JP2014119005A - 減衰力制御弁及びショックアブソーバ - Google Patents
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Abstract
【課題】作動流体の流出入方向を入れ替えても、安定した減衰力を得ることが可能な減衰力制御弁を提供すること。
【解決手段】減衰力制御弁10であって、シリンダ部13の内周面には、プランジャ部34に形成された第一通路と連通するための第一ポート28及び第二ポート29が形成され、プランジャ部34の両端部は、内部空間30内に位置し且つ第一通路と異なる第二通路21を介して連通しており、プランジャ部34の移動に伴って第一ポート28と第二ポート29とが第一通路を介して互いに連通する時、第一ポート28の第一通路との連通部分と、第二ポート29の第一通路との連通部分とは、シリンダ部13の軸線方向における同じ側に生じ、且つ第一ポート28、第二ポート29及び第一通路は、シリンダ部13の軸線方向において、プランジャ部34の両端部間に位置する。
【選択図】図3
【解決手段】減衰力制御弁10であって、シリンダ部13の内周面には、プランジャ部34に形成された第一通路と連通するための第一ポート28及び第二ポート29が形成され、プランジャ部34の両端部は、内部空間30内に位置し且つ第一通路と異なる第二通路21を介して連通しており、プランジャ部34の移動に伴って第一ポート28と第二ポート29とが第一通路を介して互いに連通する時、第一ポート28の第一通路との連通部分と、第二ポート29の第一通路との連通部分とは、シリンダ部13の軸線方向における同じ側に生じ、且つ第一ポート28、第二ポート29及び第一通路は、シリンダ部13の軸線方向において、プランジャ部34の両端部間に位置する。
【選択図】図3
Description
本発明は、減衰力制御弁及びショックアブソーバに関する。
一般に、自動車及び自動二輪車等には、車両において発生する振動を減衰するためにショックアブソーバ(緩衝器)が設けられている。ショックアブソーバは、通常、シリンダを備え、シリンダ内に、ピストンと、ピストンを支持する支持軸とが設けられている。シリンダ内は、ピストンによって、2つのオイル室に分離されており、ショックアブソーバの伸縮に合わせてピストンが動き、これにより、2つのオイル室の間でオイルが移動する。オイルの移動経路には、比較的流路面積の狭いオリフィス、バルブ等が設けられており、これらの面積の狭い流路を通過するときの圧力損失により、減衰力を発生させ、車両に発生する振動を減衰させる。
従来のショックアブソーバとして、電子制御により開度の調整が可能な減衰力制御弁(可変オリフィス)を備えたショックアブソーバが存在する。このようなショックアブソーバとしては、バルブがシリンダ内に設置されたショックアブソーバと、バルブがシリンダ外に設置されたショックアブソーバとが存在するが、いずれの場合であっても、走行条件に応じてバルブの開度を調整することにより、減衰力を制御することができる。
従来の減衰力制御弁としては、例えば、特許文献1に示す減衰力制御弁が存在する。特許文献1に示す減衰力制御弁では、図9(特許文献1の図8参照)に示すように、ソレノイドにより直線往復動するプランジャ200が、第一オイル室234に形成されたガイド孔234cに挿通されている。第一オイル室234は、プランジャ200の通路200eを介して、第二オイル室(図示せず)と連通している。なお、第二オイル室は、特許文献1における油室112に相当する。また、第一オイル室234には、プランジャ200の端面200cと対向する位置にポート234bが設けられている。
特許文献1に示す減衰力制御弁では、作動流体が、図中の矢印に沿って、作動流体路248、250、238、第一オイル室234、ポート234b、作動流体路232、236、262の順に流れる。プランジャ200の端面200cとポート234bとの間隙の開度は、プランジャ200の端面200cの位置によって変更され、これにより減衰力が制御される。
特許文献1に示す減衰力制御弁では、作動流体が第一オイル室234からプランジャ200の端面200cとポート234bとの隙間を通って作動流体路232に入る。
一方、特許文献1に示す減衰力制御弁において作動流体を図9に示す矢印と逆方向に流すと仮定すると、作動流体は、作動流体路232からポート234bを通過してプランジャ200の端面200cに衝突する。
一方、特許文献1に示す減衰力制御弁において作動流体を図9に示す矢印と逆方向に流すと仮定すると、作動流体は、作動流体路232からポート234bを通過してプランジャ200の端面200cに衝突する。
このように、特許文献1に示す減衰力制御弁では、作動流体の流出入方向を切り替えると、作動流体の流通経路が大きく異なってしまう。そのため、安定した減衰力を得るためには、作動流体の流出入方向を一方向に制限する必要があり、適用可能なショックアブソーバの構造が限られてしまうという問題があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、作動流体の流出入方向を入れ替えても、安定した減衰力を得ることが可能な減衰力制御弁、及びショックアブソーバを提供することである。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、以下の構成を採用する。
(1) 減衰力制御弁であって、
前記減衰力制御弁は、シリンダ部と、プランジャ部とを備え、
前記シリンダ部は、前記シリンダ部の軸線方向に延びる内部空間を有し、
前記プランジャ部は、前記内部空間内において前記シリンダ部の軸線に沿って移動可能に設置され、
前記シリンダ部の内周面には、前記プランジャ部に形成された第一通路と連通するための第一ポート及び第二ポートが形成され、
前記第一ポート及び前記第二ポートは、前記シリンダ部の軸線と垂直な同一平面と交差する位置に形成され、前記シリンダ部の内周面から前記シリンダ部の径方向外方に延びる作動流体路と連通しており、前記第一通路を介して互いに連通可能であり、
前記プランジャ部の両端部は、前記内部空間内に位置し且つ前記第一通路と異なる第二通路を介して連通しており、
前記プランジャ部の移動に伴って前記第一ポートと前記第二ポートとが前記第一通路を介して互いに連通する時、前記第一ポートの前記第一通路との連通部分と、前記第二ポートの前記第一通路との連通部分とは、前記シリンダ部の軸線方向における同じ側に生じ、且つ前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路は、前記シリンダ部の軸線方向において、前記プランジャ部の両端部間に位置する。
(1) 減衰力制御弁であって、
前記減衰力制御弁は、シリンダ部と、プランジャ部とを備え、
