JP2014117034A - Stator and rotating electric machine - Google Patents
Stator and rotating electric machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014117034A JP2014117034A JP2012268345A JP2012268345A JP2014117034A JP 2014117034 A JP2014117034 A JP 2014117034A JP 2012268345 A JP2012268345 A JP 2012268345A JP 2012268345 A JP2012268345 A JP 2012268345A JP 2014117034 A JP2014117034 A JP 2014117034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- flow path
- stator
- coil end
- forming member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
【課題】冷媒とコイルとの接触状態を維持することで冷却効率を高めることができる固定子、および回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1の固定子3は、固定子鉄心5と、固定子鉄心5に巻装されたコイル6と、コイル6の一部が固定子鉄心5の軸方向の両端から突出することにより、当該固定子鉄心5の両端面に周方向の全域にわたってそれぞれ形成されたコイルエンド7と、コイルエンド7の内周側に当該コイルエンド7に対向して設けられ、コイル6を冷却するための冷却油Wが当該コイルエンド7に沿って流れる流路を形成する内周側流路形成部材8(第1の流路形成部材)と、を備える。
【選択図】図1The present invention provides a stator and a rotating electrical machine capable of improving cooling efficiency by maintaining a contact state between a refrigerant and a coil.
A stator 3 of a rotating electrical machine 1 includes a stator core 5, a coil 6 wound around the stator core 5, and a part of the coil 6 projecting from both axial ends of the stator core 5. Thus, the coil end 7 formed on the both end faces of the stator core 5 over the entire region in the circumferential direction, and provided on the inner peripheral side of the coil end 7 so as to face the coil end 7, thereby cooling the coil 6. An inner circumferential flow path forming member 8 (first flow path forming member) that forms a flow path for cooling oil W to flow along the coil end 7.
[Selection] Figure 1
Description
本発明の実施形態は、固定子、および回転電機に関する。 Embodiments described herein relate generally to a stator and a rotating electrical machine.
近年、ハイブリッド自動車や電気自動車に用いられる例えば駆動用モータとしての回転電機には、さらなる高トルク化・高出力化が求められている。駆動用モータを高トルク化・高出力化する場合、コイルに大電流が供給されることから、コイルの発熱量が多くなる。そのため、駆動用モータを高トルク化・高出力化する場合には、冷却効率を高めることも同時に求められる。 In recent years, for example, rotating electric machines as drive motors used in hybrid vehicles and electric vehicles are required to have higher torque and higher output. When the torque of the drive motor is increased and the output is increased, a large amount of current is supplied to the coil, so that the amount of heat generated by the coil increases. For this reason, when the torque of the drive motor is increased and the output is increased, it is simultaneously required to increase the cooling efficiency.
さて、駆動用モータ等の回転電機を冷却する場合、一般的に、筐体を冷却して間接的に発熱体であるコイルを冷却する方式(便宜的に間接方式と称する)と、冷媒とコイルとを直接的に接触させてコイルを冷却する方式(便宜的に直接方式と称する)とが知られている。このうち、直接方式は、冷媒により発熱源であるコイルを直接的に冷却することができるため、間接方式に比べて冷却効率が高いと考えられている。そのため、例えば特許文献1には、冷媒としてATF(Automatic Transmission Fluid)を採用し、ATFがコイルに流下することでATFに熱を吸収させ、そのATFを筐体の外部に排出することで回転電機を冷却するものが開示されている。 When cooling a rotating electrical machine such as a drive motor, generally, a cooling method for cooling a casing and indirectly cooling a coil as a heating element (referred to as an indirect method for convenience), a refrigerant and a coil A method of cooling the coil by directly contacting the coil (referred to as a direct method for convenience) is known. Among them, the direct method is considered to have higher cooling efficiency than the indirect method because the coil that is a heat generation source can be directly cooled by the refrigerant. Therefore, for example, Patent Document 1 employs ATF (Automatic Transmission Fluid) as a refrigerant, causes the ATF to flow down into the coil, absorbs heat by the ATF, and discharges the ATF to the outside of the casing. What cools is disclosed.
上記した直接方式の場合、冷媒がコイルと接触することで熱を吸収する構成であることから、いかに冷媒に熱を吸収させるか、換言すると、いかに冷媒とコイルとを接触させるかが冷却効率を高める上で重要な要因となる。 In the case of the direct method described above, since the refrigerant absorbs heat by contacting the coil, the cooling efficiency depends on how the refrigerant absorbs heat, in other words, how the refrigerant contacts the coil. It becomes an important factor in raising.
しかしながら、例えば特許文献1のような構成の場合、コイルに流下した冷媒は、重力によって下方に移動する。このとき、一般的な回転電機ではコイル(より厳密には、コイルエンド)が固定子の周方向に円環状に形成されているため、コイルに流下した冷媒は、コイルに沿った周方向ではなく、流下した位置からそのまま鉛直にしたたり落ちることがある。そして、鉛直にしたたり落ちた冷媒は、コイルエンドとの接触が少ないまま、つまり、熱の吸収量が少ないまま排出され、その結果、冷却効率が低下してしまうという問題がある。 However, in the case of a configuration such as Patent Document 1, for example, the refrigerant that has flowed down to the coil moves downward due to gravity. At this time, in a general rotating electrical machine, the coil (more precisely, the coil end) is formed in an annular shape in the circumferential direction of the stator, so that the refrigerant flowing down the coil is not in the circumferential direction along the coil. , May fall straight down from the position where it flows down. And the refrigerant | coolant made into perpendicular | vertical or fell has the problem that cooling efficiency will fall as a result, with little contact with a coil end, ie, the amount of heat absorption, is discharged | emitted.
本発明が解決しようとする課題は、冷媒とコイルとの接触状態を維持することで冷却効率を高めることができる固定子、および回転電機を提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide a stator and a rotating electrical machine that can improve cooling efficiency by maintaining a contact state between a refrigerant and a coil.
