JP2015063691A - 光学フィルム用粘着剤層、その製造方法、粘着型光学フィルム、及び画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示均一性、耐久性及び透明性を満足することができる光学フィルム用粘着剤層およびその製造方法を提供すること。【解決手段】光学フィルムの少なくとも片面に積層される光学フィルム用粘着剤層であって、当該光学フィルム用粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有する粘着剤により形成されており、かつ、厚さ25μmで測定したヘイズ値が1%以下である。【選択図】なし
Description
本発明は、光学フィルムの少なくとも片面に積層される光学フィルム用粘着剤層およびその製造方法に関する。本発明の光学フィルム用粘着剤層は、光学フィルムに積層して粘着型光学フィルムを形成することができる。さらには当該粘着型光学フィルムは液晶表示装置、有機EL表示装置、CRT、PDP等の画像表示装置を形成することができる。
時計、携帯電話、PDA、ノートパソコン、パソコン用モニター、DVDプレイヤー、TVなどでは、薄型、軽量、低消費電力の観点から液晶表示装置が用いられており急速に市場展開している。特にパソコン用モニター、TVなどでは大型化が進んでいる。
液晶表示装置には、その画像形成方式から液晶パネル表面を形成するガラス基板の両側に偏光子を配置することが必要不可欠である。かかる液晶表示装置には、画像を視認するために透明性が要求される他、加熱または加湿条件等の様々な条件下で用いられるため、このような環境下においても表示品位を損なわない高耐久性が要求される。また、液晶表示装置を加熱や加湿条件下においた場合には、偏光子の熱収縮によって液晶パネルの周辺部に表示ムラが生じ、表示不良が生じる問題がある。従って、液晶表示装置に用いられる粘着型光学フィルムには、(1)表示均一性(液晶パネルの周辺部の表示ムラの抑制)、(2)耐久性(粘着剤層に発泡、剥がれが生じないこと)、(3)透明性、が特性として要求される。
前記周辺部の表示ムラを改善するために、例えば、粘着型光学フィルムの粘着剤層の形成に、可塑剤やオリゴマー成分を含有する粘着剤を用いたり、ゲル分率の低い粘着剤層を形成したりして、偏光子の熱収縮に追従できるような応力緩和性の高い粘着剤層を用いることが提案されている。しかし、前記粘着剤層は、可塑剤やオリゴマー成分等の添加剤自体が析出して粘着剤層が外観不良になったり、加熱や加湿条件下において粘着剤層に剥がれや発泡などの不具合が生したりする問題があった。
また、大型の液晶表示装置においても耐久性に優れ、かつ表示ムラを低減する方法として、クリープ試験後に荷重を除去した後の戻り料が小さく、クリープ試験での剪断芳香の応力に対する変形速度が遅い粘着剤層を用いることが提案されている(特許文献1)。そして、当該特許文献1には、前記粘着剤層として、1重量%以上20重量%以下のイソシアネート系架橋剤を含有するものを用いることが記載されている。しかし、特許文献1に記載の方法により前記粘着剤層を形成した場合には、粘着剤層のヘイズが著しく損なわれ、さらには、耐久性を十分に満足できず、また表示ムラを十分に抑えることはできなかった。
本発明は、光学フィルムの少なくとも片面に積層される光学フィルム用粘着剤層であって、表示均一性、耐久性及び透明性を満足することができる光学フィルム用粘着剤層およびその製造方法を提供することを目的とする。
また本発明は、前記光学フィルム用粘着剤層を光学フィルムに積層した粘着型光学フィルムを提供すること、さらには前記粘着型光学フィルムを用いた画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究したところ、下記光学フィルム用粘着剤層の製造法方等により上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、光学フィルムの少なくとも片面に積層される光学フィルム用粘着剤層であって、
当該光学フィルム用粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有する粘着剤により形成されており、かつ、
厚さ25μmで測定したヘイズ値が1%以下であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層、に関する。
当該光学フィルム用粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有する粘着剤により形成されており、かつ、
厚さ25μmで測定したヘイズ値が1%以下であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層、に関する。
前記光学フィルム用粘着剤層において、アクリル系ポリマー(A)が、モノマー単位として、アルキル(メタ)アクリレートを及びカルボキシル基含有モノマーを含有することが好ましい。さらには、アクリル系ポリマー(A)は全構成モノマーの重量比率において、アルキル(メタ)アクリレート90〜99.9%及びカルボキシル基含有モノマーを0.1〜10%を含有することが好ましい。
前記光学フィルム用粘着剤層において、イソシアネート系架橋剤(B)が、芳香族イソシアネート化合物であることが好ましい。
また本発明は前記光学フィルム用粘着剤層の製造方法であって、
当該製造方法は、基材フィルムに粘着剤を含有する溶液を塗布する工程(1)、及び前記塗布された粘着剤溶液を乾燥して硬化する工程(2)を有し、かつ、
前記粘着剤は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有し、
前記硬化工程(2)の温度が60〜130℃であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層の製造方法、に関する。
当該製造方法は、基材フィルムに粘着剤を含有する溶液を塗布する工程(1)、及び前記塗布された粘着剤溶液を乾燥して硬化する工程(2)を有し、かつ、
前記粘着剤は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有し、
前記硬化工程(2)の温度が60〜130℃であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層の製造方法、に関する。
