JP2015079773A - 電子部品の冷却装置及び冷凍サイクル装置の熱源機 - Google Patents
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Abstract
【課題】
スイッチング素子パッケージよりもわずかに小さいため、本来のヒートシンクとサブヒートシンクとの接触面積が小さく、スイッチング素子パッケージから本来のヒートシンクへの伝熱量が小さくなり、放熱が不十分になるという問題がある。
【解決手段】
電子部品の発熱を放熱する放熱面を備えた直方体形状の素子パッケージと、その側面から延出した端子ピンと、素子パッケージの取り付け側となる平坦な吸熱面を備えたメインヒートシンクと、素子パッケージとメインヒートシンクとの間に設けられ、その断面が上段と下段からなる階段形状をなし、上段の上面が素子パッケージの放熱面に接して固定され、下面がメインヒートシンクの吸熱部に接して固定されるサブヒートシンクを備える。
【選択図】 図4
スイッチング素子パッケージよりもわずかに小さいため、本来のヒートシンクとサブヒートシンクとの接触面積が小さく、スイッチング素子パッケージから本来のヒートシンクへの伝熱量が小さくなり、放熱が不十分になるという問題がある。
【解決手段】
電子部品の発熱を放熱する放熱面を備えた直方体形状の素子パッケージと、その側面から延出した端子ピンと、素子パッケージの取り付け側となる平坦な吸熱面を備えたメインヒートシンクと、素子パッケージとメインヒートシンクとの間に設けられ、その断面が上段と下段からなる階段形状をなし、上段の上面が素子パッケージの放熱面に接して固定され、下面がメインヒートシンクの吸熱部に接して固定されるサブヒートシンクを備える。
【選択図】 図4
Description
本発明の実施の形態は、電子部品の冷却装置と、この冷却装置を備えた冷凍サイクル装置の熱源機に関する。
発熱する電子部品の冷却のため、電子部品をアルミ材等の放熱性の良い材料で作成されたヒートシンクに取付ることが行なわれている。例えば、空気調和機の室外機に収納される圧縮機を駆動するインバータ装置では、発熱するスイッチング素子を1つのパッケージに収納したスイッチング素子パッケージをヒートシンクに取付け、このヒートシンクの放熱部3aとなる放熱フィンを室外機のファンによる送風で冷却している。
インバータ装置に用いられるスイッチング素子は、一般に三相分の6個のスイッチング素子が1つのパッケージ内に収められている。そして、このパッケージの側方から外側に延出された複数の入力端子ピンがプリント基板に半田付けされ、プリント基板上の制御回路や電源がこの入力端子を介してスイッチング素子に接続されている。なお、スイッチング素子は、通常IGBTやMOS−FETからなる。
インバータ装置に用いられるスイッチング素子は、一般に三相分の6個のスイッチング素子が1つのパッケージ内に収められている。そして、このパッケージの側方から外側に延出された複数の入力端子ピンがプリント基板に半田付けされ、プリント基板上の制御回路や電源がこの入力端子を介してスイッチング素子に接続されている。なお、スイッチング素子は、通常IGBTやMOS−FETからなる。
プリント基板上の電流が流れる導電パターン等やプリント基板上に搭載された電機・電子部品と外部の導電部材とは、相互間の電気的な絶縁を保つために物理的に所定の距離を離しておく必要がある。上記のようなヒートシンクを取り付ける構成の電子部品では、ヒートシンクとスイッチング素子パッケージの側方から延出される端子ピンとの間の距離が最も短くなる。そこで、ヒートシンクとスイッチング素子パッケージとの間に、スイッチング素子パッケージと同一形状のアルミ材等の熱伝達性の良い材料からなるサブヒートシンクを介在させて本来のヒートシンクとの距離を離す方法が考えられる。
ところが、サブヒートシンクもスイッチング素子パッケージの端子ピンとの絶縁距離を確保しなければならないため、スイッチング素子パッケージの外形よりも若干小さくしなければならない。また、スイッチング素子パッケージの端子ピンと本来のヒートシンクとの間の絶縁距離を確保するため、サブヒートシンクの厚さは、絶縁距離以上としなければならない。
このため、サブヒートシンクは、かつ絶縁距離以上の厚みが必要で、サブヒートシンクの伝熱性が高くとも、その厚み分だけ伝熱性能が悪化する。
さらに、サブヒートシンクは、スイッチング素子パッケージよりもわずかに小さいため、本来のヒートシンクとサブヒートシンクとの接触面積が小さく、スイッチング素子パッケージから本来のヒートシンクへの伝熱量が小さくなり、スイッチング素子パッケージの放熱が不十分になるという問題がある。
