JP2014219928A - コンピュータ装置、表示システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の記入者による記入内容を適切に表示させることが可能なコンピュータ装置、表示システム及びプログラムを提供する。【解決手段】コンピュータ装置3は、表示態様指定アイコン60の選択後に表示する設定ウィンドウ上で、各電子ペン1を使用する記入者ごとに、記入したストロークを通常の態様又は通常よりも目立たない態様のいずれの態様により表示するかをユーザに指定させる。そして、コンピュータ装置3は、設定ウィンドウ上で指定された表示態様により、各電子ペン1により記入されたストロークを表示する。【選択図】図1
Description
本発明は、手書きストロークを表示する技術に関する。
従来から、記入した情報を電子化する電子ペンが開発されており、その代表的なものとしてスウェーデンのAnoto社が開発した「アノトペン(Anoto pen)」が知られている。例えば、特許文献1に記載されているように、アノトペンは、用紙に印刷された所定のドットパターンを読み取って記入情報を生成し、当該記入情報を端末装置に送信する。
特許文献2には、ドットパターンに対向する電子ペンの角度に起因するドットの画像上の配列を補正する回転補正処理機能が記載されている。さらに、特許文献3には、ドットパターンが印刷されたドットスクリーンにコンピュータ装置の画面をプロジェクタで投影するシステムであって、ドットスクリーンに電子ペンでストロークが描かれた場合に、記入情報に基づくストロークをコンピュータ装置の画面及びドットスクリーンの両方に表示する技術が開示されている。
複数の電子ペンにより複数の記入者がドットスクリーンなどに記入を行った場合、ある特定の記入者の記入内容に注目して視認したい場合がある。この場合に、他の記入者の記入内容を完全に消去させて、上述の特定の記入者の記入内容のみを表示させると、当該特定の記入者による記入内容と他の記入者による記入内容との相対的な位置関係が分からなくなってしまうという問題が生じる。そこで、本発明は、複数の記入者による記入内容を適切に表示させることが可能なコンピュータ装置、表示システム及びプログラムを提供することを主な目的とする。
本発明の一つの観点では、コンピュータ装置は、手書きストロークを表示手段に表示させるコンピュータ装置であって、記入者又は記入したペンを識別するための識別情報を含む手書きストロークに関する情報に基づき、第1の記入者又は第1のペンに対応する第1の手書きストロークを、第2の記入者又は第2のペンに対応する第2の手書きストロークよりも目立たない態様により前記表示手段に表示させる表示制御手段を有する。
この態様では、コンピュータ装置は、手書きストロークを表示手段に表示させる場合に、第1の記入者が記入した又は第1のペンにより記入した第1の手書きストローク群を、第2の記入者が記入した又は第2のペンにより記入した第2の手書きストローク群よりも目立たなく表示させる。これにより、コンピュータ装置は、第2の手書きストローク群を相対的に目立たせると共に、第1の手書きストローク群に対する第2の手書きストローク群の相対位置を観察者に好適に認識させることができる。なお、第1及び第2の手書きストローク群は、それぞれ、少なくとも1以上のストロークから構成される。
上記コンピュータ装置の一態様では、前記表示制御手段は、記入者又は記入したペンごとに、前記第1の手書きストローク群の表示態様、又は、前記第2の手書きストローク群の表示態様のいずれにより、手書きストロークを表示させるかを指定するための指定欄を前記表示手段に表示させる。この態様により、コンピュータ装置は、記入者又は記入したペンごとに、ストロークを目立たせて表示するか否かを好適にユーザに指定させることができる。
上記コンピュータ装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記第1の手書きストローク群の表示態様により手書きストロークを表示することを指定された記入者又は記入したペンに対応する指定欄へのマークを、前記第1の手書きストローク群の表示態様により表示させる。この態様により、コンピュータ装置は、記入者又は記入したペンごとにストロークの表示態様をユーザに指定させる際に、指定した表示態様を好適にユーザに認識させることができる。
上記コンピュータ装置の他の一態様では、複数の電子ペンの各々から当該電子ペンの識別情報を含む記入情報を受信する受信手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記記入情報に含まれる電子ペンの識別情報に基づき、当該記入情報に基づくストロークが前記第1のストローク群又は前記第2のストローク群のいずれに該当するかを認識する。この態様により、コンピュータ装置は、ある電子ペンにより記入された記入内容を相対的に目立たせて表示しつつ、他の記入内容との相対位置を観察者に好適に把握させることができる。
本発明の他の観点では、上記記載のコンピュータ装置及び電子ペンと、コード化パターンが印刷されたスクリーンと、前記コンピュータ装置から画像信号を受信し、当該画像信号に基づく光を前記スクリーンに投影するプロジェクタとを有し、前記スクリーン及び前記プロジェクタは、前記表示手段として機能する。この態様により、ドットスクリーンに複数の電子ペンにより記入された場合であっても、表示システムは、ある電子ペンにより記入された記入内容を相対的に目立たせて表示しつつ、他の記入内容との相対位置を観察者に好適に把握させることができる。
本発明に係るプログラムは、上記コンピュータ装置としてコンピュータを機能させる。
これらのプログラムをコンピュータにインストールして機能させることで、本発明に係るコンピュータ装置を構成させることができる。
