JP2015060995A - 発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】色割れが抑制された発光装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の発光装置は、基体と、前記基体に設置され、上面と下面とを有し前記上面に発光部を有する発光素子と、前記発光素子の上に設けられ、前記発光部の面積よりも小さい面積を有する下面と、前記発光部の面積よりも大きい面積を有する上面と、を有する蛍光体含有層と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態の発光装置は、基体と、前記基体に設置され、上面と下面とを有し前記上面に発光部を有する発光素子と、前記発光素子の上に設けられ、前記発光部の面積よりも小さい面積を有する下面と、前記発光部の面積よりも大きい面積を有する上面と、を有する蛍光体含有層と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、発光装置に関する。
発光素子と蛍光体とを備えた発光装置においては、基体上に発光素子を設け、発光素子上に蛍光体層を設けた構造が一般である。このような発光装置からは、発光素子から放出される光と蛍光体層から放出された光との混色光が放出される。
しかし、このような発光装置では、光が発光素子から放出する角度によってその色度が変わる所謂、色割れ現象が起きる場合がある。発光装置では、このような色割れを抑制する必要がある。
本発明が解決しようとする課題は、色割れが抑制された発光装置を提供することである。
実施形態の発光装置は、基体と、前記基体に設置され、上面と下面とを有し前記上面に発光部を有する発光素子と、前記発光素子の上に設けられ、前記発光部の面積よりも小さい面積を有する下面と、前記発光部の面積よりも大きい面積を有する上面と、を有する蛍光体含有層と、を備える。
以下、図面を参照しつつ、実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材については適宜その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1(a)は、第1実施形態に係る発光装置の模式的断面図であり、図1(b)は、第1実施形態に係る発光装置の模式的平面図である。
図1(a)は、第1実施形態に係る発光装置の模式的断面図であり、図1(b)は、第1実施形態に係る発光装置の模式的平面図である。
図1(a)には、図1(b)のA−B線断面が表されている。
発光装置1Aにおいては、筐体である基体10の中央に発光素子20が設置されている。基体10は、凹部10cを有する。発光素子20は、基体10の凹部10c内に設けられている。基体10の外形は、Z方向から見た場合、例えば、正方形になっている。Z方向から見た場合の基体10の外形は、正方形に限らず、例えば、長方形、円、楕円でもよい。基体10の材料は、例えば、セラミック材、樹脂材、金属等である。
発光素子20は、上面20uと下面20dとを有し、その上面20uに発光部20aを有している。発光素子20は、例えば、Si等の半導体を基体とする窒化物系半導体のLED(Light Emitting Diode)チップである。発光素子20は、例えば、青色領域(440nm〜470nm)の光を発光する。発光部20aから放出される光を実施形態では、一次光と呼ぶ。
なお、本実施形態に係る図には、発光部20aの面積が発光素子20の上面20uの面積よりも小さくなっている例が表されているが、これは一例であり、発光素子20の上面20uの全域が発光部20aとなった形態も、本実施形態に含まれる。
なお、本実施形態に係る図には、発光部20aの面積が発光素子20の上面20uの面積よりも小さくなっている例が表されているが、これは一例であり、発光素子20の上面20uの全域が発光部20aとなった形態も、本実施形態に含まれる。