さらに、サブヒートシンクは、スイッチング素子パッケージよりもわずかに小さいため、本来のヒートシンクとサブヒートシンクとの接触面積が小さく、スイッチング素子パッケージから本来のヒートシンクへの伝熱量が小さくなり、スイッチング素子パッケージの放熱が不十分になるという問題がある。
本発明の実施形態によれば、発熱する電子部品を収容し、この電子部品の発熱を放熱する放熱面を備えた直方体形状の素子パッケージと、素子パッケージの側面から延出した端子ピンと、立設した複数の放熱フィンを有する放熱部と、この放熱部と反対側に位置する素子パッケージの取り付け側となる平坦な吸熱面を備えたメインヒートシンクと、素子パッケージとメインヒートシンクとの間に設けられ、熱伝達率の高い材料で一体成型されるとともに、その断面が上段と下段からなる階段形状をなし、上段の上面が素子パッケージの放熱面に接して固定され、下面がメインヒートシンクの吸熱部に接して固定されるサブヒートシンクと、を備える。さらに、サブヒートシンクの上段の上面の端部および階段状の下段の上面は、端子ピンから所定の距離だけ離れたところに位置する形状に形成される。
本発明の実施形態について、図1乃至図4を用いて説明する。本発明の実施形態に係る電子部品の冷却装置を用いた冷凍サイクル装置の熱源機について、空気調和機の室外機10を例に説明する。
図1において、室外機10は、前面側のパネルを取り外した状態を示している。室外機10内には、圧縮機11、室外ファン12及び室外熱交換器13が収納されている。室外機10は、その内部が板金で成型された仕切板14によって圧縮機11を収納する機械室15と室外ファン12及び室外熱交換器13を収納する熱交換器室16の2つに仕切られている。
機械室15には、圧縮機11の他にこの圧縮機11を可変速駆動する三相インバータ装置が収納される。インバータ装置は、IGBTやMOS−FETなどの発熱する6つのスイッチング素子を略直方体形状の1つのパッケージに収納した電子部品であるスイッチング素子パッケージ1が電気的に接続されたプリント基板21からなる。プリント基板21にはスイッチング素子パッケージ1の他に、パッケージ1内のスイッチング素子のオン/オフを制御するマイクロコンピュータ及びその周辺回路からなる制御回路やインバータ装置の電源回路が搭載されている。なお、プリント基板21は、通常、その周囲を電気部品収納箱に覆われているが、図1は説明のため、電気部品収納箱を省略して表している。
図2に示すように、スイッチング素子パッケージ1は、厚みの薄い直方体形状で、長手方向を垂直方向としてプリント基板21の裏面側に配置されている。スイッチング素子パッケージ1からは、その短手方向の左右側面から入力/出力端子ピン2が延出されている。この入力/出力端子ピン2は、先端がプリント基板21側に折り曲げられて、プリント基板21の穴22を貫通し、プリント基板21の表面側で半田付けされている。なお、以下説明では、プリント基板21及びスイッチング素子パッケージ1について、取り付け状態において圧縮機11側の面を表側、熱交換器室16側の面を裏側として説明する。
プリント基板21の表面側には、インバータ装置の制御回路や電源回路を構成する各種電子素子や電気部品素子が半田付けされている。プリント基板21の表面側に設けられた各種回路とスイッチング素子パッケージ1の入力/出力端子ピン2がプリント基板21に設けられた埋め込み配線(銅箔)によって電気的に接続される。スイッチング素子パッケージ1の取付位置と対向するプリント基板21の位置には、スイッチング素子パッケージ1よりもわずかに小さな大きさの開口21aが設けられている。このため、プリント基板21の表面側から開口21aを介してスイッチング素子パッケージ1を見ることができる。
図1に示された仕切板14の熱交換器室13側にメインヒートシンク3が、図示しないネジ等で熱交換器室13側から仕切板14に取り付け固定されている。ここでも、メインヒートシンク3について、圧縮機室15側の面を表側、熱交換器室16側の面を裏側として説明する。
図2に示すようにメインヒートシンク3の表側の中央部に位置する仕切板14には、開口14aが設けられている。メインヒートシンク3の表側の面は、平坦に形成された吸熱面3bとなっている。メインヒートシンク3は、その表側の面が開口14aを塞ぐように取り付けられている。熱交換器室14は、室外熱交換器13を介して雨水が吹き込むが、開口14aから雨水が機械室15に流れ込むことがないようメインヒートシンク3の表側の面と開口14aとの間は接着剤等のシール材で密封されている。
