JP2014239560A - 電池内蔵機器と充電台、及び電池内蔵機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】極めて簡単な回路構成で、充電台に置かれる異物を検出しながら、送電コイルから受電コイルに効率よく電力搬送する。【解決手段】電池内蔵機器と充電台は、充電台10の送電コイル11から電池内蔵機器50の受電コイル51に電力搬送して内蔵電池52を充電する。電池内蔵機器50は、ケース60内の温度を検出する温度センサ64と、温度センサ64の検出温度から異物を検出する異物検出回路65と、検出信号を充電台10に伝送する伝送回路66とを備える。充電台10は、伝送回路66から伝送される検出信号を検出する検出信号検出部17と、送電コイル11の電力をコントロールするコントロール回路18とを備える。電池内蔵機器と充電台は、電池内蔵機器50の異物検出回路65が異物を検出する状態で、検出信号を電池内蔵機器50から充電台10に伝送して、充電台10がコントロール回路18で送電コイル11に供給する電力を制御する。【選択図】図7
Description
本発明は、充電台に電池内蔵機器をセットして、充電台から電池内蔵機器に磁気誘導作用で電力搬送して、電池内蔵機器の内蔵電池を充電する電池内蔵機器と充電台に関する。
充電台の上に電池内蔵機器を載せ、充電台から電池内蔵機器に磁気誘導作用で電力搬送して電池内蔵機器の内蔵電池を充電する充電台と電池内蔵機器は開発されている。(特許文献1参照)
この充電台は送電コイルを、電池内蔵機器は受電コイルと内蔵電池とを備えている。充電台の送電コイルと受電コイルとを電磁結合するように、電池内蔵機器が充電台にセットされると、送電コイルから受電コイルに電力搬送され、受電コイルに誘導される電力で内蔵電池が充電される。この構造は、コネクタを介して電池内蔵機器を充電台に接続する必要がなく、無接点方式で内蔵電池を便利に充電できる。
この構造の充電台は、電池内蔵機器と一緒に金属片の異物が載せられると、異物に誘電電流が流れて発熱し、発熱が種々の弊害の原因となる。たとえば、異物が電池内蔵機器の電池を加熱し、あるいは充電台の上面を加熱して安全な充電を阻害する。この欠点を解消するために、特許文献1の充電台は、上面に縦横に並べて多数の温度センサを配置している。温度センサは、充電台に載せられて異物が発熱するのを検出する。この充電台は、上に金属製の異物を載せる状態で、送電コイルに交流電力を供給すると、異物に誘電電流が流れて発熱するので、この異物の発熱を、近くに配置している温度センサで検出する。
以上の充電台は、異物が上面のどこにセットされるかが特定されないために、多数の温度センサを載せ台の上面に配置する必要がある。このため、温度センサの数が多くなって部品コストが高くなる。また、異物が置かれる位置によって、どの温度センサが発熱を検出するかが特定されないので、多数に設けている全ての温度センサの検出温度から異物が載せられたことを判定する必要があるので、多数の温度センサの検出温度から異物が載せられたことを検出する検出回路も複雑になり、簡単な回路で異物を検出できない欠点もある。
さらに、この充電台は、電池内蔵機器を載せる載せ台の上に多数の温度センサを配置するので、温度センサやこれを配置する部品が送電コイルと受電コイルとの間にあって、これが送電コイルと受電コイルの間隔を広くして、電力搬送効率を悪化させる欠点もある。送電コイルと受電コイルは、電磁結合して電力搬送するので、より効率よく電力搬送するためには、互いに接近させてその間隔を狭くすることが大切である。ところが、送電コイルと受電コイルとの間に温度センサを配置する構造は、これによって送電コイルと受電コイルとを接近させて間隔を狭くできず、このことにより電力搬送効率が低下する欠点がある。
本発明は、以上の欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、多数の温度センサを設けることなく、充電台の全ての位置に置かれる異物を検出できると共に、極めて簡単な回路構成で異物を検出でき、さらに、送電コイルから受電コイルに効率よく電力搬送しながら充電できる電池内蔵機器と充電台、及び電池内蔵機器を提供することにある。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、送電コイル11を備える充電台10と、この送電コイル11に電磁結合される受電コイル51をケース60に内蔵している電池内蔵機器50とからなり、送電コイル11から受電コイル51に電力搬送される電力でもって、電池内蔵機器50の内蔵電池52を充電する。電池内蔵機器50は、ケース60内の温度を検出する温度センサ64と、この温度センサ64の検出温度から充電台10に異物が載せられたことを検出する異物検出回路65と、この異物検出回路65が異物を検出する状態で、検出信号を充電台10に伝送する伝送回路66とを備えている。充電台10は、伝送回路66から伝送される検出信号を検出する検出信号検出部17と、この検出信号検出部17が検出信号を検出する状態で、送電コイル11に供給する電力をコントロールするコントロール回路18とを備えている。電池内蔵機器と充電台は、電池内蔵機器50の異物検出回路65が異物を検出する状態で、検出信号を電池内蔵機器50から充電台10に伝送して、充電台10がコントロール回路18で送電コイル11に供給する電力を制御する。
以上の電池内蔵機器と充電台は、極めて簡単な回路構成で充電台に載せられた異物を検出でき、さらに、送電コイルから受電コイルに効率よく電力搬送しながら充電できる特徴がある。それは、電池内蔵機器が、ケース内に設けた温度センサの検出温度から、充電台に異物が載せられたことを異物検出回路で検出して、検出信号を電池内蔵機器から充電台に伝送し、充電台が、この検出信号を検出してコントロール回路で送電コイルに供給する電力を制御するからである。以上の構造は、電池内蔵機器のケース内に設けた温度センサの検出温度から充電台の異物を検出するので、従来のように、充電台の上面に多数の温度センサを設けることなく、充電台の全ての位置に置かれる異物を検出できる。また、充電台の上面に温度センサを設けることなく異物を検出できるので、送電コイルと受電コイルとの間隔を広くすることなく、送電コイルから受電コイルに効率よく電力搬送しながら充電できる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、異物検出回路65が、所定の時間における温度センサ64の検出温度の温度差と、温度勾配と、閾値のいずれかから異物を検出することができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、異物検出回路65が、充電台10に異物が載せられないノーマル状態における温度上昇をルックアップテーブル又は関数として記憶するメモリ67を備えて、メモリ67に記憶される温度上昇と、温度センサ64の検出温度とを比較して、異物を検出することができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、コントロール回路18が、充電を開始する初期の初期充電タイミングよりも送電コイル11に供給する電力を増加させる検出時間において、異物検出回路65が温度センサ64の検出温度で異物を検出することができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、コントロール回路18が、充電を開始する初期の初期充電タイミングよりも送電コイル11に供給する電力を減少させる検出時間において、異物検出回路65が温度センサ64の検出温度で異物を検出することができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、コントロール回路18が一定の電力を送電コイル11に供給して、異物検出回路65が温度センサ64の検出温度で異物を検出することができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、コントロール回路18が、充電を開始する初期に送電コイル11に電力を供給する初期充電タイミングの充電時間及び電力と、検出時間の充電時間と電力とを記憶するメモリ28を備えることができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、検出時間において、送電コイル11に供給する電力を、電池内蔵機器50の内蔵電池52を規定電流で充電する電力とすることができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、異物検出回路65が異物を検出する状態で、コントロール回路18が送電コイル11に供給する電力を制限することができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、電池内蔵機器50が、受電コイル51に誘導される交流電力で内蔵電池52の充電する充電回路を実装する回路基板62を備えて、温度センサ64を、この回路基板62の温度を検出する温度センサとすることができる。
本発明の電池内蔵機器と充電台は、電池内蔵機器50が、内蔵電池52の温度を検出する電池温度の温度センサ68と、回路基板62の温度を検出する回路基板62の温度センサ64とを備えることができる。
本発明の電池内蔵機器は、充電台10の送電コイル11に電磁結合される受電コイル51をケース60に内蔵しており、送電コイル11から受電コイル51に電力搬送される電力でもって、内蔵電池52を充電するようにしている。電池内蔵機器は、ケース60内の温度を検出する温度センサ64と、この温度センサ64の検出温度から充電台10に異物が載せられたことを検出する異物検出回路65と、この異物検出回路65が異物を検出する状態で、検出信号を充電台10に伝送する伝送回路86とを備えており、異物検出回路65が異物を検出する状態で、伝送回路66が検出信号を充電台10に伝送する。
以上の電池内蔵機器は、極めて簡単な回路構成で充電台に載せられた異物を検出して、このことを充電台に伝達できる特徴がある。それは、電池内蔵機器が、ケース内に設けた温度センサの検出温度から、充電台に異物が載せられたことを異物検出回路で検出して、伝送回路が検出信号を充電台に伝送するからである。
以上の電池内蔵機器は、極めて簡単な回路構成で充電台に載せられた異物を検出して、このことを充電台に伝達できる特徴がある。それは、電池内蔵機器が、ケース内に設けた温度センサの検出温度から、充電台に異物が載せられたことを異物検出回路で検出して、伝送回路が検出信号を充電台に伝送するからである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための電池内蔵機器と充電台、及び電池内蔵機器を例示するものであって、本発明は電池内蔵機器と充電台、及び電池内蔵機器を以下のものに特定しない。さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図7に示す電池内蔵機器と充電台は、充電台10の上に電池内蔵機器50を載せて、電池内蔵機器50の内蔵電池52を磁気誘導作用で充電する。電池内蔵機器50は、送電コイル11に電磁結合される受電コイル51を内蔵している。さらに、電池内蔵機器50は、この受電コイル51に誘導される電力で充電される内蔵電池52を内蔵している。電池内蔵機器50は、内蔵電池52を備えている携帯機器であって、パック電池、携帯電話、携帯電話などの携帯機器の内蔵電池52を充電する電池を内蔵する充電器など、内蔵電池52を備える携帯機器である。
図の電池内蔵機器50は、ケース60内に2本の内蔵電池52を設けて、2本の内蔵電池52の間に回路基板62を配置している。この回路基板62は、絶縁ホルダー63を介してケース60内の定位置に配置され、内蔵電池52もケース60内の定位置に配置される。
回路基板62は、受電コイル51から出力される交流を直流に変換する整流回路53と、この整流回路53から出力される直流で内蔵電池52を充電する充電制御回路54と、ケース60内の温度を検出する温度センサ64と、この温度センサ64の検出温度から充電台10に異物が載せられたことを検出する異物検出回路65と、この異物検出回路65が異物を検出する状態で、検出信号を充電台10に伝送する伝送回路66とを実現する電子部品を実装している。図5と図6に示す電池内蔵機器50は、ケース60内の温度を検出する回路基板62の温度センサ64を回路基板62の表面に固定している。
さらに、回路基板62は、内蔵電池52の温度を検出する電池温度の温度センサ68と、この温度センサ68を接続している電池温度検出回路69を実装している。電池温度の温度センサ68は、図5の断面図に示すように、感温部68Aを内蔵電池52に接近し、あるいは接触させて、リード線68Bの端を回路基板62にハンダ付けして、回路基板62に実装している電池温度検出回路69に接続している。電池温度検出回路69は、電池温度が充電を許容する最高温度(例えば55℃)以上になると、充電を停止する充電停止信号を伝送回路66を介して充電台10に伝送する。充電台10は、この充電停止信号を検出して、送電コイル11への電力供給を停止して、内蔵電池52の充電を停止する。内蔵電池52の温度が充電を再開できる温度まで低下すると、電池温度検出回路69は、充電再開信号を伝送回路66を介して充電台10に伝送する。充電台10は、この充電再開信号を検出すると、送電コイル11に交流電力を供給して内蔵電池52の充電を再開させる。
内蔵電池52はリチウムイオン電池又はリチウムポリマー電池である。ただし、内蔵電池は、ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池などの充電できる全ての電池とすることができる。図5ないし図7の電池内蔵機器50は、2個の内蔵電池52を並列に接続している。ただし、電池内蔵機器は、内蔵電池を1個又は3個以上とすることができ、また複数の内蔵電池は、直列に接続し、あるいは直列と並列に接続することもできる。
整流回路53は、受電コイル51に誘導される交流を整流するダイオードブリッジ53Aと、このダイオードブリッジ53Aで全波整流された脈流を平滑化する平滑コンデンサー53Bとからなる。図7の整流回路53は、ダイオードブリッジ53Aで交流を整流するが、整流回路には、FETをブリッジに接続して、交流に同期してFETをオンオフに切り換えて整流する同期整流回路も使用できる。FETの同期整流回路はオン抵抗が小さく、整流回路の発熱を少なくして、電池内蔵機器のケース内温度の上昇を少なくできる。
充電制御回路54は、内蔵電池52をリチウムイオン電池やリチウムポリマー電池とする電池内蔵機器50にあっては、内蔵電池52を定電圧・定電流特性で充電する。内蔵電池をニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池とする電池内蔵機器は、充電制御回路でもって内蔵電池を定電流充電する。さらに、充電制御回路54は、内蔵電池52の満充電を検出して、満充電信号を伝送回路66を介して充電台10に伝送する。