実施形態の回転子によれば、固定子鉄心と、固定子鉄心に巻装されたコイルと、コイルの一部が固定子鉄心の軸方向の両端から突出することにより、当該固定子鉄心の両端面に周方向の全域にわたってそれぞれ形成されたコイルエンドと、コイルエンドの内周側に当該コイルエンドに対向して設けられ、コイルを冷却するための冷媒が当該コイルエンドに沿って流れる流路を形成する第1の流路形成部材とを備える。 According to the rotor of the embodiment, the stator core, the coil wound around the stator core, and part of the coil project from both ends in the axial direction of the stator core. A coil end formed on the entire surface in the circumferential direction, and a flow path that is provided on the inner peripheral side of the coil end so as to face the coil end and in which a coolant for cooling the coil flows along the coil end. A first flow path forming member to be formed.
以下、複数の実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、複数の実施形態において共通する構成部位には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態ついて図1から図5を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態による回転電機1は、筐体2内に、固定子3および回転子4を備えている。なお、図1は回転電機1が設置された状態を示しており、以下の説明では、図1に示すように回転電機1が設置された状態において重力に沿った向きを上下として説明する。本実施形態では、回転電機1として、ハイブリッド自動車や電気自動車などの車両に用いられる駆動用モータを想定している。
Hereinafter, a plurality of embodiments will be described with reference to the drawings. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the structural part which is common in several embodiment, and detailed description is abbreviate | omitted.
(First embodiment)
Hereinafter, the first embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 5.
As shown in FIG. 1, the rotating electrical machine 1 according to the present embodiment includes a
固定子3は、例えば珪素鋼板などを円環状に打ち抜いた鉄心材を積層して概ね円筒状に形成された固定子鉄心5と、固定子鉄心5に巻装されたコイル6と、コイル6の一部が固定子鉄心5の積層方向(図1の左右方向。以下、軸方向と称する)の両端から突出することで固定子鉄心5の両端面に周方向の全域にわたってそれぞれ形成されたコイルエンド7と、を有している。コイル6は、周知のように例えばエナメル被覆された素線やこの素線を複数本束ねたリッツ線などを巻回することで形成されており、固定子鉄心5の内周面に形成されている図示しないスロットに挿入されている。本実施形態では、後述する図11に示すようにU相コイル6a、V相コイル6bおよびW相コイル6cの三相分が固定子鉄心5に巻装されている。
The
この固定子3には、固定子鉄心5の軸方向の両端に、内周側流路形成部材8(第1の流路形成部材に相当する)がそれぞれ設けられている。内周側流路形成部材8は、図1に示すようにコイルエンド7の軸方向の長さと同程度の長さを有しているとともに、図2に示すようにコイルエンド7の内周面と対向するように周方向に延びて形成されている。また、内周側流路形成部材8の下端側は、その一部が周方向に不連続となるように、後述する図4にしめす不連続部9が形成されている。この内周側流路形成部材8は、コイルエンド7に生じる熱に耐えうる耐熱性と、冷媒に対する耐腐食性と、冷媒を通過させることがない耐透過性とを少なくとも有する材料により形成されている。なお、内周側流路形成部材8のより詳細な構成については、後述する第4実施形態にて説明する。
The
回転子4は、図1に示すように、固定子3の内周側に設けられており、回転子鉄心10と、回転子鉄心10の軸方向の両端に回転子鉄心10を挟むように設けられている端板11と、回転軸となるシャフト12とを有している。回転子鉄心10は、例えば珪素鋼板などを円環状に打ち抜いた鉄心材を積層して概ね円筒状に形成されている。この回転子鉄心10は、図示しない磁石挿入孔と、その磁石挿入孔に挿入された図示しない永久磁石とを有している。つまり、本実施形態では、回転電機1として、回転子鉄心10の内部に永久磁石が埋め込まれた埋込磁石型のものを想定している。
As shown in FIG. 1, the
シャフト12は、回転子鉄心10の径方向の中心部に形成されている図示しない軸孔に圧入、嵌合あるいは挿入等により固定されている。このシャフト12は、軸方向の両端側がそれぞれベアリング13により支持されており、回転子鉄心10と一体で、固定子3に対して相対的に回転可能となっている。なお、シャフト12は、例えば中空に形成されている等、図1に示すものとは異なる形状であってもよい。
The
回転電機1の筐体2は、その下部と上部とにおいて配管部材14と接続している。この配管部材14は、筐体2の内部に連通している。配管部材14の途中にはポンプ15が設けられており、このポンプ15によって、冷媒が筐体2の内部と外部とを循環する。つまり、配管部材14は、回転電機1を冷却するための冷媒が循環する循環経路を形成している。本実施形態では、冷媒としてATF(Automatic Transmission Fluid。以下、便宜的に冷却油Wと称する)を採用している。
The
冷却油Wは、筐体2の上部においてコイルエンド7の上方に位置する部位に設けられている図示しない供給口から矢印Y0にて示すように筐体2内に供給される。なお、冷却油Wを供給する供給口は、1つに限らず、例えばコイルエンド7の軸方向に対応して複数設ける構成や、コイルエンド7の周方向に対応して複数設ける構成としてもよい。筐体2内に供給された冷却油Wは、コイルエンド7に向かって流下する。そして、流下した冷却油Wは、コイルエンド7と接触しつつ重力によって筐体2内を下方へ移動し、最終的には筐体2内の下部に一時的に貯留される。筐体2の下部に貯留された冷却油Wは、図示しない排出口から排出される。
The cooling oil W is supplied into the
このように、冷却油Wは、コイルエンド7と接触しつつ下方に移動することでコイルエンド7に生じる熱を吸収するとともに、熱を吸収した状態で筐体2から排出される。これにより、コイルエンド7に生じた熱が筐体2の外部に排出され、回転電機1が冷却される。なお、配管部材14は、放熱部材や熱交換部材等からなる冷却機構16に接続しており、排出された冷却油Wは、冷却機構16によって冷却された後、再び筐体2内に供給される。
Thus, the cooling oil W absorbs heat generated in the
次に、上記した構成の作用について説明する。
コイルエンド7に流下した冷却油Wは、図2に示すように、コイルエンド7の状態側に接触すると、矢印Y1、矢印Y2および矢印Y3にて示すように流れる。このとき、コイルエンド7を効率よく冷却するためには、図3に示すように、冷却油Wを矢印Y4にて示すようにコイルエンド7に沿って流すことが望ましい。尚、図3は、コイルエンド7を軸方向から見た状態を模式的に示している。
Next, the operation of the above configuration will be described.
