JP2014519002A - 防弾パネル - Google Patents
防弾パネル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014519002A JP2014519002A JP2014508746A JP2014508746A JP2014519002A JP 2014519002 A JP2014519002 A JP 2014519002A JP 2014508746 A JP2014508746 A JP 2014508746A JP 2014508746 A JP2014508746 A JP 2014508746A JP 2014519002 A JP2014519002 A JP 2014519002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stack
- laminate
- fiber
- layer
- layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 138
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 8
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 133
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 33
- 229920000561 Twaron Polymers 0.000 description 13
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 11
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 10
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 10
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 9
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 9
- 239000004762 twaron Substances 0.000 description 9
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 6
- VSKJLJHPAFKHBX-UHFFFAOYSA-N 2-methylbuta-1,3-diene;styrene Chemical compound CC(=C)C=C.C=CC1=CC=CC=C1.C=CC1=CC=CC=C1 VSKJLJHPAFKHBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- XQMVBICWFFHDNN-UHFFFAOYSA-N 5-amino-4-chloro-2-phenylpyridazin-3-one;(2-ethoxy-3,3-dimethyl-2h-1-benzofuran-5-yl) methanesulfonate Chemical compound O=C1C(Cl)=C(N)C=NN1C1=CC=CC=C1.C1=C(OS(C)(=O)=O)C=C2C(C)(C)C(OCC)OC2=C1 XQMVBICWFFHDNN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920001400 block copolymer Polymers 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 2
- 239000013536 elastomeric material Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 2
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 2
- 235000006576 Althaea officinalis Nutrition 0.000 description 1
- 229920010126 Linear Low Density Polyethylene (LLDPE) Polymers 0.000 description 1
- 239000002174 Styrene-butadiene Substances 0.000 description 1
- 229920010741 Ultra High Molecular Weight Polyethylene (UHMWPE) Polymers 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- QHZOMAXECYYXGP-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-2-enoic acid Chemical compound C=C.OC(=O)C=C QHZOMAXECYYXGP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920006226 ethylene-acrylic acid Polymers 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 229920006284 nylon film Polymers 0.000 description 1
- 229920002037 poly(vinyl butyral) polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920006289 polycarbonate film Polymers 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 229920000346 polystyrene-polyisoprene block-polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H5/00—Armour; Armour plates
- F41H5/02—Plate construction
- F41H5/04—Plate construction composed of more than one layer
- F41H5/0471—Layered armour containing fibre- or fabric-reinforced layers
- F41H5/0485—Layered armour containing fibre- or fabric-reinforced layers all the layers being only fibre- or fabric-reinforced layers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H1/00—Personal protection gear
- F41H1/02—Armoured or projectile- or missile-resistant garments; Composite protection fabrics
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H5/00—Armour; Armour plates
- F41H5/02—Plate construction
- F41H5/04—Plate construction composed of more than one layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
本発明は、防弾パネルに関する。このパネルは、少なくとも第1スタック(1)と第2スタック(2)とを含み、第1スタック(1)は、第1種の繊維で作られた複数の第1積層体を含み、第2スタック(2)は、第2種の繊維で作られた複数の第2積層体を含み、第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される40〜85GPaの範囲の引張弾性率を有し、第2種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される86〜140GPaの範囲の引張弾性率を有する。
Description
本発明は、少なくとも第1種のスタックと第2種のスタックとを含む防弾パネルに関する。
防弾パネルは、先行技術で周知である。
例えば、防弾パネルは、WO2008/14020に開示されている。この文献によるパネルは、第1繊維層と第2繊維層とを含み、第1および第2繊維層は異なるタイプの高強力繊維を含む。第1および第2繊維層は、共に積層した複数のプライで形成される。
文献WO2008/115913では、多層複合布が開示されている。この複合布も高強力繊維を含む第1および第2層を含み、これらの層は直接または間接的に結合している。
