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JP2014139160A - 脳機能改善剤及び脳機能改善用食品 - Google Patents

脳機能改善剤及び脳機能改善用食品 Download PDF

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JP2014139160A
JP2014139160A JP2013253600A JP2013253600A JP2014139160A JP 2014139160 A JP2014139160 A JP 2014139160A JP 2013253600 A JP2013253600 A JP 2013253600A JP 2013253600 A JP2013253600 A JP 2013253600A JP 2014139160 A JP2014139160 A JP 2014139160A
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JP2013253600A
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Masaaki Hayashibara
正明 林原
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Abstract

【課題】加齢に伴う記憶・学習能力を効果的に改善するとともに、アルツハイマー病に代表される認知症などの脳神経疾患を効果的に改善する、ヒトが安全かつ日常的に手軽に経口摂取することのできる脳機能改善用医薬品及び/又は食品を提供する。
【解決手段】有効成分として、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる経口用脳機能改善剤及び/又は食品により前記課題を解決する。
【選択図】なし

Description

本発明は、ヒトが安全かつ日常的に手軽に経口摂取することのできる、脳機能改善用の医薬品又は食品に関するものである。
高齢化社会の到来にともない、心身ともに健康でありたいという願望は、以前にもましてより高まりつつある。ヒトは年を重ねるにつれ、学習能力や記憶力が徐々に低下してゆく。この自然の摂理とは別に、アルツハイマー病やパーキンソン病などの痴呆症に罹患したときには、ヒトの尊厳までも脅かされる深刻な事態を招く場合があることから、痴呆症の予防と治療の研究が、近年、精力的に進められている。例えば、アルツハイマー病の治療剤として、ウシホスファチジルコリンやウシホスファチジルセリンを有効成分とする脳機能改善剤(特許文献1)、デフェロキサミンの塩を有効成分とする治療剤(特許文献2)、ドコサヘキサエン酸誘導体のエステル、アミド、トリグリセリド、リン脂質誘導体などを有効成分とする脳機能改善組成物(特許文献3)などを例示できる。
しかしながら、上記薬剤は、その効果は別にして、それら薬剤の有効成分は食品素材として一般に流通しているものではなく、また、食経験が豊富なものでもないことから、ヒトが日常的に(継続的に)手軽に経口摂取できるものとは言い難い。
斯かる状況下において、ヒトの脳機能を効果的に改善する作用を有し、かつ、ヒトが安全かつ日常的に手軽に経口摂取することのできる脳機能改善用の医薬品や食品が当業界において強く求められていた。
一方、トレハロースはブドウ糖2分子が、α、α−1、1で結合した非還元性の糖質であり、一般食品の風味改善、物性改善等に広く利用されているだけでなく、その生理機能も骨粗しょう症予防、低う触性、食物アレルギー低減作用、口腔粘膜保護などの多数の生理作用が明らかにされている。そして、この経口投与による生理作用は、未だ明らかにされていないものが多くあると推定されており、さらなる生理作用の発見及びその利用が期待されている。
特開平07−017855号公報 特開昭58−012123号公報 特開平02−049723号公報