本発明によれば、コンピュータ装置は、手書きストロークを表示手段に表示させる場合に、第1の記入者が記入した又は第1のペンにより記入した第1の手書きストローク群を、第2の記入者が記入した又は第2のペンにより記入した第2の手書きストローク群よりも目立たなく表示させる。これにより、コンピュータ装置は、第2の手書きストローク群を相対的に目立たせると共に、第1の手書きストローク群に対する第2の手書きストローク群の相対位置を観察者に好適に認識させることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するのに好適な実施形態について説明する。
[表示システムの構成]
図1は、本実施形態に係る表示システム10の構成を示す。表示システム10は、学校の教室などの協働学習の場に好適に導入される。図1に示すように、表示システム10は、先生や生徒などの各記入者が使用する電子ペン1A〜1C(1)と、電子ペン1から記入情報等を受信して処理するコンピュータ装置3と、コンピュータ装置3と接続してそのディスプレイの表示画面と同じ画像をドットスクリーン5に投影するプロジェクタ4と、ドットパターンが印刷されたドットスクリーン5とを備える。以下、これらの各構成要素について説明する。
図1は、本実施形態に係る表示システム10の構成を示す。表示システム10は、学校の教室などの協働学習の場に好適に導入される。図1に示すように、表示システム10は、先生や生徒などの各記入者が使用する電子ペン1A〜1C(1)と、電子ペン1から記入情報等を受信して処理するコンピュータ装置3と、コンピュータ装置3と接続してそのディスプレイの表示画面と同じ画像をドットスクリーン5に投影するプロジェクタ4と、ドットパターンが印刷されたドットスクリーン5とを備える。以下、これらの各構成要素について説明する。
(ドットスクリーン)
ドットスクリーン5は、白地の樹脂基板に、電子ペン1により読み取ることができるよう赤外線を吸収するカーボンを含んだインクによりドットパターン(コード化パターン)が印刷され、さらにドットパターンが例えば透明なEB硬化樹脂層などで保護された層構成を有している。
ドットスクリーン5は、白地の樹脂基板に、電子ペン1により読み取ることができるよう赤外線を吸収するカーボンを含んだインクによりドットパターン(コード化パターン)が印刷され、さらにドットパターンが例えば透明なEB硬化樹脂層などで保護された層構成を有している。
(プロジェクタ)
プロジェクタ4は、コンピュータ装置3から送信された画像信号を受信し、コンピュータ装置3の画面と同じ画像を構成する光をドットスクリーン5の所定の投影範囲50に投影する。なお、プロジェクタ4は、Wi−Fi(登録商標)などで採用される無線通信プロトコル等に従いコンピュータ装置3から無線により画像信号を受信してもよい。
プロジェクタ4は、コンピュータ装置3から送信された画像信号を受信し、コンピュータ装置3の画面と同じ画像を構成する光をドットスクリーン5の所定の投影範囲50に投影する。なお、プロジェクタ4は、Wi−Fi(登録商標)などで採用される無線通信プロトコル等に従いコンピュータ装置3から無線により画像信号を受信してもよい。
(ドットパターン)
続いて、ドットスクリーン5に印刷されたアノト方式のドットパターン(コード化パターン)について図2及び図3を用いて説明する。図2は、ドットパターンのドットとそのドットが変換される値との関係を説明する図である。図2に示すように、ドットパターンの各ドットは、その位置によって所定の値に対応付けられている。すなわち、ドットの位置を仮想格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右のどの方向にシフトするかによって、各ドットは、0〜3の値に対応付けられている。また、各ドットの値は、さらに、X座標用の第1ビット値及びY座標用の第2ビット値に変換できる。このようにして対応付けられた情報の組合せにより、ドットスクリーン5上の位置座標が決定されるよう構成されている。
続いて、ドットスクリーン5に印刷されたアノト方式のドットパターン(コード化パターン)について図2及び図3を用いて説明する。図2は、ドットパターンのドットとそのドットが変換される値との関係を説明する図である。図2に示すように、ドットパターンの各ドットは、その位置によって所定の値に対応付けられている。すなわち、ドットの位置を仮想格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右のどの方向にシフトするかによって、各ドットは、0〜3の値に対応付けられている。また、各ドットの値は、さらに、X座標用の第1ビット値及びY座標用の第2ビット値に変換できる。このようにして対応付けられた情報の組合せにより、ドットスクリーン5上の位置座標が決定されるよう構成されている。
図3(a)は、あるドットパターンの配列を示している。図3(a)に示すように、縦横約2mmの範囲内に6×6個のドットが、ドットスクリーン5上のどの部分から6×6ドットを取ってもユニークなパターンとなるように配置されている。これら36個のドットにより形成されるドットパターンは位置座標(例えば、そのドットパターンがドットスクリーン5上のどの位置にあるのか)を保持している。図3(b)は、図3(a)に示す各ドットを、格子の基準位置からのシフト方向によって、図2に示す規則性に基づいて対応づけられた値に変換したものである。この変換は、ドットパターンの画像を撮影する電子ペン1によって行われる。
(電子ペン)
