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JP2015073584A - 超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法 - Google Patents

超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法 Download PDF

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JP2015073584A JP2013209854A JP2013209854A JP2015073584A JP 2015073584 A JP2015073584 A JP 2015073584A JP 2013209854 A JP2013209854 A JP 2013209854A JP 2013209854 A JP2013209854 A JP 2013209854A JP 2015073584 A JP2015073584 A JP 2015073584A
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Abstract

【課題】内腔内膜境界と中膜外膜境界とを精度良く検出することができる超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法を提供する。【解決手段】頸動脈の前壁に関心領域を設定するROI設定部6と、関心領域内の受信信号の深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、信号強度分布の中で第1の中膜外膜候境界補位置及び第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部7と、第2の血管境界候補位置として、第2の中膜外膜境界候補位置及び第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部8と、第1の血管境界候補位置及び第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部9と、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部10と、を備えた。【選択図】図1

Description

本願は、超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法に関する。
動脈硬化の診断において、超音波診断装置を用いた頸動脈エコー検査が行われている。血管壁は、血管内腔側から順に内膜、中膜、外膜の3層を有する構造を備えており、頚動脈エコー検査は、この内膜と中膜をあわせた内中膜複合体厚(Intima−Media
Thickness;以下、「IMT」と略する。)を計測(以下、「IMT計測」とする。)するものであって、計測された値(以下、「IMT値」とする。)は動脈硬化の進行度合いの指標として用いられる。
従来、IMT計測は、頚動脈の血管伸長方向(以下、「長軸方向」とする。)に切断した断面(以下、「長軸断面」とする。)の断層画像に基づき、血管内腔と内膜との境界(以下、「内腔内膜境界」とする。)及び中膜と外膜との境界(以下、「中膜外膜境界」とする。)との間の距離(すなわち、内中膜複合体厚)を一般的な超音波診断装置に搭載されている距離計測機能を用いて手動で行われていたが、近年ではこのIMT計測を自動で行う超音波診断装置が開発されている。
このような装置は、頚動脈を含む断層画像データの輝度分布に基づき内腔内膜境界と中膜外膜境界とを検出し、検出した内腔内膜境界と中膜外膜境界とに基づきIMT計測を行う構成である(例えば、特許文献1。)。
特開2008−161220号公報
上述した従来の技術では、正しく測定したり、測定の精度を高めるため、内腔内膜境界と中膜外膜境界とを精度良く検出することが求められていた。本願の限定的ではない例示的な実施形態は、精度良く内腔内膜境界と中膜外膜境界とを検出することができる超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法を提供する。
本願の一態様に係る超音波診断装置は、圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置であって、前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の前壁に関心領域を設定するROI設定部と、前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の
中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備えた。
本願の一実施形態に係る超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法によれば、内腔内膜境界と中膜外膜境界とを精度良く検出することができる。
本願の実施の形態1による超音波診断装置の機能ブロック図の一例である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置のハードウエアの構成図の一例である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置の第1のテンプレートの一例を示す図である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置の第2のテンプレートの一例を示す図である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置の第3のテンプレートの一例を示す図である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置の動作フローチャートの一例である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置の第1の血管境界候補を検出した結果の一例を示す図である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置の第2の血管境界候補を検出した結果の一例を示す図である。 本願の実施の形態1による超音波診断装置の境界候補選択部が第1及び第2の血管境界候補の検出結果に基づき血管境界位置を選択する方法の一例を説明する補助図である。