メインヒートシンク3は、熱伝達率の高いアルミ材の押出し成型で形成されたもので、熱交換器室14側にて外気との接触面積を増やして放熱性を高めるための複数のフィン3fが裏側の面に立設されている。メインヒートシンク3本体とフィン3fは一体に、熱伝達率の高いアルミ材で形成されたもので、フィン3fの長手方向に押出し成型されている。複数のフィン3fが立設された面を放熱部3aとなり、放熱部3aの反対側(表側)は平面状の吸熱面3bとなる。
空気調和機の運転中には、熱交換器室14内の室外ファン12の運転によってこれらのフィン3fに風が当たり、メインヒートシンク3の熱を外気に放熱する。フィン3fは、水平方向に伸びており、その裏面に取り付けられるスイッチング素子パッケージ1の長手方向と直交している。
発熱する電子部品であるスイッチング素子パッケージ1のプリント基板21と反対面(裏面)には、放熱性の高い金属板が埋め込まれており、放熱面1a(図4参照)が形成されている。スイッチング素子パッケージ1の放熱面1aとメインヒートシンク3のとの間にはサブヒートシンク5が設けられており、仕切板14に設けられた開口14aを介して機械室15から熱交換室16に連通している。サブヒートシンク5は、メインヒートシンク3と同様に熱伝達率の高いアルミ材の一体成型品で形成されている。
図3にサブヒートシンク5の正面図(a)及びA−A断面図(b)を示す。
サブヒートシンク5は、左右方向を短手方向とし前後方向を長手方向とする長方形状で、その断面が上段部5aと下段部5bからなる階段形状、すなわち凸形になっている。上段部5aは、スイッチング素子パッケージ1の放熱面1aと密着固定される長方形状の平坦な上面5dを備えている。一方、下段部5bの下面、すなわち、サブヒートシンク5の裏側端面5eも平滑な面となっており、この裏側端面5eがメインヒートシンク3の吸熱面3bに密着固定されるようになっている。
サブヒートシンク5は、左右方向を短手方向とし前後方向を長手方向とする長方形状で、その断面が上段部5aと下段部5bからなる階段形状、すなわち凸形になっている。上段部5aは、スイッチング素子パッケージ1の放熱面1aと密着固定される長方形状の平坦な上面5dを備えている。一方、下段部5bの下面、すなわち、サブヒートシンク5の裏側端面5eも平滑な面となっており、この裏側端面5eがメインヒートシンク3の吸熱面3bに密着固定されるようになっている。
この上段部5aから所定距離だけ裏側端面5e側に向かった位置から、裏側端面5eまでの間に、サブヒートシンク5の短手方向両側面に、短手方向に延出した下段部5b、5bが設けられている。この左右のそれぞれの下段部5b、5bは、正面視(図3(a))で台形形状になっている。 この台形の高さ、すなわち、下段部5b、5bの上段部5aからの延出長さは、上面5dと同様の長手方向長さとなっている。このため、サブヒートシンク5の裏側端面5eは、長手方向は、ほぼ上段部5aと同じ長さで、短手方向は上段部5aの上面5dの略3倍の長さを有している。したがって、裏側端面5eの面積は、上段部5aの上面5dの略3倍となり、サブヒートシンク5とメインヒートシンク3との接触(伝熱)面積は大幅に拡大している。
上段部5aの上面5dの短手方向長さは、スイッチング素子パッケージ1の短手方向長さよりもわずかに短く形成されており、上面5dは、スイッチング素子パッケージ1の内側に入り込んでいる。このため、上段部5aの上面5dが端子ピン1bに面することがなく、端子ピン1bと上段部5aの上面5dの端部は、図4に示す所定の距離Yだけ離れる。したがって、スイッチング素子パッケージ1の入力/出力端子ピン1aとサブヒートシンク5の上段部5aの上面5dとの、沿面距離Yを入力/出力端子ピン1aに流れる電圧や電流によって定まる所定の絶縁距離だけ離すことで、入力/出力端子ピン1aとサブヒートシンク5の上段部5aとの間で放電が生じることを防止できる。
また、サブヒートシンク1の短手方向中央部には、上段部5aから下段部5bを貫通した4つの貫通穴5cが長手方向に並んで設けられている。この貫通穴5cは前後左右(短手方向及び長手方向)対称に配置されている。これにより、組付け作業時に上下を確認するだけで、前後左右方向の確認を必要としないため、作業効率を高くすることができる。
図4に示すように、スイッチング素子パッケージ1とサブヒートシンク5とメインヒートシンク3を重ね合わせて固定すると、下段部5bの上面5fはスイッチング素子パッケージ1入力/出力端子ピン2に対向する。
