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JP2014123260A - システム監視画面の画像作成装置 - Google Patents

システム監視画面の画像作成装置 Download PDF

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JP2014123260A
JP2014123260A JP2012279268A JP2012279268A JP2014123260A JP 2014123260 A JP2014123260 A JP 2014123260A JP 2012279268 A JP2012279268 A JP 2012279268A JP 2012279268 A JP2012279268 A JP 2012279268A JP 2014123260 A JP2014123260 A JP 2014123260A
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Chikara Hagiwara
主税 萩原
Shunji Tazaki
春二 田崎
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Hitachi High Tech Solutions Corp
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Abstract

【課題】フリーハンドで描いた下絵に基づいて画面画像を容易に作成できるシステム監視画面の画像作成装置を提供すること。
【解決手段】システム監視画面画像の下絵210を、手書き図形と当該手書き図形に関連付けられた手書きコメントを含むものをアナログ/デジタル変換して得たデジタル画像が記憶されたスキャン画像記憶部240と、当該デジタル画像から抽出した手書き画像に対応するオブジェクトを画面画像上に描画する描画部238,260と、当該デジタル画像から手書きコメントに対応するコメントを抽出するコメント抽出部232と、当該抽出コメントによって指定されるパラメータセットを画面画像上に描画するオブジェクトに関連付けるパラメータ引当部236とを備える。パラメータセットには、外部参照パラメータが含まれており、描画部は、当該外部参照パラメータの変化を反映してオブジェクトを描画する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、システム制御装置によるシステム制御状況が表示されるシステム監視画面の画像作成装置に関する。
種々のシステムの制御を担うシステム制御装置(コンピュータ)と操作者との情報(例えば、当該システムの制御及び監視に係る情報)のやりとりは、当該システム制御装置に係る表示装置の画面上に表示される画像(以下では「画面画像」と称することがある)、すなわちGUI(Graphical User Interface)を介して行われることが多くなっている。例えば、プロセス産業の分野では、図や文字を自由に配置したり、プロセスデータの計測値を図表形式で表したりした画面を表示装置に表示し、当該画面を用いて運転監視を行うプラント運用が主流となっており、その画面の構築手段が様々存在する。
例えば、特開2008−197721号公報公報には、グラフィック部品エディタ及びグラフィック画面エディタを備えるプラント監視画像作成装置が開示されており、画面画像の作成者は当該画像作成装置を利用することで、画面画像の一部を構成する画面部品のイメージ(例えば、プラントにおける「配管」のイメージ)の作成と、当該イメージへの可変パラメータの設定をグラフィック部品エディタで行い、当該グラフィック部品エディタで作成した画面部品をグラフィック画面エディタで適宜配置することで監視画面を作成する。
特開2008−197721号公報
通常行われる画面画像の作成は、まず、作業者がフリーハンドで画面画像の下絵を作成し、当該下絵に基づいて改めてコンピュータ(画像作成装置)で画面画像を作成する手順を踏んでいく。上記文献の技術でも、作業者は、まず画面画像の下絵を作成し、画像作成装置(コンピュータ)の入力装置(例えば、キーボードやマウス、タッチパネル等)を操作することで画面部品のイメージ作成作業と可変パラメータ設定作業を行い、さらに、当該画面部品を適宜配置して画面画像を作成し、可変パラメータへのアドレス・ロジックの割り当てをすることが推測される。このような一連の画面画像作成作業における入力装置(画像作成装置)の操作は、通常、作業者の手作業で行われるため、多大の工数がかかるとともに相当の時間を要する。また、コンピュータによる操作は、作業者によってはフリーハンドで描く場合と比較して疲労や精神的苦痛が蓄積されやすいと感じることもある。さらに、何十枚から何百枚もの画面画像が必要なシステムも少なくなく、画面部品のデータの蓄積が全く無く、画面画像をゼロから作成する場合には、さらなる作業時間が必要となる。
本発明の目的は、フリーハンドで描いた下絵に基づいて画面画像を容易に作成できるシステム監視画面の画像作成装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、システム制御装置によるシステム制御状況を示すシステム監視画面の画像作成装置において、システム監視画面画像の下絵であって、手書き図形と当該手書き図形に関連付けられた手書きコメントを含むものをアナログ/デジタル変換して得たデジタル画像が記憶された画像記憶装置と、前記デジタル画像をパターン認識して前記手書き図形を抽出し、当該抽出した手書き画像に対応するオブジェクトを画面画像上に描画する描画部と、前記デジタル画像をパターン認識することにより前記手書きコメントに対応するコメントを抽出するコメント抽出部と、前記抽出コメントにパラメータ指定文字が含まれる場合に、当該パラメータ指定文字に対応するパラメータセットを、前記画面画像上に描画する前記オブジェクトに関連付けるパラメータ引当部とを備え、前記パラメータセットには、前記システム制御装置に記憶された所定のデータにリンク付けられた外部参照パラメータが含まれており、前記描画部は、前記外部参照パラメータの変化を反映して前記オブジェクトを描画するものとする。
