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JP2015059331A - 二重床構造およびその施工方法 - Google Patents

二重床構造およびその施工方法 Download PDF

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JP2015059331A JP2013192983A JP2013192983A JP2015059331A JP 2015059331 A JP2015059331 A JP 2015059331A JP 2013192983 A JP2013192983 A JP 2013192983A JP 2013192983 A JP2013192983 A JP 2013192983A JP 2015059331 A JP2015059331 A JP 2015059331A
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Kenji Inaba
葉 健 司 稲
見 久 男 人
Hisao Hitomi
見 久 男 人
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Abstract

【課題】優れた耐湿性を有し、安定した寸法安定性を有することができる二重床構造およびその施工方法を提供する。【手段】本発明の二重床構造10Aは、床スラブ18上に配置された複数の支持脚11と、支持脚11上に設けられた床材15とを備え、床スラブ18と床材15の間に床下空間を有する二重床構造であって、床材15が、木質系材料からなる複数の平板状の床下地材12と、床下地材12の一方の面に設けられた捨板13および床仕上げ材14とを備え、床下地材12同士が隙間Aをあけて支持脚A上に敷設されており、床下地材12は、その下面および側面に防湿層16を備えていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリートスラブなどの床基盤から所定の高さを保って設けられる二重床構造およびその施工方法に関する。
体育館や多目的ホール等の室内競技施設では、一般的に、コンクリートスラブなどの床基盤上に複数の支持脚を介して木質系材料からなる下地パネルを設置して、コンクリートスラブと所定の間隔を設けて下地パネルを敷設する二重床構造が採用されている。
こうした二重床構造は、床面が運動をする上での妨げにならないように高い平面精度を有することが重要であり、床面に反りの発生が無いこと、及び床面積が大面積であるため床全体の伸縮量を極力小さくすることが必要である。そのため、室内競技施設などのような大面積の床では、下地パネルに伸び、縮み、反りなどの変形が生じないように安定した寸法安定性を有していることが最も重要である。
下地パネルを構成する床下地材に伸び、縮み、反りなどが生じることを抑制するため、例えば、床下地材の少なくとも下面にポリオレフィン系樹脂のシートで耐湿層を形成した下地パネルに複数の支持脚を取付け、複数の下地パネルの支持脚を床基盤上に接地させた床構造が開示されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2000−220276号公報 特開2000−145103号公報 特開2000−064568号公報
ところで、近年、気密性や断熱性の高い建築材料が使用されるようになってきたり、自然エネルギーを利用して床下に地中からの暖気や冷気を通風させる冷暖房システムを採用するなど優れた空調効率を有する建築物が供給されるようになってきている。一般に、床下空間の湿度は、通常、室内(床上空間)の湿度と同等にすることが望ましく、通常、床上空間は、夏場で50〜80%RHであり、冬場で30〜50%RHであり、床下空間の湿度は、それと同等か10%RH程度高い状態となっている。
しかしながら、このような最近の建築構造物では、下地パネルの床下空間が高湿度状態(例えば、90%RH)や、温風を床下に流す床暖房などで床下空間が過度に乾燥された状態(例えば、20%RH以下)などが長期間(例えば、2ケ月以上)続くと、下地パネルは、吸湿性の木質系材料からなり、床下空間と直接接するため、従来のように、下地パネルの床下地材の下面に耐湿層を形成しても、床下環境の影響を十分抑制できず、下地パネルに伸び、縮み、反りなどの変形を生じさせる可能性がある。
