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JP2014207556A - 無線通信システム、チャネル割り当て方法、チャネル切替方法 - Google Patents

無線通信システム、チャネル割り当て方法、チャネル切替方法 Download PDF

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JP2014207556A JP2013083954A JP2013083954A JP2014207556A JP 2014207556 A JP2014207556 A JP 2014207556A JP 2013083954 A JP2013083954 A JP 2013083954A JP 2013083954 A JP2013083954 A JP 2013083954A JP 2014207556 A JP2014207556 A JP 2014207556A
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Abstract

【課題】本発明は、ホワイトスペースを用いる無線通信システムにおいて、最大送信可能電力を考慮して高速にチャネル割当を行う手段と、仮に切替先のチャネルにおいて通信ができなかった場合においても通信を復旧可能とするための手段を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の無線通信システムは、基地局装置と複数の端末局装置が複数の周波数を使用して無線通信を行う無線通信システムであって、基地局装置は複数の第1の無線送受信部と、チャネルを管理する第1の周波数管理部を有し、端末局装置は第2の無線送受信部と、第2の周波数管理部を有し、第1の周波数管理部はデータベースからのチャネル更新情報または端末局装置からの接続情報に基づいて端末局に対してチャネルの切替え指示を出すことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、利用条件の異なる複数の周波数を切り替えながら無線通信を行う周波数共用型無線アクセスシステム(ダイナミックスペクトルアクセス)および既存業務への影響を十分回避しつつ、柔軟に電波を利用していく、ホワイトスペース利用無線通信システムにおける複数チャネルの同時利用技術に関するものである。
近年の情報化社会の進展は実に目覚しく、多くの情報通信機器やサービスにおける通信方法として、有線通信のほかに、無線通信が利用されることも多くなっている。これに伴い、有限な資源である無線周波数の需要も増加の一途をたどっており、割当て可能な周波数の枯渇が世界各国で大きな問題となってきている。一般に、周波数は国がライセンス管理を行い、ライセンスを割当てられた者だけが、特定の場所および時間において、厳格な管理の下、その周波数を利用することができる。しかし、今後も増え続けると考えられている周波数需要に対応するためには、これまでの利用方法にとらわれない、新しい周波数の利用方法が求められている。
そこで近年、周波数の枯渇問題を解決するための新たな周波数の利用方法として、既に割当てられているにも関わらず、空間的、時間的に使用されない周波数帯(ホワイトスペース)を利用する方法が研究されている。例えば、ライセンスを受けている利用者(以下、「一次利用者」という)の既存システムの周波数使用への影響(干渉)を十分回避しつつ、ライセンスを受けていない利用者(以下、「二次利用者」という)が柔軟にホワイトスペースを利用するコグニティブ無線通信システムなどの研究開発が行われている(例えば、非特許文献1)。
例えば、IEEE802.22で標準化が行われている、ホワイトスペースを利用する無線通信システムでは、各無線局は、IPネットワーク上のデータベース(DB:Database)にアクセスすることで、自局の位置情報に基づく送信可能チャネルリスト(利用可能チャネルリスト)と最大送信可能電力とを取得する。利用可能チャネルリストは、マスターデバイスである基地局(BS:Base Station)内のスペクトルマネージャ(SM:Spectrum Manager)によって、随時更新をしながら一括管理されている。そして、BSはこの利用可能チャネルリストと各チャネルの最大送信可能電力情報に基づき利用可能チャネルの中から、自身の通信サービスの品質を最大化できるチャネルを運用チャネル(通信に用いるチャネル)として決定し、BSのサービス範囲(セル)内の、戸別に設置される子局や携帯電話等の端末(CPE:Customer Premises Equipment)と通信を行う。