また本発明は、光学フィルムの少なくとも片面に、前記光学フィルム用粘着剤層が積層されていることを特徴とする粘着型光学フィルム、に関する。
また本発明は、前記粘着型光学フィルムを含有することを特徴とする画像表示装置、に関する。
本発明の光学フィルム用粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)に対するイソシアネート系架橋剤(B)の割合が、通常の使用割合よりも多いことから、光学フィルム用粘着剤層に高い凝集力を付与することができ、当該粘着剤層を光学フィルムに適用した場合には光学フィルムの寸法変化を抑えることができる。その結果、表示ムラを低減することができ、表示均一性に優れる粘着型光学フィルムを得ることができる。また、本発明の製造方法により得られる光学フィルム用粘着剤層は、イソシアネート系架橋剤(B)に加えて、シランカップリング剤(C)を併用していることから、加熱または加湿条件等の様々な条件下においても、耐久性に優れている。また、本発明の光学フィルム用粘着剤層は、厚さ25μmで測定したヘイズ値が1%以下と小さく、透明性を維持した、粘着剤層である。
かかる本発明の光学フィルム用粘着剤層は、例えば、光学フィルム用粘着剤層の形成にあたり、粘着剤溶液の乾燥に係る硬化工程(2)の温度を、従来の温度よりも低い、60〜130℃に設定することにより得ることができる。かかる本発明の製造方法では、光学フィルム用粘着剤層の形成に用いる粘着剤として、アクリル系ポリマー(A)に対するイソシアネート系架橋剤(B)の使用割合が多いものを用いているにも拘らず、アクリル系ポリマー(A)とイソシアネート系架橋剤(B)との相溶性を良好な状態に保つことができ、透明性を維持した、粘着剤層を形成することができる。
本発明の光学フィルム用粘着剤層の形成には、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部及びシランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有する粘着剤が用いられる。
アクリル系ポリマー(A)は、光学フィルム用粘着剤のベースポリマーであり、通常、モノマー単位として、アルキル(メタ)アクリレートを主成分として含有する。なお、(メタ)アクリレートはアクリレートおよび/またはメタクリレートをいい、本発明の(メタ)とは同様の意味である。
アクリル系ポリマー(A)の主骨格を構成する、アルキル(メタ)アクリレートとしては、直鎖状または分岐鎖状のアルキル基の炭素数1〜18のものを例示できる。例えば、前記アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、アミル基、ヘキシル基、シクロヘキシル基、ヘプチル基、2−エチルヘキシル基、イソオクチル基、ノニル基、デシル基、イソデシル基、ドデシル基、イソミリスチル基、ラウリル基、トリデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、等を例示できる。これらは単独であるいは組み合わせて使用することができる。これらアルキル基の平均炭素数は3〜9であるのが好ましい。
前記アクリル系ポリマー(A)中には、接着性や耐熱性の改善を目的に、(メタ)アクリロイル基またはビニル基等の不飽和二重結合を有する重合性の官能基を有する、1種類以上の共重合モノマーを共重合により導入することができる。
そのような共重合モノマーの具体例としては、例えば、(メタ)アクリル酸、カルボキシエチル(メタ)アクリレート、カルボキシペンチル(メタ)アクリレート、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸、クロトン酸などのカルボキシル基含有モノマー;(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸6−ヒドロキシヘキシル、(メタ)アクリル酸8−ヒドロキシオクチル、(メタ)アクリル酸10−ヒドロキシデシル、(メタ)アクリル酸12−ヒドロキシラウリルや(4−ヒドロキシメチルシクロヘキシル)−メチルアクリレートなどのヒドロキシル基含有モノマー;無水マレイン酸、無水イタコン酸などの酸無水物基含有モノマー;アクリル酸のカプロラクトン付加物;スチレンスルホン酸やアリルスルホン酸、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、(メタ)アクリルアミドプロパンスルホン酸、スルホプロピル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロイルオキシナフタレンスルホン酸などのスルホン酸基含有モノマー;2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェートなどの燐酸基含有モノマーなどがあげられる。
また、共重合モノマーとしては、フェノキシエチル(メタ)アクリレートのような芳香族環を含有するアルキル(メタ)アクリレート;(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N−ブチル(メタ)アクリルアミドやN−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メチロールプロパン(メタ)アクリルアミドなどの(N−置換)アミド系モノマー;(メタ)アクリル酸アミノエチル、(メタ)アクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸t−ブチルアミノエチルなどの(メタ)アクリル酸アルキルアミノアルキル系モノマー;(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メタ)アクリル酸エトキシエチルなどの(メタ)アクリル酸アルコキシアルキル系モノマー;N−(メタ)アクリロイルオキシメチレンスクシンイミドやN−(メタ)アクリロイル−6−オキシヘキサメチレンスクシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−8−オキシオクタメチレンスクシンイミド、N−アクリロイルモルホリンなどのスクシンイミド系モノマー;N−シクロヘキシルマレイミドやN−イソプロピルマレイミド、N−ラウリルマレイミドやN−フェニルマレイミドなどのマレイミド系モノマー;N−メチルイタコンイミド、N−エチルイタコンイミド、N−ブチルイタコンイミド、N−オクチルイタコンイミド、N−2−エチルヘキシルイタコンイミド、N−シクロヘキシルイタコンイミド、N−ラウリルイタコンイミドなどのイタコンイミド系モノマー、なども改質目的のモノマー例としてあげられる。
