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JP2014116036A - 磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ、及び磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ、及び磁気記録再生装置 Download PDF

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JP2014116036A
JP2014116036A JP2012267016A JP2012267016A JP2014116036A JP 2014116036 A JP2014116036 A JP 2014116036A JP 2012267016 A JP2012267016 A JP 2012267016A JP 2012267016 A JP2012267016 A JP 2012267016A JP 2014116036 A JP2014116036 A JP 2014116036A
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雅弘 高下
Shuichi Murakami
修一 村上
Naoki Hase
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Katsuhiko Koi
克彦 鴻井
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Abstract


【課題】十分な強度の高周波磁界を発生できる磁気ヘッドを得る。
【解決手段】主磁極と、トレーリングシールドと、主磁極とトレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子と、スピントルク発振素子上設けられた、B2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層と、第1の冷却層に接触して設けられた、銀を主成分とする第2の冷却層と、スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流を、スピントルク発振子から第2及び第1の冷却層に通電させることを含む磁気ヘッド。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ、及び磁気記録再生装置に関する。
スピントルク発振子を有する高周波磁界アシスト磁気記録ヘッドは、スピントルク発振子に駆動電流を通電することにより高周波磁界を発生させ、より異方性磁界の大きい磁気記録媒体への情報記録を可能とする。
ここで、大きな高周波磁界を得るためには、大きな駆動電流を通電させてスピントルク発振子内の発振層の磁化を大きな角度で回転させることが望ましい。しかし、あまりにも大きな駆動電流を通電させると、ジュール熱でスピントルク発振子が発熱するため、スピントルク発振子内部の元素拡散等により、スピントルク発振子の寿命が短くなってしまう。また、極端に大きな駆動電流を通電させると、スピントルク発振子が即時に破壊してしまう。そのため、駆動電流の大きさをスピントルク発振子が破壊されない程度の大きさに制御する必要があることから、所望の大きな高周波磁界を得られないという問題があった。
特開2007−335568号公報 特開2010−40060号公報
ICAUMS2012/36th Conference on Magnetics in Japan 4pPS−49
本発明の実施形態は、十分な強度の高周波磁界を発生し得る磁気ヘッドを提供することを目的とする。
実施形態によれば、主磁極と、主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、
前記主磁極と前記トレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子と、
該スピントルク発振素子上に設けられたB2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層と、該第1の冷却層上に設けられた銀を主成分とする第2の冷却層と、
前記スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流が、前記第1及び第2の冷却層から前記スピントルク発振子に通電されることを具備することを特徴とする磁気ヘッドが提供される。
金属−ホイスラー合金接合部の発熱、吸熱のメカニズムを説明するための模式図である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 実施形態にかかる高周波アシスト磁気ヘッドの構成の一例である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 第1の冷却層材料と電流方向と記録信号の関係を表すグラフ図である。 実施形態にかかる磁気ヘッドを搭載可能な磁気記録再生装置の概略構成を例示する要部斜視図である。 実施形態にかかる磁気ヘッドアセンブリの一例をディスク側から眺めた拡大斜視図である。 実施形態にかかる磁気ヘッドスタックアッセンブリの一例の概略図である。
実施形態にかかる磁気ヘッドは、主磁極と、主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、主磁極とトレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子と、スピントルク発振素子とトレーリングシールドの間、あるいはスピントルク発振素子と主磁極との間に設けられた、B2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層、及び第1の冷却層上に接触して設けられた銀を主成分とする第2の冷却層の積層体と、
スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流がスピントルク発振子から、第2の冷却層、第1の冷却層に通電されるか、あるいはスピントルク発振子を駆動させるための駆動電流が第2の冷却層から、第1の冷却層、スピントルク発振子に通電されることを含む。
実施形態にかかる磁気ヘッドは、以下の4つの観点に大別される。
第1の観点に係る磁気ヘッドは、
主磁極と、主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、
主磁極とトレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子とを含み、
主磁極上には、スピントルク発振素子、銀を主成分とする第2の冷却層、及びB2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層が順に積層されている。
第1の観点に係る磁気ヘッドでは、スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流がスピントルク発振子から第2及び第1冷却層に通電される。
第2の観点に係る磁気ヘッドは、
主磁極と、主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、
主磁極とトレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子とを含み、
主磁極上には、スピントルク発振素子、B2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層、及び銀を主成分とする第2の冷却層が順に積層されている。
第2の観点に係る磁気ヘッドでは、スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流が第2及び第1冷却層からスピントルク発振子に通電される。
第3の観点に係る磁気ヘッドは、
主磁極と、主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、
主磁極とトレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子とを含み、
主磁極上には、銀を主成分とする第2の冷却層、B2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層、及びスピントルク発振素子が順に積層されている。
第3の観点に係る磁気ヘッドでは、スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流が冷却層からスピントルク発振子に通電される。
第4に観点に係る磁気ヘッドは、
主磁極と、主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、
主磁極とトレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子とを含み、
主磁極上には、B2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層、銀を主成分とする第2の冷却層、及びスピントルク発振素子が順に積層されている。
第4の観点に係る磁気ヘッドでは、スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流がスピントルク発振子から第2及び第1冷却層に通電される。
実施形態によれば、スピントルク発振子の周辺に、銀を主成分とする第2の冷却層と、第2の冷却層の上に接触して成膜された、少なくとも一部にホイスラー構造を有する第1の冷却層とを設ける。これにより、スピントルク発振子の駆動電流を通電させる際に、ペルチェ効果によりスピントルク発振子を冷却する効果が得られる。そのため、より大きな駆動電流を通電させてもスピントルク発振子のジュール熱による発熱が小さくなるためスピントルク発振子が破壊しない。結果として、強度の大きい高周波磁界を発生できる高周波磁界アシスト磁気記録ヘッドを得ることができる。
実施形態に使用される第1の冷却層はペルチェ効果を得るためのホイスラー構造を有する化合物であり、実施形態に使用される第2の冷却層は、ペルチェ効果を得るための金属であり、また、ホイスラー構造を有する化合物と格子定数の差が小さい銀である。
第1及び第3の観点に係る磁気ヘッドにおいては、第2の冷却層と、スピントルク発振子との間に、第3の冷却層をさらに含むことができる。
第2及び第4の観点に係る磁気ヘッドにおいては、第2の冷却層上に、第3の冷却層をさらに含むことができる。
第3の冷却層をさらに設けるとき、第2の冷却層は第1の冷却層の質を良くするための下地層として作用し得、第3の冷却層が第1の冷却層との組み合わせで十分なペルチェ効果に貢献し得ることにより、スピントルク発振子が十分冷却されるため、より強度の強い高周波磁界を発生し得る高周波アシスト磁気ヘッドを得ることができる。
冷却層は、CoFeSiを主成分とすることができる。却層にCoFeSiを用いるため、特別な熱処理をしなくてもB2構造またはL2構造が得られ、より良好な冷却効果を達成できる高周波アシスト磁界記録ヘッドを得ることができる。
スピントルク発振子は、発振層と、スピン注入層と、発振層及びスピン注入層の間に形成された中間層とを有することができる。電流はスピン注入素層から発振層に流れる向きで発生する。このスピントルク発振子の構造により、より良好な高周波アシスト磁界を発生可能な高周波アシスト磁気ヘッドを得ることができる。
実施形態にかかる磁気ヘッドアセンブリは、第1ないし第4の観点のいずれかに係る磁気ヘッドと、該磁気ヘッドが搭載されたヘッドスライダーと、前記ヘッドスライダーを一端に搭載するサスペンションと、前記サスペンションの他端に接続されたアクチュエータアームとを備えたことを特徴とする。
ペルチェ効果により冷却されたスピントルク発振子により、記録時に高周波磁界を発生することが可能となる。
