JP2015060090A - 投写光学系および投写型表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示可能な投写光学系とする。
【解決手段】縮小側共役面上に配置された画像表示素子Dに表示された画像を、拡大側共役面上に拡大像として投写する投写光学系において、縮小側から順に、屈折光学系と、負のパワーを持つ反射光学系Rとを備え、下記条件式(1)を満足するものとする。
-0.0015 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1)
【選択図】図1
【解決手段】縮小側共役面上に配置された画像表示素子Dに表示された画像を、拡大側共役面上に拡大像として投写する投写光学系において、縮小側から順に、屈折光学系と、負のパワーを持つ反射光学系Rとを備え、下記条件式(1)を満足するものとする。
-0.0015 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1)
【選択図】図1
Description
本発明は、画像表示素子に表示された画像を屈折光学系および反射光学系を用いてスクリーン上に結像させる投写光学系および該投写光学系を備えた投写型表示装置に関するものである。
画像表示素子に表示された画像を屈折光学系および反射光学系を用いてスクリーン上に結像させる投写光学系を備えた投写型表示装置として、下記特許文献1〜4に記載のものが知られている。
上記のような投写光学系および該投写光学系を備えた投写型表示装置では、さらなる装置の小型化および低コスト化や、スクリーン上において十分な大きさの拡大映像を表示しつつ投射距離を短くすることが求められている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装置の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示可能な投写光学系および該投写光学系を備えた投写型表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明の投写光学系は、縮小側共役面上に配置された画像表示素子に表示された画像を、拡大側共役面上に拡大像として投写する投写光学系であって、縮小側から順に、屈折光学系と、負のパワーを持つ反射光学系とを備え、下記条件式(1)を満足することを特徴とするものである。
-0.0015 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1)
ただし、ωmax:拡大側共役面に入射する主光線の最大入射角度、θL:画面中心からの主光線が屈折光学系から出射するときの光軸とのなす角度、θM:画面中心からの主光線が反射光学系から出射するときの光軸とのなす角度とする。
ただし、ωmax:拡大側共役面に入射する主光線の最大入射角度、θL:画面中心からの主光線が屈折光学系から出射するときの光軸とのなす角度、θM:画面中心からの主光線が反射光学系から出射するときの光軸とのなす角度とする。
本発明の投写光学系において、屈折光学系と反射光学系とは共通の光軸を有することが好ましい。
また、屈折光学系と反射光学系は、光軸に対して回転対称であることが好ましい。
また、反射光学系は、負のパワーを持つ1枚のミラーからなることが好ましい。
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。
0.18 ≦ θL/θM ・・・(2)
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
2.0 ≦ tan(ωmax)≦ 7.5 ・・・(3)
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
|cosθ−2cosφcosψ| ≦ 0.6 ・・・(4)
ただし、θ:画面最周辺からの主光線が屈折光学系から出射するときの、光軸とのなす角度、φ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、反射光学系の法線と光軸とのなす角度、ψ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、主光線と反射光学系の法線とのなす角度とする。
ただし、θ:画面最周辺からの主光線が屈折光学系から出射するときの、光軸とのなす角度、φ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、反射光学系の法線と光軸とのなす角度、ψ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、主光線と反射光学系の法線とのなす角度とする。
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
0.5 ≦ (ZL+ZD)/Hm ≦ 2.1 ・・・(5)
ただし、ZL:屈折光学系の全長、ZD:屈折光学系と反射光学系との光軸上の距離、Hm:反射光学系の反射面における最大有効径とする。
ただし、ZL:屈折光学系の全長、ZD:屈折光学系と反射光学系との光軸上の距離、Hm:反射光学系の反射面における最大有効径とする。
