JP2015089262A - 振動発電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】振動が伝達される支持部2と、該支持部に支持されたトラス構造を有する振動電力変換部3と、前記振動電力変換部に接続されて振動する錘体4とを備え、前記振動電力変換部3は、磁歪材料で構成され磁気コイルを巻装した磁歪棒31と、磁性材料で構成される複数の磁性棒34,35とを節点で組合せたトラス構造を有し、前記磁歪棒31に前記錘体4の振動による軸方向の伸縮力を作用させるように構成されている。
【選択図】図1
Description
また、圧電素子は低周波数でインピーダンスが高く、圧電素子より低いインピーダンスを有する負荷を接続した際に、負荷に発生する電圧が小さくなるため、発電により得られる電力が小さくなり、発電の効率が低いという問題点もある。
また、磁歪棒の曲げ変形により電力を発生するため、磁歪棒の曲げ疲労損傷を生じるという未解決の課題もある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、発電効率を高めることができるとともに、曲げ疲労損傷を抑制することができる振動発電装置を提供することを目的としている。
図1は、本発明に係る振動発電装置の第1の実施形態を示す正面図である。
本発明に係る振動発電装置1は、図1に示すように、振動が伝達される支持部2に振動電力変換部3が支持され、この振動電力変換部3に錘体4が接続されている。
電力変換部3は、水平方向に延長する磁歪材料で構成された上弦部材となる磁歪棒31と、この磁歪棒31の両端に節点32及び33で回動可能に接続された傾斜部材となる磁性材料で構成された一対の磁性棒34及び35とを備え、磁性棒34及び35の自由端が節点36で接続されてトラス構造とされている。
そして、磁歪棒31の例えば左端側の節点32が支持部2に固定支持され、右端側の節点33が支持部2に可動支持座38によって水平方向に可動自在に支持されている。
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。
今、支持部2に振動が伝達されていない状態では、錘体4がコイルばね41を介して振動電力変換部3のトラス構造を構成する磁性棒34及び35の自由端を接続する節点36に接続されているので、この錘体4の自重によって節点36が下方に変位する。
このように磁歪棒31に圧縮力が作用することにより、磁歪棒31に磁力線が発生するが、支持部2に振動が伝達されていない状態では、磁力線の方向が変化することがなく、磁気コイル37には誘起電圧(誘起電力)は発生しない。
このとき、振動発電装置1の共振周波数ωは、コイルばね41のばね定数をkとし、錘体4の質量をmとすると、ω=√(k/m)で表される。このため、コイルばね41のばね定数k及び錘体4の質量mを調整して錘体4の共振周波数ωを支持部2に伝達される振動の振動周波数に略一致するように設定する。このため、支持部2に伝達される振動によって錘体4が上下方向の一次モードの共振状態となる。
この磁歪棒31の伸縮変位によって、逆磁歪効果によって磁力線が交番状となり、磁気コイル37に誘起電圧(誘起電力)が発生する。この磁気コイル37に発生する誘起電圧(誘起電力)をワイヤレスで検出信号を送信する温度センサや加速度センサ等のワイヤレスセンサに電源として供給することにより、ワイヤレスセンサを動作させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図2を参照して説明する。
すなわち、第2の実施形態では、図2に示すように、前述した第1の実施形態における支持部2、振動電力変換部3及び錘体4を天地逆方向に配置することにより、磁歪棒31をトラス構造の下弦部材としたことを除いては前述した第1の実施形態における図1と同様の構成を有し、図1との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第2の実施形態によると、前述した第1の実施形態と同様に、コイルばね41及び42のばね定数k及び錘体4の質量mとを支持部21に伝達される振動の周波数で錘体1が1次モードで共振するように設定することにより、錘体4で伝達される振動エネルギーを直接吸収し、コイルばね41からトラスト構造の節点36に振動からのばね反力を作用させることにより、磁歪棒31に軸方向に方向が同じで大きさの一致した伸縮歪みを発生させることができる。
また、コイルばね41及び42のばね定数k及び錘体4の質量mを調整することにより、錘体4の共振周波数を伝達される振動の周波数に一致させるように制御することができる。このためには、コイルばね41,42及び錘体4を着脱自在に配置し、コイルばね41,42及び錘体4の少なくとも一方を、所望のばね定数kのコイルばね及び所望の質量の錘体41の少なくとも一方に交換するだけで済む。
