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JP2014508954A - 合成オブジェクト分割方法およびシステム{compoundobjectseparation} - Google Patents

合成オブジェクト分割方法およびシステム{compoundobjectseparation} Download PDF

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JP2014508954A JP2014501048A JP2014501048A JP2014508954A JP 2014508954 A JP2014508954 A JP 2014508954A JP 2014501048 A JP2014501048 A JP 2014501048A JP 2014501048 A JP2014501048 A JP 2014501048A JP 2014508954 A JP2014508954 A JP 2014508954A
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Abstract

撮影装置によって生成された画像内のオブジェクト110の表現が1個以上の潜在的な合成オブジェクト500を含むことができ、このような合成オブジェクトは2個以上の下位オブジェクトを有する。合成オブジェクトは、オブジェクトの画像の品質に悪影響を与えて危険物を確認することを難しくする。したがって、潜在的な合成オブジェクト500の表現を下位オブジェクトに分割するための検査を行う。このために、潜在的な合成オブジェクト500の3次元画像を投影して1個以上のアイゲン投影表現504を作り、2次元アイゲン投影表現を分割して下位オブジェクトを識別する。下位オブジェクトが識別されれば、分割されたアイゲン投影表現900を3次元空間1104に逆投影した後に後処理を行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、X線撮影分野に関し、具体的には、合成オブジェクトの下位オブジェクトを識別することが有用な分野であるセキュリティや産業用は勿論、医療分野などのCT撮影分野に関する。
空港やその他の旅行関連分野のセキュリティは今日の複雑な環境においては非常に重要な問題である。安全性を確保するために手荷物を検査するが、この時、X線撮影装置を多く用いる。例えば、セキュリティ要員にオブジェクトの2次元や3次元の画像を提供するのにCTスキャナーを用いることができる。セキュリティ要員は、この画像を見て該手荷物を通過させても良いか、または(手で)さらに検査を行うべきかを判断することができる。
現在の技術では、手荷物中の潜在的な危険物をスクリーニングする時、撮影装置から得られた画像を自動で認識する。このようなシステムは、画像からオブジェクトを抽出した後、抽出されたオブジェクトの性質を計算する。検査されたオブジェクトの性質(例;密度、形状など)を公知の危険物の性質と比較してオブジェクトを区分することができる。抽出されたオブジェクトが幾つかのオブジェクト(下位オブジェクト)からなる、いわゆる合成オブジェクトである場合には、潜在的な危険物を区分する性能が落ちる。
合成オブジェクトは、通常、2個以上の下位オブジェクトからなる。例えば、2個の下位オブジェクトが互いに接して並んで置かれていれば、保安装置は2個のオブジェクトを1個の合成オブジェクトとして認識する。この合成オブジェクトが実際には2個の別のオブジェクトからなっており、合成オブジェクトの性質を公知の危険物と効果的に比較することができない。このため、合成オブジェクトが入っている手荷物は危険物を把握することができないため、別の(手作業)の検査のために標識をつけたりする。このような作業のため、セキュリティチェックポイントにおける処理能力が落ちる。一方、検査を受ける合成オブジェクトは、内部の潜在的な危険物の性質が他の下位オブジェクトの性質と結合して汚染(contaminate)されたために識別することができないか、このような汚染された性質は危険物でないオブジェクトの性質と似ていることが一般的である。
危険物の検知能力を改善してセキュリティチェックポイントにおける効率と処理能力を高めるために合成オブジェクト分割法を適用することができる。合成オブジェクト分割とは、基本的に潜在的な合成オブジェクトを識別し、これらを下位オブジェクトに分割するものである。密度やその他の性質が異なる成分に関する合成オブジェクトの分割は、ヒストグラムに基づいた合成オブジェクト分割アルゴリズムを用いて実行される。他の技術としては表面体積削除法(surface volume erosion)がある。しかし、合成オブジェクトを分割する技法として削除法を利用すると問題が生じる。例えば、削除(erosion)をすれば、オブジェクトの質量が減って、合成でないオブジェクトを区分できないように分割するか、合成オブジェクトの分割に失敗し得る。また、この技法では、オブジェクトが合成オブジェクトである可能性があるか否かに関係なく削除と分割が包括的に行われることもある。
本発明は、以上の問題点を克服するためのものである。本発明は、合成オブジェクトの3次元表現を下位オブジェクトに分割する方法を提供する。この方法によれば、X線検査によって生成された合成オブジェクトの3次元表現から生成された合成オブジェクトのアイゲン(Eigen)投影表現を利用して、合成オブジェクトの1個以上の下位オブジェクトを示す3次元表現を生成する。
また、本発明は、画像データの合成オブジェクト分割システムを提供する。このシステムは、合成オブジェクトの3次元表現からアイゲン投影表現を生成するアイゲンプロジェクター、合成オブジェクトの下位オブジェクトを示すアイゲン投影表現の画素と、合成オブジェクトに2番目の下位オブジェクトがあれば、2番目の下位オブジェクトのアイゲン投影表現の画素を分割して、合成オブジェクトの分割されたアイゲン投影表現を生成する分割器、および合成オブジェクトの下位オブジェクトを示す3次元表現を生成するために分割されたアイゲン投影表現内の画素に割り当てられた表示に合わせて合成オブジェクトの3次元表現のボクセルに表示を行うバックプロジェクターを含む。
