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JP2015080618A - 運動補助装置 - Google Patents

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JP2015080618A
JP2015080618A JP2013220165A JP2013220165A JP2015080618A JP 2015080618 A JP2015080618 A JP 2015080618A JP 2013220165 A JP2013220165 A JP 2013220165A JP 2013220165 A JP2013220165 A JP 2013220165A JP 2015080618 A JP2015080618 A JP 2015080618A
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後藤 孝夫
Takao Goto
孝夫 後藤
葉一 四宮
Yoichi Shinomiya
葉一 四宮
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Abstract

【課題】膝を適切な角度まで曲げているかを把握しやすい運動補助装置を提供する。
【解決手段】運動補助装置1は、足置き部20、下腿角度規制部30、大腿角度規制部40を備える。足置き部20は、使用者の足裏を載せる。下腿角度規制部30は、足置き部20よりも上方に位置し、足置き部20に足裏を載せた使用者の下腿に接触可能に足置き部20に取り付けられている。大腿角度規制部40は、下腿角度規制部30よりも後方に位置し、足置き部20に足裏を載せた使用者の臀部および大腿背面に接触可能に足置き部20に取り付けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、運動補助装置に関する。
従来、スクワット運動を補助する装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2010−259756号公報
上記運動補助装置を用いてスクワット運動を行うとき、使用者は、使用者の膝を適切な角度まで曲げているかを自身で判別しにくい。
本発明は、以上の背景をもとに創作されたものであり、膝を適切な角度まで曲げているかを把握しやすい運動補助装置を提供することを目的とする。
本手段は、「使用者の足裏を載せる足置き部と、前記足置き部よりも上方に位置し、前記足置き部に足裏を載せた使用者の下腿に接触可能に前記足置き部に取り付けられた下腿角度規制部と、前記下腿角度規制部よりも後方に位置し、前記足置き部に足裏を載せた使用者の臀部および大腿背面の少なくとも一方に接触可能に前記足置き部に取り付けられた大腿角度規制部とを備える運動補助装置」を含む。
上記運動補助装置は、大腿角度規制部を有する。このため、使用者は、大腿角度規制部と臀部および大腿背面の少なくとも一方とを接触させることにより、膝が適切な角度まで曲げているかを把握しやすくなる。
本運動補助装置は、使用者が膝を適切な角度まで曲げているかを把握しやすい。
実施形態の運動補助装置の全体的な構成を示す斜視図。 実施形態の脛骨角度規制部の図1のD2−D2線に沿う断面構造を示す断面図。 実施形態の運動補助装置の電気的な構成を示すブロック図。 実施形態の運動補助装置について、(a)は脛を脛当面に当てている状態を示す動作図、(b)は臀部および大腿背面を座部に接触している状態の動作図。 実施形態の運動補助装置と使用者の下肢との関係を模式的に示す模式図。 実施形態の表示部に表示される模式図。 実施形態の重心表示部に表示される模式図。 実施形態の運動補助装置について、(a)は臀部および大腿背面を座部に接触している状態の動作図、(b)は座部の高さ位置が(a)よりも下方のときの臀部および大腿背面を座部に接触している状態の動作図。 実施形態の変形例の脛骨角度規制部および大腿角度規制部を示す模式図。 実施形態の変形例の脛骨角度規制部を示す斜視図。 (a)〜(e)は、実施形態の変形例の教示情報を示す模式図。 従来の運動補助装置の全体的な構成を示す側面図。
(1)本運動補助装置は、足置き部、下腿角度規制部、および大腿角度規制部を備える。足置き台は、使用者の足裏を載せる。下腿角度規制部は、前記足置き部よりも上方に位置し、前記足置き部に足裏を載せた使用者の下腿に接触可能に前記足置き部に取り付けられている。大腿角度規制部は、前記下腿角度規制部よりも後方に位置し、前記足置き部に足裏を載せた使用者の臀部および大腿背面の少なくとも一方に接触可能に前記足置き部に取り付けられている。
(2)上記下腿角度規制部は、脛に接触可能な脛当面を有し、前記脛当面は、前記大腿角度規制部側を向いている。
(3)上記運動補助装置は、大腿角度調整部を有し、前記大腿角度調整部は、前記大腿角度規制部の前記足置き部に対する高さ位置、または前記大腿角度規制部の奥行方向における角度を変更する。
(4)上記運動補助装置は、接触検知部および演算部を有する。前記接触検知部は、前記大腿角度規制部に取り付けられ、前記接触検知部にかかる荷重に応じた信号を出力する。前記演算部は、前記接触検知部の出力に基づいて大腿背面および臀部の少なくとも一方が前記大腿角度規制部に接触したか否かを判定する。
(5)上記運動補助装置は、大腿距離検知部および演算部を有する。前記大腿距離検知部は、前記大腿角度規制部に取り付けられ、前記大腿距離検知部と前記大腿または臀部との距離に応じた信号を出力する。前記演算部は、前記大腿距離検知部の出力に基づいて大腿または臀部が前記大腿角度規制部に近づいたか否かを判定する。
(第1実施形態)
運動補助装置1は、本体10、表示部60、演算部70(図3参照)、荷重検知部80(図3参照)、および接触検知部90(図3参照)を有する。
