[go: up one dir, main page]

JP2015052581A - 生体組織画像の再構成方法及び装置並びに該生体組織画像を用いた画像表示装置 - Google Patents

生体組織画像の再構成方法及び装置並びに該生体組織画像を用いた画像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015052581A
JP2015052581A JP2013251050A JP2013251050A JP2015052581A JP 2015052581 A JP2015052581 A JP 2015052581A JP 2013251050 A JP2013251050 A JP 2013251050A JP 2013251050 A JP2013251050 A JP 2013251050A JP 2015052581 A JP2015052581 A JP 2015052581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biological tissue
image
spectrum
tissue image
reconstructing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013251050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6235886B2 (ja
Inventor
晃一 丹治
Koichi Tanji
晃一 丹治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2013251050A priority Critical patent/JP6235886B2/ja
Priority to US14/147,985 priority patent/US20140193060A1/en
Publication of JP2015052581A publication Critical patent/JP2015052581A/ja
Priority to US15/298,848 priority patent/US10552956B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6235886B2 publication Critical patent/JP6235886B2/ja
Priority to US16/728,965 priority patent/US20200134822A1/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/0002Inspection of images, e.g. flaw detection
    • G06T7/0012Biomedical image inspection
    • G06T7/0014Biomedical image inspection using an image reference approach
    • G06T12/00
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/10Segmentation; Edge detection
    • G06T7/11Region-based segmentation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/60Type of objects
    • G06V20/69Microscopic objects, e.g. biological cells or cellular parts
    • G06V20/698Matching; Classification
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/10Image acquisition modality
    • G06T2207/10056Microscopic image
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20021Dividing image into blocks, subimages or windows
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20081Training; Learning
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30004Biomedical image processing
    • G06T2207/30024Cell structures in vitro; Tissue sections in vitro

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Abstract

【課題】従来に比べ高精度な生体組織の識別を行う。
【解決手段】生体組織切片に関連付けられる二次元分布を有するスペクトルを測定し、該二次元測定スペクトルから生体組織画像を取得する際に、画像領域を複数の小ブロックに分割した上で、測定スペクトルとそれぞれの領域に対応する識別器を利用して生体組織画像を再構成する。
【選択図】図10