また、発光素子20には、その電極に電位を供給するための配線(例えば、リード、ワイヤ等)が接続されているが、図1(a)、(b)では、その配線の表示が省略されている。また、発光素子20においては、その上面20uに発光部20aが設けられていることから、上面発光型の発光素子と呼称してもよい。このような発光素子は、上面および側面から光を放出することが可能な上側面発光型の発光素子に比べて安価である。これは、上側面発光型の発光素子においては、その基体として高価なサファイヤを使用しているからである。
発光装置1Aにおいては、発光素子20の上に、シート状の蛍光体含有層30が設けられている。蛍光体含有層30は、上面30uと下面30dと側面30wとを有する。蛍光体含有層30には、例えば、黄色の蛍光を発する蛍光材料30aが分散されている。
ここで、蛍光材料30aとは、例えば、
Li(Eu,Sm)W2O8、
(Y,Gd)3,(Al,Ga)5O12:Ce3+、
Li2SrSiO4:Eu2+、
(Sr(Ca,Ba))3SiO5:Eu2+、
SrSi2ON2.7:Eu2+
等である。
Li(Eu,Sm)W2O8、
(Y,Gd)3,(Al,Ga)5O12:Ce3+、
Li2SrSiO4:Eu2+、
(Sr(Ca,Ba))3SiO5:Eu2+、
SrSi2ON2.7:Eu2+
等である。
また、蛍光体含有層30には、蛍光材料30aのほか、例えば、赤色の蛍光を発する材料、
Y2O2S:Eu
Y2O2S:Eu+pigment
Y2O3:Eu
Zn3(PO4)2:Mn
(Zn,Cd)S:Ag+In2O3
(Y,Gd,Eu)BO3
(Y,Gd,Eu)2O3
YVO4:Eu
La2O2S:Eu,Sm
LaSi3N5:Eu2+
α−sialon:Eu2+
CaAlSiN3:Eu2+
CaSiNX:Eu2+
CaSiNX:Ce2+
M2Si5N8:Eu2+
CaAlSiN3:Eu2+
(SrCa)AlSiN3:EuX+
Srx(SiyAl3)z(OxN):EuX+
等であってもよい。
Y2O2S:Eu
Y2O2S:Eu+pigment
Y2O3:Eu
Zn3(PO4)2:Mn
(Zn,Cd)S:Ag+In2O3
(Y,Gd,Eu)BO3
(Y,Gd,Eu)2O3
YVO4:Eu
La2O2S:Eu,Sm
LaSi3N5:Eu2+
α−sialon:Eu2+
CaAlSiN3:Eu2+
CaSiNX:Eu2+
CaSiNX:Ce2+
M2Si5N8:Eu2+
CaAlSiN3:Eu2+
(SrCa)AlSiN3:EuX+
Srx(SiyAl3)z(OxN):EuX+
等であってもよい。
蛍光体含有層30から蛍光材料を除いた材料は、例えば、シリコーン系樹脂、エポキシ樹脂、メタクリル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、環状ポリオレフィン(COP)、脂環式アクリル(OZ)、メガネ用レンズ熱硬化樹脂(ADC)、アクリル系樹脂、フッ素系樹脂を含む。また、その材料は、酸化ケイ素(SiO2)、酸化チタン(TiO2)等を含んでもよい。
蛍光体含有層30の上面30uと基体10の下面10dとの間の距離と、透明樹脂層50の表面(上面50s)と基体10の下面10dとの間の距離と、基体10の厚さと、は同じである。すなわち、蛍光体含有層30の上面30u、透明樹脂層50の表面(上面50s)、および基体10の上面10uは、面一になっている。それゆえ、発光装置1Aをフラット型の発光装置と呼称する場合がある。
発光装置1Aにおいては、蛍光体含有層30の下面30dの面積は、発光素子20の発光部20aの面積よりも小さい。また、例えば、蛍光体含有層30の中心と発光部20aの中心とが合うように、発光素子20の上に蛍光体含有層30が設けられている。発光部20aの周辺は、蛍光体含有層30から露出されている。蛍光体含有層30の上面30uの面積は、発光素子20の発光部20aの面積よりも大きい。蛍光体含有層30の断面は、例えば、逆台形になっている(図1(a))。
なお、蛍光体含有層30の上面30uの平面形状は、一例として正方形が例示されているが、蛍光体含有層30の上面30uの平面形状は、長方形、円、もしくは楕円であってもよい。
