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JP2015070542A - アンテナ装置 - Google Patents

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真基 加藤
Masaki Kato
真基 加藤
孝 荒川
Takashi Arakawa
孝 荒川
信良 菊間
Nobuyoshi Kikuma
信良 菊間
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Maspro Denkoh Corp
Nagoya Institute of Technology NUC
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Maspro Denkoh Corp
Nagoya Institute of Technology NUC
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Abstract

【課題】AMC反射板を備えたアンテナ装置を小型化する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射器として、ダイポールアンテナ2を備え、反射器として、多数のパッチ素子4と地板6とで構成されたAMC反射板10を備える。そして、AMC反射板10を構成するパッチ素子4の反射面を、正方形ではなく、放射対象となる電波の偏波方向(y軸方向)に長く、その偏波方向に直交するx軸方向に短い、長尺形状にする。また、パッチ素子4のy軸に平行な辺からx軸方向にスリットを形成してもよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、人工磁気導体を利用した反射板を備えるアンテナ装置に関する。
従来、人工磁気導体(AMC:Artificial Magnetic Conductor)を利用したAMC反射板を備えたアンテナ装置が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
この種のアンテナ装置において、AMC反射板10は、図1に示すように、地板6と、地板6に対し所定の間隔hを空けて平行に配置される多数のパッチ素子4とで構成され、パッチ素子4の地板6とは反対側にダイポールアンテナ2が設けられる。
そして、非特許文献1には、パッチ素子4を正方形にして、その配置数を、ダイポールアンテナ2の長手方向に直交する方向に5個、ダイポールアンテナ2の長手方向に8個の5×8素子にすると、最も高い指向性利得を実現できることが記載されている。
また、AMC反射板10をこのように構成する場合、パッチ素子4の一辺の長さw及びパッチ素子4同士の間隔gは、次のように設定すればよいことが知られている(例えば、非特許文献2参照)。
すなわち、真空中の透磁率及び誘電率をμo及びεo、パッチ素子4と地板6との間の誘電率をεr とすると、パッチ素子4毎のインダクタンスLとキャパシタンスCは、下記のように記述できる。
L=μo・h
C=[εo・(εr+1)・(w+g)/π]
・ln[cosec{π・g/2・(w+g)}]
このため、パッチ素子4の一辺の長さw及びパッチ素子4同士の間隔gは、送受信の対象となる信号の中心周波数fo に基づき、上記インダクタンスL及びキャパシタンスCが、次式を満足するように設計すればよい。
fo =1/2π√(L・C)
電子情報通信学会 信学技報 IEICE Technical Report A-P2012-107(2012-11)「AMC反射板付ダイポールアンテナのためのAMC反射板の最適構成」 電子情報通信学会 2011 論文誌 B Vol. J94-B No.9 pp.1133-1145 「EBG基板上に配置された葉状ボウタイアンテナ」
ところで、AMC反射板10を上記従来の手順で設計した場合、周波数選択板(FSS:Frequency Selective Surface)であるパッチ素子4が正方形で、一辺の長さw及び間隔gが規定され、しかも、所望のアンテナ特性を得るには、パッチ素子4の個数も規定される。
