JP2015082035A - 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置、並びに投射型画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、位相差素子として単結晶を加工する方法を用いる場合、特に液晶のプレチルト角度までをも考慮して補償しようとしたとき、結晶軸に対して所定の角度で切り出す必要が生じ、材料の切り出し、研磨等に非常に高い精度が必要となり、実現するためには高コストとなる。また、延伸したフィルムなどでは軸の制御は容易ではない。
このとき、基板法線方向から入射する光に対しては、膜厚によって比較的自由に位相差を付与することができる。斜方蒸着では、蒸着粒子の成長角度は、斜方蒸着の角度によって決定され、光軸は蒸着粒子方向によって決まる。しかし、光軸、すなわち蒸着粒子の成長方向を変えるには、斜方蒸着の入射角度を変える必要があるが、入射角度が小さいと複屈折が低下してしまうため、光軸の傾斜角度が小さい(基板法線方向に近い)位相差素子を作製することが難しいという問題がある(例えば、非特許文献1参照)。
<1> 透明基板と、
前記透明基板上に、光学異方性無機材料を有してなる第1の複屈折層、及び光学異方性無機材料を有してなり、前記第1の複屈折層に接する第2の複屈折層からなる積層構造を、複数積層してなる複屈折多層構造体と、を有し、
前記積層構造において、前記第1の複屈折層の平均厚み(t1)と、前記第2の複屈折層の平均厚み(t2)との関係が、下記式(1)及び式(2)のいずれかを満たし、前記第1の複屈折層の屈折率異方性の主軸を表す第1の線分における前記透明基板側の端部を端部Aとし、前記第2の複屈折層の屈折率異方性の主軸を表す第2の線分における前記透明基板側の端部を端部Bとし、前記第1の線分及び前記第2の線分を前記透明基板上に投影し前記端部A及び前記端部Bを重ねたときに、前記透明基板上に投影された前記第1の線分及び前記第2の線分のなす角度(β)が、下記式(3)を満たし、更に前記積層構造が、下記条件(4)を満たすことを特徴とする位相差素子である。
0<t1/t2≦1 式(1)
0<t2/t1≦1 式(2)
90°<β≦180° 式(3)
t1≠t2、又はβ≠180° 条件(4)
<2> 透明基板の表面と直交する方向の複屈折が、0.1以上である前記<1>に記載の位相差素子である。
<3> 2軸性位相差素子であり、光軸方向が、透明基板の表面と直交する方向から、複屈折多層構造体により近似される屈折率楕円体を前記透明基板に投影した時の前記複屈折多層構造体の屈折率異方性の主軸の方向を表すx方向、及び前記透明基板上において前記x方向と直交するy方向の少なくともいずれかに、傾斜している前記<1>から<2>のいずれかに記載の位相差素子である。
<4> 第1の複屈折層及び第2の複屈折層の少なくともいずれかが、次式:Nx>Ny>Nzを満たす前記<1>から<3>のいずれかに記載の位相差素子である。
ただし、前記Nxは、屈折率異方性の主軸に平行な方向における屈折率を表し、前記Nyは、前記Nxに直交する方向における屈折率を表し、前記Nzは、前記Nx及び前記Nyに直交する方向における屈折率を表す。
<5> 複屈折多層構造体により近似される屈折率楕円体が、次式:Nax>Nay>Nazを満たす前記<1>から<4>のいずれかに記載の位相差素子である。
ただし、前記Naxは、前記複屈折多層構造体により近似される屈折率楕円体の屈折率異方性の主軸に平行な方向における屈折率を表し、前記Nayは、前記Naxに直交する方向における屈折率を表し、前記Nazは、前記Nax及び前記Nayに直交する方向における屈折率を表す。
<6> 積層構造の平均厚みが、30nm以下である前記<1>から<5>のいずれかに記載の位相差素子である。
<7> 第1の複屈折層の光学異方性無機材料の材質が、Si、Nb、Zr、Ti、La、Ta、及びAlの少なくともいずれかを含有する酸化物であり、
第2の複屈折層の光学異方性無機材料の材質が、Si、Nb、Zr、Ti、La、Ta、及びAlの少なくともいずれかを含有する酸化物である前記<1>から<6>のいずれかに記載の位相差素子である。
