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JP2015058950A - カップに蓋体をつけた飲用容器及びその蓋体 - Google Patents

カップに蓋体をつけた飲用容器及びその蓋体 Download PDF

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JP2015058950A JP2013193156A JP2013193156A JP2015058950A JP 2015058950 A JP2015058950 A JP 2015058950A JP 2013193156 A JP2013193156 A JP 2013193156A JP 2013193156 A JP2013193156 A JP 2013193156A JP 2015058950 A JP2015058950 A JP 2015058950A
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lid
drinking
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tea
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淳一 小野澤
Junichi Onozawa
淳一 小野澤
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KALEIDO JAPAN Inc
TOTSUPURAN KK
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C ONE KK
KALEIDO JAPAN Inc
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Abstract

【課題】
本発明の課題は、カップ内の茶こしの占める割合をできる限り小さくするとともに、熱湯を入れた場合であっても、やけどしにくい容器に使用する蓋を提供することである。また、内容量を変更した場合であってもその蓋体を変更することなくその蓋を使用した飲用容器を提供することである。
【解決手段】
本発明は、茶類を提供するための飲用容器用蓋体であって、前記蓋体の縁に環状の第1上方突出部を設け、前記第1上方突出部の裏側に2重のカップとそれぞれ嵌合することのできる第1嵌合部及び第2嵌合部を設け、前記第1上方突出部の内方に第2上方突出部を設け当該第2上方突出部の一部を下方突出部とし、前記下方突出部に少なくとも1つ以上の飲用孔を設けたことを特徴とする飲用容器用蓋体。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カップに蓋体をつけた飲用容器及びその蓋体に関するものである。
テイクアウト用に提供される冷たい飲料や暖かい飲料は、カップに蓋体をつけた飲用容器に入れられて販売されている。これは、歩きながら飲む場合に中身がこぼれにくいことから好ましいものである。このうち冷たい飲料は蓋体のついている容器にストローを差し込んで飲用することができるが、熱い飲料例えばコーヒー、紅茶あるいは緑茶などの茶等はストローを使用しないで飲用している。
すなわち、ストローでは熱い茶等を飲用するのは適していない。従って、この場合は蓋体を外して飲用していたが、歩きながらの飲用では中身をこぼしてしまう問題があった。
一方で、テイクアウト用に提供される茶等は、たとえば、ティーバッグを使用してお茶を販売する場合がある。しかしながら風味といった点で茶葉をそのまま使用した場合に比べて劣るというのは否めない。また、ティーバッグでは店独自で茶葉のブレンドができないといった問題がある。この場合茶漉しで漉すということもできるが、茶漉しでは、茶葉が十分に広がらず、風味の点で十分とは言い難いものである。