実施形態に係る磁気記録再生装置は、磁気記録媒体と、第1ないし第4の観点のいずれかに係る磁気ヘッドと、該磁気ヘッドが搭載されたヘッドスライダーと、前記ヘッドスライダーを一端に搭載するサスペンションと、前記サスペンションの他端に接続されたアクチュエータアームとを備えたことを特徴とする磁気ヘッドアセンブリとを備える。
ペルチェ効果とは、異種材料を接合させてその接合間に電流を流すと、接合点において熱の吸収または放出がおこるというものである。これまで、ペルチェ効果を利用したペルチェ素子には、主としてビスマス・テルル系、鉛・テルル系、シリコン・ゲルマニウム系などの半導体材料が用いられてきた。
高周波アシスト磁気記録ヘッドに用いるスピントルク発振子をペルチェ効果により冷却する際には、半導体材料を用いることができない。なぜなら、半導体材料は一般的に抵抗率が非常に大きいことから、大きな駆動電流を流すことができないためである。
そこで、実施形態では、ホイスラー合金と通常の金属との接合を用いてかかる冷却を行う。
図1に、金属−ホイスラー合金接合部において、電流を金属からホイスラー合金に向けて通電させた際に、金属とホイスラー合金のminority spin bandとの接合部において発熱が起こる様子を説明した図を示す。
ホイスラー構造を持つホイスラー合金にはハーフメタルと呼ばれるものが多い。ハーフメタルとは、majority spin bandにおいてはフェルミエネルギー上に状態密度を有するが、minority spin bandにおいては状態密度を有しないという材料である。そのため、majority spin を持つ電子については通常の金属的な伝導が生じるため材料としての抵抗率が小さくなる一方で、minority spinを持つ電子の伝導においては絶縁体として、あるいはエネルギーギャップが小さければ半導体として、取り扱いがなされることとなる。この金属−ホイスラー合金接合部に対し、電流が金属からホイスラー合金に向けて通電されると、電子はホイスラー合金から金属に通電されることとなる。ホイスラー合金のminority spin bandにおけるエネルギーギャップは多くの場合数eV程度である。このことから、室温付近においては、価電子帯の電子が伝導体に熱励起される場合はほとんど考えなくてよい。そのため、ホイスラー合金minority spin bandの価電子帯の電子が金属の伝導体に移動する際に、EF−EV程度に相当するエネルギーを吸収し、冷却がおこる。
さらに、一般にトレーリングシールドに用いられるCoFeNi材料のMs(1.9T程度)に比較して、ホイスラー構造を有する材料のMsは1T程度と小さい。スピントルク発振子の発振層がトレーリングシールドの近傍に位置する場合は、発振層とトレーリングシールドとの磁気的結合により、発振層における磁化の発振が抑制されて高周波磁界が小さくなる傾向がある。これに対し、実施形態によれば、発振層とトレーリングシールドとの間にMsの小さい材料が設けられるため、かかる磁気的結合の効果は小さくなり、より強度の大きい高周波磁界を発生できる高周波磁界アシスト記録ヘッドを得ることが可能である。
ここで問題となるのは、一般にホイスラー構造(B2構造又はL2構造)を得るためには、単に成膜をしただけでは不十分であり、高い温度での熱処理が必要になる点である。ハードディスクのヘッド製造の際に用いられる熱処理温度は高々300℃程度である。これに対して、ホイスラー構造を得るために必要な熱処理温度は一般に300℃以上で中には500℃程度必要なものもある。そのためホイスラー材料の適用は難しいものとなっていた。
このようなことから実施形態にかかる磁気ヘッドでは、CoFeSiをホイスラー材料として用いることができる。CoFeSiは熱処理をせずともB2あるいはL2といったホイスラー構造が得られるという特徴を有する。このため、上記のように熱処理温度の制限が厳しいハードディスクの記録ヘッドにおいても、目的の冷却効果を得ることが可能である。
以下、実施例を示し、実施形態をより具体的に説明する。
実施例1
図2に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例を示す。
作製順は、 絶縁体1(1090)からトレーリングシールド(1080)の順に作製する。絶縁体1(1090)には、厚さ1.25mmのアルチック(Al−Ti−C)基板が好適に用いられる。主磁極は、たとえばRuからなる厚さ5nmのシード層(1060)の上にめっき法で形成される。シード層にはたとえば厚さ5nmのRuが用いられる。なお、めっき以外のスパッタ等他の手法で、主磁極を形成することも可能である。主磁極(1070)とシード層(1060)は、絶縁体1(1090)上に形成された空孔部になされる。
2000はスピントルク発振子である。スピントルク発振子(2000)は、高周波磁界を生じさせる発振層(1030)と、スピン偏極させた電子を注入するスピン注入層(1010)と、その中間に挿入された中間層(1020)とからなる。
スピン注入層(1010)には、膜面直方向に磁化配向したCoCrPt、CoCrTa、CoCrTaPt、CoCrTaNb等のCoCr系磁性、TbFeCo等のRE−TM系アモルファス合金磁性層、Co/Ni、FeCo/Ni、Co/Pd、FeCo/Ni、Co/Pt、CoCrTa/Pd等のCo人工格子磁性層、CoPd系やCoPt系やFePt系の合金磁性層、SmCo系合金磁性層など、垂直配向性に優れた材料を適宜用いることができる。また、複数の上記材料を積層してもよい。さらに、これらの材料に、Al(アルミニウム),Ge(ゲルマニウム),Si(シリコン),Ga(ガリウム),B(ボロン),C(炭素),Se(セレン)およびSn(錫)から選ばれる少なくとも一種類の材料が含まれていてもよい。ここでは、スパッタ法で形成された厚さ20nmのCoPtを使用する。