<8> 液晶パネルと、前記<1>から<7>のいずれかに記載の位相差素子とを有することを特徴とする液晶表示装置である。
<9> 光を出射する光源と、
変調された光を投射する投射光学系と、
前記光源と、前記投射光学系との間の光路上に配置された前記<8>に記載の液晶表示装置とを有することを特徴とする投射型画像表示装置である。
<10> 前記<1>から<7>のいずれかに記載の位相差素子の製造方法であって、
透明基板上に、斜方蒸着により第1の複屈折層を形成する第1の複屈折層形成工程と、
前記第1の複屈折層上に、斜方蒸着により第2の複屈折層を形成する第2の複屈折層形成工程とを含むことを特徴とする位相差素子の製造方法である。
本発明の位相差素子は、透明基板と、複屈折多層構造体とを少なくとも有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。
前記第1の複屈折層形成工程は、前記透明基材、及び前記位相差付与反射防止層のいずれかの上に、斜方蒸着により第1の複屈折層を形成する工程である。
前記第2の複屈折層形成工程は、前記第1の複屈折層上に、斜方蒸着により前記第2の複屈折層を形成する工程である。
前記透明基板としては、使用帯域の光に対して透光性を有する基板であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記透明基板の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ガラス、石英、水晶などが挙げられる。
前記複屈折多層構造体は、第1の複屈折層及び第2の複屈折層からなる積層構造を複数積層してなる。
ただし、前記Naxは、前記複屈折多層構造体により近似される屈折率楕円体の屈折率異方性の主軸に平行な方向における屈折率を表し、前記Nayは、前記Naxに直交する方向における屈折率を表し、前記Nazは、前記Nax及び前記Nayに直交する方向における屈折率を表す。
前記積層構造は、前記第1の複屈折層及び前記第2の複屈折層からなる。
前記積層構造は、上述したような光の散乱を低減する点から、平均厚みが30nm以下であることが好ましく、3nm〜10nmであることがより好ましい。
前記第1の複屈折層は、光学異方性無機材料を有してなる。
前記第2の複屈折層は、光学異方性無機材料を有してなる。
前記積層構造において、前記第1の複屈折層の屈折率異方性の主軸を表す第1の線分における前記透明基板側の端部を端部Aとし、前記第2の複屈折層の屈折率異方性の主軸を表す第2の線分における前記透明基板側の端部を端部Bとし、前記第1の線分及び前記第2の線分を前記透明基板上に投影し前記端部A及び前記端部Bを重ねたときに、前記透明基板上に投影された前記第1の線分及び前記第2の線分のなす角度(β)(以下、「角度(β)」と称することがある。)は、下記式(3)を満たす。
更に前記積層構造は、下記条件(4)を満たす。
0<t1/t2≦1 式(1)
0<t2/t1≦1 式(2)
90°<β≦180° 式(3)
t1≠t2、又はβ≠180° 条件(4)
0.1≦t1/t2≦1 式(1−1)
0.1≦t2/t1≦1 式(2−1)
また、前記第1の線分及び前記第2の線分のなす角度は、通常、合計を360°とする2つの角度をとり得るが、ここでは、角度が小さい方(劣角)を指す。
160°<β≦180° 式(3−1)
1つの前記積層構造における前記第2の複屈折層の平均厚みとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、3nm〜10nmが好ましい。
ここで、「屈折率異方性の主軸」とは、複屈折層において屈折率が最も高い方向を意味する。
複屈折層の厚みは、例えば、走査型電子顕微鏡(SEM)による複屈折層の断面観察により測定できる。平均厚みは、前記厚みを10箇所で測定し、それを算術平均することにより求めることができる。
t1/t2、t2/t1、及びβは同一であってもよいし、
t1/t2及びt2/t1は同一であって、βは異なっていてもよいし、
βは同一であって、t1/t2及びt2/t1は異なっていてもよいし、
t1/t2、t2/t1、及びβの全てが異なっていてもよい。