本体10は、支持台11、規制部支持部12、把持部支持部13、座部支持部14、足置き部20、下腿角度規制部30、大腿角度規制部40、および把持部50を有する。なお、以下では、足置き部20の足置き面21と直交する方向を「高さ方向」とする。運動補助装置1に使用者が足裏を載せた状態における、使用者の左方および右方に沿う方向を「幅方向」とする。運動補助装置1に使用者が足裏を載せた状態における、使用者の前方および後方に沿う方向を「奥行き方向」とする。
支持台11は、前方部分11Aおよび後方部分11Bを有する。支持台11は、図示しない床面に設置される。前方部分11Aは、板形状を有する。後方部分11Bは、棒状部材により形成されている。後方部分11Bは、前方部分11Aの後端部に接続され、前方部分11Aよりも後方に位置している。
規制部支持部12は、2つの第1支持部12Aおよび第2支持部12Bを有する。第1支持部12Aは、支持台11の幅方向の両端部から上方に伸びる棒状部材として形成されている。第2支持部12Bは、2つの第1支持部12Aの上端部を互いに接続する棒状部材として形成されている。
把持部支持部13は、棒状部材13Aおよび調整部13Bを有する。
棒状部材13Aは、支持台11の奥行き方向の前端部かつ幅方向の中間部から上方に延びている。棒状部材13Aは、規制部支持部12よりも前方に位置している。棒状部材13Aは、上方部分において、支持台11から上方に延びている。棒状部材13Aは、上方部分において、下方から上方に向かうにつれて、前方から後方に傾斜している。調整部13Bは、棒状部材13Aの中間部分に位置する。調整部13Bは、棒状部材13Aの長さを変更する。
座部支持部14は、棒状部材15および大腿角度調整部16を有する。
棒状部材15は、後方部分11Bの後端部かつ幅方向の中間部から上方に延びている。棒状部材15は、足置き部20よりも後方に位置している。棒状部材15は、後方部分11Bから垂直に延びている。
大腿角度調整部16は、モーター16A(図3参照)および図示しない昇降機構を有する。大腿角度調整部16は、座部41の高さ位置を調整する。モーター16Aは、棒状部材15と後方部分11Bとの連結部付近分に位置する。モーター16Aと棒状部材15とは、昇降機構により連結されている。モーター16Aの回転は、昇降機構を介して棒状部材15を上方および下方に移動させる。昇降機構としては、例えば、ウォームギアおよびボールねじを組み合わせた機構を採用することができる。
足置き部20は、右足の足裏を載せるための右足置き部20Rおよび左足の足裏を載せるための左足置き部20Lを有する。右足置き部20Rおよび左足置き部20Lは、互いに独立している。足置き部20は、前方部分11Aの上方の面に配置されている。各足置き部20R,20Lは、足置き面21を有する。
足置き面21は、足置き部20の上方の面として形成されている。図3に示されるように、足置き面21は、つま先配置面22および踵配置面23を有する。足置き面21は、使用者の足裏が載せられる。つま先配置面22は、足置き面21の前方の部分を構成する。つま先配置面22は、使用者のつま先214(図4参照)が配置される。踵配置面23は、足置き面21の後方の部分を構成する。踵配置面23は、使用者の踵215(図4参照)が配置される。
図1に示されるように、下腿角度規制部30は、背面支持部31および弾性部材32を有する。下腿角度規制部30は、規制部支持部12および前方部分11Aを介して足置き部20に取り付けられている。下腿角度規制部30の脛当面33は、使用者の脛骨221の脛骨角度DAを規制する。なお、脛骨角度DAは、足置き面21に対する脛骨221の長手方向の角度と対応する。
背面支持部31は、幅方向に延びる板形状を有する。背面支持部31は、第2支持部12Bに取り付けられている。背面支持部31は、弾性部材32を前方側から支持する。
弾性部材32は、2つの脛当面33を有する。2つの脛当面33は、弾性部材32の幅方向に並んで配置されている。脛当面33は、弾性部材32の後方側に形成されている。脛当面33は、上端部34および下端部35を有する。
図2に示されるように、脛当面33は、幅方向に沿う断面が脛211の形状に対応したU字形状を有する。下端部35は、足置き面21よりも上方に位置する。すなわち、弾性部材32は、足置き面21との間に所定の大きさの配置空間Sを有して配置されている。脛当面33は、足置き面21に対して略直交している。
図5に示されるように、下端部35の足置き面21からの高さ(以下、「下端高さHA」)は、一般的な使用者の外果高に応じて設定されている。下端高さHAは、例えば84mm以上が好ましく、特に96mmが好ましい。なお、外果高は、使用者が立位の状態における足裏面から外果の最外側突出点までの高さを示す。
上端部34の足置き面21からの高さ(以下、「上端高さHB」)は、一般的な使用者の膝高さに応じて設定されている。上端高さHBは、例えば326mm以下が好ましく、特に277mmが好ましい。なお、膝高さは、使用者が立位の状態における足裏面から脛骨221の上端までの高さを示す。
脛当面33からつま先配置面22の前端部までの脛距離LAは、一般的な使用者の奥行き方向における足首の前端部からつま先までの距離よりも大きくなるように設定されている。
図1に示されるように、大腿角度規制部40は、座部41および背もたれ42を有する。座部41は、棒状部材15の上端に取り付けられている。背もたれ42は、座部41の後方の端部に取り付けられている。モーター16Aにより棒状部材15が上方に移動するとき、大腿角度規制部40は上方に移動する。モーター16Aにより棒状部材15が下方に移動するとき、大腿角度規制部40は下方に移動する。大腿角度規制部40の座部41は、使用者の大腿骨222の大腿角度DBの変化を規制する。なお、大腿角度DBは、足置き面21に対する大腿骨222の長手方向の角度と対応する。
把持部50は、把持部支持部13の上端に取り付けられる。把持部50は、幅方向に伸びる棒状部材として形成されている。
表示部60は、把持部50の幅方向の中間位置かつ上方に配置されている。表示部60は、タッチパネル式の液晶画面を有する。
演算部70は、支持台11の内部に配置されている。演算部70は、表示部60のタッチパネルの操作により、各種の演算を開始および終了する。
