JP2015001788A - 検出装置及び検出方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】より簡易な構成で、検出対象のより高精度な位置検出を行うことのできる、検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】検出装置であって、第1の方向に延伸して配置された第1の電極部と、前記第1の方向と交差する第2の方向に配置された第2の電極部と、を含むタッチパネルと、前記第1の電極部にパルス信号を出力するパルス生成手段と、前記第1の電極部と第2の電極部との間の容量変化及び前記パルス信号に応じて前記第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記タッチパネルへのタッチ位置を検出する第1の検出と、所定の周波数の駆動信号を発生するペンと前記タッチパネルとの距離に応じて前記第1及び第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記ペンの位置を検出する第2の検出と、を時分割で行う検出手段と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図9
【解決手段】検出装置であって、第1の方向に延伸して配置された第1の電極部と、前記第1の方向と交差する第2の方向に配置された第2の電極部と、を含むタッチパネルと、前記第1の電極部にパルス信号を出力するパルス生成手段と、前記第1の電極部と第2の電極部との間の容量変化及び前記パルス信号に応じて前記第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記タッチパネルへのタッチ位置を検出する第1の検出と、所定の周波数の駆動信号を発生するペンと前記タッチパネルとの距離に応じて前記第1及び第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記ペンの位置を検出する第2の検出と、を時分割で行う検出手段と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図9
Description
本発明は、検出装置及び検出方法に関する。
例えば、指によりタッチされた座標を検出する指検出部と、ペンによって指示された座標位置を検出するペン検出部とを有し、指入力とペン入力とを同時に行うことが可能な座標入力装置が知られている。具体的には、当該座標入力装置においては、指検出部は、静電容量方式のデバイスで形成され、主にXY方向に配列された導電体を含む。また、ペン検出部は、電磁誘導方式の検出デバイスであって、主にXY方向に交差して配置したループコイルを含む(下記特許文献1参照)。
しかしながら、上記のような座標入力装置においては、検出方式に応じ、静電センサ及び電磁誘導コイルセンサを要する。具体的には、例えば、上記従来技術においては、X方向及びY方向に配列された導電体、及び、X方向及びY方向に交差して配置したループコイルを要する。したがって、装置の構造が複雑となる。また、異なる層に異なる種類のセンサが配置されることから、検出面からより深い層に配置されたセンサによる高精度な検出が困難になる場合がある。更に、例えば、表示装置に当該座標入力装置を用いる場合には、表示装置の表示領域の透過率が低下する場合がある
本発明は、上記課題に鑑みて、より簡易な構成で、検出対象のより高精度な位置検出を行うことのできる、検出装置及び検出方法を提供することを目的とする。
(1)本発明の検出装置は、第1の方向に延伸して配置された第1の電極部と、前記第1の方向と交差する第2の方向に配置された第2の電極部と、を含むタッチパネルと、前記第1の電極部にパルス信号を出力するパルス生成手段と、前記第1の電極部と第2の電極部との間の容量変化及び前記パルス信号に応じて前記第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記タッチパネルへのタッチ位置を検出する第1の検出と、所定の周波数の駆動信号を発生するペンと前記タッチパネルとの距離に応じて前記第1及び第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記ペンの位置を検出する第2の検出と、を時分割で行う検出手段と、を含むことを特徴とする。
(2)上記(1)に記載の検出装置において、前記検出手段は、前記第1及び第2の電極部から出力される電圧信号を所定の基準値に基づいて1ビットサンプリングする1ビットサンプリング手段と、前記1ビットサンプリング結果に基づいて、各電圧信号が所定の基準値を超えた時間をカウントするカウント手段と、前記検出手段は、前記カウント時間に基づいて、前記ペンの位置を検出する位置検出部と、を含むことを特徴とする。
(3)上記(2)に記載の検出装置は、更に、前記カウント時間に基づいて、前記ペンと前記タッチパネルとの距離を算出する距離算出手段を含む、ことを特徴とする。
(4)上記(3)に記載の検出装置は、更に、前記算出された距離が所定の距離以下か否かを判定する判定手段を含み、前記判定手段が前記所定の距離以下と判定している間は、前記検出手段は、前記第1の検出を停止し、前記第2の検出を行うことを特徴とする。