前記第2の複屈折層は、前記光学異方性無機材料の屈折率異方性の主軸が前記透明基板の表面となす角が90°ではないことが好ましく、20°以上80°以下が好ましく、40°以上70°以下がより好ましい。
なお、主軸と透明基板の表面とのなす角の角度は、通常、合計を180°とする2つの角度をとり得るが、ここでは、90°未満の角度を指す。
ただし、前記Nxは、屈折率異方性の主軸に平行な方向における屈折率を表し、前記Nyは、前記Nxに直交する方向における屈折率を表し、前記Nzは、前記Nx及び前記Nyに直交する方向における屈折率を表す。
例えば、斜方蒸着においては、高屈折率材料の粒子が透明基板に対して斜め方向から入射される。高屈折率材料としては、例えば、Ta2O5、TiO2、SiO2、A12O3、CeO2、ZrO2、ZrO、Nb2O5などの酸化物、又はこれらを組み合わせたものを用いることができる。Ta2O5を主成分とする材料が好ましく用いられる。
前記その他の部材としては、例えば、応力調整層、反射防止層などが挙げられる。
前記応力調整層としては、位相差素子の反りを防止するために配置され、応力を調整する層であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、その材質としては、例えば、SiO2などが挙げられる。
本発明の液晶表示装置は、液晶パネルと、本発明の前記位相差素子とを少なくとも有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。
前記液晶パネルとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、VAモード液晶パネルなどが挙げられる。
前記位相差素子は、本発明の前記位相差素子である。
前記その他の部材としては、例えば、偏光板などが挙げられる。
前記偏光板としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、耐久性の点から、無機偏光板であることが好ましい。前記無機偏光板としては、例えば、使用波長帯域に対して透明である基板(ガラス基板)にスパッタリング、真空蒸着等の真空成膜法により、大きさが使用波長帯域よりも短く、かつ、形状異方性を有する無機微粒子(半導体、金属)を形成したものなどが挙げられる。
本発明の投射型画像表示装置は、光源と、投射光学系と、本発明の前記液晶表示装置とを少なくとも有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。
前記光源としては、光を出射する部材であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、白色光を出射する超高圧水銀ランプなどが挙げられる。
前記投射光学系としては、変調された光を投射する部材であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、変調された光をスクリーンに投射する投射レンズなどが挙げられる。
前記液晶表示装置は、前記光源と、前記投射光学系との間の光路上に配置される。
[1] 透明基板上に、(a)斜方蒸着法により第1の複屈折層を形成する。次に、(b)前記透明基板の面内方向に対して180°反対の蒸着角度から斜方蒸着法により第2の複屈折層を形成する。このとき、第1の複屈折層の平均厚み(t1)と第2の複屈層の平均厚み(t2)を異なる(t1/t2≠1)ものとする。また、各複屈折層の平均厚みは、位相差素子として使用する波長帯域より十分小さい厚みとする。好ましくはλ/4以下、より好ましくはλ/10以下である。前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスを繰り返し、必要な位相差が得られる合計厚みまで蒸着を行い、所望の位相差を有する多層構造とする。
図2A〜図2Cの位相差素子においては、透明基板上1に、第1の複屈折層2、第2の複屈折層3、第1の複屈折層2、及び第2の複屈折層3がこの順で積層されている。第1の複屈折層2は、蒸着方向1で斜方蒸着により形成されており、t1の平均厚みを有する。第2の複屈折層3は、蒸着方向2で斜方蒸着により形成されており、t2の平均厚みを有する。第1の複屈折層2の平均厚みt1と、第2の複屈折層3の平均厚みt2とは、前記式(2)を満たし、かつt1≠t2である。また、第1の複屈折層2と第2の複屈折層3とは、前記角度(β)が180°である。