また、屈折光学系において、球面形状を有する面のうち最も拡大側に配置されている面を含む光学要素(単レンズまたは接合レンズ)をLpとしたとき、Lpと反射光学系との間に少なくとも1枚の非球面レンズを有することが好ましい。
また、屈折光学系において、Lpと反射光学系との間に配置されたレンズ系(Lpを含まない)を第1レンズ群、Lpを含みLpよりも縮小側に配置されたレンズ系を第2レンズ群としたとき、第2レンズ群は全体として正の屈折力を有することが好ましい。
また、第1レンズ群は、拡大側から順に、負の屈折力を有する非球面レンズと正の屈折力を有する非球面レンズの2枚からなるものとしてもよいし、負の屈折力を有する1枚の非球面レンズからなるものとしてもよい。
また、Lpの最も拡大側の面は、拡大側に凸の形状を有することが好ましい。
また、Lpの最も縮小側の面は、縮小側に凹の形状を有することが好ましい。
また、Lpは、負の屈折力を有することが好ましい。
また、第2レンズ群は、拡大側から順に、Lp、拡大側に凸面を向けた正レンズ、拡大側に凹面を向けた負レンズ、縮小側に凸面を向けた正レンズ、少なくとも1枚の両凸形状を有する正レンズを配してなる第2aレンズ群と、この第2aレンズ群よりも縮小側に配され、最も拡大側の光学要素(単レンズまたは接合レンズ)が負の屈折力を有する第2bレンズ群からなるものとしてもよいし、拡大側から順に、Lp、拡大側に凹面を向けた負レンズ、縮小側に凸面を向けた正レンズ、少なくとも1枚の両凸形状を有する正レンズを配してなる第2aレンズ群と、この第2aレンズ群よりも縮小側に配され、最も拡大側の光学要素(単レンズまたは接合レンズ)が負の屈折力を有する第2bレンズ群からなるものとしてもよい。
また、第2aレンズ群は、全体で正の屈折力を有することが好ましい。
また、第2bレンズ群は、全体で正の屈折力を有することが好ましい。
また、第2bレンズ群は、少なくとも1枚の非球面レンズを有することが好ましい。
また、下記条件式(1−1)を満足することが好ましい。
-0.0005 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1−1)
また、下記条件式(2−1)を満足することが好ましい。
また、下記条件式(2−1)を満足することが好ましい。
0.24 ≦ θL/θM ・・・(2−1)
また、下記条件式(3−1)を満足することが好ましい。
また、下記条件式(3−1)を満足することが好ましい。
2.3 ≦ tan(ωmax)≦ 5.0 ・・・(3−1)
また、下記条件式(4−1)を満足することが好ましい。
また、下記条件式(4−1)を満足することが好ましい。
|cosθ−2cosφcosψ| ≦ 0.4 ・・・(4−1)
また、下記条件式(5−1)を満足することが好ましい。
また、下記条件式(5−1)を満足することが好ましい。
1.0 ≦ (ZL+ZD)/Hm ≦ 1.6 ・・・(5−1)
本発明の投写型表示装置は、光源と、光源からの光が入射するライトバルブと、ライトバルブにより光変調された光による光学像をスクリーン上に投写する投写光学系として上記記載の本発明の投写光学系とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の投写型表示装置は、光源と、光源からの光が入射するライトバルブと、ライトバルブにより光変調された光による光学像をスクリーン上に投写する投写光学系として上記記載の本発明の投写光学系とを備えたことを特徴とするものである。
なお、上記「〜からなり」とは、構成要素として挙げたレンズ群以外に、実質的にパワーを有さないレンズ、絞り、マスク、カバーガラス、フィルタ等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分、等を含んでもよいことを意図するものである。
また、上記のレンズの面形状や屈折力の符号は、非球面が含まれている場合は近軸領域で考えるものとする。
また、上記「主光線」とは、入射瞳位置にて光軸と交わる光線を意味する。
本発明の投写光学系は、縮小側共役面上に配置された画像表示素子に表示された画像を、拡大側共役面上に拡大像として投写する投写光学系であって、縮小側から順に、屈折光学系と、負のパワーを持つ反射光学系とを備え、下記条件式(1)を満足するものとしたので、光学系の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。
-0.0015 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1)
本発明の投写型表示装置は、本発明の投写光学系を備えているため、装置の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。
本発明の投写型表示装置は、本発明の投写光学系を備えているため、装置の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる投写光学系の構成を示す断面図である。図1に示す構成例は、後述の実施例1の投写光学系の構成と共通である。図1においては、左側が縮小側、右側が拡大側である。
図1に示すように、この投写光学系は、縮小側共役面上に配置された画像表示素子Dに表示された画像を、拡大側共役面上に拡大像として投写する投写光学系であって、光軸Zに沿って、縮小側から順に、レンズL1〜L12からなる屈折光学系と、負のパワーを持つ反射光学系Rとを備えてなる。