発振層(1030)に用いられる材料には、高いスピン分極および小さい磁気減衰係数(magnetic damping coefficient)を有していることが好ましい。たとえば、CoFe、CoNiFe、NiFe、CoZrNb、FeN、FeSi、FeAlSi等の、比較的、飽和磁束密度が大きく膜面内方向に磁気異方性を有する軟磁性層や、膜面内方向に磁化が配向したCoCr系の磁性合金膜を用いることができる。さらに、膜面直方向に磁化配向したCoCrPt、CoCrTa、CoCrTaPt、CoCrTaNb等のCoCr系磁性、TbFeCo等のRE−TM系アモルファス合金磁性層、Co/Ni、FeCo/Ni、Co/Pd、FeCo/Ni、Co/Pt、CoCrTa/Pd等のCo人工格子磁性層、CoPd系やCoPt系やFePt系の合金磁性層、SmCo系合金磁性層など、垂直配向性に優れた材料も適宜用いることができる。また、複数の上記材料を積層してもよい。さらに、これらの材料に、Al(アルミニウム),Ge(ゲルマニウム),Si(シリコン),Ga(ガリウム),B(ボロン),C(炭素),Se(セレン)およびSn(錫)から選ばれる少なくとも一種類の材料が含まれていてもよい。ここでは、スパッタ法で形成された厚さ10nmのFeCoを使用する。
1051は冷却層2である。冷却層2(1051)は、図1の金属に相当する。公知の金属を好ましく使用できる。Agを主成分とした第2の冷却層は、ホイスラー合金と格子定数のマッチングが良いため、後述する第1の冷却層1の膜質が向上することから、特に好ましく用いられる。Agに対しては、Snを4原子%まで、またGeを4原子%まで加えることが可能である。これ以上の濃度で加えると、スピン拡散長が非常に短くなり電気伝導に寄与する電子のスピン情報が消えてしまうため、冷却効果を得ることが出来ない傾向がある。このほか、金属窒化物も使用することが出来る。具体的には、カリウム窒化物、カルシウム窒化物、スカンジウム窒化物、チタン窒化物、バナジウム窒化物、クロム窒化物、マンガン窒化物、鉄窒化物を用いることが出来る。ここでは、スパッタ法で形成された厚さ4nmのAgを使用する。
1050は冷却層1である。冷却層1(1050)は、図1のホイスラー合金に相当する。公知のホイスラー材料であれば、minority spin bandにエネルギーギャップが形成されるため、スピントルク発振子の冷却効果が得られる。たとえば、CoCrAl、FeMnSi、RuMnSi、RuMnGe、RuMnSn、CoMnSi、CoMnGe、CoMnSn、MnVAl,MnVGe,FeVAl,CoTiAl,FeCrAl,CoTiSn,CoVAl,FeMnAl,RhMnIn,RhMnTl,CoMnAl,CoMnGa,RhMnAl,RhMnGa,RuMnSb,RhMnGe,RhMnSn,RhMnPb,CoMnAs,CoFeAl,NiMnAl,CoMnSbである。ここではスパッタ法で形成された厚さ6nmのCoFeSiを使用する。
1100は絶縁体2である。スピントルク発振子(2000)と冷却層2(1040)と冷却層1(1050)を形成した後、イオンミリング等により所定の寸法サイズに削り込み、削られた部分に絶縁体2を埋め込む。ここでは、スパッタ法で形成された厚さ6nmのCoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを使用して、4つのサンプルを作成する。
1080はトレーリングシールドである。主磁極から発生した記録磁界が戻ってくる部分である。
なお、主磁極(1070)とスピン注入層(1010)の間には、TaやRuやCuあるいはそれらの複数の層から形成される、下地層が設けられていてもよい。また、冷却層1(1050)とトレーリングシールド(1080)との間には、例えばCu,Ta,Ru等から選択されるキャップ層を設けることができる。
冷却層1、冷却層2、およびスピントルク発振子の作製には、スパッタ法、メッキ法、CVD法、塗布プロセス等が好適に用いられる。スパッタ法について記載すると、真空度は10mtorrから50mtorrの間が好適に用いられる。これより低いとうまくプラズマが立たず成膜不可能であり、またこれより高いと膜質が劣化する。成膜速度は0.1オングストローム/秒〜1オングストローム/秒の間が好適である。
これより低いと成膜速度をうまく制御することが出来ない傾向があり、またこれより高いと膜質が劣化する傾向がある。
スパッタのターゲットについては、合金ターゲットを使うことができる。また、複数のターゲットを用いてコスパッタリングを行うことも可能である。例えば、CoFeSiの冷却層を形成する場合、CoFeSi合金ターゲットを用いてスパッタ法によりかかる冷却層を形成することができる。また、CoターゲットとFeSiターゲット、CoFeターゲットとSiターゲット、またはCoSiターゲットとFeターゲットを用いて、コスパッタリングによりかかる冷却層を形成することも可能である。
また、ヘッドが作成される基板を加熱しながら、スピントルク発振子・冷却層1・冷却層2を作成することも可能である。通常、Agおよびその合金についてはfcc構造をとるので{001}面、ホイスラー材料のL2構造やB2構造はbcc構造の組み合わせの結晶構造であるため{110}面が積層面となる。しかし、このように基板を加熱しながら作成する手法をとることにより、いずれも{001}面が積層面となる。これにより、より大きな冷却効果を得ることが可能である。この場合、あるいは基板の加熱温度は、例えば300℃〜600℃が好適である。また、成膜速度は、より低い0.1オングストローム/秒〜0.2オングストローム/秒の間が好適である。