さらに改質モノマーとして、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、N−ビニルピロリドン、メチルビニルピロリドン、ビニルピリジン、ビニルピペリドン、ビニルピリミジン、ビニルピペラジン、ビニルピラジン、ビニルピロール、ビニルイミダゾール、ビニルオキサゾール、ビニルモルホリン、N−ビニルカルボン酸アミド類、スチレン、α−メチルスチレン、N−ビニルカプロラクタムなどのビニル系モノマー;アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのシアノアクリレート系モノマー;(メタ)アクリル酸グリシジルなどのエポキシ基含有アクリル系モノマー;(メタ)アクリル酸ポリエチレングリコール、(メタ)アクリル酸ポリプロピレングリコール、(メタ)アクリル酸メトキシエチレングリコール、(メタ)アクリル酸メトキシポリプロピレングリコールなどのグリコール系アクリルエステルモノマー;(メタ)アクリル酸テトラヒドロフルフリル、フッ素(メタ)アクリレート、シリコーン(メタ)アクリレートや2−メトキシエチルアクリレートなどのアクリル酸エステル系モノマーなども使用することができる。さらには、イソプレン、ブタジエン、イソブチレン、ビニルエーテル等があげられる。
また、共重合モノマーとしては、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸と多価アルコールとのエステル化物等の(メタ)アクリロイル基、ビニル基等の不飽和二重結合を2個以上有する多官能性モノマーや、ポリエステル、エポキシ、ウレタンなどの骨格にモノマー成分と同様の官能基として(メタ)アクリロイル基、ビニル基等の不飽和二重結合を2個以上付加したポリエステル(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレートなどを用いることもできる。
アクリル系ポリマー(A)は、全構成モノマーの重量比率において、アルキル(メタ)アクリレートを主成分とし、アクリル系ポリマー(A)中の前記共重合モノマーの割合は、特に制限されないが、前記共重合モノマーの割合は、全構成モノマーの重量比率において、0〜20%程度、0.1〜15%程度、さらには0.1〜10%程度であるのが好ましい。
これら共重合モノマーの中でも、接着性、耐久性の点から、カルボキシル基含有モノマー、が好ましく用いられる。カルボキシル基含有モノマーは得られる粘着剤層の凝集性や耐熱性の向上のために好ましく用いられる。また、カルボキシル基含有モノマーは、イソシアネート系架橋剤(B)との間に、適度の反応性を有しており、イソシアネート系架橋剤(B)を従来に比較して多量に用いた場合にも、従来に比較して乾燥温度を低温に設定して反応させることで、アクリル系ポリマー(A)とイソシアネート系架橋剤(B)との相溶性を良好な状態に保ち、透明性を維持するうえでも好ましい。共重合モノマーとして、カルボキシル基含有モノマーを含有する場合、その割合は、全構成モノマーの重量比率において、0.1〜10%が好ましく、0.2〜8%がより好ましく、さらには0.6〜6%が好ましい。
なお、カルボキシル基含有モノマー以外の共重合モノマーとして、ヒドロキシル基含有モノマー等のイソシアネート系架橋剤(B)との反応性のよい活性水素を有する共重合モノマーを用いることは好ましくない。ヒドロキシル基含有モノマー等の活性水素を有する共重合モノマーの割合は、全構成モノマーの重量比率において、0〜1%が好ましく、0〜0.5%がより好ましい。
本発明のアクリル系ポリマー(A)は、通常、重量平均分子量が30万〜400万の範囲のものが用いられる。耐久性の観点から、重量平均分子量は30万〜300万であるものを用いることが好ましく、さらには40万〜200万であることが好ましい。重量平均分子量が30万よりも小さいと、耐熱性の点で好ましくない。また、重量平均分子量が400万よりも接着性が低下する点でも好ましくない。なお、重量平均分子量は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定し、ポリスチレン換算により算出された値をいう。
このようなアクリル系ポリマー(A)の製造は、溶液重合、塊状重合、乳化重合、各種ラジカル重合などの公知の製造方法を適宜選択できる。また、得られるアクリル系ポリマー(A)は、ランダム共重合体、ブロック共重合体、グラフト共重合体などいずれでもよい。
なお、溶液重合においては、重合溶媒として、例えば、酢酸エチル、トルエンなどが用いられる。具体的な溶液重合例としては、反応は窒素などの不活性ガス気流下で、重合開始剤を加え、通常、50〜70℃程度で、5〜30時間程度の反応条件で行われる。
ラジカル重合に用いられる重合開始剤、連鎖移動剤、乳化剤などは特に限定されず適宜選択して使用することができる。なお、アクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量は、重合開始剤、連鎖移動剤の使用量、反応条件により制御可能であり、これらの種類に応じて適宜のその使用量が調整される。
重合開始剤としては、例えば、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)ジヒドロクロライド、2,2’−アゾビス[2−(5−メチル−2−イミダゾリン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロライド、2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオンアミジン)二硫酸塩、2,2’−アゾビス(N,N’−ジメチレンイソブチルアミジン)、2,2’−アゾビス[N−(2−カルボキシエチル)−2−メチルプロピオンアミジン]ハイドレート(和光純薬社製、VA−057)などのアゾ系開始剤、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムなどの過硫酸塩、ジ(2−エチルヘキシル)パーオキシジカーボネート、ジ(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネート、ジ−sec−ブチルパーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキシネオデカノエート、t−ヘキシルパーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシピバレート、ジラウロイルパーオキシド、ジ−n−オクタノイルパーオキシド、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、ジ(4−メチルベンゾイル)パーオキシド、ジベンゾイルパーオキシド、t−ブチルパーオキシイソブチレート、1,1−ジ(t−ヘキシルパーオキシ)シクロヘキサン、t−ブチルハイドロパーオキシド、過酸化水素などの過酸化物系開始剤、過硫酸塩と亜硫酸水素ナトリウムの組み合わせ、過酸化物とアスコルビン酸ナトリウムの組み合わせなどの過酸化物と還元剤とを組み合わせたレドックス系開始剤などをあげることができるが、これらに限定されるものではない。