(5)上記(1)乃至(4)のいずれかに記載の検出装置において、前記第1の電極部と前記第2の電極部は、絶縁層を介して離間して配置されることを特徴とする。
(6)上記(1)乃至(5)のいずれかに記載の検出装置において、前記第1の電極部は、前記第1の方向に並べて配置された複数の第1の電極を含み、前記第2の電極部は、前記第2の方向に並べて配置された複数の第2の電極を含み、前記パルス生成手段は、順に前記複数の第1の電極に前記パルス信号を出力することを特徴とする。
(7)上記(1)乃至(6)のいずれかに記載の検出装置を含む表示装置であることを特徴とする。
(8)本発明の検出方法は、第1の方向に延伸して配置された第1の電極部と、前記第1の方向と交差する第2の方向に配置された第2の電極部と、を含むタッチパネルと、前記第1の電極部にパルス信号を出力するパルス生成手段と、を含む検出装置において、前記第1の電極部と第2の電極部との間の容量変化及び前記パルス信号に応じて第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記タッチパネルへのタッチの有無を検出する第1の検出ステップと、所定の周波数の駆動信号を発生するペンと前記タッチパネルとの距離に応じて前記第1及び第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記ペンの位置を検出する第2の検出ステップと、を含み、前記第1の検出ステップと前記第2の検出ステップは時分割で交互に行われる、ことを特徴とする。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施の形態における検出装置の構成の概要について説明するための図である。図1に示すように、検出装置100は、例えば、タッチパネル101、制御部102、パルス生成部103、検出部104を含む。なお、タッチパネル101を除く各部102乃至104は、例えば、LSI(Large Stage Integration)やFPGA(Field programmable gate array)を用いて形成してもよい。
タッチパネル101は、例えば、いわゆる静電容量方式のタッチパネルであって、X方向(行方向)に延伸して配置された複数のX電極106と、Y方向に延伸して配置された複数のY電極107を含む。具体的には、例えば、図1の上方から見て、X電極106及びY電極107は、互いに略直交するように略等間隔で配置される。
X電極106、Y電極107は、例えば、図1に示すような棒状の他、例えば、図2に示すように、矩形形状の電極がその2の頂点付近で連続して形成される、いわゆるダイヤモンド構造で構成されてもよいし、その他の形状であってもよい。
図3は、図2の点線で囲んだ部分の一部を拡大した概略図である。図3に示すように、X電極106は、矩形形状のX電極部301がX配線部302で順次接続された形状を有する。同様に、Y電極107は、矩形形状のY電極部303がY配線部304で順次接続された形状を有する。また、X電極106及びY電極107は層間絶縁層403を介して、離間して配置される。
具体的には、図4に示すように、例えば、X電極106は図4の下側絶縁層401に配置され、Y電極107は、上側絶縁層402に配置される。また、X電極106とY電極107は、例えば、上側絶縁層402と下側絶縁層401の間に配置された層間絶縁層403を介して離間して配置される。なお、図4は、図2のIV−IV断面の概略の一例を示す図である。
制御部102は、パルス生成部103及び検出部104を制御する。具体的には、制御部102は、主に、検出部104がタッチパネル101へのタッチの有無を検出する第1の検出、及び、所定の駆動周波数を発生する専用ペンのタッチパネル101に対する位置を検出する第2の検出を時分割で行うよう、パルス生成部103及び検出部104を制御する。また、後述するように、第1の検出を行わない期間には、パルス生成部103にパルス信号の出力の停止する制御信号を出力する。
パルス生成部103は、制御部102からの制御信号に基づいて、複数のX電極106へ、パルス信号を順に出力する。具体的には、例えば、図1に示すX1電極106乃至Xn電極106に順にパルス信号を出力する。ここで、nは1以上の整数である。
検出部104は、時分割で第1の検出及び第2の検出を行う。ここで、上記のように、指等の対象物のタッチパネル101の検出面へのタッチによるX電極106とY電極107との静電容量の変化に基づくタッチ位置の検出を第1の検出といい、専用ペンとタッチパネル101との距離に応じた専用ペンの位置の検出を第2の検出という。つまり、第1の検出は、いわゆる静電容量方式の検出であり、第2の検出はいわゆる電磁誘導方式の検出に相当する。なお、下記においては、理解の容易化のため、図5乃至図8を用いて説明する。また、説明の簡略化のため、主に、1のX電極106及び1のY電極107でタッチパネル101が形成されている場合を例として説明する。しかしながら、本実施の形態は下記に限られるものではないことはいうまでもない。