また、CPEも自身の利用可能チャネルリストと最大送信可能電力を取得可能であり、BSのSMに対してスレーブデバイスであるCPEが情報取得要求を行うことで情報を取得することによって、一次利用者のチャネル使用への影響を回避すると同時に、二次利用者の通信も実現する。また、DB情報(利用可能チャネルリスト、最大送信可能電力などの利用条件)は一次利用者の使用状況に応じて時々刻々と更新されるため、IEEE 802.22などホワイトスペースを利用する無線システムは、定期的なDBアクセスやDBからの情報通知(プッシュ送信)によってDB情報を更新し、運用チャネルを切り替えながら一次利用者への影響を回避しつつ、自身の通信サービスの最大化を図る機能を具備している。
なお、BSとCPEはDBアクセスに加えて、一次利用者のみならず二次利用者同士の影響(干渉)を考慮したチャネル利用可能情報の通知を行うリソースマネージャ(RM:Resource Manager)から得られる情報に従って、利用可能チャネルと最大送信可能電力を決定することも可能であり、これによってさらに周波数利用効率を高めることも可能である。
藤井宏治、"コグニティブ無線:電波利用のムダなくす、ホワイトスペース活用のコア技術"、[online]、リックテレコム、[平成23年6月9日検索]、インターネット<URL:http://businessnetwork.jp/tabid/65/artid/110/page/1/Default.aspx> IEEE Std 802.22−2011, 1 July 2011, Part 22: Cognitive Wireless RAN Medium Access Control (MAC) and Physical Layer (PHY) Specifications: Policies and Procedures for Operation in the TV Bands
ホワイトスペースを用いる無線システムは、CPEに対して長距離無線伝送によって無線ブロードバンド通信サービスを提供することを一つの目的としている。このため、無線局ごとに最大送信可能電力が異なることが考えられる。また、より高速な通信サービスを提供するために、IEEE 802.22を発展させ、BSが複数のチャネル(マルチチャネル)を同時に利用することは当然に考えられる。しかしながら、非特許文献2においてチャネルの運用開始手段とチャネル切替手段と運用停止手段については規定されているが、どのチャネルを運用し、どのチャネルをCPEに割り当てるかといった運用チャネル決定手段とチャネル割当決定手段については規定していない。また、切替先のチャネルで通信を継続可能であるかどうかは実際に切り替えてみるまで分からないため、チャネル切替によってそれまで通信可能であったCPEが最大送信可能電力の制限やチャネルの伝搬特性の違いによって通信不可となったり、BSが複数のチャネルを運用する場合において特定のチャネルにアクセスが集中してしまったりするなどの問題が考えられる。さらに、Nチャネルの利用可能チャネル(運用の候補となるチャネル)1台のCPEにつき1チャネル割り当てる場合、チャネルを割り当てないという選択肢も含めると、M台のCPEへのチャネル割り当てはMN+1通りの割当て方があるため、多くのCPEが接続する場合には、高速にチャネル選択とチャネル割当を行うための方法も必要である。
そこで、本発明は、ホワイトスペースを用いる無線通信システムにおいて、最大送信可能電力を考慮して高速にチャネル割当を行う手段と、仮に切替先のチャネルにおいて通信ができなかった場合においても通信を復旧可能とするための手段を提供することを目的とする。なお、本発明はホワイトスペースを用いる無線通信システムにおいて特に好適であるが、ホワイトスペースを用いないシステムであってもよく、DBやRMからチャネルの利用可否と利用条件を取得し、複数のチャネルを切り替えながら通信を行うようなダイナミックスペクトルアクセスを行うあらゆる無線通信システムにおいて適用可能である。
本発明の無線通信システムは、基地局装置と複数の端末局装置が複数の周波数を使用して無線通信を行う無線通信システムであって、基地局装置は複数の第1の無線送受信部と、チャネルを管理する第1の周波数管理部を有し、端末局装置は第2の無線送受信部と、第2の周波数管理部を有し、第1の周波数管理部はデータベースからのチャネル更新情報または端末局装置からの接続情報に基づいて端末局に対してチャネルの切替え指示を出すことを特徴とする。
