JP2015063910A - 排気ガス還流装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の気筒にEGRガスが不均等に分配されることを防止する。
【解決手段】排気ガス還流装置50は、気筒11〜14を有するエンジン100からエキゾーストマニホールド18に排出されたEGRガスをエンジン100のインテークマニホールド16に還流させる。排気ガス還流装置50は、エキゾーストマニホールド18からインテークマニホールド16に連通するEGRパイプ52,58と、EGRパイプ52に設けられ、EGRガスを冷却するEGRクーラ54と、EGRパイプ58に設けられ、EGRガスの流量を調整するためのEGRバルブ56とを備える。EGRパイプ58は、EGRクーラ54により冷却されたEGRガスを気筒11〜14の各々に分配するための分岐通路60を含む。EGRパイプ58のうち、EGRクーラ54と分岐通路60との間の絞り90の断面積の最小値は、分配通路60の断面積の最小値よりも小さい。
【選択図】図1
【解決手段】排気ガス還流装置50は、気筒11〜14を有するエンジン100からエキゾーストマニホールド18に排出されたEGRガスをエンジン100のインテークマニホールド16に還流させる。排気ガス還流装置50は、エキゾーストマニホールド18からインテークマニホールド16に連通するEGRパイプ52,58と、EGRパイプ52に設けられ、EGRガスを冷却するEGRクーラ54と、EGRパイプ58に設けられ、EGRガスの流量を調整するためのEGRバルブ56とを備える。EGRパイプ58は、EGRクーラ54により冷却されたEGRガスを気筒11〜14の各々に分配するための分岐通路60を含む。EGRパイプ58のうち、EGRクーラ54と分岐通路60との間の絞り90の断面積の最小値は、分配通路60の断面積の最小値よりも小さい。
【選択図】図1
Description
本発明は、排気ガス還流装置に関し、特に、複数の気筒を有するエンジンに設けられる排気ガス還流装置に関する。
排気ガス還流装置は、排気ガスの一部(以下、EGR(Exhaust Gas Recirculation)ガスとも称する)をエンジンの吸気通路に還流させる装置である。排気ガス還流装置を設けることにより、排気ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)を低減したり、燃費を向上したりすることができる。排気ガス還流装置の一例が特開2000−249004号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1に開示のEGR装置では、EGR通路に圧力差拡大手段(絞り部またはベンチュリー部)が設けられる。
たとえば特開平10−122036号公報(特許文献2)は、排ガス流通路を備える排ガス再循環装置を開示する。この排ガス流通路は、共通通路から分岐する複数の分配通路を含む。また、たとえば実開昭63−93462号公報(特許文献3)は、内燃機関の吸気マニホールド装置を開示する。特許文献3に開示された吸気マニホールド装置は、空気の流れ方向下流に向かって断面積が漸減された制御管を有する。
EGRガスは、EGR通路に設けられたEGRクーラによって冷却される。冷却されたEGRガスは、インテークマニホールドに導入される常温の吸気に混ざる。この過程でEGRガス中の水蒸気が凝縮して水が生成する。凝縮水は未燃燃料成分(煤、炭化水素(HC)等)を含む。このため、未燃燃料成分がEGR通路に付着して、徐々に堆積する。
複数の気筒を有するエンジンに設けられる排気ガス還流装置において、EGRガスを各気筒に分配するための分岐通路を含む構成が知られている(たとえば特許文献2参照)。この分岐通路は、各々が各気筒に連通する、気筒数と同数の通路を有する。一般に各気筒へのEGRガスの分配量は不均等である。このため、未燃燃料成分の堆積量は上記通路ごとに異なる。したがって、複数の気筒のうちのいずれかに連通する上記通路が堆積物で閉塞する可能性がある。
ある気筒に連通する上記通路が閉塞すると、その気筒に導入されるべき排気ガスは、それ以外の気筒に分配される。EGRガスが分配された気筒ではEGRガスが過多になる。EGRガスが過多になった気筒内の燃焼状態は不安定になる。EGRガスの流量が大きい場合には、気筒内での燃焼が失火状態に至り得る。この場合、トルクが気筒間で異なるので、エンジンに異常な振動が生じる。その結果、運転者に違和感を与える。また、失火状態が継続すると、未燃燃料が触媒に達する。このため、未燃燃料と酸素との反応により触媒の温度が上昇して、触媒が溶損する可能性がある。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、複数の気筒に
