JP2014524330A - 吹き付け塗装人保護アイウェア - Google Patents
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Abstract
切り込みを有する外側レンズを備えた枠体が、使用者の顔に動かないで密閉するように一致して、切り込みに入り内部空間を往来して使用者の目に接触する浮遊微小粒子に対する空気抵抗を作り出す動かない空気障壁を作り出す。使用者は、外側レンズに堆積された浮遊微小粒子が使用者の視界を不明瞭とさせる場合でも、切り込みを通して見ることができる。あるいは、使用者の目に対して切り込みを有する外側レンズと、透明な部分を有する保護内側レンズとを備える枠体が、内側レンズと外側レンズとの間に作り出された内部空間と連通する吸気口を有する。携帯型の圧縮空気供給源が、圧縮空気を内部空間に導入して、切り込みを通じて外部に流れ出る空気流を作り出す。空気流は、浮遊微小粒子が切り込みを通って内部空間へと侵入することと、浮遊微小粒子が内側レンズと接触することとを防止して、透明性を維持させる。使用者は、圧縮空気供給源を運ぶことができ、また、自由に動くことができる。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、使用者の目を浮遊微小粒子から保護することと、使用者の視界を不明瞭とさせてしまう浮遊微小粒子の蓄積を回避することとを同時に実現するアイウェアに関する。より詳細には、本発明は、浮遊塗料微小粒子が存在していても塗装人が作業し続けることができると共に自由に動くことができるように、任意で携帯型圧縮空気供給源を備えた、吹き付け塗装人が使用できる保護アイウェアに関する。しかしながら、本発明は、埃や花粉といった、アイウェアに蓄積する浮遊微小粒子の存在が視界を不明瞭とさせる可能性があるにもかかわらず、使用者の目を保護するとともに使用者に作業し続けさせ得ることが望まれるあらゆる状況において、用いることができる。
吹き付け塗装装置の使用者は、その装置を使用している間、「スプレーしぶき」と呼ばれる浮遊塗料微小粒子に曝される。塗料微小粒子は、空気中に浮遊し、使用者の目に接触する可能性がある。使用者は、ゴーグル、眼鏡、またはバイザなど、自身の目を保護するために保護アイウェアを使用できるが、塗料微小粒子は、アイウェアにすぐに蓄積し、使用者の視界を不明瞭とさせてしまうため、使用者は、アイウェアのレンズを清掃または交換するために作業を止めなければならない。これらの問題のため、使用者は、保護アイウェアを全く用いずに吹き付け塗装を行うと決めてしまうことがしばしばある。しかしながら、作業者の安全のため、保護アイウェアは、(浮遊微小粒子に加えて)破片や他の危険性から保護するために、使用者によって着用されるべきであり、また、保護アイウェアは安全規則によって義務づけられている可能性もある。さらに、ある種の塗装用途において、浮遊塗料微小粒子は、使用者の目にとって非常に有害である可能性があり、特に、塗料が水溶性溶剤以外に基づく有毒のもの、またはその他有害のものである場合、または、塗装が囲まれた環境において行われることで、塗装中に浮遊微小粒子の濃度が非常に高くさせられる場合、その可能性がある。
保護アイウェアを吹き付け塗装人に提供するという問題に対して多くの解決策が提案されてきたが、いずれも満足できるものではなかった。例えば、保護アイウェアの前面を横切ってまたは前面に向かって空気噴射を吹き付けて浮遊塗料微小粒子を吹き飛ばす装置が、数多く提供されてきた。しかしながら、アイウェアの前面を横切ってまたは前面に向かって吹き付けられた空気は、拡散して装置を効果のないものとさせてしまう可能性があり、また、浮遊微小粒子と混ざり合い、乱流の空気の流れおよび渦を作り出して浮遊微小粒子をアイウェアと接触させることになる可能性がある。さらに、これらの装置には、固定された圧縮空気供給源への接続を必要とし、その結果、使用者が自由に動くことができないものもある。
そのため、本発明の目的は、使用者の視界を不明瞭とさせ、それによって、使用者がアイウェアを清掃または交換できるまで作業を止めることになる塗料微小粒子の蓄積を回避する保護アイウェアを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、使用者が自由に動くことができるような装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、作るのが簡単で安価であるようなアイウェアを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、作るのが簡単で安価であるようなアイウェアを提供することである。
大きなサングラスのような形をして目に対して切り込みが設けられた硬くて平らな木製のマスクを備える「スランティーズ(Slanties)」と名付けられたアイウェアが、2009年に米国で発売された。しかしながら、この「スランティーズ」は、平らであり、そのため、どうしても使用者の顔に一致しなかった。
Vinci Guerraらによる米国特許第5,718,500号には、吸気室と一体に形成された第1のレンズから成り、空気ノズルが備えられた第2のレンズを通して第2のレンズの外に空気流をもたらす耐衝撃性正圧レンズが開示されている。空気ノズルは、空気の流れを第2のレンズの前へと向かわせて、塗料のスプレーしぶきが第2のレンズに付着するのを防止する。
Morishitaによる米国特許第4,011,865号には、顔を覆うタイプのマスクに加圧した空気を供給する小さな送風機を備えた、顔を覆う埃防止保護マスクが開示されている。可視窓がマスク本体の前面に設けられており、透明な保護ガラスが、その周りでの空気の吹き付けを可能にする適切な隙間が設けられた状態で、可視窓に向かい合って内側に取り付けられている。また、数多くの小さな隙間が、マスク本体の周囲の縁の内側と使用者の顔との間において周方向に形成され、空気の漏出を可能にしている。
Woolfolk,Sr.による米国特許第3,231,897号には、ゴーグルにおける可視開放部の周りに空気の保護カーテンを設けて、埃微小粒子などがゴーグルの可視開放部に入るのを防止するゴーグル構造が開示されており、その目的のために透明なレンズを用いていない。複数の個々の排気口が、可視開放部の周りで空気のカーテンを形成するために設けられている。しかしながら、これらの個々の排気口は、枠体において周囲に形成されており、そのため、空気のカーテンは散逸または拡散され、それによって効果を失ってしまう可能性がある。さらに、圧縮空気供給源が携帯型なのか否かが開示されていない。
現在は放棄されている、Hobartによる米国特許出願第10/724,230号(米国特許出願公開第2005/0114986(A1)号)には、多くの離間された噴霧機を有する分岐管を備えて加圧空気の噴射をシールド上およびシールドの前方に送る塗装人のマスクが開示されている。
Phillipsらによる米国特許第1,464,883号には、接眼部を取り囲むとともに吐出開口が周りに分布されている環状の導管を備える塗装人のマスクが開示されており、それによって、ガラスを取り囲む空気の流れが、ガラスの表面から少し前に離れた位置で交わることになる。
Pokhodnyaらによる米国特許第3,922,722号には、外側に配置され、穿孔から出てくる空気を用いて噴霧流を迂回させるように用いられる穿孔管を備える保護筺体が開示されている。
Hoyeckiによる米国特許第3,921,223号には、長さ方向に沿って穿孔されるとともに首を取り囲むように形成された中空管を備えた、溶接者用の空気遮蔽品が開示されており、その中空管には、空気の噴射を外向きへと向かわせて、煙を消散するとともに操作者を保護する空気の遮蔽またはカーテンを形成するように配置された開口部が設けられている。
Howellによる米国特許第2,971,196号には、ゴーグルに付いている部材を通って送られる液体が外側表面を洗い流す取付洗浄手段を備えたゴーグルが開示されている。