図3に示されるように、荷重検知部80は、支持台11と足置き部20との間に配置されている。荷重検知部80としては、例えば歪センサーが採用される。荷重検知部80は、右足荷重検知部81および左足荷重検知部83を有する。
右足荷重検知部81は、4つの荷重センサー82を有する。4つの荷重センサー82は、右足置き部20Rの四隅のそれぞれに配置されている。
左足荷重検知部83は、4つの荷重センサー84を有する。4つの荷重センサー84は、左足置き部20Lの四隅のそれぞれに配置されている。
接触検知部90は、座部41(図1参照)のうちの大腿背面または臀部が接触したときに使用者の荷重を検知できる部分に配置されている。接触検知部90としては、例えば歪みセンサーが用いられる。使用者の荷重を検知できる部分としては、例えば座部41のうちの座面、および座部41のうちの座部支持部14(図1参照)との接続部分が挙げられる。
運動補助装置1の電気的な構成について説明する。
各荷重センサー82は、右足置き部20Rにかかる荷重に応じた信号を演算部70に出力する。各荷重センサー84は、左足置き部20Lにかかる荷重に応じた信号を演算部70に出力する。
接触検知部90は、座部41にかかる荷重に応じた信号を演算部70に出力する。
演算部70は、各荷重センサー82、各荷重センサー84、および接触検知部90からの信号に基づいて各種演算を実行する。演算部70は、演算結果を表示部60に出力する。表示部60は、演算部70の出力に基づいて各種情報を液晶画面に表示する。
図4を参照して、運動補助装置1を用いて使用者が行う膝216を屈伸させる運動(以下、「スクワット運動」)の順序について説明する。
(動作1)図4(a)に示されるように、使用者は、つま先214を配置空間Sに挿入し、脛211を脛当面33に当てる。また、把持部50を握る。このとき、脛当面33により、脛骨角度DAが規制される。またこのとき、図5に示されるように、つま先214は、膝216よりも前方に位置する。
(動作2)使用者は、表示部60のタッチパネルを介して目的の大腿角度DBおよび身長を入力する。このとき、演算部70は、大腿角度DBが目的の大腿角度DBとなるようにモーター16Aを駆動させ、座部41の高さ位置を変更する。目的の角度としては、例えば90度が挙げられる。
(動作3)使用者は、タッチパネルを操作し、各種測定を開始する。
(動作4)図4(a)に示されるように、使用者は、股関節を伸展させ、かつ膝関節を伸展させる。
(動作5)図4(b)に示されるように、使用者は、大腿および臀部が座部41に接触するまで股関節および股関節を屈曲させる。以下、(動作4)および(動作5)を使用者の好みおよび目的等に応じた回数繰り返す。
図3を参照して、スクワット運動における演算部70のスクワット回数の演算処理について説明する。
演算部70は、接触検知部90の出力(以下、「座部荷重GH」)に基づいてスクワット回数を演算する。具体的には、演算処理を開始してから座部荷重GHが所定値を超える毎にスクワット回数のカウントに「1」を加算する。演算部70は、演算したスクワット回数を表示するための信号を生成する。
スクワット運動における演算部70の荷重の演算処理について説明する。
演算部70は、各荷重センサー82からの信号に応じて、右足置き部20Rにかかる荷重(以下、「右足荷重GR」)を演算する。具体的には、各荷重センサー82からの信号を加算し、加算した値に基づいて右足荷重GRを演算する。
演算部70は、各荷重センサー84からの信号に応じて、左足置き部20Lにかかる荷重(以下、「左足荷重GL」)を演算する。具体的には、各荷重センサー84からの信号を加算し、加算した値に基づいて左足荷重GLを演算する。
演算部70は、右足荷重GRに基づいて右足荷重GRの比率(以下、「右足比率RR」)、および左足荷重GLの比率(以下、「左足比率RL」)を演算する。右足比率RRは、右足荷重GRおよび左足荷重GLの和(以下、「総荷重GS」)に対する右足荷重GRの比率として演算される。左足比率RLは、総荷重GSに対する左足荷重GLの比率として演算される。演算部70は、演算した右足比率RRおよび左足比率RLを表示するための信号を生成する。
演算部70は、スクワット運動が1回行われた旨を判定したとき、右足比率RRおよび左足比率RLに基づいて、右足比率RRの目標値(以下、「右足目標値TR」)、および左足比率RLの目標値(以下、「左足目標値TL」)を演算する。
右足目標値TRおよび左足目標値TLは、右足比率RRおよび左足比率RLに差があるとき、右足比率RRおよび左足比率RLを50%に近づける値として演算される。右足目標値TRおよび左足目標値TLは、右足比率RRおよび左足比率RLがいずれも50%であるとき、右足目標値TRおよび左足目標値TLはいずれも50%として演算される。
演算部70は、右足目標値TRおよび左足目標値TLに基づいて、予め記憶している複数の画像情報から教示情報を選択する。教示情報は、右足目標値TRと左足目標値TLとの大小関係に基づいて選択される。具体的には、演算部70は、右足目標値TRが現在の右足比率RRよりも大きいとき、使用者の全身が右に傾いた状態を模式的に示す画像情報を教示情報として選択する。演算部70は、左足目標値TLが現在の左足比率RLよりも大きいとき、使用者の全身が左に傾いた状態を模式的に示す画像情報を教示情報として選択する。演算部70は、選択した教示情報を表示するための信号を生成する。
演算部70は、荷重検知部80からの信号に基づいて、右足および左足のそれぞれについて荷重中心位置(以下「荷重中心位置CA」)を演算する。
演算部70は、各荷重センサー82の出力と各荷重センサー82の足置き面21における位置とを用いて、右足の荷重中心位置CAを演算する。演算部70は、各荷重センサー84の出力と各荷重センサー82の足置き面21における位置とを用いて、左足の荷重中心位置CAを演算する。荷重中心位置CAは、各荷重センサー82,84のうちの最も出力が大きい荷重センサー82,84の位置に近く、各荷重センサー82,84のうちの最も出力が小さい荷重センサー82,84の位置から遠い位置として演算される。
演算部70は、適切な荷重中心位置(以下、「目標位置CB」)を予め記憶している。演算部70は、演算した荷重中心位置CAおよび目標位置CBを表示するための信号を生成する。
演算部70は、右足比率RR、左足比率RL、右足目標値TR、左足目標値TL、教示情報、カウント回数、および荷重中心位置CA、および目標位置CBに基づいて生成した信号を表示部60に出力する。
図6および図7を参照して、表示部60の表示内容について説明する。
図6に示されるように、表示部60は、荷重表示部61、教示表示部66、回数表示部67、および重心表示部68を有する。
荷重表示部61は、右足比率RRを示す荷重バー62、左足比率RLを示す荷重バー63、右足目標値TRを示す目標ライン64、左足目標値TLを示す目標ライン65を表示する。目標ライン64は、右足比率RRの荷重バー62と対応付けて表示される。目標ライン65は、左足比率RLの荷重バー63と対応付けて表示される。教示表示部66は、教示情報を表示する。回数表示部67は、スクワット回数を表示する。図7に示されるように、重心表示部68は、荷重中心位置CAおよび目標位置CBを示した足裏を模式的に示した画像を表示する。
運動補助装置1の作用について説明する。
運動補助装置1は、大腿角度規制部40を有する。このため、使用者は、図4(b)に示されるように座部41と臀部および大腿背面の少なくとも一方とを接触させることにより、膝が適切な角度まで曲げているかを把握しやすくなる。
スクワット運動を行うとき、膝216が使用者の前方に位置するほど、すなわち脛骨の上方が下方よりも前方に傾くほど、スクワット運動の負荷が大きくなる。このため、筋肉の鍛錬効率を向上できる。一方、例えば、膝216に痛みを抱える使用者は、膝関節への負荷が大きいスクワット運動を行うことが難しい。このため、膝216に痛みを抱える使用者に対しては、膝関節への負荷が小さいスクワット運動の方が、運動の回数および継続性等を高めることができる。このため、膝関節への負荷が小さい方が鍛錬効率が高まる。
運動補助装置1は、下腿角度規制部30が脛当面33を有する。このため、使用者の前方側における脛骨および膝216の位置が規制される。このため、膝216が過度に前方に位置する状態が形成されることを抑制できる。このため、使用者は負荷が小さいスクワット運動を行うことができる。
さらに、つま先214が奥行き方向において膝216と同じ位置または後方に位置する状態でのスクワット運動は、膝関節への負荷が大きい。
運動補助装置1は、脛当面33と足置き部20の足置き面21との間に配置空間Sが形成されている。脛当面33の下端部35は、一般的な使用者の外果高よりも上方に位置する。このため、使用者は、つま先214を配置空間Sに挿入することにより、足の前方部分を脛当面33よりも前方に配置した状態を形成することができる。このため、つま先214は、膝216よりも前方に位置した状態で、スクワット運動を行うことができる。このため、つま先214が膝216と同じ、または膝216よりも後方に位置する場合と比較して、スクワット運動の負荷を小さくすることができる。
運動補助装置1は、図12に示される従来の運動補助装置300と比較して有利な効果を奏する。使用者は、足置き台310の足裏を載せ、垂直ボード320に膝216を当てた状態でスクワット運動を行う。このとき、膝蓋骨が垂直ボード320に押さえられる。このため、膝蓋骨の移動が垂直ボード320により阻害される。このため、膝蓋骨の位置が大腿骨および脛骨に対する適切な位置からずれる。このため、大腿骨の前方への移動を抑制する機能が低下する。このため、膝216に痛みを抱える使用者において、膝216に痛みが発生しやすくなる。また、膝蓋骨が垂直ボード320に押さえられるため、大腿骨と膝蓋骨との間の負荷が大きくなる。このため、大腿骨と膝蓋骨との間の軟骨が変形している使用者において、痛みが発生しやすくなる。このため、運動補助装置300の使用が難しくなる。
運動補助装置1は、スクワット運動において、脛211が脛当面33に接触するとき、膝216は脛当面33に接触していない。このため、膝蓋骨が脛当面33に押さえられない。このため、膝蓋骨の裏側において、脛骨および大腿骨の移動の自由度が抑制されない。このため、膝蓋骨および大腿骨の運動が阻害されない。このため、膝216に痛みを抱える使用者において、膝216に痛みが発生しにくい。また、大腿骨と膝蓋骨との間の軟骨が変形している使用者において、痛みが発生しにくい。このため、運動補助装置1を使用しやすくなる。また、運動補助装置1は、弾性部材32を有するため、膝216付近にさらに痛みが発生しにくい。
例えば、右の膝216および左の膝216の一方に痛みを抱える使用者は、スクワット運動において、痛くない方の膝216に荷重をかける傾向にある。このため、スクワット運動における右下肢と左下肢の鍛錬効率が異なる。表示部60は、荷重表示部61上に、右足比率RRを示す荷重バー62および左足比率RLを示す荷重バー63を表示する。このため、右の膝216および左の膝216の一方に痛みを抱える使用者においても、右下肢と左下肢をバランスよく鍛錬することができる。
同一の使用者において座部41の高さ方向の位置が高いほど座部41に臀部および大腿背面の少なくとも一方が接触したときの大腿角度DBは大きくなる。また、身長の異なる使用者間において、座部41の高さ方向の位置が同一のとき、身長が高い使用者ほど座部41に臀部および大腿背面の少なくとも一方が接触したときの大腿角度DBは大きくなる。
運動補助装置1は、座部41の高さ位置を変更することができるモーター16Aを有する。このため、例えば、図8(a)に示される座部41の高さ方向の位置から図8(b)に示される座部41の高さ方向の位置に座部41の高さ位置を下げる。これにより、同一の使用者において座部41に臀部および大腿背面の少なくとも一方が接触したときの大腿角度DBを小さくすることができる。また、図8(b)に示される座部41の高さ方向の位置から図8(a)に示される座部41の高さ方向の位置に座部41の高さ位置を上げる。これにより、同一の使用者において座部41に臀部および大腿背面の少なくとも一方が接触したときの大腿角度DBを大きくすることができる。このため、運動補助装置1は、スクワット運動の目的、および使用者の身長に応じて大腿角度DBを変更することができる。