Description

本発明は、生体組織画像の再構成方法および装置に関し、とりわけ生体組織の中に分布する物質に関連付けられる測定スペクトルデータから生体組織画像を再構成する方法および装置に関するものである。また、本発明は、そうして取得した生体組織画像を用いて病理診断の際に疾患部位を明示的に表示する画像表示装置に関するものである。
従来より、病理診断、すなわち生体組織を対象に顕微鏡等で観察を行い、病変の有無や病変の種類について診断することが行われている。病理診断においては、観察対象である生体組織に関連付けられる構成物質や含有物質の可視化が求められる。これまでのところ、病理診断においては、免疫染色法(免染)を用いて特異抗原タンパク質を染色する手法が主に用いられている。乳がんを例に挙げれば、ホルモン療法の判断基準となるER(ホルモン依存性腫瘍に発現するエストロゲンレセプター)や、ハーセプチン投与の判断基準となるHER2(進行の速いがんに見られる膜タンパク質)が免染により可視化される。しかしながら免染には、抗体の持つ不安定性や、抗原抗体反応効率の制御の難しさに起因する再現性不良の問題がある。また今後、このような機能診断のニーズが高まった場合、例えば数十種以上の構成物質や含有物質を検出する必要が生じた場合、現在の免染では対応できなくなるという問題がある。
また、前記構成物質や含有物質等の生体組織の中に分布する物質の可視化は組織レベルでは不十分で、細胞レベルで求められる場合がある。たとえば、がん幹細胞に関する研究においては、腫瘍組織の一部の分画のみが免疫不全マウスへの異種移植後に腫瘍を形成することが明らかになったことから、腫瘍組織の成長が腫瘍幹細胞の分化や自己再生の能力に依存していると理解されつつある。このような検討においては、組織全体ではなく、組織中における個々の細胞の構成物質や含有物質の発現分布を観察することが必要となる。
なお、上記の「細胞レベル」とは、少なくとも一つ一つの細胞を識別できるレベルを意味する。細胞の径は概ね10μmから20μmの範囲(ただし神経細胞などの大きなものは約50μm)にある。したがって、細胞レベルの二次元分布像を取得するには空間分解能が10μm以下であることが必要であり、好ましくは5μm以下、より好ましくは2μm以下、さらに好ましくは1μm以下であるべきである。空間分解能は、例えばナイフエッジの試料の線分析結果から決定することができる。すなわち、空間分解能は「試料の境界付近における当該物質に起因する信号強度がそれぞれ20%、80%となる二点間の距離」という一般的な定義に基づいて決定される。
以上のように、病理診断においては、疾患部位または生体病理組織に関連付けられる構成物質や含有物質を、細胞レベルで網羅的に可視化することが求められる。疾患部位或いは生体病理組織は、例えば、腫瘍組織等をいう。斯かる可視化する方法としては、飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)をはじめとする二次イオン質量分析法(SIMS)が候補として挙げられている。測定スペクトルとして、質量スペクトルが用いられる。更に、ラマン分光法も候補として挙げられている。測定スペクトルとして、紫外、可視、赤外域の分光スペクトルが用いられる。これらの測定法では、空間内の各点における情報を高い空間分解能で得ることができる。すなわち、測定対象としての物質に関連付けられる測定スペクトルの各ピーク値の空間分布情報が得られることから、当該測定スペクトルに関連付けられる生体組織中の物質についての空間分布を求めることができる。
SIMS法は、試料に一次イオンビームを照射し、試料から分離された二次イオンを検出することにより、試料上の各点の質量スペクトルを得る方法である。例えば、TOF−SIMSにおいては、二次イオンの飛行時間が、イオンの質量mと電荷zに依存していることを利用して、当該二次イオンを同定し、それにより試料上の各点の質量スペクトルを得ることができる。
ラマン分光法は、光源として単色光であるレーザー光を物質に照射して、発生したラマン散乱光を分光器、もしくは干渉計で検出することでラマンスペクトルを取得する。ラマン散乱光の振動数と入射光の振動数の差(ラマンシフト)は物質の構造に特有の値をとることから、測定対象物固有のラマンスペクトルを取得することができる。
従来、測定スペクトルデータから生体情報を取得するには、予め機械学習により識別器を生成し、これを試料の測定スペクトルデータに適用していた(特許文献1)。一方、病理診断では生体組織画像が必須であることから、測定スペクトル画像(スペクトル情報)と光学画像(形態情報)とを重ね合わせて画像表示を行うことも試みられていた(特許文献2)。なお、ここで機械学習とは、以前に取得されたデータを経験的に学習し、新たに取得したデータについて学習結果を基に解釈する手法である。また、識別器とは、以前に取得されたデータと生体情報との関係を経験的に学習することにより生成される判断基準情報である。
特開2010−71953号公報 特開2010−85219号公報
従来、機械学習により生成した識別器を適用して診断を行う例は、特許文献1にも記載される。その診断を行う対象は、1つ(空間上の1点または試料全体に対する)の測定スペクトルデータであり、測定スペクトルの空間分布から生体組織画像を取得することは想定されていなかった。また、測定スペクトル画像(スペクトル情報)と、光学画像(形態情報)を重ね合わせている例はあるものの、スペクトル情報と形態情報の両方の情報について機械学習(識別器)を適用して生体組織画像を取得する例はなかった。すなわち、生体組織を対象に、空間分布を有するスペクトルを測定した結果から、がんの有無等に関する診断結果を表示する精度の高い生体組織画像を再構成する方法が開示されていなかった。
また、測定スペクトルが空間分布を有する場合には、データを測定する位置、例えば画像中央部と周辺部では、データの特性が異なるため、データを測定する位置に応じて、それに適した識別器を適用する必要がある。しかしながら、従来、そうした状況を想定した方法は開示されていなかった。
本発明の一つの視点によると、生体組織の中に分布する物質に関連付けられる測定スペクトルに基づき、信号処理装置を用いて、生体組織画像を再構成する方法であって、前記生体組織中の各点における前記測定スペクトルを画像領域について格納するステップ、画像領域を複数の小ブロックに分割するステップ、それぞれの小ブロックの該測定スペクトルの1つまたは複数のピークを選定するステップ、それぞれの前記小ブロックに対応する識別器を取得するステップ、及び前記小ブロック毎に、対応する識別器に基づいて、生体組織画像を取得するステップからなることを特徴とする生体組織画像の再構成方法が提供される。
本発明の別の視点によると、生体組織の中に分布する物質に関連付けられる測定スペクトルに基づいて、信号処理装置を用いて、生体組織画像を再構成する方法であって、前記生体組織についての前記測定スペクトルを取得するステップ、前記測定スペクトルのピーク成分の分布情報から得られる形態情報を取得するステップ、識別器を取得するステップ、及び前記生体組織についての前記測定スペクトルと前記測定スペクトルのピーク成分の分布情報から得られる形態情報との両方について、識別器を適用して、生体組織画像を取得するステップからなることを特徴とする生体組織画像の再構成方法が提供される。
上記本発明の方法により取得した生体組織画像は、病理診断等に用いることができる。
本発明によれば、測定スペクトルの空間分布を測定し、その測定スペクトル情報とピーク成分の分布情報から得られる形態情報との両方を用いて、機械学習を適用して生体組織画像を再構成することができる。更に、その際に測定スペクトルの測定位置等の違いにより、データの特性が変化し識別条件が変化する場合においても、適切な識別条件を適用し生体組織画像を再構成することができる。それにより、従来に比べ高精度な生体組織の識別が可能となるため、病理診断等への応用に有用である。
本発明を搭載した装置の模式図である。 二次元平面内で強度分布を有するスペクトル信号の模式図である。 スペクトルのピーク成分の概念図である。 本発明のフローチャートである。 本発明のブロックの判別分析を用いた機械学習のフローチャートである。 画像ブロックの判別分析の模式図である。 群間分散と群内分散の比を最大化する射影軸を模式的に示した図である。 条件の異なるデータにより交絡が生じている状態を模式的に示す図である。 ブロックの判別分析により回帰モデルを決定するプロセスを示す模式図である。 本発明の一連のプロセスを模式的に示した図である。 本発明の第1の実施例の適用過程を示す図である。 異なる画像のブロックでは判別条件が異なることを示す図である。 データの交絡が生じていることを示す図である。 本発明の第1の実施例において、回帰分析の適用結果を示す図である。 本発明の第1の実施例の適用効果を示す図である。 マハラノビス距離が相対的に小さい場合と大きい場合とを示す模式図である。 本発明の第2の実施例で示した装置の模式図である。 本発明の第2の実施例で用いた分光画像とスペクトルを示す図である。 本発明の第2の実施例において、特徴量選別の効果を示す図である。 本発明の第2の実施例において、判別分析を行った結果を示す図である。 本発明の第2の実施例において、本発明の結果を示す図である。 高次局所自己相関(HLAC)の概念を示す模式図である。 本発明の第2の実施例において、多次元的情報利用の効果を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、フローチャートと図面とを参照しながら具体的に説明する。なお、以下の具体例は本発明にかかる最良の実施形態の一例ではあるが、本発明はかかる具体的形態に限定されるものではない。本発明は、空間内に組成分布を持つ試料について測定を行うものであり、該空間内の各点の位置情報及び各点の位置に対応して、生体組織、或いは疾患部位に含まれる生体病理組織の中に分布する物質に関連付けられる測定スペクトル情報を得るものであれば、いかなる測定方法によって得た結果にも適用可能である。