前記シリンダ部は、前記シリンダ部の軸線方向に延びる内部空間を有し、
前記プランジャ部は、前記内部空間内において前記シリンダ部の軸線に沿って移動可能に設置され、
前記シリンダ部の内周面には、前記プランジャ部に形成された第一通路と連通するための第一ポート及び第二ポートが形成され、
前記第一ポート及び前記第二ポートは、前記シリンダ部の軸線と垂直な同一平面と交差する位置に形成され、前記シリンダ部の内周面から前記シリンダ部の径方向外方に延びる作動流体路と連通しており、前記第一通路を介して互いに連通可能であり、
前記プランジャ部の両端部は、前記内部空間内に位置し且つ前記第一通路と異なる第二通路を介して連通しており、
前記プランジャ部の移動に伴って前記第一ポートと前記第二ポートとが前記第一通路を介して互いに連通する時、前記第一ポートの前記第一通路との連通部分と、前記第二ポートの前記第一通路との連通部分とは、前記シリンダ部の軸線方向における同じ側に生じ、且つ前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路は、前記シリンダ部の軸線方向において、前記プランジャ部の両端部間に位置する。
(1)の減衰力制御弁では、第一ポートの第一通路との連通部分の面積と、第二ポートの第一通路との連通部分の面積との調整により、減衰力が制御される。これらの連通部分を通過する作動流体の流速が上がることによって発生する圧力変動により、これらの連通部分ではプランジャに対して比較的大きな力が加わる。(1)の構成によれば、第一ポート及び第二ポートが、シリンダ部の軸線と垂直な同一平面と交差する位置に形成されており、シリンダ部の内周面からシリンダ部の径方向外方に延びる作動流体路と連通している。また、プランジャ部の移動に伴って第一ポートと第二ポートとが第一通路を介して互いに連通する時、第一ポートの第一通路との連通部分と、第二ポートの第一通路との連通部分とは、シリンダ部の軸線方向における同じ側(例えば方向D側)に生じる(図5(c)、(d)参照)。従って、作動流体の流出入方向を入れ替えても、近似した流量特性(減衰力特性)が得られる。
さらに、プランジャ部の移動に伴って第一ポートと第二ポートとが第一通路を通じて互いに連通する時、第一ポート、第二ポート及び第一通路は、シリンダ部の軸線方向において、プランジャ部の両端部間に位置する。プランジャ部の両端部は、第二通路を介して連通している。これにより、作動流体の流出入方向に関わらず、プランジャ部が移動する時の作動流体の抵抗を低減することができるので、例えば、走行状況に応じてプランジャ部の位置をタイムリーに制御する場合等における制御指令に対するプランジャ部の応答性を向上させることができる。
従って、(1)の構成によれば、作動流体の流出入方向を入れ替えても、安定した減衰力を得ることができる。その結果、適用可能なショックアブソーバの構造の種類を増加させることができる。特に、ショックアブソーバのシリンダ部内のピストン部に適用可能であるため、ショックアブソーバの構造の簡略化が可能になる。
(2) (1)の減衰力制御弁であって、
前記プランジャ部は、ソレノイドにより、前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路が前記シリンダ部の軸線方向における前記プランジャ部の両端部間に位置する範囲内で、直線往復運動するように構成されている。
前記プランジャ部は、ソレノイドにより、前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路が前記シリンダ部の軸線方向における前記プランジャ部の両端部間に位置する範囲内で、直線往復運動するように構成されている。
(2)の構成によれば、ソレノイドにより、プランジャ部の直線往復運動を行うので、プランジャ部を目的の位置まで速やかに移動させることができ、優れた応答性が得られる。また、第一ポート、第二ポート及び第一通路がシリンダ部の軸線方向におけるプランジャ部の両端部間に位置する範囲内でプランジャ部を直線往復運動させるので、上述したように、作動流体の流出入方向を入れ替えても、安定した減衰力を得ることができる。即ち、(2)の構成によれば、プランジャ部の応答性と位置制御性とを向上させつつ、安定した減衰力を得ることができる。
(3) (1)又は(2)の減衰力制御弁であって、
前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路が前記シリンダ部の軸線方向における前記プランジャ部の両端部間に位置する範囲内で前記プランジャ部が移動する時、前記第一ポートの前記第一通路との連通面積及び前記第二ポートの前記第一通路との連通面積が変化する一方、前記第一ポートの前記第一通路との連通面積と前記第二ポートの前記第一通路との連通面積との比は略一定である。
前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路が前記シリンダ部の軸線方向における前記プランジャ部の両端部間に位置する範囲内で前記プランジャ部が移動する時、前記第一ポートの前記第一通路との連通面積及び前記第二ポートの前記第一通路との連通面積が変化する一方、前記第一ポートの前記第一通路との連通面積と前記第二ポートの前記第一通路との連通面積との比は略一定である。
(3)の構成によれば、プランジャ部の移動時に、第一ポートの第一通路との連通面積と第二ポートの第一通路との連通面積とが変化するが、第一ポートの第一通路との連通面積と第二ポートの第一通路との連通面積との比は略一定である。従って、第一ポート及び第二ポートの開度に関わらず、作動流体の流出入方向を入れ替えても、安定した減衰力を得ることができる。
(4) (1)〜(3)のいずれか1の減衰力制御弁であって、
前記シリンダ部の内周面には、複数対の前記第一ポート及び前記第二ポートが形成されている。
前記シリンダ部の内周面には、複数対の前記第一ポート及び前記第二ポートが形成されている。
(4)の構成によれば、複数対の第一ポート及び第二ポートを設けることにより、第一ポートに作動流体が流れる場合と、第二ポートに作動流体が流れる場合との各々において、プランジャ部の径方向に発生する荷重を均衡させ易い。従って、シリンダ部とプランジャ部との間の摩擦力を低減できる。その結果、より安定した減衰力を得ることが可能になる。
(5) (1)〜(4)のいずれか1の減衰力制御弁であって、
前記第一ポート及び前記第二ポートの面積が略同じである。
前記第一ポート及び前記第二ポートの面積が略同じである。
(5)の構成によれば、作動流体の流出入方向を入れ替えた時の流量特性(減衰力特性)をより近似させることができるので、より安定した減衰力を得ることが可能になる。
(6) (1)〜(5)のいずれか1の減衰力制御弁であって、