本願発明者らは、特許文献1に開示された方法の特性を詳細に検討した。その結果、取得した頸動脈の長軸断面を含む受信信号の中に、頸動脈の内腔内膜境界及び中膜外膜境界に相当する受信信号の信号強度と類似するパターンを有する組織(頚静脈や筋肉層等)が含まれ、頸動脈の血管壁に近接する位置に係る組織が位置していた場合、係る組織を頸動脈の内腔内膜境界及び中膜外膜境界として誤って検出する場合があることが分かった。
本願発明者らは、上記のような場合でも、頸動脈の内腔内膜境界及び中膜外膜境界を自動で精度良く検出することができる技術について鋭意検討を行い、新規な超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法及び超音波診断装置の制御器を想到するに至った。本願の一
態様の概要は以下の通りである。
本願の一態様に係る超音波診断装置は、圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置であって、前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の前壁に関心領域を設定するROI設定部と、前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備える。
本願の一態様に係る超音波診断装置は、圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置であって、前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の後壁に関心領域を設定するROI設定部と、前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、前記信号強度分布に対し、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結
果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備える。
本願の一態様に係る超音波診断装置の制御器は、圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御器であって、前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の前壁に関心領域を設定するROI設定部と、前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備える。
本願の一態様に係る超音波診断装置の制御器は、圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御器であって、前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の後壁に関心領域を設定するROI設定部と、前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する
第2の境界候補検出部と、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備える。
本願の一態様に係る超音波診断装置の制御方法は、圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御方法であって、前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の前壁に関心領域を設定する工程Aと、前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Bと、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Cと、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する工程Dと、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行う工程Eと、を含む。
本願の一態様に係る超音波診断装置の制御方法は、圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御方法であって、前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の後壁に関心領域を設定する工程Aと、前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界
らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Bと、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Cと、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する工程Dと、選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行う工程Eと、を含む。
以下に、本願の実施の形態の一態様に係る超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法について、図面とともに説明する。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1による超音波診断装置、超音波診断装置の制御器及び超音波診断装置の制御方法について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における超音波診断装置の構成を示す概略ブロック図である。図1は、超音波診断装置100に、超音波探触子101及び表示器102が接続された状態を示している。
実施の形態1の超音波診断装置100は、制御器1及び操作部2を備える。制御器1は、送信部3、受信部4、断層画像処理部5、ROI設定部6、第1の境界候補検出部7、第2の境界候補検出部8、境界候補選択部9、IMT計測部10、表示処理部11及び制御部12を含んでいる。
図2に超音波診断装置100のハードウエア構成の一例を示す。ハードウエアの観点では、超音波診断装置100は、例えば、パルサー52、ADコンバーター53、増幅器54、送信ビームフォーマー55、受信ビームフォーマー56、画像処理器57、断層画像処理器58、メモリ59及び演算処理器60によって構成される。超音波探触子101は超音波を送受信する複数の圧電変換素子51を含み、パルサー52、ADコンバーター53及び増幅器54は、圧電変換素子51の数に対応して複数用意される。メモリ59には、図1に示す各構成要素の機能を実現するため手順を規定したプログラム、及び、各構成要素を所定の手順で動作させることにより、超音波診断装置100、超音波探触子101及び表示器102を制御し、IMT計測を行うための手順を規定したプログラムが記憶されている。これらのプログラムがメモリ59から逐次読みだされ、演算処理器60により実行される。