本発明の無線通信システムのチャネル割り当て方法は、基地局装置と複数の端末局装置が複数の周波数を使用して無線通信を行う無線通信システムのチャネル割り当て方法であって、基地局装置はデータベースからのチャネル更新情報または端末局からの接続情報に基づいてチャネル割り当てを計算で求め、端末局装置に対してチャネル割り当て指示を送信することを特徴とする。
本発明の無線通信システムのチャネル切替方法は、基地局装置と複数の端末局装置が複数の周波数を使用して無線通信を行う無線通信システムのチャネル切替方法であって、基地局装置はデータベースからのチャネル更新情報または端末局からの接続失敗情報に基づいて端末局装置に対してチャネル切替え指示を送信することを特徴とする。
本発明の無線通信システムは、基地局装置がデータベースまたは周波数管理部から利用可能チャネルと最大送信可能電力の利用条件の情報を取得する手段と、データベースまたは周波数管理部からの情報または命令によって基地局装置の運用チャネルの利用可否や最大送信可能電力の利用条件が更新された場合に、該運用チャネルに接続している端末局装置のみチャネル変更の候補としてチャネル割当の再計算を行い、該再計算結果に基づいて端末局にチャネル切替えまたは切断を命令する手段を具備することを特徴とする。
本発明の無線通信システムは、基地局装置がチャネル切替命令を行った端末局装置から切替先のチャネルの接続に失敗した通知を切替元のチャネルにおいて受信した場合、該端末局装置について該接続に失敗したチャネルを除外してチャネル割当の再計算を行い、該再計算結果に基づいて再度チャネル切替えまたは切断を命令する手段を具備することを特徴とする。
本発明の無線通信システムは、基地局装置がデータベースまたは周波数管理部から利用可能チャネルと最大送信可能電力の利用条件の情報を取得する手段と、取得した利用条件にしたがって通信を行う手段と、基地局装置からの命令により周波数の切り替えを行う手段と、命令されたチャネル切替先において通信を確立できない場合は元のチャネルに戻り接続失敗通知を送信する手段を具備することを特徴とする。
本発明の無線通信システムは、上述の無線通信システムであって、基地局装置でのチャネル割当の再計算が、運用中のチャネルの周波数に依存する減衰率と切替先のチャネルの周波数に依存する減衰率の比と、現在の送信電力と切替先の最大送信可能電力の比と、現在の搬送波電力対雑音電力比(CNR:Carrier Power-to−Noise Power Ratio)からを用いて切替先のCNRを推定する処理と、受信CNRに対応する伝送レートを導出してQoSを評価する処理を備える。
本発明の一態様によれば、ダイナミックスペクトルアクセスを行う無線通信システムにおいて、切替先のチャネルにおいて通信が継続できるか不明な場合でも、通信可能なチャネルの中で最も好適なチャネルを探し出すことを可能とし、さらに、高速にチャネル割当結果を計算するとともに、周波数利用効率を高めることができる。
本発明の本実施形態に係る無線通信システムの全体構成の一例を示す図である。 本発明の一実施例である基地局装置と端末局装置を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施例である無線通信システムの動作を説明するためのシーケンス図である。 本発明の一実施例である無線通信システムにおいて、通信接続が失敗した場合の動作を説明するためのシーケンス図である。 本発明の一実施例である無線通信システムの詳細な動作を説明するためのシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示される。
(無線通信システムの概要)
図1は、本実施形態に係る無線通信システムの全体構成の一例を示す図である。この無線通信システムは、IEEE802.22への適用(改正)を想定しており、基本的な構成は従来と同じである。ただし、基地局装置(BS、Base Station)1、端末局装置(CPE、Customer Premises Equipment)2,3は、複数のチャネルで同時に送受信する機能を有する等、従来のそれらと異なる構成を有する。
基地局装置(BS)1は、データベース(DB)およびリソースマネージャ(RM)4とネットワーク5を介して接続している。
