食い込むように配設することも可能である。
ガイド部77の送給方向上流側は、望ましくは、傾斜した上流ガイド面79を形成する。また、当該上流ガイド面79に対する用紙Pの突入角度は、用紙Pの束状突入を防止可能な角度範囲であって、かつ、用紙Pの搬送負荷増大を抑制するためにできるだけ小さい角度にするのが望ましい。
上流ガイド面79が積載された用紙Pの最上面となす角度をθ1とすると、90°≦θ1≦180°の範囲が不送り防止のために有効である。90°≦θ1≦180°の範囲に設定することで、ガイド部77に対する用紙Pの突入角度が小さくなり、搬送負荷増大による不送りを防止することができる。
θ1の下限は90°に限らず、例えば100°、110°、120°、130°、140°のいずれかとすることができる。また、θ1の上限は180°に限らず、例えば170°、160°、150°のいずれかとすることができる。
また、ガイド部77の送給方向下流側は、望ましくは、傾斜した下流ガイド面80を形成する。当該下流ガイド面80と、分離ニップ部Nから摩擦部材75の送給方向下流に向かう面とがなす角度をθ2とすると、角度θ2は望ましくは0°≦θ2≦90°の範囲に設定する。角度θ2は、さらに望ましくは35°以下に設定する。
これにより、摩擦部材75に対する用紙Pの突入角度が小さくなり、搬送負荷増大による不送りを防止することができる。また、用紙先端のバリによる引っ掛かりを防止することが出来、用紙先端の損傷を防止することが出来る。
(第2実施形態)
図5aは、第2実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Bの斜視図である。また図5bは、当該ホルダ保持部材73Bの送給方向上流側から下流側を見た投影図である。図5cは、ホルダ保持部材73Bを送給方向と直交する方向から見た投影図である。なお、図5a〜図5cを含めて後続図面では、ホルダと摩擦部材は適宜省略することとする。
このホルダ保持部材73Bの特徴は、図5bのように、ガイド部77Bの頂部78Bの形状が、送給方向から見て、上向き凸状になる曲面(R面)にしたことにある。これにより、用紙Pの搬送抵抗を低減して用紙Pの損傷を抑制し、ガイド部77Bの摩耗を低減することが出来る。
また、図5cのように、ガイド部77Bの頂部78Bの形状を、送給方向と直交する方向から見て、上向き凸状になる曲面(R面)に形成することが出来る。これにより、用紙Pの搬送抵抗を低減して用紙Pの損傷を抑制し、またガイド部77Bの頂部の摩耗を低減することが出来る。
また、図5bと図5cを組み合わせた曲面(球面の一部)にしてもよい。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Bの下流側に連続して、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Bが形成されている。
(第3実施形態)
図6aは、第3実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Cの斜視図である。図6bは当該ホルダ保持部材73Cを送給方向と直交する方向から見た投影図である。この第3実施形態の特徴は、ガイド部77Cの頂部78Cよりも送給方向上流である上流ガイド面79Cを上方に凸状をなす円弧状にしたことにある。また、ガイド部77Cの頂部78Cよりも送給方向下流である下流ガイド面80Cを上方に凸状をなす円弧状にしたことにある。
上流ガイド面79Cを上方に凸状をなす円弧状にすることで、用紙先端がガイド部77Cの上面に乗り上げる際の進入角度が穏やかになり、搬送負荷増大による不送りを防止することが可能になる。また、下流ガイド面80Cを上方に凸状をなす円弧状にすることで、用紙先端が摩擦部材75の表面へ突入する角度が小さくなる。従って、用紙先端の引っ掛かりを防止することが出来、用紙先端の損傷を防止することが出来る。
また、上流ガイド面79Cと下流ガイド面80Cを同心(曲率半径R)の円弧形状とすることで、前記の効果を満足しつつ、ガイド部77Cを有するホルダ保持部材73Cの製作が容易になる。従って、高精度のシート材分離給送装置を低コストで提供することが出来る。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Cの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Cが形成されている。
(第4実施形態)
図7aは、第4実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Dの斜視図である。図7bは当該ホルダ保持部材73Dを送給方向と直交する方向から見た投影図である。当該ホルダ保持部材73Dの特徴は、そのガイド部77Dの頂部78Dより送給方向上流の上流ガイド面79Dを、高低差1mm以下の連続凹凸形状(又は連続階段形状)で構成したものである。
