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JP2014113268A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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JP2014113268A
JP2014113268A JP2012268790A JP2012268790A JP2014113268A JP 2014113268 A JP2014113268 A JP 2014113268A JP 2012268790 A JP2012268790 A JP 2012268790A JP 2012268790 A JP2012268790 A JP 2012268790A JP 2014113268 A JP2014113268 A JP 2014113268A
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JP
Japan
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golf club
club head
face portion
face
thickness
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Pending
Application number
JP2012268790A
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English (en)
Inventor
Takaharu Takechi
隆晴 竹地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
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Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
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Abstract

【課題】耐衝撃強度を確保しつつゴルフクラブヘッドの軽量化を図ること。
【解決手段】スコアラインが形成されたフェース部と、クラウン部と、ソール部と、サイド部とを含む中空のゴルフクラブヘッドであって、前記フェース部の肉厚が2.0mm未満であり、前記フェース部が、引っ張り強度が1800MPa以上の材料からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は中空のゴルフクラブヘッドに関する。
ドライバーやフェアウエイウッドに代表される中空のゴルフクラブヘッドでは、その重心位置が打球の飛距離や高さ等に影響することが知られている。重心位置は、錘を設ける等、ゴルフクラブヘッドの重量配分によって調整可能であるが、錘以外の、本来必要な基本的構成の重量が重い場合、調整代が狭くなってしまう。そこで、特許文献1にはフェース部の肉厚を薄肉化して軽量化を図ったゴルフクラブヘッドが開示されている。また、特許文献2には、薄肉化したフェース部の肉厚を場合であっても、その耐衝撃強度の低下を抑制すべく、フェース部に形成するスコアラインを極細加工したゴルフクラブヘッドが開示されている。
特開平10−225539号公報 特開2005−153575号公報
ゴルフクラブヘッドの体積は増大傾向にあり、フェース部の面積も大きくなっている。したがって、フェース部の重量も大きくなっている。重心位置の調整に関し、特に、深重心化については、フェース部の重量の影響が大きくなっている。一方、フェース部はゴルフボールの打撃により衝撃荷重が作用する部位であり、耐衝撃強度を考慮する必要がある。
本発明の目的は、耐衝撃強度を確保しつつゴルフクラブヘッドの軽量化を図ることにある。
本発明によれば、スコアラインが形成されたフェース部と、クラウン部と、ソール部と、サイド部とを含む中空のゴルフクラブヘッドであって、前記フェース部の肉厚が2.0mm未満であり、前記フェース部が、引っ張り強度が1800MPa以上の材料からなる、ことを特徴とするゴルフクラブヘッドが提供される。
本発明によれば、耐衝撃強度を確保しつつゴルフクラブヘッドの軽量化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの斜視図。 図1のゴルフクラブヘッドの分解斜視図。 スコアラインの断面図。
図1は本発明の一実施形態のゴルフクラブヘッド10の斜視図、図2はゴルフクラブヘッド10の分解斜視図である。図2において、殻部材2の一部は破断図となっている。各図において、矢印d1はフェース−バック方向を、矢印d2はトウーヒール方向をそれぞれ示している。
本実施形態の場合、ゴルフクラブヘッド10は図2に示すように複数の殻部材1乃至3を接合して形成される中空体をなしており、その周壁が、フェース面(打撃面)を形成するフェース部11、ゴルフクラブヘッド10の上部、底部、側部をそれぞれ形成するクラウン部12、ソール部13及びサイド部14を構成している。サイド部14はトウ側、バック側、ヒール側の各部を有している。また、ゴルフクラブヘッド10はシャフトが取付けられるホゼル部15を備える。
ゴルフクラブヘッド10はドライバ用のゴルフクラブヘッドであるが、本発明はドライバ以外のフェアウェーウッド等も含むウッド型のゴルフクラブヘッド、ユーティリティ型(ハイブリッド型)のゴルフクラブヘッド、その他の中空のゴルフクラブヘッドに適用可能である。
殻部材1乃至3の接合方法としては、溶接、接着等が挙げられるが接合強度の点で溶接が好適である。本実施形態の場合、殻部材1はゴルフクラブヘッド10の本体部を構成しており、クラウン部12の一部、ソール部13の大部分、サイド部14の大部分並びにホゼル部15を含む部材である。殻部材3は、クラウン部12の大部分を含むクラウン部材である。
殻部材2は、フェース部11を含むフェース部材である。本実施形態の場合、殻部材2は、フェース部11の端縁からバック側に延びる延設部2a〜2cを備えたカップ状の部材となっている。延設部2a〜2cは、クラウン部12、ソール部13及びサイド部14のフェース部11側の一部分を形成する。すなわち、延設部2aはクラウン部12の一部を形成し、延設部2bはソール部13の一部を形成する。そして、延設部2cはサイド部14の一部を形成する。
フェース部11にはトウ−ヒール方向に延びるスコアライン11aが複数、形成されている。本実施形態の場合、スコアライン11aはフェース部11の中央部に形成されているが、フェース部11の全域に渡って形成してもよい。