文献US2005/0153098には、ハイブリッド積層シートが開示されている。このシートは積層体を含み、各積層体は異なる層を含む。第1および第4層は、第1種の繊維で作られ、第2および第3層は、第2の異なる種の繊維で作られる。
例えば、防弾パネルは、WO2008/14020に開示されている。この文献によるパネルは、第1繊維層と第2繊維層とを含み、第1および第2繊維層は異なるタイプの高強力繊維を含む。第1および第2繊維層は、共に積層した複数のプライで形成される。
文献WO2008/115913では、多層複合布が開示されている。この複合布も高強力繊維を含む第1および第2層を含み、これらの層は直接または間接的に結合している。
文献US2005/0153098には、ハイブリッド積層シートが開示されている。このシートは積層体を含み、各積層体は異なる層を含む。第1および第4層は、第1種の繊維で作られ、第2および第3層は、第2の異なる種の繊維で作られる。
全ての先行技術文献においては、異なる繊維のタイプが互いに組み合わされて使用される。これは、異なる繊維のタイプが1つの層において互いに組み合わされていること、または、異なる繊維のタイプの層が積層体を形成していることを意味する。このような組み合わせにおいては、特別な種類の繊維の正の効果が、他の種類の繊維の効果に重ね合わせられる。
本発明の目的は、異なる繊維タイプの特性が他の繊維タイプによって正の効果をもたらす防弾パネルを提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を有する防弾パネルにより達成される。
請求項1に記載の防弾パネルは、少なくとも第1種のスタック(第1スタック)と第2種のスタック(第2スタック)とを含み、第1種のスタックは第1種の繊維で作られた複数の第1積層体を含み、第2種のスタックは第2種の繊維で作られた複数の第2積層体を含み、第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される40〜85GPaの範囲の引張弾性率を有し、第2種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される86〜140GPaの範囲の引張弾性率を有する。
請求項1に記載の防弾パネルは、少なくとも第1種のスタック(第1スタック)と第2種のスタック(第2スタック)とを含み、第1種のスタックは第1種の繊維で作られた複数の第1積層体を含み、第2種のスタックは第2種の繊維で作られた複数の第2積層体を含み、第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される40〜85GPaの範囲の引張弾性率を有し、第2種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される86〜140GPaの範囲の引張弾性率を有する。
第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される、好ましくは45〜80GPaの範囲、より好ましくは50〜75GPaの範囲、最も好ましくは60〜70GPaの範囲の引張弾性率を有する。
第2種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される、好ましくは90〜135GPaの範囲、より好ましくは95〜130GPaの範囲、最も好ましくは100〜120GPaの範囲の引張弾性率を有する。
第2種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される、好ましくは90〜135GPaの範囲、より好ましくは95〜130GPaの範囲、最も好ましくは100〜120GPaの範囲の引張弾性率を有する。
第1スタックは繊維として第1種の繊維の性質のみを示し、第2スタックは繊維として第2種の繊維の性質のみを示すため、これらの異なる種類の繊維の特性はまだ残ったままとなる。それぞれ異なる引張弾性率を有する繊維で作られた2つの異なる種類のスタックを含むパネルは、各スタックが異なる繊維の両方の種類を含む2つのスタックを含むパネルよりも、優れた防弾性能を有することが示されている。当業者にとって、この結果は全く驚くべきものであった。
「引張弾性率」という用語は、糸、テープ、またはコードに力を加えた場合の耐伸展性の尺度として理解されるべきである。引張弾性率は、様々な力および様々な延伸倍率を適用した場合における布補強構造の応答を推定するのに有用である。
本発明の目的のためには、繊維は、その長さ寸法が幅および厚さの横断寸法よりもはるかに大きい細長いボディを有する。したがって、「繊維」という用語には、規則的または不規則的な横断面を有する、テープ、モノフィラメント、マルチフィラメント、リボン、ストリップ、ステープル、および他の細断形態、切断形態、もしくは不連続繊維などが含まれる。「ヤーン」とは、多くの繊維またはフィラメントで構成された連続ストランドを意味する。
「積層体」は、マトリクス材料を含む少なくとも2つの繊維層の組み合わせとして理解されるべきである。好ましくは、それぞれの繊維層はマトリクス材料を含浸しており、最も好ましくは、同一マトリクス材料を含浸している。異なるマトリクス材料を使用する場合には、マトリクス材料は互いに区別されうる。第1マトリクス材料としては、例えばエラストマーを使用することができる。第2マトリクス材料としては、エポキシ樹脂を使用することができる。別の好ましい実施形態では、異なる繊維層中のマトリクス材料は同一または異なり、異なる繊維層は異なるマトリクス含量を有する。特に好ましい実施形態では、積層体は2つの外表面上にフィルムを有する。好ましくは、積層体は4つの繊維層を含み、各繊維層にはマトリクス材料が含浸している。
繊維層は、好ましくは一方向繊維層、または織物層である。一方向繊維層、または織物層には、マトリクス材料を含浸させることが可能である。スタックは、一方向繊維層または織物層のみ、または両種類の層の組み合わせとすることができる。
第1スタックならびに第2スタックは、複数の積層体を含む。それぞれの積層体は、好ましくは、少なくとも2つの繊維層を含む。第1スタックは、第1種の繊維で作られた積層体を示す。好ましくは、積層体、すなわち第1スタックには、他の繊維は使用されない。第2スタックも複数の積層体を示すが、第2スタックの積層体は第2種の繊維で作られている。好ましくは、第2スタックの積層体には、他の繊維は使用されない。このため、第1スタックおよび第2スタックは、異なる繊維で作られており、繊維はその引張弾性率によって区別される。
好ましい実施形態では、第1スタックおよび/または第2スタックの少なくとも1つの層、より好ましくは全ての層が、テープで作られている。すなわち、第1スタックおよび/または第2スタックの少なくとも1つの積層体が、より好ましくは全ての積層体が、テープで作られた層を含むことを意味する。第1スタックおよび/または第2スタックの少なくとも1つの層、より好ましくは全ての層が、ヤーンで作られていることがさらに好ましい。
好ましくは、第1および/または第2スタックの複数の積層体の各々は、一方向繊維層を含み、より好ましくは、それぞれの積層体が少なくとも2つの一方向繊維層を含み、最も好ましくは、4つの一方向繊維層を含む。好ましくは、一方向繊維層の繊維は、マトリクス中にある。積層体における単層の繊維方向は、同一積層体の隣接層の繊維方向に対してある角度を有し、この角度は、好ましくは40°〜100°、より好ましくは45°〜95°、最も好ましくは約90°である。
一方向繊維層は繊維により構築されており、共通の繊維方向に沿って互いに平行に配置されている。好ましい実施形態では、一方向配向テープまたは一方向配向ヤーンが、第1スタックおよび/または第2スタックの層を構築している。ヤーンが層を構築している場合には、一方向配向ヤーン束は、樹脂マトリクス材料により被覆または包埋されている。層に用いられる樹脂マトリクス材料は、所望の特性を有する多種多様なエラストマー材料で形成され得る。一実施形態では、このようなマトリクスに使用されるエラストマー材料は、ASTM D638に従って測定される約6000psi(41.4MPa)以下の初期引張弾性率(弾性係数)を有する。より好ましくは、エラストマーは約2400psi(16.5MPa)以下の初期引張弾性率を有する。最も好ましくは、エラストマー材料は、約1200psi(8.23MPa)以下の初期引張弾性率を有する。これらの樹脂材料は、典型的には本質的に熱可塑性であるが、熱硬化性材料も有用である。層における樹脂材料の繊維に対する比率は、最終用途に応じて広く変化し得るが、通常は、マトリクスおよび繊維重量の合計に対するマトリクス重量基準で、5〜26%の範囲である。適当なマトリクス材料は、SIS(スチレン−イソプレン−スチレン)ブロック共重合体、SBR(スチレンブタジエンゴム)、ポリウレタン、エチレンアクリル酸、ポリビニルブチラールである。
好ましくは、第1および/または第2スタックの少なくとも1つの積層体は、少なくとも織物層を含む。
好ましくは、第1および/または第2スタックを構築する積層体の数は、1〜30の間である。これは、第1および/または第2スタックが、2〜120の間の層を有することを意味する。