この連続凹凸形状(又は連続階段形状)により、用紙Pが束で突入した際、各用紙Pの先端が連続凹凸形状(又は連続階段形状)に衝突して階段状にずらされながら捌かれるので、重送を防止することが出来る。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Dの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Dが形成されている。
連続凹凸形状(又は連続階段形状)の高低差は1mm以下がよい。当該高低差が1mm超では複数の用紙Pが凹凸形状に突入し、階段状にずらして捌く作用が大幅に低下する。また、連続凹凸形状(又は連続階段形状)の高低差を極端に小さくしてしまうと、用紙先端を拘束する作用が大幅に低下し、用紙Pの束を捌くことが出来なくなる。
(第5実施形態)
図8aは、第5実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Eの斜視図である。また、図8bは当該ホルダ保持部材73Eの平面図である。このホルダ保持部材73Eの特徴は、ガイド部77Eの上流ガイド面79Eを頂部78Eに向かって漸次幅狭にしたことにある。また、ガイド部77Eの下流ガイド面80Eを頂部78Eに向かって漸次幅狭にしたことにある。
上流ガイド面79Eを以上のように形成することで、用紙先端が最初は上流ガイド面79Eの幅広部分に当たって搬送負荷が分散される。その後、用紙先端が上流ガイド面79Eに沿って頂部78Eに近付くにつれ、上流ガイド面79Eの幅狭部分に摺接する。これにより、用紙Pの搬送抵抗が減少し、用紙損傷を防止することが出来る。なお、上流ガイド面79Eに、重送防止機能向上のため、前述した第4実施形態のように連続凹凸形状(又は連続階段形状)を付与してもよい。
また、下流ガイド面80Eを以上のように形成することで、ガイド部77Eの頂部78Eに用紙Pが摺接する際の搬送抵抗が減少する。その後、当該用紙Pの搬送につれてその後端部が下流ガイド面80Eに沿って幅広部分と摺接することで、用紙後端のあばれによる搬送負荷が幅方向に分散される。
このため、用紙Pの損傷を防止することが出来る。なお、下流ガイド面80Eに、重送防止機能向上のため、後述する第11実施形態の図14a、図14bのように、複数のガイド部を形成してもよい。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Eの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Eが形成されている。
(第6実施形態)
図9aは、第6実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Fの斜視図である。当該ホルダ保持部材73Fの特徴は、ガイド部77Fをホルダ保持部材73Fと別体で構成し、ホルダ保持部材73Fに対して着脱可能にしたことにある。
ガイド部77Fはその上部が逆V字状をなす板状五角形に形成されている。すなわち、図4dと同様に、ガイド部77Fの上部に上流ガイド面と下流ガイド面を有する構成である。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Fの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Fが形成されている。
ガイド部77Fをホルダ保持部材73Fと別体に構成することにより、部品としてのガイド部77Fの交換やメンテナンスを容易にし、ホルダ保持部材73Fの材質によるガイド部77Fの摩擦係数の制約を受けなくて済む。従って、ホルダ保持部材73Fの材質に関わりなく、ガイド部77Fの最適材料選定が可能となり、ガイド部77Fの上面の最適な摩擦係数選定が可能になる。
具体的には、ガイド部77Fの摩擦係数を摩擦部材75の摩擦係数より小さくすることで、用紙Pとの摩擦によるガイド部77Fの摩耗を抑えると共に、用紙Pの搬送負荷を低減することが出来る。また、搬送負荷過大による不送りを防止することが出来る。この反対に、ガイド部77Fの摩擦係数を摩擦部材75の摩擦係数よりも大きくすることで、重送防止作用を高めることが出来る。
ガイド部77Fをホルダ保持部材73Fに対して着脱可能にするため、ガイド部77Fの下部の内側面に一対の短い係合軸83F、84Fが一体形成されている。この係合軸83F、84Fに対応して、ホルダ保持部材73Fに、取り付け部としての横並びの丸孔81Fと横長孔82Fの組が上下2組で形成されている。
係合軸83F、84Fを、丸孔81Fと横長孔82Fにそれぞれ嵌合させることで、ガイド部77Fをホルダ保持部材73Fに着脱自在に取り付けることが出来る。一つの組の穴の一方を横長孔82Fとすることで、ガイド部77Fの係合軸83F、84Fの嵌合が容易になる。また、他方の丸孔81Fを基準とした位置決めにより、ガイド部77Fの取り付け精度が向上する。
