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JP2015060750A - 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及び有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 - Google Patents

有機エレクトロルミネッセンス表示装置及び有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高い精度で電極のパターンを形成可能な有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法の実現を目的とする。
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置1aの製造方法は、基板10上に第1の絶縁層12を形成する工程と、第1のパターニング層13を形成する工程と、第2のパターニング層32を形成する工程と、溝部20を形成する工程と、前記第2のパターニング層上と前記溝部内とに電極層34を形成する工程と、を備え、前記溝部を形成する工程において、前記溝部内に露出する前記第1のパターニング層の端部13aを、前記溝部内に露出する前記第2のパターニング層の端部32aよりも平面視で外側までエッチングを行い、前記電極層を形成する工程において、前記溝部内に形成された前記電極層と、前記溝部の周辺に形成された前記電極層とが分離する、ことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は有機エレクトロルミネッセンス表示装置及び有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法に関する。
薄型で軽量なディスプレイとして、有機エレクトロルミネッセンス発光(organic electro luminescent)素子(以下、有機EL素子とする)を用いた有機エレクトロルミネッセンス表示装置(以下、有機EL表示装置とする)が開発されている。有機EL素子は、発光層を有する有機層が画素電極と対向電極とで挟まれた構造を有する。また、有機EL表示装置においては、画像の表示される表示領域の周辺の領域である額縁領域の狭額縁化が要求されている。
このような有機EL表示装置を製造する際には、マスクを用いてマトリクス状の電極を表示領域内に成膜する。このようなマスクは、マトリクス状に設けられた開口と、額縁領域に対応して格子状に設けられた遮蔽部とを有している。電極を成膜した後、基板を各額縁領域に沿って切断することにより、個片化された有機EL表示装置が形成される。
また、その他の製造方法としては、例えば特許文献1において、レーザー加工室が付加された製造装置により成膜後の基板にレーザーを照射して所望のパターンの成膜を行う方法が開示されている。
特開2004−342455号公報
近年、有機EL表示装置の小型化に伴い、額縁領域の狭額縁化が求められている。しかし、額縁領域の狭額縁化に伴ってマスクの遮蔽部の幅が狭くなるほど、マスクは電極の成膜をする際に応力で変形しやすくなる。このため、マスクを用いた成膜により、電極のパターンの形成精度が低下するおそれが生じる。
また、特許文献1に記載の成膜方法によれば、従来の製造装置にレーザー加工室を付加する必要があるため、製造コストを抑えることが困難となる。また、電極の成膜の際にレーザー加工の工程が加わるため工程数が増加してしまい、電極のパターンの形成を容易に行うことが困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、高い精度で電極のパターンを形成可能な有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法の実現を目的とする。
(1)本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法は、矩形の表示領域と前記表示領域の外周を囲む額縁領域とを有する基板上に第1の絶縁層を形成する工程と、前記第1の絶縁層上に第1のパターニング層を形成する工程と、前記第1のパターニング層上に第2のパターニング層を形成する工程と、前記額縁領域における前記第2のパターニング層及び前記第1のパターニング層の一部を除去して溝部を形成する工程と、前記第2のパターニング層上と前記溝部内とに電極層を形成する工程と、を備え、前記溝部を形成する工程において、前記溝部内に露出する前記第1のパターニング層の端部を、前記溝部内に露出する前記第2のパターニング層の端部よりも平面視で外側までエッチングを行い、前記電極層を形成する工程において、前記第1のパターニング層の端部よりも下側に位置し、前記溝部内に形成された前記電極層と、前記第1のパターニング層の端部の上側に位置し、前記溝部の周辺に形成された前記電極層とが分離する、ことを特徴とする。
(2)本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法は、(1)において、前記基板には前記表示領域がマトリクス状に配列され、前記溝部は平面視で前記表示領域の外周に沿って形成され、前記電極層を形成した後に前記額縁領域を前記溝部に沿って切断することにより前記基板を複数の個片に分割されてもよい。
(3)本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法は、(1)または(2)において、前記第1の絶縁層を形成する工程の前に、前記基板の前記額縁領域にグランドを形成する工程を有し、前記溝部を形成する工程において前記溝部内に前記グランドを露出させ、前記電極層を形成する工程において、前記溝部内に露出する前記グランドに前記電極層を接続させてもよい。
(4)本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法は、(1)乃至(3)のいずれか1項において、複数の前記溝部の少なくとも一部を、互いに間隔を空けて並ぶように形成し、前記電極層を形成する工程において、前記一部の溝部同士の間に形成された前記電極層から前記一部の溝部内に形成された前記電極層が分離することにより、前記電極層を有する端子が前記一部の溝部内に形成されていてもよい。