好ましくは、パネルはボディ面(対着用者面)と打撃面(被打撃面)とを有し、第1スタックが打撃面に配置され、第2スタックがパネルのボディ面に配置されている、または逆である。ボディ面は、着用者の体に向けて配置される。
好ましくは、第1および/または第2スタックを構築する積層体の数は、1〜30の間である。これは、第1および/または第2スタックが、2〜120の間の層を有することを意味する。
好ましくは、パネルはボディ面(対着用者面)と打撃面(被打撃面)とを有し、第1スタックが打撃面に配置され、第2スタックがパネルのボディ面に配置されている、または逆である。ボディ面は、着用者の体に向けて配置される。
第1スタックの層に適する繊維は、Twaron(登録商標) Type1000、またはTwaron(登録商標) Type2100のようなアラミド繊維である。
第2スタックの層に適する繊維も、Twaron(登録商標) Type2000、またはTwaron(登録商標) Type2200のようなアラミド繊維であり得る。
好ましくは、第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される3.9〜4.6%の範囲の破断伸びを有する。
第2種の繊維が、ASTM D7269に従って測定される2.5〜3.8%の範囲の破断伸びを有することも好ましい。
第2スタックの層に適する繊維も、Twaron(登録商標) Type2000、またはTwaron(登録商標) Type2200のようなアラミド繊維であり得る。
好ましくは、第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される3.9〜4.6%の範囲の破断伸びを有する。
第2種の繊維が、ASTM D7269に従って測定される2.5〜3.8%の範囲の破断伸びを有することも好ましい。
好ましくは、第1および/または第2スタックの少なくとも1つの積層体は、その外表面に少なくとも1つのフィルムを有する。特に好ましくは、積層体は、それぞれの外表面にフィルムを有する。すなわち、第1および/または第2スタックの各積層体は、好ましくは2つのフィルムを有し、フィルムが積層体の外表面に配置されていることを意味する。例えば、異なる層が互いの上を滑動するのを可能にするために、フィルムを層の上に含めることができる。フィルムは、典型的には、それぞれの層の片面または両面に接着していてもよい。例えば、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルムおよび超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)フィルムなどのポリオレフィン製のフィルム、ならびにポリエステルフィルム、ナイロンフィルム、ポリカーボネートフィルムなどの任意の適当なフィルムを使用することができる。これらのフィルムは、任意の所望の厚さを有してよい。典型的なフィルム厚さは、約2〜20μmの範囲である。
好ましくは、パネルは、硬質または軟質の防弾用途に使用される。
好ましくは、第1スタックは低弾性率アラミド繊維の層を含み、層は一方向繊維層である。層には、Rovene(登録商標)4019(MCP、Mallard Creek Polymers)のマトリクスが含浸されている。第2スタックは高弾性率アラミド繊維の層を含み、第2スタックの層も一方向繊維層である。第2スタックの層には、約60%Rovene(登録商標)4220および約40%Rovene(登録商標)4176のマトリクス混合物が含浸されている。第1スタックおよび第2スタックは、打撃面またはボディ面に配置され得る。
好ましくは、第1スタックは低弾性率アラミド繊維の層を含み、層は一方向繊維層である。層には、Rovene(登録商標)4019(MCP、Mallard Creek Polymers)のマトリクスが含浸されている。第2スタックは高弾性率アラミド繊維の層を含み、第2スタックの層も一方向繊維層である。第2スタックの層には、約60%Rovene(登録商標)4220および約40%Rovene(登録商標)4176のマトリクス混合物が含浸されている。第1スタックおよび第2スタックは、打撃面またはボディ面に配置され得る。
別の好ましい実施形態では、第1スタックは高弾性率アラミド繊維の層を含み、層は一方向繊維層である。層には、Rovene(登録商標)4019が含浸されている。第2スタックは低弾性率アラミド繊維の層を含み、第2スタックの層も一方向繊維層である。第2スタックの層には、約60%Rovene(登録商標)4220および約40%Rovene(登録商標)4176のマトリクス混合物が含浸されている。第1スタックおよび第2スタックは、打撃面またはボディ面に配置され得る。
別の好ましい実施形態では、第1スタックは低弾性率アラミド繊維の層を含み、層は一方向繊維層である。層には、Rhoplex(登録商標)E−358(Rohm and Haas)が含浸されている。第2スタックは高弾性率アラミド繊維の層を含み、第2スタックの層も一方向繊維層である。第2スタックの層には、約60%Rovene(登録商標)4220および約40%Rovene(登録商標)4176のマトリクス混合物が含浸されている。第1スタックおよび第2スタックは、打撃面またはボディ面に配置され得る。
別の好ましい実施形態では、第1スタックは高弾性率アラミド繊維の層を含み、層は一方向繊維層である。層には、Rhoplex(登録商標)E−358が含浸されている。第2スタックは低弾性率アラミド繊維の層を含み、第2スタックの層も一方向繊維層である。第2スタックの層には、約60%Rovene(登録商標)4220および約40%Rovene(登録商標)4176のマトリクス混合物が含浸されている。第1スタックおよび第2スタックは、打撃面またはボディ面に配置され得る。
上記した4つの実施形態における全ての%値は、体積値である。
上記した4つの実施形態における全ての%値は、体積値である。
本発明を、図面によりさらに説明する。
図1には、防弾パネル3を模式的に示す。パネル3は、第1スタックと第2スタックとを含み、各々により1つの積層体となる。図1の実施形態では、第1スタック1−これは第1積層体を意味する(同様に第2スタック2、これは第2積層体を意味する)は、フィルム層4、第1一方向繊維層5、第2一方向繊維層6、および別のフィルム層7により構成されている。第1一方向繊維層5、および第2一方向繊維層6には、マトリクス材料が含浸されている。一方向繊維層5および6は互いにクロスプライしており、すなわち、繊維層5の繊維方向が繊維層6の繊維方向に対して約90°の角度を有することを意味する。この実施形態では、第1スタック1および第2スタック2は、同一要素(2つの一方向繊維層5、6、および2つのフィルム層4、7)を有する。第1スタック1が4つの繊維層を含み、第2スタック2が2つの繊維層を含む形態、または逆の形態も可能である。全ての実施形態において、繊維の引張弾性率において、第1スタック1は第2スタック2と区別される。繊維層5、6、およびフィルム層4、7を共に積層して、第1スタック1を形成する。一般に、フィルム層を共に含めてまたは含めずに繊維層を積層して、第1スタック1および/または第2スタック2のための積層体を構築することが好ましい。好ましくは、積層体を互いの上に配置して、第1および/または第2スタックを形成する。すなわち、スタックの内側では、積層体は好ましくは結合していないことを意味する。
図1には、防弾パネル3を模式的に示す。パネル3は、第1スタックと第2スタックとを含み、各々により1つの積層体となる。図1の実施形態では、第1スタック1−これは第1積層体を意味する(同様に第2スタック2、これは第2積層体を意味する)は、フィルム層4、第1一方向繊維層5、第2一方向繊維層6、および別のフィルム層7により構成されている。第1一方向繊維層5、および第2一方向繊維層6には、マトリクス材料が含浸されている。一方向繊維層5および6は互いにクロスプライしており、すなわち、繊維層5の繊維方向が繊維層6の繊維方向に対して約90°の角度を有することを意味する。この実施形態では、第1スタック1および第2スタック2は、同一要素(2つの一方向繊維層5、6、および2つのフィルム層4、7)を有する。第1スタック1が4つの繊維層を含み、第2スタック2が2つの繊維層を含む形態、または逆の形態も可能である。全ての実施形態において、繊維の引張弾性率において、第1スタック1は第2スタック2と区別される。繊維層5、6、およびフィルム層4、7を共に積層して、第1スタック1を形成する。一般に、フィルム層を共に含めてまたは含めずに繊維層を積層して、第1スタック1および/または第2スタック2のための積層体を構築することが好ましい。好ましくは、積層体を互いの上に配置して、第1および/または第2スタックを形成する。すなわち、スタックの内側では、積層体は好ましくは結合していないことを意味する。
<実施例1>
