JP2014513790A - 後期乳癌のタンパク質バイオマーカー - Google Patents
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Abstract
Description
(a)ヒト患者由来の試料中の、表1に列挙される1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ以上のタンパク質の発現レベルを測定する工程であって、前記試料は乳癌組織、乳癌細胞、または、前記患者の乳癌前記試料由来のタンパク質を含有する体液、例えば血液もしくは腹水を含む、工程;および
(b)早期(0期)乳癌における表1に列挙されるそれらのタンパク質の発現レベルと比較した場合の、後期(3期)乳癌における表1に列挙される前記1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ以上のタンパク質の発現の増加および/または減少を決定する工程;
ここで、それらの1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ以上のタンパク質の同定は、原発性乳癌が、前記患者において、早期(0期)に対し後期(3期)対となる傾向が強い可能性を示す。診断方法の別の実施形態では、増加する、表1に列挙される1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ以上のタンパク質が検査される。診断方法のさらに別の実施形態では、減少する表1に列挙される1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ以上のタンパク質が検査される。診断方法のさらに別の実施形態では、増加する表1に列挙される1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ以上のタンパク質が、減少する表1に列挙される1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ以上のタンパク質と組み合わせて検査される。患者から得られた試料中で増加(過剰発現)および/または減少(過小発現)することが見いだされた表1のバイオマーカータンパク質の数が多いほど、原発性乳癌が、その患者において後期(3期)癌となる確率が高くなる。
1.下記工程を含む、乳癌を早期原発性乳癌(0期)または後期(3期)乳癌として診断する方法:
a)ヒト患者由来の試料中の表1に列挙されるタンパク質の少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現レベルを測定する工程であって、前記試料は、乳癌組織、乳癌細胞、または前記患者の乳癌前記試料由来のタンパク質を含有する体液、例えば血液もしくは腹水を含む、工程;および
b)早期(0期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現レベルと比較した場合の、後期(3期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現の増加および/または減少を決定し、原発性乳癌が前記患者において侵襲性がより高いまたは低いという可能性を示す工程。
2.前記乳癌試料が乳房上皮細胞から本質的に構成される、実施形態1の方法。
3.前記体液は、分画または非分画の、血液、血清、血漿、リンパ液、または胸水貯留により採取された流体を含むが、これらに限定されない、実施形態1の方法。
4.組織は生検または外科的処置により採取される、実施形態1の方法。
5.組織は化学的に固定され、保存される、実施形態4の方法。
6.前記化学的固定および保存はホルマリン固定およびパラフィン包埋を含む、実施形態5の方法。
7.組織は凍結される、実施形態4または5の方法。
8.前記タンパク質は、無傷な、全長タンパク質として測定され、または無傷な、全長タンパク質の断片化により得られる複数のまたは個々のペプチドを測定することにより測定される、実施形態1の方法。
9.前記タンパク質は質量分析により検出され、前記タンパク質の測定発現レベルは、前記質量分析後のスペクトルカウント定量化により決定される、実施形態1−8のいずれかの方法。
10.前記タンパク質は質量分析により検出され、前記タンパク質の測定発現レベルは、選択反応モニタリング(SRM)アッセイにより決定される、実施形態1−8のいずれかの方法。
11.前記タンパク質は質量分析により検出され、前記タンパク質の測定発現レベルは、多重反応モニタリング(MRM)アッセイと呼ばれるマルチプレックスSRMアッセイにより決定され、この場合、1つを超えるタンパク質が単一の質量分析において検出され、定量化される、実施形態1−8のいずれかの方法。
12.前記質量分析は、LC−ESI−MS/MS、MALDI−MS、タンデムMS、TOF/TOF、TOF−MS、TOF−MS/MS、三連四重極型MS、および三連四重極型MS/MSからなる群より選択される、実施形態8−11のいずれかの方法。
13.前記質量分析は液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析を含む、実施形態12の方法。
14.タンパク質マイクロアレイまたはイムノアッセイにより、前記タンパク質は検出され、それらの発現レベルが決定される、実施形態1−88のいずれか一つの方法。
15.前記イムノアッセイは、免疫組織化学、Westernブロット、ドットブロット、およびELISAからなる群より選択される、実施形態14の方法。