図1ないし図4、及び図7に示す充電台10は、交流電源12に接続されて受電コイル51に起電力を誘導する送電コイル11と、この送電コイル11を内蔵すると共に、上面には電池内蔵機器50を載せる上面プレート21を有するケース20と、このケース20に内蔵されて、電池内蔵機器50の伝送回路66から伝送される検出信号を検出する検出信号検出部17と、この検出信号検出部17が検出信号を検出する状態で、送電コイル11に供給する電力をコントロールするコントロール回路18とを備えている。コントロール回路18は、送電コイル11に交流電力を供給する交流電源12を制御して、受電コイル51への電力供給を制御する。
充電台10は、送電コイル11を受電コイル51に電磁結合して、受電コイル51から受電コイル51に電力搬送する。電池内蔵機器50を上面プレート21の自由な位置にセットして、内蔵電池52を充電する充電台10は、送電コイル11を受電コイル51に接近するように移動させる送電コイル11の接近機構19を備える。接近機構19は、上面プレート21の内面に沿って受電コイル51を移動させる移動機構13と、上面プレート21に載せられる電池内蔵機器50の位置を検出して、移動機構13を制御して送電コイル11を電池内蔵機器50の受電コイル51に接近させる位置検出制御器14とを備える。この充電台10は、送電コイル11と、交流電源12と、移動機構13と、位置検出制御器14とをケース20に内蔵している。ただし、電池内蔵機器を定位置にセットして内蔵電池を充電する充電台は、送電コイルを受電コイルに接近するように移動させる必要がない。したがって、この充電台は、受電コイルの接近機構を設ける必要がない。
接近機構19を備える充電台10は、以下の動作で電池内蔵機器50の内蔵電池52を充電する。
(1)ケース20の上面プレート21に電池内蔵機器50が載せられると、この電池内蔵機器50の位置が位置検出制御器14で検出される。
(2)電池内蔵機器50の位置を検出した位置検出制御器14は、移動機構13を制御して、移動機構13でもって送電コイル11を上面プレート21に沿って移動させて電池内蔵機器50の受電コイル51に接近させる。
(3)受電コイル51に接近する送電コイル11は、受電コイル51に電磁結合されて受電コイル51に交流電力を搬送する。
(4)電池内蔵機器50は、受電コイル51の交流電力を整流して直流に変換し、この直流で内蔵電池52を充電する。
(1)ケース20の上面プレート21に電池内蔵機器50が載せられると、この電池内蔵機器50の位置が位置検出制御器14で検出される。
(2)電池内蔵機器50の位置を検出した位置検出制御器14は、移動機構13を制御して、移動機構13でもって送電コイル11を上面プレート21に沿って移動させて電池内蔵機器50の受電コイル51に接近させる。
(3)受電コイル51に接近する送電コイル11は、受電コイル51に電磁結合されて受電コイル51に交流電力を搬送する。
(4)電池内蔵機器50は、受電コイル51の交流電力を整流して直流に変換し、この直流で内蔵電池52を充電する。
以上の動作で電池内蔵機器50の内蔵電池52を充電する充電台10は、交流電源12に接続している送電コイル11をケース20に内蔵している。送電コイル11は、ケース20の上面プレート21の下に配設されて、上面プレート21に沿って移動するように配設される。送電コイル11から受電コイル51への電力搬送の効率は、送電コイル11と受電コイル51の間隔を狭くして向上できる。したがって、送電コイル11は、上面プレート21の下にあって、できるかぎり上面プレート21に接近して配設される。送電コイル11は、上面プレート21の上に載せられる電池内蔵機器50の受電コイル51に接近するように移動するので、上面プレート21の下面に沿って移動できるように配設される。
送電コイル11を内蔵するケース20は、電池内蔵機器50を載せる平面状の上面プレート21を上面に設けている。図の充電台10は、上面プレート21全体を平面状として水平に配設している。上面プレート21は、大きさや外形が異なる種々の電池内蔵機器50を上に載せることができる大きさとする。
送電コイル11は、上面プレート21と平行な面で渦巻き状に巻かれて、上面プレート21の上方に交流磁束を放射する。この送電コイル11は、上面プレート21に直交する交流磁束を上面プレート21の上方に放射する。送電コイル11は、交流電源12から交流電力が供給されて、上面プレート21の上方に交流磁束を放射する。送電コイル11は、磁性材からなるコア15に線材を巻いてインダクタンスを大きくできる。コア15は、透磁率が大きいフェライト等の磁性材料で、上方を開放する壺形としている。壺形のコア15は、渦巻き状に巻かれた送電コイル11の中心に配置する円柱部15Aと、外側に配置される円筒部15Bを底部で連結する形状としている。コア15のある送電コイル11は、磁束を特定部分に集束して、効率よく電力を受電コイル51に伝送できる。ただ、送電コイルは、必ずしもコアを設ける必要はなく、空芯コイルとすることもできる。空芯コイルは軽いので、これを上面プレートの内面で移動する移動機構を簡単にできる。送電コイル11は、受電コイル51の外径にほぼ等しくして、受電コイル51に効率よく電力搬送する。
交流電源12は、たとえば、20kHz〜1MHzの高周波電力を送電コイル11に供給する。交流電源12は、可撓性のリード線16を介して送電コイル11に接続される。送電コイル11が上面プレート21に載せられる電池内蔵機器50の受電コイル51に接近するように移動されるからである。交流電源12は、発振回路と、この発振回路から出力される交流を電力増幅するパワーアンプとを備える。
送電コイル11は、移動機構13で受電コイル51に接近するように移動される。図1ないし図4の移動機構13は、送電コイル11を、上面プレート21に沿って、X軸方向とY軸方向に移動させて受電コイル51に接近させる。図の移動機構13は、位置検出制御器14で制御されるサーボモータ22でネジ棒23を回転して、ネジ棒23にねじ込んでいるナット材24を移動して、送電コイル11を受電コイル51に接近させる。サーボモータ22は、送電コイル11をX軸方向に移動させるX軸サーボモータ22Aと、Y軸方向に移動させるY軸サーボモータ22Bとを備える。ネジ棒23は、送電コイル11をX軸方向に移動させる一対のX軸ネジ棒23Aと、送電コイル11をY軸方向に移動させるY軸ネジ棒23Bとを備える。一対のX軸ネジ棒23Aは、互いに平行に配設されて、ベルト25に駆動されてX軸サーボモータ22Aで一緒に回転される。ナット材24は、各々のX軸ネジ棒23Aにねじ込んでいる一対のX軸ナット材24Aと、Y軸ネジ棒23Bにねじ込んでいるY軸ナット材24Bからなる。Y軸ネジ棒23Bは、その両端を一対のX軸ナット材24Aに回転できるように連結している。送電コイル11はY軸ナット材24Bに連結している。
さらに、図に示す移動機構13は、送電コイル11を水平な姿勢でY軸方向に移動させるために、Y軸ネジ棒23Bと平行にガイドロッド26を配設している。ガイドロッド26は、両端を一対のX軸ナット材24Aに連結しており、一対のX軸ナット材24Aと一緒に移動する。ガイドロッド26は、送電コイル11に連結されるガイド部27を貫通しており、送電コイル11をガイドロッド26に沿ってY軸方向に移動できるようにしている。すなわち、送電コイル11は、互いに平行に配設されるY軸ネジ棒23Bとガイドロッド26に沿って移動するY軸ナット材24Bとガイド部27を介して、水平な姿勢でY軸方向に移動する。
