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JP2015072121A - 充電施設管理装置、充電施設管理システム、及び充電施設管理方法 - Google Patents

充電施設管理装置、充電施設管理システム、及び充電施設管理方法 Download PDF

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JP2015072121A
JP2015072121A JP2013206498A JP2013206498A JP2015072121A JP 2015072121 A JP2015072121 A JP 2015072121A JP 2013206498 A JP2013206498 A JP 2013206498A JP 2013206498 A JP2013206498 A JP 2013206498A JP 2015072121 A JP2015072121 A JP 2015072121A
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衍智 盛
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】利用者を限定している充電施設の位置情報を高い精度で検出する充電施設管理装置を提供する。【解決手段】車両100の位置情報を検出する位置検出手段と、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出する放電検出手段と、放電検出手段がバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電を検出した場合には、車両100の位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している充電施設として判定する充電施設判定手段を備える充電施設管理装置を提供する。【選択図】 図3

Description

本発明は、充電施設管理装置、充電施設管理システム、及び充電施設管理方法に関するものである。
バッテリモニタを備えた車両装置は、バッテリモニタにより計測されたバッテリ残量と走行履歴情報記憶部に記録されている走行履歴情報(地点情報および時間情報)を、センタ装置に送る。センタ装置は、送られた情報に基づいて充電施設の設置場所の位置情報を抽出し、地図情報を参照して抽出された位置情報が地図に未登録である場合に、当該地点情報を新たな充電施設の設置場所として登録して地図情報を更新する(特許文献1)。
特開2011−252957号公報
しかしながら、車両の位置情報で示す位置の施設が、利用者を限定している充電施設か否かを判定する精度が低いという問題があった。
車両の位置情報と車両に搭載したバッテリから車両の外側に位置する負荷への放電の有無を検出し、バッテリから車両の外側に位置する負荷への放電を検出した場合には、車両の位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している充電施設として判定することで上記課題を解決する。
本発明によれば、バッテリから車両の外側に位置する負荷への放電を検出した場合には、車両の位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している充電施設として判定するため、利用者を限定している充電施設を判定する精度を高めることができる。
充電施設でバッテリに充電される車両を示すブロック図である。 車両に搭載したバッテリから家へ放電している状態を示す図である。 本実施形態に係る充電施設管理システムを示すブロック図である。 本実施形態に係る充電施設管理システムにおいて、車両で行われる制御フローを示すフローチャートである。 本実施形態に係る充電施設管理システムにおいて、情報処理装置で行われる制御フローを示すフローチャートである。 本実施形態に係る充電施設管理システムにおいて、図5の放電判定の制御フローを示すフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態に係る充電施設管理システムについて説明する。
充電施設でバッテリ101に充電される車両100について図1を用いて説明する。車両100に搭載されたバッテリ101は、充電施設に設置された充電装置200とケーブル300を介して接続され、充電装置200からの電力により充電される。
車両100は、充電装置200からバッテリ101へ充電することで走行が可能となる車両であり、例えば電気自動車やプラグインハイブリッド車両である。
車両100は、バッテリ101と、DC―DC変換器102と、インバータ103と、モータ104と、補機類105と、センサ106と、センサ107を備える。
バッテリ101は、モータ104および補機類105に必要な電力を供給する。車両100に搭載されるバッテリ101は、2次電池と呼ばれ、バッテリ101と充電装置200をケーブル300で接続することで、車両外部からの電力でも複数回の充電が可能である。
DC―DC変換器102は、バッテリ101の電圧を昇圧または降圧した電圧を生成し、インバータ103および補機類105に必要とされる電圧を供給する。