特に紅茶の場合、紅茶ショップと呼ばれる店では、家庭用のティーパックでは出せない紅茶を提供するために様々な工夫を講じている。例えば、茶葉を産地あるいは季節等に応じて厳選し、カップに適量のその厳選した茶葉を入れ、その後、汲み置きでない新鮮な水を沸かし、その熱湯を注ぎいれ、茶葉が広がってカップ内を漂うようにし、茶葉の成分を抽出する。このようにお茶を入れる等の手段を講じているのである。尚、茶葉が広がる様子やその拡がった茶葉が湯の中を漂う様子は癒しを与える場合がある。
従って、上記のように入れれば、おいしいお茶を入れることができるが、茶葉が口の中に入る場合があり飲みにくいものとなる。これを解決するものとして、特開2007−50182号公報において、上側に開口縁を有する茶液飲用のカップと、漉し網と、蓋とから成り、上記漉し網の胴部は、筒状でかつその胴部の外形は、上記カップの開口部からカップ内に挿入した状態で上記のカップの内周面と胴部外周面との間に僅かな間隙が残る程度の外径に形成してあると共に、上記胴部における下側には、網体が張設してあり、しかも上記胴部における上部の周囲には上記カップにおける開口縁に乗載できるようにした鍔を張出状に形成してあり、一方、上記蓋は、上記漉し網の胴部における上部の開口部を塞ぎかつ外周部が上記の鍔の上に乗載可能な大きさにしてある漉し網内蔵の蓋付きカップにおいて、上記漉し網上部の鍔における上面に対しては、放射方向に向けて、上記鍔における上面に蓋の内面を被せ着けた状態で、漉し網胴部の内部の空気と、カップの外部とを連通させる為の潜り抜け溝を凹設したことを特徴とする漉し網内蔵の蓋付きカップなる技術が開示されている。
上記発明は、飲用容器とは別に上記構成の漉し網を内蔵しているものであるので、その漉し網で茶葉を漉すことができ確実に茶葉を取り除き、お茶のみを飲用することができる。しかしながら漉し網がカップに占める割合が大きく茶葉がカップ内において十分に漂うことができず、茶葉の広がりが不十分で、風味を損なう恐れがある。また、テイクアウト用に提供されるカップは、合成樹脂でできたものが多く、またカップが薄く構成されているために上記のとおり熱湯を入れた場合には、顧客がやけどをする場合がある。この場合例えば発泡スチロールなどの断熱性を有するカップにすることも考えられるが、コストアップがみこまれる。
また、内容量を変更した場合においては、カップの大きさごとに、内蔵した漉し網を用意しなければならず極めて不利不便である。
特開2007−50182号公報
本発明は前記の実情に鑑みてなされたもので、その課題は、カップ内における茶こしの占める割合をできる限り小さくするとともに、熱湯を入れた場合であっても、やけどしにくい容器に使用する蓋を提供することである。また、内容量を変更した場合であってもその蓋体を変更することなくその蓋を使用した飲用容器を提供することである。
本発明は、茶類を提供するための飲用容器用蓋体であって、前記蓋体の縁に環状の第1上方突出部を設け、前記第1上方突出部の裏側に2重のカップとそれぞれ嵌合することのできる第1嵌合部及び第2嵌合部を設け、前記第1上方突出部の内方に第2上方突出部を設け当該第2上方突出部の一部を下方突出部とし、前記下方突出部に少なくとも1つ以上の飲用孔を設けるという手段を講じたものである。
本発明は、2重のカップを配置することができる蓋体である。これは、カップを2つ使用しそれらを重ね合わせた状態で使用することができる。このように使用すればカップ内に熱湯を入れた場合において2重のカップを使用しているために、中の湯の熱が外部のカップに伝わりにくいものとなる。よって、やけどを防止することができる2重のカップを取り付けることができる蓋体である。従って発泡スチロールのカップを使用する必要が無くコストを増大させることもない。
また、蓋体において、円周状の縁に第1上方突出部を設け、前記第1上方突出部の裏側に2つのカップとそれぞれ嵌合することのできる第1嵌合部及び第2嵌合部を設けている。従って、第1上方突出部の裏側に、2つのコップを重ね合わせるように嵌合することができる。すなわち、後述するように、容器部の容量の大小2つのカップあるいは同じ容量のカップをその裏側に重ねるように固定することができる。従って、2つのカップのうち外側のカップはいずれも内側の大きさよりも大きいか同じ大きさのためにいずれも外形は変わらないものとなり、外観構成としては内側に大きいカップを使用した場合あるいは小さいカップを使用した場合においても変化がない。従って、仮に、カップホルダーにその蓋体つきのカップを載置した場合であっても、中身の容量の大小において外観構成が変わることが無いので、異なる大きさのカップホルダーを用意する必要が無い。