ガイド部77Fの係合軸83F、84Fと、ホルダ保持部材73Fの丸孔81Fと横長孔82Fは、逆の配置にしてもよい。すなわち、ガイド部77Fに丸孔81Fと横長孔82Fを形成し、ホルダ保持部材73Fに係合軸83F、84Fを形成してもよい。
丸孔81Fと横長孔81Fの組の数は任意である。また各組の上下方向の間隔は必ずしも等間隔である必要はない。ホルダ保持部材73Fに複数の係合部を備えることで、ガイド部77Fの位置調整が可能になる。
従って、例えばガイド部77Fの上面がある程度磨耗した段階で、当該上面が摩擦部材75の表面から突出する量を初期状態のように回復させるため、ガイド部77Fを上方にずらして再取り付けする位置調整を実施することが出来る。これにより、ガイド部77Fの新品同様の効果を再度発揮することが可能となり、耐久性を向上させることが出来る。
また、ガイド部77Fをホルダ保持部材73Fと別体に構成することで、ガイド部77Fを導電性材料で構成することも可能となる。これにより、ガイド部77Fと用紙Pが摺接する際の摩擦帯電を防止することが出来、感光体1から用紙Pに画像転写する際の画像欠損を防止することが出来る。なお、ガイド部77Fの着脱可能な取り付け構造は、前述した軸と孔の嵌合構造に限られない。例えば、ホルダ保持部材73Fに形成した縦穴に、ガイド部77Fを垂直に嵌め込む構造としてもよい。
(第7実施形態)
図10aは、第7実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Gの斜視図である。図10bは当該ホルダ保持部材73Gを送給方向と直交する方向から見た投影図である。当該ホルダ保持部材73Gの特徴は、ガイド部77Gをホルダ保持部材73Gと別体で、かつ、回転可能な円筒状ないし円板状で構成したことにある。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Gの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Gが形成されている。
ガイド部77Gを回転自在に支持するため、その左右両面中央部に支軸77G1が形成されている。この支軸77G1は、ホルダ保持部材73Gの矩形枠87G上の受部となる溝部85Gに回転自在に嵌合される。これにより、図10aのようにガイド部77Gの上半分がホルダ保持部材73Gから突出した状態になる。なお、溝部85Gは入口部分が幅狭に括れており、支軸77G1を溝部85Gに対して入口部分で圧入して入れると簡単には外れなくなる。
ガイド部77Gが回転可能なため、用紙Pがガイド部77Gの頂部78Gに摺接すると、ガイド部77Gが支軸77G1を中心に回転することで、用紙Pの搬送抵抗を低減する。また、用紙Pとの摩擦によるガイド部77Gの摩耗を防止することが出来、その耐久性を高めることが出来る。なお、ガイド部77Gの支軸77G1を、次に述べる第8実施形態のように、付勢手段(第2付勢手段)によって回転搬送部材72側に付勢してもよい。これにより、より安定した用紙Pの搬送が可能になり、重送や斜め送りをより効果的に防止することが出来る。
(第8実施形態)
図11aは、、第8実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Hの斜視図である。また図11bは当該ホルダ保持部材73Hの一端部の斜視図である。このホルダ保持部材73Hの特徴は、別体で構成したガイド部77Hが、バネ86Hによって上下動可能に支持されていることである。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Hの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Hが形成されている。
ガイド部77Hはその上部が逆V字状をなす板状五角形に形成されている。すなわち、図4dと同様に、ガイド部77Hの上部に上流ガイド面と下流ガイド面を有する構成である。このガイド部77Hを上下動可能に支持するため、ホルダ保持部材73Hに縦溝87Hが形成されている。ガイド部77Hはこの縦溝87Hに挿入されている。縦溝87Hの上端部付近にガイド部77Hの飛び出し防止用に図示しない規制部が形成されている。ガイド部77Hは付勢手段(第2付勢手段)としてのバネ86Hによって上方に付勢され、前記規制部によってその最大高さが規制されるようになっている。
ガイド部77Hを上下動可能に支持するバネ86Hのバネ定数は、必要な大きさに自在に設定することが可能である。このためガイド部77Fと用紙Pとの接触圧を任意に制御することが出来る。すなわち、回転搬送部材72と摩擦部材75の間の分離ニップ部Nの他に、用紙Pを支持する力を制御することが可能になる。これにより、より安定した用紙Pの搬送が可能になり、重送や斜め送りをより効果的に防止することが出来る。
(第9実施形態)