EGRガスが不均等に分配されることを防止することである。
EGRガスが不均等に分配されることを防止することである。
本発明のある局面に従う排気ガス還流装置は、複数の気筒を有するエンジンから排気通路に排出された排気ガスの一部(EGRガス)をエンジンの吸気通路に還流させる。排気ガス還流装置は、排気通路から吸気通路に連通する還流通路と、還流通路に設けられ、上記一部の排気ガスを冷却するEGRクーラと、還流通路に設けられ、上記一部の排気ガスの流量を調整するためのEGRバルブとを備える。還流通路は、EGRクーラにより冷却された上記一部の排気ガスを複数の気筒の各々に分配するための分岐通路を含む。還流通路のうち、EGRクーラと分岐通路との間の部分の断面積の最小値は、分配通路の断面積の最小値よりも小さい。
上記の構成によれば、未燃燃料成分が最も堆積し易い部分は、還流通路のうち、EGRクーラと分岐通路との間の部分である。これにより、この部分での未燃燃料成分の堆積量は増大する一方で、未燃燃料成分は分岐通路には堆積しにくくなる。また、EGRガスの全量が上記の部分を通過する。そのため、上記の部分に未燃燃料成分が堆積した場合、EGRガスの流量はすべての気筒で均等に減少する。したがって、分岐通路が有する通路のいずれかに未燃燃料成分が堆積し易くなることはない。よって、複数の気筒にEGRガスが不均等に分配されることを防止できる。
本発明によれば、複数の気筒に一部の排気ガス(EGRガス)が不均等に分配されることを防止できる。
以下において、本発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
以下で説明する実施の形態において、「閉塞」とは、通路の全部または一部が塞がれた状態を意味する。つまり、通路が「閉塞」した状態とは、その通路を流れるガスが完全に遮断された状態だけでなく、ガスの流量が大幅に減少した状態を含む。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る排気ガス還流装置を備えるエンジンシステムの構成を概略的に示す図である。図1を参照して、エンジンシステム1は、エンジン100と、ECU(Electronic Control Unit)200と、排気ガス還流装置50とを備える。
図1は、本発明の実施の形態1に係る排気ガス還流装置を備えるエンジンシステムの構成を概略的に示す図である。図1を参照して、エンジンシステム1は、エンジン100と、ECU(Electronic Control Unit)200と、排気ガス還流装置50とを備える。
エンジン100は、図示しない車両の駆動源としての内燃機関であって、たとえばガソリンエンジン、ディーゼルエンジン等である。エンジン100は、エンジン本体10と、インテークマニホールド16と、エキゾーストマニホールド18とを含む。
エンジン本体10は4つの気筒11〜14を有する。図中において気筒11〜14には、それらの並び方向の一方端から他方端に向かって、それぞれ#1〜#4の番号が付され
ている。なお、気筒数は複数であればよく、4つに限定されるものではない。
ている。なお、気筒数は複数であればよく、4つに限定されるものではない。
インテークマニホールド16は吸気を気筒11〜14に分配する。インテークマニホールド16は、主管20と、サージタンク30と、4本の枝管21〜24とを含む。
吸気は主管20に導入される。主管20には、電子スロットルバルブ26と、スロットルポジションセンサ28とが設置される。電子スロットルバルブ26は、主管20に導入される空気量を調整する。スロットルポジションセンサ28は、電子スロットルバルブ26の開度を検出して、その検出結果を示す信号をECU200に出力する。
サージタンク30は、インテークマニホールド16で分配されるべき空気を蓄える。枝管21〜24の各々の一方端はサージタンク30に接続される。枝管21〜24の他方端は、それぞれ気筒11〜14の吸気ポート(図示せず)に接続される。
枝管21〜24には、それぞれ燃料噴射弁71〜74が設置される。燃料噴射弁71〜74の各々は、ECU200からの信号に基づいて燃料を噴射する。
エキゾーストマニホールド18は、気筒11〜14からの排気ガスを排出するために設けられる。エキゾーストマニホールド18は、主管40と、4本の枝管31〜34とを含む。