この移動機構13は、X軸サーボモータ22AがX軸ネジ棒23Aを回転させると、一対のX軸ナット材24AがX軸ネジ棒23Aに沿って移動して、Y軸ネジ棒23Bとガイドロッド26をX軸方向に移動させる。Y軸サーボモータ22BがY軸ネジ棒23Bを回転させると、Y軸ナット材24BがY軸ネジ棒23Bに沿って移動して、送電コイル11をY軸方向に移動させる。このとき、送電コイル11に連結されたガイド部27は、ガイドロッド26に沿って移動して、送電コイル11を水平な姿勢でY軸方向に移動させる。したがって、X軸サーボモータ22AとY軸サーボモータ22Bの回転を位置検出制御器14で制御して、送電コイル11をX軸方向とY軸方向に移動できる。ただし、本発明の充電台10は、移動機構を以上のメカニズムには特定しない。移動機構には、送電コイル11をX軸方向とY軸方向に移動できる全ての機構を利用できるからである。移送機構は、送電コイル11をX軸方向とY軸方向に移動させる機構によらずに、送電コイル11を受電コイル51に接近させることもできる。
位置検出制御器14は、上面プレート21に載せられた電池内蔵機器50に内蔵される受電コイル51の位置を検出する。図8は、位置検出制御器14のブロック図を示している。この位置検出制御器14は、充電台10のケース20の上面プレート21の内側に固定している複数の位置検出コイル30と、この位置検出コイル30に位置検出信号を供給する検出信号発生回路31と、検出信号発生回路31から位置検出コイル30に供給される位置検出信号に励起されて受電コイル51から位置検出コイル30に出力されるエコー信号を受信する受信回路32と、この受信回路32が受信するエコー信号から受電コイル51の位置を判別する識別回路33とを備えている。さらに、図の位置検出制御器14は、識別回路33で制御されて、複数の位置検出コイル30を順番に切り換える切換回路34と、検出信号発生回路31から受信回路32に入力される位置検出信号の信号レベルを制限して受信回路32に入力するリミッター回路35とを備えている。
以上の位置検出制御器14は、以下のようにして受電コイル51の位置を検出する。
(1)検出信号発生回路31がパルス信号の位置検出信号を位置検出コイル30に出力する。
(2)位置検出コイル30に供給される位置検出信号のパルス信号に励起されて、図9に示すように、受電コイル51から位置検出コイル30にエコー信号が出力される。
(3)受信回路32にエコー信号が受信される。
(4)複数の位置検出コイル30を切換回路34で順番に切り換えて各々の位置検出コイル30からパルス信号の位置検出信号を出力し、各々の位置検出コイル30でもってエコー信号を受信する。
(5)識別回路33は、各々の位置検出コイル30に誘導されるエコー信号のレベルを検出して、受電コイル51の位置を検出する。受電コイル51に接近する位置検出コイル30に誘導されるエコー信号はレベルが高く、受電コイル51が位置検出コイル30から離れるにしたがってエコー信号のレベルが低くなるので、識別回路33はエコー信号のレベルから受電コイル51の位置を検出する。図8の位置検出制御器14は、X軸方向とY軸方向に位置検出コイル30を配設して、受電コイル51のX軸方向の位置をX軸検出コイル30AでY軸方向の位置をY軸検出コイル30Bで検出する。
(1)検出信号発生回路31がパルス信号の位置検出信号を位置検出コイル30に出力する。
(2)位置検出コイル30に供給される位置検出信号のパルス信号に励起されて、図9に示すように、受電コイル51から位置検出コイル30にエコー信号が出力される。
(3)受信回路32にエコー信号が受信される。
(4)複数の位置検出コイル30を切換回路34で順番に切り換えて各々の位置検出コイル30からパルス信号の位置検出信号を出力し、各々の位置検出コイル30でもってエコー信号を受信する。
(5)識別回路33は、各々の位置検出コイル30に誘導されるエコー信号のレベルを検出して、受電コイル51の位置を検出する。受電コイル51に接近する位置検出コイル30に誘導されるエコー信号はレベルが高く、受電コイル51が位置検出コイル30から離れるにしたがってエコー信号のレベルが低くなるので、識別回路33はエコー信号のレベルから受電コイル51の位置を検出する。図8の位置検出制御器14は、X軸方向とY軸方向に位置検出コイル30を配設して、受電コイル51のX軸方向の位置をX軸検出コイル30AでY軸方向の位置をY軸検出コイル30Bで検出する。
以上の位置検出制御器14は、受電コイル51の位置を検出するタイミングにおいて、図7のブロック図に示すように、受電コイル51と並列に並列コンデンサー56を接続して、並列共振回路59を構成し、パルスによるトリガーに共振してエコー信号を発生させる。ただ、受電コイル51と並列に接続している並列コンデンサー56は、受電コイル51に誘導される電力で内蔵電池52を充電するときの電力効率をわずかだが低くする。
図7の電池内蔵機器50は、受電コイル51に直列に接続している直列コンデンサー55と、受電コイル51と並列に接続される並列用コンデンサー56と、直列コンデンサー55及び並列コンデンサー56と受電コイル51との接続状態を切り換えるスイッチング素子57と、このスイッチング素子をオンオフに制御する制御回路58を備えている。電池内蔵機器50は、位置検出制御器14が位置検出信号を出力する状態にあっては、制御回路58がスイッチング素子57をオンに切り換えて、受電コイル51に並列コンデンサー56を接続し、送電コイル11から受電コイル51に電力搬送する状態にあっては、制御回路58がスイッチング素子57をオフに切り換えて、受電コイル51と並列コンデンサー56とを非接続状態として、直列コンデンサー55を介して受電コイル51の交流を整流回路53に出力する。
直列コンデンサー55は、図に示すように、並列コンデンサー56と受電コイル51との間に接続され、あるいは図示しないが、並列コンデンサーよりも整流回路側に接続することもできる。並列コンデンサー56と受電コイル51との間に接続している直列コンデンサー55は、スイッチング素子57をオンに切り換える状態で、並列コンデンサー56と直列に接続される。したがって、受電コイル51と並列共振回路59を実現するコンデンサーの静電容量は、直列コンデンサー55とふたつの並列コンデンサー56を直列接続している合成容量となる。
以上の電池内蔵機器50と充電台10は、常時は並列共振回路59を構成して受電コイル51の位置を正確に検出しながら、充電時はこの並列コンデンサー56を切り離し電力効率を高くして内蔵電池52を効率よく充電できる特徴がある。エコー信号を発生できるのは、受電コイル51の位置を検出する状態においては、受電コイル51と並列に並列コンデンサー56を接続するからである。また、電力効率を高くして、内蔵電池52を効率よく充電できるのは、内蔵電池52を充電する状態にあっては、受電コイル51と並列にコンデンサーを接続することなく、受電コイル51と直列にコンデンサー55を接続して、受電コイル51の電力を整流回路53に出力できるからである。受電コイル51に直列コンデンサー55を接続する回路構成は、受電コイルに並列コンデンサーを接続している伝送電流の少ない回路構成より電力効率を向上して充電中のコイルや電池の発熱を抑え、内蔵電池52を効率よく速やかに、しかも安全に充電できる。
制御回路58は、受電コイル51の位置を検出する状態において、スイッチング素子57をオンとして、受電コイル51に並列コンデンサー56を接続する。並列コンデンサー56を並列に接続している受電コイル51は、位置検出コイル30から出力される位置検出信号に励起されて高レベルのエコー信号を出力する。なお、上記のような波形のエコー信号が検出されたとき、充電台の識別回路33は、電池内蔵機器50の受電コイル51が搭載されたと認識、識別することができる。エコー信号の波形とは異なる波形が検出、識別されるときは、電池内蔵機器50の受電コイル51以外(例えば、金属異物)のものが搭載されたとして、電力供給を停止することができる。また、エコー信号の波形が検出、識別されないときは、電池内蔵機器50の受電コイル51が搭載されていないとして、電力供給をしない。