基地局装置(BS)1と端末局装置(CPE)2,3は、一次システム送受信機6と一次二次システム間干渉を起こして、特定のチャネルとの接続を阻害される可能性がある。
本発明は、BS1とCPE2,3はDBアクセスに加えて、一次利用者のみならず二次利用者同士の影響(干渉)を考慮したチャネル利用可能情報の通知を行うリソースマネージャ(RM)から得られる情報に従って、利用可能チャネルと最大送信可能電力を決定することも可能であり、これによってさらに周波数利用効率を高めることも可能である。
(基地局装置(BS)と端末局装置(CPE)の具体的構成例)
図2は、本発明の一実施例である基地局装置と端末局装置を説明するためのブロック図である。
図2において、BS1は、無線送受信部(TRX)110を備えており、TRX110はアンテナ101と、ベースバンド(BB、Baseband)から無線周波数(RF、Radio Frequency)帯への周波数変換や無線周波数帯からベースバンドへの周波数変換や信号増幅などを行うRF部102と、誤り訂正符号化/復号処理や変復調処理を行う送受信信号処理部103と、使用するチャネルや送受信のタイミング制御やパケットに無線機を識別するためのIDの付加や送信元無線機の認識などを行うMAC(Medium Access Control;メディアアクセス制御)処理部104を備えている。
BS1はこの他に、バックホール回線やパソコンやルーターなどとのインターフェースとなるI/F部105と、チャネルを利用する無線システムが存在するかどうかを判断すべくスペクトラムセンシングの信号処理を行うセンシング部106と、ホワイトスペースとして利用可能なチャネルを記憶・管理する周波数管理部(SM)107と、無線機全体を管理制御する主制御部108と、バックホール回線やパソコンやルーターなどの外部機器や外部ネットワークに接続するための接続端子109を備えている。
主制御部108は、例えば、プロセッサとメモリ上に定義されたデータ記憶領域とソフトウェアで構成することが可能であり、送受信信号処理部103、MAC処理部104、センシング部106、周波数管理部107は、主制御部108が実行するプログラムに置き換えることも可能である。
また、複数の周波数を同時利用可能とするためTRX110は複数のハードウェアを備えていてもよく、TRX110を構成するアンテナ101とRF部102と送受信信号処理部103とMAC処理部104は機能の一部または全部が複数のハードウェアに分けて実装されていてもよい。また、複数のハードウェアは主制御部108によって集中制御してもよい。
周波数管理部107は、BS1とCPEで機能が異なる。BS1の周波数管理部は自BSと接続中のCPEそれぞれについての、利用可能なチャネルの記憶・管理の他に、各チャネルの最大送信可能電力や各チャネルの利用可能期限の記憶管理と、最大送信可能電力以下で通信が行われるようどのチャネルを運用し、どのチャネルどのCPEに割り当てるかのチャネルの割当計算を行う。CPEの周波数管理部は自CPEの利用可能なチャネルの記憶・管理の他に、各チャネルの最大送信可能電力や各チャネルの利用可能期限の記憶管理を行う。
(無線通信システムの動作)
以下、図3と図4を用いて、BS1が複数のTRX110具備しCPEが単一のTRXを具備している場合における無線通信システムの動作について説明する。図3は、BS1によるCPE2へのチャネルの切替命令が成功した場合の一例を示している。また、図4はBS1によるCPE2へのチャネルの切替命令が失敗した場合の一例を示している。なお、本実施例は一態様に過ぎず、BS1とCPE2が単一のTRX110を備えていても複数のTRX110を備えていても同様のシーケンスによって本発明の効用を得ることができる。
(チャネル切替が成功した場合の動作例)
図3は、BS1が複数のTRX110を備えていてCPE2にチャネル切替指示を行うシーケンス図であり、BS1によるCPE2へのチャネルの切替命令が成功した場合の例を示している。
本実施例の前提条件として、BS1のTRX#1とCPE2のTRXがチャネル#xを用いて通信を行う。
まず初めにステップ301として、BS1のSMはDBまたはRMから更新された利用可能チャネルリストと最大送信可能電力情報などの利用条件を受信する。BS1のSMはCPE2についての情報が更新されている場合には、更新があったCPE2に対して受信した最新の情報を通知する。本実施例では、通知はBS1のSMはTRX#1に更新情報を通知し(302)、チャネル#xを用いてCPE2のTRXに送信し(303)、CPE2のSMに情報を通知している(304)。なお、DBやRMからの更新情報の通知は、DBやRMからのプッシュ送信の場合もあれば、BS1またはCPE2からの情報の取得要求に対する応答としてなされる場合もある。