このため、上記従来のアンテナ装置においては、AMC反射板を利用して薄型化することはできるものの、AMC反射板の反射面方向の大きさを小さくすることができず、アンテナ装置全体の小型化は難しいという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、AMC反射板を備えたアンテナ装置において、AMC反射板の反射面方向の大きさを小さくして、アンテナ装置全体を小型化することを目的とする。
請求項1に記載のアンテナ装置は、
直線偏波の電波を放射するための放射器と、反射器とを備え、
前記反射器は、地板と、地板の板面に平行な面上に間隔を空けて配置された多数のパッチ素子と、からなるAMC反射板にて構成され、
前記多数のパッチ素子の反射面は、それぞれ、放射対象となる前記電波の偏波方向に長く、該偏波方向に直交する方向に短い、長尺形状であることを特徴とする。
請求項2に記載のアンテナ装置は、
直線偏波の電波を放射するための放射器と、反射器とを備え、
前記反射器は、地板と、地板の板面に平行な面上に間隔を空けて配置された多数のパッチ素子と、からなるAMC反射板にて構成され、
前記多数のパッチ素子の反射面は、全体が矩形形状であり、当該反射面には、外周縁から内側にかけて、放射対象となる前記電波の偏波方向に直交する方向にスリットが形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載のアンテナ装置は、請求項2に記載のアンテナ装置において、
前記AMC反射板において、前記多数のパッチ素子は、隣接するパッチ素子同士が、前記スリットを介して相互に嵌合するよう配置されていることを特徴とする。
請求項1に記載のアンテナ装置においては、AMC反射板を構成する多数のパッチ素子の反射面が、従来のような正方形ではなく、放射対象となる電波の偏波方向に長く、偏波方向に直交する方向に短い、長尺形状になっている。
このため、本発明のアンテナ装置によれば、AMC反射板による直線偏波の電波の反射特性を劣化させることなく、パッチ素子、延いては、AMC反射板の板面方向の面積を小さくすることができる。よって、アンテナ装置の小型化を図ることができる。
請求項2に記載のアンテナ装置においては、AMC反射板を構成する多数のパッチ素子の反射面が、従来のような正方形ではなく、反射面の外周縁から内側にかけて、放射対象となる電波の偏波方向に対し直交する方向にスリットが形成された形状になっている。
この結果、パッチ素子全体の大きさを、スリットのない従来のもの(図1参照)と同じにすれば、AMC反射板により電波を効率よく反射可能な反射位相0度の周波数を、低周波側に移動させることができる。
また、送受信する電波の周波数が同じであれば、スリットを設けることにより、パッチ素子全体の大きさ、延いては、AMC反射板の板面方向の面積を小さくすることができる。
よって、請求項2に記載のアンテナ装置においても、アンテナ装置の小型化を図ることができる。
また、請求項3に記載のアンテナ装置においては、AMC反射板において、隣接するパッチ素子同士が、スリットを介して相互に嵌合するよう配置される。
このため、パッチ素子の数が同じであれば、従来のようにパッチ素子を個々に分散配置した場合に比べ、その配置面積を小さくして、AMC反射板(延いてはアンテナ装置)を小型化することができる。
また、AMC反射板全体の大きさ(換言すれば地板の大きさ)が同じであれば、配置可能なパッチ素子の数を増加させることができ、これによって、AMC反射板による電波の反射特性を向上することができる。
また、パッチ素子の数を増加させることができるので、各パッチ素子の共振周波数をばらつかせることにより、アンテナ装置にて送受信可能な電波の周波数帯域を広帯域にすることもできる。
本発明の前提となるアンテナ装置の構成を表し、(a)はアンテナ装置を電波の放射方向からみた平面図、(b)は(a)の下方からみた素子の配置状態を表す説明図である。 第1実施形態のアンテナ装置の構成を表す平面図である。 パッチ素子の反射面をx軸方向及びy軸方向にそれぞれ縮小させる場合の説明図である。 パッチ素子の反射面を図3に示すように縮小させたときの反射位相の変化を表す説明図である。 第2実施形態のアンテナ装置の構成及びパッチ素子の形状を表す平面図である。 パッチ素子にスリットを形成する方向を説明する説明図である。 図6に示すようにパッチ素子にスリットを形成したときの反射位相の変化を表す説明図である。 パッチ素子にスリットを形成したときと形成しないときの反射位相の違いを説明する説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