次に、電子ペン1(1A〜1C)について図4を用いて説明する。図4は、電子ペン1の構造を示す概略図である。図4に示すように、電子ペン1は、その筐体101の内部に、インクカートリッジ104、LED105、CMOSカメラ106、圧力センサ107、CPU等により構成されるプロセッサ108、ROMやRAMといったメモリ109、リアルタイムクロック110、アンテナ等により構成される通信ユニット111及びバッテリー112を備える。インクカートリッジ104の先端は、ペン先部103となっており、ユーザは、電子ペン1のペン先部103をドットスクリーン5上に当接させて、ストローク(手書きストローク)を記入する。ここで、電子ペン1のペン先部103がドットスクリーン5等に最初に接触することを「ペンダウン」と呼び、接触している(当接している)状態からペン先部103が離れることを「ペンアップ」と呼ぶ。電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に記入される軌跡が1つのストロークとなり、文字や図形等は、1つ又は複数個のストロークからなる。
次に、電子ペン1(1A〜1C)について図4を用いて説明する。図4は、電子ペン1の構造を示す概略図である。図4に示すように、電子ペン1は、その筐体101の内部に、インクカートリッジ104、LED105、CMOSカメラ106、圧力センサ107、CPU等により構成されるプロセッサ108、ROMやRAMといったメモリ109、リアルタイムクロック110、アンテナ等により構成される通信ユニット111及びバッテリー112を備える。インクカートリッジ104の先端は、ペン先部103となっており、ユーザは、電子ペン1のペン先部103をドットスクリーン5上に当接させて、ストローク(手書きストローク)を記入する。ここで、電子ペン1のペン先部103がドットスクリーン5等に最初に接触することを「ペンダウン」と呼び、接触している(当接している)状態からペン先部103が離れることを「ペンアップ」と呼ぶ。電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に記入される軌跡が1つのストロークとなり、文字や図形等は、1つ又は複数個のストロークからなる。
バッテリー112は電子ペン1内の各部品に電力を供給するためのものであり、例えば電子ペン1のキャップ(図示せず)の脱着により電子ペン1自体の電源のオン/オフを行うよう構成させてもよい。リアルタイムクロック110は、現在時刻(タイムスタンプ)を示す時刻情報を発信し、プロセッサ108に供給する。圧力センサ107は、ユーザが電子ペン1によりドットスクリーン5に文字やマークを書いたりタップしたりする際にペン先部103からインクカートリッジ104を通じて与えられる圧力、即ち筆圧を検出し、その値をプロセッサ108へ伝送する。
プロセッサ108は、圧力センサ107から与えられる筆圧データに基づいて、LED105及びCMOSカメラ106のスイッチのオン/オフを切替える。即ち、ユーザが電子ペン1でドットスクリーン5等に文字などを書くと、ペン先部103に筆圧がかかり、圧力センサ107によって所定値以上の筆圧が検出されたときに、プロセッサ108は、ユーザが記入を開始したと判定して、LED105及びCMOSカメラ106を作動させる。そして、通信ユニット111が、圧力センサ107により検出されたペンダウン情報と、後述する電子ペン1の識別情報(以後、「ペンID」と呼ぶ。)とを関連付けて、記入情報としてコンピュータ装置3へ送信する。また、ユーザが1つのストロークを記入し終えて電子ペン1をドットスクリーン5から離すと、圧力センサ107は、所定値以上の筆圧が検出されなくなることでペンアップを検出する。すると、通信ユニット111が、圧力センサ107により検出されたペンアップ情報とペンIDとを関連付けて、記入情報としてコンピュータ装置3へ送信する。
LED105とCMOSカメラ106は、電子ペン1のペン先部103付近に取り付けられており、筐体101におけるLED105及びCMOSカメラ106と対向する部分には、開口部102が形成されている。LED105は、ドットスクリーン5上のペン先部103近傍に向けて赤外線を照明する。その領域は、ペン先部103がドットスクリーン5に接触する位置とはわずかにずれている。CMOSカメラ106には、赤外線を透過し赤外線以外を遮断する赤外線透過フィルタが設けられており、CMOSカメラ106は、LED105によって照明された領域内におけるドットパターンを撮影し、そのドットパターンの画像データをプロセッサ108に供給する。ここで、カーボンは赤外線を吸収するため、LED105によって照射された赤外線は、ドットに含まれるカーボンによって吸収される。そのため、ドットの部分は、赤外線の反射量が少なく、ドット以外の部分は赤外線の反射量が多い。CMOSカメラ106の撮影により、赤外線の反射量の違いから閾値を設けることによって、カーボンを含むドットの領域とそれ以外の領域を区別することができる。したがって、ドットスクリーン5に文字や図面などが印刷されていた場合でも、印刷したインクは赤外域に吸収性を持たないため、プロセッサ108は、ドットパターンを認識することができる。なお、CMOSカメラ106による撮影領域は、図3(a)に示すような約2mm×約2mmの大きさを含む範囲であり、CMOSカメラ106の撮影は毎秒50〜100回程度の定間隔で行われる。また、CMOSカメラ106は、ドットを鮮明に撮影するため、十分な被写界深度を有している。
プロセッサ108は、ユーザの記入が行われる間、CMOSカメラ106によって供給される画像データのドットパターンから、ユーザが記入するストローク(筆跡)のドットスクリーン5等におけるX、Y座標(以後、単に「座標データ」または「座標情報」とも呼ぶ。)を連続的に演算していく。すなわち、プロセッサ108は、CMOSカメラ106によって供給される、図3(a)に示されるようなドットパターンの画像データを図3(b)に示すデータ配列に変換し、さらに、X座標ビット値・Y座標ビット値に変換して、そのデータ配列から所定の演算方法によりX、Y座標データを演算する。なお、プロセッサ108は、ドットパターンに対向する電子ペン1の角度に起因するドットの画像上の配列を補正する回転補正処理機能を備えており、座標演算の際にその機能が発揮される。そして、プロセッサ108は、リアルタイムクロック110から発信される現在時刻(タイムスタンプ:記入された時刻情報)、筆圧データ及びX、Y座標データを関連付ける。以後、これらの関連付けたデータを、まとめて「座標属性情報」と呼ぶ。なお、ドットスクリーン5における6×6のドットパターンは、ドットスクリーン5内で重複することはないため、ユーザが電子ペン1で文字等を記入すると、記入された位置がドットスクリーン5のどの位置に当たるかを、プロセッサ108による座標演算により特定することができる。