フェース部11の肉厚tは、2.0mm未満である。フェース部11の部位によって肉厚tを異ならせる場合は最大肉厚を2.0mm未満とする。肉厚tを2.0mm未満とすることで、フェース部11の軽量化が図れる。軽量化の点では肉厚tは薄い方が好ましいが、余り薄くすると耐衝撃強度を確保することが困難となる。したがって、肉厚tは1.6mm以上1.9mm以下であることが好ましい。
ゴルフクラブヘッド10は、金属材料から作成することができるが、フェース部11は、特に、その引っ張り強度が1800MPa以上の材料とする。引っ張り強度が1800MPa以上の材料であれば、フェース部11の肉厚tを2.0mm未満としても、その耐衝撃強度を確保できる。そのような引っ張り強度を達成可能な材料としては、例えば、高張力鋼、オーステナイト系ステンレス鋼やマルエージング鋼などの鋼類の中には引っ張り強度が1800MPa以上の鋼がある。フェース部11の材料の引っ張り強度は、より強いことが好ましく、2000MPa以上であることが好ましい。本実施形態のようにフェース部11が、殻部材2の一部である場合は、他の部分(延設部2a〜2c)も同じ材料で一体に形成することができる。
ゴルフクラブヘッド10の他の部分の金属材料としては、チタン系金属(例えば、6Al−4V−Tiのチタン合金等)、ステンレス鋼、ベリリウムカッパー等の銅合金が挙げられる。なお、クラウン部12、ソール部13及びサイド部14の肉厚は、材料にもよるが、金属材料の場合、例えば、クラウン部12は0.5mm以上1.0mm以下、ソール部13は、0.6mm以上4.0mm以下、サイド部14は0.6mm以上2.5mm以下とすることができる。打球の打ち上げ角を向上する点でクラウン部12の肉厚は相対的に薄く、ソール部13の肉厚は相対的に厚くすることが好ましい。
フェース部11の肉厚を薄肉化すると、スコアライン11aにおいて、耐衝撃強度の確保が困難となる場合がある。そこで、スコアライン11aは、ゴルフボールに対してスピンを与えつつ、耐衝撃強度を極度に低下させないように形成されることが好ましい。図3(A)はスコアライン11aの断面図であり、スコアライン11aの短手方向(トウ−ヒール方向と直交する上下方向)の断面図である。
本実施形態の場合、スコアライン11aは、その断面形状が台形をなしている。スコアライン11aの深さD(フェース部11の表面から最深部までの距離)は、スピン量及び耐衝撃強度の点で0.1mmが好ましい。幅Wは0.5〜0.9mmが好ましい。
本実施形態では、スコアライン11aの断面形状を台形とした場合を例示したが、応力集中を抑制する点で、角部の無い断面形状が好ましい。例えば、図3(B)に示すように部分円形状や、図3(C)に示すように部分楕円形状、或いは、図3(D)に示すように部分長円形状(半円部分を含む)であることが好ましい。
本実施形態では、ゴルフクラブヘッド10を3つの殻部材1乃至3から構成したが、その分割数は、これに限られず、2つであっても、4つ以上であってもよい。その際、フェース部11を形成する殻部材については、本実施形態の殻部材2のように延設部2a〜2cを有するカップ状に形成することが好ましい。これは、例えば、他の殻部材との接合に際して、溶接を採用する場合、溶接によってフェース部11の材料特性が劣化したり、応力集中が生じる形状部分が生じることを防止できる点で有利である。延設部2a〜2cはフェース部11よりも、肉厚を厚くしてもよい。
なお、本実施形態では、フェース部11の、クラウン部12側の端縁、ソール部13側の端縁及びサイド部14側の端縁にそれぞれ、延設部2a〜2cを設けたが、一部の端縁についてのみ延設部を設けてもよい。例えば、上述したようにクラウン部12は他の部位よりも薄くすることが好ましいことから、クラウン部12側の端縁には延設部を設けて溶接を容易化し、他の端縁については延設部を設けない構成も採用可能である。
<実施例>
複数のゴルフクラブヘッドを試作し、そのフェース部に連続して1000発のゴルフボールを衝突させる耐久試験を行った。フェース部は引っ張り強度が1800MPa程度ののマルエージング鋼(ニッケルを18%含有)で構成し、その最大肉厚を1.5mmとした。試作品のゴルフクラブヘッドは、3番から5番のフェアウエイウッド用のゴルフクラブヘッドであり、体積147〜154cc、フェース部の面積を1900〜2000mm2とした。フェース部の中央部には、深さ0.2mmのスコアラインを複数形成した。
試験の結果、いずれのゴルフクラブヘッドについても、フェース部には目立った陥没や亀裂は生じていなかった。したがって、フェース部の肉厚が2.0mm未満であっても、余裕を見て、引っ張り強度が1800MPa以上であれば耐衝撃強度を確保できると考えられる。また、フェース部の肉厚も、余裕を見て、1.6mm以上であれば耐衝撃強度を確保できると考えられる。

Claims (4)

  1. スコアラインが形成されたフェース部と、クラウン部と、ソール部と、サイド部とを含む中空のゴルフクラブヘッドであって、
    前記フェース部の肉厚が2.0mm未満であり、
    前記フェース部が、引っ張り強度が1800MPa以上の材料からなる、
    ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記スコアラインの深さが0.1mmである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記フェース部の肉厚が1.6mm以上1.9mm以下である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記ゴルフクラブヘッドは、前記フェース部を含むフェース部材を含む複数の部材を互いに溶接して形成され、
    前記フェース部材は、
    前記フェース部の端縁からバック側に延びる延設部を含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007275552A (ja) * 2006-03-16 2007-10-25 Sri Sports Ltd ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
JP2008259582A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Sri Sports Ltd ゴルフクラブヘッド
JP2012507632A (ja) * 2008-10-31 2012-03-29 フレニ ブレンボ エス.ピー.エー. 超高強度ステンレス合金ストリップ、同ストリップの製造方法及びゴルフクラブヘッドを製造するために同ストリップを利用する方法

Patent Citations (3)

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