上記および他の目的は、単一の単純なレンズの受動的な実施形態(ここで、「単純なレンズ」とは単一のレンズのことを表しており、「受動的な」とは圧縮空気のないことを表している)において、使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体と、枠体に保持され、使用者がそれを通して見ることができる切り込みを使用者の目に対して備えた外側レンズとを備える装置によって達成される。改良が、使用者の目の前に動かないで密閉された内部空間を作り出すために、使用者の目の前にレンズを位置付けるとともに使用者の顔に動かないで密閉するように一致するように枠体を構成することを含む。内部空間の空気は、切り込みに入り内部空間を往来して使用者の目に接触する浮遊微小粒子に対する空気抵抗を作り出す動かない空気障壁となる。このようにすると、使用者は、外側レンズに堆積された浮遊微小粒子が使用者の視界を不明瞭とさせる場合でも、切り込みを通して見ることができる。
枠体は、好ましくは、動かないで一致するように形成されるか、または、密閉するガスケットが取り付けられるかによって、使用者の顔に動かないで密閉するように一致する。動かないで密閉された、または、動かないで密閉するように一致することは、完全に密閉されることを含んでおり、動かないで密閉された空間の空気が、動かない、静止する、または「停滞する」に少なくとも十分な密閉を意味し、そのため、流体によって運ばれる微小粒子の流れが、その流れの往来を可能にする任意の動かない媒介物からの抵抗に遭遇して停止するため、切り込みに入り内部空間を往来して使用者の目に接触する浮遊微小粒子に対する空気抵抗を作り出す。内部空間が動かないで密閉されているため、内部空間の空気は動かない空気の「ポケット」または「停滞空気」を形成し、そのため、使用者の目を浮遊微小粒子から実質的に保護する動かない空気障壁を提供する。実際、「停滞」空気の「ポケット」は使用者の体温によって加熱され、外部へといくらか膨張して、切り込みを通じた空気および浮遊微小粒子の侵入へのさらなる抵抗となる。
選択的に、複合レンズの実施形態では、使用者の目と外側レンズの切り込みとの間の部分で透明な内側レンズ(切り込みなし)が、使用者の目をより完全に保護するために、外側レンズと使用者の目との間に配置されてもよい。
また選択的に、枠体と切り込みを備えたレンズとは、一体的に形成されてもよく、その結果、枠体、枠体のレンズ開口、またはレンズは別々ではなくなる。
2つの簡単なレンズの受動的な実施形態では、各目に対して1つのレンズがあり、装置は、使用者の目を覆うように着用するように構成され、一致するように形成されるか、または、密閉するガスケットが取り付けられるかによって、使用者の顔に動かないで密閉するように一致する枠体を備える。各々が使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える一対のレンズは、レンズ保持体の各々によって、好ましくは取り外し可能に、動かないで密閉するように保持されており、その結果、使用者は切り込みを通して見ることができる。前述のように、これは、レンズと使用者の顔との間に、動かないで密閉された内部空間を形成する。内部空間は動かないで密閉されているため、内部空間の空気は、「停滞空気」の「ポケット」、つまり、動かない空気障壁を形成し、切り込みに入り内部空間を往来して使用者の目に入る浮遊微小粒子に対する抵抗をもたらし、そのため、実質的に使用者の目を浮遊微小粒子から保護することになる。実際、前述のように、「停滞」空気の「ポケット」は使用者の体温によって加熱され、外部へといくらか膨張して、切り込みを通じた空気および浮遊微小粒子の侵入へのさらなる抵抗となる。選択的に、一部において透明な、一対の取り外し可能な内側レンズが、使用者の目をより完全に保護するために設けられてもよい。また選択的に、枠体と切り込みを備えたレンズとは、一体的に形成されてもよい。
2つの簡単なレンズの受動的な実施形態では、各目に対して1つのレンズがあり、装置は、使用者の目を覆うように着用するように構成され、一致するように形成されるか、または、密閉するガスケットが取り付けられるかによって、使用者の顔に動かないで密閉するように一致する枠体を備える。各々が使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える一対のレンズは、レンズ保持体の各々によって、好ましくは取り外し可能に、動かないで密閉するように保持されており、その結果、使用者は切り込みを通して見ることができる。前述のように、これは、レンズと使用者の顔との間に、動かないで密閉された内部空間を形成する。内部空間は動かないで密閉されているため、内部空間の空気は、「停滞空気」の「ポケット」、つまり、動かない空気障壁を形成し、切り込みに入り内部空間を往来して使用者の目に入る浮遊微小粒子に対する抵抗をもたらし、そのため、実質的に使用者の目を浮遊微小粒子から保護することになる。実際、前述のように、「停滞」空気の「ポケット」は使用者の体温によって加熱され、外部へといくらか膨張して、切り込みを通じた空気および浮遊微小粒子の侵入へのさらなる抵抗となる。選択的に、一部において透明な、一対の取り外し可能な内側レンズが、使用者の目をより完全に保護するために設けられてもよい。また選択的に、枠体と切り込みを備えたレンズとは、一体的に形成されてもよい。
単一の複合レンズの能動的な実施形態(ここで、「複合レンズ」は、分割された内側レンズおよび外側レンズを意味し、「能動的」は、圧縮空気供給源を使用することを意味する)では、使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体が提供され、使用者の目の各々に対して切り込みを備えた好ましくは取り外し可能な外側レンズが、使用者が切り込みを通して見ることができるように、枠体に保持される。少なくとも使用者の目と切り込みとの間の部分において透明である、好ましくは取り外し可能な保護内側レンズが、使用者が内側レンズの透明な部分と切り込みとの両方を通して見ることができるように、外側レンズの後ろで保持される。それにより、部分的に密閉された「レンズ間」空間が、内側レンズと外側レンズとの間に作り出される。レンズ間空間と流体連通する吸気口が、枠体を通じて設けられる。好ましくは、この構成により、圧縮空気供給源は、空気を、吸気口に接続された空気管を通してレンズ間空間へと送り出すとき、正の空気圧がレンズ間空間に作り出され、空気流が切り込みを通じて外部に流れ出る。部分的に密閉されることによって、レンズ間空間を完全に密閉することができるが、圧縮空気が吸気口を通してレンズ間空間に送り出されるとき、空気流が切り込みを通じて外部に流れ出ることでレンズ間空間が少なくとも十分に密閉されることを意味している。空気流は、浮遊微小粒子がレンズ間空間に入ることと内側レンズに接触することとを防止し、そのため、内側レンズの透明部分の透明性が維持される。したがって、使用者は、外側レンズにおいて浮遊微小粒子の何らかの蓄積があったとしても、内側レンズと外側レンズの切り込みとを通して見ることができる。単一のレンズの構造によって、この実施形態は、眼鏡を普段着用する人でも用いることができるが、それは、眼鏡の2つのレンズの間のブリッジ(鼻当部分)を、使用者の顔と内側レンズとの間の内部空間内に収めることができるためであり、これは、以下に説明するように、2つの分かれたレンズを備える実施形態の場合ではないであろう。好ましくは、圧縮空気供給源は、使用者が圧縮空気供給源を運ぶことができるとともに自由に動けるように、携帯型の圧縮空気供給源である。
2つの複合レンズの能動的な実施形態では、装置は、使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体を備える。各々が使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える一対の好ましくは取り外し可能な外側レンズは、使用者が切り込みを通して見ることができるように、枠体に保持される。少なくとも使用者の目と切り込みとの間の部分において透明である、一対の好ましくは取り外し可能な内側レンズも、使用者が内側レンズの透明な部分と切り込みとの両方を通して見ることができるように、枠体に保持される。これは、各内側レンズと外側レンズとの間にレンズ間空間を形成する。吸気口は、枠体を通って延び、各内側レンズと外側レンズとの間のレンズ間空間と流体連通している。圧縮空気供給源が空気管を介して吸気口に接続される場合、正の空気圧がレンズ間空間に作り出され、空気流が切り込みを通じて外部に流れ出し、これが、浮遊微小粒子がレンズ間空間に入ることと内側レンズに接触することとを防止し、そのため、透明部分の透明性を維持することになる。また、好ましくは、使用者は、圧縮空気供給源を運ぶことができ、また、自由に動くことができる。