16.下記工程を含む、原発性乳癌の療法の選択を示す方法:
a)ヒト患者由来の試料中の表1に列挙されるタンパク質の少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの存在を検出し、その発現レベルを測定する工程であって、前記試料は、乳癌組織、乳癌細胞、または前記患者の乳癌前記試料由来のタンパク質を含有する体液、例えば血液もしくは腹水を含む、工程;および
b)早期(0期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現レベルと比較した場合の、後期(3期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現の増加および/または減少を決定し、原発性乳癌が前記患者において侵襲性がより高いまたは低いという可能性を示す工程。
17.表1の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のタンパク質またはそれらのペプチド断片の量を定量化することを含む、方法。
18.表1の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、8つ以上、もしくは10以上のタンパク質、それらのペプチド、またはそれらに対する抗体を含む組成物。
19.表1のタンパク質の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のペプチドを含み、各ペプチドは異なるタンパク質に由来する、実施形態18の組成物。
20.ペプチドの各々は下記からなる群より独立して選択される1つ以上の同位体で標識される、実施形態19の組成物:18O、17O、34S、15N、13C、2Hまたはそれらの組み合わせ。
21.後期(3期)乳癌となる原発性腫瘍由来の組織中で増加する、表1のタンパク質の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のペプチドを含む、実施形態19−20のいずれかの組成物。
22.後期(3期)乳癌となる原発性腫瘍由来の組織中で減少する、表1のタンパク質の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のペプチドを含む、実施形態19−21のいずれかの組成物。
23.前記組成物は実質的に純粋である、または他のタンパク質、膜脂質および/または核酸の任意の組み合わせから選択される他の細胞成分を含まない、実施形態18−22のいずれかの組成物。
24.前記タンパク質消化物中の1、2、3、4、5、6、7、8、9、10以上の核酸のレベル(量)または配列を評価するおよび/または決定することをさらに含む、実施形態1−17のいずれかの方法。
25.前記核酸は、約15、20、25、30、35、40、50、60、75、または100を超えるヌクレオチド長から独立して選択される長さを有する、実施形態24の方法。
26.前記核酸は、約150、200、250、300、350、400、500、600、750、1,000、2,000、4,000、5,000、7,500、10,000、15,000、または20,000未満のヌクレオチド長から独立して選択される長さを有する、実施形態25の方法。
27.レベル(量)または配列を評価するおよび/または決定することは、下記の任意の1つ以上により、核酸中のヌクレオチドの配列および/または核酸の特性のいずれかを決定することを含む、実施形態24−26のいずれかの方法:核酸配列決定、制限断片多型解析の実施、別の核酸とのハイブリダイゼーションの実施、1つ以上の欠失および/または挿入の同定、および/または突然変異、例えば限定はされないが、一塩基対多型、移行および/またはトランスバージョンの存在の決定。
28.1、2、3、4、5、6、7、8、9、10以上の核酸が表1のタンパク質をコードする、実施形態24−27のいずれかの方法
29.前記核酸は下記配列番号のタンパク質をコードする実施形態24−28のいずれかの方法:表1の1−50、51−113、1−25、26−50、51−75、76−100、1−10、11−20、21−30、31−40、41−50、51−60、61−70、71−80、81−90、91−100、101−113またはそれらの断片。
臨床医学/病理学とプロテオミクスのインターフェースでの方法が使用され、早期(0期)乳癌上皮細胞および後期(3期)乳癌上皮細胞の間で差別的に発現されたタンパク質が同定された。表1で提供されるタンパク質のタンパク質リストは、早期(0期)乳癌組織および後期(3期)乳癌組織から得られた細胞の網羅的LC−MS/MSプロテオミクスプロファイリング;および早期(0期)乳癌細胞において一貫して過剰発現または過小発現されたタンパク質を後期(3期)乳癌細胞と比較することにより決定した。注目すべきことは、これらのタンパク質の多くまたは全てが、乳癌細胞に由来する体液、例えば腹水または血液に由来する流体、例えば血漿および血清中で容易にアッセイされ得ることである。本明細書で記載されるリストからの特異タンパク質発現に対してアッセイすることにより、乳癌の診断的評価に対してアッセイされるのは、乳房由来組織、乳房上皮細胞、または体液のいずれかである。また、1つ以上の同じタンパク質が、薬物がこれらのタンパク質に向かって誘導される標的治療アプローチのための基礎を形成する。これらのタンパク質の同定は、被験体から採取した様々な生物試料、例えば固定および凍結組織、および血液および腹水の両方に由来する体液試料において、早期(0期)〜後期(3期)乳癌を決定する能力を提供する。疾患分析のための診断および予後エンドポイントは、単一分析物およびプロテオミクスパターンの両方を含む。プロテオミクスパターンは、多くの個々のタンパク質から構成することができ、その各々は、個々に早期(0期)〜後期(3期)乳癌を同定せず、集合的に、早期(0期)〜後期(3期)乳癌を同定することができる。診断、予後、および再発乳癌の療法のために使用される個々のタンパク質、タンパク質のパターン、および/または複数のタンパク質の採取もまた提供される。
