JP2014238010A - 過給機 - Google Patents
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Abstract
【課題】潤滑油によるメカロスを低減する。
【解決手段】過給機は、タービン軸7が挿通される軸孔24bが形成された本体部24aを有し、本体部が2つのフルフローティングメタル8、9の間に位置して軸受孔内に固定されるスペーサ24を備え、スペーサの2つの当接面24g、24hと軸受孔との摩擦抵抗によって、スペーサの本体部が軸受孔内に固定され、本体部に形成される軸孔は、本体部の軸方向中心側に位置する大径孔部26と、大径孔部よりも本体部の軸方向両端側に位置し、大径孔部よりも内径の小さい小径孔部27、28とを有し、小径孔部は、少なくとも一部が、当接面の径方向内側に位置しており、タービン軸は、スペーサの軸孔内に位置し、2つのフルフローティングメタルに軸支される部位よりも外径が小さい小径部7aを有し、小径部は、少なくともスペーサの小径孔部に対向する部分まで延在している。
【選択図】図3
【解決手段】過給機は、タービン軸7が挿通される軸孔24bが形成された本体部24aを有し、本体部が2つのフルフローティングメタル8、9の間に位置して軸受孔内に固定されるスペーサ24を備え、スペーサの2つの当接面24g、24hと軸受孔との摩擦抵抗によって、スペーサの本体部が軸受孔内に固定され、本体部に形成される軸孔は、本体部の軸方向中心側に位置する大径孔部26と、大径孔部よりも本体部の軸方向両端側に位置し、大径孔部よりも内径の小さい小径孔部27、28とを有し、小径孔部は、少なくとも一部が、当接面の径方向内側に位置しており、タービン軸は、スペーサの軸孔内に位置し、2つのフルフローティングメタルに軸支される部位よりも外径が小さい小径部7aを有し、小径部は、少なくともスペーサの小径孔部に対向する部分まで延在している。
【選択図】図3
Description
本発明は、軸受孔に潤滑油が供給される過給機に関する。
従来、一端にタービンインペラが設けられ他端にコンプレッサインペラが設けられたタービン軸が、ベアリングハウジングに回転自在に保持された過給機が知られている。こうした過給機をエンジンに接続し、エンジンから排出される排気ガスによってタービンインペラを回転させるとともに、このタービンインペラの回転によって、タービン軸を介してコンプレッサインペラを回転させる。こうして、過給機は、コンプレッサインペラの回転に伴い空気を圧縮してエンジンに送出する。
ベアリングハウジングには軸受孔が形成され、当該軸受孔の中には軸受が配される。軸受は、タービン軸が挿通される挿通孔を有し、その内周面などにラジアル荷重を受ける軸受面が形成される。特許文献1に記載の過給機では、このような軸受の一種であり、タービン軸の回転に伴って連れ回る2つのフルフローティングメタルが設けられている。両フルフローティングメタルの間には、タービン軸が挿通される挿通孔を有するスペーサが配され、当該スペーサによって、両フルフローティングメタルの近接方向(軸方向)の移動が規制されている。
過給機の小型化が進められる中、空気の圧縮能力を維持するため、コンプレッサインペラやタービン軸の高速回転化が求められている。特許文献1に記載されているようなフルフローティングメタルは機械損失(メカロス)が小さいことが特徴に挙げられるものの、フルフローティングメタルであっても、さらなる過給機の性能向上の要望に伴い、潤滑油によるメカロス改善が課題となっている。
本発明の目的は、潤滑油によるメカロスを低減することが可能な過給機を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の過給機は、過給機本体と、一端にタービンインペラが設けられ、他端にコンプレッサインペラが設けられたタービン軸と、過給機本体内に形成された軸受孔と、軸受孔に互いに離間して配され、タービン軸が挿通されてタービン軸を回転自在に軸支する2つの軸受と、タービン軸が挿通される軸孔が形成された本体部を有し、本体部が2つの軸受の間に位置して軸受孔内に固定されるスペーサと、を備え、スペーサは、軸受孔の内周面と対向する本体部の外周面に形成されるとともに、タービン軸の軸方向に互いに離間して配された2つの当接面を有し、2つの当接面と軸受孔との摩擦抵抗によって、本体部が軸受孔内に固定され、本体部に形成される軸孔は、本体部の軸方向中心側に位置する大径孔部と、大径孔部よりも本体部の軸方向両端側に位置し、大径孔部よりも内径の小さい小径孔部とを有し、小径孔部は、少なくとも一部が、当接面の径方向内側に位置しており、タービン軸は、スペーサの軸孔内に位置し、2つの軸受に軸支される部位よりも外径が小さい小径部を有し、小径部は、少なくともスペーサの小径孔部に対向する部分まで延在していることを特徴とする。