図1に示す各構成要素は、図2に示すハードウエアを用いて構成される。
送信部3は、パルサー52及び送信ビームフォーマー55によって構成される。受信部4は、増幅器53及びADコンバーター54によって構成される。断層画像処理部5及び表示処理部11はそれぞれ、断層画像処理器58及び画像処理器57によって構成される。制御部12は、演算処理器60及びメモリ59によって構成される。
ROI設定部6、第1の境界候補検出部7、第2の境界候補検出部8、境界候補選択部9及びIMT計測部10の機能はソフトウエアによって実現される。具体的には、メモリ59に記憶されたプログラムを演算処理器60が実行することにより、第1の境界候補検出部7、第2の境界候補検出部8、境界候補選択部9及びIMT計測部10の機能が実現される。つまり、第1の境界候補検出部7、第2の境界候補検出部8、境界候補選択部9及びIMT計測部10は、演算処理器60及びプログラムによって構成されているともいえる。
上述したハードウエアの構成は一例であって種々の改変が可能である。例えば、断層画像処理部5の機能は、ソフトウエアにより実現してもよい。また、送信ビームフォーマー55及び受信ビームフォーマー56の機能をソフトウエアにより実現してもよい。演算処理器60、メモリ59及び画像処理器57を含むパソコンをこれらのハードウエアの換わりに用いてもよい。
また、制御器1の各機能ブロックについて、各々の機能ブロックの一部又は全部の機能を典型的には集積回路であるLSIとして実現することもできる。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。なお、ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field
Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサー(ReConfigurablle Processor)を利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。
上述したように、超音波探触子101は、一次元方向に配列された複数の圧電変換素子を有し、この圧電変換素子それぞれが後述する送信部3からの送信電気信号を超音波へと変換し、超音波ビームを生成する。従って、操作者は、被計測物である被検体表面に超音波探触子101を配置することで、被検体内部に超音波ビームを照射することができる。IMT計測にあっては、操作者が超音波探触子101を頸動脈の長軸断面の断層画像を取得できる頚部位置(すなわち、圧電変換素子の配列方向と頸動脈の血管の伸長方向が沿うように)に当接させ、頚動脈を含む被検体内部に超音波ビームを照射させる。そして、超音波探触子101は、被検体内部からの反射超音波を受信し、複数の圧電変換素子でその反射超音波を受信電気信号へと変換して後述する受信部4に供給する。
なお、実施の形態1においては、超音波探触子101は、複数の圧電変換素子が一次元方向に配列された超音波探触子101を例に説明するが、本発明はこれに限定されない。例えば、複数の圧電変換素子が2次元に配列された超音波探触子101や一次元方向に配列された複数の圧電変換素子が揺動する超音波探触子101などを用いることも可能である。また、超音波探触子101は、制御部13の制御に基づき、送信部3は、超音波探触子101におけるが使用する圧電変換素子の選択、圧電変換素子に電圧を与えるタイミン
グや電圧の値を個々に変化させることによって、送信する超音波ビームの照射位置や照射方向を制御することができる。
また、超音波探触子101は、後述する送信部3や受信部4の一部の機能を含んでいてもよい。例えば、超音波探触子101は、送信部3から出力された送信電気信号を生成するための制御信号(以下、「送信信号」とする。)に基づき、超音波探触子101内で送信電気信号を生成し、この送信信号を圧電変換素子により超音波に変換するとともに、受信した反射超音波を受信電気信号に変換し、超音波探触子101内で受信電気信号に基づき後述する受信信号を生成する構成が挙げられる。
表示器102は、超音波診断装置100(後述する表示処理部12)からの出力された画像を表示する、いわゆるモニタである。
操作部2は、操作者から入力を受け取り、操作者の入力に基づく指令を超音波診断装置100、具体的には制御器1の制御部10に出力する。
送信部3は、少なくとも送信部3で送信信号を生成し、超音波探触子101に超音波ビームを送信させる送信処理を行う。一例として、送信部3は、圧電変換素子51を有する超音波探触子101から超音波ビームを送信するための送信信号を生成する送信処理を行い、この送信信号に基づき超音波探触子101に対して所定のタイミングで発生する高圧の送信電気信号を供給することで、超音波探触子101の圧電変換素子51を駆動させる。これにより、超音波探触子101は、送信電気信号を超音波へと変換することで、被計測物である被検体に超音波ビームを照射することができる。
受信部4は、少なくとも反射超音波に基づく受信信号を生成する受信処理を行う。受信部4は、例えば、超音波探触子101で反射超音波を受信し、その反射超音波に基づき変換された受信電気信号に対し、受信電気信号を増幅してA/D変換を行うことで受信信号を生成する。そして、送信部3による送信処理及び受信部4による受信処理を行うことで1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得し、これを繰り返し連続して行うことで受信部4は、複数の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する。そして、取得したフレームに対応する受信信号は、断層画像処理部5及びROI設定部6へ供給される。なお、受信部4は、超音波の送受信により、複数の受信信号からなる画像フレームを逐次生成するものであるが、説明を容易にするため、逐次生成した画像フレームのうちの1つ(以下、「第1のフレーム」という。)で説明を行う。
なお、この受信信号は、例えば、超音波探触子101の振動子が配列された一次元方向(以下、配列方向とする。)と超音波の送信方向(以下、深さ方向とする。)からなる複数の信号からなり、各信号はエコー信号の振幅から変換された電気信号をA/D変換したデジタル信号を意味する。
