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JP2015078745A - 免震機能を備えた受け台 - Google Patents

免震機能を備えた受け台 Download PDF

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JP2015078745A
JP2015078745A JP2013216513A JP2013216513A JP2015078745A JP 2015078745 A JP2015078745 A JP 2015078745A JP 2013216513 A JP2013216513 A JP 2013216513A JP 2013216513 A JP2013216513 A JP 2013216513A JP 2015078745 A JP2015078745 A JP 2015078745A
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勝成 里薗
Masanari Satozono
勝成 里薗
水野 誠
Makoto Mizuno
誠 水野
健 立之
Takeshi Tatsuyuki
健 立之
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KEIZU BELL TEC KK
MAME DESIGN CO Ltd
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Abstract

【課題】大きな地震が発生した場合に、水槽が横揺れして水漏れを起こしたり、水槽ユニットが倒壊したりすることを極力防止しうる、免震機能を備えた水槽受け台を提供する。【解決手段】下側ベース板1と、下側ベース板1上に配置されて、水槽ユニットを載置した状態で下側ベース板1に対して水平方向に相対的に自由移動する上側ベース板2と、下側ベース板1と上側ベース板2の間に配設されて、上側ベース板2の相対的水平移動を支持する水平移動支持手段とから成る。例えば、水平移動支持手段は、下側ベース板1上に複数配設される受皿7と、受皿7上に置かれる転動体8と、上側ベース板2の裏面の受皿対応位置に配設されて受皿7との間に転動体8を挟圧する蓋皿9とで構成される。【選択図】図2

Description

本発明は、免震機能を備えた受け台に関するものであり、より詳細には、例えば、200Kgにも及ぶことのある比較的大型で重量のある水槽ユニット等を載置するための受け台であって、地震等の震動発生時に揺れを吸収して水槽からの水漏れや倒壊を防止するための免震機能を備えた受け台に関するものである。
熱帯魚や海水魚を観賞するためのアクアリウムは、根強い人気がある。しかし、地震が多発する我が国においては、地震を理由にその設置をためらうことが少なくない。即ち、大きな地震が発生した場合、水槽が横揺れして水漏れを起こしたり、水槽ユニットが倒壊したりして家財を傷めるだけでなく、集合住宅の場合には階下の部屋に漏水し、階下の住民に被害を与えるおそれがあるからである。
また、一般に飼われている熱帯魚や海水魚の中には、何十万円もするものが多く含まれ、中には、希少で百万円を超えるものも少なくないが、上記地震に伴う水漏れや倒壊が発生した場合、このように高価な熱帯魚や海水魚が一瞬にして死んでしまうおそれがあることも、設置を躊躇する大きな理由となっている。また、高価な美術品等に関しても、地震により倒壊して破損する危険から保護すべき要請がある。
然るに、従来、このような要請に十分応え得る、シンプルな構成の水槽ユニット等の受け台は提唱されていない。
特開2007−228945号公報
上述したように、アクアリウムは根強い人気があるが、我が国においては、地震を理由にその設置をためらうことが少なくない。そこで、本発明は、大きな地震が発生した場合に、水槽が横揺れして水漏れを起こしたり、水槽ユニットが倒壊したりすることを極力防止しうる、シンプルな構成の免震機能を備えた水槽ユニット等の受け台を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、下側ベース板と、前記下側ベース板上に配置されて、水槽ユニットその他の載置物を載置した状態で前記下側ベース板に対して水平方向に相対的に自由移動する上側ベース板と、前記下側ベース板と前記上側ベース板との間に配設されて、前記上側ベース板の水平移動を支持する水平移動支持手段とから成る免震機能を備えた受け台である。
一実施形態においては、震動停止後、相対移動した前記上側ベース板を元の位置に自動復位させる機能を具備したものとされる。