As shown in FIG. 2, when the cooling oil W flowing down to the
さて、内周側流路形成部材8を設けない場合、冷却油Wは、その一部が矢印Y5にて示すようにコイルエンド7から鉛直にしたたり落ちる可能性がある。そのように冷却油Wがしたたり落ちてしまうと、コイルエンド7との接触が少ないまま筐体2外に排出されることになるため、冷却効率が低下する。そこで、本実施形態では、コイルエンド7の内周側に、内周側流路形成部材8を設けている。
Now, when the inner periphery side flow
内周側流路形成部材8は、上記したように冷却油Wに対して耐透過性を有していることから、鉛直にしたたり落ちようとする冷却油Wに対して壁として作用する。その結果、冷却油Wは、図4に示すように、鉛直にしたたり落ちることなく(つまり、図3の矢印Y5にて示す流れが規制され)、矢印Y4にて示すようにコイルエンド7に沿って周方向に流れる。このとき、コイルエンド7の表面を流れる冷却油Wの流れ(図2の矢印Y1、Y3にて示す流れ)、および、コイルエンド7の内側を流れる冷却油Wの流れ(図2の矢印Y2にて示す流れ)も、内周側流路形成部材8が壁となることで、その向きが周方向に変化する。つまり、内周側流路形成部材8は、冷却油Wがコイルエンド7に沿って周方向に流れるための流路を形成する。このように冷却油Wがコイルエンド7に沿って流れることにより、冷却油Wとコイルエンド7との接触を維持することができ、コイルエンド7に生じる熱を効率的に冷却油Wにて吸収することができる。
Since the inner peripheral flow
ところで、内周側流路形成部材8を設けたとしても、図5に示すように、冷却油Wの一部が矢印Y6にて示すように内周側流路形成部材8のさらに内周側に進入してしまうことがある。その場合、コイルエンド7の内周面の全域を内周側流路形成部材8で覆ってしまうと、冷却油Wが内周側流路形成部材8の内周側に滞留してしまい、冷却効率の低下を招くおそれがある。
By the way, even if the inner peripheral flow
そこで、本実施形態では、固定子3を設置した状態において固定子3の中心Oを通る仮想的な水平線Lよりも下方となる位置、より厳密に言えば、内周側流路形成部材8の最下端部となる位置に、周方向に不連続となる不連続部9を形成している。これにより、内周側流路形成部材8の内周側に進入した冷却油Wは、矢印Y7にて示すように、不連続部9を通ってコイルエンド7側に流出する。したがって、冷却油Wが内周側に滞留すること、換言すると、冷却油Wの循環が滞ることを防止している。なお、不連続部9の幅(開口の大きさ)は、冷却油Wの流量等に応じて適宜設定すればよい。
Therefore, in the present embodiment, in a state where the
以上説明した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
実施形態の固定子3では、内周側流路形成部材8を設けることにより、コイルエンド7を冷却するための冷却油Wがコイルエンド7に沿って周方向に流れる流路を形成しているので、冷却油Wは、下部に貯留されるまでの間でコイルエンド7により多く接触した状態となる。これにより、コイルエンド7に生じた熱をより多く冷却油Wに吸収させること、換言すると、コイルエンド7に生じた熱をより多く冷却油Wに移動させることができる。そして、より多くの熱が冷却油Wとともに筐体2から排出されることにより、固定子3を効率よく冷却することができる。すなわち、固定子3の冷却効率を高めることができる。また、固定子3の冷却効率を高めることは、その固定子3を備える回転電機1の冷却効率を高めることでもあるので、回転電機1を効率よく冷却することができる。
According to the embodiment described above, the following effects are obtained.
In the
内周側流路形成部材8は、少なくともコイルエンド7の長さよりも長く、且つ、コイルエンド7と固定子鉄心5との隙間を覆うように固定子鉄心5の端面まで形成されているので、図2に矢印Y3にて示すように流れた冷却油Wは、内周側流路形成部材8まで到達すると、その流れが周方向に変化する。したがって、冷却油Wが矢印Y3にて示すように流れた場合であっても、冷却油Wとコイルエンド7との接触を維持することができ、冷却油Wに効率よく熱を吸収させることができる。
Since the inner peripheral flow
内周側流路形成部材8に不連続部9を設けているので、内周側流路形成部材8の内周側まで流入した冷却油Wは、不連続部9を通ってコイルエンド7側に流出する。これにより、冷却油Wが滞留して循環が滞ることを抑制できる。そして、循環が滞らなければ筐体2内部からの熱の排出も滞りなく行われるので、冷却効率が低下することを防止できる。
Since the
(第2実施形態)
以下、第2実施形態ついて図6および図7を参照して説明する。
第2実施形態では、第1実施形態と形状の異なる第1の流路形成部材について説明する。なお、回転電機自体の構成は第1実施形態と共通する。
(Second Embodiment)
Hereinafter, the second embodiment will be described with reference to FIGS. 6 and 7.
In the second embodiment, a first flow path forming member having a shape different from that of the first embodiment will be described. The configuration of the rotating electrical machine itself is common to the first embodiment.