前記重合開始剤は、単独で使用してもよく、また2種以上を混合して使用してもよいが、全体としての含有量はモノマー100重量部に対して、0.005〜1重量部程度であることが好ましく、0.02〜0.5重量部程度であることがより好ましい。
連鎖移動剤としては、例えば、ラウリルメルカプタン、グリシジルメルカプタン、メルカプト酢酸、2−メルカプトエタノール、チオグリコール酸、チオグルコール酸2−エチルヘキシル、2,3−ジメルカプト−1−プロパノールなどがあげられる。連鎖移動剤は、単独で使用してもよく、また2種以上を混合して使用してもよいが、全体としての含有量はモノマー成分の全量100重量部に対して、0.1重量部程度以下である。
また、乳化重合する場合に用いる乳化剤としては、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸ナトリウムなどのアニオン系乳化剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックポリマーなどのノニオン系乳化剤などがあげられる。これらの乳化剤は、単独で用いてもよく2種以上を併用してもよい。
さらに、反応性乳化剤として、プロペニル基、アリルエーテル基などのラジカル重合性官能基が導入された乳化剤として、具体的には、例えば、アクアロンHS−10、HS−20、KH−10、BC−05、BC−10、BC−20(以上、いずれも第一工業製薬社製)、アデカリアソープSE10N(旭電化工社製)などがある。反応性乳化剤は、重合後にポリマー鎖に取り込まれるため、耐水性がよくなり好ましい。乳化剤の使用量は、モノマー成分の全量100重量部に対して、0.3〜5重量部、重合安定性や機械的安定性から0.5〜1重量部がより好ましい。
本発明の光学フィルム用粘着剤層の形成に用いられる粘着剤は、イソシアネート系架橋剤(B)を含有する。イソシアネート系架橋剤(B)としては、少なくとも2個のイソシアネート基を有する化合物が用いることができる。イソシアネート系架橋剤(B)に係る化合物としては、例えば、トリレンジイソシアネート、クロルフェニレンジイソシアナート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネートなどの芳香族イソシアネート化合物;シクロペンチレンジイソシアネート、シクロヘキシレンジイソシアネート、水添されたジフェニルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどの脂環族イソシアネート化合物;ブチレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアナート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの脂肪族イソシアネート化合物などがあげられる。またイソシアネート系架橋剤(B)としては、前記イソシアネート化合物をトリメチロールプロパンなどの多価アルコール化合物に付加したイソシアネート化合物やイソシアヌレート化物、ビュレット型化合物、さらにはポリエーテルポリオールやポリエステルポリオール、アクリルポリオール、ポリブタジエンポリオール、ポリイソプレンポリオールなど付加反応させたウレタンプレポリマー型のイソシアネート化合物などの誘導体を挙げることができる。具体的には、トリメチロールプロパン/トリレンジイソシアネート3量体付加物(日本ポリウレタン工業社製、商品名コロネートL)、トリメチロールプロパン/ヘキサメチレンジイソシアネート3量体付加物(日本ポリウレタン工業社製、商品名コロネートHL)、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体(日本ポリウレタン工業社製、商品名コロネートHX)などのイソシアネート付加物、ポリエーテルポリイソシアネート、ポリエステルポリイソシアネート、ならびにこれらと各種のポリオールとの付加物、イソシアヌレート結合、ビュレット結合、アロファネート結合などで多官能化したポリイソシアネートなどをあげることができる。前記イソシアネート系架橋剤(B)のなかでも、反応性の観点から、芳香族イソシアネート化合物(その誘導体を含む)が好ましい。
上記イソシアネート系架橋剤(B)は1種を単独で使用してもよく、また2種以上を混合して使用してもよいが、全体としての含有量は、前記アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、前記イソシアネート系架橋剤(B)8〜30重量部である。前記イソシアネート系架橋剤(B)の含有量は好ましくは10〜20重量部、より好ましくは11〜15重量部である。イソシアネート系架橋剤(B)の含有量を8重量部以上とすることで、得られる粘着剤層に十分な凝集力を付与でき、粘着剤層の寸法変化を有効に抑えることができ、その結果、表示ムラを低減することができる。一方、イソシアネート系架橋剤(B)の含有量を30重量部以下とすることで、粘着剤層を光学フィルムに積層した場合の剥がれを抑制でき、良好な耐久性を得ることができる。またイソシアネート系架橋剤(B)の含有量が30重量部を超える場合には、得られる粘着剤層の凝集力が高くなりすぎて、被着体との接着性が低下して剥がれが発生するおそれがあり好ましくない。
なお、前記粘着剤には、イソシアネート系架橋剤(B)以外の架橋剤、例えば、過酸化物系架橋剤、エポキシ系架橋剤、イミン系架橋剤などの機系架橋剤や、多官能性金属キレート等に係る架橋剤を含有することができるが、イソシアネート系架橋剤(B)以外の架橋剤の含有量は、前記アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、2重量部以下が好ましく、1重量部以下が好ましい。