ステップ305として、更新情報を受け取ったBS1のSMはチャネル割当の最適化を行うための計算を行う。チャネル割当の最適性の基準は様々なものが考えられるが、その一例としては、(1)最低伝送レート(サービス品質:QoS)を保証する、(2)システム全体の伝送レートを最大化する、(3)(1)と(2)の組み合わせなどが考えられる。(詳細は後述)
BS1のSMはチャネル割当の計算の結果、チャネルの切り替えが必要と判断されたCPE2に対して切替先のチャネルと切替までの制限時間を含めて切替命令送信指示をTRX#1に送信し(306)、TRX#1はCPE2のTRXに対してチャネル#xを用いてチャネル#yへのチャネル切替命令メッセージの送信を行う(309)。CPE2のTRXはSMに対して受信したメッセージを通知し(310)、SMは切替先チャネルを確認し、最大送信可能電力を超えないようにチャネル切替命令をTRXに送信する(311)。
BS1のSMはチャネル切替命令を行ったCPE2の切替待ちタイマーを設定し(307)、切替待ち状態になる(308)。
CPE2のTRXはSMからのチャネル切替命令に従ってチャネル切替えを実行し(312)、TRXのチャネル切替え(ハードウェアのPhase Locked Loopロックなど)が完了するとSMへ切替完了通知を送信する(313)。本実施例では通信中のチャネル#xから切替命令メッセージに示されていたチャネル#yへの切り替えを示している。
ステップ314として、切替え後のチャネル#yで初期接続のための処理を行う。(本実施例ではBS1のTRX#nがチャネル#yを運用中のため、CPE2のTRXはBS1のTRX#nへの接続を試みる。)初期接続の処理では、BS1のプリアンブルの捕捉、レンジングによる送信タイミング、周波数、送信電力の調整やレジストレーションなどの処理が行われ、この間BS1とCPE2の間で複数回の通信が行われる。
BS1からの接続成功(レジストレーション成功)の通知を受け取った場合、CPE2のTRXはSMに接続が確立したことを通知(接続確立通知1)する(315)。
BSのTRX#nはSMにCPEのチャネル切替が成功したことを通知(接続確立通知2)し(317)、SMは切替え待ちタイマーを停止してチャネル割当の処理を完了する(318)。
ステップ316として、CPE2のTRXはチャネル#yでの通信を開始する。
(チャネル切替えが失敗した場合の動作例)
図4はBS1によるCPE2へのチャネルの切替命令が失敗した場合の一例を示している。
ステップ301〜ステップ314までは図3の一例と同様である。
ステップ314として、BS1のTRX#nとCPE2のTRXは切替え後のチャネル#yで初期接続のための処理を行う。本実施例では、BS1のプリアンブルの捕捉、レンジングによる送信タイミング、周波数、送信電力の調整やレジストレーションの処理などの初期接続処理がパケットエラーなどによって途中で破たんし、BS1からの接続成功の通知を受け取らなかった(接続の確立に失敗した)場合(415)、CPE2のTRXはSMに接続確立に失敗したことを通知する(接続失敗通知1)する(416)。その応答としてSMはTRXに元の運用チャネル#xに戻るようチャネル切替命令を送信し(417)、TRXはチャネル#xへの切り替えを行う(418)。その後、TRXはチャネル#xへのチャネル切替えが完了するとSMに切替完了通知を送信する(419)。
ステップ420として、TRXはBS1のTRX#1にチャネル#xを用いて接続失敗通知2を送信する。
接続失敗通知2を受信したBS1のTRX#1はCPE2が接続に失敗したことをBS1のSMに通知(接続失敗通知3)し(421)、切替え待ちタイマーを停止する(422)。
ステップ423として、CPE2のTRXはチャネル#xでの通信を開始する。
ステップ424として、接続失敗通知を受信したBS1のSMはステップ305の処理に戻り、チャネル割当の再計算を行う。この時、既に接続に失敗したチャネルの割当は除外して、切替先のチャネルを計算する。
新たに切替先のチャネルが決定するとステップ306以降の処理を再度実行し、チャネル切替えを試みる。以上のプロセスはチャネルの切り替えに成功するか、割り当て可能なチャネルの候補がなくなるまで繰り返す。