タンパク質バイオマーカー(例えば、表1のタンパク質)は、組織学的に決定された早期(0期)原発性腫瘍から得られた乳癌上皮細胞および組織学的に決定された早期(0期)乳癌である原発性腫瘍から得られた乳癌上皮細胞で観察されたそれらの発現の差別的パターンに基づいて選択した。いくつかのタンパク質のレベルは、早期(0期)乳癌組織から得られた癌細胞において、後期(3期)癌細胞における同じタンパク質のレベルに比べ増加し、他のタンパク質のレベルは早期(0期)癌組織細胞において、後期(3期)癌細胞のレベルに比べ減少した。
本明細書で記載されるタンパク質バイオマーカーは、乳癌を有する患者の治療を改善するのに有利に使用することができる。後期(3期)乳癌対早期(0期)乳癌における1つ以上のタンパク質の過剰発現および/または過小発現ならびに生物試料におけるこの過剰発現および/または過小発現をアッセイする能力を使用して、乳癌を有する者が、他よりも侵襲性である癌の型を有し、そのようなものとして治療されるべきかどうかを決定することができる。患者がより侵襲性である乳癌の形態を有することを示唆するタンパク質プロファイルが作成された場合、結果はまた、侵襲性のより低い乳癌を有する患者のために使用されるものとは異なる、療法および/または治療レジメンの選択を示し得る。さらに、複数のタンパク質の変化した発現に基づく決定は、1つまたは2つのタンパク質の個々の評価よりも、後期(3期)乳癌の指標として効果的である可能性が高い。本方法は、乳癌の侵襲型に苦しめられる疑いがある個体からの単一の生物試料における、同時の複数のタンパク質の評価および相関を含み、それらを提供する。
本明細書で記載されるSRM/MRMアッセイは、表1に列挙される1つ以上のタンパク質に由来する1つ以上の特異ペプチドの相対または絶対定量的レベルを測定することができる。この方法を使用して、ある1つのペプチド、複数のペプチド、タンパク質、または複数のタンパク質の量を、患者の生物試料、例えば体液から得られるあるペプチド/タンパク質調製物またはホルマリン固定パラフィン包埋組織に由来するLiquid Tissue(商標)ライセートでの質量分析により測定する手段を提供する。SRM/MRMアッセイは、患者組織試料、例えばホルマリン固定癌患者組織から調製した複合タンパク質ライセート中で直接ペプチドを測定することができる。
Claims (29)
- 下記工程を含む、乳癌を早期原発性乳癌(0期)または後期(3期)乳癌として診断する方法:
a)ヒト患者由来の試料中の表1に列挙されるタンパク質の少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現レベルを測定する工程であって、前記試料は、乳癌組織、乳癌細胞、または前記患者の乳癌前記試料由来のタンパク質を含有する体液、例えば血液もしくは腹水を含む、工程;および
b)早期(0期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現レベルと比較した場合の、後期(3期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現の増加および/または減少を決定し、原発性乳癌が前記患者において侵襲性がより高いまたは低いという可能性を示す工程。 - 前記乳癌試料が乳房上皮細胞から本質的に構成される、請求項1に記載の方法。
- 前記体液が、分画または非分画の、血液、血清、血漿、リンパ液、または胸水貯留により採取された流体を含むが、これらに限定されない、請求項1に記載の方法。
- 前記組織が生検または外科的処置により採取される、請求項1に記載の方法。
- 前記組織が化学的に固定され、保存される、請求項4に記載の方法。
- 前記化学的固定および保存がホルマリン固定およびパラフィン包埋を含む、請求項5に記載の方法。
- 前記組織が凍結される、請求項4および5に記載の方法。
- 前記タンパク質が、無傷な、全長タンパク質として測定され、または無傷な、全長タンパク質の断片化により得られる複数のまたは個々のペプチドを測定することにより測定される、請求項1に記載の方法。
- 前記タンパク質が質量分析により検出され、前記タンパク質の測定発現レベルが、前記質量分析後のスペクトルカウント定量化により決定される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記タンパク質が質量分析により検出され、前記タンパク質の測定発現レベルが、選択反応モニタリング(SRM)アッセイにより決定される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記タンパク質が質量分析により検出され、前記タンパク質の測定発現レベルが、多重反応モニタリング(MRM)アッセイと呼ばれるマルチプレックスSRMアッセイにより決定され、この場合、1つを超えるタンパク質が単一の質量分析において検出され、定量化される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記質量分析が、LC−ESI−MS/MS、MALDI−MS、タンデムMS、TOF/TOF、TOF−MS、TOF−MS/MS、三連四重極型MS、および三連四重極型MS/MSからなる群より選択される、請求項8〜11のいずれか一項に記載の方法。