さらに、本発明の光学フィルム用粘着剤層の形成に用いられる粘着剤は、シランカップリング剤(C)を含有する。シランカップリング剤(C)を用いることにより、耐久性を向上させることができる。シランカップリング剤(C)の具体例としては、例えば、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランなどのエポキシ基含有シランカップリング剤;3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、3−トリエトキシシリル−N−(1,3−ジメチルブチリデン)プロピルアミン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシランなどのアミノ基含有シランカップリング剤;3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリエトキシシランなどの(メタ)アクリル基含有シランカップリング剤;3−イソシアネートプロピルトリエトキシシランなどのイソシアネート基含有シランカップリング剤などがあげられる。
前記シランカップリング剤(C)は、単独で使用してもよく、また2種以上を混合して使用してもよいが、全体としての含有量は前記アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、前記シランカップリング剤(C)を0.01〜5重量部含有する。前記シランカップリング剤(C)の含有量は、0.01〜4重量部が好ましく、さらには0.05〜3重量部が好ましく、さらには0.1〜2重量部が好ましい。シランカップリング剤(C)を前記含有量で用いることにより、耐久性、特に加湿条件下での耐久性を向上させることができる。
さらに本発明の光学フィルム用粘着剤層の形成に用いられる粘着剤には、前記アクリル系ポリマー(A)、イソシアネート系架橋剤(B)及びシランカップリング剤(C)の他に、公知の添加剤を含有していてもよい。例えば、着色剤、顔料などの粉体、染料、界面活性剤、可塑剤、粘着性付与剤、表面潤滑剤、レベリング剤、軟化剤、酸化防止剤、老化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、重合禁止剤、無機または有機の充填剤、金属粉、粒子状、箔状物などを使用する用途に応じて適宜添加することができる。なお、添加剤の含有量は、耐久性の観点から、前記アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、10重量部以下が好ましく、5重量部以下が好ましい。
本発明の光学フィルム用粘着剤層は、前記粘着剤により形成される。粘着剤層の厚さは、特に制限されず、例えば、1〜100μm程度であり、好ましくは2〜50μm、より好ましくは2〜40μmであり、さらに好ましくは5〜35μmである。
また本発明の光学フィルム用粘着剤層は、粘着剤層の厚さが25μmの場合のヘイズ値が1%以下を満足する。前記へイズ値は、0.8%以下が好ましく、さらには0.5%以下を満足することが好ましい。
本発明の光学フィルム用粘着剤層は、例えば、基材フィルムに前記粘着剤を含有する溶液を塗布する工程(1)及び塗布された粘着剤溶液を乾燥して硬化する工程(2)を施すことにより得ることができる。
前記基材フィルムとしては、例えば、離型処理したフィルムを用いることができる。当該フィルムにより形成された粘着剤層は、当該粘着剤層を光学フィルムに転写(積層)することで、粘着型光学フィルムを得ることができる。一方、基材フィルムとしては光学フィルムを用いることができる。基材フィルムが光学フィルムの場合には、粘着剤層の形成により粘着型光学フィルムを得ることができる。
離型処理したフィルムは、前記粘着剤層を光学フィルムに転写した後には、得られる粘着型光学フィルムにおける粘着剤層が、実用に供されるまでセパレータとして用いることができ、工程面における簡略化ができる。
前記フィルムの構成材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステルフィルムなどのプラスチックフィルム、紙、布、不織布などの多孔質材料、ネット、発泡シート、金属箔、およびこれらのラミネート体などの適宜な薄葉体などをあげることができるが、表面平滑性に優れる点からプラスチックフィルムが好適に用いられる。
そのプラスチックフィルムは、特に限定されず、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリブテンフィルム、ポリブタジエンフィルム、ポリメチルペンテンフイルム、ポリ塩化ビニルフィルム、塩化ビニル共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、ポリウレタンフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルムなどがあげられる。
前記フィルムの厚みは、通常5〜200μm、好ましくは5〜100μm程度である。前記フィルムに施される離型処理は、例えば、シリコーン系、フッ素系、長鎖アルキル系などの離型処理が挙げられる。なお、前記フィルムには、脂肪酸アミド系の離型剤、シリカ粉などによる離型および防汚処理や、塗布型、練り込み型、蒸着型などの帯電防止処理もすることもできる。
前記塗布工程(1)では、基材フィルムに前記粘着剤を含有する溶液(粘着剤溶液)を塗布する。前記粘着剤溶液の固形分濃度は、5〜50重量%程度、好ましくは10〜40重量%である。なお、粘着剤溶液の調製にあたっては、粘着剤に用いたアクリル系ポリマー(A)の重合形態に応じて、適宜に、重合溶剤と同じ溶媒または異なる溶媒を添加することができる。
前記粘着剤溶液を基材フィルムに塗布する方法としては、各種方法が用いられる。具体的には、例えば、ロールコート、キスロールコート、グラビアコート、リバースコート、ロールブラッシュ、スプレーコート、ディップロールコート、バーコート、ナイフコート、エアーナイフコート、カーテンコート、リップコート、ダイコーターなどによる押出しコート法などの方法があげられる。
また、前記塗布工程(1)における、粘着剤溶液の塗布は、硬化工程(2)により形成される粘着剤層(乾燥後)の厚みを考慮して、塗布量が制御される。粘着剤層(乾燥後)の厚みは、前記粘着剤層の厚みになるようにするのが好ましい。