まず、電磁誘導方式の第2の検出の概要について説明する。専用ペンは、例えば、電磁誘導方式の専用ペンであって、図5に示すような所定の周波数の駆動信号を出力する。これにより、X電極106及びY電極107には、電圧信号が生じ、例えば、図6に示すよう検出信号が検出される。ここで、タッチパネル101と専用ペンとの距離に応じて、X電極106及びY電極107に生じる検出信号の振幅が異なる。これにより、検出部104は、専用ペンの位置を検出するとともに、タッチパネル101と専用ペンの間の距離を算出する。なお、専用ペンの構成の詳細については、周知であることから説明を省略する。
次に、静電容量方式の第1の検出の概要について説明する。上記のように、パルス生成部103は、例えば、図7に示すように、X電極106にパルス信号(駆動信号)を供給する。当該パルス信号により、X電極106とY電極107との間に生じる静電容量に電荷がチャージされ電圧値が増加する。この際、例えば、所定の基準電圧に達するまでの時間を計測することにより、タッチの有無を検出する。
具体的には、例えば、タッチパネル101がタッチされると、タッチされた指に電荷が流れ込むため、基準電圧に達するまでの時間が長くなる。このときの様子を一例として図8に示す。なお、図8においては、実線が、タッチがされていない場合にX電極106またはY電極107に生じた電圧波形として検出された検出信号を示し、破線がタッチされている場合におけるX電極またはY電極107に生じる電圧波形として検出された検出信号を示す。そして、図8に示すように、タッチの有無により基準電圧に達するまでの時間が異なることから、検出部104は、当該時間の相違に基づいて、タッチされた位置を検出する。
ここで、本実施の形態においては、例えば、図9に示すように、検出部104は、上記の第1及び第2の検出を時分割で交互に行う。よって、図9に示すように、第1の検出の際にも、専用ペンからの駆動信号に応じて、図8に示した電圧波形に専用ペンからの駆動信号に応じて生じる信号(ノイズ成分)が重畳される。なお、図9においては、第1の検出が行われる期間を「静電」として示し、第2の検出が行われる期間を「EM」として示す。
しかしながら、専用ペンがタッチパネル101から所定の距離以上離れている場合には、図9に示すように、ノイズ成分は図8に示した波形と比べて小さいことから、第1の検出によるタッチの有無の検出が可能となる。なお、図9は、一例として、図10に示したパルス信号(静電(Tx))及び図11に示した専用ペンの駆動信号(EM(Tx))で駆動された場合における検出信号(Rx)を示す。
また、第2の検出期間(EM)においては、図9に示すように、パルス信号は出力されないため、専用ペンからの駆動信号に基づく信号のみが検出される。よって、上記のように、タッチパネル101と専用ペンとの距離に応じて、X電極106及びY電極107に生じる検出信号の振幅が異なる点に基づいて、専用ペンの位置等を検出する。この点については、図12を用いてより具体的に説明する。
図12は、図9の一部901を拡大した検出信号を表す図である。なお、図9においては、説明の便宜のため、例えば、点線で、専用ペンとタッチパネル101との距離がより近い場合における検出信号を破線で示す。図9に示すように、専用ペンとタッチパネル101が所定の距離にある場合、閾値電圧VTHより大きい電圧値を有する時間121は、上記点線で示した場合における閾値より大きい電圧値を有する時間122よりも、小さい。よって、当該時間差に基づいて、専用ペンとタッチパネル101との距離や位置を検出することができる。
次に、検出装置100の回路構成の一部の具体的構成の一例について説明する。図13に示すように、制御部102、パルス生成部103、検出部104は、1のFPGAまたはLSI等の信号処理部で形成される。図13に示すように、信号処理部120は、トランジスタや抵抗等を含んで形成される。なお、図12においては、タッチパネル101については、可変コンデンサとして示す。また、図12においては、模式的に、専用ペンからの駆動信号、タッチパネルに出力されるパルス信号、静電容量方式の第1の検出による検出信号、及び電磁誘導方式の第2の検出による検出信号を示す。
図13に示すように、タッチパネル101にパルス信号が出力されるとともに、電磁誘導方式の専用ペンからは所定の周波数の駆動信号が出力される。これにより、専用ペンに基づいて生じる信号(図12においては「EM(Rx)」)、及び、パルス信号に基づいて生じる信号(図12においては「静電(Rx)」)が検出される。
そして、図12に示すようにEM(Rx)と、EM(Rx)及び静電(Rx)とを、それぞれ別のトランジスタを用いて増幅し、検出方式毎に位置検出を行う。ここで、例えば、それぞれバンドバスフィルタを用いて、各検出における検出周波数以外の信号成分を除去する。これにより、互いに干渉せず、より高精度な位置検出を行うことができる。また、上記回路構成は一例であって、本実施の形態はこれに限定されるものではない。
次に、図14を用いて、検出部104の機能的構成の一例について説明する。具体的には、検出部104は、例えば、図13に示すように、機能的に、レベル調整部108、1ビットサンプリング部109、カウント部110、距離算出部111、判定部112、位置検出部113、検出タイミング設定部114を含む。なお、図14に示した構成は一例であって、本実施の形態はこれに限られるものではない。