(5)本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法は、(1)乃至(4)のいずれか1項において、前記第2のパターニング層が画素電極層であり、前記電極層が、前記画素電極層に対向する対向電極層であってもよい。
(6)本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法は、(1)乃至(5)のいずれか1項において、前記電極層を形成する工程において、前記額縁領域の一部に対応して一方向にのみ延在する遮蔽部を有するマスクを用いて前記電極層の材料を前記第2のパターニング層上に蒸着することにより、前記額縁領域の一部に前記電極層の形成されない領域を形成してもよい。
(7)本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置は、矩形の表示領域と前記表示領域の外周を囲む額縁領域とを有する基板と、前記基板上に形成された第1の絶縁層と、前記第1の絶縁層上に形成された第1のパターニング層と、前記第1のパターニング層上に形成された第2のパターニング層と、前記額縁領域に形成された、前記第2のパターニング層と前記第1のパターニング層との一部が除去されてなる溝部と、前記第2のパターニング層上と前記溝部内とに形成された電極層と、を備え、前記溝部内に露出する前記第1のパターニング層の端部が、前記溝部内に露出する前記第2のパターニング層の端部よりも平面視で外側に位置し、前記第1のパターニング層の端部よりも下側に位置し、前記溝部内に形成された前記電極層が、前記第1のパターニング層の端部の上側に位置し、前記溝部の周辺に形成された前記電極層から分離されている、ことを特徴とする。
本発明における有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法によれば、マスク無しで電極層の任意の箇所を電気的に分離させることができるため、高い精度で電極層の導電パターンを形成することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る有機EL表示装置の概略平面図である。 図2は図1に示す有機EL表示装置のII−II切断線における概略断面図である。 図3は図1に示す有機EL表示装置のIII領域の部分拡大図である。 図4は図1に示す有機EL表示装置のIV領域の部分拡大図である。 図5は図4に示すV―V切断線における概略断面図である。 図6は本発明の変形例に係る有機EL表示装置の概略平面図である。 図7は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するための概略平面図である。 図8は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。 図9は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。 図10は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。 図11は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。 図12は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。 図13は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。 図14は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのXIV−XIV切断線に対応する概略断面図である。 図15は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するためのXIV−XIV切断線に対応する概略断面図である。 図16は図1に示す有機EL表示装置の製造方法を説明するための、母基板上にマスクを配置した状態を示す概略平面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る有機EL表示装置1aについて図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において参照する図面は、特徴をわかりやすくするために便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などは実際と同じであるとは限らない。また、以下の説明において例示される材料等は一例であって、各構成要素はそれらと異なっていてもよく、その要旨を変更しない範囲で変更して実施することが可能である。
図1は本発明の一実施形態に係る有機EL表示装置1aの概略平面図である。有機EL表示装置1aは、基板10と、フレキシブル配線基板2と、第1の端子4と、後述する薄膜トランジスタ11と、第1の絶縁層12と、第1のパターニング層13と、有機EL素子30と、封止膜40と、対向基板50と、を有している。
基板10は、その上面10aに対向して対向基板50が配置される部材である。基板10は、平面視形状が矩形の表示領域Dと、表示領域Dの外周Dを囲むように位置する額縁領域Eとを有している。
図1に示すように、基板10の上面10aのうち、対向基板50が配置されていない領域にはフレキシブル配線基板2と複数の第1の端子4とが設けられている。フレキシブル配線基板2は、有機EL表示装置1aの外部から、第1の端子4に接続される図示しないICチップ(Integrated Circuit)に画像データを供給するための部材である。
第1の端子4はフレキシブル配線基板2やICチップなどの外部機器に電気的に接続される電子部品である。本実施形態における第1の端子4は図示しないICチップと基板10との接続領域に設けられている。また、第1の端子4と同じ構成の第2の端子5が、フレキシブル配線基板2と基板10との接続領域に設けられている。
第1の端子4及び第2の端子5はそれぞれ複数形成されており、互いに間隔を空けて配置されている。第1の端子4は画像データを外部から供給されることにより、図示しないICチップを介して、各画素に印加される電圧信号を、後述する有機EL素子30に供給する。