図12aは、第9実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Iの斜視図である。図12bは当該ホルダ保持部材73Iの一端部の斜視図である。当該ホルダ保持部材73Iの特徴は、ガイド部77Iがホルダ保持部材73Iと別体で構成され、かつ、ホルダ保持部材73Iの幅方向に移動可能にされていることである。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Iの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Iが形成されている。
ガイド部77Iをホルダ保持部材73Iに幅方向に移動可能に取り付けるため、ホルダ保持部材73Iにガイド溝87Iが形成されている。ガイド部77Iは、図示しない規制部によって、ホルダ保持部材73Iの幅方向の任意の位置に移動させて位置決め可能とされている。ガイド部77Iの位置調整は、ユーザーによる手動調整で行ってもよいし、印刷指示情報に対応してソレノイドなどを用いた自動位置調整機構で行ってもよい。
用紙Pが厚紙などのコシの強い用紙Pの場合、ガイド部77Iと分離ニップ部Nが幅方向に接近していると、図3bのような用紙Pの屈曲変形が生じにくい。このため、ガイド部77Iと用紙Pとの接触圧が高くなり、ガイド部77Iでの搬送負荷過大による用紙損傷やガイド部77Iの摩耗が起きやすい。
そこで、用紙Pが厚紙などのコシの強い用紙Pの場合、ガイド部77Iを分離ニップ部Nから幅方向に遠ざける方向に位置調整する。こうすることで、左右一対のガイド部77Iの間の距離が拡大され、コシの強い用紙Pでも一対のガイド部77Iの間の部分が回転搬送部材72で押されて摩擦部材75側に撓む。この撓みによって、ガイド部77Iと用紙Pとの接触圧が緩和される。従って、ガイド部77Iでの搬送負荷過大による用紙損傷やガイド部77Iの摩耗が抑制される。
すなわち、用紙Pの種類によってガイド部77Iを位置調整することで、用紙Pに見合ったガイド部77Iによる用紙支持点を選択することが出来、用紙損傷やガイド部77Iの摩耗を抑制することが出来る。なお、このようにガイド部77Iの幅を増減変更しても、分離ニップ部Nの圧力損はまったく発生しないことは勿論である。従って、分離ニップ部Nの摩擦分離作用はガイド部77Iの幅の増減変更に関わらず常に正常に機能する。
(第10実施形態)
図13は、、第10実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Jの斜視図である。このホルダ保持部材73Jは、その幅方向に複数(図示例では左右各4つ)のガイド部77Jを配設したことが特徴である。ガイド部77Jの数は、2、3又は5以上にすることも可能である。こうすることで、用紙Pとガイド部77Jの接触点が増え、用紙Pの先端整合状態が安定し、用紙Pの斜め送りを防止することが出来る。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Jの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Jが形成されている。
(第11実施形態)
図14aは、第11実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Kの斜視図である。図14bは当該ホルダ保持部材73Kを送給方向と直交する方向から見た投影図である。このホルダ保持部材73Kの特徴は、ガイド部77Kの下流側に隣接して、さらに追加のガイド部が形成されていることである。
すなわち、この実施形態では、最も高いガイド部77Kから下流側に、さらに2つのガイド部88K、89Kが形成されている。つまり、最も高いガイド部77Kから下流側にかけて、複数のガイド部が階段状に形成されている。これにより、最初のガイド部77Kで用紙Pの束を捌くことが出来なかった場合でも、第2ガイド部88Kと第3ガイド部89Kで用紙Pを確実に捌くことが出来、重送を防止する効果を高めることが出来る。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部77Kの下流側に連続して、用紙Pの安定搬送のため、短い直線状下り傾斜の後に上方に屈曲して長い直線状上り傾斜となる搬送ガイド面83Kが形成されている。
(第12実施形態)
図15aは、第12実施形態に係るシート材分離給送装置を示すものである。このシート材分離給送装置の特徴は、ホルダ保持部材73の上流側に形成された用紙先端受面90cを、ガイド部77の上流ガイド面79cとストレート状に連続させて形成したことである。
こうすることで、シート材積載部71が支軸71aを中心に回転搬送部材72側にバネ71bの力で揺動する際、用紙先端を、用紙先端受面90cから上流ガイド面79cにスムーズに導入することが出来る。これにより、用紙Pに境界(空気層)が発生するのを防止して、当該境界から上の用紙Pの束状突入による重送を防止することが出来る。