インバータ103は、DC−DC変換器102から送られた直流電圧を交流電流に変換する装置である。モータ104の出力制御は、モータ104に入力される交流電流をインバータ103で制御することによって行われる。
モータ104は、バッテリ101から供給される電力を動力に変換する装置である。モータ104には、例えば、三相交流同期モータが用いられている。
補機類105は、モータ104を除く、車両100に備え付けられた周辺機器を示す。例えば、音楽を再生する音響機器、窓を自動に開閉するパワーウィンドウ、地図情報を提供するカーナビゲーションシステム、エアコンなどの電子機器が一例に挙げられる。このようにバッテリ101に蓄えられた電気は、車両100の走行以外にも複数の用途に使用される。
センサ106は、バッテリ101から充電又は放電される電気を検出する装置である。バッテリ101の状況を把握するために、センサ106は、バッテリの入出力端子に接続されている。センサ106には、例えば、電流センサが用いられる。
センサ107は、補機類105に入力される電気を検出する装置である。センサ107はセンサ106と同じ装置を用いてよい。
次に、充電施設について説明する。充電施設には様々な種類が存在することから、それらを分類の仕方も複数ある。充電施設の分類の1つに、充電施設の利用者で分類する方法がある。例えば、利用者を限定する充電施設又は利用者を限定しない充電施設で分類することができる。
利用者を限定する充電施設は、タクシー専用、配送業者専用、企業用、個人宅などが挙げられる。会社、家族など決められた枠組みの中で充電施設の利用者を限定しているため、カーナビナビゲーションシステムで表示される地図情報は非公開としている。
一方、利用者を限定しない充電施設の代表的な例として、PIS(Plag In Station)が挙げられる。PISは、バッテリ101に対して電気を供給するための充電施設であり、不特定多数のユーザにより利用可能な施設である。そのため、カーナビゲーションシステムで表示される地図情報に充電施設を表示することで、ドライバーは、地図情報に従って周辺の充電施設を探すことができる。このように、利用者を限定する充電施設と利用者を限定しない充電施設で、カーナビゲーションシステムで表示される地図情報の扱いが異なる。
利用者を限定する充電施設には、バッテリ101への充電とは別に、車両100の外側に位置する負荷に対して放電できる施設もある。車両100が大容量のバッテリ101を搭載していることから、車両100の所有者は、バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷に電気を放電させることで、バッテリ101の電力で当該負荷を利用できる。
大容量のバッテリ101を搭載している車両100のメリットを生かして、車両100に搭載されたバッテリ101に蓄えられた電気を家400(図2を参照)や配電網への放電することが提案されている。バッテリ101から家400への放電を行うシステムは、V2H(Vehicle To Home)と呼ばれる。また、バッテリ101から電力網への放電を行うシステムは、V2G(Vehicle To Grid)と呼ばれる。
V2Hは、車両100の外側に位置する家400に対して、家庭で必要な電力を車両100に搭載したバッテリ101から供給する。例えば、深夜に家400に設置された充電装置200から車両100に搭載したバッテリ101に電気を充電し、電気の使用料の多い昼間にバッテリ101から家400に向かって放電する。これにより、昼間の節電(ピークシフト)を可能とし、時間に依らず電気使用量をフラットにすることができる。
車両100に搭載したバッテリ101から家400への放電について図2を用いて説明する。車両100前方にある充電口(充電ポート)と充電装置200をケーブル300で接続し、バッテリ101から家400へ放電を行っている。バッテリ101から家400へ放電された電気は、家400の中にあるテレビやエアコンといった家電機器、さらに照明等、車両の外部の負荷で使用される。
なお、充電装置200には、充電専用の充電装置200と、充電又は放電を切り換えて利用可能な充電装置200がある。図2に示す充電装置200は、後者の充電又は放電を切り換えて利用可能なタイプである。
V2Hにおいて、バッテリ101から放電する対象は個人宅だけでなく、病院や企業も考えられる。例えば、病院では、地震や洪水などの災害によって停電した場合に備えて、車両100に搭載したバッテリ101を予備電源として利用することができる。
図3は、本発明の充電施設管理システム600を示すブロック図である。本発明に係る充電施設管理システム600は、車両100と情報処理装置500を備えている。以下、充電施設管理システム600の構成要素について説明する。
車両100は、送受信機109と、位置検出器111と、バッテリ残量計112と、充電施設接続検出器113と、地図データベース114と、コントローラ108を備えている。
送受信機109は、コントローラ108から送られてくる車両100の位置情報と車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を判定した結果を、情報処理装置200に送信する。また、送受信機109は、情報処理装置500から送られてくる情報を受信する。