<その1>
図6(a)に示すように、その1の内周側流路形成部材8は、水平線Lよりも下方となる位置に、最下端部の不連続部9に加えて、複数の不連続部17が形成されている。このため、図6(b)に示すように、矢印Y6にて示すような内周側流路形成部材8の内周側まで進入した冷却油Wは、最下端部の不連続部9に到達するまでの間に、矢印Y8にて示すように不連続部17から流出する。そして、途中の不連続部17から流出した冷却油Wは、コイルエンド7と接触しながら下方へ移動する。このため、内周側流路形成部材8の内周側まで進入した冷却油Wは、その流れが周方向で分散される。そして、その状態で冷却油Wとコイルエンド7とが接触することで、コイルエンド7は、周方向の複数箇所で冷却される。したがって、固定子3の冷却効率を高めることができる。
<Part 1>
As shown in FIG. 6 (a), the inner peripheral flow
このとき、不連続部9および不連続部17の軸方向の長さは、内周側流路形成部材8の軸方向の長さ(図2参照)と同じとしてもよい。つまり、複数の部材を周方向に並べることで内周側流路形成部材8を構成してもよい。あるいは、不連続部9についてはその長さを内周側流路形成部材8の軸方向の長さと同じに形成し、内周側流路形成部材8にスリットや溝を形成して不連続部17を形成する構成としてもよい。すなわち、不連続部9および不連続部17は、内周側流路形成部材8の内周側からコイルエンド7へ冷却油Wを通過させることができれば、任意の形状および個数とすることができる。
At this time, the axial lengths of the
<その2>
図7に示すように、その2の内周側流路形成部材8は、水平線Lよりも下方となる部分が全て不連続となっている。つまり、その2の内周側流路形成部材8の場合、ほぼ半円となる円弧が不連続部9となっている。内周側流路形成部材8を設ける目的は、コイルエンド7の内周側から冷却油Wがしたたり落ちることを防止することである。その場合、冷却油Wは、筐体2内では重力によって移動することから、水平線Lよりも下方の範囲であれば、冷却油Wの移動先にコイルエンド7が存在することになる。また、矢印Y6にて示すように内周側まで進入した冷却油Wが内周側流路形成部材8の両端から鉛直に移動したとしても、その移動先にはコイルエンド7が存在しているので、冷却油Wは、コイルエンド7に接触した後、矢印Y9にて示すように流すことができる。
また、その2の場合、内周側流路形成部材8を製作する際に部材を少なくすることができるので、コストの増加を抑制することができる。
<
As shown in FIG. 7, the two inner circumferential flow
In the case of No. 2, the number of members can be reduced when manufacturing the inner circumferential flow
(第3実施形態)
以下、第3実施形態ついて図8から図10を参照して説明する。
第3実施形態では、第2の流路形成部材を設けている点において、第1実施形態と異なっている。なお、回転電機自体の構成は第1実施形態と共通する。
第1実施形態のように内周側流路形成部材8(第1の流路形成部材)を設けた場合、水平線Lよりも上方となるコイルエンド7の上部側においては冷却油Wを周方向に流すことができるものの、図8に示すように、水平線Lよりも下方となるコイルエンド7の下部側においては、冷却油Wが矢印Y10にて示すようにコイルエンド7の外周側からしたたり落ちる可能性がある。
(Third embodiment)
Hereinafter, a third embodiment will be described with reference to FIGS.
The third embodiment is different from the first embodiment in that a second flow path forming member is provided. The configuration of the rotating electrical machine itself is common to the first embodiment.
When the inner circumferential side flow path forming member 8 (first flow path forming member) is provided as in the first embodiment, the cooling oil W is disposed in the circumferential direction on the upper side of the
そこで、本実施形態では、図9(a)に示すように、コイルエンド7の外周側に、外周側流路形成部材18(第2の流路形成部材に相当する)を設けている。この外周側流路形成部材18は、コイルエンド7の外周側に、コイルエンド7の外周面と対向するように周方向に延びて形成されている。また、外周側流路形成部材18は、少なくとも水平線Lよりも下方の範囲を覆うように形成されているとともに、図9(b)に示すように、コイルエンド7の軸方向の長さよりも若干長く形成されている。なお、本実施形態ではコイルエンド7の下端が筐体2内に貯留する冷却油W内に浸っているため、外周側流路形成部材18の下端も冷却油Wに浸ることになる。そのため、外周側流路形成部材18の下端は連続した形状となっている。
Therefore, in the present embodiment, as shown in FIG. 9A, an outer peripheral side flow path forming member 18 (corresponding to a second flow path forming member) is provided on the outer peripheral side of the
これにより、コイルエンド7に流下した冷却油Wは、外周側流路形成部材18が壁となり、コイルエンド7の外周側へしたたり落ちることが防止される。その結果、冷却油Wは、図9(a)に矢印Y11にて示すように、コイルエンド7に沿って周方向に流れることになる。つまり、外周側流路形成部材18は、コイルエンド7の下部側を流れる冷却油Wがコイルエンド7に沿って周方向に流れるための流路を形成している。
このように、外周側流路形成部材18を設けて冷却油Wが外周側にしたたり落ちることを防止することにより、第1実施形態の効果に加えて、コイルエンド7の外周側および下部側でも冷却油Wとコイルエンド7との接触を維持することができ、冷却効率をさらに高めることができる。
As a result, the cooling oil W that has flowed down to the
Thus, by providing the outer peripheral side flow
なお、外周側流路形成部材18は、第1実施形態の内周側流路形成部材8と組み合わせるのではなく、第2実施形態の内周側流路形成部材8と組み合わせてもよい。また、外周側流路形成部材18自体を他の形状に形成してもよい。例えば、図10に示すように、水平線Lよりも上方までを覆うような形状としてもよい。この場合、外周側流路形成部材18の上端18a側を、冷却油Wがコイルエンド7に直接流下可能となるように不連続にするとよい。なお、外周側流路形成部材18の下端が冷却油Wに浸らないような構成の場合を想定して、その下端18bを不連続として冷却油Wが下方に流出可能としてもよい。
In addition, the outer peripheral side flow
(第4実施形態)
以下、第4実施形態ついて図11および図12を参照して説明する。
第4実施形態では、流路形成部材を設けるための具体的な手法について、第1実施形態の内周側流路形成部材8を例にして説明する。
一般的なコイルエンド7は、図11に示すように、最外周側にU相コイル6aが配置され、U相コイル6aとV相コイル6bとの間に相間絶縁紙20が配置され、V相コイル6bとW相コイル6cとの間にも相間絶縁紙20が配置されている。これにより、各相のコイル6が絶縁されている。
(Fourth embodiment)
Hereinafter, the fourth embodiment will be described with reference to FIGS. 11 and 12.