図2に示すように、第1実施形態のアンテナ装置は、図1に示した本発明の前提となる従来のアンテナ装置と基本構成は同じであり、アンテナ装置を電波の放射方向からみた反射面の面積を小さくして、アンテナ装置全体を小型化するため、パッチ素子4の反射面の形状を長方形にした点である。
すなわち、本実施形態のアンテナ装置において、パッチ素子4の反射面は、ダイポールアンテナ2により送受信される直線偏波の電波の偏波方向(つまり、ダイポールアンテナ2の長手方向)に平行な方向(以下、この方向をy軸とする)に長く、その偏波方向に対し直交する方向(以下、この方向をx軸とする)に短い、長尺形状になっている。
より具体的には、本実施形態のパッチ素子4のy軸方向の長さw1は、図1に示した従来のアンテナ装置における正方形のパッチ素子4の一辺の長さwと同じであり、本実施形態のパッチ素子4のx軸方向の長さw2は、図1に示した従来のアンテナ装置における正方形のパッチ素子4の一辺の長さwの2分の1(つまり、w2=w1/2)に設定されている。
また、本実施形態のアンテナ装置において、パッチ素子4の数及び配置は、図1に示した従来のアンテナ装置と同様、8×5個(詳しくはy軸方向に8個、x軸方向に5個)に設定されており、各パッチ素子4同士の間隔は、y軸方向の間隔g1、x軸方向の間隔g2が、共に、図1に示した従来のアンテナ装置と同じ間隔g(=g1=g2)となるように設定されている。
これは、本願発明者らが、AMC反射板10を構成するパッチ素子の形状と反射特性との関係を検討したところ、AMC反射板10を、直線偏波の電波を送受信するアンテナ装置に適用する場合、その電波の偏波方向(y軸)に直交する方向(x軸)にパッチ素子4を縮めても、反射特性が大きく劣化することがなく、アンテナ装置の反射器として利用できることが判明したためである。
すなわち、図3に示すように、従来と同様の正方形のパッチ素子4を基準として、そのパッチ素子4の大きさを、x軸方向に縮小した場合と、y軸方向に縮小した場合とで、それぞれ、AMC反射板10の反射特性を、コンピュータを利用したシミュレーションにより計測したところ、図4に示す計測結果が得られた。
そして、図4に示す計測結果から、パッチ素子4のy軸方向の長さw1を縮小させた場合には、反射特性が大きく劣化するのに対し、パッチ素子4のx軸方向の長さw2を縮小させた場合には、反射特性が殆ど変化しないことが判った。
なお、上記シミュレーションで用いたパッチ素子4の基準は、図3の中央に示す正方形のパッチ素子であり、その一辺の長さwは、アンテナ装置が地上デジタルテレビ放送信号受信用で、中心周波数が約500MHzの電波を送受信するものとして、108mmに設定されている。
また、上記シミュレーションでは、パッチ素子4の一辺の長さを、x軸方向、及び、y軸方向に、それぞれ、108mmから最小長さws=8mmまで段階的に短くしたパッチ素子4を用いて、AMC反射板10を構成した場合に得られる反射特性を計測した。
また、上記シミュレーションでは、地板6の大きさ、パッチ素子4のx軸方向及びy軸方向の数を、それぞれ、無限大とした。
そして、図4の計測結果は、パッチ素子4のx軸方向及びy軸方向の長さを、それぞれ、108mm、88mm、68mm、48mm、28mm、8mmとした場合の反射特性を表している。
このように、AMC反射板10において、直線偏波の電波の偏波方向に直交するx軸方向にパッチ素子4を縮小させても、反射特性が殆ど変化しないことから、本実施形態では、パッチ素子4の数及び配置は従来のものから変更せず、パッチ素子4の大きさだけをx軸方向に縮小することで、アンテナ装置の反射面の面積を小さくして、アンテナ装置全体を小型化している。
従って、本実施形態によれば、AMC反射板10を備えたアンテナ装置において、AMC反射板10の反射特性(換言すればアンテナ装置のアンテナ特性)を低下させることなく、アンテナ装置を小型化することができる。