また好ましくは、圧縮空気供給源は、携帯型のコードなしで駆動されるポンプ、または、圧縮ガスキャニスタである。また好ましくは、保持体は、枠体に形成または付着された溝、隆起、または爪である。また好ましくは、外側レンズは透明である。
さらに別の実施形態では、本発明は、使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体を用い、使用者の目の各々のための切り込みを備える方法を含んでおり、それによって、使用者の上下方向の視界が、使用者の目に接触する非毒性の浮遊微小粒子の量を実質的に減らすために、最大で約90度となるが、これは、相当量の非毒性の浮遊塗料微小粒子が枠体または使用者の顔とに接触するためである。したがって、使用者は、視界を不明瞭とさせる塗料微小粒子を取り除くために、作業を止める必要がない。
本発明を実施するための現在好ましいとされる最適な態様が、図1〜図23において例を用いて示されている。
図1を参照すると、本発明による、現在好ましいとされる第1の実施形態の保護アイウェア20が示されており、その保護アイウェア20では、使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体22が一対のレンズ開口24を有している。
図1を参照すると、本発明による、現在好ましいとされる第1の実施形態の保護アイウェア20が示されており、その保護アイウェア20では、使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体22が一対のレンズ開口24を有している。
好ましくは取り外し可能な一対の外側レンズ30は、それぞれ好ましくは涙滴形の切り込み34を備えており、周囲の外側レンズ保持体によって、レンズ開口に動かないで密閉するように保持されている(図4参照)。切り込みは好ましくは矩形または涙滴形であるが、この実施形態およびすべての他の実施形態における切り込みは、浮遊微小粒子の侵入を減少または防止するように十分小さくなっている限り、それを通して使用者が見ることができる任意の形であればよい。例えば、切り込みは、四角形、丸形、アーモンド形、半円形、ダイヤモンド形、または、任意の他の形であり得る。好ましくは、外側レンズ30は、使用者が切り込み34を通してよりも広い視界を得られるように、(すべての実施形態において)透明である。レンズ30への塗料微小粒子または他の視覚妨害物の蓄積によって、より広い視界が不明瞭とされる場合、使用者は、任意所望のタイミングで、それらを拭き取ることによってより広い視界を回復させることができる。吸気口26が、枠体22に設けられている。空気管Tが、吸気口26を圧縮空気供給源(ここでは携帯型のコードなしで駆動されるポンプ)40につないでいる。
図2を参照すると、図1の保護アイウェア20の背面からの図が示されている。選択的な密閉するガスケット50が、アイウェア20を着用したときに浮遊微小粒子が使用者の顔に接触するのを防止するために、枠体22と使用者の顔との間に設けられる。図からわかるように、吸気口26は枠体22を通って延びている。
図3を参照すると、図1のアイウェア20の一方の側部の背面からの分解図が示されている。図からわかるように、切り込み34を備える好ましくは取り外し可能な外側レンズ30は、レンズ開口24に保持されており、吸気口26は、管Tから外側レンズ30と内側レンズ60との間に作り出されるレンズ間空間への流体連通を提供する。好ましくは、内側レンズは、使用者が内側レンズ60を通して切り込み34の外を見ることができるように、少なくとも使用者の目と切り込み34との間の部分において透明である。
図4を参照すると、図3のアイウェアの上方からの断面図が示されており、吸気口26が内側レンズ60と外側レンズ30との間に作り出されたレンズ間空間と流体連通しているのが示されている。図からわかるように、好ましくは取り外し可能な外側レンズ30は、保持溝36に嵌まり込むことによって所定位置に保持されており、好ましくは取り外し可能な内側レンズ60は、保持溝62によって所定位置に保持されている。内側レンズ60および外側レンズ30は、清掃や交換のために、好ましくは取り外し可能であり、また、部分的に密閉されたレンズ間空間を形成するために、保持体によって好ましくは保持される。浮遊微小粒子が切り込み34を通ってレンズ間空間に入ることと内側レンズ60に接触することとを防止して、内側レンズ60の透明性を維持するために、管Tを通して吸気口26に送り出される空気が、レンズ間空間に正の空気圧を作り出し、その結果、空気が切り込み34を通じて外部に流れ出すように、レンズ間空間は、好ましくは正圧で密閉される(以下で説明する)。吸気口26からの空気は、使用者の目の乾燥を回避するために使用者の目から離れた方に向けられるように、吸気口26が外側レンズ30および切り込み34の方を向くことが好ましい。注意しなければならないのは、吸気口26は、好ましくは、切り込み34に向けられた強い流れで空気を送らず、しかし好ましくは、浮遊微小粒子がレンズ間空間に入るのを防止するに十分に強い空気流ASを発生させるために、レンズ間空間に正圧を作り出すに十分な空気を提供するだけである。
上述のように、動かないで密閉するように保持された、または、動かないで密閉するように一致する、または、動かないで密閉するように封じられたことによって、保持体または枠体は、気密のシールを形成する必要はないが、内部空間に保持された空気が動かなくなる、または、「停滞」空気となるだけのシールを提供することは必要になると意味される。使用者の顔に動かないで密閉するように一致すること(または、動かないシールを形成すること)は、(a)こめかみ、額、頬、眉、および鼻が、目を取り囲む使用者の顔の一部であると見なされる、目を取り囲む使用者の顔の一部だけに動かないで密閉するように一致すること、および、(b)複合レンズを備える実施形態に関しては、枠体と使用者の顔との間で布、毛羽、または、シールしない他の接触体など、シールが形成されていない場合でも、相当量の浮遊微小粒子が枠体と使用者の顔との間を通過し、それによって使用者の目に接触するのを防止するために、使用者の顔に十分に一致することも、(限定することなく)含んでいる。切り込み34は、好ましくは、少なくとも使用者が行われる必要のある作業を見ることができるに足る大きさであるが、管Tを通して内部空間へと送り出される空気が、浮遊微小粒子の空間への侵入を防止するために、空気流ASを作り出すに十分な正の空気圧を作り出すに足るように小さくなっている。レンズ間空間を作り出すために外側レンズ30によって内側レンズ60を覆うことによって、吸気口26を通して送り出される空気は、正圧と、切り込み34から外部に流れ出す空気流ASとを作り出し、外側レンズがない場合は、吸気口26を通して送り出される空気は、内側レンズを横切って吹き付けて散逸されるだけである。切り込みによってもたらされる上下方向の視界は、使用者が自身の作業を行うに十分な大きさである必要があるだけである。実用的な上下方向の視界は約90度から約10度までの間であり、好ましい上下方向の視界は約60度から約30度までの間であり、最適な上下方向の視界は約45度から約40度までの間である。
図5を参照すると、枠体122と、外側レンズ130と、矩形の構成の切り込み134とを備えた代替の実施形態120が示されている。また、2つの空気管Tが設けられており、各々が、一端において別々のポンプ140に接続され、他端において吸気口126に接続されている。