なお、画像表示素子Dは、表示面全体が光軸Zと交わらないように、フルシフト以上となる位置に配されている。
この投写光学系を投写型表示装置に適用する際には、装置の構成に応じて、画像表示素子Dと屈折光学系との間にカバーガラス、プリズム、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの各種フィルタを配置することが好ましいため、図1では、これらを想定した平行平面板状の光学部材PPを画像表示素子Dと屈折光学系との間に配置した例を示している。
上記投写光学系は、下記条件式(1)を満足するように構成されている。これにより、光学系の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。なお、下記条件式(1−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
-0.0015 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1)
-0.0005 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1−1)
ただし、ωmax:拡大側共役面に入射する主光線の最大入射角度、θL:画面中心からの主光線が屈折光学系から出射するときの光軸とのなす角度、θM:画面中心からの主光線が反射光学系から出射するときの光軸とのなす角度とする。
-0.0005 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1−1)
ただし、ωmax:拡大側共役面に入射する主光線の最大入射角度、θL:画面中心からの主光線が屈折光学系から出射するときの光軸とのなす角度、θM:画面中心からの主光線が反射光学系から出射するときの光軸とのなす角度とする。
上記投写光学系においては、屈折光学系と反射光学系Rとは共通の光軸を有することが好ましい。また、屈折光学系と反射光学系は、光軸に対して回転対称であることが好ましい。また、反射光学系は、負のパワーを持つ1枚のミラーからなることが好ましい。これにより投写光学系の構造が簡略化できるため、低コスト化に寄与する。
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。これにより、光学系の小型化および低コスト化を達成することが可能となる。なお、下記条件式(2−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.18 ≦ θL/θM ・・・(2)
0.24 ≦ θL/θM ・・・(2−1)
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。この条件式(3)の上限を上回らないようにすることで、光学系の小型化および低コスト化を達成することができる。また条件式(3)の下限を下回らないようにすることで、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。なお、下記条件式(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.24 ≦ θL/θM ・・・(2−1)
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。この条件式(3)の上限を上回らないようにすることで、光学系の小型化および低コスト化を達成することができる。また条件式(3)の下限を下回らないようにすることで、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。なお、下記条件式(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
2.0 ≦ tan(ωmax)≦ 7.5 ・・・(3)
2.3 ≦ tan(ωmax)≦ 5.0 ・・・(3−1)
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。これにより、光学系の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。なお、下記条件式(4−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
2.3 ≦ tan(ωmax)≦ 5.0 ・・・(3−1)
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。これにより、光学系の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。なお、下記条件式(4−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
|cosθ−2cosφcosψ| ≦ 0.6 ・・・(4)
|cosθ−2cosφcosψ| ≦ 0.4 ・・・(4−1)
ただし、θ:画面最周辺からの主光線が屈折光学系から出射するときの、光軸とのなす角度、φ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、反射光学系の法線と光軸とのなす角度、ψ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、主光線と反射光学系の法線とのなす角度とする。