図2は図1に示す有機EL表示装置1aのII−II切断線における概略断面図である。なお、図2においては、特に表示領域Dと額縁領域Eの境界D付近の断面を示している。以下、説明の便宜上、表示領域Dと額縁領域Eそれぞれの構成について、その詳細を順に説明する。
表示領域Dは有機EL素子30が形成される、画像を表示する領域である。基板10の表示領域D上には、薄膜トランジスタ11が形成されており、薄膜トランジスタ11上には、第1の絶縁層12と、第1のパターニング層13と、有機EL素子30と、封止膜40と、が順に形成されている。
薄膜トランジスタ11は、有機EL素子30を駆動するために形成されている。薄膜トランジスタ11は基板10上に画素Pごとに設けられており、具体的には例えば、ポリシリコン半導体層11a、ゲート絶縁層11b、ゲート電極11c、ソース・ドレイン電極11d、層間絶縁膜11eから構成されている。
第1の絶縁層12は例えば有機材料からなる絶縁層であり、後述する有機EL素子30の形成される領域を平坦化するために薄膜トランジスタ11上を覆うように設けられている。表示領域Dにおける第1の絶縁層13は、薄膜トランジスタ11と有機EL素子30の間に設けられることにより、隣接する薄膜トランジスタ11間や、薄膜トランジスタ11と有機EL素子30の間が、電気的に絶縁される。
表示領域Dにおける第1のパターニング層13は、パッシベーション膜として機能する。第1のパターニング層13は、例えばSiOやSiN、アクリル、ポリイミド等の絶縁性を有する材料からなり、第1の絶縁層12上を覆うように形成されている。
また、表示領域Dにおける第1のパターニング層13には、薄膜トランジスタ11と有機EL素子30を電気的に接続するコンタクトホール12aが、各有機EL素子30に応じて形成されている。
第1のパターニング層13上の各画素Pに対応する領域には、図示しない反射膜が形成されていてもよい。反射膜は、有機EL素子30から出射した光を対向基板50側へ向けて反射するために設けられている。反射膜は、光反射率が高いほど好ましく、例えばアルミニウムや銀(Ag)等からなる金属膜を用いることができる。
第1のパターニング層13上には、複数の有機EL素子30が、各画素Pに対応するように形成されている。有機EL素子30は、画素電極層(第2のパターニング層)32と、少なくとも発光層を有する有機層33と、有機層33上を覆うように積層された対向電極層(電極層)34とを有することにより、発光源として機能する。
表示領域Dにおける第2のパターニング層32は、有機層33に駆動電流を注入する画素電極層として機能する。以下、表示領域Dにおける第2のパターニング層32を、画素電極層132とする。画素電極層132は、基板10の表示領域D上に、画素P毎に形成される。画素電極層132は第1コンタクトホール12aに接続している。これにより画素電極層132は薄膜トランジスタ11に電気的に接続されて、薄膜トランジスタ11から駆動電流を供給される。
画素電極層132(第2のパターニング層32)は導電性を有する材料からなる。画素電極層132の材料は、具体的には例えば、ITO(Indium Tin Oxide)であることが好ましいが、IZO(インジウム亜鉛複合酸化物)、酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化アルミニウム複合酸化物等の透光性及び導電性を有する材料であってもよい。なお、反射膜が銀等の金属からなり、かつ、画素電極層132に接触する構成の場合、反射膜は画素電極層132の一部として機能する。
隣接する各画素電極層132同士の間には、隣接する画素P同士の境界に沿って画素分離膜14が形成されている。画素分離膜14は、隣接する画素電極層132同士の接触と、画素電極層132と対向電極層34の間の漏れ電流を防止する機能と、を有する。画素分離膜14は絶縁材料からなり、具体的には例えば、感光性の樹脂組成物からなる。
有機層33は、有機材料により形成された、少なくとも発光層を有する層であり、画素電極層32上に接するように形成されている。有機層33は、画素P毎に形成されていてもよく、また、表示領域D上のうち画素Pの配置される領域全面を覆うように形成されていてもよい。有機層33は光を発する層を有しており、その発光は、白色でも、その他の色であってもよい。
有機層33は、例えば、画素電極層32側から順に、図示しないホール注入層、ホール輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層が積層されてなる。なお、有機層33の積層構造はここに挙げたものに限られず、少なくとも発光層を含むものであれば、その積層構造は特定されない。
発光層は、例えば、正孔と電子とが結合することによって発光する有機エレクトロルミネッセンス物質から構成されている。このような有機エレクトロルミネッセンス物質としては例えば、一般に有機発光材料として用いられているものが用いられてもよい。
対向電極層34は、表示領域D全体の有機層33上を覆うように形成されている。このような構成を有することにより、対向電極層34は表示領域Dにおいて、複数の有機EL素子30の有機層33に共通に接触する。
対向電極層34は透光性及び導電性を有する材料からなる。対向電極層34の材料は、具体的には例えば、ITOであることが好ましいが、ITOやInZnO等の導電性金属酸化物に銀やマグネシウム等の金属を混入したもの、あるいは銀やマグネシウム等の金属薄膜と導電性金属酸化物を積層したものであってもよい。
対向電極層34の上面は、複数の画素Pにわたって封止膜40により覆われている。封止膜40は、基板10全体を覆うことにより有機層33をはじめとする各層への酸素や水分の浸透を防ぐ、絶縁材料からなる透明の層である。
封止膜40の上面は、例えば無機材料からなる充填剤45を介して対向基板50によって覆われている。対向基板50は、基板10に対向するように配置されている。対向基板50は例えば絶縁性の基板からなり、その構成は特に限定されない。
次いで、額縁領域Eにおける有機EL表示装置1aの構成について説明する。額縁領域Eとは、図1、2に示すように、表示領域Dの外周Dの周辺の領域である。なお、以下、説明の便宜上、額縁領域Eの外周を外周Fとする。