実施例1のために、各々が4つの繊維層からなる3つの積層体を構築した。各繊維層は一方向繊維層(UD)であり、各積層体における繊維層の繊維方向は、0°、90°、0°、90°であった。各繊維層のためのマトリクス系としては、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)ブロック共重合体からなるHenkel製のPrinlin B7137 ALを選択した。UD繊維層を製造する間、この水系マトリクス系を、キスロールを介して繊維層の繊維(ヤーン)に塗布し、その後、ホットプレートで乾燥させた。マトリクス濃度は、乾燥した一方向繊維層から決定し(すなわち、乾燥ヤーン重量に基づく濃度)、表1に示す。表1に示す積層条件を用いることにより、4つの一方向繊維層を4−プライ積層体とし、積層体の各外側にそれぞれ、1つの10μm LDPEフィルムを積層した(1つの積層体が2つのフィルム層を含む)。ラミネーター中を合計で3回通過させて、LDPEフィルムを有する4プライ積層体を得た。第1回で、2プライ積層(すなわち、2つのUD層を共に積層したことを意味する)を得て、第2回で、4プライ積層(すなわち、2つの2プライシートを1つの4プライ積層体に積層したことを意味する)を得て、そして第3回で、4プライ積層体へのLDPEフィルムの積層を実施した。温度(T)および積層速度(v)は、ラミネーター通過に際して類似レベルに維持し、圧力は変化させた。すなわち、表1においては、それぞれ、P1(第1積層)、P2(第2積層)、およびP3(第3積層)で示している。両面にLDPEフィルムを有する4プライ構造体の面密度も、同様に決定した。
実施例1のために、各々が4つの繊維層からなる3つの積層体を構築した。各繊維層は一方向繊維層(UD)であり、各積層体における繊維層の繊維方向は、0°、90°、0°、90°であった。各繊維層のためのマトリクス系としては、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)ブロック共重合体からなるHenkel製のPrinlin B7137 ALを選択した。UD繊維層を製造する間、この水系マトリクス系を、キスロールを介して繊維層の繊維(ヤーン)に塗布し、その後、ホットプレートで乾燥させた。マトリクス濃度は、乾燥した一方向繊維層から決定し(すなわち、乾燥ヤーン重量に基づく濃度)、表1に示す。表1に示す積層条件を用いることにより、4つの一方向繊維層を4−プライ積層体とし、積層体の各外側にそれぞれ、1つの10μm LDPEフィルムを積層した(1つの積層体が2つのフィルム層を含む)。ラミネーター中を合計で3回通過させて、LDPEフィルムを有する4プライ積層体を得た。第1回で、2プライ積層(すなわち、2つのUD層を共に積層したことを意味する)を得て、第2回で、4プライ積層(すなわち、2つの2プライシートを1つの4プライ積層体に積層したことを意味する)を得て、そして第3回で、4プライ積層体へのLDPEフィルムの積層を実施した。温度(T)および積層速度(v)は、ラミネーター通過に際して類似レベルに維持し、圧力は変化させた。すなわち、表1においては、それぞれ、P1(第1積層)、P2(第2積層)、およびP3(第3積層)で示している。両面にLDPEフィルムを有する4プライ構造体の面密度も、同様に決定した。
全ての積層体(4プライ+両外面のLDPEフィルム)は、同一条件で試験した。第1センサーは、積層体から12cmの距離に配置した。第2センサーは、積層体から12cmの距離の積層体の背後(砲口に対して)に配置した。砲口と積層体の距離は、30cmとした。第1センサーおよび第2センサーは、弾丸速度を測定する。弾丸は、空気銃から発射される。積層体を試験試料片に切断し、典型的な試験試料寸法である118×118mmとした。使用する弾丸型は、弾径22(5.5mm)、重量0.92gのRUAG Ammotec GmbH製の鉛型Super Hポイント(フィールドライン)とした。弾丸の入射速度は、240m/s〜約360m/sの範囲で変化し得る。
積層体を通る遮蔽伝播前の弾丸運動エネルギーから、積層体を通る伝播後の弾丸運動エネルギー((1/2)×質量弾丸×v弾丸 2)を減算し、積層体の面密度で除算することによって、比エネルギー吸収(SEA)を決定することができる。
積層体1
積層体1では、ヤーンTwaron Type2000、f1000、1100dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される91GPaの引張弾性率を有し、D7296に従って測定される破断強度は2350mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは3.5%であった。
積層体1では、ヤーンTwaron Type2000、f1000、1100dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される91GPaの引張弾性率を有し、D7296に従って測定される破断強度は2350mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは3.5%であった。
積層体2
積層体2では、ヤーンTwaron Type2100、f1000、1100dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンはASTM D7269に従って測定される58GPaの引張弾性率を有し、D7296に従って測定される破断強度は2200mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは4.4%であった。
積層体2では、ヤーンTwaron Type2100、f1000、1100dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンはASTM D7269に従って測定される58GPaの引張弾性率を有し、D7296に従って測定される破断強度は2200mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは4.4%であった。
積層体3
積層体3では、ヤーンTwaron Type2200、f1000、1210dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンはASTM D7269に従って測定される108GPaの引張弾性率を有し、D7296に従って測定される破断強度は2165mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは2.8%であった。
積層体3では、ヤーンTwaron Type2200、f1000、1210dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンはASTM D7269に従って測定される108GPaの引張弾性率を有し、D7296に従って測定される破断強度は2165mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは2.8%であった。
図2は、積層体の比エネルギー吸収(SEA)を、入射弾丸速度の関数として示した図である。
曲線Aは、積層体1(ヤーンTwaron Type2000、f1000、1100dtex)についての弾丸速度に対する比エネルギー吸収(SEA)を表す。曲線Bは、積層体3(ヤーンTwaron Type2200、f1000、1210dtex)について、および曲線Cは、第2積層体(ヤーンTwaron Type2100、f1000、1100dtex)についての弾丸速度に対する比エネルギー吸収(SEA)を表す。目的は、各入射弾丸速度において可能な限り高いSEA値を有することであることが理解できる。曲線Aは、高弾性率繊維で作られた積層体を表し、この積層体は低弾丸速度領域で極めて優れたエネルギー吸収を示している。他方、曲線Cは低弾性率繊維で作られた積層体を表し、この積層体は低速度領域でより低いエネルギー吸収(曲線AおよびBにより示される積層体と比較して)を有することが分かる。曲線Bも、高弾性率繊維で作られた積層体を表し、この積層体も低弾丸速度領域で高いエネルギー吸収(曲線Aに匹敵する)を示している。高速度領域では、曲線Cおよび曲線Aのエネルギー吸収は互いに匹敵し、これは低弾性率繊維で作られた積層体が高弾性率繊維で作られた積層体と類似のエネルギー吸収を示すことを意味する。したがって、2つのスタックを含み、第1スタックが少なくとも1つの低引張弾性率繊維の積層体を含み、第2スタックが少なくとも1つの高弾性率繊維の積層体を含む防弾パネルは、2つのスタックを含み、両スタックが高引張弾性率繊維の積層体で作られている防弾パネルと類似のエネルギー吸収を有することが証明された。開示技術の防弾パネル(2つの異なる種の繊維をそれぞれのスタックとして用いることを意味する)は、防弾性能を低下させることなく、より安価となるため有利である。