メモリ109には、電子ペン1を識別するための「pen01」といったペンID、ペン製造者番号、ペンソフトウェアのバージョン等のプロパティ情報が記憶されている。通信ユニット111は、ペンIDと、時刻情報(タイムスタンプ)と、筆圧データと、X、Y座標データとを関連付けて、記入情報としてコンピュータ装置3へ送信する。この場合通信ユニット111によるコンピュータ装置3への送信は、Bluetooth(登録商標)などの無線送信によって、即時的かつ逐次的に行われる。ここで、電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に生成されてコンピュータ装置3に送信された1個又は複数個の座標属性情報は、コンピュータ装置3によりストローク情報として記憶される。換言すると、1つのストロークは、1個又は複数個のX、Y座標(座標点)からなり、コンピュータ装置3は、ペンダウン情報及びペンアップ情報によって、1つのストロークを構成する1個又は複数個の座標属性情報を認識する。
(コンピュータ装置)
次に、コンピュータ装置3について説明する。コンピュータ装置3は、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ、マウスやキーボード等で構成される。なお、コンピュータ装置3は、iPad(登録商標)などのタブレットPCやPDA(Personal Data Assistance)、またはディスプレイを備えるPC(パーソナルコンピュータ)等で構成されてもよい。
次に、コンピュータ装置3について説明する。コンピュータ装置3は、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ、マウスやキーボード等で構成される。なお、コンピュータ装置3は、iPad(登録商標)などのタブレットPCやPDA(Personal Data Assistance)、またはディスプレイを備えるPC(パーソナルコンピュータ)等で構成されてもよい。
図5は、コンピュータ装置3の機能ブロック図である。コンピュータ装置3は、機能的には、マウスやキーボードといった入力手段31、通信手段32、記憶手段33、処理手段34、表示手段36、インターフェース37を備える。通信手段32は、アンテナ受信回路等により構成され、電子ペン1から記入情報を受信し、受信した情報を処理手段34に伝送する。表示手段36は、ディスプレイ等によって構成され、処理手段34によって指示された内容を表示する。インターフェース37は、プロジェクタ4と接続するためのインターフェースである。インターフェース37は、処理手段34の処理命令に基づき、表示手段36に画像を表示するための画像信号をプロジェクタ4に送信し、表示手段36の画像と同じ画像を同期して投影させる。
処理手段34は、CPU等のプロセッサによって構成され、コンピュータ装置3の全体の制御を行う。処理手段34は、表示制御手段341を有する。
表示制御手段341は、各種機能に関連付けられたアイコン6を表示した専用ビューアを表示させ、専用ビューアによりユーザが指定したスライドを表示させる。このとき、表示制御手段341は、複数のアイコン6をスライド上に表示させる。表示制御手段341は、アイコン6として、描画するストロークの表示態様を電子ペン1ごとに変更するための表示態様指定アイコン60などを表示する。そして、表示制御手段341は、ドットスクリーン5に対する電子ペン1の記入情報を通信手段32が受信した場合、当該記入情報に含まれる座標情報がアイコン6の表示領域を示すか否か判定する。そして、表示制御手段341は、記入情報に含まれる座標情報がアイコン6の表示領域を示す場合、当該アイコン6が選択されたと認識し、当該アイコン6に関連付けられた機能に対応する処理を実行する。一方、表示制御手段341は、記入情報に含まれる座標情報がアイコン6の表示領域以外のスライドの領域を示す場合、専用ビューアにより表示中のスライドにドットスクリーン5への筆跡を再現したストロークを即時に描画する。
また、処理手段34は、キャリブレーション用マークを少なくとも2以上、表示手段36に表示させることにより、プロジェクタ4に対し、ドットスクリーン5にもキャリブレーション用マークを投影させ、キャリブレーション用マークが投影された位置のドットパターンを電子ペン1に読み取らせて記入情報を受信することで、ドットスクリーン5のドットパターンにかかる座標系を表示手段36のディスプレイにかかる座標系に変換するための座標変換関数を求める(キャリブレーション処理機能)。さらに、処理手段34は、そのキャリブレーション処理により求められた座標変換関数を用いて、ドットスクリーン5のドットパターンにかかる座標系のデータを受信したときに、表示手段36のディスプレイにかかる座標系のデータに変換し、ストロークを描画したり、所定の処理を行ったりする。