本発明によれば、フリーハンドで描いた下絵に基づいて画面画像を容易に作成できる。
本発明の実施の形態に係るプラント制御システムの構成図。 本発明の実施の形態に係る第3システム制御装置100の構成図。 本発明の実施の形態に係る画面画像の作画用原図210の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係る入出力処理部222の処理フロー図。 本発明の実施の形態に係る描画要素抽出部230の処理フロー図。 本発明の実施の形態に係るコメント抽出部233の処理フロー図。 本発明の実施の形態に係るオブジェクト編集部234の処理フロー図。 本発明の実施の形態に係るオブジェクト編集部234がステップ554で実行する処理の説明図。 本発明の実施の形態に係るパラメータ引き当て部236の処理フロー図。 図2における画面画像216の拡大図。 図10に示した画面画像216に動画要素を反映させた場合の一例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。ここでは、制御装置(コンピュータ)による監視制御対象のシステムとして、化学製品を生産する化学プラントを例に挙げて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプラント制御システムの構成図である。この図に示すプラント制御システムは、化学プラント1の監視制御を行うためのものであり、3台のシステム制御装置(第1システム制御装置112、第2システム制御装置110、第3システム制御装置110)を備えている。
化学プラント1は、化学製品が生成される反応缶120と、反応缶120の温度を調節するためのジャケット122と、反応缶120に導入される原料(流体)が流通する配管132と、ジャケット122に導入される温水/冷水が流通する配管116と、反応缶120内の温度を検出するための温度検出器124と、ジャケット122の温度を検出するための温度検出器130と、配管116を介してジャケット122に導入される温水/冷水の量を調整するための調節弁118と、配管132を介して反応缶120に導入される原料の量を調整するための調節弁128と、配管116内を流通する温水/冷水の流量を検出するための流量検出器114と、配管132内を流通する原料の流量を検出するための流量検出器126を備えている。
第1システム制御装置112は、主として反応缶120における化学反応の進行を制御するためのものであり、温度検出器124及び流量検出器126からの信号をモニタリングし、調節弁128をコントロールすることで反応缶120に係る生成物のプロセス制御を行う。第2システム制御装置110は、主としてジャケット122の温度を制御するためのものであり、温度検出器130及び流量検出器114からの信号をモニタリングし、調節弁114をコントロールすることで、ジャケット122の温度制御を通じて反応缶120に係る生成物のプロセス制御を行う。
第3システム制御装置100は、表示装置212(図2参照)を備えており、表示装置212の画面(システム監視画面)には、第1システム制御装置112及び第2システム制御装置110によるプラント制御状況が画像(画面画像)として表示される。第3システム制御装置100は、システム監視画面(表示装置212)の画像作成装置としての機能と、オペレータの入力に基づいて第1システム制御装置112及び第2システム制御装置110に指令値を出力する機能とを主として備えている。また、第3システム制御装置100には、画面画像の下絵をアナログ/デジタル変換して内部の記憶装置に取り込むためのイメージスキャナ101が接続されている。
第1システム制御装置112、第2システム制御装置110及び第3システム制御装置100は、通信回線102を介して互いに通信可能に接続されている。そして、流量検出器126,114によって検出された反応缶120に流れ込む原料の流量やジャケット122に流れ込む温水/冷水の流量は、第1システム制御装置112及び第2システム制御装置110を介して第3システム制御装置100に取り込まれ、表示装置212上に表示される。また、第1システム制御装置112、第2システム制御装置110によって制御される調節弁118,128の開度も通信回線102を介して第3システム制御装置100の表示装置212上に表示される。これにより、オペレータは、第3システム制御装置100の表示装置212の画面をモニタすることにより、反応缶120及びジャケット122への原料等の流入状況を把握することができる。また、調節弁118,128の開度を手動制御する場合には、第3システム制御装置100からその実行が可能である。
なお、図1には図示しなかったが、第1システム制御装置112、第2システム制御装置110及び第3システム制御装置100は、各種プログラムを実行するための演算手段としての演算処理装置(例えば、CPU)と、当該プログラムをはじめ各種データを記憶するための記憶手段としての記憶装置(例えば、ROM、RAMおよびフラッシュメモリ等の半導体メモリや、ハードディスクドライブ等の磁気記憶装置)と、各装置へのデータ及び指示等の入出力制御を行うための入出力演算処理装置を備えている。