なお、図2A〜図2Cにおいて、符号2’は、第1の複屈折層2により近似される複屈折楕円体を示し、符号3’は、第2の複屈折層3により近似される複屈折楕円体を示す。符号Nx1は、第1の複屈折層2におけるNxの軸を示し、符号Ny1は、第1の複屈折層2におけるNyの軸を示す。符号Nx2は、第2の複屈折層3におけるNxの軸を示し、符号Ny2は、第2の複屈折層3におけるNyの軸を示す。
第1の複屈折層2の平均厚みt1と、第2の複屈折層2の平均厚みt2を調整することにより、高い複屈折を保ったまま、複屈折層全体(複屈折多層構造体)によって近似される屈折率楕円体の光軸角度θ(x−z面内の角度)を制御することができる。その結果、位相差素子全体の光軸を制御できる。
図4A〜図4Cの位相差素子においては、透明基板上1に、第1の複屈折層2、第2の複屈折層3、第1の複屈折層2、及び第2の複屈折層3がこの順で積層されている。第1の複屈折層2は、蒸着方向1で斜方蒸着により形成されている。第2の複屈折層3は、蒸着方向2で斜方蒸着により形成されている。第1の複屈折層2の平均厚みと、第2の複屈折層3の平均厚みとは、同じである。また、第1の複屈折層2と第2の複屈折層3との間の角度(β)は、前記式(3)を満たし、かつ180°ではない。
なお、図4A〜図4Cにおいて、符号2’は、第1の複屈折層2により近似される複屈折楕円体を示し、符号3’は、第2の複屈折層3により近似される複屈折楕円体を示す。符号Nx1は、第1の複屈折層2におけるNxの軸を示し、符号Ny1は、第1の複屈折層2におけるNyの軸を示す。符号Nx2は、第2の複屈折層3におけるNxの軸を示し、符号Ny2は、第2の複屈折層3におけるNyの軸を示す。
第1の複屈折層2と第2の複屈折層3との間の角度(β)を調整することにより、高い複屈折を保ったまま、複屈折層全体(複屈折多層構造体)によって近似される屈折率楕円体の光軸角度φ(y−z面内の角度)を制御することができる。その結果、位相差素子全体の光軸を制御できる。
図6は、投射型画像表示装置に用いられる光学エンジンの一部の構成を示す概略断面図である。この投射型画像表示装置は、透過型偏光子44と、垂直配向液晶層40と、透過型光変調素子41と、位相差素子43と、透過型偏光子42とを備える透過型液晶プロジェクターである。ここで、位相差素子43は、透明基板と、第1の複屈折層と、第2の複屈折層と、位相差付与反射防止層とを備え、位相差付与反射防止層は、複屈折層で生じる斜入射光位相差とは別の位相差を付与させ、さらに位相差の値を制御する。これにより、複屈折層により透過型光変調素子41のプレチルト角によって生じる偏光の乱れを補正し、また、位相差付与反射防止層により透過型光変調素子41への斜入射光によって生じる偏光の乱れを補正し、さらに、位相差付与反射防止層により反射を防止することができるため、高いコントラストを得ることができる。図6において、符号45は入射光を表し、符号PはP偏光を表し、符号SはS偏光を表す。
透過型偏光子44で透過する直線偏光(S偏光成分)は、垂直配向液晶層40に入射し、画素ごとに変調した透過光が出射し、位相差素子43を透過したのち、透過型偏光子42を透過、又は反射及び吸収される。透過型偏光子42を透過した光はプリズムによって再度RGBが合成され、投影スクリーンに画像が表示される。
例えば、黒表示を行う場合、透過型偏光子44で透過するS偏光は、垂直配向液晶層40でS偏光のまま透過するように設定されるが、上述したように透過する際の偏光の乱れにより、望まない偏光成分(P偏光成分)も透過してしまう。位相差素子43がない場合、P偏光成分は透過型偏光子42を透過してしまうため、スクリーンに光として表示され黒表示を劣化させる要因となる。本発明の位相差素子を備えることで、偏光の乱れを補正し、P偏光成分を極力低減させることで、黒表示を向上させ、結果として投影画像のコントラストを向上することができる。
<位相差素子の作製>