この高周波磁界アシスト磁気ヘッド10の構造に対し、図示しない通電機構を設ける。例えば図19のリード線164を、主磁極(1070)およびトレーリングシールド(1080)に接続する。リード線への駆動電流の通電は、たとえばヘッドアンプ202によりおこなう。電流を、スピン注入層(1010)、中間層(1020)、発振層(1030)、冷却層2(1051)、冷却層1(1050)の順に通電させる。すなわち、電子を、冷却層1(1050)からスピン注入層(1010)に向かって通電させる。このとき、電子が冷却層1(1050)から冷却層2(1051)に移動する際に、図1に示した機構により、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)の界面で冷却が起こる。かかる電子は熱エネルギーを受け取ったままスピントルク発振子の外に出て行くこととなる。結果として、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)の界面の冷却を通じて、近傍のスピントルク発振子が冷却されることとなる。ここで、主磁極(1070)とトレーリングシールド(1080)を、スピントルク発振子等に電流を通電させるための電極として用いると、構造が簡便になるため好ましい。
冷却層1の厚みは、0.5nm以上が好適である。あまり薄いと、冷却層1の内部で良好なスピン分極が起こりにくくなり、結果として冷却効果が低下する傾向がある。一方、冷却層1を厚くしすぎると、主磁極1070とトレーリングシールド1080との間隔が広くなりすぎ、高記録密度での記録が出来なくなってしまう傾向がある。そのため、冷却層1の厚みは、0.5nm以上でかつ記録密度との兼ね合いで決定することができる。
冷却層2および下地層の厚みは、1nm以上が好適である。あまり薄いと、良質な下地層や冷却層2を形成しづらくなる傾向がある。一方冷却層2や下地層を厚くしすぎると、主磁極1070とトレーリングシールド1080との間隔が広くなりすぎ、高記録密度での記録が出来なくなってしまう傾向がある。
そのため、冷却層2および下地層の厚みは、1nm以上でかつ記録密度との兼ね合いで決めることができる。
実施例2
図3に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例を示す。
図2とは通電させる電流の向きが逆になったものである。
この場合には、スピントルク発振子を、発振層(1030)が主磁極(1070)側になるように作成する。
ここでは、発振層として、スパッタ法で形成された厚さ10nmのFeCoを使用し、主磁極として、めっき法で形成された厚さ50nmのFeCoを使用する。
通電させる電流の向きが図2のスピントルク発振子と反対になっているため、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)の積層順を図2と逆にしなければ冷却効果を得ることが出来ない。しかしこの場合、スピン注入層(1010)の上に直接冷却層1(1050)を形成すると、冷却層1(1050)の膜質が良質なものにならない。そこで、スピン注入層(1010)の上に下地層(1040)を作製する。下地層(1040)は、冷却層2(1051)と同じ材料で、スパッタ法で形成された厚さ3nmのAgを使用する。かかる下地層(1040)の上に冷却層1(1050)として、CoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを用いてスパッタ法により厚さ6nmの膜に形成し、4つのサンプルを作成する。その後、220℃で熱処理を行う。これにより、下地層(1040)と冷却層1(1050)の格子定数マッチングが良好となり、冷却層1(1050)の膜質が向上し、良好な冷却効果を得ることが出来る。
1051は冷却層2である。冷却層2(1051)は、図1の金属に相当する。公知の金属を使用することができる。Agを主成分とした第2の下地層は、ホイスラー合金と格子定数のマッチングが良いため、第1の冷却層1の膜質が向上することから、特に好ましく用いられる。Agに対しては、Snを4原子%まで、またGeを4原子%まで加えることが可能である。これ以上の濃度で加えると、スピン拡散長が非常に短くなり電気伝導に寄与する電子のスピン情報が消えてしまい、冷却効果を得ることが出来ない傾向がある。このほか、金属窒化物も使用することが出来る。具体的には、カリウム窒化物、カルシウム窒化物、スカンジウム窒化物、チタン窒化物、バナジウム窒化物、クロム窒化物、マンガン窒化物、鉄窒化物を用いることが出来る。ここでは、厚さ3nmのAg層をスパッタ法より形成する。
1100は絶縁体2である。スピントルク発振子(2000)と冷却層2(1040)と冷却層1(1050)を形成した後、イオンミリング等により所定の寸法サイズに削り込み、削られた部分に絶縁体2を埋め込む。ここでは、ALD法で形成された厚さ50nmのAiを使用する。
1080はトレーリングシールドである。主磁極から発生した記録磁界が戻ってくる部分である。
なお、主磁極(1070)とスピン注入層(1010)の間には、TaやRuやCuあるいはそれらの複数の層から形成される、下地層が設けられていてもよい。また、冷却層1(1050)とトレーリングシールド(1080)との間には、キャップ層が設けられていてもよい。
この高周波磁界アシスト磁気ヘッドの構造に対し、図示しない通電機構を設ける。例えば図19のリード線164を、主磁極(1070)およびトレーリングシールド(1080)に接続する。リード線への駆動電流の通電は、たとえば図示しないヘッドアンプによりおこなう。そして、電流を、冷却層2(1051)、冷却層1(1050)、下地層(1040)、スピン注入層(1010)、中間層(1020)、発振層(1030)の順に通電させる。すなわち、電子を、発振層(1030)から冷却層2(1051)に向かって通電させる。このとき、電子が冷却層1(1050)から冷却層2(1051)に移動する際に、図1に示した機構により、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)の界面で冷却がおこる。かかる電子は熱エネルギーを受け取ったままスピントルク発振子の外に出て行くこととなる。なお、下地層(1040)から冷却層1(1050)に電子が移動する際には、下地層(1040)と冷却層1(1050)との界面で、図1に示した機構の逆の機構により、発熱すると考えられる。しかしながら、記録信号を測定すると、発熱による悪影響は思ったほど大きくない。このため、この高周波磁界アシスト磁気ヘッド11の構造では、冷却層2から冷却層1に電流を流した場合の冷却効果の方が強くはたらいているようである。結果として、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)の界面の冷却を通じて、近傍のスピントルク発振子が冷却される。ここで、主磁極(1070)とトレーリングシールド(1080)を、スピントルク発振子等に電流を通電させるための電極として用いると、構造を簡便にすることができる。