上記塗布工程(1)の後に、硬化工程(2)が施される。硬化工程(2)により、塗布された粘着剤溶液中の溶媒を乾燥して粘着剤層(乾燥後)を形成する。
前記硬化工程(2)の温度は60〜130℃に制御することが好ましい。硬化工程(2)の温度を60℃以上にすることで、イソシアネート系架橋剤(B)による架橋反応がスムーズに進行し、粘着剤層の凝集力を高くすることができ、表示ムラを低減することができる。一方、硬化工程(2)の温度を130℃以下とすることで、イソシアネート系架橋剤(B)の反応速度が高くなりすぎるのを抑えることができ、アクリル系ポリマー(A)とイソシアネート系架橋剤(B)との相溶性を良好に維持して、透明性を確保することができる。なお、硬化工程(2)の温度が130℃を超える場合には粘着剤層が白濁する。前記硬化工程(2)の温度は、70〜120℃が好ましく、さらには80〜95℃が好ましい。
硬化工程(2)を施す乾燥時間は、適宜、適切な時間が採用され得る。前記乾燥時間は、好ましくは30秒間〜300秒間、さらに好ましくは40秒間〜240秒間、特に好ましくは60秒間〜180秒間である。
本発明の粘着型光学フィルムは、光学フィルムの少なくとも片面に、前記光学フィルム用粘着剤層が積層されているものである。前記光学フィルム用粘着剤層の光学フィルムへの積層にあたっては、光学フィルムの表面に、アンカー層を形成したり、コロナ処理、プラズマ処理などの各種易接着処理を施した後に粘着剤層を形成することができる。また、粘着剤層の表面には易接着処理を行なってもよい。
粘着型光学フィルムには、帯電防止性を付与するために、帯電防止剤を用いることもできる。帯電防止剤は、各層に含有させることができ、また、別途、帯電防止層を形成することができる。帯電防止剤としては、イオン性界面活性剤系;ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリピロール、ポリキノキサリン等の導電ポリマー系;酸化スズ、酸化アンチモン、酸化インジウム等の金属酸化物系などがあげられるが、特に光学特性、外観、帯電防止効果、及び帯電防止効果の熱時、加湿時での安定性という観点から、導電性ポリマー系が好ましく使用される。この中でも、ポリアニリン、ポリチオフェンなどの水溶性導電性ポリマー、もしくは水分散性導電性ポリマーが特に好ましく使用される。これは、帯電防止層の形成材料として水溶性導電性ポリマーや水分散性導電性ポリマーを用いた場合、塗布工程に際して有機溶剤による光学フィルム基材の変質を抑える点で好ましい。
光学フィルムとしては、液晶表示装置等の画像表示装置の形成に用いられるものが使用され、その種類は特に制限されない。例えば、光学フィルムとしては偏光板があげられる。偏光板は偏光子の片面または両面には透明保護フィルムを有するものが一般に用いられる。
偏光子は、特に限定されず、各種のものを使用できる。偏光子としては、例えば、ポリビニルアルコール系フィルム、部分ホルマール化ポリビニルアルコール系フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体系部分ケン化フィルム等の親水性高分子フィルムに、ヨウ素や二色性染料の二色性物質を吸着させて一軸延伸したもの、ポリビニルアルコールの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物等ポリエン系配向フィルム等があげられる。これらの中でも、ポリビニルアルコール系フィルムとヨウ素などの二色性物質からなる偏光子が好適である。これらの偏光子の厚さは特に制限されないが、一般的に5〜80μm程度である。
ポリビニルアルコール系フィルムをヨウ素で染色し一軸延伸した偏光子は、例えば、ポリビニルアルコールをヨウ素の水溶液に浸漬することによって染色し、元長の3〜7倍に延伸することで作成することができる。必要に応じてホウ酸や硫酸亜鉛、塩化亜鉛等を含んでいても良いヨウ化カリウムなどの水溶液に浸漬することもできる。さらに必要に応じて染色前にポリビニルアルコール系フィルムを水に浸漬して水洗してもよい。ポリビニルアルコール系フィルムを水洗することでポリビニルアルコール系フィルム表面の汚れやブロッキング防止剤を洗浄することができるほかに、ポリビニルアルコール系フィルムを膨潤させることで染色のムラなどの不均一を防止する効果もある。延伸はヨウ素で染色した後に行っても良いし、染色しながら延伸しても良いし、また延伸してからヨウ素で染色しても良い。ホウ酸やヨウ化カリウムなどの水溶液や水浴中でも延伸することができる。
透明保護フィルムを構成する材料としては、例えば透明性、機械的強度、熱安定性、水分遮断性、等方性などに優れる熱可塑性樹脂が用いられる。このような熱可塑性樹脂の具体例としては、トリアセチルセルロース等のセルロース樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、(メタ)アクリル樹脂、環状ポリオレフィン樹脂(ノルボルネン系樹脂)、ポリアリレート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、およびこれらの混合物があげられる。なお、偏光子の片側には、透明保護フィルムが接着剤層により貼り合わされるが、他の片側には、透明保護フィルムとして、(メタ)アクリル系、ウレタン系、アクリルウレタン系、エポキシ系、シリコーン系等の熱硬化性樹脂または紫外線硬化型樹脂を用いることができる。透明保護フィルム中には任意の適切な添加剤が1種類以上含まれていてもよい。添加剤としては、例えば、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、可塑剤、離型剤、着色防止剤、難燃剤、核剤、帯電防止剤、顔料、着色剤などがあげられる。透明保護フィルム中の上記熱可塑性樹脂の含有量は、好ましくは50〜100重量%、より好ましくは50〜99重量%、さらに好ましくは60〜98重量%、特に好ましくは70〜97重量%である。透明保護フィルム中の上記熱可塑性樹脂の含有量が50重量%以下の場合、熱可塑性樹脂が本来有する高透明性等が十分に発現できないおそれがある。
また光学フィルムとしては、例えば反射板や反透過板、位相差板(1/2や1/4等の波長板を含む)、視覚補償フィルム、輝度向上フィルムなどの液晶表示装置等の形成に用いられることのある光学層となるものがあげられる。これらは単独で光学フィルムとして用いることができる他、前記偏光板に、実用に際して積層して、1層または2層以上用いることができる。