さらに、近年は、地熱により温められた空気を床下を経由して室内に送り込む暖房システムも採用されており、こうした暖房システムを備える建築構造物は、冬期の乾燥空気(例えば冬場で35%RH程度)を地下に通すため、従来と比較して湿度が更に低くなり、床下地材を更に乾燥させ(例えば、20%RH以下)、下地パネルの床下地材に伸び、縮み、反りなどの変形を生じさせる可能性がある。
このように、従来のように、下地パネルの床下地材の下面に耐湿層を形成して防湿処理を施す方法を採用しても、一般的な季節の変化による空気環境(湿度環境)の変化に対し、床下地材の変形を抑制し、寸法安定性を確保できる程度であり、上述のように、床下空間の高湿度状態や床下空間が過度に乾燥された状態が長期間(例えば、数ヶ月)続く場合でも、床下地材の伸び、縮み、反りなどの変形を抑制し、所望の寸法安定性を安定して図ることができる二重床構造が希求されている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、優れた耐湿性を有し、安定した寸法安定性を有することができる二重床構造およびその施工方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明者らは、二重床構造について鋭意研究をした。その結果、床下地材が木材で形成されているため、床下地材の下面の床下空間に接する全ての面の防湿対策を施すことで、床下地材の床下空間の湿度変化の影響を受けることを抑制することができる。これにより、床下地材の伸び、縮み、反りなどの変形を抑制し、所望の寸法安定性を安定して図ることができることを見出した。本発明は、係る知見に基づいて完成されたものである。
すなわち、本発明による二重構造は、床基盤上に配置された複数の支持脚と、前記支持脚上に設けられた床材と、を備え、前記床基盤と前記床材との間に床下空間を有する二重床構造であって、前記床材が、木質系材料からなる複数の平板状の床下地材と、前記床下地材の一方の面に設けられた床仕上げ材とを備え、前記床下地材同士が隙間をあけて前記支持脚上に敷設されており、前記床下地材は、少なくともその下面および側面に防湿層を備えていることを特徴とする。
本発明においては、前記床仕上げ材の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層が設けられており、前記床仕上げ材が床下空間に直接露出しないようにしたことが好ましい。
本発明においては、前記床仕上げ材は、前記床仕上げ材の目地が前記床下地材同士の間の隙間と重ならないように配置されることが好ましい。
本発明においては、前記床材が、前記床下地材と前記床仕上げ材との間に設けられた捨板をさらに備えてなることが好ましい
本発明においては、前記捨板の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層が設けられており、前記捨板が床下空間に直接露出しないようにしたことが好ましい。
本発明においては、前記捨板は、前記捨板の目地が前記床下地材同士の間の隙間と重ならないように配置されることが好ましい。
本発明においては、前記防湿層が前記床下地材の上面に更に設けることが好ましい。
本発明の別の二重床の施工方法は、床基盤上に配置された複数の支持脚上に、木質系材料からなり、前記床下地材の少なくともその下面および側面に防湿層を有する平板状の床下地材を、前記床下地材同士の間に隙間をあけて複数設け、前記床下地材上の上面に床仕上げ材を設けることを特徴とする。
本発明においては、前記床仕上げ材の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層を設け、前記床仕上げ材が床下空間に直接露出しないようにしたことが好ましい。
本発明においては、前記床材が、前記床下地材と前記床仕上げ材との間に捨板をさらに備えてなることが好ましい。
本発明においては、前記捨板の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層が設けられており、前記捨板が床下空間に直接露出しないようにしたことが好ましい。
本発明においては、前記防湿層を前記床下地材の上面に更に設けることが好ましい。