ガラス基板(平均厚み0.7mm)上に、Ta2O5を主成分とした蒸着材料を、(a)基板法線方向(基板の表面に直交する方向)に対して蒸着源が70°になるように斜方蒸着を行い、第1の複屈折層を形成した。(b)次に、基板面内方向に対して180°反対の方向から、蒸着角度を同様に70°として斜方蒸着を行い、第2の複屈折層を形成した。前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスを交互に繰り返し、多層構造の複屈折層を形成した。複屈折層形成後、色抜き、及び柱状組織間に吸着している水分を蒸発させるために200℃で5時間のアニール処理を行った。複屈折層は全体で1,500nmになるような膜厚とした。基板の裏面には、入射光の反射率を低減する目的で、反射防止膜を成膜した。
<位相差素子の作製>
ガラス基板(平均厚み0.7mm)上に、Ta2O5を主成分とした蒸着材料を、(a)基板法線方向に対して蒸着源が70°になるように斜方蒸着を行い、第1の複屈折層を形成した。(b)次に、基板面内方向に対して180°反対の方向から、蒸着角度を同様に70°として斜方蒸着を行い、第2の複屈折層を形成した。前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスを交互に繰り返し、多層構造の複屈折層を形成した。複屈折層形成後、色抜き、及び柱状組織間に吸着している水分を蒸発させるために200℃で5時間のアニール処理を行った。第1の複屈折層及び第2の複屈折層の平均厚みをそれぞれ9nm、5nmとした。また、全体の膜厚を2,000nmとした。SEM像を図8に示す。光軸は約18°であった。さらに、波長550nmでの正面位相差は、272nmであった。複屈折はおよそ0.136であった。以上のように、本発明の形態を用いることで、光軸が傾斜した1/2波長板が容易に作製できる。
実施例1、及び2は、用途に応じて様々な変形が可能である。
ガラス基板(平均厚み0.7mm)上に、Ta2O5を主成分とした蒸着材料を、(a)基板法線方向に対して蒸着源が70°になるように斜方蒸着を行い、第1の複屈折層を形成した。(b)次に、基板面内方向に対して180°反対の方向から、蒸着角度を同様に70°として斜方蒸着を行い、第2の複屈折層を形成した。前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスを交互に繰り返し、多層構造の複屈折層を形成した。複屈折層形成後、色抜き、及び柱状組織間に吸着している水分を蒸発させるために200℃で5時間のアニール処理を行った。第1の複屈折層及び第2の複屈折層の平均厚みをそれぞれ9nm、5nmとした。複数の第1の複屈折層及び複数の第2の複屈折層の合計の厚みを2,000nmまで成膜した時点で、(c)ガラス基板を面内方向に、45°回転した方向から第1の複屈折層を5nm、(d)その方向と180°反対の方向から、第2の複屈折層を9nm成膜した。前記(c)のプロセスと前記(d)のプロセスを交互に繰り返し、多層構造の複屈折層を形成した。模式図を図9A及び図9Bに示す。前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスで得られる構造部をA、前記(c)のプロセスと前記(d)のプロセスで得られる構造部をBとした。このような変形例とすると、あたかも軸が傾斜した2枚の波長板を、面内軸も任意に回転させて張り合わせたような構造が、1枚の基板で容易に実現できる。従来は水晶のような一軸性波長板を別々に切り出し、貼り合わせをしなくてはならず、かなりの高コストだった。本発明を用いることで、1枚の基板で広帯域の波長板を容易に作製することができる。なお、図9Aにおいて、第1の複屈折層2は、蒸着方向1で斜方蒸着により形成されている。第2の複屈折層3は、蒸着方向2で斜方蒸着により形成されている。図9Bに示すように、構造部Aの光軸Aと、構造部Bの光軸Bとを基板に投影した線分がなす角度は、45°である。
<位相差素子の作製>