ところで、近年のプロセス産業では、トータル維持コストの削減要求が日増しに強まってきており、プラントの設計者及び運転員の人数削減と、1人当たりの業務範囲とが拡大する傾向にある。このような傾向の中で、プラント設計者は効率の良いプラント運転・監視を支援する環境の提供のために、様々な監視画面の構築と保守を行っているが、日常のプラント操業の業務に従事するプラント運転員(オペレータ)は、プラント設計者の意図とは異なるプラント挙動等に遭遇することがしばしばあり、プラント設計者に改造を要求することが多々ある。このような事情のもと、監視画面の新規構築および改造に伴って画面画像の新規構築・修正も必要となり、当該画面画像の作成効率を大幅に向上したいという要望が生じる。
図2は本発明の実施の形態に係る第3システム制御装置100の構成図である。この図に示す第3システム制御装置100は、その内部機構として、イメージスキャナ101によるアナログ/デジタル変換処理(A/D変換処理)によって取得したデジタル画像に基づいて画面画像の作成処理を実行する作画処理部226と、プラント監視制御処理を実行するプロセス監視制御部253と、作画処理部226及びプロセス監視制御部253が利用するデータが記憶された記憶装置255と、表示装置212及び入力装置214と作画処理部226及び監視制御部253との間のデータ及び指示の入出力を制御する画面/キー入出力処理部222を備えている。
作画処理部226は、画像取込部228と、描画要素抽出部230と、コメント抽出部232と、オブジェクト編集部234と、パラメータ引き当て部236と、静止画描画部238を備えている。
記憶装置255は、各種データが記憶される部分であり、スキャン画像記憶部240と、描画要素記憶部242と、コメント記憶部244と、標準オブジェクト記憶部266と、描画オブジェクト記憶部246と、パラメータ記憶部248と、プロセスデータ記憶部250と、プロセス画面記憶部252を備えている。各記憶部240,242,244,246,248,250,252,266は、それぞれ異なるハードウェア(記憶装置)で構成しても良いし、その一部又は全部を1つのハードウェア(記憶装置)にまとめて構成しても良い。
プロセス監視制御部253は、画面情報取り出し部254と、プロセスデータ収集部256と、プロセス画面編集部258と、画面描画部260と、プロセスパラメータ設定部262と、サンプリング待ち部264を備えている。
また、第3システム制御装置100は、表示装置(モニタ)212と、入力装置(キーボード、マウス等)214を備えている。さらに、第3システム制御装置100にはイメージスキャナ101が接続されており、イメージスキャナ101によってフリーハンドの作画用原図210が読込まれる。作画用原図210は、複数の手書き図形と、当該複数の手書き図形にそれぞれ関連付けられた複数の手書きコメントとを含む画面画像の下絵である。
図2には、表示装置212の画面に表示される画面画像の例として、プロセス運転画面画像216が示されている。画面画像216は、図1中の反応缶120に係る配管や調節弁と、他の反応缶に係る配管や調節弁とを同一画面に配置したものであり、関連する工程状況の監視性を高めた画面である。図2においてイメージスキャナ101の下方に示した図(作画用原図)210は、作業者(画面画像の作成者)がフリーハンドで描いた画面画像216の下絵である。
図3は本発明の実施の形態に係る画面画像の作画用原図(下絵)210の一例を示す図である。この図に示す原図210には、画面エリア344と、コメントエリア346が設定されている。画面エリア344は、矩形の境界線302によって規定される閉領域の内部のエリアであって、作業者がフリーハンドで図形(手書き図形)を描くためのエリアである。境界線302は、表示装置212の画面の縁(画面画像の輪郭)に対応し、境界線302の内部に描かれる手書き図形が画面画像の実質的な下絵となる。すなわち、境界線302のアスペクト比は、表示装置212の画面のアスペクト比に一致する。なお、本実施の形態では境界線302の形状は表示装置212の画面に合わせたが、他の形状としても良い。
図3中の画面エリア344内に描かれた手書き図形としては、反応缶120Aと、ジャケット122Aと、配管132Aと、調節弁128Aと、配管116Aと、調節弁118Aと、温度計(温度検出器)130Aと、反応缶322と、配管326と、調節弁370と、配管372と、調節弁324と、配管374と、配管376が存在している。このうち、反応缶120Aは図1の反応缶120に対応する図形であり、ジャケット122Aはジャケット122に対応し、配管132Aは配管132に対応し、調節弁128Aは調節弁128に対応し、配管116Aは配管116に対応し、調節弁118Aは調節弁118に対応し、温度計130Aは温度検出器130に対応する。
また、画面エリア344内の手書き図形には、数字を丸印で囲った図形(以下、丸数字と称する)が付されているものがあるが、当該丸数字は当該丸数字が付された手書き図形の識別番号(ID)を示す。例えば、調節弁118Aには数字の1が記載された丸数字336が付されており、反応缶122Aには数字の3が記載された丸数字330が付されており、温度計130Aには数字の4が記載された丸数字306が付されている。手書き図形に丸数字を付す手段としては、作画処理部226(後述)が、原図210のデジタル画像をパターン認識したときに丸数字がどの手書き図形に付されたものであるかを識別できる方法であれば良く、例えば、図3に示したように、丸数字における丸印と手書き図形を接触させるものがある。その他の方法としては、丸印と手書き図形を線で結ぶ等しても良い。ところで、識別番号は、各手書き図形に種々の情報を関連付ける際の各手書き図形の識別に利用され、主として記憶装置255(後述)で各手書き図形にデータを関連付けて記憶する際に利用される。識別番号は各丸印の内部の記号が該当し、上記の例では、調節弁118Aの識別番号は1で、反応缶122Aの識別番号は3で、温度計130Aの識別番号は4になる。なお、ここでは丸印内に数字を記載したものを例に挙げたが、各手書き図形にユニークなものであれば良く、例えば、丸印内には文字列などを記載しても良い。