枝管31〜34の一方端は、それぞれ気筒11〜14の排気ポート(図示せず)に接続される。枝管31〜34には、それぞれ空燃比センサ81〜84が設置される。空燃比センサ81〜84の各々は、設置された位置における排気ガスの酸素濃度に応じた信号をECU200に出力する。ECU200は、空燃比センサ81〜84からの信号を受けて、気筒11〜14ごとの空燃比を算出する。ECU200は、算出した空燃比に基づいて燃料噴射弁71〜74に信号を出力する。
主管40の一方端は枝管31〜34に接続される。主管40の他方端は、三元触媒を内蔵する触媒コンバータ42の一方端に接続される。触媒コンバータ42の他方端は、排気管44に接続される。排気ガスは排気管44から大気に排出される。
排気ガス還流装置50は、エンジン本体10からエキゾーストマニホールド18に排出された排気ガスの一部(EGRガス)をインテークマニホールド16に還流させる。EGRガスを新しい混合気と混ぜて燃焼温度を下げることにより窒素酸化物を低減したり、ポンピングロスを低減して燃費を向上したりすることができる。
排気ガス還流装置50は、EGRパイプ52と、EGRクーラ54と、EGRバルブ56と、EGRパイプ58とを含む。理解の容易のために、EGRパイプ58をインテークマニホールド16の上に重ねて描く。しかし実際には、EGRガスはインテークマニホールド16の管内に放出される。また、EGRガスの流れ方向を図中白抜き矢印で示す。EGRガスは、EGRパイプ52―EGRクーラ54―EGRバルブ56―EGRパイプ58の順に流れる。
EGRパイプ52の一方端は、エキゾーストマニホールド18と触媒コンバータ42との間に接続される。そのため、エキゾーストマニホールド18から触媒コンバータ42に流れる排気ガスの一部がEGRパイプ52に流入する。EGRパイプ52の他方端はEGRクーラ54に接続される。
EGRクーラ54はEGRガスを冷却する。EGRガスを冷却することにより、EGR
ガスの体積が減少する。そのため、より密度の高いEGRガスをインテークマニホールド16に還流させることができる。これにより、吸入空気量とEGRガスの流量との比(EGR率)を向上することができるため、燃費をさらに向上することができる。
ガスの体積が減少する。そのため、より密度の高いEGRガスをインテークマニホールド16に還流させることができる。これにより、吸入空気量とEGRガスの流量との比(EGR率)を向上することができるため、燃費をさらに向上することができる。
EGRバルブ56は、EGRクーラ54とEGRパイプ58との間に設けられる。EGRバルブ56は、ECU200の制御に基づいてEGRガスの流量を調整する。より詳細には、ECU200は、エンジン回転数を示す信号、アクセルポジションセンサ(図示せず)からの信号などの各種信号に基づいて、EGRバルブ56の開度を制御する。
EGRパイプ58は、共通通路59と、分岐通路60とを含む。共通通路59の一方端はEGRバルブ56に接続される。共通通路59の他方端は分岐通路60に接続される。分岐通路60は、EGRクーラ54により冷却されたEGRガスを気筒11〜14の各々に分配する。
本実施の形態において、分岐通路60は、通路612,634と、通路61〜64とを有する。共通通路59は通路612,634に分岐される。通路612は、通路61,62にさらに分岐される。通路634は、通路63,64にさらに分岐される。通路61〜64は、それぞれインテークマニホールド16の枝管21〜24に接続される。つまり、共通通路59を通過したEGRガスは、通路612,634および通路61〜64で分岐されてから気筒11〜14に還流される。
図2は、図1に示すEGRパイプ58の構成を説明するための図である。図2を参照して、絞り90が共通通路59に設けられる。絞り90の内径φ0は、EGRパイプ58全体(共通通路59および分岐通路60)の内径の中で最も小さい。言い換えると、EGRパイプ58のうち、EGRクーラ54と分岐通路60との間の絞り90の断面積の最小値は、通路612,634および通路61〜64の断面積の最小値よりも小さい。
具体例を挙げてより詳細に説明すると、共通通路59が通路612,634に分岐する部分の内径φ1は、たとえば15mmである。通路612,634の内径φ2は、たとえば12mmである。通路61〜64の終端での内径φ3は、たとえば6〜7mmである。この場合、絞り90の内径φ0は6mm未満に設定される。
比較例として、絞り90が設けられていない場合について説明する。EGRガスの流量は、EGRパイプ58内でEGRガスの分配が進むにつれて減少する。そのため、多くの場合、共通通路59および分岐通路60の内径は、EGRガスの流れ方向に進むに従って小さくなるように設計される(たとえば特許文献3および上記の具体例参照)。したがって、通路61〜64の終端が堆積物で最も閉塞され易い。