図6を参照すると、本発明の圧縮空気供給源40の現在の好ましい実施形態の拡大図が示されており、空気流量を制御する制御ノブ44を有するバッテリ駆動のポンプを好ましくは備える。好ましくは、ポンプ40は、使用者が着用できるベルトBに付いているホルスタHで保持させることができる。選択的には、ポンプ40は、ストラップSによってホルスタHに保持することができる。選択的には、ポンプ40がホルスタを通り抜けてしまうのを防止するために、縁Lがポンプ40に設けられるが、これは、ホルスタHが底部を有していないのが好ましいためである。
図7を参照すると、使用者によって着用される肩吊紐SSを備え、かつ、ベルトBを保持するための選択的なスナップ留め金SBを備えた、図6によるホルスタHが2つ示されている。
図8を参照すると、ホルスタHが、ベルトBによって保持される背負い具BPによって、使用者の背中に保持される代替の実施形態が示されている。
図9を参照すると、2つのレンズ開口324を備える枠体322を有するアイウェア320を備える本発明の別の代替の実施形態が示されている。前述の他の実施形態と同様に、切り込み334を有する好ましくは取り外し可能な外側レンズ330が、レンズ開口324に保持されており、空気管Tが吸気口326に接続される。この実施形態において、圧縮空気供給源340は、空気流量を制御する調整器344を備えた圧縮空気ボトルである。
図9を参照すると、2つのレンズ開口324を備える枠体322を有するアイウェア320を備える本発明の別の代替の実施形態が示されている。前述の他の実施形態と同様に、切り込み334を有する好ましくは取り外し可能な外側レンズ330が、レンズ開口324に保持されており、空気管Tが吸気口326に接続される。この実施形態において、圧縮空気供給源340は、空気流量を制御する調整器344を備えた圧縮空気ボトルである。
図10を参照すると、単一のレンズ開口424を備えた枠体422を有するアイウェア420を備える別の代替の実施形態が示されており、そのアイウェア420では、2つの切り込み434を有する好ましくは取り外し可能な単一の外側レンズ430が、レンズ開口424に保持されている。単一の外側レンズ430と単一の内側レンズ(図示せず)とだけがあるため、単一の吸気口426だけが必要とされる。この実施形態では、圧縮空気供給源は圧縮空気タンクである。
前述の説明からわかるように、作動中、外側レンズ430の切り込み434は、空気流ASによって浮遊微小粒子のないように維持され、そのため、使用者は常に切り込みを通して見ることができる。職業的な安全規則が、作業者の目が保護されることを必要とするため、内側レンズ(図示せず)も設けられることが好ましい。
先行技術は、浮遊微小粒子が透明な内側レンズに接触することを防止し、それによって、吹き付け塗装の間に、内側レンズの透明性と、切り込みを通して見ることができる使用者の能力とを維持するために、内側レンズと外側レンズとの間に作り出されるとともに空気流が外側レンズの切り込みを通じて直に外部に流れ出す部分的に密閉されたレンズ間空間を、開示または提案していない。先行技術は、単一のレンズを横切って、または、レンズの周囲から前方に、空気を吹き付けることに主に関連している。さらに、先行技術は、このようなアイウェアと組み合わせることで使用者が自由に動くことができる携帯型の圧縮空気供給源を使用することを、開示または提案していない。
図11を参照すると、アイウェア520を備えるさらに別の代替の実施形態が示されており、そのアイウェア520は、使用者の顔に動かないで密閉するように一致する形状にされるとともに一対のレンズ開口524を有する枠体522を有している。好ましくは取り外し可能な一対の外側レンズ530は、それぞれ切り込み534を有し、使用者の目の前で、レンズ保持体(図4参照)によって、レンズ開口に保持されている。好ましくは、この実施形態は、外側レンズのみを備えるが、内側レンズが選択的に設けられてもよい。
図12を参照すると、図11の保護アイウェア520の背面からの図が示されている。選択的な密閉するガスケットが、アイウェア520を着用するときに、浮遊微小粒子が使用者の目と接触するのを防止するために、レンズ550の縁の周りに位置付けられてもよい。
図13を参照すると、アイウェア620を備えるさらに別の実施形態の背面からの分解図が示されており、そのアイウェア620は、使用者の目を覆うように着用するように構成されるとともに一対のレンズ開口624を有する枠体622を有している。図からわかるように、矩形の切り込み634を有する好ましくは取り外し可能な外側レンズ630が、レンズ開口624に保持されており、選択的な密閉するガスケット650が、レンズ630と使用者の顔との間に、動かないで密閉された内部空間を形成する。選択的な内側レンズ660が設けられてもよい。好ましくは、内側レンズは、少なくとも使用者の目と切り込み634との間の部分において透明である。
図14を参照すると、アイウェア720を備えるさらに別の代替の実施形態が示されており、そのアイウェア720は、一体的に形成された単一のレンズ730を有するとともに使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体722を有し、単一のレンズ730は、使用者の目の前に位置付けられる切り込み734を有する。この実施形態は、可撓性のある材料から枠体722を構成することで、使用者の顔に動かないで密閉するように一致する形状とされており、選択的に、潜水マスクに関連して従来からあるような、枠体722から延びる柔軟なフラップ760を備えている。しかしながら、枠体722を使用者の顔に動かないで密閉するように一致するように形成する任意の方法が、使用者の顔に一致するようにアイウェアを形成するために考慮される。フラップ760は、図に示すような眉フラップ、こめかみフラップ、または、頬フラップを含み得る。選択的に、眉フラップは、スプレーしぶきが上から使用者の目に落ちてくるのを妨げるために、枠体に取り外し可能に取り付け可能で分離可能な部材であってもよい。
図15を参照すると、図14の保護アイウェア720の背面からの図が示されている。枠体722から外へと延びるフラップ760は、使用者の顔に動かないで密閉するように一致して、一体的に形成されたレンズ730および枠体722と使用者の顔との間に、動かないで密閉された内部空間を作り出す。この内部空間は、使用者の体温によってさらに膨張される可能性のある動かない「停滞空気」で満たされているため、切り込み734を通じた浮遊微小粒子の侵入への抵抗となる。さらに、停滞空気に侵入する任意の浮遊微小粒子は、使用者の目と必ずしも接触しない。つまり、浮遊微小粒子は、アイウェア720の内側表面や使用者の顔(目以外)に積もる可能性があり、また、使用者の体温による停滞空気の膨張によって、または、使用者のまぶたやまつ毛のまばたきによって引き起こされる空気の流れによって、使用者の目から離れるように動かされる可能性すらある。一部の浮遊微小粒子がなおも使用者の目に接触したとしても、目に接触するこの微小粒子の数は大幅に減らされることになる。
図16〜図20を参照すると、本発明の代替の様式的な実施形態について可能な装飾的な設計が示されている。
図16を参照すると、アイウェア820を備えるさらに別の代替の実施形態の正面図が示されており、そのアイウェア820は、使用者の目を覆うように着用するように構成される枠体822を有し、使用者の目に対して2つの切り込み834を備えている。好ましくは、凹形装飾帯850が枠体822に形成され、端部つまみ870(図17参照)を受け入れる切り欠き部880(図18参照)が、凹形装飾帯850に形成される。
図16を参照すると、アイウェア820を備えるさらに別の代替の実施形態の正面図が示されており、そのアイウェア820は、使用者の目を覆うように着用するように構成される枠体822を有し、使用者の目に対して2つの切り込み834を備えている。好ましくは、凹形装飾帯850が枠体822に形成され、端部つまみ870(図17参照)を受け入れる切り欠き部880(図18参照)が、凹形装飾帯850に形成される。