発光装置1Aにおいては、基体10の凹部10c内に透明樹脂層50が設けられている。透明樹脂層50は、蛍光体含有層30の側面30wに接し、蛍光体含有層30の側面30wを取り囲んでいる。また、透明樹脂層50は、発光素子20の一部に接している。
透明樹脂層50の材料は、例えば、シリコーン系樹脂、エポキシ樹脂、メタクリル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、環状ポリオレフィン(COP)、脂環式アクリル(OZ)、メガネ用レンズ熱硬化樹脂(ADC)、アクリル系樹脂、フッ素系樹脂を含む。または、透明樹脂層50の材料は、酸化ケイ素(SiO2)、酸化チタン(TiO2)等を含んでもよい。
発光素子20から放出された1次光の中で蛍光体含有層30に吸収された光は、1次光とは波長が異なる2次光に変換される。これにより、蛍光体含有層30から上方においては、1次光および2次光が混色した光を得ることができる。1次光が青色、2次光が黄色の場合、発光装置1Aは、これらの光が混合した光(例えば、白色光)を発する。
一方、発光装置1Aにおいては、発光部20aから放出される一次光が蛍光体含有層30を介さず、透明樹脂層50の表面50sに直接到達することもできる(後述)。
発光装置1Aの動作を説明する前に、参考例に係る発光装置の動作を説明する。
図2(a)は、参考例に係る発光装置の作用を表す模式的断面図であり、図2(b)は、参考例に係る発光装置の色度の角度依存が表されている。
図2(b)の横軸には、Y方向(X方向でもよい)における発光素子20の上面に対する垂線からの角度θが表され、縦軸には、(色度x)が規格値で表されている。(色度x)は(色度y)でもよい。また、角度は、図2(a)に表す角度θで定義される。また、図2(a)では、発光素子20の上面20uに対して垂直な方向に放出される光として、発光素子20の上面の一点のみから放出された状態が例示されているが、一次光は、発光素子20の発光部20aの全域から放出されるのは言うまでもない。
参考例に係る発光装置100においては、透明樹脂層50が設けられておらず、凹部10c内に蛍光体含有層30が設けられている。
発光装置100においては、発光素子20の上面20uから垂直に発光装置100外に放出された光(矢印Aの方向に放出された光)は、発光素子20の発光部20aから放出された一次光(青色光B1)と、1次光を吸収して蛍光体含有層30が発した2次光(黄色光Y1)と、を有する。
一次光と二次光との光量比(IB1/IY2)を、適宜調整することにより、発光素子20の上面20uから垂直に発光装置100外に放出された光Aにおいては、白色光が得られる。
また、発光装置100においては、発光素子20の上面20uから所定の角度θをもって発光装置100外に放出された光(矢印Bの方向に放出された光)も存在する。この光Bは、発光素子20の発光部20aから角度θで放出された一次光(青色光B2)と、1次光を吸収して蛍光体含有層30が発した2次光(黄色光Y2)と、を有する。
ここで、角度θで放出された一次光と二次光との光量比(IB2/IY2)とが光量比(IB1/IY2)と同じになれば、発光素子20の上面20uから所定の角度θをもって発光装置100外に放出された光においても、発光素子20の上面20uから垂直に発光装置100外に放出された光と同程度の色になる。この状態を、図2(b)において目標値として表す。
しかし、矢印Bの方向に放出された一次光においては、矢印Aの方向に放出された一次光よりも、蛍光体含有層30中のパス(経路)が長い。このため、矢印Bの方向では、矢印Aの方向よりも一次光が蛍光体材に、より吸収されて、2次光(黄色光Y2)が2次光(黄色光Y1)よりも強くなる場合がある(Y2>Y1)。つまり、角度θが広角になるほど、一次光と二次光とのバランスが崩れて、黄色光が強くなる。
従って、発光装置100では、図2(b)に表すように、角度0°付近の(色度x)が最も低く、角度θが角度90°に近くなるほど、(色度x)が上昇する場合がある。例えば、角度0°における(色度x)と目標値との差Δ(色度x’)は、0.1以上になる場合がある。これは、角度0°付近では青色が相対的に強く、角度90°付近では、黄色が相対的に強いことを意味している。