偏光板に前記光学層を積層した光学フィルムは、液晶表示装置等の製造過程で順次別個に積層する方式にても形成することができるが、予め積層して光学フィルムとしたものは、品質の安定性や組立作業等に優れていて液晶表示装置などの製造工程を向上させうる利点がある。積層には粘着層等の適宜な接着手段を用いうる。前記の偏光板と他の光学層の接着に際し、それらの光学軸は目的とする位相差特性などに応じて適宜な配置角度とすることができる。
本発明の粘着型光学フィルムは液晶表示装置等の各種画像表示装置の形成などに好ましく用いることができる。液晶表示装置の形成は、従来に準じて行いうる。すなわち液晶表示装置は一般に、液晶セル等の表示パネルと粘着型光学フィルム、及び必要に応じての照明システム等の構成部品を適宜に組み立てて駆動回路を組み込むことなどにより形成されるが、本発明においては本発明による粘着型光学フィルムを用いる点を除いて特に限定は無く、従来に準じうる。液晶セルについても、例えばTN型やSTN型、π型、VA型、IPS型などの任意なタイプなどの任意なタイプのものを用いうる。
液晶セル等の表示パネルの片側又は両側に粘着型光学フィルムを配置した液晶表示装置や、照明システムにバックライトあるいは反射板を用いたものなどの適宜な液晶表示装置を形成することができる。その場合、本発明による光学フィルムは液晶セル等の表示パネルの片側又は両側に設置することができる。両側に光学フィルムを設ける場合、それらは同じものであっても良いし、異なるものであっても良い。さらに、液晶表示装置の形成に際しては、例えば拡散板、アンチグレア層、反射防止膜、保護板、プリズムアレイ、レンズアレイシート、光拡散板、バックライトなどの適宜な部品を適宜な位置に1層又は2層以上配置することができる。
以下に、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本発明はこれら実施例によって限定されるものではない。なお、各例中の部および%はいずれも重量基準である。以下に特に規定のない室温放置条件は全て23℃65%RHである。
<アクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量の測定>
アクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定した。
・分析装置:東ソー社製、HLC−8120GPC
・カラム:東ソー社製、G7000HXL+GMHXL+GMHXL
・カラムサイズ:各7.8mmφ×30cm 計90cm
・カラム温度:40℃
・流量:0.8ml/min
・注入量:100μl
・溶離液:テトラヒドロフラン
・検出器:示差屈折計(RI)
・標準試料:ポリスチレン
アクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定した。
・分析装置:東ソー社製、HLC−8120GPC
・カラム:東ソー社製、G7000HXL+GMHXL+GMHXL
・カラムサイズ:各7.8mmφ×30cm 計90cm
・カラム温度:40℃
・流量:0.8ml/min
・注入量:100μl
・溶離液:テトラヒドロフラン
・検出器:示差屈折計(RI)
・標準試料:ポリスチレン
実施例1
<アクリル系ポリマー(A)の調製>
冷却管、窒素導入管、温度計及び撹拌装置を備えた反応容器に、ブチルアクリレート100部及びアクリル酸5部と、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.3部を酢酸エチル150部と共に仕込み、緩やかに攪拌しながら窒素ガスを導入して窒素置換した後、容器内の液温を55℃付近に保って8時間重合反応を行い、重量平均分子量120万のアクリル系ポリマー(a1)の溶液を調製した。
<アクリル系ポリマー(A)の調製>
冷却管、窒素導入管、温度計及び撹拌装置を備えた反応容器に、ブチルアクリレート100部及びアクリル酸5部と、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.3部を酢酸エチル150部と共に仕込み、緩やかに攪拌しながら窒素ガスを導入して窒素置換した後、容器内の液温を55℃付近に保って8時間重合反応を行い、重量平均分子量120万のアクリル系ポリマー(a1)の溶液を調製した。
<粘着剤の調製>
上記で得られたアクリル系ポリマー(a1)溶液の固形分100部に対して、イソシアネート架橋剤として、トリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネートの付加物(日本ポリウレタン工業社製のコロネートL)12部及びシランカップリング剤(信越シリコーン社製のKBM403)0.2部を配合して、アクリル系粘着剤の溶液(固形分15%)を調製した。
上記で得られたアクリル系ポリマー(a1)溶液の固形分100部に対して、イソシアネート架橋剤として、トリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネートの付加物(日本ポリウレタン工業社製のコロネートL)12部及びシランカップリング剤(信越シリコーン社製のKBM403)0.2部を配合して、アクリル系粘着剤の溶液(固形分15%)を調製した。
<粘着剤層の形成>
次いで、上記アクリル系粘着剤溶液を、剥離フィルムである、シリコーン処理を施した、38μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製,MRF38)の片面に、乾燥後の粘着剤層の厚さが25μmになるように塗布し、90℃で3分間乾燥を行い、粘着剤層を形成した。
次いで、上記アクリル系粘着剤溶液を、剥離フィルムである、シリコーン処理を施した、38μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製,MRF38)の片面に、乾燥後の粘着剤層の厚さが25μmになるように塗布し、90℃で3分間乾燥を行い、粘着剤層を形成した。
<粘着型光学フィルムの作製>
次いで、上記で得られた粘着剤層を形成した剥離フィルムの粘着剤層側を偏光板(日東電工社製のSEG)に転写し、粘着型偏光板を作製した。
次いで、上記で得られた粘着剤層を形成した剥離フィルムの粘着剤層側を偏光板(日東電工社製のSEG)に転写し、粘着型偏光板を作製した。
実施例2〜4及び比較例1〜5