コメントエリア346は、境界線302によって規定される閉空間の外部のエリアであって、作業者がフリーハンドでコメント(手書きコメント)を描くためのエリアである。コメントエリア346の手書きコメントは、画面エリア344の手書き図形に関連付けて定義されており、当該関連付けられた手書き図形に後述の種々の属性を付与する。なお、図3の手書きコメントは、太字で表した文字列であり、便宜上「手書き」で示していない。
手書き図形の場合と同様に、コメントエリア346内の手書きコメントには、丸数字が付されているものがあるが、丸数字が付された手書きコメントは同じ丸数字が付された手書き図形に対応するものである。本実施の形態の作画処理部226は、手書き図形と手書きコメントの関連付けを丸数字を介して行っており、原図210の作成者は、同じ丸数字を付した手書きコメントと手書き図形を対応付ける意図で手書きコメントに丸数字を付している。
図3の例では、丸数字による対応付けに加えて、手書きコメントから手書き図形まで引かれた引き出し線を利用することで、作画処理部226(後述)の誤認識の発生を抑制している。引き出し線は、コメントエリア346内の丸数字(又は手書きコメント)から当該丸数字に対応する手書き図形に至るまで描かれた線であり、境界線302に交差している。引き出し線における手書き図形側の端部は矢印になっており、作画処理部226は当該矢印の先に存在する手書き図形を手書きコメントに対応するものとして認識する。なお、ここでは、対応付けに関して丸数字を引き出し線に優先させる場合について説明したが、引き出し線を丸数字に優先させても良い。また、引き出し線で対応付けを行う場合には、画面エリア344内の丸数字は省略しても良く、識別番号と、手書き図形と、手書きコメントの対応付けが可能であれば、その他の態様でも良い。
図3中のコメントエリア346内に描かれた手書きコメントとしては、数字の1が記載された丸数字340が付されたコメント342と、数字の2が記載された丸数字316が付されたコメント318と、数字の3が記載された丸数字328が付されたコメント334と、数字の4が記載された丸数字304が付されたコメント308と、数字の5が記載された丸数字378が付されたコメント360がある。
丸数字340,316,328,304,378によって、コメント342は調節弁118Aに関連付けられており、コメント318は反応缶322に関連付けられており、コメント334は反応缶120Aに関連付けられており、コメント308は温度計130Aに関連付けられており、コメント360は配管374に関連付けられている。さらに、引き出し線338,320,332,310,380によっても、コメント342は調節弁118Aに関連付けられており、コメント318は反応缶322に関連付けられており、コメント334は反応缶120Aに関連付けられており、コメント308は温度計130Aに関連付けられており、コメント360は配管374に関連付けられている。
各手書きコメントは、1又は複数組の文字列から構成されており、図3のように当該文字列が複数組存在する場合には各文字列をセミコロン(:)で区切るものとする。各文字列は、同じ丸数字が付された図形に割り当てられる属性を示す。
例えば、コメント342は、「V:黒:タイプ3」という3組の文字列から成る。このうち「V」は図形指定文字である。図形指定文字は、画面画像に利用される図形が記憶された標準オブジェクト記憶部266(図2参照)に記憶された複数のオブジェクト(標準オブジェクト)の中でどれを画面画像上に描画するかを指定する文字である。「V」は、標準オブジェクト記憶部266から調節弁のオブジェクト364(図8参照)を選択して編集することを示す。なお、図3中の他の図形指定文字としては、コメント318における「缶」、コメント334における「ジャケット付缶」、コメント308における「計器」及び「TIC303」があり、コメント360における「配管」があり、各指定文字に対応する標準オブジェクトが記憶部266に記憶されている。
コメント342における「黒」は色指定文字である。色指定文字は、画面画像上に描画するオブジェクトの色を指定する文字である。「黒」はオブジェクト(調節弁)の色を黒に設定することを示す。なお、図3中の他の色指定文字としては、コメント318における「青」、コメント334における「灰」、コメント360における「黒」がある。なお、コメント318及びコメント334における「シェード」は、陰影指示文字であり、各標準オブジェクトに定められた態様でオブジェクトに陰影を付けることを指示する文字である。さらに、コメント360における「3D」は、3次元形状の標準オブジェクトを所定の方向から見た図を表示することを指示する3次元表示指示文字である。
コメント342における「タイプ3」はパラメータ指定文字である。パラメータ指定文字(タイプ)は、1又は複数のパラメータから成るパラメータセットを画面画像上に描画したオブジェクトに関連付けることを指示する文字である。「タイプ3」に係るパラメータとしては、調節弁の開度の現在値及び目標値、これら開度の画面への表示形式(弁開度表示ウィンドウ901(図11参照)の形状、フォント、フォントの大きさ、フォントの色等も含む)等が含まれている。このうち、調節弁の開度の現在値及び目標値は、第2システム制御装置110に記憶された調節弁118の開度の現在値及び目標値のデータにリンク付けられた外部参照パラメータであり、第2システム制御装置110内の所定のアドレスを参照する旨規定されている。なお、図3中の他のパラメータ指定文字としては、コメント318における「タイプS」、コメント334における「タイプT」、コメント308における「タイプZ」がある。本実施の形態に係る外部参照パラメータは、第1システム制御装置112と第2システム制御装置110に記憶されたデータのいずれかにリンク付けられている。