一実施形態においては、前記水平移動支持手段は、前記下側ベース板上に複数配設される受皿と、前記受皿上に置かれる転動体と、前記上側ベース板の裏面の前記受皿対応位置に配設されて前記受皿との間に前記転動体を挟圧する蓋皿とから成るものとされ、その場合、前記受皿と前記蓋皿は、中心に向かって浅く窪んだものとされる。
一実施形態においては、前記水平移動支持手段は、前記下側ベース板上に複数突設されて、それぞれ前記上側ベース板の裏面に点接触する半球体とされ、あるいは、前記水平移動支持手段は、前記下側ベース板上に複数設置されて、それぞれ前記上側ベース板の裏面に点接触するボールを有するボールキャスターとされ、あるいは、前記水平移動支持手段は、下側LMレールが前記下側ベース板上に固定され、上側LMレールが前記上側ベース板の裏面に固定されるクロスLMガイドとされる。
一実施形態においては、免震機能解除手段を備えたものとされ、前記免震機能解除手段は、前記上側ベース板の一側壁と前記下側ベース板の一側壁とに設置される一対の受け具と、前記一対の受け具に抜き差し自在に差し込まれるストッパーとから成るものとされる。また、前記下側ベース板に水抜き穴が穿設され、前記下側ベース板の裏面四隅に、前記上側ベース板の上面の水平状態を保持するアジャスターが備え付けられる。また、本受け台は複数並置して用いられることもある。
また、上記課題を解決するための請求項13に係る発明は、下側ベース板と、前記下側ベース板上に配置されて、水槽ユニットその他の載置物を載置した状態で前記下側ベース板に対して水平方向に相対的に自由移動する上側ベース板と、前記下側ベース板と前記上側ベース板との間に配設されて、前記上側ベース板の水平移動を支持する水平移動支持手段と、前記下側ベース板に対する前記上側ベース板の水平移動を制止させる免震機能解除手段とから成る免震機能を備えた受け台である。その場合の免震機能解除手段としては、前記上側ベース板の一側壁と前記下側ベース板の一側壁とに設置される一対の受け具と、前記一対の受け具に抜き差し自在に差し込まれるストッパーとから成るものが考えられる。
本発明は上述したとおりであって、シンプルで見た目のよい構成であって、大きな地震が発生した場合、床の震動に伴い、下側ベース板が水槽ユニット等を載置した上側ベース板を残して全方位に自由に水平移動する動きをすることで、床の震動が上側ベース板に伝達されることを極力阻止することができ、以て、上側ベース板並びにその上に載置されている水槽ユニット等の揺れが抑えられ、水槽ユニット等の揺れによって水漏れを起こしたり、水槽ユニット等が倒壊したりすることを回避することができる効果がある。
また、薄手の上下ベース板とその間に狭入される水平移動支持手段とで構成されるため、高さを抑えて見栄えよく構成することができ、複数並置することにより、大型の水槽ユニットに対応することが可能となる。更に、自動復位手段を配備することにより、震動停止後に自動的に元の状態に復帰させることができ、また、免震解除手段を配備した場合は、掃除やメンテナンス等の作業の際に、下側ベースに対する上側ベースの動きを抑えることができるため、それらの作業をスムーズに行うことが可能となる効果がある。
本発明に係る免震機能を備えた受け台の使用状態を示す斜視図である。 本発明に係る免震機能を備えた受け台の分解斜視図である。 本発明に係る免震機能を備えた受け台の作用を示す斜視図である。 本発明に係る免震機能を備えた受け台の作用を示す要部縦断面図である。 本発明に係る免震機能を備えた受け台の他の実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る免震機能を備えた受け台の更に他の実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る免震機能を備えた受け台の更に他の実施形態を示す分解斜視図である。
本発明を実施するための種々の形態について、添付図面に依拠して説明する。先ず、図1乃至図4に示す、本発明の第1の実施形態について説明する。本発明に係る受け台上に載置するものとしては、水槽ユニットの他に、美術品やパソコン等が考えられるが、以下の説明は水槽ユニットを対象としたものであり、他の載置物の場合も水槽ユニットの場合に準ずる。
第1の実施形態に係る免震機能を備えた水槽受け台は、下側ベース板1と、下側ベース板1上に配置されて、水槽ユニット31を載置した状態で水平方向に自由移動する上側ベース板2と、下側ベース板1と上側ベース板2との間に配設されて、上側ベース板2の水平移動を支持する水平移動支持手段とにより構成される。