実施例1において、イソシアネート架橋剤の種類又は配合量、シランカップリング剤の配合量、粘着剤層を形成する際の乾燥温度を表1に示すように変えたこと以外は、実施例1と同様にして、アクリル系粘着剤の溶液の調製、粘着剤層の形成及び粘着型偏光板の作製を行った。
実施例1において、イソシアネート架橋剤の種類又は配合量、シランカップリング剤の配合量、粘着剤層を形成する際の乾燥温度を表1に示すように変えたこと以外は、実施例1と同様にして、アクリル系粘着剤の溶液の調製、粘着剤層の形成及び粘着型偏光板の作製を行った。
上記実施例及び比較例で得られた、粘着剤層、粘着型偏光板について以下の評価を行った。評価結果を表1に示す。
(表示ムラ)
粘着型偏光板を、縦440mm×横250mmのサイズに切り出したものを2枚用意した。この粘着型偏光板から剥離フィルムを除いた後、厚さ0.7mmの無アルカリガラス板(コーニング社製,1737,縦500mm×横300mmのサイズ)の両面に、偏光板の吸収軸が表裏で直交になるように貼り合せた。これをサンプルとした。次いで、サンプルに対して、50℃、5atmで15分間のオートクレーブ処理を行った。次いで、このサンプルを80℃の雰囲気下で、点灯しているバックライト上に置き500時間放置する処理を行なった。処理後のサンプルの表示均一性を下記の基準により、目視で評価した。
◎:表示ムラがない。
○:少し表示ムラがあるが、実用上問題のないレベル。
×:表示ムラがあり、実用上問題がある。
粘着型偏光板を、縦440mm×横250mmのサイズに切り出したものを2枚用意した。この粘着型偏光板から剥離フィルムを除いた後、厚さ0.7mmの無アルカリガラス板(コーニング社製,1737,縦500mm×横300mmのサイズ)の両面に、偏光板の吸収軸が表裏で直交になるように貼り合せた。これをサンプルとした。次いで、サンプルに対して、50℃、5atmで15分間のオートクレーブ処理を行った。次いで、このサンプルを80℃の雰囲気下で、点灯しているバックライト上に置き500時間放置する処理を行なった。処理後のサンプルの表示均一性を下記の基準により、目視で評価した。
◎:表示ムラがない。
○:少し表示ムラがあるが、実用上問題のないレベル。
×:表示ムラがあり、実用上問題がある。
(耐久性)
粘着型偏光板を、縦440mm×横250mmのサイズに切り出したものをサンプルとした。このサンプル(粘着型偏光板)から剥離フィルムを除いた後、厚さ0.07mmの無アルカリガラス板(コーニング社製,1737,縦500mm×横300mmのサイズ)に貼り合せた。次いで、50℃、0.5MPaで15分間オートクレーブ処理した後、90℃の雰囲気下(加熱試験)と60℃/90%RHの雰囲気下(加湿試験)でそれぞれ500時間処理を施した後、偏光板とガラスの間の剥がれを下記基準で目視にて評価した。
○:剥がれなし。
×:剥がれあり。
粘着型偏光板を、縦440mm×横250mmのサイズに切り出したものをサンプルとした。このサンプル(粘着型偏光板)から剥離フィルムを除いた後、厚さ0.07mmの無アルカリガラス板(コーニング社製,1737,縦500mm×横300mmのサイズ)に貼り合せた。次いで、50℃、0.5MPaで15分間オートクレーブ処理した後、90℃の雰囲気下(加熱試験)と60℃/90%RHの雰囲気下(加湿試験)でそれぞれ500時間処理を施した後、偏光板とガラスの間の剥がれを下記基準で目視にて評価した。
○:剥がれなし。
×:剥がれあり。
(ヘイズ)
各例で得られた、剥離フィルムに設けた厚さ25μmの粘着剤層を、JIS K−7136(1981年版)のへイズ(曇度)に準じて、(株)村上色彩技術研究所社製のヘイズメーターHR300を用いて、25℃の雰囲気下で測定した。
各例で得られた、剥離フィルムに設けた厚さ25μmの粘着剤層を、JIS K−7136(1981年版)のへイズ(曇度)に準じて、(株)村上色彩技術研究所社製のヘイズメーターHR300を用いて、25℃の雰囲気下で測定した。
表1中、イソシアネート架橋剤における*1はトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネートの付加物(日本ポリウレタン工業社製のコロネートL)、*2はトリメチロールプロパンのキシリレンジイソシアネートの付加物(三井化学ポリウレタン社製のタケネートD110N)を示す。
Claims (7)
- 光学フィルムの少なくとも片面に積層される光学フィルム用粘着剤層であって、
当該光学フィルム用粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有する粘着剤により形成されており、かつ、
厚さ25μmで測定したヘイズ値が1%以下であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層。 - アクリル系ポリマー(A)が、モノマー単位として、アルキル(メタ)アクリレートを及びカルボキシル基含有モノマーを含有することを特徴とする請求項1記載の光学フィルム用粘着剤層。
- アクリル系ポリマー(A)は、全構成モノマーの重量比率において、アルキル(メタ)アクリレート90〜99.9%及びカルボキシル基含有モノマーを0.1〜10%を含有することを特徴とする請求項2記載の光学フィルム用粘着剤層。
- イソシアネート系架橋剤(B)が、芳香族イソシアネート化合物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光学フィルム用粘着剤層。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の光学フィルム用粘着剤層の製造方法であって、
当該製造方法は、基材フィルムに粘着剤を含有する溶液を塗布する工程(1)、及び前記塗布された粘着剤溶液を乾燥して硬化する工程(2)を有し、かつ、
前記粘着剤は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有し、
前記硬化工程(2)の温度が60〜130℃であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層の製造方法。 - 光学フィルムの少なくとも片面に、請求項1〜4のいずれかに記載の光学フィルム用粘着剤層が積層されていることを特徴とする粘着型光学フィルム。
- 請求項6記載の粘着型光学フィルムを含有することを特徴とする画像表示装置。
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