記憶手段33は、ROMやRAMといったメモリによって構成される。記憶手段33は、処理手段34の処理命令により、電子ペン1から受信した記入情報をペンID毎に記憶する。また、記憶手段33は、ドットスクリーン5に対応するドットパターンが示す座標範囲の情報(「座標定義情報」とも呼ぶ。)を記憶する。また、記憶手段33は、専用ビューアを実行するためのプログラムや、専用ビューアにより表示させる各スライドの表示情報を含むファイルの情報を記憶する。なお、スライドの表示情報には、電子ペン1から受信した記入情報が含まれる。また、記憶手段33は、各電子ペン1A〜1CのペンIDと、当該電子ペン1を使用する記入者の識別情報(「ユーザID」とも呼ぶ。)とを関連付けたユーザ定義情報を記憶する。ユーザ定義情報は、入力手段31への入力に基づき生成されたものであってもよく、コンピュータ装置3とペアリングを行った電子ペン1に対して処理手段34が自動的に通し番号を含むユーザ名を割り振ることで生成されたものであってもよい。
[表示切替]
次に、表示態様指定アイコン60に関連付けられた表示切替機能について詳しく説明する。概略的には、表示制御手段341は、表示態様指定アイコン60の選択後に表示する設定ウィンドウへの入力に基づき、記入情報に基づくストロークを、通常の態様又は通常よりも目立たない態様のいずれの態様により表示するかを、記入者ごとに決定する。これにより、表示制御手段341は、指定された記入者が記入したストロークを相対的に目立たせつつ、当該ストロークと他の記入者が記入したストロークとの相対位置関係を好適に観察者に視認させる。
次に、表示態様指定アイコン60に関連付けられた表示切替機能について詳しく説明する。概略的には、表示制御手段341は、表示態様指定アイコン60の選択後に表示する設定ウィンドウへの入力に基づき、記入情報に基づくストロークを、通常の態様又は通常よりも目立たない態様のいずれの態様により表示するかを、記入者ごとに決定する。これにより、表示制御手段341は、指定された記入者が記入したストロークを相対的に目立たせつつ、当該ストロークと他の記入者が記入したストロークとの相対位置関係を好適に観察者に視認させる。
(1)設定ウィンドウ
図6は、表示態様指定アイコン60が選択された場合に表示される設定ウィンドウ70の表示例を示す。表示制御手段341は、電子ペン1から受信した記入情報に基づき、表示態様指定アイコン60がタップされたことを検知した場合、図6に示す設定ウィンドウ70を専用ビューア上に表示させる。
図6は、表示態様指定アイコン60が選択された場合に表示される設定ウィンドウ70の表示例を示す。表示制御手段341は、電子ペン1から受信した記入情報に基づき、表示態様指定アイコン60がタップされたことを検知した場合、図6に示す設定ウィンドウ70を専用ビューア上に表示させる。
図6に示すように、この場合、表示制御手段341は、設定ウィンドウ70内に、各電子ペン1A〜1Cを使用する記入者ごとに設けたチェックボックス80A〜80C(80)と、全チェックボックス80A〜80Cを選択状態(即ちチェックした状態)にするための全選択ボタン81と、全チェックボックス80A〜80Cを選択状態でない解除状態にするための全解除ボタン82と、決定ボタン83とを表示させる。
まず、表示制御手段341は、記憶手段33が記憶したユーザ定義情報に登録されたユーザIDごとに、チェックボックス80を設定ウィンドウ70内に表示させる。図6の例では、表示制御手段341は、電子ペン1AのペンIDとユーザID「USER01」、電子ペン1BのペンIDとユーザID「USER02」、及び電子ペン1CのペンIDとユーザID「USER03」をそれぞれ関連付けたユーザ定義情報を参照し、各ユーザIDに対応するチェックボックス80A〜80Cを各ユーザIDと共に表示させている。なお、表示制御手段341は、初期状態では、全チェックボックス80A〜80Cを選択状態にして表示している。
また、表示制御手段341は、電子ペン1から受信した記入情報に基づき、任意のチェックボックス80が電子ペン1によりタップされたことを認識した場合、当該チェックボックス80の状態を選択状態から解除状態、又は解除状態から選択状態に切り替える。また、表示制御手段341は、電子ペン1から受信した記入情報に基づき、全選択ボタン81が電子ペン1によりタップされたことを認識した場合、全チェックボックス80A〜80Cを選択状態にする。また、表示制御手段341は、表示制御手段341は、電子ペン1から受信した記入情報に基づき、全解除ボタン82が電子ペン1によりタップされたことを認識した場合、全チェックボックス80A〜80Cを解除状態にする。
そして、表示制御手段341は、チェックボックス80が選択状態の場合、対応するユーザが使用する電子ペン1により描かれたストロークを通常の態様により表示させる旨の指定があったと認識する。一方、表示制御手段341は、チェックボックス80が解除状態の場合、対応するユーザが使用する電子ペン1により描かれたストロークを通常よりも目立たない態様により表示させる旨の指定があったと認識する。
また、好適には、表示制御手段341は、解除状態のチェックボックス80のチェックを、非表示にせずに、選択状態のチェックボックス80のチェックよりも目立たない態様により表示する。これについて、図7を参照して説明する。
図7は、チェックボックス80A、80Cが解除状態となった設定ウィンドウ70の表示を示す。図7に示すように、表示制御手段341は、電子ペン1によるタップ操作により解除状態となったチェックボックス80A、80Cのチェック(マーク)を、選択状態のチェックボックス80Bのチェックよりも細くすることで、目立たないように表示する。この場合、表示制御手段341は、解除状態のチェックボックス80A、80Cのチェックを、当該チェックボックス80A、80Cに対応するユーザが使用する電子ペン1A、1Cにより記入されたストロークの表示態様と同一の態様により表示するとよい。図7の例では、表示制御手段341は、電子ペン1A、1Cにより記入されたストロークの表示態様(後述の図9参照)に合わせて、チェックボックス80A、80Cのチェックを細く表示している。これにより、表示制御手段341は、解除状態にしたチェックボックス80により指定したストロークの表示態様を、好適にユーザに認識させることができる。なお、チェックボックス80は、本発明における「指定欄」の一例である。