通例、下側ベース板1と上側ベース板2は同一サイズとされ、四角形、楕円形、円形その他適宜形状とされる。そして、下側ベース板1の上面に囲壁1aが形成され、上側ベース板2の裏面に囲壁2aが形成される。囲壁1a、2aは低めに形成して下側ベース板1と上側ベース板2の総厚を抑え、その上に載せられる水槽ユニット31が、一般的な水槽ユニットの高さ(通例、目線よりも少し下位)より高くなり過ぎないように配慮することが望ましい。
通例、下側ベース板1と上側ベース板2は共に金属製、硬質樹脂製、木製あるいは石製とすることができるが、特に載置物が水槽ユニットの場合は、耐水性(耐海水性)、耐食性を持たせるために、ステンレス等の耐水性、耐食性に優れた素材、又は、耐食性塗料を塗布した材料を用いることが好ましい。
下側ベース板1は、床上に載置されて、その上の上側ベース板2及び上側ベース板2上に載置される水槽ユニット31を安定状態に支持するものである。そのため、下側ベース板1の裏面四隅にアジャスター4が備え付けられ、そのアジャスター4を調整することにより、下側ベース板1を水平状態に保つことができるようにされる。また、下側ベース板1には、水抜き穴3が1又は複数穿設される。上側ベース板2には直接重量のある水槽ユニット31が載せられるので、適宜補強材5が配設される(図3(A)参照)。また、上側ベース板2には、必要に応じ、水槽ユニット31を固定するためのネジを差し込むためのネジ差込孔6が形成される。
上側ベース板2は、その上に水槽ユニット31を載置した状態で、下側ベース板1上において、水平移動支持手段を介して水平方向に自由移動可能である。但し、平時においては、上側ベース板2に直接重量のある水槽ユニット31が載せられるので、上側ベース板2が下側ベース板1上において自由移動することはない。なお、本受け台の場合、震動発生時に下側ベース板1の方が上側ベース板2を残して移動する動きをするので、以下の説明においては、下側ベース板1に対する上側ベース板2の移動を相対移動と表現する。
第1の実施形態における水平移動支持手段は、下側ベース板1上に複数配設される受皿7と、受皿7上に置かれて自由に移動する転動体8と、上側ベース板2の裏面の受皿対応位置に配設されて、受皿7との間に転動体8を挟圧する蓋皿9とで構成されるものである。転動体8としては、真球が用いられることが多いが、これに限られる訳ではなく、砲弾型等の多少歪んだものであっても、下側ベース板1及び上側ベース板2に対する接触面が球面状であればよい。
水平移動支持手段は、震動停止後、移動した上側ベース板2を元の位置に自動復帰させる復位機能を備えるものとすることが好ましい。そのためにこの実施形態においては、受皿5及び蓋皿7が、転動体8に求心性を持たせるために、中心に向かって浅く窪む形状とされる。その場合転動体8は、受皿5及び蓋皿7の中心部間に自動的に移動して収まり、水槽ユニット11の重量を受けてその位置に静止し、その後水平方向の外力が加わらない限り、その状態を保持する(図4(A))。
そして、震動発生時には床の震動が、アジャスター4を介して下側ベース板1に伝達されて下側ベース板1が横揺れ(全方位)するが、下側ベース板1(受皿7)と上側ベース板2(蓋皿9)は転動体8のみを介して接しているため、下側ベース板1は上側ベース板2を残して横揺れすることになり(図4(B)参照。言い方を変えれば、上側ベース板2が下側ベース板1に対して相対移動する。)、上側ベース板2が下側ベース板1の横揺れに追随して下側ベース板1と同じに大きく横揺れすることはない。即ち、ここに免震作用が働くことになる。下側ベース板1の最大移動距離は、受皿7と蓋皿9の半径程度となる。
震動に伴って転動体8は、受皿7と蓋皿9の中心部から変位するが(図4(B))、震動が弱まるにつれて次第に受皿5及び蓋皿7の中心部に寄って行き、震動停止後にはその中心部に復帰して停止するので、震動に伴って下側ベース板1から水平方向にずれ動いていた上側ベース板2は、元の下側ベース板1に合致する位置に自動復位することになる。
なお、通常は、下側ベース板1が上側ベース板2に対して自由に相対移動し得るようにするために、下側ベース板1と上側ベース板2との間に何の拘束手段も配備されないが、例えば、水槽の水苔取り等の作業をするような場合は、水槽に力を加えると、下側ベース板1に対して上側ベース板2が横ずれするために、作業がしづらいこととなる。そこで、そのような場合を考慮し、下側ベース板1に対して上側ベース板2が横ずれすることを防止する手段、換言すれば、免震機能解除手段を配備することが好ましい。
図1乃至図3に示される免震機能解除手段は、上側ベース板2の側壁2aと、その側壁2aに対応する下側ベース板1の側壁1aに、上下方向に連通するように設置される受け具11、12と、上方から受け具11、12に抜き差し自在に差し込まれる、例えば、T字型形状のストッパー13とで構成される。この構成の場合、通常は、ストッパー13を抜き取っておき、上側ベース板2が下側ベース板1に対して相対移動可能な状態にしておく。そして、水槽の清掃やメンテナンス等に際し、上側の受け具11から下側の受け具12にかけてストッパー13差し込むと、上側ベース板2は下側ベース板1に対して相対移動できないことになり、清掃やメンテナンス等の作業がしやすくなる。この免震機能解除手段は、下側ベース板1と上側ベース板2の任意の一側壁又は複数の側壁に配備することができる。