また、温度計130Aに付されたコメント308中の「TIC303」は、動画指定文字である。標準オブジェクト記憶部266に記憶された標準オブジェクトには、外部参照パラメータの変化に応じてアニメーション表示が可能なものが含まれており、動画指定文字は、この種の標準オブジェクトを外部参照パラメータに基づいてアニメーション表示することを指示する文字である。「TIC303」は、温度計130Aに付されたコメントであり、所定の外部参照パラメータに基づいて計器(温度計)の目盛りをアニメーション表示することを指示する。ここでは、コメント308中のパラメータ指定文字(タイプZ)によって、温度計130Aの外部参照パラメータとして、第2システム制御装置110に記憶された温度検出器130の検出温度が設定されている。そして、当該検出温度は、目盛りのアニメーション表示に利用する外部参照パラメータとして指定されている。これにより最終的に画面に表示される温度計180B(後述の図10参照)の目盛りは、温度検出器130の検出温度に基づいて上下する。
次に、上記のように構成される第3システム制御装置100で実行される各種処理について説明する。
まず、作画処理部226で実行される処理について説明する。はじめに、作業者は、図3のように作成したフリーハンドの図210をイメージスキャナ101にセットする。続いて、作業者は、入力装置214を介して画面作成要求指示を入出力処理部222に出力する。ここで入出力処理部222による処理を図を用いて説明する。
図4は本発明の実施の形態に係る入出力処理部222の処理フロー図である。この図に示すように、入出力処理部222は、ステップ400において作画処理部226又は入力装置214からの処理要求を待ち続ける。そして、いずれかの処理要求が来たら、当該処理要求がキー入力(入力装置214からの処理要求)か画面表示(作画処理部226からの処理要求)かを判定する(ステップ404)。処理要求がキー入力の場合にはステップ408に進み、処理要求が画面表示の場合にはステップ420に進む。ステップ420では、表示要求内容を表示装置212の画面に出力する。
ステップ408では、入出力処理部222は、一連のキー入力の送り先の判定を行う。送り先が作画処理部226の場合にはステップ412に進み、送り先がプロセス監視・制御部253の場合にはステップ416に進む。ここで、キーの送り先とは、作業者(画面画像作成者)又はオペレータ(プラント管理者)がキー入力操作を開始するとき、画面画像作成又はプロセス監視・制御のいずれを選択するかで決まり、当該選択に続く一連のキー操作を、当該選択に係る送り先に送るために保持される情報である。
ステップ412では、入出力処理部222は、入力キー内容を作画処理部226に送る処理を実行し、ステップ400に戻る。一方、ステップ416では、入力キー内容をプロセス監視・制御部253に送る処理を実行し、ステップ400に戻る。
図2に戻り、作業者から入力装置214を介して入力された画面作成要求指示は、上記のような処理を通じて、入出力処理部222を介して、作画処理部226に出力される。画面作成要求指示が作画処理部226に入力されたら、画像取込部228は、フリーハンド図210をイメージスキャナ101でA/D変換し、これにより得られた図210のデジタル画像をスキャン画像記憶部240に格納する。
次に、描画要素抽出部230は、スキャン画像記憶部240からデジタル画像を読み出して、当該デジタル画像に描かれた描画要素を抽出し、描画要素記憶部242に格納する。ここで描画要素抽出部230による処理の詳細を図を用いて説明する。
図5は本発明の実施の形態に係る描画要素抽出部230の処理フロー図である。この図に示すように、描画要素抽出部230は、まず、ステップ450でスキャン画像記憶部240からスキャンしたデジタル画像の読み込みを行う。ここでは図5中の画像2をデジタル画像として読み込んだものとして説明する。
ステップ454において、描画要素抽出部230は、画像2における画面エリア344についてパターン認識を実行し、手書き図形に係る描画要素(図形、文字等)を抽出する。このとき、画面エリア344内に引き出し線(例えば、図3の引き出し線338,320,332,310,380)が描かれている場合には、描画要素抽出部230は、当該引き出し線を抽出対象から除外する。これにより引き出し線の画面上への描画が省略されるので、不要な線が画面上に描画されることを回避できる。引き出し線か否の判断は、画面エリア344からコメントエリア346に跨って描かれ、境界線302に交差している線を引き出し線とみなすことで可能である。
ステップ456では、描画要素抽出部230は、ステップ454で抽出した描画要素を画面2に含まれる各要素1〜nとして描画要素記憶部242に格納する。また、描画要素抽出部230は、ステップ456の各要素1〜nの格納に際して、丸数字(例えば、図3の丸数字336,314,330等)が対応付けられている要素には、当該丸数字に係る数字を当該要素の識別番号として付与する。
描画要素抽出部230による上記処理が完了したら、コメント抽出部232は、スキャン画像記憶部240からデジタル画像(画像2)を読み出してコメント抽出処理を実行する。ここでコメント抽出部232による処理の詳細を図を用いて説明する。
図6は本発明の実施の形態に係るコメント抽出部232の処理フロー図である。この図に示すように、コメント抽出部232は、ステップ500でスキャン画像記憶部240から画像2の読み込みを行う。そして、ステップ504において、画像2におけるコメントエリア346についてパターン認識を実行し、手書きコメントからコメント要素を抽出する。ステップ508では、ステップ504で抽出したコメント要素(抽出コメント)を画面2に含まれるコメント1〜nとしてコメント記憶部244に格納する(ステップ508)。また、コメント抽出部232は、ステップ508の各コメント1〜nの格納に際して、丸数字(例えば、図3の丸数字346,316,328等)が対応付けられている要素には、当該丸数字に係る数字を当該コメントの識別番号として付与する。