曲線Aは、積層体1(ヤーンTwaron Type2000、f1000、1100dtex)についての弾丸速度に対する比エネルギー吸収(SEA)を表す。曲線Bは、積層体3(ヤーンTwaron Type2200、f1000、1210dtex)について、および曲線Cは、第2積層体(ヤーンTwaron Type2100、f1000、1100dtex)についての弾丸速度に対する比エネルギー吸収(SEA)を表す。目的は、各入射弾丸速度において可能な限り高いSEA値を有することであることが理解できる。曲線Aは、高弾性率繊維で作られた積層体を表し、この積層体は低弾丸速度領域で極めて優れたエネルギー吸収を示している。他方、曲線Cは低弾性率繊維で作られた積層体を表し、この積層体は低速度領域でより低いエネルギー吸収(曲線AおよびBにより示される積層体と比較して)を有することが分かる。曲線Bも、高弾性率繊維で作られた積層体を表し、この積層体も低弾丸速度領域で高いエネルギー吸収(曲線Aに匹敵する)を示している。高速度領域では、曲線Cおよび曲線Aのエネルギー吸収は互いに匹敵し、これは低弾性率繊維で作られた積層体が高弾性率繊維で作られた積層体と類似のエネルギー吸収を示すことを意味する。したがって、2つのスタックを含み、第1スタックが少なくとも1つの低引張弾性率繊維の積層体を含み、第2スタックが少なくとも1つの高弾性率繊維の積層体を含む防弾パネルは、2つのスタックを含み、両スタックが高引張弾性率繊維の積層体で作られている防弾パネルと類似のエネルギー吸収を有することが証明された。開示技術の防弾パネル(2つの異なる種の繊維をそれぞれのスタックとして用いることを意味する)は、防弾性能を低下させることなく、より安価となるため有利である。
<実施例2>
本実施例のために、各々が4つの繊維層からなる3種の積層体を構築した。各繊維層は一方向繊維層(UD)であり、各積層体における繊維層の繊維方向は0°、90°、0°、90°であった。各繊維層のためのマトリクス系としては、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)ブロック共重合体からなるHenkel製のPrinlin B7137 ALを選択した。UD繊維層を製造する間、この水系マトリクス系を、キスロールを介して繊維層の繊維(ヤーン)に塗布し、その後、ホットプレートで乾燥させた。マトリクス濃度は乾燥した一方向繊維層から決定し(すなわち、乾燥ヤーン重量に基づく濃度)、表2に示す。表2に示す積層条件を用いることにより、4つの一方向繊維層を、4−プライ積層体とし、積層体の各外側にそれぞれ、1つの10μm LDPEフィルムを積層した(1つの積層体が2つのフィルム層を含む)。ラミネーター中を合計で3回通過させて、LDPEフィルムを有する4プライ積層体を得た。第1回で、2プライ積層(すなわち、2つのUD層を共に積層したことを意味する)を得て、第2回で、4プライ積層(すなわち、2つの2プライシートを1つの4プライ積層体に積層したことを意味する)を実施し、そして第3回は、4プライ積層体へのLDPEフィルムの積層を実施した。温度(T)および積層速度(v)は、ラミネーター通過に際して類似のレベルに維持し、圧力は変化させた。すなわち、表2においては、それぞれ、P1(第1積層)、P2(第2積層)、およびP3(第3積層)で示している。両面にLDPEフィルムを有する4プライ構造体の面密度も、ASTM D3776−96に従って同様に決定した。マトリクス含量(重量%)は、乾燥繊維重量基準である。
マトリクス含量=(マトリクス重量/乾燥繊維重量)×100%
本実施例のために、各々が4つの繊維層からなる3種の積層体を構築した。各繊維層は一方向繊維層(UD)であり、各積層体における繊維層の繊維方向は0°、90°、0°、90°であった。各繊維層のためのマトリクス系としては、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)ブロック共重合体からなるHenkel製のPrinlin B7137 ALを選択した。UD繊維層を製造する間、この水系マトリクス系を、キスロールを介して繊維層の繊維(ヤーン)に塗布し、その後、ホットプレートで乾燥させた。マトリクス濃度は乾燥した一方向繊維層から決定し(すなわち、乾燥ヤーン重量に基づく濃度)、表2に示す。表2に示す積層条件を用いることにより、4つの一方向繊維層を、4−プライ積層体とし、積層体の各外側にそれぞれ、1つの10μm LDPEフィルムを積層した(1つの積層体が2つのフィルム層を含む)。ラミネーター中を合計で3回通過させて、LDPEフィルムを有する4プライ積層体を得た。第1回で、2プライ積層(すなわち、2つのUD層を共に積層したことを意味する)を得て、第2回で、4プライ積層(すなわち、2つの2プライシートを1つの4プライ積層体に積層したことを意味する)を実施し、そして第3回は、4プライ積層体へのLDPEフィルムの積層を実施した。温度(T)および積層速度(v)は、ラミネーター通過に際して類似のレベルに維持し、圧力は変化させた。すなわち、表2においては、それぞれ、P1(第1積層)、P2(第2積層)、およびP3(第3積層)で示している。両面にLDPEフィルムを有する4プライ構造体の面密度も、ASTM D3776−96に従って同様に決定した。マトリクス含量(重量%)は、乾燥繊維重量基準である。
マトリクス含量=(マトリクス重量/乾燥繊維重量)×100%
表2に示す3つの積層体は、以下のように特徴を有する。
積層体4
積層体4では、ヤーンTwaron Type2000、f1000、1100dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される91GPaの引張弾性率を有し、破断強度はD7296に従って測定される破断強度は2350mN/texであり、破断伸びはD7269に従って測定される破断伸びは3.5%であった。
積層体4では、ヤーンTwaron Type2000、f1000、1100dtexを、繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される91GPaの引張弾性率を有し、破断強度はD7296に従って測定される破断強度は2350mN/texであり、破断伸びはD7269に従って測定される破断伸びは3.5%であった。
積層体5
積層体5では、ヤーンTwaron Type D2600(開発型)、f2000、1100dtexを繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される63GPaの引張弾性率を有し、D7269に従って測定される破断強度は2502mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは4.3%であった。
積層体5では、ヤーンTwaron Type D2600(開発型)、f2000、1100dtexを繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される63GPaの引張弾性率を有し、D7269に従って測定される破断強度は2502mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは4.3%であった。
積層体6
積層体6では、ヤーンTwaron Type D2600(開発型)、f2000、1100dtex、を繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される96GPaの引張弾性率を有し、D7269に従って測定される破断強度は2582mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは3.6%であった。
積層体6では、ヤーンTwaron Type D2600(開発型)、f2000、1100dtex、を繊維材料として使用した。ヤーンは、ASTM D7269に従って測定される96GPaの引張弾性率を有し、D7269に従って測定される破断強度は2582mN/texであり、D7269に従って測定される破断伸びは3.6%であった。
得られたパネルの防弾能力を、v50、すなわち、発射体の50%が防弾パネルを通過せずに停止した速度(m/s)を測定することにより評価した。使用する発射体は.357Magnum、および傾斜角0°の9mm DM41とした。v50の評価は、例えばMIL STD 662Fとして表わされる。
v50値を、3つの異なる防弾パネル構造について測定した。357Magnumにて試験したパネルは、約3.4kg/m2の面密度(15積層体)を有し、9mm DM41にて試験したパネルは、約4.3kg/m2の面密度(19積層体)を有していた。
v50値を、3つの異なる防弾パネル構造について測定した。357Magnumにて試験したパネルは、約3.4kg/m2の面密度(15積層体)を有し、9mm DM41にて試験したパネルは、約4.3kg/m2の面密度(19積層体)を有していた。
・構造1では、パネル中の全積層体を積層体4とした。
・構造2では、パネル中の積層体の約50%を積層体5とし、パネル中の積層体の約50%を積層体6とした。357Magnumにて試験したパネルについては、構造体は、積層体5の8層および積層体6の7層から構成した。9mm DM41弾薬にて試験したパネルについては、構造体は、積層体5の10層および積層体6の9層から構成した。積層体5の第1スタックを打撃面に配置し、積層体6の第2スタックをボディ面に配置した。
・構造3では、パネル中の積層体の約50%を積層体5とし、パネル中の積層体の約50%を積層体6とした。357Magnumにて試験したパネルについては、構造体は積層体5の8層および積層体6の7層から構成した。9mm DM41弾薬にて試験したパネルについては、構造体は積層体5の10層および積層体6の9層から構成した。積層体6の第1スタックを打撃面に配置し、積層体5の第2スタックをボディ面に配置した。