額縁領域Eにおいては、有機EL素子30が形成されておらず、かつ、溝部(第1の溝部)20が形成されている点が、少なくとも表示領域Dと異なっている。以下、第1の溝部20よりも表示領域D側の領域を予備領域E、第1の溝部20の形成された領域を第1の溝部領域E、第1の溝部領域Eの周辺の領域のうち、外周F側を第1の周辺領域Eとする。なお、説明の便宜上、第1の溝部領域Eの構成については後述する。
予備領域Eは、表示領域Dと第1の溝部領域Eとの間の領域である。予備領域Eは、表示領域Dと第1の溝部領域Eとの間の段差を解消するために設けられている。
予備領域Eにおいては、基板10上にゲート絶縁層11b、グランド111、層間絶縁膜11e、第1の絶縁層12、第1のパターニング層13、画素分離膜14、第2のパターニング層32、電極層(対向電極層)34及び封止膜40がこの順に積層されている。なお、有機層33の端部は、表示領域Dの外周Dから、予備領域Eと第1の溝部領域Eとの境界の間に位置している。
第1の周辺領域Eは、表示領域Dから電気的に分離される領域である。第1の周辺領域Eにおいては、第1のパターニング層13と第2のパターニング層32との間に画素分離膜14が形成されていない点が予備領域Eと異なっている。
次いで、第1の溝部領域Eについて説明する。第1の溝部20は、後述する第1のオーバーハング構造Oとともに電極パターンを形成するために設けられた溝であり、例えば表示領域Dの外周Dに沿うように形成されている。なお、第1の溝部20の形成される箇所は、上記の例に限定されず、平面視形状が矩形の外周Dのうち、対向する2辺のみに沿うように設けられていてもよい。
第1の溝部領域Eにおいては、例えば基板10上にゲート絶縁層11bと層間絶縁膜11eが積層されている。層間絶縁膜11eの上面は第1の溝部20の底面21aを構成している。また、底面21a上には電極層34及び封止膜40が積層されている。
第1の溝部20は、少なくとも第2のパターニング層32と第1のパターニング層13との一部が除去されてなる。第1の溝部20の深さは特に限定されないが、その底面21aの基板10の上面10aからの高さが少なくとも、上面10aから第1の絶縁層12の上面12aまでの高さよりも低ければよい。本実施形態における第1の溝部20は、例えば第2のパターニング層32と第1のパターニング層13と第1の絶縁層12とが除去されてなる。
また、第1の溝部20の底面21aにおいてはグランド111dが露出していることが好ましい。グランド111dは第1の溝部20内に形成された電極層34の電位を一定に保つために設けられており、第1の溝部20内の電極層34と図示しない配線とに接続されている。本実施形態におけるグランド111dは例えば、表示領域Dにおけるソース・ドレイン電極11dと同じ材料からなり、かつ、同層に形成されているが、その構成は特に限定されない。
次いで、第1の溝部20内におけるオーバーハング構造(第1のオーバーハング構造)Oについて説明する。第1のオーバーハング構造Oは、表示領域Dにおける電極層34と、第1の周辺領域Eにおける電極層34(電極膜334)とを電気的に分離するための、第1のパターニング層13の端部13aと第2のパターニング層32の端部32aとが成す段差構造である。
第1のオーバーハング構造Oが形成されていることにより、予備領域Eに形成された電極層34(電極膜134)と、第1の溝部領域Eに形成された電極層34(電極膜234)とは分断される。これにより、表示領域Dにおける電極層34及び予備領域Eにおける電極膜134は、第1の溝部領域Eにおける電極膜234から電気的に分離される。
同様に、第1の溝部領域Eにおける電極膜234と、第1の周辺領域Eに形成された電極層34(電極膜334)とは、第1のオーバーハング構造Oが形成されていることにより、分断される。このため、第1の周辺領域Eにおける電極膜334は、第1の溝部領域Eにおける電極膜234から電気的に分離される。
図3は図1に示す有機EL表示装置のIII領域の部分拡大図である。なお、説明の便宜上、図3においては、対向基板50、封止剤45及び封止膜40の図示を省略する。図2、3に示すように、溝部20内に露出する第1のパターニング層13の端部13aは、第2のパターニング層32の端部32aよりも平面視で外側に位置している。このため、第1のパターニング層13の端部13aは、電極層34と接することはない。
これにより、第1の溝部20内(第1の溝部領域E)に形成された、第1のパターニング層13の端部13aよりも下側に位置する電極層34は、第1の溝部20の周辺(予備領域E及び第1の周辺領域E)に形成された、第1のパターニング層13の端部13aの上側に位置する電極層34から分離される。
このような構成を有することにより、第1の溝部領域Eに形成された電極層34は、表示領域D及び予備領域Eに形成された電極層34から電気的に分離される。また、これにより、表示領域Dにおける電極層34は、第1の周辺領域Eにおける電極層34から電気的に分離される。
なお、第1のパターニング層13の端部13aは、少なくとも第2のパターニング層32の端部32aよりも平面視で外側に位置していればよいが、図2に示すように、第1のパターニング層13の端部13aは、第1の溝部20の内周面21よりも平面視で外側に位置している。このような構成を有することにより、本構成を有さない有機EL表示装置1aと比べ、電極層34は第1のオーバーハング構造Oを挟んでより確実に分離される。
本実施形態における有機EL表示装置1aは、第1のオーバーハング構造Oの形成箇所において第2のパターニング層(画素電極層)32や電極層(対向電極層)34が分離される。このため、マスクを用いて成膜された電極層を有する従来の有機EL表示装置と比べ、電極層34のパターンの精度向上及び微細化を実現することができる。
また、オーバーハング構造Oを挟んで電極層34の電流経路が分断されるため、電流経路の分断箇所のパターンの精度も向上する。このため、有機エレクトロルミネッセンス表示装置1aの狭額縁化と信頼性向上を実現することができる。
また、本実施形態における有機EL表示装置1aは、第1の溝部領域Eにおいて、有機材料からなる第1の絶縁層12と有機層33が形成されていないことにより、本構成を有さない有機EL表示装置と比べ、第1の周辺領域E側から水分が浸透しても、第1の溝部領域Eにおいて水分の浸透が防がれる。このため、表示領域D側への水分拡散を防ぐことができる。