受電コイル51の位置が検出されて、送電コイル11を受電コイル51に接近させた後、制御回路58はスイッチング素子57をオフに切り換えて、並列コンデンサー56を受電コイル51に接続しない状態とする。すなわち、制御回路58は、送電コイル11から受電コイル51に電力搬送する状態にあっては、スイッチング素子57をオフとして並列コンデンサー56を受電コイル51から切り離し、受電コイル51に誘導される交流を、直列コンデンサー55を介して整流回路53に効率よく出力する。
以上の位置検出回路は、パルス信号の位置検出信号に対する受電コイル51からのエコー信号の大きさで受電コイルの位置を検出するが、位置検出回路は、図示しないが、送電コイルのインダクタンスやインピーダンスの変化で電池内蔵機器の受電コイルの位置を検出することもできる。
充電台10は、位置検出制御器14で移動機構13を制御して送電コイル11を受電コイル51に接近させた状態で、交流電源12で送電コイル11に交流電力を供給する。送電コイル11の交流電力は受電コイル51に電力搬送されて、内蔵電池52を充電する。内蔵電池52が満充電されると、このことが充電制御回路54に検出されて、満充電信号が伝送回路66で充電台10に伝送される。充電台10は、伝送回路66から伝送される満充電信号を検出信号検出部17で検出する。満充電信号を検出すると、コントロール回路18は交流電源12を制御して、送電コイル11への電力供給を停止させる。
伝送回路66は、電池内蔵機器50から充電台10に、異物の検出信号、内蔵電池52の満充電信号、ID信号などの種々の伝送信号を伝送する。伝送回路66は、受電コイル51の負荷インピーダンスを変化させて、送電コイル11に種々の伝送信号を伝送する。図7の伝送回路66は、受電コイル51に変調回路61を接続している。変調回路61は、コンデンサーや抵抗等の負荷とスイッチング素子とを直列に接続して、スイッチング素子のオンオフを制御して種々の伝送信号を充電台10に伝送する。
ここで、図7の伝送回路66は、位置検出制御器14として設けた並列コンデンサー56、スイッチング素子57、及びこのスイッチング素子57をオンオフに制御する制御回路58を変調回路61に併用している。この変調回路61からなる伝送回路66は、充電台10に信号を伝送する状態において、スイッチング素子57をオンオフに制御して、並列コンデンサー56と受電コイル51の接続状態を変更して、種々の伝送信号を充電台10に伝送する。このため、この電池内蔵機器50は、製造コストを高くすることなく、理想的な状態で情報や信号を充電台10に伝送しながら、受電コイル51の位置を検出できる。
充電台10の検出信号検出部17は、伝送回路66から伝送される検出信号を検出する。この検出信号検出部17は、送電コイル11のインピーダンス変化、電圧変化、電流変化等を検出して、変調回路61である伝送回路66から伝送される伝送信号を検出する。受電コイル51の負荷インピーダンスが変化すると、これ電磁結合している送電コイル11のインピーダンスや電圧や電流が変化するので、検出信号検出部17は、これ等の変化を検出して、電池内蔵機器50の伝送信号を検出することができる。
ただし、伝送回路は、搬送波を変調して伝送する回路、すなわち送信機とすることもできる。この伝送回路から伝送される伝送信号の検出信号検出部は、搬送波を受信して、伝送信号を検出する受信器である。伝送回路と検出信号検出部は、電池内蔵機器から充電台に伝送信号を伝送できる全ての回路構成とすることができる。
電池内蔵機器50の異物検出回路65は、ケース60内の温度を検出する温度センサ64、すなわち回路基板62の温度センサ64の検出温度から、充電台10に異物が載せられたことを検出する。この異物検出回路65が異物を検出すると、伝送回路66でもって検出信号を充電台10に伝送する。充電台10は、検出信号を受信すると、コントロール回路18が交流電源12を制御して、送電コイル11への供給電力をコントロールする。コントロール回路18は、検出信号を検出する状態で、送電コイル11への電力供給を遮断することなく、送電コイル11への電力供給を規定電力よりも小さく制限して内蔵電池52を充電する。
異物検出回路65は、所定の時間における温度センサ64の検出温度の温度差(ΔT)と、温度勾配と、閾値のいずれか、又はこれらの複数の組み合わせから、充電台10に異物が載せられたことを検出する。充電台10に異物が載せられると異物が発熱する。このため、充電台10に異物が載せられると、異物が載せられない状態に比較して、電池内蔵機器50のケース60内の温度が高くなる。したがって、異物検出回路65は、温度センサ64の検出温度で異物を検出できる。この異物検出回路65は、異物が載せられないノーマル状態における温度上昇をルックアップテーブル又は関数としてメモリ67に記憶している。この異物検出回路65は、メモリ67に記憶している温度上昇と、温度センサ64の検出温度とを比較して、充電台10に異物が載せられたかどうかを判定する。
異物検出回路65は、電池内蔵機器50が充電台10にセットされて充電を開始する初期から異物を検出する。充電台10は、電池内蔵機器50がセットされたことを検出し、さらに送電コイル11を受電コイル51に接近させた後、送電コイル11に交流電力を供給して、電池内蔵機器50の内蔵電池52の充電を開始する。送電コイル11に交流電力が供給される状態で、異物検出回路65は異物を検出する。
内蔵電池52を充電する状態で、充電台10のコントロール回路18は、送電コイル11に供給する電力を規定電力とし、あるいは規定電力よりも大きく、又は小さくして異物を検出する。図10ないし図12は、検出時間における送電コイル11の供給電力を示している。図7のコントロール回路18は、充電を開始する初期に送電コイル11に電力を供給する初期充電タイミングの充電時間及び電力と、検出時間の充電時間と電力とを記憶するメモリ28を備えている。
図10は、コントロール回路18が送電コイル11に供給する電力(ラインCで表示)を変化することなく、異物を検出する状態を示している。この充電台10と電池内蔵機器50は、送電コイル11に規定電力を供給して、温度センサ64の検出温度で異物を検出する。この図において、ラインAは、異物が載せられない状態で、温度センサ64の検出温度が上昇する状態を示し、ラインBは異物が載せられた状態で温度センサ64の検出温度が上昇する状態を示している。温度センサ64が検出する電池内蔵機器50のケース内温度は、充電台10に異物が載せられると、異物の発熱によって温度上昇勾配が大きくなる。温度が上昇する勾配は、充電台10に載せられる異物の大きさ、形状、金属材質などで変化する。ただ、異物が載せられない状態に比較すると、異物の発熱によって温度上昇勾配が大きくなる。したがって、異物が載せられない状態における温度センサ64の検出温度は、ラインAで示すように、異物が載せられた状態の検出温度であるラインBよりも温度上昇勾配が小さくなる。異物のない状態での温度センサ64の検出温度、すなわちラインAは、充電を開始するときの周囲温度により変化する。異物検出回路65は、充電を開始する周囲温度に対するラインAの特性をルックアップテーブルや関数としてメモリ67に記憶している。異物検出回路65は、温度センサ64で検出する検出温度が、ラインAに比較して、設定値よりも高くなると、充電台10に異物が載せられたと判定し、設定値よりも高くならないと異物がないと判定する。