・構造2では、パネル中の積層体の約50%を積層体5とし、パネル中の積層体の約50%を積層体6とした。357Magnumにて試験したパネルについては、構造体は、積層体5の8層および積層体6の7層から構成した。9mm DM41弾薬にて試験したパネルについては、構造体は、積層体5の10層および積層体6の9層から構成した。積層体5の第1スタックを打撃面に配置し、積層体6の第2スタックをボディ面に配置した。
・構造3では、パネル中の積層体の約50%を積層体5とし、パネル中の積層体の約50%を積層体6とした。357Magnumにて試験したパネルについては、構造体は積層体5の8層および積層体6の7層から構成した。9mm DM41弾薬にて試験したパネルについては、構造体は積層体5の10層および積層体6の9層から構成した。積層体6の第1スタックを打撃面に配置し、積層体5の第2スタックをボディ面に配置した。
表3から、2つのスタックを含む防弾パネルであって、第1スタックが63GPaの弾性率を有する繊維で作られた積層体からなり、第2スタックが96GPaの弾性率を有する繊維で作られた積層体からなる防弾パネルは、91GPaの弾性率を有する繊維で作られた積層体のみからなる防弾パネルに比べて、高いv50値を有することが分かる。
1 第1スタック
2 第2スタック
3 パネル
4 フィルム(フィルム層)
5 繊維層
6 繊維層
7 フィルム(フィルム層)
A 曲線
B 曲線
C 曲線
2 第2スタック
3 パネル
4 フィルム(フィルム層)
5 繊維層
6 繊維層
7 フィルム(フィルム層)
A 曲線
B 曲線
C 曲線
Claims (9)
- 少なくとも第1スタック(1)と第2スタック(2)とを含む防弾パネル(3)であって、
前記第1スタック(1)は、第1種の繊維で作られた複数の第1積層体を含み、
前記第2スタック(2)は、第2種の繊維で作られた複数の第2積層体を含み、
前記第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される40〜85GPaの範囲の引張弾性率を有し、
前記第2種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される86〜140GPaの範囲の引張弾性率を有する、
防弾パネル(3)。 - 前記第1スタック(1)および/または前記第2スタック(2)の各積層体は、少なくとも1つの一方向繊維層(5、6)を含む、請求項1に記載の防弾パネル(3)。
- 前記積層体において、少なくとも2つの一方向繊維層(5、6)の繊維は、互いに対して90°の角度に配置されている、請求項2に記載の防弾パネル(3)。
- 前記第1スタック(1)および/または前記第2スタック(2)の各積層体は、少なくとも1つの織物層を含む、請求項1に記載の防弾パネル(3)。
- パネル(3)はボディ面と打撃面とを有し、前記第1スタック(1)は前記打撃面に配置され、前記第2スタック(2)は前記ボディ面に配置される、請求項1から4いずれか記載の防弾パネル(3)。
- パネル(3)はボディ面と打撃面とを有し、前記第2スタック(2)は前記打撃面に配置され、前記第1スタック(1)は前記ボディ面に配置される、請求項1から4いずれか記載の防弾パネル(3)。
- 前記第1および/または第2スタック(1、2)の少なくとも1つの積層体は、その外表面に少なくとも1つのフィルム(4、7)を有する、請求項1から6いずれか記載の防弾パネル(3)。
- 前記第1種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される3.9〜4.6%の範囲の破断伸びを有する、請求項1から7いずれか記載の防弾パネル(3)。
- 前記第2種の繊維は、ASTM D7269に従って測定される2.5〜3.8%の範囲の破断伸びを有する、請求項1から8いずれか記載の防弾パネル(3)。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP11164552.9 | 2011-05-03 | ||
| EP11164552 | 2011-05-03 | ||
| PCT/EP2012/057588 WO2012150164A1 (en) | 2011-05-03 | 2012-04-26 | Antiballistic panel |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014519002A true JP2014519002A (ja) | 2014-08-07 |
Family
ID=44645366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014508746A Pending JP2014519002A (ja) | 2011-05-03 | 2012-04-26 | 防弾パネル |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US9341445B2 (ja) |
| EP (1) | EP2705325B1 (ja) |
| JP (1) | JP2014519002A (ja) |
| KR (1) | KR101934256B1 (ja) |
| CN (1) | CN103582801B (ja) |
| BR (1) | BR112013028025B1 (ja) |
| CA (1) | CA2834876A1 (ja) |
| CO (1) | CO6880052A2 (ja) |
| MX (1) | MX337474B (ja) |
| RU (1) | RU2578641C2 (ja) |
| WO (1) | WO2012150164A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA201308021B (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180010890A1 (en) * | 2013-02-21 | 2018-01-11 | Blake Lockwood Waldrop | Multi-layer multi-impact ballistic body armor and method of manufacturing the same |
| US9726459B2 (en) * | 2013-02-21 | 2017-08-08 | Rma Armament, Inc. | Multi-layer multi-impact ballistic body armor and method of manufacturing the same |
| US8986810B2 (en) * | 2013-03-15 | 2015-03-24 | Honeywell International Inc | Trauma reduction without ballistic performance reduction |
| CN105452797B (zh) * | 2013-08-07 | 2018-11-27 | 帝斯曼知识产权资产管理有限公司 | 防弹片、包含这种片的制品及其制造方法 |
| MA43289B1 (fr) | 2014-01-20 | 2019-12-31 | Hanmi Pharm Ind Co Ltd | Insuline à action prolongée et utilisation associée |
| AR100639A1 (es) | 2014-05-29 | 2016-10-19 | Hanmi Pharm Ind Co Ltd | Composición para tratar diabetes que comprende conjugados de análogos de insulina de acción prolongada y conjugados de péptidos insulinotrópicos de acción prolongada |
| TWI684458B (zh) | 2014-05-30 | 2020-02-11 | 南韓商韓美藥品股份有限公司 | 包含胰島素及glp-1/昇糖素雙重促效劑之治療糖尿病之組成物 |
| WO2016041566A1 (de) * | 2014-09-17 | 2016-03-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Beschussbeständige elektrische anlage |
| US10081159B2 (en) | 2014-12-05 | 2018-09-25 | Honeywell International Inc. | Materials gradient within armor for balancing the ballistic performance |
| UY36870A (es) | 2015-08-28 | 2017-03-31 | Hanmi Pharm Ind Co Ltd | Análogos de insulina novedosos |