本発明は、加齢に伴う記憶・学習能力を効果的に改善するとともに、アルツハイマー病に代表される認知症などの脳神経疾患を効果的に改善する、ヒトが安全かつ日常的に手軽に経口摂取することのできる脳機能改善用の医薬品及び/又は食品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明者らは、加齢に伴って生ずる記憶・学習能力を効果的に改善することのできる経口摂取用成分について鋭意研究の結果、全く意外なことに、有効成分として、食品素材として認識されているトレハロースとともに、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれるトレハロース以外の成分1以上とを腸溶性素材で封入したものを含有してなる経口用脳機能改善剤又は脳機能改善用食品が上記課題を解決することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の実施形態は次のとおりである。
(1)有効成分として、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる経口用脳機能改善剤。
(2)トレハロースと他の成分の重量比が、固形分換算で100:0.00001乃至100:50の範囲である(1)に記載の剤。
(3)植物性ポリフェノールが、中国パセリ水抽出物、アイ水抽出物、ルバーブ水抽出物、オトギリソウ水抽出物、エビスグサ水抽出物、リンドウ水抽出物、コーヒー水抽出物、柑橘由来フラボノイド若しくはその酵素処理物、エンジュ由来ルチン若しくはその酵素処理物から選ばれる1以上である(1)又は(2)に記載の剤。
(4)単位あたりのトレハロース含有量が50乃至400mgであり、これをヒトに対して1日1乃至5単位分(好ましくは2乃至4単位分)経口投与されるように用いられることを特徴とする、(1)〜(3)のいずれか1つに記載の剤。
(5)カプセル剤又は錠剤である、(1)〜(4)のいずれか1つに記載の剤。
(6)有効成分として、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる脳機能改善食品。
(7)トレハロースと他の成分の重量比が、固形分換算で100:0.00001乃至100:50の範囲である(6)に記載の食品。
(8)植物性ポリフェノールが、中国パセリ水抽出物、アイ水抽出物、ルバーブ水抽出物、オトギリソウ水抽出物、エビスグサ水抽出物、リンドウ水抽出物、コーヒー水抽出物、柑橘由来フラボノイド若しくはその酵素処理物、エンジュ由来ルチン若しくはその酵素処理物から選ばれる1以上である(6)又は(7)に記載の食品。
本発明によれば、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれるトレハロース以外の成分1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる医薬品又は食品を日常的、継続的に経口摂取することにより、高齢化に伴って生ずる、記憶・学習能力の低下を著しく改善することができる。そして、本発明品は、アルツハイマー病に代表される認知症などの脳神経疾患を効果的に改善することができる。本発明品の有効成分はいずれも食経験が多くある成分であることから、これら成分を有効成分とする本発明品は、ヒトが日常的に安全かつ手軽に経口摂取できる利点を有する。
まず、本発明において脳機能改善とは、高齢化に伴って生ずる記憶・学習能力の低下を改善するとともに、認知症の代表的疾患であるアルツハイマー病などの症状を改善すること、及び/又は、これに準ずることを意味する。
本発明品の有効成分であるトレハロースは、ブドウ糖2分子が、α、α−1、1で結合した非還元性の糖質であり、本発明においては、一定の精製が行われた精製品や合成品だけでなく、市販品の使用も可能である。市販品は、純度が一定以上(例えば、90%以上、好ましくは95%以上)のものを使用するのが良い(例えば、株式会社林原の製品である商品名『トレハ』(純度98%以上)など)。なお、本発明においては、トレハロースを単に飲食品の物性改善、風味改善などに利用する場合と比較してその配合量(つまり投与量)が少なく、通常、大人1人1日当たり5,000mg未満、望ましくは10乃至3,000mg、更に望ましくは50乃至2,000mg程度で効果を発揮する事ができるのが特徴である。
次に、L−アスコルビン酸グルコシドは、ビタミンC(L−アスコルビン酸)分子の2位水酸基にグルコース分子が結合した構造をしており、これは酸化還元反応や分解がしにくく且つ小腸の消化酵素により容易に加水分解を受けビタミンCとなるものであり、安定型ビタミンC又は糖転移ビタミンCとも呼ばれている。本発明においては、一定の精製が行われた精製品や合成品などを使用することができ、また、純度が一定以上(例えば、90%以上、好ましくは95%以上)の市販品(例えば、株式会社林原の製品である商品名『アスコフレッシュ』(純度98%以上))の使用も可能である。更には、遊離の酸のみならず、本発明の効果を損なわない範囲での中和物や塩類を用いることも随意である。