また、上記蓋体は、上方突出部を設け当該上方突出部の一部を下方突出部とし、前記下方突出部に少なくとも1つ以上の飲用孔を設けるという構成であるために、お茶を飲もうとする場合は、その茶葉の入った容器を傾けるが、その場合に茶葉が、第2上方突出部の裏側に溜り、飲用孔をふさぐ恐れが少ない。すなわち容器を逆さにするように傾けると、蓋体の裏側においては、第2上方突出部が下方突出部よりも低い位置に配置されているために、茶葉が、高い位置にある下方突出部から低い位置にある第2上方突出部に移動し、下方突出部に配置されている飲用孔を茶葉が塞ぐといった可能性は少なくなるというものである。従って、この構成が、飲用孔と相まって、事実上の茶漉しとしての機能を果たすものである。
本発明は、茶類を提供するための飲用容器用蓋体であって、第2上方突出部は環状であり、その内側に中央凹部を設けるという手段を講じたものである。このように第2上方突出部は、第1上方突出部の内側に設けられ、ほぼ平面視一定幅の環状を呈するものである。又、その前記第2上方突出部の内方に中央凹部を有するため、顧客がその下方突出部に配置されている飲用孔に口をつける際に上口唇が蓋体の中央凹部に位置するため、上唇と下唇で前記飲用孔を挟む状態となり、唇が蓋体における一定の位置に配置されるので、飲む際の姿勢がきわめて安定する。よって仮に歩きながら飲んだとしても、中の飲用物をこぼす虞が少ないものとなる。
本発明は、茶類を提供するための飲用容器用蓋体であって、飲用孔の径をおよそ2ミリメートルとするという手段を講じたものである。このように飲用孔をおよそ2ミリメートルとしたので拡がった茶葉がこの孔を通ることが少なく茶を飲用する際にその拡がった茶葉が口内に入る虞が無く違和感が生じることが無い。ここでおよそ2ミリメートルとしたのは、使用する茶葉がカップ内で広がった際にこの孔を通らない大きさがおよそ2ミリメートルであることからこの大きさにしたものである。もっとも、およそ2ミリメートルと云うときは、その径が2ミリメートルちょうどを意味するものではなく、例えば、孔開け加工の誤差を見込んだ、1.7ミリメートルから2.3ミリメートルの範囲内にあることを云う。従ってその範囲であれば、およそ2ミリメートルというものであり、拡がった茶葉がこの孔を通ることが少ない。
本発明は、上記蓋体に、2重のカップにおける第1のカップと第2のカップを取り付けた飲用容器であって、第1のカップと第2のカップはそれぞれ開口部と容器部と底部からなり前記第1のカップにおける容器部を内側に、前記第2のカップにおける容器部を外側にして重ね合わせ、前記第1嵌合部に前記第1のカップの開口部を、第2嵌合部に前記第2のカップの開口部をそれぞれ嵌合するという手段を講じたものである。
このように第1のカップと第2のカップの2重のカップの容器部を重ね合わせるようにしてそれぞれを同一に蓋体における第1上方突出部の裏側の第1嵌合部及び第2嵌合部にそれぞれ嵌合しているので、2つのカップを同一の蓋体に固定することができる。従って、内側のカップの中に熱湯を入れたとしてもその外側のカップにまでその熱が伝わりにくいためにやけどしにくく、熱いお茶をテイクアウトした場合であっても持ちやすいものとなる。
第1のカップと第2のカップの開口部の口径を同一とし、これらに上記飲用容器用蓋体を取り付けた飲用容器である。このように各カップの開口部の口径が同一であれば、容器部の容積にかかわらず、上記飲用容器用蓋体における第1嵌合部に第1のカップの開口部を、第2嵌合部に第2のカップの開口部をそれぞれ嵌合することができ、内側に配置された容器部の大きさ如何にかかわらず2つのカップを、上記飲用容器用蓋体に取り付けることができる。従って、内容量を変更した場合であってもその蓋体を変更することがない。なお、内側に配置されたカップにおける容器部の容積は外側に配置されているものよりも小または同一であることは云うまでもない。