断層画像処理部5は、一般的な超音波診断装置と同様の構造を備える。図示はしていないが、断層画像処理部5は、例えば各種フィルタ、検波器、対数増幅器、走査変換器及びその他の信号/画像処理器などを含み、主に受信信号の振幅を解析して、被検体の内部構造が画像化されたデータ(以下、「断層画像データ」とする。)を生成する。この断層画像データは、表示器102に表示するためのデータであって、主に受信信号の信号強度に応じた輝度信号へと変換し、その輝度信号を直交座標系に対応するように座標変換を施した画像信号である。断層画像処理部5で生成された第1のフレームの断層画像データは、表示処理部11に供給される。
ROI設定部6は、受信部4から供給された第1のフレームの受信信号に基づき、頸動
脈の血管壁に関心領域(Region of interest;以下、「ROI」と略する。)を設定する。この第1のフレームの受信信号は、頸動脈の長軸断面の受信信号が含まれる複数の受信信号であって、このデータには深さ方向において相対的に浅い方向と相対的に深い方向とに頸動脈の2つの血管壁が含まれる。以下、この相対的に浅い方向に現れる頸動脈の血管壁を「前壁」といい、相対的に浅い方向に現れる頸動脈の血管壁を「後壁」ということとする。
ROIは、所定の範囲を有する矩形領域であって、深さ方向及び深さ方向に直交する方向(以下、「音響線方向」という。)において、それぞれ所定の長さを有し、前壁或いは後壁を跨ぐことができる範囲を有する。
ROI設定部6は、第1のフレームの受信信号の信号強度に基づき頸動脈の長軸断面での血管内腔の位置(具体的には、血管中心の位置)を検出し、その位置を基準に頸動脈の前壁或いは後壁にROIを自動で設定する。このように自動でROIを設定する方法は、例えば、特開2007−283035号に開示されている。なお、実施の形態1においては、頸動脈の前壁のIMT計測を例に説明するため、ROI設定部6は第1のフレームの受信信号中の頸動脈の前壁を含む範囲の受信信号にROIを設定する。
第1の境界候補検出部7は、ROI内の受信信号に対し、深さ方向における信号強度分布を生成し、この信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜境界候補位置として検出する。また、第1の境界候補検出部7は、この信号強度分布のうち、第1の中膜外膜境界公報位置より深い位置で最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置として検出する。第1の境界候補検出部7は、これら処理を、ROI内の音響線方向の各位置で行う。
具体的には、第1の境界候補検出部7は、頸動脈の前壁の中膜外膜境界検出用の第1のテンプレート及び内腔内膜境界検出用の第2のテンプレートを予め備え、この信号強度分布に対して第1のテンプレート及び第2のテンプレートを用いてそれぞれ類似度を算出する。次に、第1の境界候補検出部7は、第1のテンプレートに最も類似した位置を第1の中膜外膜境界候補位置として検出し、第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置で第2のテンプレートに最も類似した位置を第1の内腔内膜境界候補位置として検出する。
そして、第1の境界候補検出部7は、第1の中膜外膜境界候補位置及び第1の内腔内膜境界候補位置のそれぞれの位置を基準に音響線方向の境界の連続度を算出し、ROI内の音響線方向の各位置で算出した類似度と連続度の組合せを評価することで、ROI内のそれぞれの境界候補位置を決定する。
なお、第1の境界候補検出部7が処理する詳細な境界検出法は、WO011/099102号公報に基づく。また、以後、第1の中膜外膜境界候補及び第1の内腔内膜境界候補の2つを示す時は、第1の血管境界候補位置と称することとする。
次に、上述した第1のテンプレート及び第2のテンプレートの詳細について説明する。
第1のテンプレートは、例えば、図3に示すものである。頸動脈の前壁の外膜及び中膜は、深さ方向において浅い方から外膜、中膜の順に位置し、外膜の受信信号の信号強度は相対的に強く、中膜の受信信号の信号強度は相対的に弱く現れる。従って、図3に示す第1のテンプレートは、一般的な頸動脈の前壁の深さ方向における外膜及び中膜の信号強度パターンに基づき設定されている。
図3に示す第1のテンプレートのうち、図3中のL1は、頸動脈の前壁の外膜の信号強
度及び深さ方向における長さに基づき設定された部分であって、L1の長さは、外膜の一般的な長さに基づき適宜設定することができる。また、図3中のL1の係数は、超音波は外膜部分で強く反射し、受信信号の信号強度が相対的に強くなることから、それに対応する係数を設定してあり、この係数も適宜設定することができる。
また、図3中のL2は、頸動脈の前壁の中膜の信号強度及び深さ方向における長さに基づき設定された部分であって、L2の長さは、中膜の一般的な長さ(厚み)に基づき適宜設定することができる。また、図3中のL2の係数は、中膜部分の超音波の反射は、外膜部分の反射と比べて弱く反射し、受信信号の信号強度が相対的に弱くなることから、それに対応する係数を設定してあり、この係数も適宜設定することができる。
第2のテンプレートは、例えば、図4に示すものである。頸動脈の前壁の内膜及び血管内腔は、深さ方向において浅い方から内膜、血管内腔の順に位置し、内膜の受信信号の信号強度は相対的に強く、血管内腔の受信信号の信号強度は相対的に弱く現れる。従って、図4に示す第2のテンプレートは、一般的な頸動脈の前壁の深さ方向における内膜及び血管内腔の信号強度パターンに基づき設定されている。
図4に示す第2のテンプレートのうち、図4中のL3は、頸動脈の前壁の内膜の信号強度及び深さ方向における長さに基づき設定された部分であって、L3の長さは、内膜の一般的な長さに基づき適宜設定することができる。また、図4中のL3の係数は、超音波は内膜部分で強く反射し、受信信号の信号強度が相対的に強くなることから、それに対応する係数を設定してあり、この係数も適宜設定することができる。
また、図4中のL4は、頸動脈の前壁の血管内腔の信号強度及び深さ方向における長さに基づき設定された部分であって、L4の長さは、血管内腔の一般的な長さ以内収まる長さであって、その長さは適宜設定することができる。また、図4中のL4の係数は、血管内腔部分の超音波の反射は、内膜部分の反射と比べて弱く反射し、受信信号の信号強度が相対的に弱くなることから、それに対応する係数を設定してあり、この係数も適宜設定することができる。
第2の境界候補検出部8は、上記信号強度分布のうち、第1の中膜外膜境界候補位置よりも深い位置で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置として検出する。また、第2の境界候補検出部8は、この信号強度分布のうち、第2の中膜外膜境界候補位置よりも深い位置で最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置として検出する。第2の境界候補検出部8は、これら処理を、ROI内の音響線方向の各位置で行う。