小径孔部は、両端側から大径孔部に向かって内径が大きくなる傾斜部を有してもよい。
本発明によれば、潤滑油によるメカロスを低減することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、過給機Cの概略断面図である。以下では、図に示す矢印L方向を過給機Cの左側とし、矢印R方向を過給機Cの右側として説明する。図1に示すように、過給機Cは、過給機本体1を備えて構成される。この過給機本体1は、ベアリングハウジング2と、ベアリングハウジング2の左側に締結機構3によって連結されるタービンハウジング4とベアリングハウジング2の右側に締結ボルト5によって連結されるコンプレッサハウジング6と、が一体化されて形成されている。
ベアリングハウジング2のタービンハウジング4近傍の外周面には、ベアリングハウジング2の径方向に突出する突起2aが設けられている。また、タービンハウジング4のベアリングハウジング2近傍の外周面には、タービンハウジング4の径方向に突出する突起4aが設けられている。ベアリングハウジング2とタービンハウジング4は、突起2a、4aを締結機構3によってバンド締結して固定される。締結機構3は、突起2a、4aを挟持するGカップリングで構成される。
ベアリングハウジング2には、過給機Cの左右方向に貫通する軸受孔2bが形成されており、この軸受孔2bに、タービン軸7を回転自在に軸支するフルフローティングメタル8、9(軸受)が設けられている。タービン軸7の左端部にはタービンインペラ10が一体的に固定されており、このタービンインペラ10がタービンハウジング4内に回転自在に収容されている。また、タービン軸7の右端部にはコンプレッサインペラ11が一体的に固定されており、このコンプレッサインペラ11がコンプレッサハウジング6内に回転自在に収容されている。
コンプレッサハウジング6には、過給機Cの右側に開口するとともに不図示のエアクリーナに接続される吸気口12が形成されている。また、締結ボルト5によってベアリングハウジング2とコンプレッサハウジング6とが連結された状態では、これら両ハウジング2、6の対向面によって、空気を昇圧するディフューザ流路13が形成される。このディフューザ流路13は、タービン軸7(コンプレッサインペラ11)の径方向内側から外側に向けて環状に形成されており、上記の径方向内側において、コンプレッサインペラ11を介して吸気口12に連通している。
また、コンプレッサハウジング6には、ディフューザ流路13よりもタービン軸7(コンプレッサインペラ11)の径方向外側に位置する環状のコンプレッサスクロール流路14が設けられている。コンプレッサスクロール流路14は、不図示のエンジンの吸気口と連通するとともに、ディフューザ流路13にも連通している。したがって、コンプレッサインペラ11が回転すると、吸気口12からコンプレッサハウジング6内に空気が吸気されるとともに、当該吸気された空気は、コンプレッサインペラ11の翼間を流通する過程において遠心力の作用により増速され、ディフューザ流路13およびコンプレッサスクロール流路14で昇圧されてエンジンの吸気口に導かれることとなる。
タービンハウジング4には、タービンインペラ10よりもタービン軸7の径方向外側に位置する環状のタービンスクロール流路15が形成されている。また、タービンハウジング4には、タービンインペラ10を介してタービンスクロール流路15に連通するとともに、タービンインペラ10の正面に臨み、不図示の排気ガス浄化装置に接続される吐出口16が形成されている。