前記第一ポートと前記第二ポートとが前記第一通路を介して互いに連通する時、前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路は、前記シリンダ部の軸線と垂直な同一平面と交差する位置に位置する。
前記第一ポートと前記第二ポートとが前記第一通路を介して互いに連通する時、前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路は、前記シリンダ部の軸線と垂直な同一平面と交差する位置に位置する。
(6)の構成によれば、作動流体の流出入方向を入れ替えた時の流量特性(減衰力特性)をより近似させることができるので、より安定した減衰力を得ることが可能になる。
(7) ショックアブソーバであって、
(1)〜(6)のいずれか1の減衰力制御弁を備えている。
(1)〜(6)のいずれか1の減衰力制御弁を備えている。
(7)の構成によれば、作動流体の流出入方向が入れ替わっても、安定した減衰力を得ることができる。
(8) (7)のショックアブソーバであって、
前記ショックアブソーバは、シリンダと、前記シリンダ内に前記シリンダの軸線方向に沿って移動可能に設けられるピストンと、前記シリンダ内で前記ピストンによって分離される第一作動流体室と、第二作動流体室とを備え、
前記第一ポートは、前記作動流体路を介して、前記第一作動流体室に連通し、
前記第二ポートは、前記作動流体路を介して、前記第二作動流体室に連通する。
前記ショックアブソーバは、シリンダと、前記シリンダ内に前記シリンダの軸線方向に沿って移動可能に設けられるピストンと、前記シリンダ内で前記ピストンによって分離される第一作動流体室と、第二作動流体室とを備え、
前記第一ポートは、前記作動流体路を介して、前記第一作動流体室に連通し、
前記第二ポートは、前記作動流体路を介して、前記第二作動流体室に連通する。
(8)の構成によれば、作動流体の流出入方向が入れ替わっても、安定した減衰力を得ることができる。
本発明によれば、作動流体の流出入方向を入れ替えても、安定した減衰力を得ることができる。
この発明の上述の目的及びその他の目的、特徴、局面及び利点は、添付図面に関連して行われる以下のこの発明の実施形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
<<減衰力制御弁>>
<第一実施形態>
図1(a)は、本発明の第一実施形態に係る減衰力制御弁が閉状態である時の様子を模式的に示す縦断面図である。図1(b)は、そのA−A線断面図である。なお、図1(a)に示す方向Dは、シリンダ部13の軸線Xに沿ってプランジャ部34が突出する方向である。方向Uは、プランジャ部34が引っ込む方向である。本実施形態では、プランジャ部34が突出することにより、減衰力制御弁10が閉状態となる。一方、プランジャ部34が引っ込むことにより、減衰力制御弁10が開状態となる。従って、方向Dは、閉弁方向である。方向Uは、開弁方向である。
<第一実施形態>
図1(a)は、本発明の第一実施形態に係る減衰力制御弁が閉状態である時の様子を模式的に示す縦断面図である。図1(b)は、そのA−A線断面図である。なお、図1(a)に示す方向Dは、シリンダ部13の軸線Xに沿ってプランジャ部34が突出する方向である。方向Uは、プランジャ部34が引っ込む方向である。本実施形態では、プランジャ部34が突出することにより、減衰力制御弁10が閉状態となる。一方、プランジャ部34が引っ込むことにより、減衰力制御弁10が開状態となる。従って、方向Dは、閉弁方向である。方向Uは、開弁方向である。
減衰力制御弁10は、中空筒状の外筒11を備える。外筒11内には、略平板状のベース部12が設けられている。ベース部12の方向D側には、磁性材料からなる円環部材24が設けられている。円環部材24の方向D側には、円筒形状のボビン22が設置されている。ボビン22には、ソレノイドコイル23が巻かれている。外筒11の方向U側には、中空筒状の支持軸44が設けられている。支持軸44内には、ケーブル35が設けられている。ケーブル35は、ソレノイドコイル23に接続されている。ソレノイドコイル23には、外部の電源(図示せず)からケーブル35を介して電力が供給される。円環部材24及びボビン22(ソレノイドコイル23)の径方向内側には、バネ受部材15を支持する支持部材14が設置されている。外筒11の方向D側の開口には、シリンダ部13が嵌め込まれている。シリンダ部13と外筒11との間には、シール部材27が設けられている。シリンダ部13と支持部材14との間で且つボビン22(ソレノイドコイル23)の径方向内側には、筒状体19が設置されている。シリンダ部13の方向D側には、キャップ26が嵌め込まれている。一方、シリンダ部13の方向U側には、支持部材14及びバネ受部材15が位置している。
シリンダ部13は、シリンダ部13の軸線Xの方向に延びる内部空間30を有する。なお、本実施形態において、内部空間30は、シリンダ部13の内周面13aよりも径方向内側の空間である。内部空間30の方向D側は、キャップ26によって閉じられている。内部空間30の方向U側は、支持部材14及びバネ受部材15によって閉じられている。言い換えると、シリンダ部13の軸線Xの方向において、内部空間30は、キャップ26と、支持部材14及びバネ受部材15との間に位置する。なお、本発明において、内部空間30は、必ずしも、シリンダ部13の軸線Xの方向に閉じられている必要はなく、シリンダ部13の軸線Xの方向に開放していてもよい。
プランジャ部34は、内部空間30において、シリンダ部13の軸線Xに沿って移動可能に設置されている。プランジャ部34は、先端側筒状体20と、後端側筒状体25とからなる。先端側筒状体20は、方向D側に位置し且つ非磁性体からなる。後端側筒状体25は、方向U側に位置し且つ磁性体からなる。但し、本発明は、この例に限定されず、プランジャ部34が、磁性体により構成されていてもよい。
プランジャ部34の外周面34cは、シリンダ部13の内周面13aと接触している。プランジャ部34の外周面34cは、プランジャ部34の移動に伴い、シリンダ部13の内周面13aに対して摺動する。図1では、プランジャ部34の先端部34aが、キャップ26と当接している。なお、プランジャ部34の先端部34aは、シリンダ部13の軸線Xと垂直な表面を有している。
プランジャ部34の外周面34cは、シリンダ部13の内周面13aと接触している。プランジャ部34の外周面34cは、プランジャ部34の移動に伴い、シリンダ部13の内周面13aに対して摺動する。図1では、プランジャ部34の先端部34aが、キャップ26と当接している。なお、プランジャ部34の先端部34aは、シリンダ部13の軸線Xと垂直な表面を有している。