以上の手段によって、ダイナミックスペクトルアクセスを行う無線通信システムにおいて、切替先のチャネルにおいて通信が継続できるか不明な場合でも、通信可能なチャネルの中で最も好適なチャネルを探し出すことが可能となる。
なお、BS1のTRXがチャネルを切り替える場合は、チャネル割当計算によってTRXの切替先チャネルを決定し、IEEE 802.22などの従来の技術と同様に切替の手続きを行う。
(チャネル割当計算方法)
図3のステップ305と316において行われる、チャネル割当の計算方法を説明する。
(チャネルの割当を行うCPEの決定基準)
チャネル割当の最適性の基準(評価関数)はさまざまなものが考えられるが、最適化の基準によらず、チャネルの最適割当の計算はチャネル数がN、全CPEが具備するTRXの総数がMのとき、MN+1通り(チャネルを割り当てないという選択肢もあるため、1CPEあたりの選択肢はN+1通りあることに注意)の探索空間の中から決定することになり、それぞれに対して評価関数を計算し、その中から最適なチャネル割当の組み合わせを探す必要があるため、CPE数が増えるにつれ実行時間は膨大になり、最適解の探索は困難になる。そこで本発明では、現運用チャネルが利用不可になったCPEと、最低保障QoSを満たさなくなったCPEに対してのみチャネルの再割り当てを行うこととし、これによって探索空間そのものを限定することで高速にチャネル割当を決定する。
本実施例では、QoSは通信リソースを各CPEに均等に割り当てた場合の伝送レートとし、(式1)を満たすとき、CPE#jの最低保障QoSが満たされたこととする。
Figure 2014207556
DBやRMの情報が更新されるたびにQoSの再計算が行われ、最大送信可能電力が制限された場合には、伝送レートが下がるため、QoSを満たさなくなり、チャネル再割当の対象となる。
なお、Rjは標準規格で定められている変調方式と符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)ごとの感度を基に決めてもよい。また、Γはシステムオペレータが運用状況に応じて適宜調整してもよい最低保障QoSの閾値である。なおBSはCPEからの制御メッセージを受信することでCPEのCNRや送信電力を知ることが可能である。
(最適化の評価関数)
本実施例では、QoSを満足するCPE数の最大化とシステム全体の伝送レートの最大化の2つの問題を同時に最適化する多目的最適化を行うこととし、それぞれの最適化項目に対して重み係数(α、β)を用いた評価関数を設定することで強調して最適化したい項目をシステムオペレータなどが運用状況に合わせ任意に設定できるようにする。
Figure 2014207556
以上のチャネル割当計算方法の通り、(式1)の基準を用いてチャネルを高速に割り当てることができ、さらに、(式5)によって切替先のCNRを考慮した解を得ることができる。
また、本実施例ではCPEが単一のTRXを保持する場合の例を示したが、QoSjとX(QoSj)をCPEが具備するTRXの総和とし、チャネルの組み合わせを考慮することで、複数のTRXを持つCPEにも容易に拡張可能である。なお、X(QoSj)のXは、QoSj に上線を付した記号として記載している。
次に、本発明の一実施例の詳細な動作について、図5を用いて説明する。
図5は本発明の一実施例である無線通信システムの詳細な動作を説明するためのシーケンス図である。
ステップ301〜ステップ314までは図3および図4の一例と同様である。
ステップ314として、BS1のTRX#nとCPE2のTRX#mは切替後のチャネル#yで初期接続のための処理を行う。
BS1のTRXnは、BS1のプリアンブルの捕捉、レンジングによる送信タイミング、周波数、送信電力の調整やレジストレーションの処理などの初期接続処理でCPE2のTRX#mとの通信接続が確立しているか否かを判定し(515)、確立している場合(YES)にはステップ517へ進み、確立していない場合(NO)にはステップ516に進む。
ステップ516として、BS1のTRXnは、CPE2との接続に失敗したことをBS1のSMに通知(接続失敗通知)する。
ステップ517として、BS1のTRXnは、CPE2との接続に成功したことをBS1のSMに通知(接続確立通知)する。
CPE2のTRX#mは、BS1のTRX#nとの接続が確立しているか否かを判定し(518)、確立している場合(YES)にはステップ519および520の処理に進み、確立していない場合(NO)にはステップ520の処理に進む。