位置検出器111は、GPS(Global Positioning System)受信機110を備えている。GPS受信機110は、複数あるGPS衛星のうち、上空にある数個の衛星から信号を受け取り、受信者の現在位置を知ることができる。GPS受信機110で受け取った現在位置は、カーナビゲーションシステムで表示される現在位置に対応する。位置検出器111で検出された位置情報は、コントローラ108へ送られる。
バッテリ残量計112は、車両100に搭載したバッテリ101の残量を計測する装置である。バッテリ残量計112で計測されたバッテリ101の残量の値を表示することで、ドライバーは、充電施設でバッテリ101を充電するか否かを判断する。バッテリ残量計112で計測されたバッテリ101の残量の値は、コントローラ108へ送られる。なお、バッテリ残量計112及びセンサ106は、共用のセンサとしてもよい。
充電施設接続検出器113は、充電施設に含まれる充電装置200とバッテリ101との間を電気的に接続するケーブル300が、車両100に接続されていることを検出する。充電施設でバッテリ101に充電する場合、充電施設接続検出器113は、ケーブル300に組み込まれた信号線を経由して充電装置200から送られる信号を受け取ることで、バッテリ101にケーブル300が接続されていることを検出する。充電施設接続検出器113が検出した際に出力する検出信号をコントローラ108に送ることで、充電装置200からバッテリ101への充電が開始される。バッテリ101に蓄えた電力を家400などに放電する場合も充電する場合と同様に、充電施設接続検出器113は、バッテリ101にケーブル300が接続されていることを検出する。充電施設接続検出器113が検出した際に出力する検出信号をコントローラ108に送ることで、バッテリ101から車両100の外側に位置する家400などへの放電が開始される。
地図データベース114は、道路の情報や施設情報等を含んだ地図情報と充電施設情報を記憶している。地図データベース114で記憶された地図情報は、カーナビゲーションシステムにより地図をディスプレイに表示する際に使用される。地図データベース114に登録された地図情報は、送受信機109により受信された地図情報をデータベース112に登録することで、最新の情報に更新される。
コントローラ108は、送受信機109と、位置検出器111と、バッテリ残量計112と、充電施設接続検出器113及び地図データベース114に接続されることで、それらを制御する装置である。例えば、複数の半導体ICを制御する車載向けマイクロコントローラでよい。
次に、情報処理装置500の構成について説明する。情報処理装置500は、送受信機501と、判定器502と、充電施設データベース503と、地図データベース504を備えている。情報処理装置500は、複数の車両100の情報及び充電施設の情報を管理する装置であり、例えばサーバがある。
送受信機501は、車両100の位置情報と、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出した結果を受信する。また、送受信機501は、地図データベース504および充電施設データベース503から送られてくる情報を車両100に備え付けられた送受信機109へ送信する。なお、送受信機501は複数の車両100に対して情報を送受信することができる。
判定器502は、送受信機501で受信した車両100の位置情報と、バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出した結果と、地図データベース504の情報に基づいて、充電施設が利用者を限定している充電施設か否かを判定する。判定器502に関する詳しい説明は、後で図6のフローチャートを用いて説明する。
充電施設データベース503は、充電施設の情報を記憶している。例えば、充電施設の情報が一般に公開可能か否か、急速充電など充電方式の種類などが一例である。充電施設の情報は、ハードディスクやフラッシュメモリといった記憶媒体を用いて記憶している。
地図データベース504は、地図情報を記憶媒体で記憶する。例えば、地図の座標、道路情報等を記憶媒体に記憶する。なお、充電施設データベース503と地図データベース504は、1つの記憶媒体に記憶することが可能である。
充電施設管理システムにおいて、車両100で行われるフローについて図4を用いて説明する。
ステップS10において、充電施設接続検出器113がバッテリ101にケーブル300が接続されているか否かを判定する。バッテリ101とケーブル300の接続が確認された場合は、充電施設接続検出器113からコントローラ108へ検出信号が送られる。コントローラ108でケーブル300との接続が確認された場合は、ステップS20に進む。一方、コントローラ108でケーブル300との接続が確認されない場合は、バッテリ101が車両の外側に位置する負荷へ放電する状況にないため、フローを終了する。S20の制御処理により、バッテリ101とケーブル300との接続が確認されることで、車両100が停車している状況にあること及び車両100の位置情報で示す位置に充電施設があることが分かる。
ステップS20において、位置検出器111の内部に搭載されたGPS受信機110で車両100の位置情報を検出する。GPS衛星から受信した信号を用いて車両100の現在位置を示す座標を生成する。車両100の位置を示す座標をコントローラ108へ送り、ステップS30に進む。