運動補助装置1は、接触検知部90の出力に基づいて使用者の大腿背面および臀部の少なくとも一方が大腿角度規制部に接触したか否かを判定する。このため、運動補助装置1は、接触検知部90の出力に基づいてスクワット運動の回数をカウントすることができる。また、接触検知部90の出力に基づいてスクワット運動の回数をカウントするため、座部41に臀部および大腿背面が接触しない不適切なスクワット運動をカウントすることが抑制される。
運動補助装置1は、以下の効果を奏する。
(1)運動補助装置1は、大腿角度規制部40を有する。このため、使用者は、大腿角度規制部40と臀部および大腿背面の少なくとも一方とを接触させることにより、膝が適切な角度まで曲げているかを把握しやすくなる。
(2)運動補助装置1は、下腿角度規制部30が脛当面33を有する。このため、膝が過度に前方に位置する状態が形成されることを抑制できる。このため、使用者は負荷が小さいスクワット運動を行うことができる。
(3)運動補助装置1は、モーター16Aにより座部41と大腿背面および臀部とが接触する高さ位置を変更することができる。
(4)運動補助装置1は、接触検知部90の出力に基づいて使用者の大腿背面および臀部の少なくとも一方が座部41に接触したか否かを判定する。このため、運動補助装置1は、スクワット運動の回数を適切にカウントすることができる。
(5)運動補助装置1の脛当面33と足置き部20との間に配置空間Sが形成されている。このため、使用者は、配置空間Sに足を配置することにより、つま先214を膝216よりも前方に位置する状態でスクワット運動を行うことができる。このため、スクワット運動における膝関節への負荷を小さくできる。
(6)脛当面33の上端部34は、一般的な使用者の膝蓋骨の下端部よりも下方に位置する。このため、スクワット運動時に、脛当面33は、膝216と接触しない。すなわち、脛当面33は、膝蓋骨を押さえない。このため、スクワット運動時に、脛当面33が膝216と接触する仮想の運動補助装置と比較して、スクワット運動時における膝関節の自由度を高めることができる。このため、スクワット運動時に膝関節が痛むことを抑制することができる。
(7)運動補助装置1は、把持部50を有する。このため、使用者は、把持部50を把持することにより安定してスクワット運動を行うことができる。
(8)把持部支持部13は、調整部13Bを有する。このため、使用者の体格に合わせて把持部50の高さ位置を調整することができる。
(9)荷重表示部61は、荷重バー62,63を表示する。このため、使用者は、スクワット運動時における右足荷重および左足荷重を把握することができる。このため、使用者は、右足と左足との荷重バランスを適切なものに変更しやすくなる。
(10)荷重表示部61は、右足比率RRに対する目標値としての目標ライン64を表示する。表示部60は、左足比率RLに対する目標値としての目標ライン65を表示する。このため、使用者は、右足および左足の適切な荷重バランスを把握しやすくなる。
(11)重心表示部68は、荷重中心位置CAを表示する。このため、使用者は、右足における荷重中心位置CAを把握しやすい。また、使用者は、左足における荷重中心位置CAを把握しやすい。
(12)重心表示部68は、目標位置CBを表示する。このため、使用者は、右足における目標位置CBを把握しやすい。また、使用者は、左足における目標位置CBを把握しやすい。このため、使用者は、荷重中心位置CAを目標位置CBに変更しやすい。
(13)教示表示部66は、使用者が目標値を達成するための重心の移動を模式図により示す教示情報を表示する。このため、使用者は、重心をどのように移動するべきかを把握しやすい。
(その他の実施形態)
本運動補助装置は、上記実施形態以外の実施形態を含む。以下、本運動補助装置のその他の実施形態としての上記実施形態の変形例を示す。
・実施形態の大腿角度規制部40は、支持台11を介して足置き部20に取り付けられている。ただし、大腿角度規制部40の構成はこれに限られない。例えば、変形例の大腿角度規制部40は、足置き部20の後端部に直接的に取り付けられている。
・実施形態の大腿角度規制部40は、背もたれ42を有する。ただし、大腿角度規制部40の構成はこれに限られない。例えば、変形例の大腿角度規制部40は、背もたれ42を省略している。
・実施形態の大腿角度規制部40は、椅子形状を有する。ただし、大腿角度規制部40の構成はこれに限られない。例えば、変形例の大腿角度規制部40は、ポール形状を有する。この変形例の大腿角度規制部40は、棒状部材15の上端部に形成される球状部とすることもできる。また、さらなる変形例の大腿角度規制部40および座部支持部14は、板形状を有する。この変形例の大腿角度規制部40および座部支持部14は側面がL字形状を有する。また、さらなる変形例の大腿角度規制部40および座部支持部14は、座部支持部14が2つの板状部材により形成される。2つの座部支持部14は、それぞれ大腿角度規制部40の前端部および後端部を支持する。この変形例の大腿角度規制部40および座部支持部14は、側面がU字形状を有する。要するに、臀部および大腿背面の少なくとも一方と接触することができれば、大腿角度規制部40の形状はいずれの形状に変更することもできる。
・実施形態の大腿角度規制部40は、臀部および大腿背面の少なくとも一方に接触することができる。ただし、大腿角度規制部40の構成はこれに限られない。例えば、図9に示す変形例の大腿角度規制部140は、大腿前面に接触する。大腿角度規制部140は、回転移動部141、弾性部材142、支持部143、およびヒンジ144を有する。