また、本発明は、マイクロプロセッサーを介してある方法を実行するコンピュータ命令語を含むコンピュータ読み取り可能な格納装置も提供する。この方法は、合成オブジェクトを示す3次元画像データの主軸に垂直な平面に3次元画像データを投影して3次元画像データのアイゲン投影表現を生成するステップ、適応削除法(adaptive erosion technique)を利用してアイゲン投影表現を削除し、削除されたアイゲン投影表現を生成するステップ、削除されたアイゲン投影表現を分割して、合成オブジェクトの下位オブジェクトを示す分割されたアイゲン投影表現を生成するステップ、および分割されたアイゲン投影表現を下位オブジェクトを示す3次元画像データに投影するステップを含む。
当業者であれば、下記の説明を通じて本発明の他の特徴についても理解することができるであろう。
スキャナーの一例のブロック図である。 合成オブジェクトの分割を実現する環境のブロック図である。 合成オブジェクトの分割を実現する他の環境のブロック図である。 合成オブジェクト分割方法の一例のフローチャートである。 合成オブジェクトの3次元画像データを2次元アイゲン投影表現に変換することを示すグラフィックである。 2次元アイゲン投影表現の一部分である。 投影表現が一部削除された後の2次元アイゲン投影表現の一部分である。 削除が終わった2次元アイゲン投影表現のグラフィックである。 2次元分割されたアイゲン投影表現のグラフィックである。 整理された状態の2次元分割されたアイゲン投影表現のグラフィックである。 2次元分割されたアイゲン投影表現を3次元画像空間に逆投影することを示すグラフィックである。 本発明を実現するコンピュータ実行命令語を含むコンピュータ読み取り可能な媒体の一例を示すブロック図である。
以下の説明は例示したものに過ぎず、本発明の範囲を制限するものではない。本発明の範囲は、あくまでも特許請求の範囲によって定められなければならず、当業者であれば知ることができる様々な変形や変更はいずれも本発明の範囲に属するとみなすべきである。
空港のセキュリティ検査台における手荷物検査のためのCTスキャナーのような撮影装置を用いてオブジェクトを撮影して生成された画像データにおいて合成オブジェクトを下位オブジェクトに分割するシステムや技術を提供する。具体的には、オブジェクトの3次元画像データを投影し分割してアイゲン投影表現を作り、これより一部の画素を削除して、1番目の下位オブジェクトと関連した画素を2番目の下位オブジェクトと関連した画素から分割した後、アイゲン投影表現を下位オブジェクトを示す3次元画像データに逆投影するシステムや技術が提供される。すなわち、合成オブジェクトを示す画像データを各々の下位オブジェクトを示すデータに分割する技術とシステムが提供される。
図1は、CTスキャナーのようなX線検査装置102を用いて撮影されたコンテナーの内部にあるオブジェクトから潜在的な危険物が含まれたオブジェクトを識別する一例100を示す。X線検査によるデータによって生成された検査オブジェクト110の画像はモニター130に表示され、これを(放射線技術者、セキュリティ要員のような)人が見ることができる。このようなシステムは、病院での患者や動物病院での動物の医学的状態(例;骨折)を診断するには勿論、セキュリティ検査台での手荷物のようなオブジェクト110と関連した関心オブジェクト(例;潜在的な危険物、禁止品目など)を確認するのにも用いられる。一方、何の画像も生成されないが、場合に応じては、各々のオブジェクトの密度や物理化学的性質を確認し、所定品目(例;禁止品目)と関連した密度リストと比較して、検査中のオブジェクト110が所定品目を含む可能性があるかどうかを判断したりもする。
ここでは、シングルエネルギーCTスキャナーを例に挙げて説明するが、本発明は、これに限定されず、あくまでも特許請求の範囲によって限定され、マルチエネルギーCTスキャナーのような他のシステムは勿論、3次元画像を作るシステムにも適用することができる。以下の説明は例示したものに過ぎず、装置の一部分の方向や位置も説明された通りに決まったものでもない。例えば、図1のデータ取得器118を検査装置102の回転支持台114と検出器アレイ106のいずれにも設置することができる。
検査装置102は、(患者、空港のスーツケース、製材所の木材などの)オブジェクト110を検査し、回転支持台114と固定支持台116とを有する。検査中のオブジェクト110はベッドやコンベヤーベルトのように(回転支持台内の中空空間である)検査区域109に配置された支持台108上に置かれ、回転支持台114が(モーター、駆動軸、チェーンのような)回転器112によってオブジェクト110の周りを回転する。
回転支持台114は検査区域109の一部分を囲み、(イオンや非イオン型放射線を出す)輻射源104と検出器アレイ106とを含み、検出器アレイは輻射源104に対して回転支持台114の正反対側に位置する。
オブジェクト110を検査する間、輻射源104は検査中のオブジェクト110に向かって放射線を放出し、その間、回転支持台114は輻射源104や検出器アレイ106と共にオブジェクト110の周りを回転する。一般的にCTスキャナーにおいては、検査期間中に連続的に放射線が放出される。しかし、あるCTスキャナーや他のX線撮影装置においては、検査期間中に放射線が断続的やパルス式で放出されることもできる。
オブジェクト110を透過した放射線はオブジェクトの部分ごとに違うように減衰する。部分ごとに放射線が違うように減衰するため、このような減衰に基づいて、または検出器アレイ106によって検知された光子数の変化に基づいて画像を作ることができる。例えば、骨や金属板のような高密度部分は、検出器アレイ106にぶつかる光子数によって皮膚や服のような低密度部分より放射線をより多く減衰させる。
ある場合は、検査中のオブジェクト110を回転支持台114がx−y平面で回転している図面に直角なz−軸方向に移動することもできる。この場合、オブジェクト110を透過する放射線のz−寸法より大きいz−寸法を有するオブジェクトをより迅速に検査することができる。検査期間中に回転支持台114が回転し、オブジェクト110がz方向に動きながら行われる検査を螺旋スキャンという。