In the fourth embodiment, a specific method for providing the flow path forming member will be described by taking the inner peripheral flow
As shown in FIG. 11, a
この相間絶縁紙20は、例えば図12に示すように、帯状に形成された2つの本体部21と、その本体部21間を連結する脚部22とを有している。この脚部22は、固定子鉄心5の軸方向の長さとほぼ等しく形成されており、固定子鉄心5に設けられているスロットに挿入される。このため、2つの本体部21は、それぞれ回転子鉄心10の軸方向の両端に突出して配置される。これにより、相間絶縁紙20は、図11に示すように本体部21がコイル6間に配置され、各相のコイル6間(すなわち相間)を絶縁する。本実施形態では、相間絶縁紙20として、アラミド繊維材料であるノーメックス(登録商標)を採用している。
For example, as shown in FIG. 12, the
次に、内周側流路形成部材8を設ける場合の固定子3の製造工程について説明する。
1)スロット絶縁工程:固定子鉄心5のスロットにスロット絶縁紙を挿入する。このスロット絶縁紙は、図1に示すように、固定子鉄心5の端面からわずかに突出しているため、最終的に形成されるコイルエンド7は、図1に示しているように、固定子鉄心5の端面から離間した状態で、径方向外側にひずんだ形状となる。
Next, the manufacturing process of the
1) Slot insulation process: Insert slot insulation paper into the slots of the
2)コイル6巻装工程:回転子鉄心10にU相コイル6aを巻装した後、U相−V相間を絶縁するための相間絶縁紙20を挿入し、V相コイル6bを巻装する。続いて、V相−W相間を絶縁するための相間絶縁紙20を挿入した後、W相コイル6cを巻装する。つまり、各相のコイル6は、固定子鉄心5の最外周側から順にU相、V相、W相となっており、W相コイル6cが最内周側に配置されている。
2)
3)流路形成工程:W相コイル6cの内周側に、複数の相間絶縁紙20を互いの本体部21が重なり合うようにして配置する。このように複数の本体部21が互いに重なり合うことによって、本体部21がコイルエンド7の内周面に沿って周方向に連続となる。このとき、コイルエンド7の最下端の周辺には相間絶縁紙20を配置しないことで、上記した図4に示すような不連続部9が形成される。
3) Flow path forming step: A plurality of interphase insulating
4)中間成型工程:巻装したコイル6の固定子鉄心5から突出している部位を、固定子3の全長(軸方向の長さ)を短くするために固定子鉄心5の径方向外側に向かって拡開して仮成形する。また、各相のコイル6の中性点を接続する。このとき、コイル6間に配置された相間絶縁紙20はコイルエンド7の形状にあわせて成形する(変形させる)ものの、内周側流路形成部材8となる相間絶縁紙20については成形しない。
4) Intermediate molding process: The portion of the
5)最終整形工程:仮成型したコイル6を最終的に成型し、成型したコイル6を糸で縛る。ただし、内周側流路形成部材8となる相間絶縁紙20については、糸で縛らない。つまり、内周側流路形成部材8は、図11に示すように、コイルエンド7の内周面に対向した状態のままとする。
6)試験工程:コイル6の相間およびコイル−スロット間等の絶縁性試験等を行う。
7)含浸工程:最終成型した部位にワニス等を含浸させてコイル6の素線を固定する。
これらの工程を経て、実施形態の固定子3が製造される。
5) Final shaping step: The temporarily formed
6) Test process: Conducts an insulation test between the phases of the
7) Impregnation step: The wire of the
Through these steps, the
相間絶縁紙20は、各相のコイル6に沿って成形される。このとき、周知のように、各相のコイル6は複数の単位コイルから形成されており、その単位コイル間には谷状の窪みが形成されている。そのため、図11ではコイルエンド7の内部に相間絶縁紙20が積層されているように(冷却油Wの壁となるように)示されているものの、相間絶縁紙20は単位コイルに沿って成形されているため、コイルエンド7の内側には、ワニス含浸後においても、下方への冷却油Wの流れ(図2の矢印Y2にて示す流れ)を許容する隙間が形成されている。
The
これに対して、内周側流路形成部材8は、上記したように成形されないことから、コイルエンド7の内周面と対向したまま周方向に延びている。そのため、内周側流路形成部材8は、コイルエンド7の内周側から冷却油Wが鉛直にしたたり落ちることを防止でき、冷却油Wをコイルエンド7に沿って流すことができる。
このように、内周側流路形成部材8は、相間絶縁紙20と同一の部材により形成されている。
On the other hand, since the inner peripheral flow
As described above, the inner peripheral flow
第2実施形態のような外周側流路形成部材18を設ける場合も同様の工程で固定子3を製造することができる。具体的には、U相コイル6aを巻装する前に、外周側流路形成部材18となる相間絶縁紙20を周方向に複数配置して、本体部21がコイルエンド7の下部側の外周面と対向するようにする。そして、コイルエンド7の成形時に外周側流路形成部材18を成形しないことで、外周側流路形成部材18は、例えば図9(b)に示すように、コイルエンド7の外周面と対向した状態のまま、周方向に延びて形成される。これにより、コイルエンド7の外周側から冷却油Wが鉛直にしたたり落ちることを防止でき、冷却油Wをコイルエンド7に沿って流すことができる。
The
なお、流路形成部材、相間絶縁紙20そのものではなく、相間絶縁紙20の端材を用いてもよい。周知のように帯状の絶縁紙から図12に示すような形状に相間絶縁紙20を打ち抜いた場合、脚部22間に存在していた絶縁紙は廃棄されることになる。そこで、本来であれば廃棄される部位を所望の幅に切断し、それぞれを連結して帯状に形成し、コイルエンド7に沿って配置することで内周側あるいは外周側の流路形成部材としてもよい。これにより、端材を有効活用することができるとともに、流路形成部材を設ける際のコストの上昇を抑制することができる。
Note that the end material of the
(第5実施形態)
以下、第5実施形態ついて図13を参照して説明する。
第5実施形態では、第1の流路形成部材の構成が、第1実施形態と異なっている。
図13に示すように、回転子4に設けられている端板11は、回転子鉄心10に同軸となる円板状に形成され、回転子鉄心10の端面に取り付けられる底部11aと、底部11aの外縁から回転子鉄心10と反対側に立ち上がり、コイルエンド7の内周側において当該コイルエンド7と対向する筒部11bとを有している。この端板11は、回転子鉄心10の軸方向の両端面にそれぞれ設けられている。本実施形態では、その筒部11bの軸方向の長さが、コイルエンド7の内周側を全て覆う程度に形成されているとともに、周方向の全域においてコイルエンド7の内周面に対向している。このため、コイルエンド7からしたたり落ちた冷却油Wは、端板11が存在することによって、まず、鉛直方向への移動が規制される。
(Fifth embodiment)
The fifth embodiment will be described below with reference to FIG.