たとえば通路61の終端が閉塞すると、通路61を介して気筒11に導入されるべきEGRガスは、気筒12〜14に分配される。気筒12〜14ではEGRガスが過多になるので、気筒12〜14内では燃焼状態が不安定になる。EGRガスの流量が大きい場合には、気筒12〜14内での燃焼が失火状態に至り得る。この場合、失火状態に至った気筒で発生するトルクの大きさと、それ以外の気筒で発生するトルクの大きさとが異なるので、エンジン100に異常な振動が生じ得る。その結果、運転者に違和感を与える。
これに対し、本実施の形態によれば、未燃燃料成分は絞り90に最も堆積し易い。そのため、絞り90での未燃燃料成分の堆積量が増大する分、未燃燃料成分は分岐通路60(たとえば通路61〜64の終端)には堆積しにくくなる。
また、絞り90は、共通通路59すなわちEGRガスの全量が通過する通路に設けられ
る。そのため、絞り90に未燃燃料成分が堆積した場合でも、EGRガスの流量はすべての分岐通路60の通路(通路612,634および通路61〜64)で均等に減少する。したがって、分岐通路60の通路のいずれかに未燃燃料成分が堆積し易くなることはない。よって、気筒11〜14にEGRガスが不均等に分配されることを防止できる。また、分岐通路60の通路のいずれかが、分岐通路60のそれ以外の通路よりも早く閉塞することを防止できる。
る。そのため、絞り90に未燃燃料成分が堆積した場合でも、EGRガスの流量はすべての分岐通路60の通路(通路612,634および通路61〜64)で均等に減少する。したがって、分岐通路60の通路のいずれかに未燃燃料成分が堆積し易くなることはない。よって、気筒11〜14にEGRガスが不均等に分配されることを防止できる。また、分岐通路60の通路のいずれかが、分岐通路60のそれ以外の通路よりも早く閉塞することを防止できる。
このように、本実施の形態によれば、EGRガスの全量が通過する通路に最も閉塞し易い箇所を敢えて設定することにより、複数の気筒にEGRガスが不均等に分配されることを防止できる。その結果、分岐通路での閉塞が防止される。これにより、トルクが気筒間で大きく異なることが防がれるので、運転者に違和感を与えない。言い換えると、ドライバビリティの悪化を防止できる。
別の観点から本実施の形態の効果を説明すると、絞り90に未燃燃料成分が堆積するに従って、気筒11〜14に還流されるEGRガスの流量が減少する。これに伴い、燃費が悪化し得るとともに、排気ガスに含まれる窒素酸化物が増加し得る。しかしながら、これらはドライバビリティの悪化をもたらす要因ではない。つまり、本実施の形態は、窒素酸化物の低減および燃費の向上よりも良好なドライバビリティを重視する場合に特に効果的である。
なお、未燃燃料成分の堆積によりEGRガスの流量が減少した場合、燃料の噴射量を調整してもよい。EGRガスの流量が減少すると、気筒11〜14では、EGRガスの流量に対する吸入空気量の比が高くなる。このため、EGRガスの減少量に応じて、空燃比センサ81〜84により検出される酸素濃度は高くなる。この場合、ECU200は、空燃比センサ81〜84からの信号から算出した空燃比と目標空燃比(たとえば理論空燃比)との差に基づいて、燃料噴射弁71〜74から噴射される燃料の量を変更することができる。これにより、排気ガスの悪化(窒素酸化物の増加)を最小限に抑えることができる。
また、本実施の形態によれば、EGRガスが気筒で過多になることが防がれるので、気筒内での燃焼が失火状態に至る可能性が低減される。したがって、触媒の溶損を防止することができる。
[実施の形態2]
図3は、本発明の実施の形態2に係る排気ガス還流装置に含まれるEGR通路の構成を説明するための図である。図3を参照して、実施の形態2に係る排気ガス還流装置の構成は、EGRパイプが共通通路59に替えて共通通路59Aを含む点において、排気ガス還流装置50(図1参照)の構成と異なる。なお、実施の形態2に係る排気ガス還流装置の他の構成は、排気ガス還流装置50の対応する構成と同等であるため、詳細な説明を繰り返さない。
図3は、本発明の実施の形態2に係る排気ガス還流装置に含まれるEGR通路の構成を説明するための図である。図3を参照して、実施の形態2に係る排気ガス還流装置の構成は、EGRパイプが共通通路59に替えて共通通路59Aを含む点において、排気ガス還流装置50(図1参照)の構成と異なる。なお、実施の形態2に係る排気ガス還流装置の他の構成は、排気ガス還流装置50の対応する構成と同等であるため、詳細な説明を繰り返さない。