実施例3
図4に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例の構成を示す。
この高周波磁界アシスト記録ヘッド12は、図2に記載した高周波磁界アシスト記録ヘッドの、スピントルク発振子(2000)と、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)との、積層順を逆にしたものである。冷却層1(1050)として、CoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを用いてスパッタ法により厚さ50nmのスピントルク発振子に形成し、4つのサンプルを作成する。
実施例4
図5に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例の構成を示す。
この高周波磁界アシスト記録ヘッド13は、図3に記載した高周波磁界アシスト記録ヘッド11の、スピントルク発振子(2000)と、下地層(1040)と冷却層1(1050)と冷却層2(1051)との、積層順を逆にしたものである。冷却層1(1050)として、CoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを用いてスパッタ法により厚さ50nmのスピントルク発振子に形成し、4つのサンプルを作成する。
実施例5
図6に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例の構成を示す。
この高周波磁界アシスト記録ヘッド14は、トレーリングシールドを先に形成し、主磁極を後から形成したものである。トレーリングシールド(1080)の形成は、例えば図示しないアルチック(Al−Ti−C)基板の上に行われる。このトレーリングシールドの上に、スピン注入層(1010)、中間層(1020)、発振層(1030)、冷却層2(1051)、冷却層1(1050)の順に作製する。冷却層1(1050)として、CoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを用いてスパッタ法により厚さ50nmのスピントルク発振子に形成し、4つのサンプルを作成する。この後、冷却層1(1050)からスピン注入層(1010)までを、イオンミリング等により削り込む。かかる削り込んだ部分を絶縁体3(1110)で穴埋めする。この上に主磁極(1070)をたとえばめっき法などにより作成する。図2のようにシード層は必要ない。なお、めっき法以外のスパッタ等他の手法で、主磁極を形成することも可能である。この後、主磁極の形状をイオンミリング等の方法に整え、絶縁体4(1120)で主磁極の周囲を埋める。
この構造に対し、電流を、スピン注入層(1010)、中間層(1020)、発振層(1030)、冷却層2(1051)、冷却層1(1050)の順に通電させる。すなわち、電子を、冷却層1(1050)からスピン注入層(1010)に向かって通電させる。このとき、電子が冷却層1(1050)から冷却層2(1051)に移動する際に、図Cに示した機構により、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)の界面で冷却がおこる。かかる電子は熱エネルギーを受け取ったままスピントルク発振子の外に出て行くこととなる。結果として、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)の界面の冷却を通じて、近傍のスピントルク発振子が冷却されることとなる。ここで、主磁極(1070)とトレーリングシールド(1080)を、スピントルク発振子等に電流を通電させるための電極として用いると、構造を簡便にすることができる。
実施例6
図7に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例の構成を示す。
この高周波磁界アシスト磁気記録ヘッド15は、図6の高周波磁界アシスト磁気記録ヘッドから、スピントルク発振子(2000)のスピン注入層1010と発振層1030との積層順、及び冷却層1(1050)と冷却層2(1051)との積層順を逆にし、および通電方向を、図3と同様にしたものである。冷却層1(1050)として、CoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを用いてスパッタ法により厚さ50nmのスピントルク発振子に形成し、4つのサンプルを作成する。
実施例7
図8に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例の構成を示す。
この高周波磁界アシスト磁気記録ヘッド16は、図6の高周波磁界アシスト磁気記録ヘッドから、スピントルク発振子(2000)と、冷却層1(1050)と冷却層2(1051)との、積層順を逆にしたものである。冷却層1(1050)として、CoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを用いてスパッタ法により厚さ50nmのスピントルク発振子に形成し、4つのサンプルを作成する。
実施例8
図9に、実施形態にかかる高周波磁界アシスト記録ヘッドの構成の一例の構成を示す。