検出器アレイ106に影響を及ぼす放射線から生じる電荷は直/間接的に検出器アレイ106の電子装置によって検知される。このような電子装置は検知された電荷量に比例する信号を生成し、このような信号は検査装置102や検出器アレイ106に一体であっても一体でなくてもよいデータ取得器118に送られる。検出器アレイ106が検知する電荷量は光子数と直接に関わるため、その出力はオブジェクト110を透過する放射線の減衰量を示す。
一例として、X線チューブのような輻射源104を有するCTスキャナーのような検査装置102はX線を扇形状、円錐状、くさび状などの形態で放出し、この光は検査区域109のスーツケースのようなオブジェクト110を透過する。この時、輻射源104から放出されたX線は、検査するオブジェクト110が入っている検査区域109を透過し、正反対側の検出器アレイ106によって検知される。また、スキャナーに取り付けられたモーター駆動器のような回転器112を用いて、輻射源104と検出器アレイ106をオブジェクト110の周りに回転させることもできる。この場合、X線が様々な角度からオブジェクトを透過し、x線投射セットが生成される。一方、輻射源104と検出器アレイ106は固定され、オブジェクト110が回転するか、あるいは輻射源と検出器アレイのうちの1つだけが回転し、オブジェクトは回転しても回転しなくてもよい。
データ取得器118は検査装置102に連結され、検出器アレイ106から情報やデータを収集し、このように収集されたデータをオブジェクト110の投影空間データ150にコンパイルする。
一例として、オブジェクト110に対する色々な角度位置の各々からX線投影データを得ることができる。また、検査装置102の上流から下流側に回転軸に平行にオブジェクト110が移動し、オブジェクトの回転軸に沿って複数の地点からX線投影データを得ることもできる。回転軸がスキャン中のオブジェクト110に対してZ軸をなす時、複数の角度位置の各々からオブジェクトに対してX軸とY軸が生じる。この場合、オブジェクトの3次元画像空間に変換できる体積データを得ることができる。
データ取得器118に連結された画像抽出器120はデータ取得器のデータ150を受けて3次元画像データ152を作るが、この画像データは適宜な分析、繰り返しまたは合成技術を利用して、検査されたオブジェクトを表現する。
例えば、スーツケースの3次元画像データ152はデスクトップやラップトップコンピュータのようなワークステーション131のモニター130に表示されて人が見ることができる。この場合、操作者は、色々な角度とズームと位置からスーツケースを回転させながら画像を分離し操作することができる。
ここでは、画像抽出器120を用いて3次元画像データを抽出することとして説明したが、これに限定されず、例えば、システムに連結されていない撮影装置で3次元画像データ152を作ることもできる。この場合、3次元画像データを格納装置(例;CD−ROM、ハードドライブ、フラッシュメモリ)に格納してからシステムに移す。
本実施形態においては、検査されたオブジェクト110に含まれた1個以上のアイテムからオブジェクト−特徴154を抽出するためにデータ取得器118からオブジェクト−特徴抽出器122がデータ150を受ける。一方、このような抽出器122が画像抽出器120の一部分であり、3次元画像データ152とオブジェクト特徴154がいずれも画像抽出器120に送られることもできる。または、オブジェクト特徴抽出器122を画像抽出器120の後ろに配置し、3次元画像データ152からオブジェクト特徴154を抽出することもできる。当業者であれば、3次元画像データとオブジェクト特徴をシステムに送る他の方案も容易に考えることができるであろう。
オブジェクト110の3次元画像データとオブジェクト特徴は入力制御器124に受信される。入力制御器124は、オブジェクト特徴に基づいて3次元画像データ152内の合成オブジェクトを識別する。一例として、合成オブジェクト分割器126において処理する合成オブジェクト156を選択するのに入力制御器124を用いる。例えば、画像内のオブジェクトの比率のようなオブジェクト特徴154を入力制御器124より前に計算した後、(既存の合成オブジェクトから抽出した特徴のような)合成オブジェクトの特徴と比較して、このオブジェクトが合成オブジェクトであるか否かを判断する。一方、入力制御器124が潜在的な合成オブジェクトの密度と密度の標準偏差を計算することもできる。標準偏差が一定範囲から外れると、入力制御器124は、このオブジェクトを潜在的な合成オブジェクトとして識別する。一例として、入力制御器124によって潜在的な合成オブジェクトでないと決定されたオブジェクトを示す画像データ158は、合成画像分割器126に送られずに直ちに危険決定器128に送られて後程分析される。
合成オブジェクト分割器126は、潜在的な合成オブジェクトを示す3次元画像データ156を入力制御器120から受け、この画像データを投射して潜在的な合成オブジェクトから下位オブジェクトを確認して、2次元投影データを生成し、3次元画像データ(例;ボクセル(voxel)データ)と2次元アイゲン投影データ(例;画素データ)との間の一致点を記録する。一旦投影されると、2次元アイゲン投影データ内の合成オブジェクトを表示する画素が削除される。削除されない画素は、潜在的な合成オブジェクト156の下位オブジェクトを示す2次元の部分アイゲン投影データを生成するように区分される。潜在的な合成オブジェクト156が実際には複数のオブジェクトでない1個のオブジェクトであれば、2次元の部分投影データが潜在的な合成オブジェクトとほぼ似た下位オブジェクトを示す。次に、2次元の部分アイゲン投影データが2次元空間で下位オブジェクト160を示す3次元画像空間に投影されるが、この時、3次元画像データと2次元アイゲンデータとの間の一致点を利用する。
危険決定器128はオブジェクトの画像データを受けるが、この画像データは、下位オブジェクト160を示す画像データや、入力制御器124によって単一品目を示すと決定された画像データ158を含むことができる。危険決定器128はこの画像データを所定の閾値と比較するが、このような閾値は潜在的な危険物に対応する値である。以上の説明は危険決定器128を用いることなく合成オブジェクトを分離するのに適用されることもできる。例えば、検査中のオブジェクト110を人が見るように表示される間、このオブジェクトの画像データをワークステーション131に送ることもできる。