|cosθ−2cosφcosψ| ≦ 0.4 ・・・(4−1)
ただし、θ:画面最周辺からの主光線が屈折光学系から出射するときの、光軸とのなす角度、φ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、反射光学系の法線と光軸とのなす角度、ψ:画面最周辺からの主光線が反射光学系に入射する点における、主光線と反射光学系の法線とのなす角度とする。
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。これにより、光学系の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示することが可能となる。なお、下記条件式(5−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.5 ≦ (ZL+ZD)/Hm ≦ 2.1 ・・・(5)
1.0 ≦ (ZL+ZD)/Hm ≦ 1.6 ・・・(5−1)
ただし、ZL:屈折光学系の全長、ZD:屈折光学系と反射光学系との光軸上の距離、Hm:反射光学系の反射面における最大有効径とする。
1.0 ≦ (ZL+ZD)/Hm ≦ 1.6 ・・・(5−1)
ただし、ZL:屈折光学系の全長、ZD:屈折光学系と反射光学系との光軸上の距離、Hm:反射光学系の反射面における最大有効径とする。
また、屈折光学系において、球面形状を有する面のうち最も拡大側に配置されている面を含む光学要素(単レンズまたは接合レンズ)をLpとしたとき、Lpと反射光学系Rとの間に少なくとも1枚の非球面レンズを有することが好ましい。これにより、反射光学系Rで発生する諸収差を良好に補正することができる。なお、本実施形態では、レンズL10がLpに相当し、Lpと反射光学系Rとの間に2枚の非球面レンズL11、L12を有している。
また、屈折光学系において、Lpと反射光学系Rとの間に配置されたレンズ系(Lpを含まない)を第1レンズ群、Lpを含みLpよりも縮小側に配置されたレンズ系を第2レンズ群としたとき、第2レンズ群は全体として正の屈折力を有することが好ましい。これにより、反射光学系Rで発生する諸収差を良好に補正することができる。
また、第1レンズ群は、拡大側から順に、負の屈折力を有する非球面レンズと正の屈折力を有する非球面レンズの2枚からなるものとしてもよいし、負の屈折力を有する1枚の非球面レンズからなるものとしてもよいが、負正2枚の非球面レンズからなるものとすれば、反射光学系Rで発生する諸収差をさらに良好に補正でき、負の屈折力を有する1枚の非球面レンズからなるものとすれば、光学系を簡略化し、組立や調整難度を抑えることができる。なお、本実施形態では、第1レンズ群は、拡大側から順に、負の屈折力を有する非球面レンズL12と正の屈折力を有する非球面レンズL11の2枚からなるものとしている。
また、Lpの最も拡大側の面は、拡大側に凸の形状を有することが好ましい。また、Lpの最も縮小側の面は、縮小側に凹の形状を有することが好ましい。これにより、反射光学系Rで発生する諸収差を良好に補正することができる。
また、Lpは、負の屈折力を有することが好ましい。これにより、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示させつつ、反射光学系Rで発生する諸収差を良好に補正することができる。
また、第2レンズ群は、拡大側から順に、Lp、拡大側に凸面を向けた正レンズ、拡大側に凹面を向けた負レンズ、縮小側に凸面を向けた正レンズ、少なくとも1枚の両凸形状を有する正レンズを配してなる第2aレンズ群と、この第2aレンズ群よりも縮小側に配され、最も拡大側の光学要素(単レンズまたは接合レンズ)が負の屈折力を有する第2bレンズ群からなるものとしてもよいし、拡大側から順に、Lp、拡大側に凹面を向けた負レンズ、縮小側に凸面を向けた正レンズ、少なくとも1枚の両凸形状を有する正レンズを配してなる第2aレンズ群と、この第2aレンズ群よりも縮小側に配され、最も拡大側の光学要素(単レンズまたは接合レンズ)が負の屈折力を有する第2bレンズ群からなるものとしてもよい。これにより、反射光学系Rで発生する諸収差を良好に補正することができる。
また、第2aレンズ群は、全体で正の屈折力を有することが好ましい。また、第2bレンズ群は、全体で正の屈折力を有することが好ましい。また、第2bレンズ群は、少なくとも1枚の非球面レンズを有することが好ましい。これにより、反射光学系Rで発生する諸収差を良好に補正することができる。
なお、図1に示す例では、画像表示素子Dと屈折光学系との間に光学部材PPを配置した例を示したが、画像表示素子Dと屈折光学系との間にローパスフィルタや特定の波長域をカットするような各種フィルタ等を配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよく、あるいは、いずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施したり、保護用の多層膜コートや、使用時のゴースト光低減等のための反射防止コート等を施すようにしてもよい。
次に、本発明の投写光学系の数値実施例について説明する。
まず、実施例1の投写光学系について説明する。実施例1の投写光学系の構成を示す断面図を図1に示す。なお、図1および後述の実施例2〜17に対応した図2〜17においては、光学部材PPも合わせて示しており、左側が縮小側、右側が拡大側である。