具体的には、第2の境界候補検出部8は、第1の境界候補検出部7と同じ第1のテンプレート及び第2のテンプレートを予め備え、第1の境界候補検出部7から第1の中膜外膜境界候補の位置に関する情報を取得する。そして、第2の境界候補検出部8は、第1及び第2のテンプレートを用いて上記信号強度分布に対して算出した類似度のうち、第1の中膜外膜境界候補位置よりも深い位置で最も第1のテンプレートに類似する位置を第2の中膜外膜境界候補位置、第2の中膜外膜境界候補位置よりも深い位置で第2のテンプレートに最も類似する位置を第2の内腔内膜境界候補位置として検出する。
そして、第2の境界候補検出部8は、第2の中膜外膜境界候補位置及び第2の内腔内膜境界候補位置のそれぞれの位置を基準に音響線方向の境界の連続度を算出し、ROI内の音響線方向の各位置で算出した類似度と連続度の組合せを評価することで、ROI内のそれぞれの境界候補位置を決定する。
以後、第2の中膜外膜境界候補及び第2の内腔内膜境界候補の2つを示す時は、第2の血管境界候補と称することとする。
境界候補選択部9は、第1の血管境界候補及び第2の血管境界候補の中から、IMT計測を行う血管境界候補を選択する。境界候補選択部9の具体的な選択方法については、次に説明する。
境界候補選択部9は、第2の血管境界候補を真の血管境界候補と仮定し、以下の第1の判定〜第3の判定を行うことで、真の血管境界候補を決定・選択を行う。
境界候補選択部9が、第2の血管境界候補を真の血管境界候補と仮定して後述の処理を行う理由は、第2の血管境界候補は、第1の血管境界候補よりも血管内腔側に位置し、中膜外膜境界及び内腔内膜境界から血管内腔までには、血管境界と誤って検出する組織がないことから、第2の血管境界候補が血管境界らしさを示せば、必然的に第2の血管境界候補を真の血管境界候補として選択することができるからである。
第1の判定は、ROI内の音響線方向における所定の位置で、(1)第2の内腔内膜境界候補位置の血管内腔及び内膜に相当する受信信号の信号強度の明確さと、(2)第2の内腔内膜境界候補位置の血管内腔及び内膜に相当する受信信号の信号強度と第2の中膜外膜境界候補位置の中膜及び外膜に相当する受信信号の信号強度の明確さ、とに基づき、真の血管境界候補であるか否かを判定する。
第1の判定について、以下に具体的に説明する。
第2の内腔内膜境界候補位置の血管内腔及び内膜に相当する受信信号の信号強度の明確さについては、第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔及び内膜に相当する受信信号の信号強度の差が、一般的に得られる血管内腔と内膜との受信信号の信号強度の差を満たしているかを判定する。
より具体的には、境界候補選択部9は、第2の境界候補検出部8で算出した第2の内腔内膜境界候補位置における類似度が、所定の第1の基準を満たしているか否かで判定する。この所定の第1の基準は、適宜定めることができる。
第2の内腔内膜境界候補位置の血管内腔及び内膜に相当する受信信号の信号強度と第2の中膜外膜境界候補位置の中膜及び外膜に相当する受信信号の明確さについては、第2の中膜外膜境界候補位置における血管内腔及び内膜、中膜及び外膜に相当する受信信号の信号強度の差が、一般的に得られる血管内腔と内膜と中膜と外膜との受信信号の信号強度の差を満たしているかを判定する。
より具体的には、境界候補選択部9は、頚動脈の前壁において、浅い方から深い方にかけて位置する外膜、中膜、内膜、血管内腔の信号強度及びこれら各組織の深さ方向の長さに基づき設定された第3のテンプレートを備える。そして、前述の信号強度分布に対し、第3のテンプレートを用いて類似度を算出し、第2の血管候補位置における類似度が所定の第2の基準を満たしているか否かを判定する。
第3のテンプレートについて、以下に詳細な説明を行う。
第3のテンプレートについてより詳細に説明すると、第3のテンプレートは、第1のテンプレートと第2のテンプレートを組み合わせたものであって、図5は、第3のテンプレートの一例を示している。
図5に示す第3のテンプレートのうち、図5中のL1は、図3の第1のテンプレートのL1と同一であり、図5中のL4は、図4の第2のテンプレートのL4と同一であり、L1とL4の長さは、取得したフレームに拘わらず固定の長さである。一方、図6中のL2’及びL3’は、それぞれ図3中の第1のテンプレートのL2、図4中の第2のテンプレートのL3に対応するが、その長さが異なる。すなわち、L2’及びL3’の長さは、取得したフレームに応じて可変されるものであって、深さ方向における第2の中膜外膜境界候補から第2の内腔内膜境界候補までの距離を計測し、その計測した距離に対応して設定される。
第2の判定は、第2の中膜外膜境界候補位置と第2の内腔内膜境界候補位置の距離に基づき、真の血管境界候補であるか否かを判定する。
第2の中膜外膜境界候補位置と第2の内腔内膜境界候補位置の距離については、第2の中膜外膜境界候補位置と第2の内腔内膜境界候補位置が、基準となる位置から一般的な中膜外膜境界候補位置と第2の内腔内膜境界候補位置の距離に存在しているか否かを判定する。例えば、血管中心から第2の血管境界までの距離が、一般的な頚動脈の距離(概ね2〜4mm)内に存するかを判定する。
なお、第2の判定において、実施の形態1では、血管中心から第2の血管境界までの距離を用いたが、前壁のIMT計測の場合は後壁の外膜からの距離(後壁のIMT計測の場合は前壁の外膜からの距離)を用いることも可能である。
境界候補選択部9は、上述の第1の判定と第2の判定をROI内の音響線方向における各位置で行う。
次に、第3の判定について、以下に具体的に説明する。
境界候補選択部9は、ROI内の音響線方向における各位置で行なわれた第1の判定と第2の判定のうち、判定項目を満たす位置を真の血管境界位置であると判定し、その割合(すなわち、音響線方向において、ROI内の真の血管境界位置と判定された範囲)を算出する。そして、境界候補選択部9は、算出した割合が、それぞれ所定の割合以上(すなわち、所定の第3の基準以上)であれば、第2の血管境界候補位置をIMT計測の対象として選択する。一方、所定の割合未満(すなわち、所定の第3の基準を満たしていない場合)であれば、第1の血管境界候補位置をIMT計測の対象として選択する。
IMT計測部11は、境界候補選択部10で決定した血管境界位置(内腔内膜境界候補及び中膜外膜境界候補)に対して、深さ方向における内腔内膜境界候補と中膜外膜境界候補との距離を音響線方向における各位置で計測する。そして、IMT計測部11は、算出されたROI内の内腔内膜境界と中膜外膜境界との距離のうち、例えば、最大値(maxIMT)、または平均値(meanIMT)をIMT値として決定する。そして、IMT計測部11は、決定したIMT値を表示処理部12に出力する。なお、具体的なIMTの算出手順は、例えば、特許第4829960号などに記述された一般的な方法を用いることができる。