支持部143は、背面支持部31の横方向の両端部に取り付けられて、背面支持部31の上方に延びる棒状の部材として構成される。回転移動部141は、支持部143の上端にヒンジ144を介して取り付けられている。回転移動部141は、支持部143に対して回転することができる。また、回転移動部141と支持部143との間には、図示しないばねが取り付けられている。このばねは、回転移動部141に使用者の大腿前面に近づく回転方向RAに回転する力を付与している。また、ヒンジ144には、回り止め機構が形成されており、回転方向RAの最大位相が規定されている。換言すれば、回転移動部141は、最大位相よりも回転方向RAとは反対側において自由に回転することができる。弾性部材142は、回転移動部141の支持部143とは反対側の端部、かつ使用者の大腿前面と対向する側に取り付けられている。
最大位相が、例えば、脛骨221と大腿骨222とが略直交する角度と対応する位相に設定されているとき、大腿角度が90度よりも小さくなることにより、大腿前面が弾性部材142から離れる。一方、大腿角度が90度よりも大きいとき、大腿前面と弾性部材142との接触が維持される。このため、使用者は、膝が適切な角度まで曲げているかを把握しやすくなる。
・実施形態の大腿角度規制部40に以下の構成を追加することもできる。すなわち、大腿角度規制部40は、座部41を水平方向に回転させる回転構造を有する。回転構造は、例えば座部支持部14と座部41との間に取り付けられる軸受により構成される。この変形例の大腿角度規制部40は、座部41の前方を右方または左方に向けた状態において使用者が座部41に座ること、および座部41から降りることができる。そして、運動補助装置1を使用するときは、座部41を回転させることにより使用者が前方を向くことができる。このため、例えば足の不自由な使用者であっても座部41への乗り降りを簡単に行うことができる。
・実施形態の運動補助装置1は、使用者が表示部60のタッチパネルを介して目的の大腿角度DBおよび身長を入力することによりモーター16Aが駆動する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、使用者が、モーター16Aの駆動および停止を操作することにより座部41の高さ位置を変更する。
・実施形態の大腿角度調整部16は、モーター16Aを有する。ただし、大腿角度調整部16の構成はこれに限られない。例えば、変形例の大腿角度調整部16は、手動のねじ機構、または歯車機構により構成される。また、さらなる変形例の大腿角度調整部16は、座部41の上面に設置される高さ調整台として構成される。運動補助装置1は、高さ調整台が座部41に取り付け、および取り外しされることにより、大腿角度DBを変更することができる。
・実施形態の大腿角度調整部16は、大腿角度規制部40の高さ位置を変更する。ただし、大腿角度調整部16の構成はこれに限られない。例えば、変形例の大腿角度調整部は、座部41の奥行方向における角度を変更する。この変形例の大腿角度規制部40は、座部41の前方が下方に傾くほど、使用者の臀部および大腿背面の少なくとも一方が座部41に接触したときの大腿角度DBは大きくなる。また、座部41の前方が上方に傾くほど、使用者の臀部および大腿背面の少なくとも一方が座部41に接触したときの大腿角度DBは小さくなる。
・実施形態の運動補助装置1は、大腿角度調整部16を有する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、大腿角度調整部16を省略している。
・実施形態の運動補助装置1は、下腿角度規制部30が規制部支持部12により支持されている。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、下腿角度規制部30が、把持部支持部13を介して足置き部20に取り付けられている。
・実施形態の下腿角度規制部30は、支持台11を介して足置き部20に取り付けられている。ただし、下腿角度規制部30の構成はこれに限られない。例えば、変形例の下腿角度規制部30は、足置き部20の後端部に直接的に取り付けられている。
・実施形態の弾性部材32の形状を、図10のように変更することもできる。要するに、使用者の下腿に接触し、直接的に背面支持部31に接触しない弾性部材32であれば、弾性部材32の形状はいずれの形状に変更することもできる。
・実施形態の下腿角度規制部30は、弾性部材32を有する。ただし、下腿角度規制部30の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、弾性部材32を省略している。なお、この場合、背面支持部31の後方側の面が脛当面33を構成する。
・実施形態の脛当面33は、足置き面21に対して略直交している。ただし、脛当面33の構成はこれに限られない。例えば、変形例の脛当面33は、足置き面21に対して傾斜する。この変形例の運動補助装置1によれば、使用者は、重心が後方寄りの状態でスクワット運動を行うことができる。このため、膝216のせん断力を低減できる。このため、大腿四頭筋を含むハムストリングスの鍛錬効果を高めることができる。
・実施形態の運動補助装置1に以下の構成を付加することもできる。すなわち、運動補助装置1は、脛当面33の傾斜角度を変更できる角度調整部を有する。角度調整部は、例えば、第2支持部12Bと背面支持部31とに取り付けられるヒンジを採用することができる。使用者は、体格および目的の負荷に応じて脛当面33の角度を変更することができる。
・実施形態の下腿角度規制部30は、脛当面33により脛骨角度DAを規制する。ただし、下腿角度規制部30の構成はこれに限られない。例えば、変形例の下腿角度規制部30は、脛当面33に代えてまたは加えて、脹脛に接触する脹脛当面により脛骨角度DAを規制する。
・実施形態の運動補助装置1は、配置空間Sを有する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、脛当面33の下端部35を足置き部20と接触させることにより、配置空間Sを形成しない。
・実施形態の運動補助装置1に以下の構成を付加することもできる。すなわち、運動補助装置1は、下腿角度規制部30の高さを調整できる高さ調整部を有する。高さ調整部は、例えば、第2支持部12Bと背面支持部31とに取り付けられるヒンジを採用することができる。使用者は、体格および目的の負荷に応じて脛当面33の角度を変更することができる。