図17を参照すると、切り欠き部880同士の間で枠体822にある凹形装飾帯850の前部に、好ましくは動かないで密閉するように一致する選択的な弓形サングラス部860の斜視図が示されており、その弓形サングラス部860は、枠体822に保持されるために、内向きに突出するとともに、(図18に示すように)、枠体822(図18参照)の凹形装飾帯850における切り欠き部880によって受け入れられる端部つまみ870を、好ましくは有する。
図18を参照すると、図16のアイウェア820の上方からの平面図が示されており、そのアイウェア820は、端部つまみ870を凹形装飾帯850の切り欠き部880に嵌め入れることで枠体822に保持された弓形サングラス部860を備えている。
図19を参照すると、図18のアイウェア820と弓形サングラス部860との組み合わせの側方の立面図が示されており、使用者の目に対する切り込み834と凹形装飾帯850とを示しており、端部つまみ870を受け入れることで枠体822の切り込み834を覆うように弓形サングラス部860を所定の位置に保持するために、凹形装飾帯850に切り欠き部880が形成されている。
図20を参照すると、図18のアイウェア820と弓形サングラス部860との組み合わせの側方からの斜視図が示されている。
図21を参照すると、毒性または他の望ましくない煙のある環境で使用するための呼吸装置を備える、本発明の別の実施形態の前からの斜視図が示されており、この実施形態は、2つの切り込み934を備えた枠体922を有するアイウェア920と、ゴーグル端部で枠体922の吸気口(図示せず、図1の部分26参照)につながる空気管Tとを備えている。圧縮空気供給源(ここでは携帯型のコードなしで駆動されるポンプ)940が提供され、空気流量を制御する制御ノブ944を有している。圧縮空気供給源940は、好ましくは、空気カートリッジフィルタなどのフィルタ948を備えた空気吸入口を有する。好ましくは、圧縮空気供給源940は、呼吸枝管992とゴーグル枝管994とを有する「Y字形」コネクタ990によって、空気管Tに接続され、そのゴーグル枝管994に空気管Tが取り付けられる。好ましくは、空気調整器996は、空気管Tへの空気流を制御するために、ゴーグル枝管994に設けられる。また好ましくは、呼吸管BTは呼吸枝管992に取り付けられ、空気嚢(air bladder)ABが呼吸管BTに選択的に設けられる。図からわかるように、使用者は、従来からのカートリッジフィルタCFである、2つの取り外し可能なフィルタを一般的に有する、従来の呼吸マスクRを着用している。図からわかるように、カートリッジフィルタCFのうちの一方は、息を吐くときに閉じて息を吸うときに開く逆止弁998によって好ましくは交換され、その逆止弁998には呼吸管BTが取り付けられる。従来の呼吸マスクRは、空気をカートリッジフィルタCFを通して引き込まなければならないため、呼吸に対する抵抗となる。この実施形態では、圧縮空気供給源が、息を吸い込む間、呼吸枝管990、呼吸管BT、および逆止弁998を通じて、追加の空気を呼吸マスクRへと送り出すことによって、呼吸を助けることができる。選択的な空気嚢ABは、息を吐いている最中に逆止弁998が閉じられている間、圧縮空気供給源940から空気を受け取り、その受け取った空気を、息を吸っている最中に逆止弁998が開いているとき、吸い込むことができる。このようにすると、より少ない空気流の圧縮空気供給源940を用いることができるが、これは、使用者が息を吸う最中だけ空気嚢から呼吸するにもかかわらず、空気嚢を、息を吸う最中と吐く最中との両方において満たすことができるためである。空気嚢がない場合、使用者が息を吐く最中に、逆止弁998が閉ざされて空気流を妨げることになるため、圧縮空気供給源940は、使用者の吸い込みに見合うように、より大量の空気流を提供する必要がある。換言すれば、圧縮空気供給源940が一定の空気流を提供するが、使用者の呼吸は吸い込みと吐き出しとを交互に行う間欠的なものであるため、空気嚢は貯留部を提供している。
図21を参照すると、毒性または他の望ましくない煙のある環境で使用するための呼吸装置を備える、本発明の別の実施形態の前からの斜視図が示されており、この実施形態は、2つの切り込み934を備えた枠体922を有するアイウェア920と、ゴーグル端部で枠体922の吸気口(図示せず、図1の部分26参照)につながる空気管Tとを備えている。圧縮空気供給源(ここでは携帯型のコードなしで駆動されるポンプ)940が提供され、空気流量を制御する制御ノブ944を有している。圧縮空気供給源940は、好ましくは、空気カートリッジフィルタなどのフィルタ948を備えた空気吸入口を有する。好ましくは、圧縮空気供給源940は、呼吸枝管992とゴーグル枝管994とを有する「Y字形」コネクタ990によって、空気管Tに接続され、そのゴーグル枝管994に空気管Tが取り付けられる。好ましくは、空気調整器996は、空気管Tへの空気流を制御するために、ゴーグル枝管994に設けられる。また好ましくは、呼吸管BTは呼吸枝管992に取り付けられ、空気嚢(air bladder)ABが呼吸管BTに選択的に設けられる。図からわかるように、使用者は、従来からのカートリッジフィルタCFである、2つの取り外し可能なフィルタを一般的に有する、従来の呼吸マスクRを着用している。図からわかるように、カートリッジフィルタCFのうちの一方は、息を吐くときに閉じて息を吸うときに開く逆止弁998によって好ましくは交換され、その逆止弁998には呼吸管BTが取り付けられる。従来の呼吸マスクRは、空気をカートリッジフィルタCFを通して引き込まなければならないため、呼吸に対する抵抗となる。この実施形態では、圧縮空気供給源が、息を吸い込む間、呼吸枝管990、呼吸管BT、および逆止弁998を通じて、追加の空気を呼吸マスクRへと送り出すことによって、呼吸を助けることができる。選択的な空気嚢ABは、息を吐いている最中に逆止弁998が閉じられている間、圧縮空気供給源940から空気を受け取り、その受け取った空気を、息を吸っている最中に逆止弁998が開いているとき、吸い込むことができる。このようにすると、より少ない空気流の圧縮空気供給源940を用いることができるが、これは、使用者が息を吸う最中だけ空気嚢から呼吸するにもかかわらず、空気嚢を、息を吸う最中と吐く最中との両方において満たすことができるためである。空気嚢がない場合、使用者が息を吐く最中に、逆止弁998が閉ざされて空気流を妨げることになるため、圧縮空気供給源940は、使用者の吸い込みに見合うように、より大量の空気流を提供する必要がある。換言すれば、圧縮空気供給源940が一定の空気流を提供するが、使用者の呼吸は吸い込みと吐き出しとを交互に行う間欠的なものであるため、空気嚢は貯留部を提供している。
図からわかるように、空気は、圧縮空気供給源940からゴーグル枝管994および空気管Tを通ってゴーグル920へも流れて、前述の他の実施形態との関連で説明したように、塗料微小粒子の蓄積を防止する、または、その蓄積の抵抗となる、切り込み934を通じた外部への空気流を作り出す。空気調整器996は、圧縮空気供給源940の制御ノブ944(これは、呼吸管BTと空気管Tとの両方を通る空気流を制御する)とは別に、空気管Tを通って流れる空気に対する制御を可能にする。
図22を参照すると、使用者の目を覆うように着用するように構成されたマスクを構成する、より広範囲な枠体1022を有するアイウェア1020を備えた、さらに別の代替の実施形態の斜視図が示されている。好ましくは、外側レンズは、隆起部1035(好ましくは、しかし必要とは限らないが、透明な)であるか、または、隆起部1035を有しており、その隆起部1035は、前方に突出し、使用者の目に対して隆起部の前で形成された2つの切り込み1034を備えている。隆起部は、切り込みに対し出っ張りを効果的に形成している。好ましくは、枠体1022は、プラスチックまたはゴムなど、切り込み1034および隆起部1035を所定の位置に維持するのに十分に硬いが、マスクが使用者の顔に動かないで密閉するように一致することができるように十分に柔軟である可撓性の材料から作ることができる。突出する隆起部1035は、切り込み1034と使用者の目との間に、より深いポケットの停滞空気を作り出して、使用者の目に接触する可能性のある浮遊微小粒子を防止または最小限にする。この実施形態は、ストラップ、テンプル部材、または他の従来の機構(図示せず)によって使用者の顔に保持させることができる。