ステップS30において、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出する。放電の有無を検出する様々な手法があるが、例えば、バッテリ残量計306をモニタし、モニタした値の時系列データから放電を求める方法がある。また、電流計でバッテリから車両100の外側に位置する負荷へ流れる電流をモニタする方法でもよい。
ステップS40において、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を判定し、ステップS50に進む。ステップS40の放電判定のフローに関する詳しい説明は、後で図6のフローチャートを用いて説明する。
ステップS50において、車両100の位置情報とバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を送受信機109により情報処置装置500へ送信し、フローを終了する。
図4で示したステップS40の放電判定のフローについて、図5を用いて説明する。
ステップS41において、コントローラ108は、車両100に搭載されたバッテリ101が充電モードであるか否かを判定する。充電モードは、バッテリ101を充電しているモードである。充電モードと判定された場合は、ステップS46に進む。一方、充電モードではないと判定された場合は、ステップS42に進む。
なお、ステップS41における、充電モードか否かの判定は、バッテリ101とケーブル300が接続しているか否かを示す検出信号およびケーブル300に流れる電流値を用いることで判定可能である。初めに、コントローラ108がバッテリ101にケーブル300が接続していることを確認し、充電器200からバッテリ101に向かってケーブルに流れる電流が一定値以上であれば、コントローラ108は充電モードと判定する。
ステップS42において、コントローラ108は、車両100が走行モードか否かを判定する。走行モードと判定された場合は、ステップS46に進む。一方、走行モードではないと判定された場合は、ステップS43に進む。走行モードの判定は、一般的な車両に取り付けられているCAN(Controller Area Network)で伝送されるギアの値を用いてよい。
ステップS43において、コントローラ108は、バッテリ101で消費される電力から放電の有無を判定する。コントローラ108は、測定されるVolume1がゼロより大きいか否かを判定する。Volume1は、バッテリ101に充電された電力の減少量を示す。また、Volume1は、バッテリ残量計112に計測される電力の減少量に相当し、図1のセンサ106からも、Volume1の値が得られる。Volume1が0より大きいと判定された場合は、ステップS44に進む。一方、Volume1が0以下と判定された場合は、バッテリ101から負荷への放電は無く、ステップS46に進む。なお、ステップS43では、バッテリ101から放電されている負荷の特定はできないが、バッテリ101が放電しているか否かを判定することができる。
ステップS44において、コントローラ108は、2つの電力値であるVolume1とVolume2を比較することで、バッテリ101から車両の外側に位置する負荷への放電を判定する。Volume2は、補機類105で使用される電力を示す。図1に示すセンサ107が電流計の場合には、電流計の電流値と、コントローラ108で把握している補機類105の電圧値を乗算することでVolume2の値が得られる。Volume1がVolume2より大きいと判定された場合は、ステップS45に進む。一方、Volume1がVolume2より大きくないと判定された場合は、ステップS46に進む。ちなみに、Volume1がVolume2に等しい場合は、バッテリ101に充電された電力の減少量が全て補機類105で消費されたことを意味し、バッテリ101から車両の外側に位置する負荷への放電が無いので、ステップS46に進む。すなわち、ステップS43及びステップS46の制御処理により、バッテリ101からの放電が、車両100内の補機類105以外の負荷で、かつ、車両100の外部に位置する負荷に対する放電であることが、判定できる。
ステップS44における判定条件は、バッテリ101から車両の外側に位置する負荷への放電の判定精度を高めるために設けている。図5に示す放電判定のフローは、バッテリ101から消費される電力に関する2つの条件分岐(ステップS43とステップS44)を含まず、1つの条件分岐(ステップS43)でも判定可能である。
なお、ステップS43およびステップS44において、バッテリ残量計112の電力の値を用いてもよい。バッテリ残量計112で計測された電力の値は、コントローラ108に送られることで、ステップS43およびステップS44における比較処理が行われる。
ステップS45において、ステップS44の条件分岐の結果から、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷へ放電ありと判定し、フローを終了する。
ステップS46において、ステップS41、ステップS42、ステップS43、ステップS44の条件分岐から、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電無しと判定し、フローを終了する。