実施例1の投写光学系の基本レンズデータを表1に、諸元に関するデータを表2に、非球面係数に関するデータを表3に示す。以下では、表中の記号の意味について、実施例1のものを例にとり説明するが、実施例2〜17についても基本的に同様である。
表1のレンズデータにおいて、Siの欄には最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加するi番目(i=1、2、3、…)の面番号を示し、Riの欄にはi番目の面の曲率半径を示し、Diの欄にはi番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔を示す。また、Ndjの欄には最も物体側の光学要素を1番目として像側に向かうに従い順次増加するj番目(j=1、2、3、…)の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdjの欄には同じくj番目の光学要素のd線(波長587.6nm)に対するアッベ数を示している。
ここで、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。基本レンズデータには、光学部材PPも含めて示している。
表2の諸元に関するデータに、F値FNo.、全画角2ωの値を示す。
基本レンズデータ、諸元に関するデータにおいて、角度の単位としては度を用い、長さの単位としてはmmを用いているが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても使用可能なため他の適当な単位を用いることもできる。
表1のレンズデータでは、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。表3の非球面係数に関するデータには、非球面の面番号Siと、これら非球面に関する非球面係数を示す。非球面係数は、以下の式(A)で表される非球面式における各係数KA、Am(m=4、6、8、…20)の値である。
Zd=C・h2/{1+(1−KA・C2・h2)1/2}+ΣAm・hm …(B)
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に
下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3、4、5、…20)
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に
下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3、4、5、…20)
この実施例1では、22面〜21面がLp、26面〜23面が第1レンズ群、22面〜13面が第2aレンズ群、12面〜4面が第2bレンズ群となる。
実施例1の投写光学系の歪み性能を示す図を図18に、スポット性能を示す図を図35に示す。なお、スポット性能を示す図における各評価ポイントは、図52および図53の点1〜点15に対応している。実施例2〜17についても同様である。
次に、実施例2の投写光学系について説明する。実施例2の投写光学系の構成を示す断面図を図2に示す。また、実施例2の投写光学系の基本レンズデータを表4に、諸元に関するデータを表5に、非球面係数に関するデータを表6に、歪み性能を示す図を図19に、スポット性能を示す図を図36に示す。
この実施例2では、22面〜21面がLp、26面〜23面が第1レンズ群、22面〜13面が第2aレンズ群、12面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例3の投写光学系について説明する。実施例3の投写光学系の構成を示す断面図を図3に示す。また、実施例3の投写光学系の基本レンズデータを表7に、諸元に関するデータを表8に、非球面係数に関するデータを表9に、歪み性能を示す図を図20に、スポット性能を示す図を図37に示す。
この実施例3では、22面〜21面がLp、26面〜23面が第1レンズ群、22面〜13面が第2aレンズ群、12面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例4の投写光学系について説明する。実施例4の投写光学系の構成を示す断面図を図4に示す。また、実施例4の投写光学系の基本レンズデータを表10に、諸元に関するデータを表11に、非球面係数に関するデータを表12に、歪み性能を示す図を図21に、スポット性能を示す図を図38に示す。
この実施例4では、18面〜17面がLp、22面〜19面が第1レンズ群、18面〜11面が第2aレンズ群、10面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例5の投写光学系について説明する。実施例5の投写光学系の構成を示す断面図を図5に示す。また、実施例5の投写光学系の基本レンズデータを表13に、諸元に関するデータを表14に、非球面係数に関するデータを表15に、歪み性能を示す図を図22に、スポット性能を示す図を図39に示す。