さらに、5−アミノレブリン酸は、クロロフィルやヘム等のテトラピロール化合物を構成する、動植物の生体内に含まれる天然アミノ酸であり、これも、L−アスコルビン酸グルコシドと同様に、一定の精製が行われた精製品や合成品、市販品などの使用が可能である。更には、遊離の酸のみならず、本発明の効果を損なわない範囲での中和物や塩類を用いることも随意である。
また、ローヤルゼリーは、働き蜂の咽頭腺などから分泌される乳白色のクリーム状の物質で、10−ヒドロキシデセン酸(デセン酸)をはじめとする多くの脂肪酸やアミノ酸が含まれ、さらに、各種ビタミン、ミネラルなど合計40種類以上もの栄養素が含まれるものである。これも、市販品(生ローヤルゼリーやその乾燥物など)の使用が可能である。
そして、植物性ポリフェノールとしては、各種植物中に含まれるポリフェノール類(水抽出物を含む)であればいずれも使用でき、特段限定はされないが、特に、中国パセリ水抽出物、アイ水抽出物、ルバーブ水抽出物、オトギリソウ水抽出物、エビスグサ水抽出物、リンドウ水抽出物、コーヒー水抽出物、柑橘由来フラボノイド若しくはその酵素処理物、エンジュ由来ルチン若しくはその酵素処理物から選ばれる1以上を用いることが好ましい。
なお、中国パセリ(英名:コリアンダー)は、セリ科コエンドロ属に属する植物で、欧州においては、その葉部はシラントロと呼称される場合があるが、日本国においては葉部、乾燥子実など部位を問わずコエンドロと呼称される場合がある。本発明で用いる中国パセリ水抽出物は、中国パセリの植物全体、もしくは葉、茎、根、種子などの植物における特定の部位を水で抽出して得られたもの又はその乾燥物を意味する。すなわち、本発明で用いる中国パセリ水抽出物とは、中国パセリに含まれる成分の内、実質的に水で抽出して得られたポリフェノール含有物又はその乾燥物を意味する。
また、アイ(藍)は、タデ科イヌタデ属に属する一年生植物であり、本発明で用いるアイ水抽出物は、アイの植物全体、もしくは葉、茎、種子などの植物体における特定の部位を水で抽出して得られたポリフェノール含有物又はその乾燥物を意味する。
ルバーブは、タデ科ダイオウ属に属する植物であり、本発明で用いるルバーブ水抽出物は、ルバーブの全草より葉部を除去したもの(主に根茎)を水で抽出して得られたポリフェノール含有物又はその乾燥物を意味する。
オトギリソウは、オトギリソウ科オトギリソウ属に属する植物であり、本発明で用いるオトギリソウ水抽出物は、オトギリソウの植物全体、もしくは葉、茎、根などの植物体における特定の部位を水で抽出して得られたポリフェノール含有物又はその乾燥物を意味する。
エビスグサは、マメ科カワラケツメイ属に属する植物であり、本発明で用いるエビスグサ水抽出物は、エビスグサの植物全体、もしくは葉、茎、種子などの植物体における特定の部位を水で抽出して得られたポリフェノール含有物又はその乾燥物を意味する。
リンドウは、リンドウ科リンドウ属に属する植物であり、本発明で用いるリンドウ水抽出物は、リンドウの植物全体、もしくは葉、茎、根などの植物体における特定の部位を水で抽出して得られたポリフェノール含有物又はその乾燥物を意味する。
コーヒーは、アカネ科コーヒーノキ属に属する植物であり、本発明で用いるコーヒー水抽出物は、コーヒーの植物全体、もしくは種子、果実、葉などの植物体における特定の部位を水で抽出して得られたポリフェノール含有物又はその乾燥物を意味する。
これらのポリフェノール含有水抽出物の具体的な抽出方法としては、例えば、抽出原料を水洗し、水切りした後、ブレンダーを用いて細断(ミンチ)し、これを遠心分離器を用いてフィルターを通して濾過する。また、必要に応じて抽出原料を、予め、乾燥又は焙煎し、破砕し、次いで冷水または熱水で抽出し、ポリフェノールを含有する濾液を得ることもできる。このようにして得られた濾液は、通常、121℃で10分間加熱処理し、室温まで放冷し、本発明で用いる各水抽出物を得ることができる。斯くして得られる各水抽出物は、公知のフォーリン・チオカルト法に準じて測定すれば、通常、ポリフェノールを500乃至20,000μg/ml程度含有している。なお、各水抽出物の固形分濃度は、抽出原料を加熱するときの温度、時間により変動するものの、本発明品に含まれる植物性ポリフェノールの量は、上記各水抽出物中に含まれるポリフェノール含量を基準とする。すなわち、本発明品では多くの場合、ポリフェノールとともに各水抽出物中に含まれるポリフェノール以外の他の成分を含むが、本発明品に含まれる植物性ポリフェノールの量とは、上記各水抽出物中に含まれるポリフェノール含量を意味する。なお、これらの水抽出物の乾燥物については、上記方法により得られた水抽出物を凍結乾燥、スプレードライ(噴霧乾燥)、減圧乾燥など公知の方法により取得すれば良い。