図23は、図22の実施形態の正面図である。
図1〜図10および図21の実施形態は、それらが圧縮空気の供給源を利用するため、能動的な実施形態であり、そのため、浮遊微小粒子が毒性またはその他の有害であるため、使用者の目との最低限の接触も避けるべきであるような場合でも使用できる。圧縮空気は、正圧を作り出して、空気を切り込みから外部へと流れ出させる。正圧があるため、枠体およびレンズは、(上記で定めたように)使用者の顔に動かないで密閉するように一致する必要はなく、空気が切り込みを通して外部へと流れ出ることに加えた、圧縮空気が使用者の目の前に多量の正圧を作り出すのに十分であるように、枠体が使用者の顔に一致する、または、使用者の顔に対して密閉されることが必要とされるだけである(「正圧一致」または「正圧密閉」と呼ばれる)。
図1〜図10および図21の実施形態は、それらが圧縮空気の供給源を利用するため、能動的な実施形態であり、そのため、浮遊微小粒子が毒性またはその他の有害であるため、使用者の目との最低限の接触も避けるべきであるような場合でも使用できる。圧縮空気は、正圧を作り出して、空気を切り込みから外部へと流れ出させる。正圧があるため、枠体およびレンズは、(上記で定めたように)使用者の顔に動かないで密閉するように一致する必要はなく、空気が切り込みを通して外部へと流れ出ることに加えた、圧縮空気が使用者の目の前に多量の正圧を作り出すのに十分であるように、枠体が使用者の顔に一致する、または、使用者の顔に対して密閉されることが必要とされるだけである(「正圧一致」または「正圧密閉」と呼ばれる)。
図11〜図20、図22、および図23の実施形態は、圧縮空気供給源が必要でない(そのため、使用者は自由に動ける)ため、受動的な実施形態である。その代わり、枠体は、使用者の顔に動かないで密閉するように一致し(一致するような形状とさせることで、または、顔に接触する密閉ガスケットもしくは外へと延びるフラップを有することで、または、何らかの他の密閉構造によって)、また、枠体は、それぞれ外側レンズに1つの切り込みが備えられた、2つの切り込みを備える単一の単純なレンズ、または2つの単純なレンズ(それぞれ1つの切り込みを備える)、または外側レンズに2つの切り込みを備える単一の複合(二重)レンズ、または2つの複合(二重)レンズを支持して、またはそれらレンズと一体的に形成されて、使用者の目の前に(枠体、1つまたは複数のレンズ、および使用者の顔の間に(および、複合(二重)レンズについてはレンズ間空間にも))動かないで密閉された内部空間を形成する。内部空間は、それの部分的な密閉が内部空間に「停滞空気」のポケットを作り出し、空気および浮遊微小粒子の切り込みを通した内部空間への流れを防止または減少させる動かない空気障壁を構成するに十分な深さである。さらに、使用者の体温は、内部空間の空気を加熱しようとすることになるため、停滞空気を膨張させて、空気および浮遊微小粒子の切り込みを通した流れをさらに防止または減少させる。浮遊微小粒子は、切り込みに蓄積することはできず、使用者の視界を妨げることはできない。内部空間に侵入するすべての浮遊微小粒子を妨げることはできないけれども、ほとんどの微小粒子が内部空間から遮断され、切り込みを通って移動する微小粒子は、使用者の目ではなく、使用者の顔もしくはまつ毛、または、レンズの枠体もしくは内部に付着する可能性がある。一部の浮遊微小粒子は、最終的に、切り込みを通って移動し、使用者の目に接触する可能性があるが、使用者の目に接触する微小粒子の数は大幅に減らされ、これは、塗装人の目が完全に保護されていない現在の業界の実情に対してほとんど計り知れない改善である。相当の風の条件では、浮遊微小粒子は切り込みを通して吹き付けられる可能性があることは理解できるが、吹き付け塗装人などの使用者は、いずれにしても、このような風のある条件の下では作業しないであろう。実際、設計者などは、吹き付け塗装は、風が1時間当たり約16〜32キロメートル(1時間当たり約5〜10マイル)を超える場合、風が塗料を運び去ってしまうことになるため、行うことはできないことを明確にしている。
図16〜図20、図22、および図23の受動的な実施形態は、好ましくは非毒性の塗料を吹き付けるときに使用するための、もっとも簡単な実施形態である。塗料が非毒性であるため、浮遊塗料微小粒子が使用者の目に接触するのを完全に防止する必要がない(しかし、相当の割合が接触するのを防止するのが望ましい)一方で、アイウェアを取り外して清掃するために作業を止める必要性をさらに減らせる。したがって、この実施形態は、枠体が塗料微小粒子と使用者の目との間に介在されているため、使用者の目の曝露を減らすことによって、使用者の目に接触する塗料微小粒子の量を減らせる。その結果、浮遊塗料微小粒子は、使用者の顔または枠体に最初に接触しない場合に、枠体の周囲の周りで、または、切り込みを通って移動することで、使用者の目に接触する可能性があるだけである。さらに、使用者のまつ毛は、使用者がまばたきしたとき、空気を流し、浮遊塗料微小粒子を使用者の目から運び去っていこうとする空気流を作り出すことになる。このようにすると、完全ではないが、非毒性の浮遊塗料微小粒子からの使用者の目の実質的な保護がもたらされ、したがって、アイウェアを取り外して清掃するために作業を止める必要性を減らせる。
図16〜図20の実施形態は、前部に沿って凹んだ装飾帯を有していることで、格好がよくて装飾的になっており、そのため、使用者は本実施形態を着用することについて人目を気にすることはない。選択的な嵌め込み式のサングラス部860が、帯の凹前部に嵌まるように設けられており、そのため、アイウェア820は、使用者が吹き付け塗装をしないときにも使用することができる。浮遊微小粒子がサングラス部に付着するため、サングラス部は、好ましくは、使用者が吹き付け塗装をするときには使用されない。
図11〜図20の実施形態を変形して、レンズまたは切り込みを外側に延出させることは、好ましい可能性がある。レンズは、半球形または円筒形にする(使用者が半球形の内側部分または円筒形の後端部を通して外を見る状態)などの何らかの方法でレンズを外側に隆起させることによって、外側に延出できることになり、その結果、切り欠きから使用者の目までの距離を長くし、それによって、例えば図22および図23の実施形態に示すように、塗料微小粒子が使用者の目に接触できる前に往来させられなければならない、動かない空気障壁(「停滞」空気のポケット)をより深くなるように作り出せる。あるいは、切り込みは、外側に延出する中空の管を切り込みに設けることによって、外側に延出できることになり、その結果、使用者は中空の管を通して見ることができる。その管の外部の断面は任意所望の形状であればよく、また、中空の内部の断面は、同じ形状または任意の他の形状を有することができるが、好ましくは切り込みの形状に実質的に一致する。外側に延出する管は、スプレーしぶきが停滞空気を往来できて使用者の目に接触できることになってしまう角度範囲を、狭めることにもなる。
天井を吹き付け塗装するときなど、使用者が上方を見るときに、切り込みを通して落ちてくる浮遊微小粒子の侵入を減らすために、切り込みの上方で外側に延出する眉または縁を追加するように、任意の実施形態を変形することも、好ましい可能性がある。
図21の能動的な実施形態によって、本発明を、毒性または他の望ましくない煙のある環境で、または、さもなければ煙の中での呼吸を回避するために呼吸マスクを使用することが望まれる場合に用いることが可能になる。さらに、図21の実施形態では、本発明は、既存の呼吸マスクを所有している使用者によって実施することができ、使用者は、アイウェア920、空気管T、空気調整器996の付いた「Y字形」接続具990、逆止弁998、空気嚢ABの付いた呼吸管BT、および圧縮空気供給源940だけを購入する必要があり、それらすべてが付属品キットとして一緒に販売されてもよい。
図22および図23の受動的な実施形態は、使用者の顔のより多くを覆い、浮遊微小粒子が使用者の目に接触するのをより困難にさせることができる。