- 前記質量分析が液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析を含む、請求項12に記載の方法。
- タンパク質マイクロアレイまたはイムノアッセイにより、前記タンパク質が検出され、それらの発現レベルが決定される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記イムノアッセイが、免疫組織化学、Westernブロット、ドットブロット、およびELISAからなる群より選択される、請求項14に記載の方法。
- 下記工程を含む、原発性乳癌の療法の選択を示す方法:
a)ヒト患者由来の試料中の表1に列挙されるタンパク質の少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの存在を検出し、その発現レベルを測定する工程であって、前記試料は、乳癌組織、乳癌細胞、または前記患者の乳癌前記試料由来のタンパク質を含有する体液、例えば血液もしくは腹水を含む、工程;および
b)早期(0期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現レベルと比較した場合の、後期(3期)乳癌における表1に列挙されるタンパク質の前記少なくとも1つ以上、少なくとも2つ以上、少なくとも3つ以上、または複数および組み合わせの発現の増加および/または減少を決定し、原発性乳癌が前記患者において侵襲性がより高いまたは低いという可能性を示す工程。 - 表1の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のタンパク質またはそれらのペプチド断片の量を定量化することを含む、方法。
- 表1の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、8つ以上、もしくは10以上のタンパク質、それらのペプチド、またはそれらに対する抗体を含む組成物。
- 表1のタンパク質の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のペプチドを含み、各ペプチドが異なるタンパク質に由来する、請求項18に記載の組成物。
- 前記ペプチドの各々が下記からなる群より独立して選択される1つ以上の同位体で標識される、請求項19に記載の組成物:18O、17O、34S、15N、13C、2Hまたはそれらの組み合わせ。
- 後期(3期)乳癌となる原発性腫瘍由来の組織中で増加する、表1のタンパク質の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のペプチドを含む、請求項19〜20のいずれか一項に記載の組成物。
- 後期(3期)乳癌となる原発性腫瘍由来の組織中で減少する、表1のタンパク質の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のペプチドを含む、請求項19〜21のいずれか一項に記載の組成物。
- 2年で再発する原発性腫瘍に由来する組織中で減少する、表1のタンパク質の1つ以上、2つ以上、3つ以上、4つ以上、5つ以上、6つ以上、7つ以上、または8つ以上のペプチドを含む、請求項21に記載の組成物。
- 前記タンパク質消化物中の1、2、3、4、5、6、7、8、9、10以上の核酸のレベル(量)または配列を評価するおよび/または決定することをさらに含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記核酸が、約15、20、25、30、35、40、50、60、75、または100を超えるヌクレオチド長から独立して選択される長さを有する、請求項24に記載の方法。
- 前記核酸が、約150、200、250、300、350、400、500、600、750、1,000、2,000、4,000、5,000、7,500、10,000、15,000、または20,000未満のヌクレオチド長から独立して選択される長さを有する、請求項25に記載の方法。
- レベル(量)または配列を評価するおよび/または決定することが、下記の任意の1つ以上により、核酸中のヌクレオチドの配列および/または核酸の特性のいずれかを決定することを含む、請求項24に記載の方法:核酸配列決定、制限断片多型解析の実施、別の核酸とのハイブリダイゼーションの実施、1つ以上の欠失および/または挿入の同定、および/または突然変異、例えば限定はされないが、一塩基対多型、移行および/またはトランスバージョンの存在の決定。
- 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10以上の核酸が表1のタンパク質をコードする、請求項24に記載の方法。
- 前記核酸が下記配列番号のタンパク質をコードする、請求項26に記載の方法:表1の1−50、51−113、1−25、26−50、51−75、76−100、1−10、11−20、21−30、31−40、41−50、51−60、61−70、71−80、81−90、91−100、101−113またはそれらの断片。
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