| US11101068B2 (en) * | 2016-04-29 | 2021-08-24 | Trench Limited—Trench Group Canada | Integrated barrier for protecting the coil of air core reactor from projectile attack |
| BR112019005637A2 (pt) | 2016-09-23 | 2019-07-30 | Hanmi Pharm Ind Co Ltd | análogos da insulina com afinidade reduzida para o receptor de insulina e seu uso |
| US11073360B2 (en) * | 2017-02-16 | 2021-07-27 | Barrday Inc. | Ballistic resistant article with thermoset polyurethane matrix |
| KR101941975B1 (ko) | 2017-03-17 | 2019-01-25 | 고려대학교 산학협력단 | Atpif1을 함유하는 당뇨 치료용 약학조성물 |
| TWI798209B (zh) | 2017-03-23 | 2023-04-11 | 南韓商韓美藥品股份有限公司 | 對胰島素受體有降低親和性之胰島素類似物之接合物及其用途 |
| EP3924179A1 (en) * | 2019-02-12 | 2021-12-22 | Teijin Aramid B.V. | Ballistic-resistant article based on sheets with discontinuous film splits |
| TR201922309A1 (tr) * | 2019-12-30 | 2020-11-23 | Talha Onuk Hasan | Yeni̇ bi̇r kurşun geçi̇rmez kompozi̇t doku ve bu dokunun üreti̇m yöntemi̇ |
| GB202301908D0 (en) * | 2023-02-10 | 2023-03-29 | Rolls Royce Plc | A containment structure |
| CN119554921A (zh) * | 2024-12-02 | 2025-03-04 | 中国航发北京航空材料研究院 | 一种承力防弹一体化复合板 |
| CN119554920B (zh) * | 2024-12-02 | 2025-10-28 | 中国航发北京航空材料研究院 | 一种梯度防弹抗冲击复合材料 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5851932A (en) * | 1997-10-06 | 1998-12-22 | Isorco, Inc. | Ballistic armor laminate |
| WO2000025614A2 (en) * | 1998-10-17 | 2000-05-11 | Second Chance Body Armor, Inc. | Multi-component lightweight ballistic resistant garment |
| JP2011500977A (ja) * | 2007-10-09 | 2011-01-06 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 高線密度、高弾性率、高靱性糸及びこれらの糸の製造方法 |
| WO2011022090A1 (en) * | 2009-04-06 | 2011-02-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ballistic resistant armor articles |
Family Cites Families (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1007230A3 (nl) * | 1993-06-23 | 1995-04-25 | Dsm Nv | Composietbaan van onderling parallelle vezels in een matrix. |
| US5471906A (en) * | 1993-10-15 | 1995-12-05 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Body armor cover and method for making the same |
| US5974585A (en) * | 1996-08-02 | 1999-11-02 | Second Chance Body Armor, Inc. | Concealable protective garment for the groin and method of using the same |
| US5960470A (en) * | 1996-08-02 | 1999-10-05 | Second Chance Body Armor, Inc. | Puncture resistant protective garment and method for making same |
| US5918309A (en) * | 1997-10-14 | 1999-07-06 | Second Chance Body Armor, Inc. | Blunt force resistant structure for a protective garment |
| NL1014345C2 (nl) * | 2000-02-10 | 2001-08-13 | Dsm Nv | Ballistisch vest. |
| US6475936B1 (en) * | 2000-06-13 | 2002-11-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Knife-stab-resistant ballistic article |
| US6684404B2 (en) * | 2000-08-16 | 2004-02-03 | Second Chance Body Armor, Inc. | Multi-component stab and ballistic resistant garment and method |
| US6737368B2 (en) * | 2001-12-19 | 2004-05-18 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Multiple threat penetration resistant articles |
| US7288307B2 (en) | 2004-01-12 | 2007-10-30 | Honeywell International Inc. | Hybrid laminated fiber sheets |
| JP2008515669A (ja) * | 2004-10-04 | 2008-05-15 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 多数の高速弾丸に対する軽量装甲 |
| US7444686B2 (en) * | 2005-10-03 | 2008-11-04 | Dayle Stewart | Body armor carrier vest |
| US7642206B1 (en) | 2006-03-24 | 2010-01-05 | Honeywell International Inc. | Ceramic faced ballistic panel construction |
| EP1852251A1 (en) * | 2006-05-02 | 2007-11-07 | Aleris Aluminum Duffel BVBA | Aluminium composite sheet material |
| US8017529B1 (en) | 2007-03-21 | 2011-09-13 | Honeywell International Inc. | Cross-plied composite ballistic articles |
| KR101694552B1 (ko) * | 2008-04-29 | 2017-01-09 | 디에스엠 아이피 어셋츠 비.브이. | 제 1 층 및 제 2 층의 스택, 패널 및 상기 스택 또는 패널을 포함하는 내탄도성 제품 |
| EP2208961A1 (en) * | 2009-01-16 | 2010-07-21 | Life Saving Solutions, Ltd. | Armour composite and production method thereof |
| WO2011100831A1 (en) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | Barrday Inc. | Use of machine direction oriented films in ballistic articles |