本発明は、第1のカップと第2のカップはそれぞれ透明の合成樹脂で成形したことを特徴とする上記飲用容器用蓋体を取り付けた飲用カップである。このように、従来の透明の樹脂性のカップを使用すれば茶葉から、茶葉のエキスが抽出される状態を見ることができるので、熱湯を入れたカップ内の茶葉がゆっくりと広がり、茶葉からエキスが抽出される様子を鑑賞することができる。よって、お茶を味わうとともに、それを購入した顧客に癒しを与えることができる。
本発明は以上のように構成され、かつ、作用するものであるから、カップ内の茶こしの占める割合をできうる限り小さくするとともに、熱湯を入れた場合であっても、やけどしにくい容器に使用する蓋を提供することができる。また、内容量を変更した場合であってもその蓋体を変更することなくその蓋を使用した飲用容器を提供することできる。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は、本発明における蓋体と2つのカップを嵌合した飲用容器の斜視図である。図2は、蓋体の平面図である。図3は、蓋体と、第1のカップおよび第2のカップと蓋体を組み合わせた飲用容器の組み合わせ図であり、(イ)は蓋体。(ロ)、(ロ′)は第1のカップ、(ハ)は第2のカップの斜視図である。図4は、第1のカップの外側に第2のカップを重ね合わせ、それらに蓋体を取り付けた状態の飲用容器の断面図である。図5は、同じ大きさの第1のカップと第2のカップを重ね合わせそれらに蓋体を取り付けた状態の飲用容器の断面図である。図6は、蓋体にカップを取り付けた飲用容器を上下逆にした状態の概念図である。
蓋体10上において、第1上方突出部11が配置されている。第1上方突出部11は、垂下部12と頂部13と後壁部14とで構成され、断面視、底の浅い逆Uの字状を呈し蓋体10の縁をほぼ環状に構成するものである。また、蓋体10はシート状の合成樹脂によって成形されている。従って、蓋体10の表面に凸状を呈するものは裏面においては凹状を呈し、ほぼ表裏一体の関係にある。
第1上方突出部11における垂下部12に第2嵌合部15を配置している。第2嵌合部15は、表面においては凹状を呈し、垂下部12の周囲に一定の間隔をあけて複数配置している。従って、上記のとおり蓋体10における垂下部12の裏側においては、凸状を呈し、内部に突出した構成である。また、当該第2嵌合部15は、後述する外側のカップ60の開口部61と嵌合する。
垂下部12における第2嵌合部15よりも上方に第1嵌合部16を配置している。第1嵌合部16は、表面においては凹状を呈し、垂下部12を周回するように成形されている。従って、蓋体10の裏においては、凸状を呈し、後述する内側のカップ50の開口部51あるいはカップ60の開口部61と嵌合する。
第1嵌合部16は第2嵌合部15よりも上部に位置する。すなわち、蓋体10の断面視状態において、第2嵌合部15よりも第1嵌合部16は、頂部13に近接して配置されている。
蓋体10は外周から内周に向って、上記第1上方突出部11の内方に、第2上方突出部20を設けている。前記第2上方突出部20は、外壁部21、天上部22、内壁部23で構成され、平面視において、天上部22を帯状として、蓋体10上において周回する環状を呈している。尚、内方とは、蓋体の平面視において、外縁から中心に向かう方向を云う。
第2上方突出部20の一部に、下方突出部30が配置されている。下方突出部30は第2上方突出部20よりも下方に配置されているが、底部18よりも上方に配置されている。従って、下方突出部30は、第2上方突出部20と底部18の間に配置されている(図4、5参照)。また、下方突出部30は、ほぼ平坦であり飲用孔31が形成されている。飲用孔31の径は、孔開け加工の誤差を見込んだ、1.7ミリメートルから2.3ミリメートルの範囲内にある、およそ2ミリメートルが好ましい。この大きさであれば茶葉が、その孔を通りにくいからである。又、飲用孔31は、6個程度が好ましい。
また空気孔25が、前記第2上方突出部20における天上部22に配置されている。これは、下方突出部30から、ほぼ半周した位置に配置している。すなわち、下方突出部30が図面手前側にあれば、空気孔25は奥行き側に配置されている(図1参照)。