図5に示される第2の実施形態における水平移動支持手段は、下側ベース板1上に多数突設されて、それぞれ上側ベース板2の平坦な裏面に点接触する半球体15である。この構成の場合、各半球体15と滑らかな上側ベース板2の裏面との間の摩擦抵抗は低いため、第1の実施形態の場合と同様に、震動発生時に下側ベース板1は、上側ベース板2を残して床と共に横揺れする動きをすることが可能となる。
この第2の実施形態の場合は、半球体15と上側ベース板2の裏面との間において、自動復位作用は起きない。そこで、例えば、下側ベース板1上に4本の支柱16を立て、4本の支柱16間、換言すれば、下側ベース板1の中心部に、中心に支持孔17aを設けた復位板17を配置し、復位板17と各支柱16間にリターンスプリング18を掛け渡す。そして、上側ベース板2の裏面に、復位板17の支持孔17aに挿入する復位軸19を取り付けることとする。この場合上側ベース板2は、復位軸19を復位板17の支持孔17aに嵌合させて下側ベース板1上にセットするが、復位軸19は、その際にその下端が下側ベース板1に触れない長さとされる。
なお、この実施形態の場合、上側ベース板2は下側ベース板1に対して全方向に相対移動可能であるので、正しく復位させるために、支持孔17aは角穴にされ、復位軸19は角柱とされる。
この構成において震動が発生した場合、下側ベース板1は床の横揺れに伴って上側ベース板2を残して移動しようとするが、その際には各リターンスプリング18が伸縮するため、その移動が妨げられることはない。そして、震動が停止すると、各リターンスプリング18のバネ圧の均衡によって復位板17が下側ベース板1の中心位置に戻され、それに伴い、復位板17の支持孔17aに嵌合している復位軸19を介して、上側ベース板2も自動復位する。この第2の実施形態においても、第1の実施形態におけると同様の横ずれ防止手段(11〜13)を設けることが好ましい。
図6に示される第3の実施形態は、上記第2の実施形態の変形例で、下側ベース板1上に、半球体15の代わりに、ボールキャスター21を配設したものであり、それ以外の構成は、第2の実施形態の場合と特に変わりはなく、作用も同じである。即ち、各ボールキャスター21のボールが上側ベース板2の滑らかな裏面に当接し、上側ベース板2は下側ベース板1に対して相対移動する。また、この場合も、第2の実施形態と同様の横ずれ防止手段(11〜13)、並びに、自動復位手段(16〜19)が設置される。
図7に示される第4の実施形態における水平移動支持手段は、下側ベース板1上に1又は複数配設されるクロスLMガイド22である。クロスLMガイド22は、下側ベース板1上に固定される下側LMレール23と、下側LMレール23に跨って下側LMレール23に沿って自由移動するLMブロック24と、LMブロック24の上面に移動自在に設置される上側LMレール25とから成り、上側LMレール25は下側LMレール23に対して直交状態に配置されて、上側ベース板2の裏面に固定される。クロスLMガイド22が複数配設される場合、下側LMレール23はいずれも同じ第1の方向に向けられ、上側LMレール25は、いずれも第1の方向と直交する第2の方向に向けられる。符号26は、上側LMレール25を上側ベース板2の裏面にねじ止めするためのネジ差込孔を示す。
この第4の実施形態の場合は、上側ベース板2は下側ベース板1に対してXY軸方向に自由移動可能となる。この第4の実施形態の場合も、上記各実施形態におけると同様の自動復位手段(16〜19)、並びに、横ずれ防止手段(11〜13)を設けることが好ましい。但し、この第4の実施形態の場合の上側ベース板2の下側ベース板1に対する相対移動はXY軸方向に限られるので、支持孔17aを円孔とし、復位軸19を円柱とすることができる。
本発明に係る水槽受け台は、それぞれ1つの水槽ユニット31を載置することを基本とするが、2つあるいは3つ並べることにより、より大型の、ないし、幅のある水槽ユニット31に対応することができる。その場合においても、各受け台における上側ベース板2と下側ベース板1は同じ動きをするので、所期のとおりの免震効果が得られる。このように複数の受け台を用いる場合は、それらの受け台に跨がせて1枚の長尺板を載置することとしてもよい。また、そのような使用法を考慮して、免震機能解除手段である上記受け具11、12を四辺の任意の位置に配置し、所望の位置の受け具11、12にストッパー13を差し込むことができるようにすることが好ましい。