| US20120024137A1 (en) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Composites and ballistic resistant armor articles containing the composites |
| MX344237B (es) * | 2011-01-18 | 2016-12-07 | Teijin Aramid Bv | Artículo resistente a proyectiles que comprende una resina de estireno-butadieno y procedimiento para fabricar dicho artículo. |
| KR101919304B1 (ko) * | 2011-01-18 | 2018-11-16 | 데이진 아라미드 비.브이. | 자가-가교결합 아크릴 수지 및/또는 가교결합성 아크릴 수지를 포함하는 방탄 제품 및 상기 제품을 제조하는 방법 |
| EP2705324A1 (en) * | 2011-05-03 | 2014-03-12 | Teijin Aramid B.V. | Antiballistic panel |
| US8443706B2 (en) * | 2011-09-07 | 2013-05-21 | E I Du Pont De Nemours And Company | Triaxial braid fabric architectures for improved soft body armor ballistic impact performance |
-
2012
- 2012-04-26 CN CN201280021557.2A patent/CN103582801B/zh active Active
- 2012-04-26 KR KR1020137032005A patent/KR101934256B1/ko active Active
- 2012-04-26 US US14/115,117 patent/US9341445B2/en active Active
- 2012-04-26 RU RU2013153395/11A patent/RU2578641C2/ru active
- 2012-04-26 MX MX2013012770A patent/MX337474B/es active IP Right Grant
- 2012-04-26 BR BR112013028025-5A patent/BR112013028025B1/pt active IP Right Grant
- 2012-04-26 JP JP2014508746A patent/JP2014519002A/ja active Pending
- 2012-04-26 WO PCT/EP2012/057588 patent/WO2012150164A1/en not_active Ceased
- 2012-04-26 CA CA2834876A patent/CA2834876A1/en not_active Abandoned
- 2012-04-26 EP EP12717675.8A patent/EP2705325B1/en active Active
-
2013
- 2013-10-29 ZA ZA2013/08021A patent/ZA201308021B/en unknown
- 2013-11-29 CO CO13280607A patent/CO6880052A2/es unknown
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5851932A (en) * | 1997-10-06 | 1998-12-22 | Isorco, Inc. | Ballistic armor laminate |
| WO2000025614A2 (en) * | 1998-10-17 | 2000-05-11 | Second Chance Body Armor, Inc. | Multi-component lightweight ballistic resistant garment |
| JP2011500977A (ja) * | 2007-10-09 | 2011-01-06 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 高線密度、高弾性率、高靱性糸及びこれらの糸の製造方法 |
| WO2011022090A1 (en) * | 2009-04-06 | 2011-02-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ballistic resistant armor articles |
| JP2012522968A (ja) * | 2009-04-06 | 2012-09-27 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 耐弾道性防護具物品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US9341445B2 (en) | 2016-05-17 |
| BR112013028025B1 (pt) | 2021-03-16 |
| RU2013153395A (ru) | 2015-06-10 |
| BR112013028025A2 (pt) | 2020-07-21 |
| EP2705325B1 (en) | 2015-04-08 |
| KR101934256B1 (ko) | 2019-01-02 |
| CO6880052A2 (es) | 2014-02-28 |
| MX337474B (es) | 2016-03-04 |
| MX2013012770A (es) | 2013-11-21 |
| US20140060308A1 (en) | 2014-03-06 |
| CN103582801A (zh) | 2014-02-12 |
| RU2578641C2 (ru) | 2016-03-27 |
| EP2705325A1 (en) | 2014-03-12 |
| CA2834876A1 (en) | 2012-11-08 |
| WO2012150164A1 (en) | 2012-11-08 |
| CN103582801B (zh) | 2015-11-25 |
| ZA201308021B (en) | 2014-09-25 |
| KR20140022909A (ko) | 2014-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2014519002A (ja) | 防弾パネル | |
| JP2014517900A (ja) | 防弾パネル | |
| US7964267B1 (en) | Ballistic-resistant panel including high modulus ultra high molecular weight polyethylene tape | |
| KR101490139B1 (ko) | 개선된 방탄 물질 | |
| US6825137B2 (en) | Lightweight ballistic resistant rigid structural panel | |
| US10655940B2 (en) | Ballistic resistant sheet and use of such a sheet | |
| JP2016517500A (ja) | 防弾性能を低減させない外傷の低減 | |
| CA2551801A1 (en) | Ballistic-resistant article | |
| JP5196272B2 (ja) | 積層体 | |
| CN101779096A (zh) | 用于柔性防弹制品中的多层材料片 | |
| JP2012528294A (ja) | 高モジュラス超高分子量ポリエチレンテープを含む耐弾道性パネル | |
| US20110023695A1 (en) | Ballistic composites having large denier per filament high performance yarns | |
| WO2009141276A1 (en) | Smart laminates | |
| CN205661119U (zh) | 无纬布和无纬布制品 | |
| CN203785555U (zh) | 具有绗缝结构的防弹板 | |
| Jeong et al. | Investigation of a Relationship between Fabric Structure and the Bullet-protection Efficiency Using Lab-scale Dropping Projectile |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141210 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150526 |