プランジャ部34の後端部34bよりも方向U側には、上述した支持部材14及びバネ受部材15が位置している。バネ受部材15とプランジャ部34との間にはコイルバネ18が設けられている。コイルバネ18は、バネ受部材15によって支持されている。プランジャ部34は、コイルバネ18によって方向Dに向かう力を受ける。
バネ受部材15の方向U側には、バネ受部材15の位置を調整するための位置調整用部材17が設けられている。位置調整用部材17が操作されると、バネ受部材15が支持部材14内で方向D又は方向Uに移動する。その結果、コイルバネ18によってプランジャ部34が受ける力が調整される。
プランジャ部34の外周側には、ソレノイドコイル23が設けられている。ソレノイドコイル23に通電した際に生じる電磁力により、プランジャ部34は、方向Uに吸引される。ソレノイドコイル23への供給電力を調整することにより、ソレノイドコイル23によってプランジャ部34が受ける力が調整される。
このように、減衰力制御弁10では、ソレノイドコイル23の通電時にプランジャ部34が方向Uに移動する。一方、断電時にプランジャ部34が方向Dに移動する。ソレノイドコイル23への供給電力を調整することにより、プランジャ部34の位置を調整できる。車両の走行状況に応じて供給電力を調整することにより、プランジャ部34の位置をタイムリーに制御することも可能である。なお、車両の走行状況に応じた供給電力の調整によるプランジャ部34の位置制御としては、従来公知の手法を採用可能であり、ここでの説明は省略する。
シリンダ部13の内周面13aには、プランジャ部34に形成された第一通路33と連通するための第一ポート28及び第二ポート29が形成されている。第一ポート28と第二ポート29とは、シリンダ部13の直径方向において対向するように形成されている。
本実施形態では、第一ポート28及び第二ポート29は、シリンダ部13の径方向中心側から見て同形状を有している。具体的には、第一ポート28及び第二ポート29は、同径の円形状を有している(図5(b)、図5(d)、図5(f)参照)。第一ポート28及び第二ポート29は、シリンダ部13の軸線Xと垂直な同一平面(例えば、A−A線断面(図1参照))と交差する位置に形成されている。
減衰力制御弁10では、図1(b)に示すように、シリンダ部13の内周面13aに、複数対(3対)の第一ポート28及び第二ポート29が形成されている。本発明において、第一ポート28及び第二ポート29の対の数は、特に限定されない。各対の第一ポート28及び第二ポート29は、シリンダ部13の直径方向において対向するように形成されている。各第一ポート28及び第二ポート29は、シリンダ部13の全周において、シリンダ部13の周方向に等間隔を空けて交互に配置されている。
シリンダ部13には、シリンダ部13の内周面13aからシリンダ部13の径方向外方に延びる作動流体路31、32が形成されている。
作動流体路31は、第一ポート28からシリンダ部13の径方向外方(図1(a)の下方)に延びてから、シリンダ部13の軸線Xに沿って方向Dに延び、シリンダ部13の外部に達している。このように、作動流体路31は、第一ポート28からシリンダ部13の径方向外側に延びる部分を有している。
一方、作動流体路32は、第二ポート29からシリンダ部13の径方向外方(図1(a)の上方)に延びる。このように、作動流体路31、32は、シリンダ部13の内周面13aからシリンダ部13の径方向外方に延びる部分を有する。
第一通路33は、プランジャ部34の周方向に沿ってプランジャ部34の外周面34cに形成された溝を含む。前記溝とシリンダ部13の内周面13aとによって、第一通路33が構成されている。第一通路33は、シリンダ部13の軸線Xと垂直な平面(例えば、B−B線断面(図3参照))と交差するように形成されている。第一通路33は、内部空間30内に位置している。第一ポート28及び第二ポート29は、第一通路33を介して連通可能である(図3参照)。
シリンダ部13の軸線Xの方向において、第一ポート28、第二ポート29及び第一通路33は、プランジャ部34の先端部34aと後端部34bとの間に位置する。言い換えると、プランジャ部34は、ソレノイドにより、第一ポート28、第二ポート29及び第一通路33がシリンダ部13の軸線Xの方向におけるプランジャ部34の先端部34aと後端部34bとの間に位置する範囲内で、直線往復運動するように構成されている。
プランジャ部34が方向D側に位置する時(図1参照)、第一ポート28及び第二ポート29は、プランジャ部34の外周面34cによって閉じられており、第一通路33と連通していない。一方、プランジャ部34が方向Uに移動する時(図3参照)、第一ポート28及び第二ポート29は、第一通路33と連通する。
プランジャ部34には、プランジャ部34をシリンダ部13の軸線Xの方向に貫通する第二通路21が形成されている。プランジャ部34の先端部34aと後端部34bとは、第二通路21を介して連通している。第二通路21は、内部空間30内に位置する。
第一通路33及び第二通路21は、内部空間30内に位置するが、第二通路21は、第一通路33と異なる通路である。第一通路33は、シリンダ部13の軸線Xと垂直な平面(例えば、B−B線断面(図3参照))と交差するように形成されている一方、第二通路21は、シリンダ部13の軸線Xの方向に延びるように形成されている。第一通路33と第二通路21とは、プランジャ部34によって区画されている。第一通路33と第二通路21とは、シリンダ部13の軸線Xの方向におけるプランジャ部34の先端部34aと後端部34bとの間で連通していない。
次に、図1に示す減衰力制御弁10に作動流体が流入する状態について、図2を用いて説明する。
図2(a)及び図2(b)は、図1(a)及び図1(b)に示す減衰力制御弁10の第一ポート28へ作動流体が流入する時の様子を示す部分拡大図である。なお、説明の便宜上、シリンダ部13の外部から第一ポート28へ流入する作動流体を、作動流体F1と称する。シリンダ部13の外部から第二ポート29へ流入する作動流体を、作動流体F2と称する。但し、作動流体F1、F2は、同じ作動流体である。
図2(a)に示すように、第一ポート28は、プランジャ部34の外周面34cによって閉じられている。作動流体F1は、作動流体路31に沿って、方向Uに向かって流れてからシリンダ部13の径方向内側に向かって流れ、プランジャ部34で塞き止められる。
図2(b)に示すように、作動流体F1は、シリンダ部13の周方向に等間隔を空けて配置された複数(3つ)の第一ポート28の各々を通り、プランジャ部34で塞き止められる。従って、プランジャ部34の径方向に発生する荷重が均衡し易い。これにより、シリンダ部13とプランジャ部34との摩擦力を低減できる。
図2(c)及び図2(d)は、図1(a)及び図1(b)に示す減衰力制御弁10の第二ポート29へ作動流体が流入する時の様子を示す部分拡大図である。