レベル調整部108は、複数のX電極106及び複数のY電極107に出力される各電圧信号の電圧レベルを調整する。具体的には、レベル調整部108は、例えば、後述する1ビットサンプリング部109の基準電圧に応じて、X電極106及びY電極107の電圧レベルを調整する。なお、レベル調整部108は、例えば、アンプを用いて増幅することにより電圧レベルをオフセットすることにより調整してもよいし、または、抵抗を用いて電圧レベルをオフセットすることにより調整してもよい。
1ビットサンプリング部109は、例えば、所定の基準値に基づいて、上記レベル調整部108から出力される各電圧信号を1ビットサンプリングする。具体的には、例えば、電圧信号が、当該所定の基準値以上の場合にはハイ電圧を、所定の基準値以下の場合にはハイ電圧より低いロー電圧を出力する。なお、上記所定の基準値は、例えば、上記第1の検出及び第2の検出で異なり、以下第1の検出で用いられる基準値を第1の基準値といい、第2の検出で用いる基準値を第2の基準値という。
カウント部110は、1ビットサンプリングされた結果に基づいた時間を計測する。例えば、カウント部110は、第1の検出においては、電圧信号の立ち上がりから電圧信号が上記第1の基準値に達するまでの時間を計測する。
また、第2の検出においては、例えば、電圧信号が第2の基準値以上である時間を計測する。具体的には、例えば、上記のように、タッチパネル101と専用ペンとの間の距離に応じて、振幅が異なることから、閾値電圧VTHを超えている期間が上記距離に応じて異なる。よって、上記第2の基準値以上の時間が専用ペンとの距離に応じて異なり、異なる時間が計測される。なお、上記第2の基準値は、例えば、図12における閾値電圧VTHに対応する。
距離算出部111は、第2の検出において計測された時間に基づいて、タッチパネル101と専用ペンとの距離を計測する。具体的には、例えば、第2の検出においては、複数のX電極106及び複数のY電極107についてカウント部110で複数の時間が計測されるが、そのうちX電極106及びY電極107それぞれの最大の時間に基づいて距離を計測するように構成する。
検出タイミング設定部114は、例えば、タイマーカウンタであって、制御部102から、制御信号を取得する。そして、検出タイミング設定部114は、当該制御信号に基づいて、第1の検出を行う際における各電圧信号の検出タイミングを位置検出部113に出力する。
判定部112は、上記距離が所定の距離以上か否かを判定する。制御部102は、前記判定結果に応じて、第1の検出を停止し、第2の検出を行うようパルス生成部103及び検出部104に指示する。これにより、ペンとタッチパネル101の距離が所定の距離以下である場合には、検出部104は、第2の検出のみを行い第1の検出は行わない。一方、ペンとタッチパネル101の距離が所定の距離より大きい場合に、検出部104は、時分割で第1の検出及び第2の検出を行う。
位置検出部113は、カウント部によりカウントされた計測時間に基づいて、対象物のタッチ位置またはペンの位置の検出を行う。なお、図9においては、上記レベル調整部108から出力される1の電圧信号を示しているが、各電圧信号について上記のようにタッチの有無が検出されることにより、タッチパネル101のタッチ位置が検出される。
具体的には、制御部102から第1の検出が指示されている期間においては、検出タイミング設定部114からの検出タイミングにおける電圧信号の立ち上がりから電圧信号が上記第1の基準値に達するまでの時間が所定の時間以上の場合にタッチされたと判断し、当該位置を検出する。
また、制御部102から第2の検出が指示されている期間においては、例えば、位置検出部113は、X方向及びY方向の各電極位置に対応する計測された時間の分布に応じて専用ペンの位置を検出する。より具体的には、例えば、k番目のX電極106、l番目のY電極107に対応する計測時間が最も大きい場合には、当該k番目のX電極106及びl番目のY電極107に対応する位置を専用ペンの位置として検出する。なお、k及びlはそれぞれ自然数を表す。
本実施の形態によれば、より簡易な構成で、より高精度な検出対象の位置検出を行うことのできる、検出装置100を提供することができる。具体的には、例えば、図1乃至図4に示したような静電容量方式のタッチパネル101において、専用ペンを用いた電磁誘導方式の専用ペンの検出を行うことができる。また、上記従来技術のように、異なる層に静電容量センサ及び電磁誘導コイルを配置する必要がないことから、タッチパネル101の検出面からより深い位置に配置されたセンサのセンシングレベルが低下することがなく、より高精度な位置検出や距離検出を行うことができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、上記実施の形態で示した構成と実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えてもよい。
例えば、上記においては、判定部112を設け、ペンとタッチパネル101の距離が所定の距離以下である場合には、検出部104は、第2の検出のみを行い第1の検出は行わない構成について説明したが、検出された距離にかかわらず、第1及び第2の検出を時分割で交互に行うように構成してもよい。更に、上記においては、距離を算出する構成について説明したが、距離算出部111を設けず、位置検出のみを行うように構成してもよい。また、当該検出装置は表示装置に含まれるように構成してもよい。なお、特許請求の範囲における第1の電極及び第2の電極は、それぞれ、例えば、上記複数のX電極106及び複数のY電極107のうち、1のX電極106及び1のY電極107に相当する。