そして、表示制御手段341は、図7の状態で電子ペン1から受信する記入情報に基づき、決定ボタン83が選択されたことを検知した場合、各チェックボックス80の状態に応じ、専用ビューアに表示されたスライドに描画するストロークの表示態様を変更する。この具体例については、図9を参照して後述する。
なお、表示制御手段341は、ユーザ定義情報に登録された全てのユーザIDに対応するチェックボックス80を表示する代わりに、表示中のスライドに表示された各ストロークの記入者に対応するユーザIDを認識し、認識したユーザIDに対応するチェックボックス80を表示してもよい。この場合、表示制御手段341は、ストロークの描画に用いた記入情報に含まれる電子ペン1のペンIDに基づき、ユーザ定義情報を参照することで、表示すべきストロークを記入した電子ペン1を使用する記入者を示すユーザIDを認識する。
(2)表示例
図8は、設定ウィンドウ70において全チェックボックス80A〜80Cが選択状態の場合に対応する投影範囲50の表示例を示す。図8の例では、表示制御手段341は、文字列「発芽の条件」を構成するストローク群91A、文字列「要らない」を構成するストローク群91B、引き出し線を構成するストローク群91C〜91Dを、それぞれ、ユーザID「USER01」の記入者が使用する電子ペン1Aから受信した記入情報に基づき描画している。また、表示制御手段341は、文字列「温度」を構成するストローク群92A及び文字列「肥料」を構成するストローク群92Bを、それぞれ、ユーザID「USER02」の記入者が使用する電子ペン1Bから受信した記入情報に基づき描画している。さらに、表示制御手段341は、文字「水」を構成するストローク群93A及び文字列「日光」を構成するストローク群93Bを、それぞれ、ユーザID「USER03」の記入者が使用する電子ペン1Cから受信した記入情報に基づき描画している。
図8は、設定ウィンドウ70において全チェックボックス80A〜80Cが選択状態の場合に対応する投影範囲50の表示例を示す。図8の例では、表示制御手段341は、文字列「発芽の条件」を構成するストローク群91A、文字列「要らない」を構成するストローク群91B、引き出し線を構成するストローク群91C〜91Dを、それぞれ、ユーザID「USER01」の記入者が使用する電子ペン1Aから受信した記入情報に基づき描画している。また、表示制御手段341は、文字列「温度」を構成するストローク群92A及び文字列「肥料」を構成するストローク群92Bを、それぞれ、ユーザID「USER02」の記入者が使用する電子ペン1Bから受信した記入情報に基づき描画している。さらに、表示制御手段341は、文字「水」を構成するストローク群93A及び文字列「日光」を構成するストローク群93Bを、それぞれ、ユーザID「USER03」の記入者が使用する電子ペン1Cから受信した記入情報に基づき描画している。
そして、図8の例では、表示制御手段341は、電子ペン1A〜1Cにより描かれた全てのストロークを、通常の態様により表示する。具体的には、表示制御手段341は、電子ペン1によるストロークの記入時にアイコン6の選択等に基づき指定された色や線幅等により、各ストロークを表示する。また、表示制御手段341は、電子ペン1によるストロークの記入後に、表示色や線幅等についての指定があった場合には、指定された色や線幅により対象のストロークを表示する。また、表示制御手段341は、異なる電子ペン1により描かれたストロークを、それぞれ異なる色により表示してもよい。例えば、この場合、表示制御手段341は、電子ペン1Aにより描かれたストロークを黒、電子ペン1Bにより描かれたストロークを青、電子ペン1Cにより描かれたストロークを赤により表示してもよい。
図9は、チェックボックス80A、80Cが解除状態の図7に示す設定ウィンドウ70に対応する投影範囲50の表示例を示す。図9に示すように、設定ウィンドウ70が図7に示す状態で決定ボタン83が選択された場合、表示制御手段341は、解除状態のチェックボックス80A、80Cに対応する記入者が使用する電子ペン1A、1CのペンIDを含む記入情報により描かれたストローク群91A〜91D、93A〜93Bの線幅を、チェックボックス80A、80Cが選択状態である図8の場合と比較して細くする。これにより、表示制御手段341は、ストローク群91A〜91D、93A〜93Bを、選択状態のチェックボックス80Bに対応する記入者が使用する電子ペン1BのペンIDを含む記入情報により描かれたストローク群92A〜92Bよりも目立たなくしている。このように、表示制御手段341は、選択状態のチェックボックス80Bに対応するストローク群92A〜92Bを相対的に目立たせつつ、解除状態のチェックボックス80A、80Cに対応するストローク群91A〜91D、93A〜93Bとの相対的な位置関係等を明確に表示することができる。
また、表示制御手段341は、設定ウィンドウ70での設定後に電子ペン1から記入情報を受信し、当該記入情報に基づくストロークを即時に描画する場合も同様に、受信した記入情報が示す電子ペン1のペンIDに基づき、当該ストロークを通常表示するか又は通常表示よりも目立たなく表示するか決定する。例えば、表示制御手段341は、図9の例で、さらにアイコン6以外の領域への記入操作により電子ペン1A又は電子ペン1Cから記入情報を受信した場合、当該記入情報に基づくストロークの線幅を、ストローク群91A〜91D、93A〜93Bと同様に細く表示する。
なお、図7及び図9の例において、ストローク群91A〜91D、93A〜93Bは、本発明における「第1の手書きストローク群」の一例であり、ストローク群92A〜92Bは、本発明における「第2の手書きストローク群」の一例である。また、ユーザID「USER01」、「USER03」が示すユーザは、本発明における「第1の記入者」の一例であり、ユーザID「USER02」が示すユーザは、本発明における「第2の記入者」の一例である。また、電子ペン1A、1Cは、本発明における「第1のペン」の一例であり、電子ペン1Bは、本発明における「第2のペン」の一例である。また、電子ペン1のペンIDは、本発明における「記入者又は記入したペンを識別するための識別情報」の一例である。