なお、放電判定のフローは、車両100に限らず、情報処理装置500で行ってもよい。この場合、バッテリ残量計112で計測された電力と、バッテリ101とケーブル300が接続しているか否かを示す検出信号と、ケーブル300に流れる電流値を車両100から情報処理装置500へ送信することで、放電判定のフローは、情報処理装置500で行うことができる。
充電施設管理システムにおいて、情報処理装置500で行われるフローについて図6を用いて説明する。
ステップS60において、送受信機501が車両100の位置情報と車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を受信し、ステップS60に進む。
ステップS70からステップS140までのフローにおいて、充電施設データベース503の充電施設情報と地図データベース504の地図情報を参照して、判定器502で行われる。
ステップS70において、車両100の位置情報に位置する充電施設が利用者を限定している充電施設か否かを判定する。バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電がある場合には、利用者を限定している充電施設と判定し、ステップS80に進む。一方、バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の無し場合には、利用者を限定している充電施設ではないと判定し、ステップS90に進む。図2に示すように、利用者を限定している充電施設は、放電する機能を有する場合がある。そのため、バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷へ放電している場合は、利用者を限定している充電施設と判定している。
すなわち、車両100の位置情報が確定し、且つバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷へ放電されていることも確定する。そのため、判定器502は、車両100の位置情報の位置と対応した位置に、充電施設が設置されていることを判定でき、当該充電施設が利用者を限定していることも判定できる。従って、ステップS70にて、充電施設の位置と利用者を限定している充電施設か否かが明らかになる。
ステップS80において、ステップS70にて車両100の位置情報に位置する充電施設が利用者を限定している充電施設と判定されたため、地図情報を一般に公開しないが、充電施設の位置を地図情報データベース504に登録してフローが終了する。地図データベース504に充電施設の位置情報が登録されても、カーナビゲーションシステムで表示される地図に、利用者を限定している充電施設は表示されない。また、充電施設が利用者を限定することを充電施設データベース503で記憶する。
ステップS90において、ステップS70にて車両100の位置情報に位置する充電施設が利用者を限定している充電施設と判定されていないため、判定部502は、対象となる充電施設が地図情報に登録済みか否かを判定する。地図データベース503を参照して地図情報に登録済みの場合は、ステップS110に進む。一方、地図情報に登録済みでない場合は、ステップS100に進む。
ステップS100において、地図データベース504に蓄積された地図情報を用いて、車両100の位置情報に位置する充電施設が住宅地等の地図情報を公開しない地域であるか否かを判定する。車両100の位置情報に位置する充電施設が住宅地等に該当した場合は、ステップS110に進む。一方、車両100の位置情報に位置する充電施設が住宅地等に該当しない場合は、ステップS120に進む。これは、新規に購入した充電専用の充電装置200を個人宅で使用した場合に、図6のフローは、ステップS70およびステップS90の条件分岐で、利用者を限定しない充電施設として判断するため、ステップS100を設けることで、個人宅用の充電施設を利用者の限定しない充電施設と判定しないようにしている。
ステップ110において、ステップS90およびステップS100の条件分岐の判定結果から、地図情報に登録済み又は地図情報で住宅地等に該当しているため、地図情報を更新しないと判定し、フローを終了する。
ステップS120において、ステップS100で地図情報を公開しない住宅地等に該当しないため、判定器502は判定対象となった充電施設を、利用者を限定しない充電施設として判定し、充電施設の位置情報を登録する。登録された充電施設の位置情報は、地図施設データベース504で記憶される。そしてステップS130に進む。
ステップS130において、判定器502は、ステップS110にて地図情報データベースに登録された充電施設の位置情報を用いて、地図情報を更新する。更新された地図情報は、地図データベース504で記憶される。そしてステップS140に進む。
ステップS140において、判定器502は、ステップS130で更新された地図情報を送受信機501により車両100へ送信する。送受信機501により送信された地図情報は、車両100が備える送受信機109により受信され、コントローラ108を介して、車両100の地図データベース114に蓄積される。地図情報以外に必要に応じて、充電施設データベース503の充電施設情報も車両100へ送信する。また、送受信機501は、更新された地図情報を複数の車両100の送受信機109に送信することができる。そして、フローを終了する。