100 検出装置、101 タッチパネル、102 制御部、103 パルス生成部、104 検出部、106 X電極、107 Y電極、108 レベル調整部、109 1ビットサンプリング部、110 カウント部、111 距離算出部、112 判定部、113 位置検出部、114検出タイミング設定部。
Claims (8)
- 第1の方向に延伸して配置された第1の電極部と、前記第1の方向と交差する第2の方向に配置された第2の電極部と、を含むタッチパネルと、
前記第1の電極部にパルス信号を出力するパルス生成手段と、
前記第1の電極部と第2の電極部との間の容量変化及び前記パルス信号に応じて前記第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記タッチパネルへのタッチ位置を検出する第1の検出と、所定の周波数の駆動信号を発生するペンと前記タッチパネルとの距離に応じて前記第1及び第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記ペンの位置を検出する第2の検出と、を時分割で行う検出手段と、
を含むことを特徴とする検出装置。 - 前記検出手段は、
前記第1及び第2の電極部から出力される電圧信号を所定の基準値に基づいて1ビットサンプリングする1ビットサンプリング手段と、
前記1ビットサンプリング結果に基づいて、各電圧信号が所定の基準値を超えた時間をカウントするカウント手段と、
前記検出手段は、前記カウント時間に基づいて、前記ペンの位置を検出する位置検出部と、
を含むことを特徴とする請求項1記載の検出装置。 - 前記検出装置は、更に、
前記カウント時間に基づいて、前記ペンと前記タッチパネルとの距離を算出する距離算出手段を含む、
ことを特徴とする請求項2記載の検出装置。 - 前記検出装置は、更に、
前記算出された距離が所定の距離以下か否かを判定する判定手段を含み、
前記判定手段が前記所定の距離以下と判定している間は、前記検出手段は、前記第1の検出を停止し、前記第2の検出を行うことを特徴とする請求項3記載の検出装置。 - 前記第1の電極部と前記第2の電極部は、絶縁層を介して離間して配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の検出装置。
- 前記第1の電極部は、前記第1の方向に並べて配置された複数の第1の電極を含み、
前記第2の電極部は、前記第2の方向に並べて配置された複数の第2の電極を含み、
前記パルス生成手段は、順に前記複数の第1の電極に前記パルス信号を出力する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの記載の検出装置。 - 前記1乃至6のいずれかに記載の検出装置を含むことを特徴とする表示装置。
- 第1の方向に延伸して配置された第1の電極部と、前記第1の方向と交差する第2の方向に配置された第2の電極部と、を含むタッチパネルと、前記第1の電極部にパルス信号を出力するパルス生成手段と、を含む検出装置において、
前記第1の電極部と第2の電極部との間の容量変化及び前記パルス信号に応じて第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記タッチパネルへのタッチの有無を検出する第1の検出ステップと、
所定の周波数の駆動信号を発生するペンと前記タッチパネルとの距離に応じて前記第1及び第2の電極部に生じる電圧信号に基づいて前記ペンの位置を検出する第2の検出ステップと、を含み、
前記第1の検出ステップと前記第2の検出ステップは時分割で交互に行われる、
ことを特徴とする検出方法。
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| JP2013125084A Pending JP2015001788A (ja) | 2013-06-13 | 2013-06-13 | 検出装置及び検出方法 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020141580A1 (ja) * | 2019-01-04 | 2020-07-09 | 株式会社ワコム | 位置検出装置及び位置検出方法 |
| CN113076018A (zh) * | 2015-12-17 | 2021-07-06 | 禾瑞亚科技股份有限公司 | 有线主动触控笔 |
-
2013
- 2013-06-13 JP JP2013125084A patent/JP2015001788A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN113076018A (zh) * | 2015-12-17 | 2021-07-06 | 禾瑞亚科技股份有限公司 | 有线主动触控笔 |
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