図2は、図1のベアリングハウジング2内部の部分拡大図であり、図1中、破線の四角で囲われた部分を示す。以下、図2を参照しながら、軸受孔2b内に収容されたフルフローティングメタル8、9によるタービン軸7の支持構造について説明する。
供給路18は、ベアリングハウジング2に形成された孔で構成され、ベアリングハウジング2の外部から軸受孔2bに潤滑油を供給する。詳細には、供給路18を構成する孔は分岐しており、分岐した2つの供給路19、20は、軸受孔2bの内周面21のうち、タービン軸7の軸方向に互いに離間する位置に一端19a、20aを開口させる。
ここで、供給路19の一端19aは、軸受孔2bの内周面21のうち、タービン軸7の軸方向の中心よりタービンインペラ10側(図2中、左側)に設けられ、供給路20の一端20aは、軸受孔2bの内周面21のうち、タービン軸7の軸方向の中心よりコンプレッサインペラ11側(図2中、右側)に設けられる。
フルフローティングメタル8、9は、環状部材で構成される。フルフローティングメタル8、9には、フルフローティングメタル8、9の軸方向に貫通する挿通孔8a、9aが形成されており、挿通孔8a、9aにタービン軸7が挿通された状態で、軸受孔2bに収容されている。
軸受孔2bにおいて、フルフローティングメタル8は、供給路19の一端19aに対向する位置に配され、フルフローティングメタル9は、供給路20の一端20aに対向する位置に配される。
油孔8b、9bは、供給路19、20の一端19a、20aに対向する位置のタービン軸7の周方向に複数設けられた孔で構成される。油孔8b、9bは、フルフローティングメタル8、9の外周面8c、9cから内周面8d、9dまで、タービン軸7の径方向にフルフローティングメタル8、9を貫通する。供給路19、20から供給された潤滑油は、フルフローティングメタル8、9の外周面8c、9cに行き渡るとともに、油孔8b、9bを通ってフルフローティングメタル8、9の内周面8d、9dにも行き渡る。
そして、フルフローティングメタル8、9は、タービン軸7の回転に伴う潤滑油の流れによってタービン軸7より低速で回転し、タービン軸7および軸受孔2bに対してすべり運動を生じさせると共に、タービン軸7および軸受孔2bとの間に油膜圧力を生じさせる。こうして、フルフローティングメタル8、9は、それぞれの外周面8c、9cおよび内周面8d、9dを軸受面として、タービン軸7を回転自在に軸支する。
軸受孔2bのうち、フルフローティングメタル8が配された部位よりタービンインペラ10側(図2中、左側)の端部には、環状部材である留め具22が配され、留め具22によって、フルフローティングメタル8のタービンインペラ10側への移動が規制される。
また、軸受孔2bのうち、フルフローティングメタル9が配された部位よりコンプレッサインペラ11側(図2中、右側)には、タービン軸7の軸方向の荷重を受けるスラスト軸受23が配され、スラスト軸受23によって、フルフローティングメタル9のコンプレッサインペラ11側への移動が規制される。
スペーサ24(間座)は、環状部材で構成される本体部24aを有する。本体部24aには、タービン軸7の軸方向に貫通する軸孔24bが形成されている。スペーサ24には、タービン軸7の軸方向の両端面24c、24dから中心側に向かって外径が大きく傾斜するテーパ部24e、24fが形成されている。
スペーサ24の当接面24g、24hは、テーパ部24e、24fそれぞれからタービン軸7の軸方向の中心側に向かって延在する本体部24aの外周面24iであり、2つの当接面24g、24hの間の外周面24iは、当接面24g、24hよりも外径が小さく形成されている。すなわち、スペーサ24の当接面24g、24hは、タービン軸7の軸方向に互いに離間して配される。
そして、当接面24g、24hは、軸受孔2bの内周面21と対向し、当該内周面21に当接して、内周面21から圧縮方向の荷重を受ける。当接面24g、24hと軸受孔2bの内周面21との間には摩擦抵抗が生じる。ここで生じる摩擦抵抗は、潤滑油の連れ回りやフルフローティングメタル8、9の回転力に抗して、スペーサ24の回転や移動を規制させる程度の大きさとなっている。
こうして、当接面24g、24hは、2つの当接面24g、24hと軸受孔2bの内周面21との摩擦抵抗によって、本体部24aが軸受孔2b内に固定される。つまり、当接面24g、24hは、スペーサ24と軸受孔2bとの間に摩擦抵抗が生じさせることで、軸受孔2b内の所定の位置にスペーサ24を保持するためのものといえる。