次に、本発明の第3の実施形態について図3を伴って説明する。
すなわち、第3の実施形態では、振動電力変換部3の構成が、図3に示すように、第1の実施形態におけるトラス構造と第2の実施形態におけるトラス構造とを組み合わせたトラス構造とされている。
そして、節点54と57とが上下の支持部65及び66に固定され、磁性棒51の左右の節点52及び53に個別にコイルばね71及び72を介して錘体73及び74が接続されている。
このとき、上述した第1及び第2の実施形態と同様にコイルばね71及び72のばね定数kと錘体73及び74の質量mとによって決まる共振周波数ωを振動の周波数に一致させることにより、錘体73及び74を1次モードで共振させることができる。
この第3の実施形態でも、コイルばね71及び72のばね定数k及び錘体71,72の質量mを調整することにより、錘体4の共振周波数を伝達される振動の周波数に一致させるように制御することができる。このためには、コイルばね71,72及び錘体73,74を着脱自在に配置し、コイルばね71,72及び錘体73,74の少なくとも一方を、所望のばね定数kのコイルばね及び所望の質量の錘体の少なくとも一方に交換するだけで済む。
なお、上記第1〜第3の実施形態においては、錘体をトラス構造に接続する弾性体としてコイルばねを適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、弾性変形によって伸縮可能な弾性体を適用することができる。
Claims (10)
- 振動が伝達される支持部と、
該支持部に支持されたトラス構造を有する振動電力変換部と、
前記振動電力変換部に接続されて振動する錘体とを備え、
前記振動電力変換部は、磁歪材料で構成され磁気コイルを巻装した磁歪棒と、磁性材料で構成される複数の磁性棒とを節点で組合せたトラス構造を有し、前記磁歪棒に前記錘体の振動による軸方向の伸縮力を作用させるように構成されている
ことを特徴とする振動発電装置。 - 前記トラス構造は、前記磁歪棒の一端を前記支持部に固定し、当該磁歪棒の他端を前記支持部に可動自在に支持して上弦部材とし、前記磁歪棒の両端に節点を介して一対の前記磁性棒を接続し、当該一対の前記磁性棒の自由端を節点で接続した構成を有し、前記一対の磁性棒の自由端の節点に前記錘体を垂下したことを特徴とする請求項1記載の振動発電装置。
- 前記錘体は前記一対の磁性体棒の自由端の節点に弾性体を介して垂下されていることを特徴とする請求項2に記載の振動発電装置。
- 前記トラス構造は、前記磁歪棒の一端を前記支持部に固定し、当該磁歪棒の他端を前記支持部に可動自在に支持して下弦部材とし、前記磁歪棒の両端に節点を介して一対の前記磁性棒を接続し、当該一対の前記磁性棒の自由端を節点で接続した構成を有し、前記一対の磁性棒の自由端の節点と前記下弦部材とは反対側の第2の支持部との間に前記錘体を振動可能に配置したことを特徴とする請求項1記載の振動発電装置。
- 前記錘体は、前記一対の磁性棒の自由端の節点と前記第2の支持部との間に個別に弾性体が介挿されていることを特徴すとる請求項4に記載の振動発電装置。
- 振動が伝達される支持部と、
該支持部に支持されたトラス構造を有する振動電力変換部と、
前記振動電力変換部に接続されて振動する錘体とを備え、
前記振動電力変換部は、磁歪材料で構成され磁気コイルを巻装した複数の磁歪棒と、磁性材料で構成された磁性棒とを節点で組合せたトラス構造を有し、前記各磁歪棒に前記錘体の振動による軸方向の伸縮力を作用させるように構成されている
ことを特徴とする振動発電装置。 - 前記トラス構造は、水平配置された前記磁性棒と、該磁性棒の両端に上下対称的にそれぞれ一対の磁歪棒が配置され、上側の一対の磁歪棒の自由端の節点が上部支持部に固定され、下側の一対の磁性棒の自由端が下部支持部に固定された構成を有し、前記磁性棒の両端に個別に前記錘体が垂下されていることを特徴とする請求項6に記載の振動発電装置。
- 前記各錘体は弾性体を介して前記磁性体の両端に個別に垂下されていることを特徴とする請求項7に記載の振動発電装置。
- 前記錘体に接続される弾性体のバネ定数を選択することにより、装置の共振周波数を調整することを特徴とする請求項3、5及び8の何れか1項に記載の振動発電装置。
- 前記錘体の質量を調整することにより、装置の共振周波数を調整することを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の振動発電装置。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017060258A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | 国立大学法人金沢大学 | 発電素子 |
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