本発明によれば、車両100の位置と車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出し、バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電を検出した場合には、車両100の位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している充電施設の位置を判定する。これにより、利用者を限定している充電施設を判定する精度を高めることができる。
ところで、特許文献1では、車両100に搭載したバッテリの残量が増加した場合に、車両100の位置に充電施設が設置されていると判定する。さらにPIS情報中に含まれる地点情報から充電施設が住宅街であるか否かを判定し、住宅街に設置されている充電施設に関してはこれらを私有物であると判断して新たなPIS情報としての登録を拒絶する。これにより、私有物である充電施設を判定した上で当該充電施設が地図情報中に含まれることを避けている。
しかしながら、特許文献1の判定方法では、住宅街の情報が地図情報に含まれていない場合には、私有物である充電施設を判定できない。また、特許文献1の判定方法では、地図情報の更新が遅れた場合に、本例の施設の地図情報と登録している情報とが相違するため、私有物である充電施設を正確に判定できない。
一方、本発明では、車両100の位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している充電施設か否かを判定しているため、充電施設の利用者の限定の有無を、最新の状態で判定できる。その結果として、本発明は、充電施設の利用者情報の判定精度を高めることができる。
また、本発明によれば、充電装置200とバッテリ101との間を電気的に接続するケーブル300が車両100に接続されていることを検出する。これにより、充電施設の位置および車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出することができる。
また、本発明によれば、ケーブル300の車両100への接続が検出し、かつ、バッテリ101から出力される電力が、車両100に設けられた補機類105により消費される電力より大きい場合には、バッテリ101から負荷へ放電していると判定する。これにより、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電を検出することが可能となる。また、バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電を検出するために、車両100や充電施設に新たな放電感知センサ・設備などの導入を必要としない。
また、本発明によれば、利用者を限定している充電施設か否かの判定結果に基づいて地図情報を登録する。これにより、カーナビゲーションシステムは、利用者を限定している充電施設の検索または案内を避け、車両100を正しいルートで利用者を限定しない充電施設へ導くことができる。
また、本発明によれば、車両100の位置情報と車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出し、位置情報および放電の有無を車両100から情報処理装置500へ送信する。情報処理装置500は、車両100から送信された位置情報および放電の有無を受信し、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無に基づいて、車両100に搭載したバッテリ101から車両100の外側に位置する負荷へ放電していると判定した場合には、利用者を限定している充電施設と判定し、利用者を限定している充電施設か否かを判定した結果と位置情報に基づいて地図情報を登録する。これにより、カーナビゲーションシステムは、利用者を限定している充電施設の検索または案内を避け、車両100を正しいルートで利用者を限定しない充電施設へ導くことができる。
また、本発明によれば、利用者を限定している充電施設が登録された地図情報を車両100に送信する。これにより、車両100は、利用者を限定している充電施設が更新された地図情報を複数と車両100と共有することができる。
また、本発明によれば、車両100の位置を検出し、検出した車両100の位置を示す位置情報をコントローラ108に入力する。さらに、バッテリ101に対して電気的に接続されたセンサの測定値に基づいて、バッテリ101から車両100の外側に位置する負荷への放電の有無を検出し、放電の有無の検出結果をコントローラ108に入力する。コントローラ108が、検出結果に基づいてバッテリ101の電力が車両100の外側に位置する負荷へ放電していると判定していると判定した場合には、判定部502は、位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している充電施設として判定する。また、判定部502は、利用者を限定している充電施設か否かの判定結果に基づいて、充電施設の情報をデータベースに登録する。これにより、充電施設管理装置は、利用者を限定している充電施設を判定する精度を高めることができる。
なお、本例では、送受信機501による受信機能を有する受信手段と、判定部502と、充電施設データベース503および地図データベース504を車両100に設けてもよい。また本例は、情報処理装置500を介さずに複数の車両間でデータを送受信して、充電施設の利用区分を検出してもよい。