・実施形態の運動補助装置1は、4つの荷重センサー82,84を右足置き部20Rおよび左足置き部20Lの四隅に配置している。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、1つの荷重センサー82,84を右足置き部20Rおよび左足置き部20Lに配置している。この変形例の運動補助装置1は、荷重センサー82の出力に基づいて右足荷重GRを演算し、荷重センサー84の出力に基づいて左足荷重GLを演算する。
・実施形態の荷重検知部80は、支持台11と足置き部20との間に配置される。ただし、荷重検知部80の構成はこれに限られない。例えば、変形例の荷重検知部80は、脛当面33に配置される。右の脛当面33にかかる荷重は、右足荷重GRと相関する。左の脛当面33にかかる荷重は、左足荷重GLと相関する。このため、演算部70は、荷重センサー82,84の出力に基づいて、右足荷重GRおよび左足荷重GLを演算することができる。要するに、右足荷重GRおよび左足荷重GLを演算することができれば、荷重検知部80の位置はいずれの位置に変更することもできる。
・実施形態の接触検知部90は、大腿角度規制部40に配置される。ただし、接触検知部90の構成はこれに限られない。例えば、変形例の接触検知部90は、後方部分11Bに配置される。要するに、大腿角度規制部40にかかる荷重を検知できる位置であれば、接触検知部90の位置はいずれの位置に変更することもできる。
・実施形態の運動補助装置1は、接触検知部90を有する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、大腿距離検知部を有する。大腿距離検知部は、大腿角度規制部40に取り付けられる。大腿距離検知部は、大腿距離検知部と大腿または臀部との距離に応じた信号を出力する。演算部70は、大腿距離検知部の出力に基づいて大腿または臀部が大腿角度規制部40に近づいたか否かを判定する。演算部70は、大腿または臀部と大腿角度規制部40との距離が所定距離いないになった旨判定したとき、スクワット運動の(動作4)および(動作5)が1回行われた旨を判定する。
・実施形態の運動補助装置1は、荷重検知部80とは各別の接触検知部90を有する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、荷重検知部80が接触検知部90として機能する。この変形例の演算部70は、右足荷重GRおよび左足荷重GLの変化から、スクワット運動の(動作4)および(動作5)が1回行われた旨を判定する。
・実施形態の把持部50は、棒形状を有する。ただし、把持部50の構成はこれに限られない。例えば、変形例の把持部50は、紐形状を有する。この変形例の把持部50は、支持台11の前方の端部に取り付けることができる。使用者は把持部50の中間部を把持し、スクワット運動を行う。要するに、使用者がスクワット運動時に把持することができる把持部であれば、いずれの構成を採用することもできる。
・実施形態の演算部70は、使用者の全身が左に傾いた状態を模式的に示す画像情報、または使用者の全身が左に傾いた状態を模式的に示す画像情報を教示情報として選択する。ただし、教示情報はこれに限られない。教示情報を、以下の(A)〜(E)に変更することもできる。
(A)演算部70は、右足目標値TRが現在の右足比率RRよりも大きいとき、図11(a)に示される下半身の右側に下方を向いた矢印を示しかつ下半身の左側に上方を向いた矢印を示す画像情報を教示情報として選択する。演算部70は、左足目標値TLが現在の左足比率RLよりも大きいとき、下半身の右側に上方を向いた矢印を示しかつ下半身の左側に下方を向いた矢印を示す画像情報を教示情報として選択する。
(B)演算部70は、右足目標値TRが現在の右足比率RRよりも大きいとき、図11(b)に示される右足が左足よりも下方に位置する画像情報を教示情報として選択する。演算部70は、左足目標値TLが現在の左足比率RLよりも大きいとき、左足が右足よりも下方に位置する画像情報を教示情報として選択する。
(C)演算部70は、右足目標値TRが現在の右足比率RRよりも大きいとき、図11(c)に示される右足の下方に、下方に向かう衝撃を示す画像情報を教示情報として選択する。演算部70は、左足目標値TLが現在の左足比率RLよりも大きいとき、左足の下方に、下方に向かう衝撃を示す画像情報を教示情報として選択する。
(D)演算部70は、右足目標値TRが現在の右足比率RRよりも大きいとき、図11(d)に示される右足が左足よりも大きい画像情報を教示情報として選択する。演算部70は、左足目標値TLが現在の左足比率RLよりも大きいとき、左足が右足よりも大きい画像情報を教示情報として選択する。
(E)演算部70は、右足目標値TRが現在の右足比率RRよりも大きいとき、図11(e)に示される右足に下方を向いた矢印を示しかつ左足に上方を向いた矢印を示した画像情報を教示情報として選択する。演算部70は、左足目標値TLが現在の左足比率RLよりも大きいとき、右足に上方を向いた矢印を示しかつ左足に下方を向いた矢印を示した画像情報を教示情報として選択する。
・実施形態の運動補助装置1は、教示情報を表示部60の教示表示部66に画像として表示する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、スピーカーを有し、教示情報を音声情報として表示する。この変形例の演算部70は、右足目標値TRが現在の右足比率RRよりも大きいとき、「右に体重をかけてください」という旨の音声情報を教示情報として選択する。演算部70は、左足目標値TLが現在の左足比率RLよりも大きいとき、「左に体重をかけてください」という旨の音声情報を教示情報として選択する。演算部70は、選択した教示情報に基づいて生成した信号をスピーカーに出力する。
・実施形態の運動補助装置1は、表示部60に荷重バー62,63、および目標ライン64,65を表示する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、これに代えてまたは加えて以下の(情報A)〜(情報C)のうちの少なくとも1つを表示する。