異物検出回路65は、所定の時間において、温度センサ64が検出する検出温度の温度勾配が設定値よりも大きいと異物が載せられたと判定し、あるいは、検出時間において所定の時間が経過した後における、ラインAに対する温度差(ΔT)が設定値よりも大きいと異物が載せられたと判定する。異物検出回路65は、あらかじめ設定している検出時間(たとえば20分間)における温度センサ64の検出温度の温度上昇勾配を設定値に比較し、あるいは温度差(ΔT)を設定値に比較して、異物が載せられたかどうかを判定する。検出時間は、長くしてより正確に異物を検出でき、短くして速やかに異物を検出できる。したがって、この検出時間は、検出精度と要求される検出時間を考慮して、たとえば3分〜30分、好ましくは5分〜30分とすることができる。
さらに、異物検出回路65は、温度センサ64の検出温度が閾値よりも高くなると異物が載せられたと判定することができる。この異物検出回路65は、異物を判定する閾値をメモリ67に記憶している。異物検出回路65を閾値を一定の温度として記憶し、あるいは充電を開始する周囲温度のパラメーターとして記憶している。
また、異物検出回路65は、温度センサ64の検出温度とラインAとの温度差があらかじめ設定している設定温度差よりも大きくなると、異物が載せられたと判定することもできる。この異物検出回路65は、所定の時間毎に、温度センサ64の検出温度(T1)を、充電を開始して上昇するラインAの温度(T2)に比較し、ラインAとの温度差(T1−T2)が設定温度差よりも大きくなると異物が載せられたと判定する。
図10に示すように、送電コイル11に規定電力を供給して異物を検出する充電台10と電池内蔵機器50は、充電を開始する最初から異物の検出ができ、また、充電中においても異物を検出できる。
図11は、コントロール回路18が送電コイル11に供給する電力(ラインCで表示)を変化させて異物を検出する。この充電台10と電池内蔵機器50は、コントロール回路18が、充電を開始する初期の初期充電タイミングよりも送電コイル11に供給する電力を増加させる検出時間において、異物検出回路65が温度センサ64の検出温度で異物を検出する。検出時間において送電コイル11に供給される電力は、内蔵電池52を規定の電流で充電する規定電力とする。この方式は、初期充電タイミングにおいて送電コイル11に供給する電力を規定電力よりも小さくする。ただし、検出時間おける送電コイルの供給電力は、規定電力よりも大きくすることもできる。この方式は、検出時間が終了すると送電コイル11の供給電力を規定電力とする。
検出時間において、送電コイル11に規定電力を供給する方式は、異物が検出されると送電コイル11に供給する電力を規定電力よりも小さく制限し、異物が検出されない状態では、送電コイル11に規定電力を供給し続ける。検出時間において、規定電力よりも大きな電力を送電コイル11に供給する方式にあっては、検出時間が終了した後、異物が検出されない状態では送電コイル11への供給電力を規定電力とし、異物が検出される状態では送電コイル11への供給電力を規定電力よりも小さくする。また、異物が検出される状態においては、充電を停止し、ユーザーにLEDの発光等により、充電台または電池内機器より、異物検出を通知することもできる。
検出時間における温度センサ64の検出温度は、異物のない状態をラインAで示し、異物が載せられた状態をラインBで示している。異物検出回路65は、温度センサ64で検出する検出温度が、ラインAに比較して、設定値よりも高くなると、充電台10に異物が載せられたと判定し、設定値よりも高くならないと異物がないと判定する。異物が載せられたと判定されると、検出信号が充電台10に伝送されて、充電台10はコントロール回路18で送電コイル11への供給電力を規定電力よりも小さく制御する。
異物検出回路65は、所定の時間において、温度センサ64が検出する検出温度の温度勾配が設定値よりも大きいと異物が載せられたと判定し、あるいは、検出時間において所定の時間が経過した後における、ラインAに対する温度差(ΔT)が設定値よりも大きいと異物が載せられたと判定する。異物検出回路65は、あらかじめ設定している検出時間(たとえば20分間)における温度センサ64の検出温度の温度上昇勾配を設定値に比較し、あるいは温度差(ΔT)を設定値に比較して、異物が載せられたかどうかを判定する。検出時間は、長くしてより正確に異物を検出でき、短くして速やかに異物を検出できる。したがって、この検出時間は、検出精度と要求される検出時間を考慮して、たとえば3分〜30分、好ましくは5分〜30分とすることができる。さらに、異物検出回路65は、検出時間において、温度センサ64の検出温度が閾値を越えると異物が載せられたと判定することもできる。
以上の電池内蔵機器と充電台は、図13に示すように、以下のフローチャートで、異物検出回路65が異物を検出する。図13のフローチャートで異物を検出する電池内蔵機器と充電台は、初期充電タイミングを経過した後、検出時間において異物の有無を判定する。
[n=1、2のステップ]
充電を開始する初期の初期充電タイミングにおいて、充電台10のコントロール回路18は、図14に示すように、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の電流よりも小さな充電電流、例えば、500mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。この状態で、電池内蔵機器50は、内蔵電池52を20分間充電する。
[n=3のステップ]
所定の時間が経過した後、電池内蔵機器50のケース内の温度(Ta)を温度センサ64で検出する。
[n=4、5のステップ]
検出時間として、充電台10のコントロール回路18は、図14に示すように、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の充電電流、例えば、900mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。この状態で、電池内蔵機器50は、さらに20分間、内蔵電池52を充電する。
[n=6のステップ]
さらに、所定の時間が経過した後、電池内蔵機器50のケース内の温度(Tb)を温度センサ64で検出する。
[n=7のステップ]
異物検出回路65は、検出時間(20分間)における温度センサ64の検出温度の温度上昇(Tb−Ta)を設定値(例えば12℃)に比較して、異物の有無を判定する。検出温度の温度上昇(Tb−Ta)が設定値以上の場合は、充電台10に異物が載せられていると判定してn=8のステップに進む。検出温度の温度上昇(Tb−Ta)が設定値よりも小さい場合には、充電台10に異物が載せられていないと判定してn=10のステップに進む。
[n=8、9のステップ]
充電台10に異物が載せられていると判定されると、検出時間の終了後において、充電台10のコントロール回路18は、図14に示すように、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の電流よりも小さな充電電流、例えば、700mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。
[n=10のステップ]
充電台10に異物が載せられていないと判定されると、検出時間の終了後においても、充電台10のコントロール回路18は、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の充電電流、例えば、900mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。
[n=11、12のステップ]
その後、内蔵電池52が満充電されるまで充電を継続する。内蔵電池52が満充電されると、満充電信号が伝送回路66で充電台10に伝送される。充電台10は、満充電信号を検出すると、コントロール回路18が交流電源12を制御して、送電コイル11への電力供給を停止させて充電を終了する。