In the fifth embodiment, the configuration of the first flow path forming member is different from that of the first embodiment.
As shown in FIG. 13, the
さて、端板11に流下した冷却油Wは、端板11が静止状態にある場合には、筒部11bの表面を周方向に流れることになる。これに対して、回転電機1が運転状態にある場合には、回転子4とともに端板11も回転することから、筒部11bの表面を流れる冷却油Wは、端板11が回転する際に生じる遠心力によって外部に向かって飛散する。そして、飛散した冷却油Wは、その先にすなわちコイルエンド7が存在することから、コイルエンド7の内周面に接触する。なお、コイルエンド7の内周面に接触した後で冷却油Wが再び端板11にしたたり落ちたとしても、その冷却油Wは、再びコイルエンド7に向かって飛散する。このため、冷却油Wは、端板11に流下したとしても、コイルエンド7に向かって飛散しつつ、あるいは、端板11とコイルエンド7との間を往復しつつ、下方に向かってコイルエンド7に沿って流れることになる。
Now, the cooling oil W that has flowed down to the
このように、本実施形態の端板11は、筒部11bの外周面とコイルエンド7の内周面との間に、冷却油Wがコイルエンド7に沿って流れる流路を形成する第1の流路形成部材として機能する。これにより、冷却油Wがコイルエンド7沿って流れる流路が形成され、冷却油Wとコイルエンド7とを接触させることができるので、固定子3の冷却効率を高めることができる。
As described above, the
なお、図示は省略するが、本実施形態の端板11と、第3実施形態等に示した外周側流路形成部材18とを組み合わせてもよい。そのような構成によれば、コイルエンド7の内周側と外周側との双方に、冷却油Wをコイルエンド7に沿って流すための流路が形成され、固定子3の冷却効率を高めることができる。また、図示は省略するが、本実施形態の端板11と第1実施形態等に示した内周側流路形成部材8とを組み合わせてもよい。そのような構成によれば、内周側流路形成部材8を乗り越えて内周側に流下してしまった冷却油Wを、コイルエンド7に向かって移動させることができる。したがって、固定子3の冷却効率を高めることができる。もちろん、端板11と、内周側流路形成部材8および外周側流路形成部材18とを組み合わせてもよい。
In addition, although illustration is abbreviate | omitted, you may combine the
(第6実施形態)
以下、第6実施形態ついて図14を参照して説明する。
第6実施形態では、第3の流路形成部材を設けている点において、第1実施形態と異なっている。
図14に示すように、本実施形態の固定子3には、コイルエンド7の固定子3側の端面と固定子3の端面との間の隙間に端面側流路形成部材30(第3の流路形成部材に相当する)を有している。この端面側流路形成部材30は、第4実施形態にて示したものと同様に相間絶縁紙20により形成されている。この場合、端面側流路形成部材30は、U相コイル6aを巻装する前に固定子鉄心5に設けられる。また、端面側流路形成部材30は、少なくとも、コイルエンド7の水平線よりも上側の冷却油Wが流下される位置を含む範囲で、周方向に延びて設けられている。
(Sixth embodiment)
The sixth embodiment will be described below with reference to FIG.
The sixth embodiment differs from the first embodiment in that a third flow path forming member is provided.
As shown in FIG. 14, the
この端面側流路形成部材30は、コイルエンドの周方向の長さよりも長く形成されていることから、コイルエンド7に流下した冷却油Wが、コイルエンド7の固定子鉄心5側の端面と固定子鉄心5の端面との間の隙間に進入(流入)すること、つまり、図2に矢印Y3にて示す流れが規制する。このため、隙間への進入が規制された冷却油Wは、固定子鉄心5と反対側に流れることになる。つまり、端面側流路形成部材30は、コイルエンド7の端面と固定子鉄心5の端面との間に冷却油Wが流入することを規制することで、冷却油Wがコイルエンド7に沿って流れる流路を形成する第3の流路形成部材として機能する。これにより、コイルエンド7に流下した冷却油Wは、相対的に図2に矢印Y1およびY2にて示す流れが多くなる。すなわち、コイルエンド7に沿って流れる冷却油Wの量が相対的に多くなる。したがって、冷却油Wとコイルエンド7との接触を維持することができ、固定子3の冷却効率を高めることができる。
Since the end surface side flow
この場合、図示は省略するが、端面側流路形成部材30と、上記した実施形態で説明した内周側および外周側の流路形成部材とを組み合わせてももちろんよい。また、外周側流路形成部材18となる相間絶縁紙20を周方向の全域に設けておき、水平線Lより上側の相間絶縁紙20はコイルエンド7の外周面に沿わさないようにすることで、つまり、コイルエンド7の成形時に一時的に端面側流路形成部材30となる部位を軸方向に逃がしておき、最終的にワニス処理を行うことで、端面側流路形成部材30を形成する構成としてもよい。また、例えば図12に示す相関絶縁紙20において一方の本体部21と脚部22とを有するような形状の部材を用い、コイルエンド7を成形した後に端面側流路形成部材30を取り付けるような構成としてもよい。
In this case, although illustration is omitted, it is of course possible to combine the end face side flow
(その他の実施形態)
本発明は、上記した各実施形態にて例示したもの限定されるものではなく、例えば次のような変形や拡張を行うことができる。
各実施形態では内周側および外周側の流路形成部材をコイルエンド7の内周面や外周面を覆う形状としたが、他の形状としてもよい。例えば図15に示すように、内周側流路形成部材8の長さを長くして、コイルエンド7の軸方向の端面(固定子鉄心5と反対側の端面)を覆う補助部8aを設けてもよい。このような構成とすることで、冷却油Wがコイルエンド7を乗り越えて内周側に進入することを防止できる。また、外周側流路形成部材18についても同様に、コイルエンドの軸方向の端面を覆う補助部を設けてもよい。
(Other embodiments)
The present invention is not limited to those exemplified in the above-described embodiments, and for example, the following modifications and expansions can be performed.