この実施例5では、23面〜22面がLp、25面〜24面が第1レンズ群、23面〜14面が第2aレンズ群、13面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例6の投写光学系について説明する。実施例6の投写光学系の構成を示す断面図を図6に示す。また、実施例6の投写光学系の基本レンズデータを表16に、諸元に関するデータを表17に、非球面係数に関するデータを表18に、歪み性能を示す図を図23に、スポット性能を示す図を図40に示す。
この実施例6では、21面〜20面がLp、23面〜22面が第1レンズ群、21面〜14面が第2aレンズ群、13面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例7の投写光学系について説明する。実施例7の投写光学系の構成を示す断面図を図7に示す。また、実施例7の投写光学系の基本レンズデータを表19に、諸元に関するデータを表20に、非球面係数に関するデータを表21に、歪み性能を示す図を図24に、スポット性能を示す図を図41に示す。
この実施例7では、23面〜22面がLp、27面〜24面が第1レンズ群、23面〜14面が第2aレンズ群、13面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例8の投写光学系について説明する。実施例8の投写光学系の構成を示す断面図を図8に示す。また、実施例8の投写光学系の基本レンズデータを表22に、諸元に関するデータを表23に、非球面係数に関するデータを表24に、歪み性能を示す図を図25に、スポット性能を示す図を図42に示す。
この実施例8では、24面〜22面がLp、26面〜25面が第1レンズ群、24面〜14面が第2aレンズ群、13面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例9の投写光学系について説明する。実施例9の投写光学系の構成を示す断面図を図9に示す。また、実施例9の投写光学系の基本レンズデータを表25に、諸元に関するデータを表26に、非球面係数に関するデータを表27に、歪み性能を示す図を図26に、スポット性能を示す図を図43に示す。
この実施例9では、25面〜24面がLp、29面〜26面が第1レンズ群、25面〜14面が第2aレンズ群、13面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例10の投写光学系について説明する。実施例10の投写光学系の構成を示す断面図を図10に示す。また、実施例10の投写光学系の基本レンズデータを表28に、諸元に関するデータを表29に、非球面係数に関するデータを表30に、歪み性能を示す図を図27に、スポット性能を示す図を図44に示す。
この実施例10では、27面〜26面がLp、31面〜28面が第1レンズ群、27面〜16面が第2aレンズ群、15面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例11の投写光学系について説明する。実施例11の投写光学系の構成を示す断面図を図11に示す。また、実施例11の投写光学系の基本レンズデータを表31に、諸元に関するデータを表32に、非球面係数に関するデータを表33に、歪み性能を示す図を図28に、スポット性能を示す図を図45に示す。
この実施例11では、27面〜26面がLp、31面〜28面が第1レンズ群、27面〜16面が第2aレンズ群、15面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例12の投写光学系について説明する。実施例12の投写光学系の構成を示す断面図を図12に示す。また、実施例12の投写光学系の基本レンズデータを表34に、諸元に関するデータを表35に、非球面係数に関するデータを表36に、歪み性能を示す図を図29に、スポット性能を示す図を図46に示す。
この実施例12では、24面〜22面がLp、28面〜25面が第1レンズ群、24面〜4面が第2レンズ群となる。
次に、実施例13の投写光学系について説明する。実施例13の投写光学系の構成を示す断面図を図13に示す。また、実施例13の投写光学系の基本レンズデータを表37に、諸元に関するデータを表38に、非球面係数に関するデータを表39に、歪み性能を示す図を図30に、スポット性能を示す図を図47に示す。
この実施例13では、18面〜16面がLp、23面〜19面が第1レンズ群、18面〜11面が第2aレンズ群、10面〜4面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例14の投写光学系について説明する。実施例14の投写光学系の構成を示す断面図を図14に示す。また、実施例14の投写光学系の基本レンズデータを表40に、諸元に関するデータを表41に、非球面係数に関するデータを表42に、歪み性能を示す図を図31に、スポット性能を示す図を図48に示す。
この実施例14では、19面〜17面がLp、23面〜20面が第1レンズ群、19面〜3面が第2レンズ群となる。
次に、実施例15の投写光学系について説明する。実施例15の投写光学系の構成を示す断面図を図15に示す。また、実施例15の投写光学系の基本レンズデータを表43に、諸元に関するデータを表44に、非球面係数に関するデータを表45に、歪み性能を示す図を図32に、スポット性能を示す図を図49に示す。
この実施例15では、21面〜20面がLp、25面〜22面が第1レンズ群、21面〜12面が第2aレンズ群、11面〜5面が第2bレンズ群となる。