検査を受けたオブジェクトが危険物を含んでいるか否かに関する情報や下位オブジェクト162に関する情報をワークステーション131に送ることができ、荷物検査台においてセキュリティ要員がワークステーションのディスプレイ130を見ることができる。このようにして、検査装置102によって検査中のオブジェクトに関する情報をリアルタイムで追跡することができる。
ワークステーション131に連結された制御器132は、ワークステーション131から命令語を受けて実行する動作を表示する指示語を生成する。例えば、ユーザが放射線量を違うようにしてオブジェクト110を再検査することを望み、制御器132は所望する放射線量を放出しろという命令を輻射源104にすることができる。
今までCTスキャナーを例に挙げて説明したが、検査中のオブジェクトを示す3次元画像や体積データを作ることができる他のX線システムも用いることができる。また、他の構成も可能である。例えば、危険決定器を用いることなく、入力制御器124や合成オブジェクト分割器126から生成された画像データをワークステーション131にだけ送ることもできる。または、データ取得器118が検査装置102の検出器アレイ106の一部分であってもよい。すなわち、本発明の範囲内で一部の要素は省略されてもよく、他の要素を追加してもよい。
図2は、オブジェクトの特徴に基づいて潜在的な合成オブジェクトを識別することができる入力制御器124の一例200のブロック図である。この入力制御器124は特徴値比較器202を含み、この比較器は特徴値154を(データベースに格納された)該当特徴閾値と比較する。
オブジェクトの画像データ152は該当特徴値154と共に入力制御器124に送られる。このような特徴値154はオブジェクトのEBFR(Eigen−box fill ratio)のような形状値を含むが、これに限定されない。一例として、EBFRが大きいオブジェクトは形状が均一であるが、EBFRが小さいオブジェクトは不規則な形状を示すのが普通である。特徴値比較器202は、オブジェクトの特徴値をこの特徴に対する閾値と比較して、どのような特徴がこのオブジェクトに対する合成オブジェクトを示すかを決定する。一方、特徴値154が、例えば、オブジェクト内部の密度の標準偏差や平均密度に関するものであってもよい。この場合、特徴値比較器202は、密度の標準偏差を閾値と比較して、合成オブジェクトがあるか否かを判断する。
入力制御器124の入力決定器204は、特徴値比較器202の結果に基づいて潜在的な合成オブジェクトを確認する。一例として、入力決定器204が各々のオブジェクト特徴値に対する所望の数のポジティブ結果値に基づいて潜在的な合成オブジェクトを確認し、このようなポジティブ結果値は潜在的な合成オブジェクトを示す値を含む。例えば、本実施形態において、所望の数のポジティブ結果値が100%であれば、オブジェクト特徴値のうちの1つでも非合成オブジェクトを示せば、このオブジェクトを示す画像データが分離して送られないことを意味する(158)。しかし、問題のオブジェクトが所望の数のポジティブ結果値(例;全体がポジティブ)を有すれば、潜在的な合成オブジェクトの画像データが分離して送られることができる(156)。一方、標準偏差が比較器202の所定の閾値を超過する時、決定器204が潜在的な合成オブジェクトを識別することもできる。
図3は、合成オブジェクト分割器126の例300のブロック図であり、この分割器は、潜在的な合成オブジェクトを示す3次元画像データ156から下位オブジェクトを示す3次元画像データ160を生成する。
合成オブジェクト分割器126のアイゲンプロジェクター(Eigen projector)302は、潜在的な合成オブジェクトを示す3次元画像データ156を受信する。アイゲンプロジェクター302は、このような3次元画像データ156を潜在的な下位オブジェクトを示す1個以上の2次元アイゲン投影データ350に変換し、3次元画像データと2次元アイゲン投影データ350との間の一致点351を記録したりもする。すなわち、3次元画像データのボクセル(voxel)が潜在的な合成オブジェクトを示す2次元アイゲン投影データ350の画素で表わされたり関連したものとして記録される。このような記録は2次元投影空間から3次元画像空間への逆投影に有利であり、このため、(ボクセルの密度や該ボクセルで識別される原子数のような)ボクセルの性質を投影と逆投影の間に(全体や一部を)失われない。アイゲンプロジェクター302が一致点351を記録することとして説明したが、一方では、合成オブジェクト分割器126の他の要素や以前の実施形態100の他の要素が一致点351を記録することもできる。
アイゲン投影法が3次元オブジェクトの2次元表現であることはよく知られており、このような投影と関連した2次元平面がオブジェクトの各々の主軸に直角である。アイゲン投影、固有ベクトル、固有値などはよく知られたものであるが、固有ベクトル(例;主軸)を表面積に対して簡単に説明する。一般的に、(例えば、ある平面の2次元画像がオブジェクトの3次元表現から生成されれば)あるオブジェクトの最大表面積を示す該平面に第1主軸が置かれる。固有ベクトルが直交座標系(Cartesian coordinate system)を形成するため、他の2主軸は第1主軸に基づいて決定される。主軸の方向は合成オブジェクトの方向に基づいて、オブジェクトに対して変化しない。例えば、検査面(例;図1の108)に対してある本が45度に傾こうが50度に傾こうが、主軸であるx軸はオブジェクトに対して同じ方向を有し、検査面に対しては異なる方向を有することができる。すなわち、x軸が、第1シナリオにおいては検査面に対して45度に傾き、第2シナリオにおいては検査面に対して50度に傾くが、オブジェクトに対しては両シナリオにおいて同じ位置にある。このようにして、オブジェクトの少なくとも1個のアイゲン投影において、この投影のために失われた空間量(例;崩れた3次元での空間量)が軽減されるか最小化される。(他の2個の固有ベクトルに直角に投影された)他のアイゲン投影においては、該投影のために失われた空間量がより大きいことがある。