上記の実施形態のすべてにおいて、切り込みは、上下方向における使用者の視界(「上下方向の視界」)を必然的に制限することになる。切り込みを通して侵入できる塗料微小粒子の量を最小化させるために、切り込みを、使用者が塗装される領域を見ることができることを可能にする最小の大きさにすることが考えられる。しかしながら、これは好ましくない。塗装されている領域を見ることに加えて、使用者は、吹き付け塗装の最中に移動するとき、周囲にある物体や他の材料によって怪我をするのを回避するために、周囲を十分に見ることができなければならない。吹き付け塗装は、本質的に、大きな領域を塗装するために用いられるため、吹き付け塗装人は、塗装しながら移動しなければならない。したがって、吹き付け塗装人は、吹き付け塗装をしながら移動するときに自身の周囲を安全に見ることができるように、本発明を着用しつつ十分に見ることができなければならない。約90度から約10度までの間の上下方向の視界は実用的であり、約60度から約20度までの間の上下方向の視界は好ましいとされ、約45度から約30度までの間の上下方向の視界は最適である。
上記の実施形態のすべてにおいて、切り込みは、上下方向における使用者の視界(「上下方向の視界」)を必然的に制限することになる。切り込みを通して侵入できる塗料微小粒子の量を最小化させるために、切り込みを、使用者が塗装される領域を見ることができることを可能にする最小の大きさにすることが考えられる。しかしながら、これは好ましくない。塗装されている領域を見ることに加えて、使用者は、吹き付け塗装の最中に移動するとき、周囲にある物体や他の材料によって怪我をするのを回避するために、周囲を十分に見ることができなければならない。吹き付け塗装は、本質的に、大きな領域を塗装するために用いられるため、吹き付け塗装人は、塗装しながら移動しなければならない。したがって、吹き付け塗装人は、吹き付け塗装をしながら移動するときに自身の周囲を安全に見ることができるように、本発明を着用しつつ十分に見ることができなければならない。約90度から約10度までの間の上下方向の視界は実用的であり、約60度から約20度までの間の上下方向の視界は好ましいとされ、約45度から約30度までの間の上下方向の視界は最適である。
また、前述の能動的な実施形態では、切り欠きは、約31ミリメートル(「mm」)(1−1/4インチ)から約3mm(1/8インチ)までの間の実用的な範囲内、約19mm(3/4インチ)から約3mm(1/8インチ)までの間の好ましい範囲内、約13mm(1/2インチ)から約6mm(1/4インチ)までの間の最適な範囲内で、最大高さを有し、また、目の角膜から切り欠きまでの距離が、約76mm(3インチ)から6mm(1/4インチ)までの間の実用的な範囲内、約38mm(1−1/2インチ)から6mm(1/4インチ)までの間の好ましい範囲内、約16mm(5/8インチ)から6mm(1/4インチ)までの間の最適な範囲内にある。これらの切り込みの高さと角膜から切り込みへの距離との組み合わせを選択すること、および、任意所望の上下方向の視界を達成するために他の組み合わせを選択することは、通常の技術者の技量内に十分あるものである。
上記の開示された実施形態のすべては、保護アイウェアを清掃するために、または、前述の保護アイウェアによる怪我の危険性があるために、塗装を止める必要性による損失時間や効率の長期にわたる未解決問題を解決する。レンズおよび選択的に枠体は、透明(色付きを含む)であることが好ましく、その結果、使用者は、レンズが塗料または他の浮遊微小粒子によって一部または完全に不明瞭となった後であっても、切り込みを通してなおも見ることができるため、塗装を続けることがきる。このようにすると、使用者は、切り込みを通して得られる視界よりも大きな視界が望まれるため、レンズを清掃するために、塗装を止めるかどうか、および、塗装をいつ止めるかを決定できる。すべてのレンズが取り外し可能および交換可能であることも好ましく、その結果、例えば、異なる形状および大きさの切り込みを有するレンズ、異なる色を有するレンズ、または、傷、汚れ、および古い塗料のない新しいレンズを使用することができる。用語「枠体」は、レンズを完全に取り囲む枠体に限定されず、レンズが一部(上部など)にだけ取り付けられる枠体も含んでいる。当然ながら、レンズは、枠体と一体的に形成されて枠体のないアイウェアを提供することができ、枠体のないアイウェアは、レンズ開口と、それらレンズ開口に保持されたレンズとを備えたアイウェアと同等のものとなる。一体的に形成されることは、レンズがレンズ同士(2つのレンズの実施形態について)の間に鼻当部分、および、単一または複数のレンズの両側に取り付けられるテンプル部材を有していることによって所定の位置に保持される場合も含み、それらのすべてが単一または複数のレンズに直に連結されることで、アイウェアは枠体なしとなる。
当然ながら、すべての実施形態は、幅の調整可能な鼻当部分、枠体にレンズを保持するための代替の方法(例えば、磁石による方法)、または、アイウェアを使用者の顔に保持するための代替の方法(例えば、ストラップ)など、従来のアイウェアの他の構造的な特徴と組み合わされて用いることができる。
本発明は、吹き付け塗装をする作業者のための目の保護に関連する職場の安全規則に適合させる問題に対して、実用的な解決策を提供する。
本発明は、本明細書で説明した現在の好ましい実施形態に関連して開示されたが、特許請求の範囲によって定義される、本発明の精神および範囲内にある他の実施形態があり得ることは理解されるべきである。例えば、内側レンズおよび外側レンズの両方を備えたこの発明の実施形態は、完全に透明な内側レンズ、または、使用者の目と切り込みとの間の部分で透明であるだけの内側レンズで実施することができる。したがって、特許請求の範囲で具体的および明確に説明されていることを除いて、本発明で暗示または推論される限定はない。
本発明は、本明細書で説明した現在の好ましい実施形態に関連して開示されたが、特許請求の範囲によって定義される、本発明の精神および範囲内にある他の実施形態があり得ることは理解されるべきである。例えば、内側レンズおよび外側レンズの両方を備えたこの発明の実施形態は、完全に透明な内側レンズ、または、使用者の目と切り込みとの間の部分で透明であるだけの内側レンズで実施することができる。したがって、特許請求の範囲で具体的および明確に説明されていることを除いて、本発明で暗示または推論される限定はない。
本発明は、吹き付け塗装器具の使用者に対する保護および/またはお洒落なアイウェアを提供することが望まれるあらゆる場合、または、視認性を維持しつつ浮遊微小粒子に対する保護が望まれるあらゆる場合に、用いることができる。
Claims (20)
- 使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体と、
前記枠体に保持され、前記使用者がそれを通して見ることができる切り込みを前記使用者の目に対して備えた外側レンズとを備え、
改良が、前記使用者の目の前に前記レンズを位置付けるために、かつ、前記使用者の顔に動かないで密閉するように一致するために、かつ、前記使用者の目の前に動かないで密閉された内部空間を作り出すために、前記枠体を構成することを含み、
それによって、前記内部空間の空気は、前記内部空間を往来しつつ前記使用者の目に接触する浮遊微小粒子に対する空気抵抗を作り出す動かない空気障壁となり、
それによって、前記使用者は、前記外側レンズに堆積された浮遊微小粒子が前記使用者の視界を不明瞭とさせる場合でも、前記切り込みを通して見ることができる装置。 - 請求項1に記載の装置において、
少なくとも前記使用者の目と前記切り込みとの間の部分において透明であり、前記外側レンズの後ろで前記枠体に保持された保護内側レンズをさらに備え、それによって、前記使用者は前記内側レンズの前記透明部分と前記切り込みとを通して見ることができる装置。 - 請求項1に記載の装置において、
切り込みを備える前記外側レンズは、各々が前記使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える2つの外側レンズを備える装置。 - 請求項2に記載の装置において、
切り込みを備える前記外側レンズは、各々が前記使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える2つの外側レンズを備え、