次に、実施例16の投写光学系について説明する。実施例16の投写光学系の構成を示す断面図を図16に示す。また、実施例16の投写光学系の基本レンズデータを表46に、諸元に関するデータを表47に、非球面係数に関するデータを表48に、歪み性能を示す図を図33に、スポット性能を示す図を図50に示す。
この実施例16では、29面〜28面がLp、33面〜30面が第1レンズ群、29面〜5面が第2レンズ群となる。
次に、実施例17の投写光学系について説明する。実施例17の投写光学系の構成を示す断面図を図17に示す。また、実施例17の投写光学系の基本レンズデータを表49に、諸元に関するデータを表50に、非球面係数に関するデータを表51に、歪み性能を示す図を図34に、スポット性能を示す図を図51に示す。
この実施例17では、21面〜20面がLp、25面〜22面が第1レンズ群、21面〜15面が第2aレンズ群、14面〜5面が第2bレンズ群となる。
実施例1〜17の投写光学系の条件式(1)〜(5)に対応する値を表52に示す。なお、全実施例ともd線を基準波長としており、下記の表52に示す値はこの基準波長におけるものである。
以上のデータから、実施例1〜17の投写光学系は全て条件式(1)〜(5)を満たしており、光学系の小型化および低コスト化を達成しつつ、短い投射距離でスクリーン上に十分な大きさの拡大映像を表示可能な投写光学系であることが分かる。
次に、本発明に係る投写型表示装置の実施形態について、図54を用いて説明する。図54は本発明の一実施形態に係る投写型表示装置の概略構成図である。
図54に示す投写型表示装置100は、本発明の実施形態にかかる投写光学系10と、光源20と、各色光に対応したライトバルブとしての透過型表示素子11a〜11cと、光源20からの光束をライトバルブへ導く照明光学部30とを備えている。照明光学部30は、色分解のためのダイクロイックミラー12、13と、色合成のためのクロスダイクロイックプリズム14と、コンデンサレンズ16a〜16cと、全反射ミラー18a〜18cとを有する。なお、図54では、投写光学系10は概略的に図示されている。また、光源20とダイクロイックミラー12の間にはフライアイ等のインテグレータが配されているが、図54ではその図示を省略している。
光源20からの白色光は、照明光学部30において、ダイクロイックミラー12、13で3つの色光光束(G光、B光、R光)に分解された後、それぞれ全反射ミラー18a〜18cにより光路を偏向されてコンデンサレンズ16a〜16cを経て各色光光束にそれぞれ対応する透過型表示素子11a〜11cに入射して光変調され、クロスダイクロイックプリズム14により色合成された後、投写光学系10に入射する。投写光学系10は透過型表示素子11a〜11cにより光変調された光による光学像を不図示のスクリーン上に投写する。
透過型表示素子11a〜11cとしては、例えば透過型液晶表示素子等を用いることができる。なお、図54ではライトバルブとして透過型表示素子を用いた例を示したが、本発明の投写型表示装置が備えるライトバルブは、これに限られるものではなく、反射型液晶表示素子あるいはDMD等の他の光変調手段を用いてもよい。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
10 投写光学系
11a〜11c 透過型表示素子
12、13 ダイクロイックミラー
14 クロスダイクロイックプリズム
16a〜16c コンデンサレンズ
18a〜18c 全反射ミラー
20 光源
30 照明光学部
100 投写型表示装置
Z 光軸
11a〜11c 透過型表示素子
12、13 ダイクロイックミラー
14 クロスダイクロイックプリズム
16a〜16c コンデンサレンズ
18a〜18c 全反射ミラー
20 光源
30 照明光学部
100 投写型表示装置
Z 光軸
Claims (26)
- 縮小側共役面上に配置された画像表示素子に表示された画像を、拡大側共役面上に拡大像として投写する投写光学系であって、
縮小側から順に、屈折光学系と、負のパワーを持つ反射光学系とを備え、
下記条件式(1)を満足する
ことを特徴とする投写光学系。
-0.0015 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1)
ただし、
ωmax:前記拡大側共役面に入射する主光線の最大入射角度
θL:画面中心からの主光線が前記屈折光学系から出射するときの光軸とのなす角度
θM:画面中心からの主光線が前記反射光学系から出射するときの光軸とのなす角度 - 前記屈折光学系と前記反射光学系とは共通の光軸を有する
ことを特徴とする請求項1記載の投写光学系。 - 前記屈折光学系と前記反射光学系は、光軸に対して回転対称である
ことを特徴とする請求項1または2記載の投写光学系。 - 前記反射光学系は、負のパワーを持つ1枚のミラーからなる
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の投写光学系。 - 下記条件式(2)を満足する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の投写光学系。
0.18 ≦ θL/θM ・・・(2) - 下記条件式(3)を満足する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の投写光学系。
2.0 ≦ tan(ωmax)≦ 7.5 ・・・(3) - 下記条件式(4)を満足する