また、植物性ポリフェノールとして柑橘由来フラボノイド若しくはその酵素処理物、及び/又は、エンジュ由来ルチン若しくはその酵素処理物を使用する場合、使用する柑橘由来フラボノイドとしては、柑橘類に含まれるヘスペリジン等が例示され、本発明においては、この酵素処理物(糖転移ヘスペリジンなど)も使用できる。そして、エンジュ由来ルチンは、エンジュから得られたルチンを意味し、本発明においては、これもこの酵素処理物(糖転移ルチンなど)を使用できる。
なお、上記糖転移ヘスペリジン及び糖転移ルチンは、種々の方法で調製することができるが、経済性の観点からは、糖転移酵素を用いる生化学的方法が有利である。当該方法としては、例えば、澱粉部分加水分解物やマルトオリゴ糖などのα−グルコシル糖化合物の存在下で、ヘスペリジン又はエンジュ由来ルチンに、α−グルコシダーゼ、シクロマルトデキストリン・グルカノトランスフェラーゼ、及びα−アミラーゼを始めとする複数種類の酵素を作用させることにより高収量で得ることができる。斯かる酵素反応については、特開平3−7593号公報、特開平3−27293号公報、特開平3−58790号公報、及び特開平3−115292号公報、特開平10−70994号公報、特願平9−69588号公報などに記載された方法を例示することができる。斯かる方法により調製された市販品としては、糖転移ヘスペリジン粉末(商品名『林原ヘスペリジンS』(固形分重量当りの全ヘスペリジン含量70%以上)、株式会社林原)及び糖転移ルチン粉末(商品名『αGルチンP』(固形分重量当りの全ルチン含量40乃至44%)、あるいは、商品名『αGルチンPS』(固形分重量当りの全ルチン含量80乃至84%)、いずれも東洋精糖株式会社)がある。なお、使用方法にもよるが、本発明においては、糖転移ヘスペリジン及び糖転移ルチンは必ずしも、最高純度にまで精製されていなくてもよく、所期の目的を著しく妨げない限り、それらの調製方法に由来する夾雑物を含む形態のものであってもよい。
本発明においては、有効成分として、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれるトレハロース以外の成分1以上を腸溶性素材で封入(カプセル化、コーティング皮膜など)して経口剤又は食品に含有させることが必要である。腸溶性素材は、酸性難溶で中性ないしアルカリ性可溶素材(つまり、胃で溶けにくく腸で溶けやすい素材)が適しており、例えば、セルロース誘導体、動植物由来タンパク質素材、昆虫由来シェラック素材、メタクリル酸系高分子などを使用することができる。好ましい態様は、ゼラチン製のカプセルやツェイン(トウモロコシ由来のタンパク質)製のカプセル、ツェイン、シェラック、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート(HPMCP)などによるによるコーティングが例示され、特に好ましい腸溶性カプセルの態様としては、例えば特公平7−25663号公報、特許第3102990号公報などのペクチン含有ゼラチン製カプセルが例示される。
なお、本発明は、有効成分としてのトレハロース、及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上の組み合わせと、これら成分の腸溶性素材への封入という構成が全て満たされることによりはじめて本発明の効果(経口摂取による脳機能改善効果)を奏するものであり、トレハロース単用、植物ポリフェノール単用、腸溶性素材への封入なしなどの態様では所望する効果が得られない。