本発明によれば、床下空間の環境変化の影響を受けることを抑制できるため、優れた耐湿性を有し、安定した寸法安定性を有することができる。
本発明の第1の実施形態に係る二重床構造の構成を簡略に示す図である。 支持脚の分解斜視図である。 床下地材の構成を簡略に示す図である。 床下地材の他の構成を簡略に示す図である。 二重床構造の他の構成の一例を示す図である。 二重床構造の他の構成の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る二重床構造の構成を簡略に示す図である。 供試体の含水率変化量の測定結果を示す図である。 供試体の反り量の測定結果を示す図である。 供試体の寸法変化量の測定結果を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という)を図面に基づいて詳細に説明する。なお、下記実施形態により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、下記実施形態で開示した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。また、床構造などの説明の便宜上、下記に示す例においては床基盤を下に配置した図と共に説明がなされるが、本発明は、必ずしもこの配置で使用などがなされるわけではない。なお、以下の説明において、床仕上材が設けられる方向を上または上方といい、床基盤の方向を下または下方という場合がある。
[第1の実施形態]
<床構造>
本発明の実施形態に係る二重床構造について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る二重床構造の構成を簡略に示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る二重床構造10Aは、支持脚11と、床下地材12、捨板13および床仕上げ材14からなる床材15と、防湿層16とを備え、床スラブ(床基盤)18と床材15との間に床下空間を有する二重床構造であり、床下地材12同士の間に隙間Aが設けられている。なお、隙間Aは、床下地材12同士の間だけに限定されるものではなく、床材15と建物の壁面との間にも設けることができる。
支持脚11は、基礎面としての床スラブ(床基盤)18上に立設されている。支持脚11は、所定間隔を設けて複数配置されている。支持脚11は、床スラブ18上に配置されるクッションゴム21と、クッションゴム21に回転自在に立設した支持ボルト(調節ボルト)22と、調節ボルト22の上端に螺合した調節ナット23と、調節ボルト22の上端部(室内側)に調節ナット23に固定して調節ボルト22で支持する矩形状の台座24とを備える。
クッションゴム21は、床スラブ18上に設置されている。クッションゴム21は、円筒状に形成された部材であり、上端に金具の雌ねじ部21aが設けられている。クッションゴム21としては、従来公知のものを用いることができ、例えば、ゴム、合成樹脂などの弾性材料が用いられる。
調節ボルト22は、その両端の外周面に雄ネジが形成された金属製のボルトなどのネジ部材からなるものであり、図2に示すように、下端の雄ねじ部22aがクッションゴム21に設けられた雌ねじ部21aに螺合され、上端の雄ねじ部22bが台座24に設けられた調節ナット23の雌ねじ部23aに螺合されている。下端の雄ねじ部22aと上端の雄ねじ部22bとは、逆ねじとしている。
調節ナット23は、雌ねじ部23aと、その下方周縁に設けられる環状鍔部23bとを備え、金属製の部材からなるものである。雌ねじ部23aは、円筒状に形成されており、その内側に雌ねじが形成されている。調節ナット23は、雌ねじ部23aが台座24の下面側から挿通穴24aに嵌合した状態で、調節ボルト22と螺合して設けられている。
台座24は、調節ボルト22の上端面(支持面)の受け面積を広くして、床材15を取付けるためのものであり、金属製の部材からなるものである。台座24は、その中央部分に挿通穴24aを有する。