図2(c)に示すように、第二ポート29は、プランジャ部34の外周面34cによって閉じられている。作動流体F2は、作動流体路32に沿って、シリンダ部13の径方向内側に向かって流れ、プランジャ部34で塞き止められる。
図2(d)に示すように、作動流体F2は、シリンダ部13の周方向に等間隔を空けて配置された複数(3つ)の第二ポート29の各々を通り、プランジャ部34で塞き止められる。従って、プランジャ部34の径方向に発生する荷重が均衡し易い。これにより、シリンダ部13とプランジャ部34との摩擦力を低減できる。
また、作動流体路31は、第一ポート28からシリンダ部13の径方向外方に延びる部位を有しているので、作動流体F1は、作動流体路31に沿ってシリンダ部13の径方向内側に流れてプランジャ部34に衝突する。一方、作動流体路32は、シリンダ部13の径方向に延びているので、作動流体F2は、作動流体路32を沿ってシリンダ部13の径方向に流れてプランジャ部34に衝突する。さらに、第一ポート28及び第二ポート29は、それぞれシリンダ部13の周方向に沿って等間隔を空けて配置されている。従って、作動流体をどちらの向きに流しても、近似した流量特性(減衰力特性)が得られる。
次に、開状態の減衰力制御弁10について、図3を用いて説明する。
図3(a)は、図1に示す減衰力制御弁が開状態である時の様子を模式的に示す縦断面図である。図3(b)は、そのB−B線断面図である。
減衰力制御弁10では、ソレノイドコイル23への通電により、プランジャ部34が方向Uに移動している。その結果、第一ポート28と第二ポート29とは、第一通路33を介して互いに連通している。図3(a)に示すように、第一ポート28の第一通路33との連通部分と、第二ポート29の第一通路33との連通部分とは、シリンダ部13の軸線Xの方向における同じ側(方向D側)に生じている。
図3(a)は、図1に示す減衰力制御弁が開状態である時の様子を模式的に示す縦断面図である。図3(b)は、そのB−B線断面図である。
減衰力制御弁10では、ソレノイドコイル23への通電により、プランジャ部34が方向Uに移動している。その結果、第一ポート28と第二ポート29とは、第一通路33を介して互いに連通している。図3(a)に示すように、第一ポート28の第一通路33との連通部分と、第二ポート29の第一通路33との連通部分とは、シリンダ部13の軸線Xの方向における同じ側(方向D側)に生じている。
また、第一ポート28、第二ポート29及び第一通路33は、シリンダ部13の軸線Xと垂直な同一平面(例えばB−B線断面(図3(b)参照))と交差する位置に位置している。言い換えると、シリンダ部13の軸線Xと垂直な一つの平面(断面)上に、第一ポート28、第二ポート29及び第一通路33が位置している。
図1及び図3に示すように、プランジャ部34の移動に応じて、第一ポート28の第一通路33との連通面積及び第二ポート29の第一通路33との連通面積が変化するが、第一通路33の形状は変化しない。即ち、第一通路33の経路長及び前記経路の断面積は変化しない。
次に、図3に示す減衰力制御弁10に作動流体が流入する状態について、図4を用いて説明する。
図4(a)及び図4(b)は、図3(a)及び図3(b)に示す減衰力制御弁の第一ポートへ作動流体が流入する時の様子を示す部分拡大図である。
図4(a)に示すように、作動流体F1は、作動流体路31に沿って、方向Uに向かって流れてからシリンダ部13の径方向内側に向かって流れ、第一ポート28を介して、第一通路33に流入する。このとき、第一ポート28の方向D側の一部が、開状態となっており、第一通路33は、第一ポート28よりも方向D側に位置する。作動流体F1は、シリンダ部13の軸線Xの方向において、方向Dに流れる。
第一通路33に流入した作動流体F1は、第二ポート29を介して、作動流体路32に流出する。このとき、第二ポート29の方向D側の一部が、開状態となっており、第二ポート29は、第一通路33よりも方向U側に位置する。作動流体F1は、シリンダ部13の軸線Xの方向において、方向Uに流れる。作動流体路32を流れた作動流体F1は、シリンダ部13の外部に流出する。
なお、図4(b)に示すように、他の第一ポート28及び第二ポート29においても同様に作動流体F1が流れる。複数の第一ポート28は、同形状を有し、シリンダ部13の周方向に等間隔を空けて配置されている。そのため、プランジャ部34の径方向に発生する荷重が比較的均衡し易い。これにより、シリンダ部34とシリンダ部13との摩擦力を低減できる。
図4(c)及び図4(d)は、図3(a)及び図3(b)に示す減衰力制御弁の第二ポートへ作動流体が流入する時の様子を示す部分拡大図である。
図4(c)に示すように、作動流体F2は、作動流体路32に沿って、シリンダ部13の径方向内側に向かって流れ、第二ポート29を介して、第一通路33に流入する。このとき、第二ポート29の方向D側の一部が、開状態となっており、第一通路33は、第二ポート29よりも方向D側に位置する。作動流体F2は、シリンダ部13の軸線Xの方向において、方向Dに流れる。
第一通路33に流入した作動流体F2は、第一ポート28を介して、作動流体路31に流出する。このとき、第一ポート28の方向D側の一部が、開状態となっており、第一ポート28は、第一通路33よりも方向U側に位置する。作動流体F2は、シリンダ部13の軸線Xの方向において、方向Uに流れる。作動流体路31に流入した作動流体F2は、シリンダ部13の径方向外側に向かって流れた後、方向Dに流れ、シリンダ部13の外部に流出する。
なお、図4(d)に示すように、他の第一ポート28及び第二ポート29においても同様に作動流体F2が流れる。複数の第二ポート29は、同形状を有し、シリンダ部13の周方向に等間隔を空けて配置されている。そのため、プランジャ部34の径方向に発生する荷重が比較的均衡し易い。これにより、シリンダ部13とプランジャ部34との摩擦力を低減できる。
また、第一ポート28からの作動流体F1の流れ(図4(a)及び図4(b))と、第二ポート29からの作動流体F2の流れ(図4(c)及び図4(d))とでは、流れの向きが反対であるが、流れの経路は同じである。即ち、図4(a)及び図4(c)に示すように、作動流体F1、F2は、第一通路33に流入する時に方向Dへ流れる一方、第一通路33から流出する時に方向Uへ流れる。これにより、作動流体の流出入方向を入れ替えた時の流量特性(減衰力特性)をより近似させることができる。
また、図4(b)及び図4(d)に示すように、作動流体F1、F2が流入するポート(第一ポート28又は第二ポート29)と、作動流体F1、F2が流出するポート(第二ポート29又は第一ポート28)とは、シリンダ部13の周方向に沿って交互に且つ等間隔に設けられている。そのため、シリンダ部13とプランジャ部34との摩擦力を低減できる。