なお、本発明の充電施設管理装置において、上記の位置検出器111が本発明の「位置検出手段」に相当し、バッテリ残量計112が本発明の「放電検出手段」に相当し、コントローラ108が本発明の「充電施設判定手段」に相当し、充電施設接続検出器113が本発明の「接続検出手段」に相当し、判定器502と充電施設データベース503と地図データベース504が本発明の「地図情報更新手段」に相当する。また、コントローラ108及び判定部502が本発明の「コントロールユニット」に相当する。
なお、上記の送受信機109が本発明の「放電情報送信手段」に相当し、送受信機501が本発明の「放電情報受信手段」および「地図情報送信手段」に相当する。
なお、本発明の充電施設管方法において、上記のコントローラ108が本発明の「コントロールユニット」に相当する。
600…充電施設管理システム
100…車両
108…コントローラ
109…送受信機
111…位置検出器
112…バッテリ残量計
113…充電施設接続検出器
114…地図データベース
500…情報処理装置
501…送受信機
502…判定器
503…充電施設データベース
504…地図データベース

Claims (7)

  1. 車両の位置情報を検出する位置検出手段と、
    前記車両に搭載したバッテリから前記車両の外側に位置する負荷への放電の有無を検出する放電検出手段と、
    前記放電検出手段が前記バッテリから前記負荷への放電を検出した場合には、前記位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している充電施設として判定する充電施設判定手段を備える
    ことを特徴とする充電施設管理装置。
  2. 請求項1に記載の充電施設管理装置であって、
    前記充電施設に含まれる充電装置と前記バッテリとの間を電気的に接続するケーブルが、前記車両に接続されていることを検出する接続検出手段をさらに備える
    ことを特徴とする充電施設管理装置。
  3. 請求項2に記載の充電施設管理装置であって、
    前記放電検出手段は、
    前記接続検出手段により前記ケーブルの前記車両への接続が検出され、かつ、前記バッテリから出力される電力が、前記車両に設けられた補機類により消費される電力より大きい場合には、前記バッテリから前記負荷へ放電していると判定する
    ことを特徴とする充電施設管理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の充電施設管理装置であって、
    前記充電施設判定手段により判定した結果に基づいて地図情報を登録する地図情報登録手段をさらに備える
    ことを特徴とする充電施設管理装置。
  5. 車両と情報処理装置を備える充電施設管理システムであって、
    前記車両は、
    前記車両の位置情報を検出する位置検出手段と、
    前記車両に搭載したバッテリから前記車両の外側に位置する負荷への放電の有無を検出する放電検出手段と、
    前記位置情報および前記放電の有無を送信する放電情報送信手段を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記放電情報送信手段により送信された前記位置情報および前記放電の有無を受信する放電情報受信手段と、
    前記放電検出手段により検出された前記負荷への放電の有無に基づいて、前記負荷へ放電していると判定した場合には、前記位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している前記充電施設として判定する充電施設判定手段と、
    前記充電施設判定手段により判定した結果に基づいて前記地図情報を登録する地図情報登録手段を有する
    ことを特徴とする充電施設管理システム。
  6. 請求項5に記載の充電施設管理システムであって、
    登録された前記地図情報を前記車両に送信する地図情報送信手段をさらに備える
    ことを特徴とする充電施設管理システム。
  7. 受信機が受信した車両の位置の情報を用いて、バッテリを備えた車両の位置を検出し、検出した前記車両の位置を示す位置情報をコントロールユニットに入力するステップと、
    前記バッテリに対して電気的に接続されたセンサの測定値に基づいて、前記バッテリから前記車両の外部に位置する負荷への放電の有無を検出し、前記放電の有無の検出結果をコントロールユニットに入力するステップと、
    前記コントロールユニットが、前記検出結果に基づいて前記バッテリの電力が前記負荷へ放電していると判定していると判定した場合には、前記位置情報で示す位置の施設を、利用者を限定している前記充電施設として判定する判定ステップと、
    前記コントロールユニットが、前記判定ステップの判定結果に基づいて、前記充電施設の情報をデータベースに登録するステップとを含む
    ことを特徴とする充電施設管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019106827A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 株式会社デンソー 電力監視システム

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