調節ボルト22は、その上端面にマイナス溝22cが設けられ、ドライバなどの回転用工具の先端を嵌め込んで回転させ、調整ナット23を昇降して調整ナット23の螺合位置を調整することにより、台座24の高さ位置を調整する。これにより、床下地材12の高さ調整が行われる。調整ナット23は、雌ねじ部23aを、台座24の挿通穴24aに嵌合し、挿通穴24aの穴周縁に環状鍔部23bを接着して台座24を取り付ける。クッションゴム21上の調節ボルト22の上端の雄ねじ部22bを、台座24に取り付けた調整ナット23の雌ねじ部23aの雌ねじ部25と螺合することで、支持脚11が組み立てられる。
なお、本実施形態では、調節ナット23を介して調節ボルト22が台座24と連結するようにしているが、調節ボルト22は台座24の挿通穴24aに雌ねじ部を設け、調節ボルト22を台座24と直接連結して固定するようにしてもよい。
床材15が、支持脚11上に設けられ、床下地材12、捨板13および床仕上げ材14からなるものである。
床下地材12は、支持脚11上に設けられている。なお、床下地材12は、下地パネルともいう。床下地材12は、吸湿性の木質系材料からなるものであり、床下地材12の材料としては、パーティクルボードやファイバーボード、OSB(オリエンテッドストランドボード)やMDF(木質繊維板)などの繊維板、合板などが使用できる。
床下地材12は、平板状であるが、床下地材12を床材15の下地板として用いるという観点から、矩形状であればその平面の形状は特に限定されるものではなく、設置面積、設置場所など設置状況に応じて適宜変更することができる。
床下地材12は、台座24に対して着脱可能とするため、ビス止めにて台座24に固定されている。床材15が台座24に設けられることにより、台座24と床スラブ18との間は、床下空間を有する。この床下空間に、電気通信用配線や給排水用管などの設備(図示せず)を設けることが可能である。
防湿層16は、床下地材12への空気中の水分の透過を抑制するためのものである。防湿層16は、図1、3に示すように、床下地材12の下面およびその側面に設けられている。また、防湿層16は、床下地材12の下面およびその側面に一体に形成されているが、これに限定されるものではなく、床下地材12の下面と、その側面とが、それぞれ別々の材料で形成されていてもよい。
防湿層16を形成する材料としては、ポリオレフィン系の樹脂、ポリウレア樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、無機ガラスなどの樹脂フィルムや、それらの材料を例えば2枚など複数枚の紙の間に挟み込んだ複層紙が好適に用いられる。ポリオレフィン系の樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリイソブチレン、ポリ4−メチル−1−ペンテン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体(EPDM)、エチレン・ブテン共重合体、エチレン・ブテン・ジエン共重合体などが挙げられる。これらの中でも、特に、防湿性及び価格などの観点から、ポリエチレンまたはポリプロピレンが好適に用いられる。また、ポリウレア樹脂は、硬化速度が早く、空気中の水分の影響も受け難く、無溶剤、無触媒であり、耐酸性および耐アルカリ性など耐薬品性にも優れるため、防湿層16として好適に用いることができる。
また、防湿層16としては、上記のような材料を床下地材12に接着貼りさせる以外に、アルミテープ等の防水・防湿性能の高いテープも好適に用いることができる。このようなテープは、上記のような樹脂材料よりも取扱いが簡単かつい容易であるため、防湿層16の形成を容易に行なうことができる。
防湿層16は、上記防湿層16を形成する樹脂を含む塗料などを塗布して形成したものや、上記防湿層16を形成する材料をシート状に形成したものを好適に用いることができる。特に、床下地材12の側面は、塗装加工の方が容易であるという観点から、上記防湿層16を形成する樹脂を含む塗料などを塗布して形成することが好ましい。
防湿層16の厚みは、耐湿性やコスト及び取扱い易さの観点から、10〜100μmの範囲内であることが好ましい。防湿層16の厚みが、10μm未満だと、耐湿性が十分得られないからであり、100μmを超えると、製造コストが高く、取扱い難くなるからである。また、防湿層16として、アルミテープを用いる場合、防湿層16の厚みは、20μm〜100μmであることが好ましい。アルミテープを用いる場合、防湿層16の厚みが、20μm未満だと、耐湿性が十分得られないからであり、100μmを超えると、製造コストが高く、取扱い難くなるからである。