そして、スペーサ24は、軸孔24bにタービン軸7が挿通された状態で、本体部24aがフルフローティングメタル8、9の間に位置して軸受孔2b内に固定される。
フルフローティングメタル8は、留め具22とスペーサ24とによって挟まれ、フルフローティングメタル9は、スペーサ24とスラスト軸受23とによって挟まれている。こうして、フルフローティングメタル8、9は、タービン軸7の軸方向の移動が規制されるとともに、フルフローティングメタル8、9の間隔がスペーサ24のタービン軸7の軸方向の長さ以上に維持される。
スペーサ24の本体部24aには、タービン軸7の軸方向の中心側に排油孔24jが形成されている。排油孔24jは、本体部24aをタービン軸7の径方向に貫通し、フルフローティングメタル8、9を潤滑した後、スペーサ24の軸孔24b内に流入した潤滑油を、本体部24aの外部に排油する。
排出孔25は、ベアリングハウジング2における軸受孔2bの隔壁2cをタービン軸7の径方向に貫通する孔であって、排油孔24jに対向し、排油孔24jから流出した潤滑油を、隔壁2cの鉛直下方に形成された排油空間2d(軸受孔2bの外部)に排油する。
図3は、図2のうち、タービン軸7、フルフローティングメタル8、9、および、スペーサ24を抽出した図である。図3に示すように、タービン軸7は、スペーサ24の軸孔24b内に位置する小径部7aを有している。小径部7aは、タービン軸7のうち、フルフローティングメタル8、9に軸支される部位よりも外径が小さい。すなわち、小径部7aは、タービン軸7のうち、フルフローティングメタル8、9の間に位置し、フルフローティングメタル8、9に軸支される部位よりも外径が小さい部分を示す。小径部7aには、タービン軸7の軸方向の位置によって外径が連続的に変化するテーパ部分も含まれる。
スペーサ24の本体部24aに形成される軸孔24bは、大径孔部26と、小径孔部27、28とを有する。大径孔部26は、本体部24aの軸方向(タービン軸7の軸方向)における中心側に位置する。また、小径孔部27、28は、大径孔部26よりも本体部24aの軸方向の両端側(端面24c側、および、端面24d側)にそれぞれ形成された、大径孔部26よりも内径が小さい部位である。
タービン軸7の小径部7aや、スペーサ24の大径孔部26を設けることで、タービン軸7とスペーサ24の径方向の間隔を大きくすることができる。すると、軸孔24b内に流入する潤滑油の粘性抵抗によるメカロスを低減することができる。しかし、要求される曲げ剛性を確保するため、小径部7aの外径を小さくするには限度がある。例えば、小径部7aは、タービン軸7のうち、フルフローティングメタル8、9に軸支される部位に対し、8〜20%程度小さく、望ましくは、10%程度小さく成形されるとよい。
また、スペーサ24は、軸受孔2b内に圧入されるなどして、当接面24g、24hと軸受孔2bとの摩擦抵抗が高められ、軸受孔2b内で位置が固定されている。そのため、スペーサ24の強度を維持するため、当接面24g、24hの径方向内側の肉厚を薄くするには限度がある。
本実施形態では、スペーサ24の小径孔部27、28の一部は、当接面24g、24hの径方向内側に位置している。すなわち、大径孔部26の径方向外側に位置する部位よりも、当接面24g、24hの一部における径方向内側に位置する部位の方が、肉厚が厚く形成されている。そのため、当接面24g、24hの径方向内側の部位の強度が十分に確保されている。
そして、スペーサ24の軸孔24b内に配されるタービン軸7の小径部7aは、タービン軸7の軸方向において、少なくともスペーサ24の小径孔部27、28に対向する部分まで延在している。理解を容易とするため、図3において、スペーサ24の小径孔部27、28と大径孔部26との境界を破線で示し、タービン軸7の小径部7aにおけるタービン軸7の軸方向の両端を一点鎖線で示す。
このように、当接面24g、24hの径方向内側の肉厚を厚くした分、タービン軸7側の外径を小さくすることで、タービン軸7とスペーサ24の径方向の間隔を確保し、潤滑油の粘性抵抗によるメカロスを低減することが可能となる。