2次元アイゲン投影データ350の画素は3次元画像データ156のボクセルを示す。与えられたボクセルで表されるボクセル数は2次元アイゲン投影データ350に含まれない3次元画像データ156の次元に「積層」されたオブジェクトのボクセル数によって左右されるか、むしろ投影面に直角な固有ベクトル(例;主軸)に沿って非空のボクセル数(例;オブジェクトを示すボクセル数)によって左右される。例えば、x−z座標において(主軸が決定された後)3次元画像データ156のy−次元に3個のボクセルが積層されていれば、与えられたx−z座標に該当する画素は2次元アイゲン投影データ350内の3個のボクセルを示すことができる。同様に、2番目のx−z座標においてy次元に5個のボクセルが積層されていれば、この画素に隣接した画素が5個のボクセルを示す。画素で表されるボクセルの数を「画素数」という。
合成オブジェクト分割器126の投影削除器304が2次元アイゲン投影データ350を受けて削除して、潜在的な合成オブジェクトの下位オブジェクトを露呈するようにする。一例として、投影削除器304は、適応型削除法を利用して2次元投影データの画素を削除し、合成オブジェクト内の空間や間隙に基づいて下位オブジェクトを露呈する。「適応型削除法」とは、1個以上の(隣り合う)画素の特性の関数でどのような画素を削除するかを決定するために削除閾値を調節する技術である。すなわち、削除閾値は、決まったものではなく、画素の性質や特性に応じて変わる。
適応型削除法の一例として、投影削除器304は、1番目の画素の削除閾値を決定するために1番目の画素付近の画素の画素値を比較して、1番目の画素を削除するか否かを決定する。1番目の画素の削除閾値が決定されれば、この閾値を付近の画素の各々の画素値と比較する。各々の画素値が閾値より低ければ、1番目の画素は削除され、例えば、この画素値が0に設定されるか、オブジェクトを表示しないようにする。投影削除器304は、類似する適応型削除法を複数の画素に対して繰り返し行い、合成オブジェクトの内部空間を確認/分割する。このようにして、合成オブジェクトを幾つかの部分に分割して下位オブジェクトを露呈するが、この時、画素グループの1つが下位オブジェクトの1つを表わすことができる。当業者に知られた他の適応法や静的(static)技法も考慮することができる。
合成オブジェクト分割器126の2次元分割器306は、投影削除器304から削除されたアイゲン投影データ352を受け、分割されたアイゲン投影データ354に分割する。一例として、下位オブジェクトの各々に対応するように画素を別々に表わすことも一種の分割に含まれる。例えば、削除前に「1」で表示された画素は(合成)オブジェクト「1」を示す。しかし、削除後には(合成)オブジェクト「1」の下位オブジェクトが確認され、1番目の画素グループは1番目の下位オブジェクトに割り当てられた値(例;「1」)で表示し、2番目の画素グループは2番目の下位オブジェクトに割り当てられた値(例;「2」)で示す。このようにして、各々の下位オブジェクトを1つの合成オブジェクトでない画像内において別個のオブジェクトとして確認することができる。
合成オブジェクト分割器126の整理器308は、分割されたアイゲン投影データ354を受け、一定基準を満たさない画素を整理する。例えば、少なすぎる画素で表示された下位オブジェクトは危険物とみなすことができる。一例として、一定基準を満たさない下位オブジェクトを示す画素を背景にみなして「0」で示したり廃棄したりすることも一種の整理である。例えば、3個の画素で表現された下位オブジェクトが、検査目的上、主要オブジェクト(例;危険物)でなければ、整理器308は、画素を変えて、この下位オブジェクトを廃棄する。
合成オブジェクト分割器126のバックプロジェクター(back−projector)310は、整理分割されたアイゲン投影データ356を受け、下位オブジェクト160を示す3次元画像データに逆投影する。すなわち、バックプロジェクター310は、3次元画像データと2次元アイゲン投影データ356との間の一致点351を利用して、2次元アイゲン空間のデータを3次元画像空間に逆マッピングする。このようにして、潜在的な合成オブジェクト156を示す3次元データのボクセルを2次元アイゲン投影データ356の該当画素に合うように表示して下位オブジェクト160を示す3次元画像データを生成する。例えば、本来合成オブジェクト「1」を示すものとして表示されたボクセルの一部分は下位オブジェクト「1」を示すように表示し、一部分は下位オブジェクト「2」を示すように表示する。潜在的な合成オブジェクト156を示す3次元データのボクセルに表示をして、ボクセルの性質とオブジェクトの性質を維持することができる。換言すれば、このような技法を利用して、オブジェクトの性質のうち少なくとも一部は、投影空間への投影と3次元画像空間への逆投影との間に失われない。また、削除されるか整理された画素と関連したボクセルは廃棄するか無視することができる。
以上で説明した合成オブジェクト分割器126はオブジェクトを分割する1つの技法であるだけであって、3次元画像データを2次元アイゲン投影データに投影してオブジェクトを確認し、3次元画像データに逆投影する他の技法も考慮することができる。例えば、図3の実施形態において、整理器308を無くして、検査目的上、重要でない下位オブジェクトの画素は廃棄することができる。
下位オブジェクト160を示す3次元画像データは、端末のモニターに表示されるか危険決定器128に転送され、オブジェクトの性質に応じた危険物を確認するのに用いられることができる。合成オブジェクトを下位オブジェクトに分割したため、危険決定器がオブジェクトの特徴をよりよく判断して危険物を正確に捜し出すことができる。
X線検査装置のような撮影装置から生成された画像において合成オブジェクトを下位オブジェクトに分割する方法の一例として、乗客の手荷物を検査するセキュリティチェックポイントにおいて危険物を決定することができる。この場合、合成オブジェクトが検査台に進入すれば、その性質が1つの物理的オブジェクトに特定されないため、潜在的な危険物を検知する危険物決定システムの性能が低下する。したがって、合成オブジェクトを各々の下位オブジェクトに分割することが好ましい。