中央凹部40は、蓋体10において、第2上方突出部20に取り囲まれた内部に配置され、曲率半径の異なる円弧で取り囲まれた形状を呈している(図2参照)。この中央凹部40は、蓋体10を、表面からみた場合に下方突出部30よりも低い位置に配置されている(図4、5参照)。
中央凸部45は、蓋体10において、第2上方突出部20と中央凹部40に取り囲まれた内部に配置され、第2上方突出部20における曲率半径の円弧と中央凹部40における曲率半径の円弧で取り囲まれたほぼ三日月状を呈している(図2参照)。この中央凸部45は、下方突出部30と同様の高さではあるが、前記中央凹部40よりも高い位置に配置されている。従って、第2上方突出部20、中央凸部45、中央凹部40の順にその高さが低くなるように配置されている(図4、5参照)。このように蓋体10の内方において、中央凸部45および中央凹部40のような段差を設けるのはその蓋体10の剛性を確保するためであり、それゆえ、持ち運ぶ際にも変形し難いものであるばかりでなく飲用孔31あるいは空気孔25等を孔開け加工する際においても好ましい剛性を確保することができる。又、中央凹部40および中央凸部45を有することにより蓋体10が、デザイン性にも秀でる形状であることは云うまでもない。
カップ50については、開口部51と容器部52と底部53で構成されており、容器部52の容量はおよそ300ccである。容器部52は底部53から開口部51にかけてほぼ拡径する構成であり、開口部51は環状を呈し、底部53はほぼ円形である。また、カップ50において、容器部52において、その容器部52の外方に膨出した複数の中間段部52aを有する。また、開口部51は外側に張り出した構成であり、第1上方突出部11における第1嵌合部16と着脱自在に嵌合する。また、底部53に凹部53aを有する。なお、材質はポリプロピレンが好ましいがこれに限られることはない。
カップ60についても、開口部61と容器部62と底部63で構成されており、容器部62の容量はおよそ360ccである。従って、カップ60はカップ50に比べてその容量が大である。容器部62は底部63から開口部61にかけてほぼ拡径する構成であり、開口部61は環状を呈し、底部63はほぼ円形である。また、カップ60において、容器部62において、その容器部62の外方に膨出した複数の中間段部62aを有する。また、開口部51は外側に張り出した構成であり、第1上方突出部11における第2嵌合部15と着脱自在に嵌合する。また、底部63に凹部63aを有する。なお、材質はポリプロピレンが好ましいがこれに限られることはない。
顧客にいわゆるホットドリンクを提供する場合であって、顧客の要望である茶類の容量が小の場合、カップ50をカップ60の中に入れ重ね合わせる。このカップ50に茶葉を入れ、その後湯を注ぐと茶葉がカップ内に拡がり、お茶を抽出することができる。このようにお茶を抽出する場合は熱湯を入れなければならないが、上記のとおりカップ50をカップ60の中に入れ重ね合わせているために、その湯の熱が外側のカップ60に伝わりにくくやけどをする恐れを極力避けることができる。
カップをこの重ね合わせて2重にするために、内側のカップ50及び外側の60をともに蓋体10と嵌合させ、飲用容器100とする。内側のカップ50の開口部51は、蓋体10における、第1嵌合部16と嵌合する。また、外側のカップ60における開口部61は、蓋体10における、第2嵌合部15と嵌合する。また、容量が大の場合、内側のカップ60及び外側の60をともに蓋体10と嵌合させ、飲用容器100′とする。内側のカップ60の開口部61は、蓋体10における、第1嵌合部16と嵌合する。また、外側のカップ60における開口部61は、蓋体10における、第2嵌合部15と嵌合する。すなわち図3において蓋体10とカップ50及びカップ60の組み合わせが、飲用容器100であり図3における(イ)、(ロ)、(ハ)の組み合わせである。すなわち第1のカップをカップ50とし、第2のカップをカップ60として蓋体10を組み合わせたものである。また、蓋体10と同一の大きさのカップ60及びカップ60の組み合わせが、飲用容器100′であり、図3における(イ)、(ロ′)、(ハ)の組み合わせである。すなわち、第1のカップをカップ60とし、第2のカップについてもカップ60として蓋体10を組み合わせたものである。このとき、カップ50における開口部51と、カップ60における開口部61について、容器部の容量は上記のとおり異なるものの、開口部51と開口部61の径は同一であり、また、カップ50における底部53がカップ60における底部63よりも若干上方に位置するので、カップ50がカップ60より上方に位置した状態で、それぞれ第1嵌合部16および第2嵌合部15と嵌合する(図4参照)。