図4に示すのは、本発明における画像再構成のフローチャートである。以下においては、このフローチャートの順に、図面を参照しながら説明する。
図4の工程S101においては、画像再構成に用いるピークを選定する。ここでピークとは、図3(a)の様な測定スペクトル(例えば質量スペクトル)の場合には、その信号強度のピークを意味する。一方、測定スペクトルとして、紫外、可視、赤外域の分光スペクトルを用いた分光法或いはラマン分光スペクトルを用いたラマン分光法がある。斯かる分光法を用いた場合の測定スペクトルは図3(b)に示す測定信号となる。この場合には、それを離散化した図3(c)に示す信号強度が、信号強度のピークとなる。次に、工程S102においては、データの規格化・デジタル化を行う。工程S103においては、規格化・デジタル化したデータから、スペクトルを測定した各点の空間内の位置及びその空間内の各点の測定スペクトル(ピーク成分)からなる多次元データを生成する。
図2に示すのは、空間上の各点において測定した測定スペクトルの強度分布を示す模式図である。例えば、信号を取得する空間として、二次元平面を考えると、情報は三次元のデータとなる。この三次元データを生成する際の三次元空間の各点を座標(X、Y、Z)で表現する。成分X及びYは測定スペクトル信号を得た二次元空間(XY平面)上の座標であって図2の(a)に対応する。成分ZはXY平面上の各点における測定スペクトル信号であって図2の(b)に対応する。従って、成分X及びYには、信号を測定した点のX座標及びY座標が格納されており、Zには各ピーク成分の強度に対応する測定信号の値が格納されていることになる。
図4の工程S104においては、生成した識別器によって、信号の識別を行い、画像を出力する。この識別器の生成には、例えば機械学習を用いることができる。この機械学習においては、既に取得されたデータ(これを学習データという)から、測定データと生体組織に関する情報とを結びつける判断基準を生成する。
図5に示すのは、識別器を生成するためのフローチャートである。以下においては、このフローチャートの順に、図面を参照しながら説明する。
図5の工程S201においては、画像再構成に用いるピークを選定する。次に、工程S202においては、画像データのブロック化を行う。ここでブロック化とは、画像領域を複数の小ブロック毎に分割することである。工程S203においては、各ブロック化したデータから各ブロック毎に、例えば機械学習によって識別器を生成する。機械学習の手法としては、Fisherの線形判別法や、SVM(Support Vector Machine)、或いは決定木もしくはそのアンサンブル平均を考えたランダムフォレスト法等を用いることができる。工程S204においては、各画像ブロックで得た識別条件の回帰分析によって、画像領域の全領域に適用可能な識別モデルを生成する。なお、この工程を省略し、各画像ブロック毎に生成した識別器を用いて、各画像ブロック毎に生体組織画像を再構成してから、それらを補間処理等によって統合することによって画像領域における生体組織画像を生成してもよい。以下では、教師付き機械学習の一例として、Fisherの線形判別法を用いた場合について説明する。なお、以下において判別分析とは、Fisherの線形判別を意味し、判別条件とは、Fisherの線形判別を適用することによって取得した識別条件のことを意味する。
対象とする画像領域は取得される全画像領域であっても良いし、部分的に選択された画像領域であっても良い。部分的に選択される画像領域を対象とする場合、例えば取得された全画像領域において外周部分などの非対象とする画像領域を予め設定しておき、これを除して画像領域を設定してもよい。
図6は、判別分析によって、スペクトルデータから複数の群を分離・識別するプロセスを示している。図6の(a)の白枠は、学習データとして使用するスペクトルデータを取得する領域を表している。図6(b)は、使用するスペクトルデータの模式図である。学習対象となる各スペクトルには、例えば、ガン組織は1、正常組織は0という様に、生体組織の識別番号(ラベル)が付随する。図6(c)は、判別分析によって、スペクトルデータから取得した特徴量を特徴空間(識別空間)に射影し、最適な境界線を決定する様子を模式的に示している。ここで特徴空間とは、データの属性を識別するために特徴量を射影する空間であり、特徴量とは、元のデータから生成される識別に適した量である。この場合の特徴量としては、規格化されたピーク強度等を考えることができる。
図7は、射影軸への射影成分の群間分散と群内分散の様子を模式的に示している。図7(b)は、各群の重心間距離に対応する群間分散を示しており式(1)で与えられる。
また、図7(c)は、各群内での分散に相当する群内分散を示しており式(2)で与えられる。
上記ベクトルwは、下記式(3)に示す係数ベクトルを意味している。上記ベクトルx1x2は、下記式(4)に示す各群の標本平均ベクトルを意味している。上記行列S1S2は、下記式(5)に示す各群の標本分散共分散行列を意味している。それぞれ、特徴空間が二次元の場合の表式である。また、n1n2は、各群のデータの数である。
Fisherの線形判別は、その軸への射影成分の群間分散と群内分散の比を最大化する様な軸を決定するものであり、その様な軸は、式(6)で与えられる。式(6)において、xは特徴空間内の座標であり、H(x)の符号が変化する位置が両群を区別する境界となる。
図7(a)は、判別分析で決定される識別軸を模式的に示している。
図8は、複数の異なる画像ブロック内のデータを使って判別分析を行う際に、交絡が生じる様子を模式的に示したものである。交絡とは、異なる性質のデータを用いることによって、データの混濁が生じる現象である。図8(a)の白枠は、データを使用する画像内のブロックを示している。図8(b)はそれに対応するスペクトルデータを、図8(c)は、それらのデータを特徴空間に射影した際に交絡によるデータの混濁が発生する様子を模式的に示している。
図9は、データの局所管理によって、各画像ブロックごとの判別条件(式(6)から決定される)を取得し、それらを回帰分析することによって、画像領域に適用可能な識別モデルを取得する様子を模式的に示している。ここでデータの局所管理とは、データの交絡が生じない程度に、データを分割することを意味している。図9(a)の白枠は、データを使用する画像内のブロックを示している。図9(b)は、それぞれの画像ブロックに対して判別分析を適用する様子を示している。図9(c)は、判別条件の回帰分析を行う様子を示している。この様に、交絡が生じない程度の適切な画像ブロックサイズに画像を分割する。それぞれのブロックの判別分析から取得した判別条件の回帰分析により、画像領域に適切に適用可能な識別モデルを構築する。それによって、データの交絡を防ぎつつ適切な判別分析を行うことが可能になる。なお、最適な画像ブロックサイズは、例えば、式(7)で与えられる様な統計的検定や、学習データの誤判別率等を用いて決定することができる。
ここで、式(7)中のσ1σ2は、各群の標本分散を意味している。また、z0は検定値であり、この値が一定値以上(例えば、1.96以上)になる様にブロックサイズを決定する。
図10は、図4及び図5のフローチャートで示した、一連のプロセスを模式的に示している。図10の(a)においては、機械学習と回帰分析により識別モデルを生成し、図10の(b)においては新規に測定したデータを入力する。そして、図10の(c)においては、再構成画像として、例えば、生体組織分布の分布画像(機械学習の結果得られる)を取得する。
なお、機械学習と識別に利用するデータは、空間各点におけるスペクトルデータだけでなくてもよく、例えば、空間各点におけるスペクトルデータと各スペクトル成分の分布情報(形態情報)との両方を利用してもよい。
この場合、例えば注目するピクセルの周辺エリアを切り出し、その領域が形成するパターンに着目する。例えば、信号を取得する空間として、二次元平面を考えると、機械学習と識別に利用するデータは、平面内の分布情報とスペクトル情報との合計で三次元の構造をしたデータとなる(以下、これを多次元的情報と呼ぶ)。
この、多次元的情報を用いた場合の、機械学習と識別の手順は、前述したスペクトルデータを用いた場合と本質的には同様である。但し、この場合には、データそのものを識別に用いるベクトル(以下これを特徴ベクトルと呼ぶ)に用いるのではなく、そのパターンを記述するのに適切な特徴量を複数取得した上で、それを特徴ベクトルとし、機械学習及び識別処理に用いることもできる。特徴量の代表的例としては、体積や曲率、空間勾配、HLAC(高次局所自己相関)等がある。ここで、N次の高次自己相関関数は、対象画像をf(r)とすると、変位方向(a1,a2,…,aN)に対して式(8)で定義される。
そして高次局所自己相関関数は、変位方向を参照点rの局所領域(例えば、参照点rの周囲の3×3画素)に限定したものとして定義される。図22に0次と1次の場合の参照パターンを示す。濃灰色の画素が自己相関を計算する際の参照中心点となる。
また、機械学習に用いる特徴量を事前に選別することも可能である。この場合、例えば各特徴量を特徴空間に射影して得られる、各群の群間分散と群内分散との比で定義されるマハラノビス距離を算出して、識別に用いる特徴量を選別すればよい。マハラノビス距離が小さいということは比較例で示すと、図16(a)の様な場合に相当し、マハラノビス距離が大きいということは、図16(b)の様な場合に相当する。マハラノビス距離が大きければ、識別がより容易になるため、注目する各群間のマハラノビス距離が大きくなる様な特徴量を優先的に選別することもできる。