コメント抽出部232による上記処理が完了したら、オブジェクト編集部234は、描画要素に係るコメントに基づいて、画面画像に描画するオブジェクトを編集する処理を実行する。ここでオブジェクト編集部234による処理の詳細を図を用いて説明する。
図7は本発明の実施の形態に係るオブジェクト編集部234の処理フロー図である。この図に示すように、オブジェクト編集部234は、まず、描画要素記憶部242の画像2に係る描画要素(例えば、要素1)を1つ読み出し、当該読み出した描画要素と同じ識別番号を有するコメント(コメント2)をコメント記憶部244から読み出す(ステップ550)。そして、オブジェクト編集部234は、ステップ550で読み出したコメント中の図形指定文字で指定されたオブジェクト(例えば、s_obj2)を標準オブジェクト記憶部266から読み出して、当該読み出した標準オブジェクトを編集して、描画要素に対応する描画オブジェクト(例えば、obj2)を作成する(ステップ554)。ここでステップ554の処理の具体例について図を用いて説明する。
図8は本発明の実施の形態に係るオブジェクト編集部234がステップ554で実行する処理の説明図である。例えば、ステップ554において、描画要素として図3の調節弁118A(識別番号:1)が読み出され、この調節弁118Aと同じ識別番号を有するコメント342(図3参照)が読み出されたとする。このとき、オブジェクト編集部234は、コメント342に含まれる図形指定文字「V」に基づいて標準オブジェクト記憶部266から標準オブジェクト364を読み出し、手書き図形118Aに外接する矩形362を描く。そして、オブジェクト編集部234は、外接矩形362に内接するように標準オブジェクト364を適宜拡大縮小し、当該編集後のオブジェクトを描画オブジェクト366とする。
また、ステップ554で読み出された描画要素が反応缶322で、コメントで標準オブジェクトとして「楕円形」が指定されていた場合には、図8の中段に示すように手書き図形332の外接矩形350に収まる楕円型352が反応缶として描かれる。さらに、描画要素が配管356で、標準オブジェクトとして「直角の配管」が指定されていた場合には、図8の下段に示すように手書き図形356の外接矩形358に線360が直角の配管として描かれる。このように本実施の形態に係るオブジェクト編集部234によれば、手書き図形が少々雑でも、当該手書き図形のかたちを整えたものを描画オブジェクトとすることができる。
なお、本実施の形態に係る第3システム制御装置100は、キーボードやマウス等の入力装置を用いた描画オブジェクトの新規作成又は修正をサポートする従前通りの機能も備えており、さらに、手書き図形から生成された描画オブジェクトのサイズや属性をキーボードやマウスの操作によって事後的に変更する機能も備えている。
ここで図7の説明に戻る。上記のようにステップ554が完了したら、オブジェクト編集部234は、ステップ550で抽出したコメント内に3次元表示指示文字や色指定文字等が含まれるか否かを判定する処理を実行する(ステップ555)。例えば、3次元表示指定文字が含まれる場合には、3次元形状の標準オブジェクトを所定の方向から見た図を描画オブジェクトとする(ステップ556)。そして、オブジェクト編集部234は、ステップ554又はステップ556で生成した描画オブジェクトを画面2に係るものとして描画オブジェクト記憶部246に格納する(ステップ558)。
オブジェクト編集部234による上記処理が完了したら、パラメータ引き当て部236は、描画オブジェクトに係るコメントに基づいて、当該描画オブジェクトにパラメータを割り当てる処理を実行する。ここでパラメータ引き当て部236による処理の詳細を図を用いて説明する。
図9は本発明の実施の形態に係るパラメータ引き当て部236の処理フロー図である。この図に示すように、パラメータ引き当て部236は、まず、描画オブジェクト記憶部246の画像2に係るオブジェクト(例えば、obj2)を1つ読み出し、当該読み出したオブジェクトと同じ識別番号を有するコメント(コメント2)をコメント記憶部244から読み出す。そして、当該読み出したコメント中のパラメータ指定文字で指定された1又は複数のパラメータ(パラメータセット)をパラメータサンプル記憶部248から読み出し、当該オブジェクトに関連づけて描画オブジェクト記憶部246に格納する(ステップ600)。このとき、パラメータセットに外部参照パラメータ(例えば、第2システム制御装置110に記憶された調節弁118の開度の現在値及び目標値)が含まれる場合には、当該外部参照パラメータがオブジェクトに割り当てられる。なお、ここで割り当てられた各種パラメータは、画像作成者が入力装置214を操作することで事後的に適宜変更可能である。
そして、ステップ600で読み出したコメント中に動画指定文字が含まれている場合には、当該読み出したオブジェクトがアニメーション表示される旨を規定する情報(動画情報)を付加する。そして、動画情報に、外部参照パラメータの変化に応じてアニメーション表示する旨の規定がある場合には、S600で割り当てたパラメータセットに含まれる外部参照パラメータと動画情報とをリンク付けし、その情報を描画オブジェクト記憶部246に格納する(ステップ608)。
上記の描画要素抽出部230、コメント抽出部232、オブジェクト編集部234及びパラメータ引き当て部236による処理を、画像2(画面2)に係る全ての描画要素について行う。全ての描画要素について上記処理が完了したら、静止画描画部238は、描画オブジェクト記憶部246から画面2に係るすべてのオブジェクトを読み出し、入出力処理部222を介して表示装置212に対して各オブジェクトを描画する指令を出力する。これにより表示装置212の画面には画面画像216が表示される。