ガラス基板(平均厚み0.7mm)上に、Ta2O5を主成分とした蒸着材料を、(a)基板法線方向に対して、ある特定の方向から蒸着源が70°になるように斜方蒸着を行い、第1の複屈折層を形成した。(b)次に、ガラス基板を面内方向にβ°回転させ、蒸着角度を同様に70°として斜方蒸着を行い、第2の複屈折層を形成した。次に、基板を回転させ、前記(a)のプロセスの位置に戻し、再度前記(a)のプロセスを行った。この前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスを交互に繰り返し、多層構造の複屈折層を形成した。前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスで成膜する複屈折層の平均厚みは7nmで同一とした。複屈折層形成後、色抜き、及び柱状組織間に吸着している水分を蒸発させるために200℃で5時間のアニール処理を行った。複屈折層は全体で1,500nmになるような厚みとした。基板の裏面には、入射光の反射率を低減する目的で、反射防止膜を成膜した。
図11A〜図11Cに示すように、角度(β)が90°以下であると、特に図11Cから明らかなように、各層の光軸が平均化され、光軸φの方向が基板法線方向と一致する。また、図11Aから明らかなように、一方向からの斜方蒸着と同様の機能しかもたず、複屈折が低くなる。よって、βは90°超である必要がある。
実施例1と実施例4は、それぞれ別の方法で光軸角度を傾斜させる方法であるが、当然、両者を組み合わせて、θとφを同時に制御することができる。以下に一例を示す。
ガラス基板(平均厚み0.7mm)上に、Ta2O5を主成分とした蒸着材料を、(a)基板法線方向に対して、ある特定の方向から蒸着源が70°になるように斜方蒸着を行い、第1の複屈折層を形成した。平均厚みは8nmとした。(b)次に、ガラス基板を面内方向に170°回転させ、蒸着角度を同様に70°として斜方蒸着を行い、第2の複屈折層を形成した。平均厚みは4nmとした。次に、ガラス基板を回転させ前記(a)のプロセスの位置に戻し、再度前記(a)のプロセスを行った。前記(a)のプロセスと前記(b)のプロセスを交互に繰り返し、多層構造の複屈折層を形成した。
以上のように、本発明を用いることで、高い複屈折を保ったまま、2種類の光軸角度を任意に制御することができる。
実施例1〜5においては、平坦なガラス基板上に斜方蒸着した微粒子を利用しているが、本発明者は、図13Aに示すような、使用帯域の波長以下の微細パターンを有する透明基板10上に斜方蒸着により複屈折層を堆積することで、複屈折の値を増大できることを発見している。応用例を図13B〜図13Dに示す。図13Bは、位相差素子の断面模式図であり、図13Cは、上面模式図であり、図13Dは、位相差素子における第1の複屈折層22、及び第2の複屈折層23の構造の詳細を示す断面模式図である。符号11は、光学異方性無機材料からなる高屈折率部を示し、符号12は、空気からなる低屈折率部を示す。ピッチ150nm、深さ50nmの一次元格子を有するガラス基板上に、TiO2を添加したTa2O5を格子ラインと垂直でかつ基板面法線方向に対して蒸着源が70°となるように斜方蒸着を行った。従来の斜方蒸着に比べ複屈折量が2.8倍になっている。よって、所望の位相特性を得るのに従来に比べ、薄膜化することができる。薄膜化は、生産工程の高速化及び効率化、成膜に使用する材料費の抑制など、多くのメリットを持つ。パターン上に成膜することで複屈折の値が大きくなっているのは、格子間に間隔ができることで、構造複屈折の効果が加味されたことによると考えられる。なお、低屈折率部は、空気以外にも、高屈折率部を構成する光学異方性無機材料よりも低屈折率の材料であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。この応用例では、一次元格子を用いているが、使用帯域の波長以下であれば、ランダムパターンや、文献(東芝レビューVol60 No10 2005)に記載のブロックコポリマーを用いたパターン形成方式(すなわち、ガラス基板上に上記と同様にSiO2を成膜し、ブロックコポリマーによりパターン形成を行い、SiO2にブロックコポリマーのパターンを転写する方法)により形成されたパターンでも構わない。なお、SiO2を成膜しないで、ガラス上に直接パターン形成しても構わない。このようにして形成された波長板においても、本発明の位相差素子を用いることで、光軸を任意に傾斜させることができる。