本発明は、上記の具体的形態を実行する装置によって実現することができる。図1は、本発明を搭載した装置全体の構成の一例を示している。1は基板上の試料を、2は信号の検出器を示している。また、3は取得した信号に対して上記の処理を行なう信号処理装置を、4は信号処理結果を画面に表示する画像表示装置を示している。
TOF−SIMSを例に、より具体的に述べると、一次イオン(不図示)を試料1に照射することにより生成する二次イオン(図1では点線で表示)を検出器2で計測し、電気信号に変換したものを信号処理装置3に送る構成となっている。なお、一次イオン種に制限はなく、また、検出器としては一次元の検出器だけでなく、二次元の半導体検出器なども使用することができる。さらに、一次イオンの代わりにレーザーを用いることもでき、試料ステージのスキャンを組み合わせることもできる。計測データは、試料1のXY平面の座標点に質量スペクトルが格納された三次元のデータ構造となっている。なお、積算を行った場合、計測データは四次元となるが、積算データは三次元となり、同様の処理が可能となる。
また、図17においても、本発明を搭載した装置構成の一例を示している。11は光源を、12は光学系を示している。また、1は測定する試料を、14は試料を配置するステージを、2は信号の検出器を示している。また、3は取得した信号に対して上記した処理を行なう信号処理装置を、4は信号処理結果を画面に表示する画像表示装置を示している。
図17では、透過配置の計測系を示したが、反射配置にすることも可能である。また、光源としては、紫外線、可視光線、赤外線などを使用することができ、検出器も単一の検出器、ライン状の検出器、二次元の検出器など、種類は問わない。さらに、干渉計を組み合わせ、フーリエ変換やラプラス変換によりスペクトルを取得する方法であってもよく、試料ステージのスキャンを組み合わせることもできる。計測データは、試料1のXY平面の座標点に分光スペクトルが格納された三次元のデータ構造となっている。なお、積算を行った場合、計測データは四次元となるが、積算データは三次元となり、同様の処理が可能となる。
また図17は、コヒーレント反ストークスラマン散乱(CARS、Coherent Anti-Stokes Raman Scattering)や誘導ラマン散乱(SRS、Stimulated Raman Scattering)などの非線形分光も包含する。
さらに、試料の特定の一断面(一定の厚さを持ったもの)の座標点に分光スペクトルが格納される構成であれば、本発明の特徴である(検出器以降の信号を扱う)信号処理装置と画像出力装置を適用することもできる。具体的にはX線、テラヘルツ波、電磁波などを用いた二次元分光スペクトル計測系にも適用可能である。
以下、本発明の実施例1について説明する。本実施例においては、ION−TOF社製TOF−SIMS5型装置(商品名)を用い、トリプシン消化処理を施したHER2タンパク質の発現レベル2+の組織切片(Pantomics社製)に対して、以下の条件でSIMS測定を行った。
一次イオン:25kV Bi、0.6pA(パルス電流値)、マクロラスター・スキャンモード
一次イオンのパルス周波数:5kHz(200μs/ショット)
一次イオンパルス幅:約0.8ns
一次イオンビーム直径:約0.8μm
測定範囲:4mm × 4mm
二次イオンの測定画素数:256×256
積算時間:1画素512shots, 1回スキャン(約150分)
二次イオンの検出モード:正イオン
得られたSIMSデータには、測定画素ごとに位置を示すXY座標情報と、1ショットにおける質量スペクトルが記録されている。例えば、測定画素ごとに、HER2タンパク質の消化断片の一つにナトリウム原子が1つ吸着した質量数に該当するピーク(m/z=720.35)や、各生体組織に起因するピーク成分の情報がスペクトルデータとして含まれている。
図11の(a)は、HER2タンパク質の発現レベル2+の組織切片(Pantomics社製)に対して、HER2タンパク質の免疫染色を行い、これを光学顕微鏡で観察したものである。図11の(a)では、HER2タンパク質の発現が多いところほど白く表示されている。また、SIMS測定に供した試料と、免疫染色を行った試料は、同一病変組織(パラフィンブロック)から切出した隣接切片であり、同一ではない。
図11の(b)は、図11(a)の白枠で囲んだ画像ブロック内で測定されたスペクトルを示したものである。図11の(c)は、図11(b)のスペクトルから、二つのピーク成分(対応するm/zの値は、それぞれ、692.35と1101.5である)を選択し、判別分析を行った結果を示している。図11の(c)では、異なる群同士が、明確に分離できていることがわかる。
図12の(a)の白枠は複数の画像ブロックを示している。図12の(b)はそれぞれの画像ブロックのスペクトルデータに対して判別分析を行った結果を示している。図12の(b)では、画像ブロックの位置によってデータの特性が変化し、それに応じて判別条件も変化していることがわかる。
図13の(a)の白枠は図12の(a)の複数の画像ブロックを合併してできた画像ブロックを示している。図13の(b)は図13の(a)の白枠内のデータを特徴空間にプロットした結果を示している。図13の(b)の白枠内では、異なる群同士のデータが混濁する、いわゆる交絡が生じていることがわかる。
図14の(a)は、画像領域を画像ブロックに分割した結果を示している。図14の(b)は、複数の画像ブロックに対して判別分析を行い、その結果から判別条件の回帰分析を行った結果を示している。この回帰分析の結果から、画像領域に適用可能な識別モデルを生成する。
図15の(a)は、単一の画像ブロックの判別分析によって得られた判別条件を画像領域に適用し画像再構成した結果を示している。また、図15の(b)は本発明のブロック化判別分析を画像領域に適用し画像再構成した結果を示している。白枠内を、リファレンスとなる図11(a)を参照し比較すればわかる様に、本発明によって、より高精度な生体組織画像を取得することができる。
以下、本発明の実施例2について説明する。以下の実施例においては、誘導ラマン散乱を用いた顕微鏡を用いてマウス肝臓組織の測定を行った。光源として用いるTiSレーザーのパワーは111mW、Ybファイバーレーザーの強度は対物レンズに入射前で127mWであった。試料のマウス肝臓組織は、ホルマリン固定処理し、100マイクロメートルの厚さに薄切化した。組織切片はガラス中にPBSバッファーとともに包埋された状態で計測を行った。計測範囲は160マイクロメートル四方であり、10回の計測データを積算した。画像データは500ピクセル四方であり、計測時間は30秒であった。
得られた分光画像データには、測定画素ごとに位置を示すXY座標情報と、各座標におけるスペクトル情報が記録されている。例えば、測定画素ごとに、試料を構成する組織の成分に起因するピーク成分の情報がスペクトルデータとして含まれている。また、スペクトルデータのサンプリング間隔は1カイザー(1cm−1)で測定を行った。
図18(a)は、肝臓組織を測定した結果を測定した全スペクトル域について信号を合算して画像化したものである。図18(b)は、細胞核、細胞質、赤血球に対応する部分のスペクトルをピックアップしてグラフ化したものであり、横軸が波数に対応し(グラフ数値は波数を区別するためのインデックスであり、以下ではこのインデックスを参照する)、縦軸が信号強度に対応している。図18(b)に示している様に、組織ごとに異なるスペクトル信号が得られていることがわかる。
図19(a)は、細胞核(群1)と細胞質(群2)との間のマハラノビス距離を、各波数ごとに算出したものである。インデックスが7〜8の場合に、マハラノビス距離が大きくなっていることがわかる。図19(b)は、インデックス7と8に対応するスペクトル強度を特徴量とし、学習データの一部を2次元の特徴空間にプロットしたものである。群1と群2は、明らかに区別できていることがわかる。図19(c)は、細胞質(群2)と赤血球(群3)との間のマハラノビス距離を、各波数ごとに算出したものである。インデックスが15〜17の場合に、マハラノビス距離が大きくなっていることがわかる。図19(d)は、同様にインデックス15と16に対応するスペクトル強度を特徴量とし、学習データの一部を2次元の特徴空間にプロットしたものである。群2と群3は、明らかに区別できていることがわかる。一方で、群1と群2は、区別しにくくなっていることがわかる。この様な場合には、各群間の識別に適した特徴量を全て利用した上で、それを特徴空間に射影すればよい。この場合には、例えば、インデックス7、8、…、及び15、16、…に対応するスペクトル強度を特徴量とし、それを多次元の特徴空間に射影し、各群の識別を行えばよい。
図20は、細胞核(群1)、細胞質(群2)、赤血球(群3)のそれぞれに対応する学習データを用いて、インデックス8とインデックス15に対応するスペクトル強度を2次元空間にプロットし、判別分析を行った結果である。各群同士が明確に分離できていることがわかる。
図21は、前述した判別分析の結果に基づき、細胞核と細胞質と赤血球の識別を行い画像再構成を行ったものである。各組織が適切に識別され、色分けされていることがわかる。この様に、本発明によって、無染色で生体組織内の構造を識別することができる。
図23(a)は、特徴量としてスペクトル強度のみを用いて識別処理を行った結果を、図23(b)は、特徴量としてスペクトル強度及びその分布から算出される0次と1次のHLACを特徴量として利用して識別処理を行った結果を示している。図23(a)に比べ図23(b)では、各組織内構造の輪郭がより明確に描画されていることがわかる。この様に多次元的情報の利用により、生体組織内構造の輪郭をより明確に描画することができる。
本発明は、病理診断をより効果的に支援するツールとして利用することができる。