本発明品における有効成分の好適な配合量(含量)としては、例えば形態としてカプセル剤や錠剤の場合、単位当りトレハロースを固形分換算で10〜400mg、好ましくは50〜200mg、トレハロース以外の成分(L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上)を固形分換算でトレハロース100:0.00001乃至100:50重量部の割合、好適には100:0.0001乃至100:5重量部の割合、更には100:0.001乃至100:0.5重量部の割合で配合して封入する、換言すれば、トレハロースと他の成分との重量比が、固形分換算で100:0.00001乃至100:50、好適には100:0.0001乃至100:5、更には100:0.01乃至100:0.5の範囲であることが示される。この割合を外れた場合、その効果を発揮しにくくなる。なお、錠剤の場合には打錠後に腸溶性素材でコーティングすることも、また、予め腸溶化した顆粒を打錠することも随意である。
本発明品は、有効成分として、上記成分を含み且つ腸溶性素材で封入されたものである限り、その製造方法は限定されない。例示すれば、有効成分を上記所定の範囲で含まれるよう調製して均一に混合し、これを腸溶性素材で封入した後そのまま本発明品(例えばカプセル製剤など)とするか、あるいは、封入した後に更に医薬品、医薬部外品、機能性食品、健康食品、栄養補助食品、一般食品に添加する。添加する経口剤又は食品の形態は、固形状、ゲル状、ペースト状などのヒトが経口的に摂取できるもの(好ましくは、胃で難溶且つ腸で易溶)であれば、特段の限定はない。
本発明品の有効成分はいずれも、ヒトが安心して経口摂取することのできる安全性の高いものであること、また、上記成分のいずれも、工業的に安定して安価に供給されるものであることから、本発明品は、工業的に安価かつ安定して提供される利点を有している。
また、本発明品に対し、その所期の効果を妨げない範囲で上記有効成分以外の成分、例えば、アルコール、澱粉質、蛋白質、5−アミノレブリン酸以外のアミノ酸、繊維質、トレハロース以外の糖質(グルコース、マルトースなど)、糖アルコール(ソルビトール、マルチトールなど)、脂質、必須脂肪酸等をはじめとする脂肪酸、L−アスコルビン酸グルコシド以外のビタミン類、ミネラル類(マグネシウム、カルシウム、亜鉛、カリウム、鉄、ナトリウム及びそれらの塩など)、着香料、着色料、甘味料、調味料(スクラロース、サッカリン、ステビア、アスパルテームなどの高甘味度甘味料を含む)、安定剤などの食品等に通常用いられる原料及び/又は素材の1種又は2種以上を配合することができる。また、添加剤、安定化剤、界面活性剤、抗菌剤、増粘剤、抗酸化剤、キレート剤、発泡剤、結合剤、増量剤、賦形剤などの医薬品・医薬部外品製剤製造等における製剤学的に許容される成分の1種又は2種以上を適宜組み合わせて配合した医薬製剤とすることもできる。そして、対象とする食品組成物や製剤の組成やその使用目的を勘案し、原料の段階から製品が完成するまでの工程で有効成分を配合すればよい。
本発明品は、ヒトが日常的に経口摂取することにより、加齢に伴う記憶・学習能力を効果的に改善することができるが、その用量は、例えば、成人1人当たり、上記配合量のカプセル等を1乃至5個/日、望ましくは、2乃至4個/日を、1乃至複数回/日の頻度で毎日、又は数日間の間隔をおいて1週間以上、好適には、1カ月以上に亘って摂取する。この用量は、年齢や性別、基礎代謝量などに応じて適宜増減されて良い。摂取方法は、発明の効果が発揮できればよく、望ましくは食間又は食前など空腹時に水とともに摂取するのが好ましい。
本発明品の適用対象としては、加齢に伴う記憶・学習能力の低下を抑制ないしは改善したいヒト、又はアルツハイマーが発症ないしはその発症が危惧されるヒトを例示できる。また、本発明の脳機能改善用食品は、加齢に伴う記憶・学習能力の低下を抑制ないしは改善できるだけでなく、健康の維持・増進にも優れた効果を発揮する。
なお、本発明において「経口用脳機能改善剤」とは、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上を腸溶性素材で封入したものを医薬有効成分としてなる医薬剤だけでなく、上記有効成分を含有し、サプリメント等の特定の機能及び形態を有し、健康維持などを目的として摂取され、有効成分の用量(有効量)や用法が規定され、上記の通り1日当たり1乃至数単位でその用量が摂取でき、単に食品としてのみ利用されるものとは明確に区別される脳機能改善用途の組成物(医薬部外品を含む)も包含される。但し、単に食品として利用されるのみの組成物は除外され、また、脳機能改善用途以外のものも当然除外される。
以下、本発明の実施例について述べるが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではなく、本発明の技術的思想内においてこれらの様々な変形が可能である。