前記保護内側レンズは、各々が前記外側レンズのうちの対応する一方の後ろで、前記枠体に保持された2つの保護内側レンズを備える装置。 - 請求項1に記載の装置において、
改良が、前記使用者の目と前記外側レンズとの間で前記枠体に設けられた吸気口を含んでおり、
それによって、吸気口端部とポンプ端部とを備える空気管が、前記吸気口端部において前記吸気口に接続され、圧縮空気供給源が、前記ポンプ端部において接続され、前記空気管を通して空気を送り出すとき、正の空気圧が前記内部空間に作り出され、空気流が前記切り込みを通じて外部に流れ出し、
それによって、浮遊微小粒子は、前記空気流によって、前記切り込みを通じて前記内部空間へと入ることと、前記使用者の目に接触することとが防止され、
それによって、前記使用者は、前記外側レンズに堆積された浮遊微小粒子が前記使用者の視界を不明瞭とさせる場合でも、前記切り込みを通して見ることができる装置。 - 請求項5に記載の装置において、
少なくとも前記使用者の目と前記切り込みとの間の部分において透明であり、前記外側レンズの後ろで前記枠体に保持された保護内側レンズをさらに備え、それによって、レンズ間空間が、前記内側レンズと前記外側レンズとの間に作り出され、それによって、前記使用者は前記内側レンズの前記透明部分と前記切り込みとを通して見ることができ、
前記吸気口は、前記内側レンズと前記外側レンズとの間に設けられ、前記レンズ間空間と流体連通しており、
それによって、吸気口端部とポンプ端部とを備える空気管が、前記吸気口端部において前記吸気口に接続され、圧縮空気供給源が、前記ポンプ端部において接続され、前記空気管を通して空気を送り出すとき、正の空気圧が前記レンズ間空間に作り出され、空気流が前記切り込みを通じて外部に流れ出し、
それによって、浮遊微小粒子は、前記空気流によって、前記切り込みを通じて前記内部空間へと入ることと、前記使用者の目に接触することとが防止され、
それによって、前記透明部分の透明性が維持され、
それによって、前記使用者は、前記外側レンズに堆積された浮遊微小粒子が前記使用者の視界を不明瞭とさせる場合でも、前記切り込みを通して見ることができる装置。 - 請求項5に記載の装置において、
切り込みを備える前記外側レンズは、各々が前記使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える2つの外側レンズを備える装置。 - 請求項7に記載の装置において、
前記保護内側レンズは、各々が前記外側レンズのうちの一方の後ろで、前記枠体に保持された2つの保護内側レンズを備え、それによって、レンズ間空間が、各内側レンズと各外側レンズとの間に作り出され、
前記枠体に設けられた前記吸気口は、内側レンズと外側レンズとの間にそれぞれあり、それぞれがレンズ間空間と流体連通している2つの吸気口を備え、
それによって、吸気口端部とポンプ端部とを備える空気管が、前記吸気口端部において前記吸気口の各々に接続され、圧縮空気供給源が、前記ポンプ端部において接続され、空気を前記空気管を通して前記レンズ間空間へと送り出すとき、正の空気圧が前記レンズ間空間に作り出され、空気流が前記切り込みを通じて外部に流れ出し、
それによって、浮遊微小粒子は、前記空気流によって、前記切り込みを通じて前記レンズ間空間へと入ることと、前記内側レンズに接触することとが防止され、
それによって、前記内側レンズの前記透明部分の透明性が維持され、
それによって、前記使用者は、前記外側レンズに堆積された浮遊微小粒子が前記使用者の視界を不明瞭とさせる場合でも、前記切り込みを通して見ることができる装置。 - 請求項5または6に記載の装置において、
吸気口端部とポンプ端部とを備え、前記吸気口端部において前記吸気口に接続される空気管と、
前記空気管の前記ポンプ端部に接続された携帯型圧縮空気供給源と
をさらに備え、
前記使用者は前記圧縮空気供給源を運ぶことができ、前記使用者は自由に動くことができる装置。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の装置において、
前記レンズの各々は、前記枠体と一体的に形成される装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の装置において、
前記枠体は、除去可能なように取り外し可能な眉フラップによって、前記使用者の顔に動かないで密閉するように一致するように構成される装置。 - 使用者の目を覆うように着用するように構成され、前記使用者の顔に動かないで密閉するように一致するように形成された枠体と、
前記使用者の目に対して切り込みを備え、前記使用者の目の前に動かないで密閉された内部空間を作り出すために前記使用者の目の前において前記枠体に設けられたレンズと
を備え、
それによって、前記内部空間の空気は、前記切り込みを通じた前記内部空間への浮遊微小粒子の侵入に対抗する動かない空気障壁となる装置。 - 請求項12に記載の装置において、
切り込みを備える前記レンズは、各々が前記使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える2つの外側レンズを備える装置。 - 切り込みを備えたレンズを具備するアイウェアを用いるための方法であって、
吹き付け塗装を非毒性の塗料で行うとき、着用するために前記アイウェアを使用者に提供するステップを含み、
それによって、相当量の非毒性の浮遊塗料微小粒子が前記枠体と前記使用者の顔とに接触することで、前記使用者の目に接触する非毒性の浮遊微小粒子の量を実質的に減少させ、
それによって、前記使用者は、視界を不明瞭とさせる塗料微小粒子を取り除くために、作業を止める必要性を低減させる方法。 - 請求項14に記載の方法において、
前記提供するステップは、前記使用者の目の前に前記レンズを位置付けるために、かつ、前記使用者の顔に動かないで密閉するように一致するために、かつ、前記使用者の目の前に動かないで密閉された内部空間を作り出すために構成された枠体によって行われ、
それによって、前記内部空間の空気は、前記内部空間への浮遊微小粒子の侵入に対抗する動かない空気障壁となる方法。 - 使用者の目を覆うように着用するように構成された枠体と、
前記枠体に保持され、前記使用者がそれを通して見ることができる切り込みを前記使用者の目に対して備えた外側レンズとを備え、
改良が、
前記枠体を正圧で前記使用者の顔に一致するように構成し、それによって正圧内部空間が前記使用者の目の前に作り出されることと、
前記外側レンズの後ろで前記枠体に設けられた吸気口が、前記正圧内部空間と流体連通していることと
を含み、
それによって、吸気口端部とポンプ端部とを備える空気管が、前記吸気口端部において前記吸気口に接続され、圧縮空気供給源が、前記ポンプ端部において接続され、前記空気管を通して空気を送り出すとき、正の空気圧が前記正圧内部空間に作り出され、空気流が前記切り込みを通じて外部に流れ出し、
それによって、浮遊微小粒子は、前記空気流によって、前記切り込みを通じて前記内部空間へと入ることと、前記使用者の目に接触することとが防止され、
それによって、浮遊微小粒子は、正圧によって、前記正圧内部空間へと入ることが防止され、
それによって、前記使用者は、前記外側レンズに堆積された浮遊微小粒子が前記使用者の視界を不明瞭とさせる場合でも、前記切り込みを通して見ることができる装置。 - 請求項16に記載の装置において、
切り込みを備える前記外側レンズは、各々が前記使用者の目のうちの一方に対して切り込みを備える2つの外側レンズを備える装置。 - 請求項16または17に記載の装置において、
前記レンズは前記枠体と一体的に形成される装置。 - 請求項9に記載の装置において、
前記使用者によって着用される呼吸管を備えた呼吸マスクをさらに備え、前記圧縮空気供給源も前記呼吸管に接続される装置。 - 請求項1に記載の装置において、
前記外側レンズは前方へと隆起しており、前記切り込みは前記隆起の前で形成される装置。
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