また、図4において、内側のカップ50の開口部51は蓋体10における第1上方突出部11における第1嵌合部16と嵌合することで固定され、外側のカップ60の開口部61は蓋体10における第1上方突出部11における第2嵌合部15と嵌合することで固定され、カップ50とカップ60は互いに接しない構成であり、蓋体10にカップ50とカップ60はつり下げられた構成である。尚、図5において、内側のカップ60の開口部61は蓋体10における第1上方突出部11における第1嵌合部16と嵌合することで固定され、外側のカップ60の開口部61は蓋体10における第1上方突出部11における第2嵌合部15と嵌合することで固定されるが、内側のカップ60と外側のカップ60は互いにその容器部62、62同士が接するものであり、その接する部分と、蓋体10にカップ60とカップ6はつり下げられていることで、配置固定されている。
次に、顧客にいわゆるホットドリンクを提供する場合であって、顧客の要望である茶類の容量が大の場合、同じ大きさのカップ60同士を重ね合わせる。すなわち、内側の第1のカップ60を外側の第2のカップ60の中に入れ重ね合わせる。この内側のカップ60に茶葉を入れ、その後湯を注ぐと茶葉がカップ内に拡がり、お茶を抽出することができる。このようにお茶を抽出する場合は熱湯を入れなければならないが、上記のとおりカップ60をカップ60の中に入れ重ね合わせているために、その湯の熱が外側のカップ60に伝わりにくくやけどをする恐れを極力避けることができる(図5参照)。尚、第1のカップと云うときは内側に配置されたにカップをいい、第2のカップと云うときは外側に配置されたにカップをいう。従って、第1のカップはカップ50あるいは60であり、第2のカップは、いずれの場合もカップ60である(図4、5参照)。
上記のとおり、顧客の要望である茶類の容量が小の場合、カップ50における開口部51が第1嵌合部16と嵌合し、その外側に配置されたカップ60の開口部61が第2嵌合部15と嵌合するが、第1嵌合部16と第2嵌合部15はともに、第1上方突出部11に配置されている。また、顧客の要望である茶類の容量が大の場合、カップ60における開口部61が第1嵌合部16と嵌合し、その外側に配置されたカップ60の開口部61が第2嵌合部15と嵌合するが、第1嵌合部16と第2嵌合部15はともに、第1上方突出部11に配置されている。従って、いずれの場合の外側に嵌合されているカップはいずれも大きな容量のカップ60であり、外観において、顧客が使用している内側のカップが小のカップ50を使用しているのか、あるいは大のカップ60を使用しているのか区別できない。従って、例えばカップホルダーに載置した場合であっても、カップの大きさ別にカップホルダーを用意する必要が無い。また第三者からそのカップを使用している顧客を見た場合に、どのような容量の茶類を飲用しているのかわからない。従って女性が大きめのカップ60を使用していた場合であっても、第三者をして、その顧客がどのような容量の茶類を飲用しているのかわからないという利点がある。
この、カップを使用してお茶等を飲用する場合は蓋体10つきのカップを傾けることになるが、従来の蓋体では、飲用孔を、拡がった茶葉が塞いでしまう。しかし本発明における蓋体10であれば、その拡がった茶葉が、カップを傾けることによって、第2上方突出部20の一部配置されている下方突出部30における引用孔を塞ごうとするが、その下方突出部30よりも第2上方突出部20が低い位置にあるために、広がった茶葉が、飲用孔31が配置されている第2上方突出部20から、下方突出部30に移動するために、当該茶葉が飲用孔31をふさぐ恐れが少ない。尚、図6において蓋体は表裏一体の関係にあるために蓋体10における表面の図2と裏面の図6とは同じ符号を用いている。従って図6における蓋体10の裏側において、中央凹部40は凸状を呈し、中央凸部45はその突出量が前記中央凹部40よりも少ないものである。