本発明品及び対照品、比較品を、以下のとおり製造した。
糖転移ルチン粉末(商品名『αGルチンPS』(固形分重量当りの全ルチン含量80乃至84%)、東洋精糖株式会社)1重量部、コーヒー水抽出物の乾燥物1重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)1,000重量部を均一に攪拌混合し、これを特公平7−25663号公報に記載の製法で作製した腸溶性のペクチン含有ゼラチン製カプセルに1個当たり約120mgずつ封入して、本発明品であるカプセル製剤を得た(実施例1)。
糖転移ビタミンC粉末(L−アスコルビン酸グルコシド粉末、商品名『アスコフレッシュ』、株式会社林原)1重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)1,000重量部を均一に攪拌混合し、これを特公平7−25663号公報に記載の製法で作製した腸溶性のペクチン含有ゼラチン製カプセルに1個当たり約120mgずつ封入して、本発明品であるカプセル製剤を得た(実施例2)。
糖転移ヘスペリジン粉末(商品名『林原ヘスペリジンS』(固形分重量当りの全ヘスペリジン含量70%以上)、株式会社林原)5重量部、糖転移ビタミンC粉末(L−アスコルビン酸グルコシド粉末、商品名『アスコフレッシュ』、株式会社林原)5重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)10,000重量部を均一に攪拌混合し、これを特公平7−25663号公報に記載の製法で作製した腸溶性のペクチン含有ゼラチン製カプセルに1個当たり約120mgずつ封入して、本発明品であるカプセル製剤を得た(実施例3)。
5−アミノレブリン酸塩酸塩(メルク株式会社)5重量部、ローヤルゼリー粉末(商品名『ローヤルゼリー末αF』、松浦薬業株式会社)5重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)10,000重量部を均一に攪拌混合し、これを特公平7−25663号公報に記載の製法で作製した腸溶性のペクチン含有ゼラチン製カプセルに1個当たり約120mgずつ封入して、本発明品であるカプセル製剤を得た(実施例4)。
中国パセリ水抽出物の乾燥物5重量部、藍水抽出物の乾燥物5重量部、マルチトール粉末2,000重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)10,000重量部を均一に攪拌混合し、これを1個当たり約100mgずつ打錠し、更にツェインでコーティングして、本発明品である錠剤を得た(実施例5)。
オトギリソウ水抽出物の乾燥物1重量部、エビスグサ水抽出物の乾燥物1重量部、リンドウ水抽出物の乾燥物1重量部、マルトース粉末200重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)1,000重量部を均一に攪拌混合し、これを1個当たり約100mgずつ打錠し、更にシェラックでコーティングして、本発明品である錠剤を得た(実施例6)。
糖転移ルチン粉末(商品名『αGルチンPS』(固形分あたり全ルチン含量80乃至84%)、東洋精糖株式会社)1重量部、コーヒー水抽出物の乾燥物1重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)1,000重量部を均一に攪拌混合し、これを胃で易溶性のプルラン製カプセル(カプスゲルジャパン株式会社)に1個当たり約120mgずつ封入して、対照品であるカプセル剤を得た(対照例1)。
糖転移ビタミンC粉末(L−アスコルビン酸グルコシド粉末、商品名『アスコフレッシュ』、株式会社林原)1重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)1,000重量部を均一に攪拌混合し、これを胃で易溶性のプルラン製カプセル(カプスゲルジャパン株式会社)に1個当たり約120mgずつ封入して、対照品であるカプセル剤を得た(対照例2)。
糖転移ヘスペリジン粉末(商品名『林原ヘスペリジンS』(固形分重量当りの全ヘスペリジン含量70%以上)、株式会社林原)5重量部、糖転移ビタミンC粉末(L−アスコルビン酸グルコシド粉末、商品名『アスコフレッシュ』、株式会社林原)5重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)10,000重量部を均一に攪拌混合し、これを胃で易溶性のプルラン製カプセル(カプスゲルジャパン株式会社)に1個当たり約120mgずつ封入して、対照品であるカプセル剤を得た(対照例3)。