図4は、潜在的な3次元合成オブジェクトを分割するのに利用される方法400のフローチャートである。この方法は402ステップから始まり、404ステップにおいては、検査中の潜在的な合成オブジェクトを示す3次元画像データを投影して、潜在的な合成オブジェクトを示す2次元アイゲン投影データを生成する。すなわち、オブジェクトの主軸や3次元表現が識別され、当業界で知られた分析法や繰り返し法を利用して、オブジェクトの主軸に直角な平面に3次元表現が投影される。オブジェクトの固有ベクトルや3次元表現や固有ベクトルに応じた投影データについてはよく知られているので詳しい説明は省略する。また、固有ベクトルに沿って投影すれば、オブジェクトの縮小(最小)投影を達成することができる。
また、3次元画像データを投影する間、2次元アイゲン投影データとの一致点が記録される。すなわち、3次元画像空間から2次元アイゲン投影空間に画像データがマッピングされ、3次元画像空間のボクセルは2次元アイゲン投影空間の画素と関連したものとして記録される。
3次元画像データを2次元アイゲン投影空間に投影する前に、このオブジェクトが合成オブジェクトである可能性があるか否かを先に確認したことが好ましい。すなわち、確認されたオブジェクトが合成オブジェクトである可能性がなければ、以上で説明したステップは実行しなくてもよい。合成オブジェクトである可能性は、平均密度、(検査装置がマルチエネルギーシステムである場合)原子数、標準偏差を計算すれば決定される。標準偏差が閾値より大きければ、潜在的な合成オブジェクトとみなし、今まで説明したステップを行って該オブジェクトを下位オブジェクトに分割する。
図5は、合成オブジェクト500の3次元画像データを2次元アイゲン投影空間504に投影する状態の斜視図である。図示したように、投影空間504とオブジェクト500の方向が必ずしも一致する必要はない。すなわち、アイゲン投影空間504は、検査されたオブジェクト500の方向とは独立しているため、例えば、オブジェクト500が回転しようが直進しようがアイゲン投影空間は変わらない。かえって、オブジェクト500や合成オブジェクトの3次元表現の主軸502が決定され、画像データが主軸のうちの1つに垂直に投影され、かえって複数のアイゲン投影空間が各々の主軸に垂直に生じる。例えば、本実施形態においては、y軸に垂直に画像データが投影され、アイゲン投影面がx軸とz軸が置かれた平面に平行するようになる。これは、オブジェクトがx線検査装置の検査面に対して回転して投影空間が変わるユークリッド空間から生じた投影空間とは異なると言える。
3次元空間を2次元空間に投影する時に1次元を失うため、2次元アイゲン投影データの画素に該画素で表現されるボクセル数に基づいた値を割当することができ、この値を以下では「画素値」という。例えば、投影する間、画像データのy−次元を失えば、この画素が示すy−次元内のボクセル数や、y−次元に沿っている0でないボクセル数に該当する値をこの画素に割り当てる。
図6は、図5の2次元アイゲン投影空間506の一部分の拡大図600である。各々の四角形602は2次元アイゲン投影空間内の画素を示す。対角線604上の画素(例;図5のオブジェクト500の四角形部分508のエッジ)は四角形部分508を示し、曲線606下の画素(例;図5のオブジェクトの楕円部分510のエッジ)は図5の楕円部分510を示す。画素で表現されたボクセル数に対応する画素値608が画素ごとに割り当てられる。例えば、四角形部分508を示す画素値は9であり、これは、四角形部分508がy−次元512の9個のボクセルで表現されたためである。同様に、楕円部分510の画素値は、楕円部分がy−次元514の3個のボクセルで表現されるために3である。楕円部分510と四角形部分508の両方を示す画素(例;対角線604と曲線606との間にある画素)には、より大きいボクセル数で表現される部分に該当する画素値が割り当てられる。
図4に戻り、406ステップにおいて、2次元アイゲン投影空間504が削除されるか、アイゲン投影空間内の画素が削除される。すなわち、2個以上のオブジェクト(例;四角形部分508と楕円部分510)の間の連結部が削除され、これらのオブジェクトが1個の合成オブジェクト500でない複数のオブジェクトと定義される。一般的に、背景を示すか何のオブジェクトもないことを示す値(例;0)に画素値を決めることを削除と言える。
一例として、2次元アイゲン投影データを適応型削除法によって削除する。すなわち、画素を削除するか否かの決定が動的であり(例えば、削除特性が一定ではない)、削除を考慮する画素に隣接した画素の特徴による。すなわち、画素を削除するか否かを決定する閾値が隣接画素の特徴によって決定され、同一の削除閾値が削除する各画素には使われない。適応削除法は、オブジェクトの内部にあるオブジェクトの一部分である下位オブジェクトを保存するのに他の技法より優れる。しかし、(削除閾値が定められている)静的削除法のような他の技法も利用することができる。
1番目の画素を削除するかを決定するのに利用された適応削除法においては、この画素の隣接画素の画素値(例;図6の608)を比較して1番目の画素の削除閾値を決定し、このように決定された閾値を隣接画素の閾値と比較する。所定数の隣接画素の画素値が閾値より低ければ、1番目の画素を削除する。2番目の画素の削除閾値を決定する時にも同じ過程を繰り返し行って2番目の画素を削除するか否かを決定する。
図7は、図5の2次元アイゲン投影空間506の一部分を削除した後の状態700の拡大図である。図示したように、少なくとも4個の隣接画素が削除する画素の削除閾値(例;5)を超過しなければ、この画素を削除する。削除された画素702は画素値を0で示す。削除されない画素の画素値は、2次元アイゲン投影空間が削除される前の画素値を維持する。
図8は、画素を削除した後の2次元アイゲン投影空間800を示す。合成オブジェクト500の下位オブジェクトは、間隔802を置いて、これ以上互いに接しない。このため、2次元分割器(例;図2の306)が合成オブジェクトをより容易に下位オブジェクトに分割することができる。