なお、オーバーハング構造の形成箇所は上記の例に限られず、第1の端子4及び第2の端子5の周囲をそれぞれ囲むように形成されていてもよい。図4は図1に示す有機EL表示装置1aのIV領域の部分拡大図であり、図5は図4に示すV―V切断線における概略断面図である。以下、第1の端子4の周辺の領域についてその詳細を説明する。
第1の端子4は、互いに間隔を空けて並ぶ複数の溝部(第2の溝部)120内にそれぞれ形成されている。第2の溝部120は、後述する第2のオーバーハング構造Oを構成するために設けられた溝である。以下、説明の便宜上、第2の溝部120の周辺の領域を第2の周辺領域Eとし、第2の溝部120が形成された領域を第2の溝部領域Eとする。
第2の周辺領域Eにおいては、基板10上に第1の絶縁層12、第1のパターニング層13、第2のパターニング層32及び電極層34がこの順に積層されている。
第2の溝部領域Eにおける第2の溝部120は、後述する第2のオーバーハング構造Oを構成するために設けられた溝である。第2の溝部領域Eは例えば第2のパターニング層32と第1のパターニング層13と第1の絶縁層12とが除去されてなり、その底面において基板10を露出させている。
第2の溝部120内には第1の端子4と、第2のオーバーハング構造Oとが形成されている。第1の端子4は例えば、配線層4aと、第1の端子4上を覆う第1の端子電極層4bと、第1の端子電極層4b上を覆う第2の端子電極層34cと、を有している。
配線層4aは例えばアルミニウムなどの金属からなる、第1の端子4の基材となる層である。第1の端子電極層4bは、例えばITOからなる第1の端子電極層4bからなる。また、第2の端子電極層34cは表示領域Dにおける電極層34と同層の電極層である。第1の端子電極層4bと第2の端子電極層34cは、配線層4a上に積層されることにより、配線層4aに電気的に接続される。これにより、配線層4aは第1の端子電極層4bと第2の端子電極層34cを介してICチップ3に電気的に接続される。
第2のオーバーハング構造Oは、第2の溝部領域Eにおける第2の端子電極層34cと、第2の周辺領域Eにおける電極層34とを電気的に分離するための、第1のパターニング層13の端部13bと第2のパターニング層32の端部32dとが成す段差構造である。
図4、5に示すように、第2の溝部120内に露出する第1のパターニング層13の端部13bは、第2の溝部120内に露出する第2のパターニング層32の端部32dよりも平面視で外側に位置している。このような構成を有することにより、第1のパターニング層13の端部13bは、第2の周辺領域Eにおいて第2のパターニング層32上を覆う電極層34によって覆われることなく第2の溝部120内において露出する。
このように、第1のパターニング層13の端部13bが第2のパターニング層32の端部32dよりも平面視で外側に形成されていることにより、第2の溝部120内(第1の溝部領域E)に形成された、第1のパターニング層13の端部13bよりも下側に位置する電極層34(第2の端子電極層34c)は、第2の溝部120の周辺(第2の周辺領域E)に形成された、第1のパターニング層13の端部13bの上側に位置する電極層34から分離される。
このような構成を有することにより、第2の溝部120内に形成された電極層34(第2の端子電極層34c)は、第2の周辺領域Eに形成された電極層34から電気的に分離される。
本実施形態における有機EL表示装置1aは、高い精度で第2のオーバーハング構造Oが形成されるため、微細な第1の端子4であっても第2の周辺領域Eにおける電極層34から電気的に分離することができる。
以上、本発明の一実施形態に係る有機EL表示装置1aについて説明してきたが、本発明は、上述した実施形態には限られない。例えば、第1のオーバーハング構造O及び第2のオーバーハング構造Oの形成される箇所は上記の例に限られず、電極層34を電気的に分離したい箇所を適宜選択すればよい。
また、グランドは第1のオーバーハング構造Oの形成箇所以外に形成されていてもよい。図6は本発明の変形例に係る有機EL表示装置1bの概略平面図である。有機EL表示装置1bは、上述の有機EL表示装置1aに加え、導電層コンタクトポイント134dと金属フレーム136と導電テープ138とを有している。
導電層コンタクトポイント134dは、導電テープ138を介して金属フレーム136に電気的に接続する部分である。導電層コンタクトポイント134dは金属フレーム136に接続することにより、グランドとして機能する。金属フレーム136は、有機EL表示装置1bを支持する枠状のフレームである。
このような構成を有することにより、額縁領域Eにおける導電層34の電位は一定に保たれる。また、導電テープ138を介して導電層34から金属フレーム136に熱が拡散することにより、本構成を有さない有機EL表示装置と比べて導電層34の蓄熱が抑えられる。このため、有機EL表示装置1bの信頼性を向上することができる。
次いで、本発明の一実施形態に係る有機EL表示装置1aの製造方法について図面を用いて説明する。
本実施形態における有機EL表示装置1aの製造方法は、基板10上の額縁領域Eに配線層4aを形成する工程と、表示領域Dに薄膜トランジスタ11を形成する工程と、薄膜トランジスタ11上に第1の絶縁層12を形成する工程と、第1の絶縁層12上に第1のパターニング層13を形成する工程と、第1のパターニング層13上に第2のパターニング層32を形成する工程と、溝部20を形成する工程と、有機EL発光素子30を形成する工程と、を有している。
図7は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するための概略平面図である。まず初めに、絶縁性の基板(母基板)110を用意する。母基板110は、複数の基板10が連なったものに相当する。また、母基板110のうち、基板10となる領域にはそれぞれ矩形の表示領域Dと各表示領域Dの外周Dの周囲を囲む額縁領域Eとがそれぞれ設けられている。なお、額縁領域Eの外周Fは切断線Lに対応しており、母基板110はこの切断線Lに沿って切断されることにより個片化して複数の基板10となる。次いで、額縁領域Eに配線層4aを形成するが、この工程の詳細については、説明の便宜上後述する。
図8は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。なお、VIII−VIII切断線は、図1のII−II切断線に対応している。