Claims (11)

  1. 生体組織の中に分布する物質に関連付けられる測定スペクトルに基づき、信号処理装置を用いて、生体組織画像を再構成する方法であって、
    前記生体組織の中の各点における前記測定スペクトルを画像領域について格納するステップ、
    画像領域を複数の小ブロックに分割するステップ、
    それぞれの小ブロックの前記測定スペクトルの1つまたは複数のピークを選定するステップ、
    それぞれの前記小ブロックに対応する識別器を取得するステップ、及び
    選定された前記ピーク及び対応する前記識別器に基づいて、前記小ブロック毎に生体組織画像を取得するステップを含むことを特徴とする生体組織画像の再構成方法。
  2. 請求項1に記載の生体組織画像の再構成方法であって、前記複数の小ブロック毎に取得された識別条件から、それらの回帰分析により画像領域に適用する識別器を生成した上で、それを前記測定スペクトルに適用することにより画像領域における生体組織画像を生成することを特徴とする生体組織画像の再構成方法。
  3. 請求項1に記載の生体組織画像の再構成方法であって、前記複数の小ブロック毎に取得された生体組織画像を統合し、画像領域における生体組織画像を生成することを特徴とする生体組織画像の再構成方法。
  4. 前記測定スペクトルについての学習データを利用して前記識別器を生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の生体組織画像の再構成方法。
  5. 前記測定スペクトルの1つまたは複数のピークを選定するステップにおいて、群間分散と群内分散の比で定義されるマハラノビス距離を用いて、識別に用いるピークを決定する請求項1乃至3のいずれか一項に記載の生体組織画像の再構成方法。
  6. 前記測定スペクトルが、紫外、可視、赤外域の分光スペクトル、ラマン分光スペクトル、及び質量スペクトルのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の生体組織画像の再構成方法。
  7. 前記生体組織が生体病理組織であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の生体組織画像の再構成方法。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法を用いて生体組織画像を再構成することを特徴とする生体組織画像の取得装置。
  9. 請求項8に記載の生体組織画像の取得装置を利用して、病理診断の際に疾患部位を表示する画像表示装置。
  10. 生体組織の中に分布する物質に関連付けられる測定スペクトルに基づいて、信号処理装置を用いて、生体組織画像を再構成する方法であって、
    前記生体組織についての前記測定スペクトルを取得するステップ、
    前記測定スペクトルのピーク成分の分布情報から得られる形態情報を取得するステップ、
    識別器を取得するステップ、及び
    前記生体組織についての前記測定スペクトルと前記測定スペクトルのピーク成分の分布情報から得られる形態情報との両方について、識別器を適用して、生体組織画像を取得するステップからなることを特徴とする生体組織画像の再構成方法。
  11. 請求項10に記載の生体組織画像の再構成方法において、識別器を生成する際及び生体組織画像を再構成する際に、測定スペクトル及びその分布情報から取得される高次局所自己相関の両方を利用することを特徴とする生体組織画像の再構成方法。
JP2013251050A 2013-01-08 2013-12-04 生体組織画像の再構成方法及び装置並びに該生体組織画像を用いた画像表示装置 Active JP6235886B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013251050A JP6235886B2 (ja) 2013-01-08 2013-12-04 生体組織画像の再構成方法及び装置並びに該生体組織画像を用いた画像表示装置
US14/147,985 US20140193060A1 (en) 2013-01-08 2014-01-06 Reconstruction method of biological tissue image, apparatus therefor, and image display apparatus using the biological tissue image
US15/298,848 US10552956B2 (en) 2013-01-08 2016-10-20 Reconstruction method of biological tissue image, apparatus therefor, and image display apparatus using the biological tissue image
US16/728,965 US20200134822A1 (en) 2013-01-08 2019-12-27 Reconstruction method of biological tissue image, apparatus therefor, and image display apparatus using the biological tissue image