上記防湿層16を形成する樹脂を含む塗料などを塗布して形成する場合には、防湿層16は、例えば、吹付装置や噴霧装置などを用いて上記防湿層16を形成する樹脂を含む塗料を床下地材12の下面および側面に任意の厚さに塗布することで、防湿層16を任意の厚みに調整することができる。また、防湿層16として、アルミテープを用いる場合、アルミテープの積層枚数を調整することで、防湿層16を任意の厚みに調整することができる。
床下地材12は、吸湿性の木質系材料からなるため、床下地材12が床下空間に接する全ての面が床下環境の影響を受けることになる。本実施形態においては、床下地材12は、床下地材12の下面およびその側面に防湿層16を形成しているため、床下地材12を二重床構造の床材の下地材として用いても、床下など外部からの空気中の水分の取り込みを抑制することができるため、床下地材12が床下空間の環境変化の影響を受けることを抑制することができ、優れた耐湿性を有し、床下地材12の反りなどの変形を抑制し、安定した寸法安定性を有することができる。
なお、本実施形態においては、床下地材12の耐湿性は、床下地材12の含水率変化量から求めることができ、床下地材12の含水率変化量は、針式(電気抵抗式)水分計、若しくは高周波式木材水分計を用いるか、または重量変化量から求めることができる。また、床下地材12の反り量は、床下地材12の1枚当たりの矢高量の推移を計測して求められる。また、床下地材12の寸法安定性は、床下地材12の寸法変化量から求めることができ、床下地材12の寸法変化量は、床下地材12の縦方向および横方向の長さ変化を測定して、床全体の長さ変化量から求められる。
また、本実施形態においては、床下地材12は、床下地材12の上面が捨板13または床仕上げ材14が設置されるため、防湿層16が床下地材12の下面およびその側面に設けられているが、これに限定されるものではなく、図4に示すように、防湿層16が床下地材12の外周全面、すなわち、下面、上面およびこれらの両側面に形成されていてもよい。床下地材12の外周全面に防湿層16を形成することにより、床下地材12を保管などして長期間使用しない場合であっても、床下地材12の片面からの吸放湿を抑制することができ、床下地材12が床下空間の環境変化の影響を受けることを更に抑制することができ、更に優れた耐湿性を有し、安定した寸法安定性を有することができる。
捨板13は、床下地材12の上面に敷設されている。捨板13は、下張板、捨て張り板ともいう。捨板13は、矩形上の板であり、捨板13としては、例えば、針葉樹材または広葉樹材の合板、針葉樹材の単板および広葉樹材の単板が共に使用される合板、繊維板、配向性ストランドボード(Oriented Strand Board:OSB)、パーティクルボードなどが用いられる。繊維板としては、例えば、高密度繊維板(High Density fiberboard:HDF)中密度繊維板(Medium Density fiberboard:MDF)などが挙げられる。捨板13は、床下地材12に、例えば、接着剤やビスなどにより固定される。なお、本実施形態においては、捨板13は,1枚で構成されているが、2枚以上でもよい。
捨板13は、捨板13の目地が床下地材12同士の間の隙間Aと重ならないように配置されることが好ましい。これにより、捨板13は、床下地材12上により安定して設けることができるため、二重床構造10Aの床材15の強度を高めることができる。
床仕上げ材14が、捨板13の上面に敷設されている。床仕上げ材14として、例えば、フローリング材、木質フロア、床タイル、合成樹脂系軟質シート仕上材、コルク材、畳などが挙げられる。床仕上げ材14は、捨板13に、例えば、接着剤やビスなどにより固定される。床仕上げ材14を捨板13上に固着して設けることにより、床表面が仕上げられる。
なお、建物の壁面近傍まで床下地材12が配置されるが、床下地材12同士の間の隙間Aの他に、更に床材15の床下地材12と建物の壁面との間の隙間がある場合には、この隙間にも防湿層16が設けられてもよい。
<二重床構造の施工方法>
次に、二重床構造10Aの施工方法について説明する。二重床構造10Aの施工に際しては、まず、調節ボルト22の一端のねじ部22aをクッションゴム21の雌ねじ部21aに螺合して取り付ける。次に、床下地材12に台座24を挟んで嵌合して取り付けた調節ナット23に、調節ボルト22の他端のねじ部22bを螺合して、テーブル状に組み立てた後、クッションゴム21側を下にして、床スラブ18の基礎面に、床下地材12が連結された複数の支持脚11を立脚させてゆく。