次いで、母基板110の基板10に対応する領域(基板10)の表示領域D上に、ポリシリコン半導体層11a、ゲート絶縁層11b、ゲート電極11cの層、ソース・ドレイン電極11dの層、層間絶縁膜11eのそれぞれを積層するとともにパターニングを行う。これにより、薄膜トランジスタ11が画素Pごとに形成される。
また、これらの工程において、額縁領域Eにおいてもゲート絶縁層11b、ソース・ドレイン電極11dの層、層間絶縁膜11eを積層することにより、ソース・ドレイン電極11dと同層にグランド111が形成される。
次いで、表示領域Dの薄膜トランジスタ11上及び額縁領域E上を覆うように、例えば有機材料からなる第1の絶縁層12を形成する。
図9は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。次いで、表示領域D上及び額縁領域E上の第1の絶縁層12を覆うように、例えばSiOやSiNなどの絶縁材料からなる第1のパターニング層13を積層する。
次いで、薄膜トランジスタ11に接続する、第1のパターニング層13及び第1の絶縁層12を貫通するコンタクトホール12aを画素P毎に形成する。この後、金属膜からなる図示しない反射膜を第1のパターニング層13上の各画素Pに対応する領域に形成してもよい。
次いで第1のパターニング層13上の各画素Pに対応する領域に有機EL素子30を形成する。有機EL素子30を形成する工程は、第1のパターニング層13上に第2のパターニング層32(画素電極層132)を形成する工程と、第2のパターニング層32上に少なくとも発光層を有する有機層33を形成する工程と、電極層(対向電極層)34を形成する工程と、を有する。
まず、第1のパターニング層13を覆うように、第2のパターニング層32を形成する。第2のパターニング層32は、例えばITO等の透光性及び導電性を有する材料からなる。以下、表示領域Dに形成された第2のパターニング層32を、画素電極層132とする。
画素電極層132を画素P毎に形成することにより、画素電極層132は、コンタクトホール12aを介して、薄膜トランジスタ11に電気的に接続される。なお、金属からなる反射膜の上面に接するように画素電極層132を形成した場合、反射膜は画素電極層132の一部となる。
図10は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。次いで、隣接する画素P同士の境界に沿って画素分離膜14を形成する。なお、画素分離膜14を、第2のパターニング層32として用いてもよい。
図11は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。次いで、額縁領域Eに溝部(第1の溝部)20を、例えば平面視で表示領域Dの外周Dに沿って形成する。
第1の溝部20を形成する工程は、額縁領域Eにおける第2のパターニング層32の一部を除去する工程と、第2のパターニング層32をマスクとしてエッチングを行い第1のパターニング層13の一部と第1の絶縁層12の一部とを除去する工程と、を有する。
まず、図11に示すように、額縁領域Eにおける第2のパターニング層32の一部を除去する。説明の便宜上、額縁領域Eにおいて第2のパターニング層32が除去される領域を第1の溝部領域Eとし、第1の溝部20よりも表示領域D側の領域を予備領域Eとし、第1の溝部領域Eの周辺の領域のうち、外周F側を第1の周辺領域Eとする。本実施形態においては、表示領域Dの外周Dと切断線Lに沿って第1の溝部領域Eを形成する。
図12は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。次いで、第2のパターニング層32をマスクとしてエッチングを行うことにより、表示領域Dの外周Dと切断線Lに沿って延在する第1の溝部20を形成する。
この第1の溝部20の形成においては、基板10の上面10aから第1の溝部20の底面21aまでの高さが、少なくとも上面10aから第1の絶縁層12の上面12aまでの高さよりも低くなるよう、エッチング条件を調整すればよい。本実施形態においては、例えば、第1の溝部領域Eにおける第1のパターニング層13と第1の絶縁層12とを除去することにより、層間絶縁膜11e及びグランド111を溝部20の底面21aにおいて露出させる。
また、このエッチングにおいては、溝部20内に露出する第1のパターニング層13の端部13aが、溝部20内に露出する第2のパターニング層32の端部32aよりも平面視で外側となるように、エッチング条件を調整する。具体的には例えば、第1のパターニング層13の材料として、第2のパターニング層32よりもエッチングレートの低い材料を用いる方法が挙げられる。また、このエッチングは、ドライエッチングでもウェットエッチングでもよく、その方法は制限されない。
このような条件下でエッチングを行うことにより、第2のパターニング層32よりも第1のパターニング層13の方が多く除去される。これにより、第1のパターニング層13の端部13aと第2のパターニング層32の端部32aとが成す段差構造である第1のオーバーハング構造Oが形成される。
図13は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのVIII−VIII切断線に対応する概略断面図である。次いで、表示領域D上を覆うように、発光層を有する有機層33を形成する。具体的には例えば、有機層33は、画素電極層32側から順に、図示しないホール注入層、ホール輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層を積層することにより形成される。
次いで、図2に示すように、表示領域D上と額縁領域E上とを覆うように、例えばITOなどの透光性の導電材料を蒸着することにより、電極層34を形成する。これにより、表示領域Dに形成された電極層34は、画素電極層32に対向する対向電極層として機能する。以上により、表示領域Dに有機EL素子30が形成される。
また、この導電材料の蒸着により、額縁領域Eにおいては、電極層34は、第2のパターニング層32上と溝部20内とを覆うように形成される。額縁領域Eにおいては、第1のオーバーハング構造Oが形成されていることにより、予備領域Eに形成された電極層34(電極膜134)と、第1の溝部領域Eに形成された電極層34(電極膜234)とは分断される。