[第2実施形態]
図5に示すように、第2実施形態のアンテナ装置は、図1に示した本発明の前提となる従来のアンテナ装置と構成要素は同じであるが、パッチ素子4及び地板6の大きさ、パッチ素子4の形状、数、及び、配置が異なる。
つまり、本実施形態のアンテナ装置において、パッチ素子4の反射面は、正方形のものに対し、y軸に平行な2辺の中点から、それぞれ、内側に向けて(換言すればx軸方向に)矩形のスリット8を形成した、H字形状に形成されている。
そして、地板6に対しては、各パッチ素子4のスリット8部分を利用して、隣接するパッチ素子同士を嵌合させることで、パッチ素子4を密集させている。
本実施形態において、パッチ素子4の一辺の長さwは58mmである。そして、地板6は、一つのパッチ素子4当たりの長さを60mm(換言すればパッチ素子4同士の間隔gを2mm×2)として、y軸方向に6個のパッチ素子4を配列できるよう、一辺の長さが360mmの正方形に設定されている。
また、パッチ素子4に形成されたスリット8の深さ(x軸方向の長さ)は、17.4mm、スリットの幅(y軸方向の長さ)は、32mmに設定されている。そして、各パッチ素子4は、隣接するパッチ素子4のスリット12部分に嵌合することで、地板6に対し、x軸方向に8個配置されている。
なお、ダイポールアンテナ2は、地上デジタルテレビ放送の電波(直線偏波)を受信できるように、長さが264mmに設定されており、AMC反射板10の略中心位置に、所定の間隔を空けて配置されている。
このように構成された本実施形態のアンテナ装置によれば、図1に示したアンテナ装置を、一辺の長さが108mmの正方形のパッチ素子4、及び、本実施形態と同様のダイポールアンテナ2、を用いて構成した場合と、略同等のアンテナ特性が得られる。
従って、本実施形態のアンテナ装置においても、AMC反射板10を備えたアンテナ装置を小型化することができる。
以下、この理由について説明する。
まず、本願発明者らは、AMC反射板10を構成するパッチ素子4にスリット8を設けた場合、スリット8の大きさに対し、反射特性がどのように変化するのかを検討した。
具体的には、図6に示すように、従来と同様の正方形のパッチ素子を基準として、その基準パッチ素子に対し、x軸方向両端の辺の中心位置から内側に向けてスリット8を形成した場合と、y軸方向両端の辺の中心位置から内側に向けてスリット8を形成した場合とで、それぞれ、スリット8の大きさに対するAMC反射板10の反射特性の変化を、コンピュータを用いたシミュレーションにより計測した。
その結果、図7に示すように、パッチ素子4に対しy軸方向にスリットを形成した場合には、スリットを大きくすればするほど、反射位相0度の周波数が高周波側に移動し、逆に、パッチ素子4に対しx軸方向にスリットを形成した場合には、スリットを大きくすればするほど、反射位相0度の周波数が低周波側に移動することが判った。
そして、パッチ素子4の反射面の面積は、電波の周波数が高い程、小さくすることができるので、このシミュレーション結果から、同一周波数でパッチ素子4を小さくするには、パッチ素子4に対しx軸方向にスリットを形成するとよいことが判る。
なお、上記シミュレーションで用いたパッチ素子4の基準は、図6の中央に示す正方形のパッチ素子であり、一辺の長さwは、第1実施形態でのシミュレーションと同様、108mmに設定されている。
また、パッチ素子4に設けるスリット8の大きさは、x軸方向及びy軸方向の何れの形成方向でも、各軸方向の長さsx,syが同一(sx=sy)となるようにし、その長さsx、syを、1mmから51mmまで段階的に大きくして行き、そのパッチ素子4を用いてAMC反射板10を構成した場合に得られる反射特性を計測した。
また、このシミュレーションでも、第1実施形態でのシミュレーションと同様、地板6の大きさ、パッチ素子4のx軸方向及びy軸方向の数を、それぞれ、無限大とした。
そして、図7の計測結果は、スリット8の各軸方向の長さsx,sy(sx=sy)を、それぞれ、1mm、11mm、21mm、31mm、41mm、51mmとした場合の反射特性を表している。