これに対し、図15bのように、シート材積載部71に積載された用紙Pの先端を受ける用紙先端受面90bが、ガイド部77の上流ガイド面79bの延長線上または略延長線上にない場合、重送が発生しやすい。すなわち、シート材積載部71が揺動することで、シート材積載部71に積載された用紙Pの先端が、用紙先端受面90bから段部(又は急傾斜部)95を通ってガイド部77の上流ガイド面79bに導入される。
この際、シート材積載部71が水平面より傾いているため、シート材積載部71の支軸71aを中心とする揺動で用紙Pの先端位置がずれる。このため、当該ずれにより用紙間に空気境界層が出来て用紙間摩擦力が低下する。この結果、当該空気境界層より上の用紙Pの束状突入が発生しやすくなり、重送可能性が高まる。
そこで本実施形態では、図15cのように、用紙Pの先端を受ける用紙先端受面90cを、ガイド部77の上流ガイド面79cの延長線上に形成する。こうすることで、シート材積載部71が支軸71aを中心に揺動しても用紙先端がずれることがない。従って、用紙先端のずれによる用紙間空気境界層の形成を回避することが出来、用紙先端を、用紙先端受面90cから上流ガイド面79cにスムーズに導入することが出来る。これにより、重送を防止することが出来る。
(第13実施形態)
図16aと図16bは第13実施形態を示すものである。この実施形態は、シート材積載部71の下端部の揺動軌跡が、ガイド部77の上流ガイド面79dや、当該上流ガイド面79dの延長線上に設けられた用紙先端受面90dと干渉しないようにしたものである。
すなわち、上流ガイド面79dの延長線上に設けられた用紙先端受面90dが、シート材積載部71の支軸71aと、用紙Pが1枚積載されたときの当該用紙Pの先端とをつなぐ直線91を想定する。当該直線91が支軸71aを中心として描く円弧軌跡で表される用紙先端軌跡92から、上流ガイド面79dと用紙先端受面90dが、送給方向下流側に離れるように形成されている。
例えば、用紙先端受面90dの下方から上方に向かう面が、シート材積載部71の支軸71aと、1枚積載されたときの当該用紙先端との点をつなぐ直線91となす角度θ3が、90°より大きくされた場合を考える。この場合、用紙Pが水平面より傾いていることで、シート材積載部71の支軸71aを中心とした回転搬送部材72側への揺動の際に、用紙先端が用紙先端受面90dに食い込むことがない。
従って、用紙先端が損傷を受けるのを防止することが出来る。また、シート材積載部71が上流ガイド面79dや用紙先端受面90dと干渉することで揺動不能になるおそれもない。従って、回転搬送部材72に向けて用紙Pを有効に付勢することが出来ないことによる不送り発生を防止することが出来る。
図16bは、上流ガイド面79eと用紙先端受面90eを、直線(平面)ではなく凹曲線(凹曲面)とした例である。すなわち、上流ガイド面79eと用紙先端受面90eを、用紙先端軌跡92eよりも送給方向下流側に、凹状に離れるように形成している。この場合も、図16aと同様の作用効果が得られる。
(第14実施形態)
図17aは、第14実施形態に係るシート材分離給送装置のホルダ保持部材73Lの斜視図である。このホルダ保持部材73Lの特徴は、用紙先端受面90Lに、ホルダ保持部材73Lとは別部材で構成した薄板状のすべり板93Lを取り付けたことである。
これにより、部品としてのすべり板93Lの交換やメンテナンスを容易にし、ホルダ保持部材73Lの材質によるすべり板93Lの摩擦係数の制約を受けなくて済む。従って、ホルダ保持部材73Lの材質に関わりなく、すべり板93Lの最適材料選定が可能となり、すべり板93Lの最適な摩擦係数選定が可能になる。
具体的には、すべり板93Lの摩擦係数を摩擦部材75の摩擦係数より小さくすることで、シート材積載部71が揺動(昇降)する時に、すべり板93Lに引っ掛かるのを防止することが出来る。低摩擦のすべり板93Lがない場合、用紙先端受面90Lはホルダ保持部材73Lと同じ材料であるから、その材質によって用紙先端が引っ掛かりやすい。
用紙先端が引っ掛かると、シート材積載部71がスムーズに揺動(昇降)出来ず、用紙Pを回転搬送部材72に向けて付勢することが出来なくなる。本実施形態のように別部材の最適摩擦係数のすべり板を使用することで、用紙Pを回転搬送部材72に向けて確実に付勢し、用紙Pの不送りを防止することが出来る。
(第15実施形態)
図18aと図18bは、第15実施形態に係るシート材分離給送装置の側面図である。図18aが用紙Pを送給していない状態を示し、図18bが用紙Pを送給している状態を示している。
用紙Pの進入によりホルダ74が押し下げられるので、ホルダ74の押し下げる方向の最大移動量を規制するために、ホルダ74の下方にホルダ規制部94が設けられている。当該ホルダ規制部94は、前述したガイド部77と共に、望ましくはホルダ保持部材73と一体形成する。
図18bから分かるように、ホルダ74が最大に押し下げられてホルダ規制部94に当接した状態では、ガイド部77の頂部78高さと、ホルダ規制部94の高さによって、用紙先端と摩擦部材75との位置関係が決まる。この位置関係がばらつくと、最大押し下げ時のホルダ74上面と回転搬送部材72との間の最大隙間がばらつき、用紙Pの束状突入を許す隙間が形成されるおそれがある。