図13B〜図13Dに示すように基板パターンと斜方蒸着膜を組み合わせると、複屈折量がさらに増加し、トータルの膜厚を薄くすることができる。
2 第1の複屈折層
2’ 屈折率楕円体
3 第2の複屈折層
3’ 屈折率楕円体
5’ 屈折率楕円体
10 透明基板
11 高屈折率部
12 低屈折率部
22 第1の複屈折層
23 第2の複屈折層
40 垂直配向液晶層
41 透過型光変調素子
42 透過型偏光子
43 位相差素子
44 透過型偏光子
45 入射光
P P偏光
S S偏光
Claims (10)
- 透明基板と、
前記透明基板上に、光学異方性無機材料を有してなる第1の複屈折層、及び光学異方性無機材料を有してなり、前記第1の複屈折層に接する第2の複屈折層からなる積層構造を、複数積層してなる複屈折多層構造体と、を有し、
前記積層構造において、前記第1の複屈折層の平均厚み(t1)と、前記第2の複屈折層の平均厚み(t2)との関係が、下記式(1)及び式(2)のいずれかを満たし、前記第1の複屈折層の屈折率異方性の主軸を表す第1の線分における前記透明基板側の端部を端部Aとし、前記第2の複屈折層の屈折率異方性の主軸を表す第2の線分における前記透明基板側の端部を端部Bとし、前記第1の線分及び前記第2の線分を前記透明基板上に投影し前記端部A及び前記端部Bを重ねたときに、前記透明基板上に投影された前記第1の線分及び前記第2の線分のなす角度(β)が、下記式(3)を満たし、更に前記積層構造が、下記条件(4)を満たすことを特徴とする位相差素子。
0<t1/t2≦1 式(1)
0<t2/t1≦1 式(2)
90°<β≦180° 式(3)
t1≠t2、又はβ≠180° 条件(4) - 透明基板の表面と直交する方向の複屈折が、0.1以上である請求項1に記載の位相差素子。
- 2軸性位相差素子であり、光軸方向が、透明基板の表面と直交する方向から、複屈折多層構造体により近似される屈折率楕円体を前記透明基板に投影した時の前記複屈折多層構造体の屈折率異方性の主軸の方向を表すx方向、及び前記透明基板上において前記x方向と直交するy方向の少なくともいずれかに、傾斜している請求項1から2のいずれかに記載の位相差素子。
- 第1の複屈折層及び第2の複屈折層の少なくともいずれかが、次式:Nx>Ny>Nzを満たす請求項1から3のいずれかに記載の位相差素子。
ただし、前記Nxは、屈折率異方性の主軸に平行な方向における屈折率を表し、前記Nyは、前記Nxに直交する方向における屈折率を表し、前記Nzは、前記Nx及び前記Nyに直交する方向における屈折率を表す。 - 複屈折多層構造体により近似される屈折率楕円体が、次式:Nax>Nay>Nazを満たす請求項1から4のいずれかに記載の位相差素子。
ただし、前記Naxは、前記複屈折多層構造体により近似される屈折率楕円体の屈折率異方性の主軸に平行な方向における屈折率を表し、前記Nayは、前記Naxに直交する方向における屈折率を表し、前記Nazは、前記Nax及び前記Nayに直交する方向における屈折率を表す。 - 積層構造の平均厚みが、30nm以下である請求項1から5のいずれかに記載の位相差素子。
- 第1の複屈折層の光学異方性無機材料の材質が、Si、Nb、Zr、Ti、La、Ta、及びAlの少なくともいずれかを含有する酸化物であり、
第2の複屈折層の光学異方性無機材料の材質が、Si、Nb、Zr、Ti、La、Ta、及びAlの少なくともいずれかを含有する酸化物である請求項1から6のいずれかに記載の位相差素子。 - 液晶パネルと、請求項1から7のいずれかに記載の位相差素子とを有することを特徴とする液晶表示装置。
- 光を出射する光源と、
変調された光を投射する投射光学系と、
前記光源と、前記投射光学系との間の光路上に配置された請求項8に記載の液晶表示装置とを有することを特徴とする投射型画像表示装置。 - 請求項1から7のいずれかに記載の位相差素子の製造方法であって、
透明基板上に、斜方蒸着により第1の複屈折層を形成する第1の複屈折層形成工程と、
前記第1の複屈折層上に、斜方蒸着により第2の複屈折層を形成する第2の複屈折層形成工程とを含むことを特徴とする位相差素子の製造方法。
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