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013000883 2013-01-08
JP2013000883 2013-01-08
JP2013163399 2013-08-06
JP2013163399 2013-08-06
JP2013251050A JP6235886B2 (ja) 2013-01-08 2013-12-04 生体組織画像の再構成方法及び装置並びに該生体組織画像を用いた画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015052581A true JP2015052581A (ja) 2015-03-19
JP6235886B2 JP6235886B2 (ja) 2017-11-22

Family

ID=51061001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013251050A Active JP6235886B2 (ja) 2013-01-08 2013-12-04 生体組織画像の再構成方法及び装置並びに該生体組織画像を用いた画像表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (3) US20140193060A1 (ja)
JP (1) JP6235886B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017150194A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2018014064A (ja) * 2016-07-19 2018-01-25 Gft株式会社 室内用自走式ロボットの位置測定システム
WO2019159821A1 (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 国立大学法人新潟大学 高頻度変異型癌の判別システム、プログラム及び方法
WO2019181845A1 (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 一般財団法人未来科学研究所 生体組織解析装置、生体組織解析プログラムおよび生体組織解析方法
KR20200082746A (ko) * 2018-12-31 2020-07-08 (주)유아이엠디 골수 판독을 위한 셀존 레이블링 장치 및 이를 포함하는 셀존 검출 시스템
JPWO2021193352A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30
JP2021526628A (ja) * 2018-04-05 2021-10-07 イーエニエーエスセー テック − インスティチュート デ エンゲンハリア デ システマス エ コンピュータドレス テクノロジア エ シエンシアInesc Tec − Instituto De Engenharia De Sistemas E Computadores, Tecnologia E Ciencia 試料からの成分の定量化値を予測する分光測光方法及び装置
WO2022124832A1 (ko) * 2020-12-10 2022-06-16 (주)유아이엠디 골수가 도말된 슬라이드 샘플 이미지의 셀 존 결정 방법 및 셀 존의 고배율 촬상 방법