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の投写光学系。
|cosθ−2cosφcosψ| ≦ 0.6 ・・・(4)
ただし、
θ:画面最周辺からの主光線が前記屈折光学系から出射するときの、光軸とのなす角度
φ:画面最周辺からの主光線が前記反射光学系に入射する点における、前記反射光学系の法線と光軸とのなす角度
ψ:画面最周辺からの主光線が前記反射光学系に入射する点における、前記主光線と前記反射光学系の法線とのなす角度 - 下記条件式(5)を満足する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の投写光学系。
0.5 ≦ (ZL+ZD)/Hm ≦ 2.1 ・・・(5)
ただし、
ZL:前記屈折光学系の全長
ZD:前記屈折光学系と前記反射光学系との光軸上の距離
Hm:前記反射光学系の反射面における最大有効径 - 前記屈折光学系において、球面形状を有する面のうち最も拡大側に配置されている面を含む光学要素をLpとしたとき、該Lpと前記反射光学系との間に少なくとも1枚の非球面レンズを有する
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の投写光学系。 - 前記屈折光学系において、前記Lpと前記反射光学系との間に配置されたレンズ系を第1レンズ群、前記Lpを含みLpよりも縮小側に配置されたレンズ系を第2レンズ群としたとき、前記第2レンズ群は全体として正の屈折力を有する
ことを特徴とする請求項9記載の投写光学系。 - 前記第1レンズ群は、拡大側から順に、負の屈折力を有する非球面レンズと正の屈折力を有する非球面レンズの2枚からなる
ことを特徴とする請求項10記載の投写光学系。 - 前記第1レンズ群は、負の屈折力を有する1枚の非球面レンズからなる
ことを特徴とする請求項10記載の投写光学系。 - 前記Lpの最も拡大側の面は、拡大側に凸の形状を有する
ことを特徴とする請求項9から12のいずれか1項記載の投写光学系。 - 前記Lpの最も縮小側の面は、縮小側に凹の形状を有する
ことを特徴とする請求項9から13のいずれか1項記載の投写光学系。 - 前記Lpは、負の屈折力を有する
ことを特徴とする請求項9から14のいずれか1項記載の投写光学系。 - 前記第2レンズ群は、拡大側から順に、前記Lp、拡大側に凸面を向けた正レンズ、拡大側に凹面を向けた負レンズ、縮小側に凸面を向けた正レンズ、少なくとも1枚の両凸形状を有する正レンズを配してなる第2aレンズ群と、該第2aレンズ群よりも縮小側に配され、最も拡大側の光学要素が負の屈折力を有する第2bレンズ群からなる
ことを特徴とする請求項10から15のいずれか1項記載の投写光学系。 - 前記第2レンズ群は、拡大側から順に、前記Lp、拡大側に凹面を向けた負レンズ、縮小側に凸面を向けた正レンズ、少なくとも1枚の両凸形状を有する正レンズを配してなる第2aレンズ群と、該第2aレンズ群よりも縮小側に配され、最も拡大側の光学要素が負の屈折力を有する第2bレンズ群からなる
ことを特徴とする請求項10から15のいずれか1項記載の投写光学系。 - 前記第2aレンズ群は、全体で正の屈折力を有する
ことを特徴とする請求項16または17記載の投写光学系。 - 前記第2bレンズ群は、全体で正の屈折力を有する
ことを特徴とする請求項16から18のいずれか1項記載の投写光学系。 - 前記第2bレンズ群は、少なくとも1枚の非球面レンズを有する
ことを特徴とする請求項16から19のいずれか1項記載の投写光学系。 - 下記条件式(1−1)を満足する
ことを特徴とする請求項1から20のいずれか1項記載の投写光学系。
-0.0005 ≦ (1/tan(ωmax)−0.16)×(θL/θM−0.27) ・・・(1−1) - 下記条件式(2−1)を満足する
ことを特徴とする請求項1から21のいずれか1項記載の投写光学系。
0.24 ≦ θL/θM ・・・(2−1) - 下記条件式(3−1)を満足する
ことを特徴とする請求項1から22のいずれか1項記載の投写光学系。
2.3 ≦ tan(ωmax)≦ 5.0 ・・・(3−1) - 下記条件式(4−1)を満足する
ことを特徴とする請求項1から23のいずれか1項記載の投写光学系。
|cosθ−2cosφcosψ| ≦ 0.4 ・・・(4−1)
ただし、
θ:画面最周辺からの主光線が前記屈折光学系から出射するときの、光軸とのなす角度
φ:画面最周辺からの主光線が前記反射光学系に入射する点における、前記反射光学系の法線と光軸とのなす角度
ψ:画面最周辺からの主光線が前記反射光学系に入射する点における、前記主光線と前記反射光学系の法線とのなす角度 - 下記条件式(5−1)を満足する
ことを特徴とする請求項1から24のいずれか1項記載の投写光学系。
1.0 ≦ (ZL+ZD)/Hm ≦ 1.6 ・・・(5−1)
ただし、
ZL:前記屈折光学系の全長
ZD:前記屈折光学系と前記反射光学系との光軸上の距離
Hm:前記反射光学系の反射面における最大有効径 - 光源と、該光源からの光が入射するライトバルブと、該ライトバルブにより光変調された光による光学像をスクリーン上に投写する投写光学系としての請求項1記載の投写光学系とを備えたことを特徴とする投写型表示装置。
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