次に、上記シミュレーションにより、パッチ素子4に対しx軸方向にスリット8を設けることで、パッチ素子4(延いては、AMC反射板10、アンテナ装置)を小さくできることが判ったことから、今度は、その効果を確認するシミュレーションを行った。
このシミュレーションでは、正方形のパッチ素子4を利用した従来のAMC反射板10と、H形状のパッチ素子4を利用した本実施形態のAMC反射板10とを、同一周波数(具体的には700MHz)の電波を反射する反射器として構成し、各反射器による反射特性を計測した。
具体的には、図8に示すように、シミュレーション用の従来のAMC反射板10として、一辺の長さが108mmに設定された正方形のパッチ素子4を有し、そのパッチ素子4の1個当たりの地板6を一辺120mmの正方形とし、パッチ素子4及び地板6をx軸方向及びy軸方向に無限に配置したものを設定した。
また、シミュレーション用の本実施形態のAMC反射板10として、一辺の長さが58mmの反射板に深さ15mm、幅30mmの一対のスリット8を形成したパッチ素子4を設定し、そのパッチ素子4の1個当たりの地板6を一辺60mmの正方形とし、パッチ素子4及び地板6をx軸方向及びy軸方向に無限に配置したものを設定した。
その結果、従来のAMC反射板と本実施形態の反射板とで、略同様の反射特性を得ることができ、本実施形態のように、パッチ素子4にスリット8を形成して、パッチ素子4の反射面の面積を小さくしても、所望の反射特性が得られることが判った。
このため、図5に示した本実施形態のアンテナ装置によれば、図1に示した従来のアンテナ装置に比べて、アンテナ装置のアンテナ特性を低下させることなく、パッチ素子4の反射面の面積を小さくし、AMC反射板10(延いては、アンテナ装置)を小型化できることが判る。
そして、特に、本実施形態では、パッチ素子4のスリット8を利用して、隣接するパッチ素子4同士を相互に嵌合させることで、地板6上に配置可能なパッチ素子4の数を増加させているので、AMC反射板10をより小型化することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて種々の態様をとることができる。
例えば、上記各実施形態では、ダイポールアンテナ2、パッチ素子4、地板6、スリット8の大きさ及び形状を明確にするため、これら各部の具体的寸法を挙げて説明したが、その寸法や、上記各部の大きさ、形状は、一例であり、要求されるアンテナ装置のアンテナ特性に応じて、適宜設定すればよい。
このため、例えば、第2実施形態のようにパッチ素子4にスリット8を設ける場合、パッチ素子4においてy軸に平行な2辺に設けるのではなく、一方の辺に設けるようにしてもよい。
また、パッチ素子4やスリット8の形状についても、必ずしも矩形にする必要はなく、所望のアンテナ特性が得られるのであれば、例えば、角部が丸みを帯びた形状にしてもよい。
2…ダイポールアンテナ、4…パッチ素子、6…地板、8…スリット、10…反射板。

Claims (3)

  1. 直線偏波の電波を放射するための放射器と、反射器とを備え、
    前記反射器は、地板と、地板の板面に平行な面上に間隔を空けて配置された多数のパッチ素子と、からなるAMC反射板にて構成され、
    前記多数のパッチ素子の反射面は、それぞれ、放射対象となる前記電波の偏波方向に長く、該偏波方向に直交する方向に短い、長尺形状であることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 直線偏波の電波を放射するための放射器と、反射器とを備え、
    前記反射器は、地板と、地板の板面に平行な面上に間隔を空けて配置された多数のパッチ素子と、からなるAMC反射板にて構成され、
    前記多数のパッチ素子の反射面は、全体が矩形形状であり、当該反射面には、外周縁から内側にかけて、放射対象となる前記電波の偏波方向に直交する方向にスリットが形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 前記AMC反射板において、前記多数のパッチ素子は、隣接するパッチ素子同士が、前記スリットを介して相互に嵌合するよう配置されていることを特徴とする請求項2に記載のアンテナ装置。
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