[本実施形態による作用効果]
本実施形態の表示システム10によれば、コンピュータ装置3は、表示態様指定アイコン60の選択後に表示する設定ウィンドウ70上で、各電子ペン1を使用する記入者ごとに、記入したストロークを通常の態様又は通常よりも目立たない態様のいずれの態様により表示するかをユーザに指定させる。そして、コンピュータ装置3は、設定ウィンドウ70上で指定された表示態様により、各電子ペン1により記入されたストロークを表示する。これにより、表示制御手段341は、特定の記入者が記入したストロークを相対的に目立たせつつ、当該ストロークと他の記入者が記入したストロークとの相対位置関係を好適に表示することができる。
本実施形態の表示システム10によれば、コンピュータ装置3は、表示態様指定アイコン60の選択後に表示する設定ウィンドウ70上で、各電子ペン1を使用する記入者ごとに、記入したストロークを通常の態様又は通常よりも目立たない態様のいずれの態様により表示するかをユーザに指定させる。そして、コンピュータ装置3は、設定ウィンドウ70上で指定された表示態様により、各電子ペン1により記入されたストロークを表示する。これにより、表示制御手段341は、特定の記入者が記入したストロークを相対的に目立たせつつ、当該ストロークと他の記入者が記入したストロークとの相対位置関係を好適に表示することができる。
[変形例]
次に、本実施形態の変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施形態に適用してもよい。
次に、本実施形態の変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施形態に適用してもよい。
(変形例1)
図7及び図9の例では、表示制御手段341は、解除状態のチェックボックス80に対応する記入者が使用する電子ペン1により描かれたストロークの線幅を細くすることで、当該ストロークを目立たないように表示した。これに代えて、又はこれに加えて、表示制御手段341は、目立たなくすべきストロークを薄く表示したり、又は/及び、破線にして表示したりしてもよい。
図7及び図9の例では、表示制御手段341は、解除状態のチェックボックス80に対応する記入者が使用する電子ペン1により描かれたストロークの線幅を細くすることで、当該ストロークを目立たないように表示した。これに代えて、又はこれに加えて、表示制御手段341は、目立たなくすべきストロークを薄く表示したり、又は/及び、破線にして表示したりしてもよい。
図10は、変形例に係る投影範囲50の表示例を示す。図10では、表示制御手段341は、解除状態のチェックボックス80A、80Cに対応する記入者が使用する電子ペン1A、1Cにより描かれたストローク群91A〜91D、93A〜93Bを、チェックボックス80A、80Cが選択状態である図8の場合と比較して、薄く(即ち、同系統の薄い色により)表示している。これによっても、表示制御手段341は、選択状態のチェックボックス80Bに対応するストローク群92A〜92Bを相対的に目立たせつつ、解除状態のチェックボックス80A、80Cに対応するストローク群91A〜91D、93A〜93Bとの相対的な位置関係を明確に表示することができる。
また、本変形例においても、表示制御手段341は、設定ウィンドウ70に表示する解除状態のチェックボックス80のチェックを、当該チェックボックス80に対応する記入者が使用する電子ペン1により描かれたストロークと同一の態様(図10では薄く表示する態様)により目立たなく表示するとよい。これにより、表示制御手段341は、解除状態にしたチェックボックス80に対応するストロークの表示態様を好適に観察者に認識させることができる。
(変形例2)
記憶手段33は、ペンダウンからペンアップまでの記入情報に含まれる座標属性情報をストローク情報としてペンID毎に記憶し、表示制御手段341は、当該ストローク情報に基づき専用ビューアにより表示するスライド上にストロークを表示させてもよい。また、この場合、記憶手段33は、ペンIDに代えて、当該ペンIDにより認識したユーザIDと関連付けてストローク情報を記憶してもよい。
記憶手段33は、ペンダウンからペンアップまでの記入情報に含まれる座標属性情報をストローク情報としてペンID毎に記憶し、表示制御手段341は、当該ストローク情報に基づき専用ビューアにより表示するスライド上にストロークを表示させてもよい。また、この場合、記憶手段33は、ペンIDに代えて、当該ペンIDにより認識したユーザIDと関連付けてストローク情報を記憶してもよい。
(変形例3)
表示制御手段341は、電子ペン1からコンピュータ装置3が受信した記入情報に基づき、専用ビューアにより表示させたスライド上にストロークを表示させた。これに代えて、表示制御手段341は、コンピュータ装置3と通信可能なサーバ装置から複数の記入者のストロークが描かれたスライドの表示情報を含むファイルを受信することで、専用ビューアに当該ファイルのスライドを表示させてもよい。この場合であっても、表示制御手段341は、設定ウィンドウ70への入力に基づき、複数の記入者により記入されたストロークを、通常の態様又は通常よりも目立たない態様のいずれの態様により表示するかを記入者ごとに決定し、当該ストロークを表示する。