図10は図2における画面画像216の拡大図である。この図において、ジャケット122Bは図3中の図形122Aに対応し、配管132Bは図形132Aに対応し、調節弁128Bは図形128Aに対応し、配管116Bは図形116Aに対応し、調節弁118Bは図形118Aに対応し、温度検出器130Bは図形130Aに対応する。また、反応缶322Bは図形322に、配管326Bは図形326に、調節弁370Bは図形370に、配管372Bは図形372に、調節弁324Bは図形324に、配管374Bは図形374に、配管376Bは図形376に対応する。
次に、プロセス監視制御部253で実行される処理について説明する。プロセス監視制御部253は、作画処理部226によって作成された描画オブジェクトに基づいて処理を行う。図11は、プロセス監視制御部253によって図10に示した画面画像216に動画要素を反映させた場合の一例を示す図である。この図では、調節弁118に係る画像として弁開度表示ウィンドウ901が表示されており、温度検出器130に係る画像として目盛り画像905と温度表示ウィンドウ903が表示されている。弁開度表示ウィンドウ901は、プロセスデータ記憶部250に記憶された調節弁118の開度の現在値と目標値が表示される部分である。温度表示ウィンドウ903は、プロセスデータ記憶部250に記憶された温度検出器130の検出温度が表示される部分である。目盛り画像905は、プロセスデータ記憶部250に記憶された温度検出器130の検出温度に応じてアニメーション表示される画像である。
図2において、まず、画面情報取り出し部254は、描画オブジェクト記憶部246から外部参照パラメータが関連付けられた1又は複数のオブジェクトを取り出す。そして、プロセスデータ収集部256は、第1システム制御装置及び/又は第2システム制御装置110に記憶されたデータ(プロセスデータ)のうち、描画オブジェクト記憶部246のオブジェクトに外部参照パラメータとして参照されている全てのデータを通信回線102を介して収集(サンプリング)し、これをプロセスデータ記憶部250に格納する。例えば、図10中の温度計130Bに係る外部参照パラメータとしては、コメント308によって温度検出器130の検出温度が定義されているが、プロセスデータ収集部256は第2システム制御装置110に記憶された温度検出器130の検出温度を収集し、プロセスデータ記憶部250に格納する。また、コメント342によって定義されている調節弁118Bに係る外部参照パラメータ(例えば、調節弁118の開度の現在値と目標値)等についても、同様に、第2システム制御装置110から収集し、プロセスデータ記憶部250に格納する。
プロセス画像編集部258は、画面情報取り出し部254が取り出したオブジェクトの画像を、プロセスデータ記憶部250に格納したプロセスデータに基づいて編集し、当該編集を描画オブジェクト記憶部246のオブジェクトに反映する。例えば、プロセス画像編集部258は、図10中の温度計130Bの目盛りの画像を、プロセスデータ記憶部250に格納した温度検出器130の検出温度に基づいて変更し、変更後の画像を描画オブジェクト記憶部246に反映する。
動画描画部260は、プロセス画像編集部258が編集したオブジェクトを描画オブジェクト記憶部246から読み出し、入出力処理部222を介して表示装置212に対して各オブジェクトを描画する指令を出力する。これにより表示装置212に動画要素が反映された画像が表示される。したがって、図11に示した例のように、温度検出器130の検出温度(図11の例では65℃)に応じて、温度計130Bにおける目盛り画像905が変化する。また、調節弁118の開度の現在値と目標値に基づいて弁開度表示ウィンドウ901内の数値が変化し、温度検出器130の検出温度に基づいて温度表示ウィンドウ903内の数値が変化する。
サンプリング待ち部264は、上記の画面情報取り出し部254、プロセスデータ収集部256、プロセス画像編集部258及び動画描画部260による一連の処理を繰り返す時間間隔(サンプリングタイミング)を制御するための部分であり、動画描画部260より上記の描画指令が出力されたら、次のタイミングまで待って、画面情報取り出し部254に処理開始の指示をする。
また、プロセスパラメータ設定部262は、入力装置214を介して表示装置212の画面に入力されるオペレータ(プラント運転員)の制御要求に基づいて、第1システム制御装置及び/又は第2システム制御装置110に記憶されたデータ(プロセスデータ)を変更する処理を実行する部分である。図11の例では、弁開度表示ウィンドウ901における「目標値」がオペレータによる入力装置214を介した変更が可能な値である。オペレータが入力装置214を介して目標開度をウィンドウ901に入力すると、当該入力値に基づいてプロセスパラメータ設定部262が第2システム制御装置110に指令値を出力し、当該指令値に基づいて第2システム制御装置110の目標開度が変更される。これにより第2システム制御装置110は、調節弁118の開度をオペレータの入力値に制御する。なお、弁開度変更後のジャケット温度は、温度ウィンドウ903を参照することで監視できる。
したがって、以上のように構成した本実施の形態によれば、画面画像の作成者がフリーハンドで描いた下絵に基づいて画面画像を容易に作成できるので、システム構築における作業工数を低減することができる。さらに、その際、作成者が下絵に描いた手書きコメントに基づいて、外部参照パラメータをはじめとする種々の属性を画面画像の要素(描画オブジェクト)に容易に付加することができるので、プロセスデータの変化に応じた画像のアニメーション表示や、オペレータによる画面を介したシステム制御が可能な画面を容易に作成できる。
なお、上記の実施の形態では、システム制御装置が3台の場合について説明したが、すべての制御装置の機能を統合して1台の制御装置でシステムを構成しても良い。画像作成のみを独立した制御装置で行っても良いことはいうまでもない。また、上記の実施の形態では、化学プラントを例に挙げて説明したが、プロセス産業に係るシステムのみに限らず、本発明は各種店舗、銀行及び病院等の管理システムにも適用することができる。