次に、図5(a)〜図5(f)を用いて、第一ポート28の第一通路33との連通面積、及び第二ポート29の第一通路33との連通面積の変化について説明する。
図5(a)は、全閉状態の第一ポートを示す部分拡大断面図である。図5(b)は、図5(a)における第一ポート及び第二ポートの各々のZ矢視図である。なお、第二ポートの部分拡大断面図は、図5(a)に示す第一ポート28及び作動流体路31に代えて第二ポート29及び作動流体路32が設けられ、且つ図5(a)の左右が反転している点を除いて、第一ポートの部分拡大断面図と同じであるから、図示していない。図5(c)及び図5(e)についても同様である。
図5(a)に示すように、減衰力制御弁10が全閉状態である時、シリンダ部13の軸線Xの方向において、第一通路33は、第一ポート28及び第二ポート29よりも方向D(閉弁方向)側に位置している。図5(b)に示すように、第一ポート28及び第二ポート29は、プランジャ部34の外周面34cによって閉じられている。第一ポート28及び第二ポート29と第一通路33とは連通していない。図5(a)及び図5(b)に示す状態から、プランジャ部34が方向U(開弁方向)に移動すると、図5(c)及び図5(d)に示す状態になる。
図5(c)は、部分的に開状態の第一ポートを示す部分拡大断面図である。図5(d)は、図5(c)における第一ポート及び第二ポートの各々のZ矢視図である。
図5(c)及び図5(d)に示すように、プランジャ部34の方向U(開弁方向)への移動に伴って、第一ポート28と第二ポート29とが第一通路33を介して連通する時、第一ポート28の第一通路33との連通部分と、第二ポート29の第一通路33との連通部分とが、シリンダ部13の軸線Xの方向における同じ側(方向D側)に生じる。
その後、図5(c)及び図5(d)に示す状態から、プランジャ部34が方向U(開弁方向)に移動するにつれて、第一ポート28の第一通路33との連通部分と、第二ポート29の第一通路33との連通部分とが、シリンダ部13の軸線Xの方向における同じ側(方向D側)から次第に大きくなる。
図5(e)は、全開状態の第一ポートを示す部分拡大断面図である。図5(f)は、図5(e)における第一ポート及び第二ポートの各々のZ矢視図である。
本実施形態では、図5(e)及び図5(f)に示すように、減衰力制御弁10が全開状態である時、第一ポート28及び第二ポート29は、プランジャ部34の外周面34cによって閉じられておらず、第一ポート28及び第二ポート29の全体が、第一通路33と連通している。
また、図5(a)〜図5(f)に示すように、プランジャ部34が移動する時、第一ポート28の第一通路33との連通面積と、第二ポート29の第一通路33との連通面積とが変化している。具体的には、プランジャ部34が方向Uに移動する時、第一ポート28の第一通路33との連通面積と、第二ポート29の第一通路33との連通面積とが増加している。
その一方で、プランジャ部34が移動する過程において、第一ポート28の第一通路33との連通部分の面積及び形状と、第二ポート29の第一通路33との連通部分の面積及び形状とは略同じである。従って、第一ポート28の第一通路33との連通面積と第二ポート29の第一通路33との連通面積との比は略一定である。
<第二実施形態>
図6(a)は、本発明の第二実施形態に係る減衰力制御弁が閉状態である時の様子を模式的に示す縦断面図である。図6(b)は、そのA−A線断面図である。図6(a)及び図6(b)では、図1(a)〜図5(f)に示す構成と同じ構成に対して、図1(a)〜図5(f)と同じ符号を付している。なお、第一実施形態に係る減衰力制御弁では、複数対(三対)の第一ポート28及び第二ポート29が設けられていたが、第二実施形態に係る減衰力制御弁では、一対の第一ポート28及び第二ポート29が設けられている。この点を除いて、第二実施形態に係る減衰力制御弁は、第一実施形態に係る減衰力制御弁と同じである。従って、第一ポート28及び第二ポート29は同形状である。第一ポート28の第一通路33との連通部分及び第二ポート29の第一通路33との連通部分は、プランジャ部34の移動に伴って、図5(a)〜図5(f)に示すように変化する。以下、第一実施形態と異なる点について説明する。
図6(a)は、本発明の第二実施形態に係る減衰力制御弁が閉状態である時の様子を模式的に示す縦断面図である。図6(b)は、そのA−A線断面図である。図6(a)及び図6(b)では、図1(a)〜図5(f)に示す構成と同じ構成に対して、図1(a)〜図5(f)と同じ符号を付している。なお、第一実施形態に係る減衰力制御弁では、複数対(三対)の第一ポート28及び第二ポート29が設けられていたが、第二実施形態に係る減衰力制御弁では、一対の第一ポート28及び第二ポート29が設けられている。この点を除いて、第二実施形態に係る減衰力制御弁は、第一実施形態に係る減衰力制御弁と同じである。従って、第一ポート28及び第二ポート29は同形状である。第一ポート28の第一通路33との連通部分及び第二ポート29の第一通路33との連通部分は、プランジャ部34の移動に伴って、図5(a)〜図5(f)に示すように変化する。以下、第一実施形態と異なる点について説明する。
第二実施形態に係る減衰力制御弁10では、作動流体は、一つの第一ポート28を介して、シリンダ部13の径方向に沿って流れ、プランジャ部34に塞き止められる。また、作動流体は、一つの第二ポート29を介して、シリンダ部13の径方向に沿って流れ、プランジャ部34に塞き止められる。作動流体が第一ポート28へ流入する時と、作動流体が第二ポート29へ流入する時とでは、流れの向きが異なる。しかし、シリンダ部13の軸線Xと垂直な同一平面と交差する位置に形成されたポートから、シリンダ部13の径方向に沿って作動流体が流れる点が共通している。これにより、作動流体の流出入方向を入れ替えた時の流量特性(減衰力特性)をより近似させることができる。従って、作動流体の流出入方向を入れ替えても、安定した減衰力を得ることができる。
以上、第一実施形態及び第二実施形態に係る減衰力制御弁10について説明したが、本発明は、これらの形態に限定されない。例えば、図7に示す形態を採用することも可能である。
図7は、本発明に係る減衰力制御弁の変形例を示す横断面図である。図7では、第一実施形態(図1(a)〜図5(f))の構成と対応する構成に、第一実施形態と同じ符号を付している。また、図7は、開状態の減衰力制御弁を示している。
図7に示す減衰力制御弁10では、第一通路33及び第二通路21が第一実施形態と異なっている。この点を除いて、図7に示す減衰力制御弁10は、第一実施形態の減衰力制御弁10と同じであるから、以下においては、第一通路33及び第二通路21について説明する。