また、第1の溝部領域Eにおける電極膜234と、第1の周辺領域Eに形成された電極層34(電極膜334)も分断される。そして、第1のパターニング層13の端部13aよりも下側である溝部20内に形成された電極層34と、端部13aよりも上側である、予備領域Eの第2のパターニング層32上に形成された電極層34とは、分離して形成される。
また、電極層34を形成する工程において、第1の溝部20内に露出するグランド111は電極層34により覆われる。これにより、グランド111は電極層34に電気的に接続する。
次いで、表示領域D上と額縁領域E上を覆うように封止膜40を形成する。次いで、封止膜40上に充填材45を介して対向基板50を配置した後、溝部20に沿って額縁領域Eの切断線Lを切断する。これにより、各基板10が個片化される。以上により、図1に示す有機EL表示装置1aが形成される。
本実施形態における有機EL表示装置1aの製造方法は、第1のオーバーハング構造Oを形成することにより、マスクを用いることなく、第1のオーバーハング構造Oが形成された箇所に応じて電極層34を分離させることができる。また、第1のオーバーハング構造Oはフォトリソグラフィを用いて形成されるため、マスクを用いた有機EL表示装置の製造方法と比べ、高い精度で電極層34の導電パターンを形成することができる。
また、電極層34のパターンを高い精度で形成することができるため、本構成を有さない製造方法と比べ、小型で狭縁の有機EL表示装置1aを製造することができる。
また、マスクを用いることなく電極層34をパターニングできるため、マスクの変形による電極のパターンの形成精度が低下しない。このため、マスクを用いた製造方法と比べて、歩留りを向上することができる。また、マスクを用いないため、工程を簡略化することができる。
また、本実施形態においては、画素電極層を第2のパターニング層32として用いることにより、工程を増やすことなく、電極層34を任意の箇所で分離させることができる。
また、本実施形態においては、溝部20に沿って額縁領域Eを切断することにより、電極層34の分離箇所に沿って基板10を個片化することができる。このため、マスクを用いて電極層34のパターンを形成する方法と比べ、歩留りを向上することができる。
また、本実施形態においては、溝部20内に形成された電極層34をグランド111に接続させることにより、溝部20内に形成する電極層34の電位を一定に保つことが可能な有機EL1aを製造することができる。
なお、本実施形態においては、表示領域Dに対向電極層34を形成するまでの工程において、額縁領域Eに電極層34を有する第1の端子4を形成する。図14は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのXIV−XIV切断線に対応する概略断面図である。
具体的には例えば、まず、配線層4aを形成する工程において、額縁領域Eのうち、第1の端子4を形成する箇所に、配線層4aを互いに間隔を空けて延設する。次いで、配線層4aを覆うように、例えばITOなどの透光性の導電材料からなる第1の端子電極層4bを形成する。
次いで、図11で示したように、額縁領域Eにおける第2のパターニング層32の一部を除去する工程において、図14に示すように、配線層4a上に対応する領域の第2のパターニング層32の一部を、例えばエッチングにより除去する。以下、説明の便宜上、このエッチングにより第2のパターニング層32が除去された領域を第2の溝部領域Eとし、隣接する第2の溝部領域E同士の間の領域を第2の周辺領域Eとする。
図15は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するためのXIV−XIV切断線に対応する概略断面図である。次いで、図12で示したように第1の溝部20を形成する工程において、図14に示すように、第2の周辺領域Eにおける第2のパターニング層32をマスクとして、第1の端子電極層4bが露出するまでエッチングを行う。これにより、第2の溝部領域Eに、互いに間隔を空けて並ぶ複数の溝部(第2の溝部)120が形成される。
この第2の溝部120の形成においては、第2のパターニング層32よりも第1のパターニング層13の方が多く除去されるようにエッチング条件を調整する。これにより、第2の溝部120内に露出する第1のパターニング層13の端部13bは、第2の溝部120内に露出する第2のパターニング層32の端部32dよりも平面視で外側となる。これにより、第1のパターニング層13の端部13bと第2のパターニング層32の端部32dとが成す段差構造であるオーバーハング構造Oが形成される。
次いで、図2に示すように、表示領域D上と額縁領域E上とを覆うように電極層34を形成する工程において、図5に示すように、第2の周辺領域Eと第2の溝部領域Eを覆うように電極層34を形成する。この際、第2の溝部120内にオーバーハング構造Oが形成されていることにより、電極層34は第1のパターニング層13の端部13bを覆うことなく、第2の周辺領域Eの第2のパターニング層32上と、第2の溝部領域Eの端子電極層4bとを覆うように形成される。
これにより、第1のパターニング層13の端部13bよりも下側である、第2の溝部領域Eの第2の溝部120内に形成された電極層34(第2の端子電極層34c)と、端部13bよりも上側である、第2の周辺領域Eの第2のパターニング層32上に形成された電極層34とは、分離して形成される。
以上により、第2の溝部120内に、第2の周辺領域Eにおける電極層34から電気的に分離された第1の端子4が形成される。
本実施形態における有機EL表示装置1aの製造方法は、本構成を有さない有機EL表示装置の製造方法と比べて高い精度で電極層34の導電パターンを形成できるため、第1の端子4を精密なパターンで形成することができる。
以上、本発明の実施形態を説明してきたが、本発明は、上述した実施形態には限られない。例えば、上述した実施形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成、又は同一の目的を達成することができる構成により置き換えてもよい。