5‐アミノレブリン酸塩酸塩(メルク株式会社)5重量部、ローヤルゼリー粉末(商品名『ローヤルゼリー末αF』(松浦薬業株式会社)5重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)10,000重量部を均一に攪拌混合し、これを胃で易溶性のプルラン製カプセル(カプスゲルジャパン株式会社)に1個当たり約120mgずつ封入して、対照品であるカプセル剤を得た(対照例4)。
中国パセリ水抽出物の乾燥物5重量部、藍水抽出物の乾燥物5重量部、マルチトール粉末2,000重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)10,000重量部を均一に攪拌混合し、これを1個当たり約100mgずつ打錠して、対照品である錠剤を得た(対照例5)。
オトギリソウ水抽出物の乾燥物1重量部、エビスグサ水抽出物の乾燥物1重量部、リンドウ水抽出物の乾燥物1重量部、マルトース粉末200重量部、及びトレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)1,000重量部を均一に攪拌混合し、これを1個当たり約100mgずつ打錠して、対照品である錠剤を得た(対照例6)。
トレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)を特公平7−25663号公報に記載の製法で作製した腸溶性のペクチン含有ゼラチン製カプセルに1個当たり約120mgずつ封入して、比較品であるカプセル剤を得た(比較例1)。
トレハロース(商品名『トレハ』、株式会社林原)を胃で易溶性のプルラン製カプセル(カプスゲルジャパン株式会社)に1個当たり約120mgずつ封入してカプセル製剤を得た(比較例2)。
糖転移ルチン粉末(商品名『αGルチンPS』(固形分あたり全ルチン含量80乃至84%)、東洋精糖株式会社)1重量部、及びコーヒー水抽出物の乾燥物1重量部を均一に攪拌混合し、これを特公平7−25663号公報に記載の製法で作製した腸溶性のペクチン含有ゼラチン製カプセルに1個当たり約0.2mgずつ封入して、比較品であるカプセル剤を得た(比較例3)。
糖転移ビタミンC粉末(L−アスコルビン酸グルコシド粉末、商品名『アスコフレッシュ』、株式会社林原)を特公平7−25663号公報に記載の製法で作製した腸溶性のペクチン含有ゼラチン製カプセルに1個当たり約0.1mgずつ封入して、比較品であるカプセル剤を得た(比較例4)。
中国パセリ水抽出物の乾燥物5重量部及び、藍水抽出物の乾燥物5重量部、マルチトール粉末2,000重量部を均一に攪拌混合し、これを1個当たり約30mgずつ打錠し、更にツェインでコーティングして比較品である錠剤を得た(比較例5)。
オトギリソウ水抽出物の乾燥物1重量部、エビスグサ水抽出物の乾燥物1重量部及びリンドウ水抽出物の乾燥物1重量部及びマルトース粉末2000重量部を均一に攪拌混合し、これを1個当たり約30mgずつ打錠し、さらにシェラックでコーティングして比較品である錠剤を得た(比較例6)。
このようにして得られた本発明品(実施例1〜6)、対照品(対照例1〜6)、比較品(比較例1〜6)を下記表1にまとめた。
Figure 2014139160
(臨床例)
実施例3のカプセル製剤、対照例1〜6及び比較例1〜6の製剤について、その脳機能改善効果をヒトで比較確認するため以下の試験を実施した。
身体的に健康な50乃至60歳のアルツハイマー型認知症の疑いのある者であって、認知症治療薬剤を投与していない10名(男女各5名)を被験者とし、実施例3に示す脳機能改善剤を毎食前1個、3個/日の割合で5週間摂取させた。なお、摂取の確認は、被験者以外の者が行った。摂取試験を開始してから6週間目に、各被験者に対し、認知症診断試験を行った。試験は、長谷川式簡易知能評価スケールに従った。長谷川式簡易知能評価スケールとは、年齢や場所を尋ねたり、簡単な言葉を記憶させることなどにより、記憶力・記銘力・見当識障害の症状を判断するために用いられる試験である。長谷川式簡易知能評価スケールにおいては、点数が高いほど、認知症の疑いが低いことを表す。本発明の脳機能改善剤の投与試験前における被験者の点数の平均は19点(満点は30点で、20点以下は認知症の疑いあり)であったものが、投与試験後には25点となった。本試験結果から、投与試験前と比べ試験後には、被験者の記憶力・記銘力・見当識障害の症状は明らかに改善されていた。