表示処理部12は、断層画像処理部5からの断層画像データを断層画像として表示する処理を行う。また、表示処理部12は、IMT計測部11からのIMT計測結果を表示器102に表示する処理を行う。表示処理部12は、表示器102に表示する断層画像の測定領域内の内腔内膜境界及び中膜外膜境界を強調表示する処理を行ってもよく、また、断層画像上にROIを示す画像を重畳表示する処理を行ってもよい。これらの処理に基づき、表示器102には、断層画像、IMT計測結果等が表示される。
制御部13は、操作部2の指令に応じて、超音波診断装置100全体(制御器1内の各ブロック)を制御する。
以上の構成からなる超音波診断装置100の具体的な動作を、操作者の操作も踏まえて、図6の動作フローチャートを用いて説明する。なお、断層画像処理部5での処理は、一般的な超音波診断装置と同様であるため説明を省略し、ここでは、頚動脈の前壁の血管境界を決定し、IMT計測する動作について説明する。
ステップ1(S01)では、超音波探触子101を被検体の頸部表面に配置し、送信部3及び受信部4の処理により、頚動脈の長軸断面を含む受信信号を逐次取得する。そして、送信部3の送信処理及び受信部4の受信処理により、1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する。これを繰り返すことによって複数の画像フレームに対応する受信信号を取得する。
ステップ2(S02)では、ROI設定部6が、ステップ1(S01)で取得した第1のフレームに対応する複数の受信信号の中から、頸動脈の前壁に相当する受信信号を含む範囲にROIを設定する。
具体的には、ROI設定部6が、第1のフレームの受信信号の信号強度に基づき頸動脈の長軸断面での血管中心の位置を検出し、その血管中心の位置を基準に深さ方向における相対的に浅い方向に予め備えた矩形領域を配置することで、頸動脈の前壁にROIを設定する。
ステップ3(S03)では、第1の境界候補検出部7が、ROI内の音響線方向における各位置の深さ方向における受信信号の信号強度の強度分布を生成する。そして、第1の境界候補検出部7が、上述の第1及び第2のテンプレートを用い、生成した信号強度分布に対してテンプレートとの類似度をそれぞれ算出し、それに基づき第1の血管境界候補位置(第1の中膜外膜境界候補位置及び第1の内腔内膜境界候補位置)を検出する。
図7は、第1の境界候補検出部7による第1の血管境界候補位置の検出結果の一例を示す図である。なお、実施の形態1による第1の境界候補検出部7では、第1のフレームの受信信号に対して第1の血管境界候補を検出する構成であるが、ここでは理解を容易にするため、受信信号の信号強度に応じて変換された輝度信号に基づき構築された断層画像を用いて説明を行う。
図7(特に図7(b))に示す矩形領域は、ROI設定部6により設定されたROIであって、ROI内の2つの線は、第1の境界候補検出部7が検出した第1の血管境界候補位置であって、紙面上から順に第1の中膜外膜境界候補位置、第1の内腔内膜境界候補位置である。
ステップ4(S04)では、第2の境界候補検出部8が、上述の信号強度分布に対し、第1及び第2のテンプレートに基づき算出した類似度に基づき、第2の血管境界候補位置(第2の中膜外膜境界候補位置及び第2の内腔内膜境界候補位置)を検出する。
図8は、第2の境界候補検出部8による第2の血管境界候補位置の検出結果の一例を示す図である。図8(特に図7(8))に示す矩形領域は、ROI設定部6により設定されたROIであって、ROI内の2つの線は、第2の境界候補検出部8が検出した第1の血管境界候補位置であって、紙面上から順に第2の中膜外膜境界候補位置、第2の内腔内膜境界候補位置である。
ステップ5(S05)では、境界候補選択部9が、第2の血管境界候補位置において、上述の第1の判定〜第3の判定を行い、第2の血管境界候補位置が、真の血管境界候補位置であるか否かを判定する。そして、境界候補選択部9が、第2の血管境界候補位置を真の血管境界候補位置と判定した場合には、第2の血管境界候補位置をIMT計測の対象として選択する。一方、境界候補選択部9が、第2の血管境界候補位置を真の血管境界候補位置ではない判定した場合には、第1の血管境界候補位置をIMT計測の対象として選択する。
図9は、第1のフレームの断層画像上にステップ3(S03)及びステップ4(S04)の第1及び第2の血管境界候補位置を同時に表示した図であって、図9のROI中の4つの線は、それぞれ、第1の中膜外膜境界候補位置(図9中のa)、第1の内腔内膜境界候補位置(図9中のb)、第2の中膜外膜境界候補位置(図9中のc)及び第2の内腔内膜境界候補位置(図9中のd)である。
実施の形態1で示した第1のフレームの断層画像を、本願発明者らが確認したところ、第2の血管境界候補位置が、真の血管境界候補位置であったが、上述の第1及び第2の判定を行った場合においても、第2の血管境界候補位置を真の血管境界候補位置として選択することができた。
ステップ6(S06)では、ステップ5(S05)で選択された血管境界位置に基づきIMT計測部11がROI内の内腔内膜境界候補と中膜外膜境界候補との距離を音響線方向における各位置で計測する。そして、IMT計測部11は、算出されたROI内の内腔内膜境界と中膜外膜境界との距離のうち、例えば、最大値(maxIMT)、または平均値(meanIMT)をIMT値として決定し、その結果を表示処理部12に出力する。
ステップ7(S07)では、表示処理部12が、IMT計測部11から供給されたIMTの計測結果を表示器102に表示する処理を行う。これにより、IMT計測結果が、表示器102に表示され、操作者はそれを基に計測結果を知ることができる。
以上の構成で示した本願の一実施形態によれば、取得した頸動脈の長軸断面を含む受信信号の中に、頸動脈の内腔内膜境界及び中膜外膜境界に相当する受信信号の信号強度と類似するパターンを有する組織(頚静脈や筋肉層等)が含まれ、頸動脈の血管壁に近接する位置に係る組織が位置していた場合であっても、頸動脈の内腔内膜境界及び中膜外膜境界を自動で精度良く検出することができる。
なお、本願の実施形態においては、ROI設定部6、第1の境界候補検出部7、第2の境界候補検出部8、境界候補選択部9及びIMT計測部10の処理は、受信信号を用いる構成で説明したが、受信信号から所定の処理が行われた信号を用いてもよいことはいうまでもない。この受信信号から所定の処理が行われた信号とは、受信信号の信号強度に対応する信号であって、例えば、断層画像データのもととなる輝度信号や受信信号から輝度信号を生成する過程の信号をいう。