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016143106A1 (ja) * 2015-03-11 2016-09-15 富士機械製造株式会社 部品種類自動判別方法及び部品種類自動判別システム並びに画像処理用部品データ作成方法及び画像処理用部品データ作成システム
CN110335256A (zh) * 2019-06-18 2019-10-15 广州智睿医疗科技有限公司 一种病理辅助诊断方法
CN114556523B (zh) * 2019-11-14 2025-09-26 株式会社岛津制作所 成像分析装置以及成像数据解析方法
TWI764387B (zh) * 2020-11-20 2022-05-11 英業達股份有限公司 產生重建影像的方法
CN112446828B (zh) * 2021-01-29 2021-04-13 成都东方天呈智能科技有限公司 一种融合可见光图像梯度信息的热成像超分辨率重建方法
CN115791640B (zh) * 2023-02-06 2023-06-02 杭州华得森生物技术有限公司 基于分光光谱的肿瘤细胞检测设备及其方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11508689A (ja) * 1995-07-06 1999-07-27 ディーエスエム エヌ.ブイ. 手持ち赤外分光器を用いてリサイクル可能なカーペットを同定する方法
WO2010100704A1 (ja) * 2009-03-04 2010-09-10 日本電気株式会社 画像診断支援装置、画像診断支援方法、及び記憶媒体
JP2011022131A (ja) * 2009-06-18 2011-02-03 Olympus Corp 医療診断支援装置、画像処理方法、画像処理プログラム、およびバーチャル顕微鏡システム
JP2011141809A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 画像データ分析装置及び画像データ分析方法
JP2011145264A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Olympus Corp 生体標本解析装置
JP2011203239A (ja) * 2010-03-05 2011-10-13 Shimadzu Corp 質量分析データ処理方法及び装置
WO2012011579A1 (ja) * 2010-07-23 2012-01-26 独立行政法人産業技術総合研究所 病理組織画像の領域分割画像データ作成システム及び病理組織画像の特徴抽出システム
JP2012237753A (ja) * 2011-04-28 2012-12-06 Japanese Foundation For Cancer Research 質量分析データ処理方法及び装置
US20130195328A1 (en) * 2012-01-30 2013-08-01 Canon Kabushiki Kaisha Method of reconstructing a biological tissue image, and method and apparatus for acquiring a biological tissue image
US20130195327A1 (en) * 2012-01-30 2013-08-01 Canon Kabushiki Kaisha Noise reduction processing method and apparatus for a biological tissue image

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070179367A1 (en) * 2000-05-02 2007-08-02 Ruchti Timothy L Method and Apparatus for Noninvasively Estimating a Property of an Animal Body Analyte from Spectral Data
US20040209237A1 (en) * 2003-04-18 2004-10-21 Medispectra, Inc. Methods and apparatus for characterization of tissue samples
US7907769B2 (en) * 2004-05-13 2011-03-15 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Image-based methods for measuring global nuclear patterns as epigenetic markers of cell differentiation
US7602946B2 (en) * 2004-09-24 2009-10-13 Nissan Motor Co., Ltd. Motion detection apparatus and motion detection method
US7599465B2 (en) * 2004-11-19 2009-10-06 General Electric Company Detection of thrombi in CT using energy discrimination
EP2237189B1 (en) * 2005-01-27 2018-08-01 Cambridge Research & Instrumentation, Inc. Classifying image features
US20100260390A1 (en) * 2005-11-30 2010-10-14 The Research Foundation Of State University Of New York System and method for reduction of false positives during computer aided polyp detection
US9117133B2 (en) * 2008-06-18 2015-08-25 Spectral Image, Inc. Systems and methods for hyperspectral imaging
JP2010071953A (ja) 2008-09-22 2010-04-02 Sysmex Corp 乳癌マーカーおよびそれを用いた診断
JP2010085219A (ja) 2008-09-30 2010-04-15 Nec Soft Ltd 顕微質量分析の二次元解析画像と、光学顕微鏡撮影の二次元可視画像との自動的位置重ね合わせ方法
US8488863B2 (en) * 2008-11-06 2013-07-16 Los Alamos National Security, Llc Combinational pixel-by-pixel and object-level classifying, segmenting, and agglomerating in performing quantitative image analysis that distinguishes between healthy non-cancerous and cancerous cell nuclei and delineates nuclear, cytoplasm, and stromal material objects from stained biological tissue materials
WO2010080576A1 (en) * 2008-12-19 2010-07-15 University Of Miami System and method for early detection of diabetic retinopathy using optical coherence tomography
US20120242817A1 (en) * 2008-12-30 2012-09-27 Ebm Technologies Incorporated System and method for identifying a pathological tissue image
ES2611207T3 (es) * 2009-03-25 2017-05-05 Trustees Of Boston University Técnicas de clasificación para diagnóstico médico mediante espectroscopía óptica
US20100266185A1 (en) * 2009-04-21 2010-10-21 Sloan Kettering Institute of Cancer Malignant tissue recognition model for the prostate
JP5348029B2 (ja) * 2010-03-16 2013-11-20 株式会社島津製作所 質量分析データ処理方法及び装置
US9082165B2 (en) * 2010-05-31 2015-07-14 Dvp Technologies Ltd. Inspection of region of interest
US9025850B2 (en) * 2010-06-25 2015-05-05 Cireca Theranostics, Llc Method for analyzing biological specimens by spectral imaging
EP2601513B1 (en) * 2010-08-05 2014-05-14 Cambridge Research & Instrumentation, Inc. Enhancing visual assessment of samples
WO2012082789A2 (en) * 2010-12-13 2012-06-21 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Medical imaging devices, methods, and systems
JP6031454B2 (ja) * 2011-02-24 2016-11-24 カデンス メディカル イメージング インコーポレイテッド 撮像データにおける潜在異常を特定する方法及び装置並びに医用画像へのその応用

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11508689A (ja) * 1995-07-06 1999-07-27 ディーエスエム エヌ.ブイ. 手持ち赤外分光器を用いてリサイクル可能なカーペットを同定する方法
WO2010100704A1 (ja) * 2009-03-04 2010-09-10 日本電気株式会社 画像診断支援装置、画像診断支援方法、及び記憶媒体
JP2011022131A (ja) * 2009-06-18 2011-02-03 Olympus Corp 医療診断支援装置、画像処理方法、画像処理プログラム、およびバーチャル顕微鏡システム
JP2011141809A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 画像データ分析装置及び画像データ分析方法
JP2011145264A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Olympus Corp 生体標本解析装置
JP2011203239A (ja) * 2010-03-05 2011-10-13 Shimadzu Corp 質量分析データ処理方法及び装置
WO2012011579A1 (ja) * 2010-07-23 2012-01-26 独立行政法人産業技術総合研究所 病理組織画像の領域分割画像データ作成システム及び病理組織画像の特徴抽出システム
JP2012237753A (ja) * 2011-04-28 2012-12-06 Japanese Foundation For Cancer Research 質量分析データ処理方法及び装置
US20130195328A1 (en) * 2012-01-30 2013-08-01 Canon Kabushiki Kaisha Method of reconstructing a biological tissue image, and method and apparatus for acquiring a biological tissue image
US20130195327A1 (en) * 2012-01-30 2013-08-01 Canon Kabushiki Kaisha Noise reduction processing method and apparatus for a biological tissue image