図4に戻り、408ステップにおいては、削除されたアイゲン投影空間(例;図8の800)を分割して、下位オブジェクトを示す2次元分割されたアイゲン投影空間を生成する。このような分割は、下位オブジェクトを示す画素を特定オブジェクト別にひとまとめにして表示するものである。例えば、1つのスーツケースが3次元画像データ内でオブジェクトごとに違うように表示された複数のオブジェクトを有する場合、「5」で表示されたオブジェクトは潜在的な合成オブジェクトとみなされ、このような合成オブジェクトの画像データはアイゲン投影空間に変換され、各々の画素が「5」で表示される。このアイゲン投影空間が削除された後、3個の下位オブジェクトが識別され、その画素に表示を付けることができる。例えば、1番目の下位オブジェクトは「5」で、2番目の下位オブジェクトは「6」で、3番目の下位オブジェクトは「7」で表示されることができる。このようにして、本来「5」で表示された1個の合成オブジェクトと3個の下位オブジェクトを区分することができる。
図9は、図5の初期アイゲン投影空間504と類似するように3個のオブジェクトを示す2次元の分割されたアイゲン投影空間900を示す。四角形の下位オブジェクト902を示す画素に1番目のラベルを付け、楕円形の下位オブジェクト904を示す画素に2番目のラベルを付け、円形の下位オブジェクト906を示す画素に3番目のラベルを付ける。すなわち、1個の潜在的な合成オブジェクト500を表示した2次元アイゲン投影空間500の画素は、3個の下位オブジェクトを表示する。図9の陰影は下位オブジェクトを区分するためのものに過ぎない。
410ステップにおいて、一定基準を満たさない2次元分割された投影空間の下位オブジェクトを表示する画素を削除して背景値や0に設定する。この基準は、下位オブジェクトを示す画素数、下位オブジェクトの質量、その他の下位オブジェクトが検査する価値があって削除してはならないか否かを補助する他の基準を含む。例えば、大きさのために危険でないような下位オブジェクトを示す画素を削除すれば、この画素を3次元空間に逆投影するリソースの消耗を減らすことができる。図10においては、図9の円形の下位オブジェクト906を示す画素数が危険物であると表示するには小さすぎて1002のように削除する。
412ステップにおいて、2次元分割されたアイゲン投影空間を下位オブジェクトを示す3次元画像データ(表現)に投影する。このような投影は、3次元画像データと2次元アイゲン投影空間との間の一致点(例;図3の351)を利用する。一例として、分割されたアイゲン投影空間(例;図10の900)の該当画素の表示に合わせて潜在的な合成オブジェクトを示す3次元画像データ(例;図1の156)のボクセルに表示する。例えば、潜在的な合成オブジェクトのボクセルにスーツケースの「5」で表示すれば、このボクセルのうちの一部は四角形オブジェクトである「5」で表示され、他の一部は楕円オブジェクトである「6」で表示されることができる。このようにして、合成オブジェクトを示すものであると決定されたデータを複数の下位オブジェクトに分割する。
図11は、2次元分割されたアイゲン投影空間1100を固有ベクトル1106に沿って下位オブジェクト1104を示す3次元画像データに逆投影することを示す斜視図である。陰影表示されたように、四角形オブジェクト1108は1番目のオブジェクトとして、楕円オブジェクト1110は2番目のオブジェクトとして認識され、これらのオブジェクトはこれ以上合成オブジェクト500の一部分として認識されない。図5において潜在的な合成オブジェクト500で表示された小さい円形オブジェクトは下位オブジェクト1104を表示する3次元画像データで表わされず、これは、小さい円形オブジェクトを示す画素が削除されたためである。
一例として、下位オブジェクトを示す3次元画像データを下位オブジェクトにさらに分割するか、3次下位オブジェクトを識別するようにさらに分割することもできる。すなわち、初めての分割後に、下位オブジェクトを示す画像データを下位オブジェクトの下位オブジェクトを識別するようにさらに分割することができる。例えば、下位オブジェクトを示す画像データを初めての投影空間でない他の主軸に直角に投影することができる。このようにすれば、初めての投影時に崩れた次元に重なる下位オブジェクトを識別することができ、この下位オブジェクトもさらに分割することができる。例えば、初めてのアイゲン投影空間に2個のオブジェクトの間の隙間が崩れた次元にあるために2個のオブジェクトの間の境界線を区分できない場合、このような方法を利用することができる。
図4の方法400は414ステップで終了する。
本発明は、以上で説明した技術を実現するプロセッサ−実行命令語を含むコンピュータ読み取り可能な媒体も提供する。図12は、CD−R、DVD−R、ハードディスクドライブ、フラッシュドライブのようなコンピュータ読み取り可能な格納装置1202においてコンピュータ読み取り可能なデータ1204を求める方法1000のフローチャートである。コンピュータ読み取り可能なデータ1204は、以上で説明した原理に従って演算するコンピュータ命令語1206を含む。プロセッサ−実行コンピュータ命令語1206は、図4の方法900のような方法1208を実行するか、図1の検査装置のようなシステムを実現することができる。当業者が予想できる多くのコンピュータ読み取り可能な媒体が本発明に従って動作することができる。

Claims (21)

  1. 合成オブジェクトの3次元表現を下位オブジェクトに分割する方法であって、
    X線検査によって生成された合成オブジェクトの3次元表現から生成された合成オブジェクトのアイゲン投影表現を利用して、合成オブジェクトの1個以上の下位オブジェクトを示す3次元表現を生成することを特徴とする方法。