図3(a)は、第1実施形態に係る発光装置の作用を表す模式的断面図であり、図3(b)は、第1実施形態に係る発光装置の色度の角度依存が表されている。
図3(b)の横軸には、Y方向(X方向でもよい)における発光素子20の上面に対する垂線からの角度θが表され、縦軸には、(色度x)が規格値で表されている。(色度x)は(色度y)でもよい。また、角度は、図2(a)に表す角度θで定義される。
発光装置100と同様に、発光装置1Aにおいても、発光素子20の上面20uから垂直に発光装置1A外に放出された光(矢印Aの方向に放出された光)は、一次光(青色光B1)と、2次光(黄色光Y1)と、を有する。
また、発光装置1Aにおいては、発光素子20の上面20uから所定の角度θをもって発光装置1A外に放出された光(矢印Bの方向に放出された光)は、発光素子20の発光部20aから角度θで放出された一次光(青色光B2)と、2次光(黄色光Y2)と、を有する。
ここで、角度θで放出された一次光と二次光との光量比(IB2/IY2)とが光量比(IB1/IY2)と同じになれば、発光素子20の上面20uから所定の角度θをもって発光装置1A外に放出された光においても、発光素子20の上面20uから垂直に発光装置1A外に放出された光と同程度の色になる。
発光装置1Aにおいても、矢印Bの方向に放出された一次光においては、矢印Aの方向に放出された一次光よりも、蛍光体含有層30中のパス(経路)が長い。このため、矢印Bの方向では、矢印Aの方向よりも一次光が蛍光体材に、より吸収されて、2次光(黄色光Y2)が2次光(黄色光Y1)よりも強くなる場合がある(Y2>Y1)。
しかし、発光装置1Aでは、蛍光体含有層30の下面30dの面積が発光素子20の発光部20aの面積よりも小さくなっている。ここで、発光素子20の発光部20aの一部は、蛍光体含有層30から露出され、透明樹脂層30は、発光部20aの一部に接している。つまり、発光部20aの周辺は、蛍光体含有層30から露出されている。また、蛍光体含有層30の断面は、逆台形であり、蛍光体含有層30の側面30wには、透明樹脂層50が接している。つまり、透明樹脂層50は、光を取り出すことができる表面を有している。
従って、発光部20aの周辺から放出される一次光の中には、蛍光体含有層30内を通過することなく、透明樹脂層50の表面50sに直接到達し、そのまま発光装置1A外に放出される一次光が存在する。換言すれば、発光部20aの周辺から放出される一次光の中には、色変換されることなく、そのまま発光装置1A外に放出される一次光が存在する。図3(a)では、その一次光を青色光B3としている(矢印C)。
これにより、発光装置1Aにおいては、角度θが広角になって、2次光(黄色光Y2)の光量が増したとしても、矢印Cの方向に発する一次光(青色光B3)が青色光の光量を補填する。その結果、角度θが広角になったとしても、一次光と二次光とのバランスの崩れが起こり難くなる。
例えば、図3(b)に表すように、発光装置1Aでは、角度0°付近の(色度x)と角度90°付近の(色度x)とがほぼ同じ値になっている。これは、角度θが−90°〜90°において、青色と黄色とがどちらかに偏らず、双方の色がバランスよく放出されていることを意味している。すなわち、発光装置1Aでは、参考例に比べて色割れが抑制されている。例えば、Δ(色度x)は、0.04以下である。
発光装置は、発光装置1Aに限らず、以下に表す発光装置でもよい。
図4(a)〜図4(c)は、第1実施形態に係る別の発光装置の模式的断面図である。
図4(a)〜図4(c)は、第1実施形態に係る別の発光装置の模式的断面図である。
例えば、図4(a)に表す発光装置1Bのように、蛍光体含有層30の上面30uが透明樹脂層50によって覆われてもよい。このような構造であっても発光装置1Aと同じ作用効果を示す。また、発光装置1Bでは、透明樹脂層50が蛍光体含有層30を保護する保護膜になっている。
また、図4(b)に表す発光装置1Cのように、蛍光体含有層30の上面30uが透明樹脂層50によって覆われ、蛍光体含有層30と発光素子20とが離れた構造であってもよい。このような構造であっても発光装置1Aと同じ作用効果を示す。また、発光装置1Cでは、蛍光体含有層30は発光素子20から離れている。このため、蛍光体含有層30は発光素子20から発せられる熱の影響を受け難くなる。