次に、各支持ボルト32を回して台座24を昇降させることにより、各床下地材12の高さの調整を行う。床下地材12の上面を同じ高さに調整した後、複数の床下地材12上に捨板13を載せて、釘や接着剤で床下地材12に固定する。
次に、捨板13上に床仕上げ材14を張り付けて固着して、床材15を形成し、床面を仕上げる。以上のように、本実施形態に係る二重床構造が施工される。
このように、二重床構造10Aは、床下地材12の下面およびその側面に防湿層16が形成された床下地材12を床材15の下地材として用いているため、床下地材12が床下空間に接する全ての面に対して防湿対策を施すことができる。これにより、床下地材12が床下空間の環境変化により影響を受けることを抑制することができ、優れた耐湿性を有し、安定した寸法安定性を有することができる。
したがって、二重床構造10Aによれば、例えば、室内に冷風または温風を送風する冷暖房装置や、自然エネルギーを利用して地熱により温められた空気を床下を経由して室内に送り込む暖房システムを備える建築構造物において、床下地材の床下空間が高湿度状態(例えば、90%RH)や、温風を床下に流す床暖房などで床下空間が過度に乾燥した状態(例えば、20%RH以下)などが長期間(例えば、2ケ月以上)続いた場合であっても、床下地材12に伸び、縮み、反りなどを生じることを抑制することができるため、耐久性に優れ、信頼性が高い床構造とすることができる。また、二重床構造10Aは、既存の建造物などにおいても使用可能であり、床構造の改修などの際にも適用することができるため、二重床の床下の空気環境の変化に応じて床下地材を改修する際の費用の低減を図ることができる。
なお、本実施形態においては、床材15が、床下地材12、捨板13および床仕上げ材14を備えた三層構造としているが、これに限定されるものではなく、図5に示すように、床下地材12および床仕上げ材14の二層構造とし、床下地材12の上面に床仕上げ材14を敷設するようにしてもよい。この場合、床仕上げ材14は、床下地材12に、例えば、接着剤やビスなどにより固定される。
また、床仕上げ材14は、床仕上げ材14の目地が床下地材12同士の間の隙間Aと重ならないように配置されることが好ましい。これにより、床仕上げ材14は、床下地材12上により安定して設けることができるため、二重床構造10Aの床材15の強度を高めることができる。
また、本実施形態においては、捨板13の表面に特に何の処理も施さずに用いているが、これに限定されるものではなく、図6に示すように、捨板13の下面側に防湿層16を形成するようにしてもよい。捨板13が塗装合板などである場合、捨板13に形成される防湿層16の塗装面を下面側にして施工することにより、防湿層16を形成するための作業の効率化を図ることができ、捨板13の下面に対して防湿層16を効率よく形成することができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係る二重床構造について、図面を参照して説明する。なお、本発明の第1の実施形態と同様の部材については、同一符号を付して重複した説明は省略する。図7は、本発明の第2の実施形態に係る二重床構造の構成を簡略に示す図である。図7に示すように、二重床構造10Bは、上記第1の実施形態の二重床構造10Aの防湿層16が、捨板13の下面の、床下地材12同士の隙間Aに設けられてなるものであり、床仕上げ材12または捨板13が床下空間に直接露出しないようにしている。すなわち、二重床構造10Bは、床下地材12の下端面およびその側面に設けられる防湿層16Aと、捨板13の床下地材12同士の間の隙間Aに設けられてなる防湿層16Bとを有している。
防湿層16Bは、捨板13または床仕上げ材14の施工後に形成することができる。防湿層16Bの形成方法は、従来から公知の方法を用いることができ、防湿層16Aと同様の形成方法でもよく、例えば、吹付装置や噴霧装置などを用いて形成するようにしてもよい。