[n=1、2のステップ]
充電を開始する初期の初期充電タイミングにおいて、充電台10のコントロール回路18は、図14に示すように、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の電流よりも小さな充電電流、例えば、500mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。この状態で、電池内蔵機器50は、内蔵電池52を20分間充電する。
[n=3のステップ]
所定の時間が経過した後、電池内蔵機器50のケース内の温度(Ta)を温度センサ64で検出する。
[n=4、5のステップ]
検出時間として、充電台10のコントロール回路18は、図14に示すように、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の充電電流、例えば、900mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。この状態で、電池内蔵機器50は、さらに20分間、内蔵電池52を充電する。
[n=6のステップ]
さらに、所定の時間が経過した後、電池内蔵機器50のケース内の温度(Tb)を温度センサ64で検出する。
[n=7のステップ]
異物検出回路65は、検出時間(20分間)における温度センサ64の検出温度の温度上昇(Tb−Ta)を設定値(例えば12℃)に比較して、異物の有無を判定する。検出温度の温度上昇(Tb−Ta)が設定値以上の場合は、充電台10に異物が載せられていると判定してn=8のステップに進む。検出温度の温度上昇(Tb−Ta)が設定値よりも小さい場合には、充電台10に異物が載せられていないと判定してn=10のステップに進む。
[n=8、9のステップ]
充電台10に異物が載せられていると判定されると、検出時間の終了後において、充電台10のコントロール回路18は、図14に示すように、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の電流よりも小さな充電電流、例えば、700mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。
[n=10のステップ]
充電台10に異物が載せられていないと判定されると、検出時間の終了後においても、充電台10のコントロール回路18は、送電コイル11に供給される電力が、内蔵電池52を規定の充電電流、例えば、900mAで充電する電力となるように、交流電源12を制御する。
[n=11、12のステップ]
その後、内蔵電池52が満充電されるまで充電を継続する。内蔵電池52が満充電されると、満充電信号が伝送回路66で充電台10に伝送される。充電台10は、満充電信号を検出すると、コントロール回路18が交流電源12を制御して、送電コイル11への電力供給を停止させて充電を終了する。
図12は、コントロール回路18が送電コイル11に供給する電力(ラインCで表示)を小さくして異物を検出する。この充電台10と電池内蔵機器50は、コントロール回路18が、充電を開始する初期の初期充電タイミングよりも送電コイル11に供給する電力を減少させる検出時間において、異物検出回路65が温度センサ64の検出温度で異物を検出する。検出時間において送電コイル11に供給される電力は内蔵電池52を規定の電流で充電する規定電力よりも小さくする。この方式は、初期充電タイミングにおいて送電コイル11に供給する電力を規定電力とする。ただし、初期充電タイミングおける送電コイル11の供給電力を、規定電力よりも大きくすることもできる。この方式は、検出時間が終了して、異物がないと判定する状態では、送電コイル11の供給電力を規定電力とし、異物が載せられた状態と判定すると、送電コイル11への供給電力を規定電力よりも小さく制御する。
検出時間において、送電コイル11に供給する電力を規定電力よりも小さくする方式は、異物が検出されると、送電コイル11に規定電力よりも小さな電力を供給し続け、異物が検出されない状態では、送電コイル11に供給する電力を規定電力まで増加させる。
検出時間における温度センサ64の検出温度は、異物のない状態をラインAで示し、異物が載せられた状態をラインBで示している。異物検出回路65は、温度センサ64で検出する検出温度が、ラインAに比較して、設定値よりも高くなると、充電台10に異物が載せられたと判定し、設定値よりも高くならないと異物がないと判定する。異物が載せられたと判定されると、検出信号が充電台10に伝送されて、充電台10はコントロール回路18で送電コイル11への供給電力を規定電力よりも小さく制御する。
異物検出回路65は、検出時間において、温度センサ64が検出する検出温度の温度上昇勾配が設定値よりも大きいと異物が載せられたと判定し、あるいは、検出時間において所定の時間が経過した後における、ラインAに対する温度差(ΔT)が設定値よりも高いと異物が載せられたと判定する。図12に示すように、検出時間において送電コイル11に供給する電力を小さくすると、異物がない状態では温度センサ64の検出温度はラインAで示すように、温度上昇勾配がマイナスとなる。ただし、検出時間における温度低下は、送電コイル11の供給電力によって変化し、送電コイル11の供給電力を小さくするほど、温度低下は大きくなる。図12において、ラインAは検出時間において温度上昇勾配がマイナスとなるように、送電コイル11の供給電力を小さくしている。ただ、検出時間における送電コイル11の供給電力によっては、必ずしも温度上昇勾配はマイナスとはならない。したがって、異物検出回路65は、検出時間におけるラインAの特性をルックアップテーブルや関数としてメモリ67に記憶しており、記憶するラインAに比較して、温度センサ64の検出温度が変化する状態で異物の有無を判定する。
この異物検出回路65は、あらかじめ設定している検出時間(たとえば20分間)における温度センサ64の検出温度の温度勾配を、低下するラインAに対する温度勾配と比較し、あるいは温度差(ΔT)を設定値に比較して、異物が載せられたかどうかを判定する。この方式も、検出時間を長くして正確に異物を検出でき、短くして速やかに異物を検出できる。したがって、検出時間は、検出精度と要求される検出時間を考慮して、たとえば3分〜30分、好ましくは5分〜30分とすることができる。
以上の電池内蔵機器と充電台は、内蔵電池52を充電する状態で異物を検出すると、送電コイル11に供給する電力を規定電力よりも小さく制限して、内蔵電池52の充電を継続する。したがって、この電池内蔵機器と充電台は、異物が載せられる状態にあっても、異物の発熱を少なくしながら、内蔵電池52を充電することができる。異物が載せられる状態で内蔵電池52の充電は継続されるが、この状態で内蔵電池52の温度があらかじめ設定している最高温度よりも高くなると、内蔵電池52の充電を停止して安全に内蔵電池52を充電することができる。
また、異物を検出する状態では、送電コイル11に交流電力を供給しない状態として、内蔵電池52の充電を停止することもできる。
10…充電台
11…送電コイル
12…交流電源
13…移動機構
14…位置検出制御器
15…コア 15A…円柱部
15B…円筒部
16…リード線
17…検出信号検出部
18…コントロール回路
19…接近機構
20…ケース
21…上面プレート
22…サーボモータ 22A…X軸サーボモータ
22B…Y軸サーボモータ
23…ネジ棒 23A…X軸ネジ棒
23B…Y軸ネジ棒
24…ナット材 24A…X軸ナット材
24B…Y軸ナット材
25…ベルト
26…ガイドロッド
27…ガイド部
28…メモリ
30…位置検出コイル 30A…X軸検出コイル
30B…Y軸検出コイル