ステップ519として、CPE2のTRX#mは、CPE2のSMに切替完了通知を送信する。
CPE2のTRX#mは、BS1のTRX#nとの接続に失敗したか否かを判定し(520)し、接続に成功した場合(NO)にはステップ528の処理に進み、接続に失敗した場合(YES)にはステップ521および523の処理に進む。
ステップ521として、CPE2のTRXはSMに接続確立に失敗したことを通知(接続失敗通知)する。その応答としてSMはTRX#mに元の運用チャネル#xに戻るようチャネル切替命令を送信し(522)、TRX#mはチャネル#xへの切り替えを行う(523)。
CPE2のTRX#mは、BS1のTRXnとの接続が確立しているか否かを判定し(524)、確立している場合(YES)にはステップ527および528の処理に進み、確立していない場合(NO)にはステップ525の処理に進む。
ステップ527として、CPE2のTRX#mは、CPE2のSMに切替完了通知を送信する。
ステップ528として、CPE2のTRX#mは、チャネル#xまたはチャネル#yでの通信を開始する。
ステップ525として、CPE2のTRX#mは、BS1のTRX#1にチャネル#xを用いて接続失敗通知を送信する。
ステップ526として、BS1のTRX#1は、BS1のSMにチャネル#xを用いて接続失敗通知を送信する。
BS1のSMは、接続確立通知の受信の有無を判定し(529)、受信している場合(YES)の方向の処理に進み、受信していない場合(NO)にはステップ530の処理に進む。
BS1のSMは、接続に失敗したか否かの通知の受信の有無を判定し(530)、受信している場合(YES)には305の処理に戻り、受信していない場合(NO)にはステップ516の処理の前に戻る。
本発明によれば、ダイナミックスペクトルアクセスを行う無線通信システムにおいて、切替先のチャネルにおいて通信が継続できるか不明な場合でも、通信可能なチャネルの中で最も好適なチャネルを探し出すことを可能とし、さらに、高速にチャネル割当結果を計算するとともに、周波数利用効率を高めることができる。
本実施形態に係る無線通信システムは、IEEE802.22で規定されている無線通信システムに対して特に好適であるが、これに限定されるものではない。
なお、本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらすすべての実施形態をも含む。さらに、本発明の範囲は、すべての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画されうる。
1:基地局装置、2,3:端末局装置、4:データベースおよびリソースマネージャ、5:ネットワーク、6:一次システム送受信機、110:無線送受信部、101:アンテナ、102:RF部、103:送受信信号処理部、104:MAC処理部、105:I/F部、106:センシング部、107:周波数管理部、108:主制御部、109:接続端子。

Claims (3)

  1. 基地局装置と複数の端末局装置が複数の周波数を使用して無線通信を行う無線通信システムであって、
    前記基地局装置は、複数の第1の無線送受信部と、チャネルを管理する第1の周波数管理部を有し、
    前記端末局装置は、第2の無線送受信部と、第2の周波数管理部を有し、
    前記第1の周波数管理部は、データベースからのチャネル更新情報または前記端末局装置からの接続情報に基づいて前記端末局装置に対してチャネルの切替え指示を出すことを特徴とする無線通信システム。
  2. 基地局装置と複数の端末局装置が複数の周波数を使用して無線通信を行う無線通信システムのチャネル割り当て方法において、
    前記基地局装置は、データベースからのチャネル更新情報または前記端末局からの接続情報に基づいてチャネル割り当てを計算で求め、前記端末局装置に対してチャネル割り当て指示を送信することを特徴とする無線通信システムのチャネル割り当て方法。
  3. 基地局装置と複数の端末局装置が複数の周波数を使用して無線通信を行う無線通信システムのチャネル切替方法において、
    前記基地局装置は、データベースからのチャネル更新情報または前記端末局装置からの接続失敗情報に基づいて前記端末局装置に対してチャネル切替え指示を送信することを特徴とする無線通信システムのチャネル切替方法。
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