また、図4(c)に表す発光装置1Dのように、透明樹脂層50中に直接、蛍光材料30aを分散させて、蛍光体含有層30を形成してもよい。このような構造であっても発光装置1Aと同じ作用効果を示す。
図5(a)は、第1実施形態に係る、さらに別の発光装置の模式的断面図であり、図5(b)〜図5(d)は、第1実施形態に係る、さらに別の発光装置の製造過程を表す模式的断面図である。
図5(a)に表す発光装置1Eにおいては、透明樹脂層50と基体10との間に反射層55を備えている。反射層55には、高い反射率を有するフィラー材(例えば、無機微粒子、有機微粒子)が分散されている。
基体10の材料が例えば、表面に銀(Ag)がめっきされた銅(Cu)等の金属である場合には、基体10の凹部10cの底面における光反射率が低下する場合がある。しかし、図5(a)に表すように、透明樹脂層50と基体10との間に反射層55を設けることにより、一次光および二次光が反射層55の表面で効率よく反射される。これにより、発光装置1Dでは、発光装置としての発光効率がさらに上昇する。
発光装置1Eは、例えば、図5(b)に表すように、基体10の凹部10c内に、発光素子20を設置した後、図5(c)に表すように、フィラー材を含む反射層55をポッティング法により凹部10c内に形成する。この段階で、発光素子20の側面の一部が反射層55に接触する。
次に、図5(d)に表すように、発光素子20の上に蛍光体含有層30を形成する。例えば、シート状の蛍光体含有層30を発光素子20の上面に設置する。この後は、反射層55の上に透明樹脂層50を形成する。このような実施形態も、本実施形態に含まれる。
基体10の材料が例えば、表面に銀(Ag)がめっきされた銅(Cu)等の金属である場合には、基体10の凹部10cの底面における光反射率が低下する場合がある。しかし、図5(a)に表すように、透明樹脂層50と基体10との間に反射層55を設けることにより、一次光および二次光が反射層55の表面で効率よく反射される。これにより、発光装置1Dでは、発光装置としての発光効率がさらに上昇する。
発光装置1Eは、例えば、図5(b)に表すように、基体10の凹部10c内に、発光素子20を設置した後、図5(c)に表すように、フィラー材を含む反射層55をポッティング法により凹部10c内に形成する。この段階で、発光素子20の側面の一部が反射層55に接触する。
次に、図5(d)に表すように、発光素子20の上に蛍光体含有層30を形成する。例えば、シート状の蛍光体含有層30を発光素子20の上面に設置する。この後は、反射層55の上に透明樹脂層50を形成する。このような実施形態も、本実施形態に含まれる。
第1実施形態に係る発光装置のΔ(色度x)についてさらに詳細に説明する。
図6は、第1実施形態に係る発光装置の模式的断面図である。
図6は、第1実施形態に係る発光装置の模式的断面図である。
図6には、例えば、上述した発光装置1Bが例示されている。ここで、発光装置1Bの断面において、蛍光体含有層30の上面30uの幅をD1、下面30dの幅をD2としている。また、蛍光体含有層30の側面30wと発光素子20の上面20uとのなすテーパ角をθtとしている。また、一例として、蛍光体含有層30の厚さは150μm、透明樹脂層50の厚さは300μmであるとする。
上述したΔ(色度x)は、蛍光体含有層30の上面30uおよび下面30d、もしくは、蛍光体含有層30の上面30uおよびテーパ角θtを調整することにより、極めて小さい値に制御される。なお、Δ(色度x)は、Δ(色度y)に置き換えてもよい。
図7(a)は、蛍光体含有層の上面の幅および下面の幅と、Δ(色度x)との関係を表すグラフであり、図7(b)は、蛍光体含有層の上面の幅およびテーパ角と、Δ(色度x)との関係を表すグラフである。
図7(a)の下側の横軸には、上面30uの幅D1(μm)が表示されている。また、上側の横軸には発光部20aに対する上面30uの面積の割合(%)が表示されている。図7(a)の左側の縦軸には、下面30dの幅D2(μm)が表示されている。また、右側の縦軸には発光部20aに対する下面30dの面積の割合(%)が表示されている。