例えば、電極層34を形成する工程においては、一部のみにマスクを用いたパターニングを行ってもよい。図16は図1に示す有機EL表示装置1aの製造方法を説明するための、母基板110上にマスク60を配置した状態を示す概略平面図である。
具体的には例えば、電極層34を形成する工程において、額縁領域Eの一部に対応して一方向Xにのみ延在する遮蔽部62と、複数の表示領域Dにわたって設けられた開口64とを有するマスク60を用いて電極層34の材料を第2のパターニング層32上に蒸着する。本実施形態においては、第1の端子4の形成される領域に対応するように、遮蔽部62を配置する。これにより、額縁領域Eの一部(第1の端子4の形成領域)に電極層34の形成されない領域が形成される。
本実施形態における有機EL表示装置1aの製造方法は、遮蔽部62が一方向Xにのみ延在するマスク60を用いて電極層34を形成するため、格子状のマスクを用いる方法と比べ、マスク60の変形が抑えられる。このため、額縁領域Eの幅を小さくしても、電極層34のパターンの形成の精度低下を防ぐことができる。
1a,1b 有機EL表示装置、2 フレキシブルプリント基板、4 端子、10 基板、11 薄膜トランジスタ、111 グランド、12 第1の絶縁層、13 第1のパターニング層、13a,13b 端部、14 画素分離膜、20 第1の溝部、21 内周面、21a 底面、30 有機EL素子、32 第2のパターニング層、32a 端部、34 電極層、34b 端部、34c 第2の端子電極層、40 封止膜、45 封止剤、50 対向基板、110 母基板、120 第2の溝部、D 表示領域、D 外周、E 額縁領域、E 予備領域、E 第1の溝部領域、E 第1の周辺領域、E 第3の周辺領域、E 第2の溝部領域、O 第1のオーバーハング構造、O 第2のオーバーハング構造。

Claims (7)

  1. 矩形の表示領域と前記表示領域の外周を囲む額縁領域とを有する基板上に第1の絶縁層を形成する工程と、
    前記第1の絶縁層上に第1のパターニング層を形成する工程と、
    前記第1のパターニング層上に第2のパターニング層を形成する工程と、
    前記額縁領域における前記第2のパターニング層及び前記第1のパターニング層の一部を除去して溝部を形成する工程と、
    前記第2のパターニング層上と前記溝部内とに電極層を形成する工程と、
    を備え、
    前記溝部を形成する工程において、
    前記溝部内に露出する前記第1のパターニング層の端部を、前記溝部内に露出する前記第2のパターニング層の端部よりも平面視で外側までエッチングを行い、
    前記電極層を形成する工程において、
    前記第1のパターニング層の端部よりも下側に位置し、前記溝部内に形成された前記電極層と、前記第1のパターニング層の端部の上側に位置し、前記溝部の外側に形成された前記電極層とが分離する、
    ことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  2. 請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法において、
    前記基板には前記表示領域がマトリクス状に配列され、
    前記溝部は平面視で前記表示領域の外周に沿って形成され、
    前記電極層を形成した後に前記額縁領域を前記溝部に沿って切断することにより前記基板を複数の個片に分割する、
    ことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法において、
    前記第1の絶縁層を形成する工程の前に、前記基板の前記額縁領域にグランドを形成する工程を有し、
    前記溝部を形成する工程において前記溝部内に前記グランドを露出させ、
    前記電極層を形成する工程において、前記溝部内に露出する前記グランドに前記電極層を接続させる、
    ことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法において、
    複数の前記溝部の少なくとも一部を、互いに間隔を空けて並ぶように形成し、
    前記電極層を形成する工程において、
    前記一部の溝部同士の間に形成された前記電極層から前記一部の溝部内に形成された前記電極層が分離することにより、前記電極層を有する端子が前記一部の溝部内に形成される、
    ことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法において、
    前記第2のパターニング層が画素電極層であり、前記電極層が、前記画素電極層に対向する対向電極層である、
    ことを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法において、
    前記電極層を形成する工程において、前記額縁領域の一部に対応して一方向にのみ延在する遮蔽部を有するマスクを用いて前記電極層の材料を前記第2のパターニング層上に蒸着することにより、前記額縁領域の一部に前記電極層の形成されない領域を形成する、
    ことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  7. 矩形の表示領域と前記表示領域の外周を囲む額縁領域とを有する基板と、
    前記基板上に形成された第1の絶縁層と、
    前記第1の絶縁層上に形成された第1のパターニング層と、
    前記第1のパターニング層上に形成された第2のパターニング層と、
    前記額縁領域に形成された、前記第2のパターニング層と前記第1のパターニング層との一部が除去されてなる溝部と、
    前記第2のパターニング層上と前記溝部内とに形成された電極層と、
    を備え、
    前記溝部内に露出する前記第1のパターニング層の端部が、前記溝部内に露出する前記第2のパターニング層の端部よりも平面視で外側に位置し、
    前記第1のパターニング層の端部よりも下側に位置し、前記溝部内に形成された前記電極層が、前記第1のパターニング層の端部の上側に位置し、前記溝部の周辺に形成された前記電極層から分離されている、
    ことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
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