31…検出信号発生回路
32…受信回路
33…識別回路
34…切換回路
35…リミッター回路
50…電池内蔵機器
51…受電コイル
52…内蔵電池
53…整流回路 53A…ダイオードブリッジ
53B…平滑コンデンサー
54…充電制御回路
55…直列コンデンサー
56…並列コンデンサー
57…スイッチング素子
58…制御回路
59…並列共振回路
60…ケース
61…変調回路
62…回路基板
63…絶縁ホルダー
64…温度センサ
65…異物検出回路
66…伝送回路
67…メモリ
68…温度センサ 68A…温感部
68B…リード線
69…電池温度検出回路
11…送電コイル
12…交流電源
13…移動機構
14…位置検出制御器
15…コア 15A…円柱部
15B…円筒部
16…リード線
17…検出信号検出部
18…コントロール回路
19…接近機構
20…ケース
21…上面プレート
22…サーボモータ 22A…X軸サーボモータ
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23…ネジ棒 23A…X軸ネジ棒
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24…ナット材 24A…X軸ナット材
24B…Y軸ナット材
25…ベルト
26…ガイドロッド
27…ガイド部
28…メモリ
30…位置検出コイル 30A…X軸検出コイル
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31…検出信号発生回路
32…受信回路
33…識別回路
34…切換回路
35…リミッター回路
50…電池内蔵機器
51…受電コイル
52…内蔵電池
53…整流回路 53A…ダイオードブリッジ
53B…平滑コンデンサー
54…充電制御回路
55…直列コンデンサー
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58…制御回路
59…並列共振回路
60…ケース
61…変調回路
62…回路基板
63…絶縁ホルダー
64…温度センサ
65…異物検出回路
66…伝送回路
67…メモリ
68…温度センサ 68A…温感部
68B…リード線
69…電池温度検出回路
Claims (12)
- 送電コイル(11)を備える充電台(10)と、この送電コイル(11)に電磁結合される受電コイル(51)をケース(60)に内蔵している電池内蔵機器(50)とからなり、送電コイル(11)から受電コイル(51)に電力搬送される電力でもって、電池内蔵機器(50)の内蔵電池(52)を充電するようにしてなる電池内蔵機器と充電台であって、
前記電池内蔵機器(50)は、ケース(60)内の温度を検出する温度センサ(64)と、この温度センサ(64)の検出温度から充電台(10)に異物が載せられたことを検出する異物検出回路(65)と、この異物検出回路(65)が異物を検出する状態で、検出信号を充電台(10)に伝送する伝送回路(66)とを備えており、
前記充電台(10)は、前記伝送回路(66)から伝送される検出信号を検出する検出信号検出部(17)と、この検出信号検出部(17)が検出信号を検出する状態で、送電コイル(11)に供給する電力をコントロールするコントロール回路(18)とを備えており、
前記電池内蔵機器(50)の異物検出回路(65)が異物を検出する状態で、検出信号が電池内蔵機器(50)から充電台(10)に伝送されて、充電台(10)がコントロール回路(18)でもって送電コイル(11)に供給する電力を制御するようにしてなる電池内蔵機器と充電台。 - 前記異物検出回路(65)が、所定の時間における温度センサ(64)の検出温度の温度差と、温度勾配と、閾値のいずれかから異物を検出する請求項1に記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記異物検出回路(65)が、充電台(10)に異物が載せられないノーマル状態における温度上昇をルックアップテーブル又は関数として記憶するメモリ(67)を備えており、
メモリ(67)に記憶される温度上昇と、温度センサ(64)の検出温度とを比較して、異物を検出する請求項1又は2に記載される電池内蔵機器と充電台。 - 前記コントロール回路(18)が、充電を開始する初期の初期充電タイミングよりも送電コイル(11)に供給する電力を増加させる検出時間において、異物検出回路(65)が温度センサ(64)の検出温度で異物を検出する請求項1ないし3のいずれかに記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記コントロール回路(18)が、充電を開始する初期の初期充電タイミングよりも送電コイル(11)に供給する電力を減少させる検出時間において、異物検出回路(65)が温度センサ(64)の検出温度で異物を検出する請求項1ないし3のいずれかに記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記コントロール回路(18)が一定の電力を送電コイル(11)に供給して、異物検出回路(65)が温度センサ(64)の検出温度で異物を検出する請求項1ないし3のいずれかに記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記コントロール回路(18)が、充電を開始する初期に送電コイル(11)に電力を供給する初期充電タイミングの充電時間及び電力と、異常検出タイミングの充電時間と電力とを記憶するメモリ(28)を備える請求項4又は5に記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記検出時間において、送電コイル(11)に供給する電力が、電池内蔵機器(50)の内蔵電池(52)を規定電流で充電する電力である請求項6に記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記異物検出回路(65)が異物を検出する状態で、前記コントロール回路(18)が送電コイル(11)に供給する電力を制限する請求項1ないし8のいずれかに記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記電池内蔵機器(50)が、前記受電コイル(51)に誘導される交流電力で内蔵電池(52)の充電する充電回路を実装する回路基板(62)を備えており、前記温度センサ(64)がこの回路基板(62)の温度を検出する温度センサ(64)である請求項1ないし9のいずれかに記載される電池内蔵機器と充電台。
- 前記電池内蔵機器(50)が、内蔵電池(52)の温度を検出する電池温度の温度センサ(64)と、前記回路基板(62)の温度を検出する回路基板(62)の温度センサ(64)とを備える請求項10に記載される電池内蔵機器と充電台。
- 充電台(10)の送電コイル(11)に電磁結合される受電コイル(51)をケース(60)に内蔵しており、送電コイル(11)から受電コイル(51)に電力搬送される電力でもって、内蔵電池(52)を充電するようにしてなる電池内蔵機器であって、
前記ケース(60)内の温度を検出する温度センサ(64)と、この温度センサ(64)の検出温度から充電台(10)に異物が載せられたことを検出する異物検出回路(65)と、この異物検出回路(65)が異物を検出する状態で、検出信号を充電台(10)に伝送する伝送回路(66)とを備えており、
前記異物検出回路(65)が異物を検出する状態で、前記伝送回路(66)が検出信号を充電台(10)に伝送するようにしてなる電池内蔵機器。
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