防湿層16Bが、床下地材12同士の間に発生する隙間Aにも設けられているため、床下空間に接する全ての面の防湿対策を施すことができる。これにより、二重床構造10Aに比べて、床下地材12の床下空間の環境変化の影響を受けることを更に抑制することができ、床下地材12の伸び、縮み、反りなどの影響を更に小さくすることができる。
なお、本実施形態においては、防湿層16が、床下地材12の下面およびその側面と、床下地材12同士の間の隙間Aに設けられる層とが同一部材を用いて形成されているが、異なる部材を用いて構成されていてもよく、例えば、防湿層16Bは、床下地材12の施工後に隙間Aを封止すべく、防水・防湿テープなどを床下地材12の側面に貼って形成してもよい。
以上、上記各実施形態に係る床構造は、体育館、多目的ホールなどの運動、展示会やコンサートなどが行なわれる室内競技施設などの二重床を使用する施設の床構造に好適に用いることができる。
以下、本発明を実施例及び比較例を挙げてさらに具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<供試体の準備>
[実施例1]
床下地材としてパーティクルボード(「M−18タイプ」、900mm角、厚さ:23mm)の上面に厚さが50μmとなるようにアルミテープを貼り、湿気が入らないようにし、側面(端面)および下面に防湿シートを貼り合わせた。このようにして得られた供試体を供試体1とした。
[比較例1]
下地の吸湿性ボードとしてパーティクルボード(「M−18タイプ」、900mm角、厚さ:23mm、)の上面のみに厚さが50μmとなるようにアルミテープを貼り、湿気が入らないようにし、側面(端面)および下面には防湿シートを貼らず、防湿処理を施さずそのままとした。このようにして得られた供試体を供試体2とした。
[比較例2]
下地の吸湿性ボードとしてパーティクルボード(「M−18タイプ」、900mm角、厚さ:23mm、)の上面に厚さが50μmとなるようにアルミテープを貼り、湿気が入らないようにし、下面に防湿シートを貼り合わせ、側面(端面)には防湿シートを貼らずそのままとした。このようにして得られた供試体を供試体3とした。
<評価>
上記のようにして得られた供試体1〜3を、所望の空気環境に設定可能な環境試験機内に放置し、供試体1〜3の含水率変化量と、供試体1、2の反り量および寸法変化量とを測定した。環境試験機の空気環境は、環境条件は、20℃、90%RHの条件下に0〜28日の間(28日間)置いた後、40℃、10〜20%RHの条件下で33〜50日の間(32日間))置いた。
[湿度環境変化に対する供試体の含水率変化量の検討]
供試体1〜3の含水率変化量は、供試体1〜3の重量変化量を計測して求めた。供試体1〜3の含水率変化量の測定結果を図8に示す。なお、供試体1〜3の初期含水率は、8.7〜9.6%であった。
[湿度環境変化に対する供試体の反り量の検討]
供試体1、2の反り量は、供試体1〜3の矢高量の推移を計測して求めた。供試体1、2の反り量の測定結果を図9に示す。
[湿度環境変化に対する供試体の寸法変化量の検討]
供試体1、2の寸法変化量は、供試体1〜3の縦方向および横方向の長さ変化を測定して求めた。供試体1、2の寸法変化量の観察結果を図10に示す。
図8に示すように、比較例1では、含水率の変化量の差が9%程度であり、比較例2では、含水率の変化量の差が3.5%程度であったが、実施例1では、含水率の変化量の差が1.0%程度であり、ほとんど変化しなかった。よって、パーティクルボードの下面の他に側面にも防湿シートを設けることにより、含水率の変化量を更に小さくすることができることが確認された。このことから、パーティクルボードの含水率は、パーティクルボードの側面からの空気中水分の吸放湿による影響が大きいといえる。
また、図9に示すように、比較例2では、反り量の変化量の差が3.0mm程度であったが、実施例1では、反り量の変化量の差が1.8mm程度であった。よって、パーティクルボードの下面の他に側面(端面)にも防湿シートを設けることにより、パーティクルボードの反りの変化量を更に小さくすることができることが確認された。このことから、パーティクルボードの反り量の変化は、パーティクルボードの側面からの空気中水分の吸放湿による影響が大きいといえる。