図7に示す減衰力制御弁10では、第一通路33が、シリンダ部13の径方向に延びるように形成されている。具体的には、第一通路33が、複数の第一ポート28及び第二ポート29からシリンダ部13の径方向中心に延びるように形成されている。
また、第二通路21は、プランジャ部34の外周面34cにおいてシリンダ部13の軸線Xの方向に延びるように形成されている。第二通路21は、シリンダ部13の周方向において第一ポート28と第二ポート29との間に位置するように形成されている。
このように、本発明において、第一通路33は、プランジャ部34の外周面34cに形成されていてもよい。また、第一通路33は、第一実施形態のように、プランジャ部34の周方向に沿って形成されていてもよく、上述した変形例のように、プランジャ部34の径方向に延びるように形成されていてもよい。また、第二通路21は、第一実施形態のように、プランジャ部34を軸線Xの方向に貫通するように形成されていてもよく、上述した変形例のように、プランジャ部34の外周面34cにおいて軸線Xの方向に延びるように形成されていてもよい。さらに、第二通路21は、シリンダ部13の内周面13aにおいて軸線Xの方向に延びるように形成されていてもよい。
<<ショックアブソーバ>>
次に、ショックアブソーバについて説明する。
図8は、第一実施形態に係る減衰力制御弁を備えたショックアブソーバの一例を示す部分拡大断面図である。
次に、ショックアブソーバについて説明する。
図8は、第一実施形態に係る減衰力制御弁を備えたショックアブソーバの一例を示す部分拡大断面図である。
図8に示すショックアブソーバ40は、第一実施形態に係る減衰力制御弁10を備えており、作動流体が第一ポート28から第二ポート29に向かう方向と第二ポート29から第一ポート28に向かう方向とに流れるように構成されている。
ショックアブソーバ40は、シリンダ45を備えている。シリンダ45内に、ピストン41がシリンダ45の軸線方向に沿って移動可能に設けられている。ピストン41には、シリンダ45の軸線方向にピストン41を貫通する貫通孔41aが形成されている。貫通孔41aに、減衰力制御弁10のシリンダ部13が嵌め込まれている。このように、減衰力制御弁10は、ピストン41に設けられている。減衰力制御弁10は、シリンダ45内で、ピストン41と共に、シリンダ45の軸線に沿って移動可能である。
シリンダ45内は、ピストン41によって、第一作動流体室42と、第二作動流体室43とに分離されている。減衰力制御弁10は、第二作動流体室43に位置している。
第一ポート28は、作動流体路31を介して、第一作動流体室42と連通している。第二ポート29は、作動流体路32を介して、第二作動流体室43と連通している。
なお、図8では、プランジャ部34によって、第一ポート28及び第二ポート29が閉状態となっており、第一作動流体室42と第二作動流体室43とが連通していない。但し、プランジャ部34が移動して第一ポート28及び第二ポート29が開状態となることにより(図3参照)、第一作動流体室42と第二作動流体室43とが連通する。
第一ポート28は、作動流体路31を介して、第一作動流体室42と連通している。第二ポート29は、作動流体路32を介して、第二作動流体室43と連通している。
なお、図8では、プランジャ部34によって、第一ポート28及び第二ポート29が閉状態となっており、第一作動流体室42と第二作動流体室43とが連通していない。但し、プランジャ部34が移動して第一ポート28及び第二ポート29が開状態となることにより(図3参照)、第一作動流体室42と第二作動流体室43とが連通する。
減衰力制御弁10の外筒11には、支持軸44が設けられている。支持軸44によって、ピストン41及び減衰力制御弁10がシリンダ45内に支持されている。図示していないが、支持軸44は、シリンダ45の軸線に沿って延びており、シリンダ45外に延出している。
支持軸44に対して、支持軸44を第二作動流体室43側に押し込む力が加わると、第二作動流体室43内の圧力が上昇する。この時に生じる作動流体の流れは、プランジャ部34によって塞き止められる(図2(a)及び図2(b)参照)。一方、支持軸44に対して、支持軸44を第一作動流体室42側に引っ張る力が加わると、作動流体により第一作動流体室42内の圧力が上昇する。この時に生じる作動流体の流れは、プランジャ部34に塞き止められる(図2(c)及び図2(d)参照)。このように作動流体の流出入方向を入れ替えた時の流量特性(減衰力特性)をより近似させることができる。安定した減衰力を得ることができる。
また、ショックアブソーバ40では、減衰力制御弁10が開状態である時、支持軸44に対して、支持軸44を第二作動流体室43側に押し込む力が加わると、作動流体が第一ポート28から第二ポート29に向かう方向に流れる(図4(a)及び図4(b)参照)。一方、支持軸44に対して、支持軸44を第一作動流体室42側に引っ張る力が加わると、作動流体が第二ポート29から第一ポート28に向かう方向に流れる(図4(c)及び図4(d)参照)。
図4(a)〜図4(d)を用いて説明したように、減衰力制御弁10によれば、作動流体が第一ポート28から第二ポート29に向けて流れる時と、作動流体が第二ポート29から第一ポート28に向けて流れる時との流量特性を近似させることができる。従って、作動流体をどちらの向きに流しても、安定した減衰力を得ることができる。
図4(a)〜図4(d)を用いて説明したように、減衰力制御弁10によれば、作動流体が第一ポート28から第二ポート29に向けて流れる時と、作動流体が第二ポート29から第一ポート28に向けて流れる時との流量特性を近似させることができる。従って、作動流体をどちらの向きに流しても、安定した減衰力を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されず、例えば、以下の構成を採用することも可能である。
本実施形態では、プランジャ部34が方向Dに移動することにより、減衰力制御弁10が閉状態となる一方、プランジャ部34が方向Uに移動することにより、減衰力制御弁10が開状態となる。従って、従って、第一ポート28の第一通路33との連通部分と、第二ポート29の第一通路33との連通部分とが、方向D側に生じる。しかし、本発明は、この例に限定されない。例えば、プランジャ部34が方向Dに移動することにより、減衰力制御弁10が開状態となる一方、プランジャ部34が方向Uに移動することにより、減衰力制御弁10が閉状態となってもよい。この場合、第一ポート28の第一通路33との連通部分と、第二ポート29の第一通路33との連通部分とが、方向U側に生じる。