In each embodiment, the flow path forming members on the inner peripheral side and the outer peripheral side are configured to cover the inner peripheral surface and the outer peripheral surface of the
流路形成部材を、コイルエンド7から若干離間した状態に設けてもよい。流路形成部材とコイルエンド7とが密着している場合、冷却油Wが流路形成部材をも乗り越えて内周側に進入するおそれがある。そこで、流路形成部材をコイルエンド7から若干離間した状態とすることで、冷却油Wが流路形成部材を乗り越えて内周側に進入することを抑制できるとともに、流路形成部材とコイルエンド7との間に空間に冷却油Wが流れることから、冷却油Wとコイルエンド7との接触を維持することができる。この場合、流路形成部材とコイルエンド7との間の空間は、冷却油Wが溢れることが無いように、冷却油Wの流量等に基づいて適宜設定すればよい。
The flow path forming member may be provided in a state slightly separated from the
相間絶縁紙20の材料としては、第4実施形態にて示したノーメックス(登録商標)以外の材料により形成してもよい。例えば、耐熱性や耐薬品性に優れたポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂などを採用すること等が考えられる。
第4実施形態では流路形成部材を相間絶縁紙20と同一の形状としたが、他の形状にしてもよい。例えば、本体部21をさらに横長にした形状としてもよい。あるいは、帯状に形成した流路形成部材をコイルエンド7の内周側や外周側に配置してもよい。
As a material of the
In the fourth embodiment, the flow path forming member has the same shape as the
回転電機1は、例えばアルミニウムや銅などの導体が設けられた誘導電動機であってもよいし、電動機ではなく発電機等であってよい。
内周側流路形成部材8を、コイルエンド7の軸方向の長さよりも長く形成してもよい。そのような構成によれば、コイルエンド7の表面を図2の矢印Y2にて示すように流れる冷却油Wが増えたとしても、冷却油Wをコイルエンド7に沿って流すことができる。また、内周側流路形成部材8を、コイルエンド7の軸方向の長さよりも短く形成してもよい。この場合、鉛直にしたたり落ちる可能性はあるものの、したたり落ちる冷却油Wの量自体は低減させることができるので、内周側流路形成部材8を設けない場合に比べれば冷却効率を高めることができる。
冷媒は、ATFに限定されない。また、冷媒は、流体であれば、気体であってもよい。
The rotating electrical machine 1 may be an induction motor provided with a conductor such as aluminum or copper, or may be a generator or the like instead of the motor.
The inner peripheral flow
The refrigerant is not limited to ATF. Further, the refrigerant may be a gas as long as it is a fluid.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
図面中、1は回転電機、2は筐体、3は固定子、4は回転子、5は固定子鉄心、6はコイル、7はコイルエンド、8は内周側流路形成部材(第1の流路形成部材)、9、17は不連続部、10は回転子鉄心、11は端板、11aは底部、11bは筒部、12はシャフト、18は外周側流路形成部材(第2の流路形成部材)、20は相間絶縁紙、30は端面側流路形成部材(第3の流路形成部材)、Lは水平線、Oは中心、Wは冷却油(冷媒)を示す。 In the drawings, 1 is a rotating electrical machine, 2 is a housing, 3 is a stator, 4 is a rotor, 5 is a stator core, 6 is a coil, 7 is a coil end, and 8 is an inner peripheral flow path forming member (first , 9 and 17 are discontinuous portions, 10 is a rotor core, 11 is an end plate, 11a is a bottom portion, 11b is a cylindrical portion, 12 is a shaft, and 18 is an outer peripheral flow passage forming member (second member). , 20 is an interphase insulating paper, 30 is an end face side flow path forming member (third flow path forming member), L is a horizontal line, O is the center, and W is cooling oil (refrigerant).
Claims (9)
前記固定子鉄心に巻装されたコイルと、
前記コイルの一部が前記固定子鉄心の軸方向の両端から突出することにより、前記固定子鉄心の両端面に周方向の全域にわたってそれぞれ形成されたコイルエンドと、
前記コイルエンドの内周側に当該コイルエンドの内周面に対向して設けられ、前記コイルを冷却するための冷媒が前記コイルエンドに沿って流れる流路を形成する第1の流路形成部材と、
を備えたことを特徴とする固定子。 A stator core,
A coil wound around the stator core;
Coil ends respectively formed over the entire region in the circumferential direction on both end surfaces of the stator core by projecting a part of the coil from both axial ends of the stator core;
A first flow path forming member that is provided on the inner peripheral side of the coil end so as to face the inner peripheral surface of the coil end, and that forms a flow path along which the coolant for cooling the coil flows. When,
A stator characterized by comprising:
前記コイルエンドの前記固定子側の端面と前記固定子鉄心の端面との間に前記冷媒が流入することを規制することで当該冷媒が当該コイルエンドに沿って流れる流路を形成する第3の流路形成部材をさらに備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の固定子。 The coil end is formed away from an end surface of the stator core,
By restricting the flow of the refrigerant between the end surface of the coil end on the stator side and the end surface of the stator core, a third flow path is formed in which the refrigerant flows along the coil end. The stator according to any one of claims 1 to 5, further comprising a flow path forming member.