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017150194A1 (ja) * 2016-03-04 2018-12-27 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
WO2017150194A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2018014064A (ja) * 2016-07-19 2018-01-25 Gft株式会社 室内用自走式ロボットの位置測定システム
US11295447B2 (en) 2018-02-15 2022-04-05 Niigata University System, program, and method for determining hypermutated tumor
WO2019159821A1 (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 国立大学法人新潟大学 高頻度変異型癌の判別システム、プログラム及び方法
JP7699361B2 (ja) 2018-02-15 2025-06-27 国立大学法人 新潟大学 高頻度変異型癌の判別システム、プログラム及び方法
US11869190B2 (en) 2018-02-15 2024-01-09 Niigata University System, program, and method for determining hypermutated tumor
JP7292685B2 (ja) 2018-02-15 2023-06-19 国立大学法人 新潟大学 高頻度変異型癌の判別システム、プログラム及び方法
JP2023058553A (ja) * 2018-02-15 2023-04-25 国立大学法人 新潟大学 高頻度変異型癌の判別システム、プログラム及び方法
JPWO2019159821A1 (ja) * 2018-02-15 2021-03-04 国立大学法人 新潟大学 高頻度変異型癌の判別システム、プログラム及び方法
JP2019163981A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 大輝 中矢 生体組織解析装置および生体組織解析プログラム
WO2019181845A1 (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 一般財団法人未来科学研究所 生体組織解析装置、生体組織解析プログラムおよび生体組織解析方法
JP2021526628A (ja) * 2018-04-05 2021-10-07 イーエニエーエスセー テック − インスティチュート デ エンゲンハリア デ システマス エ コンピュータドレス テクノロジア エ シエンシアInesc Tec − Instituto De Engenharia De Sistemas E Computadores, Tecnologia E Ciencia 試料からの成分の定量化値を予測する分光測光方法及び装置
JP7273844B2 (ja) 2018-04-05 2023-05-15 イーエニエーエスセー テック - インスティチュート デ エンゲンハリア デ システマス エ コンピュータドレス テクノロジア エ シエンシア 試料からの成分の定量化値を予測する分光測光方法及び装置
KR102140385B1 (ko) * 2018-12-31 2020-07-31 (주)유아이엠디 골수 판독을 위한 셀존 레이블링 장치 및 이를 포함하는 셀존 검출 시스템
WO2020141812A1 (ko) * 2018-12-31 2020-07-09 (주)유아이엠디 골수 판독을 위한 관심영역 레이블링 장치 및 이를 포함하는 관심영역 검출 시스템
KR20200082746A (ko) * 2018-12-31 2020-07-08 (주)유아이엠디 골수 판독을 위한 셀존 레이블링 장치 및 이를 포함하는 셀존 검출 시스템
WO2021193352A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30 Necソリューションイノベータ株式会社 画像追跡装置、画像追跡方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPWO2021193352A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30
WO2022124832A1 (ko) * 2020-12-10 2022-06-16 (주)유아이엠디 골수가 도말된 슬라이드 샘플 이미지의 셀 존 결정 방법 및 셀 존의 고배율 촬상 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20140193060A1 (en) 2014-07-10
US20200134822A1 (en) 2020-04-30
US10552956B2 (en) 2020-02-04
US20170039712A1 (en) 2017-02-09
JP6235886B2 (ja) 2017-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6235886B2 (ja) 生体組織画像の再構成方法及び装置並びに該生体組織画像を用いた画像表示装置
JP6144915B2 (ja) 生体組織画像の再構成方法、取得方法及び装置
US12094105B2 (en) System and method for automatic labeling of pathology images
JP6144916B2 (ja) 生体組織画像のノイズ低減処理方法及び装置
JP6366556B2 (ja) 生物学的試片をスペクトル画像により分析する方法
EP2703494B1 (en) Cell analysis method, cell analysis device, and cell analysis program
US11410304B2 (en) Method and apparatus for rapid diagnosis of hematologic malignancy using 3D quantitative phase imaging and deep learning
JP5508792B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置および画像処理プログラム
US9784665B1 (en) Methods for quantitative assessment of muscle fibers in muscular dystrophy
JP2017015724A (ja) スペクトルイメージングによる生体試料の分析方法
JP2016028229A (ja) データ処理装置、及びそれを有するデータ表示システム、試料情報取得システム、データ処理方法、プログラム、記憶媒体
TW201500727A (zh) 利用超頻譜影像分析組織細胞的系統及方法
JP2020101564A (ja) 分光画像データ処理装置および2次元分光装置
Krauß et al. Colocalization of fluorescence and Raman microscopic images for the identification of subcellular compartments: a validation study
JP2015135318A (ja) データ処理装置、データ表示システム、試料データ取得システム、及びデータ処理方法
Menzel et al. Using light and X-ray scattering to untangle complex neuronal orientations and validate diffusion MRI
CN109478230A (zh) 通过分割概览图像来检查分布式对象的方法
JP7431753B2 (ja) デジタルパソロジーのための感度分析
CN104865195B (zh) 光学投影断层成像的检测方法
JP2019200211A (ja) データ処理装置、データ表示システム、試料データ取得システム、及びデータ処理方法
JP2026019344A (ja) 生体組織を検査するための装置、プログラム、および方法
Chen et al. Rapid Whole‐Organ Characterization via Quantitative Light‐Sheet Microscopy
Weng Integrating Coherent Anti-Stokes Raman Scattering Imaging and Deep Learning Analytics for High Precision, Real Time, Label Free Cancer Diagnosis

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170928

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171027

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6235886

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151