この高周波磁界アシスト磁気記録ヘッド17は、図7の高周波磁界アシスト磁気記録ヘッドから、スピントルク発振子と、下地層(1040)と冷却層1(1050)と冷却層2(1051)との積層順を反対にしたものである。冷却層1(1050)として、CoFeSi、CoMnGe、CoMnAlおよびCoMnSiを用いてスパッタ法により厚さ50nmのスピントルク発振子に形成し、4つのサンプルを作成する。
実施例1ないし実施例8のそれぞれ4つのサンプルを用いて記録ヘッドを作製し、磁気記録媒体に記録を行い、その記録信号を測定した。
その結果を図10ないし図17に示す。
図10において、グラフ101は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ102とする。
実施例1では、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合のときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
図11において、グラフ201は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ202とする。
実施例2では、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにしたときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
図12において、グラフ301は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ302とする。
実施例3では、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにしたときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
図13において、グラフ401は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ402とする。
実施例4では、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにしたときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
図14において、グラフ501は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ502とする。
実施例5は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにしたときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
図15において、グラフ601は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ602とする。
実施例6は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにしたときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
図16において、グラフ701は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ702とする。
実施例7は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにしたときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
図17において、グラフ801は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにした場合を示す。冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnGeを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnAlを用いて電流方向を下向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を上向きにした場合、冷却層1にCoMnSiを用いて電流方向を下向きにした場合、及びアシスト内の場合合はほぼ同様のグラフになっているため、まとめてグラフ802とする。
実施例8は、冷却層1にCoFeSiを用いて電流方向を下向きにしたときだけが、アシストなしの結果に比べて大きな記録信号を得ることが出来ている。
その他の実施例
図18は、実施形態にかかる磁気ヘッドを搭載可能な磁気記録再生装置の概略構成を例示する要部斜視図である。
すなわち、磁気記録再生装置150は、ロータリーアクチュエータを用いた形式の装置である。同図において、記録用媒体ディスク180は、スピンドル152に装着され、図示しない駆動装置制御部からの制御信号に応答する図示しないモータにより矢印Aの方向に回転する。実施形態にかかる磁気記録再生装置150は、複数の媒体ディスク180を備えたものとしてもよい。
媒体ディスク180に格納する情報の記録再生を行うヘッドスライダー3は、薄膜状のサスペンション154の先端に取り付けられている。ここで、ヘッドスライダー3は、例えば、前述したいずれかの実施の形態にかかる磁気記録ヘッドをその先端付近に搭載している。
媒体ディスク180が回転すると、ヘッドスライダー3の媒体対向面(ABS)は媒体ディスク180の表面から所定の浮上量をもって保持される。あるいはスライダが媒体ディスク180と接触するいわゆる「接触走行型」であってもよい。
サスペンション154は、図示しない駆動コイルを保持するボビン部などを有するアクチュエータアーム155の一端に接続されている。アクチュエータアーム155の他端には、リニアモータの一種であるボイスコイルモータ156が設けられている。ボイスコイルモータ156は、アクチュエータアーム155のボビン部に巻き上げられた図示しない駆動コイルと、このコイルを挟み込むように対向して配置された永久磁石および対向ヨークからなる磁気回路とから構成される。