上段部5aは、下段部5bから所定の高さだけ突出しているため、スイッチング素子パッケージ1の入力/出力端子ピン1aと、サブヒートシンク5の下段部5bの上面5fとの間は、図4に示すように空間距離Xが保たれる。
したがって、スイッチング素子パッケージ1の入力/出力端子ピン1aとサブヒートシンク5の下段部5bの上面5fとの、空間距離Xを入力/出力端子ピン1aに流れる電圧や電流によって定まる所定の絶縁距離だけ離すことで、入力/出力端子ピン1aと下段部5bとの間で放電が生じることを防止できる。
上段部5aは、下段部5bから所定の高さだけ突出しているため、スイッチング素子パッケージ1の入力/出力端子ピン1aと、サブヒートシンク5の下段部5bの上面5fとの間は、図4に示すように空間距離Xが保たれる。
したがって、スイッチング素子パッケージ1の入力/出力端子ピン1aとサブヒートシンク5の下段部5bの上面5fとの、空間距離Xを入力/出力端子ピン1aに流れる電圧や電流によって定まる所定の絶縁距離だけ離すことで、入力/出力端子ピン1aと下段部5bとの間で放電が生じることを防止できる。
スイッチング素子パッケージ1には、サブヒートシンク5の貫通穴5cに対応する位置に複数の貫通穴1cが設けられており、さらにメインヒートシンク3にも同様にサブヒートシンク5の貫通穴5cに対応する位置にネジ止め穴3cが設けられている。
スイッチング素子パッケージ1の貫通穴1c、サブヒートシンク5の貫通穴5c及びメインヒートシンク3のネジ止め穴3cを一直線上に位置させ、図2、4に示すように、この2つの貫通穴1c、5cを貫通してネジ止め穴3cにネジ7を締めることでスイッチング素子パッケージ1、サブヒートシンク5及びメインヒートシンク3が一体に強固に固定される。
なお、サブヒートシンク5の裏側端面5eの大きさは、仕切板14に設けられている開口14aよりも小さく形成されており、開口14aの内側部分で、サブヒートシンク5とメインヒートシンク3は固定される。
スイッチング素子パッケージ1の貫通穴1c、サブヒートシンク5の貫通穴5c及びメインヒートシンク3のネジ止め穴3cを一直線上に位置させ、図2、4に示すように、この2つの貫通穴1c、5cを貫通してネジ止め穴3cにネジ7を締めることでスイッチング素子パッケージ1、サブヒートシンク5及びメインヒートシンク3が一体に強固に固定される。
なお、サブヒートシンク5の裏側端面5eの大きさは、仕切板14に設けられている開口14aよりも小さく形成されており、開口14aの内側部分で、サブヒートシンク5とメインヒートシンク3は固定される。
また、ネジ止めを行なう前に、サブヒートシンク5の上段部5aの上面5d及び裏側端面5eに熱伝導グリスを塗布しておくことで、スイッチング素子パッケージ1の放熱面とサブヒートシンク5の上段部5aの上面5d間及びサブヒートシンク5の裏側端面5eとメインヒートシンク3の吸熱面3bとの間の熱伝導性はさらに良好となる。
上述のように、サブヒートシンク5に裏側端面5eの面積は、側面左右方向に延出した下段部下段部5bだけ、上段部5aの上面5dの面積よりも拡大される。このため、サブヒートシンク5とメインヒートシンク3との間の伝熱面積が拡大され、さらにサブヒートシンク5が一体形成されていることで、サブヒートシンク5の内部は滑らかな熱流束分布となり、下段部5bの下部に位置する裏側端面5eにもスイッチング素子パッケージ1からの熱が十分に伝わる。この結果、運転に伴うスイッチング素子パッケージ1の発する熱を、サブヒートシンク5を介してメインヒートシンク3に効率よく伝達し、十分な放熱を行なうことができる。したがって、高い冷却性能を得る電子部品の冷却装置を得ることができる。
また、スイッチング素子パッケージ1の側面に設けられた入力/出力端子ピン2と下段部5bは所定の空間距離Xを有しており、入力/出力端子ピン2と上段部5aは所定の沿面距離Yを有して配置されることで、スイッチング素子が通電状態の場合でもサブヒートシンク5に対して放電することがなく、安全性が高く、かつ故障の発生が防止できる。
なお、空間距離X、沿面距離Yの設定は、入力/出力端子ピン2の内で、最も高い電圧が印加される入力/出力端子ピン2ピン2を基準に設定される。
なお、空間距離X、沿面距離Yの設定は、入力/出力端子ピン2の内で、最も高い電圧が印加される入力/出力端子ピン2ピン2を基準に設定される。
また、上段部5aの短手方向長さがスイッチング素子パッケージ1の短手方向長さ以下とすることで、上段部5aの表側端面5dが入力/出力端子ピン2に対面することが無く、スイッチング素子が通電状態の場合でもサブヒートシンク5の表側端面5dに放電することが無く、電気的に高い信頼性を得ることができる。