図7(a)では、所定の幅D1と所定の幅D2におけるΔ(色度x)がグレースケールで表されている。ここで、色が濃くなるほどΔ(色度x)が低くなることを意味している。色の濃淡とΔ(色度x)値との対応は、グラフの右側に表示されている。
図7(a)に表すように、発光部20aの面積に対して、蛍光体含有層30の下面30dの面積は、70%以上、80%以下であり、発光部20aの面積に対して、蛍光体含有層30の上面30uの面積は、110%以上、160%以下であることが好ましい。蛍光体含有層30の下面30dの面積が70%以上、80%以下であり、蛍光体含有層30の上面30uの面積が110%以上、160%以下のとき、Δ(色度x)は、0.015以下になり、極めて小さいΔ(色度x)になる。
また、図7(b)の下側の横軸には、上面30uの幅D1(μm)が表示されている。また、上側の横軸には発光部20aに対する上面30uの面積の割合(%)が表示されている。また、図7(b)の左側の縦軸には、テーパ角θtが表示されている。また、右側の縦軸には、発光部20aに対する下面30dの面積の割合(%)が表示されている。
同様に、図7(b)では、所定の幅D1とテーパ角θtにおけるΔ(色度x)がグレースケールで表されている。
図7(b)に表すように、発光部20aの面積に対して、蛍光体含有層30の上面30uの面積は、110%以上、180%以下であり、蛍光体含有層30の側面30wと発光部20aとがなす角θtは、30°以上、40°以下であることが好ましい。蛍光体含有層30の上面30uの面積が110%以上、180%以下であり、テーパ角θtが30°以上、40°以下のとき、Δ(色度x)は、0.015以下になり、極めて小さいΔ(色度x)になる。
(第2実施形態)
図8(a)および図8(b)は、第2実施形態に係る発光装置の模式的断面図である。
図8(a)および図8(b)は、第2実施形態に係る発光装置の模式的断面図である。
発光装置は、フラット型の発光装置に限らず、所謂、図8(a)、(b)に表すレンズ型の発光装置であってもよい。
図8(a)に示す発光装置2Aは、発光素子20と蛍光体含有層30とを備える。発光素子20は、基体11の上に設けられている。基体11の材料は、例えば、セラミック材、樹脂材、金属等である。基体11の上には、半球体状のレンズ層51が設けられている。レンズ層51は、発光素子20と蛍光体含有層30とを被覆している。
レンズ層51の材料は、例えば、シリコーン系樹脂、エポキシ樹脂、メタクリル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、環状ポリオレフィン(COP)、脂環式アクリル(OZ)、メガネ用レンズ熱硬化樹脂(ADC)、アクリル系樹脂、フッ素系樹脂を含む。また、その材料は、酸化ケイ素(SiO2)、酸化チタン(TiO2)等を含んでもよい。
発光装置2Aにおいても、蛍光体含有層30の下面30dの面積が発光素子20の発光部20aの面積よりも小さくなっている。ここで、発光素子20の発光部20aの一部は、蛍光体含有層30から露出され、レンズ層51は、発光部20aの一部に接している。つまり、発光部20aの周辺は、蛍光体含有層30から露出されている。従って、発光部20aの周辺から放出される一次光の中には、蛍光体含有層30内を通過することなく、レンズ層51の表面51sに直接到達し、そのまま発光装置2A外に放出される一次光が存在する。これにより、発光装置2Aにおいても発光装置1Aと同じ効果を奏する。
また、図8(b)に表す発光装置2Bのように、蛍光体含有層30と発光素子20とが離れた構造であってもよい。このような構造であれば、発光装置1Aと同じ作用効果を示すほか、蛍光体含有層30が発光素子20から発せられる熱の影響を受け難くなる。