アクチュエータアーム155は、スピンドル157の上下2箇所に設けられた図示しないボールベアリングによって保持され、ボイスコイルモータ156により回転摺動が自在にできるようになっている。
図19は、アクチュエータアーム155から先の磁気ヘッドアセンブリをディスク側から眺めた拡大斜視図である。すなわち、磁気ヘッドアッセンブリ160は、例えば駆動コイルを保持するボビン部などを有するアクチュエータアーム155を有し、アクチュエータアーム155の一端にはサスペンション154が接続されている。
サスペンション154の先端には、図2〜図9に関して前述したいずれかの磁気ヘッドと同様の構造を含む磁気記録ヘッド5を具備するヘッドスライダー3が取り付けられている。サスペンション154は信号の書き込みおよび読み取り用のリード線164を有し、このリード線164とヘッドスライダー3に組み込まれた磁気ヘッドの各電極とが電気的に接続されている。図中165は磁気ヘッドアッセンブリ160の電極パッドである。
図20は、磁気ヘッドスタックアッセンブリの概略図を示す。
図示するように、磁気ヘッドスタックアッセンブリ211は、複数のサスペンションを、その間にスペーサを介在させてスタックしたヘッドスタックアッセンブリ211と、ヘッドサスペンションアッセンブリ上の配線パターンと電気的に接続されるFPCキャリッジ接続部を有する。FPCキャリッジ接続部204は、導電性の銅箔パターン205と、前記銅箔パターン205上に電気的に接続され、磁気ヘッドの読み出し信号を増幅するヘッドアンプ202を搭載する。
磁気ディスク装置では、磁気ディスク180にデータを記録するときには、ヘッドアンプ202からヘッド3に書き込み電流を供給し、磁気ディスク180に記録されたデータを再生するときには、ヘッド3で検出された電流をヘッドアンプ202で増幅している。
なお、上記磁気ヘッドスタックアッセンブリ211では、ヘッドアンプ202をFPCキャリッジ接続部204上に搭載しているけれども、ヘッドアンプ202をリード線164に接続させてサスペンション側に設けることも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10,11,12,13,14,15,16,17…磁気ヘッド、1010…スピン注入層、1020…中間層、1030…発振層、1040…下地層、1050…第1の冷却層、1051…第2の冷却層、1080…トレーリングシールド、1090…絶縁体、1100…絶縁体、2000…スピントルク発振子

Claims (10)

  1. 主磁極と、
    該主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、
    前記主磁極と前記トレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子と、
    該スピントルク発振素子上に設けられたB2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層と、該第1の冷却層上に設けられた銀を主成分とする第2の冷却層と、
    前記スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流が、前記第2及び第1の冷却層から前記スピントルク発振子に通電されることを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 主磁極と、
    該主磁極と磁気回路を形成するトレーリングシールドと、
    前記主磁極と前記トレーリングシールドとの間に設けられたスピントルク発振素子と、
    該スピントルク発振素子上に設けられた銀を主成分とする第2の冷却層と、
    該第1の冷却層上に接触して設けられた、B2構造又はL2構造を少なくとも一部に有する第1の冷却層と、
    前記スピントルク発振子を駆動させるための駆動電流が、前記スピントルク発振子から前記第2及び第1の冷却層に通電されることを特徴とする磁気ヘッド。
  3. 前記第1の冷却層と、前記スピントルク発振子との間に、第3の冷却層をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の記録ヘッド。
  4. 前記第1の冷却層上に、第3の冷却層をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の記録ヘッド。
  5. 前記冷却層は、CoFeSiを主成分とすることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の記録ヘッド。
  6. 前記スピントルク発振子は、発振層と、スピン注入層と、前記発振層と前記スピン注入層との間に形成された中間層とを有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の磁気ヘッド。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の磁気ヘッドと、該磁気ヘッドが搭載されたヘッドスライダーと、前記ヘッドスライダーを一端に搭載するサスペンションと、前記サスペンションの他端に接続されたアクチュエータアームとを備えたことを特徴とする磁気ヘッドアセンブリ。
  8. 前記主磁極及び前記トレーリングシールドに各々接続されたリード線をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  9. 磁気記録媒体と、請求項7または8に記載の磁気ヘッドアセンブリとを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  10. 前記リード線に電気的に接続された、駆動電流の通電を行うためのヘッドアンプをさらに具備することを特徴とする請求項9に記載の磁気記録再生装置。
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