上述したサブヒートシンク5を介して、スイッチング素子パッケージ1とメインヒートシンク3を重ね合わせて固定することにより、スイッチング素子パッケージ1からメインヒートシンク3への伝熱量を十分確保することができる。また、入力/出力端子ピン2とメインヒートシンク及びサブヒートシンク5が必要な距離だけ離間しているため、入力/出力端子ピン2から放電することがない。これにより、熱伝導性がよく、信頼性の高い電気部品の冷却装置とすることができる。
また、この電気部品の冷却装置を備えることにより、信頼性の高い冷凍サイクル装置の熱源機を提供することができる。
また、この電気部品の冷却装置を備えることにより、信頼性の高い冷凍サイクル装置の熱源機を提供することができる。
なお、本実施の形態において、サブヒートシンク5の下段部5bは上段部5aの短手方向に延出して形成したが、長手方向に延出しても良い。
また、上述した実施形態では、一つのサブヒートシンク5に、単体の発熱する電子部品であるスイッチング素子パッケージ1を1つ配置したが、複数の素子パッケージを一つのサブヒートシンクに固定して良い。
また、図3からも分かるように本実施形態のサブヒートシンク5の断面形状は二段の平面で構成されているが、これに限らず、下段部5bの上面5fは、入力/出力端子ピン2に対して必要な沿面距離及び空間距離が確保されていれば、傾斜面や曲面で形成されてもよい。
また、上述した実施形態では、一つのサブヒートシンク5に、単体の発熱する電子部品であるスイッチング素子パッケージ1を1つ配置したが、複数の素子パッケージを一つのサブヒートシンクに固定して良い。
また、図3からも分かるように本実施形態のサブヒートシンク5の断面形状は二段の平面で構成されているが、これに限らず、下段部5bの上面5fは、入力/出力端子ピン2に対して必要な沿面距離及び空間距離が確保されていれば、傾斜面や曲面で形成されてもよい。
本発明は、上記実施形態に限定されない。さらに、本発明の実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成できる。例えば、本発明の実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…スイッチング素子パッケージ、1a…放熱面、1c…貫通穴、2…入力/出力端子ピン、3…メインヒートシンク、3a…放熱部、3b…吸熱面、3c…ネジ止め穴、3f…フィン、5…サブヒートシンク、5a…上段部、5b…下段部、5c…穴、7…ネジ、10…冷凍サイクル装置、11…圧縮機、12…室外ファン、13…熱交換器、14…仕切板、14a…開口部、15…機械室、16…熱交換器室、21…プリント基板
Claims (3)
- 発熱する電子部品を収容し、前記電子部品の発熱を放熱する放熱面を備えた直方体形状の素子パッケージと、
前記素子パッケージの側面から延出した端子ピンと、
立設した複数の放熱フィンを有する放熱部と、前記放熱部と反対側に位置する前記素子パッケージの取り付け側となる平坦な吸熱面を備えたメインヒートシンクと、
前記素子パッケージと前記メインヒートシンクとの間に設けられ、その断面が上段と下段からなる階段形状に一体形成された形状をなし、前記上段の上面が前記素子パッケージの前記放熱面に接して固定され、前記下面が前記メインヒートシンクの前記吸熱部に接して固定されるサブヒートシンクとを備え、
前記サブヒートシンクの前記上段の前記上面の端部および階段状の前記下段の前記上面は、前記端子ピンから所定の距離だけ離れたところに位置する形状に形成されている
ことを特徴とする電子部品の冷却装置。 - 圧縮機が配置された機械室と、
熱交換器と、熱交換器に送風するファンが配置された熱交換室と、
機械室と熱交換室を仕切る仕切板とを備えた冷凍サイクル装置の熱源機において、
前記仕切板には開口部が設けられ、
前記素子パッケージは、前記機械室に設けられ、
前記メインヒートシンクは、前記仕切板の前記開口部を塞ぐ位置の前記熱交換室側に取り付けられ、
前記サブヒートシンクは、前記機械室側から前記仕切板に設けられた前記開口部を介して前記メインヒートシンクに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の冷却装置を備えた冷凍サイクル装置の熱源機。 - 前記電子部品は、前記圧縮機を駆動するインバータ装置に用いられる半導体であることを特徴とする請求項2に記載の冷凍サイクル装置の熱源機。
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