また、本試験終了後、上記被験者全員につき、本発明品を摂取させないで、1カ月間通常の生活をさせた後、上記長谷川式簡易知能評価スケールを再度行ったところ、被験者の点数の平均は20点となった。また、対照例1〜6及び比較例1〜6についても、後日実施例3の製剤と同様の評価試験を行ったところ、いずれの結果も本発明品を摂取しない場合とほぼ同様(20点以下)の結果となった。なお、実施例1、2及び4〜6についても、実施例3と同様に摂取試験を行ったところ、当該知能評価スケールはそれぞれ、24点、25点、25点、25点及び24点で、障害の症状は明らかに改善された。
これらの結果は、本発明品がヒトの記憶力・記銘力・見当識障害の症状の改善作用を有するとともに、これを継続的に摂取することにより効果的に奏せられることを示すものである。そして、これを日常的に経口摂取することにより、加齢に伴う記憶・学習能力を効果的に改善するとともに、アルツハイマー病に代表される認知症などの脳神経疾患を効果的に改善し得ることを裏付けるものである。
以上より、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれるトレハロース以外の成分1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる本発明品は、これをヒトが日常的、継続的に経口摂取することにより、高齢化に伴って生ずる、記憶・学習能力を効果的に改善するとともに、アルツハイマー病に代表される認知症などの脳神経疾患を効果的に改善し得るものであって、かつ、ヒトに投与可能な安全なものである。
本発明を要約すれば、以下の通りである。
本発明は、加齢に伴う記憶・学習能力を効果的に改善するとともに、アルツハイマー病に代表される認知症などの脳神経疾患を効果的に改善する、ヒトが安全かつ日常的に手軽に経口摂取することのできる脳機能改善用医薬品及び/又は食品の提供を目的とする。
そして、有効成分として、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる経口用脳機能改善剤及び/又は食品により前記課題を解決する。

Claims (8)

  1. 有効成分として、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる経口用脳機能改善剤。
  2. トレハロースと他の成分の重量比が、固形分換算で100:0.00001乃至100:50の範囲である請求項1に記載の剤。
  3. 植物性ポリフェノールが、中国パセリ水抽出物、アイ水抽出物、ルバーブ水抽出物、オトギリソウ水抽出物、エビスグサ水抽出物、リンドウ水抽出物、コーヒー水抽出物、柑橘由来フラボノイド若しくはその酵素処理物、エンジュ由来ルチン若しくはその酵素処理物から選ばれる1以上である請求項1又は2に記載の剤。
  4. 単位あたりのトレハロース含有量が50乃至400mgであり、これをヒトに対して1日1乃至5単位分経口投与されるように用いられることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の剤。
  5. カプセル剤又は錠剤である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の剤。
  6. 有効成分として、トレハロース及び、L−アスコルビン酸グルコシド、5−アミノレブリン酸、ローヤルゼリー、植物性ポリフェノールから選ばれる1以上を腸溶性素材で封入したものを含有してなる脳機能改善食品。
  7. トレハロースと他の成分の重量比が、固形分換算で100:0.00001乃至100:50の範囲である請求項6に記載の食品。
  8. 植物性ポリフェノールが、中国パセリ水抽出物、アイ水抽出物、ルバーブ水抽出物、オトギリソウ水抽出物、エビスグサ水抽出物、リンドウ水抽出物、コーヒー水抽出物、柑橘由来フラボノイド若しくはその酵素処理物、エンジュ由来ルチン若しくはその酵素処理物から選ばれる1以上である請求項6又は7に記載の食品。
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