上記の実施形態では、「部位Aは部位Bの上に設けられている」と表現された場合の「の上に」とは、部位Aが部位Bに接触して、部位Aが部位Bの上に設けられている場合の他に、部位Aが部位Bに接触せず、部位Aが部位Bの上方に設けられている場合との意味で用いられる場合がある。また、「部位Aは部位Bの上に設けられている」は、部位Aと部位Bとを反転させて部位Aが部位Bの下に位置した場合や、部位Aと部位Bとが横に並んだ場合にも適用される場合がある。これは、実施形態に係る装置を回転しても、回転前後において装置の構造は変わらないからである。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明した。しかし、実施形態はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、実施形態の特徴を備えている限り、実施形態の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて複合させることができ、これらを組み合わせたものも実施形態の特徴を含む限り実施形態の範囲に包含される。その他、実施形態の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例および修正例に想到し得るものであり、それら変更例および修正例についても実施形態の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1A、1B、1C、1D、1E、2A、2B、100 発光装置、 10、11 基体、 10c 凹部、 10d 下面、 10u 上面、 20 発光素子、 20a 発光部、 20d 下面、 20u 上面、 30 蛍光体含有層、 30a 蛍光材料、 30d 下面、 30u 上面、 30w 側面、 50 透明樹脂層、 50s 上面(表面)、 51 レンズ層、 51s 表面
Claims (10)
- 基体と、
前記基体に設置され、上面と下面とを有し前記上面に発光部を有する発光素子と、
前記発光素子の上に設けられ、前記発光部の面積よりも小さい面積を有する下面と、前記発光部の面積よりも大きい面積を有する上面と、を有する蛍光体含有層と、
を備えた発光装置。 - 前記基体は、凹部を有し、
前記発光素子は、前記凹部内に設けられ、
前記凹部内に設けられ、前記蛍光体含有層の側面に接する透明樹脂層をさらに備え、
前記発光部から放出される光が前記蛍光体含有層を介さず、
前記透明樹脂層の表面に到達することが可能な請求項1に記載の発光装置。 - 前記基体は、凹部を有し、
前記発光素子は、前記凹部内に設けられ、
前記凹部内に設けられ、前記蛍光体含有層の側面に接する透明樹脂層をさらに備え、
前記発光素子の前記発光部の一部は、前記蛍光体含有層から露出され、
前記透明樹脂層は、前記発光部の前記一部に接している請求項1に記載の発光装置。 - 前記蛍光体含有層の上面は、前記透明樹脂層によって覆われている請求項2または3に記載の発光装置。
- 前記蛍光体含有層と前記発光素子とが離れている請求項1〜4のいずれか1つに記載の発光装置。
- 前記基体と前記透明樹脂層との間に反射層をさらに備えた請求項2〜5のいずれか1つに記載の発光装置。
- 前記発光素子と前記蛍光体含有層とを被覆するレンズ層をさらに備え、
前記発光部から放出される光が前記蛍光体含有層を介さず、
前記レンズ層の表面に到達することが可能な請求項1に記載の発光装置。 - 前記発光素子と前記蛍光体含有層とを被覆するレンズ層をさらに備え、
前記発光素子の前記発光部の一部は、前記蛍光体含有層から露出され、
前記レンズ層は、前記発光部の前記一部に接している請求項1に記載の発光装置。 - 前記発光部の面積に対する前記蛍光体含有層の前記下面の面積は、70%以上、80%以下であり、
前記発光部の面積に対する前記蛍光体含有層の前記上面の面積は、110%以上、160%以下である請求項1〜8のいずれか1つに記載の発光装置。 - 前記発光部の面積に対する前記蛍光体含有層の前記上面の面積は、110%以上、180%以下であり、
前記蛍光体含有層の側面と前記発光部とがなす角は、30°以上、40°以下である請求項1〜8のいずれか1つに記載の発光装置。
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