共通通路59Aの内径φ0は、共通通路59Aの全長にわたって一定であり、内径φ1〜φ3よりも小さい。言い換えると、EGRパイプ58Aのうち、EGRクーラ54と分岐通路60との間の共通通路59Aの断面積の最小値は、通路612,634および通路61〜64の断面積の最小値よりも小さい。
未燃燃料成分は共通通路59Aのいずれかの箇所に最も堆積し易い。これにより、共通通路59Aでの未燃燃料成分の堆積量が増大する分、未燃燃料成分は分岐通路60には堆積しにくくなる。また、共通通路59AはEGRガスの全量が通過するので、共通通路59Aに未燃燃料成分が堆積した場合、EGRガスの流量はすべての分岐通路60の通路で均等に減少する。したがって、気筒11〜14にEGRガスが不均等に分配されることを
防止できる。また、分岐通路60の通路のいずれかが、分岐通路60のそれ以外の通路よりも早く閉塞することを防止できる。
防止できる。また、分岐通路60の通路のいずれかが、分岐通路60のそれ以外の通路よりも早く閉塞することを防止できる。
なお、インテークマニホールド16およびエキゾーストマニホールド18は、それぞれ本発明に係る「吸気通路」および「排気通路」に相当する。EGRパイプ52およびEGRパイプ58は、本発明に係る「還流通路」に相当する。
また、分岐通路の構成は、共通の通路から複数の通路に分岐するのであれば、図2および図3に示す構成に特に限定されるものではない。たとえば、共通通路59は、通路612,634を介さずに気筒数と同数の通路に分岐してもよい。
さらに、EGRクーラ54とEGRバルブ56との順序を入れ替えてもよい。すなわち、EGRバルブ56は、EGRクーラ54よりもEGRガスの流れの上流側に設けられてもよい。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内で全ての変更が含まれることが意図される。
1 エンジンシステム、100 エンジン、10 エンジン本体、11〜14 気筒、16 インテークマニホールド、18 エキゾーストマニホールド、20,40 主管、21〜24,31〜34 枝管、26 電子スロットルバルブ、28 スロットルポジションセンサ、30 サージタンク、42 触媒コンバータ、44 排気管、50 排気ガス還流装置、52,58,58A EGRパイプ、59,59A 共通通路、60 分岐通路、612,634,61〜64 通路、54 EGRクーラ、56 EGRバルブ、71〜74 燃料噴射弁、81〜84 空燃比センサ、90 絞り、200 ECU。
Claims (1)
- 複数の気筒を有するエンジンから排気通路に排出された排気ガスの一部を前記エンジンの吸気通路に還流させる排気ガス還流装置であって、
前記排気通路から前記吸気通路に連通する還流通路と、
前記還流通路に設けられ、前記一部の排気ガスを冷却するEGR(Exhaust Gas Recirculation)クーラと、
前記還流通路に設けられ、前記一部の排気ガスの流量を調整するためのEGRバルブとを備え、
前記還流通路は、前記EGRクーラにより冷却された前記一部の排気ガスを前記複数の気筒の各々に分配するための分岐通路を含み、
前記還流通路のうち、前記EGRクーラと前記分岐通路との間の部分の断面積の最小値は、前記分岐通路の断面積の最小値よりも小さい、排気ガス還流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2013196739A JP2015063910A (ja) | 2013-09-24 | 2013-09-24 | 排気ガス還流装置 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018025123A (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | アイシン精機株式会社 | 吸気装置 |
-
2013
- 2013-09-24 JP JP2013196739A patent/JP2015063910A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2018025123A (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | アイシン精機株式会社 | 吸気装置 |
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