また、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内の様々な変形例が含まれる。例えば、本発明は、上記の実施の形態で説明した全ての構成を備えるものに限定されず、その構成の一部を削除したものも含まれる。
また、上記の制御装置100に係る各構成や当該各構成の機能及び実行処理等は、それらの一部又は全部をハードウェア(例えば各機能を実行するロジックを集積回路で設計する等)で実現しても良い。また、上記の制御装置100に係る構成は、演算処理装置(例えばCPU)によって読み出し・実行されることで制御装置100,120,112の構成に係る各機能が実現されるプログラム(ソフトウェア)としてもよい。当該プログラムに係る情報は、例えば、半導体メモリ(フラッシュメモリ、SSD等)、磁気記憶装置(ハードディスクドライブ等)及び記録媒体(磁気ディスク、光ディスク等)等に記憶することができる。
また、上記の各実施の形態の説明では、制御線や情報線は、当該実施の形態の説明に必要であると解されるものを示したが、必ずしも製品に係る全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えて良い。
1…プラント、112…第1システム制御装置、110…第2システム制御装置、100…第3システム制御装置、212…表示装置、214…入力装置、216…画面画像、222…画面/キー入出力処理部、230…描画要素抽出部、234…オブジェクト編集部、236…パラメータ引当部、238…静止画描画部、240…スキャン画像記憶部、242…描画要素記憶部、244…コメント記憶部、246…描画オブジェクト記憶部、248…パラメータサンプル記憶部、250…プロセスデータ記憶部、253…プロセス監視制御部、254…画面情報取り出し部、256…プロセスデータ収集部、258…プロセス画面編集部、260…動画描画部、262…プロセスパラメータ設定部、266…標準オブジェクト記憶部、318…コメント、346…コメントエリア、901…弁開度表示ウィンドウ、903…温度表示ウィンドウ、905…目盛り画像、120A,122A,132A,128A,116A,118A,130A,322,326,370,372,324,374,376…手書き図形、342,318,334,308,360…手書きコメント

Claims (6)

  1. システム制御装置によるシステム制御状況を示すシステム監視画面の画像作成装置において、
    システム監視画面画像の下絵であって、手書き図形と当該手書き図形に関連付けられた手書きコメントを含むものをアナログ/デジタル変換して得たデジタル画像が記憶された画像記憶装置と、
    前記デジタル画像をパターン認識して前記手書き図形を抽出し、当該抽出した手書き画像に対応するオブジェクトを画面画像上に描画する描画部と、
    前記デジタル画像をパターン認識することにより前記手書きコメントに対応するコメントを抽出するコメント抽出部と、
    前記抽出コメントにパラメータ指定文字が含まれる場合に、当該パラメータ指定文字に対応するパラメータセットを、前記画面画像上に描画する前記オブジェクトに関連付けるパラメータ引当部とを備え、
    前記パラメータセットには、前記システム制御装置に記憶された所定のデータにリンク付けられた外部参照パラメータが含まれており、
    前記描画部は、前記外部参照パラメータの変化を反映して前記オブジェクトを描画することを特徴とするシステム監視画面の画像作成装置。
  2. 請求項1に記載のシステム監視画面の画像作成装置において、
    前記抽出コメントには、前記外部参照パラメータに基づいて前記オブジェクトをアニメーション表示する動画指定文字が含まれており、
    前記オブジェクトは、前記外部参照パラメータの変化に応じてアニメーション表示されることを特徴とするシステム監視画面の画像作成装置。
  3. 請求項1に記載のシステム監視画面の画像作成装置において、
    前記抽出コメントには、前記手書き図形に対応するオブジェクトとして前記画面画像上に表示する図形を指定する図形指示文字が含まれており、
    前記描画部は、前記手書き図形に外接する矩形内に収まるように前記図形指定文字によって指定された図形を前記画面画像に描画することを特徴とするシステム監視画面の画像作成装置。
  4. 請求項1に記載のシステム監視画面の画像作成装置において、
    前記下絵には、前記手書き図形を描くための閉領域が境界線によって規定されており、
    前記手書き図形は、前記閉領域の内部に描かれており、
    前記手書きコメントは、前記閉領域の外部に描かれており、
    前記手書き図形と前記手書きコメントの関連付けは、前記手書きコメントから前記手書き図形に至るまで描かれ、前記境界線に交差する引き出し線によって定義されていることを特徴とするシステム監視画面の画像作成装置。
  5. 請求項4に記載のシステム監視画面の画像作成装置において、
    前記描画部は、前記手書き図形のうち前記閉領域の内部と外部に跨って描かれた線を前記引き出し線とみなし、当該手書き図形の前記画面画像上への描画を省略することを特徴とするシステム監視画面の画像作成装置。
  6. 請求項1に記載のシステム監視画面の画像作成装置において、
    前記抽出コメントには、前記手書き図形に対応するオブジェクトの3次元形状を所定の方向からみた画像を前記画面画像上に描画することを指示する3次元表示指示文字が含まれており、
    前記描画部は、前記オブジェクトの3次元形状を所定の方向からみた前記画像を描画することを特徴とするシステム監視画面の画像作成装置。
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