また、小径孔部27、28は、それぞれ、両端側から大径孔部26に向かって内径が大きくなる傾斜部27a、28aを有する。傾斜部27a、28aは、タービン軸7の軸方向の中心側が大径孔部26に連続している。
そのため、傾斜部27a、28aを設けない場合に比較して、大径孔部26と小径孔部27、28との境界部分への応力集中が抑制される。その分、スペーサ24の当接面24g、24hの径方向内側の肉厚を薄くして、潤滑油の粘性抵抗によるメカロスを低減することが可能となる。
上述した実施形態では、小径孔部27、28は、傾斜部27a、28aを有する場合について説明したが、傾斜部27a、28aを有さず、大径孔部26と小径孔部27、28との境界部分に外径の差によって形成される段差が形成されていてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、軸受孔に潤滑油が供給される過給機に利用することができる。
C 過給機
1 過給機本体
2b 軸受孔
7 タービン軸
7a 小径部
8、9 フルフローティングメタル(軸受)
10 タービンインペラ
11 コンプレッサインペラ
21 内周面
24 スペーサ
24a 本体部
24b 軸孔
24g、24h 当接面
24i 外周面
26 大径孔部
27、28 小径孔部
27a、28a 傾斜部
1 過給機本体
2b 軸受孔
7 タービン軸
7a 小径部
8、9 フルフローティングメタル(軸受)
10 タービンインペラ
11 コンプレッサインペラ
21 内周面
24 スペーサ
24a 本体部
24b 軸孔
24g、24h 当接面
24i 外周面
26 大径孔部
27、28 小径孔部
27a、28a 傾斜部
Claims (2)
- 過給機本体と、
一端にタービンインペラが設けられ、他端にコンプレッサインペラが設けられたタービン軸と、
前記過給機本体内に形成された軸受孔と、
前記軸受孔に互いに離間して配され、前記タービン軸が挿通されて該タービン軸を回転自在に軸支する2つの軸受と、
前記タービン軸が挿通される軸孔が形成された本体部を有し、該本体部が前記2つの軸受の間に位置して前記軸受孔内に固定されるスペーサと、
を備え、
前記スペーサは、
前記軸受孔の内周面と対向する前記本体部の外周面に形成されるとともに、前記タービン軸の軸方向に互いに離間して配された2つの当接面を有し、該2つの当接面と該軸受孔との摩擦抵抗によって、該本体部が該軸受孔内に固定され、
前記本体部に形成される前記軸孔は、該本体部の軸方向中心側に位置する大径孔部と、該大径孔部よりも該本体部の軸方向両端側に位置し、該大径孔部よりも内径の小さい小径孔部とを有し、該小径孔部は、少なくとも一部が、前記当接面の径方向内側に位置しており、
前記タービン軸は、
前記スペーサの前記軸孔内に位置し、前記2つの軸受に軸支される部位よりも外径が小さい小径部を有し、該小径部は、少なくとも前記スペーサの小径孔部に対向する部分まで延在していることを特徴とする過給機。 - 前記小径孔部は、両端側から前記大径孔部に向かって内径が大きくなる傾斜部を有することを特徴とする請求項1に記載の過給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013119381A JP2014238010A (ja) | 2013-06-06 | 2013-06-06 | 過給機 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013119381A JP2014238010A (ja) | 2013-06-06 | 2013-06-06 | 過給機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014238010A true JP2014238010A (ja) | 2014-12-18 |
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ID=52135351
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-
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