  2. 合成オブジェクトの3次元表現を3次元表現の主軸に垂直な平面に投影して合成オブジェクトのアイゲン投影表現を生成するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記アイゲン投影表現において1個以上の画素を削除し、削除されたアイゲン投影表現を生成することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記削除されたアイゲン投影表現を分割し、分割されたアイゲン投影表現を生成し、生成されたアイゲン投影表現内の画素グループが合成オブジェクトの下位オブジェクトを表示することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記分割されたアイゲン投影表現内の各々の画素を3次元表現内のボクセルと関連付けることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記削除されたアイゲン投影表現が第1表示を付けた第1画素グループと第2表示を付けた第2画素グループとを含み、前記第1および第2表示によって合成オブジェクトの各々の下位オブジェクトが区分されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  7. 前記分割されたアイゲン投影表現内の関連画素で合成オブジェクトの3次元表現内のボクセルを表示して合成オブジェクトの下位オブジェクトを示す3次元表現を生成することを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  8. 前記分割されたアイゲン投影表現を合成オブジェクトの下位オブジェクトを示す3次元表現に逆投影することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  9. 削除閾値を満たすアイゲン投影表現の画素を削除することを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  10. 前記削除閾値が隣接画素の画素値の関数であることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  11. アイゲン投影表現の画素を削除する時、
    第1画素に隣接した画素の画素値を第1画素の削除閾値と比較し、
    前記削除閾値を隣接画素の各々の画素値と比較し、および
    所定数の隣接画素の画素値が削除閾値を満たせば第1画素を削除することを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  12. 合成オブジェクトの3次元表現からアイゲン投影表現を生成するアイゲンプロジェクター、
    合成オブジェクトの下位オブジェクトを示すアイゲン投影表現の画素と、合成オブジェクトに2番目の下位オブジェクトがあれば、2番目の下位オブジェクトのアイゲン投影表現の画素を分割して、合成オブジェクトの分割されたアイゲン投影表現を生成する分割器、および
    合成オブジェクトの下位オブジェクトを示す3次元表現を生成するために分割されたアイゲン投影表現内の画素に割り当てられた表示に合わせて合成オブジェクトの3次元表現のボクセルに表示を行うバックプロジェクターを含むことを特徴とする画像データの合成オブジェクト分割システム。
  13. 前記アイゲンプロジェクターが合成オブジェクトの3次元表現をその主軸に垂直な平面に投影してアイゲン投影表現を生成することを特徴とする、請求項12に記載の画像データの合成オブジェクト分割システム。
  14. 前記アイゲン投影表現内の画素を削除し、削除されたアイゲン投影表現を生成する投影削除器をさらに含み、該投影削除器は、下記の動作を通じて第1画素を削除するか否かを決定することを特徴とする、請求項12に記載の画像データの合成オブジェクト分割システム。
    −第1画素に隣接した画素の画素値を比較して第1画素の削除閾値を決定し、
    −前記削除閾値を隣接画素の各々の画素値と比較し、
    −所定数の隣接画素の画素値が削除閾値を満たせば第1画素を削除し、
    −前記分割器が削除されたアイゲン投影表現から分割されたアイゲン投影表現を生成する。
  15. 前記分割器がアイゲン投影表現の第1画素グループに第1表示をし、第2画素グループがあれば、アイゲン投影表現の第2画素グループに第2表示をし、前記第1表示と第2表示によって合成オブジェクトの下位オブジェクトを区分することを特徴とする、請求項12に記載の画像データの合成オブジェクト分割システム。
  16. 前記バックプロジェクターが分割されたアイゲン投影表現を下位オブジェクトを示す3次元表現に投影することを特徴とする、請求項12に記載の画像データの合成オブジェクト分割システム。
  17. 下記のステップを含む方法をマイクロプロセッサーを介して実行するコンピュータ命令語を含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な格納装置。
    −合成オブジェクトを示す3次元画像データの主軸に垂直な平面に3次元画像データを投影して3次元画像データのアイゲン投影表現を生成するステップ、
    適応削除法を利用してアイゲン投影表現を削除し、削除されたアイゲン投影表現を生成するステップ、
    前記削除されたアイゲン投影表現を分割して、合成オブジェクトの下位オブジェクトを示す分割されたアイゲン投影表現を生成するステップ、および
    前記分割されたアイゲン投影表現を下位オブジェクトを示す3次元画像データに投影するステップ。
  18. 前記適応削除法が、
    第1画素に隣接した画素の画素値を比較して第1画素の削除閾値を決定するステップ、
    前記削除閾値を隣接画素の各々の画素値と比較するステップ、
    所定数の隣接画素の画素値が削除閾値を満たせば第1画素を削除するステップを含むことを特徴とする、請求項17に記載のコンピュータ読み取り可能な格納装置。
  19. アイゲン投影表現の固有ベクトル方向に沿って非空のボクセルの数を合わせて画素値を決定するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項18に記載のコンピュータ読み取り可能な格納装置。
  20. 合成オブジェクトを示す3次元画像データが合成オブジェクトのX線検査から得られることを特徴とする、請求項17に記載のコンピュータ読み取り可能な格納装置。
  21. 前記分割されたアイゲン投影表現を合成オブジェクトの3次元画像データに投影する時、
    分割されたアイゲン投影表現内の各々の画素を合成オブジェクトを示す3次元画像データ内のボクセルと関連付け、
    分割されたアイゲン投影表現内の関連した画素から合成オブジェクトを示す画像データ内の画素を表示して、下位オブジェクトを示す3次元画像データを生成することを特徴とする、請求項17に記載のコンピュータ読み取り可能な格納装置。
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