表示制御手段341は、電子ペン1からコンピュータ装置3が受信した記入情報に基づき、専用ビューアにより表示させたスライド上にストロークを表示させた。これに代えて、表示制御手段341は、コンピュータ装置3と通信可能なサーバ装置から複数の記入者のストロークが描かれたスライドの表示情報を含むファイルを受信することで、専用ビューアに当該ファイルのスライドを表示させてもよい。この場合であっても、表示制御手段341は、設定ウィンドウ70への入力に基づき、複数の記入者により記入されたストロークを、通常の態様又は通常よりも目立たない態様のいずれの態様により表示するかを記入者ごとに決定し、当該ストロークを表示する。
(変形例4)
上記実施形態において、電子ペン、ドットパターン(コード化パターン)、記入情報に、アノト方式を用いたが、アノト方式に限られなくともよい。
上記実施形態において、電子ペン、ドットパターン(コード化パターン)、記入情報に、アノト方式を用いたが、アノト方式に限られなくともよい。
1…電子ペン
3…コンピュータ装置
4…プロジェクタ
5…ドットスクリーン
6…アイコン
10…表示システム
3…コンピュータ装置
4…プロジェクタ
5…ドットスクリーン
6…アイコン
10…表示システム
Claims (6)
- 手書きストロークを表示手段に表示させるコンピュータ装置であって、
記入者又は記入したペンを識別するための識別情報を含む手書きストロークに関する情報に基づき、第1の記入者又は第1のペンに対応する第1の手書きストローク群を、第2の記入者又は第2のペンに対応する第2の手書きストローク群よりも目立たない態様により前記表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とするコンピュータ装置。 - 前記表示制御手段は、記入者又は記入したペンごとに、前記第1の手書きストローク群の表示態様、又は、前記第2の手書きストローク群の表示態様のいずれにより、手書きストロークを表示させるかを指定するための指定欄を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ装置。
- 前記表示制御手段は、前記第1の手書きストローク群の表示態様により手書きストロークを表示することを指定された記入者又は記入したペンに対応する指定欄へのマークを、前記第1の手書きストローク群の表示態様により表示させることを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ装置。
- 複数の電子ペンの各々から当該電子ペンの識別情報を含む記入情報を受信する受信手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記記入情報に含まれる電子ペンの識別情報に基づき、当該記入情報に基づくストロークが前記第1のストローク群又は前記第2のストローク群のいずれに該当するかを認識することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のコンピュータ装置。 - 請求項4に記載のコンピュータ装置及び電子ペンと、
コード化パターンが印刷されたスクリーンと、
前記コンピュータ装置から画像信号を受信し、当該画像信号に基づく光を前記スクリーンに投影するプロジェクタとを有し、
前記スクリーン及び前記プロジェクタは、前記表示手段として機能することを特徴とする表示システム。 - 請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のコンピュータ装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013100492A JP2014219928A (ja) | 2013-05-10 | 2013-05-10 | コンピュータ装置、表示システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013100492A JP2014219928A (ja) | 2013-05-10 | 2013-05-10 | コンピュータ装置、表示システム及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014219928A true JP2014219928A (ja) | 2014-11-20 |
Family
ID=51938291
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2013100492A Pending JP2014219928A (ja) | 2013-05-10 | 2013-05-10 | コンピュータ装置、表示システム及びプログラム |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014219928A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018152129A (ja) * | 2018-06-07 | 2018-09-27 | シャープ株式会社 | 表示システム、通信装置、及びコンピュータプログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012063974A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Dainippon Printing Co Ltd | ストローク表示システム及びプログラム |
| JP2012208943A (ja) * | 2012-06-01 | 2012-10-25 | Dainippon Printing Co Ltd | コンピュータ、それを用いた表示システム、およびそのプログラム |
-
2013
- 2013-05-10 JP JP2013100492A patent/JP2014219928A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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