すなわち、上述のとおり蓋体10の表面に凸状を呈するものは裏面においては凹状を呈し、表裏一体の関係にある。従って、蓋体10つきのカップ50、60を傾けない場合においては第2上方突出部20のほうが下方突出部30よりも上方に位置しているが、蓋体10つきのカップ50、60を傾けると当該蓋体10が裏返った状態となり、下方突出部30よりも第2上方突出部20が低い位置にあるために、カップの中で広がった茶葉S、S・・・が、飲用孔31が配置されている下方突出部30から、第2上方突出部20に移動するものである。従ってその茶葉Sが飲用孔31をふさぐ可能性が低いものとなる。又、飲用孔31の径がおよそ2ミリメートルなので茶葉Sを通しにくいものとなるので茶漉しとしての機能を果たすものとなる。尚、図6は、2点鎖線でカップ50、60を示している。
また上記蓋体10における第1上方突出部11における第1嵌合部16に、カップ50あるいは60をのみを配置することもできる。すなわち、室温または冷やした茶類の場合は顧客の要望に応じてカップ50あるいはカップ60を選択し、そのカップを2重にしない場合も蓋体10を使用することができる。
本発明における蓋体と2つのカップを嵌合した飲用容器の斜視図。 蓋体の平面図。 蓋体と、第1のカップおよび第2のカップと蓋体を組み合わせた飲用容器の組み合わせ図であり、(イ)は蓋体。(ロ)、(ロ′)は第1のカップ、(ハ)は第2のカップの斜視図。 第1のカップの外側に第2のカップを重ね合わせ、それらに蓋体を取り付けた状態の飲用容器の断面図。 同じ大きさの第1のカップと第2のカップを重ね合わせそれらに蓋体を取り付けた状態の飲用容器の断面図。 蓋体にカップを取り付けた飲用容器を上下逆にした状態の概念図。
10、蓋体
11、第1上方突出部
12、垂下部
13、頂部
14、後壁部
15、第2嵌合部
16、第1嵌合部
20、第2上方突出部
25、空気孔
30、下方突出部
31、飲用孔
50、カップ
51、開口部
52、容器部
53、底部
60、カップ
61、開口部
62、容器部
63、底部
100、飲用容器
100′、飲用容器

Claims (5)

  1. 茶類を提供するための飲用容器用蓋体であって、前記蓋体の縁に環状の第1上方突出部を設け、前記第1上方突出部の裏側に2重のカップとそれぞれ嵌合することのできる第1嵌合部及び第2嵌合部を設け、前記第1上方突出部の内方に第2上方突出部を設け当該第2上方突出部の一部を下方突出部とし、前記下方突出部に少なくとも1つ以上の飲用孔を設けたことを特徴とする飲用容器用蓋体。
  2. 茶類を提供するための飲用容器用蓋体であって、前記第2上方突出部は環状であり、その内側に中央凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載の前記飲用容器用蓋体。
  3. 茶類を提供するための飲用容器用蓋体であって、前記飲用孔の径をおよそ2ミリメートルとしたことを特徴とする請求項1または2記載の飲用容器用蓋体。
  4. 請求項1〜3いずれか1項記載の蓋体に、2重のカップにおける第1のカップと第2のカップを取り付けた飲用容器であって、第1のカップと第2のカップはそれぞれ開口部と容器部と底部からなり前記第1のカップにおける容器部を内側に、前記第2のカップにおける容器部を外側にして重ね合わせ、前記第1嵌合部に前記第1のカップの開口部を、第2嵌合部に前記第2のカップの開口部をそれぞれ嵌合したことを特徴とする飲用容器。
  5. 第1のカップと第2のカップの開口部の口径を同一としたことを特徴とする請求項4記載の飲用容器。
JP2013193156A 2013-09-18 2013-09-18 カップに蓋体をつけた飲用容器及びその蓋体 Pending JP2015058950A (ja)

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