前記固定子鉄心に巻装されたコイルと、
前記コイルの一部が前記固定子鉄心の軸方向の両端から突出することにより、前記固定子鉄心の両端面に周方向の全域にわたってそれぞれ形成されたコイルエンドと、
前記固定子鉄心の内周側に設けられ、当該固定子鉄心と同軸となる回転子鉄心と、
前記回転子鉄心に同軸となる円板状に形成され、前記回転子鉄心の端面に取り付けられる底部、および、前記底部の外縁から前記回転子鉄心と反対側に立ち上がり、前記コイルエンドの内周側において当該コイルエンドと対向する筒部を有し、前記回転子鉄心の両端面にそれぞれ設けられた端板と、を備え、
前記端板は、前記筒部の外周面と前記コイルエンドの内周面との間に、前記コイルを冷却する冷媒が当該コイルエンドに沿って流れる流路を形成する第1の流路形成部材として機能することを特徴とする回転電機。 A stator core,
A coil wound around the stator core;
Coil ends respectively formed over the entire region in the circumferential direction on both end surfaces of the stator core by projecting a part of the coil from both axial ends of the stator core;
A rotor core provided on the inner peripheral side of the stator core and coaxial with the stator core;
Formed in the shape of a disk coaxial with the rotor core, and attached to the end surface of the rotor core, and rises from the outer edge of the bottom to the opposite side of the rotor core, and is on the inner peripheral side of the coil end A cylindrical portion facing the coil end, and end plates provided on both end faces of the rotor core, respectively,
The end plate is a first flow path forming member that forms a flow path between the outer peripheral surface of the cylindrical portion and the inner peripheral surface of the coil end along which the coolant that cools the coil flows. Rotating electric machine characterized by functioning as
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012268345A JP2014117034A (en) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | Stator and rotating electric machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012268345A JP2014117034A (en) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | Stator and rotating electric machine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014117034A true JP2014117034A (en) | 2014-06-26 |
Family
ID=51172523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012268345A Pending JP2014117034A (en) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | Stator and rotating electric machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014117034A (en) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016049007A (en) * | 2014-08-28 | 2016-04-07 | 三菱電機株式会社 | Rotating electric machine |
| JP2018160981A (en) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | 本田技研工業株式会社 | Rotary electric machine |
| JPWO2020137054A1 (en) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | ||
| CN111435798A (en) * | 2019-01-11 | 2020-07-21 | 本田技研工业株式会社 | Rotating electrical machine |
| WO2026009301A1 (en) * | 2024-07-02 | 2026-01-08 | 三菱電機モビリティ株式会社 | Rotor and rotary electric machine |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317723B2 (en) * | 1974-05-15 | 1978-06-10 | ||
| JPH03150050A (en) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Aisin Aw Co Ltd | Cooler for vehicle mp motor |
| JP2006033915A (en) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Nissan Motor Co Ltd | Motor cooling device |
| JP2008263753A (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Toyota Motor Corp | Cooling device for rotating electrical machine for vehicle |
| JP2009296772A (en) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Toyota Motor Corp | Cooling device for coil end of rotary electric machine |
| JP2011035992A (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hitachi Automotive Systems Ltd | Rotating electric machine |
| JP2012105465A (en) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Toyota Motor Corp | Rotating electric machine |
| JP2013027244A (en) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Toyota Motor Corp | End plate of rotor and rotary electric machine |
-
2012
- 2012-12-07 JP JP2012268345A patent/JP2014117034A/en active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317723B2 (en) * | 1974-05-15 | 1978-06-10 | ||
| JPH03150050A (en) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Aisin Aw Co Ltd | Cooler for vehicle mp motor |
| JP2006033915A (en) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Nissan Motor Co Ltd | Motor cooling device |
| JP2008263753A (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Toyota Motor Corp | Cooling device for rotating electrical machine for vehicle |
| JP2009296772A (en) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Toyota Motor Corp | Cooling device for coil end of rotary electric machine |
| JP2011035992A (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hitachi Automotive Systems Ltd | Rotating electric machine |
| JP2012105465A (en) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Toyota Motor Corp | Rotating electric machine |
| JP2013027244A (en) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Toyota Motor Corp | End plate of rotor and rotary electric machine |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016049007A (en) * | 2014-08-28 | 2016-04-07 | 三菱電機株式会社 | Rotating electric machine |
| CN106208468A (en) * | 2014-08-28 | 2016-12-07 | 三菱电机株式会社 | Electric rotating machine |
| CN106208468B (en) * | 2014-08-28 | 2019-01-01 | 三菱电机株式会社 | Rotating electric machine |
| US10770943B2 (en) | 2014-08-28 | 2020-09-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine |
| JP2018160981A (en) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | 本田技研工業株式会社 | Rotary electric machine |
| JPWO2020137054A1 (en) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | ||
| WO2020137054A1 (en) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 本田技研工業株式会社 | Electric motorcycle motor cooling structure |
| JP7143441B2 (en) | 2018-12-27 | 2022-09-28 | 本田技研工業株式会社 | Electric motorcycle motor cooling structure |
| CN111435798A (en) * | 2019-01-11 | 2020-07-21 | 本田技研工业株式会社 | Rotating electrical machine |
| WO2026009301A1 (en) * | 2024-07-02 | 2026-01-08 | 三菱電機モビリティ株式会社 | Rotor and rotary electric machine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4673911B2 (en) | Rotating electric machine and rotating electric machine cooling system | |
| US7952240B2 (en) | Rotary electric machine | |
| US11387725B2 (en) | Integrated heat dissipative structure for electric machine | |
| KR20240117620A (en) | Rotor for electric machines with cooling ducts on pole separators | |
| EP2575237A2 (en) | Internal cooling of magnetic core for electric machine | |
| JP5862970B2 (en) | Rotating electric machine | |
| US10587167B2 (en) | Rotor assembly having improved cooling path | |
| JP2014117034A (en) | Stator and rotating electric machine | |
| WO2015092833A1 (en) | Rotating electric machine | |
| JP2010239776A (en) | Rotary electric machine | |
| JP2013198311A (en) | Rotating electric machine | |
| JP5892091B2 (en) | Multi-gap rotating electric machine | |
| JP2014087248A (en) | Liquid cooled type rotary electric machine and rotary electric machine system | |
| JP2015208138A (en) | Rotary electric machine for vehicle | |
| JP6247555B2 (en) | Rotating electric machine | |
| JP5560773B2 (en) | Stator | |
| JP2017008949A (en) | Electric compressor | |
| WO2019159522A1 (en) | Cooling structure for rotary electric machine | |
| JP5997598B2 (en) | Rotating electric machine | |
| JP2010239775A (en) | Rotary electric machine | |
| JP2010226903A (en) | Coil for rotating electrical machine and stator | |
| JP5330860B2 (en) | Rotating electric machine | |
| JP5957803B2 (en) | Rotating electric machine | |
| JP5801640B2 (en) | Rotating electric machine stator, rotating electric machine, rotating electric machine drive system and electric vehicle | |
| CN114530953B (en) | Cooling structure for rotary electric machine |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151105 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160721 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160830 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170228 |