なお、これら機能ブロックが、例えば、輝度信号を用いて処理する場合には、図1の受信部4から受信信号をROI設定部6に出力する構成ではなく、断層画像処理部6から係る輝度信号をROI設定部6に出力する構成となる。
本願の実施の形態においては、頸動脈の長軸断面における前壁のIMT計測の例を説明しているが、本願の実施形態としては、当然、後壁のIMT計測の場合にも用いることができることはいうまでもない。
この場合、ROI設定部6は、頸動脈の血管内腔の位置を基準に深い側、すなわち、頸動脈の後壁にROIを設定することとなる。
また、これらの場合、第1の境界候補検出部は、生成した信号強度分布に対し、第1の血管境界候補位置として、最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜境界候補位置として検出し、第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置として検出することとなる。
さらに、これらの場合、第2の境界候補検出部は、生成した信号強度分布に対し、第2の血管境界候補位置として、第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置として検出し、第2の中膜外膜境界候補位置よりも浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置として検出することとなる。
さらにまた、これらの場合、深さ方向において頸動脈の長軸断面における後壁は、浅い方から深い方にかけて、血管内腔、内膜、中膜及び外膜の順に位置するため、第1及び第2のテンプレートもそれに応じて変更する必要がある。
本願の一実施形態に係る超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法及び超音波診断装置の制御器によれば、内腔内膜境界と中膜外膜境界とを精度良く検出することができる。
1 制御器
2 操作部
3 送信部
4 受信部
5 断層画像処理部
6 ROI設定部
7 第1の境界候補検出部
8 第2の境界候補検出部
9 境界候補選択部
10 IMT計測部
11 表示処理部
12 制御部
51 圧電変換素子
52 パルサー
53 ADコンバーター
54 増幅器
55 送信ビームフォーマー
56 受信ビームフォーマー
57 画像処理機
58 断層画像処理器
59 メモリ
60 演算処理機
100 超音波診断装置
101 超音波探触子
102 表示器

Claims (12)

  1. 圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置であって、
    前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の前壁に関心領域を設定するROI設定部と、
    前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、
    第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、
    前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、
    選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備えた超音波診断装置。
  2. 圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置であって、
    前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の後壁に関心領域を設定するROI設定部と、
    前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、
    前記信号強度分布に対し、第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、
    前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定
    と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、
    選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備えた超音波診断装置。
  3. 前記境界候補選択部は、第2の内腔内膜境界候補位置の血管内腔及び内膜に相当する受信信号の信号強度の明確さと、第2の内腔内膜境界候補位置の血管内腔及び内膜に相当する受信信号の信号強度と第2の中膜外膜境界候補位置の中膜及び外膜に相当する受信信号の信号強度の明確さ、とに基づき、前記第1の判定を行う、請求項1又は2に記載の超音波診断装置。
  4. 前記境界候補選択部は、前記第3の判定として、前記ROI内の各位置で検出された前記第2の血管境界候補位置のうち、前記第1の判定により真の血管境界位置と判定された割合を算出し、その割合が所定以上であれば前記第2の血管境界候補を選択し、所定未満であれば前記第1の血管境界候補を選択する、請求項3に記載の超音波診断装置。
  5. 前記第1の境界候補検出部は、前記ROI内の前記音響線方向における各位置で前記第1の中膜外膜境界候補位置を検出し、前記ROI内の前記音響線方向における各位置で前記第1の内腔内膜境界候補位置を検出する、請求項1〜4のいずれか一つに記載の超音波診断装置。
  6. 前記第2の境界候補検出部は、前記ROI内の前記音響線方向における各位置で前記第2の中膜外膜境界候補位置を検出し、前記ROI内の前記音響線方向における各位置で前記第1の内腔内膜境界候補位置を検出する、請求項5に記載の超音波診断装置。
  7. 前記第1の境界候補検出部は、血管壁の深さ方向における前記外膜及び前記中膜の信号強度パターン及びそれぞれの長さに基づき設定された第1のパターンと、前記血管壁の深さ方向における前記血管内腔及び前記内膜の信号強度パターン及びそれぞれの長さに基づき設定された第2のパターンとを備え、
    前記信号強度分布に対して第1のパターン及び第2のパターンを用いて類似度をそれぞれ算出し、前記類似度に基づき前記第1の中膜外膜境界候補位置及び前記第1の内腔内膜境界候補位置を検出する、請求項1〜5のいずれか一つに記載の超音波診断装置。
  8. 前記第2の境界候補検出部は、前記類似度に基づき前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置を検出する、請求項6に記載の超音波診断装置。