このように本発明に係る受け台の場合は、大きな地震が発生して床が大きく震動したとしても、下側ベース板1が水槽ユニット31等を載置した上側ベース板2を残して全方位に自由に水平移動することで、床の震動が上側ベース板2並びにその上の水槽ユニット等に伝達されることが極力阻止されるため、水槽ユニット等の揺れによって水漏れを起こしたり、水槽ユニット等が倒壊したりすることが防止され、当該室内の床及び家財、並びに、階下の天井や家財を傷めたりすることが防止され、更に、集合住宅等の場合に階下の住民に被害を与えることを回避することが可能となる。また、清掃時等においては、免震解除手段を利用して、下側ベース板1に対する上側ベース板2の相対的動きを制限することができる。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白である。従って、この発明は、添付の請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 下側ベース板
1a、2a 囲壁
2 上側ベース板
3 水抜き穴
4 アジャスター
5 補強材
6、26 ネジ差込孔
7 受皿
8 転動体
9 蓋皿
11、12 受け具
13 ストッパー
15 半球体
16 支柱
17 復位板
17a 支持孔
18 リターンスプリング
19 復位軸
21 ボールキャスター
22 クロスLMガイド
23 下側LMレール
24 LMガイド
25 上側LMレール

Claims (14)

  1. 下側ベース板と、前記下側ベース板上に配置されて、水槽ユニットその他の載置物を載置した状態で前記下側ベース板に対して水平方向に相対的に自由移動する上側ベース板と、前記下側ベース板と前記上側ベース板との間に配設されて、前記上側ベース板の水平移動を支持する水平移動支持手段とから成る免震機能を備えた受け台。
  2. 震動停止後、相対移動した前記上側ベース板を元の位置に自動復位させる機能を有する、請求項1に記載の免震機能を備えた受け台。
  3. 前記水平移動支持手段は、前記下側ベース板上に複数配設される受皿と、前記受皿上に置かれる転動体と、前記上側ベース板の裏面の前記受皿対応位置に配設されて前記受皿との間に前記転動体を挟圧する蓋皿とから成る、請求項1に記載の免震機能を備えた受け台。
  4. 前記受皿と前記蓋皿は、中心に向かって浅く窪んだものとされる、請求項3に記載の免震機能を備えた受け台。
  5. 前記水平移動支持手段は、前記下側ベース板上に複数突設されて、それぞれ前記上側ベース板の裏面に点接触する半球体である、請求項1に記載の免震機能を備えた受け台。
  6. 前記水平移動支持手段は、前記下側ベース板上に複数設置されて、それぞれ前記上側ベース板の裏面に点接触するボールを有するボールキャスターである、請求項1に記載の免震機能を備えた受け台。
  7. 前記水平移動支持手段は、下側LMレールが前記下側ベース板上に固定され、上側LMレールが前記上側ベース板の裏面に固定されるクロスLMガイドである、請求項1に記載の免震機能を備えた受け台。
  8. 免震機能解除手段を備えた、請求項1乃至7のいずれかに記載の免震機能を備えた受け台。
  9. 前記免震機能解除手段は、前記上側ベース板の一側壁と前記下側ベース板の一側壁とに設置される一対の受け具と、前記一対の受け具に抜き差し自在に差し込まれるストッパーとから成る、請求項8に記載の免震機能を備えた受け台。
  10. 前記下側ベース板に水抜き穴が穿設される、請求項1乃至9のいずれかに記載の免震機能を備えた受け台。
  11. 前記下側ベース板の裏面四隅に、前記上側ベース板の上面の水平状態を保持するアジャスターを備えた、請求項1乃至10のいずれかに記載の免震機能を備えた受け台。
  12. 複数並置して用いられる、請求項1乃至11のいずれかに記載の免震機能を備えた受け台。
  13. 下側ベース板と、前記下側ベース板上に配置されて、水槽ユニットその他の載置物を載置した状態で前記下側ベース板に対して水平方向に相対的に自由移動する上側ベース板と、前記下側ベース板と前記上側ベース板との間に配設されて、前記上側ベース板の水平移動を支持する水平移動支持手段と、前記下側ベース板に対する前記上側ベース板の水平移動を制止させる免震機能解除手段とから成る免震機能を備えた受け台。
  14. 前記免震機能解除手段は、前記上側ベース板の一側壁と前記下側ベース板の一側壁とに設置される一対の受け具と、前記一対の受け具に抜き差し自在に差し込まれるストッパーとから成る、請求項13に記載の免震機能を備えた受け台。
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