ホルダ規制部94をガイド部77と共にホルダ保持部材73と一体成形することで、用紙先端と摩擦部材75上面との位置関係を正確に決めることが容易になる。従って、ホルダ74が押し下がり過ぎることで用紙Pの束状突入が不測に発生するのを防止する効果を高めることが出来る。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、種々の変形が可能である。例えば前記実施形態では、摩擦部材75として平板状のフリクションパッドを図示したが、摩擦部材75はこのようなフリクションパッドに限らず、摩擦ローラや摩擦ベルト等で構成することも可能である。
また、前記実施形態では摩擦部材75を付勢手段(第1付勢手段)としての分離圧バネ76で回転搬送部材72側(相手側)に付勢したが、摩擦部材75を固定配置にし、回転搬送部材72を付勢手段によって摩擦部材75側(相手側)に付勢してもよい。また、前記実施形態ではガイド部77をホルダ保持部材73に配設したが、画像形成装置であるレーザプリンタ100の機枠や当該機枠に固定された任意の部材に、ガイド部77を直接取り付ける構成としてもよい。
1:感光体(像担持体) 2:帯電装置
3:現像装置 4:現像剤カートリッジ
5:定着装置 6:排紙装置
7:シート材分離給送装置 8:タイミングローラ
71:シート材積載部 71a:支軸
71b:バネ(第3付勢手段) 72:回転搬送部材
73:ホルダ保持部材 75:摩擦部材
76:分離圧バネ(第1付勢手段) 77:ガイド部
78:ガイド部の頂部 79:上流ガイド面
80:下流ガイド面 86H:(第2付勢手段)
94:ホルダ規制部 100:レーザプリンタ
N:分離ニップ部 P:シート材(用紙)
実開平7−13852号公報 特許第4054459号公報

Claims (30)

  1. シート材の送給方向先端部を下方に傾斜させた状態で当該シート材を重層状に積載可能なシート材積載部と、
    前記シート材積載部の最上層のシート材に当接して当該シート材を下方に搬送する回転搬送部材と、
    前記回転搬送部材の下方に配設され前記回転搬送部材との間にシート材が通過する分離ニップ部を形成する摩擦部材と、
    前記摩擦部材又は前記回転搬送部材を相手側に付勢して前記分離ニップ部に挟まれたシート材に分離圧を作用させる第1付勢手段と、
    前記分離ニップ部と前記シート材積載部との間であって、前記分離ニップ部の上流方向延長領域と重ならない位置に固定的に配設され、前記分離ニップ部に進入するシート材の先端が当接するガイド部と、
    を有することを特徴とするシート材分離給送装置。
  2. 前記ガイド部は、前記摩擦部材の両側に一対で配設されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  3. 前記一対のガイド部は、前記回転搬送部材の回転軸方向の中心に関する対称位置に配設されていることを特徴とする請求項2に記載のシート材分離給送装置。
  4. 前記一対のガイド部の相互間隔が、給送可能な最小サイズのシート材の幅寸法よりも小さくされていることを特徴とする請求項3に記載のシート材分離給送装置。
  5. 前記回転搬送部材の軸方向から見て、前記ガイド部の頂部と、前記回転搬送部材の外周面との間の隙間が、ゼロであることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  6. 前記ガイド部の頂部の送給方向上流側に上流ガイド面が形成され、当該上流ガイド面と、前記シート材積載部に積載された最上層のシート材とのなす角度が、90°以上かつ180°以下であることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  7. 前記ガイド部の頂部の送給方向下流側に下流ガイド面が形成され、当該下流ガイド面と、前記分離ニップ部から前記摩擦部材の送給方向下流端に向かう摩擦部材の表面とがなす角度が、0°以上かつ90°以下であることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  8. 前記回転搬送部材の軸方向から見て、前記ガイド部の頂部が、前記回転搬送部材側に凸状をなすR面で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  9. 前記ガイド部の頂部の送給方向上流側に曲面状の上流ガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  10. 前記ガイド部の頂部の送給方向下流側に曲面状の下流ガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  11. 前記ガイド部の頂部の送給方向上流側と下流側に、互いに同心をなす円弧状の上流ガイド面と下流ガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  12. 