  9. 圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御器であって、
    前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の前壁に関心領域を設定するROI設定部と、
    前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位
    置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、
    第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、
    前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、
    選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行うIMT計測部と、を備えた超音波診断装置の制御器。
  10. 圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御器であって、
    前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の後壁に関心領域を設定するROI設定部と、
    前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する第1の境界候補検出部と、
    第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する第2の境界候補検出部と、
    前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する境界候補選択部と、
    選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づ
    きIMT計測を行うIMT計測部と、を備えた超音波診断装置の制御器。
  11. 圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御方法であって、
    前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の前壁に関心領域を設定する工程Aと、
    前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Bと、
    第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より深い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より深い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Cと、
    前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する工程Dと、
    選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行う工程Eと、を含む超音波診断装置の制御方法。
  12. 圧電変換素子を有する超音波探触子と接続可能に構成され、前記超音波探触子から頚動脈を含む被検体に対し超音波の送信及び受信を行うことで前記頸動脈の長軸断面を含む1枚の画像フレームに対応する複数の受信信号を取得する超音波診断装置の制御方法であって、
    前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号に対し、前記頸動脈の血管内腔の位置を基準に前記頸動脈の後壁に関心領域を設定する工程Aと、
    前記関心領域内の前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号の前記超音波の送信方向である深さ方向における信号強度分布を生成し、第1の血管境界候補位置として、前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第1の中膜外膜候境界補位置及び前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第1の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Bと、
    第2の血管境界候補位置として、前記第1の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において前記信号強度分布の中で最も中膜外膜境界らしさを示す位置を第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の中膜外膜境界候補位置より浅い位置において最も内腔内膜境界らしさを示す位置を第2の内腔内膜境界候補位置を検出する工程Cと、
    前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置と仮定した場合に、前記第2の中膜外膜境界候補位置における外膜と中膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号及び前記第2の内腔内膜境界候補位置における血管内腔と内膜とに相当する前記受信信号又は前記受信信号から所定の処理が行われた信号とに基づく第1の判定
    と、前記第2の中膜外膜境界候補位置及び前記第2の内腔内膜境界候補位置の距離とに基づく第2の判定を行い、前記第1及び前記第2の判定結果により前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かを判定し、前記ROI内の前記真の血管境界候補位置と判定された前記深さ方向に直交する方向である音響線方向の前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であると判定された範囲に基づき、前記第2の境界候補位置が真の血管境界位置であるか否かの第3の判定を行い、前記第3の判定結果に基づき前記第1の血管境界候補位置及び前記第2の血管境界候補位置のいずれか一方を選択する工程Dと、
    選択された血管境界候補位置の中膜外膜境界候補位置及び内腔内膜境界候補位置に基づきIMT計測を行う工程Eと、を含む超音波診断装置の制御方法。
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