本実施形態では、減衰力制御弁10がプル型ソレノイドを備えており、通電時にプランジャ部34が方向Uに移動する一方、断電時にプランジャ部34が方向Dに移動するが、本発明は、この例に限定されない。例えば、減衰力制御弁10が、プッシュ型ソレノイドを備え、通電時にプランジャ部34が方向Dに移動する一方、断電時にプランジャ部34が方向に移動してもよい。なお、ソレノイドに関しては、上述した実施形態に限定されず、従来公知の構成を採用できる。また、本発明の減衰力制御弁10では、プランジャ部34が内部空間30内においてシリンダ部13の軸線Xに沿って移動可能に設置されていればよく、減衰力制御弁10は、必ずしもソレノイドを備えている必要は無い。
第一実施形態では、複数対の第一ポート28及び第二ポート29が、シリンダ部13の軸線Xの方向と垂直な一つの平面と交差するように形成されていたが、本発明は、この例に限定されない。複数対又は一対の第一ポート及び第二ポートが、シリンダ部の軸線方向と垂直な一つの平面と交差するように形成され、別の複数対又は一対の第一ポート及び第二ポートが、シリンダ部の軸線方向と垂直な他の平面と交差するように形成されていてもよい。即ち、複数対又は一対の第一ポート及び第二ポートと、別の複数対又は一対の第一ポート及び第二ポートとが、シリンダ部の軸線方向において異なる位置に形成されていてもよい。
上述した実施形態では、第一通路33は、プランジャ部34の両端部34a、34b間において、プランジャ部34に形成される。第一通路33は、プランジャ部34のいずれの端部34a、34bにも露出していない。しかし、本発明では、第一通路は、プランジャ部のいずれかの端部に露出していてもよい。
以上、この発明の好ましい実施形態について説明されたが、この発明の範囲及び精神を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能であることは明らかである。この発明の範囲は、添付された請求の範囲のみによって限定される。
10 減衰力制御弁
11 外筒
12 ベース部
13 シリンダ部
13a 内周面
14 支持部材
15 バネ受部材
17 位置調整用部材
18 コイルバネ
19 筒部材
20 先端側筒状体
21 第二通路
22 ボビン
23 ソレノイドコイル
24 円環部材
25 後端側筒状体
26 キャップ
27 シール
28 第一ポート
29 第二ポート
30 内部空間
31 作動流体路
32 作動流体路
33 第一通路
34 プランジャ部
34a 先端部
34b 後端部
34c 外周面
35 ケーブル
40 ショックアブソーバ
41 ピストン
41a 貫通孔
42 第一作動流体室
43 第二作動流体室
44 支持軸
45 シリンダ
11 外筒
12 ベース部
13 シリンダ部
13a 内周面
14 支持部材
15 バネ受部材
17 位置調整用部材
18 コイルバネ
19 筒部材
20 先端側筒状体
21 第二通路
22 ボビン
23 ソレノイドコイル
24 円環部材
25 後端側筒状体
26 キャップ
27 シール
28 第一ポート
29 第二ポート
30 内部空間
31 作動流体路
32 作動流体路
33 第一通路
34 プランジャ部
34a 先端部
34b 後端部
34c 外周面
35 ケーブル
40 ショックアブソーバ
41 ピストン
41a 貫通孔
42 第一作動流体室
43 第二作動流体室
44 支持軸
45 シリンダ
Claims (8)
- 減衰力制御弁であって、
前記減衰力制御弁は、シリンダ部と、プランジャ部とを備え、
前記シリンダ部は、前記シリンダ部の軸線方向に延びる内部空間を有し、
前記プランジャ部は、前記内部空間内において前記シリンダ部の軸線に沿って移動可能に設置され、
前記シリンダ部の内周面には、前記プランジャ部に形成された第一通路と連通するための第一ポート及び第二ポートが形成され、
前記第一ポート及び前記第二ポートは、前記シリンダ部の軸線と垂直な同一平面と交差する位置に形成され、前記シリンダ部の内周面から前記シリンダ部の径方向外方に延びる作動流体路と連通しており、前記第一通路を介して互いに連通可能であり、
前記プランジャ部の両端部は、前記内部空間内に位置し且つ前記第一通路と異なる第二通路を介して連通しており、
前記プランジャ部の移動に伴って前記第一ポートと前記第二ポートとが前記第一通路を介して互いに連通する時、前記第一ポートの前記第一通路との連通部分と、前記第二ポートの前記第一通路との連通部分とは、前記シリンダ部の軸線方向における同じ側に生じ、且つ前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路は、前記シリンダ部の軸線方向において、前記プランジャ部の両端部間に位置する。 - 請求項1に記載の減衰力制御弁であって、
前記プランジャ部は、ソレノイドにより、前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路が前記シリンダ部の軸線方向における前記プランジャ部の両端部間に位置する範囲内で、直線往復運動するように構成されている。 - 請求項1又は2に記載の減衰力制御弁であって、
前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路が前記シリンダ部の軸線方向における前記プランジャ部の両端部間に位置する範囲内で前記プランジャ部が移動する時、前記第一ポートの前記第一通路との連通面積及び前記第二ポートの前記第一通路との連通面積が変化する一方、前記第一ポートの前記第一通路との連通面積と前記第二ポートの前記第一通路との連通面積との比は略一定である。 - 請求項1〜3のいずれか1に記載の減衰力制御弁であって、
前記シリンダ部の内周面には、複数対の前記第一ポート及び前記第二ポートが形成されている。 - 請求項1〜4のいずれか1に記載の減衰力制御弁であって、
前記第一ポート及び前記第二ポートの面積が略同じである。 - 請求項1〜5のいずれか1に記載の減衰力制御弁であって、
前記第一ポートと前記第二ポートとが前記第一通路を介して互いに連通する時、前記第一ポート、前記第二ポート及び前記第一通路は、前記シリンダ部の軸線と垂直な同一平面と交差する位置に位置する。 - ショックアブソーバであって、
請求項1〜6のいずれか1に記載の減衰力制御弁を備えている。 - 請求項7に記載のショックアブソーバであって、
前記ショックアブソーバは、シリンダと、前記シリンダ内に前記シリンダの軸線方向に沿って移動可能に設けられるピストンと、前記シリンダ内で前記ピストンによって分離される第一作動流体室と、第二作動流体室とを備え、
前記第一ポートは、前記作動流体路を介して、前記第一作動流体室に連通し、
前記第二ポートは、前記作動流体路を介して、前記第二作動流体室に連通する。
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