(表示A)右足荷重GRおよび左足荷重GLを数値により表示する。
(表示B)右足比率RRと右足目標値TRとの差、および左足比率RLと左足目標値TLとの差を数値により表示する。
(表示C)右足比率RRと右足目標値TRとの大小関係、および左足比率RLと左足目標値TLとの大小関係を文字情報により表示する。
・実施形態の演算部70は、スクワット運動の(動作4)および(動作5)が1回行われた旨を判定したとき、右足目標値TRおよび左足目標値TLを演算する。ただし、演算部70の構成はこれに限られない。例えば、以下の(目標演算A)または(目標演算B)により右足目標値TRおよび左足目標値TLを演算することもできる。
(目標演算A)演算部70は、スクワット運動の(動作4)および(動作5)が所定回数行われた旨を判定したとき、右足目標値TRおよび左足目標値TLを演算する。この場合、右足目標値TRは、所定回数の右足比率RRの平均値に基づいて演算される。左足目標値TLは、所定回数の左足比率RLの平均値に基づいて演算される。
(目標演算B)演算部70は、使用者が所定期間にわたり静止立位状態である旨を判定したとき、右足目標値TRおよび左足目標値TLを演算する。この場合、右足目標値TRは、所定期間の右足比率RRの平均値に基づいて演算される。左足目標値TLは、所定期間の左足比率RLの平均値に基づいて演算される。なお、演算部70は、右足荷重GRおよび左足荷重GLの変化が小さいことに基づいて静止立位状態の旨の判定を行うことができる。また、演算部70は、目標演算モードを準備し、目標演算モードが選択されてから所定期間が経過したことに基づいて使用者が所定期間にわたり静止立位状態である旨を判定することもできる。この場合、運動補助装置1は、表示部60に目標演算モードボタンを準備する。演算部70は、目標演算モードボタンが押されたとき、目標演算モードが選択された旨を判定する。表示部60は、所定期間が経過するまで静止立位状態を維持する旨を使用者に表示する。
・実施形態の表示部60は、表示部60は、荷重表示部61、教示表示部66、回数表示部67、および重心表示部68を有する。ただし、表示部60の構成はこれに限られない。例えば、変形例の表示部60は、表示部60は、荷重表示部61、教示表示部66、回数表示部67、および重心表示部68の少なくとも1つを省略する。
・実施形態の運動補助装置1は、表示部60を有する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、表示部60を省略している。
・実施形態の運動補助装置1は、表示部60にタッチパネル機能を有する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、表示部60にタッチパネル機能を有しない。この場合、表示部60とは各別に操作部を備えることもできる。
・実施形態の運動補助装置1は、表示部60、演算部70、荷重検知部80、および接触検知部90を有する。ただし、運動補助装置1の構成はこれに限られない。例えば、変形例の運動補助装置1は、表示部60、演算部70、荷重検知部80、および接触検知部90を省略している。
(実施形態の記載に基づく付記事項)
上記実施形態に記載の事項を上位概念化した事項を以下に記載する。
(付記1)前記演算部は、前記接触検知部の出力に基づいてスクワット運動の回数を演算する。
(付記2)前記運動補助装置は、把持部を有し、前記把持部は、前記足置き部にとりつけられる。
1…運動補助装置、16…大腿角度調整部、20…足置き部、30…下腿角度規制部、33…脛当面、40…大腿角度規制部、60…表示部、70…演算部、90…接触検知部。

Claims (5)

  1. 使用者の足裏を載せる足置き部と、
    前記足置き部よりも上方に位置し、前記足置き部に足裏を載せた使用者の下腿に接触可能に前記足置き部に取り付けられた下腿角度規制部と、
    前記下腿角度規制部よりも後方に位置し、前記足置き部に足裏を載せた使用者の臀部および大腿の少なくとも一方に接触可能に前記足置き部に取り付けられた大腿角度規制部と
    を備える運動補助装置。
  2. 前記下腿角度規制部は、脛に接触可能な脛当面を有し、
    前記脛当面は、前記大腿角度規制部側を向いている
    請求項1に記載の運動補助装置。
  3. 前記運動補助装置は、大腿角度調整部を有し、
    前記大腿角度調整部は、前記大腿角度規制部の前記足置き部に対する高さ位置、または前記大腿角度規制部の奥行方向における角度を変更する
    請求項1または2に記載の運動補助装置。
  4. 前記運動補助装置は、接触検知部および演算部を有し、
    前記接触検知部は、前記大腿角度規制部に取り付けられ、前記接触検知部にかかる荷重に応じた信号を出力し、
    前記演算部は、前記接触検知部の出力に基づいて大腿および臀部の少なくとも一方が前記大腿角度規制部に接触したか否かを判定する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の運動補助装置。
  5. 前記運動補助装置は、大腿距離検知部および演算部を有し、
    前記大腿距離検知部は、前記大腿角度規制部に取り付けられ、前記大腿距離検知部と前記大腿または臀部との距離に応じた信号を出力し、
    前記演算部は、前記大腿距離検知部の出力に基づいて大腿または臀部が前記大腿角度規制部に近づいたか否かを判定する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の運動補助装置。
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CN119564471A (zh) * 2024-10-22 2025-03-07 南方医科大学 促进机体修复的器械及使用方法

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