前記回転搬送部材の送給方向から見て、前記ガイド部の頂部が、前記回転搬送部材側に凸状をなすR面で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  13. 前記ガイド部の頂部の送給方向上流側に、高低差1mm以下の連続した凹凸状の上流ガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  14. 前記ガイド部の頂部の送給方向上流側に、送給方向上流側から下流側にかけて漸次幅狭となる上流ガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  15. 前記ガイド部の頂部の送給方向下流側に、送給方向下流側から上流側にかけて漸次幅狭となる下流ガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  16. 前記摩擦部材がホルダ上に支持されると共に、当該ホルダが、固定配置のホルダ保持部材に前記第1付勢手段を介して可動に保持され、前記ガイド部が、前記ホルダ保持部材と一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  17. 前記摩擦部材がホルダ上に支持されると共に、当該ホルダが、固定配置のホルダ保持部材に前記第1付勢手段を介して可動に保持され、前記ガイド部が、前記ホルダ保持部材と別体成形されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  18. 前記別体のガイド部が、係合部を介して前記ホルダ保持部材に着脱可能に取り付けられ、かつ、前記係合部が選択可能な複数位置に配設され、係合させる係合部を選択することで前記ガイド部が位置調整可能とされていることを特徴とする請求項17に記載のシート材分離給送装置。
  19. 前記別体のガイド部が、回転可能な円筒状又は円板状に形成されていることを特徴とする請求項17に記載のシート材分離給送装置。
  20. 前記別体のガイド部が、第2付勢手段によって前記回転搬送部材側に付勢されていることを特徴とする請求項17または19に記載のシート材分離給送装置。
  21. 前記別体のガイド部が、前記回転搬送部材の回転軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項17に記載のシート材分離給送装置。
  22. 前記ガイド部が、前記回転搬送部材の回転軸方向に複数配設されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  23. 前記ガイド部が、送給方向に複数配設されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  24. 前記ガイド部が、導電性材料で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  25. 前記ガイド部の上流ガイド面の略延長線上に、前記シート材積載部に積載されたシート材の先端を受けるシート材先端受面を形成したことを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  26. 前記シート材積載部が、当該シート材積載部の上端部に配設された支軸を中心として、前記回転搬送部材に対する接離方向に回動可能に配設されると共に、前記シート材積載部が、第3付勢手段によって前記回転搬送部材側に付勢され、前記シート材先端受面が、積載されたシート材の先端が前記支軸を中心として描く円孤軌跡よりも外側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材分離給送装置。
  27. 前記シート材先端受面を、前記ホルダ保持部材とは別部材で構成したことを特徴とする請求項25又は26に記載のシート材分離給送装置。
  28. 前記ホルダを前記第1付勢手段の付勢力に抗して押し下げる方向の移動量を規制するホルダ規制部が、前記ガイド部と共に、前記ホルダ保持部材と一体成形されていることを特徴とする請求項16に記載のシート材分離給送装置。
  29. シート材を搬送する搬送装置と、当該搬送装置で搬送されるシート材に画像を形成する作像装置と、当該画像が形成されたシート材を機外に搬出する排出装置を少なくとも備えた画像形成装置であって、前記搬送装置が、請求項1から28のいずれか1に記載のシート材分離給送装置を有することを特徴とする画像形成装置。
  30. 複写機、プリンタ、ファクシミリ及びインクジェット記録装置のいずれか1つ、またはこれらの2つ以上を組み合わせてなる複合機であることを特徴とする請求項29に記載の画像形成装置。
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