また、図10に示すように、比較例2では、パーティクルボードの寸法変化量の差が1.2mm程度であったが、実施例1では、パーティクルボードの寸法変化量の差が0.6mm程度であった。よって、パーティクルボードの下面の他に側面(端面)にも防湿シートを設けることにより、パーティクルボードの寸法変化量を半減することができることが確認された。このことから、パーティクルボードの側面からの空気中水分の吸放湿による影響が大きいといえる。
以上より、パーティクルボードの下面の他に側面も防湿処理を施すことにより、床下空間の湿度変化による影響をより確実に低減することができるといえる。すなわち、床下地材としてパーティクルボードを二重床の下地の基盤として使用する床工法では、床下の環境、特に湿度変化に対し、床下空間に接するパーティクルボードの下面のみに防湿処理を施しても、含水率変化やその結果発生する伸縮や反りを抑制することができない。これに対し、床下空間に接するパネル表面およびその側面に防湿処理を施すことにより、床下の環境、特に湿度変化に対し、含水率の変化やその結果発生する反り、寸法変化量を低減することができる。したがって、本発明は、建設初期のコンクリートスラブからの水分蒸発の影響や四季の変化による床下空間の湿度変化の影響、更には床暖房による床下空間の乾燥の影響などから効率よく防ぐことが可能となる。
10A、10B 二重床構造
11 支持脚
12 床下地材
13 捨板
14 床仕上げ材
15 床材
16、16A、16B 防湿層
18 床スラブ(床基盤)
21 クッションゴム
21a、23a 雌ねじ部
22 支持ボルト(調節ボルト)
22a、22b 雄ねじ部
22c マイナス溝
23 調節ナット
23b 環状鍔部
24 台座
24a 挿通穴
A 隙間

Claims (12)

  1. 床基盤上に配置された複数の支持脚と、前記支持脚上に設けられた床材と、を備え、前記床基盤と前記床材との間に床下空間を有する二重床構造であって、
    前記床材が、木質系材料からなる複数の平板状の床下地材と、前記床下地材の一方の面に設けられた床仕上げ材とを備え、
    前記床下地材同士が隙間をあけて前記支持脚上に敷設されており、
    前記床下地材は、少なくともその下面および側面に防湿層を備えていることを特徴とする、二重床構造。
  2. 前記床仕上げ材の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層が設けられており、前記床仕上げ材が床下空間に直接露出しないようにした、請求項1に記載の二重床構造。
  3. 前記床仕上げ材は、前記床仕上げ材の目地が前記床下地材同士の間の隙間と重ならないように配置される、請求項1または2に記載の二重床構造。
  4. 前記床材が、前記床下地材と前記床仕上げ材との間に設けられた捨板をさらに備えてなる、請求項1に記載の二重床構造。
  5. 前記捨板の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層が設けられており、前記捨板が床下空間に直接露出しないようにした、請求項4に記載の二重床構造。
  6. 前記捨板は、前記捨板の目地が前記床下地材同士の間の隙間と重ならないように配置される、請求項4または5に記載の二重床構造。
  7. 前記防湿層が前記床下地材の上面に更に設ける、請求項1〜6の何れか1項に記載の二重床構造。
  8. 床基盤上に配置された複数の支持脚上に、木質系材料からなり、前記床下地材の少なくともその下面および側面に防湿層を有する平板状の床下地材を、前記床下地材同士の間に隙間をあけて複数設け、
    前記床下地材上の上面に床仕上げ材を設けることを特徴とする、二重床の施工方法。
  9. 前記床仕上げ材の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層を設け、前記床仕上げ材が床下空間に直接露出しないようにした、請求項8に記載の二重床の施工方法。
  10. 前記床材が、前記床下地材と前記床仕上げ材との間に捨板をさらに備えてなる、請求項8に記載の二重床の施工方法。
  11. 前記捨板の下面の、前記床下地材の隙間に、前記防湿層が設けられており、前記捨板が床下空間に直接露出しないようにした、請求項10に記載の二重床の施工方法。
  12. 前記防湿層を前記床下地材の上面に更に設ける、請求項8〜11の何れか1項に記載の二重床の施工方法。
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